JPH08108363A - 固定側フランジ - Google Patents
固定側フランジInfo
- Publication number
- JPH08108363A JPH08108363A JP24399694A JP24399694A JPH08108363A JP H08108363 A JPH08108363 A JP H08108363A JP 24399694 A JP24399694 A JP 24399694A JP 24399694 A JP24399694 A JP 24399694A JP H08108363 A JPH08108363 A JP H08108363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- side flange
- spring
- tightening
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、締付側フランジの締付が弱く且つ
研削作業をしないでスイッチを切った状態でもといしの
脱落のない低戻しトルクの固定側フランジを提供するこ
とである。 【構成】 回転を伝達する部分13に接して鋼板22を
設け、固定側フランジ本体14に設けた凸部19と対応
部20でトルクを受け変形部21でかしめて抜け止めと
している。鋼板22には、ばね相当部23と拘束部24
があり、拘束部24はといし軸6のフランジとの噛み合
い部7との遊びが少ないように拘束している。2点鎖線
のといし軸6は締付側に寄せて拘束してあるので、スイ
ッチを切ってといしがゆるもうとする時、ばねによる拘
束力が働きゆるみを防止できる。ばね力を適当な値とす
ることで、小さい戻しトルクで容易にといしの取はずし
ができる。
研削作業をしないでスイッチを切った状態でもといしの
脱落のない低戻しトルクの固定側フランジを提供するこ
とである。 【構成】 回転を伝達する部分13に接して鋼板22を
設け、固定側フランジ本体14に設けた凸部19と対応
部20でトルクを受け変形部21でかしめて抜け止めと
している。鋼板22には、ばね相当部23と拘束部24
があり、拘束部24はといし軸6のフランジとの噛み合
い部7との遊びが少ないように拘束している。2点鎖線
のといし軸6は締付側に寄せて拘束してあるので、スイ
ッチを切ってといしがゆるもうとする時、ばねによる拘
束力が働きゆるみを防止できる。ばね力を適当な値とす
ることで、小さい戻しトルクで容易にといしの取はずし
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気ディスクグライン
ダのようにといしの取付を締付ねじによって行なってい
る携帯用研削盤のといしの取付用フランジに関するもの
である。
ダのようにといしの取付を締付ねじによって行なってい
る携帯用研削盤のといしの取付用フランジに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の取はずし時の戻しトルクの小さい
固定側フランジは、といし軸と噛み合い回転を伝達する
部分に適当な遊びを持たせ、且つといし軸が小さい戻し
トルクでフランジとの間で回れるように推力をポリイミ
ド等の低摩擦係数の材料で受ける構造となっていた。ま
た他社には特開平4−343662号公報のように電動
工具等における回転刃具の固止装置があり、転がり軸受
を使用して戻しトルクを小さくしている。
固定側フランジは、といし軸と噛み合い回転を伝達する
部分に適当な遊びを持たせ、且つといし軸が小さい戻し
トルクでフランジとの間で回れるように推力をポリイミ
ド等の低摩擦係数の材料で受ける構造となっていた。ま
た他社には特開平4−343662号公報のように電動
工具等における回転刃具の固止装置があり、転がり軸受
を使用して戻しトルクを小さくしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の取はずし時の戻
しトルクの小さい固定側フランジでは、ソフトスタート
する形のディスクグラインダへといしを取付けるに際
