JPH08106232A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH08106232A
JPH08106232A JP26314894A JP26314894A JPH08106232A JP H08106232 A JPH08106232 A JP H08106232A JP 26314894 A JP26314894 A JP 26314894A JP 26314894 A JP26314894 A JP 26314894A JP H08106232 A JPH08106232 A JP H08106232A
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heating roller
roller
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contact
peripheral surface
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JP26314894A
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Akiyasu Amita
晃康 網田
Masami Okamoto
政己 岡本
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 オイル供給手段を兼ねるクリーニング部材を
加熱ローラの全長に渡って接触させることにより発生す
る不具合である大サイズ記録紙のオイルによる汚損、加
熱ローラに対するトナーの固着(オフセット)という問
題を解決することができる構成を備えた定着装置を提供
する。 【構成】 外周面で互いに圧接しながら回転する加熱ロ
ーラ1及び加圧ローラ2と、該加熱ローラ外周面に摺接
するクリーニング手段7とを備えた定着装置に於いて、
上記クリーニング手段が上記加熱ローラ外周面に摺接す
る部分の接触幅が該ローラ間に通紙される記録の最小幅
よりも短く設定されており、且つ上記加熱ローラの通紙
基準位置に摺接している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機、プリンタ、ファ
クシミリ装置等のように電子写真式の画像形成部を備え
た画像形成装置に用いられる定着装置の改良に関し、特
に未定着トナーを記録紙上に熱溶融定着させる定着装置
に於いて、定着装置を構成するローラに付着したオイル
が記録紙に付着してこれを汚損するという不具合を解決
することができる定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像形成部を備えた複写
機、プリンタ、ファクシミリ装置等々の画像形成装置で
は、原稿反射光等の光学的な画像情報を予め一様に帯電
した感光体上に照射することによって得た静電潜像に、
現像装置からトナーを供給して可視像化し、このトナー
像を記録紙上に転写した後で定着装置に通紙して熱定着
を行っている。この定着装置は、内部にヒータを備えた
加熱ローラと、この加熱ローラの外周面に圧接する加圧
ローラとを有し、両ローラ間を通過する転写済み記録紙
を加圧しながら加熱することにより、トナー像の定着を
行っている。
【0003】上記従来の定着装置においては、加熱ロー
ラへのトナーの付着を防止する為に、加熱ローラの外周
面にローラ状、その他の形状のクリーニング手段を摺接
させている。クリーニング手段には、オイルが含浸され
ており、クリーニング手段の摺接時に加熱ローラにオイ
ルを塗布すると同時にクリーニングを行っている。オイ
ルを塗布する理由は、トナー固着によって加熱ローラの
定着能力が低下することを防止する為である。一般にク
リーニング手段は、定着ローラの軸方向ほぼ全長に渡る
接触長さを有し、少なくとも定着対象となる記録紙の最
大サイズの幅よりも大きい長さに設定されている。しか
しながら、従来の定着装置においては、小サイズの記録
紙を連続通紙すると、非通紙部にもオイルが塗布され、
該非通紙部に塗布されたオイルは記録紙に付着して除去
されることもないため、非通紙部にはオイルが蓄積して
行き、小サイズの連続通紙の後に大サイズ記録紙を通紙
すると、加熱ローラに溜ったオイルが記録紙に大量に付
着して、コピー品質を低下させるという不具合が発生し
ていた。
【0004】これを更に詳細に説明すると、一般にトナ
ーにはオイルレストナーとオイル塗布トナーの2種類が
ある。オイルレストナーはトナー自身に離型剤が混入さ
れている為、オイルレストナー用定着器にあっては加熱
ローラにオイルを塗布しておく必要はないが、実際に
は、記録紙上の未定着トナーの100%が記録紙上に定
着される訳ではなく、微量のトナーが加熱ローラ側に付
着する。このようなトナー付着を防止する為に、従来か
ら加熱ローラをクリーニングするクリーニング部材とし
て、クリーニングローラや、パッドを摺接させている。
また、クリーニング部材を用いる代わりに、次に来る記
録紙により先行記録紙から加熱ローラに付着したトナー
をクリーニングさせるセルフクリーニング方式も提案さ
れている。しかし、セルフクリーニング方式において
は、コピーの使用頻度が高い場合にはある程度のクリー
ニングを実現可能ではあるが、使用頻度が低く、一日に
数10枚程度のコピーしか行われない場合には、加熱ロ
ーラに付着したトナーが、次の記録紙が通紙されるまで
に長時間経過する為、その間に電源をONのままにして
おくと、トナーが加熱ローラにこびり付きを起こし、次
の紙によってクリーニングされることがなくなる。その
まま使用を継続すると、加熱ローラにトナーが固着して
オフセット現象が発生する。
【0005】また、クリーニング部材を装備している定
着装置に於いても、クリーニングローラ等の表面がトナ
ーにより汚損されて、クリーニングローラの寿命が低下
する。クリーニングローラ等の寿命を長くする為には、
クリーニングローラにオイルを含浸させて、加熱ローラ
に微量のオイルを塗布することが有効である。しかし、
クリーニングローラを加熱ローラの軸方向全長に渡って
接触させることにより、オイルを加熱ローラの全体に塗
布すると、上記の様に記録紙の通紙幅の変動により、オ
イルが記録紙に付着する等の事態が発生する(例えば、
実開昭61−135357号公報、実開平2−1428
57号公報)。
【0006】
【発明の目的】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、オイル供給手段を兼ねるクリーニング部材を加熱ロ
ーラの全長に渡って接触させることにより発生する不具
合である大サイズ記録紙のオイルによる汚損、加熱ロー
ラに対するトナーの固着(オフセット)という問題を解
決することができる構成を備えた定着装置を提供するこ
とを目的としている。
【0007】
【発明の構成】上記目的を達成するため、本発明は、外
周面で互いに圧接しながら回転する加熱ローラ及び加圧
ローラと、該加熱ローラ外周面に摺接するクリーニング
手段とを備えた定着装置に於いて、上記クリーニング手
段が上記加熱ローラ外周面に摺接する部分の接触幅が該
ローラ間に通紙される記録の最小幅よりも短く設定され
ており、且つ上記加熱ローラの通紙基準位置に摺接して
いることを特徴とする。また、外周面で互いに圧接しな
がら回転する加熱ローラ及び加圧ローラと、該加熱ロー
ラ外周面に摺接するクリーニング手段とを備えた定着装
置に於いて、上記クリーニング手段が上記加熱ローラ外
周面に摺接する部分の接触幅が該ローラ間に通紙される
記録の最小幅よりも短く設定されており、且つ上記加熱
ローラの最小外径部に摺接していることを特徴としてい
る。
【0008】以下、添付図面に基づいて本発明の一実施
例を詳細に説明する。図1は本発明を適用するオイルレ
ストナー用定着装置の概略構成説明図、図2は要部側面
図である。内部のヒータHを備えた加熱ローラ1の外周
面に対しては、加圧ローラ2が圧接しており、進入側の
通紙ガイド3、4間に進入した転写済み記録紙Pは両ロ
ーラ1、2のニップ部で加熱されながら加圧され表面の
トナーT(オイルレストナー)の定着を受ける。符号5
は加熱ローラ1の外周面に巻き付いた記録紙を剥離する
為の爪、6は排紙ローラ対である。7は加熱ローラ1の
外周面に摺接(連れ回り)するクリーニング部材として
のクリーニングローラであり、トナー自体に離型剤が混
ざっている為、クリーニングローラ等から加熱ローラに
オイルを塗布する必要はない。
【0009】本発明の特徴的な構成は、軸方向中央部の
径が小さい鼓状の加熱ローラの存在を前提として、これ
に摺接するクリーニングローラ(或はパッド)の軸方向
長を最少記録紙幅よりも短くし、且つ該加熱ローラの中
央小径部(或は通紙基準位置)に相当する位置にだけ該
クリーニングローラを存在させた構成が特徴的である。
【0010】この実施例の定着装置は、両ローラの軸方
向中央部を通紙基準位置としている(センター基準)
が、センター基準の通紙方法に於ては、ローラの軸方向
両端部に同荷重が加わる為、両ローラのニップ部におい
ても軸方向端部の荷重が大きく、中央部が小さい。従っ
て、圧力分布も同様の分布を示している。また、加熱ロ
ーラ1は、記録紙に皺が形成されることを防止する為
に、鼓形状となっており、軸方向中央部の径が最も小さ
く、端部に向かうほど大径となっている。このような形
状の加熱ローラに対して記録紙によるセルフクリーニン
グ効果を期待したとしても、小径の中央部におけるトナ
ーのクリーニング効果は低くなる。即ち、鼓形状のロー
ラは、記録紙をその軸方向へ移動させようとするため、
加熱ローラと記録紙がスリップを起こし、スリップを起
こした記録紙端部側に接触する加熱ローラ部分はクリー
ニングされるが、中央部のトナーは記録紙によって除去
されにくく、その結果、中央部外周面にトナー付着、固
化の発生という現象が発生する。
【0011】これに対して、本発明では、通紙基準位置
である小径の中央部にだけクリーニングローラ(パッ
ド)を摺接させ、且つ最少サイズ記録紙の幅よりも短く
しているので、加熱ローラ中央部におけるトナー溜りの
発生を防止できる。また、従来の様に加熱ローラと全長
にわたって摺接するクリーニング部材等からローラ全長
にオイルを供給する様に構成すると、小サイズ記録紙を
連続通紙した後に、小サイズ記録紙の幅外にオイル溜り
が発生し易いが、本発明では、オイルレストナーを前提
としており、また短尺のクリーニングローラから上記幅
外にオイルが供給されることもないので、この問題は発
生しない。また、センター基準ではなく片側基準の通紙
形態をとる定着装置においても、鼓形状の加熱ローラを
用いる場合には、中央小径部に最少記録紙幅よりも小さ
いサイズのクリーニングローラ(パッド)を摺接するこ
とにより、同様の効果を得ることができる。
【0012】なお、実開昭63−47370号公報に
は、加熱ローラの外周面に所定間隔を隔てて複数のオイ
ル塗布装置を配置した例が開示されているが、本発明と
は目的が異なっている。なお、請求の範囲に於てクリー
ニング部材とは、ローラ形状、パッド形状を含み、また
オイル塗布手段を兼ねるもの、或は兼ねないもの双方を
含むものである。
【0013】
【発明の効果】本発明ではオイルレストナーを用い且つ
中央部が小径となった鼓型の加熱ローラを用いる定着装
置に於てクリーニング部材を加熱ローラの小径部にのみ
摺接させる短尺構造としたので、クリーニング部材をオ
イル供給手段を兼ねるクリーニング部材を加熱ローラの
全長に渡って接触させることにより発生する不具合であ
る大サイズ記録紙のオイルによる汚損、加熱ローラに対
するトナーの固着(オフセット)という問題を解決する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するオイルレストナー用定着装置
の概略構成説明図。
【図2】図1の要部側面図。
【符号の説明】
1 加熱ローラ、2 加圧ローラ、3、4 通紙ガイ
ド、5 爪、6 排紙ローラ対、7 クリーニング部
材。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面で互いに圧接しながら回転する加
    熱ローラ及び加圧ローラと、該加熱ローラ外周面に摺接
    するクリーニング手段とを備えた定着装置に於いて、 上記クリーニング手段が上記加熱ローラ外周面に摺接す
    る部分の接触幅が該ローラ間に通紙される記録紙の最小
    幅よりも短く設定されており、且つ上記加熱ローラの通
    紙基準位置に摺接していることを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】 外周面で互いに圧接しながら回転する加
    熱ローラ及び加圧ローラと、該加熱ローラ外周面に摺接
    するクリーニング手段とを備えた定着装置に於いて、 上記クリーニング手段が上記加熱ローラ外周面に摺接す
    る部分の接触幅が該ローラ間に通紙される記録紙の最小
    幅よりも短く設定されており、且つ上記加熱ローラの最
    小外径部に摺接していることを特徴とする定着装置。
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