JPH08106452A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH08106452A
JPH08106452A JP6242688A JP24268894A JPH08106452A JP H08106452 A JPH08106452 A JP H08106452A JP 6242688 A JP6242688 A JP 6242688A JP 24268894 A JP24268894 A JP 24268894A JP H08106452 A JPH08106452 A JP H08106452A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の行や列にわたる括弧、または図形など
からなる記号を入力する際に文書情報の配列から、その
記号を入力する位置を検出し、記号を入力する位置の指
定操作を容易にする。 【構成】 文字,図形及び記号を入力することができる
ワープロ,パソコン等において、文書情報及び、複数行
または複数列にわたる括弧等の記号の情報を入力する入
力手段1と、これらの情報を記憶する文書記憶手段2
と、文書情報中の入力位置を指示する入力位置指示手段
3と、この指示手段3によって指示された位置を基準と
して、その周辺に存在する空白文字とそれ以外の文書情
報の配列から、上記記号(括弧等)を入力する位置を決
定する記号入力位置決定手段4と、入力された記号の情
報を文書記憶手段2に記憶する編集手段6を備え、1つ
の記号を複数行または複数列にわたって記憶,表示する
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】文字、図形及び記号を入力するこ
とのできる日本語ワードプロセッサやパーソナルコンピ
ュータ等に係り、特に複数行または複数列にわたる文
字、図形及び記号の編集が可能な文書処理装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、日本語ワードプロセッサのような
文書処理装置では、文字入力及び編集という基本的な機
能に加えて、複数行にわたる括弧の作成や表示等の機能
を有し、括弧つきの文章や複数行にわたる文字列を括弧
で閉じた形式の文書を扱うことができるものがある。ま
た、文書中の図形表示位置を保持する方式として文章中
に図形位置コードを持つ方式がある。
【0003】特開平5−216877号公報には、文書
中に図形位置コードを持つことによって図形の位置指定
の操作を容易に行う文書作成装置が記載されている。特
開昭64−74667号公報には、複数の文字などを組
み合わせることにより構成される文字を複数の候補の中
から選択し、入力操作を容易にする文書処理装置が記載
されている。
【0004】特開平2−297125号公報には、選択
された括弧のパターンを適当な倍率で拡大処理し、指定
した文章の矩形領域に収まるような最適な括弧を自動的
に出力する情報処理装置が記載されている。特開平5−
2581号公報には、記号を構成する指定文字と対文字
とを設定し、これらの文字間に配置されている文字列の
行数から適切な大きさの括弧を生成する文字入力装置が
記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の文書処理装置で
は、複数行にわたる括弧を入力する際に、あらかじめそ
の括弧が入力される領域を確保しておいたり、括弧を入
力する位置までカーソルを移動するなどして、記号を入
力する位置を指定する必要があった。操作例を図20
(a),(b)に示す。図20(a)においてカーソル
96が図の位置にあるとき、文書を括弧で括ろうとする
と、図20(b)に示される位置までカーソルを移動す
る必要がある。また、複数行にわたる括弧を入力する際
に複数行括弧の長さを延長したり、入力したい長さの複
数行括弧をメニューから選んだりする必要があった。操
作例を図20(c),(d)に示す。図20(c)にお
いて記号を入力する位置を指定後に、以前入力された長
さなどで仮の長さで表示されている複数行括弧97を延
長操作を行って図20(d)の入力したい複数行括弧を
入力する必要がある。
【0006】また、特徴点(右開き括弧においては通常
中心にある左側に飛び出た部分、図3の32部分をもつ
複数行括弧を入力する際にその中点の位置を指定する必
要がある。図21は複数行括弧の位置と長さを指定した
後に、仮に中心に表示されている特徴点102を中点に
おきたい文字101の横に移動する必要がある場合の例
である。図21(a)の状態から特徴点の位置を指定図
21(b)する必要がある。以上のように既に入力され
ている文書に対して適切な括弧を入力しようとすると、
位置の指定、長さの指定、特徴点の位置の指定の操作が
必要になり、操作が複雑になるという問題がある。
【0007】そこで、本発明は以上のような事項を考慮
してなされたものであり、第1の目的は、複数の行や列
にわたる括弧、または図形などからなる記号を入力する
際に、文書情報の配列から、その記号を入力する位置を
検出し、記号を入力する位置の指定操作を容易にする文
書処理装置を提供するものである。第2の目的は、上記
第1の目的において、複数行にわたる括弧を入力する際
に、文書中の文字を検索することによって複数行にわた
る括弧を入力する位置を検出し、複数行括弧を入力する
位置の指定操作を容易にする文書処理装置を提供するも
のである。
【0008】第3の目的は、複数の行や列にわたる括
弧、または図形などからなる記号を入力する際に、文書
情報の配列から、その記号の設定されるべき長さを検出
することによって、入力操作を容易にする文書処理装置
を提供するものである。第4の目的は、上記第3の目的
