JPH08107512A - 画像の鮮鋭度調整方法 - Google Patents
画像の鮮鋭度調整方法Info
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- JPH08107512A JPH08107512A JP5131457A JP13145793A JPH08107512A JP H08107512 A JPH08107512 A JP H08107512A JP 5131457 A JP5131457 A JP 5131457A JP 13145793 A JP13145793 A JP 13145793A JP H08107512 A JPH08107512 A JP H08107512A
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- JP
- Japan
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- memory
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- Picture Signal Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像の鮮鋭度調整方法の分野において、比較
的小さな回路規模で、大きなコンボリューションの鮮鋭
度超調整を行う。 【構成】 原画像をカメラで取り込み、所定の縮小率で
縮小して、縮小画像に平滑処理を施す。この平滑処理さ
れた画像を縮小率に対応した拡大率で拡大する。この拡
大された画像と原画像の差に所定の重み付けを行い、原
画像に加える。
的小さな回路規模で、大きなコンボリューションの鮮鋭
度超調整を行う。 【構成】 原画像をカメラで取り込み、所定の縮小率で
縮小して、縮小画像に平滑処理を施す。この平滑処理さ
れた画像を縮小率に対応した拡大率で拡大する。この拡
大された画像と原画像の差に所定の重み付けを行い、原
画像に加える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像の鮮鋭度調整方法
に係り、特に大きなサイズのコンボリューションにおけ
る種々の鮮鋭度の鮮鋭化方法、すなわち鮮鋭度の調整方
法に関する。
に係り、特に大きなサイズのコンボリューションにおけ
る種々の鮮鋭度の鮮鋭化方法、すなわち鮮鋭度の調整方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】高周波成分の復元によるエッジ強調の手
法として鮮鋭化あり、そのコンボリューションを大きく
取ることにより、より大局的な処理を実現し得る。しか
し大きなコンボリューションサイズに対応するハードウ
エアは全体の回路規模が大きくなり、高価なシステムと
なる。またソフトウエアによる画像処理では実用的な処
理スピードを得られない。
法として鮮鋭化あり、そのコンボリューションを大きく
取ることにより、より大局的な処理を実現し得る。しか
し大きなコンボリューションサイズに対応するハードウ
エアは全体の回路規模が大きくなり、高価なシステムと
なる。またソフトウエアによる画像処理では実用的な処
理スピードを得られない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
従来の問題点を解消すべく創案されたもので、比較的小
さな回路規模で、大きなコンボリューションの鮮鋭度調
整を実現しうる、鮮鋭度調整方法を提供することを目的
とする。
従来の問題点を解消すべく創案されたもので、比較的小
さな回路規模で、大きなコンボリューションの鮮鋭度調
整を実現しうる、鮮鋭度調整方法を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像の鮮
鋭度調整方法は、縮小画像について平滑化を行い、これ
を元のサイズに拡大し、拡大された画像と原画像との差
に重みを掛けたものをさらに原画像に加え、結果的に、
大形鮮鋭化を実行するものである。そして重みの変化に
よって連続的に鮮鋭度を調整する。
鋭度調整方法は、縮小画像について平滑化を行い、これ
を元のサイズに拡大し、拡大された画像と原画像との差
に重みを掛けたものをさらに原画像に加え、結果的に、
大形鮮鋭化を実行するものである。そして重みの変化に
よって連続的に鮮鋭度を調整する。
【0005】
【作用】この発明に係る画像の鮮鋭度調整方法によれ
ば、縮小画像について平滑化を行ってこれを元のサイズ
に拡大し、拡大された画像と原画像との差に重みを掛け
たものをさらに原画像に加えることができる。
ば、縮小画像について平滑化を行ってこれを元のサイズ
に拡大し、拡大された画像と原画像との差に重みを掛け
たものをさらに原画像に加えることができる。
【0006】
【実施例】次にこの発明に係る画像の鮮鋭度調整方法の
1実施例を図面に基づいて説明する。 図1において、
同方法を実施するための画像処理装置の一例において、
イメージメモリIM1〜IM3と入力用メモリINMと
を有し、これらメモリの出力の1系統または2系統をマ
ルチプレクサMUXで選択して、演算器CALに入力す
る。演算器CALの出力はセレクタSELによってメモ
リIM1〜IM3のいずれかに選択的に入力される。一
方入力用メモリINMには入力用カメラCが接続され、
取り込んだ画像は一旦メモリINMに保持される。
1実施例を図面に基づいて説明する。 図1において、
同方法を実施するための画像処理装置の一例において、
イメージメモリIM1〜IM3と入力用メモリINMと
を有し、これらメモリの出力の1系統または2系統をマ
ルチプレクサMUXで選択して、演算器CALに入力す
る。演算器CALの出力はセレクタSELによってメモ
リIM1〜IM3のいずれかに選択的に入力される。一
方入力用メモリINMには入力用カメラCが接続され、
取り込んだ画像は一旦メモリINMに保持される。
【0007】図2は鮮鋭度調整の手順を示すフローチャ
ートであり、以下にその詳細を説明する。 〔ステップ2−1〕最初にカメラCから原画像をとりこ
み、メモリINMに保持した後に、メモリIM1に転送
する。このとき演算器CALは演算処理を実行せずデー
タをそのまま通過させる。
ートであり、以下にその詳細を説明する。 〔ステップ2−1〕最初にカメラCから原画像をとりこ
み、メモリINMに保持した後に、メモリIM1に転送
する。このとき演算器CALは演算処理を実行せずデー
タをそのまま通過させる。
【0008】〔ステップ2−2〕メモリIM1内の原画
像を1画素ずつ読みだし、間引きつつメモリIM2に書
き込み、縮小画像を生成する。図3はこの間引きの状況
を示すもので、一定間隔ごと、例えば8画素ごとに画素
を抽出し(図中×印を付して示す)、その他の画素を無
視する。画像処理装置では、メモリIM2への書き込み
を一定間隔ごとに行うことによってこの間引きを実行し
得る。縮小処理に際しては演算器CALは演算を行わ
ず、データを通過させる。
像を1画素ずつ読みだし、間引きつつメモリIM2に書
き込み、縮小画像を生成する。図3はこの間引きの状況
を示すもので、一定間隔ごと、例えば8画素ごとに画素
を抽出し(図中×印を付して示す)、その他の画素を無
視する。画像処理装置では、メモリIM2への書き込み
を一定間隔ごとに行うことによってこの間引きを実行し
得る。縮小処理に際しては演算器CALは演算を行わ
ず、データを通過させる。
【0009】〔ステップ2−3〕メモリIM2内の縮小
画像を1画素ずつ読みだし、演算器CALで平滑化を行
いつつ処理結果をメモリIM3に書き込む。平滑化のコ
ンンボリューションサイズは3×3のような一般的なも
のであり、小規模の回路で実行し得る。ここで行う平滑
化は中央画素以外の画素の濃度平均であり、図4のコン
ボリューション(A〜Iの符号によって各画素を特定す
る)において、 E=(A+B+C+D+F+G+H+I)/8 の演算を行う。
画像を1画素ずつ読みだし、演算器CALで平滑化を行
いつつ処理結果をメモリIM3に書き込む。平滑化のコ
ンンボリューションサイズは3×3のような一般的なも
のであり、小規模の回路で実行し得る。ここで行う平滑
化は中央画素以外の画素の濃度平均であり、図4のコン
ボリューション(A〜Iの符号によって各画素を特定す
る)において、 E=(A+B+C+D+F+G+H+I)/8 の演算を行う。
【0010】〔ステップ2−4〕メモリIM3内の平滑
画像を1画素ずつ読みだし、演算器CALでさらに平滑
化を行いつつ処理結果をメモリIM2に書き込む。この
平滑化はステップ2−3で行った処理と同一である。
画像を1画素ずつ読みだし、演算器CALでさらに平滑
化を行いつつ処理結果をメモリIM2に書き込む。この
平滑化はステップ2−3で行った処理と同一である。
【0011】〔ステップ2−5〕メモリIM2内の平滑
化画像を1画素ずつ読みだし、拡大してメモリIM3に
書き込み、原画像のサイズに戻す。拡大の処理は読み出
した画素を複数回書き込み、さらに同一ラインを複数回
書き込むことによって実現する。同一画素の書き込みは
メモリIM2の読みだしにおいて同一アドレスを繰り返
し与えることによって実現する。
化画像を1画素ずつ読みだし、拡大してメモリIM3に
書き込み、原画像のサイズに戻す。拡大の処理は読み出
した画素を複数回書き込み、さらに同一ラインを複数回
書き込むことによって実現する。同一画素の書き込みは
メモリIM2の読みだしにおいて同一アドレスを繰り返
し与えることによって実現する。
【0012】〔ステップ2−6〕メモリIM3内の画像
とメモリIM1に記憶している原画像との重み付き加算
を行い、結果をメモリIM2に書き込む。原画像の画素
濃度をDo、IM3の画像の画素濃度をD、重みをα、
処理結果の濃度をDrとすると、重み付き加算は次式で
表現される。 Dr=(1+α)DoーαD ここに、α=1のときDr=Do+(Do−D)であ
り、Dの値は32×32コンボリューションの平滑化画
像に略等しく、Drは結果的に32×32コンボリュー
ションで鮮鋭化処理された画像となる。またαを小さく
していくと、Dr=Do+α(Do−D)の右辺第2項
が減少して鮮鋭度が低下し、次第に原画像に近づく。
とメモリIM1に記憶している原画像との重み付き加算
を行い、結果をメモリIM2に書き込む。原画像の画素
濃度をDo、IM3の画像の画素濃度をD、重みをα、
処理結果の濃度をDrとすると、重み付き加算は次式で
表現される。 Dr=(1+α)DoーαD ここに、α=1のときDr=Do+(Do−D)であ
り、Dの値は32×32コンボリューションの平滑化画
像に略等しく、Drは結果的に32×32コンボリュー
ションで鮮鋭化処理された画像となる。またαを小さく
していくと、Dr=Do+α(Do−D)の右辺第2項
が減少して鮮鋭度が低下し、次第に原画像に近づく。
【0013】前述の縮小画像に対する平滑化は大きなコ
ンボリューションに対する平滑化と同様の効果を生じさ
せ、この大形平滑化画像と原画像の加算により大形鮮鋭
化が実現される。そしてハードウエアとしては、3×3
コンボリューション程度の通常規模のもので目的が達成
される。さらに係数αの調整により鮮鋭度を調整でき、
デジタルコピア、ファクシミリ、デジタル写真などにお
いて、用途に応じ、あるいはユーザの好みに応じて、任
意に鮮鋭度を設定しうる。
ンボリューションに対する平滑化と同様の効果を生じさ
せ、この大形平滑化画像と原画像の加算により大形鮮鋭
化が実現される。そしてハードウエアとしては、3×3
コンボリューション程度の通常規模のもので目的が達成
される。さらに係数αの調整により鮮鋭度を調整でき、
デジタルコピア、ファクシミリ、デジタル写真などにお
いて、用途に応じ、あるいはユーザの好みに応じて、任
意に鮮鋭度を設定しうる。
【0014】
【発明の効果】前述のとおり、この発明に係る画像の鮮
鋭度調整方法は、縮小画像について平滑化を行い、これ
を元のサイズに拡大し、拡大された画像と原画像との差
に重みを掛けたものをさらに原画像に加え、大形鮮鋭化
を実行するので、小規模回路によって高速処理を実現で
きるという優れた効果を有する。
鋭度調整方法は、縮小画像について平滑化を行い、これ
を元のサイズに拡大し、拡大された画像と原画像との差
に重みを掛けたものをさらに原画像に加え、大形鮮鋭化
を実行するので、小規模回路によって高速処理を実現で
きるという優れた効果を有する。
【図1】本発明方法の実施にしようされる画像処理装置
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】本発明方法の1実施例を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図3】本発明方法における間引きの状態を示す概念図
