JPH08106529A - カラーマッピング方法及びシステム - Google Patents

カラーマッピング方法及びシステム

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JPH08106529A
JPH08106529A JP7205505A JP20550595A JPH08106529A JP H08106529 A JPH08106529 A JP H08106529A JP 7205505 A JP7205505 A JP 7205505A JP 20550595 A JP20550595 A JP 20550595A JP H08106529 A JPH08106529 A JP H08106529A
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JP
Japan
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input point
input
color mapping
mapping method
point sequence
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JP7205505A
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Alexander Donnelly Ross
アレクサンダー ドネリー ロス
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Canon Information Systems Research Australia Pty Ltd
Canon Inc
Original Assignee
Canon Information Systems Research Australia Pty Ltd
Canon Inc
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/6016Conversion to subtractive colour signals
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  • Color Image Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 第2の入力ポイント列の出力値が与えられた
際に、任意の第1の入力ポイント列の出力値を決定す
る、より効率の良くカラーマッピングが行えるカラーマ
ッピング方法及びシステムを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 第2の入力ポイント列の出力値が与えら
れた際に、第1の入力ポイント列における各ポイント毎
に、第2の入力ポイント列毎に、第1の入力ポイント列
と第2の入力ポイント列間の絶対誤差により重み距離測
度を形成し、第2の入力ポイント列毎の加算を含む、所
定の直線又は曲線と第2の入力ポイント列の出力値間の
絶対誤差の、重み距離測度によって重み付けられた誤差
測度関数を決定し、誤差測度関数を実質的に最小化して
最終直線又は曲線を生成し、該最終直線又は曲線を使用
して第1の入力ポイント列の出力値を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカラーマッピング方
法及びシステムに関し、例えば、データ列の曲線のあて
はめを行って適切な色変換テーブルを生成するカラーマ
ッピング方法及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、従来のカラー複写処理の概要構
成を示す図である。従来より、スキャナ1上に複写対象
となるイメージが載置され、一般的に600dpi(do
t perinch)程度の高解像度でスキャンされていた。フ
ルカラースキャンを行う場合には、周知のように、スキ
ャナ1上のイメージをスキャンした各画素の値は、それ
ぞれレッド,グリーン,ブルー(R,G,B)の各色成
分を含んでいる。従って、スキャンされた画素は3次元
RGB色空間上、又はその他の周知の色空間上にプロッ
ト可能である。スキャンされた画素は、通常、複数のカ
ラーパスにより画像をプリントするプリンタ2でプリン
トされる。プリンタ2は、一般的に減法混色における色
空間、即ちシアン,マゼンタ,イエロー(C,M,Y)
による色空間、又はシアン,マゼンタ,イエロー,ブラ
ック(C,M,Y,K)による色空間において動作す
る。RGB空間からCMYK又はCMY空間への色変換
を行うためには、スキャンされた画像の画素が取りうる
レッド,グリーン,ブルーの値についてそれぞれ対応す
るシアン,イエロー,マゼンタ,ブラック成分を決定す
ること(即ち、RGB−CMYK変換のマッピングを決
定すること)が必要である。入力信号の各色成分が多値
であるために、通常のシステムは8ビットの色成分値を
使用し、各色毎に256レベルが与えられる。従って、
入力画素値の全ての組み合わせは、膨大な数となる(こ
の例では1600万色以上)。
【0003】任意のRGB−CMYK変換関数のマッピ
ングを決定するためには、所定のRGB値の列を出力装
置又はプリンタ2によってプリントし、測色計を使用し
てそのCMYK測色値を測定することができる。
【0004】取りうる色ポイント位置が極端に多いた
め、変換関数の決定方法の1つとして、所定数の色ポイ
ント位置における色成分値を測定し、該測定の結果得ら
れるRGB値及び対応するCMYK値からなる7組(tup
le)(RGBCMYK)の各エントリを有するテーブル
を作成する方法がある。該テーブル上に存在しない色ポ
イント値については、補間を行うことにより得られる。
一般的な補間技術においては、線形補間や、例えば米国
特許第3893166号、Pugsleyの「Color Correctin
g Image Reproduction Method and Apparatus」に示す
システム等が使用される。
【0005】所定の色ポイントが、ある数の基準を用い
て選択される。まず第1に、該ポイントは色空間の全て
をカバーしていることが望ましい。第2に、補間を行う
系においては、それらの所定ポイントは例えば1つ又は
それ以外の色空間において等間隔であることが望まし
い。また、補間プロセスの正確さを全体的に高めるため
