JPH08106736A - ディジタル符号誤り補正装置 - Google Patents

ディジタル符号誤り補正装置

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JPH08106736A
JPH08106736A JP24366794A JP24366794A JPH08106736A JP H08106736 A JPH08106736 A JP H08106736A JP 24366794 A JP24366794 A JP 24366794A JP 24366794 A JP24366794 A JP 24366794A JP H08106736 A JPH08106736 A JP H08106736A
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JP24366794A
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Osamu Kawamae
治 川前
Munehiro Nishioka
宗洋 西岡
Toshifumi Takeuchi
敏文 竹内
Izumi Kimura
いづみ 木村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】2チャンネルステレオ再生時における誤りデー
タ補正回路に、ステレオ入力をモノラル信号化する機能
を持たせ、さらにモノラル信号化した時でも誤りデータ
補正機能を実現することにある。 【構成】4ワード分のシフトレジスタ回路と1個の直列
形加算回路及びこれらの間でのデータの入出力を制御す
る選択手段で構成され、データの正誤、ステレオ出力か
モノラル出力かの設定状態及び、データのチャンネルの
種類より選択手段を制御し、誤ったデータに対し、シリ
アル出力に前値又は前後のデータからの平均値に補正し
たデータを得る。2チャンネルのデータの平均値である
モノラル信号を出力する必要があれば、最初にモノラル
信号の生成を行い、通常動作時とは異なる制御方法によ
り、前値保持、平均値補間を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はPCMオーディオ再生装
置に係り、特に誤りデータを平均値補間及び前値保持す
るに好適なディジタル符号誤り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】PCMオーディオ機器は、アナログ信号
をディジタル信号に変換し、それに誤り検出訂正符号を
付加し記録媒体に記録再生する。再生時に発生するデー
タの誤りは、上記誤り検出訂正符号により検出、訂正処
理が施されるが、訂正不可能なデータについては、一般
的に、平均値補間及び前値保持と言った手段により補正
を加える。従来このディジタル符号誤り補正装置は、昭
61−126670号に記載のように、加算回路を用い
て、直列演算処理を行う構成となっていて、2チャンネ
ルによるステレオ再生における平均値補間及び前値保持
を実現する。また、該加算回路を用いて、2チャンネル
のステレオ信号の平均値を計算し、これをモノラル信号
として出力できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術におい
て、モノラル信号の出力時には、平均値補間及び前値保
持が不可能となり、モノラル出力時の誤りデータ補正機
能は配慮されていなかった。なぜならば、ステレオ信号
のモノラル化のための平均値演算を、ステレオ出力時の
平均値補間に使用する加算回路を用いて行っていること
から、モノラル出力時には、加算回路を平均値補間のた
めに使用できなくなるためである。
【0004】本発明の目的は、2チャンネルステレオ再
生時における誤りデータ補正機能を変えることなく、モ
ノラル信号化専用の加算回路を新たに設けるのではな
く、従来の加算回路1個によって、2チャンネルステレ
オ入力をモノラル信号化した時でも誤りデータ補正機能
を実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、2チャン
