JPH08106597A - 車載用ナビゲーション装置 - Google Patents
車載用ナビゲーション装置Info
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- JPH08106597A JPH08106597A JP23977694A JP23977694A JPH08106597A JP H08106597 A JPH08106597 A JP H08106597A JP 23977694 A JP23977694 A JP 23977694A JP 23977694 A JP23977694 A JP 23977694A JP H08106597 A JPH08106597 A JP H08106597A
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- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 7
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Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 経路誘導を受けて走行中に渋滞に巻き込まれ
たき、渋滞を迂回して目的地に到達できる新たな経路誘
導を可能とする。 【構成】 経路誘導時、地図画像描画部18はGPS受
信機2で検出された車両位置に基づき経路探索部14に
よって探索され誘導経路記憶部15に記憶された出発地
−目的地間の誘導経路データとCD−ROM1の地図デ
ータを用いて、車両位置を中心とする地図画像を誘導経
路、車両位置マークとともに描画し、ディスプレイ装置
4に画面表示させる。一方、計測部16はGPS受信機
2で検出された車両速度に基づき車両速度が20km/h以下
となっている状態の継続時間を計測する。判別部18は
計測された継続時間が3分を越えると再探索指令を経路
探索部14に与え、再探索指令を受けた経路探索部14
は地図データを用いて渋滞を迂回して目的地に到達する
最適経路を再探索し、誘導経路データを修正する。
たき、渋滞を迂回して目的地に到達できる新たな経路誘
導を可能とする。 【構成】 経路誘導時、地図画像描画部18はGPS受
信機2で検出された車両位置に基づき経路探索部14に
よって探索され誘導経路記憶部15に記憶された出発地
−目的地間の誘導経路データとCD−ROM1の地図デ
ータを用いて、車両位置を中心とする地図画像を誘導経
路、車両位置マークとともに描画し、ディスプレイ装置
4に画面表示させる。一方、計測部16はGPS受信機
2で検出された車両速度に基づき車両速度が20km/h以下
となっている状態の継続時間を計測する。判別部18は
計測された継続時間が3分を越えると再探索指令を経路
探索部14に与え、再探索指令を受けた経路探索部14
は地図データを用いて渋滞を迂回して目的地に到達する
最適経路を再探索し、誘導経路データを修正する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車載用ナビゲーション装
置に係り、特に地図データを用いて出発地と目的地を結
ぶ最適な経路を自動探索し、探索した誘導経路データを
用いて経路誘導を行うようにした車載用ナビゲーション
装置に関する。
置に係り、特に地図データを用いて出発地と目的地を結
ぶ最適な経路を自動探索し、探索した誘導経路データを
用いて経路誘導を行うようにした車載用ナビゲーション
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車載用ナビゲーション装置は、地図デー
タを記憶したCD−ROM、ICメモリカード等の地図
データ記憶装置、ディスプレイ装置、GPS受信機等の
車両の現在位置、現在方位を検出する車両位置検出装置
等を有し、車両の現在位置を含む地図データをCD−R
OM等から読み出し、該地図データに基づいて車両位置
を中心とする地図画像を描画し、ディスプレイ画面に表
示するとともに、車両位置マーク(ロケーションカーソ
ル)をディスプレイ画面の画面中央に固定し、車両の移
動に応じて地図画像をスクロール表示したり、地図画像
を画面に固定し車両位置マークを移動させたりして、車
両が現在どこを走行しているか一目で判るようにしてあ
る。
タを記憶したCD−ROM、ICメモリカード等の地図
データ記憶装置、ディスプレイ装置、GPS受信機等の
車両の現在位置、現在方位を検出する車両位置検出装置
等を有し、車両の現在位置を含む地図データをCD−R
OM等から読み出し、該地図データに基づいて車両位置
を中心とする地図画像を描画し、ディスプレイ画面に表
示するとともに、車両位置マーク(ロケーションカーソ
ル)をディスプレイ画面の画面中央に固定し、車両の移
動に応じて地図画像をスクロール表示したり、地図画像
を画面に固定し車両位置マークを移動させたりして、車
両が現在どこを走行しているか一目で判るようにしてあ
る。
【0003】CD−ROM等に記憶されている地図は、
1/12500 、1/25000 、1/50000 、1/100000などの縮尺レ
ベルに応じて適当な大きさの経度幅、緯度幅に区切られ
ており、道路等は経緯度で表現された頂点(ノード)の
座標集合で示される。なお、道路は2以上のノードの連
結からなり、2つのノードを連結した部分はリンクと呼
ばれる。地図データには、(1)道路リスト、ノードテ
ーブル、交差点構成ノードリスト、交差点ネットリスト
などからなるマップマッチング、経路探索用の道路レイ
ヤ、(2)地図画面上に道路、建物、施設、公園、河川
等を表示するための背景レイヤ、(3)市町村名などの
行政区画名、道路名、交差点名、建物の名前等の文字、
地図記号等を表示するための文字・記号レイヤなどから
構成されている。
1/12500 、1/25000 、1/50000 、1/100000などの縮尺レ
ベルに応じて適当な大きさの経度幅、緯度幅に区切られ
ており、道路等は経緯度で表現された頂点(ノード)の
座標集合で示される。なお、道路は2以上のノードの連
結からなり、2つのノードを連結した部分はリンクと呼
ばれる。地図データには、(1)道路リスト、ノードテ
ーブル、交差点構成ノードリスト、交差点ネットリスト
などからなるマップマッチング、経路探索用の道路レイ
ヤ、(2)地図画面上に道路、建物、施設、公園、河川
等を表示するための背景レイヤ、(3)市町村名などの
行政区画名、道路名、交差点名、建物の名前等の文字、
地図記号等を表示するための文字・記号レイヤなどから
構成されている。
【0004】車載用ナビゲーション装置には、運転者が
所望の目的地に向けて道路を間違うことなく容易に走行
できるようにした経路誘導機能を搭載したものがあり、
この経路誘導機能によれば地図データを用いて或る出発
地から或る目的地までを結ぶ最短の経路を横型探索法、
ダイクストラ法等のシュミレーション計算を行って自動
探索し、誘導経路データとして記憶しておき、走行中、
地図画像上に誘導経路を他の道路とは色を変えて太く描
画し、画面表示したり、車両が誘導経路上の進路を変更
すべき交差点に一定距離内に近づいたとき、地図画像上
の進路を変更すべき交差点に進路を示す矢印を描画し、
画面表示したりすることで、目的地に向けた最適な経路
をユーザが簡単に把握できるようになっている。更に、
経路再探索機能付であれば経路誘導を受けて走行中に車
両が誘導経路から外れた場合、その時点の車両位置から
目的地までを結ぶ最適な経路を再び自動探索し、誘導経
路データを修正する。これにより、寄り道等で車両が誘
導経路から外れても新たに探索された誘導経路に従い目
的地に向けた経路誘導を受けることができる。
所望の目的地に向けて道路を間違うことなく容易に走行
できるようにした経路誘導機能を搭載したものがあり、
この経路誘導機能によれば地図データを用いて或る出発
地から或る目的地までを結ぶ最短の経路を横型探索法、
ダイクストラ法等のシュミレーション計算を行って自動
探索し、誘導経路データとして記憶しておき、走行中、
地図画像上に誘導経路を他の道路とは色を変えて太く描
画し、画面表示したり、車両が誘導経路上の進路を変更
すべき交差点に一定距離内に近づいたとき、地図画像上
の進路を変更すべき交差点に進路を示す矢印を描画し、
画面表示したりすることで、目的地に向けた最適な経路
をユーザが簡単に把握できるようになっている。更に、
経路再探索機能付であれば経路誘導を受けて走行中に車
両が誘導経路から外れた場合、その時点の車両位置から
目的地までを結ぶ最適な経路を再び自動探索し、誘導経
路データを修正する。これにより、寄り道等で車両が誘
導経路から外れても新たに探索された誘導経路に従い目
的地に向けた経路誘導を受けることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の経路
誘導機能では目的地に向け走行している途中で車両が渋
滞に巻き込まれた場合、そのまま経路誘導に従うと渋滞
の中をイライラしながら走行しなければならず、また、
目的地に到達するのに非常に時間が掛かってしまう問題
