JPH08101618A - カラー画像記録装置 - Google Patents
カラー画像記録装置Info
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- JPH08101618A JPH08101618A JP6238049A JP23804994A JPH08101618A JP H08101618 A JPH08101618 A JP H08101618A JP 6238049 A JP6238049 A JP 6238049A JP 23804994 A JP23804994 A JP 23804994A JP H08101618 A JPH08101618 A JP H08101618A
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】記録紙搬送ローラの偏芯による搬送速度変化に
より生ずる色ずれや画像ドットの粗密による色むらを解
消して高品位のカラー画像を形成可能にすること。 【構成】記録紙を往復動させる記録紙搬送ローラ11と、
この記録紙搬送ローラによる記録紙の往動時に、該記録
紙上の同一領域に各々異なる色の印画記録を行う記録手
段と、前記記録搬送ローラの回転角度位置を検出する検
出手段103 と、前記記録手段による第1色目の印画記録
開始時の前記記録紙搬送ローラの角度位置を記憶する記
憶手段105 と、前記記録手段による第2色目以降の印画
記録を記録紙搬送ローラの前記第1色目の印画記録開始
時の角度位置から開始するよう制御する制御手段106,10
7,110 とより構成する。
より生ずる色ずれや画像ドットの粗密による色むらを解
消して高品位のカラー画像を形成可能にすること。 【構成】記録紙を往復動させる記録紙搬送ローラ11と、
この記録紙搬送ローラによる記録紙の往動時に、該記録
紙上の同一領域に各々異なる色の印画記録を行う記録手
段と、前記記録搬送ローラの回転角度位置を検出する検
出手段103 と、前記記録手段による第1色目の印画記録
開始時の前記記録紙搬送ローラの角度位置を記憶する記
憶手段105 と、前記記録手段による第2色目以降の印画
記録を記録紙搬送ローラの前記第1色目の印画記録開始
時の角度位置から開始するよう制御する制御手段106,10
7,110 とより構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラー画像データを色ず
れなしにプリントするためのカラー画像記録装置に関す
るものである。
れなしにプリントするためのカラー画像記録装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の静電記録方式によるカラー画像記
録装置の概略構成を図16に示す。
録装置の概略構成を図16に示す。
【0003】図において、2001はロール状の静電記
録紙であり、2001′はプリントされるときに静電記
録紙ロール2001から繰り出された長尺の連続した記
録紙である。また、2002はガイド用のローラであ
り、2003は対向電極、2004は記録ヘッドであ
る。静電記録紙ロール2001から繰り出された記録紙
2001′は対向電極2003と記録ヘッド2004の
間を通過する間に、記録紙表面に画像の階調に応じた電
荷が与えられ潜像が形成される。
録紙であり、2001′はプリントされるときに静電記
録紙ロール2001から繰り出された長尺の連続した記
録紙である。また、2002はガイド用のローラであ
り、2003は対向電極、2004は記録ヘッドであ
る。静電記録紙ロール2001から繰り出された記録紙
2001′は対向電極2003と記録ヘッド2004の
間を通過する間に、記録紙表面に画像の階調に応じた電
荷が与えられ潜像が形成される。
【0004】2005は例えばY(イエロー),M(マ
ゼンタ),C(シアン),K(ブラック)の4色の現像
ヘッドであり、現像ヘッド2005はそれぞれ色別に独
立しており、それぞれの現像ヘッドは昇降操作すること
ができ、待機位置と現像位置との間を移動できる。現像
に供されない現像ヘッドは待機位置に退避し、現像に供
される現像ヘッドのみが現像位置に移動される。現像位
置では記録紙の搬送経路上を移動する記録紙面に現像液
を作用させることができる。
ゼンタ),C(シアン),K(ブラック)の4色の現像
ヘッドであり、現像ヘッド2005はそれぞれ色別に独
立しており、それぞれの現像ヘッドは昇降操作すること
ができ、待機位置と現像位置との間を移動できる。現像
に供されない現像ヘッドは待機位置に退避し、現像に供
される現像ヘッドのみが現像位置に移動される。現像位
置では記録紙の搬送経路上を移動する記録紙面に現像液
を作用させることができる。
【0005】記録紙表面の潜像はこうして現像ヘッドの
位置を通過する際に現像液を作用されることにより、色
別に現像される。2006は現像後に記録紙表面に残っ
た現像液を吸い取るための吸取ヘッドであり、2007
は吸取ヘッド2006で吸い取り残った記録紙表面の現
像液を吸い取る吸取ローラ、2008は記録紙を搬送さ
せる記録紙搬送ローラ、2009はピンチローラで記録
紙搬送ローラ2008に接して記録紙搬送ローラ200
8との間に記録紙を挟み、記録紙搬送ローラ2008の
回転を記録紙に伝達して記録紙を搬送するためのもので
ある。2010は画像記録済みの記録紙を所要サイズに
切断して排出するためのカッタである。
位置を通過する際に現像液を作用されることにより、色
別に現像される。2006は現像後に記録紙表面に残っ
た現像液を吸い取るための吸取ヘッドであり、2007
は吸取ヘッド2006で吸い取り残った記録紙表面の現
像液を吸い取る吸取ローラ、2008は記録紙を搬送さ
せる記録紙搬送ローラ、2009はピンチローラで記録
紙搬送ローラ2008に接して記録紙搬送ローラ200
8との間に記録紙を挟み、記録紙搬送ローラ2008の
回転を記録紙に伝達して記録紙を搬送するためのもので
ある。2010は画像記録済みの記録紙を所要サイズに
切断して排出するためのカッタである。
【0006】従来の装置は概略このような構成であり、
記録紙2001′を記録ヘッド2004と現像ヘッド2
005の間で往復移動させて、1色毎に潜像形成及び現
像を繰り返しカラー画像をプリントする。
記録紙2001′を記録ヘッド2004と現像ヘッド2
005の間で往復移動させて、1色毎に潜像形成及び現
像を繰り返しカラー画像をプリントする。
【0007】しかしながら、静電記録紙ロール200
1,ローラ2002,吸取ローラ2007,記録紙搬送
ローラ2008,ピンチローラ2009などの回転系の
偏芯などにより記録紙の搬送速度が一定とならず、記録
ヘッドでの潜像位置が色毎に微妙に位置ずれを起こし、
各色の記録ドットの重なりがずれ、色むらが発生する。
特に影響を大きくおよぼす回転系は紙搬送用の記録紙搬
送ローラ2008である場合が多い。
1,ローラ2002,吸取ローラ2007,記録紙搬送
ローラ2008,ピンチローラ2009などの回転系の
偏芯などにより記録紙の搬送速度が一定とならず、記録
ヘッドでの潜像位置が色毎に微妙に位置ずれを起こし、
各色の記録ドットの重なりがずれ、色むらが発生する。
特に影響を大きくおよぼす回転系は紙搬送用の記録紙搬
送ローラ2008である場合が多い。
【0008】例えば、図17に示すように、半径r1の
寸法を持つ記録紙搬送ローラ2008が、本来の中心軸
OよりΔLだけ偏芯した位置に回転軸Xがあるような場
合を考えてみる。この場合、回転軸Xからみた半径方向
の最大長さr2は、記録紙搬送ローラ2008の本来の
半径r1より、ΔLだけ長くなり、また、回転軸Xから
みた半径方向の最小長さr3は、記録紙搬送ローラ20
08の本来の半径r1より、ΔLだけ短くなって、記録
紙搬送ローラ2008が等速度回転駆動される場合には
半径方向の最小長さr3位置の周速度は遅くなり、逆に
半径方向の最大長さr2位置の周速度は早くなって記録
紙の送り速度に早い部分と遅い部分とが生じる。そし
て、潜像形成は記録紙の搬送速度が等速度であることを
前提に各色別に記録紙上の画像記録開始位置のみを揃え
て実施する。
寸法を持つ記録紙搬送ローラ2008が、本来の中心軸
OよりΔLだけ偏芯した位置に回転軸Xがあるような場
合を考えてみる。この場合、回転軸Xからみた半径方向
の最大長さr2は、記録紙搬送ローラ2008の本来の
半径r1より、ΔLだけ長くなり、また、回転軸Xから
みた半径方向の最小長さr3は、記録紙搬送ローラ20
08の本来の半径r1より、ΔLだけ短くなって、記録
紙搬送ローラ2008が等速度回転駆動される場合には
半径方向の最小長さr3位置の周速度は遅くなり、逆に
半径方向の最大長さr2位置の周速度は早くなって記録
紙の送り速度に早い部分と遅い部分とが生じる。そし
て、潜像形成は記録紙の搬送速度が等速度であることを
前提に各色別に記録紙上の画像記録開始位置のみを揃え
て実施する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この結果、第1色目の
画像が例えば図18の(a)のように記録されることに
なる。図18の(a)の画像はdが画像のドットであ
り、図の横方向が副走査方向(記録紙送り方向(Y方
向))、そして、縦方向が主走査方向(記録ヘッドの電
極配列方向で記録紙の横断方向(X方向))である。
画像が例えば図18の(a)のように記録されることに
なる。図18の(a)の画像はdが画像のドットであ
り、図の横方向が副走査方向(記録紙送り方向(Y方
向))、そして、縦方向が主走査方向(記録ヘッドの電
極配列方向で記録紙の横断方向(X方向))である。
【0010】この図においては、プリント開始の時点で
のピンチローラ2009の記録紙搬送ローラ2008に
対するニップ点が、記録紙搬送ローラ2008のS2点
(図17(b)参照)のように、ほぼ本来の半径r1に
近い位置であり、本来の搬送速度が確保できているよう
な状態であるとき、領域d1の位置のように最大サイズ
のドットdがその輪郭位置で隣接のドットと接する理想
的な状態になっているが(ドット間隔Δd1)、記録紙
搬送ローラ2008に対する上記ニップ点が、記録紙搬
送ローラ2008のS1点(図17(b)参照)のよう
に、最大の半径r2を呈する位置に近い位置であり、本
来の搬送速度より早い搬送速度となっているような状態
であるときは、領域d2の位置のように最大サイズのド
ットdが隣接のドットと大きく離れる状態になってしま
う(ドット間隔Δd2)。
のピンチローラ2009の記録紙搬送ローラ2008に
対するニップ点が、記録紙搬送ローラ2008のS2点
(図17(b)参照)のように、ほぼ本来の半径r1に
近い位置であり、本来の搬送速度が確保できているよう
な状態であるとき、領域d1の位置のように最大サイズ
のドットdがその輪郭位置で隣接のドットと接する理想
的な状態になっているが(ドット間隔Δd1)、記録紙
搬送ローラ2008に対する上記ニップ点が、記録紙搬
送ローラ2008のS1点(図17(b)参照)のよう
に、最大の半径r2を呈する位置に近い位置であり、本
来の搬送速度より早い搬送速度となっているような状態
であるときは、領域d2の位置のように最大サイズのド
ットdが隣接のドットと大きく離れる状態になってしま
う(ドット間隔Δd2)。
【0011】そして、記録紙搬送ローラ2008に対す
る上記ニップ点が、記録紙搬送ローラ2008のS3点
(図17(b)参照)のように、最小の半径r3を呈す
る位置に近い位置であり、本来の搬送速度より遅い搬送
速度となっているような状態であるときは、領域d3の
位置のように最大サイズのドットdが隣接のドットと一
部重なった状態になってしまう(ドット間隔Δd3)。
る上記ニップ点が、記録紙搬送ローラ2008のS3点
(図17(b)参照)のように、最小の半径r3を呈す
る位置に近い位置であり、本来の搬送速度より遅い搬送
速度となっているような状態であるときは、領域d3の
位置のように最大サイズのドットdが隣接のドットと一
部重なった状態になってしまう(ドット間隔Δd3)。
【0012】このような状態で第1色目の画像が形成さ
れ、一旦、記録紙ロール2001側に巻き戻した後に、
つぎの第2色目の画像形成に入ることになるが、第2色
目では記録紙搬送ローラ2008の偏芯の影響は図18
の(b)のように第1色目のドットに対するドットずれ
となって現れてしまう。
れ、一旦、記録紙ロール2001側に巻き戻した後に、
つぎの第2色目の画像形成に入ることになるが、第2色
目では記録紙搬送ローラ2008の偏芯の影響は図18
の(b)のように第1色目のドットに対するドットずれ
となって現れてしまう。
【0013】すなわち、第1色目の画像形成後の記録紙
ロール2001側への巻き戻しは、記録紙搬送ローラ2
008を逆回転させ、記録ヘッド2004位置を基準
に、画像形成領域の始端がそれより幾分余分に、記録紙
ロール2001側に戻されるように制御される。その
後、記録紙搬送ローラ2008を順方向回転させて記録
紙2001′の順方向搬送を行いながら、画像記録領域
の始端が記録ヘッド2004位置に到達するタイミング
を以て第2色目の画像形成に入る。
ロール2001側への巻き戻しは、記録紙搬送ローラ2
008を逆回転させ、記録ヘッド2004位置を基準
に、画像形成領域の始端がそれより幾分余分に、記録紙
ロール2001側に戻されるように制御される。その
後、記録紙搬送ローラ2008を順方向回転させて記録
紙2001′の順方向搬送を行いながら、画像記録領域
の始端が記録ヘッド2004位置に到達するタイミング
を以て第2色目の画像形成に入る。
【0014】しかし、第2色目の画像記録までの間に、
記録紙搬送ローラ2008と記録紙との間でスリップが
発生した場合、第1色目の画像形成時と第2色目の画像
形成時とで、記録紙搬送ローラ2008の偏芯に起因す
る記録紙移動速度変化による記録画像への影響が、記録
画像の中の異なる位置に及ぶため、第1色目の画像と、
第2色目の画像とが一致しなくなってしまう。なお、記
録紙としてカット紙を用いる場合には、前述した記録紙
2001′と搬送ローラ2008とのスリップが生じな
くとも、搬送誤差等によって第1色目と第2色目での偏
芯の記録画像への影響位置が異なることが考えられる。
記録紙搬送ローラ2008と記録紙との間でスリップが
発生した場合、第1色目の画像形成時と第2色目の画像
形成時とで、記録紙搬送ローラ2008の偏芯に起因す
る記録紙移動速度変化による記録画像への影響が、記録
画像の中の異なる位置に及ぶため、第1色目の画像と、
第2色目の画像とが一致しなくなってしまう。なお、記
録紙としてカット紙を用いる場合には、前述した記録紙
2001′と搬送ローラ2008とのスリップが生じな
くとも、搬送誤差等によって第1色目と第2色目での偏
芯の記録画像への影響位置が異なることが考えられる。
【0015】また、記録紙搬送ローラ2008の駆動力
伝達系のバックラッシュなどにより、実際の搬送開始が
幾分遅れを持つことになり、従って記録紙搬送ローラ2
008の偏芯の影響による速度変化の状態が僅かではあ
るが違ってしまうことも考えられる。
伝達系のバックラッシュなどにより、実際の搬送開始が
幾分遅れを持つことになり、従って記録紙搬送ローラ2
008の偏芯の影響による速度変化の状態が僅かではあ
るが違ってしまうことも考えられる。
【0016】そのため、図18の(b)のように第1色
目のドットと第2色目のドット位置がずれてしまう。ド
ット位置のずれにより、重ならなかった部分は、重なっ
た部分と色が異なってしまい、これは僅かなずれではあ
るものの、画像の品位を落とす。また、記録紙搬送ロー
ラ2008の偏芯の影響により、ドットの密なる部分と
粗なる部分が生じてしまうことは、濃度の分布が異なる
ことを意味するから、同じ色で塗り潰す場合に、色むら
となってしまうことになり、これも画像の品位を落と
す。
目のドットと第2色目のドット位置がずれてしまう。ド
ット位置のずれにより、重ならなかった部分は、重なっ
た部分と色が異なってしまい、これは僅かなずれではあ
るものの、画像の品位を落とす。また、記録紙搬送ロー
ラ2008の偏芯の影響により、ドットの密なる部分と
粗なる部分が生じてしまうことは、濃度の分布が異なる
ことを意味するから、同じ色で塗り潰す場合に、色むら
となってしまうことになり、これも画像の品位を落と
す。
【0017】このような問題の対策として、例えば、特
開平4−131876号公報には、ベルトにより保持搬
送される記録紙に対して、シアン、マゼンタ、イエロ
ー、ブラックの4つのドラムにより形成した各色画像を
順次転写してカラー画像を得るカラー画像記録装置にお
いて、各色4つのドラムの偏芯の位相を記録紙上の記録
領域に対して、一致させる技術が開示されている。
開平4−131876号公報には、ベルトにより保持搬
送される記録紙に対して、シアン、マゼンタ、イエロ
ー、ブラックの4つのドラムにより形成した各色画像を
順次転写してカラー画像を得るカラー画像記録装置にお
いて、各色4つのドラムの偏芯の位相を記録紙上の記録
領域に対して、一致させる技術が開示されている。
【0018】しかしながら、前記公報の構成では、各ド
ラムの偏芯の度合いがそれぞれ異なるため、完全に位置
ずれを防止するに至らなかった。また、プラテンローラ
との圧接による変形などがドラムに生じていた場合、潜
在的にドラムが有する偏芯と相俟って複雑な位相を呈す
るようになってしまうため、4つのドラムの位相を一致
させることは実質的に不可能であった。
ラムの偏芯の度合いがそれぞれ異なるため、完全に位置
ずれを防止するに至らなかった。また、プラテンローラ
との圧接による変形などがドラムに生じていた場合、潜
在的にドラムが有する偏芯と相俟って複雑な位相を呈す
るようになってしまうため、4つのドラムの位相を一致
させることは実質的に不可能であった。
【0019】また、前記公報では4つのドラム間で紙搬
送速度の早い部分と遅い部分とを概略一致させることは
できるが、一つのドラムによる印画中、絶えず記録ドッ
ト間距離を補正するものではないために、副走査方向の
記録ドット間距離(ライン間距離)は記録紙搬送ローラ
の偏芯に依存してしまい、単一濃度での印画面をよく見
ると、紙送り方向に色むらが発生していることが確認さ
れる。
送速度の早い部分と遅い部分とを概略一致させることは
できるが、一つのドラムによる印画中、絶えず記録ドッ
ト間距離を補正するものではないために、副走査方向の
記録ドット間距離(ライン間距離)は記録紙搬送ローラ
の偏芯に依存してしまい、単一濃度での印画面をよく見
ると、紙送り方向に色むらが発生していることが確認さ
れる。
【0020】そこで本発明の目的とするところは、記録
紙搬送ローラの偏芯による色ずれや画像ドットの粗密に
よる色むらを解消して高品位のカラー画像を形成するこ
とができるようにしたカラー画像記録装置を提供するこ
とにある。
紙搬送ローラの偏芯による色ずれや画像ドットの粗密に
よる色むらを解消して高品位のカラー画像を形成するこ
とができるようにしたカラー画像記録装置を提供するこ
とにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明はつぎのように構成した。すなわち、第1に
は、記録紙を往復動させる記録紙搬送ローラと、この記
録紙搬送ローラによる記録紙の往動時に、該記録紙上の
同一領域に各々異なる色の印画記録を行う記録手段と、
前記記録搬送ローラの回転角度位置を検出する検出手段
と、前記記録手段による第1色目の印画記録開始時の前
記記録紙搬送ローラの角度位置を記憶する記憶手段と、
前記記録手段による第2色目以降の印画記録を記録紙搬
送ローラの前記第1色目の印画記録開始時の角度位置か
ら開始するよう制御する制御手段とを設けて構成した。
め、本発明はつぎのように構成した。すなわち、第1に
は、記録紙を往復動させる記録紙搬送ローラと、この記
録紙搬送ローラによる記録紙の往動時に、該記録紙上の
同一領域に各々異なる色の印画記録を行う記録手段と、
前記記録搬送ローラの回転角度位置を検出する検出手段
と、前記記録手段による第1色目の印画記録開始時の前
記記録紙搬送ローラの角度位置を記憶する記憶手段と、
前記記録手段による第2色目以降の印画記録を記録紙搬
送ローラの前記第1色目の印画記録開始時の角度位置か
ら開始するよう制御する制御手段とを設けて構成した。
【0022】また、第2には、記録紙を往復動させる記
録紙搬送ローラと、この記録紙搬送ローラによる記録紙
の往動時に、該記録紙上の同一領域に各々異なる色での
ライン単位の印画記録を行う記録手段と、前記記録搬送
ローラの回転角度位置を検出する検出手段と、記録紙に
一定時間間隔でレジストマークを記録するレジストマー
ク記録手段と、前記レジストマークを読み取る読取手段
と、前記レジストマークの読み取り情報から記録紙搬送
ローラの各回転角度位置における記録紙の移動速度変位
を演算する演算手段と、演算された記録紙の移動速度変
位に基づいて、記録紙搬送ローラの各回転角度位置にお
ける前記記録手段によるライン単位の印画記録タイミン
グの補正データを作成するデータ作成手段と、前記デー
タ作成手段により作成された補正データに基づいて前記
記録手段による印画記録を制御する制御手段とを設けて
構成した。
録紙搬送ローラと、この記録紙搬送ローラによる記録紙
の往動時に、該記録紙上の同一領域に各々異なる色での
ライン単位の印画記録を行う記録手段と、前記記録搬送
ローラの回転角度位置を検出する検出手段と、記録紙に
一定時間間隔でレジストマークを記録するレジストマー
ク記録手段と、前記レジストマークを読み取る読取手段
