JPH0810844A - マーキング装置 - Google Patents

マーキング装置

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JPH0810844A
JPH0810844A JP14928394A JP14928394A JPH0810844A JP H0810844 A JPH0810844 A JP H0810844A JP 14928394 A JP14928394 A JP 14928394A JP 14928394 A JP14928394 A JP 14928394A JP H0810844 A JPH0810844 A JP H0810844A
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JP
Japan
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powder coating
coating material
marking
coated
outer hood
Prior art date
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Withdrawn
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JP14928394A
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English (en)
Inventor
Mitsuyuki Nonaka
光之 野中
Ippei Kamito
一平 上戸
Kenichiro Matsuda
健一郎 松田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 塗装鋼板などの切断精度が向上するとともに
作業工程が短縮されることなどを目的とする。 【構成】 筒状をなす外側フードの下部から被塗装板面
に向けて高圧気体を噴射する装置により被塗装板面に塗
布された粉体塗料を浮遊させ浮遊する粉体塗料を外側フ
ードの内部に設けられた装置により吸引して除去すると
ともに外側フードの央部に設けられた装置により被塗装
板面にマーキングを行うように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば船舶,橋梁,建
築,電気盤,自動車などの粉体塗料による塗装鋼板など
に適用されるマーキング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば船舶,橋梁,建築,電気
盤,自動車などの粉体塗料による塗装鋼板を溶断する場
合には、鋼板に静電気で付着させる粉体塗料の吹付け時
に塗装が不要の部分を紙,テープ等で予め目張りしてマ
スキングするなどして除外し、未塗装の状態で切断線の
マーキングを行う。また、マーキングは別工程で専用の
マーキング装置で行う。仮に、粉体塗料を塗布したまま
でマーキングして溶断すると塗料が溶けて汚れた状態で
残るため、汚れた個所を除去して塗料を塗り直す必要が
あり、切断面の塗料は予め除去しておくことが作業上必
要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来は、
粉体塗料による塗装鋼板を溶断する場合には粉体塗料を
予め除外して未塗装の状態で切断線のマーキングを行
う。また、マーキングは別工程で専用のマーキング装置
で行われており、同一の装置で粉体塗料の除去とマーキ
ングとを同時に行うことはできない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るマーキング
装置は上記課題の解決を目的としており、筒状をなす外
側フードの下部から被塗装板面に向けて高圧気体を噴射
し上記被塗装板面に塗布された粉体塗料を浮遊させる手
段と、上記外側フードの内部に設けられ浮遊する粉体塗
料を吸引して除去する手段と、上記外側フードの央部に
設けられ上記被塗装板面にマーキングを行う手段とを備
えた構成を特徴とする。
【0005】また本発明に係るマーキング装置において
は、筒状をなす外側フードの内部から被塗装板面に向け
て高圧気体を噴射し上記被塗装板面に塗布された粉体塗
料を浮遊させて浮遊する粉体塗料を排除する手段と、上
記外側フードの央部に設けられ上記被塗装板面にマーキ
ングを行う手段とを備えた構成を特徴とする。
【0006】
【作用】即ち、本発明に係るマーキング装置において
は、筒状をなす外側フードの下部から被塗装板面に向け
て高圧気体を噴射する装置により被塗装板面に塗布され
た粉体塗料を浮遊させ浮遊する粉体塗料を外側フードの
内部に設けられた装置により吸引して除去するとともに
外側フードの央部に設けられた装置により被塗装板面に
マーキングを行うようになっており、高圧気体を噴射す
ることにより浮遊する粉体塗料を浮遊直後に外側フード
の内部に吸込んで周囲へ飛散させることなく複雑な曲線
でも一定の幅で精度良く除去することができる。また、
外側フードの央部にマーキングを行う装置を配すること
により除去幅の中央にマーキングをすることができる。
【0007】また、本発明に係るマーキング装置におい
ては、筒状をなす外側フードの内部から被塗装板面に向
けて高圧気体を噴射する装置により被塗装板面に塗布さ
れた粉体塗料を浮遊させて浮遊する粉体塗料を排除する
とともに外側フードの央部に設けられた装置により被塗
装板面にマーキングを行うようになっており、高圧気体
を噴射することにより浮遊する粉体塗料を浮遊直後に外
側フードの内部から排除して周囲へ飛散させることなく
複雑な曲線でも一定の幅で精度良く除去することができ
る。また、外側フードの央部にマーキングを行う装置を
配することにより除去幅の中央にマーキングをすること
ができる。
【0008】
【実施例】図1および図2は本発明の一実施例に係るマ
ーキング装置の説明図、図3は本発明の他の実施例に係
るマーキング装置の説明図である。図1および図2にお
いて、本実施例に係るマーキング装置は例えば例えば船
舶,橋梁,建築,電気盤,自動車などの粉体塗料による
塗装鋼板などに使用されるもので、粉体塗料による塗装
鋼板を溶断する場合には鋼板に静電気で付着させている
粉体塗料13の塗装が不要の部分を空気ポンプ7により
吹飛ばしながら真空ポンプ10により吸引した後、未塗
装の状態で切断線のマーキングを行う。仮に、粉体塗料
13を塗布したままでマーキングして溶断すると塗料が
溶けて汚れた状態で残るため、汚れた個所を除去して塗
料を塗り直す必要があり、切断面の粉体塗料13は予め
除去しておくことが作業上必要である。
【0009】即ち、図における符号1は外側フードで円
筒状をなしており、図示しない移動装置に取付けられて
支持されている。2aは空気の吹出し口で外側フード1
下面の全周に渡って複数個設けられている。なお、空気
の吹出し口2aはスリット状に形成してもよい。2は高
圧空気の導管である。3はマーキング治具で外側フード
1の円筒中心に設置されており、下方に向け放電して鋼
板にマーキングを行う。なお、マーキング治具3は放電
式以外の機械式、塗液式など他のマーキング手段でもよ
い。4は粉体13の吸込口で空気の吹出し口2a内側に
円筒状に形成されており、真空作用により粉体塗料13
を下方から上方へ回収する。5は高圧空気のホースで空
気の吹出し口2aへ高圧空気を供給する。6は切換弁で
高圧空気を制御して供給、停止を行う。7は空気ポンプ
で高圧空気を切換弁6、ホース5を経由して吹出し口2
へ圧送する。8は真空ホースで吸込口4に接続されてい
る。9は切換弁で真空ラインの開閉を制御する。10は
真空ポンプで切換弁9、真空ホース8を経由して吸込口
4に真空作用による吸込み力を供給する。11はマーキ
ング治具3へ電流を供給するケーブルで、図示しないマ
ーキング送電装置に接続されている。12は鋼板で上面
に防錆用の粉体塗料13が塗布されて静電気で付着して
いる。
【0010】本マーキング装置を使用して鋼板12にマ
ーキングを行う場合は、本マーキング装置を図示しない
移動装置のアームに取付け、図2に示すように粉体塗料
13を塗布した鋼板12上に配置する。移動装置は図示
しないマーキング制御装置の指令により鋼板12上を移
動する。移動開始の直前に空気ポンプ7による高圧空気
ラインと真空ポンプ10による真空ラインとが作動して
高圧空気を空気の吹出し口2aから噴出し、鋼板12上
の粉体塗料13を吹上げて浮遊させる。例えば、マーキ
ング装置が図における右から左へ移動する場合は、マー
キング治具3に対して前方に位置する左側の吹出し口2
で吹上げられた粉体塗料13が吸込口4により吸上げら
れて鋼板12の表面に塗布されている粉体塗料13が除
去される。その後、マーキング治具3の放電作用により
鋼板12上に切断線がマーキングされる。このような動
作は、前後左右の動作、或いは曲線動作における360
°全方位の動作において必らず高圧空気の噴出、真空作
用による吸上げ除去、マーキングの順で行われる。従っ
て、同図(b)に示すような曲線状の軌跡を移動しても
点線で示す除去幅が一定であるとともに、実線で示すマ
ーキング線は常に除去幅の中心に画かれる。
【0011】なお、図3に示すように空気の吹出し口2
bを外側フード1の内側へ向けて形成し、角度θで高圧
空気を吹き出すようにしてもよい。この場合、吹出し口
2bを複数の穴で形成してもよく、またスリット状に形
成してもよい。また、互いに角度を変えて複数段に設け
てもよい。鋼板12の塗装面に当たった高圧空気によっ
て粉体塗料13は飛散して浮遊し、高圧空気の流れによ
り回収口8aから排除されて回収される。なお、本マー
キング装置の場合は上記の実施例に係るマーキング装置
のように真空ポンプ10で吸引しなくても充分に粉体塗
料13を除去することができる。
【0012】鋼板12の全面に塗布された粉体塗料13
は静電気で鋼板12の表面に付着しており、静電気で付
着している付着力の強い粉体塗料13を切断に必要な個
所のみ除去し、他の必要な塗装個所は残す必要がある。
船舶などの建造工程では大形鋼板を任意の形状に切断し
て各種の部材を切出し、組合わせてブロック化するなど
しており、切断する形状も直線、曲線などと複雑である
うえに高い切断精度が要求され、また作業効率の面から
は迅速な処理工程が望まれる。このため、マーキング装
置には作業効率の面で高速の粉体塗料13の除去能力を
有するとともに、直線、曲線など複雑な形状の除去個所
に対して処理可能なこと、除去した粉体塗料13は回収
