JPH0810579Y2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0810579Y2
JPH0810579Y2 JP1988098130U JP9813088U JPH0810579Y2 JP H0810579 Y2 JPH0810579 Y2 JP H0810579Y2 JP 1988098130 U JP1988098130 U JP 1988098130U JP 9813088 U JP9813088 U JP 9813088U JP H0810579 Y2 JPH0810579 Y2 JP H0810579Y2
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image forming
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宣昭 前川
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Casio Computer Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、給紙カセットの蓋を排紙トレイに兼用する
縦長型のコンパクトな画像形成装置に関するものであ
る。
〔従来技術とその問題点〕
近年、限られたオフィス空間を有効に活用する為、設
置面積が小さくコンパクトなOA機器が求められている。
特に、コンピユータシステムにおける端末機であるプリ
ンタは、通常、ホストコンピュータに並べて設置される
から、設置面積の縮小化がより強く求められている。そ
こで、第4図に示す様な縦長型のプリンタ40が提案され
ている。
縦長型プリンタ40では、給紙カセット41がプリンタ本
体42の上部へ縦に挿着され、プリンタ本体42の下部に排
紙トレイ43が常設されている。その結果、プリンタの高
さHと奥行Dが大きくなり、操作者に圧迫感を与えるだ
けでなく、縦長型に形成することにより設置面積が縮小
されるメリットが消失する。この不具合を解消する為、
排紙トレイ43を着脱自在に形成し、必要時にのみ排紙ト
レイ43をセットする方式とすることも考えられるが、そ
の都度排紙トレイ43をセットするのが極めて煩わしい。
又、通紙経路が二点鎖線の矢印で示すように上方から斜
め下方に形成される為、定着器が必然的にプリンタ本体
の下部に配設される。その結果、定着器の熱が感光体ド
ラム等の画像形成プロセス部材に悪影響を及ぼし、耐久
性が低下する。
〔考案の目的〕
本考案は、上記従来技術の問題点に鑑みなされたもの
であって、設置面積が小さく操作性及び耐久性に優れた
小型でコンパクトな画像形成装置を提供することを目的
とする。
〔考案の要点〕
上記目的は、給紙部から排紙部に至る用紙搬送経路中
に、用紙へ画像を付与する画像付与手段を含む画像形成
部が配設された画像形成装置本体と、前記給紙部に着脱
自在であり、前記用紙搬送経路に供給すべき用紙を収納
し、蓋体を前記排紙部から排出される用紙の積載トレイ
として兼用する用紙収納カセットとを備える画像形成装
置において、前記用紙搬送経路を、前記用紙収納カセッ
トから給紙され前記画像形成部で画像が形成された用紙
の画像面が内側に向くように用紙を反転した後に該画像
面を下にして前記積載トレイに積載すべく反転路を有す
るUターン形状とし、前記画像付与手段を、前記用紙搬
送経路で囲まれる内側で用紙に画像付与すべく配設した
ことを特徴とする画像形成装置を提供することにより、
達成される。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の実施例について、第1図乃至第3図に
基づき詳細に説明する。
第1図で、1は縦長型に形成された液晶プリンタ本体
で、その前面1aの下部には、給紙カセットCを挿入する
挿着口1bが形成されている。前面1aの上方には、排紙口
1cが形成されている。
従って、給紙部から排紙部に至る用紙搬送経路が反転
路を有するUターン形状であり、給紙カセットCから繰
り出された用紙は、プリンタ本体1内部を上昇し、この
際に画像が形成された後、排紙口1cから機外に排出され
る。又、排紙口1cの下方に斜面部1dが形成され、挿着口
1bの両側部には、側斜面部1e,1eが夫々凸設され、給紙
カセットCを挿着口1bに導く挿入ガイド部1fが形成され
ている。斜面部1dは排紙トレイの一部となり、側斜面部
1eは排紙トレイ兼用カセット蓋の摺動斜面となるが、そ
れらの細部構成については後述する。一方の側斜面1eに
は、操作パネル2が摺動斜面となる内側部分を避けて設
置されている。以上の如く、本例の液晶プリンタでは、
操作部が全て前面1aに纏めて配置されているから、操作
者は居場所を変えずに全ての操作を行うことができる。
第2図で、プリンタ本体1内部の給紙カセットCが挿
着される給紙部Iには、半月状断面の給紙ロール3が配
設されており、給紙カセットC内に積載収納されている
用紙pを一枚づつ所定方向に繰り出す。尚、給紙カセッ
トCの構成については、後程詳細に説明する。給紙ロー
ル3の前方には、斜め上に向けて延在する搬送ガイド4
が設けられ、その先端部には、待機ロール対5が配設さ
れている。給紙ロール3により繰り出された用紙は、待
機ロール対5により一旦進行を阻止され、搬送姿勢を整
えた後転写される画像の先端と同期をとって再給送され
る。
待機ロール対5の上方(用紙搬送方向に対して下流
側)には、画像付与手段である感光体ドラム6が回転自
在に支承されており、矢印A方向に駆動回転される。感
光体ドラム6の周辺には、その回転方向に沿って、感光
体ドラム6の周表面を所定電位に一様に帯電する帯電器
7、液晶シャッタを備え入力情報に応じた光信号を感光
体ドラム周表面に投射し静電潜像を形成する光書込みヘ
ッド8、静電潜像にトナーを付与して顕像化する現像器
9及び現像されたトナー像を上述の待機ロール対5によ
り送り込まれる用紙上に転写する転写器10が順次配設さ
れ、画像形成プロセス部が形成されている。本例では、
画像形成プロセスとして、転写効率を最大限に高めてク
リーナを省略した所謂クリーナ無しプロセスが採用され
ている。
転写器10の下流側(上方)には、定着器11が配設され
ている。定着器11は、熱源が内設された加熱ロール11a
と圧接ロール11bを転動接触させて成り、トナー像が転
写された用紙を転接部に挾持しつつ加熱すると共に加圧
してトナー像を定着した後、斜め上方の排紙口1cに向け
て搬出する。排紙口1cには、排紙ロール対12が配設され
ている。従って、給紙部から排紙部に至るUターン形状
の用紙搬送経路が感光体ドラム6を内側に囲むように配
設されており、定着を終えた用紙を画像面が下になった
フェイスダウン状態で機外へ排出する。上述の様に定着
器11がプリンタ本体1の上部に配置されるから、定着熱
が感光体ドラム6等の画像形成プロセス部材に劣化させ
る不都合が回避され、プリンタの耐久性が向上する。
ここで、給紙カセットCの構成について説明する。
尚、本考案に係わる給紙カセットは、収納用紙のサイズ
毎に大きさが異なる用紙サイズ専用カセットである。給
紙カセットCは、筐体状のカセット本体13と、その挿着
方向Bに対して前側に被装され排紙トレイに兼用する主
蓋14及び後側に被装される補助蓋15から成る。カセット
本体13内には、底板16が回動自在に装着されており、こ
の底板16上に収納用紙pの前端部が積載される。底板16
とカセット本体底部13a間には、圧縮バネ17が介装され
ており、底板16を介して積載用紙p前端部を上方に弾圧
付勢する。尚、収納用紙pの後端位置は、エンド規制板
18で規制されている。
第1図も参照し、主蓋14は、大略、排紙トレイとなる
上面部14aとその両側に垂設された一対の側壁14b,14bか
ら成り、後側の端部を回動自在に軸支され、前側が回動
開閉される構成となっている。両側壁14b,14bは、夫
々、前部に向って徐々に幅広くなる鈍角三角形を成し、
その各前端には、傾斜係合部14c,14cが立設されてい
る。側壁14bは、三角形に限らず、四角形状に形成して
もよいが、回動され排紙トレイとしてセットされた状態
(第2図に示す)において少なくとも側壁14bとカット
本体側壁13b及びプリンタ本体側斜面1e間に隙間が生じ
ない形状に形成する必要がある。これにより、上記回動
セット状態においても、収納用紙pを湿気や埃から保護
することができる。上面部14aの軸支された後端部に
は、ストッパ14dが立設されており、排出された用紙
P′の前端面を当接させてその位置を規制する。
ここで、主蓋14とプリンタ本体前面1aの斜面部1dとで
形成する排紙トレイの構成について説明する。第2図の
様に給紙カセットCを所定の給紙位置に挿着すれば、そ
の挿着動作に伴い主蓋14が所定角度θだけ回動され、排
紙トレイがセットされる。その動作については、後述す
る。排紙トレイは、排出される用紙の長さ以上の長さを
必要とする。そこで、本例では、プリンタ本体斜面部1d
の長さLを、主蓋14のストッパ14dからエンド規制板18
による規制位置までの距離αと、主蓋14の前端面からカ
セット本体前壁13c内面までの距離β及び余裕分の距離
γとを加えた長さに設定し、排紙トレイの必要長さを確
保する構成となっている。そして、上述の距離α,β
は、全てのサイズの給紙カセットで一定に確保されてい
る。従って、第3図に示す大サイズ用の給紙カセット
C′を挿着した場合にも、排出用紙P′以上の排紙トレ
イ長さが操作者が意図しなくても自ずと確保される。
尚、本例の給紙カセットでは、カセット本体13の前部に
蓋の被装されない距離βに亘る開放部O(第1図参照)
が確保されているが、これはプリンタ本体1の構成から
決定される蓋14の適正回動角度θを得る為に確保されて
いるもので、プリンタ本体1の構成を考慮すれば、カセ
ット本体13の全域に蓋を被装することもできる。
次に、上述の液晶プリンタにおける給紙カセット挿着
手順とその動作について説明する。
第1図で、用紙が収納された給紙カセットCの前端部
をプリンタ本体前面1aに凹設されている挿入ガイド部1f
の入口に嵌合させる。このとき、主蓋14は破線で示すよ
うに閉じられたままである。次いで、給紙カセットCを
挿入ガイド部1fによって案内される挿着方向Bに摺動さ
せる。この際、先ず、主蓋14の各傾斜係合部14c先端が
夫々プリンタ本体前面1aの対応する各側斜面1eに当接
し、以後の給紙カセットCの押込みに伴い各傾斜係合部
14cが各側斜面1e上を摺動上昇する。この上昇動作の開
始と共に主蓋14が反時計回り方向に回動し始める。やが
て、給紙カセットCの前端部が挿着口1bに達し、プリン
タ本体給紙部Iに進入する。そして、給紙カセットC前
端部が図示されていないストッパに当接し、給紙カセッ
トの挿着が完了する。この挿着完了状態が第2図に示さ
れており、主蓋上面部14aとプリンタ本体傾斜面1dとで
排紙トレイがセットされている。この排紙トレイセット
状態において、主蓋14の傾斜係合部14cと上面前端14eが
夫々プリンタ本体の傾斜面1eと傾斜面1d下端に確実に接
合し、カセット前端部上方が隙間無く遮蔽されている。
給紙カセットCを脱装する場合は、それを挿着方向B
と逆方向に引き抜くだけでよい。これにより、主蓋14が
その重量で自動的に回動閉成する。上述の手順と動作
は、大サイズ用の給紙カセットC′を挿脱する場合も同
一である。
尚、本考案は、上記の特定の実施例に限定されるべき
ものでなく、本考案の技術的範囲において種々の変形が
可能であることは勿論である。例えば、給紙カセットの
蓋を主蓋と補助蓋に分割せずに一体とし、蓋全体を排紙
トレイとして利用してもよい。この場合は、蓋だけで排
紙トレイを構成できる。又、本考案は、液晶プリンタに
限らず、他の種々の画像形成装置にも広く適用すること
ができる。
〔考案の効果〕
以上、詳細に説明した如く、本考案によれば、給紙カ
セットの蓋を排紙トレイに兼用する構成とすると共に、
給紙部から排紙部に至る用紙搬送経路を、画像付与手段
を内側に囲むようにUターン形状としたことにより、排
紙トレイ上にフェイスダウン排紙を行いつつ画像形成装
置の小形コンパクト化が促進され設置面積が大幅に縮小
される。又、給紙カセットの挿着口と排紙口を装置前面
に纏めると共に給紙カセットの着脱動作に連動して蓋の
排紙トレイ位置への設定・解除が行われるから、排紙ト
レイセット操作が極めて簡単となる。更に、装置本体を
縦長型に形成しても定着部を装置本体の上部に配設でき
るから、定着熱による画像形成プロセス部材の劣化が抑
制され、装置の耐久性が向上する。従って、本考案を端
末機としてのプリンタに適用すれば、圧迫感がなく操作
性及び耐久性に優れたユーザフレンドリィなプリンタを
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例としての液晶プリンタの全体
を示す斜視図、第2図は上記液晶プリンタにおける給紙
カセット挿着状態を示す模式的断面図、第3図は上記液
晶プリンタにおける他の給紙カセット挿着状態を示す模
式的断面図、第4図は従来の縦型プリンタを示す斜視図
である。 1……プリンタ本体、1d……斜面部 1e……側斜面、13……カセット本体 14……主蓋、14a……上面部 14b……側壁、14c……傾斜係合部 15……補助蓋、C,C′……給紙カセット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】給紙部から排紙部に至る用紙搬送経路中
    に、用紙へ画像を付与する画像付与手段を含む画像形成
    部が配設された画像形成装置本体と、 前記給紙部に着脱自在であり、前記用紙搬送経路に供給
    すべき用紙を収納し、蓋体を前記排紙部から排出される
    用紙の積載トレイとして兼用する用紙収納カセットとを
    備える画像形成装置において、 前記用紙搬送経路を、前記用紙収納カセットから給紙さ
    れ前記画像形成部で画像が形成された用紙の画像面が内
    側に向くように用紙を反転した後に該画像面を下にして
    前記積載トレイに積載すべく反転路を有するUターン形
    状とし、 前記画像付与手段を、前記用紙搬送経路で囲まれる内側
    で用紙に画像付与すべく配設したことを特徴とする画像
    形成装置。
JP1988098130U 1988-07-25 1988-07-25 画像形成装置 Expired - Lifetime JPH0810579Y2 (ja)

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JPH0218453U JPH0218453U (ja) 1990-02-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0412028Y2 (ja) * 1985-09-05 1992-03-25

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