において、複数行にわたる括弧を入力する際に、文書中
の文字を検索することによって複数行にわたる入力され
るべき括弧の長さを検出し、入力操作を容易にする文書
処理装置を提供するものである。
【0009】第5の目的は、複数の行や列にわたる括
弧、または図形などからなる記号を入力する際に、文書
情報の配列から設定されるべき記号の長さを検出する際
にいくつかの候補を上げることによって、記号の長さを
容易に選択する文書処理装置を提供するものである。第
6の目的は、特徴点をもつ複数の行や列にわたる括弧、
または図形などからなる記号を入力する際に、文書情報
の配列から、設定されるべき記号の特徴点を検出するこ
とによって入力操作を容易にする文書処理装置を提供す
るものである。第7の目的は、上記第7の目的におい
て、特徴点をもつ複数行にわたる括弧を入力する際に、
文書中の文字を検索することによって入力されるべき特
徴点の位置を判定して入力操作を容易にする文書処理装
置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の文書処理装置
は、上記のような課題を解決するため、図1に示す基本
構成のブロック回路図に沿って記述すると下記の通りと
なる。請求項1の手段として、文書情報及び、複数行ま
たは複数列にわたる記号の情報を入力する入力手段
(1)と、上記記号情報及び文書情報を記憶する文書記
憶手段(2)と、上記文書情報の入力位置を指示する入
力位置指示手段(3)と、上記入力位置指示手段(3)
によって指示された位置を基準として、上記文書記憶手
段(2)の文書情報より、その周辺に存在する空白文字
とそれ以外の文書情報の配列から、前記記号を入力する
位置を決定する記号入力位置決定手段(4)と、上記記
号を入力する位置に入力された記号の情報と、入力手段
(1)より入力された文書情報を編集して、上記文書記
憶手段(2)に記憶し、かつ、文書記憶手段(2)の文
書情報をレイアウトして、レイアウトされた文書情報を
出力する出力手段(5)に渡す編集手段(6)とを備え
たことを特徴とするものである。
【0011】請求項2の手段として、上記請求項1の手
段において、上記記号入力位置決定手段(4)が、上記
入力手段(1)によって複数行にわたる括弧が入力され
た場合には、上記入力位置指示手段(3)によって指示
された位置の文字記憶手段(2)に記憶されている文字
種以外の文書情報が、指示された位置の列において、指
示された位置の左右に始めて現れた位置を記号入力位置
と決定すること、を特徴とするものである。
【0012】請求項3の手段として、文書情報及び、複
数行または複数列にわたる記号の情報を入力する入力手
段(1)と、上記記号情報及び文書情報を記憶する文書
記憶手段(2)と、上記文書記憶手段(2)に記憶され
ている文書情報の、上記記号を入力する位置の周辺に存
在する空白文字とそれ以外の文書情報の並びにより上記
記号の長さを判定する記号長さ判定手段(7)と、上記
記号長さ判定手段によって判定された長さを持つように
上記記号の情報を設定し、上記文書記憶手段に記憶する
編集手段(6)と、を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0013】請求項4の手段として、上記請求項3の手
段において、上記記号長さ判定手段(7)が、上記入力
手段(1)によって複数行にわたる括弧が入力された場
合には、上記文書記憶手段(2)に記憶されている文書
情報の、前記記号を入力する位置の左右の文字情報を、
下方向検索して空白以外の文字情報が現れてから空白文
字が現れた行の、上記記号を入力する位置から遠い方ま
での行数を上記記号の長さと判定すること、を特徴とす
るものである。
【0014】請求項5の手段として、上記請求項3の手
段において、上記記号長さ判定手段(7)によって判定
された長さを持つ記号の終端位置からさらに判定が可能
な限り入力位置から終端位置の方向に上記記号長さ決定
手段(7)による判定を行い、次に判定された長さがあ
るならば前記記号の長さと判定する次候補長さ判定手段
(8)と、判定された次候補から任意の候補を選択する
候補選択手段(9)と、上記候補選択手段(9)によっ
て選択された候補の長さを持つように前記記号の情報を
設定し、前記文書記憶手段に記憶する編集手段(6)
と、を備えたことを特徴とするものである。
【0015】請求項6の手段として、文書情報及び、複
数行または複数列にわたる記号の情報を入力する入力手
段(1)と、上記記号情報及び文書情報を記憶する文書
記憶手段(2)と、上記文書記憶手段(2)に記憶され
ている文書情報の、上記記号を入力する位置の周辺に存
在する空白文字以外の文書情報の位置により上記記号の
特徴点を判定する記号特徴点判定手段(10)と、上記
記号特徴点判定手段(10)によって判定された特徴点
を持つように上記記号の情報を設定し、上記文書記憶手
段(2)に記憶する編集手段(6)と、を備えたことを
特徴とするものである。
【0016】請求項7の手段として、上記請求項6の手
段において、上記記号特徴点判定手段が(10)が、上
記入力手段(1)によって特徴点を持つ複数行にわたる
括弧が入力された場合には、入力された複数行括弧の特
徴点をもつ側において、上記文書記憶手段(2)に記憶
されている文字情報を下方向検索して空白以外の文字情
報が現れた行と次に空白文字が現れた行の中間の行を、
特徴点の位置と判定する、ことを特徴とするものであ
る。
【0017】
【作用】請求項1の作用として、入力位置指示手段
(3)によって指定された入力位置に、入力手段(1)
によって入力された文書情報が編集手段(6)によって
編集されて文書記憶手段(2)に記憶され、さらに編集
手段(6)によってレイアウトされた文書情報が出力手
段(5)に渡され出力される。さらに、記号入力位置決
