JPH0810493Y2 - クランプ装置 - Google Patents
クランプ装置Info
- Publication number
- JPH0810493Y2 JPH0810493Y2 JP5823390U JP5823390U JPH0810493Y2 JP H0810493 Y2 JPH0810493 Y2 JP H0810493Y2 JP 5823390 U JP5823390 U JP 5823390U JP 5823390 U JP5823390 U JP 5823390U JP H0810493 Y2 JPH0810493 Y2 JP H0810493Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressing
- fitting
- main body
- piston rod
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 16
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 15
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、プレス機械やダイキャストマシン等の金
型又は加工物を基盤に固定するためのクランプ装置に関
し、その押圧金具が本体内から出入する構成のものに関
する。
型又は加工物を基盤に固定するためのクランプ装置に関
し、その押圧金具が本体内から出入する構成のものに関
する。
従来のこの種のクランプ装置としては、実開昭59−19
1227号公報記載のものがある。その構成は、本体内にク
ランプ爪を軸支して前後に揺動するように設け、これを
油圧シリンダで揺動させるようになっており、クランプ
爪がクランプ作用時に本体内から本体外に進出しアンク
ランプ作用時に本体内に退入するように動作する。
1227号公報記載のものがある。その構成は、本体内にク
ランプ爪を軸支して前後に揺動するように設け、これを
油圧シリンダで揺動させるようになっており、クランプ
爪がクランプ作用時に本体内から本体外に進出しアンク
ランプ作用時に本体内に退入するように動作する。
前記従来のクランプ装置は、クランプ状態においてク
ランプ爪が油圧シリンダに供給されている油圧による作
用力と油圧シリンダ内のばねの作用力とを受けている。
しかし、油圧シリンダの油圧が低下したような場合、例
えば油圧ホースの破損やバルブ漏れのあった場合、クラ
ンプ爪は油圧シリンダ内のばねの作用力でクランプ方向
に押圧されている状態となる。従ってこのばねの作用力
よりも大きい作用がアンクランプ方向に作用したときに
はクランプ爪が本体内に退入してしまう。このことは、
例えばクランプ装置をプレス機械のスライドに取付けら
れる金型のクランプに用いたときには、金型の重量によ
りアンクランプ方向の大きな作用力をクランプ爪に与え
ることになるから、クランプ爪が退入して金型が落下し
てしまうという危険がある。
ランプ爪が油圧シリンダに供給されている油圧による作
用力と油圧シリンダ内のばねの作用力とを受けている。
しかし、油圧シリンダの油圧が低下したような場合、例
えば油圧ホースの破損やバルブ漏れのあった場合、クラ
ンプ爪は油圧シリンダ内のばねの作用力でクランプ方向
に押圧されている状態となる。従ってこのばねの作用力
よりも大きい作用がアンクランプ方向に作用したときに
はクランプ爪が本体内に退入してしまう。このことは、
例えばクランプ装置をプレス機械のスライドに取付けら
れる金型のクランプに用いたときには、金型の重量によ
りアンクランプ方向の大きな作用力をクランプ爪に与え
ることになるから、クランプ爪が退入して金型が落下し
てしまうという危険がある。
この考案は、クランプを行う押圧金具が流体圧シリン
ダにより本体内から出入する構成であって、スライドに
取付けられる金型のクランプに用いても金型の落下の危
険のないクランプ装置を提供しようとするものである。
ダにより本体内から出入する構成であって、スライドに
取付けられる金型のクランプに用いても金型の落下の危
険のないクランプ装置を提供しようとするものである。
この考案は、金型又は加工物を押圧固定する基盤に固
定又は係合せしめられる取付部を有し金型又は加工物側
に向う前面とその反対側の後面の間を貫通した内孔又は
