JPH08103833A - プレス加工ロボット用成形ツール - Google Patents

プレス加工ロボット用成形ツール

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JPH08103833A
JPH08103833A JP25970194A JP25970194A JPH08103833A JP H08103833 A JPH08103833 A JP H08103833A JP 25970194 A JP25970194 A JP 25970194A JP 25970194 A JP25970194 A JP 25970194A JP H08103833 A JPH08103833 A JP H08103833A
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JP
Japan
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tool
die
turret disk
base block
block member
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Pending
Application number
JP25970194A
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English (en)
Inventor
Naoki Oda
直樹 織田
Tadashi Amano
忠 天野
Shigeji Yokomichi
茂治 横道
Kazushi Tanemura
一志 種村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プレス加工ロボットにおいて複数個の金型を
保持して複数種類のプレス加工が行われるようにし、し
かも既にプレス加工されている成形加工部を壊すことな
く両面成形が行われるようにすること。 【構成】 ロボットアームの先端部に接続装着されロボ
ットアームの中心軸線Rと整合する位置にストライカ部
材65を有するベースブロック部材51と、ベースブロ
ック部材51にロボットアーム軸線と平行な軸線周りに
回転可能に装着され自身の回転中心周りに複数個の金型
組立体111を各々ロボットアーム軸線方向に移動可能
に保持するタレットディスク89と、タレットディスク
89を分割回転駆動し、タレットディスク89によって
保持されている金型111の一つをストライカ部材65
と整合する動作位置aに位置せしめるタレットディスク
回転駆動手段95と、動作位置aに位置した金型組立体
111をタレットディスク89の先端面より所定ストロ
ーク突出させる先行突出手段73とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレス加工ロボット用
成形ツールに関し、特にパンチ、ダイなどの金型を使用
してパンチング、バーリング、カウンタシンクなどのプ
レス加工を行うロボットにエンドエフェクタとして装着
される成形ツールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】パンチ、ダイなどの金型を使用してパン
チング、バーリング、カウンタシンクなどのプレス加工
を行うことができるプレス加工ロボットは特開平6−5
52号公報に示されている。
【0003】このプレス加工ロボットは、流体圧シリン
ダ装置などによりアーム軸線方向に加圧動作するロボッ
トアームを有し、そのロボットアームの先端部に金型が
装着され、ロボットアームのアーム軸線方向の加圧動作
によりプレス加工を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如きプレス加工
ロボットにおいては、ロボットアームの先端部に、当該
ロボットアームの加圧動作とは無関係な中立部分が存在
しないため、タレットパンチプレス機械における金型保
持タレットディスクに相当するタレット式のツールホル
ダをロボットアームの先端部に設けることが難しい。
【0005】このため従来は、ロボットアームの先端部
には、単一の金型しか装着されず、複数個の金型を選択
使用する場合には、別途、金型マガジンなどを設け、他
の金型を使用する度に工具交換を行う必要がある。
【0006】本発明は、上述の如き問題点に着目してな
されたものであり、複数個の金型を保持し、その各金型
により工具交換を必要とすることなく複数種類のプレス
加工が行われるようにし、しかも既にプレス加工されて
いる成形加工部を壊すことなく両面成形を行うことがで
きるマルチ成形ツール式のプレス加工ロボット用成形ツ
ールを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的を達成す
るため、本発明によるプレス加工ロボット用成形ツール
は、アーム軸線方向に加圧動作するロボットアームの先
端部に装着されるプレス加工ロボット用成形ツールにお
いて、前記ロボットアームの先端部に接続装着され前記
ロボットアームの中心軸線と整合する位置に設けられて
前記ロボットアームの加圧動作による軸力を与えられる
ストライカ部材を有するベースブロック部材と、前記ベ
ースブロック部材に前記アーム軸線と平行な軸線周りに