と、前記レジストマークの読み取り情報から記録紙搬送
ローラの各回転角度位置における記録紙の移動速度変位
を演算する演算手段と、演算された記録紙の移動速度変
位に基づいて、記録紙搬送ローラの各回転角度位置にお
ける前記記録手段によるライン単位の印画記録タイミン
グの補正データを作成するデータ作成手段と、前記デー
タ作成手段により作成された補正データに基づいて前記
記録手段による印画記録を制御する制御手段とを設けて
構成した。
【0023】さらに第3には、記録紙を往復動させる記
録紙搬送ローラと、この記録紙搬送ローラによる記録紙
の往動時に、該記録紙上の同一領域に各々異なる色での
ライン単位の印画記録を行う記録手段と、前記記録搬送
ローラの1回転を1周期とする周期関数をを発生する関
数発生手段と、前記周期関数に応じて、前記記録手段に
よるライン単位の印画記録タイミングを変化させる記録
制御手段と、前記記録制御手段によりライン単位の印画
記録タイミングを変化させて出力した画像に基づいて、
前記周期関数のパラメータを変化させるためのパラメー
タ設定手段とを設けて構成した。
録紙搬送ローラと、この記録紙搬送ローラによる記録紙
の往動時に、該記録紙上の同一領域に各々異なる色での
ライン単位の印画記録を行う記録手段と、前記記録搬送
ローラの1回転を1周期とする周期関数をを発生する関
数発生手段と、前記周期関数に応じて、前記記録手段に
よるライン単位の印画記録タイミングを変化させる記録
制御手段と、前記記録制御手段によりライン単位の印画
記録タイミングを変化させて出力した画像に基づいて、
前記周期関数のパラメータを変化させるためのパラメー
タ設定手段とを設けて構成した。
【0024】
【作用】第1の構成の場合、先ず1色目の画像記録開始
時に記録紙搬送ローラの回転角度位置を検出して、その
位置を記憶し、2色目以降の画像記録開始の際の記録紙
搬送ローラの回転角度位置が1色目の画像記録開始時で
の記録紙搬送ローラの回転角度位置と同一位置になるよ
うに機能する。
時に記録紙搬送ローラの回転角度位置を検出して、その
位置を記憶し、2色目以降の画像記録開始の際の記録紙
搬送ローラの回転角度位置が1色目の画像記録開始時で
の記録紙搬送ローラの回転角度位置と同一位置になるよ
うに機能する。
【0025】その結果、各色とも画像記録開始時点での
記録紙搬送ローラの回転角度位置が同一になるので、記
録紙搬送ローラの偏芯による記録紙搬送速度の周期的な
変動状態が一致し、画像のドット位置に色毎のずれがな
くなり、画質が向上する。
記録紙搬送ローラの回転角度位置が同一になるので、記
録紙搬送ローラの偏芯による記録紙搬送速度の周期的な
変動状態が一致し、画像のドット位置に色毎のずれがな
くなり、画質が向上する。
【0026】また、第2の構成の場合、まず、画像記録
時と同じタイミングで記録紙にレジストマークを作成
し、それを読み取り、記録紙搬送ローラの各回転角度位
置における記録紙の移動速度変位を求め、これに基づい
て記録ドットの記録タイミング補正データを作成する。
その補正データを基にして1色目の画像記録時から記録
タイミングを補正して画像記録が行われる。
時と同じタイミングで記録紙にレジストマークを作成
し、それを読み取り、記録紙搬送ローラの各回転角度位
置における記録紙の移動速度変位を求め、これに基づい
て記録ドットの記録タイミング補正データを作成する。
その補正データを基にして1色目の画像記録時から記録
タイミングを補正して画像記録が行われる。
【0027】そのため、各色での記録ドットの位置が一
致することで色ずれが目に付きにくく、かつ、同一色画
像内でのライン単位の印画画像が副走査方向に一様な間
隔で並び、中間色での濃度変化も少なく色むらなどを目
に付かなくすることができる。
致することで色ずれが目に付きにくく、かつ、同一色画
像内でのライン単位の印画画像が副走査方向に一様な間
隔で並び、中間色での濃度変化も少なく色むらなどを目
に付かなくすることができる。
【0028】また、第3の構成の場合、偏芯のある記録
紙搬送ローラで画像記録の記録ドット位置ずれを無くす
るため、記録紙搬送ローラの偏芯に合わせてライン単位
の印画記録タイミングを補正する。
紙搬送ローラで画像記録の記録ドット位置ずれを無くす
るため、記録紙搬送ローラの偏芯に合わせてライン単位
の印画記録タイミングを補正する。
【0029】ここで、記録紙搬送ローラの偏芯による紙
搬送速度は記録紙搬送ローラの1回転を周期とする周期
関数状に変化するので、記録ドット位置ずれも周期関数
状となる。よって、補正データも周期関数状タイミング
補正データとなる。また、補正量の大小を可変できるよ
うにし、記録紙搬送ローラの偏芯による紙搬送速度特性
の位相と、発生させた周期関数の位相を合わせることが
できるようにパラメータ設定手段を設けている。その補
正データを基にして1色目の画像記録時からライン単位
の印画記録タイミングを補正して画像記録できるように
働く。
搬送速度は記録紙搬送ローラの1回転を周期とする周期
関数状に変化するので、記録ドット位置ずれも周期関数
状となる。よって、補正データも周期関数状タイミング
補正データとなる。また、補正量の大小を可変できるよ
うにし、記録紙搬送ローラの偏芯による紙搬送速度特性
の位相と、発生させた周期関数の位相を合わせることが
できるようにパラメータ設定手段を設けている。その補
正データを基にして1色目の画像記録時からライン単位
の印画記録タイミングを補正して画像記録できるように
働く。
【0030】そのため、各色記録ドット位置が一致する
ことで色ずれが目に付きにくく、かつ、同一色画像内で
のライン単位の印画画像が副走査方向に一様な間隔で並
び、中間色での濃度変化も少なく、色むらなど目に付か
なくすることができる。また、パラメータ設定手段を設
けたことにより、装置が簡単になり生産性の向上に結び
付く。
ことで色ずれが目に付きにくく、かつ、同一色画像内で
のライン単位の印画画像が副走査方向に一様な間隔で並
び、中間色での濃度変化も少なく、色むらなど目に付か
なくすることができる。また、パラメータ設定手段を設
けたことにより、装置が簡単になり生産性の向上に結び
付く。
【0031】なお、偏芯のある記録紙搬送ローラで画像
記録の記録ドット位置ずれに起因する色むらを見えにく
くするために、各色記録時、印画ライン単位で共通の濃
度変化を与えるようにすることもできる。濃度補正デー
タ作成は、記録紙搬送ローラに偏芯による紙搬送速度が
周期関数状に変化するので、記録ドット位置ずれも周期
関数状となることを利用してライン毎の濃度補正データ
も周期関数状濃度補正データとなるように発生させ、パ
ラメータ設定手段は補正量の大小を可変できるようにし
て、記録紙搬送ローラの偏芯による紙搬送速度特性の位
相と発生させた周期関数の位置を合わせることができる
ように作用する。そして、これらにより得た補正データ
を基にして1色目の画像記録時から記録濃度を補正して
画像記録できるようになる。
記録の記録ドット位置ずれに起因する色むらを見えにく
くするために、各色記録時、印画ライン単位で共通の濃
度変化を与えるようにすることもできる。濃度補正デー
タ作成は、記録紙搬送ローラに偏芯による紙搬送速度が
周期関数状に変化するので、記録ドット位置ずれも周期
関数状となることを利用してライン毎の濃度補正データ
も周期関数状濃度補正データとなるように発生させ、パ
ラメータ設定手段は補正量の大小を可変できるようにし
て、記録紙搬送ローラの偏芯による紙搬送速度特性の位
相と発生させた周期関数の位置を合わせることができる
ように作用する。そして、これらにより得た補正データ
を基にして1色目の画像記録時から記録濃度を補正して
画像記録できるようになる。
【0032】このようにすると、各色記録ドット位置が
一致することで色ずれが目に付きにくく、かつ、ライン
毎の濃度補正をラインが密となる部分は濃度を低く、粗
となる部分は濃度を高く変調することで、同一色画像内
でのライン間の濃度変化も少なく、色むらなどを目に付
かなくすることができる。
一致することで色ずれが目に付きにくく、かつ、ライン
毎の濃度補正をラインが密となる部分は濃度を低く、粗
となる部分は濃度を高く変調することで、同一色画像内
でのライン間の濃度変化も少なく、色むらなどを目に付
かなくすることができる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0034】(第1の実施例)図1に本発明を適用する
静電カラー記録装置の概略的な構成図を、また、図2に
制御ブロックを示す。
静電カラー記録装置の概略的な構成図を、また、図2に
制御ブロックを示す。
【0035】図1において、1は静電記録紙ロールであ
り、紙管の外周に記録媒体である静電記録紙(記録シー
ト)2を巻いたものとなっている。なお、本実施例では
静電記録方式のカラー記録装置を例に挙げているので、
ここでの記録紙の材質はパルプ紙であっても良く、ま
た、プラスチックフィルムシートなどであっても良く、
さらには化学合成紙やそれらの材料を複合させた紙であ
っても良いが、要は記録が可能で、伸縮のないものが良
い。ここで、記録方式には電子写真方式や、インクジェ
ット方式、熱転写方式など様々なものがあり、一例とし
て静電記録方式への適用例を説明しているもので、本発
明はこれら様々な記録方式に適用可能であることを断っ
ておく。
り、紙管の外周に記録媒体である静電記録紙(記録シー
ト)2を巻いたものとなっている。なお、本実施例では
静電記録方式のカラー記録装置を例に挙げているので、
ここでの記録紙の材質はパルプ紙であっても良く、ま
た、プラスチックフィルムシートなどであっても良く、
さらには化学合成紙やそれらの材料を複合させた紙であ
っても良いが、要は記録が可能で、伸縮のないものが良
い。ここで、記録方式には電子写真方式や、インクジェ
ット方式、熱転写方式など様々なものがあり、一例とし
て静電記録方式への適用例を説明しているもので、本発
明はこれら様々な記録方式に適用可能であることを断っ
ておく。
【0036】本静電カラー記録装置には、上記記録紙2
のセット位置近傍に案内用のローラ3が配設されてお
り、また、このローラ3より下流側に記録紙搬送ローラ
(駆動ローラ)11が配設されている。さらにまた、記
録紙搬送ローラ11の下流側にガイドローラ18が、そ
の下流側にはさらに巻取りローラ31が配設されてお
り、上記記録紙2の端部はローラ3を経て記録紙搬送ロ
ーラ11へと導かれる。
のセット位置近傍に案内用のローラ3が配設されてお
り、また、このローラ3より下流側に記録紙搬送ローラ
(駆動ローラ)11が配設されている。さらにまた、記
録紙搬送ローラ11の下流側にガイドローラ18が、そ
の下流側にはさらに巻取りローラ31が配設されてお
り、上記記録紙2の端部はローラ3を経て記録紙搬送ロ
ーラ11へと導かれる。
【0037】ローラ3と記録紙搬送ローラ11との間に
は記録系、現像系が設置され、記録紙搬送ローラ11の
下流側は記録紙巻取り系、切断系が配置される。5は記
録系を構成する例えばイオンヘッドやマルチスタイラス
などの静電記録ヘッドであり、その端面に接して移動す
る記録紙2に対し、静電潜像を形成するものとなってい
る。
は記録系、現像系が設置され、記録紙搬送ローラ11の
下流側は記録紙巻取り系、切断系が配置される。5は記
録系を構成する例えばイオンヘッドやマルチスタイラス
などの静電記録ヘッドであり、その端面に接して移動す
る記録紙2に対し、静電潜像を形成するものとなってい
る。
【0038】4は光学的マーク読取りヘッドであり、こ
のマーク読取りヘッド4は案内用のローラ3の近傍下流
側に配されている。マーク読取りヘッド4は記録紙2に
記録された後述する記録位置制御用のレジストマーク4
0を読み取ると共に、記録紙2のエッジを読み取るもの
で、例えば、CCD(charge coupled device) リニア・
イメージセンサ(固体ライン・イメージセンサ)を使用
している。このイメージセンサは一次元位置分解能を有
しており、従って、このイメージセンサの出力信号よ
り、記録紙のどの位置にどのような幅のマークが検出さ
れたかを識別できるようになる。
のマーク読取りヘッド4は案内用のローラ3の近傍下流
側に配されている。マーク読取りヘッド4は記録紙2に
記録された後述する記録位置制御用のレジストマーク4
0を読み取ると共に、記録紙2のエッジを読み取るもの
で、例えば、CCD(charge coupled device) リニア・
イメージセンサ(固体ライン・イメージセンサ)を使用
している。このイメージセンサは一次元位置分解能を有
しており、従って、このイメージセンサの出力信号よ
り、記録紙のどの位置にどのような幅のマークが検出さ
れたかを識別できるようになる。
【0039】前記制御部110はマーク読取りヘッド4
の出力をもとに、これらの記録位置制御用のレジストマ
ーク40を紙のエッジ41,42の情報と共に得て、紙
送りや記録開始タイミングなどの制御を行う。
の出力をもとに、これらの記録位置制御用のレジストマ
ーク40を紙のエッジ41,42の情報と共に得て、紙
送りや記録開始タイミングなどの制御を行う。
【0040】6,〜9は現像系を構成する現像ヘッドで
あり、それぞれの現像ヘッド6,〜9はそれぞれ異なっ
た色の液体現像剤が供給されて、記録紙の前記静電潜像
をその液体現像剤で現像する。この例では4個の現像ヘ
ッドを並べて配置したものとなっている。これらの現像
ヘッド6,〜9は、後述するように記録紙2を複数回往
復動作させながらカラー画像を形成する場合の各往復動
作に同期して順次に上昇下降動作を行い、所定のカラー
画像を行うものとなっており、1つの現像ヘッドが記録
紙2に接しているときは、他の現像ヘッドは記録紙2よ
り退避させてあって、現像は1回あたり、1色ずつ行う
構成としてある。
あり、それぞれの現像ヘッド6,〜9はそれぞれ異なっ
た色の液体現像剤が供給されて、記録紙の前記静電潜像
をその液体現像剤で現像する。この例では4個の現像ヘ
ッドを並べて配置したものとなっている。これらの現像
ヘッド6,〜9は、後述するように記録紙2を複数回往
復動作させながらカラー画像を形成する場合の各往復動
作に同期して順次に上昇下降動作を行い、所定のカラー
画像を行うものとなっており、1つの現像ヘッドが記録
紙2に接しているときは、他の現像ヘッドは記録紙2よ
り退避させてあって、現像は1回あたり、1色ずつ行う
構成としてある。
【0041】10は上記現像ヘッド6,〜9群の下流側
で、且つ、記録紙搬送ローラ11の上流側に位置させて
設置された現像液吸い取りローラであり、現像ヘッドに
よる現像時に記録紙2上に付着した余剰現像液を吸い取
り、除去するためのものである。
で、且つ、記録紙搬送ローラ11の上流側に位置させて
設置された現像液吸い取りローラであり、現像ヘッドに
よる現像時に記録紙2上に付着した余剰現像液を吸い取
り、除去するためのものである。
【0042】上記記録紙搬送ローラ11には、その周面
に押さえローラ12が圧接して配設してあり、この押さ
えローラ12と共同して記録紙搬送ローラ11は記録紙
2を挾持し、記録紙搬送ローラ11の回転で記録紙2を
紙送りすることができるようになっている。また、記録
紙搬送ローラ11には、円弧状に湾曲したガイドプレー
ト13が付設されており、この記録紙搬送ローラ11と
ガイドプレート13との間に記録紙2の先端を送り込む
ことにより、押さえローラ12と記録紙搬送ローラ11
との間に記録紙2を挾持させることができる。
に押さえローラ12が圧接して配設してあり、この押さ
えローラ12と共同して記録紙搬送ローラ11は記録紙
2を挾持し、記録紙搬送ローラ11の回転で記録紙2を
紙送りすることができるようになっている。また、記録
紙搬送ローラ11には、円弧状に湾曲したガイドプレー
ト13が付設されており、この記録紙搬送ローラ11と
ガイドプレート13との間に記録紙2の先端を送り込む
ことにより、押さえローラ12と記録紙搬送ローラ11
との間に記録紙2を挾持させることができる。
【0043】なお、押さえローラ12は制御部110に
より制御される不図示の駆動手段により、記録紙搬送ロ
ーラ11への圧接を解除できるよう構成されている。
より制御される不図示の駆動手段により、記録紙搬送ロ
ーラ11への圧接を解除できるよう構成されている。
【0044】前記ガイドローラ18にはこれと対をなす
ガイドローラ17が配される。そして、記録紙搬送ロー
ラ11の出口側には一対の記録紙導出用ガイド板14が
配置されており、さらにその上流側には前記ガイドロー
ラ18と17との間に開口させて一対のガイドプレート
23が配置されており、記録紙搬送ローラ11より送り
出された記録紙2は記録紙導出用ガイド板14からガイ
ドプレート23に送り出され、これらに案内されて前記
ガイドローラ18と17との間に導かれるようになって
いる。
ガイドローラ17が配される。そして、記録紙搬送ロー
ラ11の出口側には一対の記録紙導出用ガイド板14が
配置されており、さらにその上流側には前記ガイドロー
ラ18と17との間に開口させて一対のガイドプレート
23が配置されており、記録紙搬送ローラ11より送り
出された記録紙2は記録紙導出用ガイド板14からガイ
ドプレート23に送り出され、これらに案内されて前記
ガイドローラ18と17との間に導かれるようになって
いる。
【0045】15は記録紙送り方向と直交する方向に記
録紙切断を行うYカッタであり、16は記録紙送り方向
と平行な方向に記録紙切断を行うXカッタである。
録紙切断を行うYカッタであり、16は記録紙送り方向
と平行な方向に記録紙切断を行うXカッタである。
【0046】26は記録紙経路切り換えガイドレバーで
あり、その基端をピン27によって回動自在に軸支され
ている。この記録紙経路切り換えガイドレバー26は前
記ガイドローラ18と17によって挾持されて送り出さ
れる記録紙2の先端を、シート自動巻取り装置30の方
向へ誘導するか、Yカッタ15,Xカッタ16の方向へ
誘導するか切り換えるためのものである。
あり、その基端をピン27によって回動自在に軸支され
ている。この記録紙経路切り換えガイドレバー26は前
記ガイドローラ18と17によって挾持されて送り出さ
れる記録紙2の先端を、シート自動巻取り装置30の方
向へ誘導するか、Yカッタ15,Xカッタ16の方向へ
誘導するか切り換えるためのものである。
【0047】記録紙経路切り換えガイドレバー26によ
り記録紙2がYカッタ15,Xカッタ16へ誘導された
際に、この誘導された記録紙2をYカッタ15,Xカッ
タ16へ導くように、ガイドローラ19,20及びガイ
ドプレート24が配置されており、さらにYカッタ1
5,Xカッタ16で切断された記録紙2を外部に送り出
すためにガイドプレート25及び一対のガイドローラ2
1,22が配置されている。
り記録紙2がYカッタ15,Xカッタ16へ誘導された
際に、この誘導された記録紙2をYカッタ15,Xカッ
タ16へ導くように、ガイドローラ19,20及びガイ
ドプレート24が配置されており、さらにYカッタ1
5,Xカッタ16で切断された記録紙2を外部に送り出
すためにガイドプレート25及び一対のガイドローラ2
1,22が配置されている。
【0048】記録紙自動巻取り装置30は巻取りローラ
31とこれに周面を接する圧接ローラ33および上記ガ
イドレバー26案内誘導されて送られて来る記録紙2を
巻取りローラ31の周面に沿って誘導し、圧接ローラ3
3との間に導くガイドプレート32とより構成されてい
る。そして、上記ガイドレバー26で案内誘導されて送
られて来る記録紙2を巻取りローラ31に自動的に巻き
込み得るように構成されている。
31とこれに周面を接する圧接ローラ33および上記ガ
イドレバー26案内誘導されて送られて来る記録紙2を
巻取りローラ31の周面に沿って誘導し、圧接ローラ3
3との間に導くガイドプレート32とより構成されてい
る。そして、上記ガイドレバー26で案内誘導されて送
られて来る記録紙2を巻取りローラ31に自動的に巻き
込み得るように構成されている。
【0049】案内用のローラ3、巻取りローラ31、記
録紙搬送ローラ11、前記ガイドローラ18,17は記
録紙2を記録等のために送り出すときは正転させ、この
とき、静電記録紙ロール1は記録紙2にテンションを与
えるために、適宜な力でゆっくりと正転させるか、逆回
転のモーメントを与える。また、巻き戻しの場合は静電
記録紙ロール1は逆回転させ、案内用のローラ3、巻取
りローラ31、記録紙搬送ローラ11、前記ガイドロー
ラ18,17は記録紙2にテンションを与えるために、
適宜な力でゆっくりと逆回転させるか、正転のモーメン
トを与える。
録紙搬送ローラ11、前記ガイドローラ18,17は記
録紙2を記録等のために送り出すときは正転させ、この
とき、静電記録紙ロール1は記録紙2にテンションを与
えるために、適宜な力でゆっくりと正転させるか、逆回
転のモーメントを与える。また、巻き戻しの場合は静電
記録紙ロール1は逆回転させ、案内用のローラ3、巻取
りローラ31、記録紙搬送ローラ11、前記ガイドロー
ラ18,17は記録紙2にテンションを与えるために、
適宜な力でゆっくりと逆回転させるか、正転のモーメン
トを与える。
【0050】図2に第1の実施例に適用する制御系の構
成をブロックで示す。
成をブロックで示す。
【0051】図2において、11は記録紙搬送ローラ
(駆動ローラ)、102は記録紙搬送ローラ11を駆動
する駆動モータ、103は記録紙搬送ローラ11の回転
軸に直結または回転を伝えるように構成したロータリエ
ンコーダであり、回転に応じてパルスが出力されるもの
であって、記録紙搬送ローラ11の回転角度位置を検出
する検出手段として機能する。104は駆動モータ10
2を駆動制御する駆動回路である。
(駆動ローラ)、102は記録紙搬送ローラ11を駆動
する駆動モータ、103は記録紙搬送ローラ11の回転
軸に直結または回転を伝えるように構成したロータリエ
ンコーダであり、回転に応じてパルスが出力されるもの
であって、記録紙搬送ローラ11の回転角度位置を検出
する検出手段として機能する。104は駆動モータ10
2を駆動制御する駆動回路である。
【0052】105はロータリエンコーダ103からの
パルスをカウントするカウンタ部、106はバッファで
あり、記録紙搬送ローラ11の回転角度位置に応じたカ
ウンタ値を記憶する。107はカウンタ部105のデー
タ値とバッファ106のバッファの値を比較するための
比較部であり、その値が一致したとき、つまり、記録紙
搬送ローラ11の回転位置が、ある角度位置になったそ
の瞬間に、制御部110へ信号転送してそのことを伝え
る。
パルスをカウントするカウンタ部、106はバッファで
あり、記録紙搬送ローラ11の回転角度位置に応じたカ
ウンタ値を記憶する。107はカウンタ部105のデー
タ値とバッファ106のバッファの値を比較するための
比較部であり、その値が一致したとき、つまり、記録紙
搬送ローラ11の回転位置が、ある角度位置になったそ
の瞬間に、制御部110へ信号転送してそのことを伝え
る。
【0053】108はヘッド制御部であり、図示しない
ホスト装置(ホストコンピュータ等)から制御部110
を介して与えられる画像データや記録制御信号に基づい
て静電記録ヘッド5を駆動制御して画像データなどに対
応する潜像を形成するヘッド制御部である。ヘッド制御
部108からの出力信号は静電記録ヘッド5へ与えられ
ることにより、静電記録ヘッド5は記録紙に潜像を形成
する。
ホスト装置(ホストコンピュータ等)から制御部110
を介して与えられる画像データや記録制御信号に基づい
て静電記録ヘッド5を駆動制御して画像データなどに対
応する潜像を形成するヘッド制御部である。ヘッド制御
部108からの出力信号は静電記録ヘッド5へ与えられ
ることにより、静電記録ヘッド5は記録紙に潜像を形成
する。
【0054】静電記録ヘッド5はここでは静電記録方式
の記録ヘッドを想定しているが、記録方式にはインクジ
ェット方式、電子写真方式、熱転写方式等、種々様々あ
り、そのような他の方式の場合にも、当然、本発明を適
用できる。
の記録ヘッドを想定しているが、記録方式にはインクジ
ェット方式、電子写真方式、熱転写方式等、種々様々あ
り、そのような他の方式の場合にも、当然、本発明を適
用できる。
【0055】110はシステム全体の制御を司る制御部
であり、カラー画像記録装置としての機能を実現するに
必要な各種制御機能をソフトウェア制御により、実現す
るものであり、MPU(マイクロプロセッサ)とメモリ
などによって構成されている。
であり、カラー画像記録装置としての機能を実現するに
必要な各種制御機能をソフトウェア制御により、実現す
るものであり、MPU(マイクロプロセッサ)とメモリ
などによって構成されている。
【0056】この制御部110は一定の時間間隔でライ
ン記録タイミング信号tsを発生し、これをヘッド制御
部108に与えて、ヘッド制御部108にこのライン記
録タイミング信号tsのタイミングにより、主走査方向
のライン画像を形成をすべく、静電記録ヘッド5を駆動
制御する構成である。
ン記録タイミング信号tsを発生し、これをヘッド制御
部108に与えて、ヘッド制御部108にこのライン記
録タイミング信号tsのタイミングにより、主走査方向
のライン画像を形成をすべく、静電記録ヘッド5を駆動
制御する構成である。
【0057】なお、プリンタにはその他にも、経路切り
替えや、カッタ駆動制御系など、種々の駆動制御系があ
るが、本発明と直接的には関係ないので、ここでは触れ
ない。
替えや、カッタ駆動制御系など、種々の駆動制御系があ
るが、本発明と直接的には関係ないので、ここでは触れ
ない。
【0058】上記構成の静電カラー記録装置は、次のよ
うに動作する。初めに基本的動作を説明する。先ず記録
開始に先立って記録紙ロール1から記録紙2が引き出さ
れ、その先端が送りローラ11および圧接ローラ12と
ガイドローラ17および18との間に位置するようにセ
ットされている。また記録紙経路切り換えガイドレバー
26は、記録紙2の先端をシート自動巻取り装置の方向
へ誘導するポジションにセットされる。
うに動作する。初めに基本的動作を説明する。先ず記録
開始に先立って記録紙ロール1から記録紙2が引き出さ
れ、その先端が送りローラ11および圧接ローラ12と
ガイドローラ17および18との間に位置するようにセ
ットされている。また記録紙経路切り換えガイドレバー
26は、記録紙2の先端をシート自動巻取り装置の方向
へ誘導するポジションにセットされる。
【0059】この様にセットされた状態で、記録位置制
御用のレジストマーク形成および第1色目のカラー画像
形成のために(ブラックの像を先にプリントする方式の
場合)、あるいは、記録位置制御用のレジストマーク形
成のために(Y,M,C,Kの順にプリントする方式の
場合)、記録紙2は図1の右手方向(順方向)へ送られ
る。そして、第1色目のカラー画像形成のために(前者
の方式の場合)、あるいはレジストマークのみの形成の
ために(後者の場合)、静電記録ヘッド5は記録紙2に
第1色目のカラー画像の静電潜像を形成すると共に、同
時に図3に示すような記録位置制御用のレジストマーク
40形成用の静電潜像を、記録紙2の片側(図2の例の
場合はエッジ41側)に形成する(前者の方式の場
合)。後者の場合はレジストマークのみの形成のための
静電潜像を、記録紙2の片側(図2の例の場合はエッジ
41側)に形成する。
御用のレジストマーク形成および第1色目のカラー画像
形成のために(ブラックの像を先にプリントする方式の
場合)、あるいは、記録位置制御用のレジストマーク形
成のために(Y,M,C,Kの順にプリントする方式の
場合)、記録紙2は図1の右手方向(順方向)へ送られ
る。そして、第1色目のカラー画像形成のために(前者
の方式の場合)、あるいはレジストマークのみの形成の
ために(後者の場合)、静電記録ヘッド5は記録紙2に
第1色目のカラー画像の静電潜像を形成すると共に、同
時に図3に示すような記録位置制御用のレジストマーク
40形成用の静電潜像を、記録紙2の片側(図2の例の
場合はエッジ41側)に形成する(前者の方式の場
合)。後者の場合はレジストマークのみの形成のための
静電潜像を、記録紙2の片側(図2の例の場合はエッジ
41側)に形成する。
【0060】そして、前者の方式の場合は第1色目の該
当色の現像ヘッドで、後者の方式の場合はブラック用の
現像ヘッドで、これらの静電潜像を現像することでトナ
ー像が得られ、これによって前者の方式では第1色目の
画像と記録位置制御用のレジストマーク40が、後者の
方式ではレジストマーク40のみが、記録紙2に記録さ
れる。
当色の現像ヘッドで、後者の方式の場合はブラック用の
現像ヘッドで、これらの静電潜像を現像することでトナ
ー像が得られ、これによって前者の方式では第1色目の
画像と記録位置制御用のレジストマーク40が、後者の
方式ではレジストマーク40のみが、記録紙2に記録さ
れる。
【0061】この記録位置制御用のレジストマーク40
は記録紙2の搬送方向の位置を検出し、第2色目以降の
各画像の静電潜像形成開始位置を補正するものである。
これらの補正は上述の制御部110によって行われる。
は記録紙2の搬送方向の位置を検出し、第2色目以降の
各画像の静電潜像形成開始位置を補正するものである。
これらの補正は上述の制御部110によって行われる。
【0062】つぎに、本装置において、第1色目の印画
開始時の記録紙搬送ローラの角度位置と、第2色目以降
の印画開始時の記録紙搬送ローラ11の角度位置とを等
しくする様子について説明する。
開始時の記録紙搬送ローラの角度位置と、第2色目以降
の印画開始時の記録紙搬送ローラ11の角度位置とを等
しくする様子について説明する。
【0063】第1色目の印画記録と同時にレジストマー
クを形成する場合には、制御部110は印画開始と同時
にカウンタ部105のカウント値をリセットし、バッフ
ァ106に比較基準値“0”をセットする。また、第1
色目の印画記録に先立ってレジストマーク読み取りヘッ
ド4により検知しながら記録紙を順方向に搬送し、記録
紙上のレジストマーク開始位置が丁度、レジストマーク
読み取りヘッド4の位置に到達したときに、制御部11
0はカウンタ部105のカウント値をリセットし、バッ
ファ106に比較基準値“0”をセットする。
クを形成する場合には、制御部110は印画開始と同時
にカウンタ部105のカウント値をリセットし、バッフ
ァ106に比較基準値“0”をセットする。また、第1
色目の印画記録に先立ってレジストマーク読み取りヘッ
ド4により検知しながら記録紙を順方向に搬送し、記録
紙上のレジストマーク開始位置が丁度、レジストマーク
読み取りヘッド4の位置に到達したときに、制御部11
0はカウンタ部105のカウント値をリセットし、バッ
ファ106に比較基準値“0”をセットする。
【0064】この動作により、いずれの記録方法におい
ても、記録紙上のレジストマーク開始位置がレジストマ
ーク読み取りヘッド4の位置に到達したときの記録紙搬
送ローラ11の回転角度位置が、カウンタ部105の
“0”位置として記憶される。
ても、記録紙上のレジストマーク開始位置がレジストマ
ーク読み取りヘッド4の位置に到達したときの記録紙搬
送ローラ11の回転角度位置が、カウンタ部105の
“0”位置として記憶される。
【0065】その後、記録紙上のレジストマーク位置が
静電記録ヘッド5を過ぎた位置に到達後、印画記録を開
始する。この場合、予めレジストマーク読み取りヘッド
4から静電記録ヘッド5までの距離分、記録紙を搬送す
る駆動モータ102の制御パルス数を定めておき、制御
部110がそのパルス数に相当するカウント値をカウン
トした時、印画記録を開始する。
静電記録ヘッド5を過ぎた位置に到達後、印画記録を開
始する。この場合、予めレジストマーク読み取りヘッド
4から静電記録ヘッド5までの距離分、記録紙を搬送す
る駆動モータ102の制御パルス数を定めておき、制御
部110がそのパルス数に相当するカウント値をカウン
トした時、印画記録を開始する。
【0066】そして、第1色目印画記録が終了すると、
制御部110は紙管ローラおよび記録紙搬送ローラ11
により、記録紙を逆方向に巻き戻す。制御部110は、
記録紙巻き戻しの際にはカウンタ部105を減算カウン
トさせ、記録紙送り出しの際には、加算カウントさせる
べく、カウンタ部105を制御する。
制御部110は紙管ローラおよび記録紙搬送ローラ11
により、記録紙を逆方向に巻き戻す。制御部110は、
記録紙巻き戻しの際にはカウンタ部105を減算カウン
トさせ、記録紙送り出しの際には、加算カウントさせる
べく、カウンタ部105を制御する。
【0067】次なる第2色目の印画開始時には、制御部
110は、第1色目の印画記録と同時に、あるいはこれ
に先立って形成した記録紙上のレジストマーク40を、
光学的マーク読み取りヘッド4により検知しながら、記
録紙を記録紙搬送ローラ11の駆動により順方向に送り
出す。
110は、第1色目の印画記録と同時に、あるいはこれ
に先立って形成した記録紙上のレジストマーク40を、
光学的マーク読み取りヘッド4により検知しながら、記
録紙を記録紙搬送ローラ11の駆動により順方向に送り
出す。
【0068】そして、記録紙上のレジストマーク開始位
置が丁度、レジストマーク読み取りヘッド4の位置に到
達した時点で、カウンタ部105のカウント値をバッフ
ァ106の基準値“0”と比較し、丁度イコールになれ
ば、そのまま第2色目の印画記録を開始するように、ラ
イン画像記録信号をヘッド制御部108に対して送出す
る。
置が丁度、レジストマーク読み取りヘッド4の位置に到
達した時点で、カウンタ部105のカウント値をバッフ
ァ106の基準値“0”と比較し、丁度イコールになれ
ば、そのまま第2色目の印画記録を開始するように、ラ
イン画像記録信号をヘッド制御部108に対して送出す
る。
【0069】一方、レジストマーク40により検知した
記録紙上のレジストマーク開始位置が、丁度レジストマ
ーク読み取りヘッド4の位置に到達した時点で、カウン
タ部105のカウント値がバッファ106の基準値
“0”になっていなかった場合、制御部110は記録紙
搬送を一旦停止し、ガイドローラ17および18によっ
て記録紙先端をニップした状態で、抑えローラ12の記
録搬送ローラ11への圧接を解除する。そして、この状
態で記録紙搬送ローラ11を正転または逆転に空回りさ
せ、カウンタ105のカウント値が“0”になった時点
で空転を停止し、再び、押さえローラ12を記録紙搬送
ローラ11へ圧接させる。
記録紙上のレジストマーク開始位置が、丁度レジストマ
ーク読み取りヘッド4の位置に到達した時点で、カウン
タ部105のカウント値がバッファ106の基準値
“0”になっていなかった場合、制御部110は記録紙
搬送を一旦停止し、ガイドローラ17および18によっ
て記録紙先端をニップした状態で、抑えローラ12の記
録搬送ローラ11への圧接を解除する。そして、この状
態で記録紙搬送ローラ11を正転または逆転に空回りさ
せ、カウンタ105のカウント値が“0”になった時点
で空転を停止し、再び、押さえローラ12を記録紙搬送
ローラ11へ圧接させる。
【0070】この動作により、記録紙上のレジストマー
ク開始位置が、レジストマーク読取りヘッド4の位置に
到達した時点での記録紙搬送ローラの角度位置を、第1
色目の角度位置と同じ“0”位置に合わせることができ
る。
ク開始位置が、レジストマーク読取りヘッド4の位置に
到達した時点での記録紙搬送ローラの角度位置を、第1
色目の角度位置と同じ“0”位置に合わせることができ
る。
【0071】上述した記録紙搬送ローラ11の角度位置
の調整が済んだ後は、記録紙を搬送させ、1色目と同じ
ように記録紙上のレジストマーク位置が静電記録ヘッド
5を過ぎた位置で印画開始するように制御部110で制
御し、印画データをヘッド制御部108へと送出し、第
2色目の印画記録を行う。
の調整が済んだ後は、記録紙を搬送させ、1色目と同じ
ように記録紙上のレジストマーク位置が静電記録ヘッド
5を過ぎた位置で印画開始するように制御部110で制
御し、印画データをヘッド制御部108へと送出し、第
2色目の印画記録を行う。
【0072】最後の色の印画動作時以外は、記録紙2は
記録紙自動巻取り装置30の巻取りローラ31、ガイド
プレート32、圧接ローラ33の作用で巻取りローラ3
1の外周に巻き付けられて送られて行く。
記録紙自動巻取り装置30の巻取りローラ31、ガイド
プレート32、圧接ローラ33の作用で巻取りローラ3
1の外周に巻き付けられて送られて行く。
【0073】最後の色の記録時には、記録紙経路切り換
えガイドレバー26は、記録紙2を装置外へ排出する方
向に切り換えられ、記録紙2は再び送り出され、送り位
置に合わせてYカッタ15,Xカッタ16を各々作動さ
せることにより、記録済の記録紙2は所望の寸法に切断
されて装置外に排出される。
えガイドレバー26は、記録紙2を装置外へ排出する方
向に切り換えられ、記録紙2は再び送り出され、送り位
置に合わせてYカッタ15,Xカッタ16を各々作動さ
せることにより、記録済の記録紙2は所望の寸法に切断
されて装置外に排出される。
【0074】以上は、記録紙搬送ローラの偏芯により、
記録紙搬送速度が変化することに起因する色ずれを、記
録紙搬送ローラの回転角度位置がいずれの色のプリント
時においても、一致させるべくタイミング制御すること
で、なくして色合いの変化を防止するものであったが、
記録紙搬送速度変化に対するドットの形成タイミングは
制御しないので、搬送速度の早い部分では隣接のドット
間隔が広くなり、遅い部分では隣接ドットが重なってし
まうなど、粗密の状態で記録されることになる。そのた
め、濃度変化となってあらわれる心配がある。これを改
善する実施例をつぎに第2の実施例として説明する。
記録紙搬送速度が変化することに起因する色ずれを、記
録紙搬送ローラの回転角度位置がいずれの色のプリント
時においても、一致させるべくタイミング制御すること
で、なくして色合いの変化を防止するものであったが、
記録紙搬送速度変化に対するドットの形成タイミングは
制御しないので、搬送速度の早い部分では隣接のドット
間隔が広くなり、遅い部分では隣接ドットが重なってし
まうなど、粗密の状態で記録されることになる。そのた
め、濃度変化となってあらわれる心配がある。これを改
善する実施例をつぎに第2の実施例として説明する。
【0075】(第2の実施例)この実施例は副走査方向
(記録紙搬送方向)での記録タイミングを制御して、副
走査方向でのドット(ライン画像)の並びが等間隔にな
るように制御することで、画質の向上を図るものであ
り、以下詳細を説明する。
(記録紙搬送方向)での記録タイミングを制御して、副
走査方向でのドット(ライン画像)の並びが等間隔にな
るように制御することで、画質の向上を図るものであ
り、以下詳細を説明する。
【0076】図6に本発明の第2の実施例をブロック図
で示す。図において、11は記録紙搬送ローラであり、
102は記録紙搬送ローラ11を駆動する駆動モータ、
201は記録紙搬送ローラ11の回転軸に直結または回
転を伝えるように構成した回転検出器であり、この回転
検出器201は1回転の定角度位置検出を行うものであ
る。
で示す。図において、11は記録紙搬送ローラであり、
102は記録紙搬送ローラ11を駆動する駆動モータ、
201は記録紙搬送ローラ11の回転軸に直結または回
転を伝えるように構成した回転検出器であり、この回転
検出器201は1回転の定角度位置検出を行うものであ
る。
【0077】回転検出器201は、例えばつぎのように
構成してある。すなわち、記録紙搬送ローラ11の回転
に連動する円盤を設け、この円盤の1部に位置マーカホ
ールを設けて構成してあり、また、円盤を介して対向す
るように、光源と受光素子を配したフォトカプラを定位
置に設けて、このフォトカプラにより、位置マーカホー
ルの位置を光の透過によって検出するように構成されて
いる。もちろん、これに限定されるものではなく、ロー
ラ11の1回転における特定角度位置がきたときに検出
できる構成であれば、円盤にマグネットを設けてこれの
回転を磁気センサにて検出する構成や、円盤に突起を設
けて定位置に設けたマイクロスイッチを差動させること
で前記特定角度位置到達を検知する構成など、現在知ら
れている種々の位置検知手段を利用可能である。
構成してある。すなわち、記録紙搬送ローラ11の回転
に連動する円盤を設け、この円盤の1部に位置マーカホ
ールを設けて構成してあり、また、円盤を介して対向す
るように、光源と受光素子を配したフォトカプラを定位
置に設けて、このフォトカプラにより、位置マーカホー
ルの位置を光の透過によって検出するように構成されて
いる。もちろん、これに限定されるものではなく、ロー
ラ11の1回転における特定角度位置がきたときに検出
できる構成であれば、円盤にマグネットを設けてこれの
回転を磁気センサにて検出する構成や、円盤に突起を設
けて定位置に設けたマイクロスイッチを差動させること
で前記特定角度位置到達を検知する構成など、現在知ら
れている種々の位置検知手段を利用可能である。
【0078】104は駆動モータ102を制御する駆動
回路、202は記録ヘッド5のドット記録タイミングの
補正制御のためのタイミング補正部、203はその補正
量を補正データ部204から記録紙搬送ローラ11の回
転に対応したタイミング補正量データを取り出すための
アドレス制御部である。
回路、202は記録ヘッド5のドット記録タイミングの
補正制御のためのタイミング補正部、203はその補正
量を補正データ部204から記録紙搬送ローラ11の回
転に対応したタイミング補正量データを取り出すための
アドレス制御部である。
【0079】補正データ部204は記録紙搬送ローラ1
1の偏芯による記録紙搬送速度の変動にもかかわらず、
記録紙2上で副走査方向でのドット記録位置が一定に並
ぶように記録ヘッド5のドット記録タイミングを変動さ
せるタイミング補正データテーブルである。108ヘッ
ド制御部、5は記録ヘッドであって、これらヘッド制御
部108と記録ヘッド5は第1の実施例のものと同様で
ある。110Aはシステム全体の必要な制御を司る制御
部である。
1の偏芯による記録紙搬送速度の変動にもかかわらず、
記録紙2上で副走査方向でのドット記録位置が一定に並
ぶように記録ヘッド5のドット記録タイミングを変動さ
せるタイミング補正データテーブルである。108ヘッ
ド制御部、5は記録ヘッドであって、これらヘッド制御
部108と記録ヘッド5は第1の実施例のものと同様で
ある。110Aはシステム全体の必要な制御を司る制御
部である。
【0080】また、206は記録紙1の片側にnドット
に1ラインの割合でレジストマーク記録されたマーカを
光学的に読み取るためのマーカ位置検出器であり、セン
サ部はラインセンサであり、207で示すセンサ駆動部
によって記録紙の片端を副走査方向に一定速度で移動す
る。
に1ラインの割合でレジストマーク記録されたマーカを
光学的に読み取るためのマーカ位置検出器であり、セン
サ部はラインセンサであり、207で示すセンサ駆動部
によって記録紙の片端を副走査方向に一定速度で移動す
る。
【0081】センサ駆動部207によるマーカ位置検出
器206のこのような動作は、記録紙搬送ローラ11が
