JPH0810626Y2 - 断熱材等の止金具 - Google Patents

断熱材等の止金具

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JPH0810626Y2
JPH0810626Y2 JP1990098126U JP9812690U JPH0810626Y2 JP H0810626 Y2 JPH0810626 Y2 JP H0810626Y2 JP 1990098126 U JP1990098126 U JP 1990098126U JP 9812690 U JP9812690 U JP 9812690U JP H0810626 Y2 JPH0810626 Y2 JP H0810626Y2
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JP
Japan
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heat insulating
insulating material
pin
mounting seat
seat plate
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JP1990098126U
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JPH0455936U (ja
Inventor
福蔵 高橋
Original Assignee
セブン工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は断熱材等の止着に用いる止金具に関し、よ
り詳細には断面がL字状の取付け座板とこの取付け座板
に突設されたピンとを有する断熱材等の止金具に関す
る。
[従来技術] 第5図に示すように建築物の壁面に断熱材C、防音材
等を取付ける技術として、断面コの字状の構造材、例え
ばC型鋼Bを各々の溝を同一方向に向けた状態で壁面に
沿って間隔をあけて適当な本数立設して断熱材C等の取
付け空間を作った後、隣り合っている一方のC型鋼Bの
溝に断熱材C等の一方の側縁を嵌め込むと共に、他方の
C型鋼Bの背部と断熱材C等の他方の側縁との間に粘着
テープDをわたしてC型鋼Bと断熱材C等を繋ぎ止め、
壁面に断熱材C等を取付ける、いわゆる吹き込み工法が
用いられている。
[考案が解決しようとする課題] かかる粘着テープDを用いた断熱材C等の止着は、必
要に応じて粘着テープD等を断熱材C等の表面に張り込
んで行なうだけで、建築物ないしはその壁面に対する外
観上の配慮を欠くものであった。また、粘着テープDは
恒久的に粘着力を有するものではないので恒久的に使用
される建築物の壁面の仕上げに用いるには適切な建築材
料でない。さらに、前記吹き込み工法においては壁面側
からの断熱材C等の支持がないため、壁面に面していな
い側の断熱材C等の面を強く押圧すると壁面側に向けて
断熱材C等がC型鋼Bの間からはみ出したり、抜け出し
たりしてしまう。このため、施工者は断熱材C等を粘着
テープDで止着する際には断熱材C等の面に粘着テープ
Dを押圧しすぎないように施工作業上特に配慮しなけれ
ばならなかった。
この考案は、断熱材C等の施工が容易に行なえると共
に、外観の整った状態で断熱材C等を係止でき、しか
も、断熱材C等の係止状態を安定に維持できる断熱材C
等の止金具の提供を目的としている。
[課題を解決するための手段] かかる目的を達成するために、この考案は断熱材C等
の止金具Aを、断面がL字状をなすように折曲げ形成さ
れている取付け座板1と、この取付け座板1の一方の面
部1aと平行になるように他方の面部1bに起立され、且つ
その下端部がかしめ付け状に植設されているピン2とか
らなり、前記取付け座板1の前記ピン2の植設されてい
ない側の面には、接着剤の流出又は接着剤中の溶剤の揮
発、蒸発の双方又はいずれか一方の機能する複数の細孔
3…3が透設されている構成とした。
[作用] この考案にかかる断熱材等の止金具Aは、ピン2を断
面がL字状の取付け座板1の一方の面部1aの面と平行に
なるように他方の面部1bに一体に突設していることか
ら、第2図に示すようにC型鋼Bの背面に取付け座板1
の一方の面部1aを添装、接着することによりピン2はC
型鋼Bの背面と平行に配される。
[実施例] 以下本考案にかかる典型的な実施例を第1図から第4
図に基づいて説明する。
第1図に示すように、この考案にかかる断熱材C等の
止金具Aは、取付座板1と、ピン2とからなる。
取付座板1は、断面がL字状の金属板からなる。コス
ト面からは、薄鉄板を用いて取付座板1とするのが良
い。この取付座板1の一方の面部1aには複数の細孔3…
3が透設されている。また、この取付座板1の他方の面
部1bにはピン2の挿通される孔(図示省略)が設けられ
ている。
ピン2は、一方が尖突状とされているアルミ合金、真
鍮、銅、ステンレス等の折り曲げ可能な金属線材からな
る。折り曲げ特性、及び止金具の軽量化の観点からはピ
ン2をアルミ合金とするのがよい。また、防錆特性、耐
久性の観点からはピン2を真鍮材ないしはステンレス材
とすることが良く、また、繰り返し使用する場合の耐久
性の観点からはピン2を銅材とすることが好ましい。
次いでこのピン2は、前記取付座板1の他方の面部1b
に設けられている前記孔に、該ピン2が前記取付座板1
の面部1aの面と平行になるようにピン2の尖突状とされ
ていない側を挿通してかしめ付けられている。
第2図及び第3図に示すように、溝を狭む側面が断熱
材C等を取付ける壁面と平行をなし、かつ溝の背面側が
該壁面と直交するように組み付けられているC型鋼B
を、溝を一方の側に向けて連続して該壁面に沿って設け
ておくと共に、この実施例にかかる断熱材C等の止金具
Aを前記C型鋼Bに前記ピン2がその尖端部を室内に向
けて、かつ、水平となるように前記取付座板1の面部1a
を前記C型鋼Bの背面に接着することにより取付ける。
この取付けにおいてC型鋼Bに取り付ける断熱材C等の
厚みがこの断熱材C等の取付け空間を構成するC型鋼B
の背面の幅より小さい場合には取付けられる断熱材C等
の室内側の面がC型鋼Bの室内側の側面と同面状となる
ように止金具Aの取付け位置を決めるのがよい。この取
付けに用いる接着剤は、接着初期の接着強さを重視する
観点からは合成ゴム系接着剤を、耐寒、耐熱性の観点か
はらアクリル系接着剤を、耐水、耐薬品性の観点からは
エポキシ系接着剤を用いることが好ましい。
次いで断熱材C等はグラスウール等からなる断熱材、
防音材等であり、第4図に示すようにこの断熱材C等は
溝を一方の側に向けて連続して配されている前記C型鋼
B…Bの隣り合っている一方の前記C型鋼Bの溝に該断
熱材Cの一方の側縁を嵌め入れ、かつ、他方の側縁を前
記隣り合っている他の前記C型鋼Bの背面側に押し入れ
ることによって、前記ピン2に刺挿される。第1図に示
すように、この断熱材C等の室内側の面から突き出した
該ピン2の尖端部に円盤状の板材からなるワッシャ4を
貫挿して、このワッシャ4の面部を基点として該ピン2
の尖端部を折り曲げることにより、C型鋼Bと断熱材C
等は止着される。
[効果] この考案にかかる断熱材C等の止金具Aは、C型鋼B
の背部に前記取付け座板1の面部1aを組み付けた場合に
ピン2をC型鋼Bの背面と平行に配することから、この
ピン2に断熱材C等の面が垂直に突き刺るように断熱材
C等を押し込むだけで断熱材C等をC型鋼Bに取付ける
ことができる。また、断熱材C等の壁面側に向けた面を
この止金具Aの前記取付け座板1の面部bが支えるので
断熱材C等を一定位置で係止することができ、断熱材C
等がC型鋼Bの間からはみ出したり、抜け出したり等す
ることに格別配慮することなく施工を行なうことができ
る。また、この考案にかかる止金具Aによれば断熱材C
等にピン2を刺挿させた後ピン2の尖端部を機械的に折
り曲げることで断熱材C等のC型鋼Bへの取り付けが可
能となるので、施工を迅速に行なえると共に断熱材C等
はピン2の折り曲げにより物理的に止着されているので
断熱材C等の係止状態を安定的に維持できる。また、折
り曲げられたピン2は、粘着テープDのように目立たな
いので建築物ないしはその壁面の外観を格別損なうこと
もない。さらに、取付座板1の一方の面部1aには複数の
細孔3…3が透設されていることから、この取付け座板
1の面部1aのピン2に向いていない側の面に接着剤を塗
布してC型鋼Bの背部に接着すると、この細孔3…3か
ら接着剤中に含まれている溶剤が揮発蒸発すると共に、
この細孔3…3を通って接着剤が前記取付座板1の面部
1aのピン2に向いている側の面にまでにじみ出す。従っ
て、止金具AのC型鋼Bへの接着を迅速かつ確実に行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図は同使
用状態を示す斜視図、第3図は同使用状態を示す側面
図、第4図は同使用状態を示す断面図、第5図は従来の
断熱材等の壁面への取付け状態を示す斜視図である。 A……止金具、C……断熱材、1……取付け座板、1a、
1b……面部、2……ピン、3……細孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】断面がL字状をなすように折曲げ形成され
    ている取付け座板と、この取付け座板の一方の面と平行
    になるように他方の面に起立され、且つ、その下端部が
    かしめ付け状に植設されているピンとからなり、 前記取付け座板の前記ピンの植設されていない側の面に
    は接着剤の流出又は接着剤中の溶剤の揮発、蒸発の双方
    又はいずれか一方の機能する複数の細孔が透設されてい
    ることを特徴とする断熱材等の止金具。
JP1990098126U 1990-09-20 1990-09-20 断熱材等の止金具 Expired - Lifetime JPH0810626Y2 (ja)

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JPH0455936U JPH0455936U (ja) 1992-05-13
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