し、締付側フランジをスパナで締付けなかった場合に、
ディスクグラインダを起動して後、作業をせずにスイッ
チを切ると、といしの締付がゆるみ、といしが落下する
ことがあった。
しトルクの小さい固定側フランジでは、ソフトスタート
する形のディスクグラインダへといしを取付けるに際
し、締付側フランジをスパナで締付けなかった場合に、
ディスクグラインダを起動して後、作業をせずにスイッ
チを切ると、といしの締付がゆるみ、といしが落下する
ことがあった。
【0004】本発明の目的は、締付側フランジをスパナ
で締付けなくてもスイッチを切ったときにゆるまず、し
かも取はずし時の戻しトルクの小さい固定側フランジを
提供することである。
で締付けなくてもスイッチを切ったときにゆるまず、し
かも取はずし時の戻しトルクの小さい固定側フランジを
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1において、上記
目的は、例えば鋼板をプレスで打抜き加工してばね相当
部分を形成した部材を固定側フランジに追加し、といし
軸の回転を伝達する部分に噛み合いといし軸とフランジ
の遊びが少ないように拘束することで達成される。
目的は、例えば鋼板をプレスで打抜き加工してばね相当
部分を形成した部材を固定側フランジに追加し、といし
軸の回転を伝達する部分に噛み合いといし軸とフランジ
の遊びが少ないように拘束することで達成される。
【0006】請求項2において、ばね相当部分を形成し
た部材が、といし軸の回転を伝達する部分に噛み合う部
分の位置を組立て前にはフランジの中心側に適当な量く
るようにし、組立時には拡げてフランジの一部と噛み合
い予圧がかかった状態でといし軸の遊びが少ないように
組み立てることで達成される。
た部材が、といし軸の回転を伝達する部分に噛み合う部
分の位置を組立て前にはフランジの中心側に適当な量く
るようにし、組立時には拡げてフランジの一部と噛み合
い予圧がかかった状態でといし軸の遊びが少ないように
組み立てることで達成される。
【0007】請求項3において、予圧がかかった状態の
組立て位置をわずかに中心側に設定し、といし軸との遊
びを0以下となるようにする。その状態でといし軸と噛
み合う部分にガイド(例えばC面)を設けることで達成
される。
組立て位置をわずかに中心側に設定し、といし軸との遊
びを0以下となるようにする。その状態でといし軸と噛
み合う部分にガイド(例えばC面)を設けることで達成
される。
【0008】
【作用】本発明は固定側フランジ5に関するものであ
る。図2は固定側フランジ5の関係する部分の部品を離
した状態の拡大図でありといし軸6に固定側フランジ5
を付けその上にといし4をのせ締付側フランジ3で締付
ける。固定側フランジ5を図2の下方から見たのが図3
でこの図では平行な2面で形成されるといし軸との噛み
合い部8を持っておりその間隔がln である。図5はと
いし軸の2面のフランジとの噛み合い部7の間隔l00
との関係を示したものでl0よりlnは常に大きく、ln
を大きくして行くと回転方向についての遊びが大きくな
ることがわかる。図5はlnを変えて遊びを変えた場合
の戻し角度と戻しトルクの関係図でlnをl0とほぼ等し
くした場合は戻しトルクt0は締付トルクの約0.8倍
になる。次にln=l11とした場合は回転の遊びのある
間はフランジのといし軸との接触面10とといし軸6の
フランジとの接触面9でねじの締付力を受けるので摩擦
面の半径が小さくなり小さいトルクtcで回転できる。
更に戻し角度を大きくすると遊びの部分を滑りフランジ
との噛み合い部7とといし軸の噛み合い部8が接触する
ので戻しトルクはt1を増大し、その後戻し角度と共に
下がって行く。更にlnをl2、l3、l4と大きくして行
くと最大の戻しトルクはt2からt4と小さくなる。なお
図5は固定側フランジ5のといし4に接する部分の外径
がφ40mmでフランジとの接触面9の外径がφ20m
mの場合の測定例に基いたものであり、図5から戻しト
ルク比の上限を遊びがない場合の0.8より小さく0.
