JPH0810543B2 - 浮動ヘッドロードアンロード機構 - Google Patents

浮動ヘッドロードアンロード機構

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JPH0810543B2
JPH0810543B2 JP13276689A JP13276689A JPH0810543B2 JP H0810543 B2 JPH0810543 B2 JP H0810543B2 JP 13276689 A JP13276689 A JP 13276689A JP 13276689 A JP13276689 A JP 13276689A JP H0810543 B2 JPH0810543 B2 JP H0810543B2
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JP
Japan
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floating head
head slider
spring
load
magnetic disk
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雅伸 橋本
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NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気ディスク装置に用いられる浮動ヘッド
スライダのロードアンロード機構に関する。
〔従来の技術〕
磁気ディスク装置においては、磁気ヘッドをその一端
面に搭載した浮動ヘッドスライダが用いられている。浮
動ヘッドスライダは、ディスクの高速回転によって生じ
る高速空気流によってディスク上を浮揚し、僅かな磁気
ヘッドと記録媒体との間隙を保ちながら記録再生を行う
が、浮動ヘッドスライダをディスクの表面突起やランナ
ウトに対して常にそのスペーシングを一定に保ちながら
追従動作させるためのジンバルスプリングによって、ピ
ッチ,ロール,平行の各方向に運動自在に保持されると
同時に、浮動ヘッドスライダの浮揚量を制御し、かつ任
意の記録トラック上に磁気ヘッドを移動させるためのヘ
ッド支持を行うためのロードスプリングがジンバルスプ
リングに付加されている。
一方、現在の磁気ディスク装置においては、その起動
停止方式として、ディスクの回転停止時には浮動ヘッド
スライダとディスクが接触して設置され、ディスクの回
転を起動し回転数上昇と共に浮動ヘッドスライダを浮揚
させて通常のオペレーションを行い、ディスクの停止時
にディスク回転数が下がることによってまた浮動ヘッド
スライダをディスク上にランディングさせる、いわゆる
コンタクトスタートストップ(CSS)方式がその主流で
ある。CSS方式では、浮動ヘッドスライダとディスク表
面は接触,低速摺動,離反,低速摺動,接触の各段階を
経ることになり、摩擦や摩耗の問題が発生することがあ
り、場合によってはその摩擦摩耗が原因となってヘッド
クラッシュが起こることもある。
〔発明が解決しようとする課題〕
CSS方式では機構の構成が簡単ですむ特徴をもつが、
次のような問題点を有する。すなわちその第一は、CSS
時に不可避的に発生する接触摺動の問題である。ディス
クの回転数が一定速度以上に到達すれば浮動ヘッドスラ
イダには十分な浮揚力が発生するため、浮動ヘッドスラ
イダとディスクは非接触に保たれるが、ディスクの回転
開始直後には浮動ヘッドスライダに働く浮揚力は小さ
く、そのため浮動ヘッドスライダとディスクは接触しつ
つ摺動する状態が発生する。このような接触摺動はディ
スクの停止時にも発生し、この場合には浮動ヘッドスラ
イダは流体潤滑状態から接触摺動状態へと遷移する。
通常、浮動ヘッドスライダはセラミック等の極めて硬
度の高い材料を用いて作られている。それに対しディス
クは、磁気記録層を保護するための保護膜やCSS時の摩
擦力を低減するために摺動性のよい潤滑膜が表面に設け
られているが、その硬度は浮動ヘッドスライダに比べ小
さい。それ故、接触摺動時には摩擦摩耗の問題があり、
このとき生じる微細な摩擦摩耗粉は、場合によっては安
定な浮動ヘッドスライダの運動を阻害し、ヘッドクラッ
シュに至ることも考えられる。
また、第二の問題は、今後とも益々低浮揚量化が要求
される浮動ヘッドスライダのスライダ潤滑面の仕上げ精
度は極めて平滑なことが要求され、同時にディスク表面
もスライダの低浮揚量を阻害しない高い平面性が要求さ
れることによって、ディスク停止時に浮動ヘッドスライ
ダとディスクが吸着する恐れがあることである。一旦吸
着が起きると、摩擦力は急激に増大しディスクの起動が
困難となる。
従って以上の問題を回避するためには、常に浮動ヘッ
ドスライダとディスク表面が常に非接触で動作する、デ
ィスク装置の起動停止方式が必要である。それには何ら
かの機構系によってもたらされる力によって、浮動ヘッ
ド支持体に搭載される浮動ヘッドスライダを磁気ディス
ク媒体表面に接近させる過程を経るローディングと、浮
動ヘッドスライダを磁気ディスク媒体表面から離反させ
るためのアンローディングが必要となる。
本発明の目的は、上記の課題を解決した浮動ヘッドロ
ードアンロード機構を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、浮動ヘッドスライダと、この浮動ヘッドス
ライダを支える舌状の板ばねからなるジンバルスプリン
グと、このジンバルスプリングをその一端に接合し、同
時に前記浮動ヘッドスライダに適切な荷重を付加せしめ
る板ばね状のロードスプリングよりなる浮動ヘッド支持
体と、前記浮動ヘッド支持体を磁気ディスク装置の非稼
働時において保持し、前記浮動ヘッド支持体に含まれる
前記浮動ヘッドスライダを磁気ディスク媒体表面より離
反した状態とする浮動ヘッド支持体保持機構を有し、前
記浮動ヘッド支持体の移動運動によって前記浮動ヘッド
スライダを磁気ディスク媒体面上にローディングあるい
はアンローディングする浮動ヘッドロードアンロード機
構であって、 前記浮動ヘッド支持体の前記浮動ヘッド支持体保持機
構と当接する部分に、前記浮動ヘッド支持体の前記ロー
ドスプリングの長手方向とほぼ直交する方向に、一端よ
り他端に向かって漸増するくぼみ深さのエンボスを有す
ることを特徴とする。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ、本発明の浮動ヘッドロード
アンロード機構につて詳細に説明する。
第1図は本発明に係わる浮動ヘッドロードアンロード
機構の一実施例を示す平面図、第2図はこの実施例を構
成する浮動ヘッド支持体の斜視図である。
浮動ヘッド支持体は、浮動ヘッドスライダ3と、この
浮動ヘッドスライダを支える舌状の板ばねからなるジン
バルスプリング1と、このジンバルスプリングをその一
端に接合し、同時に浮動ヘッドスライダ3に適切な荷重
を付加せしめる板ばね状のロードスプリング2と、スペ
ーサ4とから成り、エンボス5がロードスプリング2上
に浮動ヘッドスライダ3の存在する側に凸となるよう設
けられている。
浮動ヘッド支持体はキャリッジ6によって保持され、
さらにキャリッジ6はアクチュエータ8によって回転軸
7を中心として回転可能な構造である。
本実施例の浮動ヘッドロードアンロード機構は、さら
に、浮動ヘッド支持体を装置の非稼働時において保持
し、浮動ヘッド支持体に含まれる浮動ヘッドスライダ3
を磁気ディスク媒体9の表面より離反した状態とする浮
動ヘッド支持体保持機構10を有している。
ここで、ロードスプリング2に設けられたエンボス5
は、ロードスプリング2の長手方向とほぼ直交し、その
くぼみ深さは一端から他端に向かって次第に漸増するも
のであり、くぼみは磁気ディスク媒体9と相対する側に
凸である。また、第1図中に示したRは、エンボス5の
部分がアクチュエータ8によってもたらされる回転力に
よって回転軸7の回りに回転する場合の軌跡を示してい
る。
第3図および第4図は、本発明の実施例の動作を説明
するための断面図であり、第1図に示されたエンボス5
の軌跡Rに沿った断面で説明するものである。第3図は
通常の磁気ディスク装置動作時の状況を説明するもので
あり、第4図は浮動ヘッドスライダ3を磁気ディスク媒
体9の表面からリトラクトし、浮動ヘッドスライダ3が
アンローディングされた状態を説明している。
第3図において、エンボス5を包含するロードスプリ
ング2は、図示せぬアクチュエータ8によってY方向に
移動可能である。このとき、図示せぬ浮動ヘッドスライ
ダ3は、定常に磁気ディスク媒体9上を浮揚している。
ここでエンボス5はほぼY軸に沿って、そのくぼみ深さ
が一端から他端に向かって漸増しており、そのため、エ
ンボス5の一端では磁気ディスク媒体9からロードスプ
リング2に含まれるエンボス5部分までの高さはh1、一
方の他端の高さはh2となっている。また、磁気ディスク