定手段(4)が、入力手段(1)より記号の入力操作が
行われると、入力位置指示手段(3)によって指示され
ているレイアウトされた文章情報中の位置を基準に、文
書記憶手段(2)に記憶されている文書情報を検索し、
その周辺の文書情報中の文字の並びなどの情報より、記
号を入力する位置を決定する。入力位置指示手段(3)
によって指示される入力位置は記号を入力する位置と、
入力位置決定手段(4)によって検索を行う方向(複数
行記号においては桁方向、複数桁記号においては行方
向)にのみそろっていれば、記号を入力する位置を決定
する。
【0018】請求項2の作用として、請求項1の作用に
おいて、入力位置決定手段(4)が、入力手段(1)よ
り複数行括弧の入力操作が行われると、入力位置指示手
段(3)によって指示されているレイアウトされた文章
情報中の位置を基準に、文書記憶手段(2)に記憶され
ている文書情報を桁方向に検索し、入力位置指示手段
(3)によって指示されている位置に存在する文字と違
う文字種の文字が、現れた位置を複数行括弧入力位置と
する。入力位置指示手段(3)によって指示される入力
位置は複数行括弧を入力する位置と、入力位置決定手段
(4)によって検索を行う方向桁方向にのみそろってい
れば、複数行括弧を入力する位置を決定する。
【0019】請求項3の作用として、請求項1の作用の
次に、記号長さ判定手段(7)が、記号を入力する位置
を基準に、文書記憶手段(2)に記憶されている文書情
報を検索し、入力記号の長さの指示を必要とすることな
く、その周辺の文書情報中の文字の並びなどの情報よ
り、記号の長さを判定する。
【0020】請求項4の作用として、請求項3の作用に
おいて、記号長さ判定手段(7)が、入力手段(1)よ
り複数行括弧の入力操作が行われると、複数行括弧を入
力する位置のレイアウトされた文章情報中の位置を基準
に、文書記憶手段(2)に記憶されている文書情報を複
数行括弧入力位置の左右を下方向(行方向)に検索し、
空白以外の文字が現れてから、空白が現れた行の複数行
括弧を入力する位置から遠い方を、複数行括弧の長さと
判定する。
【0021】請求項5の作用として、次候補長さ判定手
段(8)が、記号長さ判定手段(7)によって検索され
た、記号入力をする位置から記号長さの位置(記号の終
端位置)より、再び記号長さ判定手段(7)により文書
情報の検索を行って長さの決定が行われたら記号の新し
い候補とする作用を記号長さ判定手段(7)による記号
の長さの判定ができなくなるまで繰り返す。候補選択手
段が、次候補長さ判定手段(8)によって得られた記号
長さの候補の中から、候補を選択して入力する記号の長
さを決定する。
【0022】請求項6の作用として、記号特徴点判定手
段(10)が、記号を入力する位置を基準に、文書記憶
手段(2)に記憶されている文書情報を検索し、記号の
特徴点の位置の指定を必要とすることなく、その周辺の
文書情報中の文字の並びなどの情報より、記号の特徴点
の位置を判定する。
【0023】請求項7の作用として、記号特徴点判定手
段(10)が、入力手段(1)より複数行括弧の入力操
作が行われると、複数行括弧を入力する位置のレイアウ
トされた文章情報中の位置を基準に、文書記憶手段
(2)に記憶されている文書情報を複数行括弧入力位置
の括弧の開いているほうの反対側(右開き括弧なら左
側)を下方向(行方向)に検索し、空白以外の文字情報
が現れた行と、次に空白文字が現れた行の1行上の行と
の中間を特徴点の位置と判定する。
【0024】
【実施例】本発明の文書処理装置を以下に図面と共に説
明する。図1は本装置の基本構成を示すブロック回路図
である。ここで、入力手段1、入力位置指示手段3、候
補選択手段9としては、通常はキーボード、またはペ
ン、マウス、もしくはトラックボールなどのポインティ
ングデバイスが用いられる。文書記憶手段2としてはR
AMを用いることが好ましいが、ハードディスクやフロ
ッピーディスクなどの外部記憶装置を用いてもよい。出
力手段5としては、通常、CRTディスプレイ、液晶デ
ィスプレイなどの表示装置、あるいはプリンタなどの印
字装置が用いられる。編集手段6、記号入力位置決定手
段4、記号特徴点判定手段10、記号長さ判定手段7、
次候補長さ判定手段8は、CPUを中心としてRAM、
ROM、I/Oインターフェイス、及びタイマーなどか
らなるいわゆるマイクロコンピュータを用いることが好
ましく、ROMの中に内蔵されたソフトウェアによって
文書情報処理装置のこれらの手段の動作を制御させるこ
とが好ましい。
【0025】次に、複数行括弧の入力の場合について、
図2乃至図19に基づいて説明する。なお、複数列括弧
の入力、括弧以外の複数行、複数列にわたる記号の入力
を行う場合も同様である。
【0026】図2は、本発明の一実施例の装置構成図を
示すブロック図である。符号11は装置全体の制御とデ
ータの受け渡しをROM21に格納されているプログラ
ムを実行することによって行う中央処理装置(CP
U)、12は装置の各構成要素がデータの受け渡しを行
うアドレス及びデータバス、13は本装置で表示/印字
可能な文字、記号などのビットマップ及びアウトライン
フォントデータを保持しているCGROM、14は表示
装置の画面上の座標に1対1で対応するアドレス構成を
持ち、表示されている画面をビットマップで保持してい
るVRAM、15はVRAM14に保持されている1画
面分の表示データを、液晶やCRTなどの表示装置16
にリアルタイムに表示する表示コントローラ、17はフ
ロッピーディスクドライブ18を制御して文書データな
どの保存と呼出を行うFDコントローラ、19はプリン
タ20をコントロールしてRAM22に保存されている
文書データ23をフォントDATAをCGROM13か
