JPH08173882A - 塗装面の保護膜形成装置 - Google Patents

塗装面の保護膜形成装置

Info

Publication number
JPH08173882A
JPH08173882A JP6320631A JP32063194A JPH08173882A JP H08173882 A JPH08173882 A JP H08173882A JP 6320631 A JP6320631 A JP 6320631A JP 32063194 A JP32063194 A JP 32063194A JP H08173882 A JPH08173882 A JP H08173882A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
paint
protective film
frame structure
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6320631A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2831288B2 (ja
Inventor
Kensaku Akasaka
健策 赤坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP32063194A priority Critical patent/JP2831288B2/ja
Priority to US08/640,926 priority patent/US5686145A/en
Priority to GB9617626A priority patent/GB2303085B/en
Priority to PCT/JP1995/002612 priority patent/WO1996019296A1/en
Priority to CN95191740A priority patent/CN1066642C/zh
Priority to CA002174316A priority patent/CA2174316C/en
Publication of JPH08173882A publication Critical patent/JPH08173882A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2831288B2 publication Critical patent/JP2831288B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストリッパブルペイントが保護すべき範囲外
の部分に付着することなく、保護膜の厚みが不均一にな
らない塗装面の保護膜形成装置を提供する。 【構成】 車体1の進行方向に対して直交する水平方向
に移動自在で車体1にストリッパブルペイントを吐出す
る塗料ノズル3と、塗装面に吐出したストリッパブルペ
イントに所定の噴出角度でエアを吹き付けるエア噴出体
4と、塗料ノズル3及びエア噴出体4を配設し車体1の
進行方向に移動自在な前後動フレーム構造体20と、こ
の前後動フレーム構造体20を配設し車体1の高さ方向
に移動自在な上下動フレーム構造体13を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗装面に保護膜を形成
する装置であり、例えば完成車の運搬等に際して塗装面
を一時的に保護するために液状のストリッパブルペイン
トを塗装面に塗布して保護膜を形成する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、完成車を出荷するに際して、完成
車の塗装面を一時的に保護するために、例えば特開平6
−142604号公報に記載されているように、手作業
により保護すべき範囲の外周縁に沿ってローラ又は刷毛
等によってストリッパブルペイントを塗布し、その後或
はその前に、保護すべき範囲より狭い範囲にストリッパ
ブルペイントをスプレ塗布すると共に、お互いの塗布範
囲に塗り重ね部を設けるようにすることが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術において
は、スプレ塗布の際に塗料のダストが広範囲に広がり、
ローラ又は刷毛等によってストリッパブルペイントを塗
布する塗り重ね部の面積が大きくなりコストアップにな
るという問題点を有していた。また、ダストが塗り重ね
部の範囲を越えて飛散し保護すべき範囲外の部分に付着
する場合があり、マスキング工程や検査・修正のための
工程などが必要になりコストアップになるという問題点
を有していた。更に、ストリッパブルペイントをローラ
又は刷毛等によって塗布する場合には、自動車のように
被塗装物の面積が大きいと塗りむらにより保護膜の厚み
が不均一となり、破れや剥がれなどが生じるという問題
点を有していた。
【0004】本発明は、従来の技術が有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、ストリッパブルペイントが保護すべき範囲外の
部分に付着することなく、保護膜の厚みが均一で塗着効
率の良い塗装面の保護膜形成装置を提供しようとするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明は、被塗装物の進行方向に対して直交する水平方向
に移動自在で前記被塗装物にストリッパブルペイントを
吐出する塗料ノズルと、前記被塗装物に所定の噴出角度
でエアを噴出するエア噴出体と、前記塗料ノズル及びエ
ア噴出体を配設し前記被塗装物の進行方向に移動自在な
前後動フレーム構造体と、この前後動フレーム構造体を
配設し前記被塗装物の高さ方向に移動自在な上下動フレ
ーム構造体を備えたものである。
【0006】前記エア噴出体は、加湿エアを噴出するエ
アノズルと除湿エアを噴出するエアノズルを備えるとよ
い。
【0007】前記エア噴出体のエアノズルの先端開口部
は、多数の孔を直線上に形成することが望ましい。
【0008】
【作用】塗料ノズルが被塗装物の進行方向に対して直交
する水平方向に移動しながら塗装面にストリッパブルペ
イントを線状に垂らすと、垂らされたストリッパブルペ
イントをエア噴出体が前記被塗装物の進行方向と反対方
向で且つ塗装面に対して所定の噴出角度でエアを噴出
し、ストリッパブルペイントを保護すべき範囲内で広げ
る。次いで、塗料ノズルとエア噴出体を配設した前後動
フレーム構造体が被塗装物の進行方向と反対方向に移動
し、再び塗料ノズルが水平方向に移動しながら塗装面に
ストリッパブルペイントを線状に垂らし、それをエア噴
出体が前記被塗装物の進行方向と反対方向で且つ塗装面
に対して所定の噴出角度でエアを噴出して保護すべき範
囲内で広げる。同様の動作を繰返して、保護すべき範囲
全体にストリッパブルペイントが均一に塗布される。
【0009】加湿エアを噴出するエアノズルと除湿エア
を噴出するエアノズルを備えたエア噴出体の場合には、
ストリッパブルペイントの粘度が高く又は乾きが早くて
も、塗装面に垂らしたストリッパブルペイントは、加湿
エアによって保護すべき範囲内で広げられ、更に除湿エ
アによってストリッパブルペイントが薄く広げられると
共にストリッパブルペイントの乾燥が促進される。
【0010】直線上に開けられた多数の孔によって、ス
リット孔と同様なエア流が生じ、塗装面に垂らしたスト
リッパブルペイントが、保護すべき範囲内で広げられ
る。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。ここで、図1は本発明に係る塗装面の保護膜
形成装置の平面図、図2は同じく正面図、図3は同じく
側面図、図4は保護膜形成範囲を示す車体の平面図、図
5はエア噴出体の斜視図、図6は塗料ノズルとエア噴出
体の位置関係を示す説明図、図7はエア噴出体を加湿エ
ア用と除湿エア用の2段構成にした場合の塗料ノズルと
の位置関係を示す説明図である。
【0012】完成車の塗装面の保護膜形成装置は、図1
乃至図3に示すように、コンベヤ(不図示)で搬送され
る車体1が通過出来る程度の門型のフレーム構造体2を
成し、保護したい車体1の塗装面にストリッパブルペイ
ントを垂らす塗料ノズル3と、塗料ノズル3から垂らさ
れたストリッパブルペイントにエアを吹き付けて保護し
たい範囲に広げるエア噴出体4を備えている。なお、直
交座標系(X、Y、Z)は、図1乃至図3に示すように
なっている。
【0013】ここで、車体1の塗装面のうち保護膜を形
成する対象となる部位は、図4に示すように、フード
A、ルーフBやトランクリッドCなどである。また、ス
トリッパブルペイントとしては、塗膜(保護膜)を形成
した後、衝撃性、耐磨耗性に優れ、耐水性、耐油性を備
えると共に、剥がす時には容易に一枚の被膜となって剥
ぎ取ることが出来るものが望ましく、例えば塩化ビニー
ル系塗料、ビニールエマルジョン系塗料、水性エマルジ
ョン系塗料、或は合成ラテックスなどから採用される。
【0014】門型のフレーム構造体2は、4本の角柱フ
レーム5を床面6に立設し、更に立設した角柱フレーム
5の上端部に取付部材7を介して車体1の進行方向(X
方向)に横フレーム8を2本横設し、次いで車体1の進
行方向と直交する方向(Y方向)であって角柱フレーム
5の上端部と横フレーム8の先端部に横フレーム9を4
本横設して構成されている。また、角柱フレーム5下部
でX方向に取付部材10を介して補強のために横フレー
ム11を横設している。
【0015】立設した角柱フレーム5には、上下動フレ
ーム構造体13が垂直方向(Z方向)に移動自在に係合
している。上下動フレーム構造体13は、4本の角柱フ
レーム5に夫々上下動自在に係合するガイド部材14
と、ガイド部材14の端部にX方向に架設した2本のフ
レーム15と、フレーム15の端部同士をY方向に接続
した2本のフレーム16から成っている。また、一方の
フレーム15上には、ラック17が敷設され、他方のフ
レーム15上には、レール18が敷設されている。
【0016】従って、上下動フレーム構造体13は、角
柱フレーム5に係合して不図示の駆動手段やガイド手段
などにより、Z方向に移動自在に構成される。
【0017】更に、上下動フレーム構造体13には、X
方向に移動自在で塗料ノズル3とエア噴出体4を備えた
前後動フレーム構造体20が係合している。前後動フレ
ーム構造体20は、一端にピニオン21を他端にローラ
22を取付けY方向に配設した2本のフレーム23と、
フレーム23の端部同士をX方向に接続した2本のフレ
ーム24と、フレーム24間に架設したレール部材25
から成っている。また、一方のフレーム24には、回転