に、色変換関数がうまく機能しない場合にはポイント数
を増やし、色変換関数がよく機能する場合にはポイント
数を減らすことが望ましい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、物理的
な色変換プロセスは、プリンタ2によって生成される実
色(actual colour)に伴う高次の非線形プロセス(highly
non-linear prosess)であることが知られている。プリ
ンタ2によって生成される実色は、使用されるインク
種、及び記録紙の種類やイメージをスキャンするスキャ
ナ1の種類等を含む、多数の要因に依存する。従って、
サンプルポイントとして初期の組(initial set)が与え
られても、該サンプルポイント列から所望する所定ポイ
ントの組を導出する方法は明確ではなかった。
【0007】ここで図2を参照して、従来の2つの色変
換プロセスについて説明する。上述した様に、色変換プ
ロセスは高次の非線形プロセスであり、種々の色成分間
において相互作用を有している。尚、該プロセスは多次
元プロセスであるが、図2は、多次元平面においてグリ
ーン、ブルーを固定とし、特に入力イメージのレッド成
分と、対応するマゼンタの出力成分間の変換関数の一平
面を示す。
【0008】図2において、レッド成分20〜28,及
びマゼンタ成分40〜48に対応するサンプルポイント
列30〜38が計測されたとする。これらサンプルポイ
ント列はレッド−マゼンタ軸上にプロット可能であり、
該プロット列から、総合曲線(overall curve)、即ち変
換関数(transfer function)が得られる。
【0009】しかしながら、サンプルポイントが一旦プ
ロットされてしまうと、該サンプルポイント間に位置す
るレッド軸の所定ポイント列12〜19に対応するマゼ
ンタの値を得るためには、どのプロセスを使用すべきか
が不明となる。複数の公知の方法が適用可能であるが、
各方法はそれぞれに重大な欠点を有している。第1の方
法として公知のラグランジュ補間(Lagrange interpolat
ion)の場合、多項式(polynomial)9は各サンプルポイン
トを通過するようにあてはめられる。ラグランジュ補間
の使用は、これらサンプルポイントが適切でない(実際
に線形とならない)場合にしばしば不適当な結果を生
じ、その非現実的な結果により過度の振動をもたらす変
換関数を生じてしまう場合がある。
【0010】第2の公知の方法として、「最小2乗法」
("least squares")がある。最小2乗法は、図2に示す
最も単純な形状である直線10のあてはめであり、該直
線との距離(垂直方向の距離)の2乗の和が最小となる
ような点の集合を求める。しかしながら最小2乗法にお
いては、多数の細部情報を失うことにより、変換関数の
忠実度(fidelity)の実質的な減少を招いてしまう。最小
2乗法で使用される2次方程式や高次の多項式のあては
めもまた周知であるが、忠実度の損失の問題を解決する
唯一の方法である。
【0011】変換関数を得る第3の方法は、種々のデー
タポイント間における線分(straight line segments)に
より構成することがである。しかしながら、この方法で
は終点において多くの導関数の不連続(large discontin
uities)を招く。色変換プロセスにおいて、このような
変換関数は、望ましいイメージに対してバンディング(b
anding)や他の不具合(artifacts)が発生した不都合な結
果を生成してしまう。
【0012】本発明は上述した課題を解決するためにな
されたものであり、第2の入力ポイント列の出力値(サ
ンプルポイント)が与えられた際に、任意の第1の入力
ポイント列の出力値を決定する、より好適なカラーマッ
ピング方法及びシステムを提供することを目的とする。
即ち、必要な変換関数を得るためのより好適なカラーマ
ッピング方法及びシステムを提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】従って本発明において
は、以下のカラーマッピング方法を提供する。
【0014】即ち、第2の入力ポイント列の出力値によ
り第1の入力ポイント列に対する出力値を演算するカラ
ーマッピング方法であって、前記第1の入力ポイント列
における各ポイント毎に、前記第2の入力ポイント列毎
に、前記第1の入力ポイント列と前記第2の入力ポイン
ト列間の絶対誤差により重み付け距離測度を形成する距
離測度形成工程と、前記第2の入力ポイント列毎の加算
を含む、所定の直線又は曲線と前記第2の入力ポイント
列の出力値間の絶対誤差の、前記重み距離測度によって
重み付けられた誤差測度関数を決定する誤差測度関数決
定工程と、前記誤差測度関数を実質的に最小化して最終
直線又は曲線を生成する最小化工程と、前記最終直線又
は曲線を使用して前記第1の入力ポイント列の出力値を
得る出力値取得工程とを有することを特徴とする。
【0015】例えば、前記重み距離測度は、前記第1の
入力ポイント列と前記第2の入力ポイント列間の絶対距
離測度の負の指数関数(negative exponential functio
n)であることを特徴とする。
【0016】更に好適には、前記誤差測度関数決定工程
においては、既に演算済みの加算により前記加算を決定
し、該演算済みの加算は、前記第1の入力ポイント列の
現在のポイントに隣接した入力ポイントと、これら2つ
の入力ポイントの間に位置する前記第2の入力ポイント
列とにおける前記誤差測度関数の一部を形成することを
特徴とする。
【0017】更に好適には、前記誤差測度関数決定工程
においては、更に、前記既に演算済みの加算に定数を乗
じることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施形態に
ついて、図面を参照して詳細に説明する。
【0019】<第1実施形態>第1実施形態において
は、変換関数を「重み付け最小2乗法」("weighted lea
st squares")プロセスにより決定する。その詳細につい
ては以下説明するが、まず、1次元の変換プロセスにつ
いて説明し、続いて、多次元の変換プロセスについて説
明する。
【0020】これら2つの処理においては、図2におい
て与えられたサンプル入力値20〜28(レッド軸)と
対応する出力値40〜48(マゼンタ軸)が予め与えら
れた際に、レッド軸の所定のポイント列12〜19にお
ける対応する関数値(以下、出力値と称する)を決定す
る。各ポイント12〜19の出力値を決定する方法にお