ら呼び出ししながら印字するプリンタコントローラ、2
1はCPUが装置を制御するために参照する制御プログ
ラムを保持しているROM(リードオンリーメモリ)で
ある。
【0027】また、符号22は文書データ(図形デー
タ、罫線データ、括弧データを含む)23や、CPUが
装置の制御や文書で編集を行う際に使用するデータなど
を保持するポインタ/変数バッファ24(図12に示す
複数行括弧の長さ次候補の保持情報、図13に示す括弧
長さ保持テーブルおよび図15〜図19に示すフローチ
ャート中で使用される各種ポインタ、着目文字、着目行
などが保持される領域)として使用するRAM(ランダ
ムアクセスメモリ)、25は、キーボード26より入力
されたキーコードをCPU11にわたすキーボードコン
トローラ、27はペン入力装置28より入力されたペン
の状態(ペンで画面を触っているか否か)とペンで画面
を触ったときのその座標をCPU11にわたすペンコン
トローラ、29はブザー30を制御してブザーを鳴らす
ブザーコントローラである。
【0028】図3は、複数行括弧の各部の名称の定義で
ある。符号31は複数行括弧のコード位置(記号を入力
する位置)、32は複数行括弧の特徴点、lは複数行括
弧の長さである。図4は、本発明における複数行括弧の
入力の様子である。図4(a)は複数行括弧を入力する
前、図4(b)は複数行括弧を入力した状態である。本
発明においては図4は(a)の状態から1回の操作(複
数行括弧の入力の指示)で、図4(b)の複数行括弧が
入力される。36は改行コード、37は入力位置を示す
カーソル、38は未入力領域、39は通常文字、40は
複数行括弧コード位置、41は入力された複数行括弧、
42は入力された複数行括弧の特徴点、43は空白文字
である。また、この図4の空白文字(図7の表)及びそ
れ以外の文字の並び(表示)は文書データ23の文字の
並びと1対1に対応している。
【0029】図5は、この発明における複数行括弧入力
の様子である。図5(a)のように通常文字の上にカー
ソル46(入力位置)があるとき、複数行括弧の入力操
作を行うと図5(b)に示すように文章領域を括弧で括
った形で、2つの複数行括弧を1回の操作で入力するこ
とができる。47は左側の複数行括弧のコード位置(記
号を入力する位置)、48は左側の複数行括弧、49は
右側の複数行括弧、50は左側の複数行括弧の特徴点、
51は右側の複数行括弧の特徴点の位置である。また、
この図5の空白文字(図7の表)及びそれ以外の文字の
並び(表示)は文書データ23の文字の並びと1対1に
対応している。
【0030】図6は、この発明における複数行括弧の長
さ候補選択の様子である。図6(a)は複数行括弧を入
力する前の状態、図6(b)は1つ目の長さ候補の複数
行括弧が表示されている状態、図6(c)は上記図6
(b)の次の候補の複数行括弧が表示されている状態で
ある。56はカーソル(入力位置)、57は複数行括弧
のコード位置(記号を入力する位置)、58は1つ目の
長さ候補の複数行括弧、59は2つ目の長さ候補の複数
行括弧である。
【0031】図7は空白文字の例である。文書情報中の
文字情報は、空白文字とそれ以外の文字情報(通常文字
など)に分けられ、空白文字としては、空白文字(空白
コード)、改行コード、未入力コード(未入力領域)な
どがある。
【0032】図8は複数行括弧の情報である。複数行括
弧の情報は文書データ23中の複数行括弧のコード位置
に記憶されている。61は、複数行括弧であることを示
す複数行括弧コード、62は複数行括弧情報のコード
長、63は図10に示す複数行括弧の種類番号、64は
図11に示す方向フラグ、65は複数行括弧の縦サイ
ズ、66は複数行括弧の横サイズ、67は複数行括弧の
特徴点位置(図9)である。
【0033】図9は複数行括弧の長さが5である場合の
各特徴点位置番号における複数行括弧の表示の様子であ
る。複数行括弧の特徴点位置は、特徴点がない複数行括
弧の場合を0として最も上の行に特徴点がある場合を1
として、1行下に下がる毎に2、3…(最大で括弧の長
さ)となる。
【0034】図10は複数行括弧の種類番号である。複
数行括弧は表のように特徴点のあるものとないものに分
けられる。図11は複数行括弧の方向フラグの表であ
る。方向フラグが3、4の場合は複数桁括弧となる。
【0035】図12は複数行括弧の長さ次候補の保持の
様子である。複数行括弧においては次候補は左括弧、右
括弧で図12に示す情報をそれぞれ持ち、ポインタ/変
数バッファ24に保持される。71は括弧の候補数、7
2は1つ目の長さ候補の複数行括弧、73は2つ目の長
さ候補の複数行括弧、74は最後(n番目)の長さ候補
の複数行括弧である。
【0036】図13は括弧の長さの候補を判定する際
の、括弧の左右の文字の検索結果から得られた括弧長さ
保持テーブルである。なお、このテーブルはポインタ/
変数バッファ24に保持される。76は括弧の左側の文
字検索から得られた左長さ1、77は括弧の右側の文字
検索から得られた右長さ1、78は左長さ1の位置から
更に検索して次に得られた左長さ2、79は右長さ1の
位置から更に検索して次に得られた右長さ2、80はこ
れ以上長さの候補がないことを示す終了コードである。
【0037】図14は、文書全体と入力される複数行括
弧との位置座標の関係を示したものである。81は、上
記RAM22に保存されている全文書DATAの1ペー
ジ目から最終ページまでのレイアウトであり、82はペ
ージ境界、83は、上記VRAM14上にビットマップ
で展開された表示装置16に表示されている現在の編集
領域、84は入力された始点の位置、85は入力された
終点の位置、86は文書の1行文字数(X)、87は文
書全行数(Y)、88は文書の1ページ行数(YP)、
89は現在の編集領域の左肩(編集原点)の文書全体の