75とすると戻し角度は2゜以上あれば良く、又tcが
戻しトルク比0.45であり、その値よりtnを小さく
するには、戻し角度を15゜以上にする必要がある。
る。図2は固定側フランジ5の関係する部分の部品を離
した状態の拡大図でありといし軸6に固定側フランジ5
を付けその上にといし4をのせ締付側フランジ3で締付
ける。固定側フランジ5を図2の下方から見たのが図3
でこの図では平行な2面で形成されるといし軸との噛み
合い部8を持っておりその間隔がln である。図5はと
いし軸の2面のフランジとの噛み合い部7の間隔l00
との関係を示したものでl0よりlnは常に大きく、ln
を大きくして行くと回転方向についての遊びが大きくな
ることがわかる。図5はlnを変えて遊びを変えた場合
の戻し角度と戻しトルクの関係図でlnをl0とほぼ等し
くした場合は戻しトルクt0は締付トルクの約0.8倍
になる。次にln=l11とした場合は回転の遊びのある
間はフランジのといし軸との接触面10とといし軸6の
フランジとの接触面9でねじの締付力を受けるので摩擦
面の半径が小さくなり小さいトルクtcで回転できる。
更に戻し角度を大きくすると遊びの部分を滑りフランジ
との噛み合い部7とといし軸の噛み合い部8が接触する
ので戻しトルクはt1を増大し、その後戻し角度と共に
下がって行く。更にlnをl2、l3、l4と大きくして行
くと最大の戻しトルクはt2からt4と小さくなる。なお
図5は固定側フランジ5のといし4に接する部分の外径
がφ40mmでフランジとの接触面9の外径がφ20m
mの場合の測定例に基いたものであり、図5から戻しト
ルク比の上限を遊びがない場合の0.8より小さく0.
75とすると戻し角度は2゜以上あれば良く、又tcが
戻しトルク比0.45であり、その値よりtnを小さく
するには、戻し角度を15゜以上にする必要がある。
【0009】図6、図7は従来の戻しトルクが小さくな
る固定側フランジの1例の断面図と平面図で低摩擦係数
のリングプレート11がバックアッププレート12を介
して、といし軸6のフランジとの接触面9と接してお
り、このリング状プレート11の効果により図5のtc
の値を小さくすることができる。図6の回転を伝達する
部分13は回転を伝達すると共に、直接又はシール
(B)18を介してバックアッププレート12とリング
状プレート11の脱落を防止している。固定側フランジ
本体14には座グリ穴15があり、座グリ穴15の中に
頭部を沈めたリベット16で固定側フランジ本体14と
回転を伝達する部分13は連結してある。座グリ穴15
はといし4との摩擦抵抗を大きくする効果があり、この
効果で図5のtcは更に小さくなる。しかしこの構造で
はソフトスタートする形のディスクグラインダに使用す
ると上記のスイッチを切ったときにといしの締付がゆる
むと云う問題が生じた。
る固定側フランジの1例の断面図と平面図で低摩擦係数
のリングプレート11がバックアッププレート12を介
して、といし軸6のフランジとの接触面9と接してお
り、このリング状プレート11の効果により図5のtc
の値を小さくすることができる。図6の回転を伝達する
部分13は回転を伝達すると共に、直接又はシール
(B)18を介してバックアッププレート12とリング
状プレート11の脱落を防止している。固定側フランジ
本体14には座グリ穴15があり、座グリ穴15の中に
頭部を沈めたリベット16で固定側フランジ本体14と
回転を伝達する部分13は連結してある。座グリ穴15
はといし4との摩擦抵抗を大きくする効果があり、この
効果で図5のtcは更に小さくなる。しかしこの構造で
はソフトスタートする形のディスクグラインダに使用す
ると上記のスイッチを切ったときにといしの締付がゆる
むと云う問題が生じた。
【0010】図8と図9は本発明の請求項1の実施例の
平面図と断面図で回転を伝達する部分13に接して鋼板
22を設け固定側フランジ本体14に設けた凸部19と
対応部20でトルクを受け変形部21でかしめて抜け止
めとしてある。鋼板22には、ばね相当部23と拘束部
24があり、拘束部24はといし軸6のフランジとの噛
み合い部7との遊びが少ないように拘束している。図8
の例では2点鎖線のといし軸6は締め付け側に寄せて拘
束してあるので、スイッチを切ってといし4がゆるもう
とするときに、ばね相当部23と拘束部24による拘束
力が働き、といし4のゆるみを防止することができる。
といし4を取はずすときには、ばね相当部23のばね力
よりも大きなトルクをかければ良く、ばね力を適当な値
とすることで小さい戻しトルクで容易に、といし4の取
はずしができる。
平面図と断面図で回転を伝達する部分13に接して鋼板
22を設け固定側フランジ本体14に設けた凸部19と
対応部20でトルクを受け変形部21でかしめて抜け止
めとしてある。鋼板22には、ばね相当部23と拘束部
24があり、拘束部24はといし軸6のフランジとの噛
み合い部7との遊びが少ないように拘束している。図8
の例では2点鎖線のといし軸6は締め付け側に寄せて拘
束してあるので、スイッチを切ってといし4がゆるもう
とするときに、ばね相当部23と拘束部24による拘束
力が働き、といし4のゆるみを防止することができる。
といし4を取はずすときには、ばね相当部23のばね力
よりも大きなトルクをかければ良く、ばね力を適当な値
とすることで小さい戻しトルクで容易に、といし4の取
はずしができる。
【0011】図10と図11は本発明の請求項2の実施
例の平面説明図と断面図でばね相当部23の先端にある
拘束部24から枝分れした形で予圧25を設け、回転を
伝達する部分13には予圧受け26の凸起を設けてあ
る。組立てる前はばね相当部23、拘束部24、予圧片
25は図10の左半分の2点鎖線で示した予圧無27の
状態であるが、組立てる際に半径方向に拡げて、組立て
後は予圧片25を予圧受け26に当てた状態(図10の
実線)とする。この構造によりばね相当部23には予圧
がかかり、といし軸6がスイッチが切られてゆるみ側に
回転しようとしても最初から最適のトルクで支えること
ができる。この構造によりばね相当部23のばね定数を
請求項1の場合より小さくし、といし4取はずし時の戻
しトルクのピーク値を請求項1の場合より小さくするこ
とができる。
例の平面説明図と断面図でばね相当部23の先端にある
拘束部24から枝分れした形で予圧25を設け、回転を
伝達する部分13には予圧受け26の凸起を設けてあ
る。組立てる前はばね相当部23、拘束部24、予圧片
25は図10の左半分の2点鎖線で示した予圧無27の
状態であるが、組立てる際に半径方向に拡げて、組立て
後は予圧片25を予圧受け26に当てた状態(図10の
実線)とする。この構造によりばね相当部23には予圧
がかかり、といし軸6がスイッチが切られてゆるみ側に
回転しようとしても最初から最適のトルクで支えること
ができる。この構造によりばね相当部23のばね定数を
請求項1の場合より小さくし、といし4取はずし時の戻
しトルクのピーク値を請求項1の場合より小さくするこ
とができる。
【0012】図12、図13は本発明の請求項3の1実
施例の平面説明図と断面図で組立ててばね相当部23が
予圧を受けた状態で図12のように拘束部24が、とい
し軸6のフランジとの噛み合い部7よりも中心側によっ
ている。すなわちといし軸6はしまりばめの状態で拘束
部24の中に入ることになる。しまりばめの寸法でとい
し軸6を拘束部24の間に入れるため拘束部24の陵に
は例えばC面のガイド(A)28、相対する鋼板22の
案内面29には同様のガイド(B)を設ける。ガイド
(A)28とガイド(B)30の働きにより、といし軸
6を押すか、締付用フランジ3を締めれば容易にしまり
ばめの状態になる。この場合はスイッチを切ったときに
遊びによる衝撃的なゆるめトルクが生じないので更に小
さいばね力でといし4のゆるみを防ぐことができる。
施例の平面説明図と断面図で組立ててばね相当部23が
予圧を受けた状態で図12のように拘束部24が、とい
し軸6のフランジとの噛み合い部7よりも中心側によっ
ている。すなわちといし軸6はしまりばめの状態で拘束
部24の中に入ることになる。しまりばめの寸法でとい
し軸6を拘束部24の間に入れるため拘束部24の陵に
は例えばC面のガイド(A)28、相対する鋼板22の
案内面29には同様のガイド(B)を設ける。ガイド
(A)28とガイド(B)30の働きにより、といし軸
6を押すか、締付用フランジ3を締めれば容易にしまり
ばめの状態になる。この場合はスイッチを切ったときに
遊びによる衝撃的なゆるめトルクが生じないので更に小
さいばね力でといし4のゆるみを防ぐことができる。
【0013】
【実施例】図8と図9は締付側に遊びが少ないようにば
ね性材料(ばね相当部23)を用いてといし軸6を拘束
した1実施例であり、鋼板22を反転して組立てるとゆ
るみ側に遊びが少ないように拘束した他の1実施例とな
る。この場合ばね性により小角度ではゆるみやすい面も
あるが図8を反転した構造ではある角度回転すると拘束
部24がといし軸6の外周に当るようになりばね性でゆ
るみやすくなることがなくなるので実験の結果は良好で
あった。なおばね相当部23と拘束部24の形状は多く
の変形例が考えられ、例えば図14の形状のものも効果
があった。
ね性材料(ばね相当部23)を用いてといし軸6を拘束
した1実施例であり、鋼板22を反転して組立てるとゆ
るみ側に遊びが少ないように拘束した他の1実施例とな
