JPH08104737A - エポキシ樹脂組成物及びそれを用いたプリプレグ - Google Patents
エポキシ樹脂組成物及びそれを用いたプリプレグInfo
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- JPH08104737A JPH08104737A JP26185794A JP26185794A JPH08104737A JP H08104737 A JPH08104737 A JP H08104737A JP 26185794 A JP26185794 A JP 26185794A JP 26185794 A JP26185794 A JP 26185794A JP H08104737 A JPH08104737 A JP H08104737A
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- Japan
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- epoxy resin
- resin composition
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- prepreg
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 3〜50重量部の多官能エポキシ樹脂、臭素
含有量が全エポキシ樹脂量に対して15〜30重量%に
なるような量の臭素化エポキシ樹脂、及び2官能エポキ
シ樹脂からなる100重量部のエポキシ樹脂に、ジシア
ンジアミド1.0〜4.0重量部と該ジシアンジアミド
に対して3〜95モル%の常温で潜在性のイミダゾール
化合物を配合してなるエポキシ樹脂組成物並びに該エポ
キシ樹脂組成物を用いホットメルト法により製造された
エポキシ樹脂プリプレグ。 【効果】 本樹脂組成をもつプリプレグは、樹脂の保
存安定性及び製造時の安定性が良好であり、成型基板の
性能が安定化する、ソルベントをとばす工程がなく環
境的にもクリーンであり、製造プリプレグ中にもボイド
が殆ど存在せず、これにより成型基板の性能が向上す
る。
含有量が全エポキシ樹脂量に対して15〜30重量%に
なるような量の臭素化エポキシ樹脂、及び2官能エポキ
シ樹脂からなる100重量部のエポキシ樹脂に、ジシア
ンジアミド1.0〜4.0重量部と該ジシアンジアミド
に対して3〜95モル%の常温で潜在性のイミダゾール
化合物を配合してなるエポキシ樹脂組成物並びに該エポ
キシ樹脂組成物を用いホットメルト法により製造された
エポキシ樹脂プリプレグ。 【効果】 本樹脂組成をもつプリプレグは、樹脂の保
存安定性及び製造時の安定性が良好であり、成型基板の
性能が安定化する、ソルベントをとばす工程がなく環
境的にもクリーンであり、製造プリプレグ中にもボイド
が殆ど存在せず、これにより成型基板の性能が向上す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント配線板等の製
造に有用なエポキシ樹脂組成物及びそれを用いたプリプ
レグに関する。詳しくは、ホットメルト法により保存安
定性の良好な速硬化、ボイドレスプリプレグの製造を可
能とし、更には耐熱性の向上した高性能プリント基板が
得られるエポキシ樹脂組成物及びプリプレグに関する。
造に有用なエポキシ樹脂組成物及びそれを用いたプリプ
レグに関する。詳しくは、ホットメルト法により保存安
定性の良好な速硬化、ボイドレスプリプレグの製造を可
能とし、更には耐熱性の向上した高性能プリント基板が
得られるエポキシ樹脂組成物及びプリプレグに関する。
【0002】
【従来の技術】エポキシ樹脂は、その硬化物の耐熱性、
弾性率、硬度及び耐薬品性等に優れており、特にガラス
繊維、アラミド繊維及び炭素繊維などの強化繊維を使用
したプリプレグ用樹脂組成物として広く用いられてい
る。このようなプリプレグ(以下、PPと記すことがあ
る)は種々の技術分野において広く用いられており、特
に、ガラス繊維を使用したPPは、その重要な用途の一
つにプリント基板の製造がある。たゞ、近年の電子機器
の小型化に伴い、プリント基板の高密度化・高集積化が
進行し、基板の耐熱性向上に対する要求が高まってい
る。
弾性率、硬度及び耐薬品性等に優れており、特にガラス
繊維、アラミド繊維及び炭素繊維などの強化繊維を使用
したプリプレグ用樹脂組成物として広く用いられてい
る。このようなプリプレグ(以下、PPと記すことがあ
る)は種々の技術分野において広く用いられており、特
に、ガラス繊維を使用したPPは、その重要な用途の一
つにプリント基板の製造がある。たゞ、近年の電子機器
の小型化に伴い、プリント基板の高密度化・高集積化が
進行し、基板の耐熱性向上に対する要求が高まってい
る。
【0003】従来、プリプレグにはその製造法により、
プリプレグ用樹脂組成物として溶媒を用いた低粘度の含
浸液(エポキシ樹脂ワニス)を使用するソルベント型の
ものと、溶媒を用いず、ある程度の温度で流動化する高
粘度の樹脂を使用するホットメルト型のものと、溶媒を
用いず、室温で流動性のある低粘度の樹脂を使用する室
温含浸型のものがある。
プリプレグ用樹脂組成物として溶媒を用いた低粘度の含
浸液(エポキシ樹脂ワニス)を使用するソルベント型の
ものと、溶媒を用いず、ある程度の温度で流動化する高
粘度の樹脂を使用するホットメルト型のものと、溶媒を
用いず、室温で流動性のある低粘度の樹脂を使用する室
温含浸型のものがある。
【0004】前記のプリント基板の成形には、ソルベン
ト型のPPが用いられてきた。但し、ソルベント型のP
Pでは、エポキシ樹脂組成物を各種溶媒を用いてワニス
状にすることにより低粘度化を図り、基材ガラス繊維に
樹脂を含浸させるプロセスをとる為、安定生産上、硬化
剤の配合が制限され、PPの速硬化・基板成型効率のア
ップが実現できない。更に、PPの保存安定性が悪く、
また、PP中にソルベントに起因するボイドが大量に残
存する為、最終製品であるプリント基板の耐熱性能や安
定製造に問題がある。その為、樹脂の速硬化、基材ガラ
スクロスへの含浸性の向上、PP中のボイドの除去、P
Pの安定性、更には基板の耐熱性等を向上させる為に、
ビスフェノールA型エポキシ樹脂、臭素化ビスフェノー
ルA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹
脂、ビスフェノールA型ノボラックエポキシ、ビスフェ
ノールA型ノボラック等の混合物(特開昭64−175
6号、特開平4−66890号公報)や、αジオールと
加水分解性塩素量の限定されたエポキシ樹脂(特公平3
−44574号公報)、ポリグリシジルエーテル、ビス
フェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポ
キシ樹脂、テトラブロモビスフェノールA型エポキシ樹
