JPH08172574A - 画像再生装置及び撮像・再生装置 - Google Patents

画像再生装置及び撮像・再生装置

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JPH08172574A
JPH08172574A JP6334905A JP33490594A JPH08172574A JP H08172574 A JPH08172574 A JP H08172574A JP 6334905 A JP6334905 A JP 6334905A JP 33490594 A JP33490594 A JP 33490594A JP H08172574 A JPH08172574 A JP H08172574A
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JP
Japan
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image
recording medium
photosensitive recording
still
developing
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JP6334905A
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Inventor
Masaharu Shiotani
雅治 塩谷
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価であって、環境条件の制約を伴うことな
く画像を再生可能な画像再生装置、及びこの画像再生装
置と撮像装置との機能を併有する撮像・再生装置を提供
する。 【構成】 画像センサ39にからの電気信号を、A/D
コンバータ40でデジタルデータ化して、メモリ41に
順次書き込む。動領域検出部44では、時間的に隣接す
る複数の静止画像データの差異から、画像中の物体の動
いている領域を全て検出する。動きベクトル演算部45
では、時間的に隣接する複数の静止画像データの差異
と、各領域データとから、動領域各要素の動きベクトル
データを算出する。階層判定部46では、動領域間の重
なりを考慮した階層順位データDを設定する。動き補正
画像生成部47では、時間的に隣接する2つの原静止画
像間の各中間時間における各動領域画像を各々推定演算
する。フィールド内装部42は、中間時間における推定
画像データを原画像の間に挿入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光記録媒体に記録さ
れた静止画像を画像信号に変換して出力する画像再生装
置、及びこの画像再生装置と撮像装置との機能を併有す
る撮像・再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、感光記録媒体に記録された静止画
像を視認可能に再生する装置として、映写機が一般的知
られている。この映写機は、連続的な静止画像を感光記
録してなるフィルムを装填し、この装填したフィルムに
記録されている静止画像を、暗所においてコマ送りしつ
つ連続的にスクリーン上に投影することにより、動画と
して再生するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、映写機
にあっては、視認に際しては暗所に配置しなければなら
ないことから、記録した画像を視認するための環境条件
が限定される。無論、ビデオ再生器によれば、特に視認
するための環境条件が限定されることもないことから、
任意の環境条件で画像を再生して、視認することができ
る。しかし、ビデオ再生器にあっては、画像を磁気記録
した磁気記録媒体を用い、再生時に磁気情報を再度画像
情報に変換する。このため、不可避的な変換ロスにより
被撮像画像を忠実に再生できないばかりでなく、磁気−
画像変換手段等に要する部品コスト等に起因して、高価
とならざる得ない。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、安価であって、環境条件の制約を
伴うことなく画像を再生可能な画像再生装置、及びこの
画像再生装置と撮像装置との機能を併有する撮像・再生
装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にかかる画像再生装置にあっては、感光記録媒
体に記録された連続した静止画像を、順次読み取って再
生する画像再生装置であって、前記感光記録媒体を送り
駆動する駆動手段と、この駆動手段により送り駆動され
る感光記録媒体から前記静止画像を順次読み取る読取手
段と、この読取手段により読み取られた静止画像の差異
から、画像中における物体の動き領域と動きベクトルと
を算出し、これら算出結果を参照して、時間的に隣接す
る2つの原静止画像間の任意の中間的時間における静止
画像を推定演算する動き補償演算手段と、この動き補償
演算手段により生成された推定静止画像を、前記2つの
原静止画像間に内挿して出力する画像内挿手段と、この
画像内挿手段からの出力データに基づき、画像信号を生
成する画像信号生成手段とを有している。
【0006】また、本発明にかかる撮像・再生装置にあ
っては、三原色にそれぞれ独立して感光し、現像過程を
経ることにより異なる波長をピークとする吸光スペクト
ルを発現するカラー感光記録媒体と、このカラー感光記
記録媒体の一部分に被撮像画像を投影する光学系と、こ
の光学系の投影時間を制御して、前記感光記録媒体の異
なる領域に前記被撮像画像を順次静止画像として感光さ
せる光学シャッタと、前記静止画像が順次異なる領域で
感光するように、前記感光記録媒体を送り駆動する第1
の駆動手段と、前記静止画像を感光した感光記録媒体
を、現像及び定着処理する現像定着処理手段と、この現
像及び定着処理された感光記録媒体を送り駆動する第2
の駆動手段と、この第2の駆動手段により送り駆動され
る感光記録媒体から前記静止画像を順次読み取る読取手
段と、この読取手段により読み取られた静止画像の差異
から、画像中における物体の動き領域と動きベクトルと
を算出し、これら算出結果を参照して、時間的に隣接す
る2つの原静止画像間の任意の中間的時間における静止
画像を推定演算する動き補償演算手段と、この動き補償
演算手段により生成された推定静止画像を、前記2つの
原静止画像間に内挿して出力する画像内挿手段と、この
画像内挿手段からの出力データに基づき、画像信号を生
成する画像信号生成手段とを有している。
【0007】また、本発明の他の構成にかかる撮像・再
生装置にあっては、可視光のスペクトル全域に感光し、
現像過程を経ることにより特定の吸光スペクトルを発現
するモノクロ感光記録媒体と、被撮像画像を結像させる
光学系と、この光学系により結像される被撮像画像を三
原色成分に分解し、この分解した三原色毎の被撮像画像
を、前記感光記録媒体の一部に投影する色分解光学系
と、この色分解光学系の投影時間を制御して、前記感光
記録媒体の異なる領域に前記被撮像画像を順次静止画像
として感光させるシャッタと、この静止画像が順次異な
る領域で感光するように、前記感光記録媒体を送り駆動
する第1の駆動手段と、前記静止画像を感光した感光記
録媒体を、現像及び定着処理する現像定着処理手段と、
この現像及び定着処理された感光記録媒体を送り駆動す
る第2の駆動手段と、この第2の駆動手段により送り駆
動される感光記録媒体から前記静止画像を順次読み取る
読取手段と、この読取手段により読み取られた静止画像
の差異から、画像中における物体の動き領域と動きベク
トルとを算出し、これら算出結果を参照して、時間的に
隣接する2つの原静止画像間の任意の中間的時間におけ
る静止画像を推定演算する動き補償演算手段と、この動
き補償演算手段により生成された推定静止画像を、前記
2つの原静止画像間に内挿して出力する画像内挿手段
と、この画像内挿手段からの出力データに基づき、画像
信号を生成する画像信号生成手段とを有している。
【0008】
【作用】前記構成からなる撮像装置において静止画像が
記録されている感光記録媒体を駆動手段が送り駆動する
と、読取手段はこの送り駆動されている感光記録媒体か
ら静止画像を読み取る。すると、動き補償手段は、読み
取られた静止画像の差異から、先ず画像中における物体
の動き領域と動きベクトルとを算出する。つまり、連続
する静止画像中のおける物体の差異から、物体の動いて
いる領域を全て検出し、公知のブロックマッチング法、
勾配法、位相相関法等の演算手法により動きベクトルを
演算する。さらに、動き補償手段は、これらの演算結果
を参照して、時間的に隣接する2つの原静止画像の任意
の中間点における静止画像を推定演算する。そして、こ
の推定演算により推定静止画像が生成されると、画像内
挿手段は、この推定静止画像を2つの原静止画像間(好
ましくは、2つの原静止画像間の対応する時間的位置)
に内挿し、この内挿された推定静止画像と原静止画像と
からなる画像内挿手段からの出力に基づき、画像信号生
成手段がビデオ信号等の画像信号を生成する。
【0009】また、本発明の撮像・再生装置において、
第1の搬送手段により搬送される感光記録媒体には、光
学系により投影された被撮像画像がシャッタの動作に伴
って静止画像として、順次異なる領域に感光記録され
る。したがって、感光記録媒体には、光学系により投影
された被撮像画像が、磁気変換等の処理を介在させるこ
となく直接的に記録され、これにより被撮像画像と感光
記録媒体の記録結果との忠実性が確保される。また、静
止画像を感光した感光記録媒体は、現像定着処理手段に
より現像及び定着処理され、この時点で、異なる波長を
ピークとする吸光スペクトルを発現した静止画像を連続