媒体9の外部には浮動ヘッド支持体保持機構10が設置さ
れ、この浮動ヘッド支持体保持機構の上面の磁気ディス
ク媒体9からの高さはh3で規定されている。
ここで、高さh1が高さh3に比べて大きく、かつ高さh2
が高さh3に比して小さければ、ロードスプリング2がY
方向に移動すると、エンボス5の一部分においてエンボ
ス5と浮動ヘッド支持体保持機構10の上面と接触し、さ
らにロードスプリング2がY方向に移動するにしたがっ
て、第4図に示すごとくロードスプリング2は図中のZ
方向にも移動することになる。そして、エンボス5の表
面形状に沿ってロードスプリング2がZ方向に移動する
と、図示せぬジンバルスプリング1を介してロードスプ
リング2に結合されている、やはり図示せぬ浮動ヘッド
スライダ3はZ方向に強制的に変位を受け、その結果浮
動ヘッドスライダ3は磁気ディスク媒体9上からアンロ
ーディングされる。
また、この動作のシーケンスを逆に行うことによっ
て、浮動ヘッドスライダ3は磁気ディスク媒体9上にロ
ーディングされる。
それ故、浮動ヘッドスライダ3と磁気ディスク媒体9
の表面は常に非接触に保つことができ、そのため、CSS
に係わる摩擦摩耗,吸着の問題を回避できると同時に、
雰囲気中の塵埃によるヘッドクラッシュの危険性を大幅
に改善することができる。
当然ながら、本発明で用いるロードスプリング上に設
けたエンボスについては、装置に適切な形状,深さのも
のを用いれば良いことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明の浮動ヘッドロードアンロード機構を用いるこ
とによって、CSSに係わる浮動ヘッドスライダと磁気デ
ィスク媒体間の摩擦摩耗,吸着の問題を回避することが
でき、従って磁気ディスク装置における雰囲気中の塵埃
の発生を最小に抑制し、ヘッドクラッシュの危険性を大
幅に減じることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる浮動ヘッドロードアンロード機
構の一実施例を示す平面図、 第2図は第1図の実施例を構成する浮動ヘッド支持体を
示す斜視図、 第3図は実施例の通常動作を説明する断面図、 第4図は実施例のローディング,アンローディング動作
を説明する断面図である。 1……ジンバルスプリング 2……ロードスプリング 3……浮動ヘッドスライダ 4……スペーサ 5……エンボス 6……キャリッジ 7……回転軸 8……アクチュエータ 9……磁気ディスク媒体 10……浮動ヘッド支持体保持機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浮動ヘッドスライダと、この浮動ヘッドス
    ライダを支える舌状の板ばねからなるジンバルスプリン
    グと、このジンバルスプリングをその一端に接合し、同
    時に前記浮動ヘッドスライダに適切な荷重を付加せしめ
    る板ばね状のロードスプリングよりなる浮動ヘッド支持
    体と、前記浮動ヘッド支持体を磁気ディスク装置の非稼
    働時において保持し、前記浮動ヘッド支持体に含まれる
    前記浮動ヘッドスライダを磁気ディスク媒体表面より離
    反した状態とする浮動ヘッド支持体保持機構を有し、前
    記浮動ヘッド支持体の移動運動によって前記浮動ヘッド
    スライダを磁気ディスク媒体面上にローディングあるい
    はアンローディングする浮動ヘッドロードアンロード機
    構であって、 前記浮動ヘッド支持体の前記浮動ヘッド支持体保持機構
    と当接する部分に、前記浮動ヘッド支持体の前記ロード
    スプリングの長手方向とほぼ直交する方向に、一端より
    他端に向かって漸増するくぼみ深さのエンボスを有する
    ことを特徴とする浮動ヘッドロードアンロード機構。
JP13276689A 1989-05-29 1989-05-29 浮動ヘッドロードアンロード機構 Expired - Lifetime JPH0810543B2 (ja)

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JPH02312075A JPH02312075A (ja) 1990-12-27
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JPH02312075A (ja) 1990-12-27

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