JPH0810571Y2 - ベルト・クリーナ - Google Patents
ベルト・クリーナInfo
- Publication number
- JPH0810571Y2 JPH0810571Y2 JP1988143356U JP14335688U JPH0810571Y2 JP H0810571 Y2 JPH0810571 Y2 JP H0810571Y2 JP 1988143356 U JP1988143356 U JP 1988143356U JP 14335688 U JP14335688 U JP 14335688U JP H0810571 Y2 JPH0810571 Y2 JP H0810571Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- drum
- flexible sheet
- cleaner
- belt cleaner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cleaning In General (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、原料搬送ベルトの帰路に隣接してベルトに
付着した原料を掻き落すベルト・クリーナに関するもの
である。
付着した原料を掻き落すベルト・クリーナに関するもの
である。
(ロ)従来技術 石炭、鉄鉱石等の原料搬送ベルトにおいては、帰路側
のベルト表面に原料の一部がしばしば付着する。これを
放置すれば、搬送効率を低下させるばかりではなく、ベ
ルトの案内機構の故障の原因ともなる。
のベルト表面に原料の一部がしばしば付着する。これを
放置すれば、搬送効率を低下させるばかりではなく、ベ
ルトの案内機構の故障の原因ともなる。
そこで、従来からベルト・クリーナが用いられてい
る。このベルト・クリーナは、ベルトの帰路に隣接して
掻取ナイフを設けて、付着物を掻き落していた。この方
式ではナイフがベルトに直接に接触するので、ベルトを
損傷することがしばしば起る。
る。このベルト・クリーナは、ベルトの帰路に隣接して
掻取ナイフを設けて、付着物を掻き落していた。この方
式ではナイフがベルトに直接に接触するので、ベルトを
損傷することがしばしば起る。
これを改良するために、従来から種々の考案が提案さ
れてきた。例えば、特開昭57-48517号では、回転胴に溝
を設け、この溝に翼を嵌合させて、胴より突出した翼に
より、ベルト面を摺擦させる。しかし、原理的には、従
来の掻き取りチップを回転させただけである。実開昭62
-2522号では、回転軸の取付け盤外周に棒状突起を有し
た長尺条体を螺施状に取付けたロール・クリーナを開示
している。しかし、接触面を棒状突起または、針状突起
とし、螺旋状のため、相対的には斜めに接触することに
なる。実開昭59-156019号では、構造的には前述の特開
昭57-48517号の接触翼を棒状突起とし、設置数を増した
だけである。
れてきた。例えば、特開昭57-48517号では、回転胴に溝
を設け、この溝に翼を嵌合させて、胴より突出した翼に
より、ベルト面を摺擦させる。しかし、原理的には、従
来の掻き取りチップを回転させただけである。実開昭62
-2522号では、回転軸の取付け盤外周に棒状突起を有し
た長尺条体を螺施状に取付けたロール・クリーナを開示
している。しかし、接触面を棒状突起または、針状突起
とし、螺旋状のため、相対的には斜めに接触することに
なる。実開昭59-156019号では、構造的には前述の特開
昭57-48517号の接触翼を棒状突起とし、設置数を増した
だけである。
上記のいずれの考案も除去機構は原理的には掻取りに
近いものであり、接触体が先端のみで接する機構のた
め、クリーナ本体に掻き取った物が付着し、堆積しやす
い欠点がある。また、掻取り力を強くすると、ベルト表
面を疵付けることになり、あまり、強力な掻取り力を与
えることができない。
近いものであり、接触体が先端のみで接する機構のた
め、クリーナ本体に掻き取った物が付着し、堆積しやす
い欠点がある。また、掻取り力を強くすると、ベルト表
面を疵付けることになり、あまり、強力な掻取り力を与
えることができない。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 本考案が解決しようとする問題点は、原料搬送ベルト
の付着物を、ベルトに摩耗または損傷を与えずに効率よ
く除去できるベルト・クリーナを得ることにある。
の付着物を、ベルトに摩耗または損傷を与えずに効率よ
く除去できるベルト・クリーナを得ることにある。
(ニ)問題点を解決するための手段 本考案のベルト・クリーナは、原料搬送ベルトの帰路
に隣接してベルトに付着した原料を掻き落すベルト・ク
リーナにおいて、長手方向に細長い平行四辺形の可撓性
シートの一方の長辺側を軸方向にテーパの付いたドラム
のテーパ部分の長手方向に固定し、該シートの他方の長
辺側に、該ドラムの長手方向にそってほぼ等間隔に該ド
ラム半径方向に複数の切込みを入れて前記ベルトとの当
り面を成形し、前記ドラムの回転軸を前記ベルトの搬送
面にほぼ平行にかつ該搬送面の幅方向に向けて配置し、
前記可撓性シートの当り面を前記ドラムの径の小さい方
から大きい方へと順次斜めに移行するように成形したこ
とを特徴とする手段によって、上記課題を解決してい
る。
に隣接してベルトに付着した原料を掻き落すベルト・ク
リーナにおいて、長手方向に細長い平行四辺形の可撓性
シートの一方の長辺側を軸方向にテーパの付いたドラム
のテーパ部分の長手方向に固定し、該シートの他方の長
辺側に、該ドラムの長手方向にそってほぼ等間隔に該ド
ラム半径方向に複数の切込みを入れて前記ベルトとの当
り面を成形し、前記ドラムの回転軸を前記ベルトの搬送
面にほぼ平行にかつ該搬送面の幅方向に向けて配置し、
前記可撓性シートの当り面を前記ドラムの径の小さい方
から大きい方へと順次斜めに移行するように成形したこ
とを特徴とする手段によって、上記課題を解決してい
る。
(ホ)作用 本考案のベルト・クリーナは減速機付きモータ駆動で
あり、水分増加等の影響による付着物増加の場合には、
回転数を増すことで、除去効率を上げることができる。
ベルトとシートとの当り面は、ドラムの径の小さい方か
ら大きい方へと順次斜めに移行するので付着物が円滑に
掻き落される。また、このような接触は掃除面積を拡大
し、除去効率を大幅に向上させる。金属片の接触ではな
いのでクリーナによるベルト摩耗およびベルトに与える
損傷が皆無となる。
あり、水分増加等の影響による付着物増加の場合には、
回転数を増すことで、除去効率を上げることができる。
ベルトとシートとの当り面は、ドラムの径の小さい方か
ら大きい方へと順次斜めに移行するので付着物が円滑に
掻き落される。また、このような接触は掃除面積を拡大
し、除去効率を大幅に向上させる。金属片の接触ではな
いのでクリーナによるベルト摩耗およびベルトに与える
損傷が皆無となる。
(ヘ)実施例 図面を参照して、本考案のベルト・クリーナの実施例
について説明する。第1図および第2図に最もよく示す
ように、本考案のベルト・クリーナは、軸方向にテーパ
の付いたドラム1と複数の切込み21を入れた可撓性シー
ト2とからできている。
について説明する。第1図および第2図に最もよく示す
ように、本考案のベルト・クリーナは、軸方向にテーパ
の付いたドラム1と複数の切込み21を入れた可撓性シー
ト2とからできている。
テーパ付きドラム1は、第3図に示すように、軸心方
向に一致して一定のピッチPでねじ穴11を設けるか
(A)または、軸心方向から一定の角度αだけずらせて
一定のピッチPで穴11を設ける(B)。
向に一致して一定のピッチPでねじ穴11を設けるか
(A)または、軸心方向から一定の角度αだけずらせて
一定のピッチPで穴11を設ける(B)。
可撓性シート2は、ゴム、布、革、ビニール等からつ
くられる。シート2は、第4図に最もよく示すように、
平行四辺形(好ましくは対向する2角が鋭角)で、一方
の長辺にそって一定ピッチP′で切込み21が入れられ、
また、他方の長辺にそって一定のピッチPで穴22が設け
られる。
くられる。シート2は、第4図に最もよく示すように、
平行四辺形(好ましくは対向する2角が鋭角)で、一方
の長辺にそって一定ピッチP′で切込み21が入れられ、
また、他方の長辺にそって一定のピッチPで穴22が設け
られる。
可撓性シート2は、第2図に最もよく示すように、ド
ラム1の円周方向にそって一定角度(図示例では90度)
間隔でボルト3によってドラム1に固定される。ボルト
3はシート2の穴21を貫通してドラム1のねじ穴11にね
じ込まれる。
ラム1の円周方向にそって一定角度(図示例では90度)
間隔でボルト3によってドラム1に固定される。ボルト
3はシート2の穴21を貫通してドラム1のねじ穴11にね
じ込まれる。
第5図は本考案のベルト・クリーナ10の使用例を示
す。このベルト・クリーナ10は、原料搬送ベルト4の帰
路に隣接し、ベルト4の走行方向とは逆の周速方向にシ
ート2を回転させて、ベルト4に付着した原料41を掻き
落す。
す。このベルト・クリーナ10は、原料搬送ベルト4の帰
路に隣接し、ベルト4の走行方向とは逆の周速方向にシ
ート2を回転させて、ベルト4に付着した原料41を掻き
落す。
ベルト幅1400mm、速度200m/minのベルト・コンベアに
本考案のベルト・クリーナを適用した。本考案のクリー
ナにおいて、ドラムの直径120〜160mm、厚み9mmのシー
トに25mmごとに切込みを入れ、100rpmで逆回転させた。
その結果、付着物の掻取が良好に行えた。
本考案のベルト・クリーナを適用した。本考案のクリー
ナにおいて、ドラムの直径120〜160mm、厚み9mmのシー
トに25mmごとに切込みを入れ、100rpmで逆回転させた。
その結果、付着物の掻取が良好に行えた。
(ト)効果 本考案によれば、ベルトの摩耗、損傷を低減でき、付
着物の除去効率が一段と向上する。本考案は他の搬送ベ
ルトにも応用できる。
着物の除去効率が一段と向上する。本考案は他の搬送ベ
ルトにも応用できる。
第1図は本考案のベルト・クリーナの平面図。第2図は
第1図のII-II線からみた横断面図。第3図は本考案に
用いるテーパ付ドラムの平面図。第4図は本考案に用い
る可撓シートの平面図。第5図は本考案のベルト・クリ
ーナの使用例を示す説明図。 1:テーパ付きドラム、2:可撓性シート 3:ボルト、11:ねじ穴 21:切込み、22:穴
第1図のII-II線からみた横断面図。第3図は本考案に
用いるテーパ付ドラムの平面図。第4図は本考案に用い
る可撓シートの平面図。第5図は本考案のベルト・クリ
ーナの使用例を示す説明図。 1:テーパ付きドラム、2:可撓性シート 3:ボルト、11:ねじ穴 21:切込み、22:穴
Claims (1)
- 【請求項1】原料搬送ベルトの帰路に隣接してベルトに
付着した原料を掻き落すベルト・クリーナにおいて、長
手方向に細長い平行四辺形の可撓性シートの一方の長辺
側を軸方向にテーパの付いたドラムのテーパ部分の長手
方向に固定し、該シートの他方の長辺側に、該ドラムの
長手方向にそってほぼ等間隔に該ドラム半径方向に複数
の切込みを入れて前記ベルトとの当り面を成形し、前記
ドラムの回転軸を前記ベルトの搬送面にほぼ平行にかつ
該搬送面の幅方向に向けて配置し、前記可撓性シートの
当り面を前記ドラムの径の小さい方から大きい方へと順
次斜めに移行するように成形したことを特徴とするベル
ト・クリーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988143356U JPH0810571Y2 (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | ベルト・クリーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988143356U JPH0810571Y2 (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | ベルト・クリーナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0264522U JPH0264522U (ja) | 1990-05-15 |
| JPH0810571Y2 true JPH0810571Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=31410105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988143356U Expired - Lifetime JPH0810571Y2 (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | ベルト・クリーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810571Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5853341B1 (ja) * | 2014-11-17 | 2016-02-09 | マフレン株式会社 | ベルトクリーナ |
| JP5861792B1 (ja) * | 2015-04-14 | 2016-02-16 | マフレン株式会社 | ベルトクリーナ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54121479U (ja) * | 1978-02-15 | 1979-08-25 | ||
| JPS54130288U (ja) * | 1978-03-01 | 1979-09-10 | ||
| JPS5511942U (ja) * | 1978-07-06 | 1980-01-25 |
-
1988
- 1988-11-01 JP JP1988143356U patent/JPH0810571Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0264522U (ja) | 1990-05-15 |
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