JPH08103408A - 靴乾燥機 - Google Patents

靴乾燥機

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Publication number
JPH08103408A
JPH08103408A JP3211095A JP3211095A JPH08103408A JP H08103408 A JPH08103408 A JP H08103408A JP 3211095 A JP3211095 A JP 3211095A JP 3211095 A JP3211095 A JP 3211095A JP H08103408 A JPH08103408 A JP H08103408A
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JP
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shoe
blower
shoes
heating element
dryer
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JP3211095A
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Inventor
Daizo Hamada
大三 濱田
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Adtec Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】操作が簡単で、安全、効率的、廉価な靴乾燥機
を提供する。 【構成】ケーシング10又は基台11に送風ファン20
を配設し、送風管30を連通して成り、送風管30は内
部に電気発熱体40を配設し先端に載靴台50を連通し
てなる。載靴台50は上面に靴を担持する平面51と、
靴Cの爪先部分とかかと部分に温風を送り込むように整
流する吹き出し口52と、平面51に複数の突起53を
配設し、載靴台50の爪先方向とかかと方向を結ぶ中心
軸が、常時は送風管30の軸に対し平行または鈍角にな
るように付勢し、靴Cを担持したときは、水平になるよ
うに送風管30に回動可能に取り付けてある。隣接する
2の送風管の発熱体40を切替えスイッチ60で並列、
直列、断に切り替えられるようにした。また送風管30
の基端部に繊維状活性炭70を配設して構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送風機と電気発熱体と
送風管を備え、該送風管に靴を倒立担持して乾燥させる
靴乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の靴乾燥機には、例えば送風
管に直接靴をかぶせる構造のものがある。またこの種の
靴乾燥機には、送風機と発熱体が集中的に配置されてい
るものがある。また温度管理についてはサーモスタット
によって温度上昇を制限するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術では、靴の爪先付近に温風が回流せず靴
の爪先付近のみ乾燥に長時間を要したり、靴が安定せ
ず、傾斜した状態で担持されるため、水が滞留したり、
温風が均等に行き渡らず、乾燥に長時間かかる部分が残
留したり、爪先に向けて無理に送風口を挿入する結果、
靴を送風管が押し広げて変形させる恐れがあると言った
問題点があった。
【0004】また複数の送風口に分配される温風を個別
に制御することが困難であり、乾燥すべき靴が少数で、
無負荷の送風口があるときにも全ての乾燥台に温風が分
配されて熱量の浪費となると言った問題点があった。ま
た対象となる靴の素材が多種に亘っており、それぞれ耐
熱性に差があるため温風温度は可変であることが望まし
いが、温風温度を可変とすると装置が複雑になったり、
サーモスタットの断接接点が損耗して寿命が短いと言っ
た問題点があった。
【0005】本発明はこのような従来の技術の課題に着
目してなされたもので、簡単な構造で、靴を安定よく担
持し、爪先の奥まで満遍なく温風が行き渡り、必要な送
風口を個別に制御することができ、効率よく靴を乾燥さ
