JPH0810858Y2 - テ−プ走行装置の自動停止装置 - Google Patents
テ−プ走行装置の自動停止装置Info
- Publication number
- JPH0810858Y2 JPH0810858Y2 JP1987124345U JP12434587U JPH0810858Y2 JP H0810858 Y2 JPH0810858 Y2 JP H0810858Y2 JP 1987124345 U JP1987124345 U JP 1987124345U JP 12434587 U JP12434587 U JP 12434587U JP H0810858 Y2 JPH0810858 Y2 JP H0810858Y2
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- cassette
- tape
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/05—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
- G11B15/093—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing driving condition of record carrier, e.g. travel, tape tension
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/1883—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof for record carriers inside containers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/67581—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with pivoting movement of the cassette holder
- G11B15/67592—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with pivoting movement of the cassette holder inside the apparatus
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はテープレコーダ等に具備されるテープ走行装
置の自動停止装置に関する。
置の自動停止装置に関する。
(従来技術及びその問題点) 一般に、キャプスタン軸と、リール軸と、これらキャ
プスタン軸及びリール軸を回転駆動するモータと、該モ
ータへの通電を遮断するスイッチとを具備し、テープが
終端まで巻き取られることによって前記リール軸の回転
が停止したとき前記スイッチが前記モータへの通電を遮
断することにより、テープ走行を自動停止するようにし
たテープ走行装置の自動停止装置は公知でる。
プスタン軸及びリール軸を回転駆動するモータと、該モ
ータへの通電を遮断するスイッチとを具備し、テープが
終端まで巻き取られることによって前記リール軸の回転
が停止したとき前記スイッチが前記モータへの通電を遮
断することにより、テープ走行を自動停止するようにし
たテープ走行装置の自動停止装置は公知でる。
斯かる従来のテープ走行装置の自動停止装置における
テープの終端の検出は、検出片をカセット内に挿入して
テープを屈曲走行させ、テープ終端でのピンチローラと
キャプスタンとのテープ引張力で前記テープの屈曲部が
直状になることを前記検出片が感知することにより行な
い、その感知信号にてスイッチをオフしてモータへの通
電を遮断するように構成されていた。
テープの終端の検出は、検出片をカセット内に挿入して
テープを屈曲走行させ、テープ終端でのピンチローラと
キャプスタンとのテープ引張力で前記テープの屈曲部が
直状になることを前記検出片が感知することにより行な
い、その感知信号にてスイッチをオフしてモータへの通
電を遮断するように構成されていた。
従って、再生モード時はキォプスタンにピンチローラ
が当接しているから、テープ引張力があり問題ないが、
早送りモード時はキャプスタンからピンチローラが離間
することにより、テープ引張力がなくなるため、テープ
の屈曲部が直状にならない。このためテープが終端まで
巻き取られたか否かを検出することができず、テープ走
行を自動停止することができなかった。
が当接しているから、テープ引張力があり問題ないが、
早送りモード時はキャプスタンからピンチローラが離間
することにより、テープ引張力がなくなるため、テープ
の屈曲部が直状にならない。このためテープが終端まで
巻き取られたか否かを検出することができず、テープ走
行を自動停止することができなかった。
ところで一時停止操作がなされた場合にはテープ終端
検出による自動停止機能を作動させない技術が、例えば
特公昭56−6048号に開示されている。
検出による自動停止機能を作動させない技術が、例えば
特公昭56−6048号に開示されている。
この公報に開示される技術はテープ送りに関連する第
1の回転体からの偏倚力を受け、テープ送りとは無関係
な第2の回転体のカム部に摺接して揺動する検出部材を
用い、偏倚力の消滅による検出部材の揺動停止からテー
プ送りの停止を検出するもので、一時停止操作時には検
出部材を強制的に偏倚させるようにしたものである。
1の回転体からの偏倚力を受け、テープ送りとは無関係
な第2の回転体のカム部に摺接して揺動する検出部材を
用い、偏倚力の消滅による検出部材の揺動停止からテー
プ送りの停止を検出するもので、一時停止操作時には検
出部材を強制的に偏倚させるようにしたものである。
しかしこのような対策を講じた場合、その構成が複雑
化することが否めない。
化することが否めない。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、再生モー
ド時は勿論、早送りモード時においてもテープが終端ま
で巻き取られたか否かを確実に検出することができ、し
かもテープ終端検出時とは異なる一時停止操作時での誤
動作や再生モードの再設定時における誤動作を招くこと
のないテープ走行装置の自動停止装置を提供することを
目的とする。
ド時は勿論、早送りモード時においてもテープが終端ま
で巻き取られたか否かを確実に検出することができ、し
かもテープ終端検出時とは異なる一時停止操作時での誤
動作や再生モードの再設定時における誤動作を招くこと
のないテープ走行装置の自動停止装置を提供することを
目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上述した問題点を解決するため本考案のテープ走行装
置の自動停止装置は、キャプスタン軸と、リール軸と、
これらキャプスタン軸及びリール軸を回転駆動するモー
タと、該モータへの通電を遮断するスイッチとを具備
し、テープが終端まで巻き取られることによって前記リ
ール軸の回転が停止したとき前記スイッチが前記モータ
への通電を遮断することにより、テープ走行を自動停止
するようにしたテープ走行装置の自動停止装置におい
て、バネ力により定位置に弾性保持された回動体と、こ
の回動体に回転自在に支持され且つ前記キャプスタン軸
の回転力を受けて回転しこの回動体が定位置にあるとき
は前記キャプスタン軸の回転力を第1のフリクション機
構を介して前記リール軸に伝達する回転力伝達体と、該
回転力伝達体にその回転軸の周囲に位置し且つ該回転軸
に対して偏心して設けられた環状カムと、前記回転力伝
達体に前記環状カムの周面と離間して設けられた係止部
と、前記リール軸の回転力が第2のフリクション機構を
介して伝達されることにより一方向に付勢されるカムフ
ォロアと、動作モード時と停止時とで位置が異なると共
に係合部を設けた移動体とを具備し、前記カムフォロア
は、前記環状カムの周面に摺接するカム摺接部と、前記
係止部に当接する当接部と、前記移動体の係合部と係脱
自在に係合する被係合部とをそれぞれ有し、前記リール
軸が回転しているときは、前記当接部が前記係止部に当
接することなく、前記カムフォロアのカム摺接部が前記
環状カムの周面に接触し続け且つ、前記リール軸の回転
が停止して、前記カムフォロアのカム摺接部が前記環状
カムの周面から離間するときは前記当接部が前記係止部
に当接することにより前記回動体が移動して前記スイッ
チを前記モータへの通電を遮断するように動作させると
共に、前記回転力伝達体を前記キャプスタン軸より前記
リール軸へ至る回転伝達経路から外し、更に、このモー
タ停止後に前記移動体が動作モード時位置から停止時位
置へ移動するときは、該移動体の係合部が前記カムフォ
ロアの被係合部に係合することにより該カムフォロア
を、そのカム摺接部が前記環状カムの周面に摺接すると
共にその当接部が前記係止部に当接しない位置に移動し
得る如く構成したことを特徴とするものである。
置の自動停止装置は、キャプスタン軸と、リール軸と、
これらキャプスタン軸及びリール軸を回転駆動するモー
タと、該モータへの通電を遮断するスイッチとを具備
し、テープが終端まで巻き取られることによって前記リ
ール軸の回転が停止したとき前記スイッチが前記モータ
への通電を遮断することにより、テープ走行を自動停止
するようにしたテープ走行装置の自動停止装置におい
て、バネ力により定位置に弾性保持された回動体と、こ
の回動体に回転自在に支持され且つ前記キャプスタン軸
の回転力を受けて回転しこの回動体が定位置にあるとき
は前記キャプスタン軸の回転力を第1のフリクション機
構を介して前記リール軸に伝達する回転力伝達体と、該
回転力伝達体にその回転軸の周囲に位置し且つ該回転軸
に対して偏心して設けられた環状カムと、前記回転力伝
達体に前記環状カムの周面と離間して設けられた係止部
と、前記リール軸の回転力が第2のフリクション機構を
介して伝達されることにより一方向に付勢されるカムフ
ォロアと、動作モード時と停止時とで位置が異なると共
に係合部を設けた移動体とを具備し、前記カムフォロア
は、前記環状カムの周面に摺接するカム摺接部と、前記
係止部に当接する当接部と、前記移動体の係合部と係脱
自在に係合する被係合部とをそれぞれ有し、前記リール
軸が回転しているときは、前記当接部が前記係止部に当
接することなく、前記カムフォロアのカム摺接部が前記
環状カムの周面に接触し続け且つ、前記リール軸の回転
が停止して、前記カムフォロアのカム摺接部が前記環状
カムの周面から離間するときは前記当接部が前記係止部
に当接することにより前記回動体が移動して前記スイッ
チを前記モータへの通電を遮断するように動作させると
共に、前記回転力伝達体を前記キャプスタン軸より前記
リール軸へ至る回転伝達経路から外し、更に、このモー
タ停止後に前記移動体が動作モード時位置から停止時位
置へ移動するときは、該移動体の係合部が前記カムフォ
ロアの被係合部に係合することにより該カムフォロア
を、そのカム摺接部が前記環状カムの周面に摺接すると
共にその当接部が前記係止部に当接しない位置に移動し
得る如く構成したことを特徴とするものである。
(作用) 前記リール軸が回転しているときは、前記カムフォロ
アの当接部が前記環状カムの周面に接触し続け且つ、前
記リール軸の回転が停止して、前記カムフォロアの当接
部が前記環状カムの周面から離間するときはこの当接部
が前記係止部に当接することにより前記回動体が移動し
て前記スイッチを前記モータへの通電を遮断するように
動作させると共に、前記回転力伝達体を前記キャプスタ
ン軸より前記リール軸へ至る回転伝達経路から外し、更
に、このモータ停止後に前記移動体が動作モード時位置
から停止時位置へ移動するときは、該移動体の係合部が
前記カムフォロアの被係合部に係合することにより該カ
ムフォロアが、その当接部を前記環状カムの周面に当接
させる位置に移動する。
アの当接部が前記環状カムの周面に接触し続け且つ、前
記リール軸の回転が停止して、前記カムフォロアの当接
部が前記環状カムの周面から離間するときはこの当接部
が前記係止部に当接することにより前記回動体が移動し
て前記スイッチを前記モータへの通電を遮断するように
動作させると共に、前記回転力伝達体を前記キャプスタ
ン軸より前記リール軸へ至る回転伝達経路から外し、更
に、このモータ停止後に前記移動体が動作モード時位置
から停止時位置へ移動するときは、該移動体の係合部が
前記カムフォロアの被係合部に係合することにより該カ
ムフォロアが、その当接部を前記環状カムの周面に当接
させる位置に移動する。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を添付図面に基づき説明す
る。第1図は本考案のテープ走行装置の自動停止装置を
具備したカセット式テープレコーダの機構部分を取り出
して示す停止状態の平面図、第2図は同底面図、第3図
は第1図のIII線矢視図、第4図は同IV線矢視図、第5
図は同V線矢視図、第6図は同VI線矢視図である。各図
中1はシャーシで、該シャーシ1には、キャプスタン軸
2と、リール軸3と、これらキャプスタン軸2とリール
軸3を回転駆動するモータ4と、該モータ4への通電を
遮断するスイッチ5とがそれぞれ設けられている。
る。第1図は本考案のテープ走行装置の自動停止装置を
具備したカセット式テープレコーダの機構部分を取り出
して示す停止状態の平面図、第2図は同底面図、第3図
は第1図のIII線矢視図、第4図は同IV線矢視図、第5
図は同V線矢視図、第6図は同VI線矢視図である。各図
中1はシャーシで、該シャーシ1には、キャプスタン軸
2と、リール軸3と、これらキャプスタン軸2とリール
軸3を回転駆動するモータ4と、該モータ4への通電を
遮断するスイッチ5とがそれぞれ設けられている。
前記キャプスタン軸2は、第1図、第4図、第18図及
び第32図に示す如く前記シャーシ1の所定位置に設けら
れたボス部6内に該シャーシ1の下面側から回転自在に
嵌合されて該シャーシ1の上面側に突出している。そし
て、前記キャプスタン軸2の所定箇所外周面に刻設され
た環状溝2a内にEリング等の係止リング7を係合するこ
とにより、該係止リング7が前記ボス部6の上端面に当
接係止して、前記キャプスタン軸2が濫りに抜け外れな
いようになっている。
び第32図に示す如く前記シャーシ1の所定位置に設けら
れたボス部6内に該シャーシ1の下面側から回転自在に
嵌合されて該シャーシ1の上面側に突出している。そし
て、前記キャプスタン軸2の所定箇所外周面に刻設され
た環状溝2a内にEリング等の係止リング7を係合するこ
とにより、該係止リング7が前記ボス部6の上端面に当
接係止して、前記キャプスタン軸2が濫りに抜け外れな
いようになっている。
前記ボス部6の上端部外周面は截頭円錐形状のガイド
部6aとなっており、該ガイド部6aによりテープカセット
8のキャプスタン軸嵌合孔8a(第19図参照)が嵌合する
際の自動求心作用が行なわれる。これにより従来、自動
求心作用を行なうために格別に設けていたガイドピンが
不要となり、構成部品を削減し得る。
部6aとなっており、該ガイド部6aによりテープカセット
8のキャプスタン軸嵌合孔8a(第19図参照)が嵌合する
際の自動求心作用が行なわれる。これにより従来、自動
求心作用を行なうために格別に設けていたガイドピンが
不要となり、構成部品を削減し得る。
前記リール軸3は、第8図に示す如く前記シャーシ1
に切り起こし形成された支持板9の上面に突設した支持
軸10に回転自在に支持された本体3aと、該本体3aの外周
に一体回転自在に嵌着された主体3bとから成る。
に切り起こし形成された支持板9の上面に突設した支持
軸10に回転自在に支持された本体3aと、該本体3aの外周
に一体回転自在に嵌着された主体3bとから成る。
前記モータ4は前記スイッチ5を介して電源(図示省
略)に接続されている。該モータ4の回転動力は動力伝
達機構11を介して前記キャプスタン軸2に伝達される。
略)に接続されている。該モータ4の回転動力は動力伝
達機構11を介して前記キャプスタン軸2に伝達される。
前記動力伝達機構11は、第2図に示すように前記モー
タ4の回転軸4aに固着された小径な第1プーリ11aと、
前記キャプスタン軸2の下端部に固着された大径な第2
プーリ11bと、これら第1及び第2プーリ11a及び11b間
に捲装されたゴム等より成るエンドレスベルト11cとか
ら構成されている。
タ4の回転軸4aに固着された小径な第1プーリ11aと、
前記キャプスタン軸2の下端部に固着された大径な第2
プーリ11bと、これら第1及び第2プーリ11a及び11b間
に捲装されたゴム等より成るエンドレスベルト11cとか
ら構成されている。
前記スイッチ5は常閉型で、第7図に示す如く基体5a
と、該基体5aに両側壁上端中央部が回動自在に軸支され
たカバー体5bとを有している。前記基体5aには互いに接
離する第1,第2及び第3接点バネ5c,5d及び5eの上端部
が固定されている。これら第1乃至第3接点バネ5c乃至
5eは前記カバー体5bの内方に位置している。前記第1接
点バネ5cは第2接点バネ5dを介して第3接点バネ5eと対
向しており、両側に位置する第1及び第3接点バネ5c及
び5eの下端部は、前記カバー体5bの内面所定箇所に固定
されている。該カバー体5bの一端側下方には舌片5fが突
設されている。前記スイッチ5は通常時第1及び第3接
点バネ5c及び5eのバネ力にてカバー体5bが第7図中反時
計方向に付勢されて第1及び第2の接点バネ5c及び5dが
互いに接触し、第3の接点バネ5eは第2の接点バネ5dと
離間した状態(第7図中二点鎖線で示す状態)、即ち、
オン状態にあり、前記モータ4への通電は遮断されな
い。斯かるオン状態から、前記第1及び第3接点バネ5c
及び5eのバネ力に抗して前記カバー体5bを第7図中時計
方向に回動すると、第1接点バネ5cと第2接点バネ5dと
が離間すると共に第2接点バネ5dと第3接点バネ5eとが
接触した状態(第7図中実線で示す状態)、即ち、オフ
状態となって、前記モータ4への通電が遮断される。
と、該基体5aに両側壁上端中央部が回動自在に軸支され
たカバー体5bとを有している。前記基体5aには互いに接
離する第1,第2及び第3接点バネ5c,5d及び5eの上端部
が固定されている。これら第1乃至第3接点バネ5c乃至
5eは前記カバー体5bの内方に位置している。前記第1接
点バネ5cは第2接点バネ5dを介して第3接点バネ5eと対
向しており、両側に位置する第1及び第3接点バネ5c及
び5eの下端部は、前記カバー体5bの内面所定箇所に固定
されている。該カバー体5bの一端側下方には舌片5fが突
設されている。前記スイッチ5は通常時第1及び第3接
点バネ5c及び5eのバネ力にてカバー体5bが第7図中反時
計方向に付勢されて第1及び第2の接点バネ5c及び5dが
互いに接触し、第3の接点バネ5eは第2の接点バネ5dと
離間した状態(第7図中二点鎖線で示す状態)、即ち、
オン状態にあり、前記モータ4への通電は遮断されな
い。斯かるオン状態から、前記第1及び第3接点バネ5c
及び5eのバネ力に抗して前記カバー体5bを第7図中時計
方向に回動すると、第1接点バネ5cと第2接点バネ5dと
が離間すると共に第2接点バネ5dと第3接点バネ5eとが
接触した状態(第7図中実線で示す状態)、即ち、オフ
状態となって、前記モータ4への通電が遮断される。
前記リール軸3の下端部には、第8図及び第9図に示
す如く第1のフリクション機構12を介して第1の小径ギ
ヤ13が同軸的に設けられている。
す如く第1のフリクション機構12を介して第1の小径ギ
ヤ13が同軸的に設けられている。
前記第1のフリクション機構12は、前記リール軸3の
主体3bと第1の小径ギヤ13との間に介装したコイルバネ
12aと、前記リール軸3の本体3aと第1の小径ギヤ13と
の間に介装した摩擦板12bとからなる。そして、通常
時、即ちテープ走行時は、前記コイルバネ12aのバネ力
により前記摩擦板12bを介して前記リール軸3に第1の
小径ギヤ13の回転が伝達される。また、前記テープカセ
ット8のテープ8bが終端まで巻き取られると前記リール
軸3は停止し第1の小径ギヤ13は摩擦板12bを介してス
リップする回転となる。
主体3bと第1の小径ギヤ13との間に介装したコイルバネ
12aと、前記リール軸3の本体3aと第1の小径ギヤ13と
の間に介装した摩擦板12bとからなる。そして、通常
時、即ちテープ走行時は、前記コイルバネ12aのバネ力
により前記摩擦板12bを介して前記リール軸3に第1の
小径ギヤ13の回転が伝達される。また、前記テープカセ
ット8のテープ8bが終端まで巻き取られると前記リール
軸3は停止し第1の小径ギヤ13は摩擦板12bを介してス
リップする回転となる。
前記第1の小径ギヤ13には大径ギヤより成る回転力伝
達体14が係脱自在に噛合する。該回転力伝達体14は、第
36図に示す如く前記シャーシ1の下面に前記キャプスタ
ン軸2を中心に所定角度範囲回動自在に装着された回動
体15の下面に軸14aにて回転自在に支持されている。前
記回転力伝達体14は、前記キャプスタン軸2の下端部の
前記第2プーリ11bの上面に一体に設けた第2の小径ギ
ヤ16と常時噛合している。該回動体15は前記スイッチ5
の舌片5fに接離するスイッチ作動部15aと、後述する停
止操作部材47の押圧片47eが接離自在に当接する当接部1
5bと、後述する係止部材70のカム溝73に摺動自在に係合
する係合突起15cとを有している。前記回動体15が第35
図中時計方向に回動すると、前記回転力伝達体14は前記
リール軸3の第1の小径ギヤ13と噛合して、前記キャプ
スタン軸2の回転力が前記第2の小径ギヤ16、回転力伝
達体14、第1の小径ギヤ13及び第1のフリクション機構
12を順次介して前記リール軸3に伝達されると共に、前
記スイッチ作動部15aはスイッチ5の舌片5fから離間し
て該スイッチ5はオン状態となる(第35図中実線で示す
状態)。また、前記回動体15が第35図中反時計方向に回
動すると、前記回転力伝達体14は前記リール軸3の第1
の小径ギヤ13から離間し、キャプスタン軸2とリール軸
3との間の回転力の伝達が遮断されると共に、前記スイ
ッチ作動部15aがスイッチ5の舌片5fに当接し、該スイ
ッチ5のカバー体5bが第1及び第3接点バネ5c及び5eの
バネ力に抗して第7図中時計方向に押圧回動されて該ス
イッチ5がオフ状態となる(第36図中二点鎖線で示す状
態)。前記回動体15はネジリコイルバネ17により、第36
図中時計方向、即ち、回転力伝達体14がリール軸3の第
1の小径ギヤ13と噛合する方向(スイッチ作動部15aが
スイッチ5の舌片5fから離間する方向)に付勢されてい
る。前記ネジリコイルバネ17は、その略中間部のコイル
部17aと一端部17bが前記シャーシ1の所定箇所に、他端
部17cが前記回動体15の所定箇所にそれぞれ固定されて
いる。
達体14が係脱自在に噛合する。該回転力伝達体14は、第
36図に示す如く前記シャーシ1の下面に前記キャプスタ
ン軸2を中心に所定角度範囲回動自在に装着された回動
体15の下面に軸14aにて回転自在に支持されている。前
記回転力伝達体14は、前記キャプスタン軸2の下端部の
前記第2プーリ11bの上面に一体に設けた第2の小径ギ
ヤ16と常時噛合している。該回動体15は前記スイッチ5
の舌片5fに接離するスイッチ作動部15aと、後述する停
止操作部材47の押圧片47eが接離自在に当接する当接部1
5bと、後述する係止部材70のカム溝73に摺動自在に係合
する係合突起15cとを有している。前記回動体15が第35
図中時計方向に回動すると、前記回転力伝達体14は前記
リール軸3の第1の小径ギヤ13と噛合して、前記キャプ
スタン軸2の回転力が前記第2の小径ギヤ16、回転力伝
達体14、第1の小径ギヤ13及び第1のフリクション機構
12を順次介して前記リール軸3に伝達されると共に、前
記スイッチ作動部15aはスイッチ5の舌片5fから離間し
て該スイッチ5はオン状態となる(第35図中実線で示す
状態)。また、前記回動体15が第35図中反時計方向に回
動すると、前記回転力伝達体14は前記リール軸3の第1
の小径ギヤ13から離間し、キャプスタン軸2とリール軸
3との間の回転力の伝達が遮断されると共に、前記スイ
ッチ作動部15aがスイッチ5の舌片5fに当接し、該スイ
ッチ5のカバー体5bが第1及び第3接点バネ5c及び5eの
バネ力に抗して第7図中時計方向に押圧回動されて該ス
イッチ5がオフ状態となる(第36図中二点鎖線で示す状
態)。前記回動体15はネジリコイルバネ17により、第36
図中時計方向、即ち、回転力伝達体14がリール軸3の第
1の小径ギヤ13と噛合する方向(スイッチ作動部15aが
スイッチ5の舌片5fから離間する方向)に付勢されてい
る。前記ネジリコイルバネ17は、その略中間部のコイル
部17aと一端部17bが前記シャーシ1の所定箇所に、他端
部17cが前記回動体15の所定箇所にそれぞれ固定されて
いる。
前記回転力伝達体14の下面には、第2図に示す如くそ
の軸14aの周囲に位置し且つ該軸14aに対して偏心して環
状カム18が設けられている。該環状カム18は、その外周
面がカム面18aとなっている。前記回転力伝達体14の下
面には前記環状カム18の周面、即ち、カム面18aと離間
して突起よりなる係止部19が設けられている。これら環
状カム18と係止部19にはカムフォロア20の当接部20aが
択一的に当接する。
の軸14aの周囲に位置し且つ該軸14aに対して偏心して環
状カム18が設けられている。該環状カム18は、その外周
面がカム面18aとなっている。前記回転力伝達体14の下
面には前記環状カム18の周面、即ち、カム面18aと離間
して突起よりなる係止部19が設けられている。これら環
状カム18と係止部19にはカムフォロア20の当接部20aが
択一的に当接する。
前記カムフォロア20は、第8図及び第9図に示す如く
弾性合成樹脂板より成り、その一端にカム摺接部20aと
当接部20bを、他端に弾性変形可能な被係合部20cを、略
中間部に被係止部20dを、該被係止部20dと前記被係合部
20cとの間に略C字形状の嵌合凹部20eをそれぞれ有して
いる。前記カムフォロア20は、その嵌合凹部20eを前記
リール軸3の本体3aの下端部外周に弾性的に嵌合圧接さ
せることにより、第2のフリクション機構21が構成さ
れ、該第2のフリクション機構21を介して前記リール軸
3の回転力が前記カムフォロア20に伝達され、これによ
り該カムフォロア20が第2図中時計方向、即ち、前記カ
ム摺接部20aが前記カム18に摺接すると共に当接部20bが
前記回転力伝達体14の係止部19に当接しない方向に付勢
される。また、前記リール軸3の回転が停止すると、前
記カムフォロア20に対する第2図中時計方向への付勢力
が解除されて、該カムフォロア20は前記環状カム18の最
大径部の作用で第2図中反時計方向に所定角度回動した
後停止して、その被係止部20dが前記シャーシ1の支持
板9の一端面(ストッパ部)9aに接近し、その当接部20
bが前記回転力伝達体14の係止部19に当接する状態とな
る。該係止部19に前記カムフォロア20の当接部20bが当
接することにより、前記回転力伝達体14の第2図中反時
計方向の回転が阻止され、その後、尚も該回転力伝達体
14が回転し続けようとするため、前記回動体15が前記ネ
ジリコイルバネ17の付勢力に抗して第2図中反時計方向
に回動する。
弾性合成樹脂板より成り、その一端にカム摺接部20aと
当接部20bを、他端に弾性変形可能な被係合部20cを、略
中間部に被係止部20dを、該被係止部20dと前記被係合部
20cとの間に略C字形状の嵌合凹部20eをそれぞれ有して
いる。前記カムフォロア20は、その嵌合凹部20eを前記
リール軸3の本体3aの下端部外周に弾性的に嵌合圧接さ
せることにより、第2のフリクション機構21が構成さ
れ、該第2のフリクション機構21を介して前記リール軸
3の回転力が前記カムフォロア20に伝達され、これによ
り該カムフォロア20が第2図中時計方向、即ち、前記カ
ム摺接部20aが前記カム18に摺接すると共に当接部20bが
前記回転力伝達体14の係止部19に当接しない方向に付勢
される。また、前記リール軸3の回転が停止すると、前
記カムフォロア20に対する第2図中時計方向への付勢力
が解除されて、該カムフォロア20は前記環状カム18の最
大径部の作用で第2図中反時計方向に所定角度回動した
後停止して、その被係止部20dが前記シャーシ1の支持
板9の一端面(ストッパ部)9aに接近し、その当接部20
bが前記回転力伝達体14の係止部19に当接する状態とな
る。該係止部19に前記カムフォロア20の当接部20bが当
接することにより、前記回転力伝達体14の第2図中反時
計方向の回転が阻止され、その後、尚も該回転力伝達体
14が回転し続けようとするため、前記回動体15が前記ネ
ジリコイルバネ17の付勢力に抗して第2図中反時計方向
に回動する。
前記カムフォロア20の被係合部20cは、動作モード時
と停止時とで位置が異なるヘッド取付板22が動作モード
時位置から停止時位置へ移動するとき、その係合部22c
に係脱自在に係合する。
と停止時とで位置が異なるヘッド取付板22が動作モード
時位置から停止時位置へ移動するとき、その係合部22c
に係脱自在に係合する。
前記ヘッド取付板22は、第2図に示す如く前記シャー
シ1の下面に所定範囲移動自在に装着されている。該ヘ
ッド取付板22は、第10図に示す如く一端側が幅広で他端
側が幅狭な平面略三角形状をなす主板22aの一端側縁部
に直角上方に向けて側壁部22bを、他端縁部に直角下方
に向けて係合部22cを、他端縁コーナ部に直角上方に向
けて平面円弧状の摺接部22dをそれぞれ設けて成る。
シ1の下面に所定範囲移動自在に装着されている。該ヘ
ッド取付板22は、第10図に示す如く一端側が幅広で他端
側が幅狭な平面略三角形状をなす主板22aの一端側縁部
に直角上方に向けて側壁部22bを、他端縁部に直角下方
に向けて係合部22cを、他端縁コーナ部に直角上方に向
けて平面円弧状の摺接部22dをそれぞれ設けて成る。
前記ヘッド取付板22の一端側上面には磁気ヘッド(再
生用)23とピンチローラ24とがそれぞれ取り付けられて
いる。
生用)23とピンチローラ24とがそれぞれ取り付けられて
いる。
前記磁気ヘッド23は第19図に示す如くその前面部が前
記テープカセット8のテープ8bに接離するもので、第11
図に示す如くその後面部には取付ブラケット25が装着さ
れている。該取付ブラケット25の一端は、前記ヘッド取
付板22の側壁部22bの上端縁略中間部に前記主板22aと離
間対向する如く直角内方に向けて折曲形成された折曲片
(従来のスペーサ部材に相当するもの)22eのネジ孔26
に、ネジ27にて移動不可能に取り付けられている。ま
た、前記取付ブラケット25の他端は、ワッシャ28及びコ
イルバネ29を介して、前記主板22aのネジ孔30にネジ31
にてアジマス調整(テープ8bの走行軸線に対する磁気ヘ
ッド23の傾斜微調整)し得る如く高さ方向に移動自在に
取り付けられている。前記主板22aには、第2図及び第1
2図に示す如く前記側壁部22bをプレス加工する際の直角
精度を高めるための開口部32が設けられている。該開口
部32は、前記折曲片22eのネジ孔26と対向する位置に設
けられ、該開口部32を介して前記ネジ27の下端ネジ部に
ネジロックのための接着剤を塗布し得る。尚、この接着
剤は、ネジの頭部側に塗布するより下端側ネジ部に塗布
した方がネジロック効果は高いものであるにも拘らず、
従来はヘッド取付板とシャーシとの間に延出するネジの
下端ネジ部側に接着剤を塗布するための開口部がないた
め、接着剤をネジの下端ネジ部側に塗布することが困難
であるため、ネジの頭部側に接着剤を塗布せざるをえな
かった。
記テープカセット8のテープ8bに接離するもので、第11
図に示す如くその後面部には取付ブラケット25が装着さ
れている。該取付ブラケット25の一端は、前記ヘッド取
付板22の側壁部22bの上端縁略中間部に前記主板22aと離
間対向する如く直角内方に向けて折曲形成された折曲片
(従来のスペーサ部材に相当するもの)22eのネジ孔26
に、ネジ27にて移動不可能に取り付けられている。ま
た、前記取付ブラケット25の他端は、ワッシャ28及びコ
イルバネ29を介して、前記主板22aのネジ孔30にネジ31
にてアジマス調整(テープ8bの走行軸線に対する磁気ヘ
ッド23の傾斜微調整)し得る如く高さ方向に移動自在に
取り付けられている。前記主板22aには、第2図及び第1
2図に示す如く前記側壁部22bをプレス加工する際の直角
精度を高めるための開口部32が設けられている。該開口
部32は、前記折曲片22eのネジ孔26と対向する位置に設
けられ、該開口部32を介して前記ネジ27の下端ネジ部に
ネジロックのための接着剤を塗布し得る。尚、この接着
剤は、ネジの頭部側に塗布するより下端側ネジ部に塗布
した方がネジロック効果は高いものであるにも拘らず、
従来はヘッド取付板とシャーシとの間に延出するネジの
下端ネジ部側に接着剤を塗布するための開口部がないた
め、接着剤をネジの下端ネジ部側に塗布することが困難
であるため、ネジの頭部側に接着剤を塗布せざるをえな
かった。
前記ピンチローラ24は、第19図に示す如く前記キャプ
スタン軸2に前記テープカセット8のテープ8bを介して
接離するもので、第10図及び第13図に示す如く前記磁気
ヘッド23の一側方に位置して前記ヘッド取付板22の主板
22aの上面にネジ33にて固定された弾性合成樹脂より成
る取付ブラケット34の上下の取付壁34a,34b相互間に回
転自在に支持されている。
スタン軸2に前記テープカセット8のテープ8bを介して
接離するもので、第10図及び第13図に示す如く前記磁気
ヘッド23の一側方に位置して前記ヘッド取付板22の主板
22aの上面にネジ33にて固定された弾性合成樹脂より成
る取付ブラケット34の上下の取付壁34a,34b相互間に回
転自在に支持されている。
前記ピンチローラ24は、ゴム製のローラ本体24aの中
心部に合成樹脂製の軸24bを互いに一体回転自在に嵌着
して成る。前記軸24bの上下端を、前記取付ブラケット3
4の上下の取付壁34a,34bの先端中央部に設けた平面略C
字状の嵌合凹部34c内にその弾性を利用して側方から強
制的に圧入嵌合することにより、前記ピンチローラ24が
ワンタッチ操作にて容易に前記取付ブラケット34の上下
の取付壁34a,34b相互間に回転自在に且つ濫りに抜け外
れないように取り付けられている。これにより前記ピン
チローラ24の軸24aが前記ヘッド取付板22に対して移動
不可能となっている。
心部に合成樹脂製の軸24bを互いに一体回転自在に嵌着
して成る。前記軸24bの上下端を、前記取付ブラケット3
4の上下の取付壁34a,34bの先端中央部に設けた平面略C
字状の嵌合凹部34c内にその弾性を利用して側方から強
制的に圧入嵌合することにより、前記ピンチローラ24が
ワンタッチ操作にて容易に前記取付ブラケット34の上下
の取付壁34a,34b相互間に回転自在に且つ濫りに抜け外
れないように取り付けられている。これにより前記ピン
チローラ24の軸24aが前記ヘッド取付板22に対して移動
不可能となっている。
前記ヘッド取付板22の主板22aの一端側には、平面略
T字状の長孔より成る係合孔35が穿設され且つ他端側上
面には側面略逆へ字状の板状バネ36が設けられている。
該板状バネ36は、その基端部36aがネジ37にて前記主板2
2aに固定され、先端部36b側は漸次上方に向かって傾斜
している。前記先端部36b側の一側縁には直角上方に向
けて係止片36cが折曲形成されている。前記ヘッド取付
板22の側壁部22bの両端部にはスリット状の係合孔38,39
が設けられている。
T字状の長孔より成る係合孔35が穿設され且つ他端側上
面には側面略逆へ字状の板状バネ36が設けられている。
該板状バネ36は、その基端部36aがネジ37にて前記主板2
2aに固定され、先端部36b側は漸次上方に向かって傾斜
している。前記先端部36b側の一側縁には直角上方に向
けて係止片36cが折曲形成されている。前記ヘッド取付
板22の側壁部22bの両端部にはスリット状の係合孔38,39
が設けられている。
前記ヘッド取付板22は次のようにして前記シャーシ1
の下面に装着される。まず、前記シャーシ1の下面側に
突設した略T字状の係合突起40の先端の幅広部40aを前
記主板22aの係合孔35の先端の幅広部35aに摺動自在に嵌
合した後、前記シャーシ1に突設したガイド片41,42を
前記側壁部22bの係合孔38,39に摺動自在に嵌合する。こ
の状態で前記ヘッド取付板22を第2図中左方向(動作モ
ード時位置方向)へ移動させることにより、前記シャー
シ1の係合突起40の幅狭部40bが前記主板22aの係合孔35
の幅狭部35bに係合すると共に、前記板状バネ36の先端
部36b及び係止片36cが、自身の弾性にて前記シャーシ1
に穿設した平面略L字状の係合孔43内に係合し、第14図
及び第15図に示す状態となる。この状態においては、前
記板状バネ36の先端部36bが前記シャーシ1の係合孔43
の幅狭部43aと幅広部43bとの境界段部43cに当接するこ
とにより、前記ヘッド取付板22の動作モード時位置方向
(第14図中左方向)への移動が阻止される。また、この
第14図の状態がヘッド取付板22の停止時位置であり、こ
の状態においては、前記板状バネ36の係止片36cが前記
シャーシ1の係合孔43の一側縁43eに当接係止すること
により、前記ヘッド取付板22の第14図中右方向への抜け
止めがなされる。
の下面に装着される。まず、前記シャーシ1の下面側に
突設した略T字状の係合突起40の先端の幅広部40aを前
記主板22aの係合孔35の先端の幅広部35aに摺動自在に嵌
合した後、前記シャーシ1に突設したガイド片41,42を
前記側壁部22bの係合孔38,39に摺動自在に嵌合する。こ
の状態で前記ヘッド取付板22を第2図中左方向(動作モ
ード時位置方向)へ移動させることにより、前記シャー
シ1の係合突起40の幅狭部40bが前記主板22aの係合孔35
の幅狭部35bに係合すると共に、前記板状バネ36の先端
部36b及び係止片36cが、自身の弾性にて前記シャーシ1
に穿設した平面略L字状の係合孔43内に係合し、第14図
及び第15図に示す状態となる。この状態においては、前
記板状バネ36の先端部36bが前記シャーシ1の係合孔43
の幅狭部43aと幅広部43bとの境界段部43cに当接するこ
とにより、前記ヘッド取付板22の動作モード時位置方向
(第14図中左方向)への移動が阻止される。また、この
第14図の状態がヘッド取付板22の停止時位置であり、こ
の状態においては、前記板状バネ36の係止片36cが前記
シャーシ1の係合孔43の一側縁43eに当接係止すること
により、前記ヘッド取付板22の第14図中右方向への抜け
止めがなされる。
前記板状バネ36の先端部36bによる前記ヘッド取付板2
2の動作モード時位置方向に対する係止解除は、カセッ
トホルダ44が再生モード状態に設定されたときに行なわ
れる。
2の動作モード時位置方向に対する係止解除は、カセッ
トホルダ44が再生モード状態に設定されたときに行なわ
れる。
前記カセットホルダ44は、底壁44aの両側縁部に直角
上方に向けて側壁44b,44cを設けて成り、その両側壁44
b,44cの一端部が前記シャーシ1の両側壁1a,1bの一端部
内面に所定角度範囲回動自在に装着されている。前記カ
セットホルダ44は上方、即ち、前記シャーシ1から離間
する方向に回動した状態がエジェクト位置(リセット位
置)であり、また、下方、即ち、前記シャーシ1に近接
する方向に回動した状態が再生モード位置(セット位
置)である。従って、前記カセットホルダ44が下方に回
動したとき、該カセットホルダ44の下面に突設された押
圧突起45が第14図に示す如く前記シャーシ1の係合孔43
を介して前記板状バネ36の先端部36b側をそのバネ力に
抗して下方に押圧することにより、該先端部36bは前記
シャーシ1とヘッド取付板22との間に位置し、前記シャ
ーシ1の係合孔43の境界段部43cに当接係止しない状態
となる。この状態においては、ヘッド取付板22は第14図
に示すエジェクト位置から第16図に示す再生モード位置
に移動し得ると共に、前記板状バネ36の先端部36aが前
記シャーシ1とヘッド取付板22との間に位置することに
より、該板状バネ36のバネ力にて前記ヘッド取付板22が
前記シャーシ1から離間する方向に付勢され、これによ
りヘッド取付板22のガタツキ(遊び)が規制されてい
る。なお、前記板状バネ36の先端部36b側上面略中央部
には上方に向かって膨出する球面状の摺接面36dが突設
され、該摺接面36dが前記シャーシ1の下面に摺動自在
に摺接するようになっている。
上方に向けて側壁44b,44cを設けて成り、その両側壁44
b,44cの一端部が前記シャーシ1の両側壁1a,1bの一端部
内面に所定角度範囲回動自在に装着されている。前記カ
セットホルダ44は上方、即ち、前記シャーシ1から離間
する方向に回動した状態がエジェクト位置(リセット位
置)であり、また、下方、即ち、前記シャーシ1に近接
する方向に回動した状態が再生モード位置(セット位
置)である。従って、前記カセットホルダ44が下方に回
動したとき、該カセットホルダ44の下面に突設された押
圧突起45が第14図に示す如く前記シャーシ1の係合孔43
を介して前記板状バネ36の先端部36b側をそのバネ力に
抗して下方に押圧することにより、該先端部36bは前記
シャーシ1とヘッド取付板22との間に位置し、前記シャ
ーシ1の係合孔43の境界段部43cに当接係止しない状態
となる。この状態においては、ヘッド取付板22は第14図
に示すエジェクト位置から第16図に示す再生モード位置
に移動し得ると共に、前記板状バネ36の先端部36aが前
記シャーシ1とヘッド取付板22との間に位置することに
より、該板状バネ36のバネ力にて前記ヘッド取付板22が
前記シャーシ1から離間する方向に付勢され、これによ
りヘッド取付板22のガタツキ(遊び)が規制されてい
る。なお、前記板状バネ36の先端部36b側上面略中央部
には上方に向かって膨出する球面状の摺接面36dが突設
され、該摺接面36dが前記シャーシ1の下面に摺動自在
に摺接するようになっている。
以上の如くして前記ヘッド取付板22がシャーシ1に装
着されている。このように、前記ヘッド取付板22に板状
バネ36を設けると共に、該板状バネ36の先端部36bが係
合する係合孔43を前記シャーシ1に設けたことにより前
記ヘッド取付板22のガタツキが防止されると共に、カセ
ット装着時における前記ヘッド取付板22の動作モード時
位置側への移動開始のタイミングを確実に同調し得、し
かも、前記ヘッド取付板22をワンタッチ操作にて前記シ
ャーシ1に容易に装着し得ると共に、該装着後はシャー
シ1からヘッド取付板22が抜け外れるのを防止し得る。
着されている。このように、前記ヘッド取付板22に板状
バネ36を設けると共に、該板状バネ36の先端部36bが係
合する係合孔43を前記シャーシ1に設けたことにより前
記ヘッド取付板22のガタツキが防止されると共に、カセ
ット装着時における前記ヘッド取付板22の動作モード時
位置側への移動開始のタイミングを確実に同調し得、し
かも、前記ヘッド取付板22をワンタッチ操作にて前記シ
ャーシ1に容易に装着し得ると共に、該装着後はシャー
シ1からヘッド取付板22が抜け外れるのを防止し得る。
前記ヘッド取付板22はコイルバネ46にて動作モード時
位置側(第2図中左側)に付勢されている。該コイルバ
ネ46は、一端が前記ヘッド取付板22の主板22aに他端が
前記シャーシ1にそれぞれ固定されている。
位置側(第2図中左側)に付勢されている。該コイルバ
ネ46は、一端が前記ヘッド取付板22の主板22aに他端が
前記シャーシ1にそれぞれ固定されている。
前記コイルバネ46の付勢力にて前記ピンチローラ24が
キャプスタン軸2に圧接することにより、前記磁気ヘッ
ド23の再生モード位置を設定し得るようになっている。
キャプスタン軸2に圧接することにより、前記磁気ヘッ
ド23の再生モード位置を設定し得るようになっている。
前記ヘッド取付板22が動作モード時位置から停止時位
置に移動するのに伴い、該ヘッド取付板22の係合部22c
が前記カムフォロア20の被係合部20cに当接係合し、該
カムフォロア20が第2図中時計方向に回動されて、その
カム摺接部20aが前記カム18のカム面18aに摺接した状態
に保持される。従って、モータ起動時に自動停止機能が
働くような誤動作を防止できる。
置に移動するのに伴い、該ヘッド取付板22の係合部22c
が前記カムフォロア20の被係合部20cに当接係合し、該
カムフォロア20が第2図中時計方向に回動されて、その
カム摺接部20aが前記カム18のカム面18aに摺接した状態
に保持される。従って、モータ起動時に自動停止機能が
働くような誤動作を防止できる。
前記ヘッド取付板22は、エジェクト兼停止操作部材47
が動作モード時位置から停止時位置に移動するのに伴
い、コイルバネ46の付勢力に抗して停止時位置側(第2
図中右側)に押圧移動される。
が動作モード時位置から停止時位置に移動するのに伴
い、コイルバネ46の付勢力に抗して停止時位置側(第2
図中右側)に押圧移動される。
前記停止操作部材47は、第2図及び第6図に示すよう
に主体47aの一側縁部に直角上方に向けて側壁部47bを折
曲形成すると共に、該側壁部47bの前端部に直角外方に
向けて前壁部47cを折曲形成して成る。前記停止操作部
材47は、その主体47aが前記シャーシ1の下面に位置し
且つ側壁部47bが前記シャーシ1の一側壁1aの外面に位
置して所定範囲移動自在に装着されている。前記主体47
aには長孔よりなる第1、第2及び第3係合孔48,49及び
50が穿設されている。これら第1乃至第3係合孔48乃至
50には、前記シャーシ1の下面に突設された第1乃至第
3係合突起51乃至53がそれぞれ摺動自在に係合されてい
る。前記主体47aの他側縁部には第2図に示す如く傾斜
面よりなるガイド面47dが設けられ、該ガイド面47dは前
記ヘッド取付板22の摺接部22dに摺動自在に摺接してい
る。そして、前記停止操作部材47を動作モード時位置か
ら第1段階位置(早送りモード時位置)まで押し込み移
動させることにより、前記ガイド面47dと摺接部22dとの
摺接にて、前記ヘッド取付板22は前記コイルバネ46の付
勢力に抗して再生モード時位置から前記ピンチローラ24
が前記キャプスタン軸2から若干離間した早送りモード
時位置に移動する。また、前記停止操作部材47を前記第
1段階位置から更に奥の第2段階位置(エジェクト、停
止時位置)まで押し込み移動させることにより、前記ガ
イド面47dと摺接部22dとの摺接にて前記ヘッド取付板22
は前記コイルバネ46の付勢力に抗して前記ピンチローラ
24が前記キャプスタン軸2から最大限離間した停止時位
置(エジェクト時位置)に移動する。前記停止操作部材
47はコイルバネ54にて再生モード時位置側(第2図中上
方向)に付勢されており、該コイルバネ54は一端が前記
シャーシ1の下面に、他端が前記停止操作部材47の主体
47aの下面に、それぞれ固定されている。
に主体47aの一側縁部に直角上方に向けて側壁部47bを折
曲形成すると共に、該側壁部47bの前端部に直角外方に
向けて前壁部47cを折曲形成して成る。前記停止操作部
材47は、その主体47aが前記シャーシ1の下面に位置し
且つ側壁部47bが前記シャーシ1の一側壁1aの外面に位
置して所定範囲移動自在に装着されている。前記主体47
aには長孔よりなる第1、第2及び第3係合孔48,49及び
50が穿設されている。これら第1乃至第3係合孔48乃至
50には、前記シャーシ1の下面に突設された第1乃至第
3係合突起51乃至53がそれぞれ摺動自在に係合されてい
る。前記主体47aの他側縁部には第2図に示す如く傾斜
面よりなるガイド面47dが設けられ、該ガイド面47dは前
記ヘッド取付板22の摺接部22dに摺動自在に摺接してい
る。そして、前記停止操作部材47を動作モード時位置か
ら第1段階位置(早送りモード時位置)まで押し込み移
動させることにより、前記ガイド面47dと摺接部22dとの
摺接にて、前記ヘッド取付板22は前記コイルバネ46の付
勢力に抗して再生モード時位置から前記ピンチローラ24
が前記キャプスタン軸2から若干離間した早送りモード
時位置に移動する。また、前記停止操作部材47を前記第
1段階位置から更に奥の第2段階位置(エジェクト、停
止時位置)まで押し込み移動させることにより、前記ガ
イド面47dと摺接部22dとの摺接にて前記ヘッド取付板22
は前記コイルバネ46の付勢力に抗して前記ピンチローラ
24が前記キャプスタン軸2から最大限離間した停止時位
置(エジェクト時位置)に移動する。前記停止操作部材
47はコイルバネ54にて再生モード時位置側(第2図中上
方向)に付勢されており、該コイルバネ54は一端が前記
シャーシ1の下面に、他端が前記停止操作部材47の主体
47aの下面に、それぞれ固定されている。
前記停止操作部材47は再生モード時位置から第1段階
位置に移動した時、フック55により当該第1段階位置に
係止保持される。
位置に移動した時、フック55により当該第1段階位置に
係止保持される。
前記フック55は第2図及び第20図に示す如く細長板状
をなし、前記停止操作部材47の主体47aの下面に位置し
てその一端部の嵌合孔55aが前記シャーシ1の下面の第
2係合突起52に回動自在に嵌合されている。前記フック
55はコイルバネ56により前記停止操作部材47の主体47a
の下面に密着する方向に付勢されている。該コイルバネ
56は先端部(第20図中下端部)56aのコイル内径がその
他の部分56bのコイル内径より小さく設定されている。
該コイルバネ56と対応して前記第2係合突起52は胴部52
aの先端部(第20図中下端部)に頭部52bを有している。
前記胴部52aの幅寸法は、前記コイルバネ56のその他の
部分56bのコイル内径より小さく且つ前記頭部52bの最大
幅寸法は、前記コイルバネ56の先端部56aのコイル内径
より大きく設定された台形状をなしている。そして、前
記フック55の嵌合孔55aを前記第2係合突起52に嵌合し
た後、前記コイルバネ56をこの第2係合突起52に嵌合
し、その基端部56cを前記嵌合孔55aの内端面のバネ座55
bに当接させる。この後、前記コイルバネ56の先端部56a
を、前記第2係合突起52の頭部52bをその弾性を利用し
て強制的に通過させ、該頭部52bと胴部52aとの間の段部
52cに係止させることにより、前記コイルバネ56が圧縮
状態で、前記バネ座55bと段部52cとの間に介装される。
をなし、前記停止操作部材47の主体47aの下面に位置し
てその一端部の嵌合孔55aが前記シャーシ1の下面の第
2係合突起52に回動自在に嵌合されている。前記フック
55はコイルバネ56により前記停止操作部材47の主体47a
の下面に密着する方向に付勢されている。該コイルバネ
56は先端部(第20図中下端部)56aのコイル内径がその
他の部分56bのコイル内径より小さく設定されている。
該コイルバネ56と対応して前記第2係合突起52は胴部52
aの先端部(第20図中下端部)に頭部52bを有している。
前記胴部52aの幅寸法は、前記コイルバネ56のその他の
部分56bのコイル内径より小さく且つ前記頭部52bの最大
幅寸法は、前記コイルバネ56の先端部56aのコイル内径
より大きく設定された台形状をなしている。そして、前
記フック55の嵌合孔55aを前記第2係合突起52に嵌合し
た後、前記コイルバネ56をこの第2係合突起52に嵌合
し、その基端部56cを前記嵌合孔55aの内端面のバネ座55
bに当接させる。この後、前記コイルバネ56の先端部56a
を、前記第2係合突起52の頭部52bをその弾性を利用し
て強制的に通過させ、該頭部52bと胴部52aとの間の段部
52cに係止させることにより、前記コイルバネ56が圧縮
状態で、前記バネ座55bと段部52cとの間に介装される。
このように構成したことにより、前記第2係合突起52
に対する前記フック55の取り付けと、該フック55を前記
停止操作部材47側に付勢する前記コイルバネ56の取り付
けとが同時にワンタッチ操作にて容易に行なえる。
に対する前記フック55の取り付けと、該フック55を前記
停止操作部材47側に付勢する前記コイルバネ56の取り付
けとが同時にワンタッチ操作にて容易に行なえる。
前記フック55の上面には第21図に示す如くカム溝57が
設けられている。該カム溝57は深押許容部58と、復帰許
容部59と、往路部60と、復路部61と、バイパス部62と、
係止部63と、第1、第2、第3、第4及び第5ガイド部
64,65,66,67及び68とを有している。
設けられている。該カム溝57は深押許容部58と、復帰許
容部59と、往路部60と、復路部61と、バイパス部62と、
係止部63と、第1、第2、第3、第4及び第5ガイド部
64,65,66,67及び68とを有している。
前記深押許容部58は、前記停止操作部材47に設けられ
た係合突起69が再生モード時位置または早送りモード時
位置より第2段階位置、即ちエジェクト時位置への深押
しを許容する如く構成されている。前記深押許容部58は
前記フック55の一端側に位置し且つ該フック55の長手方
向軸線上に位置して形成されている。
た係合突起69が再生モード時位置または早送りモード時
位置より第2段階位置、即ちエジェクト時位置への深押
しを許容する如く構成されている。前記深押許容部58は
前記フック55の一端側に位置し且つ該フック55の長手方
向軸線上に位置して形成されている。
前記復帰許容部59は、前記停止操作部材47の再生モー
ド時位置への復帰を許容する如く構成されている。前記
復帰許容部59は前記フック55の他端側に位置し且つ該フ
ック55の長手方向軸線上に位置して形成されている。前
記復帰許容部59の一端には前記往路部60と復路部61とが
接続されている。
ド時位置への復帰を許容する如く構成されている。前記
復帰許容部59は前記フック55の他端側に位置し且つ該フ
ック55の長手方向軸線上に位置して形成されている。前
記復帰許容部59の一端には前記往路部60と復路部61とが
接続されている。
前記往路部60と復路部61は、前記フック55の長手方向
軸線を中心として互いに離間して対称的に形成されてい
る。
軸線を中心として互いに離間して対称的に形成されてい
る。
前記バイパス部62は前記往路部60の中間部と前記復路
部61の中間部との間を連絡する如く構成されている。
部61の中間部との間を連絡する如く構成されている。
前記係止部63は前記バイパス部62の一側面に形成され
て、前記停止操作部材47の主体47aの下面に突設された
前記係合突起69が係脱自在に係止されることにより、前
記停止操作部材47を第1段階位置(早送りモード時位
置)に係止保持し得る如く構成されている。
て、前記停止操作部材47の主体47aの下面に突設された
前記係合突起69が係脱自在に係止されることにより、前
記停止操作部材47を第1段階位置(早送りモード時位
置)に係止保持し得る如く構成されている。
前記第1ガイド部64は前記深押許容部58と往路部60と
の間に形成されて、該深押許容部58から該往路部60への
前記係合突起69の進入を阻止する如く構成されている。
の間に形成されて、該深押許容部58から該往路部60への
前記係合突起69の進入を阻止する如く構成されている。
前記第2ガイド部65は前記復帰許容部59と往路部60と
の間に形成されて、該往路部60から前記復帰許容部59へ
の前記係合突起69の進入を阻止する如く構成されてい
る。
の間に形成されて、該往路部60から前記復帰許容部59へ
の前記係合突起69の進入を阻止する如く構成されてい
る。
前記第3ガイド部66は前記復帰許容部59と復路部61と
の間に形成されて、該復帰許容部59から復路部61への係
合突起69の進入を阻止する。
の間に形成されて、該復帰許容部59から復路部61への係
合突起69の進入を阻止する。
前記第4ガイド部67は前記復路部61とバイパス部62と
の間に形成されて、該復路部61から該バイパス部62への
前記係合突起69の進入を阻止する。
の間に形成されて、該復路部61から該バイパス部62への
前記係合突起69の進入を阻止する。
前記第5ガイド部68は前記係止部63の対向側面に形成
されており、該第5ガイド部68は前記係止部63から外れ
た前記係合突起69を前記復路部61へ導入案内する。
されており、該第5ガイド部68は前記係止部63から外れ
た前記係合突起69を前記復路部61へ導入案内する。
そして、前記停止操作部材47が再生モード時位置にあ
るときは、前記係合突起69は第21図中二点鎖線で示す位
置にある。該再生モード時位置にある前記停止操作部材
47を第1段階位置(早送りモード時位置)まで浅く押し
込むと、前記係合突起69は第21図中矢印イに示す如く移
動して同図中点線で示す如く係止部63に係合し、前記停
止操作部材47は第1段階位置、即ち、早送りモード時位
置に係止保持される。この早送りモード時位置にある前
記停止操作部材47をエジェクト時位置側に軽く押し込ん
だ後、該停止操作部材47の押し込みを解除すると、前記
係合突起69は前記係止部63から外れて、前記第5ガイド
部68にて前記復路部61に導入案内された後、第21図矢印
ロに示す如く移動して再び同図中二点鎖線で示す再生モ
ード時位置に戻る。更に、前記早送りモード時位置にあ
る前記停止操作部材47をエジェクト時位置側に強く押し
込むと、前記係合突起69は前記係止部63から外れて前記
第5ガイド部68にて前記復路部61に導入案内された後、
第21図中矢印ハに示す如く移動して同図中実線で示す如
くエジェクト時位置となる。また、再生モード時位置に
ある前記停止操作部材47を第1段階位置より深い第2段
階位置(エジェクト時位置)まで押し込むと、前記係合
突起69は第21図中矢印ニ示す如く移動して同図中実線で
示す如くエジェクト時位置となる。また、前記停止操作
部材47がエジェクト時位置から再生モード時位置へ移動
時、前記係合突起69は第21図中矢印ホに示す如く前記復
路部61を通って同図中二点鎖線で示す再生モード時位置
となる。
るときは、前記係合突起69は第21図中二点鎖線で示す位
置にある。該再生モード時位置にある前記停止操作部材
47を第1段階位置(早送りモード時位置)まで浅く押し
込むと、前記係合突起69は第21図中矢印イに示す如く移
動して同図中点線で示す如く係止部63に係合し、前記停
止操作部材47は第1段階位置、即ち、早送りモード時位
置に係止保持される。この早送りモード時位置にある前
記停止操作部材47をエジェクト時位置側に軽く押し込ん
だ後、該停止操作部材47の押し込みを解除すると、前記
係合突起69は前記係止部63から外れて、前記第5ガイド
部68にて前記復路部61に導入案内された後、第21図矢印
ロに示す如く移動して再び同図中二点鎖線で示す再生モ
ード時位置に戻る。更に、前記早送りモード時位置にあ
る前記停止操作部材47をエジェクト時位置側に強く押し
込むと、前記係合突起69は前記係止部63から外れて前記
第5ガイド部68にて前記復路部61に導入案内された後、
第21図中矢印ハに示す如く移動して同図中実線で示す如
くエジェクト時位置となる。また、再生モード時位置に
ある前記停止操作部材47を第1段階位置より深い第2段
階位置(エジェクト時位置)まで押し込むと、前記係合
突起69は第21図中矢印ニ示す如く移動して同図中実線で
示す如くエジェクト時位置となる。また、前記停止操作
部材47がエジェクト時位置から再生モード時位置へ移動
時、前記係合突起69は第21図中矢印ホに示す如く前記復
路部61を通って同図中二点鎖線で示す再生モード時位置
となる。
前記停止操作部材47は、エジェクト時位置になるのに
伴い、前記係止部材70により前記回動体15が第2図中反
時計方向回動位置(スイッチ5がオフとなる位置)に係
止保持されているのを解除すると共に、該回動体15を第
2図中反時計方向回動位置に係止保持するようになって
いる。
伴い、前記係止部材70により前記回動体15が第2図中反
時計方向回動位置(スイッチ5がオフとなる位置)に係
止保持されているのを解除すると共に、該回動体15を第
2図中反時計方向回動位置に係止保持するようになって
いる。
前記係止部材70は第2図及び第22図に示す如く細長板
状をなし、前記回動体15の下面に位置してその一端部の
嵌合孔70aが前記シャーシ1下面の係合突起71に回動自
在に嵌合されている。前記係止部材70は、ネジリコイル
バネ72により前記回動体15の下面に密着する方向に付勢
されている。また、前記係止部材70は、前記停止操作部
材47がエジェクト時位置になるのに伴い、前記ネジリコ
イルバネ72により第2図中反時計方向に付勢されるよう
になっている。
状をなし、前記回動体15の下面に位置してその一端部の
嵌合孔70aが前記シャーシ1下面の係合突起71に回動自
在に嵌合されている。前記係止部材70は、ネジリコイル
バネ72により前記回動体15の下面に密着する方向に付勢
されている。また、前記係止部材70は、前記停止操作部
材47がエジェクト時位置になるのに伴い、前記ネジリコ
イルバネ72により第2図中反時計方向に付勢されるよう
になっている。
前記ネジリコイルバネ72のコイル部72a及び係合突起7
1は、上述したフック55のコイルバネ56と第2係合突起5
2と同様の構成となっている。そして、前記係止部材70
の嵌合孔70aを前記係合突起71に嵌合した後、前記ネジ
リコイルバネ72のコイル部72aを前記係合突起71に嵌合
し、該コイル部72aの基端部を前記嵌合孔70a内端のバネ
座(図示省略)に当接させると共に、前記コイル部72a
の小径部を前記係止突起71の胴部71aと頭部71bとの境界
段部71cに当接係止させてある。また、前記ネジリコイ
ルバネ72の一端部72bは、前記係止部材70の下面の係止
溝70bに係合されて該係止部材70の一側外方に延出し、
該延出端部に前記停止操作部材47の先端一側縁に突設し
た押圧片47eが接離する。該押圧片47eが前記ネジリコイ
ルバネ72の一端部72bに当接し該一端部72bが押圧される
ことにより、該ネジリコイルバネ72に発生する付勢力に
て前記係止部材70が第2図中反時計方向に付勢される。
1は、上述したフック55のコイルバネ56と第2係合突起5
2と同様の構成となっている。そして、前記係止部材70
の嵌合孔70aを前記係合突起71に嵌合した後、前記ネジ
リコイルバネ72のコイル部72aを前記係合突起71に嵌合
し、該コイル部72aの基端部を前記嵌合孔70a内端のバネ
座(図示省略)に当接させると共に、前記コイル部72a
の小径部を前記係止突起71の胴部71aと頭部71bとの境界
段部71cに当接係止させてある。また、前記ネジリコイ
ルバネ72の一端部72bは、前記係止部材70の下面の係止
溝70bに係合されて該係止部材70の一側外方に延出し、
該延出端部に前記停止操作部材47の先端一側縁に突設し
た押圧片47eが接離する。該押圧片47eが前記ネジリコイ
ルバネ72の一端部72bに当接し該一端部72bが押圧される
ことにより、該ネジリコイルバネ72に発生する付勢力に
て前記係止部材70が第2図中反時計方向に付勢される。
また、前記押圧片47eは前記回動体15の当接部15bにも
接離し、その当接にて該回動体15は第2図中反時計方向
(スイッチ5がオフする方向)に押圧回動される。
接離し、その当接にて該回動体15は第2図中反時計方向
(スイッチ5がオフする方向)に押圧回動される。
前記係止部材70の上面には、第23図乃至第26図に示す
如く前記回動体15の係合突起15cが摺動自在に係合する
カム溝73が設けられている。該カム溝73は、復帰許容部
74と、往路部75と、復路部76と、係止部77と、第1、第
2及び第3ガイド部78,79及び80とを有している。
如く前記回動体15の係合突起15cが摺動自在に係合する
カム溝73が設けられている。該カム溝73は、復帰許容部
74と、往路部75と、復路部76と、係止部77と、第1、第
2及び第3ガイド部78,79及び80とを有している。
前記復帰許容部74は、前記回動体15の第2図中時計方
向(スイッチ5がオンとなる方向)への回動復帰を許容
する如く構成されている。前記復帰許容部74は前記係止
部材70の一端側に位置し且つ該係止部材70の長手方向軸
線上に位置して形成されている。
向(スイッチ5がオンとなる方向)への回動復帰を許容
する如く構成されている。前記復帰許容部74は前記係止
部材70の一端側に位置し且つ該係止部材70の長手方向軸
線上に位置して形成されている。
前記往路部75と復路部76は、前記係止部材70の長手方
向軸線を中心として互いに離間して形成され、これら往
路部75と復路部76の他端は、前記係止部材70の他端側に
位置して互いに接続されている。
向軸線を中心として互いに離間して形成され、これら往
路部75と復路部76の他端は、前記係止部材70の他端側に
位置して互いに接続されている。
前記係止部77は前記係止部材70の略中央部に位置して
形成され、前記回動体15が、前記リール軸3の回転停止
に伴って第2図中反時計方向(スイッチ5がオフする方
向)に回動したとき、その係合突起15cが前記往路部75
を介してのみ係脱自在に係止されることにより、前記回
動体15を当該回動位置に係止保持し得る如く構成されて
いる。
形成され、前記回動体15が、前記リール軸3の回転停止
に伴って第2図中反時計方向(スイッチ5がオフする方
向)に回動したとき、その係合突起15cが前記往路部75
を介してのみ係脱自在に係止されることにより、前記回
動体15を当該回動位置に係止保持し得る如く構成されて
いる。
前記第1ガイド部78は、前記復帰許容部74から復路部
76への前記係合突起15cの進入を阻止する如く構成され
ている。
76への前記係合突起15cの進入を阻止する如く構成され
ている。
前記第2ガイド部79は、前記往路部75から復帰許容部
74への前記係合突起15cの進入を阻止する如く構成され
ている。
74への前記係合突起15cの進入を阻止する如く構成され
ている。
前記第3ガイド部80は前記復路部76から往路部75への
前記係合突起15cの進入を阻止する如く構成されてい
る。
前記係合突起15cの進入を阻止する如く構成されてい
る。
そして、前記リール軸3が回転している場合、前記回
動体15が前記ネジリコイルバネ17の付勢力にて第2図中
時計方向に回動した状態にあり、この状態において前記
係合突起15cは、第23図中実線で示す位置にある。この
状態から前記リール軸3の回転が停止するのに伴い前記
回動体15がネジリコイルバネ17の付勢力に抗して第2図
中反時計方向に回動すると前記係合突起15cは第23図中
矢印イに示す如く前記往路部75の他端側に移動して同図
中二点鎖線で示す位置となる。次いで、前記モータ5の
停止により前記回動体15は若干第2図中時計方向に回動
し、その係合突起15cは前記往路部75内において第23図
中矢印ロに示す如く移動し、同図中一点鎖線で示す如く
前記係止部77に係合し、前記回動体15は当該回動位置に
係止保持される。
動体15が前記ネジリコイルバネ17の付勢力にて第2図中
時計方向に回動した状態にあり、この状態において前記
係合突起15cは、第23図中実線で示す位置にある。この
状態から前記リール軸3の回転が停止するのに伴い前記
回動体15がネジリコイルバネ17の付勢力に抗して第2図
中反時計方向に回動すると前記係合突起15cは第23図中
矢印イに示す如く前記往路部75の他端側に移動して同図
中二点鎖線で示す位置となる。次いで、前記モータ5の
停止により前記回動体15は若干第2図中時計方向に回動
し、その係合突起15cは前記往路部75内において第23図
中矢印ロに示す如く移動し、同図中一点鎖線で示す如く
前記係止部77に係合し、前記回動体15は当該回動位置に
係止保持される。
この係止保持状態において、前記停止操作部材47をエ
ジェクト位置に移動させると、その押圧片47eにて前記
回動体15の当接部15bが第22図中矢印イ方向に押圧され
ることによって、該回動体15が第2図中時計方向に回動
し、前記係合突起15cは前記係止部77から外れて第23図
中矢印ロに示す如く前記往路部75の他端側に移動して同
図中二点鎖線で示す位置となる。また、前記停止操作部
材47をエジェクト時位置に移動させると、その押圧片47
eにて前記ネジリコイルバネ72の一端部72bが前記当接部
15bと同方向に押圧されることにより、該ネジリコイル
バネ72に回転方向の付勢力が発生する。該付勢力にて前
記係止部材70が第2図中反時計方向(第22図中矢印ロ方
向)に回動されることによって、前記係合突起15cは第2
3図中矢印ハに示す如く前記復路部76の他端側に移動し
て同図中点線で示す位置となる。
ジェクト位置に移動させると、その押圧片47eにて前記
回動体15の当接部15bが第22図中矢印イ方向に押圧され
ることによって、該回動体15が第2図中時計方向に回動
し、前記係合突起15cは前記係止部77から外れて第23図
中矢印ロに示す如く前記往路部75の他端側に移動して同
図中二点鎖線で示す位置となる。また、前記停止操作部
材47をエジェクト時位置に移動させると、その押圧片47
eにて前記ネジリコイルバネ72の一端部72bが前記当接部
15bと同方向に押圧されることにより、該ネジリコイル
バネ72に回転方向の付勢力が発生する。該付勢力にて前
記係止部材70が第2図中反時計方向(第22図中矢印ロ方
向)に回動されることによって、前記係合突起15cは第2
3図中矢印ハに示す如く前記復路部76の他端側に移動し
て同図中点線で示す位置となる。
このように、前記停止操作部材47は、エジェクト時位
置に移動させることにより、前記係止部材70による前記
回動体15の前記スイッチ5がオフする方向に回動した状
態の係止保持を解除すると共に、該回動体15を前記スイ
ッチ5がオフする方向に回動した状態に係止保持する機
能を有している。
置に移動させることにより、前記係止部材70による前記
回動体15の前記スイッチ5がオフする方向に回動した状
態の係止保持を解除すると共に、該回動体15を前記スイ
ッチ5がオフする方向に回動した状態に係止保持する機
能を有している。
斯かる係止保持状態により、前記停止操作部材47が再
生モード時位置に移動すると、前記回動体15は前記ネジ
リコイルバネ17の付勢力にて第2図中時計方向に回動
し、前記スイッチ5がオン状態となり、前記係合突起15
cは第23図中矢印ニに示す如く、前記復路部76を通って
同図中実線で示す如く前記復帰許容部74に位置する。
生モード時位置に移動すると、前記回動体15は前記ネジ
リコイルバネ17の付勢力にて第2図中時計方向に回動
し、前記スイッチ5がオン状態となり、前記係合突起15
cは第23図中矢印ニに示す如く、前記復路部76を通って
同図中実線で示す如く前記復帰許容部74に位置する。
前記停止操作部材47をエジェクト時位置に移動させる
ことにより、前記カセットホルダ44がセット位置からリ
セット位置に回動する。また、リセット位置にある前記
カセットホルダ44にテープカセット8を装入して所定位
置まで押し込むことにより、該カセットホルダ44はセッ
ト位置に回動するようになっている。
ことにより、前記カセットホルダ44がセット位置からリ
セット位置に回動する。また、リセット位置にある前記
カセットホルダ44にテープカセット8を装入して所定位
置まで押し込むことにより、該カセットホルダ44はセッ
ト位置に回動するようになっている。
前記カセットホルダ44がリセット位置からセット位置
に回動することにより、該カセットホルダ44に装入した
前記テープカセット8のキャプスタン軸嵌合孔8a及びリ
ール軸嵌合孔8cが、前記キャプスタン軸2及びリール軸
3にそれぞれ嵌合すると共に、前記テープカセット8の
切欠部8d,8e(第19図参照)を介して前記磁気ヘッド23
及びピンチローラ24が前記テープカセット8のテープ8b
に接触するようになっている。
に回動することにより、該カセットホルダ44に装入した
前記テープカセット8のキャプスタン軸嵌合孔8a及びリ
ール軸嵌合孔8cが、前記キャプスタン軸2及びリール軸
3にそれぞれ嵌合すると共に、前記テープカセット8の
切欠部8d,8e(第19図参照)を介して前記磁気ヘッド23
及びピンチローラ24が前記テープカセット8のテープ8b
に接触するようになっている。
また、前記カセットホルダ44がセット位置からリセッ
ト位置に回動することにより、前記キャプスタン軸嵌合
孔8a及びリール軸嵌合孔8cから前記キャプスタン軸2及
びリール軸3がそれぞれ離脱すると共に、前記磁気ヘッ
ド23及びピンチローラ24も前記テープ8bから離間するよ
うになっている。
ト位置に回動することにより、前記キャプスタン軸嵌合
孔8a及びリール軸嵌合孔8cから前記キャプスタン軸2及
びリール軸3がそれぞれ離脱すると共に、前記磁気ヘッ
ド23及びピンチローラ24も前記テープ8bから離間するよ
うになっている。
前記カセットホルダ44は、係止部材81により、リセッ
ト位置に係止されるようになっている。該係止部材81
は、第4図に示す如く左右に並設された高さの低い係止
片82と高さの高いカセット押出片83とを有し、該カセッ
ト押出片83の上端部には、第4図中右水平方向に向かっ
て延出するバネ掛け片84を有している。
ト位置に係止されるようになっている。該係止部材81
は、第4図に示す如く左右に並設された高さの低い係止
片82と高さの高いカセット押出片83とを有し、該カセッ
ト押出片83の上端部には、第4図中右水平方向に向かっ
て延出するバネ掛け片84を有している。
前記係止部材81は第27図に示す如くその下端が前記シ
ャーシ1の支持壁1c,1dに、前記テープカセット8の挿
入及び取り出し方向に回動自在に支持されている。そし
て、前記係止部材81は、カセット取り出し方向へ回動す
ることにより、その係止片82が前記カセットホルダ44の
下面に当接係止して該カセットホルダ44のセット方向へ
の回動を禁止すると共に、前記カセット押出片83がカセ
ットホルダ44内のテープカセット8を取り出し方向へ押
し戻すようになっている。また、逆に、前記テープカセ
ット8を前記カセットホルダ44の内部所定位置まで挿入
させると、該テープカセット8にて前記カセット押出片
83が押されることにより、前記係止部材81は挿入方向へ
回動されて、前記係止片82が前記カセットホルダ44の下
面から外れて、その係止保持が解除されるようになって
いる。なお、前記カセットホルダ44には第1図に示す如
く前記カセット押出片83の移動を許容する切欠部44dが
形成されている。
ャーシ1の支持壁1c,1dに、前記テープカセット8の挿
入及び取り出し方向に回動自在に支持されている。そし
て、前記係止部材81は、カセット取り出し方向へ回動す
ることにより、その係止片82が前記カセットホルダ44の
下面に当接係止して該カセットホルダ44のセット方向へ
の回動を禁止すると共に、前記カセット押出片83がカセ
ットホルダ44内のテープカセット8を取り出し方向へ押
し戻すようになっている。また、逆に、前記テープカセ
ット8を前記カセットホルダ44の内部所定位置まで挿入
させると、該テープカセット8にて前記カセット押出片
83が押されることにより、前記係止部材81は挿入方向へ
回動されて、前記係止片82が前記カセットホルダ44の下
面から外れて、その係止保持が解除されるようになって
いる。なお、前記カセットホルダ44には第1図に示す如
く前記カセット押出片83の移動を許容する切欠部44dが
形成されている。
前記カセットホルダ44は、連動部材85を介して前記停
止操作部材47と連動するようになっている。該連動部材
85は第6図及び第27図に示す如く、前記シャーシ1の一
側壁1a(第1図中左側壁)に一端が回動自在に装着され
且つ他端が前記カセットホルダ44の先端部一側方に突設
した連結片44eに回動自在に連結されている。前記連動
部材85の一端側には、その回動中心部より下方に向かっ
て延出する二股状の脚片より成る第1,第2被係合部85a,
85bが設けられている。これら第1,第2被係合部85a,85b
には前記停止操作部材47の一側縁部にその移動方向に所
定間隔を存して突設した突起より成る第1,第2係合部47
f,47gが係合するようになっている。即ち、前記停止操
作部材47が再生モード時位置からエジェクト時位置に移
動するとき(往動時)は、前記第1係合部47fが第2被
係合部85bを押圧することにより、前記連動部材85が第3
3図中時計方向に回動されて、前記カセットホルダ44が
反シャーシ1側に回動してリセット位置となる。該リセ
ット位置に回動後は、前記第1係合部47fが前記第1被
係合部85aに当接係合することにより、前記停止操作部
材47がコイルバネ54の付勢力に抗してエジェクト時位置
に係止保持される。また、前記停止操作部材47がエジェ
クト時位置から再生モード時位置に移動するとき(復動
時)は、前記第2係合部47gが前記第2被係合部85bを前
記コイルバネ54の復元力にて押圧することにより前記連
動部材85が第6図中反時計方向に回動する働きを助け
て、前記カセットホルダ44が前記シャーシ1側に回動し
てセット位置となる。
止操作部材47と連動するようになっている。該連動部材
85は第6図及び第27図に示す如く、前記シャーシ1の一
側壁1a(第1図中左側壁)に一端が回動自在に装着され
且つ他端が前記カセットホルダ44の先端部一側方に突設
した連結片44eに回動自在に連結されている。前記連動
部材85の一端側には、その回動中心部より下方に向かっ
て延出する二股状の脚片より成る第1,第2被係合部85a,
85bが設けられている。これら第1,第2被係合部85a,85b
には前記停止操作部材47の一側縁部にその移動方向に所
定間隔を存して突設した突起より成る第1,第2係合部47
f,47gが係合するようになっている。即ち、前記停止操
作部材47が再生モード時位置からエジェクト時位置に移
動するとき(往動時)は、前記第1係合部47fが第2被
係合部85bを押圧することにより、前記連動部材85が第3
3図中時計方向に回動されて、前記カセットホルダ44が
反シャーシ1側に回動してリセット位置となる。該リセ
ット位置に回動後は、前記第1係合部47fが前記第1被
係合部85aに当接係合することにより、前記停止操作部
材47がコイルバネ54の付勢力に抗してエジェクト時位置
に係止保持される。また、前記停止操作部材47がエジェ
クト時位置から再生モード時位置に移動するとき(復動
時)は、前記第2係合部47gが前記第2被係合部85bを前
記コイルバネ54の復元力にて押圧することにより前記連
動部材85が第6図中反時計方向に回動する働きを助け
て、前記カセットホルダ44が前記シャーシ1側に回動し
てセット位置となる。
前記係止部材81のバネ掛片84と前記連動部材85の他端
のバネ掛部85cとには、ネジリコイルバネ86の各端部86
a,86bがそれぞれ係止されている。
のバネ掛部85cとには、ネジリコイルバネ86の各端部86
a,86bがそれぞれ係止されている。
前記ネジリコイルバネ86は、前記カセットホルダ44が
セット位置にあるときは、その一端86aが第33図に示す
如く上方に、且つ他端86bが下方にそれぞれ位置して、
前記カセットホルダ44を前記シャーシ1に押し付けるよ
うに作用するが、前記係止部材81をカセット取り出し方
向へ付勢する力は極めて僅かなものである。従って、こ
の状態では前記係止部材81の係止片82と前記カセットホ
ルダ44の前端縁との圧接力は小さく、前記カセットホル
ダ44がリセット位置方向へ移動する際の接触抵抗として
は問題にならない程度のものである。そこで、前記カセ
ットホルダ44をセット位置からリセット位置方向に回動
していくと、前記ネジリコイルバネ86の他端86bが第6
図に示す如く上昇し、該ネジリコイルバネ86は漸次蓄勢
されていく。そして、前記ネジリコイルバネ86の他端86
bは上昇するに従って一端86aの前方に位置するようにな
り、前記係止部材81のカセット取り出し方向への回動力
は漸次増大する。従って、前記カセットホルダ44がリセ
ット位置まで上昇して、該カセットホルダ44の前端縁が
前記係止部材81の係止片82から外れると、前記係止部材
81はカセット取り出し方向へ強く回動して、その係止片
82が前記カセットホルダ44の下面側に当接係止し、該カ
セットホルダ44のセット位置方向への回動を禁止すると
共に、前記カセット押出片83が前記カセットホルダ44の
切欠部44d内に挿入し、前記カセット押出片83がその切
欠部44dの内端面に当接することにより、前記係止部材8
1のカセット取り出し方向への回動が停止する。
セット位置にあるときは、その一端86aが第33図に示す
如く上方に、且つ他端86bが下方にそれぞれ位置して、
前記カセットホルダ44を前記シャーシ1に押し付けるよ
うに作用するが、前記係止部材81をカセット取り出し方
向へ付勢する力は極めて僅かなものである。従って、こ
の状態では前記係止部材81の係止片82と前記カセットホ
ルダ44の前端縁との圧接力は小さく、前記カセットホル
ダ44がリセット位置方向へ移動する際の接触抵抗として
は問題にならない程度のものである。そこで、前記カセ
ットホルダ44をセット位置からリセット位置方向に回動
していくと、前記ネジリコイルバネ86の他端86bが第6
図に示す如く上昇し、該ネジリコイルバネ86は漸次蓄勢
されていく。そして、前記ネジリコイルバネ86の他端86
bは上昇するに従って一端86aの前方に位置するようにな
り、前記係止部材81のカセット取り出し方向への回動力
は漸次増大する。従って、前記カセットホルダ44がリセ
ット位置まで上昇して、該カセットホルダ44の前端縁が
前記係止部材81の係止片82から外れると、前記係止部材
81はカセット取り出し方向へ強く回動して、その係止片
82が前記カセットホルダ44の下面側に当接係止し、該カ
セットホルダ44のセット位置方向への回動を禁止すると
共に、前記カセット押出片83が前記カセットホルダ44の
切欠部44d内に挿入し、前記カセット押出片83がその切
欠部44dの内端面に当接することにより、前記係止部材8
1のカセット取り出し方向への回動が停止する。
逆に、前記カセットホルダ44が第6図に示す如くリセ
ット位置に係止されている状態では、前記ネジコイルバ
ネ86の一端86aが同図中右側、他端86bが同図中左側に位
置しているので、前記カセットホルダ44をセット位置方
向へ付勢する力は極めて僅かなものである。従って、こ
の状態では前記係止片82の上端と前記カセットホルダ44
の下面との圧接力は小さく、前記テープカセット8を挿
入する際の接触抵抗としては問題にならない程度のもの
である。そこで、前記テープカセット8を前記カセット
ホルダ44内へ挿入して、該テープカセット8で前記係止
部材81をカセット挿入方向に回動していくと、前記ネジ
リコイルバネ86の一端86aが第6図中左側へ移動して該
ネジリコイルバネ86は漸次蓄勢されていく。そして、前
記ネジリコイルバネ86の一端86aは第6図中左側へ移動
するに従って他端86bの上方へ位置するようになり、前
記カセットホルダ44のセット位置方向への回動力は漸次
増大する。従って、前記テープカセット8を前記カセッ
トホルダ44の衝止壁44fに当たる位置まで挿入して前記
係止片82の上端が前記カセットホルダ44の下面から外れ
ると、該カセットホルダ44はセット位置方向へ強く回動
して、第33図に示す如く前記テープカセット8を装着状
態となす。
ット位置に係止されている状態では、前記ネジコイルバ
ネ86の一端86aが同図中右側、他端86bが同図中左側に位
置しているので、前記カセットホルダ44をセット位置方
向へ付勢する力は極めて僅かなものである。従って、こ
の状態では前記係止片82の上端と前記カセットホルダ44
の下面との圧接力は小さく、前記テープカセット8を挿
入する際の接触抵抗としては問題にならない程度のもの
である。そこで、前記テープカセット8を前記カセット
ホルダ44内へ挿入して、該テープカセット8で前記係止
部材81をカセット挿入方向に回動していくと、前記ネジ
リコイルバネ86の一端86aが第6図中左側へ移動して該
ネジリコイルバネ86は漸次蓄勢されていく。そして、前
記ネジリコイルバネ86の一端86aは第6図中左側へ移動
するに従って他端86bの上方へ位置するようになり、前
記カセットホルダ44のセット位置方向への回動力は漸次
増大する。従って、前記テープカセット8を前記カセッ
トホルダ44の衝止壁44fに当たる位置まで挿入して前記
係止片82の上端が前記カセットホルダ44の下面から外れ
ると、該カセットホルダ44はセット位置方向へ強く回動
して、第33図に示す如く前記テープカセット8を装着状
態となす。
前記連動部材85とカセットホルダ44との枢着機構は第
28図及び第29図に示す如く構成されている。即ち、前記
シャーシ1の一側壁1aには突起87が、前記連動部材85に
は前記突起87が回動自在及び係脱自在に係合する係合孔
88がそれぞれ設けられている。前記突起87は、胴部87a
の先端に該胴部87aより幅広の頭部87bを設けて成る。ま
た、前記係合孔88は、前記胴部87aに回動自在に嵌合す
る円形孔部88aと、該円形孔部88aの周縁一部に一端が開
口され他端が閉塞されると共に前記頭部87bを係脱自在
に挿通し得る溝部88bとから成る。前記連動部材85とカ
セットホルダ44が相互に動作時における回動角度範囲か
ら外れた特定位置で前記頭部87bと溝部88bとが第28図に
示す如く一直線状に合致して、該溝部88bを介して前記
突起87の前記係合孔88からの抜け出しが可能となってい
る。また、前記連動部材85とカセットホルダ44が相互に
動作時における回動角度範囲内にあるときは、第29図に
示す如く前記頭部87bにより、前記突起87の前記係合孔8
8からの抜け出しが禁止されている。このような枢着機
構にて前記連動部材85を前記シャーシ1の一側壁1aに枢
着したので、ワンタッチ操作にて前記連動部材85を前記
シャーシ1の一側壁1aに回動自在に取り付けることがで
きる。従って、取付作業性が向上すると共に、抜け止め
用のEリング等の係止リングが不要となり、枢着機構部
品の簡素化が図れる。
28図及び第29図に示す如く構成されている。即ち、前記
シャーシ1の一側壁1aには突起87が、前記連動部材85に
は前記突起87が回動自在及び係脱自在に係合する係合孔
88がそれぞれ設けられている。前記突起87は、胴部87a
の先端に該胴部87aより幅広の頭部87bを設けて成る。ま
た、前記係合孔88は、前記胴部87aに回動自在に嵌合す
る円形孔部88aと、該円形孔部88aの周縁一部に一端が開
口され他端が閉塞されると共に前記頭部87bを係脱自在
に挿通し得る溝部88bとから成る。前記連動部材85とカ
セットホルダ44が相互に動作時における回動角度範囲か
ら外れた特定位置で前記頭部87bと溝部88bとが第28図に
示す如く一直線状に合致して、該溝部88bを介して前記
突起87の前記係合孔88からの抜け出しが可能となってい
る。また、前記連動部材85とカセットホルダ44が相互に
動作時における回動角度範囲内にあるときは、第29図に
示す如く前記頭部87bにより、前記突起87の前記係合孔8
8からの抜け出しが禁止されている。このような枢着機
構にて前記連動部材85を前記シャーシ1の一側壁1aに枢
着したので、ワンタッチ操作にて前記連動部材85を前記
シャーシ1の一側壁1aに回動自在に取り付けることがで
きる。従って、取付作業性が向上すると共に、抜け止め
用のEリング等の係止リングが不要となり、枢着機構部
品の簡素化が図れる。
前記カセットホルダ44にはカセット押さえ部材89が設
けられている。該カセット押さえ部材89は横長材料より
なるもので、その両端部が第30図に示す如く前記カセッ
トホルダ44の両側壁44b,44c相互間に所定角度範囲回動
自在に支持されている。前記カセット押さえ部材89の略
中間部より一端側(第1図中右端側)寄りには、カセッ
ト押圧用板バネ90の一端が固定され、該板バネ90の他端
側はカセット取り出し方向に延出し、その延出端側は側
面略V字状に屈曲され、該屈曲コーナ部90aの下面が前
記テープカセット8の上面に接離するようになってい
る。前記カセット押さえ部材89の他端側(第1図中左端
側)には、ネジリコイルバネ91が設けられている。該ネ
ジリコイルバネ91は、前記カセット押さえ部材89を前記
カセット押圧用板バネ90が前記テープカセット8の上面
から離間する方向(第6図中反時計方向)に付勢すると
共に、前記カセット押さえ部材89の左右方向のガタを吸
収する機能を有するものである。前記ネジリコイルバネ
91のコイル部91aは、前記カセット押さえ部材89の他端
に嵌装され且つ各端部91b,91cは前記カセット押さえ部
材89と前記カセットホルダ44の一側壁44bの上端にそれ
ぞれ係止されている。
けられている。該カセット押さえ部材89は横長材料より
なるもので、その両端部が第30図に示す如く前記カセッ
トホルダ44の両側壁44b,44c相互間に所定角度範囲回動
自在に支持されている。前記カセット押さえ部材89の略
中間部より一端側(第1図中右端側)寄りには、カセッ
ト押圧用板バネ90の一端が固定され、該板バネ90の他端
側はカセット取り出し方向に延出し、その延出端側は側
面略V字状に屈曲され、該屈曲コーナ部90aの下面が前
記テープカセット8の上面に接離するようになってい
る。前記カセット押さえ部材89の他端側(第1図中左端
側)には、ネジリコイルバネ91が設けられている。該ネ
ジリコイルバネ91は、前記カセット押さえ部材89を前記
カセット押圧用板バネ90が前記テープカセット8の上面
から離間する方向(第6図中反時計方向)に付勢すると
共に、前記カセット押さえ部材89の左右方向のガタを吸
収する機能を有するものである。前記ネジリコイルバネ
91のコイル部91aは、前記カセット押さえ部材89の他端
に嵌装され且つ各端部91b,91cは前記カセット押さえ部
材89と前記カセットホルダ44の一側壁44bの上端にそれ
ぞれ係止されている。
前記カセット押さえ部材89の他端部回動中心線近傍位
置には、前記カセットホルダ44の一側壁44bの上端当接
面44gに接離する係止部89bが設けられている。該係止部
89bは、前記当接面44gに当接することにより、前記カセ
ット押さえ部材89の、前記ネジリコイルバネ91の付勢力
による第6図中反時計方向への回動限界位置を規制する
ものである。
置には、前記カセットホルダ44の一側壁44bの上端当接
面44gに接離する係止部89bが設けられている。該係止部
89bは、前記当接面44gに当接することにより、前記カセ
ット押さえ部材89の、前記ネジリコイルバネ91の付勢力
による第6図中反時計方向への回動限界位置を規制する
ものである。
前記シャーシ1の一側壁1aの上端には、第30図に示す
如く前記カセットホルダ44がセット位置に回動したとき
前記カセット押さえ部材89の係止部89bが当接する当接
部1eが設けられている。該当接部1eは前記カセット押さ
え部材89の係止部89bが当接することにより、前記カセ
ット押圧用板バネ90が前記テープカセット8を前記シャ
ーシ1側(カセットホルダ44の底壁44a側)に押圧する
如く、前記カセット押さえ部材89を前記ネジリコイルバ
ネ91の付勢力に抗して回動させる機能を有する。前記カ
セット押さえ部材89は、その他端側に前記テープカセッ
ト8を押さえる断面略V字形状の押さえ部89cを有して
おり、該押さえ部89cの下面エッジ部が前記テープカセ
ット8のキャプスタン軸嵌合孔8a側と反対側の上面を押
圧する。
如く前記カセットホルダ44がセット位置に回動したとき
前記カセット押さえ部材89の係止部89bが当接する当接
部1eが設けられている。該当接部1eは前記カセット押さ
え部材89の係止部89bが当接することにより、前記カセ
ット押圧用板バネ90が前記テープカセット8を前記シャ
ーシ1側(カセットホルダ44の底壁44a側)に押圧する
如く、前記カセット押さえ部材89を前記ネジリコイルバ
ネ91の付勢力に抗して回動させる機能を有する。前記カ
セット押さえ部材89は、その他端側に前記テープカセッ
ト8を押さえる断面略V字形状の押さえ部89cを有して
おり、該押さえ部89cの下面エッジ部が前記テープカセ
ット8のキャプスタン軸嵌合孔8a側と反対側の上面を押
圧する。
このように、前記テープカセット8のキャプスタン軸
嵌合孔8a側と反対側の上面を前記カセット押さえ部材89
の押さえ部89cにより押さえるようにしたので、前記カ
セットホルダ44をリセット位置に回動したとき、該カセ
ットホルダ44に挿入されている前記テープカセット8の
キャプスタン軸2側が高く、反キャプスタン軸2側が低
くなる如く若干傾斜した状態となる。従って、前記テー
プカセット8が前記キャプスタン軸2の上端に引っ掛か
ることなく取り出されるようになっている。
嵌合孔8a側と反対側の上面を前記カセット押さえ部材89
の押さえ部89cにより押さえるようにしたので、前記カ
セットホルダ44をリセット位置に回動したとき、該カセ
ットホルダ44に挿入されている前記テープカセット8の
キャプスタン軸2側が高く、反キャプスタン軸2側が低
くなる如く若干傾斜した状態となる。従って、前記テー
プカセット8が前記キャプスタン軸2の上端に引っ掛か
ることなく取り出されるようになっている。
また、前記押さえ部89cは、リセット位置にある前記
カセットホルダ44内に前記テープカセット8を挿入した
とき、該テープカセット8の上面に摺接することによ
り、前記カセット押さえ部材89は前記ネジリコイルバネ
91の付勢力に抗して若干第6図中時計方向に回動し、前
記係止部89bが前記当接面44gから若干離間するようにな
っている。
カセットホルダ44内に前記テープカセット8を挿入した
とき、該テープカセット8の上面に摺接することによ
り、前記カセット押さえ部材89は前記ネジリコイルバネ
91の付勢力に抗して若干第6図中時計方向に回動し、前
記係止部89bが前記当接面44gから若干離間するようにな
っている。
なお、第30図中92a,92bは前記カセットホルダ44の底
壁44aの上面両側にカセット挿入軸線方向に沿って設け
た突条ガイド部で、前記テープカセット8の左右方向の
位置規制を行なうべくガイドするものである。93は、前
記カセットホルダ44の一側壁44bの後端側上面に設けた
断面V字状のカセット押さえ部である。
壁44aの上面両側にカセット挿入軸線方向に沿って設け
た突条ガイド部で、前記テープカセット8の左右方向の
位置規制を行なうべくガイドするものである。93は、前
記カセットホルダ44の一側壁44bの後端側上面に設けた
断面V字状のカセット押さえ部である。
次に、上記構成の本考案のテープ走行装置の自動停止
装置の作動を説明する。第1図乃至第6図は停止状態を
示している。この状態においてはカセットホルダ44がリ
セット位置にあり、停止操作部材47が停止時位置にあ
り、該停止操作部材47のガイド面47dによりヘッド取付
板22の摺接部22dが押圧されて該ヘッド取付板22は、コ
イルバネ46の付勢力に抗してピンチローラ24がキャプス
タン軸2から最も離間した停止時位置に保持されてい
る。また、回動体15は第2図中時計方向に回動位置して
そのスイッチ作動部15aがスイッチ5の舌片5fを押圧し
ていることにより該スイッチ5は第7図中実線で示す如
くオフ状態に保持されている。
装置の作動を説明する。第1図乃至第6図は停止状態を
示している。この状態においてはカセットホルダ44がリ
セット位置にあり、停止操作部材47が停止時位置にあ
り、該停止操作部材47のガイド面47dによりヘッド取付
板22の摺接部22dが押圧されて該ヘッド取付板22は、コ
イルバネ46の付勢力に抗してピンチローラ24がキャプス
タン軸2から最も離間した停止時位置に保持されてい
る。また、回動体15は第2図中時計方向に回動位置して
そのスイッチ作動部15aがスイッチ5の舌片5fを押圧し
ていることにより該スイッチ5は第7図中実線で示す如
くオフ状態に保持されている。
斯かる状態から、カセットホルダ44内にテープカセッ
ト8を第31図に示す如く挿入した後、該テープカセット
8を更に強く押し込むと、係止部材81の係止片82がカセ
ットホルダ44の下面から外れて、該カセットホルダ44が
セット位置方向に回動し、第33図及び第34図に示す如く
テープカセット8のキャプスタン軸嵌合孔8a及びリール
軸嵌合孔8cにキャプスタン軸2及びリール軸3がそれぞ
れ嵌合した状態に装着される。一方、前記カセットホル
ダ44のセット位置への回動に伴い連動部材85が第6図中
反射時計方向に回動し、その第1被係合部85aと第1係
合部47fとの当接係合が解除されることにより、停止操
作部材47の停止時位置へ移動した状態の係止が解除さ
れ、該停止操作部材47はコイルバネ54の付勢力にて動作
モード時位置に移動する。該移動に伴い、停止操作部材
47の第2係合部47gが連動部材85の第2被係合部85bをコ
イルバネ54の復元力にて押圧することにより、連動部材
85を介してカセットホルダ44がシャーシ1側に回動付勢
される。また、前記停止操作部材47の動作モード時位置
への移動に伴い、その押圧片47eによる回動体15のスイ
ッチ5をオフする方向へ回動した状態の押圧係止が解除
され、回動体15はネジコイルバネ17の付勢力にて第2図
中時計方向に回動して、回転力伝達体14がリール軸3の
第1の小径ギヤ13に噛合すると共に、スイッチ作動部15
aが舌片5fから離間することにより、スイッチ5が第7
図中二点鎖線で示す如くオン状態となり、モータ4に通
電され、モータ4が第2図中時計方向に回転駆動する。
ト8を第31図に示す如く挿入した後、該テープカセット
8を更に強く押し込むと、係止部材81の係止片82がカセ
ットホルダ44の下面から外れて、該カセットホルダ44が
セット位置方向に回動し、第33図及び第34図に示す如く
テープカセット8のキャプスタン軸嵌合孔8a及びリール
軸嵌合孔8cにキャプスタン軸2及びリール軸3がそれぞ
れ嵌合した状態に装着される。一方、前記カセットホル
ダ44のセット位置への回動に伴い連動部材85が第6図中
反射時計方向に回動し、その第1被係合部85aと第1係
合部47fとの当接係合が解除されることにより、停止操
作部材47の停止時位置へ移動した状態の係止が解除さ
れ、該停止操作部材47はコイルバネ54の付勢力にて動作
モード時位置に移動する。該移動に伴い、停止操作部材
47の第2係合部47gが連動部材85の第2被係合部85bをコ
イルバネ54の復元力にて押圧することにより、連動部材
85を介してカセットホルダ44がシャーシ1側に回動付勢
される。また、前記停止操作部材47の動作モード時位置
への移動に伴い、その押圧片47eによる回動体15のスイ
ッチ5をオフする方向へ回動した状態の押圧係止が解除
され、回動体15はネジコイルバネ17の付勢力にて第2図
中時計方向に回動して、回転力伝達体14がリール軸3の
第1の小径ギヤ13に噛合すると共に、スイッチ作動部15
aが舌片5fから離間することにより、スイッチ5が第7
図中二点鎖線で示す如くオン状態となり、モータ4に通
電され、モータ4が第2図中時計方向に回転駆動する。
更に、前記停止操作部材47が動作モード時位置に移動
するのに伴い、該停止操作部材47によるヘッド取付板22
の停止時位置へ移動した状態の保持が解除され、該ヘッ
ド取付板22は、コイルバネ46の付勢力にて第2図中左方
向に移動して、動作モード時位置、即ち再生モード時位
置となり、第19図に示す如く磁気ヘッド23がテープカセ
ット8のテープ8bに接触すると共にピンチローラ24が該
テープ8bを介してキャプスタン軸2に接触する。該キャ
プスタン軸2には前記モータ4の回転動力が動力伝達機
構11を介して伝達されることにより、該キャプスタン軸
2は第2図中時計方向に回動し、且つ前記リール軸3に
も前記モータ4の回転動力が、動力伝達機構11、第2の
小径ギヤ16、回転力伝達体14及び第1の小径ギヤ13を介
して伝達されることにより、該リール軸3は第2図中時
計方向に回転する。従って、テープカセット8のテープ
8bは第19図中矢印方向に走行されて再生モード動作が行
なわれる(第33図乃至第35図及び第36図中実線で示す状
態)。
するのに伴い、該停止操作部材47によるヘッド取付板22
の停止時位置へ移動した状態の保持が解除され、該ヘッ
ド取付板22は、コイルバネ46の付勢力にて第2図中左方
向に移動して、動作モード時位置、即ち再生モード時位
置となり、第19図に示す如く磁気ヘッド23がテープカセ
ット8のテープ8bに接触すると共にピンチローラ24が該
テープ8bを介してキャプスタン軸2に接触する。該キャ
プスタン軸2には前記モータ4の回転動力が動力伝達機
構11を介して伝達されることにより、該キャプスタン軸
2は第2図中時計方向に回動し、且つ前記リール軸3に
も前記モータ4の回転動力が、動力伝達機構11、第2の
小径ギヤ16、回転力伝達体14及び第1の小径ギヤ13を介
して伝達されることにより、該リール軸3は第2図中時
計方向に回転する。従って、テープカセット8のテープ
8bは第19図中矢印方向に走行されて再生モード動作が行
なわれる(第33図乃至第35図及び第36図中実線で示す状
態)。
斯かる再生モード時においては、カムフォロア20は第
2のフリクション機構21を介してリール軸3の第2図中
時計方向の回転力を受けているため、第2図中時計方向
に回動付勢され、カム摺接部20aが環状カム18のカム面1
8aに常に摺接する状態となり、該環状カム18の作用で、
カムフォロア20はリール軸3を中心に左右に揺動回転を
繰り返している。
2のフリクション機構21を介してリール軸3の第2図中
時計方向の回転力を受けているため、第2図中時計方向
に回動付勢され、カム摺接部20aが環状カム18のカム面1
8aに常に摺接する状態となり、該環状カム18の作用で、
カムフォロア20はリール軸3を中心に左右に揺動回転を
繰り返している。
このようにして再生モードが行なわれて、一方(リー
ル軸3に嵌合されていない方)のリールから他方(リー
ル軸3に嵌合されている方)のリールにテープ8bが総て
巻き取られると、リール軸3と第1の小径ギヤ13とがそ
の間の第1のフリクション機構12を介してスリップし、
第1の小径ギヤ13のみ回転しリール軸3の回転は停止す
る。該リール軸3の回転停止に伴い、カムフォロア20に
対する第2図中時計方向への回動付勢力がなくなるた
め、カムフォロア20のカム摺接部20aが環状カム18のカ
ム面18aの最大径部に摺接することにより、該カムフォ
ロア20が第2図中反時計方向に回動した後は、該カムフ
ォロア20は第2図中時計方向に回動復帰し得ない。従っ
て、カムフォロア20の当接部20bが係止部19に当接し、
回転力伝達体14の第2図中反時計方向への回転が阻止さ
れる。しかし、該回転力伝達体14はモータ4の回転動力
により回転し続けようとしているため、結局、回動体15
がキャプスタン軸2を中心にネジリコイルバネ17の付勢
力に抗して第2図中反時計方向に回動し、回転力伝達体
14がリール軸3のギヤ13より離間し、該リール軸3とモ
ータ4との間の動力伝達が遮断される。また、前記回動
体15の第2図中反時計方向への回動に伴い、そのスイッ
チ作動部15aがスイッチ5の舌片5fを押圧するため、該
スイッチ5は第7図中二点鎖線で示す如くオフ状態とな
ってモータ4への通電が遮断され、該モータ4の駆動が
停止することにより、キャプスタン軸2の回転が停止す
る。更に、前記回動体15が第2図中反時計方向に回動す
るのに伴い、係止部材70により該回動体15が当該回動位
置に係止保持される(第36図中二点鎖線で示す自動停止
状態)。
ル軸3に嵌合されていない方)のリールから他方(リー
ル軸3に嵌合されている方)のリールにテープ8bが総て
巻き取られると、リール軸3と第1の小径ギヤ13とがそ
の間の第1のフリクション機構12を介してスリップし、
第1の小径ギヤ13のみ回転しリール軸3の回転は停止す
る。該リール軸3の回転停止に伴い、カムフォロア20に
対する第2図中時計方向への回動付勢力がなくなるた
め、カムフォロア20のカム摺接部20aが環状カム18のカ
ム面18aの最大径部に摺接することにより、該カムフォ
ロア20が第2図中反時計方向に回動した後は、該カムフ
ォロア20は第2図中時計方向に回動復帰し得ない。従っ
て、カムフォロア20の当接部20bが係止部19に当接し、
回転力伝達体14の第2図中反時計方向への回転が阻止さ
れる。しかし、該回転力伝達体14はモータ4の回転動力
により回転し続けようとしているため、結局、回動体15
がキャプスタン軸2を中心にネジリコイルバネ17の付勢
力に抗して第2図中反時計方向に回動し、回転力伝達体
14がリール軸3のギヤ13より離間し、該リール軸3とモ
ータ4との間の動力伝達が遮断される。また、前記回動
体15の第2図中反時計方向への回動に伴い、そのスイッ
チ作動部15aがスイッチ5の舌片5fを押圧するため、該
スイッチ5は第7図中二点鎖線で示す如くオフ状態とな
ってモータ4への通電が遮断され、該モータ4の駆動が
停止することにより、キャプスタン軸2の回転が停止す
る。更に、前記回動体15が第2図中反時計方向に回動す
るのに伴い、係止部材70により該回動体15が当該回動位
置に係止保持される(第36図中二点鎖線で示す自動停止
状態)。
斯かる状態の後、テープカセット8をカセットホルダ
44から取り出すべく、停止操作部材47をコイルバネ54の
付勢力に抗して第36図中下方向に押し込んで停止時位置
に移動させると、その移動に伴い、停止操作部材47のガ
イド面47dによりヘッド取付板22の摺接部22dが押圧され
て、該ヘッド取付板22はコイルバネ46の付勢力に抗して
第36図中右方向に移動されて、ピンチローラ24がキャプ
スタン軸2から最も離間した停止時位置となり、ピンチ
ローラ24及び磁気ヘッド23がテープカセット8から離間
する。また、前記停止操作部材47が停止時位置に移動す
るのに伴い、その押圧片47eが回動体15の当接部15b及び
ネジリコイルバネ72の一端部72bを押圧することによ
り、該停止操作部材47は、係止部材70による回動体15の
係止を解除すると共に、該回動体15をスイッチ5がオフ
となる方向に回動した位置に係止保持する。更に、前記
停止操作部材47の停止時位置への移動に伴い、その第1
係合部47fが連動部材85の第2被係合部85bを押圧するこ
とにより、該連動部材85が第33図中時計方向に回動さ
れ、これに伴いカセットホルダ44がリセット位置に回動
され、該回動に伴い係止部材81のカセット押し出し片83
にてテープカセット8がカセットホルダ44外方に押し出
されると共に、係止部材81の係止片82がカセットホルダ
44の下面に係止し、該カセットホルダ44がリセット位置
に保持される。また、この状態においては、停止操作部
材47の第1係合部47fが連動部材85の第1被係合部85aに
当接係合することにより、第6図に示す如く停止操作部
材47がコイルバネ54の付勢力に抗してエジェクト位置に
保持される。
44から取り出すべく、停止操作部材47をコイルバネ54の
付勢力に抗して第36図中下方向に押し込んで停止時位置
に移動させると、その移動に伴い、停止操作部材47のガ
イド面47dによりヘッド取付板22の摺接部22dが押圧され
て、該ヘッド取付板22はコイルバネ46の付勢力に抗して
第36図中右方向に移動されて、ピンチローラ24がキャプ
スタン軸2から最も離間した停止時位置となり、ピンチ
ローラ24及び磁気ヘッド23がテープカセット8から離間
する。また、前記停止操作部材47が停止時位置に移動す
るのに伴い、その押圧片47eが回動体15の当接部15b及び
ネジリコイルバネ72の一端部72bを押圧することによ
り、該停止操作部材47は、係止部材70による回動体15の
係止を解除すると共に、該回動体15をスイッチ5がオフ
となる方向に回動した位置に係止保持する。更に、前記
停止操作部材47の停止時位置への移動に伴い、その第1
係合部47fが連動部材85の第2被係合部85bを押圧するこ
とにより、該連動部材85が第33図中時計方向に回動さ
れ、これに伴いカセットホルダ44がリセット位置に回動
され、該回動に伴い係止部材81のカセット押し出し片83
にてテープカセット8がカセットホルダ44外方に押し出
されると共に、係止部材81の係止片82がカセットホルダ
44の下面に係止し、該カセットホルダ44がリセット位置
に保持される。また、この状態においては、停止操作部
材47の第1係合部47fが連動部材85の第1被係合部85aに
当接係合することにより、第6図に示す如く停止操作部
材47がコイルバネ54の付勢力に抗してエジェクト位置に
保持される。
なお、上記実施例においては、環状カム18は外周面を
カム面18aとしたものにつき説明したが、これに限られ
ることなく内周面をカム面とした環状カムとしてもよ
い。また、ヘッド取付板22を移動体としたがこれに限ら
れることなく、停止操作部材47を移動体としてもよい。
更に、カム摺接部20aと当接部20bも、上述した実施例の
如く共通部材に設けたが、これに限られることなく、別
部材としてもよい。
カム面18aとしたものにつき説明したが、これに限られ
ることなく内周面をカム面とした環状カムとしてもよ
い。また、ヘッド取付板22を移動体としたがこれに限ら
れることなく、停止操作部材47を移動体としてもよい。
更に、カム摺接部20aと当接部20bも、上述した実施例の
如く共通部材に設けたが、これに限られることなく、別
部材としてもよい。
(考案の効果) 以上の如く本考案のテープ走行装置の自動停止位置
は、キャプスタン軸と、リール軸と、これらキャプスタ
ン軸及びリール軸を回転駆動するモータと、該モータへ
の通電を遮断するスイッチとを具備し、テープが終端ま
で巻き取られることによって前記リール軸の回転が停止
したとき前記スイッチが前記モータへの通電を遮断する
ことにより、テープ走行を自動停止するようにしたテー
プ走行装置の自動停止装置において、バネ力により定位
置に弾性保持された回動体と、この回動体に回転自在に
支持され且つ前記キャプスタン軸の回転力を受けて回転
しこの回動体が定位置にあるときは前記キャプスタン軸
の回転力を第1のフリクション機構を介して前記リール
軸に伝達する回転力伝達体と、該回転力伝達体にその回
転軸の周囲に位置し且つ該回転軸に対して偏心して設け
られた環状カムと、前記回転力伝達体に前記環状カムの
周面と離間して設けられた係止部と、前記リール軸の回
転力が第2のフリクション機構を介して伝達されること
により一方向に付勢されるカムフォロアと、動作モード
時と停止時とで位置が異なると共に係合部を設けた移動
体とを具備し、前記カムフォロアは、前記環状カムの周
面に摺接するカム摺接部と、前記係止部に当接する当接
部と、前記移動体の係合部と係脱自在に係合する被係合
部とをそれぞれ有し、前記リール軸が回転しているとき
は、前記当接部が前記係止部に当接することなく、前記
カムフォロアのカム摺接部が前記環状カムの周面に接触
し続け且つ、前記リール軸の回転が停止して、前記カム
フォロアのカム摺接部が前記環状カムの周面から離間す
るときは前記当接部が前記係止部に当接することにより
前記回動体が移動して前記スイッチを前記モータへの通
電を遮断するように動作させると共に、前記回転力伝達
体を前記キャプスタン軸より前記リール軸へ至る回転伝
達経路から外し、更に、このモータ停止後に前記移動体
が動作モード時位置から停止時位置へ移動するときは、
該移動体の係合部が前記カムフォロアの被係合部に係合
することにより該カムフォロアを、そのカム摺接部が前
記環状カムの周面に摺接すると共にその当接部が前記係
止部に当接しない位置に移動し得る如く構成したことを
特徴とするものである。
は、キャプスタン軸と、リール軸と、これらキャプスタ
ン軸及びリール軸を回転駆動するモータと、該モータへ
の通電を遮断するスイッチとを具備し、テープが終端ま
で巻き取られることによって前記リール軸の回転が停止
したとき前記スイッチが前記モータへの通電を遮断する
ことにより、テープ走行を自動停止するようにしたテー
プ走行装置の自動停止装置において、バネ力により定位
置に弾性保持された回動体と、この回動体に回転自在に
支持され且つ前記キャプスタン軸の回転力を受けて回転
しこの回動体が定位置にあるときは前記キャプスタン軸
の回転力を第1のフリクション機構を介して前記リール
軸に伝達する回転力伝達体と、該回転力伝達体にその回
転軸の周囲に位置し且つ該回転軸に対して偏心して設け
られた環状カムと、前記回転力伝達体に前記環状カムの
周面と離間して設けられた係止部と、前記リール軸の回
転力が第2のフリクション機構を介して伝達されること
により一方向に付勢されるカムフォロアと、動作モード
時と停止時とで位置が異なると共に係合部を設けた移動
体とを具備し、前記カムフォロアは、前記環状カムの周
面に摺接するカム摺接部と、前記係止部に当接する当接
部と、前記移動体の係合部と係脱自在に係合する被係合
部とをそれぞれ有し、前記リール軸が回転しているとき
は、前記当接部が前記係止部に当接することなく、前記
カムフォロアのカム摺接部が前記環状カムの周面に接触
し続け且つ、前記リール軸の回転が停止して、前記カム
フォロアのカム摺接部が前記環状カムの周面から離間す
るときは前記当接部が前記係止部に当接することにより
前記回動体が移動して前記スイッチを前記モータへの通
電を遮断するように動作させると共に、前記回転力伝達
体を前記キャプスタン軸より前記リール軸へ至る回転伝
達経路から外し、更に、このモータ停止後に前記移動体
が動作モード時位置から停止時位置へ移動するときは、
該移動体の係合部が前記カムフォロアの被係合部に係合
することにより該カムフォロアを、そのカム摺接部が前
記環状カムの周面に摺接すると共にその当接部が前記係
止部に当接しない位置に移動し得る如く構成したことを
特徴とするものである。
従って、再生モード時は勿論、早送りモード時におい
ても、テープが終端まで巻き取られたか否かを確実に検
出することができ、再生及び早送りモード時のいずれに
おいても、テープ走行を確実に自動停止することができ
るという効果を奏する。
ても、テープが終端まで巻き取られたか否かを確実に検
出することができ、再生及び早送りモード時のいずれに
おいても、テープ走行を確実に自動停止することができ
るという効果を奏する。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は本考案のテー
プ走行装置の自動停止装置を具備したカセットテープレ
コーダの機構部分を取り出して示す停止状態の平面図、
第2図は同底面図、第3図は第1図のIII線矢視図、第
4図は同IV線矢視図、第5図は同V線矢視図、第6図は
同VI線矢視図、第7図はスイッチの一部切欠拡大図、第
8図はリール軸部分の断面図、第9図は同分解斜視図、
第10図はヘッド取付板の斜視図、第11図はヘッド取付板
に対するヘッド取付構造を示す分解斜視図、第12図は同
断面図、第13図はピンチローラ部分の断面図、第14図は
シャーシに対するヘッド取付板の取付構造を示す取付途
中状態の断面図、第15図は第14図における板状バネと係
合孔部分の斜視図、第16図はシャーシに対するヘッド取
付板の取付構造を示す取付完了状態の断面図、第17図は
第16図における板状バネと係合孔部分の斜視図、第18図
はシャーシにヘッド取付板を取り付けた状態の一部切欠
斜視図、第19図はテープカセットのテープに磁気ヘッド
及びピンチローラが接触した状態の一部切欠平面図、第
20図はシャーシに対するフックの取付構造を示す断面
図、第21図はフックの斜視図、第22図は回動体と停止操
作部材と係止部材との関係を示す斜視図、第23図は係止
部材の斜視図、第24図は第23図のA−A線に沿う断面
図、第25図は同B−B線に沿う断面図、第26図は同C−
C線に沿う断面図、第27図は停止操作部材と連動部材と
の関係を示す斜視図、第28図はカセットホルダと連動部
材との枢着機構を示す分解斜視図、第29図は同組立斜視
図、第30図はカセットホルダ部分の一部省略した斜視
図、第31図はリセット位置にあるカセットホルダにテー
プカセットを装着した状態の側面図、第32図は第31図の
D−D線に沿う断面図、第33図は再生状態の側面図、第
34図は同平面図、第35図は同底面図、第36図は自動停止
作用を説明する一部を切欠した底面図、第37図はテープ
カセットをエジェクトした状態の一部を切欠した底面
図、第38図は第37図の要部拡大図である。 2……キャプスタン軸、3……リール軸、4……モー
タ、5……スイッチ、8b……テープ、12……第1のフリ
クション機構、14……回転力伝達体、14a……軸(回転
軸)、15……回動体、18……環状カム、18a……カム面
(周面)、19……係止部、20……カムフォロア、20a…
…カム摺接部、20b……当接部、20c……被係合部、20d
……嵌合部、21……第2のフリクション機構、22……ヘ
ッド取付板(移動体)、22c……係合部、47……停止部
材(移動体)。
プ走行装置の自動停止装置を具備したカセットテープレ
コーダの機構部分を取り出して示す停止状態の平面図、
第2図は同底面図、第3図は第1図のIII線矢視図、第
4図は同IV線矢視図、第5図は同V線矢視図、第6図は
同VI線矢視図、第7図はスイッチの一部切欠拡大図、第
8図はリール軸部分の断面図、第9図は同分解斜視図、
第10図はヘッド取付板の斜視図、第11図はヘッド取付板
に対するヘッド取付構造を示す分解斜視図、第12図は同
断面図、第13図はピンチローラ部分の断面図、第14図は
シャーシに対するヘッド取付板の取付構造を示す取付途
中状態の断面図、第15図は第14図における板状バネと係
合孔部分の斜視図、第16図はシャーシに対するヘッド取
付板の取付構造を示す取付完了状態の断面図、第17図は
第16図における板状バネと係合孔部分の斜視図、第18図
はシャーシにヘッド取付板を取り付けた状態の一部切欠
斜視図、第19図はテープカセットのテープに磁気ヘッド
及びピンチローラが接触した状態の一部切欠平面図、第
20図はシャーシに対するフックの取付構造を示す断面
図、第21図はフックの斜視図、第22図は回動体と停止操
作部材と係止部材との関係を示す斜視図、第23図は係止
部材の斜視図、第24図は第23図のA−A線に沿う断面
図、第25図は同B−B線に沿う断面図、第26図は同C−
C線に沿う断面図、第27図は停止操作部材と連動部材と
の関係を示す斜視図、第28図はカセットホルダと連動部
材との枢着機構を示す分解斜視図、第29図は同組立斜視
図、第30図はカセットホルダ部分の一部省略した斜視
図、第31図はリセット位置にあるカセットホルダにテー
プカセットを装着した状態の側面図、第32図は第31図の
D−D線に沿う断面図、第33図は再生状態の側面図、第
34図は同平面図、第35図は同底面図、第36図は自動停止
作用を説明する一部を切欠した底面図、第37図はテープ
カセットをエジェクトした状態の一部を切欠した底面
図、第38図は第37図の要部拡大図である。 2……キャプスタン軸、3……リール軸、4……モー
タ、5……スイッチ、8b……テープ、12……第1のフリ
クション機構、14……回転力伝達体、14a……軸(回転
軸)、15……回動体、18……環状カム、18a……カム面
(周面)、19……係止部、20……カムフォロア、20a…
…カム摺接部、20b……当接部、20c……被係合部、20d
……嵌合部、21……第2のフリクション機構、22……ヘ
ッド取付板(移動体)、22c……係合部、47……停止部
材(移動体)。
Claims (5)
- 【請求項1】キャプスタン軸(2)を回転駆動するモー
タ(4)と、 回転自在に設けられてバネ(17)により一方向に付勢さ
れた回動体(15)と、 前記回動体(15)に回転自在に支持され該回動体(15)
が前記バネ(17)による付勢方向へ回動した位置にある
ときには前記キャプスタン軸(2)の回転力を第1のフ
リクション機構(12)を介してリール軸(3)に伝達す
る回転力伝達体(14)と、 この回転力伝達体(14)に偏心して設けられた環状カム
(18)と、 前記回転力伝達体(14)に前記環状カム(18)の周面と
は離反して設けられた係止部(19)と、 カム摺接部(20a)及び当接部(20b)を有し第2のフリ
クション機構(21)を介して前記リール軸(3)の回転
力を受けると該カム摺接部(20a)を前記環状カム(1
8)に摺接させ、且つ該当接部(20b)の前記係止部(1
9)に対する当接を回避するカムフォロア(20)と、 再生モード時と停止時とで夫々異なる位置をとり、更に
早送りモード時には再生モード時位置と停止時位置との
間の位置をとる移動体(22,47)とを具備し、 前記リール軸(3)の回転停止に伴って前記カムフォロ
ア(20)の当接部(20b)が前記係止部(19)に当接
し、前記回動体(15)が前記回転力伝達体(14)の回転
に伴う前記係止部(19)からの反力を受けて前記バネ
(17)に抗して回動することにより、前記回転力伝達体
(14)を前記キャプスタン軸(2)より前記リール軸
(3)に至る回転伝達経路から外すと共に、該回動体
(15)にてスイッチ(5)を押圧して前記モータ(4)
への通電を遮断してテープ走行を自動停止させるテープ
走行装置の自動停止装置において、 前記移動体(22)に係合部(22C)を設け、該移動体が
再生モード位置にあるとき及び早送りモード時位置にあ
るときは該係合部(22C)は前記カムフォロア(20)の
当接部(20b)が前記係止部(19)の回転軌道上に入る
ことを許容するが、該移動体が停止時位置にあるときは
該係合部(22C)と前記カムフォロア(20)との当接に
より前記当接部(20b)が前記係止部(19)の回転軌道
上に入ることを禁止することを特徴とするテープ走行装
置の自動停止装置。 - 【請求項2】前記移動体はヘッド取付板(22)であるこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載のテ
ープ走行装置の自動停止装置。 - 【請求項3】前記移動体は再生モード時位置から停止時
位置まで移動することによりテープカセットを排出させ
る停止操作部材(47)であることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載のテープ走行装置の自動停止
装置。 - 【請求項4】前記第2のフリクション機構は(21)は、
前記リール軸(3)の外周に前記カムフォロア(20)の
C字形状の嵌合凹部(20d)内面を弾性的に嵌合圧接さ
せて構成したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項記載のテープ走行装置の自動停止装置。 - 【請求項5】前記カムフォロア(20)は、停止時の位置
に移動した前記移動体(22,47)と係合可能な被係合部
(20c)を有し、この被係合部(20c)を弾性変形可能と
したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
載のテープ走行装置の自動停止装置。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987124345U JPH0810858Y2 (ja) | 1987-08-14 | 1987-08-14 | テ−プ走行装置の自動停止装置 |
| US07/138,915 US4875113A (en) | 1987-08-14 | 1987-12-28 | Automatic stopping device for a tape feeding apparatus |
| GB8800679A GB2208745B (en) | 1987-08-14 | 1988-01-13 | Automatic stopping device for a tape feeding apparatus |
| DE3802343A DE3802343C2 (de) | 1987-08-14 | 1988-01-27 | Bandtransportvorrichtung mit automatischer Anhaltevorrichtung |
| NL8800437A NL8800437A (nl) | 1987-08-14 | 1988-02-22 | Automatische stopinrichting voor een bandtoevoerinrichting. |
| CN 88104980 CN1021157C (zh) | 1987-08-14 | 1988-08-13 | 磁带走带装置的自动停止机构 |
| CN88209521U CN2044094U (zh) | 1987-08-14 | 1988-08-13 | 磁带走带装置的自动停止机构 |
| MYPI88001135A MY103922A (en) | 1987-08-14 | 1988-10-12 | Automatic stopping device for a tape feeding apparatus |
| SG99891A SG99891G (en) | 1987-08-14 | 1991-11-26 | Automatic stopping device for a tape feeding apparatus |
| HK1392A HK1392A (en) | 1987-08-14 | 1992-01-02 | Automatic stopping device for a tape feeding apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987124345U JPH0810858Y2 (ja) | 1987-08-14 | 1987-08-14 | テ−プ走行装置の自動停止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6428527U JPS6428527U (ja) | 1989-02-20 |
| JPH0810858Y2 true JPH0810858Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=14883064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987124345U Expired - Lifetime JPH0810858Y2 (ja) | 1987-08-14 | 1987-08-14 | テ−プ走行装置の自動停止装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810858Y2 (ja) |
| CN (2) | CN1021157C (ja) |
| GB (1) | GB2208745B (ja) |
| HK (1) | HK1392A (ja) |
| SG (1) | SG99891G (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5823032U (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-14 | 船井電機株式会社 | テ−プレコ−ダ |
-
1987
- 1987-08-14 JP JP1987124345U patent/JPH0810858Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-01-13 GB GB8800679A patent/GB2208745B/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-08-13 CN CN 88104980 patent/CN1021157C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1988-08-13 CN CN88209521U patent/CN2044094U/zh not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-11-26 SG SG99891A patent/SG99891G/en unknown
-
1992
- 1992-01-02 HK HK1392A patent/HK1392A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2208745A (en) | 1989-04-12 |
| JPS6428527U (ja) | 1989-02-20 |
| HK1392A (en) | 1992-01-10 |
| GB2208745B (en) | 1991-08-28 |
| GB8800679D0 (en) | 1988-02-10 |
| SG99891G (en) | 1992-01-17 |
| CN1021157C (zh) | 1993-06-09 |
| CN1031441A (zh) | 1989-03-01 |
| CN2044094U (zh) | 1989-09-06 |
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