脂、、ビスフェノール化合物等の混合物(特開平5−1
78963号公報)、臭素化フェノールノボラック型エ
ポキシ樹脂とビスフェノールA型エポキシ樹脂とのグラ
フト化樹脂(特開平4−272919号公報)等のエポ
キシ樹脂成分を用いること、及びジシアンジアミドとイ
ミダゾール化合物を配合することが提案されている。し
かしながら、このような系のエポキシ樹脂組成物を用い
てもソルベント法でPPを製造した場合には、前記難点
を完全に解消することは困難である。
ト型のPPが用いられてきた。但し、ソルベント型のP
Pでは、エポキシ樹脂組成物を各種溶媒を用いてワニス
状にすることにより低粘度化を図り、基材ガラス繊維に
樹脂を含浸させるプロセスをとる為、安定生産上、硬化
剤の配合が制限され、PPの速硬化・基板成型効率のア
ップが実現できない。更に、PPの保存安定性が悪く、
また、PP中にソルベントに起因するボイドが大量に残
存する為、最終製品であるプリント基板の耐熱性能や安
定製造に問題がある。その為、樹脂の速硬化、基材ガラ
スクロスへの含浸性の向上、PP中のボイドの除去、P
Pの安定性、更には基板の耐熱性等を向上させる為に、
ビスフェノールA型エポキシ樹脂、臭素化ビスフェノー
ルA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹
脂、ビスフェノールA型ノボラックエポキシ、ビスフェ
ノールA型ノボラック等の混合物(特開昭64−175
6号、特開平4−66890号公報)や、αジオールと
加水分解性塩素量の限定されたエポキシ樹脂(特公平3
−44574号公報)、ポリグリシジルエーテル、ビス
フェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポ
キシ樹脂、テトラブロモビスフェノールA型エポキシ樹
脂、、ビスフェノール化合物等の混合物(特開平5−1
78963号公報)、臭素化フェノールノボラック型エ
ポキシ樹脂とビスフェノールA型エポキシ樹脂とのグラ
フト化樹脂(特開平4−272919号公報)等のエポ
キシ樹脂成分を用いること、及びジシアンジアミドとイ
ミダゾール化合物を配合することが提案されている。し
かしながら、このような系のエポキシ樹脂組成物を用い
てもソルベント法でPPを製造した場合には、前記難点
を完全に解消することは困難である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ソルベント型PPの場
合、樹脂組成物を溶媒に溶解して低粘度化を図り、これ
をガラス繊維に含浸する。その後、熱をかけて溶媒を除
去しつつ半硬化し、最終製品が製造されている。ソルベ
ント系の場合、上述したように溶媒を用いる為に、樹脂
の安定性が悪く、PPの安定製造やプリント基板の安定
成型に問題を生じ易い。また、上記安定性を得る為に、
一般的には硬化剤若しくは硬化促進剤の量をかなり減ら
さねばならない為、同PPでは速硬化・成型サイクル向
上は実現できない。更に同PPの場合、熱によりソルベ
ントを除去しながら半硬化する工程をとる為、製品PP
中にかなり大量のボイドが残存し、これがプリント基板
の成型並びに成型基板の性能、特に耐熱特性に悪影響を
及ぼす。例え、脱ソルベント工程での線速度を低下さ
せ、残存ボイドの低減を目論んでも、生産効率が大幅に
低下するだけであり、ボイドを大幅に減少させることは
困難である(一般に4,000〜5,000個/in2
程度存在する)。更にソルベントを用いることにより、
環境問題を生じると共に、溶媒回収装置にばく大な設備
投資がかゝる等の欠点がある。
合、樹脂組成物を溶媒に溶解して低粘度化を図り、これ
をガラス繊維に含浸する。その後、熱をかけて溶媒を除
去しつつ半硬化し、最終製品が製造されている。ソルベ
ント系の場合、上述したように溶媒を用いる為に、樹脂
の安定性が悪く、PPの安定製造やプリント基板の安定
成型に問題を生じ易い。また、上記安定性を得る為に、
一般的には硬化剤若しくは硬化促進剤の量をかなり減ら
さねばならない為、同PPでは速硬化・成型サイクル向
上は実現できない。更に同PPの場合、熱によりソルベ
ントを除去しながら半硬化する工程をとる為、製品PP
中にかなり大量のボイドが残存し、これがプリント基板
の成型並びに成型基板の性能、特に耐熱特性に悪影響を
及ぼす。例え、脱ソルベント工程での線速度を低下さ
せ、残存ボイドの低減を目論んでも、生産効率が大幅に
低下するだけであり、ボイドを大幅に減少させることは
困難である(一般に4,000〜5,000個/in2
程度存在する)。更にソルベントを用いることにより、
環境問題を生じると共に、溶媒回収装置にばく大な設備
投資がかゝる等の欠点がある。
【0006】従って、本発明の目的は、上記のような課
題を解決し、更に最終製品の耐熱性の向上を可能とする
エポキシ樹脂組成物及びそれを用いたプリプレグを提供
することにある。
題を解決し、更に最終製品の耐熱性の向上を可能とする
エポキシ樹脂組成物及びそれを用いたプリプレグを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、3〜5
0重量部の多官能エポキシ樹脂、臭素含有量が全エポキ
シ樹脂量に対して15〜30重量%になるような量の臭
素化エポキシ樹脂、及び2官能エポキシ樹脂からなる1
00重量部のエポキシ樹脂に、ジシアンジアミド1.0
〜4.0重量部と該ジシアンジアミドに対して3〜95
モル%の常温で潜在性のイミダゾール化合物を配合して
なることを特徴とするエポキシ樹脂組成物が提供され
る。
0重量部の多官能エポキシ樹脂、臭素含有量が全エポキ
シ樹脂量に対して15〜30重量%になるような量の臭
素化エポキシ樹脂、及び2官能エポキシ樹脂からなる1
00重量部のエポキシ樹脂に、ジシアンジアミド1.0
〜4.0重量部と該ジシアンジアミドに対して3〜95
モル%の常温で潜在性のイミダゾール化合物を配合して
なることを特徴とするエポキシ樹脂組成物が提供され
る。
【0008】また、本発明によれば、繊維からなるシー
ト状補強基材上に、前記の実質的にソルベントを含まな
いエポキシ樹脂組成物を50〜90℃で直接コーティン
グし、次いで加熱含浸させてなり、しかもマトリックス
樹脂組成物の50℃における粘度が1,000〜1,0
00,000cpsであることを特徴とするエポキシ樹
脂プリプレグが提供され、更に繊維からなるシート状補
強基材上に、前記の実質的にソルベントを含まないエポ
キシ樹脂組成物を50〜90℃で直接コーティングし、
次いで加熱含浸させた後、更に加熱半硬化させてなり、
しかもマトリックス樹脂組成物の100℃における粘度
が100,000〜10,000,000cpsである
ことを特徴とするエポキシ樹脂プリプレグが提供され
る。
ト状補強基材上に、前記の実質的にソルベントを含まな
いエポキシ樹脂組成物を50〜90℃で直接コーティン
グし、次いで加熱含浸させてなり、しかもマトリックス