して再使用できることなどが要求される。従来は、粉体
塗料による塗装鋼板を溶断する場合には粉体塗料を予め
除外して未塗装の状態で切断線のマーキングを行う。ま
た、マーキングは別工程で専用のマーキング装置で行わ
れており、同一の装置で粉体塗料の除去とマーキングと
を同時に行うことはできないが、上述の各実施例に係る
マーキング装置においては静電気で強い付着力を有する
粉体塗料13を高圧空気で鋼板12上から浮遊させた後
に真空作用で吸い上げる、或いは高圧空気で排除するな
どの方法により、高圧空気の吹出し力、方向、吹出し口
2a,2bの配置を適正に設定することにより付着力以
上の剥離力を得ることが可能で、また粉体塗料13を除
去した部分と残した部分との境界が明確に設定される。
また、浮遊した粉体塗料13を総て回収することができ
る。また、真空作用による吸引力のみではないので鋼板
12と外側フード1とのギャップを大きく設定すること
ができ、マーキング装置の作動、設定条件などに柔軟性
を有している。また、外側フード1の形状を円筒形と
し、その中心部にマーキング治具3を配置することによ
り粉体塗料13の除去とマーキングとを同時に行うこと
ができ、作業が一工程で迅速に完了する。また、直線、
曲線などの形状に拘わらず常にマーキングによる切断線
を中心とする同一幅で粉体塗料13が除去されるととも
にマーキングによる切断線と粉体塗料13の除去部分と
が分離しない。このようにして本マーキング装置により
強力な付着力を有する粉体塗料13を高圧空気の吹出し
力により容易に浮遊させることができ、浮遊した粉体塗
料13を浮遊した直後に真空作用により吸上げ、或いは
高圧空気により排除することにより周囲へ飛散、拡散さ
せずに必要な個所のみを精度良く除去することができ
る。また、粉体塗料13を除去すると同時にマーキング
が可能となり、作業工程が大幅に短縮される。また、高
圧空気の吹出しおよび粉体塗料13の吸込みを行う外側
フード1を円筒状の構造とし、円筒状の中心にマーキン
グ治具3を配することにより、360°全方位に外側フ
ード1を移動させて外側フード1による一定の幅で粉体
塗料13を除去してその中心にマーキング治具3でマー
キングを行うことができる。また、直線、曲線など複雑
な形状に対しても一定の精度でマーキングによる切断線
が得られる。また、外側フード1と鋼板12との間のギ
ャップを厳密に規定することなく切換弁6,9による吹
出し圧力、真空度などの調節で対処することが容易で、
本マーキング装置を簡単に操作することができる。ま
た、粉体塗料13が無駄なく全量を回収して再使用する
ことができ、コストパフォーマンスが良好になる。ま
た、本マーキング装置は粉塵の対策を必要としない。ま
た、既存のマーキング装置にも容易に追加設置すること
ができる。
【0013】
【発明の効果】本発明に係るマーキング装置は前記のよ
うに構成されており、粉体塗料を一定の幅で精度良く除
去して除去幅の中央にマーキングをすることができるの
で、塗装鋼板などの切断精度が向上するとともに作業工
程が短縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明の一実施例に係るマーキン
グ装置の断面図、同図(b)は下面図である。
【図2】図2はその作用説明図である。
【図3】図3は本発明の他の実施例に係るマーキング装
置の断面図である。
【符号の説明】
1 外側フード 2 高圧空気の導管 2a 吹出し口 2b 吹出し口 3 マーキング治具 4 粉体の吸込口 5 ホース 6 切換弁 7 空気ポンプ 8 真空ホース 8a 回収口 9 切換弁 10 真空ポンプ 11 ケーブル 12 鋼板 13 粉体塗料

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状をなす外側フードの下部から被塗装
    板面に向けて高圧気体を噴射し上記被塗装板面に塗布さ
    れた粉体塗料を浮遊させる手段と、上記外側フードの内
    部に設けられ浮遊する粉体塗料を吸引して除去する手段
    と、上記外側フードの央部に設けられ上記被塗装板面に
    マーキングを行う手段とを備えたことを特徴とするマー
    キング装置。
  2. 【請求項2】 筒状をなす外側フードの内部から被塗装
    板面に向けて高圧気体を噴射し上記被塗装板面に塗布さ
    れた粉体塗料を浮遊させて浮遊する粉体塗料を排除する
    手段と、上記外側フードの央部に設けられ上記被塗装板
    面にマーキングを行う手段とを備えたことを特徴とする
    マーキング装置。
JP14928394A 1994-06-30 1994-06-30 マーキング装置 Withdrawn JPH0810844A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104290126A (zh) * 2013-07-17 2015-01-21 川崎重工业股份有限公司 具有干式洁净机之板材切断装置
CN109647804A (zh) * 2018-11-30 2019-04-19 潘晓青 一种减少辅助定位治具积屑的钢板回收折弯机

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Effective date: 20010904