JPH08107710A - コンバインの排藁排出装置 - Google Patents

コンバインの排藁排出装置

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JPH08107710A
JPH08107710A JP6272986A JP27298694A JPH08107710A JP H08107710 A JPH08107710 A JP H08107710A JP 6272986 A JP6272986 A JP 6272986A JP 27298694 A JP27298694 A JP 27298694A JP H08107710 A JPH08107710 A JP H08107710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
straw
threshing
cover frame
rear end
end portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP6272986A
Other languages
English (en)
Inventor
Yozaburo Narahara
陽三郎 楢原
Hirotaka Otsuka
弘隆 大塚
Tomoyoshi Hirose
知義 広瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンバインの脱穀部の後端部から排出される
排藁を機体の未刈側横側部より離して圃場面上に整然と
有効に放出可能とする。 【構成】 脱穀部Bの後部上方には機体の前後方向に対
し斜めに傾斜して終端部17aが脱穀部Bの後端部30
の上方に延出する排藁チェン17を架設して構成するコ
ンバインにおいて、前記排藁チェン17の終端部17a
の下方位となる前記脱穀部Bの終端部30の後方には、
上面32aが前高後低の傾斜面となって排藁31を流下
させることができるカバー枠体32を接近させて架設
し、該カバー枠体32の一端側を脱穀部Bの後端部30
側に回動自在に枢着するとともに、該カバー枠体32に
より脱穀部Bの後端部30開口側を開閉可能にして構成
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脱穀部の後端部から排
出される排藁を機体の未刈側横側部より離して圃場面上
に整然と放出することができるコンバインの排藁排出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、脱穀部の後部上方には機体の前
後方向に対し斜めに傾斜して終端部が脱穀部の後端部の
上方に延出する排藁チェンを架設して構成するコンバイ
ンにおいて、脱穀部の後端部後方に藁カッターを装着す
ることは知られているが、藁カッターを装着しない場合
は、排藁チェンによって搬出される排藁が脱穀部の後端
部上方からそのまま下方に落下させられて圃場面に放出
されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うに脱穀部の終端部から直ちに排藁が落下させられる
と、連続して放出される排藁の姿勢が乱れて一様に揃え
られず、後処理では面倒となり、しかも、排藁の稈元側
がコンバインの未刈側となる横側部側に接近して放出さ
れることになって、次に、その未刈側の刈取り時には、
前進する機体前部の横側部に当たって邪魔したり、排藁
も散乱させられることになり、また、脱穀部の後端部の
開口側にはカバーが装着されているので、脱穀部の後端
部から内方のメンテナンス作業を行う場合、狭い開口か
らは作業がしにくく、カバーをいちいち取り外すのも面
倒である、といった不具合を呈している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、そのような不
具合を課題として解決し、脱穀部の後端部から排藁を圃
場面上に有効に放出可能とするものであり、そのため、
脱穀部の後部上方には機体の前後方向に対し斜めに傾斜
して終端部が脱穀部の後端部の上方に延出する排藁チェ
ンを架設して構成するコンバインにおいて、前記排藁チ
ェンの終端部の下方位となる前記脱穀部の後端部の後方
には、上面が前高後低の傾斜面となって排藁を流下させ
ることができるカバー枠体を接近させて架設し、該カバ
ー枠体の一端側を脱穀部の後端部側に回動自在に枢着す
るとともに、該カバー枠体により脱穀部の後端部開口側
を開閉可能にして構成したものである。
【0005】
【作用】したがって、脱穀部の後端部上方から排藁チェ
ンによって排藁を排出する際、落下しようとする排藁を
排藁チェンがその終端部まで搬送しながら、排藁の稈元
側が機体の未刈側横側部より充分に離れるように排藁を
横側方に寄せてカバー枠体の上面上に落下させることが
できることになり、排藁が連続してカバー枠体の上面上
に落下しながら揃えられてそのまま上面上を流下するこ
とになって、その上面の傾斜下位端部から次々に同様の
姿勢で放出されるとともに、機体の未刈側横側部より充
分に離れた圃場面上に一様に揃えられて放置される。
【0006】また、通常は、脱穀部の後端部開口側の一
部はカバー枠体により閉塞されることになって、その開
口側より機体内方のメンテナンス作業を行う場合には、
カバー枠体を一端側の枢着点中心に回動させると、開口
側を広く開放させることができることになって、作業を
容易に行うことができる。
【0007】
【実施例】先ず、コンバイン全体から説明すると、図
2、図3において、12は走行クローラ13を装設する
トラックフレーム、14はトラックフレーム12上に架
設する機台、Bはフィードチェーン6を左側に張設し扱
胴15を内蔵する脱穀部、Aは引起しケース1、刈刃
2、株元側搬送チェーン3からなる下部搬送装置、穂先
側搬送タイン7からなる上部搬送装置を具備する刈取
部、16は排藁チェーン17,17の終端部を臨ませる
排藁処理部、18は運転席19および運転操作部20を
備える運転台、21はエンジンEを内設するエンジン
部、22はエンジン部21の前方に配設して脱穀部Bか
ら穀稈を揚穀筒23を介して貯溜する穀粒タンクであっ
て、連続的に穀稈を刈取り、その刈り取った穀稈を脱穀
処理するようになっている。
【0008】また、刈取部Aは図4と図5に示す如く、
分草板25を介して受け入れる穀稈を引き起こす横廻し
型の引起タイン1aを有し、後傾姿勢にて横方向に数本
のものを列設する4条刈用の引起しケース1と、この引
起された穀稈の株元側及び穂先側を掻込むスターホイル
26a,26b及び掻込ベルト27a,27bと、この
掻込時、株元側を刈り取る刈刃2と、刈取穀稈の右側2
条分の穀稈の株元側を左斜め後方に挾持搬送する右株元
側搬送チェーン3aからなる右下部搬送装置と、右側2
条分の穀稈の穂先側を左斜め後方のフィードチェーン6
の送り始端部近傍まで係止搬送する右穂先搬送タイン7
aからなる右上搬送装置と、左側2条分の穀稈の株元側
及び穂先側を右斜め後方に搬送し、右株元搬送チェーン
3aの送り終端部位置近傍に合流させる左株元搬送チェ
ーン3bからなる左下部搬送装置及び左穂先搬送タイン
7bからなる左上部搬送装置と、右株元搬送チェーン3
aの送り終端部に合流する4条分の株元側をフィードチ
ェーン6の送り始端部に搬送受継ぎするため、始端部を
右株元搬送チェーン3a終端部の下側に位置させた縦搬
送チェーン4からなる縦搬送装置と、右穂先搬送タイン
7aと縦搬送チェーン4の送り終端部上下略々中間高さ
位置に設けたフィードチェーン6に適性姿勢で穀稈を受
け継がせる補助搬送チェーン5からなる補助搬送装置と
を備え、刈取られた4条分の穀稈をこれらT字型搬送路
28を介してフィードチェーン6に受継がせて脱穀処理
するようになっている。
【0009】そして刈取脱穀作業にあたっては、刈取部
Aは図2の刈取入力ケース8の軸芯を支点としてシリン
ダー機構29により上下動調節可能になっていて、刈高
さの調節や回行時における上昇を行わせながら、作業を
続行するものであり、また、以上のような装置におい
て、右上部搬送装置を搬送作用側において高く、運転席
側で低くなるように機体外側に向かって傾斜し、かつ搬
送装置における右掻込ベルトを左掻込ベルトより低くな
るように構成したものである。
【0010】前記コンバインにおける脱穀部Bの終端部
30は図1に示すように後方に向け開口されており、そ
の開口側となる前記排藁処理部16の内方には箱形のカ
バー枠体32を取り付けるが、図1、図8、図9に示す
ように、該カバー枠体32は、垂立した前面32bが脱
穀部Bの後端部30側開口の上部に合致するよう横長に
形設し、上面32aを排藁31が流下できるよう前高後
低の傾斜面に形設し、排藁31の稈元側となる端部には
前記上面32aの前部と同じ高さになる側板32cを形
設し、後面32dが垂立するようにして箱形に構成す
る。
【0011】また、前記カバー枠体32の一端側前部の
角部を、脱穀部Bの後端部30の一端側上部に設けたブ
ラケット33に縦軸34を介して回動自在に枢着し、カ
バー枠体32の他端側となる前記側板32cの前部側上
方部からはピン35を突設し、脱穀部Bの後端部30の
内方側となる部位には、前記ピン35に係合できるフッ
ク部36aを先端に有するロックレバー36を軸37に
枢支して取付けるが、脱穀部Bの後部上方に機体の前後
方向に対し斜めに傾斜させて架設した前記排藁チェン1
7の終端部17aを、前記カバー枠体32の上面32a
の長手方向中間部の上方位にまで延出させて、排藁31
が排藁チェン17終端部17aにまで搬送されるように
して構成する。
【0012】なお、前記排藁チェン17,17の一方は
排藁ベルトにしても良く、また、図1に仮想線で示すよ
うに、カバー枠体32の後面32dの下部に集束装置3
8を設けても良い。
【0013】したがって、脱穀部Bの後端部30上方か
ら排藁チェン17に排藁を排出する際、落下しようとす
る排藁31を排藁チェン17がその終端部17aまで搬
送しながら、排藁31の稈元側がカバー枠体32の側板
32c側よりL長ほど離れ、機体の未刈側横側部より充
分に離れるように排藁31を横側方に寄せてカバー枠体
32の上面32a上に落下させることができることにな
り、排藁31が連続してカバー枠体32の上面32a上
に落下しながら揃えられてそのまま上面上を流下するこ
とになって、その上面32aの傾斜下位端部から次々に
同様の姿勢で放出されるとともに、機体の未刈側横側部
より充分に離れた圃場面上に一様に揃えられて放置され
る。
【0014】また、通常は、脱穀部Bの後端部30開口
側の上部はカバー枠体32により閉塞されることになっ
て、その開口側より機体内方のメンテナンス作業を行う
場合には、図8に矢印イで示すようにロックレバー36
を回動させてロックを外し、図10に矢印ロで示すよう
にカバー枠体32を縦軸34中心に回動させると、開口
側を広く開放させることができることになって、メンテ
ナンス作業を容易に行うことができる。
【0015】
【発明の効果】このように本発明は、脱穀部Bの後端部
30上方から排藁チェン17によって排藁31を排出す
る際、落下しようとする排藁31を排藁チェン17がそ
の終端部17aまで搬送しながら、排藁31の稈元側が
機体の未刈側横側部より充分に離れるように排藁31を
横側方に寄せてカバー枠体32の上面32a上に落下さ
せることができることになり、排藁31が連続してカバ
ー枠体32の上面32a上に落下しながら揃えられてそ
のまま上面32a上を流下することになって、その上面
32aの傾斜下位端部から次々に同様の姿勢で放出され
るとともに、機体の未刈側横側部より充分に離れた圃場
面に一様に揃えられて整然と放置できることになり、隣
接して行われるコンバイン作業に支障なく、しかも、後
処理が楽に行われるよう排藁を有効に放出できることに
なる。
【0016】また、通常は、脱穀部Bの後端部30開口
側の一部をカバー枠体32により閉塞できることになっ
て、その開口側より機体内方のメンテナンス作業を行う
場合には、カバー枠体32を一端側の枢着点中心に回動
させると、開口側を広く開放させることができることに
なって、メンテナンス作業を安全でかつ迅速容易に行う
ことができる特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の要部を示した斜視図である。
【図2】コンバインを概略示した側面図である。
【図3】コンバインを概略示した平面図である。
【図4】刈取部の各部の配置を示した平面図である。
【図5】刈取部を概略示した側面図である。
【図6】図5のa−a線断面を示した説明図である。
【図7】図5のb−b線断面を示した説明図である。
【図8】図1の一部を示した側面図である。
【図9】図1の一部を示した平面図である。
【図10】図9の作動状態を示した作動説明図である。
【符号の説明】
B 脱穀部 17 排藁チェン 17a 終端部 30 後端部 32 カバー枠体 32a 上面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱穀部Bの後部上方には機体の前後方向
    に対し斜めに傾斜して終端部17aが脱穀部Bの後端部
    30の上方に延出する排藁チェン17を架設して構成す
    るコンバインにおいて、前記排藁チェン17の終端部1
    7aの下方位となる前記脱穀部Bの終端部30の後方に
    は、上面32aが前高後低の傾斜面となって排藁31を
    流下させることができるカバー枠体32を接近させて架
    設し、該カバー枠体32の一端側を脱穀部Bの後端部3
    0側に回動自在に枢着するとともに、該カバー枠体32
    により脱穀部Bの後端部30開口側を開閉可能にして構
    成したことを特徴とする排藁排出装置。
JP6272986A 1994-10-11 1994-10-11 コンバインの排藁排出装置 Pending JPH08107710A (ja)

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