ネルのデータが交互に加わるディジタル符号誤り補正手
段において、オフセットバイナリ表示の2進数データ1
ワードを取り込み、最下位ビットからシリアルに出力す
る第1の記憶手段と、第1の記憶手段の出力を一方の入
力とする第1のデータ選択手段と、該第1のデータ選択
の出力を入力とする第2の記憶手段と、該第2の記憶手
段の出力を一方の入力とする第2のデータ選択手段と、
該第2のデータ選択手段の出力を入力とする第3の記憶
手段と、該第1、第2及び第3の記憶手段の出力を入力
とする第3のデータ選択手段と、該第2及び第3の記憶
手段の出力を入力とする第4のデータ選択手段と、該第
3及び第4のデータ選択手段の出力を入力とする直列形
の加算手段と、該加算手段の出力を入力とする第5のデ
ータ選択手段と、該第5のデータ選択の出力を入力とす
る第4の記憶手段を具備し、該第1のデータ選択手段の
他方の入力としては該加算手段の出力を加え、該第2の
データ選択手段の他方の入力としては該第3の記憶手段
の出力を加え、該第5のデータ選択手段の他方の入力と
しては該第4の記憶手段の出力を加え、さらに、ステレ
オ出力かモノラル出力化の設定手段と、データの正誤の
状態及び、データのチャンネルの種類を示す符号の入力
手段を有し、データの正誤、ステレオ出力かモノラル出
力かの設定状態及び、データのチャンネルの種類によっ
て第1〜第5のデータ選択手段を制御し、誤ったデータ
に対し、該第4の記憶手段のシリアル出力に前値又は前
後のデータからの平均値に補正したデータを得ることを
特徴とするディジタル符号誤り補正手段において、ステ
レオ信号出力時には、従来と同じく第1の記憶手段に誤
りデータが入力された時、それを第3の記憶手段に保持
されているところの同じチャンネルの一個前のデータで
置き換えて、その置き換えたデータが第3の記憶手段に
保持された時に、第1の記憶手段に入力されたデータが
正しい場合は、第1及び第3の記憶手段からの出力を該
直列形の加算手段に入力し、両データの平均値出力を得
て、平均値補間したデータとして第4の記憶手段に入力
し、モノラル信号出力時は、第1及び第2の記憶手段に
保持された片チャンネルずつのデータを出力したものを
該直列形の加算手段に入力し、両データの平均値出力を
得て、モノラル信号化したデータとして第2の記憶手段
に入力し、この時、第1及び第2の記憶手段に保持され
た片チャンネルずつのデータに誤りがある場合は、既に
第3の記憶手段に保持されている1個前のモノラル化さ
れたデータを、前値保持されたデータとして第2の記憶
手段に入力し、このデータが第3の記憶手段に保持され
た時、第2の記憶手段に保持されたモノラルデータが正
しい場合は、第2及び第3の記憶手段からの出力を該直
列形の加算手段に入力し、両モノラルデータの平均値出
力を得て、平均値補間したモノラルデータとして第4の
記憶手段に入力し、そのデータを第4の記憶手段から出
力することにより達成される。
【0006】
【作用】2チャンネルのデータL,Rの平均値であるモ
ノラル信号を出力する必要があれば、最初にデータL,
Rの平均値のモノラル信号の生成を行い、通常動作時と
は異なる誤り補正方法を行うことにより、前値保持、平
均値補間に必要な回路増加を押さえた。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1により説明す
る。図1において、取扱うワードのデータはオフセット
バイナリ表示で量子化数は16ビットであり、左右2チ
ャンネルのデータは交互に標本化周波数の繰り返し周期
で加わる。又、各ワードが誤りであるかは、データに付
加された誤り検出符号の処理により、分かっているもの
とする。更に、入力されたデータが左右いずれのチャン
ネルであるかも、分かっているものとする。また、デー
タを左右2チャンネルのステレオ信号のままで出力する
か、データをモノラル信号として出力するかは外部より
設定するものとし、その設定の内容も分かっているもの
とする。
【0008】図1において、1は、16ビット並列デー
タを入力端子1Pからパラレル入力し、出力端子1Q1
