JPH08104183A - 自動車の傘収納構造 - Google Patents
自動車の傘収納構造Info
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- JPH08104183A JPH08104183A JP23897694A JP23897694A JPH08104183A JP H08104183 A JPH08104183 A JP H08104183A JP 23897694 A JP23897694 A JP 23897694A JP 23897694 A JP23897694 A JP 23897694A JP H08104183 A JPH08104183 A JP H08104183A
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- cloth
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 乗降に支障を来すことなく多種多様の傘を収
納でき、かつ、傘の布を束ねて整然と傘を収納できる傘
収納構造の提供を図る。 【構成】 ドア5とシートクッション7との間の間隙8
の下方に該間隙8より落し込まれた傘11を収納するホ
ルダー部材9をサイドシル2の側面に沿って配設し、前
記シートクッション7の後端部のリヤモースト位置に略
対応する部位で、前記間隙8より傘を落し込んだ隙に該
傘11のすぼめた側の端部を受けて、該すぼめた側の端
部の布11aを束ねる規制部材12を前記ホルダー部材
9に設けてある。
納でき、かつ、傘の布を束ねて整然と傘を収納できる傘
収納構造の提供を図る。 【構成】 ドア5とシートクッション7との間の間隙8
の下方に該間隙8より落し込まれた傘11を収納するホ
ルダー部材9をサイドシル2の側面に沿って配設し、前
記シートクッション7の後端部のリヤモースト位置に略
対応する部位で、前記間隙8より傘を落し込んだ隙に該
傘11のすぼめた側の端部を受けて、該すぼめた側の端
部の布11aを束ねる規制部材12を前記ホルダー部材
9に設けてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の傘収納構造に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の傘収納構造としては、例
えば昭和61年5月 日産自動車(株)発行のサービス
周報第553号D−41頁に示されているように、車体
サイドのアウタパネルとインナパネルとで形成される閉
断面空間を有効利用して、ドアが取付けられる車体開口
縁部に開口する傘収納用のポケット部を配設し、該ポケ
ット部に傘を挿入して収納できるようにしたものが知ら
れている。
えば昭和61年5月 日産自動車(株)発行のサービス
周報第553号D−41頁に示されているように、車体
サイドのアウタパネルとインナパネルとで形成される閉
断面空間を有効利用して、ドアが取付けられる車体開口
縁部に開口する傘収納用のポケット部を配設し、該ポケ
ット部に傘を挿入して収納できるようにしたものが知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように車体サイ
ドの閉断面内のポケット部に傘を収納するようにした場
合、収納長さに制約を受けることと、車体開口縁部に傘
の柄が突出したのではドアの開閉に支障を来してしまう
ことから、前記ポケット部に収納される傘は規格化され
た専用のものに限定されてしまい、多種多様の傘の収納
には用をなさなくなってしまう。
ドの閉断面内のポケット部に傘を収納するようにした場
合、収納長さに制約を受けることと、車体開口縁部に傘
の柄が突出したのではドアの開閉に支障を来してしまう
ことから、前記ポケット部に収納される傘は規格化され
た専用のものに限定されてしまい、多種多様の傘の収納
には用をなさなくなってしまう。
【0004】また、傘収納だけの機能を得るために車体
サイド部のパネル構造の大幅な構造変更が余儀なくされ
てしまうことからコスト的に不利となってしまうことは
否めない。
サイド部のパネル構造の大幅な構造変更が余儀なくされ
てしまうことからコスト的に不利となってしまうことは
否めない。
【0005】そこで、本発明は乗員の乗降に支障を来す
ことなく多種多様の傘の収納に供することができると共
に、車体サイド部の構造変更を伴うことがなく、しか
も、すぼめた傘の布の広がりを防止して傘の損傷、汚損
及び車室内の汚損を回避することができる自動車の傘収
納構造を提供するものである。
ことなく多種多様の傘の収納に供することができると共
に、車体サイド部の構造変更を伴うことがなく、しか
も、すぼめた傘の布の広がりを防止して傘の損傷、汚損
及び車室内の汚損を回避することができる自動車の傘収
納構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、車
体とシートクッションとの間の間隙の下方でサイドシル
の側面に沿って配置されて、前記間隙より落し込まれた
傘を収納するホルダー部材を前後方向に配設すると共
に、シートクッション後端部のリヤモースト位置に略対
応する部位で、前記間隙より傘を落し込んだ際に該傘の
すぼめた側の端部を受けて、該すぼめた側の端部の布を
束ねる規制部材を前記ホルダー部材に設けたことを特徴
としている。
体とシートクッションとの間の間隙の下方でサイドシル
の側面に沿って配置されて、前記間隙より落し込まれた
傘を収納するホルダー部材を前後方向に配設すると共
に、シートクッション後端部のリヤモースト位置に略対
応する部位で、前記間隙より傘を落し込んだ際に該傘の
すぼめた側の端部を受けて、該すぼめた側の端部の布を
束ねる規制部材を前記ホルダー部材に設けたことを特徴
としている。
【0007】請求項2にあっては、規制部材をホルダー
部材に車幅方向に回動自在に軸支してあって、該規制部
材はその軸支部からサイドシルの上面に沿って張り出し
て配置されて該サイドシルの上面に広がる傘の布を受け
る布受けプレートと、前記軸支部からドアとシートクッ
ションとの間の間隙に略水平に張り出して配置され、ホ
ルダー部材への傘の落し込み過程で該傘により下動され
て布受けプレートをドアの側面に沿う略垂直状態に跳ね
上げるレバー部とを備えたことを特徴としている。
部材に車幅方向に回動自在に軸支してあって、該規制部
材はその軸支部からサイドシルの上面に沿って張り出し
て配置されて該サイドシルの上面に広がる傘の布を受け
る布受けプレートと、前記軸支部からドアとシートクッ
ションとの間の間隙に略水平に張り出して配置され、ホ
ルダー部材への傘の落し込み過程で該傘により下動され
て布受けプレートをドアの側面に沿う略垂直状態に跳ね
上げるレバー部とを備えたことを特徴としている。
【0008】請求項3にあっては、規制部材をホルダー
部材に上下方向に回動自在に軸支してあって、該規制部
材はその軸支部から前側へサイドシルの側面に沿って該
側面内に張り出して配置されてホルダー部材に収容され
た傘の側部を受ける布受けプレートと、前記軸支部から
後側上方に向けて延設したアーム部と、該アーム部端に
ドアとシートクッションとの間の間隙に略水平に張り出
して形成され、ホルダー部材への傘の落し込み過程で該
傘により下動されて布受けプレートをサイドシル上面よ
りも上方へ跳ね上げるレバー部とを備えたことを特徴と
している。
部材に上下方向に回動自在に軸支してあって、該規制部
材はその軸支部から前側へサイドシルの側面に沿って該
側面内に張り出して配置されてホルダー部材に収容され
た傘の側部を受ける布受けプレートと、前記軸支部から
後側上方に向けて延設したアーム部と、該アーム部端に
ドアとシートクッションとの間の間隙に略水平に張り出
して形成され、ホルダー部材への傘の落し込み過程で該
傘により下動されて布受けプレートをサイドシル上面よ
りも上方へ跳ね上げるレバー部とを備えたことを特徴と
している。
【0009】請求項4にあっては、規制部材をホルダー
部材に上下方向に回動自在に軸支してあって、該規制部
材はその軸支部から前側下方に延設されて先端に2股の
傘挟持部を形成した布受けプレートと、前記軸支部から
後側上方に向けて延設したアーム部と、該アーム部端に
車体とシートクッションとの間の間隙に略水平に張り出
して設けられ、ホルダー部材への傘の落し込み過程で該
傘により下動されて布受けプレートを跳ね上げ、先端の
傘挟持部で傘を挟持させるレバー部とを備えたことを特
徴としている。
部材に上下方向に回動自在に軸支してあって、該規制部
材はその軸支部から前側下方に延設されて先端に2股の
傘挟持部を形成した布受けプレートと、前記軸支部から
後側上方に向けて延設したアーム部と、該アーム部端に
車体とシートクッションとの間の間隙に略水平に張り出
して設けられ、ホルダー部材への傘の落し込み過程で該
傘により下動されて布受けプレートを跳ね上げ、先端の
傘挟持部で傘を挟持させるレバー部とを備えたことを特
徴としている。
【0010】請求項5にあっては、布受けプレートを跳
ね上げてその先端の傘挟持部で傘を挟持させるレバー部
を、アーム部端に車室側へ車幅方向に回動自在に軸支す
ると共に、該軸支部にレバー部を略水平なイニシャル位
置に保持するリターンスプリングを配設したことを特徴
としている。
ね上げてその先端の傘挟持部で傘を挟持させるレバー部
を、アーム部端に車室側へ車幅方向に回動自在に軸支す
ると共に、該軸支部にレバー部を略水平なイニシャル位
置に保持するリターンスプリングを配設したことを特徴
としている。
【0011】請求項6にあってはホルダー部材を前後方
向に摺動部材に設けると共に、傘を挾持可能な2股状に
形成された規制部材をホルダー部材の後端部にフロアパ
ネル上のセカンドクロスメンバ前側面に沿って突出成形
したことを特徴としている。
向に摺動部材に設けると共に、傘を挾持可能な2股状に
形成された規制部材をホルダー部材の後端部にフロアパ
ネル上のセカンドクロスメンバ前側面に沿って突出成形
したことを特徴としている。
【0012】請求項7にあっては、前後方向に摺動自在
に配設されたホルダー部材は、規制部材をセカンドクロ
スメンバ前側面に沿うイニシャル位置に保持するリター
ンスプリングを備えていると共に、該ホルダー部材を前
進位置に保持させるストッパ手段を備えたことを特徴と
している。
に配設されたホルダー部材は、規制部材をセカンドクロ
スメンバ前側面に沿うイニシャル位置に保持するリター
ンスプリングを備えていると共に、該ホルダー部材を前
進位置に保持させるストッパ手段を備えたことを特徴と
している。
【0013】請求項8にあっては、ホルダー部材は前後
方向に長尺なトレイ状に形成してあって、該ホルダー部
材をフロアパネル上に配設したことを特徴としている。
方向に長尺なトレイ状に形成してあって、該ホルダー部
材をフロアパネル上に配設したことを特徴としている。
【0014】請求項9にあっては、ホルダー部材の一側
縁にサイドシルの側面を覆うシルカバー部を形成したこ
とを特徴としている。
縁にサイドシルの側面を覆うシルカバー部を形成したこ
とを特徴としている。
【0015】
【作用】請求項1によれば、車体とシートクッションと
の間の間隙から下方のホルダー部材に、すぼめた傘をそ
の柄がシートクッションのリヤモースト位置付近となる
向きにして落し込むと、該傘はホルダー部材に収納され
ると共に、該ホルダー部材に設けられた規制部材によっ
て、広がる傾向にある傘のすぼめた側の端部の布が束ね
られて、車室内を汚損したり傘が損傷又は汚損したりす
ることなく整然と収納することができる。
の間の間隙から下方のホルダー部材に、すぼめた傘をそ
の柄がシートクッションのリヤモースト位置付近となる
向きにして落し込むと、該傘はホルダー部材に収納され
ると共に、該ホルダー部材に設けられた規制部材によっ
て、広がる傾向にある傘のすぼめた側の端部の布が束ね
られて、車室内を汚損したり傘が損傷又は汚損したりす
ることなく整然と収納することができる。
【0016】また、傘をサイドシル側面に沿って配設し
たホルダー部材に上方から落し込んで収納するようにし
てあるため、長,短サイズあるいは柄の弯曲又は直状の
如何に拘らず、多種多様の傘でも収納することができ
る。
たホルダー部材に上方から落し込んで収納するようにし
てあるため、長,短サイズあるいは柄の弯曲又は直状の
如何に拘らず、多種多様の傘でも収納することができ
る。
【0017】しかも、車体サイドの構造変更を伴うこと
がないのでコスト的に不利となることもない。
がないのでコスト的に不利となることもない。
【0018】請求項2によれば、ドア閉時にドアとシー
トクッションとの間に形成される間隙から下方のホルダ
ー部材に、ドアを開いた状態ですぼめた傘をその柄がシ
ートクッションのリヤモースト位置付近となる向きにし
て落し込むと、その落し込み過程で傘のすぼめた側の端
部が規制部材のレバー部に当って該レバー部を下動さ
せ、これによりサイドシル上面に沿って張り出した布受
けプレートが車室内側へ跳ね上げられて、サイドシル上
面に広がった傘の布を束ね、傘をホルダー部材に整然と
収納することができる。
トクッションとの間に形成される間隙から下方のホルダ
ー部材に、ドアを開いた状態ですぼめた傘をその柄がシ
ートクッションのリヤモースト位置付近となる向きにし
て落し込むと、その落し込み過程で傘のすぼめた側の端
部が規制部材のレバー部に当って該レバー部を下動さ
せ、これによりサイドシル上面に沿って張り出した布受
けプレートが車室内側へ跳ね上げられて、サイドシル上
面に広がった傘の布を束ね、傘をホルダー部材に整然と
収納することができる。
【0019】また、前述のように跳ね上げられた布受け
プレートは略垂直状態に起立して、ドア閉時にドア側面
に沿うようになるから、着座状態で該布受けプレートが
邪魔になることはない。
プレートは略垂直状態に起立して、ドア閉時にドア側面
に沿うようになるから、着座状態で該布受けプレートが
邪魔になることはない。
【0020】降車時にドアを開いてホルダー部材から傘
を引き上げれば、レバー部の拘束が解かれて布受けプレ
ートが自重によりサイドシル上面に沿った位置に復位す
るため、布受けプレートが乗降の邪魔になることはな
い。
を引き上げれば、レバー部の拘束が解かれて布受けプレ
ートが自重によりサイドシル上面に沿った位置に復位す
るため、布受けプレートが乗降の邪魔になることはな
い。
【0021】また、レバー部はシートクッションのリヤ
モースト位置に略対応した部位に設けられているため、
該レバー部が乗降の邪魔になることもない。
モースト位置に略対応した部位に設けられているため、
該レバー部が乗降の邪魔になることもない。
【0022】請求項3によれば、ドア閉時にドアとシー
トクッションとの間に形成される間隙から下方のホルダ
ー部材に、ドアを開いた状態ですぼめた傘をその柄がシ
ートクッションのリヤモースト位置付近となる向きにし
て落し込むと、その落し込み過程で傘のすぼめた側の端
部が規制部材のレバー部に当って該レバー部を下動さ
せ、これによりサイドシル側面に沿って配設した布受け
プレートが該サイドシルの上面よりも上方へ跳ね上げら
れて、サイドシル上面に広がった傘の布を束ね、傘をホ
ルダー部材に整然と収納することができる。
トクッションとの間に形成される間隙から下方のホルダ
ー部材に、ドアを開いた状態ですぼめた傘をその柄がシ
ートクッションのリヤモースト位置付近となる向きにし
て落し込むと、その落し込み過程で傘のすぼめた側の端
部が規制部材のレバー部に当って該レバー部を下動さ
せ、これによりサイドシル側面に沿って配設した布受け
プレートが該サイドシルの上面よりも上方へ跳ね上げら
れて、サイドシル上面に広がった傘の布を束ね、傘をホ
ルダー部材に整然と収納することができる。
【0023】また、布受けプレートはサイドシル側面に
沿った状態で跳ね上げられるから、ドア閉時にはこの布
受けプレートはドア側面に沿うようになり、着座状態で
該布受けプレートが邪魔になることはない。
沿った状態で跳ね上げられるから、ドア閉時にはこの布
受けプレートはドア側面に沿うようになり、着座状態で
該布受けプレートが邪魔になることはない。
【0024】降車時にドアを開いてホルダー部材から傘
を引き上げれば、レバー部の拘束が解かれて布受けプレ
ートが自重によりサイドシル側面に沿って、該側面内の
元の配設位置へ復位するため、布受けプレートが乗降の
邪魔になることはない。
を引き上げれば、レバー部の拘束が解かれて布受けプレ
ートが自重によりサイドシル側面に沿って、該側面内の
元の配設位置へ復位するため、布受けプレートが乗降の
邪魔になることはない。
【0025】また、この場合もレバー部はシートクッシ
ョンのリヤモースト位置に略対応した部位に設けられて
いるため、該レバー部が乗降の邪魔になることもない。
ョンのリヤモースト位置に略対応した部位に設けられて
いるため、該レバー部が乗降の邪魔になることもない。
【0026】請求項4によれば、車体とシートクッショ
ンとの間の間隙から下方のホルダー部材に、すぼめた傘
をその柄がシートクッションのリヤモースト位置付近と
なる向きにして落し込むと、その落し込み過程で傘のす
ぼめた側の端部が規制部材のレバー部に当って該レバー
部を下動させ、これにより布受けプレートが跳ね上げら
れて先端の2股状の傘挟持部の傘を挟持するため、広が
る傾向にある傘のすぼめた側の端部の布を該傘挟持部で
束ねて傘をホルダー部に整然と収納することができる。
ンとの間の間隙から下方のホルダー部材に、すぼめた傘
をその柄がシートクッションのリヤモースト位置付近と
なる向きにして落し込むと、その落し込み過程で傘のす
ぼめた側の端部が規制部材のレバー部に当って該レバー
部を下動させ、これにより布受けプレートが跳ね上げら
れて先端の2股状の傘挟持部の傘を挟持するため、広が
る傾向にある傘のすぼめた側の端部の布を該傘挟持部で
束ねて傘をホルダー部に整然と収納することができる。
【0027】請求項5によれば、規制部材の傘挟持部を
跳ね上げるレバー部は、アーム部端に車室側へ車幅方向
に回動自在に軸支してあって、その軸支部にレバー部を
略水平なイニシャル位置に保持するリターンスプリング
を配設してあるため、乗車時に万一このレバー部を足で
車室側へ蹴ったとしても、レバー部が車室側へ回動して
破損することがない。
跳ね上げるレバー部は、アーム部端に車室側へ車幅方向
に回動自在に軸支してあって、その軸支部にレバー部を
略水平なイニシャル位置に保持するリターンスプリング
を配設してあるため、乗車時に万一このレバー部を足で
車室側へ蹴ったとしても、レバー部が車室側へ回動して
破損することがない。
【0028】請求項6によれば、車体とシートクッショ
ンとの間の間隙から下方のホルダー部材に、すぼめた傘
をその柄がシートクッションのリヤモースト位置付近と
なる向きにして落し込むと、傘のすぼめた側の端部がホ
ルダー部材の後端部に突出形成した規制部材とセカンド
クロスメンバ上に支持されてホルダー部材に傾斜した状
態で収納されるから、この状態でホルダー部材を前方へ
移動することにより、前記規制部材がセカンドクロスメ
ンバの前側面より離れて次第に傘を2股内に挟持するよ
うになって、広がる傾向にある傘のすぼめた側の端部の
布を該規制部材の2股内に束ねて傘を整然と収納するこ
とができる。
ンとの間の間隙から下方のホルダー部材に、すぼめた傘
をその柄がシートクッションのリヤモースト位置付近と
なる向きにして落し込むと、傘のすぼめた側の端部がホ
ルダー部材の後端部に突出形成した規制部材とセカンド
クロスメンバ上に支持されてホルダー部材に傾斜した状
態で収納されるから、この状態でホルダー部材を前方へ
移動することにより、前記規制部材がセカンドクロスメ
ンバの前側面より離れて次第に傘を2股内に挟持するよ
うになって、広がる傾向にある傘のすぼめた側の端部の
布を該規制部材の2股内に束ねて傘を整然と収納するこ
とができる。
【0029】請求項7によれば、この前後方向に摺動自
在なホルダー部材はその前進位置でストッパ手段により
静止位置が保持されるため、走行時振動によりホルダー
部材が後退移動して、規制部材による傘の挟持状態が解
かれることはなく、整然とした傘の収納状態を維持する
ことができる。
在なホルダー部材はその前進位置でストッパ手段により
静止位置が保持されるため、走行時振動によりホルダー
部材が後退移動して、規制部材による傘の挟持状態が解
かれることはなく、整然とした傘の収納状態を維持する
ことができる。
【0030】また、ストッパ手段のストッパ機能を解除
すれば、ホルダー部材はリターンスプリングによって元
のイニシャル位置へ自動的に復位されるから、傘取出し
時の操作性を向上することができる。
すれば、ホルダー部材はリターンスプリングによって元
のイニシャル位置へ自動的に復位されるから、傘取出し
時の操作性を向上することができる。
【0031】請求項8によれば、ホルダー部材が前後方
向に長尺なトレイ状に形成されてフロアパネル上に配設
されているから、濡れた傘の雫を全てホルダー部材内で
受けて車室内を汚損することがなく、しかも、乗降時に
ホルダー部材に足を引掛けるようなことがなく、また、
万一、乗降時にホルダー部材を踏みつけても、該ホルダ
ー部材を破損するようなことがない。
向に長尺なトレイ状に形成されてフロアパネル上に配設
されているから、濡れた傘の雫を全てホルダー部材内で
受けて車室内を汚損することがなく、しかも、乗降時に
ホルダー部材に足を引掛けるようなことがなく、また、
万一、乗降時にホルダー部材を踏みつけても、該ホルダ
ー部材を破損するようなことがない。
【0032】請求項9によれば、ホルダー部材の一側縁
にはサイドシル側面を覆うシルカバー部を設けてあるか
ら、濡れた傘でサイドシル側面に沿って張設されたフロ
アカーペットを汚損するのを回避することができる。
にはサイドシル側面を覆うシルカバー部を設けてあるか
ら、濡れた傘でサイドシル側面に沿って張設されたフロ
アカーペットを汚損するのを回避することができる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に詳述す
る。
る。
【0034】図1〜3に示す第1実施例において、1は
フロアパネル、2はフロアパネル1の両側部に配設した
フロア前後方向骨格部材であるサイドシル、3はフロア
パネル1上に配設したフロア車幅方向骨格部材であるセ
カンドクロスメンバを示し、このフロアパネル1上には
サイドシル2の車室側の側面に亘ってフロアカーペット
4を敷設してある。
フロアパネル、2はフロアパネル1の両側部に配設した
フロア前後方向骨格部材であるサイドシル、3はフロア
パネル1上に配設したフロア車幅方向骨格部材であるセ
カンドクロスメンバを示し、このフロアパネル1上には
サイドシル2の車室側の側面に亘ってフロアカーペット
4を敷設してある。
【0035】5は車体としてのドア、6はドア5の車室
側の側面に配設したドアトリムで、該ドアトリム6はサ
イドシル2の車室側の側面と略面一に整合してある。
側の側面に配設したドアトリムで、該ドアトリム6はサ
イドシル2の車室側の側面と略面一に整合してある。
【0036】7はフロントシートのシートクッションを
示し、フロアパネル1上に図外のシートスライドレール
を介して前後方向に位置調節自在に取付けてある。
示し、フロアパネル1上に図外のシートスライドレール
を介して前後方向に位置調節自在に取付けてある。
【0037】ここで、前記フロアパネル1上にはドア5
とシートクッション7との間の間隙8の下方にサイドシ
ル2の側面に沿って樹脂製のホルダー部材9を取付けて
ある。
とシートクッション7との間の間隙8の下方にサイドシ
ル2の側面に沿って樹脂製のホルダー部材9を取付けて
ある。
【0038】このホルダー部材9は長尺の傘11の先端
の石突き11cから柄11bの付け根部分までを十分に
収容し得るように前後方向に長尺な方形のトレイ状に形
成してあって、その後端部はフロントシートをシートス
ライドレールによってリヤモースト位置にまで後退移動
した時のシートクッション7の後端部位置に略相当する
セカンドクロスメンバ3上に延びて配置してあり、ま
た、ホルダー部材9の先端部は図4に示すようにダッシ
ュサイドトリム29の後端壁に形成した開口部29aを
通してダッシュサイドトリム29の内側に配置してあ
る。
の石突き11cから柄11bの付け根部分までを十分に
収容し得るように前後方向に長尺な方形のトレイ状に形
成してあって、その後端部はフロントシートをシートス
ライドレールによってリヤモースト位置にまで後退移動
した時のシートクッション7の後端部位置に略相当する
セカンドクロスメンバ3上に延びて配置してあり、ま
た、ホルダー部材9の先端部は図4に示すようにダッシ
ュサイドトリム29の後端壁に形成した開口部29aを
通してダッシュサイドトリム29の内側に配置してあ
る。
【0039】また、ホルダー部材9の一側縁にはサイド
シル2の側面を覆うシルカバー部10を形成してあっ
て、ホルダー部材9に濡れた傘11を収納した際に濡れ
た布11aでサイドシル2の側面のフロアカーペット4
を汚損することがないようにしてある。
シル2の側面を覆うシルカバー部10を形成してあっ
て、ホルダー部材9に濡れた傘11を収納した際に濡れ
た布11aでサイドシル2の側面のフロアカーペット4
を汚損することがないようにしてある。
【0040】そして、このホルダー部材9のセカンドク
ロスメンバ3上に延びた後端部、即ち、前記シートクッ
ション7の後端部のリヤモースト位置に略対応した部位
に、前記間隙8より傘11を落し込んだ際に該傘11の
すぼめた側の端部の布11aを束ねる規制部材12を設
けてある。
ロスメンバ3上に延びた後端部、即ち、前記シートクッ
ション7の後端部のリヤモースト位置に略対応した部位