左上(文書原点)を基準としたx座標(x1)、90は
編集原点の文書原点を基準としたy座標(y1)、91
は編集領域83の横文字数(XD)、92は編集領域8
3の縦行数(YD)、93は編集原点を基準とした始点
の位置のx座標(xl)、94は編集原点を基準とした
始点位置のy座標(yl)であり、95は編集原点を基
準とした終点の位置のx座標(x2)、96は編集原点
を基準とした終点位置のy座標(y2)である。
【0038】本実施例における複数行括弧の入力は図1
5〜図19のフローチャートを実行することによって行
われる。図15は、本実施例における表示処理のフロー
チャートである。上記VRAM14の画面情報はリアル
タイムに表示コントローラ15によって表示装置16に
表示されるので、ROM21に保持されている表示プロ
グラムは、RAM22の文書データ23からCGROM
13に保存されている文字、記号のビットマップあるい
はアウトラインデータを参照しながら、VRAM14の
ビットマップ表示データを構成する制御手順であれば良
い。ステップS1では文書バッファの先頭行を処理中
行、処理中行の先頭文字を処理中文字として(文書バッ
ファ23の先頭文字を示すRAMのアドレスを指し示す
処理中文字ポインタをセットして)ステップS2へ進
む。
【0039】ステップS2では、処理中文字ポインタが
処理中行の最終文字+1を示していれば、処理中行の処
理が終わったとしてステップS8へ進み、そうでなけれ
ばステップS3へ進む。ステップS3では処理中文字ポ
インタの指し示す処理中文字が図8の複数行括弧コード
61であればステップS4へ進み、そうでなければステ
ップS10へ進む。
【0040】ステップS4では、処理中文字ポインタの
示している複数行括弧の情報(図8)より、種類番号6
3の種類、方向フラグ64の向き、縦サイズ65、横サ
イズ66、特徴点位置67であるところの複数行括弧の
ビットマップあるいは、アウトラインデータをCGRO
M13より選択して、表示する括弧データ(ビットマッ
プ)を生成してステップS5へ進む。
【0041】ステップS5では、作成した括弧データが
図14の編集領域83にかかっている部分があれば(文
書データ23中の処理中行をys,処理中文字位置をx
sとするとき、複数行括弧の終点位置(xe,ye)
は、(xs+横サイズ66、ys+縦サイズ65にて表
される。このときxe≧x1かつxs≦x1+XDかつ
ye≧y1かつys≦y1+YDならば)ステップS6
へ進み、そうでなければステップS7へ進む。ステップ
S6では作成した括弧データの上記編集領域83にかか
っている部分をVRAM14へ転送表示してステップS
7へ進む。
【0042】ステップS7では、処理中文字を次の文字
へ進め(処理中文字が複数行括弧コードならば処理中文
字ポインタ+コード長62、そうでなければ処理中文字
ポインタ+1)、ステップS2へ戻る。ステップS10
では処理中文字が編集領域にかかっているならば(文書
データ23中の処理中行をys,処理中文字位置をxs
とするとき、x1≦xs≦x1+XDかつy1≦ys≦
y1+YDならば)ステップS11へ進み、そうでなけ
ればステップS7へ進む。ステップS11では処理中文
字のビットマップあるいは、アウトラインデータをCG
ROM13より選択して、表示する文字データ(イメー
ジ)を生成しVRAM14へ転送表示してステップS7
へ進む。ステップS8では処理中行が最終行(処理中行
=Y)ならば終了し、そうでなければ処理中行を次の行
へセットしてステップS2へ戻る。
【0043】図16は、本実施例における複数行括弧の
入力の処理のフローチャートである。複数行括弧の入力
はステップS21〜ステップS35を実行することによ
って行われる。ステップS21では、上記操作者がキー
ボード26を操作するなどしてカーソルを動かしたカー
ソル位置、あるいはペン28などによって指定された入
力位置を取り込み、括弧の種類を図10の表の中から操
作者に指定されたものあるいは、以前選択されたものに
設定してステップS22へ進む。ステップS22では、
図17の複数行括弧の入力位置決定処理を行って(複数
行括弧の入力位置は入力位置の左右に2ケ所どちらかあ
るいは両方に決定される)ステップS23へ進む。
【0044】ステップS23では、ステップS22で決
定されたすべての複数行括弧の入力位置について、図1
8の複数行括弧の長さ判定の処理を行ってステップS2
4へ進む。ステップS24ではステップS23で判定さ
れたすべての複数行括弧の入力位置に対するそれぞれの
長さ候補に対して図19の複数行括弧の特徴点決定処理
を行ってステップS25へ進む。ステップS25では入
力位置の右側の括弧入力位置が存在すれば、ステップS
23で判定された右側の入力位置の長さ候補のうち最初
に判定されたもの(図12の括弧候補1(72))に候
補を選択しステップS26へ進む。
【0045】ステップS26では、右側の括弧入力位置
が存在すれば選択された複数行括弧候補の情報よりCG
ROM13のビットマップ及びアウトラインデータを選
択し、右側の括弧入力位置に対応するVRAM14中の
位置に書き込み、図6(b)に示す複数行括弧の候補の
仮表示58を行って操作者の指示を待ち、キーボード2
6などから実行操作が行われたなど、OKの指示があれ
ばステップS29へ進み、そうでなければステップS2
7へ進む。
【0046】ステップS27では右側の括弧入力位置が
存在しない、あるいは操作者から右側の括弧入力位置に
括弧の入力を行わないという指示が(キーボード26な
どから解除操作を行うなど)あればステップS30へ進
み、そうでなければステップS28へ進む。ステップS
28では括弧候補を次の候補に進め(次の候補が存在し
ないなら最初の候補に戻す)ステップS26へ戻る。ス
テップS29では選択されている右側の入力位置の複数
行括弧の候補の複数行括弧情報を、文書データ23の右
側の入力位置に相当するアドレスに挿入してステップS
30へ進む。ステップS30では入力位置の左側の括弧
入力位置が存在すれば、ステップS23で判定された左
側の入力位置の長さ候補のうち最初に判定されたもの
(図12の括弧候補1(72))に候補を選択しステッ
プS31へ進む。ステップS31では左側の括弧入力位
置が存在すれば選択された複数行括弧候補の情報よりC
GROM13のビットマップ及びアウトラインデータを
選択し左側の括弧入力位置に対応するVRAM14中の
位置に書き込み複数行括弧の候補の仮表示を行って操作
者の指示を待ち、キーボード26などから実行操作が行
われたなど、OKの指示があればステップS34へ進
み、そうでなければステップS32へ進む。ステップS
32では左側の括弧入力位置が存在しない、あるいは操
作者から左側の括弧入力位置に括弧の入力を行わないと
いう指示が(キーボード26などから解除操作を行うな
ど)あればステップS35へ進み、そうでなければステ
ップS33へ進む。ステップS33では括弧候補を次の
候補に進め(次の候補が存在しないなら最初の候補に戻
す)ステップS30へ戻る。ステップS34では選択さ
れている左側の入力位置の複数行括弧の候補の複数行括
弧情報を、文書データ23の左側の入力位置に相当する
アドレスに挿入してステップS35へ進む。ステップS
35では、図15の表示処理を行って終了する。
【0047】図17は、本実施例における複数行括弧の
入力位置決定処理のフローチャートである。複数行括弧
の入力位置の決定はステップS41〜ステップS53を
実行することによって行われる。ステップS41は複数
行括弧の入力位置決定処理が呼び出される前に、図5
(a)のカーソル46などで指定されている入力位置を
基準位置としてステップS42へ進む。ステップS42
では着目文字を基準位置に設置し、基準位置の文字を文
書データ23から取り出してその文字種(空白文字かそ
れ以外か)を基準位置文字種として、ステップS43へ
進む。ステップS43では着目文字を1文字分右へ動か
してステップS44へ進む。
【0048】ステップS44では着目文字が文末(着目
文字位置>X)であるか調べ文末ならばステップS52
へ進み、そうでなければステップS45へ進む。ステッ
プS45では着目文字の文字種が基準位置の文字種と同
じであるか調べ、同じであればステップS43へ戻り、
そうでなければステップS46へ進む。ステップS46
では右側の括弧入力位置を着目文字の位置に決定してス
テップS47へ進む。ステップS47では着目文字の位
置を基準位置に戻し、ステップS48へ進む。ステップ
S48では着目文字を1文字分左へ動かしてステップS
49へ進む。
【0049】ステップS49では着目文字が文頭である
か調べ文頭ならばステップS53へ進み、そうでなけれ
ばステップS50へ進む。ステップS50では着目文字
の文字種が基準位置の文字種と同じであるか調べ、同じ
であればステップS48へ戻り、そうでなければステッ
プS51へ進む。ステップS51では左側の括弧入力位
置を着目文字の位置に決定して終了する。ステップS5
2では右側の括弧入力位置は存在しないとしてステップ
S47へ進む。ステップS53では左側の括弧入力位置
は存在しないとして終了する。左右とも括弧入力位置が
存在する場合は図5のように括弧の入力位置が2ケ所判
定されて、右側にしか入力位置がない場合は、図4のよ
うに判定個所は一ケ所である。
【0050】図18は、本実施例における複数行括弧の
長さ判定の処理のフローチャートである。複数行括弧の
長さの判定及び長さ候補の判定はステップS61〜ステ
ップS77を実行することによって行われる。ステップ
S61では着目ポインタを長さ判定処理が実行される前
に設定されている複数行括弧の入力位置の左側の文字の
位置に設定して、着目ポインタ位置の文字種が空白文字
ならば、空白モード、そうでなければ文字モードにモー
ド設定してステップS62へ進む。ステップS62では
着目ポインタが頁末の行にあるか(着目ポインタの行=
y1+YD)調べ、頁末行ならばステップS69へ進
み、そうでなければステップS63へ進む。
【0051】ステップS63では着目ポインタを次の行
の同じ桁の文字に移動してステップS64へ進む。ステ
ップS64では着目ポインタの位置の文字の文字種が空
白文字であるか調べ、空白文字ならばステップS65へ
進み、そうでなければステップS67へ進む。ステップ
S65では設定されているモードが空白モードならばス
テップS62に戻り、そうでなければステップS66へ
進む。ステップS66では複数行括弧入力位置から着目
ポインタの位置までの行数−1を複数行括弧の長さ候補
(図13)に追加(着目ポインタが入力位置の左側なら
左長さ76、着目ポインタが入力位置の右側なら右長さ
77から候補を追加していく)し、空白モードにモード
を設定してステップS62へ戻る。
【0052】ステップS67では、設定されているモー
ドが文字モードならばステップS62へ戻り、そうでな
ければステップS68に進む。ステップS68では文字
モードにモードを設定してステップS62へ戻る。ステ
ップS69では、複数行括弧の入力位置の両側について
着目ポインタの設定と検索が行われていればステップS
71へ進み、そうでなければ、ステップS70へ進む。
ステップS70では、着目ポインタを複数行括弧入力位
置の右側の文字に設定して、着目ポインタ位置の文字種
が空白文字ならば、空白モード、そうでなければ文字モ
ードにモード設定してステップS62へ戻る。
【0053】ステップS71では、図13の括弧長さ保
持テーブルの最後に終了コードを付加し、着目括弧長候
補を括弧長候補1に設定してステップS72へ進む。ス
テップS72では着目括弧長候補の、右長さと左長さを
得てステップS73へ進む。ステップ73では、ステッ
プS72で得られた右長さと、左長さを比べ、右長さ>
左長さならばステップS77へ進み、そうでなければス
テップS74へ進む。ステップS74ではステップS7
2で得られた長さのうち右長さを括弧の長さと決定しス
テップS75へ進む。
【0054】ステップS75では、図12の複数行括弧
の長さ次候補の保持情報に決定された長さの括弧の候補
情報を追加して、複数行括弧の向き決定手段により決定
された括弧向きフラグを付加して、ステップS76へ進
む。ステップS76では図13の括弧長さ保持テーブル
に長さの次候補があるか調べ、次候補があれば着目括弧
長候補を次の候補に移動してステップS72に戻り、次
候補がなければ処理を終了する。ステップS77ではス
テップS72で得られた長さのうち左長さを括弧の長さ
と決定しステップS75へ進む。
【0055】図19は、本実施例における複数行括弧の
特徴点判定処理のフローチャートである。複数行括弧の
特徴点判定はステップS81〜ステップS93を実行す
ることによって行われる。ステップS81では、図16
のステップS25にて渡された複数行括弧の入力位置に
対する図12の複数行括弧の長さ次候補の保持情報の括
弧候補1(72)に着目候補を設定してステップS82
へ進む。ステップS82では、図12の複数行括弧の長
さ次候補の保持情報の全候補について特徴点の検索・設
定が終了しているか調べ、全候補が終了していれば処理
を終了し、そうでなければステップS83へ進む。
【0056】ステップS83では、着目候補の方向フラ
グの状態を調べて、方向フラグ=1(右開き括弧)なら
ば着目文字を複数行括弧の入力位置の左側の文字に設定
し、方向フラグ=2(左開き括弧)ならば着目文字を複
数行括弧の入力位置の右側の文字に設定しステップS8
4へ進む。ステップS84では、着目文字の文字種が空
白文字であるか調べ、空白文字であるならばステップS
85へ進み、そうでなければステップS88へ進む。ス
テップS85では、着目文字を次の行の同じ桁の文字に
進めてステップS86へ進む。ステップS86では着目
文字が、着目候補の括弧長以上、複数行括弧の入力位置
より下にあればステップS87へ進み、そうでなければ
ステップS84へ戻る。
【0057】ステップS87では、着目候補の複数行括
弧には特徴点の位置が決められないとして、着目候補の
特徴点の位置を、括弧の中心位置に設定して(特徴点は
ない括弧に括弧種を変更するようにしても良い)着目候
補を次の複数行括弧の候補に移して、ステップS82に
戻る。ステップS88では着目文字の位置をポインタ1
として記憶しステップS89へ進む。ステップS89で
は着目文字を次の行の同じ桁の文字に進めてステップS
90へ進む。ステップS90では着目文字が、行方向に
複数行括弧の入力位置+着目候補+1の括弧長の位置に
あればステップS92へ進み、そうでなければステップ
S91へ進む。
【0058】ステップS91では、着目文字の文字種が
空白文字であるか調べ、空白文字であるならばステップ
S92へ進み、そうでなければステップS89へ戻る。
ステップS92では着目文字の位置の1行上をポインタ
2として記憶してステップS93へ進む。ステップS9
3では着目候補の特徴点位置をポインタ1とポインタ2
の中間の位置に設定して着目候補を次の複数行括弧の候
補に移して、ステップS92に戻る。なお、図15〜図
19の各種処理は、図2に示すCPU11によって自動
的に実行される。
【0059】
【発明の効果】請求項1,2の効果として、本発明によ
れば、複数行又は複数列にわたる記号を入力する際に、
その記号を入力する位置を、入力位置の周辺の文書情報
の並びによって判断するので、複数行又は複数列にわた
る記号の入力位置指定操作を容易にすることができる。
また、文書領域を複数行記号については左右から複数行
記号で、複数桁記号については上下から複数桁記号で、
2度複数行又は複数桁記号の入力位置を指定することな
く括ることができ、複数行又は複数桁記号の入力を簡単
化することができる。
【0060】また、請求項3,4の効果として、本発明
によれば、複数行又は複数列にわたる記号を入力する際
に、その記号の長さを記号を入力する位置の周辺の文書
情報の並びによって判断するので、複数行又は複数列に
わたる記号の長さ指定操作を容易にする(省略する)こ
とができる。
【0061】また、請求項5の効果として、本発明によ
れば、複数行又は複数列にわたる記号を入力する際に、
その記号の長さを記号を入力する位置の周辺の文書情報
の並びによって判断する際に複数の候補を判定し候補を
選択して入力することができるので、複数行又は複数列
にわたる記号の長さ指定を容易にかつ、自由度を損なわ
ない。
【0062】また、請求項6,7の効果として、本発明
によれば、複数行又は複数列にわたる記号を入力する際
に、その記号の特徴点の位置を記号を入力する位置の周
辺の文書情報の並びによって判断するので、複数行又は
複数列にわたる記号の特徴点指定操作を容易にする(省
略する)ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による文書処理装置の基本構成を示すブ
ロック回路図である。
【図2】本発明による実施例の装置構成を示すブロック
回路図である。
【図3】複数行括弧の各部の名称の定義を示す図であ
る。
【図4】本装置による複数行括弧の入力の様子を示す図
である。
【図5】本装置による複数行括弧の他の入力の様子を示
す図である。
【図6】本装置による複数行括弧の長さ候補選択の様子
を示す図である。
【図7】本装置による空白文字の表を示す図である。
