JPH0810380B2 - ヒートロール定着装置の接離機構 - Google Patents

ヒートロール定着装置の接離機構

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JPH0810380B2
JPH0810380B2 JP63306987A JP30698788A JPH0810380B2 JP H0810380 B2 JPH0810380 B2 JP H0810380B2 JP 63306987 A JP63306987 A JP 63306987A JP 30698788 A JP30698788 A JP 30698788A JP H0810380 B2 JPH0810380 B2 JP H0810380B2
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roll
heat roll
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JP63306987A
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善彦 秋山
義雄 高橋
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Shinko Mechatrotech Co Ltd
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Shinko Mechatrotech Co Ltd
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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子写真記録装置におけるヒートロール定着
装置の接離機構に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の電子写真記録装置においてミシン目を有した印
字用紙の搬送は、定着時におけるヒートロールとプレッ
シャロールの圧接力によってミシン目部の折れぐせの復
元力を弱めていた為、定着後の用紙の折りたたみに種々
の折りたたみ装置を備えていた。また搬送中の印字用紙
のスキュー補正のためにスキュー補正用の装置(ローラ
等)を備えていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の手段によるときは、ミシン目等を持った印字用
紙の場合、定着時のヒートロールとプレッシャロールの
圧接力によりミシン目が所有している折れぐせを弱めて
しまうため、定着後の用紙の折りたたみ動作に支障をき
たしていた。また印字用紙のスキュー補正のために、専
用のスキュー補正手段を格別に設けていたため、その分
構成が複雑化していた。
本発明はこのような事情に基づいて成されたものであ
り、その目的は、印字用紙の用紙分割用ミシン目が長い
時間に亘ってヒートロールに接触した状態のまま放置さ
れるのを回避でき、ヒートロールによる過熱圧潰作用で
印字用紙のミシン目が硬化変質し折れぐせが弱まるのを
防止することができる上、格別のスキュー補正手段が無
くともスキュー補正が可能で、構成の簡略化をはかり得
るヒートロール定着装置の接離機構を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決し目的を達成する為に、本発明では次
のような手段を講じた。
すなわち、回転可能に設けられたヒートロール2と、
このヒートロール2の表面に対し加熱定着すべき用紙分
割用ミシン目1′付きの印字用紙1を圧接させるための
プレッシャロール3と、このプレッシャロール3を中間
部で回転可能に支持すると共に基端部が回動自在に軸支
された支持部材5と、前記印字用紙1の用紙分割用ミシ
ン目1′を検出するミシン目検出手段18,18′と、この
ミシン目検出手段18,18′にて前記印字用紙1の用紙分
割用ミシン目1′が検出されたとき検出信号に基づいて
前記支持部材5を回動制御することにより前記プレッシ
ャロール3を前記ヒートロール2に対して自動的に接離
させる手段とを具備したものにする。
前記支持部材5は、その先端部に、前記プレッシャロ
ール3を前記ヒートロール2から離間させるとき前記印
字用紙1のヒートロール接触面側に当接し、前記プレッ
シャロール3の離間動作に伴って上記印字用紙1を前記
ヒートロール2から離間せしめる印字用紙ガイド部5′
を備えたものとする。
〔作用〕
上記手段を講じた結果、次のような作用が生じる。
(a)ミシン目検出手段18,18′により、印字用紙1の
用紙分割用ミシン目1′が検出されると、自動接離手段
(レバー10、リンクプレート8、ばね7,9,17、カムフォ
ロア15等を含む)が働いて支持部材5が自動的に回動制
御され、プレッシャロール3が前記ヒートロール2から
自動的に離間動作することになる。そしてこの離間動作
に伴って、それまでヒートロール2の表面に対して圧接
していた加熱定着すべき印字用紙1は、支持部材5の先
端部に設けられている印字用紙ガイド部5′によって、
ヒートロール2から遠ざかる方向へ引っ張られる。この
ため印字用紙1は、プレッシャロール3と一緒にヒート
ロール2から所定距離だけ確実に離間することになる。
この結果、印字用紙1の用紙分割用ミシン目1′が長い
時間に亘ってヒートロール2に接触した状態のまま放置
されることが回避される。したがってヒートロール2に
よる過熱圧潰作用で印字用紙1の用紙分割用ミシン目
1′が潰れた状態で硬化変質するのを回避でき、ミシン
目1′の機能である折れぐせが弱まるのを防止できる。
(b)印字用紙1の用紙分割用ミシン目1′がミシン目
検出手段18,18′により検出される毎に、前記自動接離
手段の働きにより、プレッシャロール3とヒートロール
2との間の接離動作が繰り返される。このためヒートロ
ール2とプレッシャロール3との間に挾圧保持されてい
た印字用紙1が所定の時間間隔で間欠的に上記挾圧保持
状態から解放操作される。この解放操作によって印字用
紙1のスキュー補正が行なわれる。したがって格別のス
キューの補正手段を設けなくてもよく、その分だけ構成
が簡略化される。
〔実施例〕
以下本発明の実施例について説明する。第1図は本発
明の一実施例を示す側面図で第2図はプレッシャローラ
がヒートロールより離間した状態の側面図で、第3図
(a),(b)は圧接、離間したヒートロールとプレッ
シャロールに対する印字用紙の関係を示す概略の斜視図
である。図において1は印字用紙、2はヒートロール、
3はプレッシャロールで、プレッシャロール3の軸4の
両端は支持部材5によって回転可能に支持されている。
支持部材5は一端を軸6に回動可能に支持されており、
軸6に枢着されたリンクプレート8の突出部8′と係止
しており、互いに第1のばね7により引張り合ってい
る。前記リンクプレート8の下方には固定部との間に第
2のばね9を設けている。また支持部材5の先端部は長
尺円弧面状の曲面を有する印字用紙ガイド部5′となっ
ている。然してばね9により付勢されるリンクプレート
8の偏位量はストッパー13により規制されている。軸6
は図示しないフレームに支持されており、支持部材5は
それぞればね7によってヒートロール2に向けて付勢さ
れており、プレッシャロール3をヒートロール2に対し
て所定の圧接力で圧接させている。またレバー10の端部
の長穴部cには図示されないフレームに支持されている
軸11が嵌入しており、レバー10の段部10′とリンクプレ
ート8の端部は係合している。またレバー10の他端部は
枢軸pのまわりに回動し得るカムフォロア15と軸12によ
って連結されている。カムフォロア15の端部には回転可
能なローラ16が装着されておりカム14の面を摺動する。
17は第3のばねでローラ16をカム14の面に常時圧接して
いる。又18,18′はミシン目1′を検出する検出手段で
ある。カム面高部位置にカムフォロア15のローラ16があ
る時はカムフォロア15,レバー10及びリンクプレート8
が第1図の状態にある為プレッシャロール3とヒートロ
ール2は第1のばね7の弾力により圧接状態となるが、
ミシン目1′をほ検出する検出手段18,18′によってミ
シン目1′が検出されると、その検出信号に基づいて用
紙送り用の図示しないステップモータの回転(ステッ
プ)管理が行なわれる。かくしてミシン目1′がプレッ
シャロール3とヒートロール2の圧接点近傍に到達した
時、カム14がステップモータにより回転し、カムフォロ
ア15のローラ16はカム14の低部に位置する関係になる。
この時レバー10は第3のばね17の弾力によりカムフォロ
ア15が枢軸pのまわりに時計方向に回動する為図示の矢
印方向へ所定距離移動し、レバー10の段部10′とリンク
プレート8の端部とが離間し、従ってリンクプレート8
は第2のばね9の弾力により軸6を中心として反時計方
向に角変位する。然してその偏位量はストッパー13によ
り規制される。またリンクプレート8の突出部8′が支
持部材5を押し下げることによりプレッシャロール3は
ヒートロール2から所定の距離だけ離間する。又このと
き印字用紙1は、そのヒートロール接触面側に当接する
長尺円弧面状の曲面を有する印字用紙ガイド部5′によ
って、ヒートロール2から遠ざかる方向へ引っ張られる
ので、ヒートロール2から所定距離だけ離間することに
なる。また検出器18,18′の取付位置とこの発明におけ