して記録した、再生可能な記録済み記録媒体が得られ
る。この記録済み記録媒体に記録された静止画像に基づ
き、前述の画像再生装置と同様にして、再生画像信号が
生成される。
【0010】さらに、本発明の他の構成にかかる撮像・
再生装置において、光学系により結像される被撮像画像
は、色分解光学系により三原色成分に分解される。そし
て、第1の駆動手段により感光記録媒体が送り駆動され
ると、この感光記録媒体には、色分解光学系により三原
色成分に分解された被撮像画像が、シャッタの動作に伴
って静止画像として、順次異なる領域に感光記録され
る。したがって、感光記録媒体には、面結像及び色分解
の両光学系のみを経た被撮像画像が、磁気変換等の処理
を介在させることなく直接的に記録され、これにより被
撮像画像と感光記録媒体の記録結果との忠実性が確保さ
れる。また、三原色成分に分解された静止画像を感光し
た感光記録媒体は、現像定着処理手段により現像及び定
着処理され、この時点で、再生可能な記録済み記録媒体
が得られる。この記録済み記録媒体に記録された静止画
像に基づき、前述の画像再生装置と同様にして、再生画
像信号が生成される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。図1は、後述する本発明の一施例にかかる再生
装置に対応する撮像装置1を示すブロック構成図であ
る。この撮像装置1は、主コントローラ2と、この主コ
ントローラ2により制御される画像記録ブロック3、媒
体搬送ブロック4及び媒体現像ブロック5で構成されて
いる。
【0012】画像記録ブロック3には、図2に示すよう
に、供給ロール6に巻装されて収納ロール7側に巻き取
られるカラー感光記録媒体(以下、単に感光記録媒体と
いう)8、この感光記録媒体8の後述する領域に被撮像
画像を結像させる面結像光学系9、及びこの面結像光学
系9と感光記録媒体8との間に介装された光学シャッタ
10が設けられている。前記感光記録媒体8は、図3
(A)に示すように、薄膜透明樹脂からなるベース11
上に、R感光層12、G感光層13及びB感光層14を
順次積層してなる。これらR,G,B各感光層12〜1
4は、可視光のRed成分、Green成分、Blue
成分に対してのみ各々感光し、現像過程を経ることによ
り、各々R,G,Bに対応する波長λ1、λ2、λ3
(λ3≠λ1かつλ3≠λ2)を中心としたスペクトル
における吸光度の変化を引き起こす特性を有している。
【0013】この感光記録媒体8は、厚さtが10μm
であり、同図(B)に示す幅wは25mmであるととも
に、有効長さは270mであり、よって、供給ロール6
のコア直径を10mmとすると、巻直径は最大60mm
である。また、感光記録媒体8において、1枚の静止画
像が投影記録される領域である1コマのサイズは、横
(a)×縦(b)=9×16mmであり、コマ配置のピ
ッチpは10mmである。
【0014】なお、この実施例においては、撮像レート
=10コマ/secであり、有効長さ270mである本
実施例において、撮像時間は45分である。また、光学
シャッタ10は、主コントローラ2からの指示に従って
10回/secの頻度で開動作するとともに、そのとき
の開動作時間は1/50〜1/1000秒程度である。
【0015】前記媒体搬送ブロック4には、図4に示す
ように、前記供給ロール6と収納ロール7とが、間隔を
おいて回転自在に配置されている。各ロール6,7の近
傍には、各々一対ずつピンチローラ15,16が配置さ
れており、各一対のピンチローラ15,16間に感光記
録媒体8が挟圧されている。また、この両ピンチローラ
15,16の内側近傍には、第1経路長調整機構17
と、第2経路長調整機構18とが各々設けられている。
そして、この両経路長調整機構17,18間に延在する
感光記録媒体8の間欠移動部8aに、前記面結像光学系
9による画像が結像されるように構成されている。
【0016】各経路長調整機構17,18は、感光記録
媒体8のベース11側(図3(A)参照)に接触する一
対の固定ローラ17a,17b,18a,18bと、こ
の固定ローラ17a,17b,18a,18b間の延長
線上において、感光記録媒体8と直交する方向に移動自
在な可動ローラ17c,18cとを有し、可動ローラ1
7c,18cは、感光記録媒体8のR感光層12側に圧
接している。この可動ローラ17c,18cは、図示し
ないアクチュエータにより前記方向に往復駆動され、ま
た、ピンチローラ15,16と収納ロール7とは、図示
しないモータや減速機構を介して同一の線速度で回転駆
動される。そして、これらアクチュエータ及びモータの
動作が主コントローラ2によって制御されることによ
り、隣接する固定ローラ17b,18a間に延在する感
光記録媒体8の間欠移動部8aが、後述するように間欠
的に駆動される。
【0017】他方、前記媒体現像ブロック5には、図2
に示した現像定着ユニット20が設けられている。この
現像定着ユニット20は、感光記録媒体8のほぼ全幅に
亙る上下長を有するタンク21を備えており、このタン
ク21の感光記録媒体8と対向する面側には、開口部と
この開口部を撮像時には開放し、非撮像時には閉鎖する
蓋体(共に図示せず)が設けられている。また、タンク
21内には、所謂インスタント写真の一部に用いられて
いる現像定着液と、この現像定着液を含浸したスポンジ
等からなる塗布用部材とが収容されている。この塗布用
部材は、前記蓋体が開作動することにより、感光記録媒
体8の表面に接触するように構成され、蓋体は、主コン
トローラ2の指示に従って動作するアクチュエータ(図
示せず)によって、開閉駆動される。なお、この現像定
着ユニット20は、収納ロール7の近傍であって、感光
記録媒体8が定速移動する部位、例えば図4に示したピ
ンチローラ16と収納ロール7間に配置されている。
【0018】以上の構成にかかる本実施例において、非
撮像時には、主コントローラ2からの指示に従って前記
モータが非動作状態にあることにより、ピンチローラ1
5,16及び収納ロール7は回転を停止し、よって、感
光記録媒体8も停止している。このとき、両可動ローラ
17c,18cは、図5(A)に示すように、固定ロー
ラ17a,17b,18a,18bから各々所定距離後
退した、同一の中立位置Nで停止している。
【0019】そして、撮像を開始すると、主コントロー
ラ2からの指示に従ってモータが起動することにより、
ピンチローラ15,16と収納ロール7とが同一の線速
度での回転を開始する。すると、ピンチローラ15,1
6と収納ロール7の回転開始と同時にアクチュエータが
動作して、図5(B)に示すように、第1経路長調整機
構17の可動ローラ17cにあっては、感光記録媒体8
から離間する後退方向へ、第2経路長調整機構18の可
動ローラ18cにあっては、感光記録媒体8に近接する
方前進方向へ、各々中立位置Nから等距離L1ずつ同時
移動する。
【0020】したがって、その間、一方のピンチローラ
15の回転に伴って供給ロール6から引き出された感光
記録媒体8は、可動ローラ17bの後退移動により、そ
の経路長が長大化して、引き出し分が吸収される。ま
た、可動ローラ18cが前進移動すると、第2経路長調
整機構18側において、感光記録媒体8の経路長が短小
化し、これにより生ずる余剰分は、ピンチローラ16と
収納ロール7との回転に伴って、収納ロール7に巻き取
られる。よって、この間、感光記録媒体8の間欠移動部
8aは移動することなく、停止している。
【0021】そして、このようにピンチローラ15,1
6と、収納ロール7が同一線速度で回転と継続している
状態において、1/10秒が経過すると、前述とは逆方
向にアクチュエータが動作し、同図(C)に示すよう
に、第1経路長調整機構17の可動ローラ17cにあっ
ては、感光記録媒体8に近接する前進方向へ、第2経路
長調整機構18の可動ローラ18cにあっては、感光記
録媒体8から離間する後退方向へ、各々等距離L2ずつ
同時に移動する。
【0022】したがって、第1経路長調整機構17側に
おいて、感光記録媒体8の経路長が短小化すると同時
に、第2経路長調整機構18側において、感光記録媒体
8の経路長がが長大化する。このため、経路長の短小化
により生じた第1経路長調整機構17側の余剰分が、隣
接する両固定ローラ17b,18aに到来するととも
に、同図(B)時点で固定ローラ17b,18a間に介
在していた間欠移動部8aが、第2経路長調整機構18
側に吸収される。
【0023】以上の図5(B)(C)に示す動作を、1
/10秒間隔で繰り返すことにより、感光記録媒体8は
供給ロール6から定速で引き出されて、収納ロール7に
同一速度で巻き取られつつ、間欠移動部8aは順次1/
10秒間隔で、両固定ローラ17b,18a間に静止す
る。したがって、図6(A)に示すように、間欠移動部
8aが静止したタイミングで、主コントローラ2からの
指示に従って、光学シャッタ10が開き、同図(B)に
示すように、光学シャッタ10が閉じたタイミングで間
欠移動部8aを移動させることにより、被撮像画像の1
/10秒毎の静止画像を順次各コマ19・・・に感光さ
せることができる。
【0024】他方、前記現像定着ユニット20において
は、撮像の開始と同時に発せられた主コントローラ2か
らの指示により、タンク21の蓋体が開駆動される。こ
れにより、現像定着液を含浸してなる塗布用部材がタン
ク21外に露出して、各コマ19内に被写体画像の静止
画像を感光した感光記録媒体8に接触する。よって、感
光記録媒体8のR,G,B各感光層12〜14に現像定
着液が浸透し、各感光層12〜14は被写体画像のR,
G,Bに応じて、各々異なる波長λ1、λ2、λ3をピ
ークとする吸光スペクトルを発現する。このとき、感光
記録媒体8には、図7にも示すように、一定の速度
(v)をもって移動している定速移動部位で、現像定着