る。この場合ばね性により小角度ではゆるみやすい面も
あるが図8を反転した構造ではある角度回転すると拘束
部24がといし軸6の外周に当るようになりばね性でゆ
るみやすくなることがなくなるので実験の結果は良好で
あった。なおばね相当部23と拘束部24の形状は多く
の変形例が考えられ、例えば図14の形状のものも効果
があった。
【0014】図10と図11はばね性材料(ばね相当部
23)が作動する初期の拘束力が大きくなるように、ば
ね性材料を予圧をかけた状態で止めて、締付側に遊びが
少ないようにといし軸6を拘束した1実施例であり、回
転を伝達する部分13に設けた凸起を予圧受け26とし
て予圧片25を突き当てた構造である。図15は予圧片
25の先端31を紙面の先方に折り曲げ回転を伝達する
部分13に設けた穴32でばね圧を受け予圧が生じるよ
うにした他の実施例である。
23)が作動する初期の拘束力が大きくなるように、ば
ね性材料を予圧をかけた状態で止めて、締付側に遊びが
少ないようにといし軸6を拘束した1実施例であり、回
転を伝達する部分13に設けた凸起を予圧受け26とし
て予圧片25を突き当てた構造である。図15は予圧片
25の先端31を紙面の先方に折り曲げ回転を伝達する
部分13に設けた穴32でばね圧を受け予圧が生じるよ
うにした他の実施例である。
【0015】図12と図13はといし軸6と固定側フラ
ンジ本体14との遊びをなくした状態で締付側に拘束し
た実施例で、といし軸6を挿入するために拘束部24と
案内面29にそれぞれC面のガイド(A)、ガイド
(B)を設けている。このガイドの形状はR状その他の
形状をとることができる。
ンジ本体14との遊びをなくした状態で締付側に拘束し
た実施例で、といし軸6を挿入するために拘束部24と
案内面29にそれぞれC面のガイド(A)、ガイド
(B)を設けている。このガイドの形状はR状その他の
形状をとることができる。
【0016】なお図8、図9の形状でも同様にしてしま
りばめに近い構造とすることもできる。
りばめに近い構造とすることもできる。
【0017】
【発明の効果】本発明では、ばね性材料を用いて締付側
に遊びを少なくしてといし軸を拘束してあるため、スイ
ッチを切ったときのモータからのブレーキ作用によるゆ
るめトルクに対しばね圧で抗しゆるむことがなく、とい
し取はずし時にはばね圧よりも大きなトルクをかけるの
で容易にゆるめることができる。また戻し側に拘束した
場合には小さな締付力の間は戻し側に押し付けられてい
るのでといしがゆるむことがない。またばね性材料が作
動する初期の拘束力が大きくなるように予圧をかけられ
るのでばね定数を小さくでき、従ってばね圧の最大値が
大きくならないので戻すことができる。従って、更に小
さい戻しトルクとすることができる。更にといし軸と固
定側フランジを、しまりばめの状態にできるので遊びに
よる衝撃的なトルク増大がなく、ばね圧の最大値を請求
項2より更に小さくできる。従ってまた更に小さい戻し
トルクで容易にといしをはずすことができる。
に遊びを少なくしてといし軸を拘束してあるため、スイ
ッチを切ったときのモータからのブレーキ作用によるゆ
るめトルクに対しばね圧で抗しゆるむことがなく、とい
し取はずし時にはばね圧よりも大きなトルクをかけるの
で容易にゆるめることができる。また戻し側に拘束した
場合には小さな締付力の間は戻し側に押し付けられてい
るのでといしがゆるむことがない。またばね性材料が作
動する初期の拘束力が大きくなるように予圧をかけられ
るのでばね定数を小さくでき、従ってばね圧の最大値が
大きくならないので戻すことができる。従って、更に小
さい戻しトルクとすることができる。更にといし軸と固
定側フランジを、しまりばめの状態にできるので遊びに
よる衝撃的なトルク増大がなく、ばね圧の最大値を請求
項2より更に小さくできる。従ってまた更に小さい戻し
トルクで容易にといしをはずすことができる。
【図1】 携帯用研削盤の構成斜視図である。
【図2】 といし取付部品斜視図である。
【図3】 固定側フランジの斜視説明図である。
【図4】 遊びの説明図である。
【図5】 戻し角度と戻しトルクの関係図である。
【図6】 従来の固定側フランジの組込状態の断面図で
ある。
ある。
【図7】 従来の固定側フランジの組込状態の平面図で
ある。
ある。
【図8】 請求項1の1実施例平面図である。
【図9】 請求項1の1実施例断面図である。
【図10】 請求項2の1実施例平面図である。
【図11】 請求項2の1実施例断面図である。
【図12】 請求項3の1実施例平面図である。
【図13】 請求項3の1実施例断面図である。
【図14】 請求項1の他の実施例平面図である。
【図15】 請求項2の他の実施例平面図である。
11はリング状プレート、12はバックアッププレー
ト、13は回転を伝達する部分、14は固定側フランジ
本体、19は凸部、20は対応部、21は変形部、22
は鋼板、23はばね相当部、24は拘束部、25は予圧
片、26は予圧受け、28はガイド(A)、29は案内
面、30はガイド(B)である。
ト、13は回転を伝達する部分、14は固定側フランジ
本体、19は凸部、20は対応部、21は変形部、22
は鋼板、23はばね相当部、24は拘束部、25は予圧
片、26は予圧受け、28はガイド(A)、29は案内
面、30はガイド(B)である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 十郎 茨城県勝田市武田1060番地 日立工機株式 会社内 (72)発明者 金田 孝允 茨城県勝田市武田1060番地 日立工機エン ジニアリング株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 携帯用研削盤のといし取付用固定側フラ
ンジと、該といし取付用固定側フランジと噛み合い動力
を伝達する部分に適当な遊びを持たせ、該といしの取は
ずし時に締付側フランジからスパナにかかる戻しトルク
が、該といし取付時の締付トルクよりも小さくなるよう
構成された固定側フランジにおいて、締付側フランジ及
び前記といしの締付側又は戻し側に遊びが少ないように
ばね性材料を用いてといし軸を拘束したことを特徴とす
る固定側フランジ。 - 【請求項2】 前記ばね性材料が作動する初期の拘束力
が大きくなるように、前記ばね性材料を予圧をかけた状
態で止めて成ることを特徴とする請求項1記載の固定側
フランジ。 - 【請求項3】 前記といし軸と前記固定側フランジの遊
びをなくすために前記ばね性材料にガイド部をつけ押し
込みの力、又は前記締付側フランジによる締付力を利用
して前記ばね性材料を押し拡げながら前記といし軸が挿
入されることを特徴とする請求項1乃至請求項2記載の
固定側フランジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24399694A JPH08108363A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 固定側フランジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24399694A JPH08108363A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 固定側フランジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08108363A true JPH08108363A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17112172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24399694A Pending JPH08108363A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 固定側フランジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08108363A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109789529A (zh) * | 2016-05-31 | 2019-05-21 | 弗雷克斯特里姆股份公司 | 卡口式联轴器以及使用这种卡口式联轴器的加工单元 |
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1994
- 1994-10-07 JP JP24399694A patent/JPH08108363A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109789529A (zh) * | 2016-05-31 | 2019-05-21 | 弗雷克斯特里姆股份公司 | 卡口式联轴器以及使用这种卡口式联轴器的加工单元 |
| US11346401B2 (en) | 2016-05-31 | 2022-05-31 | Flex Trim A/S | Bayonet coupling and machining unit with such bayonet coupling |
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