JPH0810256Y2 - 掻込搬送装置におけるトルクリミッタ装置 - Google Patents

掻込搬送装置におけるトルクリミッタ装置

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JPH0810256Y2
JPH0810256Y2 JP4996690U JP4996690U JPH0810256Y2 JP H0810256 Y2 JPH0810256 Y2 JP H0810256Y2 JP 4996690 U JP4996690 U JP 4996690U JP 4996690 U JP4996690 U JP 4996690U JP H0810256 Y2 JPH0810256 Y2 JP H0810256Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、コンバイン等に装着される掻込搬送装置に
係り、詳しくは該掻込搬送装置に用いられるトルクリミ
ッタ装置の構造に関する。
(ロ)従来の技術 従来、この種トルクリミッタ装置は、スプリングで圧
着されている接合面を有しており、通常トルク伝動時該
接合面の摩擦力によりトルクを伝達し、かつ過負荷作用
時該接合面がスリップしてトルクの伝達を中断する。ま
た、その伝達トルク容量を調節するには、スプリング圧
をボルト等の調節手段で調節することにより行われてい
る。
(ハ)考案が解決しようとする課題 このため、上述したトルクリミッタ装置は、スプリン
グ圧が過大となって組付けが困難であると共に、装置自
体が大型化してしまい、伝動装置末端部に設けることが
困難であり、伝動装置入力元に設けなければならない。
また、作動トルクが過大となり、駆動軸等が必要以上に
大きなものになっていた。それに伴って掻込搬送装置全
体の重量等が大きなものになっていた。
そこで、本考案は、トルクリミッタ装置を小型化する
と共に作動トルクが過大にならないように構成し、もっ
て上述した課題を解決した掻込搬送装置におけるトルク
リミッタ装置を提供することを目的とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、上述事情に鑑みてなされたものであって、
例えば第1図及び第3図を参照して示すと、駆動部(1
9)からの回転をギヤ(17)及びシャフト(6)を介し
て掻込搬送部材(5)に伝達してなる掻込搬送装置
(1)において、前記シャフト(6)の一端に、第1の
カラー(16)を回転不能かつ軸方向の抜止めして連結す
ると共に該第1のカラー(16)の隣接して第2のカラー
(16′)を回転不能かつ軸方向移動可能に連結し、これ
ら第1(16)及び第2のカラー(16′)の間に前記ギヤ
(17)を相対回転可能に挟持して、これらカラー(16,1
6′)とギヤ(17)の側面との摩擦力にてトルクを伝達
すると共に過負荷時には滑るように構成し、前記シャフ
ト(6)の他端に調整ナット(42)を螺合し、前記シャ
フト(6)を囲むようにして、前記調整ナット(42)と
前記第2のカラー(16′)との間にスリーブ手段(25,3
7)を介在し、前記調整ナット(42)により、前記カラ
ー(16,16′)とギヤ(17)との間の摩擦力を調整して
なることを特徴とするものである。
(ホ)作用 上述構成に基づき、駆動部(19)からの回転は、ギヤ
(17)に伝わるが、該ギヤ(17)を相対回転可能に挟持
するように第1のカラー(16)及び第2のカラー(1
6′)が隣接してかつシャフト(6)に回転不能に連結
されているので、第1のカラー(16)及び第2のカラー
(16′)とギヤ(17)の側面との摩擦力によってトルク
がシャフト(6)に伝達される。
一方、過負荷時には、駆動部(19)からの回転はギヤ
(17)に伝わるが、第1のカラー(16)及び第2のカラ
ー(16′)とギヤ(17)の側面とは滑るように構成され
ているので、トルクはシャフト(6)に伝わらない。
また、トルクリミッタ装置(7)のトルク調節は、第
1のカラー(16)及び第2のカラー(16′)とギヤ(1
7)の側面との摩擦力を調節することによって行なう。
シャフト(6)の一端に螺合された調整ナット(42)を
締めると、スリーブ手段(37,25)を介して第2のカラ
ー(16′)を第1図下方に押付けると共に、シャフト
(6)を介して第1のカラー16を上方に押付ける。これ
により、第1のカラー(16)及び第2のカラー(16′)
とギヤ(17)の側面との摩擦力が増加し、作動トルクは
高く調節される。
一方、前記調整ナット(42)を緩めると、スリーブ手
段(25,37)、第2のカラー(16′)、ギヤ(17)及び
第1のカラー(16)が前記シャフト(6)の軸方向に弛
緩される。これにより、第1のカラー(16)及び第2の
カラー(16′)とギヤ(17)の側面との摩擦力が減少
し、作動トルクは低く調節される。
(ヘ)考案の効果 以上説明したように、本考案によれば、トルクリミッ
タ装置(7)は第1のカラー(16)及び第2のカラー
(16′)とギヤ(17)の側面との摩擦力にてトルクを伝
達すると共に過負荷時には滑るように構成されているの
で、その構造は簡単であり、トルクリミッタ装置(7)
を小型化して伝動装置末端部に設けることができる。こ
のため、掻込搬送装置(1)のみの必要最小限のトルク
に作動トルクを設定できるので、駆動軸すなわちシャフ
ト(6)等のサイズを縮小することができ、掻込搬送装
置全体(1)の重量、部品点数及びコスト等を低減する
ことができる。
また、掻込搬送装置(1)単独でトルクリミッタ装置
(7)を設けられるため、トルクリミッタ装置(7)の
作動トルクの管理が極めて容易になる。更に、調整ナッ
ト(42)がシャフト(6)の一端にあるので、一層容易
に作動トルクを調整することができる。
なお、カッコ内の符号は、図面を参照するためのもの
であって、何等構成を限定するものではない。
(ト)実施例 以下、図面に沿って、本考案による実施例について説
明する。
コンバインは、第3図に示すように、機体前方に掻込
搬送装置1を有しており、該掻込搬送装置1には、スタ
ーホイール2,2′と掻込ベルト3,3′からなる掻込搬送部
材5、該掻込搬送部材5に動力を伝達するシャフト6、
及び該シャフト6の作動トルクを制御するトルクリミッ
タ装置7等が設けられている。
前記シャフト6の上部にはプーリ9が挿通・嵌合され
ており、該プーリ9と先端のプーリ10との間には前記掻
込ベルト3が巻掛けられている。該プーリ9,10及び掻込
ベルト3は掻込カバー11により覆われている。
また、前記スターホイール2には他方のスターホイー
ル2′が噛合しており、該スターホイール2′はスター
ホイール2の回転に従動するように構成されている。該
スターホイールの回転はシャフト12を介してプーリ9′
に伝わり、該プーリ9′の回転はプーリ10′との間に巻
掛けられている他方の掻込ベルト3′に伝達される。該
プーリ9′,10′及び掻込ベルト3′は掻込カバー11′
により覆われている。
前記掻込搬送装置1は、掻込ベルト3,3′で穀稈を掻
込み、スターホイール2,2′で穀稈を搬送するように構
成されている。
また、前記トルクリミッタ装置7は、第1図及び第2
図に示すように、前記シャフト6に配設されている。該
シャフト6は、下部がスプライン部6aとなっており、該
スプライン部6aの下端にはスナップリング溝6bが設けら
れている。更に、該シャフト6は、中央一側にキー溝6
c、上部に段付き部6d、上端にねじ部6eを有している。
前記スナップリング溝6bにはスナップリング15が嵌着
されており、該スナップリング15の上面に当接して第1
のカラー16がシャフト6に挿通されて前記スプライン部
6aに嵌合されている。該第1のカラー16はボス部16aと
鍔部16bとからなり、該鍔部16bの上面には圧着面部16c
があり、該圧着面部16cの内周部位には穴16dが貫通され
ている。前記ボス部16aの内周には、シャフト6の前記
スプライン部6aと嵌合するスプライン穴16eが貫設され
ており、第1のカラー16は、該スプライン穴16eによ
り、シャフト6に回転不能かつ軸方向に移動可能に連結
されている。
前記第1のカラー16の上面に当接してウォームホイー
ルギヤ17がシャフト6に挿通されている。該ウォームホ
イールギヤ17は中央に貫通穴17a、該貫通穴17aの周壁に
設けられた溝17b、上面に上圧着面部17c、該上圧着面部
17cの内周に周設された上空間部17d、下面に凹穴17e、
該凹穴17eの端面部である下圧着面部17f、該下圧着面部
17fの内周に周設された下空間部17gを有している。前記
貫通穴17aには前記第1のカラー16のボス部16aが嵌合さ
れており、前記凹穴17eには第1のカラー16の鍔部16bが
嵌合されており、ウォームホイールギヤ17の下圧着面部
17fは第1のカラー16の圧着面部16cと面接触している。
前記ウォームホイールギヤ17の上面に当接して第2の
カラー16′がシャフト6に挿通されて前記スプライン部
6aに嵌合されており、該第2のカラー16′は前記第1の
カラー16と同一形状である。このため、該第2のカラー
16′は、スプライン穴16eにより、シャフト6に回転不
能かつ軸方向に移動可能に連結されている。前記ウォー
ムホイールギヤ17の貫通穴17aには該第2のカラー16′
のボス部16aが嵌合されており、ウォームホイールギヤ1
7の上圧着面部17cは第2のカラー16′の圧着面部16cと
面接触している。これにより、第1のカラー16と第2の
カラー16′の間にはウォームホイールギヤ17が相対回転
可能に挟持されており、これらカラー16,16′とウォー
ムホイールギヤ17の側面との摩擦力にてトルクを伝達す
ると共に過負荷時には滑るように構成されている。
また、第1のカラー16と第2のカラー16′の前記穴16
d,16d、ギヤ17の前記溝17b及び前記空間部17d,17gは同
一円周上に配置されている。
また、前記ウォームホイールギヤ17にはウォーム19が
噛合しており、該ウォームギヤ19はキー20を介して伝動
軸22に嵌合されている。
また、前記第2のカラー16′の上面に当接してベアリ
ング23とスリーブ25がシャフト6に挿通されている。該
ベアリング23、第1のカラー16、ウォームホイールギヤ
17、第2のカラー16′及びウォーム19を覆うように伝動
ケース26が配設されている。更に、前記ベアリング23及
びスリーブ25を取り囲むように受台27がシャフト6を囲
むように配置されており、該受台27は、ベアリングを当
接・保持するため、立ち上り部上部に上端面部27a、立
上り部下部に下端面部27bを有しており、該下端面部27b
は前記ベアリング23が支持している。該受台27は、前記
伝動ケース26にボルト29及び座金30,31により固着され
ており、該受台27にはウォームギヤ19の上方部位に給油
栓32が設けられている。また、前記伝動ケース26には潤
滑油が満たされている。
また、前記スリーブ25の上端及び前記受台27の上端面
部27aに当接してベアリング33がシャフト6に挿通され
ている。一方、シャフト6の前記キー溝6cにはキー35が
嵌着されている。前記ベアリング33の上面に当接してブ
ラケット36が前記キー35を介してシャフト6に挿通・嵌
合されており、該ブラケット36はシャフト6に回転不能
かつ軸方向に移動可能に連結されている。該ブラケット
36には前記スターホイール2が固設されている。
また、前記ブラケット36の上端に当接してスリーブ37
がシャフト6に挿通されており、該スリーブ37の上端に
当接して前記プーリ9がシャフト6に挿通・嵌合されて
おり、該プーリ9はシャフト6に回転不能かつ軸方向に
移動可能に連結されている。
また、前記プーリ9のボス部上端に当接してサラバネ
39がシャフト6に挿通されており、該サラバネ39とシャ
フト6の前記段付き部6dとの間には空間40が形成されて
いる。該サラバネ30の上面に当接してスリーブ41がシャ
フト6に挿通されている。該スリーブ41の上端に当接し
て、調整ナット42,42がシャフト6の前記ネジ部6eに螺
着されている。
また、第3図に示すように、前記掻込カバー11のプー
リ9の中心部位には穴が開けられており、該穴からシャ
フト6のネジ部6e及び調整ナット42,42が突出してい
る。
本実施例は以上のような構成よりなるので、伝動軸22
からの回転は、ウォームギヤ19を介して更にウォームホ
イールギヤ17に伝達される。該ウォームホイールギヤ17
は、シャフト6に回転可能となっているので、ウォーム
ホイールギヤ17の回転は、ウォームホイールギヤ17の下
圧着面部17fと、隣接する第1のカラー16の圧着面部16c
の摩擦力によって第1のカラー16に伝達される。更に、
該ウォームホイールギヤ17の回転は、ウォームホイール
ギヤ17の上圧着面部17cと、隣接する第2のカラー16′
の圧着面部16cの摩擦力によって第2のカラー16′に伝
達される。一方、第1のカラー16と第2のカラー16′の
スプライン穴16e,16eとシャフト6のスプライン部6aが
嵌合しているため、前記ウォームホイールギヤ17の回転
は第1のカラー16及び第2のカラー16′を介してシャフ
ト6に伝達される。
一方、過負荷時には、伝動軸22からの回転は、ウォー
ムギヤ19を介してウォームホイールギヤ17に伝達され
る。該ウォームホイールギヤ17の回転は、ウォームホイ
ールギヤ17の下圧着面部17fと第1のカラー16の圧着面
部16cとが滑るので、第1のカラー16に伝達されない。
更に、該ウォームホイールギヤ17の回転は、ウォームホ
イールギヤ17の上圧着面部17cと第2のカラー16′の圧
着面部16cとが滑るので、第2のカラー16′に伝達され
ない。これにより、過負荷時には、ウォームホイールギ
ヤ17の回転はシャフト6に伝達されない。
また、調整ナット42,42を締めると、それに連動して
該調整ナット42に当接したスリーブ41が下方向へ移動す
る。該スリーブ41に当接したサラバネ39は、プーリ9の
ボス部、スリーブ37、ブラケット36、ベアリング33のイ
ンナレース、スリーブ25、ベアリング23のインナレー
ス、第2のカラー16′、ウォームホイールギヤ17、第1
のカラー16を介してスナップリング15に当接しているた
め、下方向の移動が阻止され、該スリーブ41の下方向の
移動により一層圧縮させられる。該サラバネ39の圧縮力
の上昇は、同時に、シャフト6を上方向へ引き上げる力
を増加させ、プーリ9、スリーブ37、ブラケット36、ベ
アリング33のインナレース、スリーブ25、ベアリング23
のインナレース、第2のカラー16′、ウォームホイール
ギヤ17、及び第1のカラー16の間の圧縮力を増す。これ
により、ウォームホイールギヤ17の下圧着面部17fと第
1のカラー16の圧着面部16cの摩擦力、及びウォームホ
イールギヤ17の上圧着面部17cと第2のカラー16′の圧
着面部16cの摩擦力が増加するので、作動トルクは高く
調節される。なおこの際、第1及び第2のカラー16,1
6′とウォームホイールギヤ17の圧着力は、シャフト6
の引張り力及びスリーブ37,25の圧縮力にて担持され、
ケース部材27等に作用することはない。
一方、前記調整ナット42,42を緩めると、それに連動
してスリーブ41が上方向へ移動し、サラバネ39は弛緩さ
れ、その圧縮力は低下する。該サラバネ39の圧縮力の低
下は、同時に、シャフト6を上方向へ引き上げる力を減
少させ、プーリ9、スリーブ37、ブラケット36、ベアリ
ング33、スリーブ25、ベアリング23、第2のカラー1
6′、ウォームホイールギヤ17、及び第1のカラー16の
間の圧縮力を減らす。これにより、ウォームホイールギ
ヤ17の下圧着面部17fと第1のカラー16の圧着面部16cの
摩擦力、及びウォームホイールギヤ17の上圧着面部17c
と第2のカラー16′の圧着面部16cの摩擦力が減少する
ので、作動トルクは低く調節される。
また、トルクリミッタ装置7は、第1のカラー16及び
第2のカラー16′とウォームホイールギヤ17の側面との
摩擦力にてトルクを伝達すると共に過負荷時には滑るよ
うに構成されているので、その構造は簡単である。この
ため、トルクリミッタ装置7を小型化して伝動装置末端
部に設けることが可能であり、掻込搬送装置1単独でト
ルクリミッタ装置7を設けることができる。更に、掻込
搬送装置1のみの必要最小限のトルクに作動トルクを設
定できるので、駆動軸すなわちシャフト6等のサイズを
小さくすることができる。
また、掻込搬送装置1単独でトルクリミッタ装置7を
設けられるため、トルクリミッタ装置7の作動トルクの
管理が極めて容易になる。更に、伝動ケース26内に設け
たスベリ式トルクリミッタの調整が、伝動ケース26外で
容易にでき、かつ調整ナット42,42がシャフト6の上端
に螺着されて掻込カバー11の穴より突出しており目視で
きるので、一層容易に作動トルクを調整することができ
る。
また、伝動ケース26内は潤滑油が満たされており、過
負荷時には潤滑油の中でウォームホイールギヤ17とカラ
ー16,16′の側面が滑るよう構成されているため、滑り
時に焼付等の不具合が発生しない。
また、一般に、圧着面は外周部になれば反りやすく、
内周部での圧着となるので、作動トルクが不安定となる
と共に、接触面積が小さくなることにより焼付が発生し
た。前記ウォームホイールギヤ17には、上圧着面部17c
の内周面に周設された上空間部17d、及び下圧着面部17f
の内周に周設された下空間部17gがあるので、内周部は
接触せず、かつ該空間部17d,17gは油溜りともなる。こ
のため、作動トルクが安定すると共に、焼付が発生せ
ず、ウォームホイールギヤ17及びそれに隣接するカラー
16,16′の耐久性を向上することができる。
また、ウォームホイールギヤ17には下面に凹穴17eが
あり、該凹穴17eには第1のカラー16の鍔部16bが嵌合さ
れているので、ウォームホイールギヤ17と第1のカラー
16の組立はコンパクトになり、従来品の伝動ケース及び
関係位置を大きく変えることなく、本実施例のトルクリ
ミッタ装置7を採用することができる。
また、ウォームホイールギヤ17両端のカラー16,16′
を同一形状としたので、ウォームホイールギヤ17の上圧
着面部17cと下圧着面部17fの滑りやトルクの差が少な
く、安定した作動トルクを得ることができる。更に、ウ
ォームホイールギヤ17の中央部の貫通穴17aには、第1
のカラー16のボス部16a及び第2のカラー16′のボス部1
6aが嵌合されており、該ボス部16a,16aの内周にはシャ
フト6を駆動するスプライン穴16e,16eが貫設されてい
るので、ウォームホイールギヤ17の倒れ等がなく安定し
た回転が得られ、ウォームホイールギヤ17及びウォーム
ギヤ19等のかじりや破損を防止することができる。
また、ウォームホイールギヤ17には空間部17d,17gと
溝17bがあり、カラー16,16′には穴16d,16dがあり、ウ
ォームホイールギヤ17の該空間部17d,17g、該溝17b、及
びカラー16,16′の該穴16d,16dは同一円周上に配置され
ている。このため、潤滑油がウォームホイールギヤ17と
カラー16,16′の圧着面にまんべんなく行き届き、圧着
面の焼付や摩耗を防止すると共に作動トルクの安定を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案によるトルクリミッタ装置を示す側面断
面図、第2図はその主要部を示す分解斜視図、第3図は
本考案を適用した掻込搬送装置を示す平面図である。 1…掻込搬送装置、5…掻込搬送部材、6…シャフト、
16…第1のカラー、16′…第2のカラー、17…ギヤ(ウ
ォームホイールギヤ)、19…駆動部(ウォームギヤ)、
25…スリーブ、37…スリーブ、42…調整ナット。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】騒動部からの回転をギヤ及びシャフトを介
    して掻込搬送部材に伝達してなる掻込搬送装置におい
    て、 前記シャフトの一端に、第1のカラーを回転不能かつ軸
    方向の抜止めして連結すると共に該第1のカラーに隣接
    して第2のカラーを回転不能かつ軸方向移動可能に連結
    し、 これら第1及び第2のカラーの間に前記ギヤを相対回転
    可能に挟持して、これらカラーとギヤの側面との摩擦力
    にてトルクを伝達すると共に過負荷時には滑るように構
    成し、 前記シャフトの他端に調整ナットを螺合し、 前記シャフトを囲むようにして、前記調整ナットと前記
    第2のカラーとの間にスリーブ手段を介在し、前記調整
    ナットにより、前記カラーとギヤとの間の摩擦力を調整
    してなる、 ことを特徴とする掻込搬送装置におけるトルクリミッタ
    装置。
JP4996690U 1990-05-14 1990-05-14 掻込搬送装置におけるトルクリミッタ装置 Expired - Lifetime JPH0810256Y2 (ja)

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