ユニット20により現像定着液が塗布される。無論、撮
像を停止した場合には、前記タンク21の蓋体が閉じる
ことから、停止している感光記録媒体8に過剰な現像定
着液が塗布されることはない。したがって、感光記録媒
体8には、全長に亙って均一量をもって現像定着液が塗
布され、これにより各コマ19の現像定着効果を均一な
ものにすることができる。
【0025】また、このように感光記録媒体8には、面
結像光学系9により投影された被撮像画像が、電気信号
への変換等の処理を介在させることなく、直接的に記録
されることから、各コマ19に記録された静止画像の被
撮像画像に対する忠実性を確保することができる。しか
も、静止画像を感光した感光記録媒体8の各コマ19
は、現像定着ユニット20により順次により現像及び定
着処理されることから、撮像の終了と同時に、再生可能
な記録媒体を得ることができることとなる。
【0026】図8は、感光記録媒体の他の構成を示すも
のである。すなわち、同図(A)に示した感光記録媒体
22にあっては、薄膜樹脂からなるベース11上にパン
クロマティック感光層23を積層するとともに、このパ
ンクロマティック感光層23上にRGBフィルター24
を積層した断面構造である。このRGBフィルター24
は、可視光のRed成分のみを透過させるR領域24a
と、Green成分のみを透過させるG領域24b、及
びBlue成分のみを透過させるB領域24cとの微小
領域の集合体からなる。また、パンクロマティック感光
層23は、前述の現像定着ユニット20により現像定着
処理されることにより、可視光領域全体に亙る吸光度の
変化を引き起こす特性を有している。したがって、この
感光記録媒体22を前述したの撮像装置1に用いること
により、被撮像画像の静止画像とともにそのスペクトル
成分をR,G,B毎に記録することができる。しかも、
この感光記録媒体22にあっては、ベース11上に2層
を積層するのみであることから、より薄くなり巻直径を
より小さくすることが可能となる。
【0027】また、同図(C)に示した感光記録媒体2
5にあっては、ベース11上に前述と同様のパンクロマ
ティック感光層23を積層するとともに、このパンクロ
マティック感光層23上にRGBフィルター26を積層
した断面構造である。このRGBフィルター26は、R
edに染色されたR微粒子26aとGreenに染色さ
れたG微粒子26b、及びBlueに染色されたB微粒
子26cを透明バインダ26d中にランダムに分散させ
たものである。したがって、この感光記録媒体26にお
いては、各微粒子26a〜26cを含有する未固化状態
のバインダ26dを、パンクロマティック感光層23上
にコーティングすることにより、容易にRGBフィルタ
ー26を形成することができ、簡易な工程で薄い感光記
録媒体25を得ることができる。
【0028】図9は、本発明の実施例にかかる画像再生
装置31を示すブロック構成図である。この画像再生装
置31は、主コントローラ32と、この主コントローラ
32により制御される画像データ化ブロック33、媒体
搬送ブロック34及びデータ変換ブロック35で構成さ
れている。
【0029】画像データ化ブロック33には、図10に
示すように、光源36が設けられている。この光源36
は、供給ロール6に巻装されて収納ロール7側に巻き取
られる記録済み記録媒体38の一面側であって、後述す
る間欠移動部38a内のコマ19に対向する位置に配置
されている。ここで、記録済み記録媒体38は、前述の
第1実施例として示した撮像装置1により、撮像及び現
像定着処理された感光記録媒体8であって、各コマ19
毎に被撮像画像の静止画像が記録されている。また、こ
の光源36は、前記R感光層12、G感光層13及びB
感光層14に対応する波長λ1、λ2、λ3の全てのス
ペクトル成分をコマ19の全域に放射するものであっ
て、その点滅タイミングは主コントローラ32によって
制御される。
【0030】さらに、画像データ化ブロック33には、
記録済み記録媒体38の他面側であって、光源36と対
向する位置に、結像光学系37が配設され、この結像光
学系37の光軸延長線上には画像センサ39が配設され
ている。この画像センサ39は、感光記録媒体8に記録
されている連続した静止画像を順次読み取り読み取るも
のであって、公知のエリアセンサ、ラインセンサ、飛点
走査式センサ等を用いることができる。なお、結像光学
系37におけるコサイン4乗則に従う周辺露光量の分布
を補正するために、光源36には、コマ19内に記録さ
れている画像の中央部を周辺部に対して暗く照明する、
フィルターを設けることが望ましい。
【0031】前記媒体搬送ブロック34は、前述した第
1実施例の媒体搬送ブロック4と同一構成であって、図
10に示すように、供給ロール6側と収納ロール7側と
に、各々一対ずつピンチローラ15,16が配置されて
おり、各一対のピンチローラ15,16間に記録済み記
録媒体38が挟圧されている。また、この両ピンチロー
ラ15,16と前記光源36の照射面間には、第1経路
長調整機構17と、第2経路長調整機構18とが各々設
けられている。
【0032】各経路長調整機構17,18は、感光記録
媒体8のベース11側(図3(A)参照)に接触する一
対の固定ローラ17a,17b,18a,18bと、こ
の固定ローラ17a,17b,18a,18b間の延長
線上において、記録済み記録媒体38と直交する方向に
移動自在な可動ローラ17c,18cとを有し、この可
動ローラ17c,18cは、記録済み記録媒体38のR
感光層12側に圧接している。この可動ローラ17c,
18cは、図示しないアクチュエータにより前記方向に
往復駆動され、また、ピンチローラ16と収納ロール7
とは図示しないモータや減速機構を介して、同一の線速
度で回転駆動される。そして、これらアクチュエータ及
びモータの動作が主コントローラ32によって制御され
ることにより、隣接する固定ローラ17b,18a間に
延在する記録済み記録媒体38の間欠移動部38aが、
後述するように間欠的に駆動される。
【0033】他方、データ変換ブロック35には、図1
1に示すように、前記画像センサ39から出力されるア
ナログ信号をデジタルデータに変換するA/Dコンバー
タ40が設けられており、メモリ41はこのA/Dコン
バータ40によりデジタル化された画像データを格納す
る。また、メモリ41に記憶された画像データは、フィ
ールド内挿部42と動き補償演算部43とに与えられ
る。動き補償演算部43には、メモリ41からの画像デ
ータが与えられる動領域検出部44、この動領域検出部
44の出力とメモリ41からの画像データが与えられる
動きベクトル演算部45、この動きベクトル演算部45
と前記動領域検出部44及びメモリ41からの画像デー
タが与えられる階層判定部46とが設けられている。さ
らに、動き補償演算部43には、前記各部44〜46の
出力及び、メモリ41からの画像データが与えられる動
き補正画像生成部47が設けられており、この動き補正
画像生成部47からの出力は、前記フィールド内挿部4
2に与えられる。
【0034】演算マトリックス48は、フィールド内挿
部42から出力されたデジタルデータより輝度データY
と、色差データR−Y及びB−Yを算出し、このときガ
ンマ補正、輪郭補正、ホワイトバランスの各処理をも考
慮した演算を実行する。ここでのガンマ、ホワイトバラ
ンス補正は、画像センサ39のガンマ、ホワイトバラン
スのみならず、前記記録済み記録媒体38の露光−現像
濃度特性、空間周波数−現像濃度特性、分光特性をも補
正するものであり、ブランキングに相当するデータも付
与される。また、演算マトリックス48からの輝度デー
タY、色差データR−Y及びB−Yは、D/Aコンバー
タ49によりアナログ化され、カラーエンコーダ50は
このアナログ化された輝度信号Yと色差信号R−Y及び
B−Yによりビデオ信号を生成して出力する。なお、こ
れらデータ変換ブロック35を構成する各部は、全て前
記主コントローラ32より制御される。
【0035】以上の構成にかかる本実施例において、再
生を開始するに際しては、前述の第1実施例で連続的な
静止画像が記録された記録済み記録媒体38を、供給ロ
ール6側に巻き戻して、図10に示すようにセットす
る。このとき、両可動ローラ17c,18cは、図12
(A)に示すように、記録済み記録媒体38に対して、
同一の中立位置Nで停止している。なお、そして、再生
を開始すると、主コントローラ32からの指示に従って
モータが起動することにより、ピンチローラ15,16
と収納ロール7とが同一の一定線速度での回転を開始す
る。すると、ピンチローラ15,16と収納ロール7の
回転開始と同時に、主コントローラ2からの指示に従っ
てアクチュエータが動作して、同図(B)に示すよう
に、第1経路長調整機構17の可動ローラ17cにあっ
ては、記録済み記録媒体38から離間する後退方向へ、
第2経路長調整機構18の可動ローラ18cにあって
は、記録済み記録媒体38に近接する方前進方向へ、各
々中立位置Nから等距離L1ずつ同時移動する。
【0036】したがって、その間、一方のピンチローラ
15の回転に伴って供給ロール6から引き出された記録
済み記録媒体38は、可動ローラ17bの後退移動によ
り、その経路長が長大化して引き出し分が吸収される。
また、可動ローラ18cが前進移動すると、第2経路長
調整機構18側において、記録済み記録媒体38の経路
長が短小化し、これにより生ずる余剰分は、ピンチロー
ラ16と収納ロール7との回転に伴って、収納ロール7
に巻き取られる。よって、この間、記録済み記録媒体3
8の間欠移動部38aは移動することなく、停止してい
る。
【0037】そして、このようにピンチローラ15,1
6と、収納ロール7が同一線速度で回転と継続している
状態において、1/10秒が経過すると、前述とは逆方
