JPH08106602A - 再生装置 - Google Patents
再生装置Info
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- JPH08106602A JPH08106602A JP24003794A JP24003794A JPH08106602A JP H08106602 A JPH08106602 A JP H08106602A JP 24003794 A JP24003794 A JP 24003794A JP 24003794 A JP24003794 A JP 24003794A JP H08106602 A JPH08106602 A JP H08106602A
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- Japan
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- signal
- characteristic
- equalization
- equalizing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 再生イコライザの最適な等化特性を実現する
ことにより、再生信号の品質の劣化を防止することの可
能な装置を提供する。 【構成】 記録媒体から得られた信号を入力する入力手
段と、前記入力手段からの信号を等化する等化手段と、
前記等化手段の出力信号に所定の処理を施して再生信号
を得る再生手段と、前記再生手段が前記信号の再生を開
始する以前の所定期間前記等化手段の等化特性を制御す
る特性制御手段とを備えて構成されている。
ことにより、再生信号の品質の劣化を防止することの可
能な装置を提供する。 【構成】 記録媒体から得られた信号を入力する入力手
段と、前記入力手段からの信号を等化する等化手段と、
前記等化手段の出力信号に所定の処理を施して再生信号
を得る再生手段と、前記再生手段が前記信号の再生を開
始する以前の所定期間前記等化手段の等化特性を制御す
る特性制御手段とを備えて構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号処理装置に関し、
特には、記録媒体から再生されたデジタル信号の再生等
化処理に関するものである。
特には、記録媒体から再生されたデジタル信号の再生等
化処理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より信号を伝送する場合、受信側に
て伝送系に基づく信号の周波数特性を制御して損失を補
償し、良好な信号を得る等化処理が行われている。
て伝送系に基づく信号の周波数特性を制御して損失を補
償し、良好な信号を得る等化処理が行われている。
【0003】この種の伝送装置として、例えば、ビデオ
信号をデジタル信号として磁気テープに記録・再生する
デジタルVTRが知られているが、このデジタルVTR
においても再生信号に対して等化処理を行っている。
信号をデジタル信号として磁気テープに記録・再生する
デジタルVTRが知られているが、このデジタルVTR
においても再生信号に対して等化処理を行っている。
【0004】ここでの等化処理はイコライザと呼ばれる
回路により行われるが、この種のデジタルVTRについ
て説明する。
回路により行われるが、この種のデジタルVTRについ
て説明する。
【0005】図13はデジタルVTRの再生系の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【0006】図13において、ヘッド2により磁気テー
プ1から再生された信号はヘッドアンプ6により40〜
50dB増幅され、再生イコライザ5に出力される。
プ1から再生された信号はヘッドアンプ6により40〜
50dB増幅され、再生イコライザ5に出力される。
【0007】磁気ヘッド2により得られた再生信号の周
波数特性は図14に示すように低域では微分特性、高域
では各種の損失により減衰特性となっている。そこで、
図15に示すような逆特性をヘッドアンプ3の共振特性
と再生イコライザ3による等化特性を組み合わせて作
り、再生信号の周波数特性を補正している。
波数特性は図14に示すように低域では微分特性、高域
では各種の損失により減衰特性となっている。そこで、
図15に示すような逆特性をヘッドアンプ3の共振特性
と再生イコライザ3による等化特性を組み合わせて作
り、再生信号の周波数特性を補正している。
【0008】再生イコライザ5の出力信号は、データ検
出回路10で所定の閾値と比較され、再びデジタルデー
タに復元された後復調器11により復調される。このと
き、テープノイズやヘッドアンプ3のアンプノイズ等に
よりデータ検出回路10の入力において閾値をこえるノ
イズがあると、例えば、“0”であるべきデータが
“1”と検出されてしまい、このままではエラーとなっ
てしまう。
出回路10で所定の閾値と比較され、再びデジタルデー
タに復元された後復調器11により復調される。このと
き、テープノイズやヘッドアンプ3のアンプノイズ等に
よりデータ検出回路10の入力において閾値をこえるノ
イズがあると、例えば、“0”であるべきデータが
“1”と検出されてしまい、このままではエラーとなっ
てしまう。
【0009】そこで、エラー訂正復号化回路(以下EC
C回路)12にて記録時に付加したパリティデータを用
いて再生信号中のエラーを訂正すると共に、訂正不能な
データについてはその旨を示すエラーフラグを発生して
後段の回路に出力する。
C回路)12にて記録時に付加したパリティデータを用
いて再生信号中のエラーを訂正すると共に、訂正不能な
データについてはその旨を示すエラーフラグを発生して
後段の回路に出力する。
【0010】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、前
述の如き従来例では、再生イコライザの周波数制御特性
の調整は工場出荷時に行われるのみで、ユーザの手に渡
ってからこれを調整することは行われていない。
述の如き従来例では、再生イコライザの周波数制御特性
の調整は工場出荷時に行われるのみで、ユーザの手に渡
ってからこれを調整することは行われていない。
【0011】このため、テープの種類やヘッドの摩耗等
によって再生イコライザの最適な制御点は工場出荷時の
設定とは異なってしまった場合に、データ検出時のエラ
ーが増加し、結果として良好な再生画像を得られないと
いう問題があった。
によって再生イコライザの最適な制御点は工場出荷時の
設定とは異なってしまった場合に、データ検出時のエラ
ーが増加し、結果として良好な再生画像を得られないと
いう問題があった。
【0012】前記課題を考慮して、本発明は、どのよう
な場合でも再生イコライザの最適な等化特性を実現する
ことにより、再生信号の品質の劣化を防止することの可
能な装置を提供することを目的とする。
な場合でも再生イコライザの最適な等化特性を実現する
ことにより、再生信号の品質の劣化を防止することの可
能な装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】従来抱えている課題を解
決し、前記目的を達成するため、本発明は、記録媒体か
ら得られた信号を入力する入力手段と、前記入力手段か
らの信号を等化する等化手段と、前記等化手段の出力信
号に所定の処理を施して再生信号を得る再生手段と、前
記再生手段が前記信号の再生を開始する以前の所定期間
前記等化手段の等化特性を制御する特性制御手段とを備
えて構成されている。
決し、前記目的を達成するため、本発明は、記録媒体か
ら得られた信号を入力する入力手段と、前記入力手段か
らの信号を等化する等化手段と、前記等化手段の出力信
号に所定の処理を施して再生信号を得る再生手段と、前
記再生手段が前記信号の再生を開始する以前の所定期間
前記等化手段の等化特性を制御する特性制御手段とを備
えて構成されている。
【0014】
【作用】本発明はこのように構成したので、最適な等化
特性を実現でき、再生信号の品質の劣化を防止すること
が可能になる。
特性を実現でき、再生信号の品質の劣化を防止すること
が可能になる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0016】本実施例では、本発明をデジタルVTRに
適用した場合について説明する。図1はこのようなデジ
タルVTRの再生系の構成を示すブロック図である。
適用した場合について説明する。図1はこのようなデジ
タルVTRの再生系の構成を示すブロック図である。
【0017】図1において、図13に示した磁気ヘッド
2により磁気テープ1から再生されたデジタル信号は入
力端子4を介して特性が固定なLCフィルタからなる再
生イコライザ5に供給される。
2により磁気テープ1から再生されたデジタル信号は入
力端子4を介して特性が固定なLCフィルタからなる再
生イコライザ5に供給される。
【0018】なお、本実施例におけるデジタルVTRは
アジマスの異なる2つのヘッドA,Bを有し、各ヘッド
から得られた信号が交互に端子4に供給されるものとす
る。
アジマスの異なる2つのヘッドA,Bを有し、各ヘッド
から得られた信号が交互に端子4に供給されるものとす
る。
【0019】再生イコライザ5は低域の微分特性及び高
域の各種の損失による減衰特性を補正し、スイッチ6を
介して特性が可変なトランスバーサルフィルタからなる
イコライザ7,8に出力する。スイッチ6,9は図2に
示したヘッドスイッチパルスに応じて切り換わり、1ト
ラックごとに反対側に接続して各ヘッドからの信号を供
給する。
域の各種の損失による減衰特性を補正し、スイッチ6を
介して特性が可変なトランスバーサルフィルタからなる
イコライザ7,8に出力する。スイッチ6,9は図2に
示したヘッドスイッチパルスに応じて切り換わり、1ト
ラックごとに反対側に接続して各ヘッドからの信号を供
給する。
【0020】イコライザ7,8の構成を図3に示す。図
3において、101は回路のマッチング抵抗、102は
入力信号を遅延する遅延回路、103,104はハイイ
ンピーダンスのバッファ、105はバッファ103の出
力信号に係数Kを乗算する乗算器、106は作動増幅器
である。
3において、101は回路のマッチング抵抗、102は
入力信号を遅延する遅延回路、103,104はハイイ
ンピーダンスのバッファ、105はバッファ103の出
力信号に係数Kを乗算する乗算器、106は作動増幅器
である。
【0021】バッファ104には抵抗101を介して遅
延回路102で時間t遅延された信号が供給される。バ
ッファ103には抵抗101を介した入力信号と、バッ
ファ104の入力インピーダンスが高いために反射して
帰ってきた時間2t遅延された信号とが供給される。そ
して、バッファ103の出力は乗算器105で係数Kが
乗じられ、バッファ104の出力と共に作動増幅器10
6に供給される。
延回路102で時間t遅延された信号が供給される。バ
ッファ103には抵抗101を介した入力信号と、バッ
ファ104の入力インピーダンスが高いために反射して
帰ってきた時間2t遅延された信号とが供給される。そ
して、バッファ103の出力は乗算器105で係数Kが
乗じられ、バッファ104の出力と共に作動増幅器10
6に供給される。
【0022】入力信号に対する作動増幅器106の出力
までの伝達特性は、
までの伝達特性は、
【0023】
【外1】 但し、ω=2πfとするであり、時間tの遅延はある
が、振幅特性を変化させても位相ひずみは生じない。図
4はこのイコライザの係数Kに対する周波数特性を示す
図である。
が、振幅特性を変化させても位相ひずみは生じない。図
4はこのイコライザの係数Kに対する周波数特性を示す
図である。
【0024】この係数Kは後述のようにCPU17から
供給され、このKの値を変えることによりイコライザの
周波数特性を変更し、最適な等化特性を得る。
供給され、このKの値を変えることによりイコライザの
周波数特性を変更し、最適な等化特性を得る。
【0025】イコライザ7,8により高域成分が制御さ
れた信号はスイッチ9を介してデータ検出回路10及び
ドロップアウト検出回路14に供給される。
れた信号はスイッチ9を介してデータ検出回路10及び
ドロップアウト検出回路14に供給される。
【0026】データ検出回路10により前述のようにデ
ジタルデータに変換された信号は復調回路11にて復調
され、更にECC回路12により符号誤りの訂正が施さ
れて出力される。このとき、ECC回路12は前述のよ
うに訂正不能なエラーについてはその旨を示すフラグを
発生し、CPU17に出力する。
ジタルデータに変換された信号は復調回路11にて復調
され、更にECC回路12により符号誤りの訂正が施さ
れて出力される。このとき、ECC回路12は前述のよ
うに訂正不能なエラーについてはその旨を示すフラグを
発生し、CPU17に出力する。
【0027】また、ドロップアウト検出回路14はイコ
ライザ7,8により等化された信号のエンベロープが所
定のレベルに満たない場合、その部分をドロップアウト
期間としてその旨を示すドロップアウト信号(以下DO
S)をCPU17に出力する。
ライザ7,8により等化された信号のエンベロープが所
定のレベルに満たない場合、その部分をドロップアウト
期間としてその旨を示すドロップアウト信号(以下DO
S)をCPU17に出力する。
【0028】CPU17は前述のイコライザ7,8が最
適な特性となるように前記乗算器の件数Kを変更するも
のである。このCPU17の出力する係数値はデジタル
データであるので、D/A変換器18,19によりアナ
ログデータに変換してから各イコライザ7,8に出力す
る。この際に出力するKは、詳しくは後述するが、EC
C回路12から出力されるエラーフラグの数が最も少な
くなるような係数Kを設定する。
適な特性となるように前記乗算器の件数Kを変更するも
のである。このCPU17の出力する係数値はデジタル
データであるので、D/A変換器18,19によりアナ
ログデータに変換してから各イコライザ7,8に出力す
る。この際に出力するKは、詳しくは後述するが、EC
C回路12から出力されるエラーフラグの数が最も少な
くなるような係数Kを設定する。
【0029】また、本実施例におけるこのような等化特
性の変更はテープ1を備えた不図示のカセットが装填さ
れ、ローディング動作が行われた後、すなわち、実際に
磁気テープからの信号を再生信号として外部に出力する
前に行われる。このような本実施例におけるイコライザ
の制御タイミングを図5に示す。
性の変更はテープ1を備えた不図示のカセットが装填さ
れ、ローディング動作が行われた後、すなわち、実際に
磁気テープからの信号を再生信号として外部に出力する
前に行われる。このような本実施例におけるイコライザ
の制御タイミングを図5に示す。
【0030】まず、t0にてVTRにカセットが挿入さ
れるとt1で装填され、テープのローディングが行われ
る。そして、t2にて不図示の検出回路によりローディ
ングが完了したことが検出されると、再生信号を出力せ
ずに、つまり画像や音声を出力せずにテープから得られ
た信号を用いて等化特性の制御を行い、最適な係数Kを
求める。最適なKがt3において検出されると画像デー
タや音声データと共に記録されているタイムコードやサ
ブコードに基づいてローディング位置までテープを巻き
戻し、イコライザの制御を終了する。
れるとt1で装填され、テープのローディングが行われ
る。そして、t2にて不図示の検出回路によりローディ
ングが完了したことが検出されると、再生信号を出力せ
ずに、つまり画像や音声を出力せずにテープから得られ
た信号を用いて等化特性の制御を行い、最適な係数Kを
求める。最適なKがt3において検出されると画像デー
タや音声データと共に記録されているタイムコードやサ
ブコードに基づいてローディング位置までテープを巻き
戻し、イコライザの制御を終了する。
【0031】次に、CPU17によるイコライザの等化
特性の制御について説明する。
特性の制御について説明する。
【0032】図6は等化特性の制御の全体の動作を説明
するためのフローチャートである。
するためのフローチャートである。
【0033】前述のようにカセットが挿入され、テープ
のローディングが終了すると係数Kの制御ポイントを示
す変数Pやトラック数,エラーのカウント数を“0”に
初期化する(ステップS201)。
のローディングが終了すると係数Kの制御ポイントを示
す変数Pやトラック数,エラーのカウント数を“0”に
初期化する(ステップS201)。
【0034】本実施例では10トラック分のエラーをカ
ウントし、このカウント値に基づいて係数Kの最適値を
決定する。このエラーのカウントは図2に示したエリア
信号を用いて行われる。すなわち、CPU17はECC
回路12から出力されたエラーフラグをカウントするわ
けであるが、このカウント値は各ヘッドにつき10個の
エリア信号が入力されるごとにリセットされ、リセット
される直前の値を10トラックのエラー数とするもので
ある。このエリア信号は再生信号のエンベロープを検波
することにより得ることができる。このエリア信号及び
ヘッドスイッチパルスは不図示のタイミング信号発生回
路からCPU17に供給される。
ウントし、このカウント値に基づいて係数Kの最適値を
決定する。このエラーのカウントは図2に示したエリア
信号を用いて行われる。すなわち、CPU17はECC
回路12から出力されたエラーフラグをカウントするわ
けであるが、このカウント値は各ヘッドにつき10個の
エリア信号が入力されるごとにリセットされ、リセット
される直前の値を10トラックのエラー数とするもので
ある。このエリア信号は再生信号のエンベロープを検波
することにより得ることができる。このエリア信号及び
ヘッドスイッチパルスは不図示のタイミング信号発生回
路からCPU17に供給される。
【0035】ステップS201にて前述のような初期化
が行われると、ステップS202にてヘッドスイッチパ
ルスに基づいて再生信号がヘッドAにより得られた信号
であるかが判断される。ヘッドAからの再生信号であっ
た場合にはステップS203にて10トラック分の再生
信号中のエラー数をカウントし、ヘッドAの再生信号を
等化するイコライザ7の特性を制御して最適値を設定す
る(ステップS204)。また、再生信号がヘッドAの
ものではなかった場合、つまりヘッドBからの再生信号
であった場合には同様にステップS205にてヘッドB
からの10トラック分の再生信号中のエラー数をカウン
トし、イコライザ8の特性を制御して最適値を設定する
(ステップS206)。
が行われると、ステップS202にてヘッドスイッチパ
ルスに基づいて再生信号がヘッドAにより得られた信号
であるかが判断される。ヘッドAからの再生信号であっ
た場合にはステップS203にて10トラック分の再生
信号中のエラー数をカウントし、ヘッドAの再生信号を
等化するイコライザ7の特性を制御して最適値を設定す
る(ステップS204)。また、再生信号がヘッドAの
ものではなかった場合、つまりヘッドBからの再生信号
であった場合には同様にステップS205にてヘッドB
からの10トラック分の再生信号中のエラー数をカウン
トし、イコライザ8の特性を制御して最適値を設定する
(ステップS206)。
【0036】次に、図6におけるエラー数のカウント処
理について説明する。図7はエラー数のカウント処理の
動作を説明するためのフローチャートである。なお、本
実施例では係数Kの制御ポイントを32ポイント設定
し、1つのポイントにつき10トラック分の再生信号中
のエラー数をカウントすることにする。
理について説明する。図7はエラー数のカウント処理の
動作を説明するためのフローチャートである。なお、本
実施例では係数Kの制御ポイントを32ポイント設定
し、1つのポイントにつき10トラック分の再生信号中
のエラー数をカウントすることにする。
【0037】エラー数のカウント処理が開始されると、
ステップS301にて係数Kの制御ポイントPが32で
あるかどうかを判断し、Pが32、つまり32ポイント
すべてについて係数Kを変化させたことを示している場
合にはそのまま終了する。
ステップS301にて係数Kの制御ポイントPが32で
あるかどうかを判断し、Pが32、つまり32ポイント
すべてについて係数Kを変化させたことを示している場
合にはそのまま終了する。
【0038】また、Pが32に満たない場合はステップ
S302にて再生トラック数trが10になったかどう
かを判断する。ここでtrが10である場合には、カウ
ントしていたエラー数を不図示の内部メモリに読み込
み、エラーカウント数及びトラック数trをリセットす
ると同時にPを1ポイント変更し、ステップS304に
進む。ステップS302でtrが10に満たない場合に
はそのままステップS304に進む。
S302にて再生トラック数trが10になったかどう
かを判断する。ここでtrが10である場合には、カウ
ントしていたエラー数を不図示の内部メモリに読み込
み、エラーカウント数及びトラック数trをリセットす
ると同時にPを1ポイント変更し、ステップS304に
進む。ステップS302でtrが10に満たない場合に
はそのままステップS304に進む。
【0039】ステップS304では現在再生しているト
ラックの信号中にドロップアウトがあるかどうかをDO
Sに基づいて判断し、ドロップアウトがある場合にはこ
のトラックの再生信号はエラーのカウントには用いず
に、ステップS301に戻る。DOSは供給されておら
ず、ドロップアウトがない場合にはステップS305に
て再生信号中のエラーを検出し、ステップS306にて
エラー数をカウントして、更にステップS307にてト
ラック番号trに1を加えてステップS301に戻る。
ラックの信号中にドロップアウトがあるかどうかをDO
Sに基づいて判断し、ドロップアウトがある場合にはこ
のトラックの再生信号はエラーのカウントには用いず
に、ステップS301に戻る。DOSは供給されておら
ず、ドロップアウトがない場合にはステップS305に
て再生信号中のエラーを検出し、ステップS306にて
エラー数をカウントして、更にステップS307にてト
ラック番号trに1を加えてステップS301に戻る。
【0040】このように再生信号中のエラー数をカウン
トし、係数Kの制御ポイントPが32になったところで
エラー数のカウントを終了し、最適値設定処理に移る。
トし、係数Kの制御ポイントPが32になったところで
エラー数のカウントを終了し、最適値設定処理に移る。
【0041】次に、最適値設定処理の動作について説明
する。この最適値設定動作は、32ポイントの制御ポイ
ントのうちカウントされたエラー数のも最も少ないポイ
ントを検索し、係数Kの設定値とするものである。
する。この最適値設定動作は、32ポイントの制御ポイ
ントのうちカウントされたエラー数のも最も少ないポイ
ントを検索し、係数Kの設定値とするものである。
【0042】図8は最適値設定処理の動作を説明するた
めのフローチャートである。
めのフローチャートである。
【0043】図8において、最適値設定処理が開始する
と、ステップS401においてポイントP及びエラー数
の最小値Emin の初期化を行う。具体的にはPに1を代
入し、エラー数の最小値を示すEmin にポイント1にお
けるエラー数のカウント値を代入する。
と、ステップS401においてポイントP及びエラー数
の最小値Emin の初期化を行う。具体的にはPに1を代
入し、エラー数の最小値を示すEmin にポイント1にお
けるエラー数のカウント値を代入する。
【0044】ステップS402においてPに1を加算
し、次のポイントにおいてカウントされたエラー数をメ
モリから読み出す。そして、ステップS403にて今読
み出されたエラー数EがEmin よりも小さいかどうかを
判断し、Eの方が大きい場合にはそのままステップS4
05に進む。また、Eの方が小さい場合にはEmin にE
の値を代入し、ステップS405に進む。
し、次のポイントにおいてカウントされたエラー数をメ
モリから読み出す。そして、ステップS403にて今読
み出されたエラー数EがEmin よりも小さいかどうかを
判断し、Eの方が大きい場合にはそのままステップS4
05に進む。また、Eの方が小さい場合にはEmin にE
の値を代入し、ステップS405に進む。
【0045】ステップS405では制御ポイントPが3
2になったかどうかを判断し、まだPが32になってい
ない場合にはステップS402に戻る。また、Pが32
になった時にはステップS406に進み、このときのE
min に対応する制御ポイントを最適値として設定する。
2になったかどうかを判断し、まだPが32になってい
ない場合にはステップS402に戻る。また、Pが32
になった時にはステップS406に進み、このときのE
min に対応する制御ポイントを最適値として設定する。
【0046】このときの様子を図9に示す。図9は各制
御ポイントとその制御ポイントにおいてカウントされた
エラー数の様子を示す図である。
御ポイントとその制御ポイントにおいてカウントされた
エラー数の様子を示す図である。
【0047】図より明らかなように、この例ではポイン
ト19に対応した係数Kが最適値として設定される。
ト19に対応した係数Kが最適値として設定される。
【0048】そして、CPU17はこのように設定され
た最適値Kをイコライザ7,8に出力して等化特性を制
御する。以上の処理はヘッドA,Bでそれぞれ独立に行
うので、各ヘッドの特性に合わせた等化特性の制御を行
うことができる。
た最適値Kをイコライザ7,8に出力して等化特性を制
御する。以上の処理はヘッドA,Bでそれぞれ独立に行
うので、各ヘッドの特性に合わせた等化特性の制御を行
うことができる。
【0049】以上説明したように、本実施例では、再生
信号におけるエラー数に基づいてイコライザの最適な設
定値を検索しているので、どのようなヘッドの摩耗やテ
ープの種類の影響を受けることなく常に最適な等化特性
をえることができる。
信号におけるエラー数に基づいてイコライザの最適な設
定値を検索しているので、どのようなヘッドの摩耗やテ
ープの種類の影響を受けることなく常に最適な等化特性
をえることができる。
【0050】また、図9からもわかるようにイコライザ
の制御特性を大きく変化させるとエラー数が非常に多く
なることがあり、再生画像や音声を出力したままこのよ
うなイコライザの制御を行うと再生画質や音質の劣化に
つながり、大変見苦しいものになってしまう。本実施例
ではこのようなことから、カセットを挿入後、再生画像
や音声を出力する以前にイコライザの特性を変更するこ
とにより最適な設定値を検索しているので、このような
特性の変更による再生画質への影響は全くない。
の制御特性を大きく変化させるとエラー数が非常に多く
なることがあり、再生画像や音声を出力したままこのよ
うなイコライザの制御を行うと再生画質や音質の劣化に
つながり、大変見苦しいものになってしまう。本実施例
ではこのようなことから、カセットを挿入後、再生画像
や音声を出力する以前にイコライザの特性を変更するこ
とにより最適な設定値を検索しているので、このような
特性の変更による再生画質への影響は全くない。
【0051】更に、カセット交換時には必ずローディン
グを行うので、磁気テープの種類が変わった場合でもそ
れぞれのテープに最適となるような周波数特性で再生信
号の等化を行うことができる。そのため、再生信号中の
エラー数が減少し、良好な再生信号を得ることができ
る。
グを行うので、磁気テープの種類が変わった場合でもそ
れぞれのテープに最適となるような周波数特性で再生信
号の等化を行うことができる。そのため、再生信号中の
エラー数が減少し、良好な再生信号を得ることができ
る。
【0052】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。
する。
【0053】一般に、デジタルVTRにおいては誤り訂
正復号後の信号中におけるエラーの割合(エラー率)は
10-5以下のオーダとなることが多い。従って、エラー
数をカウントして最適値を設定するためのS/Nが不足
しがちである。
正復号後の信号中におけるエラーの割合(エラー率)は
10-5以下のオーダとなることが多い。従って、エラー
数をカウントして最適値を設定するためのS/Nが不足
しがちである。
【0054】そこで、ヘッドをわざとオフトラックさせ
て信号を再生するオフトラックモードで再生した信号中
のエラー数をカウントしながらイコライザの調整を行う
と、再生信号中のエラーが増加するため、S/Nがよく
なって最適点を検出しやすくなる。以下の実施例ではこ
のようなオフトラックモードを利用してイコライザの調
整を行う場合について説明する。
て信号を再生するオフトラックモードで再生した信号中
のエラー数をカウントしながらイコライザの調整を行う
と、再生信号中のエラーが増加するため、S/Nがよく
なって最適点を検出しやすくなる。以下の実施例ではこ
のようなオフトラックモードを利用してイコライザの調
整を行う場合について説明する。
【0055】デジタルVTRにおいて、記録データに対
して24/25変換を施すことによりトラッキング用の
パイロット信号を多重する方法が提案されており、その
具体的な方法は特開平4−255969号に記載されて
いる。
して24/25変換を施すことによりトラッキング用の
パイロット信号を多重する方法が提案されており、その
具体的な方法は特開平4−255969号に記載されて
いる。
【0056】この種の方法では、磁気テープ上に図10
に示したような周波数スペクトラムを有する3種類の信
号を記録するトラックを形成しつつデジタル信号の記録
を行うものである。
に示したような周波数スペクトラムを有する3種類の信
号を記録するトラックを形成しつつデジタル信号の記録
を行うものである。
【0057】図10(a)はパイロット信号成分を多重
しないトラックの記録信号、(b)はパイロット信号と
して周波数f1の周波数成分を多重したトラックの記録
信号、また、(c)はパイロット信号として周波数f2
の周波数成分を多重したトラックの記録信号の周波数ス
ペクトラムである。
しないトラックの記録信号、(b)はパイロット信号と
して周波数f1の周波数成分を多重したトラックの記録
信号、また、(c)はパイロット信号として周波数f2
の周波数成分を多重したトラックの記録信号の周波数ス
ペクトラムである。
【0058】これらの記録トラックは図11に示すよう
に形成される。図11においてF0トラックはパイロッ
ト信号成分が多重されていない信号が記録されているト
ラック、F1は周波数f1の成分が多重されている信号
が記録されているトラック、また、F2は周波数f2の
成分が多重されている信号が記録されているトラックで
ある。
に形成される。図11においてF0トラックはパイロッ
ト信号成分が多重されていない信号が記録されているト
ラック、F1は周波数f1の成分が多重されている信号
が記録されているトラック、また、F2は周波数f2の
成分が多重されている信号が記録されているトラックで
ある。
【0059】このような記録方法による再生時のトラッ
キング制御方法は、ヘッドがF0トラックを走査してい
るときに、隣接したトラックから漏れてくるパイロット
信号の大きさを検出し、各パイロット信号の大きさが同
じになるようにテープの走行を制御することによりトラ
ッキング制御が行われるものである。
キング制御方法は、ヘッドがF0トラックを走査してい
るときに、隣接したトラックから漏れてくるパイロット
信号の大きさを検出し、各パイロット信号の大きさが同
じになるようにテープの走行を制御することによりトラ
ッキング制御が行われるものである。
【0060】本実施例におけるオフトラックモードで
は、F0トラックを走査しているときに、隣接トラック
から漏れてくるパイロット信号の大きさのバランスが、
例えば、F1トラックから漏れてくるパイロット信号の
大きさがF2トラックから漏れてくるパイロット信号よ
りも小さくなるようにテープの走行を制御する。
は、F0トラックを走査しているときに、隣接トラック
から漏れてくるパイロット信号の大きさのバランスが、
例えば、F1トラックから漏れてくるパイロット信号の
大きさがF2トラックから漏れてくるパイロット信号よ
りも小さくなるようにテープの走行を制御する。
【0061】これにより、ヘッドのトレースはF2トラ
ック側にかたよってF0トラックをトレースすることに
なる。このように漏れてくるパイロット信号のバランス
を変更させてテープ走行を制御することによりオフトラ
ック量を一定にすることができる。
ック側にかたよってF0トラックをトレースすることに
なる。このように漏れてくるパイロット信号のバランス
を変更させてテープ走行を制御することによりオフトラ
ック量を一定にすることができる。
【0062】本実施例では、図7に示したエラー数のカ
ウント処理時にこのオフトラックモードを用いてエラー
数のカウントを行うことにより、再生信号中のエラー数
を増加させ、最適値の設定に必要なエラー数のS/Nを
よくすることができる。
ウント処理時にこのオフトラックモードを用いてエラー
数のカウントを行うことにより、再生信号中のエラー数
を増加させ、最適値の設定に必要なエラー数のS/Nを
よくすることができる。
【0063】従って、各制御ポイント間のエラーのカウ
ント数の差が大きくなり、最適点を速く検出することが
可能になる。
ント数の差が大きくなり、最適点を速く検出することが
可能になる。
【0064】なお、このようなオフトラックモードは、
工場出荷時の調整用にすでに設けてある場合が多く、わ
ざわざこのようなオフトラックモードを設けなくてもす
でにあるシステムを流用するだけでよい場合が多い。
工場出荷時の調整用にすでに設けてある場合が多く、わ
ざわざこのようなオフトラックモードを設けなくてもす
でにあるシステムを流用するだけでよい場合が多い。
【0065】前述の実施例ではカセットを挿入してから
実際に画像が再生されるまでの間にイコライザの調整を
行っているが、再生中にイコライザの調整を行うような
構成にしてもよい。但し、再生中に行う場合には前述の
通り、イコライザの特性を大きく変化させるとエラー数
が増大するため、再生画質・音質に大きな影響のでない
ごく狭い範囲で調整を行う必要がある。
実際に画像が再生されるまでの間にイコライザの調整を
行っているが、再生中にイコライザの調整を行うような
構成にしてもよい。但し、再生中に行う場合には前述の
通り、イコライザの特性を大きく変化させるとエラー数
が増大するため、再生画質・音質に大きな影響のでない
ごく狭い範囲で調整を行う必要がある。
【0066】この場合、前述のように実際に再生を行っ
て画像・音声を出力する以前にイコライザの最適値の調
整を行っておけば、そのポイントを基準として狭い範囲
で特性を変化させることにより再生信号に対して大きな
影響を及ぼすことなく等化特性の制御を行うことが可能
になる。
て画像・音声を出力する以前にイコライザの最適値の調
整を行っておけば、そのポイントを基準として狭い範囲
で特性を変化させることにより再生信号に対して大きな
影響を及ぼすことなく等化特性の制御を行うことが可能
になる。
【0067】具体的には、信号の再生が指示されたこと
に応じて、最適値の前後8ポイント程度の制御ポイント
におけるエラー数をカウントし、エラー数が最小となる
ポイントを求め、これを最適値としてイコライザの係数
Kを設定する。このときの動作の様子を図12に示す。
に応じて、最適値の前後8ポイント程度の制御ポイント
におけるエラー数をカウントし、エラー数が最小となる
ポイントを求め、これを最適値としてイコライザの係数
Kを設定する。このときの動作の様子を図12に示す。
【0068】このようにローディング後以外にも再生を
開始する度にイコライザの特性を狭い範囲で調整するこ
とにより、デジタルVTR自身による熱や温度変化によ
る最適点の微妙なずれを補正することができる。
開始する度にイコライザの特性を狭い範囲で調整するこ
とにより、デジタルVTR自身による熱や温度変化によ
る最適点の微妙なずれを補正することができる。
【0069】なお、本実施例では再生を開始する度にイ
コライザの調整を行う構成としたが、再生を停止したあ
とに行うようにしてもよい。
コライザの調整を行う構成としたが、再生を停止したあ
とに行うようにしてもよい。
【0070】前述の実施例では、イコライザの特性を調
整することにより再生信号の周波数特性を制御する場合
について説明したが、これに限らず、図13に示したヘ
ッドアンプの共振特性を制御することにより再生信号の
周波数特性を補償するように構成してもよく、この場合
にも本発明を適用可能であり、同様の効果を有する。
整することにより再生信号の周波数特性を制御する場合
について説明したが、これに限らず、図13に示したヘ
ッドアンプの共振特性を制御することにより再生信号の
周波数特性を補償するように構成してもよく、この場合
にも本発明を適用可能であり、同様の効果を有する。
【0071】また、前述の実施例ではデジタルVTRに
本発明を適用した場合について説明したが、これに限ら
ず、他の記録媒体等から再生された信号の周波数特性を
制御するものであれば本発明を適用可能であり、同様の
作用効果を有する。
本発明を適用した場合について説明したが、これに限ら
ず、他の記録媒体等から再生された信号の周波数特性を
制御するものであれば本発明を適用可能であり、同様の
作用効果を有する。
【0072】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、再生手段にて信号の再生を開始する以前に所定期
間において等化手段の等化特性を制御しているので、こ
の等化特性の変化に伴う再生信号への影響をなくすこと
ができ、再生信号の品質を損ねることなく最適な等価特
性を得ることが可能になる。
では、再生手段にて信号の再生を開始する以前に所定期
間において等化手段の等化特性を制御しているので、こ
の等化特性の変化に伴う再生信号への影響をなくすこと
ができ、再生信号の品質を損ねることなく最適な等価特
性を得ることが可能になる。
【図1】本発明の実施例としてのデジタルVTRの構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例におけるエラー数のカウント処
理を説明するためのタイミングチャートである。
理を説明するためのタイミングチャートである。
【図3】図1におけるイコライザの構成を示す図であ
る。
る。
【図4】図3の回路の周波数制御特性を示す図である。
【図5】本発明の第1の実施例における等化特性の制御
動作を説明するためのタイミングチャートである。
動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図6】本発明の第1の実施例の全体動作を説明するた
めのフローチャートである。
めのフローチャートである。
【図7】本発明の実施例におけるエラー数のカウント処
理を説明するためのフローチャートである。
理を説明するためのフローチャートである。
【図8】本発明の実施例における最適値設定処理を説明
するためのフローチャートである。
するためのフローチャートである。
【図9】等化特性の制御ポイントとエラー数との関係を
示す図である。
示す図である。
【図10】本発明の実施例における再生信号の周波数ス
ペクトラムを示す図である。
ペクトラムを示す図である。
【図11】本発明の実施例における記録フォーマットを
示す図である。
示す図である。
【図12】本発明の他の実施例の動作を説明するための
タイミングチャートである。
タイミングチャートである。
【図13】従来のデジタルVTRの構成を示すブロック
図である。
図である。
【図14】本発明の実施例における再生信号の周波数特
性を示す図である。
性を示す図である。
【図15】本発明の実施例における再生イコライザとヘ
ッドアンプによる周波数制御特性を示す図である。
ッドアンプによる周波数制御特性を示す図である。
3 ヘッドアンプ 7 イコライザ 8 イコライザ 12 誤り訂正復号回路 17 CPU
Claims (13)
- 【請求項1】 記録媒体から得られた信号を入力する入
力手段と、 前記入力手段からの信号を等化する等化手段と、 前記等化手段の出力信号に所定の処理を施して再生信号
を得る再生手段と、 前記再生手段が前記信号の再生を開始する以前の所定期
間前記等化手段の等化特性を制御する特性制御手段とを
備える再生装置。 - 【請求項2】 前記等化手段の出力信号中の誤りを検出
する誤り検出手段を備え、 前記特性制御手段は前記誤り検出手段の出力に応じて前
記等化手段の等化特性を制御することを特徴とする請求
項1に記載の再生装置。 - 【請求項3】 前記特性制御手段は、前記等化手段の出
力信号の誤り率が最も低くなるように前記等化特性を設
定することを特徴とする請求項2に記載の再生装置。 - 【請求項4】 前記特性制御手段は前記誤り検出手段の
出力を累算した累算結果に応じて前記等化特性を制御す
ることを特徴とする請求項2に記載の再生装置。 - 【請求項5】 前記入力手段からの信号のドロップアウ
トを検出するドロップアウト検出手段を備え、 前記特性制御手段は前記ドロップアウト検出手段により
ドロップアウトが検出されていない期間、前記誤り検出
手段の出力を累算することを特徴とする請求項4に記載
の再生装置。 - 【請求項6】 前記特性制御手段は所定の範囲内で前記
等化特性を変化さることを特徴とする請求項1に記載の
再生装置。 - 【請求項7】 前記特性制御手段は更に、前記再生信号
の再生開始から所定期間前記所定の範囲よりも狭い範囲
内で前記等化特性を変化させることを特徴とする請求項
6に記載の再生装置。 - 【請求項8】 前記入力手段は前記記録媒体に形成され
たトラックをトレースして前記信号を得る複数のヘッド
を有し、 前記等化手段は前記複数のヘッドそれぞれに対応する複
数のイコライザを有することを特徴とする請求項1に記
載の再生装置。 - 【請求項9】 前記特性制御手段は前記複数のイコライ
ザの等化特性をそれぞれ独立に制御することを特徴とす
る請求項8に記載の再生装置。 - 【請求項10】 前記記録媒体はテープ状記録媒体であ
り、 前記入力手段は更に、前記テープ状記録媒体をローディ
ングするローディング手段を有し、 前記特性制御手段は前記テープ状記録媒体がローディン
グを完了する以前の所定期間前記等化手段の等化特性を
制御することを特徴とする請求項8に記載の再生装置。 - 【請求項11】 前記特性制御手段は前記テープ状記録
媒体がローディングを完了する以前に前記ヘッドをオフ
トラックさせて得られた信号を用いて前記等化特性を制
御することを特徴とする請求項8に記載の再生装置。 - 【請求項12】 前記等化手段は、前記入力信号の振幅
及び位相について等化処理を施すことを特徴とする請求
項1に記載の再生装置。 - 【請求項13】 記録媒体から得られた信号を入力する
入力手段と、 前記入力手段からの信号の周波数特性を制御する制御手
段と、 前記制御手段の出力信号に所定の処理を施して再生信号
を得る再生手段と、 前記再生手段が前記信号の再生を開始する以前の所定期
間において、他の期間よりも大きく前記制御手段の制御
特性を変化させる手段とを備える再生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24003794A JPH08106602A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 再生装置 |
| US08/882,800 US6229950B1 (en) | 1994-09-28 | 1997-06-26 | Reproducing apparatus capable of controlling reproduction equalizing characteristic |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24003794A JPH08106602A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08106602A true JPH08106602A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17053535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24003794A Pending JPH08106602A (ja) | 1994-09-28 | 1994-10-04 | 再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08106602A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1294557C (zh) * | 2003-10-31 | 2007-01-10 | 三洋电机株式会社 | 数据再生装置 |
| CN100343915C (zh) * | 2003-10-31 | 2007-10-17 | 三洋电机株式会社 | 数据再生装置 |
| CN112234907A (zh) * | 2020-09-29 | 2021-01-15 | 西安交通大学 | 一种永磁同步直线电机两步速度预测控制系统及方法 |
-
1994
- 1994-10-04 JP JP24003794A patent/JPH08106602A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1294557C (zh) * | 2003-10-31 | 2007-01-10 | 三洋电机株式会社 | 数据再生装置 |
| CN100343915C (zh) * | 2003-10-31 | 2007-10-17 | 三洋电机株式会社 | 数据再生装置 |
| CN112234907A (zh) * | 2020-09-29 | 2021-01-15 | 西安交通大学 | 一种永磁同步直线电机两步速度预测控制系统及方法 |
| CN112234907B (zh) * | 2020-09-29 | 2021-09-07 | 西安交通大学 | 一种永磁同步直线电机两步速度预测控制系统及方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040224 |