いては、重み(weighting)Wiを使用する。重みWi
は、目標とする値(例えばポイント12等)にどれだけ
近いかに応じて、各サンプルポイント20〜28に割り
当てられている。ここで、多数の異なる重み関数が使用
可能であるが、逆指数重み関数(inverse exponential w
eighting function)によって適切な結果が得られること
が分かっている。特に、以下の形式の重み関数が好適で
ある。
【0021】
【数1】
【0022】式(EQ1)において、dはサンプルポイ
ントと出力ポイント間の絶対距離測度(absolute distan
ce measure)を示し、σはスケーリング(scaling)ファク
タ、即ちノイズ依存ファクタ(noise following facto
r)である。σの値が大きいほど、出力値により影響を
与える、より近いサンプルポイントとなる。本実施形態
においては、カラー値が0〜1の範囲である場合に、σ
として使用する値を「0.06」とする。
【0023】重み(weighting)が各ポイント値に割り当
てられると、重み付け誤差2乗関数(weighted error sq
uared function)は、以下の式となる。
【0024】
【数2】
【0025】ここで、v=ax+bは、注目しているポ
イントの付近にデータポイントを接近させる直線の式で
ある。この例において、xはレッド軸を示し、vはマゼ
ンタ軸を示す。重み付け誤差2乗関数Eを最小にするた
めには、以下に示す様に、Eの偏微分が「0」にならね
ばならない。
【0026】
【数3】
【0027】これにより、2つの未知数(a,b)を含
んだ2つの線形方程式(EQ4),(EQ6)が与えら
れる。従って、該方程式をa及びbについて解くことが
でき、最終的に得られる直線の式v=ax+bは、任意
の入力ポイントxに対応するポイントvの出力値を決定
するのに使用される。
【0028】上述したプロセスは、図2において所定の
ポイント12〜19毎に繰り返され、対応する全出力値
列が生成される。
【0029】上述したプロセスは1次元についてのもの
であるが、これを多次元に拡張することは容易である。
例えば、所定のサンプルポイント列(xi,yi,zi,
vi)が与えられた際に、任意の3つの入力次元(x,
y,z)から1つの出力次元(v)へのマッピングを得
るために、各出力ポイントは以下の様にして演算され
る。
【0030】まず、重みWiが、目標出力ポイント(des
ired output point)への近さに依存して各サンプルポイ
ントに割り当てられる。尚、目標出力ポイントへの距離
は、ユークリッド距離測度(Euclidean distance measu
re)で演算された距離である。次に、重み付け誤差2乗
関数は以下に示す式(EQ7)のようになる。
【0031】
【数4】
【0032】ここで、v=ax+by+cz+dは4次
元空間におけるデータポイントを近似した超平面(hype
rplane)の式である。Eを最小にするために、編微分が
再度「0」にセットされる。
【0033】
【数5】
【0034】これにより、以下の(EQ9)式が得られ
る。
【0035】
【数6】
【0036】同様に、∂E/∂b=0より、以下の(E
Q10)式が得られる。
【0037】
【数7】
【0038】同様に、∂E/∂c=0より、以下の(E
Q11)式が得られる。
【0039】
【数8】
【0040】同様に、∂E/∂d=0より、以下の(E
Q12)式が得られる。
【0041】
【数9】
【0042】これにより、4つの線形方程式と4つの未
知数(a,b,c,d)が与えられる。従って、(a,
b,c,d)を解くことができ、ポイント(x,y,
z)におけるvの出力値を得るために、超平面内の所望
する入力値に代入する。このプロセスは各目標出力ポイ
ント毎に繰り返すことができる。
【0043】得られたポイントは、米国特許第3893
166号に開示されているような色調整システム(colou
r correction system)に適用され、色空間変換値を得る
ための補間システムにおいて利用される。
【0044】その他の、ガウス(Gaussian)や線形距離測
度(linear distance measure)等の重み関数も使用可能
であるが、定まった重み関数(stated weighting functi
on)が最適な結果をもたらすことが現在までに分かって
いる。現代のコンピュータでの評価が多少速く、また、
適切な結果を与え、また、式(EQ1)に代入可能な重
み関数の例として、以下の重み関数が与えられる。
【0045】
【数10】
【0046】ここで、dx,dy,dzは、それぞれ
x,y,z座標における当該サンプルポイントから目標
出力ポイントへの距離である。
【0047】近年のカラーレーザ複写機は、その動作期
間中において、しばしば実質的な色変動が発生する。従
って、定期的なリキャリブレーションが必要となる。し
かしながら、上述したプロセスにおいては演算量が集中
し過ぎるため、バッチプロセス以外の処理を実行するの
が困難となる。出力機器のリキャリブレーションを高速
に行うには、カラーマッピングプロセスにおける演算量
を減少させることが望ましい。
【0048】以下、このような効果的なキャリブレーシ
ョンの一例について説明するが、説明の簡便化のため、
課題を数式によって表現し、それを解くことによって説
明を行う。
【0049】まず、1次元の場合、等間隔ポイント値の
1次元配列のマッピングの演算について説明する。各等
間隔ポイント値は、ランダムに分配されたポイント値の
列から、上述した”指数”最小2乗あてはめ("exponent
ial" least squares fit)により演算される。
【0050】図3に、ひとつの重み関数を用いた入出力
マッピングの第2の例を示す。図3(weighting functio
n 51)には、1次元の場合が示されている。ここで、1
1個のサンプルポイント52〜62が与えられ、上述し
た式(EQ1)で示す重み関数に応じて、ポイントX
(65)における出力値Q(64)を演算する場合につ
いて説明する。
【0051】この方法において、”指数”最小2乗あて
はめは、サンプル入力値からの多数の重み加算量を含ん
でいる。例えば、該加算結果を以下の様に表わす。
【0052】
【数11】
【0053】ここで、(xi,yi)はサンプルポイント
iの位置であり、sumiはサンプル値全ての合計であ
り、w(x)は重み関数である。