溝を有する本体と、前記内孔又は溝内に進退可能に収容
され前進位置で本体前面から突出する前端部に前記基盤
と対向する押圧部を有し進退方向に直角かつ基盤面に平
行な支点軸を両側方へ突設されその支点軸を内孔又は溝
側面の長孔に進退を許容されるように支持されており前
進位置における押圧部が基盤面側から離れる方向の回動
を内孔又は溝底面によって規制されている押圧金具と、
前記本体の後面にシリンダ本体を結合されピストンロッ
ドが前記内孔又は溝内に伸延して前記押圧金具の後面の
前記支点軸に対し前記基盤面と反対側位置に対向するよ
うに設けられた複動型流体圧シリンダと、前記押圧金具
に緩め方向の回動力を与えるように設けたばねと、前記
ピストンロッドの後退時に押圧金具と係合し押圧金具を
伴って後退するようにピストンロッドに設けられた係合
突起とを具備することを特徴とする。
定又は係合せしめられる取付部を有し金型又は加工物側
に向う前面とその反対側の後面の間を貫通した内孔又は
溝を有する本体と、前記内孔又は溝内に進退可能に収容
され前進位置で本体前面から突出する前端部に前記基盤
と対向する押圧部を有し進退方向に直角かつ基盤面に平
行な支点軸を両側方へ突設されその支点軸を内孔又は溝
側面の長孔に進退を許容されるように支持されており前
進位置における押圧部が基盤面側から離れる方向の回動
を内孔又は溝底面によって規制されている押圧金具と、
前記本体の後面にシリンダ本体を結合されピストンロッ
ドが前記内孔又は溝内に伸延して前記押圧金具の後面の
前記支点軸に対し前記基盤面と反対側位置に対向するよ
うに設けられた複動型流体圧シリンダと、前記押圧金具
に緩め方向の回動力を与えるように設けたばねと、前記
ピストンロッドの後退時に押圧金具と係合し押圧金具を
伴って後退するようにピストンロッドに設けられた係合
突起とを具備することを特徴とする。
使用において、流体圧シリンダの動作によりピストン
ロッドが前進した状態では押圧金具が本体前面から突出
している前進した位置にあってピストンロッドに押され
てクランプ方向に回動したクランプ作用状態にある。
ロッドが前進した状態では押圧金具が本体前面から突出
している前進した位置にあってピストンロッドに押され
てクランプ方向に回動したクランプ作用状態にある。
このクランプ作用状態からピストンロッドが後退せし
められると、まず、ピストンロッドが少し後退すことに
よりその分押圧金具回動ばね力により押圧金具をアンク
ランプ方向に回動させる。その回動は押圧金具が内孔内
面又は溝底面に当ることによって規制され、ピストンロ
ッドがさらに後退すると、係合突起が押圧金具と係合し
てこれを伴って後退し、ピストンロッドが後退端に達し
た状態では押圧金具が本体内に収まっている。この状態
で金型又は加工物が基盤面の取付位置に位置せしめられ
あるいは基盤面の取付位置に位置していたものが交換さ
れる。
められると、まず、ピストンロッドが少し後退すことに
よりその分押圧金具回動ばね力により押圧金具をアンク
ランプ方向に回動させる。その回動は押圧金具が内孔内
面又は溝底面に当ることによって規制され、ピストンロ
ッドがさらに後退すると、係合突起が押圧金具と係合し
てこれを伴って後退し、ピストンロッドが後退端に達し
た状態では押圧金具が本体内に収まっている。この状態
で金型又は加工物が基盤面の取付位置に位置せしめられ
あるいは基盤面の取付位置に位置していたものが交換さ
れる。
次にピストンロッドが前進すると、ピストンロッドの
前端が押圧金具を押す。このとき押圧金具はばねによる
アンクランプ方向の回動作用力を受けているからそのア
ンクランプ状態の回動位置のまま前進して本体前面から
突出し、支点軸が長孔の前端に達して押圧金具の前進が
止まる。そしてさらにピストンロッドが前進することに
より押圧金具はばねによるアンクランプ回動作用力に抗
してクランプ方向に回動してクランプ状態となる。
前端が押圧金具を押す。このとき押圧金具はばねによる
アンクランプ方向の回動作用力を受けているからそのア
ンクランプ状態の回動位置のまま前進して本体前面から
突出し、支点軸が長孔の前端に達して押圧金具の前進が
止まる。そしてさらにピストンロッドが前進することに
より押圧金具はばねによるアンクランプ回動作用力に抗
してクランプ方向に回動してクランプ状態となる。
このクランプ状態において流体圧シリンダの流体圧力