があった。一方、経路再探索機能が有るとき、渋滞を回
避するため誘導経路を外れれば目的地までを結ぶ新たな
誘導経路が探索されるので、このあとの経路誘導により
渋滞を迂回しながら目的地に到達できる場合も有るが、
元の誘導経路から適切な方向に外れないと、行き止まり
のため元の誘導経路に戻る経路が再探索されてしまい、
渋滞を何ら回避することができない場合があった。
誘導機能では目的地に向け走行している途中で車両が渋
滞に巻き込まれた場合、そのまま経路誘導に従うと渋滞
の中をイライラしながら走行しなければならず、また、
目的地に到達するのに非常に時間が掛かってしまう問題
があった。一方、経路再探索機能が有るとき、渋滞を回
避するため誘導経路を外れれば目的地までを結ぶ新たな
誘導経路が探索されるので、このあとの経路誘導により
渋滞を迂回しながら目的地に到達できる場合も有るが、
元の誘導経路から適切な方向に外れないと、行き止まり
のため元の誘導経路に戻る経路が再探索されてしまい、
渋滞を何ら回避することができない場合があった。
【0006】以上から本発明の目的は、経路誘導を受け
て走行中に渋滞に巻き込まれても、渋滞を迂回して目的
地に到達できる新たな経路誘導を行えるようにした車載
用ナビゲーション装置を提供することにある。
て走行中に渋滞に巻き込まれても、渋滞を迂回して目的
地に到達できる新たな経路誘導を行えるようにした車載
用ナビゲーション装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明にお
いては、地図データを記憶した地図データ記憶手段と、
車両位置と車両方位を検出する車両位置検出手段と、地
図データを用いて出発地と目的地を結ぶ最適な経路を自
動探索し、誘導経路データとして誘導経路記憶手段に記
憶させる経路探索手段と、地図データを用いて車両位置
周辺の地図画像を車両位置マークとともに描画し、表示
手段に画面表示させる地図画像描画手段と、誘導経路デ
ータを用いて経路誘導を行う経路誘導手段とを備えた車
載用ナビゲーション装置において、車両速度を検出する
車両速度検出手段と、車両速度が一定以下となった状態
の継続時間を計測する計測手段と、計測手段で計測した
継続時間を所定の基準値と比較し、渋滞が発生している
か判別する判別手段とを備え、前記経路探索手段は経路
誘導中に判別手段で渋滞が発生していると判別されたと
き、地図データを用いて現在位置から渋滞を迂回して目
的地までを結ぶ最適な経路を再探索し、誘導経路記憶手
段に記憶された誘導経路データを修正することにより達
成される。
いては、地図データを記憶した地図データ記憶手段と、
車両位置と車両方位を検出する車両位置検出手段と、地
図データを用いて出発地と目的地を結ぶ最適な経路を自
動探索し、誘導経路データとして誘導経路記憶手段に記
憶させる経路探索手段と、地図データを用いて車両位置
周辺の地図画像を車両位置マークとともに描画し、表示
手段に画面表示させる地図画像描画手段と、誘導経路デ
ータを用いて経路誘導を行う経路誘導手段とを備えた車
載用ナビゲーション装置において、車両速度を検出する
車両速度検出手段と、車両速度が一定以下となった状態
の継続時間を計測する計測手段と、計測手段で計測した
継続時間を所定の基準値と比較し、渋滞が発生している
か判別する判別手段とを備え、前記経路探索手段は経路
誘導中に判別手段で渋滞が発生していると判別されたと
き、地図データを用いて現在位置から渋滞を迂回して目
的地までを結ぶ最適な経路を再探索し、誘導経路記憶手
段に記憶された誘導経路データを修正することにより達
成される。
【0008】
【作用】本発明によれば、車両速度が一定以下となった
状態の継続時間を計測し、該計測した継続時間を所定の
基準値と比較して渋滞が発生しているか判別し、経路誘
導中に渋滞が発生していると判別されたとき、地図デー
タを用いて現在位置から渋滞を迂回して目的地までを結
ぶ最適な経路を再探索し、誘導経路データを修正する。
これにより、経路誘導を受けて目的地に向け走行中に渋
滞に巻き込まれても、自動的に現在位置から渋滞を迂回
して目的地に到達できる最適な経路に切り換えて経路誘
導を受けることができ、所望の目的地に速やかに到達す
ることができる。
状態の継続時間を計測し、該計測した継続時間を所定の
基準値と比較して渋滞が発生しているか判別し、経路誘
導中に渋滞が発生していると判別されたとき、地図デー
タを用いて現在位置から渋滞を迂回して目的地までを結
ぶ最適な経路を再探索し、誘導経路データを修正する。
これにより、経路誘導を受けて目的地に向け走行中に渋
滞に巻き込まれても、自動的に現在位置から渋滞を迂回
して目的地に到達できる最適な経路に切り換えて経路誘
導を受けることができ、所望の目的地に速やかに到達す
ることができる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る車載用ナビゲ
ーション装置の全体構成図である。図中、1は縮尺別の
道路レイヤ、背景レイヤ、文字・記号レイヤなどから構
成された地図データを記憶したCD−ROM、2は車両
位置、車両方位、車両速度を衛星航法により検出するG
PS受信機である。3は地図スクロール用のカーソルキ
ー、目的地入力キー等を有する操作部、4は地図画像を
車両位置マーク、誘導経路などとともに表示するディス
プレイ装置である。
ーション装置の全体構成図である。図中、1は縮尺別の
道路レイヤ、背景レイヤ、文字・記号レイヤなどから構
成された地図データを記憶したCD−ROM、2は車両
位置、車両方位、車両速度を衛星航法により検出するG
PS受信機である。3は地図スクロール用のカーソルキ
ー、目的地入力キー等を有する操作部、4は地図画像を
車両位置マーク、誘導経路などとともに表示するディス
プレイ装置である。
【0010】10はマイコン構成のナビゲーションコン
トローラであり、CD−ROM1に記憶された地図デー
タを用いて車両の現在位置を含む地図画像を車両位置マ
ークとともに描画し、ディスプレイ装置4に画面表示さ
せたり、目的地が入力されると、地図データを用いて出
発地である現在位置からユーザ所望の目的地までを結ぶ
最短の経路を横型探索法により自動探索し、誘導経路と
して記憶したのち、地図画像上に他の道路とは異なる色
で誘導経路を描画し、車両位置マークとともに画面表示
させて経路誘導を行う。また、ナビゲーションコントロ
ーラ10は、経路誘導中に車両が渋滞に巻き込まれたと
き渋滞を迂回して目的地に到達することのできる最短の
経路を再探索し、誘導経路データを修正する。
トローラであり、CD−ROM1に記憶された地図デー
タを用いて車両の現在位置を含む地図画像を車両位置マ
ークとともに描画し、ディスプレイ装置4に画面表示さ
せたり、目的地が入力されると、地図データを用いて出
発地である現在位置からユーザ所望の目的地までを結ぶ
最短の経路を横型探索法により自動探索し、誘導経路と
して記憶したのち、地図画像上に他の道路とは異なる色
で誘導経路を描画し、車両位置マークとともに画面表示
させて経路誘導を行う。また、ナビゲーションコントロ
ーラ10は、経路誘導中に車両が渋滞に巻き込まれたと
き渋滞を迂回して目的地に到達することのできる最短の
経路を再探索し、誘導経路データを修正する。
【0011】ナビゲーションコントローラ10の内、1
1はCD−ROM1から読み出された地図データを格納
するバッファメモリ、12はカーソルキーの操作に従い
カーソル位置を計算するカーソル位置計算部、13は目
的地入力キーが押圧された時点のカーソル位置を目的地
として設定する目的地設定部、14は目的地が設定され
ると、CD−ROM1から必要な地図データをバッファ
メモリ11に読み出し、現在位置を出発地とし該出発地
から目的地までを結ぶ最短の経路をバッファメモリ11
に読み出した地図データを用いて横型探索法により探索
する経路探索部である。15は経路探索部14で探索さ
れた経路を構成するノードデータを経路順に並べたノー
ドデータ列を誘導経路データとして記憶する誘導経路記
憶部であり、図2に示す如く、各ノードデータは経度、
緯度の座標データと、交差点ノードか否かを示す交差点
識別フラグを含む。
1はCD−ROM1から読み出された地図データを格納
するバッファメモリ、12はカーソルキーの操作に従い
カーソル位置を計算するカーソル位置計算部、13は目
的地入力キーが押圧された時点のカーソル位置を目的地
として設定する目的地設定部、14は目的地が設定され
ると、CD−ROM1から必要な地図データをバッファ
メモリ11に読み出し、現在位置を出発地とし該出発地
から目的地までを結ぶ最短の経路をバッファメモリ11
に読み出した地図データを用いて横型探索法により探索
する経路探索部である。15は経路探索部14で探索さ
れた経路を構成するノードデータを経路順に並べたノー
ドデータ列を誘導経路データとして記憶する誘導経路記
憶部であり、図2に示す如く、各ノードデータは経度、
緯度の座標データと、交差点ノードか否かを示す交差点
識別フラグを含む。
【0012】16はGPS受信機2で検出された車両速
度が一定以下(ここでは一例として20km/h以下とする)
となった状態の継続時間を計測する計測部、17は計測
部16で計測した継続時間を所定の基準値(ここでは一
例として3分とする)と比較して渋滞が発生しているか
判別する判別部であり、計測部16で計測した継続時間
が基準値を上回った場合に渋滞が発生していると判別し
て経路探索部14に対し渋滞を迂回して目的地に到達で
きる誘導経路の再探索指令を与える。
度が一定以下(ここでは一例として20km/h以下とする)
となった状態の継続時間を計測する計測部、17は計測
部16で計測した継続時間を所定の基準値(ここでは一
例として3分とする)と比較して渋滞が発生しているか
判別する判別部であり、計測部16で計測した継続時間
が基準値を上回った場合に渋滞が発生していると判別し
て経路探索部14に対し渋滞を迂回して目的地に到達で
きる誘導経路の再探索指令を与える。
【0013】18は地図画像描画部であり、経路誘導し
ないときはGPS受信機2で検出された車両位置と車両
方位に基づき、CD−ROM1に記憶された内、車両位
置を含む地図データをバッファメモリ11に読み出し、
該読み出した地図データを用いて車両位置を中心とする
北を上向きにした地図画像を車両位置マークとともに描
画する。経路誘導するときは更に、誘導経路記憶部15
の中から地図画像の描画エリアに入っている誘導経路デ
ータを読み出し、地図画像に重ねて通常の道路とは異な
る特定色で太く強調した誘導経路を描画する。19は地
図画像描画部18の描画した画像を記憶するビデオRA
M、20はビデオRAM19に記憶された画像を読み出
し、所定の映像信号に変換してディスプレイ装置4に出
力する映像変換部である。
ないときはGPS受信機2で検出された車両位置と車両
方位に基づき、CD−ROM1に記憶された内、車両位
置を含む地図データをバッファメモリ11に読み出し、
該読み出した地図データを用いて車両位置を中心とする
北を上向きにした地図画像を車両位置マークとともに描
画する。経路誘導するときは更に、誘導経路記憶部15
の中から地図画像の描画エリアに入っている誘導経路デ
ータを読み出し、地図画像に重ねて通常の道路とは異な
る特定色で太く強調した誘導経路を描画する。19は地
図画像描画部18の描画した画像を記憶するビデオRA
M、20はビデオRAM19に記憶された画像を読み出
し、所定の映像信号に変換してディスプレイ装置4に出
力する映像変換部である。
【0014】道路レイヤ 地図データ中の道路レイヤは図3に示す構成を有してい
る。道路リストRDLTは道路別に、道路の種別、道路
を構成する全ノード数、道路を構成するノードのノード
テーブルNDTB上での位置と、次のノードまでの幅員
等のデータより構成されている。交差点構成ノードリス
トCRLTは地図上の各交差点毎に、該交差点に連結す
るリンク他端ノード(交差点構成ノードという)のノー
ドテーブルNDTB上での位置の集合である。ノードテ
ーブルNDTBは地図上の全ノードのリストであり、ノ
ード毎に位置情報(経度、緯度)、該ノードが交差点で
あるか否かの交差点識別フラグ、交差点であれば交差点
構成ノードリスト上での位置を指し、交差点でなければ
道路リスト上で当該ノードが属する道路の位置を指すポ
インタ等で構成されている。
る。道路リストRDLTは道路別に、道路の種別、道路
を構成する全ノード数、道路を構成するノードのノード
テーブルNDTB上での位置と、次のノードまでの幅員
等のデータより構成されている。交差点構成ノードリス
トCRLTは地図上の各交差点毎に、該交差点に連結す
るリンク他端ノード(交差点構成ノードという)のノー
ドテーブルNDTB上での位置の集合である。ノードテ
ーブルNDTBは地図上の全ノードのリストであり、ノ
ード毎に位置情報(経度、緯度)、該ノードが交差点で
あるか否かの交差点識別フラグ、交差点であれば交差点
構成ノードリスト上での位置を指し、交差点でなければ
道路リスト上で当該ノードが属する道路の位置を指すポ
インタ等で構成されている。
【0015】また、交差点ネットリストCRNLは、図
4に示す如く構成されていて、固定データ領域FDA
に、 (1)交差点シーケンシャル番号(当該交差点を特定す
る情報) (2)該交差点ノードが含まれる地図の図葉番号 (3)データユニットコード 以上、交差点ノードID (4)交差点構成ノード数 (5)各隣接交差点のシーケンシャル番号 (6)各隣接交差点までの距離 (7)各隣接交差点までの道路の属性(道路種別、幅
員) 等を有している。1つの交差点ネットリストには最大で
7つの隣接交差点データが格納されている。また、交差
点ネットリストCRNLは書き換えデータ領域RDAを
有しており、経路探索時に、累計距離及び1つ手前の
(次数の1つ少ない)交差点のシーケンシャル番号、検
索次数を格納できるようになっている。
4に示す如く構成されていて、固定データ領域FDA
に、 (1)交差点シーケンシャル番号(当該交差点を特定す
る情報) (2)該交差点ノードが含まれる地図の図葉番号 (3)データユニットコード 以上、交差点ノードID (4)交差点構成ノード数 (5)各隣接交差点のシーケンシャル番号 (6)各隣接交差点までの距離 (7)各隣接交差点までの道路の属性(道路種別、幅
員) 等を有している。1つの交差点ネットリストには最大で
7つの隣接交差点データが格納されている。また、交差
点ネットリストCRNLは書き換えデータ領域RDAを
有しており、経路探索時に、累計距離及び1つ手前の
(次数の1つ少ない)交差点のシーケンシャル番号、検
索次数を格納できるようになっている。
【0016】経路探索部14はユーザの目的地入力操作
に基づき目的地が設定されると、交差点ネットリストC
RNLに格納された交差点間距離をそのまま用いて出発
地−目的地間を結ぶ最短の誘導経路を横型探索法により
探索する。その後、判別部17から経路再探索指令を受
けたとき、既に探索してある誘導経路データの中から車
両の進行方向前方で現在位置から一定距離L0 以上離れ
た最寄りの交差点CP 1 とL1 (=L0 +L)以上離れ
た最寄りの交差点CP2 との2つの交差点を選び出す。
そして、選び出した2つの交差点間の誘導経路に乗って
いる各交差点に対応する交差点ネットリストCRNLに
対し、当該選び出した2つの交差点間の誘導経路に沿っ
た部分の隣接交差点間距離(図4の項番9等参照)は極
めて大きな距離に置き換えておく。しかるのち、当該選
び出した2つの交差点の内、現在位置に近い方の交差点
CP1 から遠い方の交差点CP2 までを結ぶ最短の経路
を横型探索法により探索し、探索した経路で元の誘導経
路の一部を置き換え修正する。なお、L0 はここでは車
両が20km/hで走行してもCP1 に到達する前に再探索を
十分に完了できる距離でなるべく小さな値であり、1分
程度で再探索を完了できるとしてL0 =350mとする。L
は渋滞の予想長さであり、ここでは一例として5kmとす
る。
に基づき目的地が設定されると、交差点ネットリストC
RNLに格納された交差点間距離をそのまま用いて出発
地−目的地間を結ぶ最短の誘導経路を横型探索法により
探索する。その後、判別部17から経路再探索指令を受
けたとき、既に探索してある誘導経路データの中から車
両の進行方向前方で現在位置から一定距離L0 以上離れ
た最寄りの交差点CP 1 とL1 (=L0 +L)以上離れ
た最寄りの交差点CP2 との2つの交差点を選び出す。
そして、選び出した2つの交差点間の誘導経路に乗って
いる各交差点に対応する交差点ネットリストCRNLに
対し、当該選び出した2つの交差点間の誘導経路に沿っ
た部分の隣接交差点間距離(図4の項番9等参照)は極
めて大きな距離に置き換えておく。しかるのち、当該選
び出した2つの交差点の内、現在位置に近い方の交差点
CP1 から遠い方の交差点CP2 までを結ぶ最短の経路
を横型探索法により探索し、探索した経路で元の誘導経
路の一部を置き換え修正する。なお、L0 はここでは車
両が20km/hで走行してもCP1 に到達する前に再探索を
十分に完了できる距離でなるべく小さな値であり、1分
程度で再探索を完了できるとしてL0 =350mとする。L
は渋滞の予想長さであり、ここでは一例として5kmとす
る。
【0017】図5〜図7はナビゲーションコントローラ
10の動作を示す流れ図、図8は車両位置周辺の道路を
示す説明図、図9は横型探索法による経路探索方法の説
明図、図10は画面表示例の説明図であり、以下、これ
らの図に従って説明する。経路探索 電源がオンされると、GPS受信機2は衛星航法により
定期的に車両位置、車両方位、車両速度の検出を行う。
一方、ナビゲーションコントローラ10はGPS受信機
2から車両位置データ、車両方位データを入力し(図5
のステップ101)、地図画像描画部18が車両位置を
含む地図データをCD−ROM1からバッファメモリ1
1に読み出し、該読み出した地図データを用いて車両位
置を中心とする北を上向きにした地図画像をビデオRA
M19に描画し、更に、地図画像の中心に車両方位方向
を向けた車両位置マークを描画する。ビデオRAM19
に描画された画像は映像変換部20により読み出され、
所定の映像信号に変換されたのちディスプレイ装置4に
出力されて画面表示される(ステップ102)。
10の動作を示す流れ図、図8は車両位置周辺の道路を
示す説明図、図9は横型探索法による経路探索方法の説
明図、図10は画面表示例の説明図であり、以下、これ
らの図に従って説明する。経路探索 電源がオンされると、GPS受信機2は衛星航法により
定期的に車両位置、車両方位、車両速度の検出を行う。
一方、ナビゲーションコントローラ10はGPS受信機
2から車両位置データ、車両方位データを入力し(図5
のステップ101)、地図画像描画部18が車両位置を
含む地図データをCD−ROM1からバッファメモリ1
1に読み出し、該読み出した地図データを用いて車両位
置を中心とする北を上向きにした地図画像をビデオRA
M19に描画し、更に、地図画像の中心に車両方位方向
を向けた車両位置マークを描画する。ビデオRAM19
に描画された画像は映像変換部20により読み出され、
所定の映像信号に変換されたのちディスプレイ装置4に
出力されて画面表示される(ステップ102)。
【0018】このあと、ナビゲーションコントローラ1
0はカーソルキーにより地図スクロール操作がなされた
かチェックし(ステップ103)、NOであればステッ
プ101に戻ってGPS受信機2から新たな車両位置デ
ータ、車両方位データを入力し、新たな車両位置を中心
とする地図画像を車両位置マークとともに描画し、画面
表示させる。以下、同様の処理が繰り返されることで車
両の走行に従い画面では車両位置が中央に固定したまま
地図がスクロールしていく。
0はカーソルキーにより地図スクロール操作がなされた
かチェックし(ステップ103)、NOであればステッ
プ101に戻ってGPS受信機2から新たな車両位置デ
ータ、車両方位データを入力し、新たな車両位置を中心
とする地図画像を車両位置マークとともに描画し、画面
表示させる。以下、同様の処理が繰り返されることで車
両の走行に従い画面では車両位置が中央に固定したまま
地図がスクロールしていく。
【0019】その後、ユーザが現在位置を出発地とし、
所望の目的地まで最適な経路に沿って走行したいとき、
カーソルキーにより地図スクロール操作を行い、目的地
を探す。このときカーソルキーの操作が開始されたとこ
ろで、カーソル位置計算部12がGPS受信機2で検出
されている現在の車両位置を初期カーソル位置として初
期設定したのち(ステップ103、104)、カーソル
キーの操作に従いカーソル位置を連続的に変化させてい
く(ステップ106、107)。また、地図画像描画部
18はCD−ROM1からカーソル位置を含む地図デー
タをバッファメモリ11に読み出し、該読み出した地図
データを用いてカーソル位置を中心とする北を上向きに
した地図画像をビデオRAM19に描画し、地図画像上
の中心にカーソルマークを描画する。ビデオRAM19
の画像は映像変換部20により読み出され、所定の映像
信号に変換されてディスプレイ装置4に出力される(ス
テップ105)。この結果、画面の地図画像はカーソル
キーの操作に従いスクロールしかつ中心にカーソルマー
クが表示される。
所望の目的地まで最適な経路に沿って走行したいとき、
カーソルキーにより地図スクロール操作を行い、目的地
を探す。このときカーソルキーの操作が開始されたとこ
ろで、カーソル位置計算部12がGPS受信機2で検出
されている現在の車両位置を初期カーソル位置として初
期設定したのち(ステップ103、104)、カーソル
キーの操作に従いカーソル位置を連続的に変化させてい
く(ステップ106、107)。また、地図画像描画部
18はCD−ROM1からカーソル位置を含む地図デー
タをバッファメモリ11に読み出し、該読み出した地図
データを用いてカーソル位置を中心とする北を上向きに
した地図画像をビデオRAM19に描画し、地図画像上
の中心にカーソルマークを描画する。ビデオRAM19
の画像は映像変換部20により読み出され、所定の映像
信号に変換されてディスプレイ装置4に出力される(ス
テップ105)。この結果、画面の地図画像はカーソル
キーの操作に従いスクロールしかつ中心にカーソルマー
クが表示される。
【0020】カーソルが目的地に合ったところで目的地
入力キーを押圧すると(ステップ108でYES)、目
的地設定部13はその時点のカーソル位置を目的地とし
て設定し、経路探索部14に目的地データとして出力す
る(ステップ109)。目的地データを入力した経路探
索部14はGPS受信機2で検出されている現在位置を
出発地として設定する(ステップ110)。そして、出
発地から目的地までが入る範囲の地図データをCD−R
OM1からバッファメモリ11に読み出し、該読み出し
た地図データ中の特に道路レイヤを用いて出発地から目
的地までを結ぶ最短の経路を横型探索法により探索す
る。
入力キーを押圧すると(ステップ108でYES)、目
的地設定部13はその時点のカーソル位置を目的地とし
て設定し、経路探索部14に目的地データとして出力す
る(ステップ109)。目的地データを入力した経路探
索部14はGPS受信機2で検出されている現在位置を
出発地として設定する(ステップ110)。そして、出
発地から目的地までが入る範囲の地図データをCD−R
OM1からバッファメモリ11に読み出し、該読み出し
た地図データ中の特に道路レイヤを用いて出発地から目
的地までを結ぶ最短の経路を横型探索法により探索す
る。
【0021】具体的な探索処理の仕方を図9を参照して
説明する。なお、ここでは簡単のため、どの交差点の交
差点ネットリストCRNLにも、第1〜第4の4つの隣
接交差点が含まれているものとし、図9における下隣が
第1隣接交差点、右隣が第2隣接交差点、上隣が第3隣
接交差点、左隣が第4隣接交差点になっているものとす
る。
説明する。なお、ここでは簡単のため、どの交差点の交
差点ネットリストCRNLにも、第1〜第4の4つの隣
接交差点が含まれているものとし、図9における下隣が
第1隣接交差点、右隣が第2隣接交差点、上隣が第3隣
接交差点、左隣が第4隣接交差点になっているものとす
る。
【0022】最初、経路探索部14は出発地が交差点で
あるか調べ(図6のステップ201)、交差点であれば
出発地交差点STPとし(ステップ202)、ステップ
204以降の処理を行い、交差点でなければ、最寄りの
交差点を出発地交差点STPとし(ステップ203)、
ステップ204以降の処理を行う。出発地交差点STP
が決まれば、経路探索部14は目的地が交差点であるか
調べ(ステップ204)、交差点であれば目的地交差点
DSPとし(ステップ205)、ステップ207以降の
処理を行い、交差点でなければ、最寄りの交差点を目的
地交差点DSPとし(ステップ206)、ステップ20
7以降の処理を行う。
あるか調べ(図6のステップ201)、交差点であれば
出発地交差点STPとし(ステップ202)、ステップ
204以降の処理を行い、交差点でなければ、最寄りの
交差点を出発地交差点STPとし(ステップ203)、
ステップ204以降の処理を行う。出発地交差点STP
が決まれば、経路探索部14は目的地が交差点であるか
調べ(ステップ204)、交差点であれば目的地交差点
DSPとし(ステップ205)、ステップ207以降の
処理を行い、交差点でなければ、最寄りの交差点を目的
地交差点DSPとし(ステップ206)、ステップ20
7以降の処理を行う。
【0023】出発地交差点STP及び目的地交差点DS
Pが決まれば、経路探索部14はまず、出発地交差点S
TPを中心とし、該出発地交差点STPと目的地交差点
DSP間より少し長い距離を半径とする円内に含まれる
全ての交差点の交差点ネットリストCRNLをCD−R
OM1の地図データから読み出し、バッファメモリ11
に記憶しておく(ステップ207)。そして、検索次数
iを0とする(ステップ208)。バッファメモリ11
に記憶された第i次交差点に係る交差点ネットリストC
RNLを参照して、当該第i次交差点に隣接する交差点
が残存するかを調べる(ステップ209)。0次交差点
は出発地交差点STPである。なお、ステップ209で
は、それまでに第j次交差点(j=0,1,・・,i)
とされたものは除く。
Pが決まれば、経路探索部14はまず、出発地交差点S
TPを中心とし、該出発地交差点STPと目的地交差点
DSP間より少し長い距離を半径とする円内に含まれる
全ての交差点の交差点ネットリストCRNLをCD−R
OM1の地図データから読み出し、バッファメモリ11
に記憶しておく(ステップ207)。そして、検索次数
iを0とする(ステップ208)。バッファメモリ11
に記憶された第i次交差点に係る交差点ネットリストC
RNLを参照して、当該第i次交差点に隣接する交差点
が残存するかを調べる(ステップ209)。0次交差点
は出発地交差点STPである。なお、ステップ209で
は、それまでに第j次交差点(j=0,1,・・,i)
とされたものは除く。
【0024】ここでは、4つの隣接交差点が残存するの
で、最初の第1隣接交差点A1 について、出発地交差点
STPに係る交差点ネットリストCRNLの中の出発地
交差点STPから第1隣接交差点A1 までの距離d2 を
参照して、出発地交差点STPから隣接交差点A1 まで
の累計距離Dを計算する(ステップ210)。Dは出発
地交差点STPから第i次交差点までの累計距離をd1
とすると、次式 d1 +d2 →D により求まる。初めi=0のときはd1 =0なのでD=
d2 となる。
で、最初の第1隣接交差点A1 について、出発地交差点
STPに係る交差点ネットリストCRNLの中の出発地
交差点STPから第1隣接交差点A1 までの距離d2 を
参照して、出発地交差点STPから隣接交差点A1 まで
の累計距離Dを計算する(ステップ210)。Dは出発
地交差点STPから第i次交差点までの累計距離をd1
とすると、次式 d1 +d2 →D により求まる。初めi=0のときはd1 =0なのでD=
d2 となる。
【0025】次いで、バッファメモリ11に記憶された
交差点A1 に係る交差点ネットリストCRNLの書き換
えデータ領域RDAを参照して、隣接交差点A1 の検索
次数が(i+1)となっているか、換言すれば、既に、
交差点A1 につき、異なる経路での累計距離及び1つ手
前の交差点を特定する情報が登録済かチェックし(ステ
ップ211)、ここではNOとなるので、当該隣接交差
点A1 に対応させるようにして、交差点A1 に係る交差
点ネットリストCRNLの中に、(a)現在着目してい
る第0次交差点STPのシーケンシャル番号、(b)出
発地交差点STPから当該隣接交差点A1 までの累計距
離D(=Ad1)、を書き換えデータ領域RDAに記憶
し、(c)当該隣接交差点A1 の検索次数としての(i
+1)=1を書き換えデータ領域RDAに記憶する(ス
テップ212)。
交差点A1 に係る交差点ネットリストCRNLの書き換
えデータ領域RDAを参照して、隣接交差点A1 の検索
次数が(i+1)となっているか、換言すれば、既に、
交差点A1 につき、異なる経路での累計距離及び1つ手
前の交差点を特定する情報が登録済かチェックし(ステ
ップ211)、ここではNOとなるので、当該隣接交差
点A1 に対応させるようにして、交差点A1 に係る交差
点ネットリストCRNLの中に、(a)現在着目してい
る第0次交差点STPのシーケンシャル番号、(b)出
発地交差点STPから当該隣接交差点A1 までの累計距
離D(=Ad1)、を書き換えデータ領域RDAに記憶
し、(c)当該隣接交差点A1 の検索次数としての(i
+1)=1を書き換えデータ領域RDAに記憶する(ス
テップ212)。
【0026】そして、ステップ209に戻り、出発地交
差点STPを対象とした交差点ネットリストCRNLを
参照して、着目している第0次交差点に隣接する交差点
がなお残存するか調べ、残存すれば同様の処理を繰り返
す。この結果、出発地交差点STPの交差点ネットリス
トに隣接交差点A1 〜A4 が存在しているので、これら
が1次交差点とされ、かつ、これら1次交差点に係る交
差点ネットリストCRNLの各データ書き換え領域に
は、累計距離Ad1 〜Ad4 及び各隣接交差点A 1 〜A
4 に対応する1つ手前の交差点STPを特定するシーケ
ンシャル番号が登録される。
差点STPを対象とした交差点ネットリストCRNLを
参照して、着目している第0次交差点に隣接する交差点
がなお残存するか調べ、残存すれば同様の処理を繰り返
す。この結果、出発地交差点STPの交差点ネットリス
トに隣接交差点A1 〜A4 が存在しているので、これら
が1次交差点とされ、かつ、これら1次交差点に係る交
差点ネットリストCRNLの各データ書き換え領域に
は、累計距離Ad1 〜Ad4 及び各隣接交差点A 1 〜A
4 に対応する1つ手前の交差点STPを特定するシーケ
ンシャル番号が登録される。
【0027】出発地交差点STPを対象とした交差点ネ
ットリストCRNLに含まれる全ての隣接交差点につき
処理が終わると、経路探索部14は、出発地交差点ST
P以外に第0次交差点が存在するか判断し(図6のステ
ップ209、図7のステップ301)、存在しないの
で、続いて目的地交差点DSPに到達したか、換言すれ
ば第(i+1)次交差点とした中に目的地交差点DSP
が含まれているか判断し(ステップ302)、まだであ
れば、iをインクリメントして1とする(ステップ30
3)。そして、図6のステップ209へ進み、第1次交
差点とされた中の1つA1 に着目して、バッファメモリ
11に記憶された交差点A1 に係る交差点ネットリスト
CRNLを参照して、第0次交差点STPを除き、隣接
交差点が残存するか判断する。
ットリストCRNLに含まれる全ての隣接交差点につき
処理が終わると、経路探索部14は、出発地交差点ST
P以外に第0次交差点が存在するか判断し(図6のステ
ップ209、図7のステップ301)、存在しないの
で、続いて目的地交差点DSPに到達したか、換言すれ
ば第(i+1)次交差点とした中に目的地交差点DSP
が含まれているか判断し(ステップ302)、まだであ
れば、iをインクリメントして1とする(ステップ30
3)。そして、図6のステップ209へ進み、第1次交
差点とされた中の1つA1 に着目して、バッファメモリ
11に記憶された交差点A1 に係る交差点ネットリスト
CRNLを参照して、第0次交差点STPを除き、隣接
交差点が残存するか判断する。
【0028】ここでは、B11,B12,B14が存在するの
で、この内、まず第1隣接交差点B 11について、交差点
A1 に係る交差点ネットリストCRNLを参照しなが
ら、出発地交差点STPから隣接交差点B11までの累計
距離Dを計算する(ステップ210)。出発地交差点S
TPから現在着目している第1次交差点A1 までの累計
距離d1 はバッファメモリ11に、交差点A1 に係る交
差点ネットリストCRNLのRDAにAd1 として記憶
されており、第1次交差点A1 から当該隣接交差点B11
までの距離d2 は交差点A1 に係る交差点ネットリスト
CRNLに記憶されているから、Ad1 +d2 →Dによ
り出発地交差点STPから第1次交差点A1 を経由した
当該隣接交差点B11までの累計距離Dが求まる。
で、この内、まず第1隣接交差点B 11について、交差点
A1 に係る交差点ネットリストCRNLを参照しなが
ら、出発地交差点STPから隣接交差点B11までの累計
距離Dを計算する(ステップ210)。出発地交差点S
TPから現在着目している第1次交差点A1 までの累計
距離d1 はバッファメモリ11に、交差点A1 に係る交
差点ネットリストCRNLのRDAにAd1 として記憶
されており、第1次交差点A1 から当該隣接交差点B11
までの距離d2 は交差点A1 に係る交差点ネットリスト
CRNLに記憶されているから、Ad1 +d2 →Dによ
り出発地交差点STPから第1次交差点A1 を経由した
当該隣接交差点B11までの累計距離Dが求まる。
【0029】次いで、バッファメモリ11に記憶された
隣接交差点B11に係る交差点ネットリストCRNLの書
き換えデータ領域RDAを参照して、隣接交差点B11の
検索次数が(i+1)かチェックし(ステップ21
1)、ここではNOとなるので、当該隣接交差点B11に
対応させるようにして、交差点B11に係る交差点ネット
リストCRNLの中に、(a)現在着目している第1次
交差点A1 のシーケンシャル番号、(b)出発地交差点
STPから当該隣接交差点B11までの累計距離D(=B
d1)、を書き換えデータ領域RDAに記憶し、(c)
当該隣接交差点B11の検索次数としての(i+1)=2
を書き換えデータ領域RDAに記憶する(ステップ21
2)。そしてステップ209に戻り、バッファメモリ1
1に記憶された第1次交差点A1 に係る交差点ネットリ
ストCRNLを参照して、現在着目している第1次交差
点A1 に隣接する交差点がなお残存するか調べ、残存す
れば同様の処理を繰り返す。
隣接交差点B11に係る交差点ネットリストCRNLの書
き換えデータ領域RDAを参照して、隣接交差点B11の
検索次数が(i+1)かチェックし(ステップ21
1)、ここではNOとなるので、当該隣接交差点B11に
対応させるようにして、交差点B11に係る交差点ネット
リストCRNLの中に、(a)現在着目している第1次
交差点A1 のシーケンシャル番号、(b)出発地交差点
STPから当該隣接交差点B11までの累計距離D(=B
d1)、を書き換えデータ領域RDAに記憶し、(c)
当該隣接交差点B11の検索次数としての(i+1)=2
を書き換えデータ領域RDAに記憶する(ステップ21
2)。そしてステップ209に戻り、バッファメモリ1
1に記憶された第1次交差点A1 に係る交差点ネットリ
ストCRNLを参照して、現在着目している第1次交差
点A1 に隣接する交差点がなお残存するか調べ、残存す
れば同様の処理を繰り返す。
【0030】経路探索部14はステップ209に戻ると
隣接交差点B12,B14が存在しているのでYESと判断
する。そして、この内、第2隣接交差点B12について、
出発地交差点STPから隣接交差点B12までの累計距離
Dを計算したあと(ステップ210)、バッファメモリ
11に記憶された隣接交差点B12に対応する交差点ネッ
トリストCRNLのデータ書き換え領域RDAを参照し
て検索次数が既に2となっているかチェックし(ステッ
プ211)、NOなので、データ書き換え領域RDAに
第1次交差点A1 のシーケンシャル番号と累計距離D=
Bd12、検索次数2を登録する(ステップ212)。そ
して、ステップ209に戻って、前述と同様にして、交
差点A1 の交差点ネットリストCRNLに記憶された残
りの隣接交差点B14につき処理する。
隣接交差点B12,B14が存在しているのでYESと判断
する。そして、この内、第2隣接交差点B12について、
出発地交差点STPから隣接交差点B12までの累計距離
Dを計算したあと(ステップ210)、バッファメモリ
11に記憶された隣接交差点B12に対応する交差点ネッ
トリストCRNLのデータ書き換え領域RDAを参照し
て検索次数が既に2となっているかチェックし(ステッ
プ211)、NOなので、データ書き換え領域RDAに
第1次交差点A1 のシーケンシャル番号と累計距離D=
Bd12、検索次数2を登録する(ステップ212)。そ
して、ステップ209に戻って、前述と同様にして、交
差点A1 の交差点ネットリストCRNLに記憶された残
りの隣接交差点B14につき処理する。
【0031】B14についての処理が終わると、経路探索
部14は、他の第1次交差点が存在するかチェックし
(図7のステップ301)、ここではまだA2 ,A3 ,
A4 が存在するので、続いてA2 を新たな第1次交差点
として図6のステップ209以降の処理を行う(ステッ
プ304)。
部14は、他の第1次交差点が存在するかチェックし
(図7のステップ301)、ここではまだA2 ,A3 ,
A4 が存在するので、続いてA2 を新たな第1次交差点
として図6のステップ209以降の処理を行う(ステッ
プ304)。
【0032】交差点A2 の交差点ネットリストCRNL
に第1〜第4隣接交差点B21〜B24が存在しているが、
B24=出発地交差点STPなので、第4隣接交差点B24
はステップ209で外して処理される。そして、まずB
21について、経路探索部14は、交差点A2 の交差点ネ
ットリストCRNLを参照して、出発地交差点STPか
ら第1次隣接交差点A2 を経由した隣接交差点B21まで
の累計距離Dを計算する(ステップ209、210)。
に第1〜第4隣接交差点B21〜B24が存在しているが、
B24=出発地交差点STPなので、第4隣接交差点B24
はステップ209で外して処理される。そして、まずB
21について、経路探索部14は、交差点A2 の交差点ネ
ットリストCRNLを参照して、出発地交差点STPか
ら第1次隣接交差点A2 を経由した隣接交差点B21まで
の累計距離Dを計算する(ステップ209、210)。
【0033】続いて、経路探索部14はバッファメモリ
11に記憶された隣接交差点B21の交差点ネットリスト
CRNLを参照して隣接交差点B21の次数が2かチェッ
クするが(ステップ211)、B21=B12であり、隣接
交差点B12の次数が既に2となっているためYESとな
る。これは、先に第1次交差点A1 に隣接する交差点B
12として処理済み(前記(a)〜(c)のデータが記憶
済み)であることを示すが、この場合、まず、該隣接交
差点B12に係る交差点ネットリストCRNLの書き換え
データ領域RDAに記憶してある出発地交差点STPか
らの累計距離*D=Bd12と今回ステップ210で求め
た距離Dの大小を比較する(ステップ213)。
11に記憶された隣接交差点B21の交差点ネットリスト
CRNLを参照して隣接交差点B21の次数が2かチェッ
クするが(ステップ211)、B21=B12であり、隣接
交差点B12の次数が既に2となっているためYESとな
る。これは、先に第1次交差点A1 に隣接する交差点B
12として処理済み(前記(a)〜(c)のデータが記憶
済み)であることを示すが、この場合、まず、該隣接交
差点B12に係る交差点ネットリストCRNLの書き換え
データ領域RDAに記憶してある出発地交差点STPか
らの累計距離*D=Bd12と今回ステップ210で求め
た距離Dの大小を比較する(ステップ213)。
【0034】D<*Dであれば、当該隣接交差点B
12(=B21)の交差点ネットリストCRNLの書き換え
データ領域RDAに記憶してある第i次交差点A1 のシ
ーケンシャル番号を現在着目している第i次交差点A2
のシーケンシャル番号で置き換えるとともに、累計距離
*DをD=Bd21で書き換える(ステップ214)。D
≧*DであればRDAの書き換えはしない。このあと、
ステップ209に戻り、第1次交差点A2 に係る次の隣
接交差点について、同様の処理を行う。
12(=B21)の交差点ネットリストCRNLの書き換え
データ領域RDAに記憶してある第i次交差点A1 のシ
ーケンシャル番号を現在着目している第i次交差点A2
のシーケンシャル番号で置き換えるとともに、累計距離
*DをD=Bd21で書き換える(ステップ214)。D
≧*DであればRDAの書き換えはしない。このあと、
ステップ209に戻り、第1次交差点A2 に係る次の隣
接交差点について、同様の処理を行う。
【0035】以下、同様の処理を順次繰り返していき、
図7のステップ302のチェックにおいて、第(i+
1)次とされた全ての交差点の中に目的地交差点DSP
が含まれていて、YESと判断されたとき、まず、バッ
ファメモリ11に記憶された目的地交差点DSPに係る
交差点ネットリストCRNLの中で、書き換えデータ領
域RDAに記憶してある当該目的地交差点DSP(m次
の交差点とする)に対応する1つ手前の(m−1)次交
差点、該(m−1)次の交差点に係る交差点ネットリス
トCRNLの中で、書き換えデータ領域RDAに記憶し
てある当該交差点に対応する1つ手前の(m−2)次交
差点、・・・、2次の交差点に係る交差点ネットリスト
CRNLの中で、書き換えデータ領域RDAに記憶して
ある1次交差点、出発地交差点STPを、逆順に結んで
累計距離で見た最短の最適経路を決定し、出発地交差点
STPから目的地交差点DSPまでの最適経路を構成す
る交差点ノード列を基本誘導経路とする。そして、地図
データ中の道路レイヤを参照して基本誘導経路中の交差
点ノード間に単純ノード(交差点でないノード)を補間
したノードデータ列を最終的な誘導経路データとし、誘
導経路記憶部15に記憶させる(ステップ305)。こ
の際、誘導経路上の交差点ノードについては交差点識別
フラグを立てておく。今回、探索された誘導経路は図8
に破線GRで示す如くなったものとする。
図7のステップ302のチェックにおいて、第(i+
1)次とされた全ての交差点の中に目的地交差点DSP
が含まれていて、YESと判断されたとき、まず、バッ
ファメモリ11に記憶された目的地交差点DSPに係る
交差点ネットリストCRNLの中で、書き換えデータ領
域RDAに記憶してある当該目的地交差点DSP(m次
の交差点とする)に対応する1つ手前の(m−1)次交
差点、該(m−1)次の交差点に係る交差点ネットリス
トCRNLの中で、書き換えデータ領域RDAに記憶し
てある当該交差点に対応する1つ手前の(m−2)次交
差点、・・・、2次の交差点に係る交差点ネットリスト
CRNLの中で、書き換えデータ領域RDAに記憶して
ある1次交差点、出発地交差点STPを、逆順に結んで
累計距離で見た最短の最適経路を決定し、出発地交差点
STPから目的地交差点DSPまでの最適経路を構成す
る交差点ノード列を基本誘導経路とする。そして、地図
データ中の道路レイヤを参照して基本誘導経路中の交差
点ノード間に単純ノード(交差点でないノード)を補間
したノードデータ列を最終的な誘導経路データとし、誘
導経路記憶部15に記憶させる(ステップ305)。こ
の際、誘導経路上の交差点ノードについては交差点識別
フラグを立てておく。今回、探索された誘導経路は図8
に破線GRで示す如くなったものとする。
【0036】経路誘導 誘導経路の探索が終わると、ナビゲーションコントロー
ラ10はGPS受信機2から車両位置データ、車両方位
データ、車両速度データを入力し(ステップ306)、
地図画像描画部18が車両位置を含む地図データをCD
−ROM1からバッファメモリ11に読み出し、該読み
出した地図データを用いて車両位置を中心とする北を上
向きにした地図画像をビデオRAM19に描画する。次
に、誘導経路記憶部15に記憶された誘導経路データの
中から地図画像の描画エリアに入っているものを選び出
し、地図画像に重ねて通常の道路とは異なる色で太く強
調した誘導経路を描画する。そして、地図画像の中心に
車両方位方向を向けた車両位置マークを描画する。ビデ
オRAM19に描画された画像は映像変換部20により
読み出され、所定の映像信号に変換されてディスプレイ
装置4に出力され、画面表示される(ステップ30
7)。この結果、画面には図10(1)に示す如く車両
位置を含む地図画像MPが誘導経路GR、車両位置マー
クCMとともに表示される。
ラ10はGPS受信機2から車両位置データ、車両方位
データ、車両速度データを入力し(ステップ306)、
地図画像描画部18が車両位置を含む地図データをCD
−ROM1からバッファメモリ11に読み出し、該読み
出した地図データを用いて車両位置を中心とする北を上
向きにした地図画像をビデオRAM19に描画する。次
に、誘導経路記憶部15に記憶された誘導経路データの
中から地図画像の描画エリアに入っているものを選び出
し、地図画像に重ねて通常の道路とは異なる色で太く強
調した誘導経路を描画する。そして、地図画像の中心に
車両方位方向を向けた車両位置マークを描画する。ビデ
オRAM19に描画された画像は映像変換部20により
読み出され、所定の映像信号に変換されてディスプレイ
装置4に出力され、画面表示される(ステップ30
7)。この結果、画面には図10(1)に示す如く車両
位置を含む地図画像MPが誘導経路GR、車両位置マー
クCMとともに表示される。
【0037】次に、計測部16はGPS受信機2から入
力した車両速度データに基づき、車両速度が20km/h以下
となった状態の継続時間を計測するため車両速度が20km
/h以下かチェックし(ステップ308)、NOであれば
計測部16に内蔵したタイマ(図示せず)を停止状態に
する(ステップ309)。このあと、ナビゲーションコ
ントローラ10はステップ306に戻ってGPS受信機
2から新たな車両位置データ、車両方位データ、車両速
度データを入力し、新たな車両位置を中心とする地図画
像を、誘導経路、車両位置マークとともに描画し、画面
表示させる(ステップ307)。以下、車両速度が20km
/hを越えている限り、同様の処理を繰り返す。車両の走
行に従い画面は車両位置が中央に固定したまま誘導経路
を表した地図がスクロールしていく。運転者は誘導経路
に沿って走行することで目的地に到達することができ
る。
力した車両速度データに基づき、車両速度が20km/h以下
となった状態の継続時間を計測するため車両速度が20km
/h以下かチェックし(ステップ308)、NOであれば
計測部16に内蔵したタイマ(図示せず)を停止状態に
する(ステップ309)。このあと、ナビゲーションコ
ントローラ10はステップ306に戻ってGPS受信機
2から新たな車両位置データ、車両方位データ、車両速
度データを入力し、新たな車両位置を中心とする地図画
像を、誘導経路、車両位置マークとともに描画し、画面
表示させる(ステップ307)。以下、車両速度が20km
/hを越えている限り、同様の処理を繰り返す。車両の走
行に従い画面は車両位置が中央に固定したまま誘導経路
を表した地図がスクロールしていく。運転者は誘導経路
に沿って走行することで目的地に到達することができ
る。
【0038】渋滞判別 車両が誘導経路を走行中に図8の符号Sで示す渋滞に巻
き込まれると車両速度が遅くなる。渋滞で車両速度が20
km/h以下になったとき、計測部16はステップ308で
YESと判断する。このとき、タイマが計時中かチェッ
クし(ステップ310)、ここではNOなのでタイマを
スタートさせて計時を開始させておく(ステップ31
1)。このあと、ナビゲーションコントローラ10はス
テップ306に戻り、GPS受信機2から新たな車両位
置データ、車両方位データ、車両速度データを入力し、
新たな車両位置を中心とする地図画像を、誘導経路、車
両位置マークとともに描画し、画面表示させる(ステッ
プ307)。そして、再び、計測部16が車両速度が20
km/h以下かチェックし(ステップ308)、YESであ
れば、現在、タイマが計時中かチェックし(ステップ3
10)、今度はYESなので車両速度が20km/h以下の状
態になっている継続時間を示すタイマの計時時間データ
を判別部18に出力する。
き込まれると車両速度が遅くなる。渋滞で車両速度が20
km/h以下になったとき、計測部16はステップ308で
YESと判断する。このとき、タイマが計時中かチェッ
クし(ステップ310)、ここではNOなのでタイマを
スタートさせて計時を開始させておく(ステップ31
1)。このあと、ナビゲーションコントローラ10はス
テップ306に戻り、GPS受信機2から新たな車両位
置データ、車両方位データ、車両速度データを入力し、
新たな車両位置を中心とする地図画像を、誘導経路、車
両位置マークとともに描画し、画面表示させる(ステッ
プ307)。そして、再び、計測部16が車両速度が20
km/h以下かチェックし(ステップ308)、YESであ
れば、現在、タイマが計時中かチェックし(ステップ3
10)、今度はYESなので車両速度が20km/h以下の状
態になっている継続時間を示すタイマの計時時間データ
を判別部18に出力する。
【0039】判別部18はタイマの計時時間データを入
力すると、3分を越えたかチェックする(ステップ31
2)。NOであればまだ再探索指令の出力はせず、ナビ
ゲーションコントローラ10はステップ306に戻って
前述と同様の処理を行う。その後、車両速度が20km/h以
下の状態になっている継続時間が3分を越えたとき、判
別部18は車両が渋滞に巻き込まれているとしてステッ
プ311でYESと判断し、経路探索部14に対し目的
地までの最適な経路の再探索指令を出力する。
力すると、3分を越えたかチェックする(ステップ31
2)。NOであればまだ再探索指令の出力はせず、ナビ
ゲーションコントローラ10はステップ306に戻って
前述と同様の処理を行う。その後、車両速度が20km/h以
下の状態になっている継続時間が3分を越えたとき、判
別部18は車両が渋滞に巻き込まれているとしてステッ
プ311でYESと判断し、経路探索部14に対し目的
地までの最適な経路の再探索指令を出力する。
【0040】経路再探索 判別部17から再探索指令を受けた経路探索部14は既
に探索してある誘導経路データの中から車両の進行方向
前方で現在位置から一定距離L0 以上離れた最寄りの交
差点とL1 (=L0 +L)以上離れた最寄りの交差点を
選び出す(ステップ313)。ここでは図8のCP1 と
CP2 であったとき、経路探索部14はCP1 からCP
2 までが入る範囲の地図データをCD−ROM1からバ
ッファメモリ11に読み出し、該読み出した地図データ
中の交差点ネットリストCRNLを用いてCP1 からC
P2 までを結び、それまでの誘導経路以外の最短の経路
を先に説明した横型探索法により探索する(ステップ3
14)。
に探索してある誘導経路データの中から車両の進行方向
前方で現在位置から一定距離L0 以上離れた最寄りの交
差点とL1 (=L0 +L)以上離れた最寄りの交差点を
選び出す(ステップ313)。ここでは図8のCP1 と
CP2 であったとき、経路探索部14はCP1 からCP
2 までが入る範囲の地図データをCD−ROM1からバ
ッファメモリ11に読み出し、該読み出した地図データ
中の交差点ネットリストCRNLを用いてCP1 からC
P2 までを結び、それまでの誘導経路以外の最短の経路
を先に説明した横型探索法により探索する(ステップ3
14)。
【0041】この際、再探索処理を開始する前に、CP
1 からCP2 までの誘導経路に乗っている各交差点に対
応する交差点ネットリストCRNLに対し、CP1 から
CP 2 までの誘導経路に沿った部分の隣接交差点間距離
は極めて大きな距離に置き換えておく。これにより、C
P1 からCP2 までを結ぶ元の誘導経路は累計距離が大
きくなり過ぎて最早、最短の経路として探索されること
はなく、CP1 からCP2 までを結びそれまでの誘導経
路を迂回する種々の経路の中で最短の経路(図8の一点
鎖線GR´参照)が探索される。このあと、経路探索部
14は誘導経路記憶部15に記憶された当初の誘導経路
データの内、CP1 からCP2 までの間を今回再探索し
たノードデータ列で置き換えて、誘導経路データの修正
を行う(ステップ315)。
1 からCP2 までの誘導経路に乗っている各交差点に対
応する交差点ネットリストCRNLに対し、CP1 から
CP 2 までの誘導経路に沿った部分の隣接交差点間距離
は極めて大きな距離に置き換えておく。これにより、C
P1 からCP2 までを結ぶ元の誘導経路は累計距離が大
きくなり過ぎて最早、最短の経路として探索されること
はなく、CP1 からCP2 までを結びそれまでの誘導経
路を迂回する種々の経路の中で最短の経路(図8の一点
鎖線GR´参照)が探索される。このあと、経路探索部
14は誘導経路記憶部15に記憶された当初の誘導経路
データの内、CP1 からCP2 までの間を今回再探索し
たノードデータ列で置き換えて、誘導経路データの修正
を行う(ステップ315)。
【0042】このあと、ナビゲーションコントローラ1
0は図7のステップ306に戻り、車両位置を中心とす
る地図画像を修正後の誘導経路、車両位置マークととも
に描画し、画面表示する(図10(2)参照)。よっ
て、ユーザは渋滞を回避するため試行錯誤で迂回路を探
さなくても、新たな誘導経路に沿って走行するだけで渋
滞を回避しながら目的地に簡単かつ速やかに到達できる
ことになる。
0は図7のステップ306に戻り、車両位置を中心とす
る地図画像を修正後の誘導経路、車両位置マークととも
に描画し、画面表示する(図10(2)参照)。よっ
て、ユーザは渋滞を回避するため試行錯誤で迂回路を探
さなくても、新たな誘導経路に沿って走行するだけで渋
滞を回避しながら目的地に簡単かつ速やかに到達できる
ことになる。
【0043】なお、上記した実施例では、再探索指令を
受けた経路探索部14は誘導経路上の車両の進行方向前
方で現在位置から一定距離L0 だけ離れた交差点CP1
とL 1 (=L0 +L)だけ離れた交差点CP2 の間につ
き、渋滞を迂回して走行できる経路を再探索して誘導経
路データの一部を修正するようにしたが、CP1 から目
的地までの間を結び渋滞を迂回する経路を再探索し、誘
導経路データ全体を修正するようにしても良い。また、
再探索時、誘導経路上のCP11 −CP2 間について交
差点ネットリストCRNL中の隣接交差点間距離を極め
て大きな距離に置き換えることは同じであるが、他の区
間は交差点ネットリストCRNL中の隣接交差点間距離
をそのまま用いた単純な最短経路、交差点ネットリスト
CRNL中の隣接交差点間距離を隣接交差点間の幅員に
応じて重み付けした幅員優先の最短経路(幅員が大きい
ほど隣接交差点間距離を実際より短く扱う)、交差点ネ
ットリストCRNL中の隣接交差点間距離を隣接交差点
間の道路種別に応じて重み付けした種別優先の最短経路
(高速道路や国道は一般道より隣接交差点間距離を実際
より短く扱う)の3つを全て再探索して誘導経路記憶部
15に別個に記憶させ、地図画像描画部18はこれら3
つの迂回経路を同時に地図画像上に描画し、画面表示さ
せるようにして、ユーザが3つの迂回路の中から任意の
1つを選択して走行できるようにしても良い。
受けた経路探索部14は誘導経路上の車両の進行方向前
方で現在位置から一定距離L0 だけ離れた交差点CP1
とL 1 (=L0 +L)だけ離れた交差点CP2 の間につ
き、渋滞を迂回して走行できる経路を再探索して誘導経
路データの一部を修正するようにしたが、CP1 から目
的地までの間を結び渋滞を迂回する経路を再探索し、誘
導経路データ全体を修正するようにしても良い。また、
再探索時、誘導経路上のCP11 −CP2 間について交
差点ネットリストCRNL中の隣接交差点間距離を極め
て大きな距離に置き換えることは同じであるが、他の区
間は交差点ネットリストCRNL中の隣接交差点間距離
をそのまま用いた単純な最短経路、交差点ネットリスト
CRNL中の隣接交差点間距離を隣接交差点間の幅員に
応じて重み付けした幅員優先の最短経路(幅員が大きい
ほど隣接交差点間距離を実際より短く扱う)、交差点ネ
ットリストCRNL中の隣接交差点間距離を隣接交差点
間の道路種別に応じて重み付けした種別優先の最短経路
(高速道路や国道は一般道より隣接交差点間距離を実際
より短く扱う)の3つを全て再探索して誘導経路記憶部
15に別個に記憶させ、地図画像描画部18はこれら3
つの迂回経路を同時に地図画像上に描画し、画面表示さ
せるようにして、ユーザが3つの迂回路の中から任意の
1つを選択して走行できるようにしても良い。
【0044】
【発明の効果】以上本発明によれば、車両速度が一定以
下となった状態の継続時間を計測し、該計測した継続時
間を所定の基準値と比較して渋滞が発生しているか判別
し、経路誘導中に渋滞が発生していると判別されたと
き、地図データを用いて現在位置から渋滞を迂回して目
的地までを結ぶ最適な経路を再探索し、誘導経路データ
を修正するように構成したから、経路誘導を受けて目的
地に向け走行中に渋滞に巻き込まれても、自動的に現在
位置から渋滞を迂回して目的地に到達できる最適な経路
に切り換えて経路誘導を受けることができ、所望の目的
地に速やかに到達することができる。
下となった状態の継続時間を計測し、該計測した継続時
間を所定の基準値と比較して渋滞が発生しているか判別
し、経路誘導中に渋滞が発生していると判別されたと
き、地図データを用いて現在位置から渋滞を迂回して目
的地までを結ぶ最適な経路を再探索し、誘導経路データ
を修正するように構成したから、経路誘導を受けて目的
地に向け走行中に渋滞に巻き込まれても、自動的に現在
位置から渋滞を迂回して目的地に到達できる最適な経路
に切り換えて経路誘導を受けることができ、所望の目的
地に速やかに到達することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る車載用ナビゲーション
装置の全体構成図である。
装置の全体構成図である。
【図2】誘導経路記憶部に記憶されるデータの説明図で
ある。
ある。
【図3】道路レイヤのデータ構造を示す説明図である。
【図4】交差点ネットリストの説明図である。
【図5】ナビゲーションコントローラの動作を示す第1
の流れ図である。
の流れ図である。
【図6】ナビゲーションコントローラの動作を示す第2
の流れ図である。
の流れ図である。
【図7】ナビゲーションコントローラの動作を示す第3
の流れ図である。
の流れ図である。
【図8】車両位置周辺の道路を示す説明図である。
【図9】経路探索方法の説明図である。
【図10】画面表示例を示す説明図である。
1 CD−ROM 2 GPS受信機 3 操作部 4 ディスプレイ装置 10 ナビゲーションコントローラ 11 バッファメモリ 12 カーソル位置計算部 13 目的地設定部 14 経路探索部 15 誘導経路記憶部 16 計測部 17 判別部 18 地図画像描画部 19 ビデオRAM 20 映像変換部
Claims (1)
- 【請求項1】 地図データを記憶した地図データ記憶手
段と、車両位置と車両方位を検出する車両位置検出手段
と、地図データを用いて出発地と目的地を結ぶ最適な経
路を自動探索し、誘導経路データとして誘導経路記憶手
段に記憶させる経路探索手段と、地図データを用いて車
両位置周辺の地図画像を車両位置マークとともに描画
し、表示手段に画面表示させる地図画像描画手段と、誘
導経路データを用いて経路誘導を行う経路誘導手段とを
備えた車載用ナビゲーション装置において、 車両速度を検出する車両速度検出手段と、 車両速度が一定以下となった状態の継続時間を計測する
計測手段と、 計測手段で計測した継続時間を所定の基準値と比較し、
渋滞が発生しているか判別する判別手段とを備え、 前記経路探索手段は経路誘導中に判別手段で渋滞が発生
していると判別されたとき、地図データを用いて現在位
置から渋滞を迂回して目的地までを結ぶ最適な経路を再
探索し、誘導経路記憶手段に記憶された誘導経路データ
を修正するようにしたこと、 を特徴とする車載用ナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23977694A JPH08106597A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 車載用ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23977694A JPH08106597A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 車載用ナビゲーション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08106597A true JPH08106597A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17049731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23977694A Withdrawn JPH08106597A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 車載用ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08106597A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100389303C (zh) * | 2003-06-06 | 2008-05-21 | 阿尔派株式会社 | 导航装置 |
| EP1806562A3 (en) * | 2006-01-09 | 2012-07-25 | MITAC International Corporation | Automatic determination of route guidance |
-
1994
- 1994-10-04 JP JP23977694A patent/JPH08106597A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100389303C (zh) * | 2003-06-06 | 2008-05-21 | 阿尔派株式会社 | 导航装置 |
| US7395149B2 (en) | 2003-06-06 | 2008-07-01 | Alpine Electronics, Inc. | Navigation apparatus |
| EP1806562A3 (en) * | 2006-01-09 | 2012-07-25 | MITAC International Corporation | Automatic determination of route guidance |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |