JPH08103594A - 特に洗濯機用の緩衝器 - Google Patents

特に洗濯機用の緩衝器

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JPH08103594A
JPH08103594A JP7235232A JP23523295A JPH08103594A JP H08103594 A JPH08103594 A JP H08103594A JP 7235232 A JP7235232 A JP 7235232A JP 23523295 A JP23523295 A JP 23523295A JP H08103594 A JPH08103594 A JP H08103594A
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JP
Japan
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shock absorber
piston
sleeve
rod
washing machine
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JP7235232A
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English (en)
Inventor
Giannino Sandrin
サンドリン ジャンニーノ
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Grusan Di Sandrin Giannino & Co Sas
Original Assignee
Grusan Di Sandrin Giannino & Co Sas
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Publication date
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    • F16F7/08Vibration-dampers; Shock-absorbers with friction surfaces rectilinearly movable along each other
    • F16F7/09Vibration-dampers; Shock-absorbers with friction surfaces rectilinearly movable along each other in dampers of the cylinder-and-piston type
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/20Mountings, e.g. resilient mountings, for the rotary receptacle, motor, tub or casing; Preventing or damping vibrations

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗濯機の洗濯槽部に加わる応力または負荷の
変化に呼応した漸進可変減衰効果をもたらす能力を有す
る緩衝器を提供する。 【解決手段】 少なくとも1個の第1の摩擦リング(1
8)を備えたピストン(12)が摺動可能に配置された
スリーブ(11)からなる、特に洗濯機用の緩衝器であ
って、ピストン(12)の棒(16)上において、第1
の摩擦リング(18)と、前記棒(16)上に形成され
るショルダ(20)との中間位置に、少なくとも1個の
第2の摩擦リング(23)が摺動可能に取り付けられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、緩衝器の新たな改
良に関し、特に家庭用洗濯機用に適した緩衝器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】洗濯機においては、洗濯機の運転中に発
生する振動を減衰させるという観点から、主に洗い液を
受け入れるための桶体と、洗濯対象物を保持するための
回転ドラムとを含む洗濯槽部が弾性部材によって支持さ
れていることは周知である。このような弾性部材は通
常、ばねと緩衝器とによって構成されている。
【0003】従来技術の緩衝器は一般に、洗濯機の基部
に旋回可能に蝶着された円筒状スリーブによって形成さ
れ、前記円筒状スリーブ内には、洗濯機の洗濯槽に旋回
可能に蝶着された軸を有するピストンが摺動可能に挿入
される。ピストンの外面には、洗濯槽部の振動を減衰さ
せうる所要の滑り摩擦が生じるように、円筒状スリーブ
の外面と協働するようにしてある少なくとも1つの摩擦
リングが設けられる。
【0004】このタイプの緩衝器には、数多くの改良と
設計変更が加えられてきた。例えば欧州特許第0 21
7 234号と欧州特許第0 315 076号とに、
最近の2例が説明されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の緩衝器は一
般に、自身の役目を全く申し分のない態様に果たす能力
を持っている。しかし、構造が非常に複雑であり、費用
がかかる。また、こうした緩衝器は、スリーブ内におい
て摺動するピストンに摩擦リングが堅固に取り付けられ
ているため、連続的かつ一定な減衰効果を生じめる。
【0006】これに対して、応力とアンバランスな負荷
とが洗濯槽部に加わることになる条件の変化に呼応して
自己調節的な態様で可変減衰効果をもたらしうる緩衝器
が得られると有利であり、本発明の目的は、実際にこの
ような緩衝器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、洗濯機
の基部に旋回可能に蝶着せしめられる円筒状スリーブ
(11)と、洗濯機の洗濯槽に旋回可能に蝶着せしめら
れるとともに前記スリーブ(11)内において摩擦的に
摺動するピストン(12)であって、前記スリーブ(1
1)内において摺動する少なくとも1個の第1の摩擦リ
ング(18)が端部(14)に対応し外面に取り付けら
れたピストン(12)とからなる、特に洗濯機用の緩衝
器において、前記第1の摩擦リング(18)と、前記棒
(16)上において前記摩擦リング(18)が設けられ
る端部と反対側の棒端部の方に形成されるショルダ(2
0)とに挟まれる位置において、前記ピストン(12)
の棒(16)上に少なくとも1個の第2の摩擦リング
(23)が摺動可能に取り付けられることを特徴とする
特に洗濯機用の緩衝器を提供する。
【0008】また好適には、前記緩衝器において、前記
ピストン(12)の前記棒(16)上に、複数個の摩擦
リング(23〜25)が摺動自在な態様に取り付けられ
るとともに、中間の前記摩擦リング(24〜25)と協
働する構成の複数個の環状凸部(26〜28)が形成さ
れるようにする。
【0009】また好適には、前記後者の緩衝器におい
て、前記ショルダ(20)から前記環状凸部(26〜2
8)までのそれぞれの距離が漸増しているようにする。
【0010】また好適には、前記いずれかの緩衝器にお
いて、前記スリーブ(11)が、一定長に切断された薄
板金を円筒状に巻いて、前記薄板金の両縁部を円筒の準
線に沿って一致させたものから製作される緩衝器を提供
する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の目的と利点と特徴とにつ
いては、添付図面を参照しながら一例として以下に行な
う説明から、より明らかになろう。ただし、以下の例
は、本発明を制限するものではない。
【0012】特に図1および2において、緩衝器10は
実質的に、合成材料の篭形構造内にしっかりはめ込まれ
た、好ましくは金属材料製の円筒状スリーブ11と、前
記スリーブ11内に摺動可能に取り付けられた合成材料
製のピストン12とによって構成される。
【0013】スリーブ11は一般に、適切に機械加工さ
れた金属管から製作される。本発明にしたがった緩衝器
10の場合は、好ましくは、薄板金を最初に適切な長さ
に切断した後に所要の円筒形状が得られるように巻い
て、両縁部を円筒の母線に沿って互いに一致せしめて、
前記スリーブが製作される。このような方法は、加工時
の公差がさほど厳しくなくてもよいため、はるかに手軽
かつ費用効果的な製造方法となることが立証されてい
る。
【0014】スリーブ11の篭形保持部材は、ピストン
12を挿入しやすくするために朝顔形とされる開口端部
13と、緩衝器の軸に対して直角にブシュ15が挿入さ
れる反対側端部14とを画成する。
【0015】ブシュ15は、ピン(図示せず)を受ける
ようになっており、前記ピンが洗濯機の基部に固定さ
れ、洗濯機の運転によって発生する応力とアンバランス
な負荷とが洗濯機の洗濯槽部に加わった時に、スリーブ
11が前記ピン上において振動可能となっている。
【0016】ピストン12は、円筒状中空棒16を有
し、その端部17には、例えばポリウレタン系エラスト
マー製であってもよい摩擦リング18が、スリーブ11
にはめ込まれるように取り付けられる。棒16は、自身
の全長にわたる実質的な距離に沿って延在する外側長手
リブ19を備えており、前記外側長手リブは、スリーブ
11内において摺動するピストン12の案内部材として
機能する。リブ19の終端部は、ピストンの頭部17の
側において、以下に説明する機能を持った環状ショルダ
20を形成する。
【0017】スリーブ11に対して外側の端部におい
て、ピストン12の終端部に、緩衝器の軸に直角にブシ
ュ22が挿入される頭部21が設けられ、前記ブシュ2
2は、ピン(図示せず)を受けるようになっており、前
記ピンは洗濯機の洗濯槽部に取り付けられ、洗濯機の運
転時にピストン12が前記ピン上において振動可能とな
っている。
【0018】本発明にしたがって、ヘッド17と環状シ
ョルダ20との間において、ピストン12の棒16上
に、前記棒16上において摺動自在な同じくポリウレタ
ン系エラストマー製の別な摩擦リング23が取り付けら
れる。
【0019】図1において、緩衝器10は、無負荷の休
止状態または洗濯機の洗濯槽部によって最小限の振動負
荷が加えられた状態に対応する最大伸長状態にある。ピ
ストン12の頭部17は、スリーブ11の端部13の方
に変位して、図では前記頭部17の摺動により上方に引
き上げられた摩擦リング23と接触している。
【0020】洗濯機を始動させると、下向きの振動性圧
縮負荷が発生し、かつ前記負荷が洗濯槽部に加わるた
め、緩衝器の作用で前記負荷と応力とを減衰させること
が必要になる。このため、緩衝器が、ブシュ15および
22に関連あるピン上において振動する一方、ピストン
がスリーブ11内へと下方に押圧される。
【0021】本発明にしたがって、ピストン12の棒1
6は、最初にスリーブ11内に漸進的に移動し、これに
よって頭部17の摩擦リング18とスリーブ11の内壁
との間において減衰摩擦または制動摩擦が生じしめられ
る。その後、アンバランスな負荷が増加するにしたがっ
て、ピストン12がスリーブ11内へとさらに摺動し続
け、その結果、環状ショルダ20が第2の摩擦リング2
3に当接して、以て前記第2の摩擦リング23も減衰作
用または制動作用を発揮することになる。これによっ
て、洗濯槽部に加わる実際のアンバランスな負荷に呼応
した漸進可変減衰作用が、望ましい態様で実現される。
【0022】図2において、緩衝器は相当な負荷を受け
た状態にある。極限状態(すなわち実際には絶対に起こ
ってはならない状態)において、頭部17が下降して下
端部14に達すると、摩擦リング23が頭部17と接触
状態になるかもしれない。
【0023】図3および4に、本発明にしたがった緩衝
器の第2の実施例が示されており、図では、両実施例、
すなわち図1および2に示す第1の実施例と図3および
4に示す第2の実施例とに共通の部分に同じ参照番号が
付されている。
【0024】本発明にしたがった緩衝器のこの第2の実
施例と第1の実施例との相違点は、第2の実施例の場合
には、ピストン12の棒16上に摺動自在な態様に3つ
の摩擦リング23、24および25が取り付けられる点
にあり、摩擦リング24および25は、すでに前記第1
の実施例において用いられた、ピストン頭部17の摩擦
リング18と摩擦リング23との間に配設される。
【0025】また、緩衝器10に漸進的に負荷が加わっ
た時に、摩擦リング18を摩擦リング23〜25から適
切に離間させながら、摩擦リング24および25を摺動
させるという観点から、摩擦リング24および25と協
働する構成の環状凸部26、27および28がピストン
12の棒16の外面上に適切に形成される。そして、ま
さに、摩擦リング18および23〜25を連続的態様で
作動させることによって、漸進的可変減衰効果を発揮さ
せるために、ショルダ20から環状凸部26、27およ
び28までのそれぞれの距離を異ならせてある。特に、
前記距離は、ショルダ20から環状凸部28まで漸増し
ている。
【0026】このため、本発明にしたがった緩衝器は、
洗濯機の洗濯槽部によって加えられるアンバランスな負
荷または振動負荷の変化によって漸進的態様で実際に可
変な減衰効果をもたらし、これによって所望の自己調節
機能を向上させることができるため、従来技術の緩衝器
に比べて技術的に新規かつ有利なものとなる。
【0027】実際に、洗濯槽部の最小負荷状態に対応す
る緩衝器の最大伸長状態(図1および3)から、洗濯槽
部に加わる負荷が増加すると、緩衝器の漸進的圧縮(図
2および4)により減衰効果が高まる。このような漸進
的圧縮の初期には、まず、スリーブ11内において第1
のリング18によって摩擦が生じるようにピストン12
が変位する。その後(より精巧な実施例を示した図3お
よび4において)、ピストン棒16が変位して環状凸部
27を対応する摩擦リング25に当接させるとともに、
前記摩擦リングを摺動させることにより、スリーブ11
の内壁との摩擦によって減衰効果を増加させる。次に、
ピストン棒16が引き続き変位すると、環状凸部26も
対応する摩擦リング24に係合する。最後にショルダ2
0が摩擦リング23に係合し、これによって減衰効果が
最大となる。
【0028】このため、洗濯槽部によって加えられるア
ンバランスな負荷または振動負荷の増減にしたがって、
1つ以上の摩擦リングが作動して、所要の漸進可変減衰
効果が生じしめられるのである。洗濯機に発生する最も
面倒かつ厄介な振動である振幅の小さな高周波振動を含
めて、洗濯槽部の全ての振動を前記方法により効果的に
減衰させうることが実験的に明らかになった。
【0029】添付の特許請求の範囲に記載の本発明の範
囲から逸脱することなく、前記緩衝器にさまざまな変更
を加えうること、特に摺動摩擦部材23〜25の数を変
更しうることが理解されよう。
【0030】
【発明の効果】洗濯槽部によって加えられるアンバラン
スな負荷または振動負荷の増減に従って1つ以上の摩擦
リングが作動し、所要の漸進可変減衰作用を生じるの
で、安価な構成ながら条件の変化に呼応して自己調節的
な態様で可変減衰効果をもたらすことのできる優れた緩
衝器が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にしたがった緩衝器が第1の動作位置に
ある時の様子を示す縦断面図である。
【図2】本発明にしたがった緩衝器が第2の動作位置に
ある時の様子を示す縦断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例による緩衝器が第1の動
作位置にある時の様子を示す縦断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例による緩衝器が第2の動
作位置にある時の様子を示す縦断面図である。
【符号の説明】
10 緩衝器 11 スリーブ 12 ピストン 15 ブッシュ 17 ピストンヘッド 18 第1の摩擦リング 20 ショルダ 22 ブッシュ 23 第2の摩擦リング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯機の基部に旋回可能に蝶着せしめら
    れる円筒状スリーブ(11)と、洗濯機の洗濯槽に旋回
    可能に蝶着せしめられるとともに前記スリーブ(11)
    内において摩擦的に摺動するピストン(12)であっ
    て、前記スリーブ(11)内において摺動する少なくと
    も1個の第1の摩擦リング(18)が端部(14)に対
    応し外面に取り付けられたピストン(12)とからな
    る、特に洗濯機用の緩衝器において、前記第1の摩擦リ
    ング(18)と、前記棒(16)上において前記摩擦リ
    ング(18)が設けられる端部と反対側の棒端部の方に
    形成されるショルダ(20)とに挟まれる位置におい
    て、前記ピストン(12)の棒(16)上に少なくとも
    1個の第2の摩擦リング(23)が摺動可能に取り付け
    られることを特徴とする特に洗濯機用の緩衝器。
  2. 【請求項2】 前記ピストン(12)の前記棒(16)
    上に、複数個の摩擦リング(23〜25)が摺動自在な
    態様に取り付けられるとともに、中間の前記摩擦リング
    (24〜25)と協働する構成の複数個の環状凸部(2
    6〜28)が形成されることを特徴とする請求項1に記
    載の緩衝器。
  3. 【請求項3】 前記ショルダ(20)から前記環状凸部
    (26〜28)までのそれぞれの距離が漸増しているこ
    とを特徴とする請求項2に記載の緩衝器。
  4. 【請求項4】 前記スリーブ(11)が、一定長に切断
    された薄板金を円筒状に巻いて、前記薄板金の両縁部を
    円筒の準線に沿って一致させたものから製作される前記
    請求項1乃至3のいずれかに記載の緩衝器。
JP7235232A 1994-09-16 1995-09-13 特に洗濯機用の緩衝器 Pending JPH08103594A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT94PN000054A IT1267585B1 (it) 1994-09-16 1994-09-16 Ammortizzatore, in particolare per macchine lavabiancheria
IT94A000054 1994-09-16

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EP (1) EP0702165A3 (ja)
JP (1) JPH08103594A (ja)
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