が無くなった場合、金型重量が押圧部の押圧方向と反対
方向に作用したとすると、押圧金具はアンクランプ方向
に回動する。しかし、そのの回動は押圧金具が本体内孔
内面によって規制されている位置に止まり、それ以上は
回動しない。従ってその規制までの回動量を適切に選択
しておけば、クランプ装置を例えばスライドに金型をク
ランプする用途に用いたとしても、金型の落下は防止さ
れる。
が無くなった場合、金型重量が押圧部の押圧方向と反対
方向に作用したとすると、押圧金具はアンクランプ方向
に回動する。しかし、そのの回動は押圧金具が本体内孔
内面によって規制されている位置に止まり、それ以上は
回動しない。従ってその規制までの回動量を適切に選択
しておけば、クランプ装置を例えばスライドに金型をク
ランプする用途に用いたとしても、金型の落下は防止さ
れる。
この考案の1実施例を第1図乃至第4図を用して説明
する。図において、1は本体、2は押圧金具、3は流体
圧シリンダ、4は係合突起、5は前進ばねである。
する。図において、1は本体、2は押圧金具、3は流体
圧シリンダ、4は係合突起、5は前進ばねである。
本体1は、上部10と下部11とに分割形成して結合ねじ
12で結合してあり、内孔13を有するブロック状のもので
ある。内孔13は本体1の前面14と後面15に開口するよう
に前後に貫通しており、前部は縦長の長方形断面形状で
あり、後部は上側寄りの円形断面形状であり、中間部は
長方形と円形の重複した断面形状である。下部11は平坦
な下面16からT溝係合部17を突設されて取付部とされて
いる。これによって第1図に仮想線で示す金型18等を取
付ける基盤面19に設けられたT溝20に沿って位置を移動
させることができる。
12で結合してあり、内孔13を有するブロック状のもので
ある。内孔13は本体1の前面14と後面15に開口するよう
に前後に貫通しており、前部は縦長の長方形断面形状で
あり、後部は上側寄りの円形断面形状であり、中間部は
長方形と円形の重複した断面形状である。下部11は平坦
な下面16からT溝係合部17を突設されて取付部とされて
いる。これによって第1図に仮想線で示す金型18等を取
付ける基盤面19に設けられたT溝20に沿って位置を移動
させることができる。
押圧金具2は、内孔13の前部の長方形断面部分の幅に
対応する幅を有し、第1図において高さ寸法が前部の内
孔13の高さ寸法よりも少し小さいブロック状に形成さ
れ、下側寄りに両側面から同軸的に突出した支点軸21を
有し、前側上部へ前方へ突出して下面を凸曲面に形成さ
れた押圧部22を有し、後側上部に後方へ突出して後面を
凸曲面に形成されたピストンロッドの当接部23を有し、
後側下部に後方へ突出した凸部24を有している。前記支
点軸21は本体1の両側壁を貫通して設けられた軸孔をさ
らに前後方向に拡大した長孔25に支持されている。従っ
て押圧金具2は支点軸21が長孔25に沿って移動できる範
囲を移動でき、前進端で押圧部22が本体1の前面14から
突出し、後退端で本体1内に収まる。そして押圧金具2
は支点軸21を中心に回動可能であるが、その回動量は比
較的小さく、押圧部22が金型18の被押圧部から数mm離れ
る程度である。
対応する幅を有し、第1図において高さ寸法が前部の内
孔13の高さ寸法よりも少し小さいブロック状に形成さ
れ、下側寄りに両側面から同軸的に突出した支点軸21を
有し、前側上部へ前方へ突出して下面を凸曲面に形成さ
れた押圧部22を有し、後側上部に後方へ突出して後面を
凸曲面に形成されたピストンロッドの当接部23を有し、
後側下部に後方へ突出した凸部24を有している。前記支
点軸21は本体1の両側壁を貫通して設けられた軸孔をさ
らに前後方向に拡大した長孔25に支持されている。従っ
て押圧金具2は支点軸21が長孔25に沿って移動できる範
囲を移動でき、前進端で押圧部22が本体1の前面14から
突出し、後退端で本体1内に収まる。そして押圧金具2
は支点軸21を中心に回動可能であるが、その回動量は比
較的小さく、押圧部22が金型18の被押圧部から数mm離れ
る程度である。
流体圧シリンダ3は、油圧シリンダであり、シリンダ
本体30、ピストン31、ピストンロッド32、ロッドカバー
33、ピストン前進ばね5等からなる複動型のもので、ピ
ストンロッド32が本体1の後面から内孔13内に伸延する