【図8】本装置による複数行括弧の情報を示す図であ
る。
【図9】本装置による複数行括弧の長さが5である場合
の各特徴点位置番号における複数括弧の表示を示す図で
ある。
【図10】本装置による複数行括弧の種類番号表を示す
図である。
【図11】本装置による複数行括弧の方向フラグの表を
示す図である。
【図12】本装置による複数行括弧の長さ次候補の保持
情報を示す図である。
【図13】本装置による括弧長さ保持テーブルを示す図
である。
【図14】本装置による文書全体と入力される複数行括
弧との位置座標の関係を示す図である。
【図15】本装置における表示処理のフローチャートで
ある。
【図16】本装置における複数行括弧の入力時の処理の
フローチャートである。
【図17】本装置における複数行括弧の入力位置決定処
理のフローチャートである。
【図18】本装置における複数行括弧の長さ判定の処理
のフローチャートである。
【図19】本装置における複数行括弧の特徴点判定処理
のフローチャートである。
【図20】従来装置による複数行括弧入力の操作例を示
す図である。
【図21】従来装置による複数行括弧の特徴点の位置決
定の様子を示す図である。
【符号の説明】
1 入力手段 2 文書記憶手段 3 入力位置指示手段 4 記号入力位置決定手段 5 出力手段 6 編集手段 7 記号長さ判定手段 8 次候補長さ判定手段 9 候補選択手段 10 記号特徴点判定手段 11 CPU 12 アドレス及びデータバス 13 CGROM 14 VRAM 15 表示コントローラ 16 表示装置 17 FDコントローラ 18 フロッピーディスクドライブ 19 プリンタコントローラ 20 プリンタ 21 ROM 22 RAM 23 文書データ 24 ポインタ/変数バッファ 25 キーボードコントローラ 26 キーボード 27 ペンコントローラ 28 ペン 29 ブザーコントローラ 30 ブザー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書情報及び、複数行または複数列にわ
    たる記号の情報を入力する入力手段と、該文書情報及び
    記号情報を記憶する文書記憶手段と、該文書情報中の入
    力位置を指示する入力位置指示手段と、該入力位置指示
    手段によって指示された位置を基準として、その周辺に
    存在する空白文字とそれ以外の文書情報の配列から、上
    記記号を入力する位置を決定する記号入力位置決定手段
    と、該記号を入力する位置に入力された記号の情報を、
    上記文書記憶手段に記憶する編集手段とを備えたことを
    特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 上記記号入力位置決定手段が、上記入力
    手段によって複数行にわたる括弧が入力された場合に
    は、上記入力位置指示手段によって指示された位置の文
    字種以外の文書情報が、指示された位置の列において、
    指示された位置の左右に始めて現れた位置を記号入力位
    置と決定する事を特徴とする、請求項1に記載の文書処
    理装置。
  3. 【請求項3】 文書情報及び、複数行または複数列にわ
    たる記号の情報を入力する入力手段と、該記号情報及び
    文書情報を記憶する文書記憶手段と、上記記号を入力す
    る位置の周辺に存在する空白文字とそれ以外の文書情報
    の並びにより該記号の長さを判定する記号長さ判定手段
    と、該記号長さ判定手段によって判定された長さを持つ
    ように上記記号の情報を設定し、上記文書記憶手段に記
    憶する編集手段とを備えたことを特徴とする文書処理装
    置。
  4. 【請求項4】 上記長さ判定手段が、上記入力手段によ
    って複数行にわたる括弧が入力された場合には、上記記
    号を入力する位置の左右の文字情報を、下方向検索して
    空白以外の文字情報が現れてから空白文字が現れた行
    の、上記記号を入力する位置から遠い方までの行数を上
    記記号の長さと判定することを特徴とする、請求項3に
    記載の文書処理装置。
  5. 【請求項5】 さらに、上記長さ判定手段によって判定
    された長さを持つ記号の終端位置からさらに判定が可能
    な限り入力位置から終端位置の方向に該長さ決定手段に
    よる判定を行い、上記記号の長さと判定する次候補長さ
    判定手段と、該次候補長さ判定手段によって判定された
    候補のうち任意の候補を選択する次候補選択手段を持つ
    ことを特徴とする、請求項3に記載の文書処理装置。
  6. 【請求項6】 文書情報及び、複数行または複数列にわ
    たる記号の情報を入力する入力手段と、該記号情報及び
    文書情報を記憶する文書記憶手段と、上記記号を入力す
    る位置の周辺に存在する空白文字以外の文書情報の位置
    により該記号の特徴点を判定する記号特徴点判定手段
    と、該記号特徴点判定手段によって判定された特徴点を
    持つように上記記号の情報を設定し、上記文書記憶手段
    に記憶する編集手段とを備えたことを特徴とする文書処
    理装置。
  7. 【請求項7】 上記記号特徴点判定手段が、上記入力手
    段によって特徴点を持つ複数行にわたる括弧が入力され
    た場合には、入力された複数行括弧の特徴点をもつ側に
    おいて、文字情報を下方向検索して空白以外の文字情報
    が現れた行と次に空白文字が現れた行の1行上の行の中
    間の行を、特徴点の位置と判定することを特徴とする、
    請求項6に記載の文書処理装置。
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