6から最下位ビット(以下LSBと記す)を、また出力
端子1Q15からLSBより1ビット上位のビットを、
それぞれ先頭に、データを下位のビットから上位のビッ
トの向きでシリアルに出力(以下シリアル出力)する、
パラレル入力シリアル出力形シフトレジスタ回路(以下
PSシフトレジスタ回路と記す)、2は、1ワード16
ビットのシフトレジスタ回路であり、入力端子2Dから
シリアル入力し、出力端子2Q16からLSBを、また
出力端子2Q15からLSBより1ビット上位のビット
を、それぞれ先頭に、データをシリアル出力するシリア
ル入力シリアル出力形シフトレジスタ回路(シフトレジ
スタ回路と記す)、3は、1ワード16ビットのシフト
レジスタ回路であり、入力端子3Dからシリアル入力
し、出力端子3Q16からLSBを、また出力端子3Q
15からLSBより1ビット上位のビットを、それぞれ
先頭に、データをシリアル出力するシリアル入力シリア
ル出力形シフトレジスタ回路、4は、入力端子4Aと入
力端子4Bに入力されたデータの和を出力端子4Sから
出力する直列形加算回路、5は、1ワード16ビットの
シフトレジスタ回路であり、入力端子5Dからシリアル
入力し、出力端子5Q16からLSBを先頭に、データ
をシリアル出力するシリアル入力シリアル出力形シフト
レジスタ回路、6は、入力端子6Aまたは6Bへの入力
データのいずれかを選択し、出力端子6Yへ出力するデ
ータセレクタ回路、7は、入力端子7Aまたは7Bへの
入力データのいずれかを選択し、出力端子7Yへ出力す
るデータセレクタ回路、8は、入力端子8Aまたは8B
への入力データのいずれかを選択し、出力端子8Yへ出
力するデータセレクタ回路、9は、入力端子9Aまたは
9Bへの入力データのいずれかを選択し、出力端子9Y
へ出力するデータセレクタ回路、10は、入力端子10
Aまたは10Bへの入力データのいずれかを選択し、出
力端子10Yへ出力するデータセレクタ回路、11は、
PSシフトレジスタ回路1にデータを供給する入力端
子、12は、シリアル出力を行う出力端子、13は、入
力端子13Dから入力されたデータをラッチして、出力
端子13Qへ出力するラッチ回路である。
【0009】14は、1の出力端子1Q16の出力信
号。
【0010】15は、1の出力端子1Q15の出力信
号。
【0011】16は、2の出力端子2Q16の出力信
号。
【0012】17は、2の出力端子2Q15の出力信
号。
【0013】18は、3の出力端子3Q16の出力信
号。
【0014】19は、3の出力端子3Q15の出力信
号。
【0015】20は、8の出力端子8Yの出力信号。
【0016】21は、9の出力端子9Yの出力信号。
【0017】22は、4の出力端子4Sの出力信号。
【0018】23は、10の出力端子10Yの出力信
号。
【0019】24は、5の出力端子5Q16の出力信
号。
【0020】25は、6の出力端子6Yの出力信号。
【0021】26は、7の出力端子7Yの出力信号。
【0022】27は、13の出力端子13Qの出力信
号。
【0023】次に本実施例についての動作を図2〜図8
のタイミング図を用いて説明する。最初に、2チャンネ
ルのステレオ信号を出力する場合について説明する。該
タイミング図の左側に記した符号は、図1の各部の信号
に対応するものである。図2はデータに誤りがない状態
におけるタイミング図で、入力端子11にL0,R0,
L1,R1,…の順に各ワードのデータが加わる。図1
のPSシフトレジスタ回路1ではまずL0のデータを取
り込み、出力端子1Q16にLSBから出力し、最後に
最上位ビット(以下MSBと記す)を出力する。次にR
0,L1,R1のデータが加わるごとに、同様の動作を
繰り返し行い、1Q16端子出力に図2の14で示す信
号を得る。出力端子1Q15はLSBより1ビット上位
のビットから出力して、最後に次のデータのLSBを出
力する。データセレクタ6には、6A側にPSシフトレ
ジスタ回路1の出力信号14を入力し、6B側にラッチ
回路13の13Q端子の出力27を入力する。PSシフ
トレジスタ回路1に取り込んだデータが正しいデータの
時、このデータセレクタ6は6A側を選択し、図2の信
号14をシフトレジスタ回路2の2D入力へ加える。デ
ータセレクタ7には、7A側にシフトレジスタ回路2の
端子2Q16の出力16を加え、7B側にシフトレジス
タ回路3の3Q16端子の出力18を加える。ステレオ
信号のモノラル変換を行わない場合、データセレクタ7
は7A側を選択し、図2の16の信号をシフトレジスタ
回路3の3D入力へ加える。データセレクタ8には、8
A側にPSシフトレジスタ回路1の1Q15端子からの
出力信号15を入力し、8B側にシフトレジスタ回路2
の2Q15端子からの出力信号17を入力し、8C側に
シフトレジスタ回路3の3Q15端子からの出力信号1
9を入力する。シフトレジスタ回路3に保持されている
データがPSシフトレジスタ回路1に取り込まれた時に
正しいデータであった場合、このデータセレクタ8は8
C側を選択し、図2の20の信号を直列形加算回路4の
入力4Aに加える。データセレクタ9には、9A側にP
Sシフトレジスタ回路1の1Q15端子からの出力信号
15を入力し、9B側にシフトレジスタ回路3の3Q1
5端子からの出力信号19を入力する。ステレオ信号の
モノラル変換を行わない場合、このデータセレクタ9は
9B側を選択し、図2の信号21を直列形加算回路4の
入力4Bに加える。直列形加算回路4は4Aと4Bの入
力を下位ビットから加算し、出力端子4Sへ出力22の
加算結果を得る。図2の8Y端子出力信号20(この時
は3の端子3Q15の出力信号19と同一)は3Q16
端子出力18のL1データが1ビットだけLSB側にシ
フトしたものである。従って、3Q16端子からL1デ
ータのLSBからMSBまでを出力するのと同じタイミ
ングで、L1データを信号として直列形加算回路4へ入
力しようとすると、L1データのLSBから1ビット上
位のビットから入力が始まるのでLSBが欠落し、最後
のビットとして次のR1データの最初のLSBが入力さ
れてしまう。従って、直列形加算回路4は、8Y信号か
らL1データが入力開始される以前に、3Q16端子の
出力18からのL1データのLSBを先に取り込み、上
位ビットへの繰り上がりを計算する機構を備える必要が
ある。また、最後のビットとして次のR1データの最初
のLSBが入力されてしまわないように、最後のビット
計算時には、その1ビット前のL1データのMSBが保
持されるようなタイミング調整機構も備える。こうし
て、図2の20の入力端子4Aへの入力は、3Q16端
子出力18であるL1データの1/2の値を4Aに入力
しているのと同じになる。4Bも同様である。その結
果、L1の1/2を2個加算したことになるので、図2
の4S出力22にはL1と同じデータが得られる。デー
タセレクタ10には、10A側に直列形加算回路4の出
力22を入力し、10B側にシフトレジスタ回路5の5
Q16端子出力24を加える。ステレオ信号のモノラル
変換を行わない場合、データセレクタ10は10A側を
選択し、図2の22の信号をシフトレジスタ回路5の5
D入力へ加える。出力端子12には、シフトレジスタ回
路5の5Q16端子出力であるところの、図2の12の
信号が得られる。
【0024】次に2チャンネルのステレオ信号を出力す
る場合で、データが誤りの場合の図1の動作を、図3及
び図4のタイミング図に示す。図3でL2のデータが誤
っていることから、データセレクタ6は6B側を選択
し、ラッチ回路13の出力27をシフトレジスタ回路2
の入力端子2Dに25として加える。ラッチ回路13
は、直列形加算回路4の出力22をシフトレジスタ回路
2に入力する時のタイミング合わせの回路であり、端子
2Dに入力されるデータはシフトレジスタ回路3の出力
データL1と同じである。これによりR2のデータを取
り込み、シフトするタイミングでは、シフトレジスタ回
路2の出力16には誤ったデータL2の替わりにL1の
データが出力され、データセレクタ7を通りシフトレジ
スタ回路3に入力される。この入れ替えられたデータ
は、その後、図4で示すようにL3データを取り込みシ
フトするタイミングで、シフトレジスタ回路3の出力1
8に表れる。この時取り込んだデータL3が正しい場