ようにロッドカバー33側を本体1の後面に結合してあ
る。ピストンロッド32の前端面の中心部が押圧金具2の
ピストンロッドの当接部23に対向している。図中34、35
は圧油給排ポートである。
本体30、ピストン31、ピストンロッド32、ロッドカバー
33、ピストン前進ばね5等からなる複動型のもので、ピ
ストンロッド32が本体1の後面から内孔13内に伸延する
ようにロッドカバー33側を本体1の後面に結合してあ
る。ピストンロッド32の前端面の中心部が押圧金具2の
ピストンロッドの当接部23に対向している。図中34、35
は圧油給排ポートである。
係合突起4は、第1図に示すように、ピストンロッド
32の前端部に図の上下方向に穿設された孔40内にばね41
により下方へ突出するようにピンを収容したものであ
る。係合突起4の突出端は押圧金具2の凸部24の図にお
ける上面に形成された凹部42内に入りその底面にばね41
の作用力で当接している。このばね41の作用力は押圧金
具2をアンクランプ方向(図における時計方向)に回動
させる方向に作用している。凹部42は後方へ開放した切
欠き溝状部とその後方開放側を横切るように設けたピン
とで構成されており、係合突起4がピストンロッド32の
後退時にそのピンと係合して押圧金具2を後方へ移動さ
せることができる。この凹部42のピンと係合突起4との
係合関係はピストンロッド32が最も前進したクランプ状
態にある位置で双方の間に隙間があり、ピストンロッド
32が少し後退して押圧金具2がばね41の作用力によりア
ンクランプ方向に回動してその回動端に達した後に双方
の間の隙間がなくなるようになっている。
32の前端部に図の上下方向に穿設された孔40内にばね41
により下方へ突出するようにピンを収容したものであ
る。係合突起4の突出端は押圧金具2の凸部24の図にお
ける上面に形成された凹部42内に入りその底面にばね41
の作用力で当接している。このばね41の作用力は押圧金
具2をアンクランプ方向(図における時計方向)に回動
させる方向に作用している。凹部42は後方へ開放した切
欠き溝状部とその後方開放側を横切るように設けたピン
とで構成されており、係合突起4がピストンロッド32の
後退時にそのピンと係合して押圧金具2を後方へ移動さ
せることができる。この凹部42のピンと係合突起4との
係合関係はピストンロッド32が最も前進したクランプ状
態にある位置で双方の間に隙間があり、ピストンロッド
32が少し後退して押圧金具2がばね41の作用力によりア
ンクランプ方向に回動してその回動端に達した後に双方
の間の隙間がなくなるようになっている。
前進ばね5は、流体圧シリンダ3内にピストン31を常
に前方へ押圧しているばね5であり、この作用力はシリ
ンダ3内に供給される流体圧力が消滅した状態でピスト
ンロッド32を介して押圧金具2を前進位置に押圧して保
持するように作用する。
に前方へ押圧しているばね5であり、この作用力はシリ
ンダ3内に供給される流体圧力が消滅した状態でピスト
ンロッド32を介して押圧金具2を前進位置に押圧して保
持するように作用する。
なお、図における50は押圧金具の進退検知部であり、
ロッド51、ばね52、リミットスイッチ53、54等で構成さ
れている。ロッド51は押圧金具2の凸部24の後端面に形
成された凹所内に先端が揺動自在に係合して位置し、そ
の後部が本体1の後面壁を貫通して流体圧シリンダ3の
第1図における下側に達して終端しており、先端に形成
された膨大部55と本体1の後面壁との間にばね52を圧縮
状態で嵌着され、本体1から出た外部の途中に設けられ
た膨大部56に対応してリミットスイッチ53、54を設けて
ある。ここで、ばね52はロッド51を押圧金具2の進退移
動に追従させるものであるが、押圧金具2を前方へ押圧
していることでアンクランプ回動ばね41の作用を補助し
ている。
ロッド51、ばね52、リミットスイッチ53、54等で構成さ
れている。ロッド51は押圧金具2の凸部24の後端面に形
成された凹所内に先端が揺動自在に係合して位置し、そ
の後部が本体1の後面壁を貫通して流体圧シリンダ3の
第1図における下側に達して終端しており、先端に形成
された膨大部55と本体1の後面壁との間にばね52を圧縮
状態で嵌着され、本体1から出た外部の途中に設けられ
た膨大部56に対応してリミットスイッチ53、54を設けて