軸にピニオン26を取付けたモータ27が固着してい
る。
【0018】従って、前後動フレーム構造体20は、ラ
ック17にピニオン21,26を噛合し、レール18に
ローラ22を係合させてモータ27を作動することによ
り、上下動フレーム構造体13上をX方向に移動自在に
構成される。
【0019】塗料ノズル3は、Y方向に移動自在なノズ
ルベース30に固着され、ストリッパブルペイントを供
給する塗料供給装置(不図示)に接続されている。ノズ
ルベース30は、前後動フレーム構造体20の一部であ
るレール部材25上をサーボモータや減速機などを備え
た駆動手段(不図示)により、所望な速度で自走するよ
うに構成されている。
【0020】エア噴出体4は、一方のフレーム23に固
着され、ホース34でエアを供給するエア供給装置(不
図示)に接続されている。エア噴出体4は、図5に示す
ように、中央ブロック35と左側ブロック36と右側ブ
ロック37の3個の直方体状のブロックから成り、各ブ
ロック35,36,37の底面には多数のエア噴出口3
8が直線上で且つZ方向に形成されている。エア噴出口
38の直径は、例えば0.6mm程度で、エア噴出速度
は25m/secである。
【0021】エア噴出口38を直線上に多数形成したこ
とのより、単一のスリット孔と同様なエアの流れを作る
ことが出来る。また、図5及び図6に示すように、エア
噴出口38は車体1の塗装面Sに対してほぼ直角に開い
ているので、各ブロック35,36,37には、エア噴
出角度αを所望な角度に調節するために取付角度βが変
えられる板部材39が設けられている。板部材39の取
付角度βを調整することによって、エア噴出口38から
噴出したエアFが板部材39に当る角度が変化し、エア
噴出角度αを所望な角度に調節することが出来る。
【0022】そこで、板部材39の取付角度βは、エア
噴出体4のエア噴出口38が開いている面に対し、65
度以上の場合には見切りの部分が薄くなり、また55度
未満の場合には飛び散りが発生し易いため、60度とし
ている。
【0023】更に、左右のブロック36,37からのエ
アFの噴出方向を、図5に示すように、中央ブロック3
5からのエアFの噴出方向と交差するように内側に向け
ることによって、ストリッパブルペイントが保護範囲外
に流れないようにしている。
【0024】また、ストリッパブルペイントの粘度が高
く又は乾きが早い場合には、図7に示すように、加湿エ
アWを噴出する加湿エア用ノズル40と除湿エアDを噴
出する除湿エア用ノズル41を備えたエア噴出体42が
用いられる。加湿エアWを使用することにより塗装面S
に垂らしたストリッパブルペイントPは、均一に薄く保
護すべき範囲内で広げられる。次いで、加湿エアWを吹
き付けた後に除湿エアDを吹き付けることによって、ス
トリッパブルペイントPは、更に薄く広げられると共
に、ストリッパブルペイントPの乾燥が促進される。
【0025】以上のように構成した車体塗装面の保護膜
形成装置の作用について説明する。先ず、塗装完成車で
ある車体1がコンベヤ(不図示)で搬送され、フードA
のみが上下動フレーム構造体13と重なる位置で停止す
る。すると、予め車体1の進行方向最後部に位置した前
後動フレーム構造体20を備える上下動フレーム構造体
13が、駆動手段等により原位置とする最上部から降下
し、塗料ノズル3がフードAの前端部に対して所定の間
隔を保つ高さの位置で停止する。
【0026】この時、塗料ノズル3は、原位置として車
体1の右側端部に位置している。そして、図6に示すよ
うに、塗料ノズル3は、所定の吐出量のストリッパブル
ペイントPをフードAの前端部に沿って垂れ流しながら
所定の速度でY方向にフードAの左側端部まで移動す
る。次いで、前後動フレーム構造体20がモータ27の
作動によって、車体1の進行方向と逆方向に所定距離だ
け移動する。
【0027】前後動フレーム構造体20の移動と同時
に、エア噴出体4から図5及び図6に示すようなエアF
を塗装面Sに対して所定のエア噴出角度αで噴出させ、
フードAの前端部に沿って垂れ流したストリッパブルペ
イントPを保護膜形成範囲内に広げる。一方、塗料ノズ
ル3は、フードAの左側端部からストリッパブルペイン
トPを垂れ流しながら所定の速度でY方向にフードAの
右側端部まで移動する。次いで、前後動フレーム構造体
20がモータ27の作動によって、車体1の進行方向と
逆方向に所定距離だけ再度移動する。
【0028】前後動フレーム構造体20の再度の移動と
同時に、エア噴出体4から図5及び図6に示すようなエ
アFを塗装面Sに対し所定のエア噴出角度αで噴出さ
せ、フードAに垂れ流したストリッパブルペイントPを
保護膜形成範囲内に広げる。このような動作を繰返して
ストリッパブルペイントPがフードAの保護膜形成範囲
全体に行き渡ったならば、塗料ノズル3からのストリッ
パブルペイントPの吐出を停止する。それと同時に、エ
ア噴出体4からのエアFの噴出を停止すると共に、エア
Fが保護膜形成範囲に当らないようにエアFの噴出方向
を変える。
【0029】そして、フードAに塗布したストリッパブ
ルペイントが乾燥すると、薄くて均一な保護膜がフード
Aの塗装面全体に形成される。
【0030】また、ストリッパブルペイントの粘度が高
い場合、又はストリッパブルペイントの乾燥する速度が
早くむらや破れが発生する場合には、図7に示すよう
に、先ず加湿エアWを加湿エア用ノズル40から塗装面
Sに対して所定のエア噴出角度αで噴出させ、十分スト
リッパブルペイントPが保護膜形成範囲内に広がるよう
にする。そして、加湿エアWでストリッパブルペイント
Pが広がった後に、除湿エアDを除湿エア用ノズル41
から吹き付けて乾燥の促進を図ることもできる。
【0031】更に、見切り部分が制限されている場合に
は、保護すべき範囲の外周縁に沿ってローラ(幅100
mm)又は刷毛(幅50mm)でストリッパブルペイン
トを塗布し、本発明に係る保護膜形成装置による塗膜と
の塗り重ね部を設けて見切り部を綺麗にすることも出来
る。
【0032】次に、フードAへの塗布が終了すると、上
下動フレーム構造体13が一旦最上部まで上昇した後、
コンベヤによって車体1をルーフBが上下動フレーム構
造体13と重なる位置まで前進させる。すると、上下動
フレーム構造体13が、駆動手段等により原位置とする
最上部から降下すると共に、前後動フレーム構造体20
が車体1の進行方向に移動し、塗料ノズル3がルーフB
の前端部に対して所定の間隔を保つ高さの位置で停止す
る。
【0033】この時、塗料ノズル3は、原位置として車
体1の右側端部に位置している。そして、フードAの場
合と同様に、塗料ノズル3は、所定の吐出量のストリッ
パブルペイントをルーフBの前端部に沿って垂れ流しな
がら所定の速度でY方向にルーフBの左側端部まで移動
する。次いで、前後動フレーム構造体20がモータ27
の作動によって、車体1の進行方向と逆方向に所定距離
だけ移動する。
【0034】前後動フレーム構造体20の移動と同時
に、フードAの場合と同様に、エア噴出体4から図5及
び図6に示すようなエアFを塗装面Sに対して所定のエ
ア噴出角度αで噴出させ、ルーフBの前端部に沿って垂
れ流したストリッパブルペイントPを保護膜形成範囲内
に広げる。
【0035】次に、ルーフBへの塗布が終了すると、上
下動フレーム構造体13が一旦最上部まで上昇した後、
コンベヤによって車体1をトランクリッドCのみが上下
動フレーム構造体13と重なる位置まで前進させる。す
ると、上下動フレーム構造体13が、駆動手段等により
原位置とする最上部から降下すると共に、前後動フレー
ム構造体20が車体1の進行方向に移動し、塗料ノズル
3がトランクリッドCの前端部に対して所定の間隔を保
つ高さの位置で停止する。
【0036】塗料ノズル3とエア噴出体4によって、フ
ードA及びルーフBと同様にトランクリッドCにストリ
ッパブルペイントによる保護膜が形成される。トランク
リッドCへの塗布が終了すると、上下動フレーム構造体
13は原位置である最上部に戻り、車体1は保護膜形成
装置からコンベヤによって払い出される。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
トリッパブルペイントのダストが発生しないため、保護
すべき範囲外にストリッパブルペイントが付着すること
がなく、マスキング工程や検査・修正のための工程が必
要なくなり、作業効率及び塗着効率を向上させて保護膜
を形成することが出来、保護膜形成の自動化が図れる。
塗料ノズルによるストリッパブルペイントの垂れ流しと
エア噴出体によるエアの噴出によって、塗装面にストリ
ッパブルペイントが均一に塗布され、塗りむらによる不
均一な保護膜が原因の破れや剥がれが防止出来る。
【0038】ストリッパブルペイントの粘度が高く又乾
きが早い場合には、加湿エアを使用することにより、均
一に薄くストリッパブルペイントを延ばすことが出来
る。更に、加湿エアを吹き付けた後に、除湿エアを吹き
付けることにより、ストリッパブルペイントを更に薄く
広げると共に早く乾燥させることが出来る。
【0039】エア噴出体のエア噴出口を直線上に多数形
成したことのより、単一のスリット孔と同様なエアの流
れを作ることが出来ると共に、単一のスリット孔を形成
するよりもエア噴出体としての強度を高くすることが出
来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車体塗装面の保護膜形成装置の平
面図
【図2】本発明に係る車体塗装面の保護膜形成装置の正
面図
【図3】本発明に係る車体塗装面の保護膜形成装置の側
面図
【図4】保護膜形成範囲を示す車体の平面図
【図5】エア噴出体の斜視図
【図6】塗料ノズルとエア噴出体の位置関係を示す説明
図
【図7】エア噴出体を加湿エア用と除湿エア用の2段構
成にした場合の塗料ノズルとの位置関係を示す説明図
【符号の説明】
1…車体、2…門型のフレーム構造体、3…塗料ノズ
ル、4,42…エア噴出体、5…角柱フレーム、6…床
面、13…上下動フレーム構造体、17…ラック、18
…レール、20…前後動フレーム構造体、21,26…
ピニオン、22…ローラ、25…レール部材、27…モ
ータ、30…ノズルベース、35…中央ブロック、36
…左側ブロック、37…右側ブロック、38…エア噴出
口、39…板部材、40…加湿エア用ノズル、41…除
湿エア用ノズル、A…フード、B…ルーフ、C…トラン
クリッド、P…ストリッパブルペイント。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被塗装物の進行方向に対して直交する水
    平方向に移動自在で前記被塗装物にストリッパブルペイ
    ントを吐出する塗料ノズルと、前記被塗装物に所定の噴
    出角度でエアを噴出するエア噴出体と、前記塗料ノズル
    及びエア噴出体を配設し前記被塗装物の進行方向に移動
    自在な前後動フレーム構造体と、この前後動フレーム構
    造体を配設し前記被塗装物の高さ方向に移動自在な上下
    動フレーム構造体を備えたことを特徴とする塗装面の保
    護膜形成装置。
  2. 【請求項2】 前記エア噴出体は、加湿エアを噴出する
    エアノズルと除湿エアを噴出するエアノズルを備えた請
    求項1記載の塗装面の保護膜形成装置。
  3. 【請求項3】 前記エア噴出体のエアノズルの先端開口
    部は、多数の孔を直線上に形成した請求項1又は2記載
    の塗装面の保護膜形成装置。
JP32063194A 1994-12-22 1994-12-22 自動車の塗装表面へストリッパブルペイントを塗布する装置 Expired - Fee Related JP2831288B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32063194A JP2831288B2 (ja) 1994-12-22 1994-12-22 自動車の塗装表面へストリッパブルペイントを塗布する装置
US08/640,926 US5686145A (en) 1994-12-22 1995-12-20 Method of forming a protective film on a coated surface and apparatus for carrying out the same
GB9617626A GB2303085B (en) 1994-12-22 1995-12-20 Method of forming a protective film on a coated surface and apparatus for carrying out the same
PCT/JP1995/002612 WO1996019296A1 (en) 1994-12-22 1995-12-20 Method of forming a protective film on a coated surface and apparatus for carrying out the same
CN95191740A CN1066642C (zh) 1994-12-22 1995-12-20 在一被涂覆表面上形成一层保护膜的方法和实施该方法的设备
CA002174316A CA2174316C (en) 1994-12-22 1995-12-20 Method of forming a protective film on a coated surface and apparatus for carrying out the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32063194A JP2831288B2 (ja) 1994-12-22 1994-12-22 自動車の塗装表面へストリッパブルペイントを塗布する装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08173882A true JPH08173882A (ja) 1996-07-09
JP2831288B2 JP2831288B2 (ja) 1998-12-02

Family

ID=18123568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32063194A Expired - Fee Related JP2831288B2 (ja) 1994-12-22 1994-12-22 自動車の塗装表面へストリッパブルペイントを塗布する装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2831288B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004060578A1 (en) 2002-12-27 2004-07-22 Honda Motor Co., Ltd. Protective layer forming material application system, object to be treated, strippable protective layer and method for protecting surface of object to be treated
WO2004073883A1 (ja) * 2003-02-21 2004-09-02 Honda Motor Co. Ltd. 保護層形成材の塗布システム
JP2004290892A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Honda Motor Co Ltd 保護層形成材塗布方法およびそのシステム
CN100421816C (zh) * 2003-02-21 2008-10-01 本田技研工业株式会社 用于形成保护层的涂覆系统
KR101360286B1 (ko) * 2012-03-13 2014-02-12 윤성진 자동차 자동 도장 시스템