向にアクチュエータが動作し、同図(C)に示すよう
に、第1経路長調整機構17の可動ローラ17cにあっ
ては、記録済み記録媒体38に近接する前進方向へ、第
2経路長調整機構18の可動ローラ18cにあっては、
記録済み記録媒体38から離間する後退方向へ、各々等
距離L2ずつ同時に移動する。
【0038】したがって、第1経路長調整機構17側に
おいて、記録済み記録媒体38の経路長が短小化すると
同時に、第2経路長調整機構18側において、記録済み
記録媒体38の経路長がが長大化する。このため、経路
長の短小化により生じた第1経路長調整機構17側の余
剰分が、隣接する両固定ローラ17b,18aに到来す
るとともに、同図(B)時点で固定ローラ17b,18
a間に介在していた間欠移動部38aが、第2経路長調
整機構18側に吸収される。
【0039】以上の図12(B)(C)に示す動作を、
1/10秒間隔で繰り返すことにより、記録済み記録媒
体38は供給ロール6から定速で引き出されて、収納ロ
ール7に同一速度で巻き取られつつ、間欠移動部38a
は1/10秒間隔で、両固定ローラ17b,18a間に
静止する。したがって、主コントローラ32からの指示
に従って、間欠移動部38aが静止したタイミングで光
源36を点灯し、光源36が消灯したタイミングで間欠
移動部8aを移動させることにより、被撮像画像の各コ
マ19・・・に記録されている静止画像が1/10秒毎
に、結像光学系37によって画像センサ39上に結像さ
れる。
【0040】次に、データ変換ブロック35の動作につ
いて、X=10コマ/secの入力画像から、y=60
フィールド/secの画像生成する例を用いて、図13
及び図14を参照して説明する。 1)原画像の読み込み 画像センサ39により、毎秒10コマのレートで感光記
録媒体8上の静止画像を電気信号化し、A/Dコンバー
タ40で、これをデジタルデータ化して、メモリ41に
順次書き込む。したがって、このメモリ41には時間的
に隣接する複数の画像データが格納保持される。図13
は、隣接する4つの原画像n−1,n,n+1,n+2
をメモリ41に格納保持する例を示しており(S1)、
家hの前を自動車cが通過し、その上空をボールbが移
動する画像の例である。 2)動き補償演算 以下の(1)〜(4)の動作により、原画像nとn+1
との間にフィールド内挿するデータを推定演算する。 (1)動き検出/領域分割 コントローラ32の指示により、前述した複数の原画像
がメモリ41より読み出され、動領域検出部44に入力
される。この動領域検出部44においては、時間的に隣
接する複数の静止画像データの差異から、画像中の物体
の動いている領域を全て検出し、動領域の境界(物体の
輪郭)を設定し、各々の領域に分割する。これにより、
静止成分S、動き成分M1,M2,M3,・・・Mn、
の各領域を生成する。すなわち、図13は、前述した4
つの原画像から静止成分S、動き成分M1,M2の各領
域を生成した例を示しており(S2)、静止成分Sは家
hを含む背景の画像のみが原画像より抽出された画像デ
ータとなる。また、動きM1は、自動車cのみが原画像
より抽出された画像データとなり、動き成分M2は、ボ
ールbのみが原画像より抽出された画像データとなる。 (2)動きベクトル演算 コントローラ32の指示により、前述した複数の原画像
がメモリ41より読み出され、動きベクトル演算部45
に入力されるとともに、前記動領域検出部44からの動
領域データもこの動きベクトル演算部45に入力され
る。そして、動きベクトル演算部45においては、時間
的に隣接する複数の静止画像データの差異と、前述した
各領域のデータとから、動領域各要素の動きベクトルデ
ータを算出する。すなわち、本例では図13に示すよう
に、自動車cとボールbの動きベクトルデータを算出し
ている(S3)。このとき用いられる動きベクトル演算
法としては、公知のブロックマッチング法、勾配法、位
相相関法なとの演算手法が採用できる。無論、本発明
は、これらの演算手法のいずれにも限定されるものでは
ない。 (3)階層判定 コントローラ32の指示により、前述した複数の原画像
がメモリ41より読み出されて、階層判定部46に入力
される。また、前記動領域検出部44からの動領域デー
タ及び動きベクトル演算部45からの動きベクトルデー
タもこの階層判定部46に入力される。そして、この階
層判定部46においては、時間的に隣接する複数の静止
画像データの差異と、前述した各領域データとから、動
領域各要素の動きベクトルデータとから、各動領域間の
重なりを考慮した階層順位データDを設定する。ここ
で、階層順位データDは、前記各領域S,M1,M2,
M3,・・・,Mnの重なり順位を規定するものであ
る。つまり、前記静止成分Sを基準として、動き成分M
1は1つ上の階層に位置付けられ、D=+1となる。ま
た、動き成分M2は、静止成分Sと動き成分M1に対し
て、重なりが判定不可能であることから、D=0であ
る。 (4)動き補正画像の生成 コントローラ32の指示により、前述した複数の原画像
がメモリ41より読み出されて、動き補正画像生成部4
7に入力される。また、前記動領域検出部44からの動
領域データ及び動きベクトル演算部45からの動きベク
トルデータ、さらには階層判定部46からの階層順位デ
ータDも入力される。そして、この動き補正画像生成部
47においては、各動領域データ及び動きベクトルデー
タを基に、時間的に隣接する2つの原静止画像nとn+
1間の各中間時間における各動領域画像を各々推定演算
する。さらに、階層順位データDを参照して、順次重ね
合わせて合成し、図14に示すように、中間時間におけ
る推定画像データa,b,c,・・・を生成する。すな
わち、同図は前述した自動車cとボールbとの2つの動
き成分M1,M2に対して、それぞれの動きベクトルデ
ータを参照して、1/60,2/60,3/60,/4
/60,5/60secにおける画像推定データM1
(a,b,c,d,e)及びM2(a,b,c,d,
e)をそれぞれ生成している(S4上部)。その後、動
き成分M1は、階層順位データD=+1であることか
ら、M1(a,b,c,d,e)を、S及びM2(a,
b,c,d,e)に対して重ねるように合成して、内挿
用の演算画像a,b,c,d,eを得ている(S4下
部)。 3)フィールド内挿 フィールド内装部42は、中間時間における推定画像デ
ータa,b,c,・・・を原画像n,n+1の間に挿入
して、出力画像を得る。図14においては、演算のよっ
て得た推定画像a,b,c,d,eを、原画像n,n+
1の間に介挿して、60フィールド/secの出力画像
を得ている(S5)。
【0041】そして、演算マトリックス48は、フィー
ルド内挿部42からのの出力画像より輝度データYと、
色差データR−Y及びB−Yを算出し、このときガンマ
補正、輪郭補正、ホワイトバランスの各処理をも考慮し
た演算を実行する。ここでのガンマ、ホワイトバランス
補正は、画像センサ39のガンマ、ホワイトバランスの
みならず、前記記録済み記録媒体38の露光−現像濃度
特性、空間周波数−現像濃度特性、分光特性をも補正す
るものであり、ブランキングに相当するデータも付与さ
れる。また、演算マトリックス48からの輝度データ
Y、色差データR−Y及びB−Yは、D/Aコンバータ
49によりアナログ化され、カラーエンコーダ50はこ
のアナログ化された輝度信号Yと色差信号R−Y及びB
−Yによりビデオ信号を生成して出力する。よって、こ
の出力されたビデオ信号に基づき、テレビ受動機が動作
するにより、各コマ19に記録された静止画像と内挿さ
れた演算画像との連続による滑らかなカラー動画を視認
することができる。また、ビデオプリンタにより、各静
止画像と実際には撮像されていない演算画像とをプリン
トアウトすることもできる。
【0042】図15は、他の構成にかかる撮像装置を、
図16は、他の実施例にかかる画像再生装置を各々示す
ものである。図15に示す撮像装置において、感光記録
媒体8には、コマ19・・・に対応する各静止画像の記
録領域の外部に、コマ位置基準マーク52が付されてい
る。このコマ位置基準マーク52は、予め記録された光
学的なパターンであって、この実施例においては各コマ
19・・・に対応する位置に記録されている。
【0043】また、この撮像装置には、コマ位置基準マ
ーク52を検出して信号を発生するマークセンサ53が
設けられており、このマークセンサ53からの信号は、
前記主コントローラ2(図1参照)に入力される。した
がって、主コントローラ2が、この入力信号に基づき、
前記第1経路長調整機構17と第2経路長調整機構18
の動作を制御し、さらには前記ピンチローラ16と収納
ロール7とを駆動するモータを制御し、あるいは光学シ
ャッタ10を制御することにより、撮像時におけるコマ
19の記録位置精度を向上させることができる。
【0044】また、図16に示す画像再生装置において
も、コマ位置基準マーク52を検出して信号を発生する
マークセンサ53が設けられており、このマークセンサ
53からの信号は、前記主コントローラ32(図9参
照)に入力される。したがって、主コントローラ32
が、この入力信号に基づき、同様に前記第1経路長調整
機構17と第2経路長調整機構18を制御し、あるいは
光源36や画像センサ39等の動作等を制御することに
より、再生時におけるコマ19の記録位置精度や画像信
号の発生タイミング精度等を向上させることができる。
【0045】図17は、本発明の実施例にかかる撮像・
再生装置61を示すブロック構成図である。この撮像・
再生装置61は、主コントローラ62と、この主コント
ローラ62により制御される画像記録ブロック3、媒体
搬送ブロック64、媒体現像ブロック5、画像データ化
ブロック33、及びデータ変換ブロック35で構成され
ている。これら各ブロックにおいて、前述した第1実施
