JPH0810167Y2 - 高周波加熱コイル給電用トランスの2次コイル - Google Patents

高周波加熱コイル給電用トランスの2次コイル

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JPH0810167Y2
JPH0810167Y2 JP1992005412U JP541292U JPH0810167Y2 JP H0810167 Y2 JPH0810167 Y2 JP H0810167Y2 JP 1992005412 U JP1992005412 U JP 1992005412U JP 541292 U JP541292 U JP 541292U JP H0810167 Y2 JPH0810167 Y2 JP H0810167Y2
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JP
Japan
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secondary coil
conductor
high frequency
frequency heating
transformer
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JP1992005412U
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JPH0559817U (ja
Inventor
雅行 小山
Original Assignee
富士電子工業株式会社
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

Landscapes

  • General Induction Heating (AREA)
  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は高周波加熱コイル給電用
トランスの2次コイルに関する。
【0002】
【従来の技術】以下、図面を参照して従来の技術を説明
する。図7と8は高周波加熱コイル給電用トランスの従
来の2次コイルを説明するための図面であって、図7は
斜視図、図8は図7のD−D線矢示断面図である。
【0003】高周波加熱コイル給電用トランスは、ほぼ
長円形状に形成された図示しない1次コイルと、この1
次コイルに接近し対向するように設けられた2次コイル
20を備えている。2次コイル20は、図7に示すように、
ほぼΩ字状に形成された導体29と、導体29が形成するほ
ぼ長円形状の中央開口24と、導体29の出力端子部であっ
て図示しない高周波加熱コイルが接続される1対の端部
21、21と、中央開口24に連通し、前記端部21、21間に設
けられた直線状のスリット23とを有する。
【0004】厚みt1および幅h を有する導体29の断面の
輪郭の形状は長方形である。そして、1対の端部21、21
は、それらの厚みの方向と直角方向に、スリット23を介
して対向するように配設されている。なお、a およびb
はそれぞれ導体29の断面の輪郭が形成する長方形の短辺
および長辺である。また、実際的には、スリット23に、
図示しない絶縁板が挿入されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】このような2次コイル
20に高周波電流が通電されると、高周波電流はなるべく
近道を通るように流れるので、端部21、21では特にスリ
ット23の両側の部分(前記短辺a の付近) に高周波電流
が集中する。この傾向は高周波電流の周波数が高くなる
ほど著しい。即ち、端部21、21での高周波電流の通路が
小さくなるから、2次コイル20の許容電流、引いてはト
ランスの容量が制限される。
【0006】本考案は上記事情に鑑みて創案されたもの
であって、端部において、高周波電流の通路が大きくな
り、従って、2次コイルの許容電流とトランスの容量と
を大きくすることができる高周波加熱コイル給電用トラ
ンスの2次コイルを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、請求項1記載の高周波加熱コイル給電用トランスの
2次コイルは、ほぼΩ字状に形成された断面長方形状の
導体よりなり、前記導体の両端部が、対向するように、
前記導体の厚みの方向に配設されている。
【0008】請求項2記載の高周波加熱コイル給電用ト
ランスの2次コイルは、ほぼΩ字状に形成された断面長
方形状の導体よりなり、前記導体の両端部が、対向する
ように、前記導体の厚みの方向と直角方向に配設されて
おり、且つ、前記両端部の対向し合っている部分が、前
記厚みの方向に前記厚み以上に延設されている。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本考案の実施例を説明
する。図1〜4は第1の実施例を説明するための図面で
あって、図1は斜視図、図2は図1のA−A線矢視断面
説明図、図3は図1のB−B線矢視断面説明図、図4は
図1のC−C線矢視断面図である。
【0010】2次コイル10は、図1に示すように、ほぼ
Ω字状に形成された導体19と、導体19が形成するほぼ長
円形状の中央開口14と、2次コイル10の1対の出力端子
部であって図示しない高周波加熱コイルが接続される端
部11、11を備えている。図4に示すように、導体19の断
面の輪郭の形状は厚みt1、幅h を有する長方形である。
a およびb はそれぞれ、前記導体29におけると同様に、
導体19の断面の輪郭が形成する長方形の短辺および長辺
である。
【0011】端部11、11は、図2と図3に示すように、
厚みが、端部11、11以外の部分の厚みt1の半分より薄い
厚みt2であるように形成されており、且つ、端部11、11
は、厚みの方向に、隙間13を設けて対向するように配設
されている。そして、端部11、11のそれぞれの厚みt2お
よび隙間13の間隔g の合計長さが、導体19の厚みt1に等
しくなるように、厚みt2および間隔g が設定されてい
る。実際的には、隙間13には、図示しない絶縁板が挿入
されている。
【0012】次に、2次コイル10の動作を説明する。図
示しない1次コイルに高周波電流が通電されると誘導作
用によって2次コイル10にも高周波電流が発生し、2次
コイル10に発生した高周波電流は、端部11、11を経て、
端部11、11に接続された図示しない高周波加熱コイルに
導かれる。
【0013】この際、2次コイル10の端部11、11を通過
する高周波電流は、端部11、11が互いに対向している部
分、即ち、隙間13の両側部分(前記長辺b の付近) に集
中する。従って、2次コイルでは高周波電流が端部にお
いて前記短辺a の付近に集中していることと比較する
と、本実施例の2次コイル10の端部11、11においては、
はるかに大きい高周波電流を通電させることができる。
従って、本実施例の2次コイル10を採用したトランスの
容量も大きくすることができる。
【0014】図5は第1の実施例の変形例としての2次
コイル10A の平面図であって、2次コイル10A は、下記
以外、前記実施例の2次コイル10と同じである。即ち、
2次コイル10A においては、端部11、11にそれぞれ隣接
し、且つ導体19の中央開口54側の部分15、15に、それぞ
れ、突出部16、16が形成されている。
【0015】前述のように、高周波電流は、近道を通る
ように流れるので、前記部分15、15にも集中する傾向が
ある。従って、部分15、15にそれぞれ前記突出部16、16
を設けることによって、部分15、15により大きい高周波
電流を流すことができるので、2次コイル10A の許容電
流、引いては、2次コイル10A を採用したトランスの容
量を大きくすることができる。
【0016】図6は第2 の実施例の2次コイル20A の斜
視図であって、ほぼΩ字状に形成された断面長方形状の
導体29からなる2次コイル20A は、端部21、21が、導体
29の厚みの方向と直角方向に、対向するうように配設さ
れている。端部21、21の対向し合っている面には、端部
21、21の厚みよりも幅広の長方形で平板状の導体25、25
がろう付けによって互いに平行であるように取り付けら
れている。なお、導体25、25の間は、所定の間隔を有す
る隙間23A が設けられている。実際的には、隙間23A に
図示しない絶縁板が挿入されている。そして、2次コイ
ル20A も、第1の実施例の2次コイル10と同じ効果を得
ることができる。
【0017】
【考案の効果】以上説明したように、請求項1記載の高
周波加熱コイル給電用トランスの2次コイルは、導体の
両端部が、導体の厚みの方向に対向するように配設され
ており、また、請求項2記載の高周波加熱コイル給電用
トランスの2次コイルは、両端部が厚みの方向と直角方
向に配設されており、両端部の対向し合っている部分
が、導体の厚みの方向に厚み以上に延設されている。
【0018】従って、本考案の高周波加熱コイル給電用
トランスの2次コイルは、従来の2次コイルと比べて、
両端部における高周波電流の通路が広くなるので、2次
コイルの許容電流を向上させることができ、引いてはト
ランスの容量を大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例の斜視図である。
【図2】図1のA−A線矢視断面説明図である。
【図3】図1のB−B線矢視断面説明図である。
【図4】図1のC−C線矢視断面図である。
【図5】第1の実施例の変形例の平面図である。
【図6】本考案の第2の実施例の斜視図である。
【図7】高周波加熱コイル給電用トランスの従来の2次
コイルの斜視図である。
【図8】図7のD−D線矢示断面図である。
【符号の説明】
11、21 端部 19、29 導体 25 導体 h 幅 t1、t2 厚み

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼΩ字状に形成された断面長方形状の
    導体よりなり、前記導体の両端部が、対向するように、
    前記導体の厚みの方向に配設されていることを特徴とす
    る高周波加熱コイル給電用トランスの2次コイル。
  2. 【請求項2】 ほぼΩ字状に形成された断面長方形状の
    導体よりなり、前記導体の両端部が、対向するように、
    前記導体の厚みの方向と直角方向に配設されており、且
    つ、前記両端部の対向し合っている部分が、前記厚みの
    方向に前記厚み以上に延設されていることを特徴とする
    高周波加熱コイル給電用トランスの2次コイル。
JP1992005412U 1992-01-16 1992-01-16 高周波加熱コイル給電用トランスの2次コイル Expired - Lifetime JPH0810167Y2 (ja)

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JP1992005412U JPH0810167Y2 (ja) 1992-01-16 1992-01-16 高周波加熱コイル給電用トランスの2次コイル

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Publication Number Publication Date
JPH0559817U JPH0559817U (ja) 1993-08-06
JPH0810167Y2 true JPH0810167Y2 (ja) 1996-03-27

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