ある。ここで、ばね52はロッド51を押圧金具2の進退移
動に追従させるものであるが、押圧金具2を前方へ押圧
していることでアンクランプ回動ばね41の作用を補助し
ている。
また、図において60、61はダストシールであり両側の
2箇所をばねで支えられ、押圧金具の回動を許容してい
る。62、63はカバーである。
2箇所をばねで支えられ、押圧金具の回動を許容してい
る。62、63はカバーである。
このクランプ装置は、流体圧シリンダ3に圧油をポー
ト34、35から給排することにより、ピストン31及びピス
トンロッド32が進退し、これに基いて押圧金具2がクラ
ンプ状態とアンクランプ状態とに変化する。すなわち、
ピストン31が後退した状態では押圧金具2も後退して押
圧部22が本体1内にあり、係合突起4と凹部42とが係合
し、係合突起4が押圧金具2をアンクランプ状態に回動
させており、ピストンロッド32の先端面と押圧金具2の
当接部23とはわずかに離れている。また、ばね52は圧縮
されており、リミットスイッチ54が押圧金具2の後退を
検知している。
ト34、35から給排することにより、ピストン31及びピス
トンロッド32が進退し、これに基いて押圧金具2がクラ
ンプ状態とアンクランプ状態とに変化する。すなわち、
ピストン31が後退した状態では押圧金具2も後退して押
圧部22が本体1内にあり、係合突起4と凹部42とが係合
し、係合突起4が押圧金具2をアンクランプ状態に回動
させており、ピストンロッド32の先端面と押圧金具2の
当接部23とはわずかに離れている。また、ばね52は圧縮
されており、リミットスイッチ54が押圧金具2の後退を
検知している。
後退位置からピストン31が前進すると、ピストンロッ
ド32の前端面が押圧金具2の当接部23に当接してこれを
アンクランプ回動状態のまま押すから、押圧金具2は長
孔25の許容する前進端に至って停止し、さらにピストン
ロッド32に押されることにより係合突起4のアンクラン
プ方向の押圧作用に抗してクランプ方向に回動し、金型
18の被押圧部を押圧部22で押圧して金型18を基盤面19に
押圧固定する。クランプ装置のこのクランプ時の金型18
側からの反力はT溝係合部17が支える。
ド32の前端面が押圧金具2の当接部23に当接してこれを
アンクランプ回動状態のまま押すから、押圧金具2は長
孔25の許容する前進端に至って停止し、さらにピストン
ロッド32に押されることにより係合突起4のアンクラン
プ方向の押圧作用に抗してクランプ方向に回動し、金型
18の被押圧部を押圧部22で押圧して金型18を基盤面19に
押圧固定する。クランプ装置のこのクランプ時の金型18
側からの反力はT溝係合部17が支える。
クランプ状態において流体圧シリンダ3に供給してい
る油圧が、例えば、油圧ホースの破損などで低下してし
まうと、クランプ作用はなくなる。しかし、押圧金具2
は前進位置に前進ばね5及びばね52によって保持されて
おり、かりに金型18がプレス機械のスライド側に取付け
られていたとしてその重量が押圧部22に作用しても、押
圧金具2はアンクランプ方向に少し回動してから本体1
の内孔13の内面によって規制されてそれ以上は回動しな
いから金型18を支持し続け、金型18が落下するようなこ
とはない。
る油圧が、例えば、油圧ホースの破損などで低下してし
まうと、クランプ作用はなくなる。しかし、押圧金具2
は前進位置に前進ばね5及びばね52によって保持されて
おり、かりに金型18がプレス機械のスライド側に取付け
られていたとしてその重量が押圧部22に作用しても、押
圧金具2はアンクランプ方向に少し回動してから本体1
の内孔13の内面によって規制されてそれ以上は回動しな
いから金型18を支持し続け、金型18が落下するようなこ
とはない。
上記実施例において、前進ばね5は流体圧シリンダ3
内に設けたものを示したが、ばね52にあるいは摺動抵抗
のみにより、押圧金具前進位置保持作用を受持たせても
よい。
内に設けたものを示したが、ばね52にあるいは摺動抵抗
のみにより、押圧金具前進位置保持作用を受持たせても
よい。
また、実施例に本体1の取付部としてT溝係合部17を
有するものを示したが、ボルトによる固定型としてもよ
い。
有するものを示したが、ボルトによる固定型としてもよ
い。
また、実施例における押圧金具2の係合部42は、溝状
部とピンとにより構成したものを示したが、逆に係合突