静止しているときに行わせる。なお、このシステム外で
もかまわない。また、センサ駆動部207は制御部11
0により、上述の制御をする。マーカ位置検出器206
の出力信号は演算部208に転送される。演算部208
はその信号によって記録紙上の位置マーカであるレジス
トマークのライン位置を演算する演算部である。209
は位置ずれ量演算部であり、演算部208からのライン
位置情報をもとに、記録紙の仮想一定速度搬送時の回転
角度に対するマーカ位置(レジストマーク位置)とそれ
ぞれのマーカ位置(レジストマーク位置)とのずれ量を
演算する位置ずれ量演算部である。
器206のこのような動作は、記録紙搬送ローラ11が
静止しているときに行わせる。なお、このシステム外で
もかまわない。また、センサ駆動部207は制御部11
0により、上述の制御をする。マーカ位置検出器206
の出力信号は演算部208に転送される。演算部208
はその信号によって記録紙上の位置マーカであるレジス
トマークのライン位置を演算する演算部である。209
は位置ずれ量演算部であり、演算部208からのライン
位置情報をもとに、記録紙の仮想一定速度搬送時の回転
角度に対するマーカ位置(レジストマーク位置)とそれ
ぞれのマーカ位置(レジストマーク位置)とのずれ量を
演算する位置ずれ量演算部である。
【0082】210はその位置ずれ量から記録紙搬送ロ
ーラの回転角度位置に対する記録ヘッドのドット記録タ
イミングの補正量を演算する補正データテーブル作成部
である。補正データテーブル作成部210の作成したデ
ータは、カラー画像記録装置の補正データ部204に転
送される。
ーラの回転角度位置に対する記録ヘッドのドット記録タ
イミングの補正量を演算する補正データテーブル作成部
である。補正データテーブル作成部210の作成したデ
ータは、カラー画像記録装置の補正データ部204に転
送される。
【0083】本実施例では記録紙搬送ローラ11を回転
駆動させ、記録紙を搬送しながら、記録ヘッド5によ
り、等時間間隔でレジストマークの潜像を形成し、現像
ヘッドで現像して出力させたサンプルプリントを、補正
データ作成用測定系により、測定させ、記録紙搬送ロー
ラ11の偏芯による速度変化むらを測定してこの速度変
化むらに合わせたドット単位での潜像形成タイミングを
調整する変換テーブルを得て、これをカラー画像形成装
置の補正データ部204にセットする。そして、カラー
画像記録装置では画像記録に際して、副走査方向に対す
るライン単位の潜像形成タイミングを補正データ部20
4のテーブルに従って調整し、隣接するドット間隔が定
ピッチとなるようにタイミング補正部202で補正して
記録ヘッド5の潜像形成タイミングを制御する方式であ
る。
駆動させ、記録紙を搬送しながら、記録ヘッド5によ
り、等時間間隔でレジストマークの潜像を形成し、現像
ヘッドで現像して出力させたサンプルプリントを、補正
データ作成用測定系により、測定させ、記録紙搬送ロー
ラ11の偏芯による速度変化むらを測定してこの速度変
化むらに合わせたドット単位での潜像形成タイミングを
調整する変換テーブルを得て、これをカラー画像形成装
置の補正データ部204にセットする。そして、カラー
画像記録装置では画像記録に際して、副走査方向に対す
るライン単位の潜像形成タイミングを補正データ部20
4のテーブルに従って調整し、隣接するドット間隔が定
ピッチとなるようにタイミング補正部202で補正して
記録ヘッド5の潜像形成タイミングを制御する方式であ
る。
【0084】ゆえに、補正データ作成用測定系は図6の
ように、カラー画像記録装置に内蔵するものであっても
良いし、図7に示すようにカラー画像記録装置とは別体
の独立した装置として構成しても良い。
ように、カラー画像記録装置に内蔵するものであっても
良いし、図7に示すようにカラー画像記録装置とは別体
の独立した装置として構成しても良い。
【0085】次に動作について説明する。
【0086】補正データ作成を先ず説明する。本装置で
は先ず記録紙を搬送させてレジストマークを記録させ
る。レジストマークは記録紙の片端にnドットに1ライ
ンの割合で記録する。そのとき、記録紙は記録紙搬送ロ
ーラ11によって搬送され、記録紙搬送ローラ11は駆
動モータ102によって駆動される。駆動モータ102
は制御部110Aから、駆動回路104へ指令信号が転
送されたとき動作開始され、駆動回路104の制御によ
り、一定速度で記録される。
は先ず記録紙を搬送させてレジストマークを記録させ
る。レジストマークは記録紙の片端にnドットに1ライ
ンの割合で記録する。そのとき、記録紙は記録紙搬送ロ
ーラ11によって搬送され、記録紙搬送ローラ11は駆
動モータ102によって駆動される。駆動モータ102
は制御部110Aから、駆動回路104へ指令信号が転
送されたとき動作開始され、駆動回路104の制御によ
り、一定速度で記録される。
【0087】この場合の記録開始タイミングは第1の実
施例とは異なった方法で行う。つまり、記録紙搬送ロー
ラ11の回転に合わせて回転する回転検出器201の円
盤のマーカホールがフォトカプラ位置を通過したとき、
検出されるパルスをタイミング補正部202に転送し、
このタイミング補正部202から“記録タイミング補正
なし”のモードでヘッド制御部108へ記録タイミング
のコントロール信号を出力し始める。
施例とは異なった方法で行う。つまり、記録紙搬送ロー
ラ11の回転に合わせて回転する回転検出器201の円
盤のマーカホールがフォトカプラ位置を通過したとき、
検出されるパルスをタイミング補正部202に転送し、
このタイミング補正部202から“記録タイミング補正
なし”のモードでヘッド制御部108へ記録タイミング
のコントロール信号を出力し始める。
【0088】つまり、制御部110Aは画像形成時(プ
リント時)には分解能対応のドット密度を得るドット間
隔を得るべく、一定の時間間隔でドット記録タイミング
信号ts を発生し、タイミング補正部202によりこれ
に必要な補正を加えてからヘッド制御部108に与えて
ヘッド制御部108にこのドット記録タイミング信号t
s のタイミングにより、画像の副走査方向(記録紙搬送
方向)のドットの形成をすべく、静電記録ヘッド5を駆
動制御させるが、“記録タイミング補正なし”のモード
では、記録タイミング信号ts に補正を全く加えずにそ
のままタイミング補正部202よりヘッド制御部108
に与えることになる。
リント時)には分解能対応のドット密度を得るドット間
隔を得るべく、一定の時間間隔でドット記録タイミング
信号ts を発生し、タイミング補正部202によりこれ
に必要な補正を加えてからヘッド制御部108に与えて
ヘッド制御部108にこのドット記録タイミング信号t
s のタイミングにより、画像の副走査方向(記録紙搬送
方向)のドットの形成をすべく、静電記録ヘッド5を駆
動制御させるが、“記録タイミング補正なし”のモード
では、記録タイミング信号ts に補正を全く加えずにそ
のままタイミング補正部202よりヘッド制御部108
に与えることになる。
【0089】タイミング補正部202より与えられたこ
の無補正の記録タイミング信号と制御部110Aからの
レジストマークの画像データ信号をヘッド制御部108
が受け取ると、ヘッド制御部108はこの記録タイミン
グ信号のタイミングでレジストマークの画像データに対
応するドットを記録ヘッド5で形成すべく当該記録ヘッ
ド5を制御する。また、レジストマークが、記録紙搬送
ローラ1回転分の長さで記録されるように、画像データ
の出力制御を行う。
の無補正の記録タイミング信号と制御部110Aからの
レジストマークの画像データ信号をヘッド制御部108
が受け取ると、ヘッド制御部108はこの記録タイミン
グ信号のタイミングでレジストマークの画像データに対
応するドットを記録ヘッド5で形成すべく当該記録ヘッ
ド5を制御する。また、レジストマークが、記録紙搬送
ローラ1回転分の長さで記録されるように、画像データ
の出力制御を行う。
【0090】これにより、記録ヘッド5によって記録紙
上に画像データに応じた潜像が形成され、その後、図示
しない現像ヘッドによって現像されることで、レジスト
マークがプリントされる。
上に画像データに応じた潜像が形成され、その後、図示
しない現像ヘッドによって現像されることで、レジスト
マークがプリントされる。
【0091】このようにして得られた記録紙上のレジス
トマークは、搬送速度を無視して形成されている。一
方、記録紙搬送ローラ11が若干ながら偏芯を持ってい
る。その関係で、記録紙搬送速度は一定速度とならず、
周期性を持って変動することから、レジストマーク間隔
が一様にならない。記録紙上のレジストマークはこの記
録装置特有の位置ずれ特性を持っている。
トマークは、搬送速度を無視して形成されている。一
方、記録紙搬送ローラ11が若干ながら偏芯を持ってい
る。その関係で、記録紙搬送速度は一定速度とならず、
周期性を持って変動することから、レジストマーク間隔
が一様にならない。記録紙上のレジストマークはこの記
録装置特有の位置ずれ特性を持っている。
【0092】また、記録紙上のレジストマークの記録開
始位置と記録開始時の記録紙搬送ローラの回転角度位置
がわかるので、レジストマークと記録紙搬送ローラの回
転角度位置との対応した情報がある。
始位置と記録開始時の記録紙搬送ローラの回転角度位置
がわかるので、レジストマークと記録紙搬送ローラの回
転角度位置との対応した情報がある。
【0093】そこで、つぎにこれを補正するデータを得
るための処置を行う。これは記録紙搬送ローラ11を静
止したまま、この記録紙上のマーカ部分(レジストマー
ク部分)をマーカ位置検出器206をセンサ駆動部20
7により走査させることによって一定速度で読み取り、
レジストマークのピッチを測定する。なお、レジストマ
ークのピッチ測定は、ビデオカメラなどで行って、その
得られた画像データ中から、画像処理により求めるよう
な方式でも構わない。
るための処置を行う。これは記録紙搬送ローラ11を静
止したまま、この記録紙上のマーカ部分(レジストマー
ク部分)をマーカ位置検出器206をセンサ駆動部20
7により走査させることによって一定速度で読み取り、
レジストマークのピッチを測定する。なお、レジストマ
ークのピッチ測定は、ビデオカメラなどで行って、その
得られた画像データ中から、画像処理により求めるよう
な方式でも構わない。
【0094】こうして得られた検出信号をライン位置演
算部208に与えるとライン位置演算部208はこれを
もとに、個々のマーカ‐番号に対するマーク開始ライン
位置座標を演算する。その結果、図8(a)のような特
性が得られる。
算部208に与えるとライン位置演算部208はこれを
もとに、個々のマーカ‐番号に対するマーク開始ライン
位置座標を演算する。その結果、図8(a)のような特
性が得られる。
【0095】この図でわかるように、もしも記録紙が定
速度で送られるならば、図8(a)に定線Aとして示し
ているような直線の特性を得ることができるが、現実に
は記録紙搬送ローラ11の偏芯などによって記録紙の搬
送速度が一定でないので、Bのように曲線を描いてい
る。記録紙搬送速度が一定であれば、マーク間距離量は
一定の値になるが、偏芯にて変動するので、その変動量
を求め、ドット記録タイミングの補正をかける。つま
り、搬送速度は1回転を1周期として緩急変化する周期
的な波を以て変化する。このように曲線を描いている。
速度で送られるならば、図8(a)に定線Aとして示し
ているような直線の特性を得ることができるが、現実に
は記録紙搬送ローラ11の偏芯などによって記録紙の搬
送速度が一定でないので、Bのように曲線を描いてい
る。記録紙搬送速度が一定であれば、マーク間距離量は
一定の値になるが、偏芯にて変動するので、その変動量
を求め、ドット記録タイミングの補正をかける。つま
り、搬送速度は1回転を1周期として緩急変化する周期
的な波を以て変化する。このように曲線を描いている。
【0096】この定線Aと特性Bの違いが個々のマーク
箇所での位置ずれである。
箇所での位置ずれである。
【0097】ライン位置演算部208で求めたこの特性
曲線のデ−タは、次の位置ずれ量演算部209に転送さ
れる。すると位置ずれ量演算部209は、個々のマーク
箇所についての位置ずれ量を演算する。記録紙搬送ロー
ラ11は定速回転しており、マーク位置と回転角度位置
は線形に対応しているので、これをもとに記録紙搬送ロ
ーラ11の回転角度に対する位置ずれ量を演算する。こ
こでの演算は曲線特性から直線傾斜分を減算したいわゆ
るトレンド除去処理であり、記録紙が定速度で送られる
と仮定されたときのドット記録位置と、実際に記録され
たドット位置の差を求めていることになる。
曲線のデ−タは、次の位置ずれ量演算部209に転送さ
れる。すると位置ずれ量演算部209は、個々のマーク
箇所についての位置ずれ量を演算する。記録紙搬送ロー
ラ11は定速回転しており、マーク位置と回転角度位置
は線形に対応しているので、これをもとに記録紙搬送ロ
ーラ11の回転角度に対する位置ずれ量を演算する。こ
こでの演算は曲線特性から直線傾斜分を減算したいわゆ
るトレンド除去処理であり、記録紙が定速度で送られる
と仮定されたときのドット記録位置と、実際に記録され
たドット位置の差を求めていることになる。
【0098】この演算にて図8(b)のような位置ずれ
量Δd- 回転角度特性が得られる。この特性情報を次の
補正データテーブル作成部210に転送する。この特性
に対応して記録ヘッド5でのドット記録タイミングの補
正をかける。つまり、記録紙搬送速度が速いときにはそ
の早まった分、相応にドットの記録タイミングを早めて
記録し、搬送速度が遅いときにはその遅くなった分、相
応にドットの記録タイミングを遅くして記録する。
量Δd- 回転角度特性が得られる。この特性情報を次の
補正データテーブル作成部210に転送する。この特性
に対応して記録ヘッド5でのドット記録タイミングの補
正をかける。つまり、記録紙搬送速度が速いときにはそ
の早まった分、相応にドットの記録タイミングを早めて
記録し、搬送速度が遅いときにはその遅くなった分、相
応にドットの記録タイミングを遅くして記録する。
【0099】そこで、補正データテーブル作成部210
ではまず位置ずれ量Δtの特性をもとにして、各々のマ
ーク間の距離の変動した量、つまり、個々のマーク間距
離変動量Δd′を演算処理する。この演算は先の曲線特
性上の個々の点間の距離についての差分処理である。こ
の演算にて記録紙搬送ローラ11の回転角度におけるマ
ーク間距離変動量Δd′を求めたものが、図8(c)で
ある。この特性をもとに、補正するタイミング量(タイ
ミング補正量)を求める。
ではまず位置ずれ量Δtの特性をもとにして、各々のマ
ーク間の距離の変動した量、つまり、個々のマーク間距
離変動量Δd′を演算処理する。この演算は先の曲線特
性上の個々の点間の距離についての差分処理である。こ
の演算にて記録紙搬送ローラ11の回転角度におけるマ
ーク間距離変動量Δd′を求めたものが、図8(c)で
ある。この特性をもとに、補正するタイミング量(タイ
ミング補正量)を求める。
【0100】そのタイミング補正量はつぎのようにして
求められる。あるマーカ開始ラインから次のマーカ開始
ライン間での副走査方向構成ドット数は数十ドット(例
えば、40ドット位)あり、これをnドットとして、ま
た、紙搬送速度を一定にしてレジストマークを記録した
と仮定したときの隣り合ったマーカ開始ライン間の距離
をdとし、ドット間距離をds とすると、d=nds の
関係がある。
求められる。あるマーカ開始ラインから次のマーカ開始
ライン間での副走査方向構成ドット数は数十ドット(例
えば、40ドット位)あり、これをnドットとして、ま
た、紙搬送速度を一定にしてレジストマークを記録した
と仮定したときの隣り合ったマーカ開始ライン間の距離
をdとし、ドット間距離をds とすると、d=nds の
関係がある。
【0101】また、副走査方向でのドット間記録タイミ
ング(ドット記録から次のドット記録までの間の時間)
を基準タイミングとしてts とすると、隣り合ったマー
カ開始ラインの間での印画時間はnts となる。そこ
で、dがΔd′分の位置ずれを生じとき、Δd′の距離
を時間的に吸収するために、次式の関係を持つようにΔ
tの分のドット出力タイミング補正を入れる必要があ
る。
ング(ドット記録から次のドット記録までの間の時間)
を基準タイミングとしてts とすると、隣り合ったマー
カ開始ラインの間での印画時間はnts となる。そこ
で、dがΔd′分の位置ずれを生じとき、Δd′の距離
を時間的に吸収するために、次式の関係を持つようにΔ
tの分のドット出力タイミング補正を入れる必要があ
る。
【0102】すなわち、タイミングの補正量Δtは d+Δd′:d=nts :n(ts +Δt) これより Δt=−(Δd′/(d+Δd′))×ts 故に、Δtが求まる。このような演算を行うことによ
り、補正データテーブルを作成すると、図8(d)のよ
うになる。
り、補正データテーブルを作成すると、図8(d)のよ
うになる。
【0103】このようにして得られたタイミングの補正
量Δtを用いて、副走査方向でのドット列位置毎のプリ
ントタイミング(記録タイミング)の補正を行うように
することによって、プリント時にはドット間の記録タイ
ミングを図9に示す如く、ts +Δtなるタイミングに
制御されたドット記録ができるようになる。
量Δtを用いて、副走査方向でのドット列位置毎のプリ
ントタイミング(記録タイミング)の補正を行うように
することによって、プリント時にはドット間の記録タイ
ミングを図9に示す如く、ts +Δtなるタイミングに
制御されたドット記録ができるようになる。
【0104】記録紙搬送ローラ11における各回転角度
位置毎のこのΔtなるデータを補正データテーブル作成
部210で得て、これを補正データ部204に転送し、
当該補正データ部204にテーブルデータとして保存す
る。これで記録紙搬送ローラ11の偏芯による周期的な
搬送速度変動に対応するプリントタイミングの補正をす
るためのデータがセットできたことになり、以後、この
データを利用して記録タイミングの補正を行うことがで
きるようになる。
位置毎のこのΔtなるデータを補正データテーブル作成
部210で得て、これを補正データ部204に転送し、
当該補正データ部204にテーブルデータとして保存す
る。これで記録紙搬送ローラ11の偏芯による周期的な
搬送速度変動に対応するプリントタイミングの補正をす
るためのデータがセットできたことになり、以後、この
データを利用して記録タイミングの補正を行うことがで
きるようになる。
【0105】次にこのデータを利用した記録タイミング
の補正を説明する。レジストマークのプリントを行う工
程を最初に行い、その後に第1色目、第2色目…の順に
プリントする場合を例に説明する。
の補正を説明する。レジストマークのプリントを行う工
程を最初に行い、その後に第1色目、第2色目…の順に
プリントする場合を例に説明する。
【0106】レジストマークのプリントが終り、第1色
目の画像記録に入ったとする。第1色目の画像記録時は
先ず、記録紙が記録紙搬送ローラ11によって搬送さ
れ、記録紙搬送ローラ11は駆動モータ102によって
駆動される。駆動モータ102は制御部110Aから駆
動回路104へ指令信号が転送されたとき、動作開始さ
れ、駆動回路104の駆動回路制御により一定速度で記
録紙搬送が進められる。
目の画像記録に入ったとする。第1色目の画像記録時は
先ず、記録紙が記録紙搬送ローラ11によって搬送さ
れ、記録紙搬送ローラ11は駆動モータ102によって
駆動される。駆動モータ102は制御部110Aから駆
動回路104へ指令信号が転送されたとき、動作開始さ
れ、駆動回路104の駆動回路制御により一定速度で記
録紙搬送が進められる。
【0107】前述同様に記録紙搬送ローラ11の回転に
合わせて回転検出器201の円盤が回転し、当該円盤の
回転によって円盤の位置マーカホールがフォトカプラ位
置を通過したとき、回転検出器201はパルスを発生し
てこれをタイミング補正部202と制御部110Aに送
る。
合わせて回転検出器201の円盤が回転し、当該円盤の
回転によって円盤の位置マーカホールがフォトカプラ位
置を通過したとき、回転検出器201はパルスを発生し
てこれをタイミング補正部202と制御部110Aに送
る。
【0108】その信号を受けて、記録ヘッド5が記録開
始動作するように制御部110Aから基準の記録タイミ
ング信号ts をタイミング補正部202へ出力する。制
御部110Aからのドット記録タイミング信号ts はド
ット1ライン単位でプリントを進めるための信号であ
り、得ようとするドット密度に合わせた一定の時間間隔
で発生される信号である。
始動作するように制御部110Aから基準の記録タイミ
ング信号ts をタイミング補正部202へ出力する。制
御部110Aからのドット記録タイミング信号ts はド
ット1ライン単位でプリントを進めるための信号であ
り、得ようとするドット密度に合わせた一定の時間間隔
で発生される信号である。
【0109】タイミング補正部202では回転検出器2
01からのパルスをトリガとしてこの時点より制御部1
10Aからのドット記録タイミング信号ts の発生毎に
アドレス制御部203にアドレスを進めるべく指令す
る。タイミング補正部202では回転検出器201から
のパルスを受けた段階でアドレス制御部203をリセッ
トするのでアドレス制御部203は基準アドレスからア
ドレスを進めることができる状態となり、以後はドット
記録タイミング信号ts の発生毎にアドレスを進めるこ
とになる。
01からのパルスをトリガとしてこの時点より制御部1
10Aからのドット記録タイミング信号ts の発生毎に
アドレス制御部203にアドレスを進めるべく指令す
る。タイミング補正部202では回転検出器201から
のパルスを受けた段階でアドレス制御部203をリセッ
トするのでアドレス制御部203は基準アドレスからア
ドレスを進めることができる状態となり、以後はドット
記録タイミング信号ts の発生毎にアドレスを進めるこ
とになる。
【0110】アドレス制御部203から発生されたアド
レスは補正データ部204に与えられ、このアドレス対
応に補正データ部204のテーブルデータΔtを読出
す。こうして補正データ部204のテーブルデータΔt
をアドレス制御部203によって指令されるアドレス対
応に読出すことで、記録紙搬送ローラの回転角度に対応
した補正データが得られることになる。
レスは補正データ部204に与えられ、このアドレス対
応に補正データ部204のテーブルデータΔtを読出
す。こうして補正データ部204のテーブルデータΔt
をアドレス制御部203によって指令されるアドレス対
応に読出すことで、記録紙搬送ローラの回転角度に対応
した補正データが得られることになる。
【0111】この補正データはタイミング補正部202
に取り込まれる。タイミング補正部202ではこの補正
データを読み込むと、そのデータ値分、タイミングをシ
フトすべく、加算処理してその得られたタイミングで信
号をヘッド制御部108へ送る。ヘッド制御部108で
はこの信号を受けると制御部110Aから与えられてい
る画像データ対応にドット列の形成をすべく記録ヘッド
5を駆動制御し、記録ヘッド5にて記録紙に画像データ
の構成ドット対応の潜像を形成させる。
に取り込まれる。タイミング補正部202ではこの補正
データを読み込むと、そのデータ値分、タイミングをシ
フトすべく、加算処理してその得られたタイミングで信
号をヘッド制御部108へ送る。ヘッド制御部108で
はこの信号を受けると制御部110Aから与えられてい
る画像データ対応にドット列の形成をすべく記録ヘッド
5を駆動制御し、記録ヘッド5にて記録紙に画像データ
の構成ドット対応の潜像を形成させる。
【0112】この結果、ドットの記録タイミングが図9
のような関係を以て記録されるべく、画像データの記録
処理が記録ヘッド5で行われることになる。
のような関係を以て記録されるべく、画像データの記録
処理が記録ヘッド5で行われることになる。
【0113】第1色目画像記録が終了すると、記録紙を
巻き戻すよう、図示していない巻き取り駆動モータを制
御部110Aによって駆動制御する。その巻き取り長は
予め設定された長さであり、記録開始後搬送した長さを
少々越す。
巻き戻すよう、図示していない巻き取り駆動モータを制
御部110Aによって駆動制御する。その巻き取り長は
予め設定された長さであり、記録開始後搬送した長さを
少々越す。
【0114】2色目の記録は、先述と同様に記録紙搬送
ローラの回転に合わせて回転検出器201の位置マーカ
がフォトカプラ位置を通過したとき、開始パルスとして
タイミング補正部202と制御部205に転送して第1
色目のようなシーケンスで画像記録開始する。この動作
は第2色目以後、第4色目の画像記録まで同様に行われ
る。
ローラの回転に合わせて回転検出器201の位置マーカ
がフォトカプラ位置を通過したとき、開始パルスとして
タイミング補正部202と制御部205に転送して第1
色目のようなシーケンスで画像記録開始する。この動作
は第2色目以後、第4色目の画像記録まで同様に行われ
る。
【0115】このように制御する結果、図10(b)に
示すように、プリントされたドットの間隔は一定とな
り、図10(a)に示すように、偏芯による速度むらの
影響を受けた第1の実施例の形成ドットよりも、遥かに
綺麗な略等間隔にドットが並んだ感じでプリントされ
る。このように、ドット間距離も同じになる更にドット
間距離も同じになるように補正される。
示すように、プリントされたドットの間隔は一定とな
り、図10(a)に示すように、偏芯による速度むらの
影響を受けた第1の実施例の形成ドットよりも、遥かに
綺麗な略等間隔にドットが並んだ感じでプリントされ
る。このように、ドット間距離も同じになる更にドット
間距離も同じになるように補正される。
【0116】なお、第2の実施例では回転検出器201
からのパルス信号を利用することで、記録開始をいつで
も記録紙搬送ローラの同一回転角度位置から行う制御形
態を採用した。しかし、第1の実施例のように第1色目
の印画記録開始時の前記記録紙搬送ローラの角度位置を
記憶して、2色目以後の印画記録時にその角度位置から
印画記録開始するように構成を変更して制御することも
できる。
からのパルス信号を利用することで、記録開始をいつで
も記録紙搬送ローラの同一回転角度位置から行う制御形
態を採用した。しかし、第1の実施例のように第1色目
の印画記録開始時の前記記録紙搬送ローラの角度位置を
記憶して、2色目以後の印画記録時にその角度位置から
印画記録開始するように構成を変更して制御することも
できる。
【0117】さらに記録紙端部に、画像記録位置検知用
のレジストマークを形成し、これをセンサで読み取って
各色画像の記録開始タイミングを得ても良い。すなわ
ち、記録紙搬送からの偏芯に起因する周速の変動は補正
テーブルにより補正されるから、印画開始位置は記録紙
搬送ローラの角度位置とは無関係に決定することができ
るからである。
のレジストマークを形成し、これをセンサで読み取って
各色画像の記録開始タイミングを得ても良い。すなわ
ち、記録紙搬送からの偏芯に起因する周速の変動は補正
テーブルにより補正されるから、印画開始位置は記録紙
搬送ローラの角度位置とは無関係に決定することができ
るからである。
【0118】よって、この方法によれば、記録紙に伸縮
が生じた場合でも、偏芯補正と別個に記録紙の伸縮補正
を行うことができるのである。
が生じた場合でも、偏芯補正と別個に記録紙の伸縮補正
を行うことができるのである。
【0119】以上は、記録紙にレジストマークを一定の
時間間隔で記録してゆき、その記録されたレジストマー
クのピッチを実測してそのピッチに応じて記録ヘッドの
潜像形成タイミングを調整し、記録紙搬送ローラの偏芯
等による記録紙の搬送速度の変化を潜像形成のタイミン
グ制御によって吸収してドット間隔が一定となるように
したものであった。
時間間隔で記録してゆき、その記録されたレジストマー
クのピッチを実測してそのピッチに応じて記録ヘッドの
潜像形成タイミングを調整し、記録紙搬送ローラの偏芯
等による記録紙の搬送速度の変化を潜像形成のタイミン
グ制御によって吸収してドット間隔が一定となるように
したものであった。
【0120】この場合、カラー画像記録装置毎にレジス
トマークの記録とそのピッチの実測を行わねばならず、
正確に補正できるが、処理は複雑である。記録紙の搬送
速度の変化を潜像形成のタイミング制御によって吸収す
る制御はこのような負担を負わずしてもっと容易に実施
することができる。
トマークの記録とそのピッチの実測を行わねばならず、
正確に補正できるが、処理は複雑である。記録紙の搬送
速度の変化を潜像形成のタイミング制御によって吸収す
る制御はこのような負担を負わずしてもっと容易に実施
することができる。
【0121】従って、つぎにその例を第3の実施例とし
て説明する。
て説明する。
【0122】(第3の実施例)この実施例はプリント画
像のドット形成における副走査方向での記録タイミング
を制御することで、副走査方向でのドットの並びが等間
隔になるように制御することで、画質の向上を図るもの
であり、その調整を簡易化するもので、以下詳細を説明
する。
像のドット形成における副走査方向での記録タイミング
を制御することで、副走査方向でのドットの並びが等間
隔になるように制御することで、画質の向上を図るもの
であり、その調整を簡易化するもので、以下詳細を説明
する。
【0123】図11は第3の実施例の構成を示すブロッ
ク図であり、図中11は記録紙搬送ローラ、102はこ
の記録紙搬送ローラ11を駆動させる駆動モータであ
る。また、回転検出器201は記録紙搬送ローラ11の
回転軸に直結されるかまたは回転が伝達されるように構
成した1回転の定角度位置検出ができる回転検出器であ
る。つまり、回転検出器201は記録紙搬送ローラ11
が1回転する間の所定の回転角度位置において、パルス
信号を出力する検出器である。
ク図であり、図中11は記録紙搬送ローラ、102はこ
の記録紙搬送ローラ11を駆動させる駆動モータであ
る。また、回転検出器201は記録紙搬送ローラ11の
回転軸に直結されるかまたは回転が伝達されるように構
成した1回転の定角度位置検出ができる回転検出器であ
る。つまり、回転検出器201は記録紙搬送ローラ11
が1回転する間の所定の回転角度位置において、パルス
信号を出力する検出器である。
【0124】回転検出器201の構成は第2実施例と同
様で良く、これはすでに説明したので、ここでは構成の
説明は省略する。
様で良く、これはすでに説明したので、ここでは構成の
説明は省略する。
【0125】104は制御部110Bの指令に応じて駆
動モータ102を駆動制御する駆動回路であり、701
はタイミング補正部である。このタイミング補正部70
1は記録ヘッド5のドット記録タイミングの補正制御を
するためのものであって、画像形成のために制御部11
0Bの出力するドット記録タイミング信号ts と回転検
出器201のパルス信号とを受け、データ発生制御部7
02をトリガすると共に、時間量積演算部705からの
補正量の情報を得てドット記録タイミング信号ts をこ
の補正量分、時間シフトさせるように制御してヘッド制
御部108に対し、プリント動作実施のための指令を発
生するためのものである。
動モータ102を駆動制御する駆動回路であり、701
はタイミング補正部である。このタイミング補正部70
1は記録ヘッド5のドット記録タイミングの補正制御を
するためのものであって、画像形成のために制御部11
0Bの出力するドット記録タイミング信号ts と回転検
出器201のパルス信号とを受け、データ発生制御部7
02をトリガすると共に、時間量積演算部705からの
補正量の情報を得てドット記録タイミング信号ts をこ
の補正量分、時間シフトさせるように制御してヘッド制
御部108に対し、プリント動作実施のための指令を発
生するためのものである。
【0126】702はデータ発生制御部、703は位相
量設定部、704は正弦波状時間データ発生部であり、
これらのうち正弦波状時間データ発生部704は、記録
紙搬送ローラ11の偏芯による記録紙搬送速度の変動に
対応するタイミング補正データを発生させるものであ
る。記録紙搬送ローラ11の偏芯による記録紙搬送速度
の変動は記録紙搬送ローラ11が回転運動をするもので
あるから、周期関数状、とくに正弦波状の変化を呈し、
その変化分対応の時間データを発生することができる。
正弦波状時間データ発生部704としては、例えば、搬
送速度変化に対応したタイミング修正量を記録紙搬送ロ
ーラ11の偏芯による記録紙搬送速度の変動の1周期分
に亙り書き込んだデータテーブルで構成することがで
き、従って、このようなテーブルを持たせたメモリによ
り構成できる。
量設定部、704は正弦波状時間データ発生部であり、
これらのうち正弦波状時間データ発生部704は、記録
紙搬送ローラ11の偏芯による記録紙搬送速度の変動に
対応するタイミング補正データを発生させるものであ
る。記録紙搬送ローラ11の偏芯による記録紙搬送速度
の変動は記録紙搬送ローラ11が回転運動をするもので
あるから、周期関数状、とくに正弦波状の変化を呈し、
その変化分対応の時間データを発生することができる。
正弦波状時間データ発生部704としては、例えば、搬
送速度変化に対応したタイミング修正量を記録紙搬送ロ
ーラ11の偏芯による記録紙搬送速度の変動の1周期分
に亙り書き込んだデータテーブルで構成することがで
き、従って、このようなテーブルを持たせたメモリによ
り構成できる。
【0127】位相量設定部703は記録紙搬送ローラ1
1の偏芯による記録紙搬送速度変化特性の位相に対応す
る正弦波状のタイミング補正特性の位相量Bを設定する
ためのものである。これはディジタル設定にて行い、位
相量設定部703におけるこの位相量Bを任意に設定す
ることができる。
1の偏芯による記録紙搬送速度変化特性の位相に対応す
る正弦波状のタイミング補正特性の位相量Bを設定する
ためのものである。これはディジタル設定にて行い、位
相量設定部703におけるこの位相量Bを任意に設定す
ることができる。
【0128】また、データ発生制御部702は、正弦波
状時間データの位相を記録紙搬送ローラ11の搬送速度
変化の状況に一致させるべくシフトするに必要な位相
分、位相がずれるようにして正弦波状時間データの位置
を指定する要素であり、正弦波状時間データにおけるこ
の指定された位置のデータを出力するものである。
状時間データの位相を記録紙搬送ローラ11の搬送速度
変化の状況に一致させるべくシフトするに必要な位相
分、位相がずれるようにして正弦波状時間データの位置
を指定する要素であり、正弦波状時間データにおけるこ
の指定された位置のデータを出力するものである。
【0129】すなわち、データ発生制御部702は、記
録紙搬送ローラ11の回転位置に対応したタイミング補
正量データを正弦波状時間データ発生部704から取り
出すためのデータ発生制御をするためのものである。従
って、正弦波状時間データ発生部704としてデータテ
ーブルを保持するメモリで構成した場合には、データ発
生制御部702はこのデータテーブルのデータ位置を指
定するアドレスデータを発生する機能要素で構成でき、
例えば、搬送速度変化に対応したタイミング修正量を記
録紙搬送ローラ11の偏芯による記録紙搬送速度の変動
の1周期分における現在位置を、回転検出器201のパ
ルス出力と制御部110Bが発生するドット記録タイミ
ング信号ts と位相量Bとにより知り、その位置対応の
アドレスを発生して前記データテーブルのデータ位置を
指定する構成で実現できる。
録紙搬送ローラ11の回転位置に対応したタイミング補
正量データを正弦波状時間データ発生部704から取り
出すためのデータ発生制御をするためのものである。従
って、正弦波状時間データ発生部704としてデータテ
ーブルを保持するメモリで構成した場合には、データ発
生制御部702はこのデータテーブルのデータ位置を指
定するアドレスデータを発生する機能要素で構成でき、
例えば、搬送速度変化に対応したタイミング修正量を記
録紙搬送ローラ11の偏芯による記録紙搬送速度の変動
の1周期分における現在位置を、回転検出器201のパ
ルス出力と制御部110Bが発生するドット記録タイミ
ング信号ts と位相量Bとにより知り、その位置対応の
アドレスを発生して前記データテーブルのデータ位置を
指定する構成で実現できる。
【0130】705は補正のタイミング量を可変させる
ための時間量積演部、706はその時間量を任意の大き
さAに設定できる時間量定数設定部、そのタイミング補
正量値は701に入力される。時間量積演部705は正
弦波状時間データ発生部704の出力する値を時間量定
数設定部706に設定された値分、乗算してタイミング
調整のための補正量の情報としてタイミング補正部70
1に与えるものであり、タイミング補正部701ではこ
の補正量を得てドット記録タイミング信号tsをこの補
正量分、時間シフトさせてからヘッド制御部108に対
してプリント動作実施のための指令を発生する構成であ
る。
ための時間量積演部、706はその時間量を任意の大き
さAに設定できる時間量定数設定部、そのタイミング補
正量値は701に入力される。時間量積演部705は正
弦波状時間データ発生部704の出力する値を時間量定
数設定部706に設定された値分、乗算してタイミング
調整のための補正量の情報としてタイミング補正部70
1に与えるものであり、タイミング補正部701ではこ
の補正量を得てドット記録タイミング信号tsをこの補
正量分、時間シフトさせてからヘッド制御部108に対
してプリント動作実施のための指令を発生する構成であ
る。
【0131】ヘッド制御部108と記録ヘッド5は第1
実施例と同様である。なお、制御部110Bはシステム
全体の制御の中枢を司るものである。
実施例と同様である。なお、制御部110Bはシステム
全体の制御の中枢を司るものである。
【0132】つぎに動作について説明する。
【0133】タイミング補正データ発生について説明す
ると、正弦波状時間データ発生部704によって補正値
のもとになる図12に示すような正弦波データが生成さ
れる。正弦波状時間データ発生部704には、ROMを
用いた信号発生回路があり、基準タイミングクロックt
s と同期をとりながらこのROMを読出すことにより、
生成させることができる。その正弦波データ生成の位相
制御はデータ発生制御部702によって行われる。正弦
波の周期φは記録紙搬送ローラ11が1回転する時間で
ある。また正弦波の位相定数B(図12参照)は位相量
設定部703により任意に設定することができる。
ると、正弦波状時間データ発生部704によって補正値
のもとになる図12に示すような正弦波データが生成さ
れる。正弦波状時間データ発生部704には、ROMを
用いた信号発生回路があり、基準タイミングクロックt
s と同期をとりながらこのROMを読出すことにより、
生成させることができる。その正弦波データ生成の位相
制御はデータ発生制御部702によって行われる。正弦
波の周期φは記録紙搬送ローラ11が1回転する時間で
ある。また正弦波の位相定数B(図12参照)は位相量
設定部703により任意に設定することができる。
【0134】また、正弦波状時間データ発生部704か
ら転送された信号の振幅レベルを可変するために時間量
積演算部705で定数A(図12参照)と積演算(乗算
演算)する。また、定数Aは時間量定数設定部706か
ら任意に設定することができる。
ら転送された信号の振幅レベルを可変するために時間量
積演算部705で定数A(図12参照)と積演算(乗算
演算)する。また、定数Aは時間量定数設定部706か
ら任意に設定することができる。
【0135】時間量積演算部705で求められた値はC
として示すと、 C=A×sin(φ+B) (但し、φ=2π/記録紙搬送ローラ周期×時間であ
る。) であり、このようなデータ値Cをタイミング補正量とし
て用いる。
として示すと、 C=A×sin(φ+B) (但し、φ=2π/記録紙搬送ローラ周期×時間であ
る。) であり、このようなデータ値Cをタイミング補正量とし
て用いる。
【0136】つぎに画像記録時について説明すると、1
色目の画像記録時にはまず、制御部110Bから駆動回
路104へ指令信号が転送され、これによって駆動回路
104は駆動モータ102を一定速度で回転駆動させる
べく制御する。これにより、駆動モータ102は回転駆
動して記録紙搬送ローラ11が回転される。そして、こ
れにより、記録紙はこの記録紙搬送ローラ11の回転に
よって搬送開始される。 記録紙搬送ローラ11にはそ
の回転を検出するために回転検出器201が設けられて
おり、記録紙搬送ローラ11の回転に合わせて回転検出
器201の円盤が回転する。円盤には1か所、位置マー
カホールが形成されており、この位置マーカホールの移
動軌跡上に対向してフォトカプラが設けてあるので、当
該位置マーカホールがフォトカプラ位置を通過したと
き、当該回転検出器201のフォトカプラからパルス信
号が発生されることになる。このパルス信号はタイミン
グ補正部202と制御部110Bに転送される。
色目の画像記録時にはまず、制御部110Bから駆動回
路104へ指令信号が転送され、これによって駆動回路
104は駆動モータ102を一定速度で回転駆動させる
べく制御する。これにより、駆動モータ102は回転駆
動して記録紙搬送ローラ11が回転される。そして、こ
れにより、記録紙はこの記録紙搬送ローラ11の回転に
よって搬送開始される。 記録紙搬送ローラ11にはそ
の回転を検出するために回転検出器201が設けられて
おり、記録紙搬送ローラ11の回転に合わせて回転検出
器201の円盤が回転する。円盤には1か所、位置マー
カホールが形成されており、この位置マーカホールの移
動軌跡上に対向してフォトカプラが設けてあるので、当
該位置マーカホールがフォトカプラ位置を通過したと
き、当該回転検出器201のフォトカプラからパルス信
号が発生されることになる。このパルス信号はタイミン
グ補正部202と制御部110Bに転送される。
【0137】このパルス信号を受けると制御部110B
は記録ヘッド5が記録動作を開始するように基準の記録
タイミング信号ts をタイミング補正部701に出力す
る。すると、タイミング補正部701は正弦波状時間デ
ータ発生部704から信号を発生させるべく、データ発
生制御部702に開始信号を出力する。
は記録ヘッド5が記録動作を開始するように基準の記録
タイミング信号ts をタイミング補正部701に出力す
る。すると、タイミング補正部701は正弦波状時間デ
ータ発生部704から信号を発生させるべく、データ発
生制御部702に開始信号を出力する。
【0138】データ発生制御部702は前述したよう
に、記録紙搬送ローラ11の回転角度に対応しながら図
12のようなタイミング補正量信号を正弦波状時間デー
タ発生部704が発生できるように制御する。正弦波状
時間データ発生部704が発生したこのタイミング補正
量信号値Cはタイミング補正部701に与えられる。
に、記録紙搬送ローラ11の回転角度に対応しながら図
12のようなタイミング補正量信号を正弦波状時間デー
タ発生部704が発生できるように制御する。正弦波状
時間データ発生部704が発生したこのタイミング補正
量信号値Cはタイミング補正部701に与えられる。
【0139】タイミング補正部701はこのタイミング
補正量信号値Cを読み込むと、このタイミング補正量信
号値Cにタイミング値ts を加算処理し、これによって
得られたタイミングにて信号をヘッド制御部108に送
る。ヘッド制御部108には制御部110Bから画像デ
ータも与えられており、従って、ヘッド制御部108で
はそれによってドットの記録タイミングが図9と同様な
関係を以て、画像データの記録処理が記録ヘッド105
により行われることになる。
補正量信号値Cを読み込むと、このタイミング補正量信
号値Cにタイミング値ts を加算処理し、これによって
得られたタイミングにて信号をヘッド制御部108に送
る。ヘッド制御部108には制御部110Bから画像デ
ータも与えられており、従って、ヘッド制御部108で
はそれによってドットの記録タイミングが図9と同様な
関係を以て、画像データの記録処理が記録ヘッド105
により行われることになる。
【0140】1色目の画像記録が終了すると、記録紙を
巻き戻すように、図示しない巻取駆動モータを制御部7
07によって駆動制御する。その巻取長さは予め設定さ
れた長さは予め設定された長さであり、記録開始後、搬
送した長さを少々越す。
巻き戻すように、図示しない巻取駆動モータを制御部7
07によって駆動制御する。その巻取長さは予め設定さ
れた長さは予め設定された長さであり、記録開始後、搬
送した長さを少々越す。
【0141】第2色目の記録は、前述と同様に記録紙搬
送ローラ11の回転に合わせて回転検出器201の円盤
における位置マーカホールがフォトカプラ位置を通過し
たとき、フォトカプラから発生されるパルス信号をトリ
ガとして実施される。
送ローラ11の回転に合わせて回転検出器201の円盤
における位置マーカホールがフォトカプラ位置を通過し
たとき、フォトカプラから発生されるパルス信号をトリ
ガとして実施される。
【0142】すなわち、当該パルス信号はタイミング補
正部202と制御部110Bに送られ、これを基準に、
タイミング補正部202と制御部110Bが第1色目と
同様なシーケンスで画像記録を開始すべく制御する。こ
の動作は2色目以後、4色目の画像記録まで同様に行わ
れる。
正部202と制御部110Bに送られ、これを基準に、
タイミング補正部202と制御部110Bが第1色目と
同様なシーケンスで画像記録を開始すべく制御する。こ
の動作は2色目以後、4色目の画像記録まで同様に行わ
れる。
【0143】このようなタイミング補正のための機構を
実際に使用するにあたっては、使用開始前に予め、定数
Aと定数Bは個々のカラー画像記録装置固有に合わせ込
んでおく必要がある。
実際に使用するにあたっては、使用開始前に予め、定数
Aと定数Bは個々のカラー画像記録装置固有に合わせ込
んでおく必要がある。
【0144】そこで、このタイミング補正を与える時間
量定数Aと位相量Bの設定調整が事前に必要となる。こ
の時間量定数Aと位相量Bの設定調整は、例えば、第1
色目と第2色目のプリント工程を実施し、得られた2色
での画像記録出力を目視で確認したり、または他の測定
器で測定したりしてその値を決定し、この決定した値を
セットする。この作業は、調整作業として他のコンピュ
ータ装置によって演算し、セットするようにしても良
い。このようにして、第2の実施例よりも簡単な装置構
成により、ドット位置補正される。
量定数Aと位相量Bの設定調整が事前に必要となる。こ
の時間量定数Aと位相量Bの設定調整は、例えば、第1
色目と第2色目のプリント工程を実施し、得られた2色
での画像記録出力を目視で確認したり、または他の測定
器で測定したりしてその値を決定し、この決定した値を
セットする。この作業は、調整作業として他のコンピュ
ータ装置によって演算し、セットするようにしても良
い。このようにして、第2の実施例よりも簡単な装置構
成により、ドット位置補正される。
【0145】ここでも、第2の実施例と同じように、記
録開始をいつでも記録紙搬送ローラの同一回転角度位置
から行うようしたが、第1の実施例のように、第1色目
の印画記録開始時の前記記録紙搬送ローラの角度位置を
記憶して、第2色目以後の印画記録時にその角度位置か
ら印画記録開始するように構成を変更して制御すること
もできる。また、第2実施例同様、記録紙搬送ローラの
回転角度位置に関係なく、印画を開始することができる
ようにすることも可能である。
録開始をいつでも記録紙搬送ローラの同一回転角度位置
から行うようしたが、第1の実施例のように、第1色目
の印画記録開始時の前記記録紙搬送ローラの角度位置を
記憶して、第2色目以後の印画記録時にその角度位置か
ら印画記録開始するように構成を変更して制御すること
もできる。また、第2実施例同様、記録紙搬送ローラの
回転角度位置に関係なく、印画を開始することができる
ようにすることも可能である。
【0146】以上は、ローラ偏芯による記録紙搬送速度
の周期的変化による副走査方向のドット間隔の不揃い
を、上記周期的変化に対応してその変化分だけ、ドット
列のプリントタイミングをシフトさせることによりドッ
トピッチを等間隔に揃えて画質の向上を図ったものであ
った。しかし、ドットピッチを揃えなくとも、ドットピ
ッチの不揃いに応じて変化する濃度変化を、不揃いの状
態対応にドットサイズを制御して濃度むらの生じないよ
うにする方法も考えられる。そこで、この方法を実現す
る実施例をつぎに第4の実施例として説明する。
の周期的変化による副走査方向のドット間隔の不揃い
を、上記周期的変化に対応してその変化分だけ、ドット
列のプリントタイミングをシフトさせることによりドッ
トピッチを等間隔に揃えて画質の向上を図ったものであ
った。しかし、ドットピッチを揃えなくとも、ドットピ
ッチの不揃いに応じて変化する濃度変化を、不揃いの状
態対応にドットサイズを制御して濃度むらの生じないよ
うにする方法も考えられる。そこで、この方法を実現す
る実施例をつぎに第4の実施例として説明する。
【0147】(第4の実施例)つぎに第4の実施例を説
明する。この実施例はドットピッチの不揃いを、その不
揃いの具合に応じてドットの濃度を調整し、これによ
り、記録紙の周期的な搬送速度むらに起因するドットピ
ッチの不揃いからくる濃度変化を抑制するようにした装
置の例である。ドットの濃度調整は例えば、ドットサイ
ズの調整により行うようにする。
明する。この実施例はドットピッチの不揃いを、その不
揃いの具合に応じてドットの濃度を調整し、これによ
り、記録紙の周期的な搬送速度むらに起因するドットピ
ッチの不揃いからくる濃度変化を抑制するようにした装
置の例である。ドットの濃度調整は例えば、ドットサイ
ズの調整により行うようにする。
【0148】図13に本発明の第4の実施例のブロック
構成図を示す。同図において、前述した図11と同様の
部材は図11と同じ符号を付して詳細な説明は省略す
る。
構成図を示す。同図において、前述した図11と同様の
部材は図11と同じ符号を付して詳細な説明は省略す
る。
【0149】この図13に示した実施例では、ドット位
置ずれによるライン毎の濃度変化を補正するために画像
データ濃度補正部900、データ発生制御部901、位
相量設定部902、正弦波状濃度補正データ発生部90
3を設ける。
置ずれによるライン毎の濃度変化を補正するために画像
データ濃度補正部900、データ発生制御部901、位
相量設定部902、正弦波状濃度補正データ発生部90
3を設ける。
【0150】上記画像データ濃度補正部900は制御部
110Cからの画像データを記録紙の搬送速度むらに対
応して濃度調整し、ヘッド制御部108に与えるもので
ある。また、データ発生制御部901は、ドット位置ず
れによるライン毎の濃度変化を補正するための補正量を
正弦波状濃度補正データ発生部903から記録紙搬送ロ
ーラ11の回転角度位置に対応した濃度補正量データと
して得るために制御するものであり、位相量設定部90
2は記録紙搬送ローラ11の偏芯による記録紙搬送速度
特性の位相に対応する正弦波状の濃度補正特性の位相
を、実装置対応に合わせるための位相量Fを設定するた
めのものである。この位相量Fは任意に可変設定でき
る。
110Cからの画像データを記録紙の搬送速度むらに対
応して濃度調整し、ヘッド制御部108に与えるもので
ある。また、データ発生制御部901は、ドット位置ず
れによるライン毎の濃度変化を補正するための補正量を
正弦波状濃度補正データ発生部903から記録紙搬送ロ
ーラ11の回転角度位置に対応した濃度補正量データと
して得るために制御するものであり、位相量設定部90
2は記録紙搬送ローラ11の偏芯による記録紙搬送速度
特性の位相に対応する正弦波状の濃度補正特性の位相
を、実装置対応に合わせるための位相量Fを設定するた
めのものである。この位相量Fは任意に可変設定でき
る。
【0151】正弦波状濃度補正データ発生部903は記
録紙搬送ローラ11の偏芯による周期的な記録紙搬送速
度の変動に対応して記録紙上のドットを形成するライン
位置毎の濃度補正データを発生させるためのものであ
り、記録紙搬送速度変動が周期的変動であり、これを濃
度一定に見せるために当該記録紙搬送速度変動に対応し
てドットサイズを補正するために、速度が早いところで
はサイズを大きくし、遅いところではサイズを小さくす
るような濃度補正データを発生するので、データ値の遷
移の傾向としては正弦波状となる。
録紙搬送ローラ11の偏芯による周期的な記録紙搬送速
度の変動に対応して記録紙上のドットを形成するライン
位置毎の濃度補正データを発生させるためのものであ
り、記録紙搬送速度変動が周期的変動であり、これを濃
度一定に見せるために当該記録紙搬送速度変動に対応し
てドットサイズを補正するために、速度が早いところで
はサイズを大きくし、遅いところではサイズを小さくす
るような濃度補正データを発生するので、データ値の遷
移の傾向としては正弦波状となる。
【0152】正弦波状濃度補正データ発生部903は、
例えば、上記濃度補正データをアドレス位置を記録紙搬
送ローラ11の回転角度位置に対応させて記憶させたR
OM(リードオンリメモリ)などにより構成されてい
る。従って、記録紙搬送ローラ11の回転角度位置に対
応させてアドレスを指定することで濃度補正データを読
出すことができ、この読出した濃度補正データは画像デ
ータ濃度補正部900に与えられる構成である。
例えば、上記濃度補正データをアドレス位置を記録紙搬
送ローラ11の回転角度位置に対応させて記憶させたR
OM(リードオンリメモリ)などにより構成されてい
る。従って、記録紙搬送ローラ11の回転角度位置に対
応させてアドレスを指定することで濃度補正データを読
出すことができ、この読出した濃度補正データは画像デ
ータ濃度補正部900に与えられる構成である。
【0153】上述のようなROMなどにより変換テーブ
ルとして濃度補正データを保持させた構成の正弦波状濃
度補正データ発生部903の場合、データ発生制御部9
01はアドレス発生器として構成すれば良い。そして、
発生させるアドレスは、回転検出器201の発生パルス
を基準に、定速で回転される記録紙搬送ローラ11の回
転角度位置対応にアドレス更新して正弦波状濃度補正デ
ータ発生部903に与え、読出しアドレスを指定するよ
うにすれば良い。正弦波状の特性を持つ濃度補正データ
の当該正弦波の位相を、記録紙搬送ローラ11の位相に
一致させるために位相設定部902が設けてあり、設定
値を合わせ込むことで記録紙搬送ローラ11の位相に一
致させて必要な濃度補正デ−タを発生させることが可能
になる。
ルとして濃度補正データを保持させた構成の正弦波状濃
度補正データ発生部903の場合、データ発生制御部9
01はアドレス発生器として構成すれば良い。そして、
発生させるアドレスは、回転検出器201の発生パルス
を基準に、定速で回転される記録紙搬送ローラ11の回
転角度位置対応にアドレス更新して正弦波状濃度補正デ
ータ発生部903に与え、読出しアドレスを指定するよ
うにすれば良い。正弦波状の特性を持つ濃度補正データ
の当該正弦波の位相を、記録紙搬送ローラ11の位相に
一致させるために位相設定部902が設けてあり、設定
値を合わせ込むことで記録紙搬送ローラ11の位相に一
致させて必要な濃度補正デ−タを発生させることが可能
になる。
【0154】画像データ濃度補正部900はこの濃度補
正データを元に制御部110Cからの画像データに濃度
補正を加え、ヘッド制御部108に濃度補正済みの画像
デ−タとして与える機能を持つ。
正データを元に制御部110Cからの画像データに濃度
補正を加え、ヘッド制御部108に濃度補正済みの画像
デ−タとして与える機能を持つ。
【0155】画像データ濃度補正部900は図14の
(a)の如き構成か、(b)の如き構成で実現できる。
また、両方の構成を合わせ持つようにしても良い。図1
4の(a)に示す画像データ濃度補正部900は濃度比
補正演算部904、濃度比設定部905、濃度積演算部
908で構成される。これらのうち、濃度比設定部90
5は所望の設定値Dを与えるためのものであり、また、
濃度比補正演算部904は正弦波状濃度補正データ発生
部903の出力と濃度比設定部905の出力を乗算する
ものであり、補正の濃度比を可変させるための濃度比補
正演算を行うものであって、正弦波状特性を図15
(a)のように、バイアスとしての値“1”と振幅Dの
正弦波が加算されたような特性に変換する。
(a)の如き構成か、(b)の如き構成で実現できる。
また、両方の構成を合わせ持つようにしても良い。図1
4の(a)に示す画像データ濃度補正部900は濃度比
補正演算部904、濃度比設定部905、濃度積演算部
908で構成される。これらのうち、濃度比設定部90
5は所望の設定値Dを与えるためのものであり、また、
濃度比補正演算部904は正弦波状濃度補正データ発生
部903の出力と濃度比設定部905の出力を乗算する
ものであり、補正の濃度比を可変させるための濃度比補
正演算を行うものであって、正弦波状特性を図15
(a)のように、バイアスとしての値“1”と振幅Dの
正弦波が加算されたような特性に変換する。
【0156】正弦波状濃度補正データ発生部903から
濃度比補正演算部904に与えられる濃度値補正データ
は、記録紙搬送ローラの偏芯による記録紙搬送速度の変
動に対応するライン毎の濃度補正の大きさであり、装置
毎に実態に合った値にする必要があることから、その調
整のための定数を与えるために、濃度比設定部905か
らの設定値Dを用い、これと正弦波状濃度補正データ発
生部903からの濃度値補正データを乗算する構成とし
てある。このような構成とする結果、濃度比設定部90
5の設定値Dを変えることで、図15(a)の正弦波の
振幅を任意のDなる倍率にすることができる。
濃度比補正演算部904に与えられる濃度値補正データ
は、記録紙搬送ローラの偏芯による記録紙搬送速度の変
動に対応するライン毎の濃度補正の大きさであり、装置
毎に実態に合った値にする必要があることから、その調
整のための定数を与えるために、濃度比設定部905か
らの設定値Dを用い、これと正弦波状濃度補正データ発
生部903からの濃度値補正データを乗算する構成とし
てある。このような構成とする結果、濃度比設定部90
5の設定値Dを変えることで、図15(a)の正弦波の
振幅を任意のDなる倍率にすることができる。
【0157】濃度積演算部908は濃度比補正演算部9
04により補正された補正データと画像データとを積算
処理(乗算処理)をするためのものであり、この乗算に
より搬送速度対応の最適濃度を得る濃度補正が加えられ
た画像データとするものである。濃度積演算部908の
求めた画像データがヘッド制御部108に与えられるこ
とにより、ヘッド制御部108は画像データ対応の濃度
値でドットをプリントすべく記録ヘッド5を駆動制御す
ることになる。
04により補正された補正データと画像データとを積算
処理(乗算処理)をするためのものであり、この乗算に
より搬送速度対応の最適濃度を得る濃度補正が加えられ
た画像データとするものである。濃度積演算部908の
求めた画像データがヘッド制御部108に与えられるこ
とにより、ヘッド制御部108は画像データ対応の濃度
値でドットをプリントすべく記録ヘッド5を駆動制御す
ることになる。
【0158】図14の(b)に示す画像データ濃度補正
部900は濃度加算量比積演算部906、加算量比設定
部907、濃度加算演算部909で構成される。これら
のうち、加算量比設定部907は所望の設定値Eを設定
するためのものであり、また、濃度加算量比積演算部9
06は正弦波状濃度補正データ発生部903の出力と加
算量比設定部907の出力を乗算するものである。この
乗算により、補正に必要な濃度加算量を正弦波状の濃度
補正特性に合わせて可変させることができ、正弦波状特
性を図15(b)のように、振幅Eの正弦波特性に変換
することができる。
部900は濃度加算量比積演算部906、加算量比設定
部907、濃度加算演算部909で構成される。これら
のうち、加算量比設定部907は所望の設定値Eを設定
するためのものであり、また、濃度加算量比積演算部9
06は正弦波状濃度補正データ発生部903の出力と加
算量比設定部907の出力を乗算するものである。この
乗算により、補正に必要な濃度加算量を正弦波状の濃度
補正特性に合わせて可変させることができ、正弦波状特
性を図15(b)のように、振幅Eの正弦波特性に変換
することができる。
【0159】濃度加算演算部909は、濃度加算量比積
演算部906により補正された補正データと画像データ
とを加算処理するためのものであり、この加算により搬
送速度対応の最適濃度を得る濃度補正が加えられた画像
データとするものである。濃度積演算部908の求めた
画像データがヘッド制御部108に与えられることによ
り、ヘッド制御部108は画像データ対応の濃度値でド
ットをプリントすべく記録ヘッド5を駆動制御すること
になる。
演算部906により補正された補正データと画像データ
とを加算処理するためのものであり、この加算により搬
送速度対応の最適濃度を得る濃度補正が加えられた画像
データとするものである。濃度積演算部908の求めた
画像データがヘッド制御部108に与えられることによ
り、ヘッド制御部108は画像データ対応の濃度値でド
ットをプリントすべく記録ヘッド5を駆動制御すること
になる。
【0160】ヘッド制御部108と記録ヘッド5は第1
の実施例と同様である。制御部110Cはシステム全体
の制御を司るためのものである。
の実施例と同様である。制御部110Cはシステム全体
の制御を司るためのものである。
【0161】つぎに動作を説明する。記録紙搬送ローラ
11の偏芯のために副走査方向での記録ドット並びが接
近したり、離れたりして濃度変化が生じることを防止す
るために、記録ライン毎に記録紙搬送ローラの回転角度
に合わせてドットの濃度補正を行う。濃度変化は、ドッ
トのサイズを変えることで表現可能であり、これは記録
ヘッド5が例えば、イオンヘッドのようなものである場
合には、印加電圧を可変したり、イオン出力時間を可変
することで実現可能である。
11の偏芯のために副走査方向での記録ドット並びが接
近したり、離れたりして濃度変化が生じることを防止す
るために、記録ライン毎に記録紙搬送ローラの回転角度
に合わせてドットの濃度補正を行う。濃度変化は、ドッ
トのサイズを変えることで表現可能であり、これは記録
ヘッド5が例えば、イオンヘッドのようなものである場
合には、印加電圧を可変したり、イオン出力時間を可変
することで実現可能である。
【0162】濃度補正データ発生についてまず説明する
と、記録紙搬送ローラ11が回転駆動されることによ
り、記録紙搬送ローラ11が特定の回転角度位置に達す
る毎に回転検出器201がパルスを発生し、このパルス
を基準に、データ発生制御部901は記録紙搬送ローラ
11の回転角度の基準位置を知り、記録紙搬送ローラ1
1の回転角度変化に対応するアドレスを逐次発生してゆ
く。この発生されたアドレスを正弦波状濃度補正データ
発生部903に与えることによって補正値のもとになる
正弦波データがROMから読み出され、画像データ濃度
補正部900に与えられる。
と、記録紙搬送ローラ11が回転駆動されることによ
り、記録紙搬送ローラ11が特定の回転角度位置に達す
る毎に回転検出器201がパルスを発生し、このパルス
を基準に、データ発生制御部901は記録紙搬送ローラ
11の回転角度の基準位置を知り、記録紙搬送ローラ1
1の回転角度変化に対応するアドレスを逐次発生してゆ
く。この発生されたアドレスを正弦波状濃度補正データ
発生部903に与えることによって補正値のもとになる
正弦波データがROMから読み出され、画像データ濃度
補正部900に与えられる。
【0163】画像データ濃度補正部900はこの濃度補
正データを元に制御部110Cからの画像データに濃度
補正を加え、ヘッド制御部108に濃度補正済みの画像
データとして与える。
正データを元に制御部110Cからの画像データに濃度
補正を加え、ヘッド制御部108に濃度補正済みの画像
データとして与える。
【0164】画像データ濃度補正部900では、正弦波
状濃度補正データ発生部903から得られた記録紙搬送
ローラ回転角度対応の濃度補正データを得ることで、図
14(a)の構成の場合は、濃度比補正演算部904で
濃度比が調整され、これが画像データに乗算されて画像
データの濃度比がローラ回転角度対応に調整される。そ
して、これがヘッド制御部108に与えられる。
状濃度補正データ発生部903から得られた記録紙搬送
ローラ回転角度対応の濃度補正データを得ることで、図
14(a)の構成の場合は、濃度比補正演算部904で
濃度比が調整され、これが画像データに乗算されて画像
データの濃度比がローラ回転角度対応に調整される。そ
して、これがヘッド制御部108に与えられる。
【0165】ヘッド制御部108ではこの画像データを
制御部110Cが一定の時間間隔で出力するドット記録
タイミング信号ts に従ってドットとしてプリントして
ゆくように記録ヘッド5を制御する。
制御部110Cが一定の時間間隔で出力するドット記録
タイミング信号ts に従ってドットとしてプリントして
ゆくように記録ヘッド5を制御する。
【0166】一方、画像データ濃度補正部900が図1
4(b)の構成の場合は、正弦波状濃度補正データ発生
部903から得られた記録紙搬送ローラ回転角度対応の
濃度補正データを濃度加算量比積演算部906により設
定値Eと乗算してから濃度加算演算部909にて画像デ
ータと加算してヘッド制御部108に与える。ヘッド制
御部108ではこの画像データを、制御部110Cが一
定の時間間隔で出力するドット記録タイミング信号ts
に従ってドットとしてプリントしてゆくように記録ヘッ
ド5を制御する。
4(b)の構成の場合は、正弦波状濃度補正データ発生
部903から得られた記録紙搬送ローラ回転角度対応の
濃度補正データを濃度加算量比積演算部906により設
定値Eと乗算してから濃度加算演算部909にて画像デ
ータと加算してヘッド制御部108に与える。ヘッド制
御部108ではこの画像データを、制御部110Cが一
定の時間間隔で出力するドット記録タイミング信号ts
に従ってドットとしてプリントしてゆくように記録ヘッ
ド5を制御する。
【0167】このように、正弦波状濃度補正データ発生
部903から記録紙搬送ローラの回転角対応に出力され
る濃度補正データを、画像データ濃度補正部900によ
り、補正してカラー画像記録装置対応の特性に濃度調整
した画像データとし、これをプリントに供することで、
搬送速度の周期的変動によるドットの密度変化に起因す
る濃度変動を、ドットの濃度調整によって抑制すること
ができるようになる。つぎに実際の画像記録時の動作に
ついて説明する。
部903から記録紙搬送ローラの回転角対応に出力され
る濃度補正データを、画像データ濃度補正部900によ
り、補正してカラー画像記録装置対応の特性に濃度調整
した画像データとし、これをプリントに供することで、
搬送速度の周期的変動によるドットの密度変化に起因す
る濃度変動を、ドットの濃度調整によって抑制すること
ができるようになる。つぎに実際の画像記録時の動作に
ついて説明する。
【0168】第1色目の画像記録時は、まず、駆動モー
タ102によって記録紙搬送ローラ11が定速度回転駆
動されることで、記録紙が当該記録紙搬送ローラ11に
より搬送される。駆動モータ102は制御部110Cか
ら駆動回路104へ指令信号が転送されたとき、動作開
始され、駆動回路104の駆動回路制御により一定速度
で回転される。記録紙搬送ローラ11の回転により回転
検出器201の円盤も同期的に回転してその位置マーカ
ホールがフォトカプラ位置に達すると回転検出器201
からパルスが出力される。従って、記録紙搬送ローラ1
1の回転によりその回転角度が所定の角度になるときに
回転検出器201からパルスが発生されることになる。
そして、このパルスはデータ発生制御部901と制御部
110Cに転送される。その信号を受けて記録ヘッド5
が記録開始動作できるように制御部110Cからドット
記録タイミング信号ts が基準のタイミングコントロー
ル信号としてヘッド制御部108へ出力される。
タ102によって記録紙搬送ローラ11が定速度回転駆
動されることで、記録紙が当該記録紙搬送ローラ11に
より搬送される。駆動モータ102は制御部110Cか
ら駆動回路104へ指令信号が転送されたとき、動作開
始され、駆動回路104の駆動回路制御により一定速度
で回転される。記録紙搬送ローラ11の回転により回転
検出器201の円盤も同期的に回転してその位置マーカ
ホールがフォトカプラ位置に達すると回転検出器201
からパルスが出力される。従って、記録紙搬送ローラ1
1の回転によりその回転角度が所定の角度になるときに
回転検出器201からパルスが発生されることになる。
そして、このパルスはデータ発生制御部901と制御部
110Cに転送される。その信号を受けて記録ヘッド5
が記録開始動作できるように制御部110Cからドット
記録タイミング信号ts が基準のタイミングコントロー
ル信号としてヘッド制御部108へ出力される。
【0169】データ発生制御部901は上述したよう
に、記録紙搬送ローラの回転角度に対応しながら図15
(a)または図15(b)のような濃度補正データを、
正弦波状濃度補正データ発生部903が発生するように
制御する。制御部110Cから画像データ信号がライン
毎に画像データ濃度補正部900に与えられ、画像デー
タ濃度補正部900は濃度補正データを用いて画像デー
タに、記録紙搬送ローラの回転角度対応のライン(記録
紙ニップ点)の記録ドット濃度補正のための演算が行わ
れる。そして、その補正済みの画像データがヘッド制御
部108へと転送される。
に、記録紙搬送ローラの回転角度に対応しながら図15
(a)または図15(b)のような濃度補正データを、
正弦波状濃度補正データ発生部903が発生するように
制御する。制御部110Cから画像データ信号がライン
毎に画像データ濃度補正部900に与えられ、画像デー
タ濃度補正部900は濃度補正データを用いて画像デー
タに、記録紙搬送ローラの回転角度対応のライン(記録
紙ニップ点)の記録ドット濃度補正のための演算が行わ
れる。そして、その補正済みの画像データがヘッド制御
部108へと転送される。
【0170】以上の動作によってドットの濃度補正がラ
イン毎に行われて、画像データの記録処理が記録ヘッド
5で行われる。第1色目の画像記録が終了すると、記録
紙を巻き戻すように、図示しない巻取駆動モータを制御
部110Cによって駆動制御される。その巻き取り長さ
は予め設定された長さであり、記録開始後、搬送した長
さを少々越す。
イン毎に行われて、画像データの記録処理が記録ヘッド
5で行われる。第1色目の画像記録が終了すると、記録
紙を巻き戻すように、図示しない巻取駆動モータを制御
部110Cによって駆動制御される。その巻き取り長さ
は予め設定された長さであり、記録開始後、搬送した長
さを少々越す。
【0171】第2色目の記録は、前述したと同様に記録
紙搬送ローラの回転合わせて回転検出器201の位置マ
ーカホールがフォトカプラ位置を通過したとき、当該回
転検出器201のフォトカプラからパルスが発生され、
このパルスにより第1色目と同じようなシーケンスで画
像記録開始される。この動作は第2色以後、第4色目の
画像記録まで同様に行われる。
紙搬送ローラの回転合わせて回転検出器201の位置マ
ーカホールがフォトカプラ位置を通過したとき、当該回
転検出器201のフォトカプラからパルスが発生され、
このパルスにより第1色目と同じようなシーケンスで画
像記録開始される。この動作は第2色以後、第4色目の
画像記録まで同様に行われる。
【0172】この濃度補正機構を実際に使用する前に予
め、つぎのように調整しておく(前調整)。この濃度補
正特性を与える濃度比定数Dと加算量比定数Eと位相量
Fの設定調整は、本濃度補正機構を適用しようとする個
々のカラー画像記録装置の特性に合わせて最適に調整し
ておく必要がある。この調整は、本濃度補正機構を適用
しようとするカラー画像記録装置から、第1色目または
複数色での画像記録出力を用いる。
め、つぎのように調整しておく(前調整)。この濃度補
正特性を与える濃度比定数Dと加算量比定数Eと位相量
Fの設定調整は、本濃度補正機構を適用しようとする個
々のカラー画像記録装置の特性に合わせて最適に調整し
ておく必要がある。この調整は、本濃度補正機構を適用
しようとするカラー画像記録装置から、第1色目または
複数色での画像記録出力を用いる。
【0173】そして、これらの画像記録出力を目視で確
認したり、または他の測定器で測定したりして補正量の
値を決定して手動で入力して設定する。または多数のデ
ータから補正量による人目で見たときの補正効果を、統
計的に求めたデータを用いることも想定している。
認したり、または他の測定器で測定したりして補正量の
値を決定して手動で入力して設定する。または多数のデ
ータから補正量による人目で見たときの補正効果を、統
計的に求めたデータを用いることも想定している。
【0174】このようにして、第2の実施例や第3の実
施例のタイミング補正に対して、見えを重視した濃度補
正を実施できる装置としたことにより、ドット間距離の
ばらつきがあるにも拘らず、色むらが補正される。
施例のタイミング補正に対して、見えを重視した濃度補
正を実施できる装置としたことにより、ドット間距離の
ばらつきがあるにも拘らず、色むらが補正される。
【0175】なお、この第4の実施例においても、第2
の実施例や第3の実施例と同じように、記録開始をいつ
でも記録紙搬送ローラの同一回転角度位置から行うよう
したが、第1の実施例のように、第1色目の印画記録開
始時の前記記録紙搬送ローラの角度位置を記憶して、第
2色目以後の印画記録時にその角度位置から印画記録開
始するように構成を変更して制御することもできる。ま
た、第2実施例同様、記録紙搬送ローラの回転角度位置
に関係なく、印画を開始させるようにすることもでき
る。
の実施例や第3の実施例と同じように、記録開始をいつ
でも記録紙搬送ローラの同一回転角度位置から行うよう
したが、第1の実施例のように、第1色目の印画記録開
始時の前記記録紙搬送ローラの角度位置を記憶して、第
2色目以後の印画記録時にその角度位置から印画記録開
始するように構成を変更して制御することもできる。ま
た、第2実施例同様、記録紙搬送ローラの回転角度位置
に関係なく、印画を開始させるようにすることもでき
る。
【0176】また、第3および第4の実施例では、記録
紙搬送ローラの偏芯による搬送速度の周期的な変動を正
弦波状に変化する変動特性としてとらえ、補正するよう
にしたが、矩形状に近似させて対応させたり、楕円状に
近似させて対応させたりしても良く、搬送むらによるド
ット列の変化が目立たないようになれば、所期の目的が
達成できるので、かかる条件を満たす関数であれば正弦
波状に限定されない。
紙搬送ローラの偏芯による搬送速度の周期的な変動を正
弦波状に変化する変動特性としてとらえ、補正するよう
にしたが、矩形状に近似させて対応させたり、楕円状に
近似させて対応させたりしても良く、搬送むらによるド
ット列の変化が目立たないようになれば、所期の目的が
達成できるので、かかる条件を満たす関数であれば正弦
波状に限定されない。
【0177】以上、実施例に基づいて詳細を説明した
が、本明細書中には以下の発明が含まれる。
が、本明細書中には以下の発明が含まれる。
【0178】[1] 記録紙を往復動させる記録紙搬
送ローラと、この記録紙搬送ローラによる記録紙の往動
時に、該記録紙上の同一領域に各々異なる色の印画記録
を行う記録手段と、前記記録搬送ローラの回転角度位置
を検出する検出手段と、前記記録手段による第1色目の
印画記録開始時の前記記録紙搬送ローラの角度位置を記
憶する記憶手段と、前記記録手段による第2色目以降の
印画記録を記録紙搬送ローラの前記第1色目の印画記録
開始時の角度位置から開始するよう制御する制御手段と
を設けて構成した。なお、この発明に関する実施例は第
1の実施例が対応している。
送ローラと、この記録紙搬送ローラによる記録紙の往動
時に、該記録紙上の同一領域に各々異なる色の印画記録
を行う記録手段と、前記記録搬送ローラの回転角度位置
を検出する検出手段と、前記記録手段による第1色目の
印画記録開始時の前記記録紙搬送ローラの角度位置を記
憶する記憶手段と、前記記録手段による第2色目以降の
印画記録を記録紙搬送ローラの前記第1色目の印画記録
開始時の角度位置から開始するよう制御する制御手段と
を設けて構成した。なお、この発明に関する実施例は第
1の実施例が対応している。
【0179】この構成においては、各色での画像記録位
置を同一に重ねるために、偏芯のある記録紙搬送ローラ
と記録紙の接触位置を各色記録時に一致して行えるよ
う、まず第1色目の画像記録開始時に記録紙搬送ローラ
の回転角度位置を検出してその位置を記憶しておき、第
2色目以降の画像記録開始の記録紙搬送ローラの回転角
度位置が第1色目の画像記録開始の記録紙搬送ローラの
回転角度位置と同一位置になるように働く。
置を同一に重ねるために、偏芯のある記録紙搬送ローラ
と記録紙の接触位置を各色記録時に一致して行えるよ
う、まず第1色目の画像記録開始時に記録紙搬送ローラ
の回転角度位置を検出してその位置を記憶しておき、第
2色目以降の画像記録開始の記録紙搬送ローラの回転角
度位置が第1色目の画像記録開始の記録紙搬送ローラの
回転角度位置と同一位置になるように働く。
【0180】すなわち、この構成の場合、先ず1色目の
画像記録開始時に記録紙搬送ローラの回転角度位置を検
出して、その位置を記憶し、2色目以降の画像記録開始
の際の記録紙搬送ローラの回転角度位置が1色目の画像
記録開始時での記録紙搬送ローラの回転角度位置と同一
位置になるように機能する結果、各色とも画像記録開始
時点での記録紙搬送ローラの回転角度位置が同一になる
ので、記録紙搬送ローラの偏芯による記録紙搬送速度の
周期的な変動状態が一致し、画像のドット位置に色毎の
ずれがなくなり、画質が向上する。
画像記録開始時に記録紙搬送ローラの回転角度位置を検
出して、その位置を記憶し、2色目以降の画像記録開始
の際の記録紙搬送ローラの回転角度位置が1色目の画像
記録開始時での記録紙搬送ローラの回転角度位置と同一
位置になるように機能する結果、各色とも画像記録開始
時点での記録紙搬送ローラの回転角度位置が同一になる
ので、記録紙搬送ローラの偏芯による記録紙搬送速度の
周期的な変動状態が一致し、画像のドット位置に色毎の
ずれがなくなり、画質が向上する。
【0181】従って、この構成によれば、記録紙搬送ロ
ーラの偏芯に起因する記録紙移動速度の変化の記録画像
への影響を各色画像に対して等しくでき、各色画像間で
の色ずれを防止できる。
ーラの偏芯に起因する記録紙移動速度の変化の記録画像
への影響を各色画像に対して等しくでき、各色画像間で
の色ずれを防止できる。
【0182】[2] また、[1]項の構成におい
て、さらに記録手段には記録紙の記録紙搬送ローラによ
るニップ点を解除するニップ点解除手段と、該ニップ点
解除手段によるニップ解除状態において、前記記録紙搬
送ローラを空回りさせる駆動手段とを有する構成とし
た。なお、この発明に関する実施例は第1の実施例が対
応している。
て、さらに記録手段には記録紙の記録紙搬送ローラによ
るニップ点を解除するニップ点解除手段と、該ニップ点
解除手段によるニップ解除状態において、前記記録紙搬
送ローラを空回りさせる駆動手段とを有する構成とし
た。なお、この発明に関する実施例は第1の実施例が対
応している。
【0183】上述した[1]項の構成にさらにこのよう
な構成を付加すると、記録紙上の印画開始位置が、丁度
記録手段による記録位置に到達した時点で、前記記録搬
送ローラの回転角度位置が基準位置に達していないとき
は、ニップ点解除手段は記録紙の記録紙搬送ローラによ
るニップ点を解除し、前記記録搬送ローラを空転させ
る。すなわち、検出手段による前記記録搬送ローラの回
転角度位置の検出情報から、前記記憶手段に記憶させた
前記記録手段による第1色目の印画記録開始時の前記記
録紙搬送ローラの角度位置に達しているか否かを制御部
は調べ、達していなかった場合、制御部は記録紙搬送を
一旦停止し、記録搬送ローラへの記録紙圧接を解除す
る。そして、この状態で記録紙搬送ローラを空回りさ
せ、記録紙搬送ローラの回転角度位置が基準位置に達し
た段階で空転を停止し、再び、記録紙を記録紙搬送ロー
ラにニップさせて記録紙の搬送を開始させる。
な構成を付加すると、記録紙上の印画開始位置が、丁度
記録手段による記録位置に到達した時点で、前記記録搬
送ローラの回転角度位置が基準位置に達していないとき
は、ニップ点解除手段は記録紙の記録紙搬送ローラによ
るニップ点を解除し、前記記録搬送ローラを空転させ
る。すなわち、検出手段による前記記録搬送ローラの回
転角度位置の検出情報から、前記記憶手段に記憶させた
前記記録手段による第1色目の印画記録開始時の前記記
録紙搬送ローラの角度位置に達しているか否かを制御部
は調べ、達していなかった場合、制御部は記録紙搬送を
一旦停止し、記録搬送ローラへの記録紙圧接を解除す
る。そして、この状態で記録紙搬送ローラを空回りさ
せ、記録紙搬送ローラの回転角度位置が基準位置に達し
た段階で空転を停止し、再び、記録紙を記録紙搬送ロー
ラにニップさせて記録紙の搬送を開始させる。
【0184】この動作により、記録紙上の記録開始位置
が記録手段による印画位置に到達した時点での記録紙搬
送ローラの角度位置を、第1色目の角度位置と同じ位置
に合わせることができるようになる。
が記録手段による印画位置に到達した時点での記録紙搬
送ローラの角度位置を、第1色目の角度位置と同じ位置
に合わせることができるようになる。
【0185】従って、この構成の場合、1色目の画像記
録開始時に記録紙搬送ローラの回転角度位置を検出し
て、その位置を記憶し、2色目以降の画像記録開始の際
の記録紙搬送ローラの回転角度位置が1色目の画像記録
開始時での記録紙搬送ローラの回転角度位置と同一位置
になるように確実に機能する結果、各色とも画像記録開
始時点での記録紙搬送ローラの回転角度位置が同一にな
るので、記録紙搬送ローラの偏芯による記録紙搬送速度
の周期的な変動状態が正確に一致し、画像のドット位置
に色毎のずれがなくなり、画質が一層向上する。
録開始時に記録紙搬送ローラの回転角度位置を検出し
て、その位置を記憶し、2色目以降の画像記録開始の際
の記録紙搬送ローラの回転角度位置が1色目の画像記録
開始時での記録紙搬送ローラの回転角度位置と同一位置
になるように確実に機能する結果、各色とも画像記録開
始時点での記録紙搬送ローラの回転角度位置が同一にな
るので、記録紙搬送ローラの偏芯による記録紙搬送速度
の周期的な変動状態が正確に一致し、画像のドット位置
に色毎のずれがなくなり、画質が一層向上する。
【0186】[3] また、記録紙を往復動させる記
録紙搬送ローラと、この記録紙搬送ローラによる記録紙
の往動時に、該記録紙上の同一領域に各々異なる色での
ライン単位の印画記録を行う記録手段と、前記記録搬送
ローラの回転角度位置を検出する検出手段と、記録紙に
一定時間間隔でレジストマークを記録するレジストマー
ク記録手段と、前記レジストマークを読み取る読取手段
と、前記レジストマークの読み取り情報から記録紙搬送
ローラの各回転角度位置における記録紙の移動速度変位
を演算する演算手段と、演算された記録紙の移動速度変
位に基づいて、記録紙搬送ローラの各回転角度位置にお
ける前記記録手段によるライン単位の印画記録タイミン
グの補正データを作成するデータ作成手段と、前記デー
タ作成手段により作成された補正データに基づいて前記
記録手段による印画記録を制御する制御手段とを設けて
構成した。なお、この発明に関する実施例は、第2の実
施例が対応している。
録紙搬送ローラと、この記録紙搬送ローラによる記録紙
の往動時に、該記録紙上の同一領域に各々異なる色での
ライン単位の印画記録を行う記録手段と、前記記録搬送
ローラの回転角度位置を検出する検出手段と、記録紙に
一定時間間隔でレジストマークを記録するレジストマー
ク記録手段と、前記レジストマークを読み取る読取手段
と、前記レジストマークの読み取り情報から記録紙搬送
ローラの各回転角度位置における記録紙の移動速度変位
を演算する演算手段と、演算された記録紙の移動速度変
位に基づいて、記録紙搬送ローラの各回転角度位置にお
ける前記記録手段によるライン単位の印画記録タイミン
グの補正データを作成するデータ作成手段と、前記デー
タ作成手段により作成された補正データに基づいて前記
記録手段による印画記録を制御する制御手段とを設けて
構成した。なお、この発明に関する実施例は、第2の実
施例が対応している。
【0187】この構成の場合、まず、画像記録時と同じ
タイミングで記録紙にレジストマークを作成し、それを
読み取り、記録紙搬送ローラの各回転角度位置における
記録紙の移動速度変位を求め、これに基づいて記録ドッ
トの記録タイミング補正データを作成する。その補正デ
ータを基にして1色目の画像記録時から記録タイミング
を補正して画像記録が行われる。
タイミングで記録紙にレジストマークを作成し、それを
読み取り、記録紙搬送ローラの各回転角度位置における
記録紙の移動速度変位を求め、これに基づいて記録ドッ
トの記録タイミング補正データを作成する。その補正デ
ータを基にして1色目の画像記録時から記録タイミング
を補正して画像記録が行われる。
【0188】そのため、各色での記録ドットの位置が一
致することで色ずれが目に付きにくく、かつ、同一色画
像内でのライン単位の印画画像が副走査方向に一様な間
隔で並び、中間色での濃度変化も少なく色むらなどを目
に付かなくすることができる。
致することで色ずれが目に付きにくく、かつ、同一色画
像内でのライン単位の印画画像が副走査方向に一様な間
隔で並び、中間色での濃度変化も少なく色むらなどを目
に付かなくすることができる。
【0189】[4] また、記録紙を往復動させる記
録紙搬送ローラと、この記録紙搬送ローラによる記録紙
の往動時に、該記録紙上の同一領域に各々異なる色での
ライン単位の印画記録を行う記録手段と、前記記録搬送
ローラの1回転を1周期とする周期関数を発生する関数
発生手段と、前記周期関数に応じて、前記記録手段によ
るライン単位の印画記録タイミングを変化させる記録制
御手段と、前記記録制御手段によりライン単位の印画記
録タイミングを変化させて出力した画像に基づいて、前
記周期関数のパラメータを変化させるためのパラメータ
設定手段とを設けて構成する。なお、この発明に関する
実施例は第3の実施例が対応している。
録紙搬送ローラと、この記録紙搬送ローラによる記録紙
の往動時に、該記録紙上の同一領域に各々異なる色での
ライン単位の印画記録を行う記録手段と、前記記録搬送
ローラの1回転を1周期とする周期関数を発生する関数
発生手段と、前記周期関数に応じて、前記記録手段によ
るライン単位の印画記録タイミングを変化させる記録制
御手段と、前記記録制御手段によりライン単位の印画記
録タイミングを変化させて出力した画像に基づいて、前
記周期関数のパラメータを変化させるためのパラメータ
設定手段とを設けて構成する。なお、この発明に関する
実施例は第3の実施例が対応している。
【0190】この[4]項の構成の場合、偏芯のある記
録紙搬送ローラで画像記録の記録ドット位置ずれを無く
するため、記録紙搬送ローラの偏芯に合わせてライン単
位の印画記録タイミングを補正する。
録紙搬送ローラで画像記録の記録ドット位置ずれを無く
するため、記録紙搬送ローラの偏芯に合わせてライン単
位の印画記録タイミングを補正する。
【0191】ここで、記録紙搬送ローラの偏芯よる紙搬
送速度は記録紙搬送ローラの1回転を周期とする周期関
数状に変化するので記録ドット位置ずれも周期関数状と
なる。よって、補正データも周期関数状タイミング補正
データとなる。また、補正量の大小を可変できるように
し、記録紙搬送ローラの偏芯による紙搬送速度特性の位
相と、発生させた周期関数の位相を合わせることができ
るようにパラメータ設定手段があり、このパラメータ設
定手段からの補正データを基にして1色目の画像記録時
からライン単位の印画記録タイミングを補正して画像記
録できるように働く。
送速度は記録紙搬送ローラの1回転を周期とする周期関
数状に変化するので記録ドット位置ずれも周期関数状と
なる。よって、補正データも周期関数状タイミング補正
データとなる。また、補正量の大小を可変できるように
し、記録紙搬送ローラの偏芯による紙搬送速度特性の位
相と、発生させた周期関数の位相を合わせることができ
るようにパラメータ設定手段があり、このパラメータ設
定手段からの補正データを基にして1色目の画像記録時
からライン単位の印画記録タイミングを補正して画像記
録できるように働く。
【0192】そのため、各色記録ドット位置が一致する
ことで色ずれが目に付きにくく、かつ、同一色画像内で
のライン単位の印画画像が副走査方向に一様な間隔で並
び、中間色での濃度変化も少なく、色むらなど目に付か
なくすることができる。さらに、パラメータ設定手段を
設けたことにより、装置が簡単になり生産性の向上に結
び付く。
ことで色ずれが目に付きにくく、かつ、同一色画像内で
のライン単位の印画画像が副走査方向に一様な間隔で並
び、中間色での濃度変化も少なく、色むらなど目に付か
なくすることができる。さらに、パラメータ設定手段を
設けたことにより、装置が簡単になり生産性の向上に結
び付く。
【0193】[5] また、記録紙を往復動させる記
録紙搬送ローラと、この記録紙搬送ローラによる記録紙
の往動時に、該記録紙上の同一領域に各々異なる色での
ライン単位の印画記録を行う記録手段と、前記記録搬送
ローラの1回転を1周期とする周期関数を発生する関数
発生手段と、前記周期関数に応じて、前記記録手段によ
るライン単位の印画濃度を変化させる記録制御手段と、
前記記録制御手段によりライン単位の印画濃度を変化さ
せて出力した画像に基づいて、前記周期関数のパラメー
タを変化させるためのパラメータ設定手段とより構成し
た。なお、この発明に関する実施例は、第3の実施例が
対応している。
録紙搬送ローラと、この記録紙搬送ローラによる記録紙
の往動時に、該記録紙上の同一領域に各々異なる色での
ライン単位の印画記録を行う記録手段と、前記記録搬送
ローラの1回転を1周期とする周期関数を発生する関数
発生手段と、前記周期関数に応じて、前記記録手段によ
るライン単位の印画濃度を変化させる記録制御手段と、
前記記録制御手段によりライン単位の印画濃度を変化さ
せて出力した画像に基づいて、前記周期関数のパラメー
タを変化させるためのパラメータ設定手段とより構成し
た。なお、この発明に関する実施例は、第3の実施例が
対応している。
【0194】この構成においては、偏芯のある記録紙搬
送ローラで画像記録の記録ドット位置ずれに起因する色
むらを見えにくくするために、各色記録時、印画ライン
単位で共通の濃度変化を与えるようにしており、濃度補
正データ作成は、記録紙搬送ローラに偏芯による紙搬送
速度が周期関数状に変化するので、記録ドット位置ずれ
も周期関数状となることを利用してライン毎の濃度補正
データも周期関数状濃度補正データとなるように発生さ
せ、パラメータの設定により補正量の大小を可変できる
ようにして、記録紙搬送ローラの偏芯による紙搬送速度
特性の位相と発生させた周期関数の位置を合わせること
ができるようにした。そして、これにより得た補正デー
タを基にして1色目の画像記録時から記録濃度を補正し
て画像記録できるようにしている。
送ローラで画像記録の記録ドット位置ずれに起因する色
むらを見えにくくするために、各色記録時、印画ライン
単位で共通の濃度変化を与えるようにしており、濃度補
正データ作成は、記録紙搬送ローラに偏芯による紙搬送
速度が周期関数状に変化するので、記録ドット位置ずれ
も周期関数状となることを利用してライン毎の濃度補正
データも周期関数状濃度補正データとなるように発生さ
せ、パラメータの設定により補正量の大小を可変できる
ようにして、記録紙搬送ローラの偏芯による紙搬送速度
特性の位相と発生させた周期関数の位置を合わせること
ができるようにした。そして、これにより得た補正デー
タを基にして1色目の画像記録時から記録濃度を補正し
て画像記録できるようにしている。
【0195】すなわち、[5]項の構成においては、偏
芯のある記録紙搬送ローラで画像記録の記録ドット位置
ずれを無くするため、記録紙搬送ローラの偏芯に合わせ
てライン単位の印画記録濃度を補正する。
芯のある記録紙搬送ローラで画像記録の記録ドット位置
ずれを無くするため、記録紙搬送ローラの偏芯に合わせ
てライン単位の印画記録濃度を補正する。
【0196】ここで、記録紙搬送ローラの偏芯による紙
搬送速度は、記録紙搬送ローラの1回転を周期とする周
期関数状に変化するので、記録ドット位置ずれも周期関
数状となる。よって、補正データも周期関数状タイミン
グ補正データとなる。また、パラメータ設定により、補
正量の多少を可変できるようにし、記録紙搬送ローラの
偏芯による紙搬送速度特性の位相と、発生させた周期関
数の位相を合わせることができる。そして、その補正デ
ータを基にして1色目の画像記録時からライン単位の印
画記録タイミングを補正して画像記録できるように機能
させることができ、そのため、各色記録ドット位置が一
致することで色ずれが目に付きにくく、かつ、同一色画
像内でのライン単位の印画画像が副走査方向に一様な間
隔で並び、中間色での濃度変化も少なく、色むらなど目
に付かなくすることができる。さらに、パラメータ設定
手段を設けたことにより、装置が簡単になり、生産性の
向上に結び付く。
搬送速度は、記録紙搬送ローラの1回転を周期とする周
期関数状に変化するので、記録ドット位置ずれも周期関
数状となる。よって、補正データも周期関数状タイミン
グ補正データとなる。また、パラメータ設定により、補
正量の多少を可変できるようにし、記録紙搬送ローラの
偏芯による紙搬送速度特性の位相と、発生させた周期関
数の位相を合わせることができる。そして、その補正デ
ータを基にして1色目の画像記録時からライン単位の印
画記録タイミングを補正して画像記録できるように機能
させることができ、そのため、各色記録ドット位置が一
致することで色ずれが目に付きにくく、かつ、同一色画
像内でのライン単位の印画画像が副走査方向に一様な間
隔で並び、中間色での濃度変化も少なく、色むらなど目
に付かなくすることができる。さらに、パラメータ設定
手段を設けたことにより、装置が簡単になり、生産性の
向上に結び付く。
【0197】特に1色目の画像記録時から記録濃度を補
正して画像記録できるようにしたことにより、各色記録
ドット位置が一致することで色ずれが目に付きにくくな
るばかりでなく、ライン毎の濃度補正をラインが密とな
る部分は濃度を低く、粗となる部分は濃度を高く変調す
ることで、同一色画像内でのライン間の濃度変化も少な
く、色むらなどを一層、目に付かなくすることが可能に
なる。
正して画像記録できるようにしたことにより、各色記録
ドット位置が一致することで色ずれが目に付きにくくな
るばかりでなく、ライン毎の濃度補正をラインが密とな
る部分は濃度を低く、粗となる部分は濃度を高く変調す
ることで、同一色画像内でのライン間の濃度変化も少な
く、色むらなどを一層、目に付かなくすることが可能に
なる。
【0198】以上、種々の実施例を説明したが、本発明
は上述の実施例に限定されるものではなく、種々変形し
て実施できる。
は上述の実施例に限定されるものではなく、種々変形し
て実施できる。
【0199】
【発明の効果】以上、本発明によれば、記録紙搬送ロー
ラの偏芯による色ずれや画像ドットの粗密による色むら
を解消して高品位のカラー画像形成することができると
云った効果が得られる。
ラの偏芯による色ずれや画像ドットの粗密による色むら
を解消して高品位のカラー画像形成することができると
云った効果が得られる。
【図1】本発明の実施例を説明するための図であって、
本発明の一実施例におけるカラー画像記録装置の全体構
成を示す図。
本発明の一実施例におけるカラー画像記録装置の全体構
成を示す図。
【図2】本発明の実施例を説明するための図であって、
本発明の第1実施例における制御系の要部の詳細を示す
ブロック図。
本発明の第1実施例における制御系の要部の詳細を示す
ブロック図。
【図3】本発明の実施例を説明するための図であって、
本発明で使用するレジストマークのプリント例を示す
図。
本発明で使用するレジストマークのプリント例を示す
図。
【図4】本発明の実施例を説明するための図であって、
搬送速度むらによるドット位置ずれの補正について、本
発明の動作を説明するための図。
搬送速度むらによるドット位置ずれの補正について、本
発明の動作を説明するための図。
【図5】本発明の実施例を説明するための図であって、
本発明の第1実施例におけるドットプリント状態を説明
するための図。
本発明の第1実施例におけるドットプリント状態を説明
するための図。
【図6】本発明の実施例を説明するための図であって、
本発明の第2実施例における制御系の要部の詳細を示す
ブロック図。
本発明の第2実施例における制御系の要部の詳細を示す
ブロック図。
【図7】本発明の実施例を説明するための図であって、
本発明の第2施例における測定系を別装置構成とした例
を示すブロック図。
本発明の第2施例における測定系を別装置構成とした例
を示すブロック図。
【図8】本発明の実施例を説明するための図であって、
本発明の第2施例における要部の作用を説明するための
特性図。
本発明の第2施例における要部の作用を説明するための
特性図。
【図9】本発明の実施例を説明するための図であって、
本発明の第2施例におけるドットの記録タイミングを示
すタイミングチャート。
本発明の第2施例におけるドットの記録タイミングを示
すタイミングチャート。
【図10】本発明の実施例を説明するための図であっ
て、本発明の第2施例におけるドットプリント状態を説
明するための図。
て、本発明の第2施例におけるドットプリント状態を説
明するための図。
【図11】本発明の実施例を説明するための図であっ
て、本発明の第3実施例における制御系の要部の詳細を
示すブロック図。
て、本発明の第3実施例における制御系の要部の詳細を
示すブロック図。
【図12】本発明の実施例を説明するための図であっ
て、本発明の第3実施例における要部の作用を説明する
ための図。
て、本発明の第3実施例における要部の作用を説明する
ための図。
【図13】本発明の実施例を説明するための図であっ
て、本発明の第4実施例における制御系の要部の詳細を
示すブロック図。
て、本発明の第4実施例における制御系の要部の詳細を
示すブロック図。
【図14】本発明の実施例を説明するための図であっ
て、本発明の第4実施例における画像データ濃度補正部
の構成例を示すブロック図。
て、本発明の第4実施例における画像データ濃度補正部
の構成例を示すブロック図。
【図15】本発明の実施例を説明するための図であっ
て、本発明の第4実施例における要部の作用を説明する
ための図。
て、本発明の第4実施例における要部の作用を説明する
ための図。
【図16】従来例を説明するための図。
【図17】従来例を説明するための図。
【図18】従来例を説明するための図。
5…記録ヘッド 11…記録紙搬送ローラ 102…駆動モータ 104…駆動回路 105…カウンタ部 106…バッファ 108…ヘッド制御部 110,110A,110B,110C…制御部 201…回転検出器 202,701…タイミング補正部 203…アドレス制御部 204…補正データ部 206…マーカ位置検出器 207…センサ駆動部 208…演算部 209…位置ずれ量演算部 210…補正データテーブル作成部 702…データ発生制御部 703…位相量設定部 704…正弦波状時間データ発生部 705…時間量積演算部 900…画像データ濃度補正部 901…データ発生制御部 902…位相量設定部 903…正弦波状濃度補正データ発生部 904…濃度比補正演算部 905…濃度比設定部 906…濃度加算量比積演算部 907…加算量比設定部 908…濃度積演算部
Claims (3)
- 【請求項1】 記録紙を往復動させる記録紙搬送ローラ
と、 この記録紙搬送ローラによる記録紙の往動時に、該記録
紙上の同一領域に各々異なる色の印画記録を行う記録手
段と、 前記記録搬送ローラの回転角度位置を検出する検出手段
と、 前記記録手段による第1色目の印画記録開始時の前記記
録紙搬送ローラの角度位置を記憶する記憶手段と、 前記記録手段による第2色目以降の印画記録を記録紙搬
送ローラの前記第1色目の印画記録開始時の角度位置か
ら開始するよう制御する制御手段と、を有することを特
徴とするカラー画像記録装置。 - 【請求項2】 記録紙を往復動させる記録紙搬送ローラ
と、 この記録紙搬送ローラによる記録紙の往動時に、該記録
紙上の同一領域に各々異なる色でのライン単位の印画記
録を行う記録手段と、 前記記録搬送ローラの回転角度位置を検出する検出手段
と、 記録紙に一定時間間隔でレジストマークを記録するレジ
ストマーク記録手段と、 前記レジストマークを読み取る読取手段と、 前記レジストマークの読み取り情報から記録紙搬送ロー
ラの各回転角度位置における記録紙の移動速度変位を演
算する演算手段と、 演算された記録紙の移動速度変位に基づいて、記録紙搬
送ローラの各回転角度位置における前記記録手段による
ライン単位の印画記録タイミングの補正データを作成す
るデータ作成手段と、 前記データ作成手段により作成された補正データに基づ
いて前記記録手段による印画記録を制御する制御手段
と、を有することを特徴とするカラー画像記録装置。 - 【請求項3】 記録紙を往復動させる記録紙搬送ローラ
と、 この記録紙搬送ローラによる記録紙の往動時に、該記録
紙上の同一領域に各々異なる色でのライン単位の印画記
録を行う記録手段と、 前記記録搬送ローラの1回転を1周期とする周期関数を
発生する関数発生手段と、 前記周期関数に応じて、前記記録手段によるライン単位
の印画記録タイミングを変化させる記録制御手段と、 前記記録制御手段によりライン単位の印画記録タイミン
グを変化させて出力した画像に基づいて、前記周期関数
のパラメータを変化させるためのパラメータ設定手段
と、を有することを特徴とするカラー画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6238049A JPH08101618A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | カラー画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6238049A JPH08101618A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | カラー画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08101618A true JPH08101618A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17024410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6238049A Withdrawn JPH08101618A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | カラー画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08101618A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005145700A (ja) * | 2003-11-19 | 2005-06-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置、制御装置、制御方法、及び、制御プログラム |
| JP2007301768A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像記録装置 |
| JP2009006655A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-15 | Canon Inc | 記録装置 |
| JP2011121185A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-23 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
| US8262088B2 (en) | 2009-01-22 | 2012-09-11 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Medium conveying apparatus and image forming apparatus |
| US8485631B2 (en) | 2010-08-23 | 2013-07-16 | Seiko Epson Corporation | Recording device, method of generating correction chart, and method of transporting medium |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP6238049A patent/JPH08101618A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005145700A (ja) * | 2003-11-19 | 2005-06-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置、制御装置、制御方法、及び、制御プログラム |
| JP2007301768A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像記録装置 |
| JP2009006655A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-15 | Canon Inc | 記録装置 |
| US8262088B2 (en) | 2009-01-22 | 2012-09-11 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Medium conveying apparatus and image forming apparatus |
| JP2011121185A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-23 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
| US8485631B2 (en) | 2010-08-23 | 2013-07-16 | Seiko Epson Corporation | Recording device, method of generating correction chart, and method of transporting medium |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |