JPH08103499A - 吸入式投薬器 - Google Patents
吸入式投薬器Info
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- JPH08103499A JPH08103499A JP26465294A JP26465294A JPH08103499A JP H08103499 A JPH08103499 A JP H08103499A JP 26465294 A JP26465294 A JP 26465294A JP 26465294 A JP26465294 A JP 26465294A JP H08103499 A JPH08103499 A JP H08103499A
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- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M15/00—Inhalators
- A61M15/0028—Inhalators using prepacked dosages, one for each application, e.g. capsules to be perforated or broken-up
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M2202/00—Special media to be introduced, removed or treated
- A61M2202/06—Solids
- A61M2202/064—Powder
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- A61M2205/00—General characteristics of the apparatus
- A61M2205/07—General characteristics of the apparatus having air pumping means
- A61M2205/071—General characteristics of the apparatus having air pumping means hand operated
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カプセル内の薬粉を容易に吸入できるように
し、かつ、薬粉を吸入空気流に効率良く拡散,混入させ
る。 【構成】 投薬器本体1に軸方向に貫通する吸入通路4
を設け、吸入通路4の途中に縮径部5によってベンチュ
リ作用を有する絞り通路部6を形成し、吸入通路4内に
軸方向に伸長するカプセル収容筒8を設け、カプセル収
容筒8内のカプセル収容部9を吸出し孔11を介して絞
り通路部6に開口させる構成とした。従って、患者は軽
く息を吸込むだけで、吸入通路4を流通する空気の流速
が絞り通路部6によって速められ、ベンチュリ作用によ
り各吸出し孔11に吸引力を発生し、各吸出し孔11を
介してカプセル収容部9内に放出された顆粒状薬品が吸
入通路4内に吸出すことができ、顆粒状薬品を空気流と
共に肺内に吸入することができる。
し、かつ、薬粉を吸入空気流に効率良く拡散,混入させ
る。 【構成】 投薬器本体1に軸方向に貫通する吸入通路4
を設け、吸入通路4の途中に縮径部5によってベンチュ
リ作用を有する絞り通路部6を形成し、吸入通路4内に
軸方向に伸長するカプセル収容筒8を設け、カプセル収
容筒8内のカプセル収容部9を吸出し孔11を介して絞
り通路部6に開口させる構成とした。従って、患者は軽
く息を吸込むだけで、吸入通路4を流通する空気の流速
が絞り通路部6によって速められ、ベンチュリ作用によ
り各吸出し孔11に吸引力を発生し、各吸出し孔11を
介してカプセル収容部9内に放出された顆粒状薬品が吸
入通路4内に吸出すことができ、顆粒状薬品を空気流と
共に肺内に吸入することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、患者の息の吸
込みによって薬粉を肺内に投与するのに用いて好適な吸
入式投薬器に関する。
込みによって薬粉を肺内に投与するのに用いて好適な吸
入式投薬器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、喘息患者等の肺に薬品を投与す
る方法には、薬液を注射する方法、液体エアゾール噴霧
器で吸引させる方法、カプセル内に充填された薬粉とし
ての微細な顆粒状の薬品(例えば粒径5〜10μm)を
当該カプセルを破断することによって吸引する方法等が
用いられている。
る方法には、薬液を注射する方法、液体エアゾール噴霧
器で吸引させる方法、カプセル内に充填された薬粉とし
ての微細な顆粒状の薬品(例えば粒径5〜10μm)を
当該カプセルを破断することによって吸引する方法等が
用いられている。
【0003】これら喘息患者用の薬品投与方法のうち、
カプセルに充填された顆粒状薬品を吸引する方法で用い
られる吸入式投薬器は、吸入通路が形成された投薬器本
体と、該投薬器本体の吸入通路に回転自在に設けられた
カプセルホルダと、吸引時の空気流によって該カプセル
ホルダを回転するスクリュとから構成されたものが知ら
れている。
カプセルに充填された顆粒状薬品を吸引する方法で用い
られる吸入式投薬器は、吸入通路が形成された投薬器本
体と、該投薬器本体の吸入通路に回転自在に設けられた
カプセルホルダと、吸引時の空気流によって該カプセル
ホルダを回転するスクリュとから構成されたものが知ら
れている。
【0004】そして、このように構成された吸入式投薬
器を用いてカプセル内の顆粒状薬品を患者に投与するに
は、カプセルホルダにカプセルをセットし、この状態で
投薬器本体を患者に銜えさせて息を吸込まさせる。これ
により、吸入通路内で空気流を発生させてスクリュを回
転し、該スクリュと共にカプセルホルダにセットされた
カプセルを回転させる。この結果、カプセル内の顆粒状
薬品は、遠心力によって該カプセルに予め形成された穴
部を介してカプセル外に放出され、空気流に混入して患
者の肺に投与される。
器を用いてカプセル内の顆粒状薬品を患者に投与するに
は、カプセルホルダにカプセルをセットし、この状態で
投薬器本体を患者に銜えさせて息を吸込まさせる。これ
により、吸入通路内で空気流を発生させてスクリュを回
転し、該スクリュと共にカプセルホルダにセットされた
カプセルを回転させる。この結果、カプセル内の顆粒状
薬品は、遠心力によって該カプセルに予め形成された穴
部を介してカプセル外に放出され、空気流に混入して患
者の肺に投与される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術による吸入式投薬器では、患者が息を吸込むこと
により空気流を発生させ、この空気流でスクリュを回転
させてカプセル内の顆粒状薬品を放出させるようにして
いるから、ある程度勢いよく息を吸込まないとスクリュ
を回転させることができず、患者の負担が大きくなって
しまう。特に、喘息等のように肺を患っている患者にと
って非常に大きな負担となるという問題がある。
来技術による吸入式投薬器では、患者が息を吸込むこと
により空気流を発生させ、この空気流でスクリュを回転
させてカプセル内の顆粒状薬品を放出させるようにして
いるから、ある程度勢いよく息を吸込まないとスクリュ
を回転させることができず、患者の負担が大きくなって
しまう。特に、喘息等のように肺を患っている患者にと
って非常に大きな負担となるという問題がある。
【0006】また、勢いよく息を吸込み過ぎてスクリュ
が高速回転した場合、遠心力によりカプセル内の顆粒状
薬品は、カプセル内面に貼り付き薬品をカプセル外に放
出することができず、カプセル内に薬品が残ってしまう
という問題がある。
が高速回転した場合、遠心力によりカプセル内の顆粒状
薬品は、カプセル内面に貼り付き薬品をカプセル外に放
出することができず、カプセル内に薬品が残ってしまう
という問題がある。
【0007】さらに、吸入通路内にカプセルホルダやス
クリュを配設しているから、カプセルから放出された顆
粒状薬品が該カプセルホルダやスクリュに付着し易く、
頻繁に洗浄作業を行なわなくてはならないという問題が
ある。
クリュを配設しているから、カプセルから放出された顆
粒状薬品が該カプセルホルダやスクリュに付着し易く、
頻繁に洗浄作業を行なわなくてはならないという問題が
ある。
【0008】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、カプセル内の薬粉を容易に吸入できるよ
うにし、かつ薬粉を吸入空気流に効率良く拡散,混入で
きるようにした吸入式投薬器を提供することを目的とし
ている。
されたもので、カプセル内の薬粉を容易に吸入できるよ
うにし、かつ薬粉を吸入空気流に効率良く拡散,混入で
きるようにした吸入式投薬器を提供することを目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の発明が採用する吸入式投薬器は、投
薬器本体と、該投薬器本体を軸方向に貫通するように設
けられた吸入通路と、該吸入通路の途中に位置して該吸
入通路の通路径を絞るように形成された縮径部と、前記
吸入通路の流出側に位置して前記投薬器本体に形成され
た吸入口と、前記吸入通路の流入側から前記縮径部に向
けて軸方向に伸長して設けられ、内部がカプセル収容部
となったカプセル収容筒と、前記吸入通路の流入側に位
置して該吸入通路をカプセル収容部内と連通するように
該カプセル収容筒に穿設された通気孔と、前記縮径部と
対向する位置において、前記カプセル収容部内を前記吸
入通路に連通するように前記カプセル収容筒に穿設され
た薬粉吸出し孔とから構成してなる。
ために、請求項1の発明が採用する吸入式投薬器は、投
薬器本体と、該投薬器本体を軸方向に貫通するように設
けられた吸入通路と、該吸入通路の途中に位置して該吸
入通路の通路径を絞るように形成された縮径部と、前記
吸入通路の流出側に位置して前記投薬器本体に形成され
た吸入口と、前記吸入通路の流入側から前記縮径部に向
けて軸方向に伸長して設けられ、内部がカプセル収容部
となったカプセル収容筒と、前記吸入通路の流入側に位
置して該吸入通路をカプセル収容部内と連通するように
該カプセル収容筒に穿設された通気孔と、前記縮径部と
対向する位置において、前記カプセル収容部内を前記吸
入通路に連通するように前記カプセル収容筒に穿設され
た薬粉吸出し孔とから構成してなる。
【0010】また、請求項2の発明が採用する吸入式投
薬器は、投薬器本体と、該投薬器本体を軸方向に貫通す
るように設けられた吸入通路と、該吸入通路の途中に位
置して該吸入通路の通路径を絞るように形成された縮径
部と、前記吸入通路の流出側に位置して前記投薬器本体
に形成された吸入口と、前記吸入通路の流入側から前記
縮径部に向けて軸方向に伸長して設けられ、内部がカプ
セル収容部となったカプセル収容筒と、前記吸入通路の
流入側に位置して該吸入通路をカプセル収容部内と連通
するように該カプセル収容筒に穿設された通気孔と、前
記縮径部と対向する位置において、前記カプセル収容部
を前記吸入通路に連通するように前記カプセル収容筒に
穿設された空気流入孔および薬粉吸出し孔と、該空気流
入孔に向けて空気を噴出することによって薬粉吸出し孔
からの薬粉の吸出しを補助するため、前記投薬器本体の
外周側に設けられた送風部とから構成してなる。
薬器は、投薬器本体と、該投薬器本体を軸方向に貫通す
るように設けられた吸入通路と、該吸入通路の途中に位
置して該吸入通路の通路径を絞るように形成された縮径
部と、前記吸入通路の流出側に位置して前記投薬器本体
に形成された吸入口と、前記吸入通路の流入側から前記
縮径部に向けて軸方向に伸長して設けられ、内部がカプ
セル収容部となったカプセル収容筒と、前記吸入通路の
流入側に位置して該吸入通路をカプセル収容部内と連通
するように該カプセル収容筒に穿設された通気孔と、前
記縮径部と対向する位置において、前記カプセル収容部
を前記吸入通路に連通するように前記カプセル収容筒に
穿設された空気流入孔および薬粉吸出し孔と、該空気流
入孔に向けて空気を噴出することによって薬粉吸出し孔
からの薬粉の吸出しを補助するため、前記投薬器本体の
外周側に設けられた送風部とから構成してなる。
【0011】さらに、請求項3のように、前記投薬器本
体とカプセル収容筒を一体に形成してもよい。
体とカプセル収容筒を一体に形成してもよい。
【0012】また、請求項4のように、前記投薬器本体
には、前記吸入通路の流入側に位置して該吸入通路を
開,閉するキャップを設けるのが好ましい。
には、前記吸入通路の流入側に位置して該吸入通路を
開,閉するキャップを設けるのが好ましい。
【0013】さらにまた、請求項5の発明が採用する吸
入式投薬器は、投薬器本体と、該投薬器本体を軸方向に
貫通するように設けられた吸入通路と、該吸入通路の途
中に位置して該吸入通路の通路径を絞るように形成され
た縮径部と、前記吸入通路の流入側と外部を連通すべく
前記投薬器本体に形成された吸気孔と、前記吸入通路の
流出側に位置して前記投薬器本体に形成された吸入口
と、前記投薬器本体の外周側に設けられたカプセル収容
部と、前記吸入通路の流入側に位置して吸入通路を該カ
プセル収容部内に連通する通気孔と、前記カプセル収容
部を縮径部の位置において前記吸入通路に連通するよう
に該縮径部の径方向に形成され薬粉吸出し通路と、前記
吸入通路の流入側に位置して前記投薬器本体に設けら
れ、縮径部によって絞られた吸入通路の絞り通路部に向
けて空気を噴出する送風部とから構成してなる。
入式投薬器は、投薬器本体と、該投薬器本体を軸方向に
貫通するように設けられた吸入通路と、該吸入通路の途
中に位置して該吸入通路の通路径を絞るように形成され
た縮径部と、前記吸入通路の流入側と外部を連通すべく
前記投薬器本体に形成された吸気孔と、前記吸入通路の
流出側に位置して前記投薬器本体に形成された吸入口
と、前記投薬器本体の外周側に設けられたカプセル収容
部と、前記吸入通路の流入側に位置して吸入通路を該カ
プセル収容部内に連通する通気孔と、前記カプセル収容
部を縮径部の位置において前記吸入通路に連通するよう
に該縮径部の径方向に形成され薬粉吸出し通路と、前記
吸入通路の流入側に位置して前記投薬器本体に設けら
れ、縮径部によって絞られた吸入通路の絞り通路部に向
けて空気を噴出する送風部とから構成してなる。
【0014】一方、請求項6のように、前記吸入通路の
流出側には、前記吸入口内で旋回流を形成する傾斜翼を
設けるのが好ましい。
流出側には、前記吸入口内で旋回流を形成する傾斜翼を
設けるのが好ましい。
【0015】
【作用】請求項1の発明の構成により、カプセル収容筒
のカプセル収容部内にカプセルを収容した後、該カプセ
ルを破断して内部の薬粉を該カプセル収容部内に放出す
る。この状態で吸入口から患者が息を吸込むと、吸入通
路に空気流が発生しつつ縮径部によって流速が速まり、
薬粉吸出し孔に吸引力(負圧)が発生する。これによ
り、カプセル収容部内に放出された薬粉は、前記薬粉吸
出し孔から吸入通路内に吸出され、吸入空気流と共に肺
に吸込まれる。
のカプセル収容部内にカプセルを収容した後、該カプセ
ルを破断して内部の薬粉を該カプセル収容部内に放出す
る。この状態で吸入口から患者が息を吸込むと、吸入通
路に空気流が発生しつつ縮径部によって流速が速まり、
薬粉吸出し孔に吸引力(負圧)が発生する。これによ
り、カプセル収容部内に放出された薬粉は、前記薬粉吸
出し孔から吸入通路内に吸出され、吸入空気流と共に肺
に吸込まれる。
【0016】また、請求項2の発明の構成により、カプ
セル収容筒のカプセル収容部内にカプセルを収容した
後、該カプセルを破断して内部の薬粉を該カプセル収容
部内に放出する。この状態で吸入口から患者が息を吸込
むと、吸入通路に空気流が発生しつつ縮径部によって流
速が速まり、薬粉吸出し孔に吸引力が発生する。これに
より、カプセル収容部内に放出された薬粉は、前記薬粉
吸出し孔から吸入通路内に吸出される。また、このとき
に送風部を押圧して噴出空気を空気流入孔からカプセル
収容部内に流入させ、該カプセル収容部内の薬粉を薬粉
吸出し孔から押出すことにより、薬粉吸出し孔からの薬
粉の吸出しを補助する。これにより、カプセル収容部内
に放出された薬粉は、吸入通路側からの吸出しとカプセ
ル収容部内からの押出しによって積極的に吸入通路内に
放出され、吸入空気流と共に肺に吸込まれる。
セル収容筒のカプセル収容部内にカプセルを収容した
後、該カプセルを破断して内部の薬粉を該カプセル収容
部内に放出する。この状態で吸入口から患者が息を吸込
むと、吸入通路に空気流が発生しつつ縮径部によって流
速が速まり、薬粉吸出し孔に吸引力が発生する。これに
より、カプセル収容部内に放出された薬粉は、前記薬粉
吸出し孔から吸入通路内に吸出される。また、このとき
に送風部を押圧して噴出空気を空気流入孔からカプセル
収容部内に流入させ、該カプセル収容部内の薬粉を薬粉
吸出し孔から押出すことにより、薬粉吸出し孔からの薬
粉の吸出しを補助する。これにより、カプセル収容部内
に放出された薬粉は、吸入通路側からの吸出しとカプセ
ル収容部内からの押出しによって積極的に吸入通路内に
放出され、吸入空気流と共に肺に吸込まれる。
【0017】さらに、請求項3のように、前記投薬器本
体とカプセル収容筒を一体に形成することにより、部品
点数の削減を図ることができる。
体とカプセル収容筒を一体に形成することにより、部品
点数の削減を図ることができる。
【0018】また、請求項4のように、投薬準備作業中
にキャップで吸入通路の流入側を閉塞しておくことによ
り、カプセル収容部内に放出した薬粉の外部への飛散が
防止される。
にキャップで吸入通路の流入側を閉塞しておくことによ
り、カプセル収容部内に放出した薬粉の外部への飛散が
防止される。
【0019】さらに、請求項5の発明の構成により、カ
プセル収容筒のカプセル収容部内にカプセルを収容した
後、該カプセルを破断して内部の薬粉を該カプセル収容
部内に放出する。この状態で吸入口から患者が息を吸込
むと、吸気孔を介して吸入通路に空気が吸込まれ、該吸
入通路に空気流が発生しつつ縮径部によって流速が速ま
り、薬粉吸出し通路に吸引力が発生する。これにより、
カプセル収容部内に放出された薬粉は、通気孔からカプ
セル収容部内に流入する空気と共に前記薬粉吸出し通路
から吸入通路内に吸出される。また、このときに送風部
を押圧し、吸入通路の絞り通路部に向けて空気を噴出す
ることにより、絞り通路部を流通する空気流の流速をさ
らに速め、薬粉吸出し通路の吸引力を強める。これによ
り、カプセル収容部内に放出された薬粉は、薬粉吸出し
通路から積極的に吸入通路内に吸出され、吸入空気流と
共に肺に吸込まれる。
プセル収容筒のカプセル収容部内にカプセルを収容した
後、該カプセルを破断して内部の薬粉を該カプセル収容
部内に放出する。この状態で吸入口から患者が息を吸込
むと、吸気孔を介して吸入通路に空気が吸込まれ、該吸
入通路に空気流が発生しつつ縮径部によって流速が速ま
り、薬粉吸出し通路に吸引力が発生する。これにより、
カプセル収容部内に放出された薬粉は、通気孔からカプ
セル収容部内に流入する空気と共に前記薬粉吸出し通路
から吸入通路内に吸出される。また、このときに送風部
を押圧し、吸入通路の絞り通路部に向けて空気を噴出す
ることにより、絞り通路部を流通する空気流の流速をさ
らに速め、薬粉吸出し通路の吸引力を強める。これによ
り、カプセル収容部内に放出された薬粉は、薬粉吸出し
通路から積極的に吸入通路内に吸出され、吸入空気流と
共に肺に吸込まれる。
【0020】また、請求項6の構成により、カプセル収
容部から吸出されて吸入空気流と共に吸入される薬粉
は、傾斜翼による旋回流によって吸入空気流中に拡散さ
れた状態で混入する。
容部から吸出されて吸入空気流と共に吸入される薬粉
は、傾斜翼による旋回流によって吸入空気流中に拡散さ
れた状態で混入する。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例による吸入式投薬器を
図1ないし図9に基づいて説明する。
図1ないし図9に基づいて説明する。
【0022】まず、図1ないし図4に本発明の第1の実
施例を示す。
施例を示す。
【0023】図において、1はほぼ円筒状をなした投薬
器本体を示し、該投薬器本体1の一側は、後述する閉塞
部材7によって閉塞されている。また、該投薬器本体1
の他側は縮径されて吸入口2となり、該投薬器本体1の
軸方向中間部には鍔部3が径方向外向きに突設されてい
る。
器本体を示し、該投薬器本体1の一側は、後述する閉塞
部材7によって閉塞されている。また、該投薬器本体1
の他側は縮径されて吸入口2となり、該投薬器本体1の
軸方向中間部には鍔部3が径方向外向きに突設されてい
る。
【0024】4は投薬器本体1を軸方向に貫通するよう
に形成された吸入通路を示し、該吸入通路4の途中に
は、該吸入通路4の通路径を絞るように径方向内向きに
突出して縮径部5が形成され、これにより吸入通路4の
途中にベンチュリ作用を発生する絞り通路部6を形成し
ている。
に形成された吸入通路を示し、該吸入通路4の途中に
は、該吸入通路4の通路径を絞るように径方向内向きに
突出して縮径部5が形成され、これにより吸入通路4の
途中にベンチュリ作用を発生する絞り通路部6を形成し
ている。
【0025】7は吸入通路4の流入側を閉塞するように
投薬器本体1の一側に着脱可能に螺着された閉塞部材、
8は該閉塞部材7の中央部から吸入通路4内を他側に向
けて軸方向に伸長して形成されたカプセル収容筒をそれ
ぞれ示し、該カプセル収容筒8の先端は縮径部5よりも
他側まで伸長している。また、該カプセル収容筒8内
は、一側に向けて開口するカプセル収容部9となり、該
カプセル収容部9の他端(底部)側は後述するカプセル
14を保持する保持穴9Aとなっている。一方、前記閉
塞部材7には、図2に示す如く、外部と吸入通路4とを
連通する吸気孔7A,7A,…が周方向に4個形成され
ている。
投薬器本体1の一側に着脱可能に螺着された閉塞部材、
8は該閉塞部材7の中央部から吸入通路4内を他側に向
けて軸方向に伸長して形成されたカプセル収容筒をそれ
ぞれ示し、該カプセル収容筒8の先端は縮径部5よりも
他側まで伸長している。また、該カプセル収容筒8内
は、一側に向けて開口するカプセル収容部9となり、該
カプセル収容部9の他端(底部)側は後述するカプセル
14を保持する保持穴9Aとなっている。一方、前記閉
塞部材7には、図2に示す如く、外部と吸入通路4とを
連通する吸気孔7A,7A,…が周方向に4個形成され
ている。
【0026】10,10はカプセル収容筒8の軸方向一
側に位置して径方向に穿設された複数個の通気孔(2個
のみ図示)で、該各通気孔10は、吸入通路4とカプセ
ル収容部9内とを連通している。
側に位置して径方向に穿設された複数個の通気孔(2個
のみ図示)で、該各通気孔10は、吸入通路4とカプセ
ル収容部9内とを連通している。
【0027】11,11は各通気孔10と軸方向に離間
し、カプセル収容筒8の途中に位置して該カプセル収容
筒8の径方向に穿設された複数個の薬粉吸出し孔となる
吸出し孔(2個のみ図示)で、該各吸出し孔11は、カ
プセル収容部9内を吸入通路4の絞り通路部6に開口す
るように配設されている。
し、カプセル収容筒8の途中に位置して該カプセル収容
筒8の径方向に穿設された複数個の薬粉吸出し孔となる
吸出し孔(2個のみ図示)で、該各吸出し孔11は、カ
プセル収容部9内を吸入通路4の絞り通路部6に開口す
るように配設されている。
【0028】12はカプセル収容筒8の先端に軸方向に
穿設されたピン穴で、該ピン穴12には、投薬終了後に
カプセル収容部9内に収容されたカプセル14を除去す
るためのピン(図示せず)が挿入される。
穿設されたピン穴で、該ピン穴12には、投薬終了後に
カプセル収容部9内に収容されたカプセル14を除去す
るためのピン(図示せず)が挿入される。
【0029】13は閉塞部材7を一側から覆うように設
けられたキャップで、該キャップ13は、閉塞部材7に
着脱可能、かつ回転可能に外嵌すると共に、閉塞部材7
の各吸気孔7Aに対応する4個の連通孔13A,13
A,…が形成されている。これにより、該キャップ13
を回転させて図2に示すように閉塞部材7の各吸気孔7
Aに各連通孔13Aを適合させることにより、吸入通路
4と外部を連通した状態とし、この状態からキャップ1
3を任意の方向に回転させることにより、各吸気孔7A
と連通孔13Aとの位置をずらして吸入通路4の流入側
を外部に対して閉塞するようになっている。
けられたキャップで、該キャップ13は、閉塞部材7に
着脱可能、かつ回転可能に外嵌すると共に、閉塞部材7
の各吸気孔7Aに対応する4個の連通孔13A,13
A,…が形成されている。これにより、該キャップ13
を回転させて図2に示すように閉塞部材7の各吸気孔7
Aに各連通孔13Aを適合させることにより、吸入通路
4と外部を連通した状態とし、この状態からキャップ1
3を任意の方向に回転させることにより、各吸気孔7A
と連通孔13Aとの位置をずらして吸入通路4の流入側
を外部に対して閉塞するようになっている。
【0030】本実施例による吸入式投薬器は上述の如き
構成を有するもので、次に、吸入式投薬器を用いた投薬
手順について説明する。
構成を有するもので、次に、吸入式投薬器を用いた投薬
手順について説明する。
【0031】まず、投薬準備作業として、投薬器本体1
に閉塞部材7を螺着し、この状態でカプセル収容筒8の
カプセル収容部9内に薬粉としての顆粒状薬品が充填さ
れたカプセル14を保持穴9Aに嵌合するように一側か
ら収容する。そして、カプセル収容部9内に収容したカ
プセル14を破断し、内部の顆粒状薬品を該カプセル収
容部9内に放出させた後、閉塞部材7にキャップ13を
嵌合し、カプセル収容部9を施蓋する。また、このキャ
ップ13の取付け時には、図3に示したように、該キャ
ップ13の各連通孔13Aを閉塞部材7の各吸気孔7A
とずらすように嵌合することにより、準備作業中に顆粒
状薬品が外部に飛散するのを防止するようになってい
る。
に閉塞部材7を螺着し、この状態でカプセル収容筒8の
カプセル収容部9内に薬粉としての顆粒状薬品が充填さ
れたカプセル14を保持穴9Aに嵌合するように一側か
ら収容する。そして、カプセル収容部9内に収容したカ
プセル14を破断し、内部の顆粒状薬品を該カプセル収
容部9内に放出させた後、閉塞部材7にキャップ13を
嵌合し、カプセル収容部9を施蓋する。また、このキャ
ップ13の取付け時には、図3に示したように、該キャ
ップ13の各連通孔13Aを閉塞部材7の各吸気孔7A
とずらすように嵌合することにより、準備作業中に顆粒
状薬品が外部に飛散するのを防止するようになってい
る。
【0032】次に、準備作業が終了したら、キャップ1
3を閉塞部材7に対して回転させて図1,図2に示すよ
うに各連通孔13Aを各吸気孔7Aに適合させ、吸入通
路4の流入側を外部に開口させる。そして、この状態で
患者が口で吸入口2を銜え、軽く息を吸込むと、図4に
示すように各連通孔13A,各吸気孔7Aを介して吸入
通路4内に外気が吸引されて流入する。
3を閉塞部材7に対して回転させて図1,図2に示すよ
うに各連通孔13Aを各吸気孔7Aに適合させ、吸入通
路4の流入側を外部に開口させる。そして、この状態で
患者が口で吸入口2を銜え、軽く息を吸込むと、図4に
示すように各連通孔13A,各吸気孔7Aを介して吸入
通路4内に外気が吸引されて流入する。
【0033】このときに吸入通路4内に流入する空気
(吸入空気流)は、流入側(一側)から流出側(他側)
に向けて流通しつつ、縮径部5に形成された絞り通路部
6によって流速が速められ、ベンチュリ作用により該絞
り通路部6に開口した各吸出し孔11に吸引力(負圧)
を発生させる。
(吸入空気流)は、流入側(一側)から流出側(他側)
に向けて流通しつつ、縮径部5に形成された絞り通路部
6によって流速が速められ、ベンチュリ作用により該絞
り通路部6に開口した各吸出し孔11に吸引力(負圧)
を発生させる。
【0034】そして、各吸出し孔11に吸引力が発生す
ることにより、カプセル収容部9内には、各通気孔10
を介して空気が吸込まれ、この吸込まれた空気によりカ
プセル収容部9内に放出された顆粒状薬品が巻上げられ
る。この結果、顆粒状薬品は前記各吸出し孔11の吸引
力によって該各吸出し孔11から空気と共に吸入通路4
の絞り通路部6に吸出され、吸入通路4を流通する吸入
空気流に混入して患者の肺内に吸込まれるから、患者
は、軽く息を吸込むだけで顆粒状薬品を肺内に吸入する
ことができる。
ることにより、カプセル収容部9内には、各通気孔10
を介して空気が吸込まれ、この吸込まれた空気によりカ
プセル収容部9内に放出された顆粒状薬品が巻上げられ
る。この結果、顆粒状薬品は前記各吸出し孔11の吸引
力によって該各吸出し孔11から空気と共に吸入通路4
の絞り通路部6に吸出され、吸入通路4を流通する吸入
空気流に混入して患者の肺内に吸込まれるから、患者
は、軽く息を吸込むだけで顆粒状薬品を肺内に吸入する
ことができる。
【0035】かくして、本実施例によれば、吸入通路4
を流通する空気の流速を絞り通路部6によって速めるこ
とにより、ベンチュリ作用によって各吸出し孔11に吸
引力を発生させ、該各吸出し孔11を介してカプセル収
容部9内に放出された顆粒状薬品を吸入通路4内に吸出
して空気流と共に肺内に吸入させるようにしているか
ら、軽く息を吸込むだけで顆粒状薬品を効果的に吸入す
ることができると共に、1回の吸入動作でカプセル14
内の顆粒状薬品を効率よく吸入することができ、患者の
負担を大幅に低減することができる。
を流通する空気の流速を絞り通路部6によって速めるこ
とにより、ベンチュリ作用によって各吸出し孔11に吸
引力を発生させ、該各吸出し孔11を介してカプセル収
容部9内に放出された顆粒状薬品を吸入通路4内に吸出
して空気流と共に肺内に吸入させるようにしているか
ら、軽く息を吸込むだけで顆粒状薬品を効果的に吸入す
ることができると共に、1回の吸入動作でカプセル14
内の顆粒状薬品を効率よく吸入することができ、患者の
負担を大幅に低減することができる。
【0036】また、ベンチュリ作用によって各吸出し孔
11に吸引力を発生させて顆粒状薬品を吸出すようにし
ているから、従来技術で述べた吸入式投薬器に比較して
各部への顆粒状薬品の付着を低減することができ、空気
流に混入した顆粒状薬品を効率よく吸引できると共に、
当該吸入式投薬器の洗浄作業を簡略化でき、取扱いを容
易にすることができる。
11に吸引力を発生させて顆粒状薬品を吸出すようにし
ているから、従来技術で述べた吸入式投薬器に比較して
各部への顆粒状薬品の付着を低減することができ、空気
流に混入した顆粒状薬品を効率よく吸引できると共に、
当該吸入式投薬器の洗浄作業を簡略化でき、取扱いを容
易にすることができる。
【0037】さらに、ベンチュリ作用で顆粒状薬品を吸
出すようにしているから、従来技術で述べた吸入式投薬
器のようにカプセルホルダやスクリュを必要とせず、部
品点数を少なくして組立作業性や製造コストの低減を図
ることができる。
出すようにしているから、従来技術で述べた吸入式投薬
器のようにカプセルホルダやスクリュを必要とせず、部
品点数を少なくして組立作業性や製造コストの低減を図
ることができる。
【0038】次に、図5および図6に本発明の第2の実
施例を示す。なお、本実施例では前述した図1ないし図
4に示す第1の実施例と同一の構成要素に同一の符号を
付し、その説明を省略するものとする。
施例を示す。なお、本実施例では前述した図1ないし図
4に示す第1の実施例と同一の構成要素に同一の符号を
付し、その説明を省略するものとする。
【0039】図において、21は本実施例による投薬器
本体を示し、該投薬器本体21は、前記第1の実施例で
述べた投薬器本体1とほぼ同様に、その一側が閉塞部材
7によって閉塞され、他側が縮径されて吸入口22とな
り、軸方向中間部に鍔部23が径方向外向きに突設され
ているものの、該投薬器本体21の外周側には、後述す
るベローズ31が取付けられる筒状の取付部24が径方
向外向きに突設されている。
本体を示し、該投薬器本体21は、前記第1の実施例で
述べた投薬器本体1とほぼ同様に、その一側が閉塞部材
7によって閉塞され、他側が縮径されて吸入口22とな
り、軸方向中間部に鍔部23が径方向外向きに突設され
ているものの、該投薬器本体21の外周側には、後述す
るベローズ31が取付けられる筒状の取付部24が径方
向外向きに突設されている。
【0040】25は投薬器本体21を軸方向に貫通する
ように形成された吸入通路で、該吸入通路25の途中
は、前記第1の実施例で述べた吸入通路4と同様に、縮
径部26によって絞り通路部27となっている。
ように形成された吸入通路で、該吸入通路25の途中
は、前記第1の実施例で述べた吸入通路4と同様に、縮
径部26によって絞り通路部27となっている。
【0041】28は一方が取付部24内に開口し、他方
が吸入通路25の絞り通路部27に開口するように投薬
器本体21の縮径部26に径方向に形成された空気通路
で、該空気通路28は、ベローズ31から供給される空
気を後述する空気流入孔29に向けて噴出するものであ
る。
が吸入通路25の絞り通路部27に開口するように投薬
器本体21の縮径部26に径方向に形成された空気通路
で、該空気通路28は、ベローズ31から供給される空
気を後述する空気流入孔29に向けて噴出するものであ
る。
【0042】29は各通気孔10と軸方向に離間し、カ
プセル収容筒8の途中に位置して該カプセル収容筒8の
径方向に穿設された空気流入孔、30は該空気流入孔2
9と対向する位置でカプセル収容筒8の径方向に穿設さ
れた薬粉吸出し孔となる吸出し孔をそれぞれ示し、該空
気流入孔29は空気通路28側となる図中上側に配設さ
れ、吸出し孔30は図中下側に配設されている。そし
て、該空気流入孔29,吸出し孔30はそれぞれカプセ
ル収容部9を吸入通路25の絞り通路部27に連通して
いる。
プセル収容筒8の途中に位置して該カプセル収容筒8の
径方向に穿設された空気流入孔、30は該空気流入孔2
9と対向する位置でカプセル収容筒8の径方向に穿設さ
れた薬粉吸出し孔となる吸出し孔をそれぞれ示し、該空
気流入孔29は空気通路28側となる図中上側に配設さ
れ、吸出し孔30は図中下側に配設されている。そし
て、該空気流入孔29,吸出し孔30はそれぞれカプセ
ル収容部9を吸入通路25の絞り通路部27に連通して
いる。
【0043】31は投薬器本体21の外周側に位置して
取付部24に螺着された送風部としてのベローズで、該
ベローズ31は外側から押圧されることにより、内部に
貯えた空気を空気通路28を介して空気流入孔29に向
けて噴出するものであり、これによってカプセル収容部
9内の顆粒状薬品を吸出し穴30側に押圧して顆粒状薬
品を積極的に吸出させ、患者が薬品を吸込むときの補助
をするようになっている。
取付部24に螺着された送風部としてのベローズで、該
ベローズ31は外側から押圧されることにより、内部に
貯えた空気を空気通路28を介して空気流入孔29に向
けて噴出するものであり、これによってカプセル収容部
9内の顆粒状薬品を吸出し穴30側に押圧して顆粒状薬
品を積極的に吸出させ、患者が薬品を吸込むときの補助
をするようになっている。
【0044】本実施例による吸入式投薬器は上述の如き
構成を有するもので、次に、吸入式投薬器を用いた投薬
手順について説明する。なお、投薬準備作業については
前述した第1の実施例によるものと変わるところがない
ので省略する。
構成を有するもので、次に、吸入式投薬器を用いた投薬
手順について説明する。なお、投薬準備作業については
前述した第1の実施例によるものと変わるところがない
ので省略する。
【0045】まず、準備作業が終了したら、キャップ1
3を閉塞部材7に対して回転させて各連通孔13Aを各
吸気孔7Aに適合させ、吸入通路25の流入側を外部に
開口させる。
3を閉塞部材7に対して回転させて各連通孔13Aを各
吸気孔7Aに適合させ、吸入通路25の流入側を外部に
開口させる。
【0046】そして、この状態で患者が口で吸入口2を
銜え、軽く息を吸込むと、図6に示すように各連通孔1
3A,各吸気孔7Aを介して吸入通路25内に外気が吸
引されて流入し、この流入した空気は絞り通路部27に
よって流速が速められ、ベンチュリ作用により該絞り通
路部27に開口した吸出し孔30に吸引力(負圧)を発
生させてカプセル収容部9内に放出された顆粒状薬品を
吸入通路25側に吸出す。
銜え、軽く息を吸込むと、図6に示すように各連通孔1
3A,各吸気孔7Aを介して吸入通路25内に外気が吸
引されて流入し、この流入した空気は絞り通路部27に
よって流速が速められ、ベンチュリ作用により該絞り通
路部27に開口した吸出し孔30に吸引力(負圧)を発
生させてカプセル収容部9内に放出された顆粒状薬品を
吸入通路25側に吸出す。
【0047】また、患者は上述した息の吸込みと同時に
ベローズ31を押圧し、該ベローズ31から空気通路2
8を介して空気流入孔29に向けて補助空気流を噴出さ
せ、この空気によってカプセル収容部9内の顆粒状薬品
を吸出し孔30から押出すように押圧する。
ベローズ31を押圧し、該ベローズ31から空気通路2
8を介して空気流入孔29に向けて補助空気流を噴出さ
せ、この空気によってカプセル収容部9内の顆粒状薬品
を吸出し孔30から押出すように押圧する。
【0048】この結果、カプセル収容部9内の顆粒状薬
品は、吸出し孔30の吸引力によって吸入通路25側に
吸出されると共に、患者が息を吸込むときの補助をすべ
く、ベローズ31から噴出され、空気流入孔29を介し
てカプセル収容部9内に流入する補助空気流により吸出
し孔30に向けて押圧される。従って、顆粒状薬品は、
各通気孔10と空気流入孔29とから流入する空気と共
にカプセル収容部9内から前記吸出し孔30を介して吸
入通路25内に積極的に吸出され、吸入通路25を流通
する吸入空気流に混入して患者の肺内に吸込まれるか
ら、患者は、ベローズ31を押圧して補助空気流を発生
させつつ軽く息を吸込むだけで顆粒状薬品を肺内に吸入
することができる。
品は、吸出し孔30の吸引力によって吸入通路25側に
吸出されると共に、患者が息を吸込むときの補助をすべ
く、ベローズ31から噴出され、空気流入孔29を介し
てカプセル収容部9内に流入する補助空気流により吸出
し孔30に向けて押圧される。従って、顆粒状薬品は、
各通気孔10と空気流入孔29とから流入する空気と共
にカプセル収容部9内から前記吸出し孔30を介して吸
入通路25内に積極的に吸出され、吸入通路25を流通
する吸入空気流に混入して患者の肺内に吸込まれるか
ら、患者は、ベローズ31を押圧して補助空気流を発生
させつつ軽く息を吸込むだけで顆粒状薬品を肺内に吸入
することができる。
【0049】かくして、本実施例によれば、前述した第
1の実施例の作用効果に加え、ベローズ31から空気通
路28を介し、空気流入孔29に向けて補助空気流を噴
出させ、この空気流でカプセル収容部9内の顆粒状薬品
を吸出し孔30側に押圧して吸出しを補助するようにし
ているから、該カプセル収容部9内に放出された顆粒状
薬品を吸入通路25側により積極的に吸出すことがで
き、患者の負担を一層低減することができる。
1の実施例の作用効果に加え、ベローズ31から空気通
路28を介し、空気流入孔29に向けて補助空気流を噴
出させ、この空気流でカプセル収容部9内の顆粒状薬品
を吸出し孔30側に押圧して吸出しを補助するようにし
ているから、該カプセル収容部9内に放出された顆粒状
薬品を吸入通路25側により積極的に吸出すことがで
き、患者の負担を一層低減することができる。
【0050】次に、図7ないし図9に本発明の第3の実
施例を示す。
施例を示す。
【0051】図において、41はほぼ円筒状に形成され
た本実施例による投薬器本体を示し、該投薬器本体1の
一側には、後述のベローズ52が取付けられている。ま
た、該投薬器本体41の他側は縮径されて吸入口42と
なり、該投薬器本体41の軸方向中間部には鍔部43が
径方向外向きに突設されている。
た本実施例による投薬器本体を示し、該投薬器本体1の
一側には、後述のベローズ52が取付けられている。ま
た、該投薬器本体41の他側は縮径されて吸入口42と
なり、該投薬器本体41の軸方向中間部には鍔部43が
径方向外向きに突設されている。
【0052】44は投薬器本体41を軸方向に貫通する
ように形成された吸入通路を示し、該吸入通路44の途
中には、該吸入通路44の通路径を絞るように径方向内
向きに突出された縮径部45が形成され、これにより吸
入通路44の途中にベンチュリ作用を発生する絞り通路
部46を形成している。
ように形成された吸入通路を示し、該吸入通路44の途
中には、該吸入通路44の通路径を絞るように径方向内
向きに突出された縮径部45が形成され、これにより吸
入通路44の途中にベンチュリ作用を発生する絞り通路
部46を形成している。
【0053】47,47,…は吸入通路44の流入側に
位置して投薬器本体41に形成された複数個の吸気孔
で、該各吸気孔47は、図8に示す如く、周方向にほぼ
等間隔で径方向に開口するように形成され、吸入通路4
4を外部に連通させている。
位置して投薬器本体41に形成された複数個の吸気孔
で、該各吸気孔47は、図8に示す如く、周方向にほぼ
等間隔で径方向に開口するように形成され、吸入通路4
4を外部に連通させている。
【0054】48は投薬器本体41の外周側に一体的に
設けられた箱形状のカプセル収容部で、該カプセル収容
部48の一側面は、開,閉可能な蓋部48Aとなり、該
蓋部48Aを介してカプセル収容部48内にカプセル1
4を収容するようになっている。
設けられた箱形状のカプセル収容部で、該カプセル収容
部48の一側面は、開,閉可能な蓋部48Aとなり、該
蓋部48Aを介してカプセル収容部48内にカプセル1
4を収容するようになっている。
【0055】49は吸入通路44の流入側をカプセル収
容部48内に連通する通気孔で、該通気孔49は、各吸
気孔47から吸入通路44に吸入される空気の一部をカ
プセル収容部48内に流入させるものである。
容部48内に連通する通気孔で、該通気孔49は、各吸
気孔47から吸入通路44に吸入される空気の一部をカ
プセル収容部48内に流入させるものである。
【0056】50は一方がカプセル収容部48内に開口
し、他方が吸入通路44の絞り通路部46に開口するよ
うに投薬器本体41の縮径部45の径方向に形成された
薬粉吸出し通路となる吸出し通路で、該吸出し通路50
は、カプセル収容部48内に放出される顆粒状薬品をベ
ンチュリ作用による吸引力で吸入通路44の絞り通路部
46側に吸出すものである。
し、他方が吸入通路44の絞り通路部46に開口するよ
うに投薬器本体41の縮径部45の径方向に形成された
薬粉吸出し通路となる吸出し通路で、該吸出し通路50
は、カプセル収容部48内に放出される顆粒状薬品をベ
ンチュリ作用による吸引力で吸入通路44の絞り通路部
46側に吸出すものである。
【0057】51,51,…は縮径部45を軸方向に貫
通するように穿設された4本の補助通気路で、該各補助
通気路51は、患者が息を吸込んだときの空気の流れを
保証することにより、患者の負担を低減するものであ
る。
通するように穿設された4本の補助通気路で、該各補助
通気路51は、患者が息を吸込んだときの空気の流れを
保証することにより、患者の負担を低減するものであ
る。
【0058】52は吸入通路44の流入側に位置して投
薬器本体41に取付けられた送風部としてのベローズ
で、該ベローズ52は、投薬器本体41に螺着された円
皿状の基部52Aと、該基部52Aに固着された蛇腹状
のベローズ本体52Bと、前記基部52Aの中央から吸
入通路44の絞り通路部46に向けて軸方向に伸長した
吐出管52Cとから構成されている。そして、該ベロー
ズ52は、そのベローズ本体52Bを押圧することによ
り、該ベローズ本体52B内に貯えた空気を前記吐出管
52Cから絞り通路部46に向けて噴出し、該絞り通路
部46での空気の流速を速めることでベンチュリ作用を
高めて患者が薬品を吸込むときの補助をするようになっ
ている。
薬器本体41に取付けられた送風部としてのベローズ
で、該ベローズ52は、投薬器本体41に螺着された円
皿状の基部52Aと、該基部52Aに固着された蛇腹状
のベローズ本体52Bと、前記基部52Aの中央から吸
入通路44の絞り通路部46に向けて軸方向に伸長した
吐出管52Cとから構成されている。そして、該ベロー
ズ52は、そのベローズ本体52Bを押圧することによ
り、該ベローズ本体52B内に貯えた空気を前記吐出管
52Cから絞り通路部46に向けて噴出し、該絞り通路
部46での空気の流速を速めることでベンチュリ作用を
高めて患者が薬品を吸込むときの補助をするようになっ
ている。
【0059】一方、53,53は吸入通路44の流出側
に位置して設けられた複数枚の旋回翼(2枚のみ図示)
で、該各旋回翼53は、旋回方向に曲率をもって傾斜し
ている。これにより、該各旋回翼53は、吸入通路44
の流出側を流通する空気と顆粒状薬品を旋回させ、効果
的に顆粒状薬品を空気流に拡散して混入するようになっ
ている。
に位置して設けられた複数枚の旋回翼(2枚のみ図示)
で、該各旋回翼53は、旋回方向に曲率をもって傾斜し
ている。これにより、該各旋回翼53は、吸入通路44
の流出側を流通する空気と顆粒状薬品を旋回させ、効果
的に顆粒状薬品を空気流に拡散して混入するようになっ
ている。
【0060】本実施例による吸入式投薬器は上述の如き
構成を有するもので、次に、吸入式投薬器を用いた投薬
手順について説明する。
構成を有するもので、次に、吸入式投薬器を用いた投薬
手順について説明する。
【0061】まず、投薬準備作業として、蓋部48Aを
開けてカプセル収容部48内にカプセル14を収容し、
該カプセル収容部48内でカプセル14を破断した後に
前記蓋部48Aを閉扉する。
開けてカプセル収容部48内にカプセル14を収容し、
該カプセル収容部48内でカプセル14を破断した後に
前記蓋部48Aを閉扉する。
【0062】次に、準備作業が終了したら、この状態で
患者が口で吸入口42を銜え、軽く息を吸込むと、図9
に示すように各吸気孔47を介して吸入通路44内に外
気が吸引されて流入する。
患者が口で吸入口42を銜え、軽く息を吸込むと、図9
に示すように各吸気孔47を介して吸入通路44内に外
気が吸引されて流入する。
【0063】このとき、各吸気孔47から吸入通路44
内に流入する空気(吸入空気流)は、該各吸気孔47か
ら吸入口42に向けて流通しつつ、絞り通路部46によ
って流速が速められ、ベンチュリ作用により該絞り通路
部46に開口した吸出し通路50に吸引力(負圧)を発
生させる。
内に流入する空気(吸入空気流)は、該各吸気孔47か
ら吸入口42に向けて流通しつつ、絞り通路部46によ
って流速が速められ、ベンチュリ作用により該絞り通路
部46に開口した吸出し通路50に吸引力(負圧)を発
生させる。
【0064】そして、各吸出し通路50に吸引力が発生
することにより、カプセル収容部48内には、通気孔4
9を介して空気が吸込まれ、この吸込まれた空気により
カプセル収容部48内に放出された顆粒状薬品が巻上げ
られる。この結果、顆粒状薬品は前記各吸出し通路50
の吸引力によって該各吸出し通路50から空気と共に吸
入通路44の絞り通路部46に吸出される。
することにより、カプセル収容部48内には、通気孔4
9を介して空気が吸込まれ、この吸込まれた空気により
カプセル収容部48内に放出された顆粒状薬品が巻上げ
られる。この結果、顆粒状薬品は前記各吸出し通路50
の吸引力によって該各吸出し通路50から空気と共に吸
入通路44の絞り通路部46に吸出される。
【0065】また、患者は上述した息の吸込みと同時に
ベローズ52のベローズ本体52Bを押圧し、吐出管5
2Cから絞り通路部46に向けて補助空気流を噴出させ
ることにより、該絞り通路部46を流通する空気流の流
速をより一層高めてベンチュリ作用による吸出し通路5
0の吸引力を増大し、吸込み時の補助をするようになっ
ている。
ベローズ52のベローズ本体52Bを押圧し、吐出管5
2Cから絞り通路部46に向けて補助空気流を噴出させ
ることにより、該絞り通路部46を流通する空気流の流
速をより一層高めてベンチュリ作用による吸出し通路5
0の吸引力を増大し、吸込み時の補助をするようになっ
ている。
【0066】従って、カプセル収容部48内の顆粒状薬
品は、大きな吸引力を有する吸出し通路50により効率
よく吸入通路44側に吸出され、該吸入通路44を流通
する吸入空気流に混入して患者の肺内に吸込まれるか
ら、患者は、ベローズ52を押圧しつつ軽く息を吸込む
だけで顆粒状薬品を肺内に吸入することができる。
品は、大きな吸引力を有する吸出し通路50により効率
よく吸入通路44側に吸出され、該吸入通路44を流通
する吸入空気流に混入して患者の肺内に吸込まれるか
ら、患者は、ベローズ52を押圧しつつ軽く息を吸込む
だけで顆粒状薬品を肺内に吸入することができる。
【0067】かくして、本実施例によれば、ベローズ5
2によって吸入通路44の絞り通路部46を流通する空
気の流速をより一層速めることにより、吸出し通路50
のベンチュリ作用による吸引力を高めることができるか
ら、患者の負担をより低減することができる。
2によって吸入通路44の絞り通路部46を流通する空
気の流速をより一層速めることにより、吸出し通路50
のベンチュリ作用による吸引力を高めることができるか
ら、患者の負担をより低減することができる。
【0068】なお、前記第1の実施例では、カプセル収
容筒8を投薬器本体1と別体に設け、閉塞部材7を介し
て該投薬器本体1に取付けるものとして述べたが、本発
明はこれに限らず、例えば、図10に示す第1の変形例
の如く、投薬器本体61の流入側に4個の吸気孔62
A,62A,…を有する底部62を設け、該底部62の
中央にカプセル収容筒63を設けることにより、投薬器
本体61とカプセル収容筒63を一体に設けるようにし
てもよい。また、第2の実施例についても同様である。
容筒8を投薬器本体1と別体に設け、閉塞部材7を介し
て該投薬器本体1に取付けるものとして述べたが、本発
明はこれに限らず、例えば、図10に示す第1の変形例
の如く、投薬器本体61の流入側に4個の吸気孔62
A,62A,…を有する底部62を設け、該底部62の
中央にカプセル収容筒63を設けることにより、投薬器
本体61とカプセル収容筒63を一体に設けるようにし
てもよい。また、第2の実施例についても同様である。
【0069】さらに、前記第3の実施例では、吸入通路
44の流出側に複数枚の旋回翼53,53を設けるもの
として述べたが、前述した図10に示す第1の変形例の
ように、第1の実施例で述べた吸入式投薬器の吸入通路
4に前記各旋回翼53と同様の旋回翼64,64を設け
るようにしてもよく、また、図11に示す第2の変形例
の如く、第2の実施例で述べた吸入式投薬器の吸入通路
25に旋回翼71,71を設けるようにしてもよい。
44の流出側に複数枚の旋回翼53,53を設けるもの
として述べたが、前述した図10に示す第1の変形例の
ように、第1の実施例で述べた吸入式投薬器の吸入通路
4に前記各旋回翼53と同様の旋回翼64,64を設け
るようにしてもよく、また、図11に示す第2の変形例
の如く、第2の実施例で述べた吸入式投薬器の吸入通路
25に旋回翼71,71を設けるようにしてもよい。
【0070】また、前記第2の実施例では、薬粉吸出し
孔となる吸出し孔30を1個穿設した場合を例示した
が、該吸出し孔30を複数個設けるようにしてもよい。
孔となる吸出し孔30を1個穿設した場合を例示した
が、該吸出し孔30を複数個設けるようにしてもよい。
【0071】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1の発明によ
れば、カプセル収容筒のカプセル収容部内にカプセルを
収容した後、該カプセルを破断して内部の薬粉を該カプ
セル収容部内に放出する。この状態で吸入口から患者が
息を吸込むことにより、吸入通路に空気流を発生しつつ
縮径部によって流速を速め、薬粉吸出し孔に吸引力(負
圧)を発生する。これにより、カプセル収容部内に放出
された薬粉を前記薬粉吸出し孔から吸入通路内に吸出
し、吸入空気流と共に肺に吸込ませることができ、患者
の負担を低減することができる。また、吸入通路による
ベンチュリ作用で薬粉吸出し孔に吸引力を発生させて薬
粉を吸出すようにしているから、1回の吸入動作で効率
よく薬粉を吸入することができる上に、吸入投薬器の部
品点数を削減して構成を簡略化することができ、組立作
業性の向上や製造コストの低減を図ることができる。
れば、カプセル収容筒のカプセル収容部内にカプセルを
収容した後、該カプセルを破断して内部の薬粉を該カプ
セル収容部内に放出する。この状態で吸入口から患者が
息を吸込むことにより、吸入通路に空気流を発生しつつ
縮径部によって流速を速め、薬粉吸出し孔に吸引力(負
圧)を発生する。これにより、カプセル収容部内に放出
された薬粉を前記薬粉吸出し孔から吸入通路内に吸出
し、吸入空気流と共に肺に吸込ませることができ、患者
の負担を低減することができる。また、吸入通路による
ベンチュリ作用で薬粉吸出し孔に吸引力を発生させて薬
粉を吸出すようにしているから、1回の吸入動作で効率
よく薬粉を吸入することができる上に、吸入投薬器の部
品点数を削減して構成を簡略化することができ、組立作
業性の向上や製造コストの低減を図ることができる。
【0072】また、請求項2の発明によれば、カプセル
収容筒のカプセル収容部内にカプセルを収容した後、該
カプセルを破断して内部の薬粉を該カプセル収容部内に
放出する。この状態で吸入口から患者が息を吸込むこと
により、吸入通路に空気流を発生しつつ縮径部によって
流速を速め、薬粉吸出し孔に吸引力を発生する。これに
より、カプセル収容部内に放出された薬粉を前記薬粉吸
出し孔から吸入通路内に吸出す。また、このときに送風
部を押圧して空気を噴出し、この補助空気流を空気流入
孔からカプセル収容部内に流入させ、該カプセル収容部
内の薬粉を薬粉吸出し孔から押出すことにより、カプセ
ル収容部内に放出された薬粉を吸入通路側からの吸出し
とカプセル収容部内からの押出しにより積極的に吸入通
路内に放出し、吸入空気流と共に肺に吸込ませることが
でき、患者の負担をより低減することができる。また、
吸入通路によるベンチュリ作用で薬品吸出し孔に吸引力
を発生させて薬粉を吸出すようにしているから、1回の
吸入動作で効率よく薬粉を吸入することができる。
収容筒のカプセル収容部内にカプセルを収容した後、該
カプセルを破断して内部の薬粉を該カプセル収容部内に
放出する。この状態で吸入口から患者が息を吸込むこと
により、吸入通路に空気流を発生しつつ縮径部によって
流速を速め、薬粉吸出し孔に吸引力を発生する。これに
より、カプセル収容部内に放出された薬粉を前記薬粉吸
出し孔から吸入通路内に吸出す。また、このときに送風
部を押圧して空気を噴出し、この補助空気流を空気流入
孔からカプセル収容部内に流入させ、該カプセル収容部
内の薬粉を薬粉吸出し孔から押出すことにより、カプセ
ル収容部内に放出された薬粉を吸入通路側からの吸出し
とカプセル収容部内からの押出しにより積極的に吸入通
路内に放出し、吸入空気流と共に肺に吸込ませることが
でき、患者の負担をより低減することができる。また、
吸入通路によるベンチュリ作用で薬品吸出し孔に吸引力
を発生させて薬粉を吸出すようにしているから、1回の
吸入動作で効率よく薬粉を吸入することができる。
【0073】さらに、請求項3のように、前記投薬器本
体とカプセル収容筒を一体に形成することにより、部品
点数の削減を図ることができ、製造コストの低減を図る
ことができる。
体とカプセル収容筒を一体に形成することにより、部品
点数の削減を図ることができ、製造コストの低減を図る
ことができる。
【0074】また、請求項4のように、投薬準備作業中
にキャップで吸入通路の流入側を閉塞しておくことによ
り、カプセル収容部内に放出した薬粉が外部に飛散する
のを防止でき、所定量の薬品を確実に投与することがで
きる。
にキャップで吸入通路の流入側を閉塞しておくことによ
り、カプセル収容部内に放出した薬粉が外部に飛散する
のを防止でき、所定量の薬品を確実に投与することがで
きる。
【0075】さらに、請求項5の発明によれば、カプセ
ル収容筒のカプセル収容部内にカプセルを収容した後、
該カプセルを破断して内部の薬粉を該カプセル収容部内
に放出する。この状態で吸入口から患者が息を吸込むこ
とにより、吸気孔を介して吸入通路に空気を吸込み、該
吸入通路に空気流を発生しつつ縮径部によって流速を速
め、薬粉吸出し通路に吸引力を発生する。これにより、
カプセル収容部内に放出された薬粉を通気孔からカプセ
ル収容部内に流入する空気と共に前記薬粉吸出し通路か
ら吸入通路内に吸出される。また、このときに送風部を
押圧し、吸入通路の絞り通路部に向けて補助空気流を噴
出し、絞り通路部を流通する空気流の流速をさらに速
め、薬粉吸出し通路の吸引力を強めることにより、カプ
セル収容部内に放出された薬粉を薬粉吸出し通路から積
極的に吸入通路内に吸出させ、吸入空気流と共に肺に吸
込ませることができ、患者の負担をより一層低減するこ
とができる。また、吸入通路によるベンチュリ作用で薬
粉吸出し通路に吸引力を発生させて薬粉を吸出すように
しているから、1回の吸入動作で効率よく薬粉を吸入す
ることができる。
ル収容筒のカプセル収容部内にカプセルを収容した後、
該カプセルを破断して内部の薬粉を該カプセル収容部内
に放出する。この状態で吸入口から患者が息を吸込むこ
とにより、吸気孔を介して吸入通路に空気を吸込み、該
吸入通路に空気流を発生しつつ縮径部によって流速を速
め、薬粉吸出し通路に吸引力を発生する。これにより、
カプセル収容部内に放出された薬粉を通気孔からカプセ
ル収容部内に流入する空気と共に前記薬粉吸出し通路か
ら吸入通路内に吸出される。また、このときに送風部を
押圧し、吸入通路の絞り通路部に向けて補助空気流を噴
出し、絞り通路部を流通する空気流の流速をさらに速
め、薬粉吸出し通路の吸引力を強めることにより、カプ
セル収容部内に放出された薬粉を薬粉吸出し通路から積
極的に吸入通路内に吸出させ、吸入空気流と共に肺に吸
込ませることができ、患者の負担をより一層低減するこ
とができる。また、吸入通路によるベンチュリ作用で薬
粉吸出し通路に吸引力を発生させて薬粉を吸出すように
しているから、1回の吸入動作で効率よく薬粉を吸入す
ることができる。
【0076】また、請求項6の構成により、カプセル収
容部から吸出されて吸入空気流と共に吸入される薬粉を
傾斜翼による旋回流によって吸入空気流中に拡散して混
入させることができるから、肺内に効率良く薬品を投与
できる。
容部から吸出されて吸入空気流と共に吸入される薬粉を
傾斜翼による旋回流によって吸入空気流中に拡散して混
入させることができるから、肺内に効率良く薬品を投与
できる。
【図1】第1の実施例による吸入式投薬器を示す縦断面
図である。
図である。
【図2】閉塞部材の各吸気孔とキャップの各連通孔を適
合させて開口させた状態の吸入式投薬器を示す左側面図
である。
合させて開口させた状態の吸入式投薬器を示す左側面図
である。
【図3】閉塞部材の各吸気孔とキャップの各連通孔の位
置をずらして閉塞した状態の吸入式投薬器を示す図2と
同様位置の左側面図である。
置をずらして閉塞した状態の吸入式投薬器を示す図2と
同様位置の左側面図である。
【図4】カプセル収容部内の顆粒状薬品を吸引している
状態の吸入式投薬器を示す図1と同様位置の縦断面図で
ある。
状態の吸入式投薬器を示す図1と同様位置の縦断面図で
ある。
【図5】第2の実施例による吸入式投薬器を示す縦断面
図である。
図である。
【図6】カプセル収容部内の顆粒状薬品を吸引している
状態の吸入式投薬器を示す図5と同様位置の縦断面図で
ある。
状態の吸入式投薬器を示す図5と同様位置の縦断面図で
ある。
【図7】第3の実施例による吸入式投薬器を示す縦断面
図である。
図である。
【図8】各吸気孔と通気孔の形成状態を示す図7中の矢
示VIII−VIII方向横断面図である。
示VIII−VIII方向横断面図である。
【図9】カプセル収容部内の顆粒状薬品を吸引している
状態の吸入式投薬器を示す図7と同様位置の縦断面図で
ある。
状態の吸入式投薬器を示す図7と同様位置の縦断面図で
ある。
【図10】第1の変形例による吸入式投薬器を示す縦断
面図である。
面図である。
【図11】第2の変形例による吸入式投薬器を示す縦断
面図である。
面図である。
1,21,41,61 投薬器本体 2,22,42 吸入口 4,25,44 吸入通路 5,26,45 縮径部 6,27,46 絞り通路部 8,63 カプセル収容筒 9,48 カプセル収容部 10,49 通気孔 11,30 吸出し孔(薬粉吸出し孔) 14 カプセル 29 空気流入孔 31,52 ベローズ(送風部) 50 吸出し通路(薬粉吸出し通路) 53,64,71 旋回翼
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石関 一則 神奈川県厚木市恩名1370番地 株式会社ユ ニシアジェックス内 (72)発明者 若山 熱雄 神奈川県厚木市恩名1370番地 株式会社ユ ニシアジェックス内 (72)発明者 柳川 明 神奈川県横浜市緑区富士見が丘5−3
Claims (6)
- 【請求項1】 投薬器本体と、該投薬器本体を軸方向に
貫通するように設けられた吸入通路と、該吸入通路の途
中に位置して該吸入通路の通路径を絞るように形成され
た縮径部と、前記吸入通路の流出側に位置して前記投薬
器本体に形成された吸入口と、前記吸入通路の流入側か
ら前記縮径部に向けて軸方向に伸長して設けられ、内部
がカプセル収容部となったカプセル収容筒と、前記吸入
通路の流入側に位置して該吸入通路をカプセル収容部内
と連通するように該カプセル収容筒に穿設された通気孔
と、前記縮径部と対向する位置において、前記カプセル
収容部内を前記吸入通路に連通するように前記カプセル
収容筒に穿設された薬粉吸出し孔とから構成してなる吸
入式投薬器。 - 【請求項2】 投薬器本体と、該投薬器本体を軸方向に
貫通するように設けられた吸入通路と、該吸入通路の途
中に位置して該吸入通路の通路径を絞るように形成され
た縮径部と、前記吸入通路の流出側に位置して前記投薬
器本体に形成された吸入口と、前記吸入通路の流入側か
ら前記縮径部に向けて軸方向に伸長して設けられ、内部
がカプセル収容部となったカプセル収容筒と、前記吸入
通路の流入側に位置して該吸入通路をカプセル収容部内
と連通するように該カプセル収容筒に穿設された通気孔
と、前記縮径部と対向する位置において、前記カプセル
収容部を前記吸入通路に連通するように前記カプセル収
容筒に穿設された空気流入孔および薬粉吸出し孔と、該
空気流入孔に向けて空気を噴出することによって薬粉吸
出し孔からの薬粉の吸出しを補助するため、前記投薬器
本体の外周側に設けられた送風部とから構成してなる吸
入式投薬器。 - 【請求項3】 前記投薬器本体とカプセル収容筒を一体
に形成してなる請求項1または2に記載の吸入式投薬
器。 - 【請求項4】 前記投薬器本体には、前記吸入通路の流
入側に位置して該吸入通路を開,閉するキャップを設け
てなる請求項1,2または3に記載の吸入式投薬器。 - 【請求項5】 投薬器本体と、該投薬器本体を軸方向に
貫通するように設けられた吸入通路と、該吸入通路の途
中に位置して該吸入通路の通路径を絞るように形成され
た縮径部と、前記吸入通路の流入側と外部を連通すべく
前記投薬器本体に形成された吸気孔と、前記吸入通路の
流出側に位置して前記投薬器本体に形成された吸入口
と、前記投薬器本体の外周側に設けられたカプセル収容
部と、前記吸入通路の流入側に位置して吸入通路を該カ
プセル収容部内に連通する通気孔と、前記カプセル収容
部を縮径部の位置において前記吸入通路に連通するよう
に該縮径部の径方向に形成され薬粉吸出し通路と、前記
吸入通路の流入側に位置して前記投薬器本体に設けら
れ、縮径部によって絞られた吸入通路の絞り通路部に向
けて空気を噴出する送風部とから構成してなる吸入式投
薬器。 - 【請求項6】 前記吸入通路の流出側には、前記吸入口
内で旋回流を形成する傾斜翼を設けてなる請求項1,
2,3,4または5に記載の吸入式投薬器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26465294A JPH08103499A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 吸入式投薬器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26465294A JPH08103499A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 吸入式投薬器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08103499A true JPH08103499A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17406333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26465294A Pending JPH08103499A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 吸入式投薬器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08103499A (ja) |
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