起としてピストンロッド側と係合できるようにしてもよ
い。
部とピンとにより構成したものを示したが、逆に係合突
起としてピストンロッド側と係合できるようにしてもよ
い。
また、本体1の内孔13は、基盤に対する取付け側が底
となる溝であってもよく、その場合押圧金具2の金型落
下防止のための回動規制は溝底で行われるものとなる。
となる溝であってもよく、その場合押圧金具2の金型落
下防止のための回動規制は溝底で行われるものとなる。
この考案によれば、押圧金具が本体内が出入りするク
ランプ装置において、押圧金具が突出してクランプ状態
にあるとき流体圧シリンダの油圧が消滅しても、本体の
内孔内面によって又は溝底によって押圧金具のアンクラ
ンプ方向の回動をある程度以上に回動しないように規制
する構成としたから、例えばクランプ装置をプレス機械
のスライド側に使用しても、金型の自重によりクランプ
が外れて金型が落下するような危険が防止される効果が
ある。
ランプ装置において、押圧金具が突出してクランプ状態
にあるとき流体圧シリンダの油圧が消滅しても、本体の
内孔内面によって又は溝底によって押圧金具のアンクラ
ンプ方向の回動をある程度以上に回動しないように規制
する構成としたから、例えばクランプ装置をプレス機械
のスライド側に使用しても、金型の自重によりクランプ
が外れて金型が落下するような危険が防止される効果が
ある。
図はこの考案の1実施例を示し、第1図は部分縦断側面
図、第2図は平面図、第3図は右半分正面図、第4図は
左半分背面図である。 1……本体、2……押圧金具、3……流体圧シリンダ、
4……係合突起、5……前進ばね、13……内孔、14……
本体の前面、15……本体の後面、18……金型、19……基
盤面、21……支点軸、22……押圧部、25……長孔、30…
…シリンダ本体、32……ピストンロッド、41……(アン
クランプ回動)ばね、42……凹部。
図、第2図は平面図、第3図は右半分正面図、第4図は
左半分背面図である。 1……本体、2……押圧金具、3……流体圧シリンダ、
4……係合突起、5……前進ばね、13……内孔、14……
本体の前面、15……本体の後面、18……金型、19……基
盤面、21……支点軸、22……押圧部、25……長孔、30…
…シリンダ本体、32……ピストンロッド、41……(アン
クランプ回動)ばね、42……凹部。
Claims (1)
- 【請求項1】金型又は加工物を押圧固定する基盤に固定
又は係合せしめられる取付部を有し金型又は加工物側に
向う前面とその反対側の後面の間を貫通した内孔又は溝
を有する本体と、前記内孔又は溝内に進退可能に収容さ
れ前進位置で本体前面から突出する前端部に前記基盤と
対向する押圧部を有し進退方向に直角かつ基盤面に平行
な支点軸を両側方へ突設されその支点軸を内孔又は溝側
面の長孔に進退を許容されるように支持されており前進
位置における押圧部が基盤面側から離れる方向の回動を
内孔又は溝底面によって規制されている押圧金具と、前
記本体の後面にシリンダ本体を結合されピストンロッド
が前記内孔又は溝内に伸延して前記押圧金具の後面の前
記支点軸に対し前記基盤面と反対側位置に対向するよう
に設けられた複動型流体圧シリンダと、前記押圧金具に
緩め方向の回動力を与えるように設けたばねと、前記ピ
ストンロッドの後退時に押圧金具と係合し押圧金具を伴
って後退するようにピストンロッドに設けられた係合突
起とを具備することを特徴とするクランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5823390U JPH0810493Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | クランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5823390U JPH0810493Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | クランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0417029U JPH0417029U (ja) | 1992-02-12 |
| JPH0810493Y2 true JPH0810493Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=31583657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5823390U Expired - Fee Related JPH0810493Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | クランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810493Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6347577B2 (ja) | 2012-06-01 | 2018-06-27 | ヘレウス プレシャス メタルズ ノース アメリカ コンショホーケン エルエルシー | 低金属含量導電性ペースト組成物 |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP5823390U patent/JPH0810493Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6347577B2 (ja) | 2012-06-01 | 2018-06-27 | ヘレウス プレシャス メタルズ ノース アメリカ コンショホーケン エルエルシー | 低金属含量導電性ペースト組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0417029U (ja) | 1992-02-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5171001A (en) | Sealed power clamp | |
| JP2003305626A (ja) | クランプの動作検出装置 | |
| US6409161B1 (en) | Double station hydraulically operated machining vise | |
| US6105947A (en) | Low profile pneumatic retractor clamp | |
| US6877730B2 (en) | Powered clamp | |
| US20050035516A1 (en) | Sealed pin locator clamp | |
| US5984290A (en) | Enclosed two station machining vise with removable and off-settable jaws | |
| JP2514508B2 (ja) | クランプ装置 | |
| US4420280A (en) | Tool block | |
| JPH0810493Y2 (ja) | クランプ装置 | |
| US4406445A (en) | Hydraulic toe clamp | |
| JP3644882B2 (ja) | クランプ装置 | |
| KR102185161B1 (ko) | 수동겸용 유압바이스 | |
| JP2694007B2 (ja) | クランプ装置 | |
| JP3294692B2 (ja) | クランプ装置 | |
| JP3925692B2 (ja) | リンク式クランプシリンダ | |
| JP4708694B2 (ja) | 流体圧シリンダを有するバイス | |
| JPH0642969B2 (ja) | クランプ装置 | |
| JP2779959B2 (ja) | くさび式クランプ装置 | |
| JP3248894U (ja) | ワークバイス | |
| JPH018268Y2 (ja) | ||
| JPS6018265Y2 (ja) | 工作機械のクランパ− | |
| CN223863376U (zh) | 下拉贴面对心液压虎钳 | |
| EP0937538A1 (en) | Low profile pneumatic retractor clamp | |
| JPH04250946A (ja) | クランプロック装置付き流体圧クランプ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |