JPH081040U - イジェクタユニット - Google Patents
イジェクタユニットInfo
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- JPH081040U JPH081040U JP1201594U JP1201594U JPH081040U JP H081040 U JPH081040 U JP H081040U JP 1201594 U JP1201594 U JP 1201594U JP 1201594 U JP1201594 U JP 1201594U JP H081040 U JPH081040 U JP H081040U
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ヘッダコネクタからICパックを抜去するため
のイジェクタユニット 【構成】ヘッダコネクタ10に取付けられる基板21
と、この基板に取付けられたプッシュレバー22と、こ
のプッシュレバーで作動されるイジェクタ機構とを備
え、このイジェクタ機構は、基板21上に枢着されかつ
一端がプッシュレバーに係合するリング23と、基板2
1上にICパックの挿脱方向に沿って可動に取付けられ
かつリンク23の他端に枢着されたイジェクトレバー2
4とを有し、このイジェクトレバー24がプッシュレバ
ー22により枢動されたときに、イジェクトレバー24
の端部24aがICパック30の先端面32に係合し、
このICパック30をヘッダコネクタ10から抜出すイ
ジェクタユニット20。
のイジェクタユニット 【構成】ヘッダコネクタ10に取付けられる基板21
と、この基板に取付けられたプッシュレバー22と、こ
のプッシュレバーで作動されるイジェクタ機構とを備
え、このイジェクタ機構は、基板21上に枢着されかつ
一端がプッシュレバーに係合するリング23と、基板2
1上にICパックの挿脱方向に沿って可動に取付けられ
かつリンク23の他端に枢着されたイジェクトレバー2
4とを有し、このイジェクトレバー24がプッシュレバ
ー22により枢動されたときに、イジェクトレバー24
の端部24aがICパック30の先端面32に係合し、
このICパック30をヘッダコネクタ10から抜出すイ
ジェクタユニット20。
Description
【0001】
この考案はメモリカード等ICパック対応のヘッダコネクタを備えたコネクタ 装置に関するもので、特にヘッダコネクタに挿入されたICパックを抜去(イジ ェクト)するためのイジェクト機能を備えたコネクタ装置に関する。
【0002】
従来ICパック用のヘッダコネクタとしては、各種の付属部材、すなわち挿入 されたICパックの抜けを防止するためのロック部材およびそのロックを解除す るロック解除部材を備えたものや、更にICパック交換時におけるICパックの 抜去を容易にするためのイジェクト部材を有するものが知られている。
【0003】 しかし、これら各部材は、ヘッダコネクタに一体不可分に取付けられているた め、次のような問題があった。例えばヘッダコネクタはその用途に応じて前記の ような各種部材が要求されるが、従来のようにヘッダコネクタと各部材が一体で あると、ヘッダの用途に対応してヘッダコネクタを選択しなければならず、一度 回路基板に装着した後に用途を変更した場合にはヘッダコネクタ自体を交換しな ければならない。また、ヘッダコネクタは回路基板に半田付けされる際に種々の 薬品処理に付されるが、この薬品によって上記の付属部材が変質したりこれら付 属部材に使用された潤滑油が洗浄される危険もある。
【0004】
この考案は、異なる用途に対して同一の型のヘッダコネクタで対応できること を可能にし、またそのヘッダコネクタに取付けられる各種付属部材も操作が簡単 で動作性も良好なコネクタ装置を提供することを目的とする。
【0005】
この考案に係る接続装置は、ICパックが挿入および抜去されるヘッダコネク タと、このヘッダコネクタに着脱可能に取付けられるイジェクタユニットとを具 備するもので、上記ヘッダコネクタは、挿入されたICパックの表面のロック溝 に係合する突起部を有するロックレバーを備え、上記イジェクタユニットは、上 記ヘッダコネクタの一方の面に取付けられる基板と、上記ICパックの挿入およ び抜去される方向に可動にして上記基板の一側付近に取付けられたプッシュレバ ーと、上記プッシュレバーと一体に形成され、該プッシュレバーがICパックの 挿入方向に移動したとき上記ロックレバーと係合するロック解除レバーと、上記 基板に対して可動に取付けられ、上記プッシュレバーが上記ICパックの挿入方 向に移動するのに連動してICパックの抜去方向に移動するイジェクト部を有す るイジェクト部材とを備えることを特徴とする。