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004060578A1 (en) 2002-12-27 2004-07-22 Honda Motor Co., Ltd. Protective layer forming material application system, object to be treated, strippable protective layer and method for protecting surface of object to be treated
WO2004073883A1 (ja) * 2003-02-21 2004-09-02 Honda Motor Co. Ltd. 保護層形成材の塗布システム
GB2413295A (en) * 2003-02-21 2005-10-26 Honda Motor Co Ltd Coating system for protective layer forming material
GB2413295B (en) * 2003-02-21 2006-08-16 Honda Motor Co Ltd Coating system for protective layer forming material
CN100421816C (zh) * 2003-02-21 2008-10-01 本田技研工业株式会社 用于形成保护层的涂覆系统
JP2004290892A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Honda Motor Co Ltd 保護層形成材塗布方法およびそのシステム
KR101360286B1 (ko) * 2012-03-13 2014-02-12 윤성진 자동차 자동 도장 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
JP2831288B2 (ja) 1998-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5686145A (en) Method of forming a protective film on a coated surface and apparatus for carrying out the same
KR102354930B1 (ko) 보호 필름 도포 방법 및 도포 장치
EP3297766B1 (de) Beschichtungsanlage und zugehöriges betriebsverfahren
KR20200123012A (ko) 코팅 제품 도포기, 이러한 도포기를 포함하는 도포 설비 및 이러한 도포기를 사용한 도포 방법
CN106040464B (zh) 涂装装置及涂装方法
DE102004049471A1 (de) Vorrichtung zum Auftragen einer Konservierungsschicht und Verfahren zum Auftragen derselben
KR101870435B1 (ko) 액체 분사 장치
EP1930086B1 (de) Pulverbeschichtungskabine für eine Pulverbeschichtungsanlage
EP0777534B1 (de) Vorrichtung zur sprühbeschichtung von werkstücken mit farbe
JP2831288B2 (ja) 自動車の塗装表面へストリッパブルペイントを塗布する装置
JPWO1997045208A1 (ja) 自動車の塗装面の保護膜形成方法
JP3225631B2 (ja) 塗装装置
DE102018104734B4 (de) Verfahren und Vorrichtung zum Behandeln eines Fahrzeugs
JP3050034B2 (ja) 塗装ロボットの洗浄方法
JP3058313B2 (ja) 自動車の塗装面にストリパブルペイントを塗布する方法
DE102015006666A1 (de) Beschichtungsanlage und zugehöriges Betriebsverfahren
JPH09234409A (ja) 自動車における剥離型塗料の塗装方法およびその装置
JPH08224503A (ja) 塗装方法および装置
JPH05184986A (ja) 2色塗装装置
JPH11104049A (ja) 洗浄方法および装置
JPH09155258A (ja) 塗装方法及び装置
JPH0451899Y2 (ja)
JP3882366B2 (ja) 多色模様塗装法
JPH0523250Y2 (ja)
JPH0336521Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980914

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080925

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090925

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees