JPH0810637A - 凍結餌の切断装置 - Google Patents

凍結餌の切断装置

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JPH0810637A
JPH0810637A JP15346794A JP15346794A JPH0810637A JP H0810637 A JPH0810637 A JP H0810637A JP 15346794 A JP15346794 A JP 15346794A JP 15346794 A JP15346794 A JP 15346794A JP H0810637 A JPH0810637 A JP H0810637A
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JP
Japan
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rotary
blade
chute
rotary cutter
frozen bait
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JP15346794A
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English (en)
Inventor
Seiichi Tsunoda
誠一 角田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブロック状の凍結餌をさいの目状に能率よく
切断することができる切断装置を提供する。 【構成】 傾斜したシュート3上に送り装置5を設け
る。シュート3の前方にロータリカッタ13を設け、シ
ュート3から送り出される凍結餌Aを幅方向に切断す
る。ロータリカッタ13の下方に一対の回転カッタ22
a、22bと、その一対の回転カッタの下方に複数の刃
板29を並列した固定刃23とを設ける。前記ロータリ
カッタ13により形成されたレンガ状の凍結餌A’を一
対の回転カッタ22a、22bにより切断すると共に、
固定刃23に押し付けてさいの目状に切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鰯や鯖などの飼料で
形成されたブロック状の養殖魚用凍結餌をさいの目状に
切断する切断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】養殖魚の飼料とされる鰯や鯖などは、通
常、瞬間凍結し、かつ、殺菌してブロック状の状態で冷
凍保管している。このため、養殖魚に与える際には、ブ
ロック状の凍結餌を養殖魚の種類や大きさに応じて所定
の大きさに切断する必要が生じる。
【0003】ブロック状の凍結餌をさいの目に切断する
切断装置を本件出願人は既に提案している(特公平1−
16536号公報)。
【0004】上記公報に記載された切断装置において
は、固定された受刃に対して可動刃板を上下動させて両
刃板間に挿通されたブロック状の凍結餌を幅方向に切断
し、その切断によって形成されたレンガ状の凍結餌を可
動押刃により並列された複数の固定刃板に押し付けてさ
いの目状に切断している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報に
記載された切断装置においては、可動刃板および可動押
刃の往復動によってブロック状の凍結餌をさいの目に切
断する構成であるため、処理能力が低く、また騒音が生
じる問題がある。
【0006】この発明の課題は、ブロック状の凍結餌を
さいの目にきわめて能率よく切断処理することができる
騒音の発生の少ない切断装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、先端に向けて勾配をもって
傾斜状に配置されたシュートと、そのシュート上に供給
されたブロック状の凍結餌を押えつつシュートの先端に
向けて搬送する送り装置と、上記シュートの前方に配置
されて一方向に回転駆動され、外周に取付けた刃板によ
ってシュート先端から前方に突出する凍結餌の先端部を
幅方向に切断してレンガ状の凍結餌を形成するロータリ
カッタと、そのロータリの下方に配置されて、上記レン
ガ状の凍結餌を対向部間に巻込む方向に回転駆動される
一対の回転カッタと、その一対の回転カッタ間の下方に
配置された固定刃とから成り、前記回転カッタがロータ
リカッタと平行に配置された回転軸の軸方向に径方向に
延びる複数の切り刃を有する複数の刃板を所要の間隔を
おいて取付けた構成とされ、前記固定刃が上辺に切り刃
を有する複数の刃板を、上記回転カッタの上記切り刃が
通過可能な間隔をおいて回転カッタの軸方向に配置した
構成とされた構成を採用したのである。
【0008】
【作用】上記の構成から成る切断装置は、シュート上に
供給されたブロック状の凍結餌を送り装置によってシュ
ートの傾斜下部に向けて送り、シュートの先端から前方
に突出する凍結餌をロータリカッタにより幅方向に切断
してレンガ状の凍結餌を形成する。この凍結餌を一対の
回転カッタの逆向きの回転により切断すると共に、その
一対の回転カッタより固定刃に押し付けてさいの目に切
断する。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0010】図1に示すように、ケーシング1は一側に
供給口2を有し、その供給口2にシュート3が接続され
ている。
【0011】シュート3は、供給口2に向けて下り勾配
をもって傾斜し、両側に設けた一対の側板4間に上記シ
ュート3上に供給されるブロック状の凍結餌Aを供給口
2に向けて搬送する送り装置5が設けられている。
【0012】送り装置5は、図1および図4に示すよう
に、モータベース6で下面両側に設けた一対のブラケッ
ト7によって一対の回転軸8a、8bを回転自在に支持
し、各回転軸8a、8bの長さ方向に所要の間隔をおい
て取付けた複数の送り板9のそれぞれ外周に送り爪9a
を設け、上記回転軸8a、8bをモータベース6に支持
されたモータ10および変速機11によって図1の矢印
方向に回転させるようにしている。
【0013】上記送り装置5は前記側板4に固定された
軸12を中心として揺動自在に、かつ昇降自在に支持さ
れ、上記側板4の上縁に対するモータベース6の当接に
よって下降停止位置で規制される。
【0014】ケーシング1の内部には、前記シュート3
からケーシング1の内部に送り込まれるブロック状の連
結餌Aを幅方向に切断してレンガ状の凍結餌A’を形成
するロータリカッタ13が設けられている。
【0015】ロータリカッタ13は、図1および図2に
示すように、ケーシング1の両側板1aによって回転自
在に支持されたドラム軸14の両端部に一対のフランジ
15を固定し、その一対のフランジ15の外周に両端部
が固定された刃板16の複数を周方向に所要の間隔をお
いて設けている。
【0016】また、一対のフランジ15間におけるドラ
ム軸14の外側に筒状の胴体17を取付けている。
【0017】ここで、胴体17の各刃板16と対向する
外周には、V字形の案内面18が形成されてる。この案
内面18は、胴体16と刃板16間にレンガ状の凍結餌
A’が侵入した際に、そのレンガ状の凍結餌A’をロー
タリカッタ13の下方においてスムースに排出させる役
目をする。
【0018】前記シュート3とロータリカッタ13間の
下方には、ロータリカッタ13によって形成されたレン
ガ状凍結餌A’の落下を案内する中間シート19が設け
られている。
【0019】図3に示すように、中間シュート19は先
端に向けて下り勾配をもって傾斜状に配置された支持板
20の先端部に、支持板20の傾斜方向に長く延びる複
数の案内片21を支持板20の幅方向に等間隔に設けた
構成とされている。
【0020】上記中間シュート19の前方において、前
記ロータリカッタ13の下方には一対の回転カッタ22
a、22bが前後に設けられ、その一対の回転カッタ2
2a、22b間の下方に固定刃23が設けられている。
【0021】一対の回転カッタ22a、22bは回転軸
24の軸方向に複数の刃板25を等間隔に取付け、各刃
板25に径方向に延びる複数の切り刃26を等角度に設
けた構成とされている。
【0022】上記一対の回転刃22a、22bは、回転
軸24がロータリカッタ13と平行し、一方の回転カッ
タ22aにおける切り刃26が中間シュート19の案内
片21間を回動し得るような配置とされている。
【0023】一対の回転カッタ22a、22bおよび前
記ロータリカッタ13はモータ27の駆動によって図1
の矢印方向に回転される。
【0024】前記固定刃23は、図5に示すように、横
向き刃板28の長さ方向に複数の縦向き刃板29を等間
隔に設けた構成とされ、各刃板28、29の上縁に切り
刃30が設けられている。
【0025】上記固定刃23は、横向き刃板28が回転
カッタ22a、22bの回転軸24と平行し、縦向き刃
板29間に各回転カッタ22a、22bの切り刃26が
回動し得るような配置とされている。
【0026】31は、ケーシング1の他側下部に設けた
排出口を示す。
【0027】実施例で示す切断装置は上記の構造から成
り、次にその作用を説明する。
【0028】いま、ブロック状の凍結餌Aをシュート3
上に供給すると、その凍結餌Aは送り装置5の複数の送
り板9に形成された送り爪9aの係合により押えられる
と共に、送り板9の回転によってシュート3の先端に向
けて送られる。
【0029】ここで、凍結餌Aの厚みが最下降位置にあ
る送り板9の外周下部の送り爪9aとシュート3の上面
間の寸法より厚い場合、送り板9の下方を通過する凍結
餌Aによって送り装置5が上方に持ち上げられ、その送
り装置5の重量が凍結餌Aに作用し、凍結餌Aの浮き上
がりが防止される。
【0030】また、凍結餌Aは、送り装置5の変速機1
1の回転速度に応じた送り速度で送られる。このため、
上記変速機11の回転速度を調整することにより、送り
量を任意に調節することができる。
【0031】上記凍結餌Aの先端部がシュート3先端か
ら前方に突出すると、その先端部はロータリカッタ13
の刃板16によって幅方向に切断され、レンガ状の凍結
餌A’が形成される。
【0032】レンガ状の凍結餌A’の幅寸法は、前記送
り装置5の送り量と相関し、送り量が小さい場合は幅寸
法が小さく、送り量が大きくなるに従って幅寸法が増大
する。
【0033】上記レンガ状の凍結餌A’は切断と共に下
方に落下する場合と、ロータリカッタ13の刃板16と
胴体17の案内面18間に侵入する場合とがあり、落下
するものは、中間シュート19上に落下して、その中間
シュート19の傾斜に沿って滑り落ち、一方の回転カッ
タ22aの刃板25により掻き上げられて一対の回転カ
ッタ22a、22bの対向部間に送り込まれる。
【0034】一方、ロータリカッタ13の刃板16と案
内面18間に侵入したレンガ状の凍結餌A’はロータリ
カッタ13の回転により周方向に搬送され、刃板16が
ロータリカッタ13の外周下部を通過した際に、その刃
板16の回転方向後方から一対の回転カッタ22a、2
2b間に落下する。
【0035】一対の回転カッタ22a、22b間に侵入
したレンガ状の凍結餌A’は、各回転カッタ22a、2
2bの刃板25に形成した切り刃26により切断される
と共に、押し下げられ、固定刃23の横向き刃板28お
よび縦向き刃板29によりさらに切断されてさいの目状
とされ、排出口31から排出される。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る切断装置
は、シュート上に供給されて前方に送り込まれるブロッ
ク状の凍結餌を、ロータリカッタの回転と、一対の回転
カッタの回転とによってさいの目状に切断するため、ブ
ロック状の凍結餌をきわめて能率よく切断処理すること
ができると共に騒音の発生を抑制することができる。
【0037】また、シュート上に設けた送り装置によっ
て凍結餌を押え付けながら前方に送るようにしたので、
ロータリカッタによて凍結餌を確実に切断することがで
きる。
【0038】さらに、送り量が調節可能な送り装置を用
いることによって、凍結餌を任意大きさに切断すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る切断装置の一実施例を示す正面
【図2】図1のII−II線に沿った断面図
【図3】図1のIII −III 線に沿った断面図
【図4】図1のIV−IV線に沿った断面図
【図5】同上の固定カッタに示す斜視図
【符号の説明】
3 シュート 5 送り装置 13 ロータリカッタ 16 刃板 22a、22b 回転カッタ 23 固定刃 24 回転軸 25 刃板 26 切り刃 29 縦切り刃板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に向けて勾配をもって傾斜状に配置
    されたシュートと、そのシュート上に供給されたブロッ
    ク状の凍結餌を押えつつシュートの先端に向けて搬送す
    る送り装置と、上記シュートの前方に配置されて一方向
    に回転駆動され、外周に取付けた刃板によってシュート
    先端から前方に突出する凍結餌の先端部を幅方向に切断
    してレンガ状の凍結餌を形成するロータリカッタと、そ
    のロータリの下方に配置されて上記レンガ状の凍結餌を
    対向部間に巻込む方向に回転駆動される一対の回転カッ
    タと、その一対の回転カッタ間の下方に配置された固定
    刃とから成り、前記回転カッタがロータリカッタと平行
    に配置された回転軸の軸方向に径方向に延びる複数の切
    り刃を有する複数の刃板を所要の間隔をおいて取付けた
    構成とされ、前記固定刃が上辺に切り刃を有する複数の
    刃板を、上記回転カッタの上記切り刃が通過可能な間隔
    をおいて回転カッタの軸方向に配置した構成とされた凍
    結餌の切断装置。
  2. 【請求項2】 前記送り装置は、送り量の調整が可能と
    されている請求項1に記載の凍結餌の切断装置。
JP15346794A 1994-07-05 1994-07-05 凍結餌の切断装置 Pending JPH0810637A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15346794A JPH0810637A (ja) 1994-07-05 1994-07-05 凍結餌の切断装置

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JP15346794A JPH0810637A (ja) 1994-07-05 1994-07-05 凍結餌の切断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0810637A true JPH0810637A (ja) 1996-01-16

Family

ID=15563209

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JP15346794A Pending JPH0810637A (ja) 1994-07-05 1994-07-05 凍結餌の切断装置

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JP (1) JPH0810637A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0968660A1 (en) * 1998-06-30 2000-01-05 Neil Wilson Fish processing
CN102172552A (zh) * 2010-12-29 2011-09-07 东莞市英豪机械有限公司 自压式翻斗粉碎设备
CN119745086A (zh) * 2025-01-13 2025-04-04 威海联森渔具有限公司 一种鱼饵饲料用挤压成型装置

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CN102172552A (zh) * 2010-12-29 2011-09-07 东莞市英豪机械有限公司 自压式翻斗粉碎设备
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