回転可能に装着され自身の回転中心周りに複数個の金型
保持孔を有するタレットディスクと、ストリッパスリー
ブと前記ストリッパスリーブに軸線方向に移動可能に嵌
合し前記ストライカ部材により打圧される金型と前記ス
トリッパスリーブと前記金型との間に設けられて前記金
型を初期位置に保持するばねとを有し前記ストリッパス
リーブをもって前記金型保持孔に前記アーム軸線方向に
移動可能に嵌合装着される金型組立体と、前記タレット
ディスクを分割回転駆動し前記タレットディスクによっ
て保持されている金型組立体の一つを前記ストライカ部
材と整合する動作位置に位置せしめるタレットディスク
回転駆動手段と、前記動作位置に位置した金型組立体を
前記タレットディスクの先端面より所定ストローク突出
させる先行突出手段とを有していることを特徴としてい
る。
【0008】本発明によるプレス加工ロボット用成形ツ
ールにおいては、前記先行突出手段は前記ストライカ部
材を前記ベースブロック部材に対して所定ストローク前
進移動させるストライカ前進駆動手段により構成されて
いてよい。
【0009】また本発明によるプレス加工ロボット用成
形ツールにおいては、先行突出手段は前記ベースブロッ
ク部材側に前記タレットディスクの回転中心と同心に形
成されたツールボジショナ溝と前記ストリッパスリーブ
に取り付けられ前記ツールボジショナ溝に係合するピン
により構成され、前記ツールボジショナ溝をカム溝とし
て溝カム式に前記金型組立体が前記タレットディスクの
回転によって前記動作位置へ移動することにより前記動
作位置にて前記金型組立体が前記タレットディスクの先
端面より所定ストローク突出することを特徴としていて
よい。
【0010】
【作用】上述の如き構成によれば、ベースブロック部材
に対するタレットディスクの分割回転によって任意の一
つの金型組立体が動作位置に位置してロボットアームの
中心軸線上にてストライカ部材と整合し、この動作位置
に位置している金型にロボットアームの加圧動作による
軸力がストライカ部材によって伝達され、この軸力によ
り金型組立体の金型がベースブロック部材に対してアー
ム軸線方向へ移動し、プレス加工を行う。
【0011】この場合、動作位置に位置した金型組立体
はプレス加工に先だって先行突出手段によりタレットデ
ィスクの先端面より所定ストローク突出していることに
より、プレス加工完了時においてもタレットディスクの
先端面と被加工物との間に空隙が確保され、被加工物に
既にプレス加工された成形加工部を押し潰すことがな
い。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0013】図20は本発明によるプレス加工ロボット
用成形ツールを使用されるプレス加工ロボットによるプ
レス加工システムの一例を示している。
【0014】プレス加工ロボット1はY軸方向に所定間
隔をおいて互いに平行に固定配置された一対のX軸リニ
アガイド部材3、5に案内されてX軸方向に移動可能な
門形のX軸移動体7を有している。X軸移動体7はX軸
モータ9によりX軸方向に駆動される。
【0015】X軸移動体7の左右の垂直コラム11、1
3は各々ロボットアーム15、17がZ軸方向に移動可
能に設けられている。なお、ロボットアーム15と17
は互いに同一構造のものであり、これより以降、ロボッ
トアーム15と17に関係する構成については、ロボッ
トアーム15のものと17のものとで、同一符号により
説明する。
【0016】ロボットアーム15と17は、Y軸方向に
水平に延在して互いに対向しており、各々垂直コラム1
1、13に係合して上下方向に移動可能なアーム基体1
9を有している。アーム基体19は垂直コラム11、1
3の各々の頂部に取り付けられたZ軸モータ21により
Z軸方向に駆動される。
【0017】アーム基体19には可動アーム部材23が
Y軸方向に摺動可能に係合しており、可動アーム部材2
3はY軸モータ25にY軸方向へ駆動される。
【0018】可動アーム部材23の先端部には流体圧シ
リンダ装置等による加工圧発生用アクチュエータ27が
取り付けられている。加工圧発生用アクチュエータ27
はY軸方向に移動可能なプランジャ部29を有してお
り、プランジャ部29にツールプレート31(図1参
照)を介してプレス加工ロボット用の成形ツール33が
取り付けられている。ツールプレート31がATC用ツ
ールホルダであれば、成形ツール33の交換が可能であ
り、複数種類の成形ツール33が工具マガシンにストッ
クされていればよい。
【0019】X軸リニアガイド部材3と5との間のY軸
方向の中央部にはX軸方向にワークホルダ案内用X軸リ
ニアガイドレール35が脚体37により所定の高さ位置
にて水平に設けられている。
【0020】ワークホルダ案内用X軸リニアガイドレー
ル35にはワーク支持走行体39がX軸方向に移動可能
に跨座式に係合している。
【0021】ワーク支持走行体39には四角枠状のワー
ク支持枠体41が垂直に設けられており、ワーク支持枠
体41は板状の被加工物WをX座標軸とZ座標軸とによ
り規定される垂直な座標平面に沿って交換可能に支持す
る。
【0022】次に図1〜図5を参照して成形ツール33
の第一実施例について説明する。図1、図2において上
下二つの成形ツール33は上述の左右のロボットアーム
15、17の各々の先端部にあるプランジャ部29に装
着されるものであり、図にて上側がパンチ用で、下側が
ダイ用である。
【0023】パンチ用の成形ツール33とダイ用の成形
ツール33とは、保持する金型が異なるためにサイズが
異なっているが、構成は上下関係が反転しているだけで
相互に実質的には同一である。従って、パンチ用の成形
ツール33とダイ用の成形ツール33とで相互に同一の
部分には同一の符号を付し、同一部分についてはパンチ
用の成形ツール33の構成説明によってダイ用の成形ツ
ール33の構成説明は省略する。
【0024】成形ツール33はベースブロック部材51
を有しており、ベースブロック部材51は、ツールプレ
ート31によりプランジャ部29に固定接続された基部
側ブロック部材53と、固定装着されたスプラインスリ
ーブ55によって基部側ブロック部材53のスプライン
軸部57にアーム軸線方向(Y軸方向)に変位可能に係
合したディスク支持ブロック部材59とにより構成され
ている。
【0025】基部側ブロック部材53とディスク支持ブ
ロック部材59とは、ショルダボルト61によって相互
に接続され、圧縮コイルばね63により互いに離れる方
向へ付勢されている。
【0026】基部側ブロック部材53は、ロボットアー
ム15の中心軸線Rと同一軸線上にてストライカ部材6
5をキー67によるキー係合状態にてアーム軸線方向に
移動可能に支持している。ストライカ部材65の先端に
はT形スロット69を有する係合子71が固定されてい
る。
【0027】ストライカ部材65には基部側ブロック部
材53にスライド可能に設けられた楔状の板カム73が
係合している。板カム73は先行突出手段として基部側
ブロック部材53に搭載されたカム駆動アクチュエータ
75により往復駆動され、ストライカ部材65を図示さ
れている初期位置より所定ストロークSoだけ前進移動
させる。
【0028】ストライカ部材65の頭部には、ねじ77
によってばねリテーナ79が取付けられており、ばねリ
テーナ79と基部側ブロック部材53との間にはストラ
イカ部材65を初期位置へ向けて付勢する圧縮コイルば
ね81が取付けられている。
【0029】ディスク支持ブロック部材59はロボット
アーム15の中心軸線Rより一方側に所定量変位した位
置にてアーム軸線方向に平行に延在するディスク支持軸
83を軸受け85によって回転可能に支持している。
【0030】ディスク支持軸83はキー87によってタ
レットディスク89をディスク支持ブロック部材59の
先端側にて固定支持している。タレットディスク89に
は、ディスク支持軸83の中心軸線周りに複数個、この
実施例では8個の金型保持孔91が円周方向に等間隔を
おいて形成されており、その金型保持孔91の各々に金
型組立体であるパンチアッシー111、あるいはダイア
ッシー151が交換可能に装着されている。
【0031】タレットディスク89の金型保持孔91の
一つは、ディスク支持軸83を回転中心としたタレット
ディスク89の分割回転によってロボットアーム15の
中心軸線Rと同一軸線上に位置し、パンチアッシー11
1をストライカ部材65と整合する動作位置aに位置さ
せる。
【0032】ディスク支持軸83は、ディスク支持ブロ
ック部材59に搭載されたサーボモータ95とベベル歯
車97、99によって駆動連結され、サーボモータ95
により回転駆動されてタレットディスク89を分割回転
駆動する。
【0033】ディスク支持ブロック部材59の先端側に
はボルト101によってタレットディスク89の外周囲
に位置するリング部材103が固定されており、リング
部材103にはタレットディスク89の外周面に各金型
保持孔91と対応して設けられたロケーションブッシュ
105に係合してタレットディスク89の分割回転の割
り出し位置決めを行うショットピン107とショットピ
ン107を進退させるショットピン用アクチュエータ1
09とが設けられている。
【0034】パンチアッシー111は、金型保持孔91
に軸線方向(アーム軸線方向)に摺動可能に嵌合するス
トリッパスリーブ113と、ストリッパスリーブ113
内に軸線方向に摺動可能に嵌合したパンチ115と、パ
ンチ115のシャンク部117の先端にねじ止めされた
ヘッド部材119とを有し、パンチ115はヘッド部材
119に係合したばねリテーナ121とストリッパスリ
ーブ113に固定装着されたばねリテーナ123との間
に設けられた圧縮コイルばね125のばね力により図1
にて上方へ、即ち肩部がばねリテーナ123に当接する
初期位置へ向けて付勢されている。ヘッド部材119に
はT形キャップ127が固定装着されており、T形キャ
ップ127は、パンチアッシー111が前記動作位置a
に位置することにより係合子65のT形スロット69に
係脱可能に係合し、パンチ115とストライカ部材65
とを接続する。
【0035】タレットディスク89には各金型保持孔9
1毎にストリッパスリーブ113の外周面に形成された
キー溝129に係合するガイドキー131が固定装着さ
れている。
【0036】リング部材103の内周面にはタレットデ
ィスク89の回転中心と同心にツールポジショナ溝13
5が形成され、ストリッパスリーブ113にはツールポ
ジショナ溝135に係合するピン137が取り付けられ
ている。図5はツールポジショナ溝135の展開図であ
り、ツールポジショナ溝135は、前記動作位置aに対
応するC点位置ではストリッパスリーブ113が所定ス
トロークSoだけ軸線方向に移動できるように軸線方向
延在部135aを有し、他の部分135bではストリッ
パスリーブ113の軸線方向移動を禁止してストリッパ
スリーブ113を初期位置に保持すべくピン137の直
径に相当する溝幅の周溝になっている。
【0037】ツールポジショナ溝135はC点位置より
両方向へ105度回転変位したB点位置とD点位置にお
いてはピン出入用溝139によってリング部材103の
上面に開口している。このB点位置とD点位置は金型交
換位置であり、この金型交換位置におけるリング部材1
03の上面にはピン出入用溝139を開閉するロックプ
レート141が設けられている。ロックプレート141
は図示されているようにピン出入用溝139を塞ぐロッ
ク位置より駒143の中央部にあるボールプランジャ1
45に抗して図2にて左側へスライドされることにより
ピン出入用溝139を開放するアンロック位置に位置す
る。
【0038】ダイアッシー151は、金型保持孔91に
軸線方向に摺動可能に嵌合するストリッパスリーブ(ダ
イホルダ)153と、ストリッパスリーブ153に固定
装着されたダイ155とを有し、ストリッパスリーブ1
53にT形スロット157が形成されている。
【0039】ダイ用の成形ツール33の係合子71はT
形スロット69に代えてT形突起159が形成されてお
り、ダイアッシー151のT形スロット157は、ダイ
アッシー151が前記動作位置aに位置することにより
係合子65のT形突起159に係脱可能に係合し、ダイ
アッシー151とストライカ部材65とを接続する。
【0040】ストリッパスリーブ153の外周面には、
タレットディスク89に取り付けられたガイドキー13
1と係合するキー溝161が形成されていると共に、ツ
ールポジショナ溝135に係合するピン163が取り付
けられている。
【0041】次に上述の如き構成よりなる成形ツール3
3の動作について説明する。
【0042】ツール選定に際しては、NC指令によりパ
ンチ用とダイ用の各々の成形ツール33のサーボモータ
95が駆動され、タレットディスク89が分割回転す
る。
【0043】これにより選定されたパンチアッシー11
1とダイアッシー151とが各々ロボットアーム15の
中心軸線Rに整合する動作位置aに位置し、動作位置a
にてパンチアッシー111のT形キャップ127が係合
子65のT形スロット69に係合してパンチ115とス
トライカ部材65とが接続され、またダイアッシー15
1のT形スロット157が係合子65のT形突起159
に係合してダイアッシー151とストライカ部材65と
が接続される。
【0044】このタレットディスク89の分割回転過程
において、パンチアッシー111とダイアッシー151
は各々ピン137、163とツールポジショナ溝135
の周溝部135bとの係合関係により軸線方向へ移動す
ることなく初期位置に位置している状態を保ち、動作位
置aに位置したパンチアッシー111とダイアッシー1
51は係合子65との係合により初期位置に位置してい
る状態を保つ。
【0045】なお、パンチアッシー111とダイアッシ
ー151を各々ロボットアーム15の中心軸線Rに整合
する動作位置aに正確に位置決めすることは、ショット
ピン107がタレットディスク89のロケーションブッ
シュ105に係合することにより行われる。
【0046】加工に際しては、先ずパンチ用とダイ用の
各々の成形ツール33のカム駆動アクチュエータ75に
よって板カム73を駆動し、ストライカ部材65をベー
スブロック部材51に対して所定ストロークSoだけ前
進移動させる。このストライカ部材65の前進移動によ
ってパンチアッシー111、ダイアッシー151の全体
が各々所定ストロークSoだけタレットディスク89に
対して前進移動する。
【0047】これによりピン137、163がツールポ
ジショナ溝135の軸方向延在部135aを移動し、パ
ンチアッシー111、ダイアッシー151のストリッパ
スリーブ113、153、ダイ155が各々タレットデ
ィスク89の先端面より前方へ所定ストロークSoだけ
先行突出する。
【0048】左右のロボットアーム15、17の各々の
可動アーム部材23がY軸モータ25により前進駆動さ
れることにより(図20参照)、パンチアッシー11
1、ダイアッシー151の全体が前進移動し、ストリッ
パスリーブ113、ダイ155が各々被加工物Wの表裏
両面に当接し、被加工物Wを両側より挟むようになる。
これによりストリッパスリーブ113、ダイ155のそ
れ以上の前進移動が拘束される。
【0049】この後にロボットアーム15の加工圧発生
用アクチュエータ27によってプランジャ部29が所定
ストロークSoより小さい所定の加工ストロークSaだ
け前進することにより、動作位置aに位置しているパン
チアッシー111のストリッパスリーブ113を除いて
パンチ用の成形ツール33の全体が動作位置aに位置し
ているパンチアッシー111の圧縮コイルばね125を
撓ませながら、加工ストロークSaだけ前進移動する。
この前進移動によってパンチ115は、ストリッパスリ
ーブ113より突出し、ダイ155と共働して被加工物
Wにプレス加工を施こす。
【0050】加工ストロークSaは所定ストロークSo
より短いことにより、プレス加工完了時に、タレットデ
ィスク89の先端面と被加工物Wとの間には、So−S
aの大きさに相当する空隙が残り、タレットディスク8
9が被加工物Wに既に加工されている成形加工部を押し
潰すことがない。
【0051】なお、被加工物Wのダイ用の成形ツール3
3側に既に加工されている成形加工部がなく、成形ツー
ル33が成形加工部を押し潰す虞れがない場合には、板
カム73によってダイアッシー151を前進移動させる
必要はない。
【0052】金型交換に際して、取り外すパンチアッシ
ー111、ダイアッシー151をサーボモータ95によ
るタレットディスク89の分割回転駆動によって上述の
金型交換位置に位置させ、ロックプレート141をアン
ロック位置に位置させてピン出入用溝139を開放し、
ピン137、163を各々ピン出入用溝139より抜き
出すようにしてパンチアッシー111、ダイアッシー1
51の全体をタレットディスク89の金型保持孔91よ
り抜き出す。この後に新しいパンチアッシー111、ダ
イアッシー151のピン137、163を各々ピン出入
用溝139に整合させてパンチアッシー111、ダイア
ッシー151の全体をタレットディスク89の金型保持
孔91よりはめ込み、ロックプレート141をロック位
置に戻してピン出入用溝139を塞ぐ。
【0053】なお、通常の使用下では圧縮コイルばね6
3は、撓むことはなく、誤動作によって成形ツール33
に所定値以上の荷重が作用した場合にバッファばねとし
て破壊防止のために撓むものである。従って圧縮コイル
ばね63のセット荷重はストリッパスリーブ113、1
53の外周面とタレットディスク89の金型保持孔91
との摺動抵抗より充分に大きい値に設定されている。
【0054】上述のような安全対策が必要でない場合に
は、ベースブロック部材51は、基部側ブロック部材5
3とディスク支持ブロック59とに分割される必要はな
く、図6に示されているように、1ブロックにより構成
され、圧縮コイルばね63などは省略されてよい。
【0055】図7〜図11は成形ツール33の第二実施
例を示している。尚、図7〜11に於いて、図1〜図6
に対応する部分は図1〜図6に付した符号と同一の符号
により示されている。
【0056】この実施例においては、ストライカ部材6
5がロボットアーム15の中心軸線Rと同心位置におけ
るベースブロック部材51の天井面部に固定装着されて
いる。
【0057】図11に示されているように、ツールポジ
ショナ溝135は、カム溝としてC点位置に対して図に
て左右対称であり、動作位置aに位置しているパンチア
ッシー111を除く他のパンチアッシー111のピン1
37が係合するE−B−A−D−F区間は傾斜角0度の
周溝部135bとされ、E点位置とF点位置の各々より
C点位置の少し手前のG点位置、H点位置に至るE−G
およびF−H区間を各々軸線方向前方へ急傾斜した傾斜
部135cとされ、G−H区間で周溝部135bより所
定ストロークSoだけ軸線方向前方へ変位した傾斜角0
度の周溝部135dとされ、C点位置にて所定ストロー
クSoだけ第一実施例のそれとは逆方向に延在する垂直
延在部135aが周溝部135dと接続している。
【0058】この実施例では、ツール選定に際して、サ
ーボモータ95によりタレットディスク89が分割回転
され、選定されたパンチアッシー111がロボットアー
ム15の中心軸線Rに整合する動作位置aへ移動する過
程にて、そのパンチアッシー111のピン137がツー
ルポジショナ溝135内を進行し、ピン137とツール
ポジショナ溝135との係合位置が周溝部135bより
傾斜部135cを経て周溝部135dへ移行することに
より、溝カム式にパンチアッシー111の全体が所定ス
トロークSoだけタレットディスク89に対して前進移
動する。
【0059】これにより動作位置aにおいて、パンチア
ッシー111のストリッパスリーブ113がタレットデ
ィスク89の先端面より前方へ所定ストロークSoだけ
突出する。
【0060】選定されたパンチアッシー111が動作位
置aに位置すると、図12(a)に示されているよう
に、これのヘッド部材119が微小間隙Sbをおいてス
トライカ部材65と対向する。この微小間隙Sbはパン
チアッシー111の寸法誤差によりヘッド部材119と
ストライカ部材65とが干渉することを避けるために設
定されている。
【0061】なお、動作位置a以外にあるパンチアッシ
ー111は、ピン137とツールポジショナ溝135の
周溝部135bとの係合関係により初期位置に位置し、
タレットディスク89の先端面より前方へ突出すること
はない。
【0062】加工に際しては、左右のロボットアーム1
5、17の各々の可動アーム部材23がY軸モータ25
により前進駆動されることにより(図20参照)、パン
チアッシー111の全体が前進移動し、ストリッパスリ
ーブ113が被加工物Wに当接し、被加工物Wをダイ1
15とで両側より挟むようになる。これによりストリッ
パスリーブ113のそれ以上の前進移動が拘束される。
【0063】この後にロボットアーム15の加工圧発生
用アクチュエータ27によってプランジャ部29が所定
ストロークSoより小さい所定ストロークScだけ前進
することにより、動作位置aに位置しているパンチアッ
シー111のストリッパスリーブ113を除いてパンチ
用の成形ツール33の全体が動作位置aに位置している
パンチアッシー111の圧縮コイルばね125を撓ませ
ながら、加工ストロークSaだけ前進移動する。この前
進移動によってパンチ115は、図12(b)に示され
ているように、ストリッパスリーブ113よりSc−S
b=加工ストロークSaだけ突出し、ダイ155と共働
して被加工物Wにプレス加工を施こす。
【0064】所定加工ストロークScは所定ストローク
Soより短いことにより、プレス加工完了時に、タレッ
トディスク89の先端面と被加工物Wとの間には、So
−Scの大きさに相当する空隙が残り、タレットディス
ク89が被加工物Wに既に加工されているカウンタシン
クなどの成形加工部を押し潰すことがない。
【0065】なお、第三実施例における金型交換は、上
述の第一実施例におけるそれと同様に行われるから、そ
の説明は省略する。
【0066】図13〜図17は成形ツール33の第三実
施例を示している。尚、図13〜図17に於いても、図
1〜図6に対応する部分は図1〜図6に付した符号と同
一の符号により示されている。
【0067】この実施例においては、ベースブロック部
材51は複数個のボルト181によって相互に固定連結
された接続フランジ183、ストライカ保持ブロック1
85、プレート187、軸支持スリーブ189などによ
る組立体により構成され、ボルト191によってロボッ
トアーム15の中心軸線Rと同心位置にてストライカ部
材65を固定支持している。
【0068】パンチアッシー111は、各金型保持孔9
1毎に設けられたボールプランジャ193がストリッパ
スリーブ113の外周面に形成された軸線方向に長いツ
ールセット溝195に摺動可能に係合することにより、
タレットディスク89より所定ストローク範囲で軸線方
向へ変位可能に支持される。またストリッパスリーブ1
13にはガイドピン197が取り付けられており、ガイ
ドピン197は金型保持孔91の周面に形成された軸線
方向のガイド溝199に係合している。
【0069】タレットディスク89の互いに隣接する金
型保持孔91間にはショルダボルト201が植設されて
おり、ショルダボルト201に軸線方向に移動可能に嵌
合したブッシュ203とタレットディスク89との間に
圧縮コイルばねによるリフタばね205が取り付けられ
ている。ブッシュ203は、パンチアッシー111のス
トリッパスリーブ113の顎部113aに係合し、パン
チアッシー111を初期位置に保持する。
【0070】ベースブロック部材51には板カム207
が固定装着されている。板カム207はロボットアーム
15の中心軸線Rに整合する動作位置aの両側に各々配
置され、動作位置aの両側に隣接する金型ステーション
位置b、fより動作位置aへ向かうに従ってアーム軸線
方向前方へ傾斜したカム面209を有している。
【0071】パンチアッシー111のベッド部材119
には圧縮コイルばね211のばね力により突出方向へ付
勢されたカムフォロワーボール213が突没可能に装着
されている。
【0072】ディスク支持軸83とタレットディスク8
9とはシュパンリング215によって固定連結されてお
り、ディスク支持軸83はプーリ217、タイミングベ
ルト219、プーリ221、減速機223を介してサー
ボモータ95と駆動連結されている。
【0073】プーリ221にはタレットディスク89の
分割回転角に応じてドグ225が取り付けられており、
ベースブロック部材51には取付板227によって近接
スイッチ229が取り付けられており、近接スイッチ2
29の出力信号によりタレットディスク89の分割回転
駆動が制御される。
【0074】この実施例では、ツール選定に際して、サ
ーボモータ95によりタレットディスク89が分割回転
され、選定されたパンチアッシー111が金型ステーシ
ョン位置bあるいはfより動作位置aへ移動する過程に
てそのパンチアッシー111のカムフォロワーボール2
13が板カム207のカム面209に当接し、カム面2
09の傾斜によってパンチアッシー111の全体がリフ
タばね205を撓わせながら所定ストロークSoだけタ
レットディスク89に対して前進移動する。
【0075】これにより動作位置aにおいては、パンチ
アッシー111のストリッパスリーブ113がタレット
ディスク89の先端面より前方へ所定ストロークSoだ
け突出する。
【0076】選定されたパンチアッシー111が動作位
置aに位置すると、図17(a)に示されているよう
に、これのカムフォロワーボール213がストライカ部
材65と対接する。
【0077】加工に際しては、左右のロボットアーム1
5、17の各々の可動アーム部材23がY軸モータ25
により前進駆動されることにより(図20参照)、パン
チアッシー111の全体が前進移動し、ストリッパスリ
ーブ113が被加工物Wに当接し、被加工物Wをダイ1
15とで両側より挟むようになる。これによりストリッ
パスリーブ113のそれ以上の前進移動が拘束される。
【0078】この後にロボットアーム15の加工圧発生
用アクチュエータ27によってプランジャ部29が所定
ストロークSoより小さい所定ストロークScだけ前進
することにより、先ずカムフォロワーボール213が圧
縮コイルばね211のばね力に抗して所定ストロークS
bをもってヘッド部材119内に没入し、これによりス
トライカ部材65がヘッド部材119に当接する。そし
て動作位置aに位置しているパンチアッシー111のス
トリッパスリーブ113を除いたパンチ用の成形ツール
33の全体が動作位置aに位置しているパンチアッシー
111の圧縮コイルばね125を撓ませながら、加工ス
トロークSaだけ前進移動する。この前進移動によって
パンチ115は、図17(b)に示されているように、
ストリッパスリーブ113より突出し、ダイ155と共
働して被加工物Wにプレス加工を施こす。
【0079】加工ストロークSaは所定ストロークSo
より短いことにより、プレス加工完了時に、タレットデ
ィスク89の先端面と被加工物Wとの間には、So−S
cの大きさに相当する空隙が残り、タレットディスク8
9が被加工物Wに既に加工されている成形加工部を押し
潰すことがない。
【0080】この第三実施例における金型交換は、金型
ステーション位置c、d、eの何れかにおいて行われ
る。この金型交換は、ボールプランジャ193による抜
け止め抵抗力より大きい力をもってパンチアッシー11
1を金型保持孔91により抜き取り、ガイドピン197
がガイド溝199に整合する状態にて新しいパンチアッ
シー111を金型保持孔91に差し入れ、ツールセット
溝195にボールプランジャ193を係合させることに
より行われる。
【0081】上述の実施例では、板カム207のカム面
209は直線的に傾斜しているが、このカム面209は
図18に示されているように等加速度円弧面により構成
されていてもよい。
【0082】またパンチアッシー111のヘッド部材1
19に設けられるカムフォロワー部材は、図19に示さ
れているように、カムフォロワーボール213に代え
て、ブラケット231に回転可能に取り付けられたカム
フォロワーローラ233であってもよく、パンチアッシ
ー111が大重量のものの場合には、リフタばね205
のばね荷重の増大に対応すべく、カムフォロワー部材は
カムフォロワーローラ233により構成され、またカム
面209は等加速度円弧面により構成されていることが
望ましい。
【0083】上述の何れの実施例においても、数本のパ
ンチアッシー111などを搭載した成形ツール33の重
量は、高々20〜40Kg程度であり、トン(1000
Kg)のオーダである加工荷重(スラスト荷重)に比べ
れば、極く軽量である。
【0084】左右のロボットアーム15、17のアーム
軸線が相互に同一軸心であることにより、ロボットアー
ム15、17に大きい曲げモーメントが作用することは
ない。
【0085】以上に於ては、本発明を特定の実施例につ
いて詳細に説明したが、本発明は、これらに限定される
ものではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能
であることは当業者にとって明らかであろう。
【0086】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
によるプレス加工ロボット用成形ツールによれば、タレ
ットディスクに複数個の金型組立体が装着され、ベース
ブロック部材に対するタレットディスクの分割回転によ
って任意の一つの金型組立体が動作位置に位置してロボ
ットアームの中心軸線上にてストライカ部材と整合し、
この動作位置に位置している金型組立体の金型がロボッ
トアームの加圧動作による軸力によってベースブロック
部材に対してアーム軸線方向へ移動し、プレス加工を行
うから、タレットディスクの分割回転によって工具交換
を必要とすることなく複数個の金型を選択使用すること
ができ、複数種類のプレス加工を行うことができるよう
になる。
【0087】動作位置に位置した金型組立体はプレス加
工に先だって先行突出手段によりタレットディスクの先
端面より所定ストローク突出することにより、プレス加
工完了時においてもタレットディスクの先端面と被加工
物との間に空隙が確保され、被加工物に既にプレス加工
された成形加工部を押し潰すことがない。これにより両
面成形が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプレス加工ロボット用成形ツール
の第一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明によるプレス加工ロボット用成形ツール
の第一実施例を示す側面図である。
【図3】図1のIII矢視図である。
【図4】図2のIV矢視図である。
【図5】第一実施例のプレス加工ロボット用成形ツール
におけるツールポジショナ溝の展開図である。
【図6】第一実施例のプレス加工ロボット用成形ツール
の変形例を示す断面図である。
【図7】本発明によるプレス加工ロボット用成形ツール
の第二実施例を示す断面図である。
【図8】図7のVIII矢視図である。
【図9】本発明によるプレス加工ロボット用成形ツール
の第二実施例を示す側面図である。
【図10】図9のX矢視図である。
【図11】第二実施例のプレス加工ロボット用成形ツー
ルにおけるツールポジショナ溝の展開図である。
【図12】(a)、(b)は各々第二実施例のプレス加
工ロボット用成形ツールの動作状態を示す断面図であ
る。
【図13】本発明によるプレス加工ロボット用成形ツー
ルの第三実施例を示す断面図である。
【図14】本発明によるプレス加工ロボット用成形ツー
ルの第三実施例を示す側面図である。
【図15】図13のXV矢視図である。
【図16】図13のXVI矢視図である。
【図17】(a)、(b)は各々三四実施例のプレス加
工ロボット用成形ツールの動作状態を示す断面図であ
る。
【図18】第三実施例のプレス加工ロボット用成形ツー
ルにて使用する板カムの他の実施例を示す斜視図であ
る。
【図19】第三実施例のプレス加工ロボット用成形ツー
ルにて使用するカムフォロワー部材の他の実施例を示す
断面図である。
【図20】本発明によるプレス加工ロボット用成形ツー
ルを使用されるプレス加工ロボットによるプレス加工シ
ステムの一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 プレス加工ロボット 7 X軸移動体 15、17 ロボットアーム 27 加工圧発生用アクチュエータ 29 プランジャ部 31 ツールプレート 33 成形ツール 39 ワーク支持走行体 41 ワーク支持枠体 51 ベースブロック部材 53 基部側ブロック部材 59 ディスク支持ブロック部材 65 ストライカ部材 71 係合子 73 板カム 75 カム駆動アクチュエータ 83 ディスク支持軸 89 タレットディスク 91 金型保持孔 95 サーボモータ 111 パンチアッシー 105 ロケーションブッシュ 107 ショットピン 109 ショットピン用アクチュエータ 113 ストリッパスリーブ 115 パンチ 119 ヘッド部材 125 圧縮コイルばね 127 T形キャップ 135 ツールポジショナ溝 137 ピン 139 ピン出入用溝 141 ロックプレート 151 ダイアッシー 153 ストリッパスリーブ(ダイホルダ) 155 ダイ 157 T形スロット 159 T形突起 163 ピン 173 リフタばね 205 リフタばね 207 板カム 209 カム面 213 カムフォロワーボール 233 カムフォロワーローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アーム軸線方向に加圧動作するロボット
    アームの先端部に装着されるプレス加工ロボット用成形
    ツールにおいて、 前記ロボットアームの先端部に接続装着され、前記ロボ
    ットアームの中心軸線と整合する位置に設けられて前記
    ロボットアームの加圧動作による軸力を与えられるスト
    ライカ部材を有するベースブロック部材と、 前記ベースブロック部材に前記アーム軸線と平行な軸線
    周りに回転可能に装着され、自身の回転中心周りに複数
    個の金型保持孔を有するタレットディスクと、 ストリッパスリーブと、前記ストリッパスリーブに軸線
    方向に移動可能に嵌合し前記ストライカ部材により打圧
    される金型と、前記ストリッパスリーブと前記金型との
    間に設けられて前記金型を初期位置に保持するばねとを
    有し、前記ストリッパスリーブをもって前記金型保持孔
    に前記アーム軸線方向に移動可能に嵌合装着される金型
    組立体と、 前記タレットディスクを分割回転駆動し、前記タレット
    ディスクによって保持されている金型組立体の一つを前
    記ストライカ部材と整合する動作位置に位置せしめるタ
    レットディスク回転駆動手段と、 前記動作位置に位置した金型組立体を前記タレットディ
    スクの先端面より所定ストローク突出させる先行突出手
    段と、 を有していることを特徴とするプレス加工ロボット用成
    形ツール。
  2. 【請求項2】 前記先行突出手段は前記ストライカ部材
    を前記ベースブロック部材に対して所定ストローク前進
    移動させるストライカ前進駆動手段により構成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のプレス加工ロボット
    用成形ツール。
  3. 【請求項3】 前記先行突出手段は前記ベースブロック
    部材側に前記タレットディスクの回転中心と同心に形成
    されたツールボジショナ溝と前記ストリッパスリーブに
    取り付けられ前記ツールボジショナ溝に係合するピンに
    より構成され、前記ツールボジショナ溝をカム溝として
    溝カム式に前記金型組立体が前記タレットディスクの回
    転によって前記動作位置へ移動することにより前記動作
    位置にて前記金型組立体が前記タレットディスクの先端
    面より所定ストローク突出することを特徴とする請求項
    1記載のプレス加工ロボット用成形ツール。
  4. 【請求項4】 前記先行突出手段は前記ベースブロック
    部材に装着されたカムを含み、前記金型組立体が前記タ
    レットディスクの回転によって前記動作位置へ移動する
    ことにより前記カムと係合し、前記動作位置にて前記金
    型組立体が前記タレットディスクの先端面より所定スト
    ローク突出することを特徴とする請求項1記載のプレス
    加工ロボット用成形ツール。
JP25970194A 1994-09-30 1994-09-30 プレス加工ロボット用成形ツール Pending JPH08103833A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006001329A1 (ja) * 2004-06-25 2006-01-05 Amada Company, Limited パンチ金型
CN110788214A (zh) * 2019-11-26 2020-02-14 平湖爱驰威汽车零部件有限公司 一种支架级进模具

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