【0006】
このように構成されたコネクタ装置は、ヘッダコネクタとイジェクタユニット が別構成にされているので、イジェクタユニットを適宜ヘッダコネクタに着脱す ることができる。
【0007】 また、上記プッシュレバーをICパック挿入方向に移動したとき、このプッシ ュレバーのロック解除レバーが上記ヘッダコネクタのロックレバーの突起をIC パックのロック溝の外に移動させてロックを解除した後に、上記イジェクト部材 のイジェクト部がICパックを押出しながら移動するように構成されているので 、プッシュレバーを操作するだけでロック解除とICパックの押出しを行なうこ とができる。
【0008】
図示の実施例で説明する。図1は本考案の一実施例に係るヘッダコネクタ10 とイジェクトユニット20とを組立てたコネクタ装置、およびこのコネクタ装置 に挿入されるメモリカード30を示している。
【0009】 ヘッダコネクタ10は図2に示すように、1対の平行な腕部11,12とこれ ら腕部を結合する結合部13とを有し、メモリカードはこれら腕部11,12の 間に図面矢印Aに従って挿入される。腕部11,12の上面にはそれぞれ突起1 4,15が形成され、後述するように、これらの突起14,15によってこのヘ ッダコネクタ10の上にイジェクタユニットが固定される。
【0010】 ヘッダコネクタの一方の腕部12の側面部にはロックレバー16が設けられて いる。ロックレバー16は、図3に水平断面図として拡大して示されているよう に、その一端16aはヘッダコネクタに取付けられ、他端16bはヘッダコネク タの外側に延出している。またロックレバー16には、コネクタ内側に突出した 突起部16cが設けられているので、ロック溝31を有するメモリカード30が ヘッダコネクタに挿入されると、ロックレバーは撓み初め、メモリカード30の 挿入が完了すると(図面中破線の状態)、元の状態に戻るとともに、ロックレバ ーの突起16cとメモリカードのロック溝31とが嵌合し固定される。
【0011】 図4は上記のヘッダコネクタ10に取付けられるイジェクトユニット20を示 すもので、このイジェクタユニットは、基板21と、この基板に取付けられたプ ッシュレバー22とイジェクタ部材(23,24)とを具備している。
【0012】 基板21には、上記のヘッダコネクタ10の腕部の突起14,15に対応する 位置に切抜き部25,26が形成されている。したがって図1に示すように、イ ジェクタユニット20は、基板21の一方の側縁部の溝状部43をヘッダコネク タ10の一方の腕部11に嵌め、メモリカードと同じ方向から矢印Aに従ってヘ ッダコネクタ10に装着した後、切抜き部25,26と突起14,15との係合 によってヘッダコネクタ10の上面に固定することができ、またこの係合を解除 することによりヘッダコネクタから取り外すことができる。
【0013】 イジェクタユニット20のイジェクト部材(23,24)は、支点23aを中 心として回動できるように基板21に取付けられたリンク23と、このリンク2 3の一端に連結されたイジェクトレバー24とから構成されている。イジェクト レバー24はリンク23の回動運動により、基板21上をメモリカードの出入方 向にスライドすることができる。イジェクトレバー24の先端部24aは図5の ように下方に折曲げられ、この先端部24aにメモリカード30の先端面32が 接触する。
【0014】 図4のようにイジェクタユニット20のプッシュレバー22は、基板21の一 側に設けた切抜き部27に沿って移動できるようにガイドピン28を用いて取付 けられたもので、図6に取出して示すように、その一縁にロック解除レバー29 が一体に形成されている。このロック解除レバー29は、図4の矢印Pに従って プッシュレバー22を押込んだ場合、図3に示されているようにロック解除レバ ー29の先端29aがヘッダコネクタ10のロックレバー16の先端16bと係 合し、さらに押込まれるとともに、ロックレバー16をヘッダコネクタ10の外 側方向に押出して、メモリカード30とロックレバー16との係合を解除するよ うに形成されている。
【0015】 図1は以上のように構成されたコネクタ装置のメモリカード30の挿入前の状 態を示しており、メモリカード30をヘッダコネクタ20に挿入すると、カード の先端面32がイジェクトレバー24のイジェクト部24aに接触し、カードの 押し込みに伴いイジェクトレバー24はカード挿入方向に移動する。そしてカー ド30が完全に挿入されて前記のようにヘッダコネクタのロックレバーでロック された状態では、リンク23の先端23bはプッシュレバー22のガイドピン2 8に接する少し手前に位置する。
【0016】 次にメモリカードをイジェクトする場合は、プッシュレバー22の前端部42 を押すことにより、ガイドピン28も同時に移動し、このガイドピン28がリン ク23の先端部23bに接するまでの間に、前記のようにしてロック解除レバー でメモリカード30のロックを解除する。更にプッシュレバーを押し込んでガイ ドピン28がリンク先端23bに接した後は、リンク23の回動運動を介してイ ジェクトレバー24がカード抜去方向に移動するので、メモリカード30はイジ ェクトされる。
【0017】 この実施例においては、スプリング40が、基板21から下方に突出した垂直 面41とプッシュレバー22の前端面42との間に取付けられ、プッシュレバー 22を常時前方(図面矢印Q方向)に押圧しているので、プッシュレバー22を 押込んでカードをイジェクトした後、プッシュレバー22はスプリング40によ って直ちに図1の状態に戻される。
【0018】 すなわち、上記のイジェクタユニット20は、ヘッダコネクタ10に取付けら れる基板21と、この基板に取付けられたプッシュレバー22と、このプッシュ レバーで作動されるイジェクタ機構とを備え、このイジェクタ機構は、基板21 上に枢着されかつ一端がプッシュレバーに係合するリング23と、基板21上に ICパックの挿脱方向に沿って可動に取付けられかつリンク23の他端に枢着さ れたイジェクトレバー24とを有し、このイジェクトレバー24がプッシュレバ ー22により枢動されたときに、イジェクトレバー24の端部24aがICパッ クあるいはメモリカード30の先端面32に係合し、このICパック30をヘッ ダコネクタ10から抜出すものである。
【0019】
以上のように、この考案に係るコネクタ装置は、イジェクタユニットがヘッダ コネクタと別構成にされているため、必要に応じてイジェクトユニットを着脱す ることができる。またプッシュレバーにロック解除レバーが一体に形成されてい るので、プッシュレバーを押込むだけでメモリカード等ICパックのロック解除 とイジェクトを行なうことができる。
【提出日】平成6年10月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
本考案は、メモリカード等のICパックの縁部を案内する一対の腕部間に挿入 口と側部開口とを形成したICパック用ヘッダコネクタに取付けられ、このヘッ ダコネクタからICパックを抜去するためのイジェクタユニットに関する。
【0002】
従来ICパック用のヘッダコネクタとしては、各種の付属部材、すなわち挿入 されたICパックの抜けを防止するためのロック部材およびそのロックを解除す るロック解除部材を備えたものや、更にICパック交換時におけるICパックの 抜去を容易にするためのイジェクト部材を有するものが知られている。
【0003】 しかし、これら各部材は、ヘッダコネクタに一体不可分に取付けられているた め、次のような問題があった。例えばヘッダコネクタはその用途に応じて前記の ような各種部材が要求されるが、従来のようにヘッダコネクタと各部材が一体で あると、ヘッダの用途に対応してヘッダコネクタを選択しなければならず、一度 回路基板に装着した後に用途を変更した場合にはヘッダコネクタ自体を交換しな ければならない。また、ヘッダコネクタは回路基板に半田付けされる際に種々の 薬品処理に付されるが、この薬品によって上記の付属部材が変質したりこれら付 属部材に使用された潤滑油が洗浄される危険もある。
【0004】 本考案は、上述に鑑みてなされたもので、各ヘッダコネクタに簡単に装着する ことができると共に、簡単な操作でICパックを抜去することのできる構造簡単 なイジェクタユニットを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案によると、ICパックの縁部を案内する一対の腕部間に挿入口と側部開 口とを形成したICパック用ヘッダコネクタに着脱可能で、このヘッダコネクタ からICパックを抜去するためのイジェクタユニットであって、前記側部開口の 少なくとも一部をを覆うための基板と、この基板に隣接して摺動可能に装着され かつ前記ICパックが案内される方向に沿って移動するイジェクトレバーと、前 記ヘッダコネクタに近接する位置でこのイジェクトレバーから突出しかつICパ ックに係合可能なイジェクト部と、前記基板上に両端部の間の部位を枢着されか つ一端部が前記イジェクトレバーに回動可能に連結されたリンク部材と、前記挿 入口に臨む部位で前記基板に対して進退自在に移動可能で、押込まれたときに、 前記リンク部材の他端部を押圧するプッシュレバーとを備え、前記イジェクトレ バーは、リンク部材の他端がプッシュレバーにより押圧されたときに、イジェク ト部と共に前記挿入口の方向に移動され、このイジェクト部をICパックに係合 させてヘッダコネクタから抜去するイジェクタユニットが提供される。