例(図1)及び第2実施例(図9)と同一符号付した画
像記録ブロック3、媒体現像ブロック5、画像データ化
ブロック33、及びデータ変換ブロック35は、各々両
実施例の撮像装置1及び画像再生装置31の対応するブ
ロックと同一構成である。また、主コントローラ62に
あっては、前記各実施例の両主コントローラ2,32の
機能を併有し、また、媒体搬送ブロック64にあって
も、各実施例の媒体搬送ブロック4,34と同一構成で
ある。
【0046】つまり、この実施例にかかる撮像・再生装
置61は、同図に仮想線で示したように前記撮像装置1
と画像再生装置31との機能を併有するものである。し
たがって、この撮像・再生装置61のみを用いることに
より、図18に示すように、「1.撮影」→「2.自動
現像」→「3.再生」の全てを行うことができる。これ
により、被撮像画像Fの動画fをテレビ受像機65で再
生したり、被撮像画像Fの静止画像f′をビデオプリン
タ66で印刷する等を、迅速かつ円滑に行うことができ
る。また、主コントローラ62や媒体搬送ブロック64
は、撮像側と再生側とで共用されることから、撮像、自
動現像、再生機能を確保しつつ、低コストにて製造する
ことが可能となる。
【0047】なお、この実施例においては、撮像装置1
の構成と画像再生装置31の構成とを一体に組み込みだ
撮像・再生装置を示したが、撮像を終了した撮像装置1
全体を、画像再生装置31内に収容する構成としてもよ
い。この場合であっても、主コントローラ62や媒体搬
送ブロック64は共用できることから、コスト上の不利
が生ずることはない。
【0048】図19は、他の構成にかかる撮像装置71
を示すブロック構成図である。この撮像装置71は、前
述した撮像装置1(図1)に、さらに音声記録ブロック
72を加えて構成されている。この音声記録ブロック7
2は、図20に示すように、マイクロフォン73とこの
マイクロフォン73からの出力信号を処理する信号処理
回路74、及びこの信号処理回路74からの信号により
動作する光学記録ヘッド75で構成されている。信号処
理回路74は、図21に示すように、補正回路76とバ
イアス付加回路77とで構成されている。補正回路76
は、光学記録ヘッド75の電気入力−光学出力特性と、
感光記録媒体8の露光−現像濃淡特性とに基づいて、マ
イクロフォン73からの電気信号の強度変換を行う。ま
た、バイアス付加回路77は、強度変換された補正回路
76からの信号に一定の直流成分オフセットを与えて、
光学記録ヘッド75に送る。
【0049】光学記録ヘッド75は、LED,レーザー
等の半導体光源であって、感光記録媒体8にスポット光
を照射する。このスポット光の照射位置は、図20に示
すように、画像記録領域(コマ19・・・)の外部であ
って、現像定着ユニット20よりも上流側であり、か
つ、図22に示すように、第2経路長調整機構18とピ
ンチローラ16間等の、感光記録媒体8が定速移動する
部位である。
【0050】以上の構成にかかる本実施例において、撮
像を開始すると、第1実施例で説明したように、1/1
0秒間隔で被撮像画像の静止画が各コマ19・・・に連
続的に感光されるとともに、感光記録媒体8は一定速度
で収納ロール7に巻き取られて行く。このとき、周囲環
境の音声はマイクロフォン73により検出されて電気信
号に変換され、この電気信号は、補正回路76によって
強度補正され、直流バイアスを付加された後、光学記録
ヘッド75により光量変調された感光記録媒体8の前記
部位に照射される。これにより、音声トラック79が感
光形成され、この感光形成された音声トラック79は、
各コマ19毎に感光記録された静止画像とともに、現像
定着ユニット20において同時に現像定着処理される。
したがって、この実施例においては、被撮像画像の連続
的な静止画像のみならず、周囲環境の音声も記録するこ
とができ、撮像と同時に、画像及び音声の双方を再生可
能な記録済み記録媒体を得ることができる。
【0051】なお、この実施例においては、第2経路長
調整機構18とピンチローラ16との間にて、感光記録
媒体8に音声トラック79を感光記録するようにした
が、これに限ることなく、現像定着ユニット20よりも
上流側であって、かつ、感光記録媒体8が定速移動する
位置であれば、他の位置で音声トラック79の感光記録
を行ってもよい。
【0052】図23は、本発明の実施例にかかる画像再
生装置81を示すブロック構成図である。この画像再生
装置81は、第2実施例として前述した画像再生装置3
1(図9)に、さらに音声再生ブロック82を加えて構
成されている。この音声再生ブロック82は、図24に
示すように、光源83、結像光学系84、光電変換セン
サ85、及び信号復調回路86で構成されている。光源
83は、前記第7実施例の撮像装置71で得られた記録
済み記録媒体78の一面側であって、第2経路長調整機
構18とピンチローラ16間の定速移動する部位にて、
音声トラック79に、光を照射し得るように配置されて
いる。また、結像光学系84と光電変換センサ85と
は、記録済み記録媒体78の他面側であって、光源83
の光軸上に配置されている。
【0053】光電変換センサ85は、音声トラック79
の記録信号を光学的に検出するものであり、その出力信
号は信号復調回路86に与えられる。この信号復調回路
86は、図25に示すように、バイアス除去回路87と
補正回路88とで構成され、バイアス除去回路87は、
前記オフセットの直流成分を除去する回路である。ま
た、補正回路88は、光電変換センサ85の光学入力−
電気出力特性に基づいて、信号の強度変換を行い、必要
に応じて記録済み記録媒体78の露光−現像濃淡特性及
び空間周波数−現像濃度特性に基づいて補正を行う回路
である。
【0054】以上の構成にかかる本実施例において、再
生を開始すると、第2実施例で説明したように、各コマ
19・・・に記録されている静止画像が1/10秒毎
に、画像センサ39上に結像されて、カラーエンコーダ
50から画像信号が出力されるとともに、記録済み記録
媒体78は一定速度で収納ロール7に巻き取られてい
く。このとき、光源83は、再生の開始と同時に点灯
し、これにより発生した光は音声トラック79に照射さ
れる。したがって、音声トラック79の記録信号は結像
光学系84を介して、光電変換センサ85に結像され、
光線変換センサ85はこれを光学的に検出して電気信号
を出力する。
【0055】この電気信号は、バイアス除去回路87に
よってオフセットの直流成分を除去された後、補正回路
88により前記強度変換及び補正されて、音声信号とし
て出力される。したがって、この実施例によれば、ビデ
オ信号とともに予め記録した周囲環境の音声信号が出力
され、これら信号に基づく再生により、被撮像画像の動
画を視認しつつ音声を受聴することが可能となる。
【0056】なお、この実施例においても、第2経路長
調整機構18とピンチローラ16との間にて、音声トラ
ック79から音声信号を検出するようにしたが、これに
限ることなく、記録済み記録媒体78が定速移動する部
位であれば、他の部位で音声トラック79からの音声信
号検出を行ってもよい。
【0057】図26は、他の構成にかかる撮像装置にお
ける音声記録ブロック72の構成を示すのもである。こ
の音声記録ブロック72においては、マイクロフォン7
3a,17b、信号処理回路74a,74b,及び光学
記録ヘッド75が各々一対ずつ設けられている。かかる
構成によれば、各マイクロフォン73a,17bにより
検出した周囲環境の音声を独立して、各音声トラック7
9a,79bに記録することができる。なお、この実施
例においては、マイクロフォン73a,17b及び信号
処理回路74a,74bを各々一対ずつ個設けるように
したが、k個のマイクロフォンからの信号をn個(n≧
k)の信号に分割する信号分割回路を設けて、n個の音
声トラックを記録するようにしてもよい。この場合、信
号分割回路は、周波数帯域の違いにより信号を分割する
ものを用いることができる。
【0058】図27は、本発明の他の実施例にかかる画
像再生装置の音声再生ブロック82を示すものである。
この音声再生ブロック82においては、光源83のみ単
一であって、結像光学系84a,84b、光電変換セン
サ85a,85b、及び信号復調回路86a,86b
は、各々音声トラック79a,79bの数に応じて一対
ずつ設けられている。したがって、この実施例によれ
ば、各音声トラック79a,79bに記録されている音
声信号毎に音声を再生することができ、これにより臨場
感等を高めることができる。
【0059】図28は、本発明の実施例にかかる撮像・
再生装置91を示すブロック構成図である。この撮像・
再生装置91は、主コントローラ92と、この主コント
ローラ92により制御される画像記録ブロック3、媒体
搬送ブロック94、媒体現像ブロック5、音声記録ブロ
ック72,画像データ化ブロック33、データ変換ブロ
ック35、及び音声再生ブロック82で構成されてい
る。これら各ブロックにおいて、前述した各実施例(図
19、図23)と同一符号付した画像記録ブロック3、
媒体現像ブロック5、音声記録ブロック72、画像デー
タ化ブロック33、データ変換ブロック35及び音声再
生ブロック82は、各々両実施例の撮像装置71及び画
像再生装置81の対応するブロックと同一構成である。
また、主コントローラ92にあっては、前記各実施例の
両主コントローラ2,32の機能を併有し、媒体搬送ブ
ロック94にあっても、各実施例の媒体搬送ブロック
4,34と同一構成である。
【0060】つまり、この実施例にかかる撮像・再生装
置91は、同図に仮想線で示したように前記撮像装置7
1と画像再生装置81の機能を併有するものである。し
たがって、この撮像・再生装置91のみを用いることに
より、「1.撮像・録音」→「2.自動現像」→「3.