に、前記間隙8より傘11を落し込んだ際に該傘11の
すぼめた側の端部の布11aを束ねる規制部材12を設
けてある。
【0041】規制部材12は本実施例では前記シルカバ
ー部10の上縁部に立設したブラケット10aに支軸1
5により車幅方向に回動自在に軸支してある。
ー部10の上縁部に立設したブラケット10aに支軸1
5により車幅方向に回動自在に軸支してある。
【0042】この規制部材12は前記軸支部からサイド
シル2の上面、具体的には該サイドシル2の上面を覆う
キッキングプレート2aの上面に沿って張り出して配置
されて、ホルダー部材9にすぼめた傘11を収納した際
にそのすぼめた側の端部の布11aがキッキングプレー
ト2aの上面に広がった場合に該布11aを受ける比較
的広面積の布受けプレート13と、前記軸支部からドア
5とシートクッション7との間の間隙8に略水平に張り
出して配置され、ホルダー部材9への傘11の落し込み
過程で該傘11により下動されて布受けプレート13を
ドアトリム6の側面に沿う略垂直状態に跳ね上げるレバ
ー部14とを備えている。
シル2の上面、具体的には該サイドシル2の上面を覆う
キッキングプレート2aの上面に沿って張り出して配置
されて、ホルダー部材9にすぼめた傘11を収納した際
にそのすぼめた側の端部の布11aがキッキングプレー
ト2aの上面に広がった場合に該布11aを受ける比較
的広面積の布受けプレート13と、前記軸支部からドア
5とシートクッション7との間の間隙8に略水平に張り
出して配置され、ホルダー部材9への傘11の落し込み
過程で該傘11により下動されて布受けプレート13を
ドアトリム6の側面に沿う略垂直状態に跳ね上げるレバ
ー部14とを備えている。
【0043】以上の実施例構造によれば、ドア5の閉時
にドア5とシートクッション7との間に形成される間隙
8から下方のホルダー部材9に、ドア5を開いた状態で
すぼめた傘11をその柄9bがシートクッション7のリ
ヤモースト位置付近となる向きにして落し込むと、その
落し込み過程で傘11のすぼめた側の端部が規制部材1
2のレバー部14に当って該レバー部14が下動する。
にドア5とシートクッション7との間に形成される間隙
8から下方のホルダー部材9に、ドア5を開いた状態で
すぼめた傘11をその柄9bがシートクッション7のリ
ヤモースト位置付近となる向きにして落し込むと、その
落し込み過程で傘11のすぼめた側の端部が規制部材1
2のレバー部14に当って該レバー部14が下動する。
【0044】このレバー部14の下動によってキッキン
グプレート2aの上面に沿って張り出した布受けプレー
ト13が車室内側へ跳ね上げられるから、該キッキング
プレート2aの上面に傘11の布11aが広がっていて
も、この布11aを布受けプレート13で束ねて傘11
をホルダー部材9に整然と収容することができる。
グプレート2aの上面に沿って張り出した布受けプレー
ト13が車室内側へ跳ね上げられるから、該キッキング
プレート2aの上面に傘11の布11aが広がっていて
も、この布11aを布受けプレート13で束ねて傘11
をホルダー部材9に整然と収容することができる。
【0045】従って、傘11の布11aがキッキングプ
レート2a上に広がったままにして乗車時に該布11a
を踏みつけ、あるいはドア5を閉じてドア5とキッキン
グプレート2aとの間で挟んで布11aや図外の傘骨を
損傷したり、布11aを汚損するのを回避することがで
きる。
レート2a上に広がったままにして乗車時に該布11a
を踏みつけ、あるいはドア5を閉じてドア5とキッキン
グプレート2aとの間で挟んで布11aや図外の傘骨を
損傷したり、布11aを汚損するのを回避することがで
きる。
【0046】前述のようにして跳ね上げられた布受けプ
レート13は略垂直状態に起立して、ドア5の閉時にド
アトリム6の側面に沿うようになるから、着座状態でこ
の布受けプレート13が着座者の邪魔になることはな
い。
レート13は略垂直状態に起立して、ドア5の閉時にド
アトリム6の側面に沿うようになるから、着座状態でこ
の布受けプレート13が着座者の邪魔になることはな
い。
【0047】降車時にドア5を開いてホルダー部材9に
収納した傘11を引き上げて取り出せば、傘11による
レバー部14の拘束が解かれるから布受けプレート13
が自重によりキッキングプレート2aの上面に沿う位置
に復位し、従って、該布受けプレート13が乗降の際に
邪魔になることはない。
収納した傘11を引き上げて取り出せば、傘11による
レバー部14の拘束が解かれるから布受けプレート13
が自重によりキッキングプレート2aの上面に沿う位置
に復位し、従って、該布受けプレート13が乗降の際に
邪魔になることはない。
【0048】また、規制部材12はもともと乗降に支障
とならないシートクッション7のリヤモースト位置に略
対応した部位に設けられているから、レバー部14が前
記間隙8に略水平に張り出していても、このレバー部1
4が乗降の際に邪魔になることもない。
とならないシートクッション7のリヤモースト位置に略
対応した部位に設けられているから、レバー部14が前
記間隙8に略水平に張り出していても、このレバー部1
4が乗降の際に邪魔になることもない。
【0049】ここで、ホルダー部材9は前述のよう前後
方向に長尺な方形のトレイ状に形成してあるから、傘1
1の長,短サイズや柄11bの弯曲又は直状の如何に拘
らず傘11を収納することができ、しかも、規制部材1
2によってすぼめた側の端部の布11aを束ねて整然と
収納できるから、濡れた傘11の雫をすべてホルダー部
材9内で受けて、周囲のフロアカーペット4を汚損する
ことはない。
方向に長尺な方形のトレイ状に形成してあるから、傘1
1の長,短サイズや柄11bの弯曲又は直状の如何に拘
らず傘11を収納することができ、しかも、規制部材1
2によってすぼめた側の端部の布11aを束ねて整然と
収納できるから、濡れた傘11の雫をすべてホルダー部
材9内で受けて、周囲のフロアカーペット4を汚損する
ことはない。
【0050】また、この長尺の方形トレイ状のホルダー
部材9は、サイドシル2の側面に沿ってフロアパネル1
上に取付けてあるから、乗降時にホルダー部材9に足を
引掛けて乗降の邪魔になることはなく、また、万一、乗
降時にホルダー部材9を踏みつけても該ホルダー部材9
がフロアパネル1上から離間していないため破損するよ
うなことはない。
部材9は、サイドシル2の側面に沿ってフロアパネル1
上に取付けてあるから、乗降時にホルダー部材9に足を
引掛けて乗降の邪魔になることはなく、また、万一、乗
降時にホルダー部材9を踏みつけても該ホルダー部材9
がフロアパネル1上から離間していないため破損するよ
うなことはない。
【0051】更に、ホルダー部材9はサイドシル2の側
面を覆うシルカバー部10を備えているため、ホルダー
部材9に収納した濡れた傘11でサイドシル2の側面に
沿って張設したフロアカーペット4を汚損するのを回避
することができる。
面を覆うシルカバー部10を備えているため、ホルダー
部材9に収納した濡れた傘11でサイドシル2の側面に
沿って張設したフロアカーペット4を汚損するのを回避
することができる。
【0052】図4〜6は本発明の第2実施例を示すもの
で、傘11を収納するホルダー部材9を前後方向に長尺
な方形のトレイ状に形成して、サイドシル2の側面に沿
ってフロアパネル1上に取付けてあり、その後端部をセ
カンドクロスメンバ3上に延びて配置してあると共に、
一側縁にシルカバー部10を設けてサイドシル2の側面
を覆うようにしてある点は図1〜3に示す前記実施例と
同様である。
で、傘11を収納するホルダー部材9を前後方向に長尺
な方形のトレイ状に形成して、サイドシル2の側面に沿
ってフロアパネル1上に取付けてあり、その後端部をセ
カンドクロスメンバ3上に延びて配置してあると共に、
一側縁にシルカバー部10を設けてサイドシル2の側面
を覆うようにしてある点は図1〜3に示す前記実施例と
同様である。
【0053】ここで、本実施例にあっては規制部材16
をホルダー部材9のセカンドクロスメンバ3上に延びた
後端部の内底面上に立設したブラケット10bに支軸2
0により上下方向に回動自在に軸支してある。
をホルダー部材9のセカンドクロスメンバ3上に延びた
後端部の内底面上に立設したブラケット10bに支軸2
0により上下方向に回動自在に軸支してある。
【0054】この規制部材16は、前記軸支部から前側
サイドシル2の側面に沿って該側面内に張り出して配置
されて、ホルダー部材9に収納された傘11の側部を受
ける比較的広い面積の布受けプレート17と、前記軸支
部から後側上方に向けて延設したアーム部18と、該ア
ーム部18端にドア5とシートクッション7との間の間
隙8に略水平に張り出して形成され、ホルダー部材9へ
の傘11の落し込み過程で該傘11により下動されて布
受けプレート17をサイドシル2の上面よりも上方へ跳
ね上げるレバー部19とを備えている。
サイドシル2の側面に沿って該側面内に張り出して配置
されて、ホルダー部材9に収納された傘11の側部を受
ける比較的広い面積の布受けプレート17と、前記軸支
部から後側上方に向けて延設したアーム部18と、該ア
ーム部18端にドア5とシートクッション7との間の間
隙8に略水平に張り出して形成され、ホルダー部材9へ
の傘11の落し込み過程で該傘11により下動されて布
受けプレート17をサイドシル2の上面よりも上方へ跳
ね上げるレバー部19とを備えている。
【0055】この実施例構造によれば、ドア5の閉時に
ドア5とシートクッション7との間に形成される間隙8
から下方のホルダー部材9に、ドア5を開いた状態で傘
11を落し込めば、その落し込み過程で傘11の後端部
がレバー部19に当って該レバー部19が下動し、布受
けプレート17をサイドシル2の上面よりも上方へ跳ね
上げるから、キッキングプレート2aの上面に傘11の
布11aが広がっていても、この布11aを布受けプレ
ート17で束ねて傘11をホルダー部材9に整然と収納
でき、前記実施例の場合と同様に傘11の布11aや傘
骨11dを損傷したり、布11aを汚損するのを回避す
ることができる。
ドア5とシートクッション7との間に形成される間隙8
から下方のホルダー部材9に、ドア5を開いた状態で傘
11を落し込めば、その落し込み過程で傘11の後端部
がレバー部19に当って該レバー部19が下動し、布受
けプレート17をサイドシル2の上面よりも上方へ跳ね
上げるから、キッキングプレート2aの上面に傘11の
布11aが広がっていても、この布11aを布受けプレ
ート17で束ねて傘11をホルダー部材9に整然と収納
でき、前記実施例の場合と同様に傘11の布11aや傘
骨11dを損傷したり、布11aを汚損するのを回避す
ることができる。
【0056】また、布受けプレート17はサイドシル2
の側面に沿った状態で跳ね上げられるから、ドア5の閉
時にはこの布受けプレート17がドアトリム6の側面に
沿うようになり、着座状態でこの布受けプレート17が
着座者の邪魔になることはない。
の側面に沿った状態で跳ね上げられるから、ドア5の閉
時にはこの布受けプレート17がドアトリム6の側面に
沿うようになり、着座状態でこの布受けプレート17が
着座者の邪魔になることはない。
【0057】降車時にドア5を開いてホルダー部材9に
収納した傘11を引き上げて取り出せば、傘11による
レバー部19の拘束が解かれるから布受けプレート17
が自重によりサイドシル2の側面に沿って該側面内の位
置へ復位し、従って、該布受けプレート17が乗降の邪
魔になることはない。
収納した傘11を引き上げて取り出せば、傘11による
レバー部19の拘束が解かれるから布受けプレート17
が自重によりサイドシル2の側面に沿って該側面内の位
置へ復位し、従って、該布受けプレート17が乗降の邪
魔になることはない。
【0058】また、この実施例の場合も規制部材16は
もともと乗降に支障とならないシートクッション7のリ
ヤモースト位置に対応した部位に設けられているから、
レバー部19が間隙8の上方位置に略水平に張り出して
いても、該レバー部19が乗降の邪魔になることはな
い。
もともと乗降に支障とならないシートクッション7のリ
ヤモースト位置に対応した部位に設けられているから、
レバー部19が間隙8の上方位置に略水平に張り出して
いても、該レバー部19が乗降の邪魔になることはな
い。
【0059】ここで、特に本実施例では前述のように布
受けプレート17はサイドシル2の側面に沿って上下方
向に回動するから、ドア5を開いた状態でもドア5を閉
じた状態でも、間隙8の上方から傘11をホルダー部材
9へ落し込んで収納させることができ、傘11の収納手
順に制約を受けることがない。
受けプレート17はサイドシル2の側面に沿って上下方
向に回動するから、ドア5を開いた状態でもドア5を閉
じた状態でも、間隙8の上方から傘11をホルダー部材
9へ落し込んで収納させることができ、傘11の収納手
順に制約を受けることがない。
【0060】図7,8は本発明の第3実施例を示すもの
で、この実施例の場合も傘11を収納するホルダー部材
9を前後方向に長尺な方形トレイ状に形成して、サイド
シル2の側面に沿ってフロアパネル1上に取付けてあ
り、その後端部をセカンドクロスメンバ3上に延びて配
置してあると共に、一側縁にシルカバー部10を設けて
サイドシル2の側面を覆うようにしてある点は図1〜3
に示す前記実施例と同様である。
で、この実施例の場合も傘11を収納するホルダー部材
9を前後方向に長尺な方形トレイ状に形成して、サイド
シル2の側面に沿ってフロアパネル1上に取付けてあ
り、その後端部をセカンドクロスメンバ3上に延びて配
置してあると共に、一側縁にシルカバー部10を設けて
サイドシル2の側面を覆うようにしてある点は図1〜3
に示す前記実施例と同様である。
【0061】ここで、本実施例にあっては規制部材21
をホルダー部材9のセカンドクロスメンバ3上に延びた
後端部の内底面上に立設したブラケット10cに支軸2
6により上下方向に回動自在に軸支してある。
をホルダー部材9のセカンドクロスメンバ3上に延びた
後端部の内底面上に立設したブラケット10cに支軸2
6により上下方向に回動自在に軸支してある。
【0062】この規制部材21は、軸支部から前側下方
に延設されて先端にホルダー部材9のフロアパネル1上
に接した内底面に当接する2股の傘挟持部23を形成し
た布受けプレート22と、前記軸支部から後側上方に向
けて延設したアーム部24と、該アーム部24端に車体
の側部としてのドア5とシートクッション7との間の間
隙8に略水平に張り出して設けた略L字状のレバー部2
5とを備えている。前記ドア5は、これに限らずサイド
パネルでもこの実施例では良い。
に延設されて先端にホルダー部材9のフロアパネル1上
に接した内底面に当接する2股の傘挟持部23を形成し
た布受けプレート22と、前記軸支部から後側上方に向
けて延設したアーム部24と、該アーム部24端に車体
の側部としてのドア5とシートクッション7との間の間
隙8に略水平に張り出して設けた略L字状のレバー部2
5とを備えている。前記ドア5は、これに限らずサイド
パネルでもこの実施例では良い。
【0063】このレバー部25は前述のように間隙8に
略水平に張り出して配置されていて、ホルダー部材9へ
の傘11の落し込み過程で該傘11により下動されるこ
とにより、前記布受けプレート22を跳ね上げて先端の
傘挟持部25で傘11を挟持させるようにしてある。
略水平に張り出して配置されていて、ホルダー部材9へ
の傘11の落し込み過程で該傘11により下動されるこ
とにより、前記布受けプレート22を跳ね上げて先端の
傘挟持部25で傘11を挟持させるようにしてある。
【0064】従って、この実施例によれば、ドア5を開
いた状態又はドア5を閉じた状態に拘らず、前記間隙8
から下方のホルダー部材9に傘11を落し込めば、その
落し込み過程で傘11のすぼめた側の端部が規制部材2
1のレバー部25に当って該レバー部25を下動する。
いた状態又はドア5を閉じた状態に拘らず、前記間隙8
から下方のホルダー部材9に傘11を落し込めば、その
落し込み過程で傘11のすぼめた側の端部が規制部材2
1のレバー部25に当って該レバー部25を下動する。
【0065】このレバー部25の下動により布受けプレ
ート22が跳ね上げられるため、先端の2股状の傘挟持
部23で傘11を挟持し、広がる傾向にある傘11のす
ぼめた側の端部の布11aを該傘挟持部23で束ねて傘
11をホルダー部材9に整然と収納でき、従って、前記
実施例と同様に傘11の布11aや傘骨11dを損傷し
たり、布11aを汚損するのを回避することができる。
ート22が跳ね上げられるため、先端の2股状の傘挟持
部23で傘11を挟持し、広がる傾向にある傘11のす
ぼめた側の端部の布11aを該傘挟持部23で束ねて傘
11をホルダー部材9に整然と収納でき、従って、前記
実施例と同様に傘11の布11aや傘骨11dを損傷し
たり、布11aを汚損するのを回避することができる。
【0066】規制部材21は常態にあっては、布受けプ
レート22が自重によりホルダー部材9の内底面に当接
し、レバー部25が間隙8の上方に突出しているが、こ
の実施例の場合も規制部材21はもともと乗降に支障と
ならないシートクッション7のリヤモースト位置に対応
した部位に設けられているから、レバー部25が乗降の
邪魔になることはない。
レート22が自重によりホルダー部材9の内底面に当接
し、レバー部25が間隙8の上方に突出しているが、こ
の実施例の場合も規制部材21はもともと乗降に支障と
ならないシートクッション7のリヤモースト位置に対応
した部位に設けられているから、レバー部25が乗降の
邪魔になることはない。
【0067】図9は図7,8に示した実施例の規制部材
21の変形例を示すもので、本実施例にあっては間隙8
に略水平に張り出す略L字状のレバー部25をアーム部
24と別成形して、該アーム部24の端部に支軸27に
より車室側へ車幅方向に回動自在に軸支してある。
21の変形例を示すもので、本実施例にあっては間隙8
に略水平に張り出す略L字状のレバー部25をアーム部
24と別成形して、該アーム部24の端部に支軸27に
より車室側へ車幅方向に回動自在に軸支してある。
【0068】また、この支軸27による軸支部にはレバ
ー部25を略水平なイニシャル位置に保持するリターン
スプリング28を装着してある。
ー部25を略水平なイニシャル位置に保持するリターン
スプリング28を装着してある。
【0069】従って、この実施例によれば前述のように
規制部材21はもともと乗降に支障とならないシートク
ッション7のリヤモースト位置に対応した部位に設けら
れていて、レバー部25が乗降の邪魔になることはない
が、乗車時に万一誤ってレバー部25を足で車室側へ蹴
ったとしても、レバー部25が車室側へ回動するのでレ
バー部25が破損するのを回避することができる。
規制部材21はもともと乗降に支障とならないシートク
ッション7のリヤモースト位置に対応した部位に設けら
れていて、レバー部25が乗降の邪魔になることはない
が、乗車時に万一誤ってレバー部25を足で車室側へ蹴
ったとしても、レバー部25が車室側へ回動するのでレ
バー部25が破損するのを回避することができる。
【0070】図10〜12は本発明の第5実施例を示し
ている。
ている。
【0071】本実施例にあっては、前後方向に長尺な方
形トレイ状のホルダー部材9をフロアパネル1上にスラ
イドレール31を介してサイドシル2の側面に沿って前
後方向に摺動自在に配設してある。
形トレイ状のホルダー部材9をフロアパネル1上にスラ
イドレール31を介してサイドシル2の側面に沿って前
後方向に摺動自在に配設してある。
【0072】また、規制部材30はこのホルダー部材9
の後端にセカンドクロスメンバ3の前側面に沿って2股
状に立設して、傘11の後端部を挟持可能に形成してあ
る。
の後端にセカンドクロスメンバ3の前側面に沿って2股
状に立設して、傘11の後端部を挟持可能に形成してあ
る。
【0073】スライドレール31はフロアパネル1上に
固定したロアレール31aと、ホルダー部材9の下面に
一体成形されて該ロアレール31aに係合したアッパレ
ール31bとで構成してある。
固定したロアレール31aと、ホルダー部材9の下面に
一体成形されて該ロアレール31aに係合したアッパレ
ール31bとで構成してある。
【0074】ホルダー部材9およびロアレール31aの
前端部は、ダッシュサイドトリム29の後端壁に形成し
た開口部29aを通してダッシュサイドトリム29の内
側に配置してある。
前端部は、ダッシュサイドトリム29の後端壁に形成し
た開口部29aを通してダッシュサイドトリム29の内
側に配置してある。
【0075】本実施例にあってはロアレール31aの前
端に設けたスプリングシート部32と、ホルダー部材9
の前端壁との間にリターンスプリング33を弾装して、
該リターンスプリング33の付勢力によってホルダー部
材9を後端の規制部材30がセカンドクロスメンバ3の
前側面に沿うイニシャル位置に復位できるようにしてあ
る。
端に設けたスプリングシート部32と、ホルダー部材9
の前端壁との間にリターンスプリング33を弾装して、
該リターンスプリング33の付勢力によってホルダー部
材9を後端の規制部材30がセカンドクロスメンバ3の
前側面に沿うイニシャル位置に復位できるようにしてあ
る。
【0076】また、ホルダー部材9のフロアセンター側
の側壁には、ホルダー部材9が前方移動されるとダッシ
ュサイドトリム29の開口部29aの側縁をくぐり抜け
て該側縁に係止し、ホルダー部材9を前進位置に保持す
るストッパ手段としての突起34を形成してある。
の側壁には、ホルダー部材9が前方移動されるとダッシ
ュサイドトリム29の開口部29aの側縁をくぐり抜け
て該側縁に係止し、ホルダー部材9を前進位置に保持す
るストッパ手段としての突起34を形成してある。
【0077】この実施例構造によれば、車体側部として
のドア5とシートクッション7との間の間隙8から下方
のホルダー部材9に、すぼめた傘11をその柄11bが
シートクッション7のリヤモースト位置付近となる向き
にして落し込むと、傘11のすぼめた側の端部がホルダ
ー部材9の後端部の規制部材30とセカンドクロスメン
バ3上に支持されてホルダー部材9に傾斜した状態で収
納される。
のドア5とシートクッション7との間の間隙8から下方
のホルダー部材9に、すぼめた傘11をその柄11bが
シートクッション7のリヤモースト位置付近となる向き
にして落し込むと、傘11のすぼめた側の端部がホルダ
ー部材9の後端部の規制部材30とセカンドクロスメン
バ3上に支持されてホルダー部材9に傾斜した状態で収
納される。
【0078】この状態で傘11を介してホルダー部材9
を前方へ摺動移動し、規制部材30がセカンドクロスメ
ンバ3から離れるのに伴って、傘11の布11aが次第
に該規制部材27の2股内に入り込んで束ねられ、布1
1aが広がるのを回避して傘11をホルダー部材9に整
然と収納することができる。
を前方へ摺動移動し、規制部材30がセカンドクロスメ
ンバ3から離れるのに伴って、傘11の布11aが次第
に該規制部材27の2股内に入り込んで束ねられ、布1
1aが広がるのを回避して傘11をホルダー部材9に整
然と収納することができる。
【0079】特に、本実施例では、突起34が開口部2
9aの側縁をくぐり抜けて該側縁に係止することによっ
てホルダー部材9を前進位置に保持できるため、走行時
振動によってホルダー部材9が後退移動することがな
く、従って、規制部材27による傘11の布11aの束
ね状態が解かれることがなく常に傘11を整然と収納す
ることができる。
9aの側縁をくぐり抜けて該側縁に係止することによっ
てホルダー部材9を前進位置に保持できるため、走行時
振動によってホルダー部材9が後退移動することがな
く、従って、規制部材27による傘11の布11aの束
ね状態が解かれることがなく常に傘11を整然と収納す
ることができる。
【0080】また、傘11の取り出し時には、ホルダー
部材9を若干後方へ引いて突起34を開口部29aの側
縁から外して傘11を取り出せば、ホルダー部材9はリ
ターンスプリング33のばね力によって後退移動し、規
制部材27がセカンドクロスメンバ3の前側面に沿うイ
ニシャル位置へ自動的に復位させることができる。
部材9を若干後方へ引いて突起34を開口部29aの側
縁から外して傘11を取り出せば、ホルダー部材9はリ
ターンスプリング33のばね力によって後退移動し、規
制部材27がセカンドクロスメンバ3の前側面に沿うイ
ニシャル位置へ自動的に復位させることができる。
【0081】なお、この実施例にあってもホルダー部材
9の一側縁にサイドシル2の側面を覆うシルカバー部1
0を設けて、サイドシル側面のフロアカーペット4の汚
損を回避するようにしてもよいことは勿論である。
9の一側縁にサイドシル2の側面を覆うシルカバー部1
0を設けて、サイドシル側面のフロアカーペット4の汚
損を回避するようにしてもよいことは勿論である。
【0082】
【発明の効果】以上、本発明によれば次に列挙する効果
を奏せられる。
を奏せられる。
【0083】(1) ドアとシートクッションとの間の間隙
から下方のホルダー部材に、すぼめた傘をその柄がシー
トクッションのリヤモースト位置付近となる向きにして
落し込めば、該傘をホルダー部材に収納できると共に規
制部材により、広がる傾向にある傘のすぼめた側の端部
の布を束ねることができて、車室内を汚損したり傘を損
傷又は汚損することなく整然と収納するすることができ
る。
から下方のホルダー部材に、すぼめた傘をその柄がシー
トクッションのリヤモースト位置付近となる向きにして
落し込めば、該傘をホルダー部材に収納できると共に規
制部材により、広がる傾向にある傘のすぼめた側の端部
の布を束ねることができて、車室内を汚損したり傘を損
傷又は汚損することなく整然と収納するすることができ
る。
【0084】(2) また、傘をサイドシル側面に沿って配
設したホルダー部材に上方から落し込んで収納できるか
ら、傘の長,短サイズあるいは柄の弯曲又は直状の如何
に拘らず、多種多様の傘でも収納することができる。
設したホルダー部材に上方から落し込んで収納できるか
ら、傘の長,短サイズあるいは柄の弯曲又は直状の如何
に拘らず、多種多様の傘でも収納することができる。
【0085】(3) 更に、車体サイドのパネル構造に変更
を伴うことがないので、コスト的に有利に得ることとが
できる。
を伴うことがないので、コスト的に有利に得ることとが
できる。
【0086】(4) ホルダー部材の規制部材を、傘のホル
ダー部材への落し込みにより布受けプレートをサイドシ
ル上面から車室側へ向けて略垂直状態に跳ね上げるよう
に構成することによって、サイドシル上面に広がる傘の
布を確実にホルダー部材に束ねて収納することができる
から、サイドシル上面に広がった傘の布を踏みつけた
り、あるいはサイドシル上面に傘の広がった布をドアで
挟んで布や傘骨を損傷し、又は汚損するのを回避するこ
とができる。
ダー部材への落し込みにより布受けプレートをサイドシ
ル上面から車室側へ向けて略垂直状態に跳ね上げるよう
に構成することによって、サイドシル上面に広がる傘の
布を確実にホルダー部材に束ねて収納することができる
から、サイドシル上面に広がった傘の布を踏みつけた
り、あるいはサイドシル上面に傘の広がった布をドアで
挟んで布や傘骨を損傷し、又は汚損するのを回避するこ
とができる。
【0087】(5) また、布受けプレートは略垂直状態に
起立してドア側面に沿うようになるから、着座状態でこ
の布受けプレートが着座者の邪魔になることはない。
起立してドア側面に沿うようになるから、着座状態でこ
の布受けプレートが着座者の邪魔になることはない。
【0088】(6) ホルダー部材の規制部材を、傘のホル
ダー部材への落し込みにより布受けプレートをサイドシ
ル側面に沿って上方へ跳ね上げるように構成すれば、サ
イドシル上面に広がる傘の布を確実にホルダー部材に束
ねて収納することができるから、サイドシル上面に広が
った傘の布を踏みつけたり、あるいはサイドシル上面に
広がった布をドアで挟んで布や傘骨を損傷し、又は汚損
するのを回避することができる。
ダー部材への落し込みにより布受けプレートをサイドシ
ル側面に沿って上方へ跳ね上げるように構成すれば、サ
イドシル上面に広がる傘の布を確実にホルダー部材に束
ねて収納することができるから、サイドシル上面に広が
った傘の布を踏みつけたり、あるいはサイドシル上面に
広がった布をドアで挟んで布や傘骨を損傷し、又は汚損
するのを回避することができる。
【0089】(7) また、布受けプレートはサイドシル側
面に沿って上方へ跳ね上げられて車体側面に沿うように
なるから、着座状態でこの布受けプレートが着座者の邪
魔になることはない。
面に沿って上方へ跳ね上げられて車体側面に沿うように
なるから、着座状態でこの布受けプレートが着座者の邪
魔になることはない。
【0090】(8) 更に、布受けプレートはサイドシル側
面に沿って上方へ跳ね上げられて傘の布を束ねるため、
ドアを開いた状態又はドアを閉じた状態の何れでも傘を
ホルダー部材へ落し込み収納できて傘の収納手順に制約
がなく、使用性を一段と向上することができる。
面に沿って上方へ跳ね上げられて傘の布を束ねるため、
ドアを開いた状態又はドアを閉じた状態の何れでも傘を
ホルダー部材へ落し込み収納できて傘の収納手順に制約
がなく、使用性を一段と向上することができる。
【0091】(9) ホルダー部材の規制部材を、傘のホル
ダー部材への落し込みにより布受けプレートを上方へ跳
ね上げて、その先端の傘挟持部で傘のすぼめた側の端部
を挟み込むようにすれば、この傘挟持部により広がる傾
向にある傘の布を確実に束ねてホルダー部材に整然と収
納することができる。
ダー部材への落し込みにより布受けプレートを上方へ跳
ね上げて、その先端の傘挟持部で傘のすぼめた側の端部
を挟み込むようにすれば、この傘挟持部により広がる傾
向にある傘の布を確実に束ねてホルダー部材に整然と収
納することができる。
【0092】(10)また、布受けプレートを跳ね上げて先
端の傘挟持部で傘を挟み込ませるレバー部を、規制部材
のアーム部端に車室側へ車幅方向に回動自在に軸支し
て、リターンスプリングによってイニシャル位置へ自動
的に復位するように構成すれば、乗車時に万一このレバ
ー部を足で車室側へ蹴ったとしても、レバー部が回動す
ることにより破損するのを回避することができ、品質感
を一段と向上することができる。
端の傘挟持部で傘を挟み込ませるレバー部を、規制部材
のアーム部端に車室側へ車幅方向に回動自在に軸支し
て、リターンスプリングによってイニシャル位置へ自動
的に復位するように構成すれば、乗車時に万一このレバ
ー部を足で車室側へ蹴ったとしても、レバー部が回動す
ることにより破損するのを回避することができ、品質感
を一段と向上することができる。
【0093】(11)ホルダー部材を前後方向に摺動自在に
配設して、その後端部に規制部材をセカンドクロスメン
バ前側面に沿って、傘を挟持可能な2股状に突出成形す
れば、傘をホルダー部材へ落し込んで傘ホルダー部材を
前方へ移動することにより、規制部材の2股内に傘を挟
持して広がる傾向にある傘の布を確実に束ねて、該傘を
ホルダー部材に整然と収納することができる。
配設して、その後端部に規制部材をセカンドクロスメン
バ前側面に沿って、傘を挟持可能な2股状に突出成形す
れば、傘をホルダー部材へ落し込んで傘ホルダー部材を
前方へ移動することにより、規制部材の2股内に傘を挟
持して広がる傾向にある傘の布を確実に束ねて、該傘を
ホルダー部材に整然と収納することができる。
【0094】(12)前後方向に摺動自在なホルダー部材
を、リターンスプリングにより2股状の規制部材がセカ
ンドクロスメンバ前側面に沿うイニシャル位置に保持で
きるように構成すると共に、ストッパ手段によりホルダ
ー部材を前進位置で保持できるように構成すれば、ホル
ダー部材を前進位置で静止保持できるから、走行時振動
によるホルダー部材の後退移動を阻止して傘の束ね状態
を維持することができ、また、傘の取り出し時にはスト
ッパ手段を解除することによって、リターンスプリング
によりホルダー部材を元のイニシャル位置へ自動的に復
位させることができて、使用性を一段と向上することが
できる。
を、リターンスプリングにより2股状の規制部材がセカ
ンドクロスメンバ前側面に沿うイニシャル位置に保持で
きるように構成すると共に、ストッパ手段によりホルダ
ー部材を前進位置で保持できるように構成すれば、ホル
ダー部材を前進位置で静止保持できるから、走行時振動
によるホルダー部材の後退移動を阻止して傘の束ね状態
を維持することができ、また、傘の取り出し時にはスト
ッパ手段を解除することによって、リターンスプリング
によりホルダー部材を元のイニシャル位置へ自動的に復
位させることができて、使用性を一段と向上することが
できる。
【0095】(13)ホルダー部材を前後方向に長尺なトレ
イ状に形成して、フロアパネル上にサイドシルに沿って
配設すれば、濡れた傘の雫を全てホルダー部材内で受け
て車室内を汚損することがなく、品質感を一段と向上す
ることができる。
イ状に形成して、フロアパネル上にサイドシルに沿って
配設すれば、濡れた傘の雫を全てホルダー部材内で受け
て車室内を汚損することがなく、品質感を一段と向上す
ることができる。
【0096】(14)また、ホルダー部材をこのようにフロ
アパネル上に配設すれば、乗降時にホルダー部材に足を
引掛けることがなくて乗降に支障となることがなく、ま
た、万一、乗降時にホルダー部材を踏みつけても、該ホ
ルダー部材を破損するのを回避することができる。
アパネル上に配設すれば、乗降時にホルダー部材に足を
引掛けることがなくて乗降に支障となることがなく、ま
た、万一、乗降時にホルダー部材を踏みつけても、該ホ
ルダー部材を破損するのを回避することができる。
【0097】(15)ホルダー部材の一側縁にサイドシルの
側面を覆うシルカバー部を形成すれば、ホルダー部材に
傘を収納した際に濡れた傘でサイドシル側面に沿って張
設されたフロアカーペットを汚損することがなく、品質
感をより一層向上することができる。
側面を覆うシルカバー部を形成すれば、ホルダー部材に
傘を収納した際に濡れた傘でサイドシル側面に沿って張
設されたフロアカーペットを汚損することがなく、品質
感をより一層向上することができる。
【0098】(16)ホルダー部材の規制部材は、前記何れ
の場合もシートクッション後端部のリヤモースト位置に
略対応した部位に設けてあるから、該規制部材が乗降の
邪魔になることはない。
の場合もシートクッション後端部のリヤモースト位置に
略対応した部位に設けてあるから、該規制部材が乗降の
邪魔になることはない。
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図。
【図2】同実施例の傘収納時の状態を示す断面図。
【図3】同実施例の斜視図。
【図4】本発明の第2実施例を示す斜視図。
【図5】同実施例の車室側から見た側面図。
【図6】同実施例の傘収納状態を示す車室側から見た側
面図。
面図。
【図7】本発明の第3実施例を示す斜視図。
【図8】同実施例の傘収納状態を示す車室側から見た側
面図。
面図。
【図9】本発明の第4実施例の規制部材を示す斜視図。
【図10】本発明の第5実施例を示す斜視図。
【図11】同実施例の傘収納状態を示す車室側から見た
側面図。
側面図。
【図12】同実施例を示す断面図。
1 フロアパネル 2 サイドシル 3 セカンドクロスメンバ 5 ドア 7 シートクッション 8 間隙 9 ホルダー部材 11 傘 11a 傘の布 12 規制部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 風間 憲男 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】 車体とシートクッションとの間の間隙の
下方でサイドシルの側面に沿って配置されて、前記間隙
より落し込まれた傘を収納するホルダー部材を前後方向
に配設すると共に、シートクッション後端部のリヤモー
スト位置に略対応する部位で、前記間隙より傘を落し込
んだ際に該傘のすぼめた側の端部を受けて、該すぼめた
側の端部の布を束ねる規制部材を前記ホルダー部材に設
けたことを特徴とする自動車の傘収納構造。 - 【請求項2】 規制部材をホルダー部材に車幅方向に回
動自在に軸支してあって、該規制部材はその軸支部から
サイドシルの上面に沿って張り出して配置されて該サイ
ドシルの上面に広がる傘の布を受ける布受けプレート
と、前記軸支部からドアとシートクッションとの間の間
隙に略水平に張り出して配置され、ホルダー部材への傘
の落し込み過程で該傘により下動されて布受けプレート
をドアの側面に沿う略垂直状態に跳ね上げるレバー部と
を備えたことを特徴とする請求項1記載の自動車の傘収
納構造。 - 【請求項3】 規制部材をホルダー部材に上下方向に回
動自在に軸支してあって、該規制部材はその軸支部から
前側へサイドシルの側面に沿って該側面内に張り出して
配置されてホルダー部材に収容された傘の側部を受ける
布受けプレートと、前記軸支部から後側上方へ向けて延
設したアーム部と、該アーム部端にドアとシートクッシ
ョンとの間の間隙に略水平に張り出して形成され、ホル
ダー部材への傘の落し込み過程で該傘により下動されて
布受けプレートをサイドシル上面よりも上方へ跳ね上げ
るレバー部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の
自動車の傘収納構造。 - 【請求項4】 規制部材をホルダー部材に上下方向に回
動自在に軸支してあって、該規制部材はその軸支部から
前側下方に延設されて先端に2股の傘挟持部を形成した
布受けプレートと、前記軸支部から後側上方に向けて延
設したアーム部と、該アーム部端に車体とシートクッシ
ョンとの間の間隙に略水平に張り出して設けられ、ホル
ダー部材への傘の落し込み過程で該傘により下動されて
布受けプレートを跳ね上げ、先端の傘挟持部で傘を挟持
させるレバー部とを備えたことを特徴とする請求項1記
載の自動車の傘収納構造。 - 【請求項5】 レバー部をアーム部端に車室側へ車幅方
向に回動自在に軸支すると共に、該軸支部にレバー部を
略水平なイニシャル位置に保持するリターンスプリング
を配設したことを特徴とする請求項4記載の自動車の傘
収納構造。 - 【請求項6】 ホルダー部材を前後方向に摺動自在に設
けると共に、傘を挾持可能な2股状に形成された規制部
材をホルダー部材の後端部にフロアパネル上のセカンド
クロスメンバ前側面に沿って突出成形したことを特徴と
する請求項1記載の自動車の傘収納構造。 - 【請求項7】 ホルダー部材は規制部材をセカンドクロ
スメンバ前側面に沿うイニシャル位置に保持するリター
ンスプリングを備えていると共に、該ホルダー部材を前
進位置に保持させるストッパ手段を備えたことを特徴と
する請求項6記載の自動車の傘収納構造。 - 【請求項8】 ホルダー部材は前後方向に長尺なトレイ
状に形成してあって、該ホルダー部材をフロアパネル上
に配設したことを特徴とする請求項1〜7の何れかに記
載の自動車の傘収納構造。 - 【請求項9】 ホルダー部材の一側縁にサイドシルの側
面を覆うシルカバー部を形成したことを特徴とする請求
項8記載の自動車の傘収納構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23897694A JP3300171B2 (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 自動車の傘収納構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23897694A JP3300171B2 (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 自動車の傘収納構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08104183A true JPH08104183A (ja) | 1996-04-23 |
| JP3300171B2 JP3300171B2 (ja) | 2002-07-08 |
Family
ID=17038092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23897694A Expired - Fee Related JP3300171B2 (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 自動車の傘収納構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3300171B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2045137A3 (en) * | 2007-10-05 | 2010-11-17 | C.R.F. Società Consortile Per Azioni | Cover for a structural sill portion of a vehicle |
| JP2014221564A (ja) * | 2013-05-13 | 2014-11-27 | 本田技研工業株式会社 | 車両用傘収納装置 |
| JP2017024618A (ja) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | スズキ株式会社 | 車両室内の長尺物体収納構造 |
-
1994
- 1994-10-03 JP JP23897694A patent/JP3300171B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2045137A3 (en) * | 2007-10-05 | 2010-11-17 | C.R.F. Società Consortile Per Azioni | Cover for a structural sill portion of a vehicle |
| JP2014221564A (ja) * | 2013-05-13 | 2014-11-27 | 本田技研工業株式会社 | 車両用傘収納装置 |
| JP2017024618A (ja) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | スズキ株式会社 | 車両室内の長尺物体収納構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3300171B2 (ja) | 2002-07-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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