るヒートロール2、プレッシャロール3までの距離は予
め定められた距離に設けられている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、次のような作用効果を奏し得る。
(a)ミシン目検出手段18,18′により、印字用紙1の
用紙分割用ミシン目が検出されると、自動接離手段(レ
バー10、リンクプレート8、ばね7,9,17、カムフォロア
15等を含む)が働いて、支持部材5が自動的に回動制御
され、プレッシャロール3が前記ヒートロール2から自
動的に離間動作することになる。そしてこの離間動作に
伴って、それまでヒートロール2の表面に対して圧接し
ていた加熱定着すべき印字用紙1は、支持部材5の先端
部に設けられている印字用紙ガイド部5′によって、ヒ
ートロール2から遠ざかる方向へ引っ張られる。このた
め印字用紙1は、プレッシャロール3と一緒にヒートロ
ール2から所定距離だけ確実に離間することになる。こ
の結果、印字用紙1の用紙分割用ミシン目が長い時間に
亘ってヒートロール2に接触した状態のまま放置される
ことが回避される。したがってヒートロール2による過
熱圧潰作用で印字用紙1の用紙分割用ミシン目が潰れた
状態で硬化変質するのを回避でき、ミシン目の機能であ
る折れぐせが弱まるのを防止できる。しかもこの場合、
印字用紙ガイド部5′は印字用紙の定着済み領域におけ
るヒートロール接触面側に当接するものとなっているた
め、印字面がガイド部5′によって擦られても印字乱れ
やトナー飛散を招く等の虞が無い。
(b)印字用紙1の用紙分割用ミシン目がミシン目検出
手段18,18′により検出される毎に、前記自動接離手段
の働きにより、プレッシャロール3とヒートロール2と
の間の接離動作が繰り返される。このためヒートロール
2とプレッシャロール3との間に挾圧保持されていた印
字用紙1が所定の時間間隔で間欠的に上記挾圧保持状態
から解放操作される。この解放操作によって印字用紙1
のスキュー補正が行なわれる。したがって格別のスキュ
ーの補正手段を別設する必要がなく、その分だけ構成が
簡略化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す側面図、第2図は本発明に
係るプレッシャロールの離間状態を示す側面図、第3図
(a),(b)は圧接、離間したヒートロールとプレッ
シャロールに対する印字用紙の関係を示す概略の斜視図
である。 1……印字用紙、1′……ミシン目、2……ヒートロー
ル、3……プレッシャロール、5……支持部材、6……
軸、7……ばね、8……リンクプレート、9……ばね、
10……レバー、11……軸、13……ストッパ、14……カ
ム、15……カムフォロア、16……ローラ、17……第3の
ばね。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−168183(JP,A) 特開 昭62−92979(JP,A) 特開 昭56−168676(JP,A) 特開 昭56−109382(JP,A) 特開 昭58−143363(JP,A) 特開 平1−279279(JP,A) 実開 昭57−116963(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転可能に設けられたヒートロールと、こ
    のヒートロールの表面に対し加熱定着すべき用紙分割用
    ミシン目付きの印字用紙を圧接させるためのプレッシャ
    ロールと、このプレッシャロールを中間部で回転可能に
    支持すると共に基端部が回動自在に軸支された支持部材
    と、前記印字用紙の用紙分割用ミシン目を検出するミシ
    ン目検出手段と、このミシン目検出手段にて前記印字用
    紙の用紙分割用ミシン目が検出されたとき検出信号に基
    づいて前記支持部材を回動制御することにより前記プレ
    ッシャロールを前記ヒートロールに対して自動的に接離
    させる手段とを具備し、 前記支持部材は、先端部に、前記プレッシャロールを前
    記ヒートロールから離間させるとき前記印字用紙の定着
    済み領域におけるヒートロール接触面側に当接し、前記
    プレッシャロールの離間動作に伴って上記印字用紙を前
    記ヒートロールから離間せしめる印字用紙ガイド部を備
    えていることを特徴とするヒートロール定着装置の接離
    機構。
JP63306987A 1988-12-06 1988-12-06 ヒートロール定着装置の接離機構 Expired - Lifetime JPH0810380B2 (ja)

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