画像再生・音声再生」の全てを行うことができ、被撮像
画像の動画及び周囲環境の音を、迅速かつ円滑にテレビ
受像機で再生することができる。また、主コントローラ
92や媒体搬送ブロック94は、撮像側と再生側とで共
用されることから、撮像・録音、自動現像、画像再生・
音声再生機能を確保しつつ、低コストにて製造すること
が可能となる。
【0061】なお、この実施例においては、撮像装置7
1の構成と画像再生装置81の構成とを一体に組み込ん
だ撮像・再生装置を示したが、撮像を終了した撮像装置
71全体を画像再生装置81内に収容する構成としても
よい。この場合であっても、主コントローラ92や媒体
搬送ブロック64は共用でき、コスト上の不利が生ずる
ことはない。
【0062】また、以上の実施例においては、ビデオレ
ート:30フレーム/secであるNTSC規格を前提
にして構成したが、ビデオレート:25フレーム/se
cであるPAL規格に従う場合、撮像レート:12.5
コマ/sec以下とし、図29に示す1コマのサイズ
は、横(a)×縦(b)=4×3mmであり、コマ配置
のピッチpは5mmである。また、使用される感光記録
媒体8の幅wは25mmであり、厚さを20μmとし、
有効長さを56mとすると、供給ロール6のコア直径を
10mmである場合、巻直径は最大39mmであり、撮
像時間は15分となる。
【0063】つまり、このようにNTSC規格に限るこ
となく、PAL,SECAM,MUSE等の各種の映像
信号の規格で定まるフレームレートに従って、撮像レー
トやコマピッチを決定することにより、各規格に応じた
画像信号をカラーエンコーダ50から送出することがで
きる。さらに、第1及び第2経路長調整機構17,18
動作速度やピンチローラ15,16の回転速度等を制御
することにより、スチル記録、スチル連写、スチル再
生、早送り、スロー再生、時間圧縮記録等のビデオカメ
ラがと同様の機能を付加することも可能である。
【0064】図30は、画像記録ブロック3の他の構成
を示すものであり、供給ロール6に巻装されて収納ロー
ル7側に巻き取られるモノクロの感光記録媒体8、被撮
像画像を結像させる面結像光学系9、この面結像光学系
9の光軸上に配置された光学シャッタ10と色分解光学
系311が設けられている。前記感光記録媒体8は、図
31(A)に示すように、薄膜樹透明脂からなるベース
11上に、Vis全域感光層313を積層してなる。こ
のVis全域感光層313は、同図(B)に示すよう
に、可視光の全てのスペクトルに対して感光し、現像処
理によって、同図(C)に示すように、特定波長λ1を
中心としたスペクトルにおける吸光度の変化を引き起こ
す特性を有している。この感光記録媒体8は、厚さtが
10μmであり、同図(D)に示す幅wは25mmであ
るとともに、有効長さは270mであり、よって、供給
ロール6のコア直径を10mmとすると、巻直径は最大
60mmである。
【0065】前記色分解光学系311には、図32に示
すように、シャッタ10を介して入射される面結像光学
系9の光軸上に、該光軸方向及びこれと直交する方向と
に分光可能な角度に第1ハーフミラー111が配置され
ている。この第1ハーフミラー111の側方には、これ
と同一角度に第2ハーフミラー112が配置されている
ともに、この第2ハーフミラー112を透過した光を、
面結像光学系9の光軸と平行な方向に偏光する第1プリ
ズム113が配置されている。また、第1ハーフミラー
111の前方には、この第1ハーフミラー111を透過
した光をこれと直交する方向に偏光する第2プリズム1
14が配置されている。
【0066】この第2プリズム114の一側部側であっ
て、第2ハーフミラー112の前方には、この第2ハー
フミラー112からの光を第2プリズム114に反射す
るフルミラー116が配置され、このフルミラー116
を反射した光は第2プリズム114によって、前記面結
像光学系9の光軸と平行な方向に偏光される。また、第
2プリズム114の他側部側には、第3プリズム115
が配置され、この第3プリズム115は、第2プリズム
114を反射した光を面結像光学系9の光軸と平行な方
向に偏光する。
【0067】さらに、第1〜第3プリズム113〜11
6の前方には、R光透過フィルター11R、G光透過フ
ィルター11G、B光透過フィルター11Bが配置され
ている。そして、R光透過フィルター11Rにあって
は、図33に示すように、上限波長を430〜480μ
mとして、380μmから上限波長までの波長を透過さ
せる特性である。また、G光透過フィルター11Gにあ
っては、430〜480μmを下限波長、560〜59
0μmを上限波長として、この上限波長と下限波長の間
の帯域を透過させる特性であり、B光透過フィルター1
19にあっては、560〜590μmを下限波長とし
て、この下限波長と770μm間の帯域を透過させる特
性である。したがって、面結像光学系9により結像され
た被撮像画像は、図34に示すように、各々各フィルタ
ー11R,11G,11Bにより、各成分毎のR光学像
19R、G光学像19G、B光学像19Bに分解され
て、感光記録媒体8の後述する間欠移動部8aにて、コ
マ19内に投影される。つまり、この1つの静止画像を
R,G,Bに分解して投影したR光学像19R、G光学
像19G、B光学像19Bの各記録領域により、1コマ
が構成される。
【0068】なお、この実施例においては、各光学像1
9R,19G,19Bを、感光記録媒体8の移動方向に
沿った水平方向に分離させるものであって、各光学像1
9R,19G,19Bが投影される領域は、図31
(D)に示すように、横(a)×縦(b)=9×16m
mであり、コマ19配置のピッチpは30mmである。
また、例えば撮像レート=10コマ/secであり、有
効長さ270mである本実施例において、撮像時間は1
5分である。また、光学シャッタ10は、主コントロー
ラ2からの指示に従って10回/secの頻度で開動作
するとともに、そのときの開動作時間は1/50〜1/
1000秒程度である。また、この実施例における媒体
搬送ブロック4は、前述の実施例と同一であって、図3
5に示すように、供給ロール6、収納ロール7、ピンチ
ローラ15,16、両経路長調整機構17,18を有し
てなる。
【0069】以上の構成において、撮像を開始すると、
前述の図5(B)(C)に示す動作を、1/10秒間隔
で繰り返すことにより、感光記録媒体8は供給ロール6
から定速で引き出されて、収納ロール7に同一速度で巻
き取られつつ、間欠移動部8aは順次1/10秒間隔
で、両固定ローラ17b,18a間に静止する。したが
って、図36(A)に示したように、間欠移動部8aが
静止したタイミングで、主コントローラ2からの指示に
従って、光学シャッタ10が開き、同図(B)に示した
ように、光学シャッタ10が閉じたタイミングで間欠移
動部8aを移動させることにより、被撮像画像の1/1
0秒毎の静止画像であって、R,G,B各成分毎のR光
学像19R、G光学像19G、B光学像19Bを順次各
コマ19・・・に感光させることができる。
【0070】他方、前記現像定着ユニット20において
は、撮像の開始と同時に発せられた主コントローラ2か
らの指示により、前記タンク21の蓋体が開駆動され
る。これにより、現像定着液を含浸してなる塗布用部材
がタンク21外に露出して、各コマ19内に被写体画像
の静止画像を感光した感光記録媒体8に接触する。よっ
て、感光記録媒体8のVis全域感光層313に現像定
着液が浸透し、Vis全域感光層313は、波長λ1を
ピークとする吸光スペクトルを発現する。このとき、感
光記録媒体8には、図37に示すように、一定の速度
(v)をもって移動している定速移動部位で、現像定着
ユニット20により現像定着液が塗布される。
【0071】また、このように感光記録媒体8には、面
結像光学系9により結像されて色分解光学系311を介
して投影された被撮像画像が、電気信号への変換等の処
理を介在させることなく、直接的に記録されることか
ら、各コマ19に記録された光学像19R,19G,1
9Bからなる静止画像の、被撮像画像に対する忠実性を
確保することができる。しかも、静止画像を感光した感
光記録媒体8の各コマ19は、現像定着ユニット20に
より順次により現像及び定着処理されることから、撮像
の終了と同時に、再生可能な記録媒体を得ることができ
ることとなる。
【0072】図38は、色分解光学系311の他の構成
を示すものである。すなわち、シャッタ10を介して入
射される面結像光学系9の光軸上には、B光を透過させ
光軸と直交する方向にR光及びG光を反射する第1ダイ
クロックミラー面326が設けられている。この第1ダ
イクロイックミラー面326の側方には、全ての入射光
を前記光軸と平行な方向に反射する第1全反射ミラー面
327が設けられ、この第1全反射ミラー面327の前
方には、R光を透過させて、G光を前記光軸と直交する
方向に反射する第2ダイクロイックミラー面328が設
けられている。また、第1ダイクロイックミラー面32
6の前方であって、第2ダイクロイックミラー面328
の側方には、第2全反射ミラー面329が設けられ、こ
の第2全反射ミラー面329の他側部側には、全ての入
射光を前記光軸と平行な方向へ反射させる第3全反射ミ
ラー面330が設けられている。したがって、かかる構
成によれば、プリズムを用いることなく、ミラーのみに
より、面結像光学系9からの被撮像画像をR,G,B光
成分に分解することができ、色分解光学系311の構成
を簡略なものにすることができる。
【0073】図39は、撮像装置の他の構成を示すもの
であり、その全体構成は図33に示した撮像装置と同様
である。しかし、本例にあっては、色分解光学系311
が感光記録媒体8の搬送方向と直交する垂直方向に配置
されており、よって、各光学像19R,19G,19B
は垂直方向に投影される。また、各投影領域の大きさ
は、図40に示すように、横(a)×縦(b)=9×1
6mmであり、各領域の上下間隔dは1mmである。コ
マ19配置のピッチpは、前記実施例の1/3である1
0mmに設定され、また、例えば撮像レート=30コマ
/secである。かかる撮像装置においても、前述した
図5(B)(C)に示す動作を、1/10秒間隔で繰り
返すとともに、図41(A)に示すように、間欠移動部
8aが静止したタイミングで、光学シャッタ10を開
き、同図(B)に示すように、光学シャッタ10が閉じ
たタイミングで間欠移動部8aを移動させる。これによ
り、被撮像画像の1/10秒毎の静止画像であって、垂
直方向に投影されたR,G,B各成分毎のR光学像19
R、G光学像19G、B光学像19Bを1コマとして、
順次コマ19・・・に感光させることができる。このと
き、コマ19は、第1実施例に対し、1/3の長さであ
る10mmのピッチで移動することから、第1実施例と
同じ有効長さ270mの感光記録媒体8を用いた場合、
撮像時間は第1実施例に対し3倍の45分となる。
【0074】図42は、画像データ化ブロック33の他
の構成を示すものである。すなわち、この画像データ化
ブロック33には、光源36が設けられている。この光
源36は、供給ロール6に巻装されて収納ロール7側に
巻き取られる記録済み記録媒体38の一面側であって、
後述する間欠移動部38a内のコマ19に対向する位置
に配置されている。ここで、記録済み記録媒体38は、
前述の図39に示した構成を有する撮像装置により、撮
像及び現像定着処理された感光記録媒体8であって、各
コマ19毎に、静止画像のR光学像19R、G光学像1
9G、B光学像19Bが垂直方向に記録されている。ま
た、この光源36は、少なくともλ1のスペクトル成分
をコマ19の全域に放射するものであって、その点滅タ
イミングは主コントローラ32によって制御される。
【0075】さらに、画像データ化ブロック33には、
記録済み記録媒体38の他面側であって、各光学像19
R,19G,19Bに対応する位置に、結像光学系37
R,37G,37Bが配設され、この各結像光学系37
R,37G,37Bの光軸延長線上には、R用、G用、
B用各画像センサ39R,39G,39Bが配設されて
いる。なお、各結像光学系37R,37G,37Bにお
けるコサイン4乗則に従う周辺露光量の分布を補正する
ために、光源36には、コマ19内に記録されている各
光学像19R,19G,19Bの中央部を周辺部に対し
て暗く照明する、フィルターを設けることが望ましい。
【0076】以上の構成において、再生を開始するに際
しては、前述の図39に示す構成の撮像装置で、被撮像
画像の連続的な静止画像の光学像19R,19G,19
Bを記録した記録済み記録媒体38を用いる。そして、
主コントローラ32からの指示に従って、間欠移動部3
8aが静止したタイミングで光源36を点灯し、光源3
6が消灯したタイミングで間欠移動部8aを移動させる
ことにより、記録済み記録媒体38のコマ19内に記録
されている各光学像19R,19G,19Bが、1/1
0秒毎に、各結像光学系37R,37G,37Bによっ
て、対応する画像センサ39R,39G,39B上に結
像される。
【0077】したがって、図11に示したA/Dコンバ
ータ40、メモリ41、フィールド内装部及び動き補償
演算部43を、各画像センサ39R,39G,39B毎
に設けて、各フィールド内装部42からの信号を演算マ
トリックス48に入力することにより、演算マトリック
ス48から色差信号R−YとB−Y、及び輝度信号Yを
発生させることができる。そしてこの演算マトリックス
48からの色差信号R−YとB−Yと、及び輝度信号Y
がD/Aコンバータ49を介してカラーエンコーダ50
に入力されると、カラーエンコーダ50ははこれらに基
づき、NTSC規格に従ったビデオ信号を生成して出力
する。よって、この出力されたビデオ信号に基づき、テ
レビ受動機が動作するにより、各コマ19に記録された
静止画像の連続によるカラー動画を視認することがで
き、また、ビデオプリンタにより、各静止画像をプリン
トアウトすることもできる。
【0078】なお、図24に示したように各光学像19
R,19G,19Bが水平方向に記録された記録済み記
録媒体の再生を行う場合、その画像再生装置は、画像セ
ンサ39R,39G,39Bを、各光学像19R,19
G,19Bに対応させて水平方向に配置する構成とすれ
ばよい。
【0079】なお、静止画像を光学像19R,19G,
19Bに分解して記録及び再生する装置においても、前
述のカラー感光記録媒体を用いる撮像・再生装置と同様
に、図43に示すように、マイクロフォン73、信号処
理回路74、光学記録ヘッド75を設け、また、図44
に示すように、光源83、結像光学系84、光電変換セ
ンサ85、及び信号復調回路86を設けるようにしても
よい。
【0080】図45及び図46は、他の構成にかかる撮
像装置をと画像再生装置を各々示すものである。図20
に示す撮像装置は、コマ19内に各光学像19R,19
G,19Bを水平方向に記録するものであって、コマ1
9・・・に対応する各静止画像の記録領域の外部に、コ
マ位置基準マーク52が付されている。このコマ位置基
準マーク52は、予め記録された光学的なパターンであ
って、この実施例においては各コマ19・・・に対応す
る位置に記録されている。
【0081】また、この撮像装置には、コマ位置基準マ
ーク52を検出して信号を発生するマークセンサ53が
設けられており、このマークセンサ53からの信号は、
前記主コントローラ2(図1参照)に入力される。した
がって、主コントローラ2が、この入力信号に基づき、
前記第1経路長調整機構17と第2経路長調整機構18
の動作を制御し、さらには前記ピンチローラ16と収納
ロール7とを駆動するモータを制御し、あるいは光学シ
ャッタ10を制御することにより、撮像時におけるコマ
19の記録位置精度を向上させることができる。
【0082】また、図46に示す画像再生装置において
も、コマ位置基準マーク52を検出して信号を発生する
マークセンサ53が設けられており、このマークセンサ
53からの信号は、前記主コントローラ32に入力され
る。したがって、主コントローラ32が、この入力信号
に基づき、同様に前記第1経路長調整機構17と第2経
路長調整機構18を制御し、あるいは光源36や画像セ
ンサ39R,39G,39B等の動作等を制御すること
により、再生時におけるコマ19の記録位置精度や画像
信号の発生タイミング精度等を向上させることができ
る。
【0083】なお、コマ19内に各光学像19R,19
G,19Bを垂直方向に記録する撮像装置、また、これ
を再生する画像再生装置においても、この図45及び4
6に示したコマ位置基準マーク52及びマークセンサ5
3を採用し得ることは勿論である。
【0084】図47は、撮像装置における音声記録ブロ
ック72の構成を示すのもである。この音声記録ブロッ
ク72においては、マイクロフォン73a,17b、信
号処理回路74a,74b,及び光学記録ヘッド75が
各々一対ずつ設けられている。かかる構成によれば、各
マイクロフォン73a,17bにより検出した周囲環境
の音声を独立して、各音声トラック79a,79bに記
録することができる。なお、この実施例においては、マ
イクロフォン73a,17b及び信号処理回路74a,
74bを各々一対ずつ個設けるようにしたが、k個のマ
イクロフォンからの信号をn個(n≧k)の信号に分割
する信号分割回路を設けて、n個の音声トラックを記録
するようにしてもよい。この場合、信号分割回路は、周
波数帯域の違いにより信号を分割するものを用いること
ができる。
【0085】図48は、音声再生ブロック82の他の構
成を示すものである。この音声再生ブロック82におい
ては、光源83のみ単一であって、結像光学系84a,
84b、光電変換センサ85a,85b、及び信号復調
回路86a,86bは、各々音声トラック79a,79
bの数に応じて一対ずつ設けられている。したがって、
この実施例によれば、各音声トラック79a,79bに
記録されている音声信号毎に音声を再生することがで
き、これにより臨場感等を高めることができる。なお、
この実施例においては、撮像装置71の構成と画像再生
装置81の構成とを一体に組み込んだ撮像・再生装置を
示したが、撮像を終了した撮像装置71全体を画像再生
装置81内に収容する構成としてもよい。この場合であ
っても、主コントローラ92や媒体搬送ブロック64は
共用でき、コスト上の不利が生じないことは、前述と同
様である。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかる画像
再生装置は、感光記録媒体に記録された静止画像を読み
取って、画像信号を生成する構成であることから、磁気
−画像変換手段を用いることなく安価であって、しか
も、暗所等の環境条件に制約されずに画像再生が可能と
なる。また、感光記録媒体から直接的に記録画像を読み
取ることから、磁気−画像変換を伴う再生装置と比較し
て、高い読み取り解像度が得られ再生画質の向上も期待
できる。
【0087】また、2つの原静止画像間の任意の中間的
時間における推定静止画像を内挿して画像信号を生成す
る構成であることから、動きが滑らかで自然な画像を再
生することができる。さらには、少ないコマ数の撮像レ
ートであっても、動きが滑らかな画像を再生することが
でき、これにより感光記録媒体の小型化することができ
るとともに、延いては撮像装置及び画像再生装置の小型
化が可能となる。
【0088】また、撮像装置を収納可能とすることによ
り、共通機能部分を共用化することが可能となり、さら
に、本発明の撮像・再生装置にあっては、撮像装置の機
能とともに再生機能とを併有することから、構造の簡易
化や一層の小型化軽量化を可能にしつつ、前述した撮像
装置の利点を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】撮像装置を示すブロック構成図である。
【図2】同撮像装置の基本構成を示す模式図である。
【図3】(A)は感光記録媒体の模式断面図、(B)は
NTSC規格に従った場合の感光記録媒体のサイズを示
す説明図である。
【図4】同実施例の経路長調整機構を示す模式図であ
る。
【図5】同実施例の経路長調整機構の動作を示す説明図
である。
【図6】撮像動作を示す説明図である。
【図7】現像及び定着動作を示す説明図である。
【図8】(A)(B)は、各々異なる感光記録媒体の模
式断面図である。
【図9】本発明の一実施例にかかる画像再生装置を示す
ブロック構成図である。
【図10】同実施例の基本構成を示す模式図である。
【図11】同実施例のデータ変換ブロックの構成を示す
ブロック図である。
【図12】同実施例の経路長調整機構の動作を示す説明
図である。
【図13】原画像から動きベクトル演算までの動作説明
図である。
【図14】動き補正画像の生成からフィールド内挿まで
の動作説明図である。
【図15】他の構成にかかる撮像装置の基本構成を示す
模式図である。
【図16】他の構成にかかる画像再生装置の基本構成を
示す模式図である。
【図17】本発明の実施例にかかる撮像・再生装置を示
すブロック構成図である。
【図18】同実施例の動作説明図である。
【図19】他の構成にかかる撮像装置を示すブロック構
成図である。
【図20】同撮像装置の基本構成を示す模式図である。
【図21】同撮像装置の信号変換回路の構成を示すブロ
ック回路図である。
【図22】同実施例における光学記録ヘッドの照射位置
を示す模式図である。
【図23】本発明の一実施例にかかる画像再生装置を示
すブロック構成図である。
【図24】同装置の基本構成を示す模式図である。
【図25】同装置の信号復調回路の構成を示すブロック
回路図である。
【図26】本発明の一実施例の要部を示す模式図であ
る。
【図27】本発明の一実施例の要部を示す模式図であ
る。
【図28】本発明の一実施例にかかる撮像・再生装置を
示すブロック構成図である。
【図29】PAL規格に従った場合の感光記録媒体のサ
イズを示す説明図である。
【図30】撮像装置の他の構成を示す模式図である。
【図31】(A)はモノクロ感光記録媒体の模式断面
図、(B)は感度特性図、(C)は吸光度特性図、
(D)はNTSC規格に従った場合の感光記録媒体のサ
イズを示す説明図である。
【図32】色分解光学系の構成を示す模式図である。
【図33】色分解光学系の特性図である。
【図34】R,G,B各光学像の1コマ内への記憶状態
を示す図である。
【図35】媒体搬送ブロックの構成を示す模式図であ
る。
【図36】撮像動作を示す説明図である。
【図37】現像及び定着動作を示す説明図である。
【図38】色分解光学系の他の構成を示す模式図であ
る。
【図39】撮像装置の他の構成を示す模式図である。
【図40】同実施例におけるR,G,B各光学像の1コ
マ内への記憶状態を示す図である。
【図41】撮像動作を示す説明図である。
【図42】再生装置の他の構成を示す模式図である。
【図43】音声記録ブロックの他の構成を示す模式図あ
る。
【図44】音声再生ブロックの他の構成を示す模式図で
ある。
【図45】他の構成にかかる撮像装置の基本構成を示す
模式図である。
【図46】他の構成にかかる画像再生装置の基本構成を
示す模式図である。
【図47】本発明の一実施例の要部を示す模式図であ
る。
【図48】本発明の一実施例の要部を示す模式図であ
る。
【図49】PAL規格に従った場合の感光記録媒体のサ
イズを示す説明図である。
【符号の説明】
1 撮像装置 6 供給ロール 7 収納ロール 8 感光記録媒体 9 面結像光学系 10 光学シャッタ 20 現像定着ユニット 21 タンク 39 画像センサ 41 メモリ 42 フィールド内挿部 43 動き補償演算部 44 動領域検出部 45 動きベクトル演算部 46 階層判定部 47 動き補正画像生成部 61 撮像・再生装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光記録媒体に記録された連続した静止
    画像を、順次読み取って再生する画像再生装置であっ
    て、 前記感光記録媒体を送り駆動する駆動手段と、 この駆動手段により送り駆動される感光記録媒体から前
    記静止画像を順次読み取る読取手段と、 この読取手段により読み取られた静止画像の差異から、
    画像中における物体の動き領域と動きベクトルとを算出
    し、これら算出結果を参照して、時間的に隣接する2つ
    の原静止画像間の任意の中間的時間における静止画像を
    推定演算する動き補償演算手段と、 この動き補償演算手段により生成された推定静止画像
    を、前記2つの原静止画像間に内挿して出力する画像内
    挿手段と、 この画像内挿手段からの出力データに基づき、画像信号
    を生成する画像信号生成手段と、 を有することを特徴とする画像再生装置。
  2. 【請求項2】 前記感光記録媒体は、三原色にそれぞれ
    独立して感光し、異なる波長をピークとする吸光スペク
    トルを発現するカラー感光記録媒体であることを特徴と
    する請求項1記載の画像再生装置。
  3. 【請求項3】 三原色にそれぞれ独立して感光し、現像
    過程を経ることにより異なる波長をピークとする吸光ス
    ペクトルを発現するカラー感光記録媒体と、 このカラー感光記記録媒体の一部分に被撮像画像を投影
    する光学系と、 この光学系の投影時間を制御して、前記感光記録媒体の
    異なる領域に前記被撮像画像を順次静止画像として感光
    させる光学シャッタと、 前記静止画像が順次異なる領域で感光するように、前記
    感光記録媒体を送り駆動する駆動手段と、 前記静止画像を感光した感光記録媒体を、現像及び定着
    処理する現像定着処理手段と、 からなる撮像装置を収納する収納手段をさらに有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像再生装置。
  4. 【請求項4】 前記感光記録媒体は、前記連続した静止
    画像各々三原色に分解して記録してなるモノクロ感光記
    録媒体であることを特徴とする請求項1記載の画像再生
    装置。
  5. 【請求項5】 可視光のスペクトル全域に感光し、現像
    過程を経ることにより特定の吸光スペクトルを発現する
    モノクロ感光記録媒体と、 被撮像画像を結像させる光学系と、 この光学系により結像される被撮像画像を三原色成分に
    分解し、この分解した三原色毎の被撮像画像を、前記感
    光記録媒体の一部に投影する色分解光学系と、 この色分解光学系の投影時間を制御して、前記感光記録
    媒体の異なる領域に前記被撮像画像を順次静止画像とし
    て感光させるシャッタと、 この静止画像が順次異なる領域で感光するように、前記
    感光記録媒体を送り駆動する駆動手段と、 前記静止画像を感光した感光記録媒体を、現像及び定着
    処理する現像定着処理手段と、 からなる撮像装置を収納する収納手段をさらに有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像再生装置。
  6. 【請求項6】 三原色にそれぞれ独立して感光し、現像
    過程を経ることにより異なる波長をピークとする吸光ス
    ペクトルを発現するカラー感光記録媒体と、 このカラー感光記記録媒体の一部分に被撮像画像を投影
    する光学系と、 この光学系の投影時間を制御して、前記感光記録媒体の
    異なる領域に前記被撮像画像を順次静止画像として感光
    させる光学シャッタと、 前記静止画像が順次異なる領域で感光するように、前記
    感光記録媒体を送り駆動する第1の駆動手段と、 前記静止画像を感光した感光記録媒体を、現像及び定着
    処理する現像定着処理手段と、 この現像及び定着処理された感光記録媒体を送り駆動す
    る第2の駆動手段と、 この第2の駆動手段により送り駆動される感光記録媒体
    から前記静止画像を順次読み取る読取手段と、 この読取手段により読み取られた静止画像の差異から、
    画像中における物体の動き領域と動きベクトルとを算出
    し、これら算出結果を参照して、時間的に隣接する2つ
    の原静止画像間の任意の中間的時間における静止画像を
    推定演算する動き補償演算手段と、 この動き補償演算手段により生成された推定静止画像
    を、前記2つの原静止画像間に内挿して出力する画像内
    挿手段と、 この画像内挿手段からの出力データに基づき、画像信号
    を生成する画像信号生成手段と、 を有することを特徴とする撮像・再生装置。
  7. 【請求項7】 可視光のスペクトル全域に感光し、現像
    過程を経ることにより特定の吸光スペクトルを発現する
    モノクロ感光記録媒体と、 被撮像画像を結像させる光学系と、 この光学系により結像される被撮像画像を三原色成分に
    分解し、この分解した三原色毎の被撮像画像を、前記感
    光記録媒体の一部に投影する色分解光学系と、 この色分解光学系の投影時間を制御して、前記感光記録
    媒体の異なる領域に前記被撮像画像を順次静止画像とし
    て感光させるシャッタと、 この静止画像が順次異なる領域で感光するように、前記
    感光記録媒体を送り駆動する第1の駆動手段と、 前記静止画像を感光した感光記録媒体を、現像及び定着
    処理する現像定着処理手段と、 この現像及び定着処理された感光記録媒体を送り駆動す
    る第2の駆動手段と、 この第2の駆動手段により送り駆動される感光記録媒体
    から前記静止画像を順次読み取る読取手段と、 この読取手段により読み取られた静止画像の差異から、
    画像中における物体の動き領域と動きベクトルとを算出
    し、これら算出結果を参照して、時間的に隣接する2つ
    の原静止画像間の任意の中間的時間における静止画像を
    推定演算する動き補償演算手段と、 この動き補償演算手段により生成された推定静止画像
    を、前記2つの原静止画像間に内挿して出力する画像内
    挿手段と、 この画像内挿手段からの出力データに基づき、画像信号
    を生成する画像信号生成手段と、 を有することを特徴とする撮像・再生装置。
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