である。
である。
【図4】3×3コンボリューションを示す概念図であ
る。
る。
MUX マルチプレクサ IM1 イメージメモリ1 IM2 イメージメモリ2 IM3 イメージメモリ3 INM メモリ CAL 演算器 SEL セレクタ C カメラ
Claims (4)
- 【請求項1】 原画像を所定の縮小率で縮小し、この縮
小画像に対して平滑化を施し、平滑化された画像を前記
縮小率に対応した拡大率で拡大し、拡大された画像と原
画像との差を所定の重みをもって原画像に加えることを
特徴とする画像の鮮鋭度調整方法。 - 【請求項2】 縮小率は1/8であり、拡大率は8であ
ることを特徴とする請求項1記載の画像の鮮鋭度調整方
法。 - 【請求項3】 重みを1として画像の鮮鋭度を高めるこ
とを特徴とする請求項1記載の画像の鮮鋭度調整方法。 - 【請求項4】 重みを1/2以下として画像を平滑化す
ることを特徴とする請求項1記載の画像の鮮鋭度調整方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5131457A JP2984516B2 (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 画像の鮮鋭度調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5131457A JP2984516B2 (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 画像の鮮鋭度調整方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08107512A true JPH08107512A (ja) | 1996-04-23 |
| JP2984516B2 JP2984516B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=15058410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5131457A Expired - Fee Related JP2984516B2 (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 画像の鮮鋭度調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2984516B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002095009A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-29 | Olympus Optical Co Ltd | 電子カメラ及びプリンタ |
| JP2006011539A (ja) * | 2004-06-22 | 2006-01-12 | Namco Ltd | プログラム、情報記憶媒体、及び画像生成システム |
| US7683944B2 (en) | 2002-09-12 | 2010-03-23 | Hoya Corporation | Filter process for obtaining a soft focus picture image |
| KR20150004167A (ko) * | 2013-07-02 | 2015-01-12 | 삼성전자주식회사 | 영상 화질 개선 방법, 장치 및 기록 매체 |
| JP2015060495A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | カシオ計算機株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
-
1993
- 1993-05-07 JP JP5131457A patent/JP2984516B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002095009A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-29 | Olympus Optical Co Ltd | 電子カメラ及びプリンタ |
| US7683944B2 (en) | 2002-09-12 | 2010-03-23 | Hoya Corporation | Filter process for obtaining a soft focus picture image |
| JP2006011539A (ja) * | 2004-06-22 | 2006-01-12 | Namco Ltd | プログラム、情報記憶媒体、及び画像生成システム |
| KR20150004167A (ko) * | 2013-07-02 | 2015-01-12 | 삼성전자주식회사 | 영상 화질 개선 방법, 장치 및 기록 매체 |
| JP2015060495A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | カシオ計算機株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
| US9443323B2 (en) | 2013-09-20 | 2016-09-13 | Casio Computer Co., Ltd. | Image processing apparatus, image processing method and recording medium |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2984516B2 (ja) | 1999-11-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070924 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090924 Year of fee payment: 10 |
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