合、データセレクタ8は8Aを、データセレクタ9は9
Bを選択し、図4の23で示すように、直列形加算回路
で加算した(L1+L3)/2のデータ22を、データ
セレクタ10を通過してシフトレジスタ回路5に入力す
る。その後、図4で示すようにR3データを取り込みシ
フトするタイミングで出力端子12にL2データの替わ
りに、前後の正しいデータL1,L3の平均値で補間し
たデータ(L1+L3)/2が出力される。
【0025】前記動作説明ではLチャンネルデータが単
独で誤っている場合を扱ったが、連続して誤った場合
は、図3の動作を繰返す。即ち、2個以上連続して誤っ
たデータに関しては、最初の誤りデータはその前の正し
いデータで置き換えて、前値保持の処理を行う。
【0026】以上はLチャンネルについてのみ説明した
が、Rチャンネルのデータに関しても同一の動作とな
り、同じ結果が得られる。
【0027】又、全く平均値補間や前値保持和行わない
場合は、データセレクタ8の8Aを、データセレクタ9
の9Aを常に選択すればよい。ただし、データの出力端
子12への出力タイミングは早くなる。
【0028】次に、ステレオ信号のモノラル変換を行う
場合の動作を図5〜図8のタイミング図を用いて説明す
る。最初に、データに誤りがない場合の動作について図
5で説明する。L2データを取り込みシフトするタイミ
ングでは、データセレクタ6は6A側を選択し、PSシ
フトレジスタ回路1出力であるL2信号を、シフトレジ
スタ回路2の2D入力へ加える。このタイミングではデ
ータセレクタ7は7A側を選択し、図5の16の信号を
シフトレジスタ回路3の3D入力へ加える。シフトレジ
スタ回路2に保持されているデータが(L1+R1)/
2であるとき、データセレクタ8は8C側を選択し、図
5の20の信号を直列形加算回路4の入力4Aに加え
る。又、データセレクタ9は9B側を選択し、図5の2
1の信号を直列形加算回路4の入力4Bに加える。直列
形加算回路4の出力22は、シフトレジスタ回路3の出
力18と同じになる。同じくLチャンネルデータを取り
込みシフトするタイミングでは、データセレクタ10は
10A側を選択し、直列形加算回路4の出力22をシフ
トレジスタ回路5の5D入力へ加える。出力端子12に
は、図5の様に、シフトレジスタ回路5の端子5Q16
の出力であるところの{L(−1)+R(−1)}/2
データが、モノラル出力の右スピーカ用信号として得ら
れる。R2データを取り込みシフトするタイミングで
は、PSシフトレジスタ回路1に取り込んだデータが正
しいデータであり、かつシフトレジスタ回路2に取り込
んだデータが正しいデータの時、データセレクタ8は8
B側を選択し、L2データを直列形加算回路4の入力4
Aに加え、データセレクタ9は9A側を選択し、R2デ
ータを直列形加算回路4の入力4Bに加える。従って、
直列形加算回路4の出力22は、L2とR2から作成し
たモノラル信号(L2+R2)/2データとなる。Rチ
ャンネルデータを取り込みシフトするタイミングでは、
データセレクタ6は6B側を選択し、図5の22の上記
(L2+R2)/2データをシフトレジスタ回路2の2
D入力へ加える。又、データセレクタ7は7B側を選択
し、図5の信号18を同回路の3D入力へ加える。又、
データセレクタ10は10B側を選択し、シフトレジス
タ回路5の端子5Q16の出力を5D入力へ加える。出
力端子12には、図5の様に、シフトレジスタ回路5の
端子5Q16の出力であるところの(L1+R1)/2
データが、モノラル出力の左スピーカ用信号として得ら
れる。
【0029】次にステレオ信号のモノラル変換を行う場
合で、データに誤りがある時の動作について図6〜図8
で説明する。上記図5と同じタイミングで、L2または
R2データのいずれかが誤りである場合の動作を、図6
に示す。まず、L2データを取り込みシフトするタイミ
ングでは、図5と同様の動作を行う。次に、R2データ
を取り込みシフトするタイミングでは、データセレクタ
8は8C側を、データセレクタ9は9B側を選択し、シ
フトレジスタ回路3の出力であるモノラルデータ(L1
+R1)/2を直列形加算回路4の出力22として得
て、ラッチ回路13、データセレクタ6を通過してシフ
トレジスタ回路2に入力し、前値保持を行う。その後、
図7に示すように、図5と同様のデータセレクタの選択
を行い、データの入力出力を行う。次に、図8のタイミ
ングで、L4データを取り込みシフトするタイミングで
は、データセレクタ8は8B側を、データセレクタ9は
9B側を選択し、モノラルデータ(L1+R1)/2と
(L3+R3)/2の平均値である{(L1+R1)+
(L3+R3)}/2を直列形加算回路4の出力22と
して得る。このデータを、データセレクタ10を通過し
てシフトレジスタ回路5に入力する。その後、R4デー
タを取り込みシフトするタイミングで、出力端子12に
(L2+R2)/2のモノラルデータの替わりに、前後
の正しいモノラルデータ(L1+R1)/2,(L3+
R3)/2の平均値で補間したデータ{(L1+R1)
+(L3+R3)}/2が出力される。
【0030】前記動作説明ではL2あるいはR2データ
が単独で誤っている場合を扱ったが、L2とR2が共に
誤った場合も、同様の動作を行う。また、続いて、L3
またはR3のデータが誤っていた場合、図6の動作を繰
返す。即ち、2個以上連続して誤ったモノラルデータに
関しては、最初の誤りモノラルデータはその前の正しい
モノラルデータで置き換えて、前値保持の処理を行う。
【0031】
【発明の効果】従来、4ワード分のシフトレジスタ回路
と1個の直列形加算回路で、2チャンネルステレオ信号
のモノラル信号への変換を行った場合、平均値補間また
は前値保持を行えなかったが、本発明によりステレオ信
号再生時のみでなく、モノラル信号への変換を行った場
合でも平均値補間または前値保持を行えるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】ステレオ信号再生時でデータに誤りがない時の
図1の動作を説明するタイミング図である。
【図3】ステレオ信号再生時でデータに誤りがある時の
図1の動作を説明するタイミング図である。
【図4】図3に続くタイミング図である。
【図5】ステレオ信号のモノラル信号への変換を行った
場合の、再生時でデータに誤りがない時の図1の動作を
説明するタイミング図である。
【図6】ステレオ信号のモノラル信号への変換を行った
場合の、再生時でデータに誤りがある時の図1の動作を
説明するタイミング図である。
【図7】図6に続くタイミング図である。
【図8】図7に続くタイミング図である。
【符号の説明】
1…パラレル入力シリアル出力形16ビットシフトレジ
スタ回路、 2,3,5…16ビットシフトレジスタ回路、 4…直列形加算回路、 6,7,8,9,10…データセレクタ回路、 11…入力端子、 12…出力端子、 20…直列形加算回路入力端子4Aへの入力信号、 20…直列形加算回路入力端子4Bへの入力信号、 22…直列形加算回路出力端子4Sからの出力信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 いづみ 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2チャンネルのオフセットバイナリ表示の
    2進数データ1ワードが交互に入力され、その信号を2
    チャンネルのままでステレオ信号として、又は2チャン
    ネルが同じ内容のモノラル信号としてシリアル出力する
    ディジタル符号誤り補正装置で、ステレオ信号出力、モ
    ノラル信号出力のいずれの場合も、誤ったデータに対し
    その前の正しいデータの値を前値保持、又は前後の正し
    いデータからの平均値に補正したデータを得ることを特
    徴としたディジタル符号誤り補正装置。
  2. 【請求項2】2チャンネルのオフセットバイナリ表示の
    2進数データ1ワードが交互に入力されるディジタル符
    号誤り補正装置で、そのデータがどちらのチャンネルの
    ものかを示す信号と、更にそのデータが正しいか誤りか
    を示すフラグも入力され、更にその信号を2チャンネル
    のままでステレオ信号として出力するか、2チャンネル
    のデータの平均値を生成し、モノラル信号として2チャ
    ンネル同時に出力するかを設定する制御信号が入力さ
    れ、ステレオ信号出力、モノラル信号出力のいずれの場
    合も、シリアル出力として、誤ったデータに対し前のデ
    ータの値又は前後の正しいデータからの平均値に補正し
    たデータを得ることを特徴とし、基本的に4個のシリア
    ル出力形レジスタと1個の直列形加算回路で構成され、 ステレオ信号出力時には、1ワードずつデータを4個の
    シリアル出力形レジスタに入力順に保持し、新しいデー
    タが入力されるごとに保持するレジスタを1個ずつ移し
    て行き、正しいデータに関しては、3番目のレジスタか
    ら3番目のレジスタ内のワードの1/2の値のデータを
    2系列に分けて、直列形加算回路に入力、加算し、これ
    らの和として元の3番目のレジスタ内のワードと同じデ
    ータを得て、4番目のレジスタに送って入力し、1番目
    のレジスタに入力された順番通りに、入力されたままの
    データを4番目のレジスタから出力して、 誤ったデータが1番目のレジスタに入力された時には、
    1番目のレジスタから2番目のレジスタにデータを移す
    替わりに、3番目のレジスタから直列形加算回路を通過
    し4番目のレジスタ入力されるデータを2番目のレジス
    タにも入力し、更にこのデータが3番目のレジスタに移
    された後のデータ転送の時、1番目のレジスタに保持さ
    れているのが正しいデータである場合は、1番目のレジ
    スタ内のワードの1/2の値のデータと、3番目のレジ
    スタ内のワードの1/2の値のデータを直列形加算回路
    に入力、加算し、これらの和として、1番目のレジスタ
    内のワードと、3番目のレジスタ内のワードの平均値を
    得て、これを誤ったデータの替わりに同じチャンネルの
    前後の正しいデータから平均値補間したデータとして、
    4番目のレジスタに入力して、また、この時、1番目の
    レジスタに保持されているのが誤ったデータである場合
    は、3番目のレジスタから3番目のレジスタ内のワード
    の1/2の値のデータを2系列に分けて、直列形加算回
    路に入力、加算し、これらの和として元の3番目のレジ
    スタ内のワードと同じデータを出力として得て、これを
    誤ったデータの替わりに同じチャンネルの前の正しいデ
    ータで前値保持して補間したデータとして、4番目のレ
    ジスタに送って入力し、次の転送タイミングでデータを
    4番目のレジスタから出力して、 モノラル信号出力時には、2チャンネルのデータが1番
    目のレジスタと2番目のレジスタにそれぞれ保持された
    とき、この2個のワードが正しいデータであった場合
    は、1番目のレジスタから1番目のレジスタ内のワード
    の1/2の値のデータを、2番目のレジスタから2番目
    のレジスタ内のワードの1/2の値のデータを、直列形
    加算回路に入力、加算し、これらの和として1番目のレ
    ジスタ内のワードと、3番目のレジスタ内のワードの平
    均値を得られるので、これをモノラル化した信号として
    2番目のレジスタに入力し、次の転送タイミングで3番
    目のレジスタへ転送してから、次の転送タイミングでは
    3番目のレジスタの入力へ該レジスタの出力を接続する
    ことで、データをもう1回保持し、その次の転送タイミ
    ングで4番目のレジスタへ転送してから、次の転送タイ
    ミングでは4番目のレジスタの入力へ該レジスタの出力
    を接続することで、データをもう1回保持し、その次の
    転送タイミングで前回と同じデータを4番目のレジスタ
    から出力することで、2チャンネルのシリアル出力に2
    チャンネル分のモノラル信号を出力し、 一方で、2チャンネルのデータが1番目のレジスタと2
    番目のレジスタにそれぞれ保持されたとき、この2個の
    ワードのいずれか、あるいは両方が誤ったデータであっ
    た場合は、これらのステレオ信号のモノラル変換は行わ
    ずに、3番目のレジスタから3番目のレジスタ内の、既
    にモノラル化してあるワードの1/2の値のデータを2
    系列に分けて、直列形加算回路に入力、加算し、これら
    の和として元の3番目のレジスタ内のワードと同じデー
    タを得て、2番目のレジスタに送って入力し前値保持を
    行い、次の転送タイミングで3番目のレジスタへ転送し
    てから、次の転送タイミングでは3番目のレジスタにデ
    ータをもう1回保持し、その次の転送タイミングで、2
    番目のレジスタに保持されているモノラルのデータが前
    値保持されていないデータであった場合、2番目のレジ
    スタ内のワードの1/2の値のデータと、3番目のレジ
    スタ内のワードの1/2の値のデータを直列形加算回路
    に入力、加算し、これらの和として、2番目のレジスタ
    内のワードと、3番目のレジスタ内のワードの平均値を
    得て、誤ったデータの替わりに前後の正しいモノラルの
    データから平均値補間したデータを4番目のレジスタに
    入力して、2番目のレジスタに保持されているのが前値
    保持されているデータである場合は、3番目のレジスタ
    から3番目のレジスタ内のワードの1/2の値のデータ
    を2系列に分けて、直列形加算回路に入力、加算し、こ
    れらの和として元の3番目のレジスタ内のワードと同じ
    データを得て、これを誤ったデータの替わりに前の正し
    いモノラルのデータで前値保持で補間したデータとし
    て、4番目のレジスタに送って入力し、次の転送タイミ
    ングでデータを4番目のレジスタから出力して、モノラ
    ル信号出力時も、誤りデータに対し、平均値補間または
    前値保持補間による補正を実現することを特徴とするデ
    ィジタル符号誤り補正装置。
  3. 【請求項3】2チャンネルのデータが交互に加わるディ
    ジタル符号誤り補正装置において、オフセットバイナリ
    表示の2進数データ1ワードを取り込み、最下位ビット
    からシリアルに出力する第1のシフトレジスタ回路と、
    該第1のシフトレジスタ回路の出力を一方の入力とする
    第1のデータ選択手段と、該第1のデータ選択の出力を
    入力とする第2のシフトレジスタ回路と、該第2のシフ
    トレジスタ回路の出力を一方の入力とする第2のデータ
    選択手段と、該第2のデータ選択手段の出力を入力とす
    る第3のシフトレジスタ回路と、該第1、第2及び第3
    のシフトレジスタ回路の出力を入力とする第3のデータ
    選択手段と、該第2及び第3のシフトレジスタ回路の出
    力を入力とする第4のデータ選択手段と、該第3及び第
    4のデータ選択手段の出力を入力とする直列形の加算回
    路と、該加算回路の出力を入力とする第5のデータ選択
    手段と、該第5のデータ選択の出力を入力とする第4の
    シフトレジスタ回路を具備し、該第1のデータ選択手段
    の他方の入力としては該加算回路の出力を加え、該第2
    のデータ選択手段の他方の入力としては該第3のシフト
    レジスタ回路の出力を加え、該第5のデータ選択手段の
    他方の入力としては該第4のシフトレジスタ回路の出力
    を加え、さらに、ステレオ出力かモノラル出力かの設定
    手段と、データの正誤の状態及び、データのチャンネル
    の種類を示す符号の入力手段を有し、データの正誤、ス
    テレオ出力かモノラル出力かの設定状態及び、データの
    チャンネルの種類によって第1〜第5のデータ選択手段
    を制御し、誤ったデータに対し、該第4のシフトレジス
    タ回路のシリアル出力に前値又は前後のデータからの平
    均値に補正したデータを得ることを特徴とするディジタ
    ル符号誤り補正装置。
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