樹脂組成物の50℃における粘度が1,000〜1,0
00,000cpsであることを特徴とするエポキシ樹
脂プリプレグが提供され、更に繊維からなるシート状補
強基材上に、前記の実質的にソルベントを含まないエポ
キシ樹脂組成物を50〜90℃で直接コーティングし、
次いで加熱含浸させた後、更に加熱半硬化させてなり、
しかもマトリックス樹脂組成物の100℃における粘度
が100,000〜10,000,000cpsである
ことを特徴とするエポキシ樹脂プリプレグが提供され
る。
【0009】本発明者らが鋭意研究を重ねた結果、上述
したように樹脂の保存安定性及びPP製造安定性の向
上、樹脂の硬化速度及び成型効率の大幅アップ、更には
PP中のボイドを激減させ、基板成型工程を簡易化・効
率化し、製品基板の耐熱性を大幅に向上させる為には、
以下のことが必要であることを見い出した。即ち、樹脂
の保存安定性を実現すると共に、ボイドのないPPを製
造する為には、ソルベントを実質的に含まず、更に、常
温では安定で潜在性を持つ硬化剤及び硬化促進剤の選択
により実現される。また、製品基板の最重要特性である
耐熱性を向上させるには、上記のボイドの除去が不可欠
であると共に、熱的に安定でリジッド性の高い芳香族構
造の導入、架橋密度の向上、更には熱分解の起点となる
ヘテロ原子の排除が必要であることが判明した。この中
で、マトリックス構造の制御については、例えば多官能
エポキシ樹脂種の選択と量の制御により達成される。ま
た、ヘテロ原子の排除については、特に窒素源である硬
化剤の質と量を制御することにより樹脂の安定性及び速
硬化特性を実現しつつ大幅な耐熱性向上が可能であるこ
とが見い出された。それによれば、硬化剤であるジシア
ンジアミドの添加量が1.0〜4.0重量部、促進剤で
ある潜在性イミダゾール類はジシアンジアミドに対して
3〜95モル%であることが必須であり、これらを満足
して初めて保存安定性に優れ、ボイドを殆ど含まず、速
硬化による成型効率向上可能な高耐熱性樹脂を達成する
に至った。
したように樹脂の保存安定性及びPP製造安定性の向
上、樹脂の硬化速度及び成型効率の大幅アップ、更には
PP中のボイドを激減させ、基板成型工程を簡易化・効
率化し、製品基板の耐熱性を大幅に向上させる為には、
以下のことが必要であることを見い出した。即ち、樹脂
の保存安定性を実現すると共に、ボイドのないPPを製
造する為には、ソルベントを実質的に含まず、更に、常
温では安定で潜在性を持つ硬化剤及び硬化促進剤の選択
により実現される。また、製品基板の最重要特性である
耐熱性を向上させるには、上記のボイドの除去が不可欠
であると共に、熱的に安定でリジッド性の高い芳香族構
造の導入、架橋密度の向上、更には熱分解の起点となる
ヘテロ原子の排除が必要であることが判明した。この中
で、マトリックス構造の制御については、例えば多官能
エポキシ樹脂種の選択と量の制御により達成される。ま
た、ヘテロ原子の排除については、特に窒素源である硬
化剤の質と量を制御することにより樹脂の安定性及び速
硬化特性を実現しつつ大幅な耐熱性向上が可能であるこ
とが見い出された。それによれば、硬化剤であるジシア
ンジアミドの添加量が1.0〜4.0重量部、促進剤で
ある潜在性イミダゾール類はジシアンジアミドに対して
3〜95モル%であることが必須であり、これらを満足
して初めて保存安定性に優れ、ボイドを殆ど含まず、速
硬化による成型効率向上可能な高耐熱性樹脂を達成する
に至った。
【0010】以下、本発明を詳しく説明する。本発明の
エポキシ樹脂組成物に用いるエポキシ樹脂(主剤)は、
3〜50重量部の多官能エポキシ樹脂、臭素含有量が全
エポキシ樹脂量に対して15〜30重量%になるような
量の臭素化エポキシ樹脂及び2官能エポキシ樹脂、併せ
て100重量部からなる。多官能エポキシ樹脂は、油化
シェル(株)、住友化学(株)、旭化成(株)、大日本
インキ(株)等上市されているオルソクレゾールノボラ
ックタイプ、フェノールノボラックタイプ、グリシジル
アミン系等の2官能より多くの官能基をもつ樹脂であ
り、ノボラックタイプではエポキシ当量170〜25
0,グリシジルアミン系ではエポキシ当量90〜150
である。また、樹脂の塩素濃度も重要であり、加水分解
性塩素で800ppm、好ましくは500ppm以下が
よい。(これが高いと、反応速度が遅くなると共に、耐
熱性が低下する)。主剤樹脂100重量部当たり多官能
エポキシ樹脂を3〜50重量部配合することにより、耐
熱性及びTgの向上が実現できる。多官能エポキシ樹脂
が50重量部よりも多い場合には、系内のエポキシ基が
多くなり過ぎ、エポキシ基の立体障害により若干の硬化
不良を招く。また、この場合系の粘度が高すぎてPP化
が困難となる。
エポキシ樹脂組成物に用いるエポキシ樹脂(主剤)は、
3〜50重量部の多官能エポキシ樹脂、臭素含有量が全
エポキシ樹脂量に対して15〜30重量%になるような
量の臭素化エポキシ樹脂及び2官能エポキシ樹脂、併せ
て100重量部からなる。多官能エポキシ樹脂は、油化
シェル(株)、住友化学(株)、旭化成(株)、大日本
インキ(株)等上市されているオルソクレゾールノボラ
ックタイプ、フェノールノボラックタイプ、グリシジル
アミン系等の2官能より多くの官能基をもつ樹脂であ
り、ノボラックタイプではエポキシ当量170〜25
0,グリシジルアミン系ではエポキシ当量90〜150
である。また、樹脂の塩素濃度も重要であり、加水分解
性塩素で800ppm、好ましくは500ppm以下が
よい。(これが高いと、反応速度が遅くなると共に、耐
熱性が低下する)。主剤樹脂100重量部当たり多官能
エポキシ樹脂を3〜50重量部配合することにより、耐
熱性及びTgの向上が実現できる。多官能エポキシ樹脂
が50重量部よりも多い場合には、系内のエポキシ基が
多くなり過ぎ、エポキシ基の立体障害により若干の硬化
不良を招く。また、この場合系の粘度が高すぎてPP化
が困難となる。
【0011】上記の多官能エポキシ樹脂の具体例として
は、以下のものが挙げられる。 フェノールノボラックタイプ: 油化シェル(株):エピコート152(2.2官能)、
エピコート154(3.5官能+)、 大日本インキ(株):エピクロンN730(2.5官
能)、エピクロンN740(3.6官能)、エピクロン
N738〜740(3.5〜4.5官能)、 日本化薬(株):EPPN201、RE300等。 クレゾールノボラックタイプ: 油化シェル(株):エピコート180シリーズ、 旭化成(株):A.R.E273、280、299、 住友化学(株):ESCN−195X、220、 大日本インキ(株):エピクロンN−665、670、
673、680、690、695、 日本化薬(株):ECON−100、102S、103
S、104S等。 グリシジルアミン系: 油化シェル(株):エピコート604〔テトラグリシジ
ルジアミノジフェニルメタン(TGDDM)〕、 住友化学(株):ELM−100(3官能)、ELM−
120(3官能)、ELM−434(4官能)、 大日本インキ(株):エピクロン421L(3官能)、
430(4官能)。 その他のグリシジルアミン系: トリグリシジル−p−アミノフェノール(3官能)〔チ
パガイギー(株)、東都化成(株)〕 テトラグリシジル−m−キシリレンジアミン(4官能)
〔三菱ガス化学(株)〕 トリグリシジル−メタアミノフェノール(3官能)〔住
友化学(株)〕。
は、以下のものが挙げられる。 フェノールノボラックタイプ: 油化シェル(株):エピコート152(2.2官能)、
エピコート154(3.5官能+)、 大日本インキ(株):エピクロンN730(2.5官
能)、エピクロンN740(3.6官能)、エピクロン
N738〜740(3.5〜4.5官能)、 日本化薬(株):EPPN201、RE300等。 クレゾールノボラックタイプ: 油化シェル(株):エピコート180シリーズ、 旭化成(株):A.R.E273、280、299、 住友化学(株):ESCN−195X、220、 大日本インキ(株):エピクロンN−665、670、
673、680、690、695、 日本化薬(株):ECON−100、102S、103
S、104S等。 グリシジルアミン系: 油化シェル(株):エピコート604〔テトラグリシジ
ルジアミノジフェニルメタン(TGDDM)〕、 住友化学(株):ELM−100(3官能)、ELM−
120(3官能)、ELM−434(4官能)、 大日本インキ(株):エピクロン421L(3官能)、
430(4官能)。 その他のグリシジルアミン系: トリグリシジル−p−アミノフェノール(3官能)〔チ
パガイギー(株)、東都化成(株)〕 テトラグリシジル−m−キシリレンジアミン(4官能)
〔三菱ガス化学(株)〕 トリグリシジル−メタアミノフェノール(3官能)〔住
友化学(株)〕。
【0012】また、本発明においては、主剤樹脂100
重量部当たり、臭素含有量が15〜30重量%(より好
ましくは17〜25重量%)になるような量の臭素化エ
ポキシ樹脂を配合するのが好ましい。臭素化エポキシ樹
脂では、ビスフェノールAタイプのエポキシ樹脂の芳香
環水素の一部が臭素に置換しているタイプが一般的であ
り、高臭素化タイプ(臭素含有量45〜55重量%)と
低臭素化タイプ(臭素含有量10〜30重量%)があ
る。樹脂100重量部に対して臭素含有量が15重量%
より少ない場合には、UL(Underwriter
Laboratories)規格に則った燃焼試験にお
いて、第1回フレーミングが10秒以上となり、難燃性
に関するUL94安全規格のV−0規格が達成できな
い。また、臭素含有量が30重量%を越えると耐熱性が
低下するので好ましくない。
重量部当たり、臭素含有量が15〜30重量%(より好
ましくは17〜25重量%)になるような量の臭素化エ
ポキシ樹脂を配合するのが好ましい。臭素化エポキシ樹
脂では、ビスフェノールAタイプのエポキシ樹脂の芳香
環水素の一部が臭素に置換しているタイプが一般的であ
り、高臭素化タイプ(臭素含有量45〜55重量%)と
低臭素化タイプ(臭素含有量10〜30重量%)があ
る。樹脂100重量部に対して臭素含有量が15重量%
より少ない場合には、UL(Underwriter
Laboratories)規格に則った燃焼試験にお
いて、第1回フレーミングが10秒以上となり、難燃性
に関するUL94安全規格のV−0規格が達成できな
い。また、臭素含有量が30重量%を越えると耐熱性が
低下するので好ましくない。
【0013】上記臭素化エポキシ樹脂の具体例として
は、以下のものが挙げられる。 高臭素化タイプ: 油化シェル(株):エピコート5050T60、505
0、5051、 チバガイギー(株):アラルダイトXAC8100、8
049SP、XAC8101、 住友化学(株):ESB340、ESB400、 大日本インキ(株):エピクロン152、 東都化成(株):エポメートYDB340、YDB40
0、 三井石油化学(株):EPOMIK R210、R21
1等。 低臭素化タイプ: 油化シェル(株):エピコート5045B80、504
6B80、5048B70、5049B70、 チバガイギー(株):アラルダイトXAC5010、8
011LA、8024LA、 住友化学(株):ESB500、ESB700、 大日本インキ(株):エピクロン1120、 東都化成(株):エポメートYDB500、YDB70
0等。
は、以下のものが挙げられる。 高臭素化タイプ: 油化シェル(株):エピコート5050T60、505
0、5051、 チバガイギー(株):アラルダイトXAC8100、8
049SP、XAC8101、 住友化学(株):ESB340、ESB400、 大日本インキ(株):エピクロン152、 東都化成(株):エポメートYDB340、YDB40
0、 三井石油化学(株):EPOMIK R210、R21
1等。 低臭素化タイプ: 油化シェル(株):エピコート5045B80、504
6B80、5048B70、5049B70、 チバガイギー(株):アラルダイトXAC5010、8
011LA、8024LA、 住友化学(株):ESB500、ESB700、 大日本インキ(株):エピクロン1120、 東都化成(株):エポメートYDB500、YDB70
0等。
【0014】更に、本発明においては、主剤樹脂の残部
[100−(多官能エポキシ樹脂+臭素化エポキシ樹
脂)]については、2官能エポキシ樹脂を用いる。2官
能エポキシ樹脂には、油化シェル(株)、住友化学
(株)、旭化成(株)、大日本インキ(株)等で上市さ
れているビスフェノールAタイプ(ジグリシジルエーテ
ル,ジグリシジルエステルタイプ等)の樹脂がある。こ
れらの2官能エポキシ樹脂の具体例としては、以下のも
のが挙げられる。 油化シェル(株):エピコート801、802、80
7、815、819、828、834、1001、10
02、1003、1004等、 大日本インキ(株):エピクロン840、850、85
5、860、900、830等、 住友化学(株):ELA115、127、128、13
4等、 旭化成(株):A.E.R330、331、354、33
7、661、662等、 日本化薬(株):RE−403S、−404S、−41
0S、−310S、−304S等。
[100−(多官能エポキシ樹脂+臭素化エポキシ樹
脂)]については、2官能エポキシ樹脂を用いる。2官
能エポキシ樹脂には、油化シェル(株)、住友化学
(株)、旭化成(株)、大日本インキ(株)等で上市さ
れているビスフェノールAタイプ(ジグリシジルエーテ
ル,ジグリシジルエステルタイプ等)の樹脂がある。こ
れらの2官能エポキシ樹脂の具体例としては、以下のも
のが挙げられる。 油化シェル(株):エピコート801、802、80
7、815、819、828、834、1001、10
02、1003、1004等、 大日本インキ(株):エピクロン840、850、85
5、860、900、830等、 住友化学(株):ELA115、127、128、13
4等、 旭化成(株):A.E.R330、331、354、33
7、661、662等、 日本化薬(株):RE−403S、−404S、−41
0S、−310S、−304S等。
【0015】本発明のエポキシ樹脂組成物においては、
主剤樹脂100重量部に対し、硬化剤としてジシアンジ
アミド(Dicy)1.0〜4.0重量部(好ましくは
1.5〜3.0重量部)が配合される。Dicyは潜在
性硬化剤である為、樹脂の保存安定性は良好なものとな
る。なお、Dicyの配合量が1.0重量部以下である
場合は硬化が不十分となり、また4重量部を越えると耐
熱性が低下する。
主剤樹脂100重量部に対し、硬化剤としてジシアンジ
アミド(Dicy)1.0〜4.0重量部(好ましくは
1.5〜3.0重量部)が配合される。Dicyは潜在
性硬化剤である為、樹脂の保存安定性は良好なものとな
る。なお、Dicyの配合量が1.0重量部以下である
場合は硬化が不十分となり、また4重量部を越えると耐
熱性が低下する。
【0016】本発明においては、硬化促進剤として常温
で潜在性を示すイミダゾール化合物が配合される。その
配合量はDicyに対して3〜95モル%(モル比)で
あり、好ましくは、Dicyに対して9〜70モル%で
ある。イミダゾール化合物がDicyに対して3モル%
未満である場合には、速硬化が発現できず、95モル%
を越えた場合には、PPの保存安定性が悪くなり、耐熱
性も低下する。
で潜在性を示すイミダゾール化合物が配合される。その
配合量はDicyに対して3〜95モル%(モル比)で
あり、好ましくは、Dicyに対して9〜70モル%で
ある。イミダゾール化合物がDicyに対して3モル%
未満である場合には、速硬化が発現できず、95モル%
を越えた場合には、PPの保存安定性が悪くなり、耐熱
性も低下する。
【0017】イミダゾール化合物としては、一般的に使
用される2−メチルイミダゾール、2−エチル−4メチ
ルイミダゾール等は常温混合下でもエポキシ樹脂中に溶
解され、反応が開始するため、保存安定性並びにPPの
製造安定性が悪く好ましくない。これに対して、例えば
2位に脂肪族側鎖やフェニル基のついたイミダゾール化
合物であれば、常温では固体でありエポキシ樹脂中に溶
解せず、高温下で溶解・反応開始がある為、(即ち、常
温で潜在性の硬化促進剤である為)樹脂の保存安定性並
びに製造安定性が得られる。このように、常温ではエポ
キシ樹脂中に溶解しないイミダゾール化合物を添加する
ことに特徴があり、例えば、2−ウンデシルイミダゾー
ル[四国化成(株)製C11Z]、2−ヘプタデシルイ
ミダゾール[四国化成(株)製C17Z]、2−フェニ
ルイミダゾール[四国化成(株)製2PZ]や、特開昭
64−70523号公報に記載されるマイクロカプセル
型のイミダゾール低温型硬化剤等が挙げられる。
用される2−メチルイミダゾール、2−エチル−4メチ
ルイミダゾール等は常温混合下でもエポキシ樹脂中に溶
解され、反応が開始するため、保存安定性並びにPPの
製造安定性が悪く好ましくない。これに対して、例えば
2位に脂肪族側鎖やフェニル基のついたイミダゾール化
合物であれば、常温では固体でありエポキシ樹脂中に溶
解せず、高温下で溶解・反応開始がある為、(即ち、常
温で潜在性の硬化促進剤である為)樹脂の保存安定性並
びに製造安定性が得られる。このように、常温ではエポ
キシ樹脂中に溶解しないイミダゾール化合物を添加する
ことに特徴があり、例えば、2−ウンデシルイミダゾー
ル[四国化成(株)製C11Z]、2−ヘプタデシルイ
ミダゾール[四国化成(株)製C17Z]、2−フェニ
ルイミダゾール[四国化成(株)製2PZ]や、特開昭
64−70523号公報に記載されるマイクロカプセル
型のイミダゾール低温型硬化剤等が挙げられる。
【0018】上記の常温で潜在性のイミダゾール化合物
を含む本発明の組成物は、常温(23℃)で7日後の粘
度上昇が初期値の3倍以内であり、樹脂の保存安定性並
びにプリプレグの製造安定性が良い。
を含む本発明の組成物は、常温(23℃)で7日後の粘
度上昇が初期値の3倍以内であり、樹脂の保存安定性並
びにプリプレグの製造安定性が良い。
【0019】また、本発明のプリプレグに用いる補強繊
維としては、プリント基板の電気絶縁性や強度等の点か
ら、ガラス繊維若しくはアラミド繊維等の有機繊維を用
い、前記エポキシ樹脂組成物に対して繊維含有率で20
〜70重量%使用する。
維としては、プリント基板の電気絶縁性や強度等の点か
ら、ガラス繊維若しくはアラミド繊維等の有機繊維を用
い、前記エポキシ樹脂組成物に対して繊維含有率で20
〜70重量%使用する。
【0020】更にまた、本発明のプリプレグ用エポキシ
樹脂組成物においては、基本的特性を損なわない程度の
範囲で充填剤、着色剤、希釈剤等の各種添加剤を配合し
てもよい。
樹脂組成物においては、基本的特性を損なわない程度の
範囲で充填剤、着色剤、希釈剤等の各種添加剤を配合し
てもよい。
【0021】本発明のプリプレグを製造するには、例え
ば、先ず、繊維からなるシート状保強基材上に、ソルベ
ントを含まない上記樹脂組成物をコーター装置を用いて
50〜90℃でダイレクトにコーティングする。次い
で、ヒーティング槽を通して樹脂を強化繊維中に含浸さ
せることにより、プリプレグを製造する。上記プロセス
において、ヒーティング含浸化槽の前後にヒートロール
やヒートプレートを設置し、プリプレグの平滑化等を図
ることもできる。
ば、先ず、繊維からなるシート状保強基材上に、ソルベ
ントを含まない上記樹脂組成物をコーター装置を用いて
50〜90℃でダイレクトにコーティングする。次い
で、ヒーティング槽を通して樹脂を強化繊維中に含浸さ
せることにより、プリプレグを製造する。上記プロセス
において、ヒーティング含浸化槽の前後にヒートロール
やヒートプレートを設置し、プリプレグの平滑化等を図
ることもできる。
【0022】この際のプリプレグのマトリックス樹脂の
粘度は、50℃において、1,000〜1,000,0
00cpsであり、好ましくは50,000〜500,
000cpsである。また、得られたプリプレグのボイ
ドの量は200個/in2以下であることが好ましく、
より好ましくは80個/in2以下である。本発明のプ
リプレグでは、ソルベントを全く用いない為、ソルベン
ト系に比べて格段にボイドの量を少なく抑えることがで
き、成型基板の耐熱性が向上する。
粘度は、50℃において、1,000〜1,000,0
00cpsであり、好ましくは50,000〜500,
000cpsである。また、得られたプリプレグのボイ
ドの量は200個/in2以下であることが好ましく、
より好ましくは80個/in2以下である。本発明のプ
リプレグでは、ソルベントを全く用いない為、ソルベン
ト系に比べて格段にボイドの量を少なく抑えることがで
き、成型基板の耐熱性が向上する。
【0023】更には、含浸化ヒーターの温度やプリプレ
グ滞留時間の適正化、又は含浸化ヒーターの後部に新た
なヒーティングゾーンを設け、半硬化(Bステージ化)
を実施することにより、プリプレグを製造することもで
きる。半硬化工程を入れた場合、プリプレグのマトリッ
クス樹脂組成物の粘度は、100℃において100,0
00〜10,000,000cpsであり、好ましくは
200,000〜5,000,000cpsである。
グ滞留時間の適正化、又は含浸化ヒーターの後部に新た
なヒーティングゾーンを設け、半硬化(Bステージ化)
を実施することにより、プリプレグを製造することもで
きる。半硬化工程を入れた場合、プリプレグのマトリッ
クス樹脂組成物の粘度は、100℃において100,0
00〜10,000,000cpsであり、好ましくは
200,000〜5,000,000cpsである。
【0024】
【実施例】次に、本発明を実施例により更に詳細に説明
する。なお、以下において示す部はいずれも重量基準で
ある。
する。なお、以下において示す部はいずれも重量基準で
ある。
【0025】実施例1 <樹脂の配合>以下の樹脂を用いて表3の配合比の樹脂
組成物を調製した。 樹脂組成 エピコート828 30部 (油化シェル:グリシジルエーテルタイプ、エポキシ当量180) エピコート1001 20部 (油化シェル:グリシジルエーテルタイプ、エポキシ当量450) エピコート5050 40部 (油化シェル:グリシジルエーテルタイプ、エポキシ当量400、 臭素含有量50重量%) エピコート180S70 10部 (油化シェル:クレゾールノボラツクタイプ、エポキシ当量213) Dicy(ジシアンジアミド) 1.5部 (油化シェル:Dicy、平均粒径7μm) C17Z[2−ヘプタデシルイミダゾール、四国化成(株)製] 1.0部 (Dicyに対して18モル%) 樹脂組成物の50℃における粘度 製造直後:274,000cps 一ケ月後:283,000cps (23℃保存)
組成物を調製した。 樹脂組成 エピコート828 30部 (油化シェル:グリシジルエーテルタイプ、エポキシ当量180) エピコート1001 20部 (油化シェル:グリシジルエーテルタイプ、エポキシ当量450) エピコート5050 40部 (油化シェル:グリシジルエーテルタイプ、エポキシ当量400、 臭素含有量50重量%) エピコート180S70 10部 (油化シェル:クレゾールノボラツクタイプ、エポキシ当量213) Dicy(ジシアンジアミド) 1.5部 (油化シェル:Dicy、平均粒径7μm) C17Z[2−ヘプタデシルイミダゾール、四国化成(株)製] 1.0部 (Dicyに対して18モル%) 樹脂組成物の50℃における粘度 製造直後:274,000cps 一ケ月後:283,000cps (23℃保存)
【0026】<プリプレグの製造(ホットメルト方式)
>上記組成のエポキシ樹脂組成物をコーター(樹脂塗工
装置)を用いて補強繊維[ガラスクロス繊維{鐘紡
(株)製、KS1633}、繊維目付215g/m2]上
に樹脂含有率42%の割合に成るように70℃にてダイ
レクトにコーティングし、次いで130℃−30秒の条
件で加熱含浸しプリプレグを得た。これを、150℃−
2分の条件にて加熱しBステージ化して反応率53%の
プリプレグとした。
>上記組成のエポキシ樹脂組成物をコーター(樹脂塗工
装置)を用いて補強繊維[ガラスクロス繊維{鐘紡
(株)製、KS1633}、繊維目付215g/m2]上
に樹脂含有率42%の割合に成るように70℃にてダイ
レクトにコーティングし、次いで130℃−30秒の条
件で加熱含浸しプリプレグを得た。これを、150℃−
2分の条件にて加熱しBステージ化して反応率53%の
プリプレグとした。
【0027】<樹脂の保存安定性>樹脂組成物並びにB
ステージ化したPPの樹脂の安定性を確認するため、各
々、50℃での樹脂の粘度並びにDSCによる反応率の
値を測定した。それらの結果を表1及び2に示す。
ステージ化したPPの樹脂の安定性を確認するため、各
々、50℃での樹脂の粘度並びにDSCによる反応率の
値を測定した。それらの結果を表1及び2に示す。
【表1】
【表2】
【0028】<硬化特性>ゲル化テスターを用いて15
0℃でのゲル化時間を調べ、硬化速度の指標とした。 Bステージ化樹脂のゲル化時間:52秒
0℃でのゲル化時間を調べ、硬化速度の指標とした。 Bステージ化樹脂のゲル化時間:52秒
【0029】<基板の製造>得られたプリプレグ8プラ
イを積層し、その表裏面に各々銅箔(日鉱グールド標準
品35μm厚)を貼り付けて、熱プレス機を用いて15
0℃−30分で硬化成型し、1.6mm厚みの銅箔付き
GFRPである基板を得た。
イを積層し、その表裏面に各々銅箔(日鉱グールド標準
品35μm厚)を貼り付けて、熱プレス機を用いて15
0℃−30分で硬化成型し、1.6mm厚みの銅箔付き
GFRPである基板を得た。
【0030】<物性測定>得られたプリプレグ及び基板
の各種性能を表4に示す。各種性能の測定条件は以下の
とおり。 ピール強度、ハンダ耐熱性:JIS C6481に
準拠。また、ハンダ耐熱性においては、260℃ハンダ
槽上に銅箔付GFRPを浮べ、銅箔上にふくれが生じる
までの時間を計測した。 耐燃性:UL94安全規格に準拠。 ゲル化時間:ゲル化テスターを用いて150℃での
ゲル化時間(樹脂がゴム状に硬化する時間)を測定。硬
化速度の指標とした。 樹脂の硬化反応率:Bステージ化前後の樹脂の発熱
量をDSCにて測定し、Bステージ化した樹脂の硬化反
応率とした。DSC測定条件:30℃→250℃(10
℃/分) PP中のボイドの定量:得られたPPを、光学顕微
鏡(透過)にて観察することによりボイドの有無を調べ
た。この際、1インチ角の面積中のボイドの数を10箇
所以上カウントし、その平均値をPPのボイド密度とし
た。
の各種性能を表4に示す。各種性能の測定条件は以下の
とおり。 ピール強度、ハンダ耐熱性:JIS C6481に
準拠。また、ハンダ耐熱性においては、260℃ハンダ
槽上に銅箔付GFRPを浮べ、銅箔上にふくれが生じる
までの時間を計測した。 耐燃性:UL94安全規格に準拠。 ゲル化時間:ゲル化テスターを用いて150℃での
ゲル化時間(樹脂がゴム状に硬化する時間)を測定。硬
化速度の指標とした。 樹脂の硬化反応率:Bステージ化前後の樹脂の発熱
量をDSCにて測定し、Bステージ化した樹脂の硬化反
応率とした。DSC測定条件:30℃→250℃(10
℃/分) PP中のボイドの定量:得られたPPを、光学顕微
鏡(透過)にて観察することによりボイドの有無を調べ
た。この際、1インチ角の面積中のボイドの数を10箇
所以上カウントし、その平均値をPPのボイド密度とし
た。
【0031】実施例2〜7 DicyとC17Zの配合を表3に示すように変更した
こと以外は、実施例1と同様にしてエポキシ樹脂組成物
を調製し、それを用いてPPの製造及び基板の製造を行
ない、評価した。その結果を表4に示す。
こと以外は、実施例1と同様にしてエポキシ樹脂組成物
を調製し、それを用いてPPの製造及び基板の製造を行
ない、評価した。その結果を表4に示す。
【0032】実施例8〜10 Dicy=C17Z=1.5部に固定し、主剤の配合を
表3に示すように変更したこと以外は、実施例1と同様
にしてエポキシ樹脂組成物を調製し、それを用いてPP
の製造及び基板の製造を行ない、評価した。その結果を
表4に示す。
表3に示すように変更したこと以外は、実施例1と同様
にしてエポキシ樹脂組成物を調製し、それを用いてPP
の製造及び基板の製造を行ない、評価した。その結果を
表4に示す。
【0033】実施例11〜14 促進剤をC17Zからマイクロカプセル型イミダゾール
硬化剤HX3722[旭化成(株)製]に変更し、また
主剤の配合を表3に示すように一部変更したこと以外
は、実施例1と同様にしてエポキシ樹脂組成物を調製
し、それを用いてPPの製造及び基板の製造を行ない、
評価した。
硬化剤HX3722[旭化成(株)製]に変更し、また
主剤の配合を表3に示すように一部変更したこと以外
は、実施例1と同様にしてエポキシ樹脂組成物を調製
し、それを用いてPPの製造及び基板の製造を行ない、
評価した。
【0034】比較例1 多官能エポキシ樹脂180S70の添加量を70部と
し、且つ表5に示すように2官能エポキシ樹脂を添加し
なかったこと以外は、実施例9と同様にしてエポキシ樹
脂組成物を調製し、それを用いてPPの製造を行なった
が、樹脂粘度が高く安定的にPPを製造することはでき
なかった。
し、且つ表5に示すように2官能エポキシ樹脂を添加し
なかったこと以外は、実施例9と同様にしてエポキシ樹
脂組成物を調製し、それを用いてPPの製造を行なった
が、樹脂粘度が高く安定的にPPを製造することはでき
なかった。
【0035】比較例2〜3 臭素化エポキシ樹脂5050の添加量を主剤中の臭素含
有量がそれぞれ10重量%、35重量%になるように添
加し(5050の添加量、各々20、70重量部)、且
つ2官能及び多官能エポキシ樹脂の配合量を表5に示す
ように変更したこと以外は、実施例9と同様にしてエポ
キシ樹脂組成物を調製し、それを用いてPPの製造及び
基板の製造を行ない、評価した。その結果を表6に示
す。
有量がそれぞれ10重量%、35重量%になるように添
加し(5050の添加量、各々20、70重量部)、且
つ2官能及び多官能エポキシ樹脂の配合量を表5に示す
ように変更したこと以外は、実施例9と同様にしてエポ
キシ樹脂組成物を調製し、それを用いてPPの製造及び
基板の製造を行ない、評価した。その結果を表6に示
す。
【0036】比較例4〜5 主剤100部に対するDicyの添加量をそれぞれ0.
5部、6.0部とし、且つC17Zの添加量を表5に示
すように変更したこと以外は、実施例1と同様にしてエ
ポキシ樹脂組成物を調製し、それを用いてPPの製造及
び基板の製造を行ない、評価した。その結果を表6に示
す。
5部、6.0部とし、且つC17Zの添加量を表5に示
すように変更したこと以外は、実施例1と同様にしてエ
ポキシ樹脂組成物を調製し、それを用いてPPの製造及
び基板の製造を行ない、評価した。その結果を表6に示
す。
【0037】比較例6〜7 イミダゾールC17Zの添加量をDicyに対してそれ
ぞれ2.7モル%、110モル%としたこと以外は、実
施例5と同様にしてエポキシ樹脂組成物を調製し、それ
を用いてPPの製造及び基板の製造を行ない、評価し
た。その結果を表6に示す。
ぞれ2.7モル%、110モル%としたこと以外は、実
施例5と同様にしてエポキシ樹脂組成物を調製し、それ
を用いてPPの製造及び基板の製造を行ない、評価し
た。その結果を表6に示す。
【0038】比較例8〜9 実施例2及び実施例12と同組成のエポキシ樹脂組成物
の各100部に対し、メチルエチルケトン50部を添加
してソルベントタイプのエポキシ樹脂組成物(エポキシ
樹脂ワニス)を調製した。これらのエポキシ樹脂ワニス
を用いてPPの製造及び基板の製造を試みたところ、ガ
ラスクロスに樹脂を70℃でコーティングした時に硬化
反応が始まり、急激な粘度上昇が起ったため、安定的に
均一厚み(樹脂量)のPPを製造することができなかっ
た。製造できた少量のPPを用いて基板の製造を行な
い、評価した。その結果を表6に示す。得られたPP中
のボイドは、各々4532及び6240個/in2とか
なり多く、また樹脂目付も不安定であった為、得られた
基板にも多くの気泡の混入が認められた。その結果、耐
熱性の低い基板となった。
の各100部に対し、メチルエチルケトン50部を添加
してソルベントタイプのエポキシ樹脂組成物(エポキシ
樹脂ワニス)を調製した。これらのエポキシ樹脂ワニス
を用いてPPの製造及び基板の製造を試みたところ、ガ
ラスクロスに樹脂を70℃でコーティングした時に硬化
反応が始まり、急激な粘度上昇が起ったため、安定的に
均一厚み(樹脂量)のPPを製造することができなかっ
た。製造できた少量のPPを用いて基板の製造を行な
い、評価した。その結果を表6に示す。得られたPP中
のボイドは、各々4532及び6240個/in2とか
なり多く、また樹脂目付も不安定であった為、得られた
基板にも多くの気泡の混入が認められた。その結果、耐
熱性の低い基板となった。
【0039】
【表3】
【0040】
【表4】
【0041】
【表5】
【0042】
【表6】
【0043】
【発明の効果】本発明のプリプレグ用エポキシ樹脂組成
物は、3〜50重量部の多官能エポキシ樹脂、臭素含有
量が全エポキシ樹脂量に対して15〜30重量%になる
ような量の臭素化エポキシ樹脂、及び2官能エポキシ樹
脂からなる100重量部のエポキシ樹脂に、ジシアンジ
アミド1.0〜4.0重量部と該ジシアンジアミドに対
して3〜95モル%の常温で潜在性のイミダゾール化合
物を配合してなるものとしたことから、また、繊維から
なるシート状補強基材上に、上記の実質的にソルベント
を含まないエポキシ樹脂組成物を50〜90℃で直接コ
ーティングし、含浸させてなり、しかもマトリックス樹
脂組成物の50℃における粘度が1,000〜1,00
0,000cpsであるものとするか、若しくは繊維か
らなるシート状補強基材上に、上記の実質的にソルベン
トを含まないエポキシ樹脂組成物を50〜90℃で直接
コーティングし、次いで加熱含浸させた後、加熱半硬化
させてなり、しかもマトリックス樹脂組成物の100℃
における粘度が100,000〜10,000,000
cpsであるものとしたことから、次のような卓越した
効果を奏する。 樹脂の保存安定性及びプリプレグ製造時の安定性が
良好であり、最終製品である成型基 板の性能が安定化
する。 ソルベントをとばす工程がなく環境的にもクリーン
であり、製造PP中にもボイドが殆ど存在しない。これ
により、成型基板の性能が向上する。 硬化速度が従来のソルベント法に比べてかなり速
く、成型温度低下、成型サイクルアップが可能となる。 耐燃性(UL94V−0)を達成しつつ、ハンダ耐
熱性を向上する。従来のFR−4規格(NEMA、アメ
リカ電気工業会)では1分(@260℃ハンダ浴)であ
るのに対して、10〜20分保持可能となる。
物は、3〜50重量部の多官能エポキシ樹脂、臭素含有
量が全エポキシ樹脂量に対して15〜30重量%になる
ような量の臭素化エポキシ樹脂、及び2官能エポキシ樹
脂からなる100重量部のエポキシ樹脂に、ジシアンジ
アミド1.0〜4.0重量部と該ジシアンジアミドに対
して3〜95モル%の常温で潜在性のイミダゾール化合
物を配合してなるものとしたことから、また、繊維から
なるシート状補強基材上に、上記の実質的にソルベント
を含まないエポキシ樹脂組成物を50〜90℃で直接コ
ーティングし、含浸させてなり、しかもマトリックス樹
脂組成物の50℃における粘度が1,000〜1,00
0,000cpsであるものとするか、若しくは繊維か
らなるシート状補強基材上に、上記の実質的にソルベン
トを含まないエポキシ樹脂組成物を50〜90℃で直接
コーティングし、次いで加熱含浸させた後、加熱半硬化
させてなり、しかもマトリックス樹脂組成物の100℃
における粘度が100,000〜10,000,000
cpsであるものとしたことから、次のような卓越した
効果を奏する。 樹脂の保存安定性及びプリプレグ製造時の安定性が
良好であり、最終製品である成型基 板の性能が安定化
する。 ソルベントをとばす工程がなく環境的にもクリーン
であり、製造PP中にもボイドが殆ど存在しない。これ
により、成型基板の性能が向上する。 硬化速度が従来のソルベント法に比べてかなり速
く、成型温度低下、成型サイクルアップが可能となる。 耐燃性(UL94V−0)を達成しつつ、ハンダ耐
熱性を向上する。従来のFR−4規格(NEMA、アメ
リカ電気工業会)では1分(@260℃ハンダ浴)であ
るのに対して、10〜20分保持可能となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮尾 巻治 埼玉県入間郡大井町西鶴ケ岡1丁目3番1 号 東燃株式会社総合研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】 3〜50重量部の多官能エポキシ樹脂、
臭素含有量が全エポキシ樹脂量に対して15〜30重量
%になるような量の臭素化エポキシ樹脂、及び2官能エ
ポキシ樹脂からなる100重量部のエポキシ樹脂に、ジ
シアンジアミド1.0〜4.0重量部と該ジシアンジア
ミドに対して3〜95モル%の常温で潜在性のイミダゾ
ール化合物を配合してなることを特徴とするエポキシ樹
脂組成物。 - 【請求項2】 繊維からなるシート状補強基材上に、請
求項1記載の実質的にソルベントを含まないエポキシ樹
脂組成物を50〜90℃で直接コーティングし、次いで
加熱含浸させてなり、しかもマトリックス樹脂組成物の
50℃における粘度が1,000〜1,000,000
cpsであることを特徴とするエポキシ樹脂プリプレ
グ。 - 【請求項3】 繊維からなるシート状補強基材上に、請
求項1記載の実質的にソルベントを含まないエポキシ樹
脂組成物を50〜90℃で直接コーティングし、次いで
加熱含浸させた後、加熱半硬化させてなり、しかもマト
リックス樹脂組成物の100℃における粘度が100,
000〜10,000,000cpsであることを特徴
とするエポキシ樹脂プリプレグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26185794A JPH08104737A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | エポキシ樹脂組成物及びそれを用いたプリプレグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26185794A JPH08104737A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | エポキシ樹脂組成物及びそれを用いたプリプレグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08104737A true JPH08104737A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17367721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26185794A Pending JPH08104737A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | エポキシ樹脂組成物及びそれを用いたプリプレグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08104737A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005213352A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Arisawa Mfg Co Ltd | プリプレグ用樹脂組成物およびこれを用いたプリプレグ |
| JP2012219171A (ja) * | 2011-04-07 | 2012-11-12 | Panasonic Corp | 透明複合体 |
| WO2016035459A1 (ja) * | 2014-09-02 | 2016-03-10 | 東レ株式会社 | 繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物、プリプレグおよび繊維強化複合材料 |
| GB2542028A (en) * | 2015-09-04 | 2017-03-08 | Gurit (Uk) Ltd | Prepregs and production of composite material using prepregs |
| CN109535660A (zh) * | 2018-12-18 | 2019-03-29 | 深圳航天科技创新研究院 | 一种粘度可控的快速固化阻燃预浸料树脂及其制备方法 |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP26185794A patent/JPH08104737A/ja active Pending
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| GB2542028B (en) * | 2015-09-04 | 2020-01-15 | Gurit Uk Ltd | Prepregs and production of composite material using prepregs |
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