【0054】処理対象であるポイント65に近いサンプ
ルポイントほど重要であり、加算時により大きな重みが
割り当てられる。
【0055】特に、Xの目標出力値における重み関数の
形式は、次式で示される2つの指数曲線67,68によ
り構成される。
【0056】
【数12】
【0057】図4は、等間隔の入力ポイント列に対して
図3の重み関数を適用した例を示す。図4においてマッ
ピングを作成するには、等間隔ポイント列65,70〜
74の出力値を演算する必要がある。これらのポイント
列を{X0・・・XN}とする。尚、Xj=K×j、Kは
定数である。
【0058】この各ポイントが順次左から右へ演算され
るのであれば、即ち重み関数は左から右へ”移動”("mo
ve")するといえる。この様子は図4に示されており、各
重み関数は入力ポイントX1〜XN毎に、それぞれ同一形
状をとっている。
【0059】尚、一定量移動する指数曲線の特性は、該
曲線に他の定数を乗じたものと同等である。数学的に
は、これは以下の式で表される。
【0060】
【数13】
【0061】図3によれば重み関数67,68は、左曲
線と右曲線の、2つの異なる指数曲線により構成されて
いる。ここで、演算される重み加算量の全ての合計値が
次式で示す様になるとする。
【0062】
【数14】
【0063】すると、重み付けられたサンプル値の寄与
を、”左手側”部("left hand side"portion)と”右手
側”部("right hand side" portion)に、次のように分
割することができる。
【0064】
【数15】
【0065】今、和SleftとSrightは独立して演算可
能である。例えば左手側の各ポイントの和Sleftは、以
下に示す擬似コードに従って演算可能である。
【0066】
【数16】
【0067】従って、全てのSleftの合計は、Sleft
(Xj)最終形式が、以前の入力ポイントと現在の入力ポ
イントとの間において、以前の合計Sleft(Xj-1)と自
身を含んだ再帰関係(recurrence relation)の形式であ
るとして、サンプルデータの1回のパスによって演算可
能である。Srightの計算プロセスは同様に決定され、
左から右への移動を右から左への移動とすればよい。
【0068】図5に、再帰関係に従って新たな出力ポイ
ントを演算するプロセスを示す。図5においては、新た
なポイント80に対する出力値を計算する様子を示して
いる。ここで、ポイント81において演算された以前の
和が分かっている。従って、ポイント81をポイント8
0に移動させるには、新たな和を得るために、ポイント
81における以前の和に定数e^-K/σ(A^rでAのr
乗を示す)を乗じ、ポイント80と81の間に存在す
る、例えば82等の任意のサンプルポイントにおける重
み値に加算する。
【0069】全てのポイントにおいてSleftとSright
が計算されると、次に全てのポイントのS値(和)を得
るために、それらを互いに加算する。そして、最小2乗
あてはめが行われる。
【0070】上述したプロセスは、3次元値として保持
された色の色変換に使用するものであるため、該プロセ
スを3次元に拡張することが必要である。ここで、上述
した様に多数の異なる重み関数が使用可能であるが、前
記1次元プロセスを3次元に拡張するために、以下の重
み関数が選択される。
【0071】
【数17】
【0072】この重み関数は、各次元を独立して扱う公
知の”マンハッタン”距離測度("Manhattan" distance
measure)に類似しており、式(EQ13)と同様の形式
である。
【0073】図6は、図3に示す重み関数を2次元で示
した図である。もちろん、重み関数は本来3次元プロセ
ス(w(x,y,z))であるが、3次元プロセスを図
示することは困難であるため、図6においては2次元
(w(x,y))のみを示す。図6において、定数yの
方向(矢印86の方向)における重み関数の任意の移動
は、適切な合計値に該定数を乗じることによって、シミ
ュレートできる。
【0074】より形式的には、演算プロセスは1次元の
場合と同様に、以下のように設定される。
【0075】
【数18】
【0076】そして、重み関数は”左手側”と”右手
側”とに分割される。
【0077】
【数19】
【0078】従って、
【0079】
【数20】
【0080】合計値SleftとSrightは独立に演算可能
である。例えば、全ポイントにおける合計値Sleftは、
以下のように演算される。
【0081】
【数21】
【0082】最終的な結果は、1次元の場合と同形式と
なる。
【0083】入力サンプルデータへの指数重み最小2乗
あてはめの一般的な演算方法では、3次元データにおい
てはO(N3)のオーダのパスが要求されるのに対して、
上述した本実施形態の変化量演算プロセス(incrementa
l calculation process)ではO(N2)のオーダのパス数
となることは、当業者にとって明白であろう。
【0084】図16に、第1実施形態において任意の入
力ポイントの出力値を得るプロセスのフローチャートを
示す。
【0085】図16に示すフローチャートにおいては、
第1の入力ポイント列及び第2の入力ポイント列の出力
値を入力とする。そしてまずステップS161におい
て、第1の入力ポイント列の1つを取得する。
【0086】次にステップS162において、第2の入
力ポイント列毎に、第1の入力ポイント列と第2の入力
ポイント列間の絶対誤差により、重み距離測度を形成す
る。
【0087】次にステップS163において、第2の入
力ポイント列毎の加算を含む、所定の直線又は曲線と第
2の入力ポイント列の出力値間の絶対誤差の、重み距離
測度によって重み付けられた誤差測度関数を決定する。
【0088】次にステップS164において、得られた
誤差測度関数を実質的に最小化して最終直線又は曲線を
生成する。
【0089】次にステップS165において、最終直線
又は曲線を使用して、第1の入力ポイント列における出
力値を得る。
【0090】そしてステップS161に戻り、以上の処
理を第1の入力ポイント列全てについて行う。
【0091】以上説明した本実施形態のカラーマッピン
グ処理は、図16のフローチャートに示す手順に従って
実行されるが、該手順をプログラムコードとしてメモリ
媒体に格納し、カラーマッピングを行う画像処理装置
(色空間変換部2)において該メモリ媒体から該プログ
ラムを読み込んで実行することも可能である。図17
に、図16に示したフローチャートの手順コードを格納
したメモリ媒体におけるメモリマップを示す。。
【0092】図17において、172は図16のステッ
プS162に示す処理の手順コードを格納する重み距離
測度形成モジュールである。同様に、173はステップ
S163に示す処理の手順コードを格納する誤差測度関
数決定モジュール、174はステップS164に示す処
理の手順コードを格納する最小化モジュール、175は
ステップS165に示す処理の手順コードを格納する出
力値取得モジュールである。また、171はディレクト
リ部であり、上述した各モジュール172〜175を管
理するための領域である。
【0093】以上説明した様に本実施形態の変化量演算
プロセスによれば、一般的な、3次元における入力サン
プルデータへの指数重み最小2乗あてはめの算出方法で
要求されるO(N3)のオーダのパスに対して、該パス数
をO(N2)のオーダに削減することができる。従って、
任意の入力ポイント列に対応する適切な出力値を高速に
演算することができる。
【0094】<第2実施形態>上述した第1実施形態で
説明した3次元変化量処理は、ほとんどのアプリケーシ
ョンで実際に使用されるO(N3)のオーダの格納場所(st
orage locations)に対応する3次元入力データについ
て、O(N2)のオーダのプロセスから、O(1)のオーダの
パスのプロセスに更に改良することができる。以下、第
2実施形態においては、3次元変化量処理において更な
る処理量の削減を実現する方法について説明する。
【0095】まず、上述した第1実施形態で説明したS
leftとSrightに代えて、3D空間内のポイントを囲む
8個の八分儀('octants')のそれぞれにおける部分和
を、以下のように設定する。
【0096】
【数22】
【0097】従って、S(X,Y,Z)は以下に示す様
に各八分儀の和となる。
【0098】
【数23】
【0099】まず、S<<<の演算を全ての格子状のポイ
ント(grid points)に対するものであるとする。図7
に、3次元空間90を示す。ここで、有効なデータ入力
値が「0」〜「1」の範囲であり、ポイント92(X,
Y,Z)におけるS(X,Y,Z)の値を求める場合、
S<<<(X,Y,Z)はキュービックリージョン(cubicr
egion)W(91)内の全てのサンプルポイントの加算と
なる。
【0100】ここで、リージョンW(91)は複数のサ
ブリージョン(sub-regions)又はサブボリューム(sub-vo
lumes)から形成される。図8から図15に、リージョン
Wのサブリージョン(サブボリューム)V0〜V7を示
す。これら各リージョンは以下のように表される。
【0101】V0(図8)はポイント(X−K、Y−
K、Z−K)及び(X,Y,Z)により区切られる矩形
(rectangle)、V1(図9)はポイント(0,0,0)
及び(X−K,Y−K,Z−K)により区切られる矩
形、V2(図10)はポイント(0,0,0)及び(X
−K,Y,Z)により区切られる矩形、V3(図11)
はポイント(0,0,0)及び(X,Y,Z−K)によ
り区切られる矩形、V4(図12)はポイント(0,
0,0)及び(X,Y−K,Z)により区切られる矩
形、V5(図13)はポイント(0,0,0)及び(X
−K,Y,Z−K)により区切られる矩形、V6(図1
4)はポイント(0,0,0)及び(X,Y−K,Z−
K)により区切られる矩形、V7(図15)はポイント
(0,0,0)及び(X−K,Y−K,Z)により区切
られる矩形。
【0102】各サブボリュームV0〜V7を得ることに
より、91のボリューム(リージョン)Wが次式により
生成される
【0103】
【数24】
【0104】従って、S<<<(X,Y,Z)は式(EQ
36)に従って、複数の部分和により生成される。これ
らの加算は以下のようになる。
【0105】S<<<(X−K,Y−K,Z−K)はV1
における和である。
【0106】S<<<(X−K,Y,Z)はV2における
和である。
【0107】S<<<(X,Y,Z−K)はV3における
和である。
【0108】S<<<(X,Y−K,Z)はV4における
和である。
【0109】S<<<(X−K,Y,Z−K)はV5にお
ける和である。
【0110】S<<<(X,Y−K,Z−K)はV6にお
ける和である。
【0111】S<<<(X−K,Y−K,Z)はV7にお
ける和である。
【0112】これは、Wの和(即ち、S<<<(X,Y,
Z))が、V0〜V7の和(即ち、上述したその他の和
S<<<)により演算できることを意味する。重み関数の
中心ポイントをシフトするためには、これらの和に定数
を乗じねばならない。
【0113】従って、V0における和のみが、S<<<
(X,Y,Z)演算において必要となる、データの実加
算(actual summing)である。残りのボリュームの和は、
以前のS<<<の和より演算される。尚、V0は、演算さ
れるポイントの格子内における1立方体(cube)である。
【0114】全てのS<<<和の演算は、このような全立
方体の加算を含む。これは、データの1パスを作成する
のと同様である。従って完全なマッピングの演算は、デ
ータの1パスが八分儀に相当する、8パスからなる。
【0115】これを演算式で表現すると、該プロセスは
以下の様になる。
【0116】まず、部分和(V0和を含む)の3次元ア
レイGj,l,mを作成する。ここで、0<j<=N,0<
l<=N,0<m<=Nであり、Gj,l,mは以下の様に
定義される。
【0117】
【数25】
【0118】アレイGj,l,mは「0」に初期化され、デ
ータの1パスを形成する。各データポイントは、確実に
アレイ内の和の1つとなる。従って、各データポイント
においては、属する和を加算する。これは、以下の演算
式で表現できる。
【0119】
【数26】
【0120】更に、j=0又はl=0又はm=0の時
に、Gj,l,m=0である(inclusive-or)と定義する。
【0121】すると、S<<<は次の様な方法で演算でき
る。
【0122】
【数27】
【0123】もちろん、上式における全てのS<<<項
は、それが要求された時点では既に演算済みである。
【0124】式(EQ27)〜式(EQ34)における
その他の加算は、同様の方法で演算可能である。最終的
に、式(EQ35)が各出力ポイントにおけるS<<<
(X,Y,Z)の値を生成するのに使用される。
【0125】以上説明した様に第2実施形態によれば、
3次元変化量プロセスに置いて更なる処理量の削減が実
現される。従って、O(1)のオーダのパスのプロセスが
実現される。
【0126】通常、第1の方法の最小2乗演算(first m
ethod least-squares operation)によれば、O(N3)の
オーダのデータパスが要求される。上述した第1実施形
態における基本的な3次元変化量演算法(basic three d
imensional incremental calculation method)を使用す
れば、擬似的にO(N2)のオーダのパスに減少する。更
に、第2実施形態で説明した完全3次元法(fully three
-dimensional method)によれば、O(N3)のオーダの格
納空間(strage space)におけるコストで、O(1)のオー
ダのパスに減少する。
【0127】実際に16×16×16のマッピングを生
成する場合、標準の方法による処理時間(execution tim
e)は、約30分程度であった。基本的な変化量法(incre
mental method)では4分であり、完全3次元変化量法(f
ully three-dimensional incremantal method)では15
秒であった。尚、この時間は、他の負荷のないSUN SPAR
C station IPXにより計測したものである。
【0128】図18〜図58に、上述した最終的な完全
3次元変化量法(final fully three-dimensioalincreme
ntal method)を実行するCコードリストを示す。このC
コードで記述されたプログラムは、本発明のカラーマッ
ピングを実行する画像処理装置において、不図示のRO
M又はRAM等に保持され、実行時にやはり不図示のC
PUによって読み出され、該プログラムに従った処理が
実行される。
【0129】尚、本発明に係る複数の実施形態のみにつ
いて説明を行なったが、当業者によれば、本発明の範囲
を逸脱することなく、その変形例が作成可能であること
は明白である。
【0130】以上説明した本発明のカラーマッピング方
法により、色変換処理に最適なカラールックアップテー
ブルを効率良く作成することができる。そして、該カラ
ールックアップテーブルを使用することにより、カラー
プリンタ等の画像処理装置におけるキャリブレーション
を適切に行うことができる。
【0131】尚、本発明は、ホストコンピュータ、イン
タフェース、プリンタ等の複数の機器から構成されるシ
ステムに適用しても、複写機等の1つの機器からなる装
置に適用しても良い。
【0132】また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって実施される場合にも適用で
きることは言うまでもない。この場合、本発明に係るプ
ログラムを格納した記憶媒体が本発明を構成することに
なる。そして、該記憶媒体からそのプログラムをシステ
ム或は装置に読み出すことによって、そのシステム或は
装置が、予め定められた仕方で動作する。
【0133】
【発明の効果】以上説明したように本発明の方法を適用
することにより、通常の最小2乗演算(first method le
ast-squares operation)によれば、O(N3)のオーダの
データパスが要求されるプロセスにおいて、3次元変化
量演算法(basic three dimensional incremental calcu
lation method)によってO(N2)のオーダのパスに削減
することができる。更に、完全3次元法(fully three-d
imensional method)によれば、O(N3)のオーダの格納
空間(strage space)におけるコストで、O(1)のオーダ
のパスに削減することができる。従って、より少ない演
算量で、高速に必要な変換関数を得ることが可能とな
り、色変換処理全体としてのスループットも向上する。
【0134】
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な色変換処理を行う際の概要構成を示す
ブロック図である。
【図2】色変換処理において、所定の出力値を得るため
に使用される種々の方法を説明するための図である。
【図3】単一重み関数を使用する際の入出力マッピング
における第2の例を示す図である。
【図4】図3の重み関数を均等色空間内の入力ポイント
列に適用した例を示す図である。
【図5】第2実施形態において、再帰的に新たな出力ポ
イントを演算するプロセスを示す図である。
【図6】図3の重み関数を2次元で表した図である。
【図7】加算演算前の、下位からの加算形成プロセスを
示す図である。
【図8】多数の異なるる部分からの加算を決定するプロ
セスを示す図である。
【図9】多数の異なるる部分からの加算を決定するプロ
セスを示す図である。
【図10】多数の異なるる部分からの加算を決定するプ
ロセスを示す図である。
【図11】多数の異なるる部分からの加算を決定するプ
ロセスを示す図である。
【図12】多数の異なるる部分からの加算を決定するプ
ロセスを示す図である。
【図13】多数の異なるる部分からの加算を決定するプ
ロセスを示す図である。
【図14】多数の異なるる部分からの加算を決定するプ
ロセスを示す図である。
【図15】多数の異なるる部分からの加算を決定するプ
ロセスを示す図である。
【図16】本発明に係る第1実施形態においてカラーマ
ッピング出力値を得るプロセスを示すフローチャートで
ある。
【図17】図16のフローチャートの手順コードを格納
したメモリ媒体におけるメモリマップを示す図である。
【図18】本発明の完全3次元変化量法(final fully t
hree-dimensioalincremental method)を実行するCコー
ドリストを示す図である。
【図19】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図20】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図21】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図22】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図23】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図24】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図25】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図26】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図27】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図28】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図29】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図30】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図31】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図32】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図33】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図34】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図35】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図36】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図37】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図38】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図39】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図40】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図41】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図42】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図43】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図44】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図45】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図46】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図47】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図48】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図49】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図50】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図51】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図52】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図53】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図54】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図55】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図56】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図57】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【図58】本発明の完全3次元変化量法を実行するCコ
ードリストを示す図である。
【符号の説明】
1 スキャナ 2 色空間変換部 3 プリンタ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 7/00 G06F 15/353 9061−5H 15/70 310 (71)出願人 000001007 キヤノン株式会社 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 (72)発明者 ロス アレクサンダー ドネリー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94086 サニーベール ユニット#エフ, ラ メサ 998

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第2の入力ポイント列の出力値が与えら
    れた場合に第1の入力ポイント列に対する出力値を演算
    するカラーマッピング方法であって、前記第1の入力ポ
    イント列における各ポイント毎に、 前記第2の入力ポイント列における各ポイント毎に、前
    記第1の入力ポイントと前記第2の入力ポイント間の距
    離により重み付け距離測度を形成する距離測度形成工程
    と、 前記第2の入力ポイント列における各ポイント毎の加算
    を含む、所定の直線又は曲線と前記第2の入力ポイント
    列の出力値間の誤差の、前記重み付け距離測度によって
    重み付けられた誤差測度関数を決定する誤差測度関数決
    定工程と、 前記誤差測度関数を実質的に最小化して最終直線又は曲
    線を生成する最小化工程と、 前記最終直線又は曲線を使用して前記第1の入力ポイン
    トの出力値を得る出力値取得工程とを有することを特徴
    とするカラーマッピング方法。
  2. 【請求項2】 前記重み付け距離測度は、前記第1の入
    力ポイントと前記第2の入力ポイント間の絶対距離測度
    の負の指数関数(negative exponential function)であ
    ることを特徴とする請求項1記載のカラーマッピング方
    法。
  3. 【請求項3】 前記重み付け距離測度は、 【数28】 の形式であり、dは前記絶対距離、σは固定スケーリン
    グファクタであることを特徴とする請求項2記載のカラ
    ーマッピング方法。
  4. 【請求項4】 σは0.06の値であることを特徴とす
    る請求項3記載のカラーマッピング方法。
  5. 【請求項5】 前記誤差測度関数は、前記所定の直線又
    は曲線と前記第2の入力ポイント列の出力値間の絶対誤
    差の2乗を含むことを特徴とする請求項1記載のカラー
    マッピング方法。
  6. 【請求項6】 前記第1の入力ポイント列及び前記第2
    の入力ポイント列は、3次元値からなることを特徴とす
    る請求項1記載のカラーマッピング方法。
  7. 【請求項7】 前記3次元値は、レッド、グリーン、ブ
    ルーの色空間内の値であり、前記出力値はシアン、マゼ
    ンタ、イエロー、ブラックの組みよりなることを特徴と
    する請求項6記載のカラーマッピング方法。
  8. 【請求項8】 前記重み付け距離測度は、 【数29】 の形式であり、dx,dy,dzは前記第2の入力ポイ
    ントと前記第1の入力ポイント間の距離測度であること
    を特徴とする請求項2記載のカラーマッピング方法。
  9. 【請求項9】 前記誤差測度関数決定工程においては、 既に演算済みの加算により前記加算を決定し、 該演算済みの加算は、前記第1の入力ポイント列の現在
    のポイントに隣接した入力ポイントと、これら2つの入
    力ポイントの間に位置する前記第2の入力ポイント列と
    における前記誤差測度関数の一部を形成することを特徴
    とする請求項1又は2記載のカラーマッピング方法。
  10. 【請求項10】 前記誤差測度関数決定工程において
    は、更に、 前記既に演算済みの加算に定数を乗じることを特徴とす
    る請求項9記載のカラーマッピング方法。
  11. 【請求項11】 前記第1の入力ポイント列は間隔の開
    いた有間入力ポイントより構成され、 前記第2の入力ポイント列はサンプルポイントであり、 前記加算は有間入力ポイント加算であり、 更に、前記有間入力ポイント毎に、有間入力ポイント加
    算を形成する有間ポイント加算工程を有することを特徴
    とする請求項1記載のカラーマッピング方法。
  12. 【請求項12】 前記有間入力ポイント加算は、 八分儀和を演算する八分儀和演算工程と、 現在の等間隔の入力ポイントの部分和から前記有間入力
    ポイント加算を形成する工程とを有することを特徴とす
    る請求項11記載のカラーマッピング方法。
  13. 【請求項13】 前記八分儀和演算工程は、 隣接する有間入力ポイントからなる8個の角を有するボ
    リューム列を形成するボリューム列形成工程と、 前記ボリューム列の数に応じて、それぞれの初期値を0
    とする値の列をgsumとして形成するgsum形成工
    程と、 与えられたサンプルポイントを囲む8個の八分儀のそれ
    ぞれに、八分儀加算を決定する八分儀加算決定工程とを
    有することを特徴とする請求項12記載のカラーマッピ
    ング方法。
  14. 【請求項14】 前記八分儀加算決定工程は、 各サンプルポイント毎に、前記ボリューム列から対応す
    るボリュームを決定するボリューム決定工程と、 各サンプルポイントに対応するgsum値に、前記サン
    プルポイントの出力値の数に対応する回数だけ重み値を
    加算する重み加算工程を有し、 前記重み加算工程は対応するボリュームの所定の角から
    の距離測度に依存し、 前記ボリューム決定工程は、前記8ボリュームの八分儀
    における現八分儀のボリュームに依存することを特徴と
    する請求項13記載のカラーマッピング方法。
  15. 【請求項15】 前記八分儀加算決定工程においては、
    更に、 等間隔の入力値毎に、所定のオーダで、前記八分儀和の
    現在値を、前記gsum値と、演算済みの重み付き八分
    儀和とにより形成することを特徴とする請求項14記載
    のカラーマッピング方法。
  16. 【請求項16】 前記有間入力ポイントは入力空間にお
    いて等間隔であることを特徴とする請求項15記載のカ
    ラーマッピング方法。
  17. 【請求項17】 前記加算は、前記第2の入力ポイント
    列についてO(1)のオーダのパスであることを特徴とす
    る請求項16記載のカラーマッピング方法。
  18. 【請求項18】 請求項1乃至7のいずれかに記載のカ
    ラーマッピング方法によりカラーテーブルを生成し、第
    1の色空間の入力信号を第2の色空間の出力信号に変換
    することを特徴とする色変換方法。
  19. 【請求項19】 請求項1乃至10のいずれかに記載の
    カラーマッピング方法を使用した、カラー印刷装置のキ
    ャリブレーション方法。
  20. 【請求項20】 メモリ媒体から所定のプログラムを読
    み込んで、該プログラムに従って、第2の入力ポイント
    列の出力値が与えられた場合に第1の入力ポイント列に
    対する出力値を演算するカラーマッピングシステムであ
    って、 前記メモリ媒体は、前記第1の入力ポイント列における
    各ポイント毎に、 前記第2の入力ポイント列における各ポイント毎に、前
    記第1の入力ポイントと前記第2の入力ポイント間の距
    離により重み付け距離測度を形成する距離測度形成工程
    の手順コードと、 前記第2の入力ポイント列における各ポイント毎の加算
    を含む、所定の直線又は曲線と前記第2の入力ポイント
    列の出力値間の誤差の、前記重み付け距離測度によって
    重み付けられた誤差測度関数を決定する誤差測度関数決
    定工程の手順コードと、 前記誤差測度関数を実質的に最小化して最終直線又は曲
    線を生成する最小化工程の手順コードと、 前記最終直線又は曲線を使用して前記第1の入力ポイン
    トの出力値を得る出力値取得工程の手順コードとを有す
    ることを特徴とするカラーマッピングシステム。
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AU7411 1995-07-03
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