せることができる靴乾燥機を提供することを目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる問題を解決するた
めの本発明の要旨とするところは、以下の各項に存す
る。
【0007】1 ケーシング(10)に送風機(20)
と送風管(30)と電気発熱体(40)とを備え、送風
管(30)は略垂直に立設され、送風管から電気発熱体
(40)で加熱した温風を送風管にかぶせた靴(C)の
内部に吹き出して乾燥する靴乾燥機において、送風管の
先端に連通する中空の載靴台(50)を備え、載靴台
(50)は上面に靴(C)を担持する平面(51)を持
つよう成形され、靴の爪先部分または爪先部分とかかと
部分とに温風を送り込むように整流する吹き出し口(5
2)を有して成ることを特徴とする靴乾燥機(A)。
【0008】2 載靴台(50)を、爪先方向とかかと
方向を結ぶ中心軸が送風管(30)の軸に対し平行また
は鈍角になる位置と略直角になる位置との間に変位する
よう、送風管に回動可能に取り付けた事を特徴とする項
1記載の靴乾燥機(A)。
【0009】3 載靴台(50)は、爪先方向とかかと
方向を結ぶ中心軸が、常時は送風管(30)の軸に対し
平行または鈍角になるように付勢し、靴(C)を担持し
たときは、略直角になるように送風管に回動可能に取り
付けた事を特徴とする項2記載の靴乾燥機(A)。
【0010】4 載靴台(50)は、上面の靴を担持す
る平面(51)が靴の底面に密着しないように平面に複
数の突起(53)が設けられている事を特徴とする項
1,2または3記載の靴乾燥機(A)。
【0011】5 中空でダクトを兼ねた基台(11)に
連通し略垂直に複数の送風管(30,30…)を立設
し、各送風管(30,30…)の内部にそれぞれ電気発
熱体(40)を設けたことを特徴とする項1,2,3,
または4記載の靴乾燥機(B)。
【0012】6 隣接する送風管(30,30)に配設
されたそれぞれの電気発熱体(40,40)を電源に対
して並列と直列と断との状態に切り替えるスイッチ(6
0)を設けたことを特徴とする項5記載の靴乾燥機
(B)。
【0013】7 送風管(30,30…)内部の電気発
熱体(40,40…)を送風気流の下流側に偏寄させ、
送風管外周で送風気流の上流に当たる部位に繊維状活性
炭(70)を配設したことを特徴とする項6記載の靴乾
燥機(B)。
【0014】
【作用】ケーシング(10)に配設された送風機(2
0)が起動すると、圧送された空気は送風管(30)を
通過しながら電気発熱体(40)に加熱され温風となっ
て吹き出される。温風は送風管(30)にかぶせた靴
(C)の内部に吹き出し、靴の内部を回流しながら靴
(C)を乾燥させる。
【0015】送風管(30)の先端には中空の載靴台
(50)が連通していて載靴台の上部は靴(C)の底部
に対応する平面(51)になっているため、靴(C)は
載靴台に倒立垂直姿勢で安定して担持され、垂直姿勢に
なっているため内部の残留水は重力で滴下するから水切
れがよい。
【0016】また載靴台の吹き出し口(52)から爪先
部分に向かって温風が吹き出し、爪先の奥まで温風が到
達するほか、かかと部分にも温風が一部吹き出して滞留
を防ぎ満遍なく温風が回流して均等に乾燥することがで
きる。
【0017】載靴台(50)は爪先が上方にはね上げら
れ奥の深い長靴の括れ部分でも塞止されることなくかぶ
せる事ができる。靴(C)をかぶせると靴の重みで水平
位置に戻り安定して担持すると共に温風吹き出し口が所
定の方向を向いて即乾燥ができる。
【0018】このとき載靴台(50)の靴を担持する平
面に複数の突起(53)があって靴の底面は載靴台に密
着しないからこの部分の乾燥が阻害されることはない。
【0019】靴乾燥機(B)の基台(11)に連通する
送風管(30)を複数設ければ、送風管の数に対応する
多数の靴を同時に乾燥することができる。
【0020】基台(11)に取り付けられた送風ファン
(20)が起動すると、基台内部に空気が送り込まれ圧
力が上昇する。基台の断面が充分大きいため基台内部の
圧損は無視できる。基台に連通する送風管(30)の形
状、大きさが同一であり、送風管の断面積の総和に対し
て充分な送風量があるから、ほぼ均等に各送風管(3
0)に空気が供給される。
【0021】複数の送風管(30)の内部にそれぞれ電
気発熱体(40)を設けてありそれぞれ個別に制御でき
るから、乾燥しようとする靴が送風管の数に満たなくて
も必要とする発熱体のみ通電して無駄な電力を費消する
ことがない。また乾燥しようとする靴の種類が異なって
いてもそれぞれに合った温風温度を選択できる。
【0022】1足の靴(C)を乾燥する2の送風管(3
0)は共通した制御ができ、隣接する2の送風管(3
0)の電気発熱体(40)をスイッチ(60)によって
制御している。スイッチ(60)は2の電気発熱体(4
0)を電源に対して並列と直列と断との状態に切り替え
る事ができる。
【0023】スイッチ(60)で並列を選択すると各電
気発熱体(40)にはそれぞれ電源電圧が印加され最大
の熱量が得られるから短時間で乾燥させることができ
る。
【0024】また直列を選択するとそれぞれの電気発熱
体(40)には電源の2分の1の電圧が印加され電流が
2分の1になって出力が4分の1になるから微温風が得
られ、素材や接着部など高温で劣化する恐れのある靴
(C)でも安全に乾燥することができる。
【0025】また断を選択すれば電気発熱体(40)は
通電されず、乾燥すべき靴が少ないとき1部無負荷にな
る送風管(30)の電力の浪費が避けられ、あるいは陰
干しを要する靴(C)に対応することができる。
【0026】送風管(30)内部の電気発熱体(40)
を送風気流の下流側即ち送風管の上方に偏寄させてある
から送風管の下部は発熱体の輻射熱が当たらないと共に
送風流で冷却されている。ここに繊維状活性炭(70)
を配設してあって、乾燥の役割を終えた温風は余熱を保
って繊維状活性炭(70)に接触する。靴の内部を乾燥
するとき温風は内部の水分を蒸発させるだけでなく、揮
発性の悪臭ガスを同時に連行するが、繊維状活性炭(7
0)に接触して悪臭ガスを吸着除去させ、悪臭ガスが拡
散することを防止できる。
【0027】このとき排出される温風は余熱で周辺温度
よりも高く、繊維状活性炭(70)は冷却されて排出温
風よりも低い温度であるから、吸着効果が促進されると
共に既に吸着された悪臭ガス等が再揮発することはな
い。
【0028】
【実施例】以下図面に基づき本発明の各種実施例を説明
する。なお、各種実施例につき同種の部位には同一符号
を付し、重複した説明を省略する。
【0029】図1〜図3は第1実施例を示す。
【0030】図1に示すように、靴乾燥機Aはケーシン
グ10と送風ファン20と送風管30からなり、送風管
30には内部に発熱体40が配設され、上部に載靴台5
0が連通している。
【0031】送風ファン20はモータ21で駆動され
る。
【0032】発熱体40はマイカ板41に電熱線42を
巻着してなる。発熱体40は送風管30の内部に、送風
管30と軸方向の中心線を略一致させるように取り付け
られている。発熱体40の外径と送風管30の内径の間
は充分な空間が確保されており、熱交換が行われやすく
なっている。図2、図3に示すように、送風管30の上
方の先端部には載靴台50が回動可能に取り付けられ、
常時はばねで爪先方向がはね上がるように付勢されてお
り、載靴台50に靴が載せられて水平位置になると載靴
台50の基端部の開口が送風管30の先端部の開口部に
合致するように形成されている。
【0033】載靴台50は略T字状の中空管であり、一
方の先端部は主たる温風吹き出し口52を構成し、靴C
の爪先の方向を向く。もう一方の先端部は口径をより絞
って温風吹き出し量を制限してあり、従たる吹き出し口
52bを構成し、靴Cのかかとの方向を向く。載靴台5
0の主たる吹き出し口のある分岐は長く、もう一方の吹
き出し口のある分岐は短くしてある。載靴台50の上面
51には複数の突起53が設けられている。
【0034】次に作用を説明する。
【0035】靴Cは爪先が載靴台50の主たる吹き出し
口52の方向に、かかとが載靴台50の従たる吹き出し
口52bの方向に向くように載せる。載靴台50の主た
る吹き出し口のある分岐は長く、もう一方の吹き出し口
のある分岐は短くしてあり、靴Cを載せる方向を直感的
に判断することができる。
【0036】靴Cが載靴台50に載せられたとき、靴C
の重心が載靴台50の上面51内で載靴台50の回動軸
より爪先側のどこにあっても、靴Cは倒立垂直姿勢で安
定して担持される。垂直姿勢になっているため靴Cの全
ての内面が靴の開口部に向かって傾斜することになり残
留水は滴下して滞留することがない。
【0037】載靴台50の上面51には複数個の突起5
3があって、靴Cの底面が密着することはない。靴Cは
突起53の小さな接触面のみで担持されており、靴Cの
内面は全て曝気している。
【0038】靴乾燥機Aの送風ファン20がモータ21
で駆動されると、送風ファン20で押し出された空気は
ダクトを通って送風管30に流入し送風管30を通過し
ながら発熱体40で加温されて載靴台50の先端吹き出
し口52から吹き出す。かかとの吹き出し口52bが絞
られているので、爪先の主吹き出し口52からは大部分
の温風が勢いよく吹き出すため、爪先部分の奥にも温風
が充分到達できる。かかとの吹き出し口52bは、屈曲
したかかと部分で温風が滞留することを防いでいる。両
吹き出し口から吹き出した温風は靴Cの内部を回流して
靴Cの開口から排出される。排出された温風は、外気よ
りも高温であるから、靴Cの外周で上昇しようとする
が、靴Cの開口面は水平に開いているため、温風は開口
の略全周から排出され、温風が触れない部分がない。靴
Cの内部は全て満遍なく温風に曝気しているから、均等
で効率的な乾燥が可能である。次に本発明の第2実施例
を説明する。
【0039】図4〜図6は本発明の第2実施例を示して
いる。
【0040】図4に示すように靴乾燥機Bは基台11に
配設された送風ファン20と基台11に連通する複数の
送風管30を立設して成り、送風管30には内部に発熱
体40が配設され先端に載靴台50が連通している。
【0041】基台11は中空で送風ダクトを兼ねており
先端は隔壁13で閉じられている。基台11の基端部に
設けられた送風ファン20はモータ21で駆動される。
【0042】送風管30は基台11の上面に取り付け部
材31を介して取り付けられ一般に普及している長靴の
穿きこみ深さに対応する長さを持っている。
【0043】図7に示すように、発熱体40は送風管3
0の内部に、送風管30と軸方向の中心線をほぼ一致さ
せるように配設されている。
【0044】発熱体40はマイカ板41に電熱線42を
巻き付けて成り、電熱線42にはサーモスタット43と
温度ヒューズ44が直列に接続されている。
【0045】マイカ板41の両端部は送風管30に内接
して支持され、電熱線42を巻き付ける部分は送風管3
0の内径よりも充分小さくしてあって電熱線42の周囲
は送風通路が確保され熱交換が行われやすくなっている
と共に送風管30から電気的に絶縁されている。
【0046】電熱線42は発熱体40の上方に偏寄させ
てある。
【0047】サーモスタット43は電熱線42の上方で
送風流の下流に位置するところに取り付けられている。
温度ヒューズ44は電熱線42の下方に取り付けられて
いる。
【0048】スイッチ60は、隣接している2の送風管
で1足の靴を乾燥させるからその発熱体40を一括制御
する。スイッチ60は2の送風管の発熱体を並列つな
ぎ、直列つなぎ、遮断の3位置にすることができる。
【0049】図6において、スイッチ60の可動接片
a、bは連動し、それぞれ接点d、fに導通する位置H
と、接点c、eに導通する位置Lと、いずれの接点にも
導通しない位置Nとが選択できる。
【0050】接点cと接点eは短絡されている。
【0051】スイッチ60が位置Hにある時いずれの発
熱体も並列に電源に導通している。
【0052】スイッチ60が位置Lにある時左の発熱体
と右の発熱体は直列に導通している。
【0053】スイッチ60が位置Nにある時いずれの発
熱体も回路は遮断されている。
【0054】載靴台50は中空でほぼL字型に成形され
ており下方端は送風管30に連通してあり他端は温風吹
き出し口になっていて上面は水平な平面51に形成して
ある。
【0055】繊維状活性炭70は透気性の保持手段71
によって送風管30の基端部外周に周設してある。
【0056】次に作用を説明する。
【0057】対象となる靴Cを倒立の姿勢で送風管30
にかぶせ載靴台50に載せる。靴Cは爪先が載靴台50
の温風吹き出し口の方向に向くように載せる。靴Cが載
靴台50に載せられたとき、靴Cの重心が載靴台50の
上部平面内であればどこにあっても、靴Cは倒立垂直姿
勢で安定して担持される。垂直姿勢になっているため靴
Cの全ての内面が靴の開口部に向かって傾斜することに
なり残留水は滴下して滞留することがない。従って水洗
直後や浸水した後であっても水切れが良い。
【0058】靴乾燥機Bの送風ファン20がモータ21
で駆動されると、送風ファン20で押し出された空気は
基台11を通って送風管30に流入し送風管30を通過
しながら発熱体40で加温されて載靴台50の先端吹き
出し口から吹き出す。温風は適度な初速があるから、爪
先部分の奥にも温風が充分到達できる。温風は靴Cの内
部を回流して靴の開口部から排出される。排出された温
風は、外気よりも高温であるから、靴Cの外周で上昇し
ようとするが、靴Cは倒立垂直に担持されているので開
口面はほぼ水平になっている。したがって温風は開口の
ほぼ全周から均等に排出され、温風が触れない部分がな
い。靴Cの内部は全て満遍なく温風に曝気しているか
ら、乾燥が均等で効率的である。
【0059】スイッチ60が位置Hにある時、最大の熱
量が得られ、高速乾燥ができる。
【0060】スイッチ60が位置Lにある時、発熱体は
4分の1の発熱量となり微温風が得られる。厳寒時に於
いて周辺気温を常温程度に加温することができるから凍
結を防ぎつつ高温に耐えられない靴でも安全に乾燥させ
ることができる。
【0061】スイッチ60が位置Nにある時、発熱体は
通電されないから、周辺気温の送風が得られ、加温でき
ない靴の乾燥に適している。また乾燥すべき靴が少ない
ときは、無負荷の乾燥装置のスイッチ60を位置Nにす
れば電力の無駄がない。
【0062】第1実施例で可動載靴台を示し、第2実施
例で非可動載靴台を示したが、いずれの実施例にいずれ
の載靴台を組み合わせても良い。
【0063】本実施例では発熱体40の構造をマイカ板
を組み合わせた例を示したが、他の耐熱絶縁材でも良
く、また板状、管状、の発熱体でも良い。
【0064】
【発明の効果】本発明の靴乾燥機によれば、温風が靴の
爪先まで充分に行き渡り、靴に変形を与えるような応力
を加えることなく、また短靴のみならず長靴や、履き込
み口やくるぶし部分が狭い靴でも、直感的な操作で正確
に倒立垂直に担持させることができる。従って、湿潤状
態だけでなく、水洗後のような水が残っている状態であ
っても、残留水が自然に滴下脱水するから水切りがよ
く、蒸発熱量が節約できる。また全ての内面が満遍なく
温風にさらされるため、乾きにくい部分が無く、全体を
短時間で効率的に乾燥できる。
【0065】また多数の靴を同時に乾燥できる靴乾燥機
にあって、多数の乾燥台に均等に送風され、簡素な切換
スイッチだけで、必要な乾燥台のみ個別に加熱または加
温することができるから熱量の浪費が無く、靴の素材に
対応して高温、微温が選択でき、安全な乾燥ができる。
【0066】また靴から発散される悪臭を吸着して、周
辺の雰囲気を損なうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る靴乾燥機を示す断
面図である。
【図2】 本発明の第1実施例に係る靴乾燥機の動作を
示す模式図である。
【図3】 本発明の第1実施例に係る靴乾燥機の動作を
示す模式図である。
【図4】 本発明の第2実施例に係る靴乾燥機を示す正
面図である。
【図5】 本発明の第2実施例に係る靴乾燥機の要部を
示す断面図である。
【図6】 本発明の第2実施例に係る靴乾燥機の要部を
示す模式図である。
【符号の説明】
A…靴乾燥機 B…靴乾燥機 C…靴 10…ケーシング 11…基台 13…隔壁 20…送風ファン 21…モータ 30…送風管 31…取り付け部材 40…発熱体 41…マイカ板 42…電熱線 43…サーモスタット 44…温度ヒューズ 50…載靴台 51…載靴台の上面 52,52b…温風吹き出し口 53…突起 60…スイッチ 70…繊維状活性炭 71…保持手段 a、b…可動接片 d、f、c、e…接点

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシングに送風機と送風管と電気発熱体
    とを備え、前記送風管は略垂直に立設され、該送風管か
    ら前記電気発熱体で加熱した温風を該送風管にかぶせた
    靴の内部に吹き出して乾燥する靴乾燥機において、 前記送風管の先端に連通する中空の載靴台を備え、該載
    靴台は、上面に靴を担持する平面を持つよう成形され、
    靴の爪先部分または爪先部分とかかと部分とに温風を送
    り込むように整流する吹き出し口を有して成ることを特
    徴とする靴乾燥機。
  2. 【請求項2】前記載靴台を、爪先方向とかかと方向を結
    ぶ中心軸が前記送風管の軸に対し平行または鈍角になる
    位置と略直角になる位置との間に変位するよう、前記送
    風管に回動可能に取り付けたことを特徴とする請求項1
    記載の靴乾燥機。
  3. 【請求項3】前記載靴台は、爪先方向とかかと方向を結
    ぶ中心軸が、常時は前記送風管の軸に対し平行または鈍
    角になるように付勢し、靴を担持したときは、略直角に
    なるように前記送風管に回動可能に取り付けた事を特徴
    とする請求項2記載の靴乾燥機。
  4. 【請求項4】前記載靴台は、上面の靴を担持する平面が
    靴の底面に密着しないように該平面に複数の突起が設け
    られている事を特徴とする請求項1,2または3記載の
    靴乾燥機。
  5. 【請求項5】前記ケーシングは中空でダクトを兼ねた基
    台に形成し、該基台に連通して略垂直に複数の送風管を
    立設し、各送風管の内部にそれぞれ電気発熱体を設けた
    ことを特徴とする請求項1,2,3,または4記載の靴
    乾燥機。
  6. 【請求項6】隣接して配設された前記送風管のそれぞれ
    の電気発熱体を電源に対して並列と直列と断との状態に
    切り替えるスイッチを設けたことを特徴とする請求項5
    記載の靴乾燥機。
  7. 【請求項7】前記送風管内部の電気発熱体を送風気流の
    下流側に偏寄させ、送風管外周で送風気流の上流に当た
    る部位に繊維状活性炭を配設したことを特徴とする請求
    項6記載の靴乾燥機。
JP3211095A 1994-08-12 1995-02-21 靴乾燥機 Pending JPH08103408A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3211095A JPH08103408A (ja) 1994-08-12 1995-02-21 靴乾燥機

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19024294 1994-08-12
JP6-190242 1994-08-12
JP3211095A JPH08103408A (ja) 1994-08-12 1995-02-21 靴乾燥機

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JPH08103408A true JPH08103408A (ja) 1996-04-23

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ID=26370635

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JP3211095A Pending JPH08103408A (ja) 1994-08-12 1995-02-21 靴乾燥機

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JP (1) JPH08103408A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1369076A1 (de) * 2002-06-03 2003-12-10 Oswald Marolt Schuhtrockner
KR100511691B1 (ko) * 2005-02-01 2005-09-02 주식회사 한미터보벤트 원적외선 신발소독기 및 이를 이용한 신발장

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EP1369076A1 (de) * 2002-06-03 2003-12-10 Oswald Marolt Schuhtrockner
KR100511691B1 (ko) * 2005-02-01 2005-09-02 주식회사 한미터보벤트 원적외선 신발소독기 및 이를 이용한 신발장

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