【0006】
このイジェクタユニットは、ICパックに係合するイジェクト部を突出させた イジェクトレバーと、このイジェクトレバーに連結されるリンク部材と、このリ ンク部材を介してイジェクトレバーを作動するプッシュレバーとを1の基板上に 取付けることにより、ヘッダコネクタとは別個に組立てられる。そして、組立て を完了したイジェクタユニットが、この基板を介してヘッダコネクタに取付けら れる。
【0007】 イジェクタユニットがヘッダコネクタに取付けらると、イジェクトレバーのイ ジェクト部がこのヘッダコネクタに近接した位置に配置される。これにより、ヘ ッダコネクタの挿入口からICパックが挿入されると、このICパックにイジェ クト部が係合し、ICパックと共にイジェクトレバーおよびリング部材も、IC パックがその装着位置に至るまで移動する。イジェクトレバーおよびリング部材 は基板上に移動可能に取付けられているため、ICパックに対する抵抗を形成す ることはない。そして、プッシュレバーを押込むと、このプッシュレバーがリン ク部材の端部を押圧し、このリンク部材を基板上で枢動させる。これにより、イ ジェクトレバーはイジェクト部をICパックに係合された状態で挿入口の方向に 移動し、ICパックをヘッダコネクタから抜去する。
【0008】
図示の実施例で説明する。図1は本考案の一実施例に係るヘッダコネクタ10 とイジェクタユニット20とを組立てたコネクタ装置、およびこのコネクタ装置 に挿入されるICパックとしてのメモリカード30を示す。
【0009】 ヘッダコネクタ10は図2に示すように、1対の平行な腕部11,12とこれ ら腕部11,12を一体に結合する結合部13とを有し、メモリカード30はこ れら腕部11,12の間を矢印Aの方向に沿って案内される。腕部11,12の 上面にはそれぞれ突起14,15が形成され、後述するように、これらの突起1 4,15によってこのヘッダコネクタ10の上にイジェクタユニット20が固定 される。これらのヘッダコネクタの腕部11,12の間には、メモリカード30 を挿脱するための挿入口30と、突起14,15が形成された側に開口する側部 開口17とが形成されている。
【0010】 図3は上記のヘッダコネクタ10に取付けられるイジェクタユニット20を示 す。このイジェクタユニット20は、ヘッダコネクタ10の側部開口17の少な くとも一部を覆って取付けられる基板21と、この基板21に取付けられたプッ シュレバー22と、リンク部材23を介してこのプッシュレバー22により移動 されるイジェクトレバー24とを具備する。
【0011】 基板21には、上記のヘッダコネクタ10の腕部の突起14,15に対応する 位置に切抜き部25,26が形成されている。したがって図1に示すように、イ ジェクタユニット20は、基板21の一方の側縁部の溝状部43をヘッダコネク タ10の一方の腕部11に嵌め、メモリカード30と同じ方向から矢印Aの方向 に沿ってヘッダコネクタ10に装着した後、切抜き部25,26と突起14,1 5との係合によってヘッダコネクタ10の上面に固定することができ、またこの 係合を解除することによりヘッダコネクタから取り外すことができる。
【0012】 図1および図3に示すように、イジェクタユニット20のリンク部材23は、 その両端部の間の支点33を中心として回動できるように基板21に枢着され、 イジェクトレバー24に近接する一端側には支点33からの長さが短い短腕部3 4が配置され、他端側にはより長い長腕部35が配置されている。この短腕部3 4の先端部には長孔36が形成され、長腕部35の先端部は後述するガイド孔2 7を越える位置まで延びている。また、イジェクトレバー24は、メモリカード 30が一対の腕部11,12で案内される方向すなわち図3に矢印A,Bで示す 方向に沿って移動できるように基板21に取付けられており、このイジェクトレ バー24は、リンク23の長孔36に挿入されるピン37を介してリンク部材の 一端部すなわち短腕部34の先端部に回動可能に連結されている。これにより、 イジェクトレバー24はリンク23の回動運動により、基板21上をメモリカー ド30の挿脱方向に沿って移動することができる。
【0013】 図3および図4に示すように、イジェクトレバー24には、挿入口16(図2 )から離隔する側の端部を下方に折曲げて側部開口17(図2)内に突出させた イジェクト部24aが設けられている。図示のように、本実施例では一対のイジ ェクト部24aが挿入口16の幅方向に沿って形成されており、側部開口17に 対する反対側の面上で取付けられたイジェクトレバー24から側部開口17内に これらのこれらのイジェクト部24aを突出させるため、基板21には、これら のイジェクト部24aの案内開口44が形成されている。これにより、イジェク ト部24aが案内開口44および側部開口17を介してメモリカード30の移動 路内に突出し、メモリカード30の先端面32に接触させることができる。各イ ジェクト部24aは板状に形成され、互いに挿入口16の幅方向に離隔して配置 されているため、メモリカード30の先端面32に確実かつ広い面積にわたって 接触し、この先端面32を損傷させる虞がない。
【0014】 イジェクタユニット20のプッシュレバー22は、図3に示すように、基板2 1の下側すなわち側部開口17側で、溝状部43の反対側に配置してある。この プッシュレバー22には、基板21側に吐出する一対のガイドピン28を固定し てあり、これらのガイドピン28を、基板21に切抜き形成した長いガイド27 に挿通させることにより、基板21に取付けられる。これらのガイドピン28が 挿通されるガイド孔27は、矢印A,Bで示すメモリカード30の移動方向に沿 って延設されており、その長さは一対のガイドピン28の間隔よりも長く形成し てある。したがって、プッシュロッド22の前端部42を矢印Pの方向から押圧 すると、ガイドピン28がガイド孔27に沿って移動し、上述のリンク部材23 の長腕部35に接触することができるる。
【0015】 更に、プッシュレバー22は、コイルばね40により、矢印Qで示す戻し方向 に付勢されている。このコイルばね40は、基板21から下方に突出した突片部 41に一端を固定され、他端がプッシュレバー22の前端面42に固定されてお り、プッシュレバー22の前端部42を基板21から突出させた位置に保持して いる。
【0016】 図1は以上のように構成されたイジェクタユニット20をヘッダコネクタ10 に取付けた状態を示す。メモリカード30をヘッダコネクタ10に挿入すると、 カードの先端面32がイジェクトレバー24のイジェクト部24aに接触し、こ のメモリカード30の押し込みに伴いイジェクトレバー24はメモリカード30 と共に移動する。そしてカード30が完全に挿入された状態では、リンク23の 長腕部35の先端部はプッシュレバー22のガイドピン28に接する少し手前に 位置する。
【0017】 次に、メモリカード30をヘッダコネクタ10から抜去するする場合は、プッ シュレバー22の前端部42を矢印Pの方向に押すことにより、ガイドピン28 も同時に移動し、このガイドピン28がリンク23の長腕部35の先端部に当接 する。更にプッシュレバー22を押し込んでガイドピン28を介して長腕部35 を押圧すると、リンク23が支点33を中心として回動し、長孔36とピン37 とによりこの短腕部34に連結されたイジェクトレバー24が矢印Bで示すカー ド抜去方向に移動し、メモリカード30はイジェクト部24aによりその先端面 32を矢印Bの方向に押圧され、ヘッダコネクタ10から抜去される。
【0018】 メモリカード30が抜去されたのち、プッシュレバー22の押圧を解放すると 、コイルばね40が直ちにプッシュレバー22を図1の状態に戻す。
【0019】 したがって、本実施例のイジェクタユニット20は、基板21上にプッシュレ バー22とリンク部材23とイジェクトレバー24とを含む全ての構成部材を装 着するため、必要に応じてヘッダコネクタ10に簡単に取付けることができ、ヘ ッダコネクタ10を薬品処理する場合でも、これらの薬品により影響を受けるこ とがない。また、イジェクトレバー24とプッシュレバー22とが基板21上で リンク部材23により連結された極めて簡単な構造により、メモリカード30を 損傷することなく極めて容易かつ確実に抜去することができると共に、部品点数 、特に可動部材の数が少なくて済み、安価に製造することができる。
【0020】
以上のように、本考案に係るイジェクタユニットは、ヘッダコネクタと別個に 組立てられるため、必要に応じてヘッダコネクタに着脱することができと共に、 極めて部品点数の少ない簡単な構造により安価に製造でき、更に、極めて簡単な 操作でICパックを確実かつ容易に抜去することができる。
【図1】本考案の一実施例に係るコネクタ装置およびメ
モリカードの斜視図である。
モリカードの斜視図である。
【図2】図1のコネクタ装置のヘッダコネクタの斜視図
である。
である。
【図3】ロックレバーおよびロック解除レバーの部分に
おける水平断面図である。
おける水平断面図である。
【図4】図1のコネクタ装置のイジェクトユニットの斜
視図である。
視図である。
【図5】イジェクトレバー部分における縦断面図であ
る。
る。
【図6】図4のロック解除レバーを示す図である。
10…ヘッダコネクタ、14,15…突起、16…ロッ
クレバー、16c…突起、20…イジェクタユニット、
21…基板、22…プッシュレバー、23…リンク、2
4…イジェクトレバー、29…ロック解除レバー、30
…メモリカード、31…ロック溝。
クレバー、16c…突起、20…イジェクタユニット、
21…基板、22…プッシュレバー、23…リンク、2
4…イジェクトレバー、29…ロック解除レバー、30
…メモリカード、31…ロック溝。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 イジェクタユニット
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るイジェクタユニットを
ヘッダコネクタに装着した状態でメモリカードと共に示
す斜視図である。
ヘッダコネクタに装着した状態でメモリカードと共に示
す斜視図である。
【図2】図1のイジェクタユニットを装着するヘッダコ
ネクタの斜視図である。
ネクタの斜視図である。
【図3】図1のイジェクタユニットを組立てた状態で示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図4】イジェクトレバー部分における縦断面図であ
る。
る。
【符号の説明】 10…ヘッダコネクタ、11,12…腕部、14,15
…突起、16…挿入口 、17…側部開口、20…イジェクタユニット、21…
基板、22…プッシュレ バー、23…リンク部材、24…イジェクトレバー、2
4a…イジェクト部、2 7…ガイド孔、28…ガイドピン、30…メモリカー
ド、32…先端面、33… 支点、40…コイルばね。
…突起、16…挿入口 、17…側部開口、20…イジェクタユニット、21…
基板、22…プッシュレ バー、23…リンク部材、24…イジェクトレバー、2
4a…イジェクト部、2 7…ガイド孔、28…ガイドピン、30…メモリカー
ド、32…先端面、33… 支点、40…コイルばね。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
Claims (3)
- 【請求項1】 ICパックが挿入および抜去されるヘッ
ダコネクタと、このヘッダコネクタに着脱可能に取付け
られるイジェクタユニットとを具備し、 上記ヘッダコネクタは、挿入されたICパックの表面の
ロック溝に係合する突起部を有するロックレバーを備
え、 上記イジェクタユニットは、 上記ヘッダコネクタの一方の面に取付けられる基板と、 上記ICパックの挿入および抜去される方向に可動にし
て上記基板の一側付近に取付けられたプッシュレバー
と、 上記プッシュレバーと一体に形成され、該プッシュレバ
ーがICパックの挿入方向に移動したとき上記ロックレ
バーと係合するロック解除レバーと、 上記基板に対して可動に取付けられ、上記プッシュレバ
ーが上記ICパックの挿入方向に移動するのに連動して
ICパックの抜去方向に移動するイジェクト部を有する
イジェクト部材とを備え、 上記プッシュレバーをICパック挿入方向に移動したと
き、このプッシュレバーのロック解除レバーが上記ヘッ
ダコネクタのロックレバーの突起をICパックのロック
溝の外に移動させた後に、上記イジェクト部材のイジエ
クト部がICパックを押出しながら移動するように構成
されていることを特徴とするコネクタ装置。 - 【請求項2】 上記イジェクタユニットのイジェクト部
材は、その先端にイジェクト部を有するイジェクトレバ
ーと、一端でこのイジェクトレバーに回動可能に連結さ
れ他端は上記プッシュレバーに接触しこの両端の間で上
記ユニット基板に回動可能に取付けられたリンクとを備
えている実用新案登録請求の範囲第1項記載のコネクタ
装置。 - 【請求項3】 上記ヘッダコネクタのロックレバーは該
ヘッダコネクタの一方の側縁に取付けられ、ICパック
と接する側に突出しICパックのロック溝に係合する突
起部と、該ヘッダコネクタの一方の側縁からICパック
と反対の方向に突出した端部とを備え、この端部が上記
イジェクタユニットのロック解除レバーと係合する実用
新案登録請求の範囲第1項又は第2項の記載のコネクタ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994012015U JP2605733Y2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | イジェクタユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994012015U JP2605733Y2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | イジェクタユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH081040U true JPH081040U (ja) | 1996-06-21 |
| JP2605733Y2 JP2605733Y2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=11793778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1994012015U Expired - Lifetime JP2605733Y2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | イジェクタユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2605733Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020149797A (ja) * | 2019-03-11 | 2020-09-17 | 日本圧着端子製造株式会社 | カード用コネクタ |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55139442A (en) * | 1979-04-16 | 1980-10-31 | Oiles Ind Co Ltd | Ultrahigh-molecular polyethylene composition |
| JPS59142561A (ja) * | 1983-02-03 | 1984-08-15 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JPS6053970A (ja) * | 1983-09-05 | 1985-03-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 非磁性一成分現像装置 |
| JPS60239984A (ja) * | 1984-05-15 | 1985-11-28 | Canon Inc | 電子機器 |
| JPS61251200A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-08 | 松下電器産業株式会社 | カ−トリツジガイド |
| JPS63282989A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-18 | Hitachi Maxell Ltd | メモリ−カ−トリツジのドライブ装置 |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP1994012015U patent/JP2605733Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JPS63282989A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-18 | Hitachi Maxell Ltd | メモリ−カ−トリツジのドライブ装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020149797A (ja) * | 2019-03-11 | 2020-09-17 | 日本圧着端子製造株式会社 | カード用コネクタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2605733Y2 (ja) | 2000-08-07 |
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