JPH0810170Y2 - コイルボビン - Google Patents

コイルボビン

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Publication number
JPH0810170Y2
JPH0810170Y2 JP1991021228U JP2122891U JPH0810170Y2 JP H0810170 Y2 JPH0810170 Y2 JP H0810170Y2 JP 1991021228 U JP1991021228 U JP 1991021228U JP 2122891 U JP2122891 U JP 2122891U JP H0810170 Y2 JPH0810170 Y2 JP H0810170Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
bobbin
coil
main body
coil winding
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1991021228U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0582026U (ja
Inventor
和彦 丸茂
隆 森林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Stanley Electric Co Ltd filed Critical Stanley Electric Co Ltd
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Publication of JPH0582026U publication Critical patent/JPH0582026U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、コイル巻線を巻回する
ためのコイルボビンの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このようなコイルボビン1は、図
4に示すように、例えば筒状に形成され且つその軸方向
に延びている、コイルが巻回されるべきボビン本体2
と、このボビン本体2の一方の端部2aに形成された少
なくとも一対のピン3と、該ボビン本体2の他端に形成
されたフランジ部4と、を有している。
【0003】このような構成のコイルボビン1によれ
ば、先ずボビン本体2の一端から他端のフランジ部4ま
で、コイル巻線5を巻回し、この巻線5の両端を、それ
ぞれ上記ピン3の一方に接続する。即ち、ボビン本体2
の一端から延びる巻き始めの端末リード線5aを一方の
ピン3に接続すると共に、このボビン本体2の他端から
延びる巻き終わりの端末リード線5bを、ボビン本体2
の一端まで引き回して、他方のピン3に接続することに
より、コイルの巻回が完了する。その際、該端末リード
線5bの巻線部からの立上りの領域については、図4
(A)に示すようにテープ6により固定したり、図4
(B)に示すように、斜めに立ち上げることにより、固
定するようにしていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成されたコイルボビン1においては、巻線5の巻
き終わりの端末リード線5bが、テープ6によりまたは
斜めに立ち上げることにより固定されるようになってお
り、該巻線自体が非常に細いことから、その固定のため
の作業が困難であると共に、該立上り部の固定が完全で
はなく、従って該立上り部が外れ易く、これにより立上
り部が浮き上がってしまうことがあった。そのため何か
に引っ掛かって断線してしまうことがあった。本考案
は、以上の点に鑑み、簡単な作業により、コイル巻線の
巻き終わりの立上り部が容易に且つ確実に固定され得る
ようにした、コイルボビンを提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案のコイルボビンは、筒状に形成されたボビン
本体と、このボビン本体の軸方向の一端に隣接して形成
されたコイル巻線の端末リード線を接続するピンと、上
記ボビン本体の周面を軸方向に関して複数個に分割する
フランジ部と、を含んでおり、上記ボビン本体の一端か
ら他端に向かってコイル巻線を巻回したとき、該ボビン
の他端付近のコイル巻線の巻き終わりの領域にて、ボビ
ン本体の周面において、フランジ部に該コイル巻線の立
上がり部を係止するためのガイドを設けたことを特徴と
している。
【0006】
【作用】上記構成によれば、ボビン本体の周面を軸方向
に関して複数個に分割するフランジ部により、一つのボ
ビン本体に複数の巻線を巻くことができるとともに、フ
ランジ部をボビン本体の軸方向に対して任意の位置に設
置できるので、巻回数の異なる巻線を複数個設けること
ができる。 また、コイルボビンのボビン本体の周面に
て、そのコイル巻線の巻き終わりの領域に、該コイル巻
線の立上り部を係止するためのガイドが設けられている
から、ボビン本体の周面にコイル巻線を巻回した後、該
コイル巻線の巻き終わりの端末リード線を、上記ガイド
に引掛けるだけの作業により、コイル巻線の立上り部が
係止され得ることとなる。さらに、端末リード線の端部
をボビン本体の一端まで引き回して、該ボビン本体の一
端に備えられたピンに対して接続することにより、コイ
ルの巻回が完了するので、簡単な作業により、コイル巻
線の立上り部が確実に係止され得る。しかも容易に外れ
るようなことはなく、立上り部が浮き上がったりするこ
とが防止されることになる。
【0007】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基づいて、本考
案を詳細に説明する。図1は、本考案によるコイルボビ
ンの一実施例を示している。このコイルボビン10は、
例えば断面が中空楕円状に形成され且つその軸方向に延
びている、コイルが巻回されるべきボビン本体11と、
このボビン本体11の周面を軸方向に関して複数個、図
示の場合、2個のセクション12a,12bに分割する
ように形成されたフランジ部13a,13bと、ボビン
本体11の一方の端部11aに形成されたピン14とを
有している。
【0008】上記フランジ部のうち、中間に位置するフ
ランジ部13aは、その周囲に、内側に切り込むことに
より形成されたガイドピン15及び16を有している。
【0009】本考案によるコイルボビン10は、以上の
ように構成されており、コイル巻線を巻回する場合、先
ず図2に示すように、ボビン本体11の一側から順次に
ボビン本体11の他端に向かって、フランジ部13aま
で、セクション12aに対してコイル巻線17を巻回
し、このコイル巻線17の両端の端末リード線17a,
17bを、それぞれ上記ピン14に接続する。即ち、セ
クション12aの一端から延びる巻き始めの端末リード
線17aを一方のピン14に接続すると共に、このセク
ション12aの他端から延びる巻き終わりの端末リード
線17bを、該フランジ部13aのガイドピン15を回
り込むようにして、このフランジ部13aを越えて、ボ
ビン本体11の一端11aまで引き回し、他方のピン1
4に接続することにより、セクション12aに対するコ
イル巻線17の巻回が完了する。その際、コイル巻線1
7の巻き終わりの端末リード線17bはガイドピン15
により係止されることになるので、立上り部の係止が簡
単に且つ確実に行なわれることとなる。
【0010】また、コイルボビン10のボビン本体11
のセクション12bに対してコイル巻線を巻回する場合
には、図3に示すように、フランジ部13aから端部の
フランジ部13bまでセクション12bに対してコイル
巻線17を巻回し、このコイル巻線17の両端の端末リ
ード線17c,17dをそれぞれ上記ピン14に接続す
る。即ち、セクション12bの一端から延びる巻き始め
の端末リード線17cを、ガイドピン16の側方を通し
てボビン本体11の一端11aまで引き回し、一つのピ
ン14に接続すると共に、このセクション12bの他端
から延びる巻き終わりの端末リード線17dを、該フラ
ンジ部13aのガイドピン16を回り込むようにして、
このフランジ部13aを越えてボビン本体11の一端1
1aまで引き回し、他のピン14に接続することによ
り、セクション12bに対するコイル巻線17の巻回が
完了する。かくして、コイル巻線17の巻終わりの端末
リード線17dはガイドピン16により係止されること
になるので、立上り部の係止が簡単に且つ確実に行なわ
れることとなる。
【0011】尚、上述した実施例においては、立上り部
を係止するためのガイドとして、ガイドピン15,16
を使用している場合について説明したが、これに限ら
ず、該立上り部を係止し得る構成のものであれば、ガイ
ド溝,ガイドスロット等任意の構成のガイドが採用され
得ることは、明らかである。
【0012】
【考案の効果】以上述べたように、本考案によれば、コ
イルボビンのボビン本体の周面にて、そのコイル巻線の
巻き終わりの領域に、該コイル巻線の立上り部を係止す
るためのガイドを設けたから、ボビン本体の周面にコイ
ル巻線を巻回した後、該コイル巻線の巻き終わりの端末
リード線を、上記ガイドに引掛けるだけの作業により、
該コイル巻線の立上り部が係止され得る。さらに、端末
リード線の端部をボビン本体の一端まで引き回して、ボ
ビン本体の一端に備えられたピンに対して接続すること
によりコイルの巻回が完了するので、簡単な作業によ
り、コイル巻線の立上り部が確実に係止され、しかも容
易に外れるようなことはなく、立上り部が浮き上がった
りすることが防止され得る。
【0013】さらに、本考案によれば、ボビン本体の周
面を軸方向に関して複数個に分割するフランジ部によ
り、一つのボビン本体に複数の巻線を巻くことができ、
また、フランジ部をボビン本体の軸方向に対して任意位
置に設置できるので、巻回数の異なる巻線を複数個設け
ることができる。かくして、本考案によれば、簡単な作
業により、コイル巻線の巻き終わりの立上り部が容易に
且つ確実に固定され得る、極めて優れたコイルボビンが
提供され得ることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるコイルボビンの一実施例を示し、
(A)は平面図,(B)は図1(A)におけるB−B線
断面図である。
【図2】図1のコイルボビンの第一のセクション12a
にコイル巻線を巻回する工程を順次に示す平面図であ
る。
【図3】図1のコイルボビンの第二のセクション12b
にコイル巻線を巻回する工程を順次に示す平面図であ
る。
【図4】従来のコイルボビンのコイル巻線の立上り部の
固定方法の例をそれぞれ示す平面図である。
【符号の説明】
10 コイルボビン、 11 ボビン
本体、12a 第一のセクション、 12b
第二のセクション、13a フランジ部、
13b フランジ部、14 ピン、
15 ガイドピン、16 ガイドピン、
17 コイル巻線、17a,17c
巻き始めの端末リード線、17b,17d 巻き
終わりの端末リード線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状に形成されたボビン本体と、該ボビ
    ン本体の軸方向の一端に隣接して形成されたコイル巻線
    の端末リード線を接続するピンと、上記ボビン本体の周
    面を軸方向に関して複数個に分割するフランジ部と、を
    含んでおり、該ボビン本体の一端から他端に向かってコ
    イル巻線を巻回したとき、該ボビンの他端付近のコイル
    巻線の巻き終わりの領域にて、該ボビン本体の周面にお
    いて、上記フランジ部に該コイル巻線の立上がり部を係
    止するためのガイドが設けられていることを特徴とす
    る、コイルボビン。
JP1991021228U 1991-03-12 1991-03-12 コイルボビン Expired - Lifetime JPH0810170Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991021228U JPH0810170Y2 (ja) 1991-03-12 1991-03-12 コイルボビン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991021228U JPH0810170Y2 (ja) 1991-03-12 1991-03-12 コイルボビン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0582026U JPH0582026U (ja) 1993-11-05
JPH0810170Y2 true JPH0810170Y2 (ja) 1996-03-27

Family

ID=12049167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991021228U Expired - Lifetime JPH0810170Y2 (ja) 1991-03-12 1991-03-12 コイルボビン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0351937Y2 (ja) * 1988-01-11 1991-11-08
JPH01112026U (ja) * 1988-01-22 1989-07-27

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Publication number Publication date
JPH0582026U (ja) 1993-11-05

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