JPH08108908A - 板材処理装置 - Google Patents

板材処理装置

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JPH08108908A
JPH08108908A JP27072694A JP27072694A JPH08108908A JP H08108908 A JPH08108908 A JP H08108908A JP 27072694 A JP27072694 A JP 27072694A JP 27072694 A JP27072694 A JP 27072694A JP H08108908 A JPH08108908 A JP H08108908A
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JP
Japan
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conveyor
plate material
scrap
material processing
product
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JP27072694A
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English (en)
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Koichi Mizuta
幸一 水田
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小物の製品板材の仕分け収納を可能とする。
また、板材加工機とローダ装置との加工ラインにおける
テーブル下の空き空間を有効利用して設置できるものと
する。 【構成】 素材板材W1の移動用テーブル8Aの下に収
納棚装置22を配置し、この収納棚装置22の入口側に
仕分けコンベヤ装置23を配置して板材処理装置21を
構成する。収納棚装置22には各々製品板材W4を載せ
る上下複数段の収納棚24を設ける。仕分けコンベヤ装
置23は、本体フレーム25と、この本体フレーム25
に昇降可能に設置されて製品板材W4を任意の段の収納
棚24に搬入するコンベヤ26を有するものとする。収
納棚装置22内の中段部にはスクラップ搬出コンベヤ3
4を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パンチプレスやレー
ザ加工機等の切断加工等が施された製品板材を仕分け処
理して収納する板材処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パンチプレス機やレーザ加工機で
は、ローダとアンローダとを付設し、素材板材の供給お
よび製品板材の搬出を行うようにしている。また、切断
加工された小物製品は、アンローダによる搬出が困難な
ために、ワークテーブルに開口を設けてテーブル下のコ
ンベヤに落とし、機外に搬出するようにしている。搬出
した小物製品は、機外で人手等により製品種類毎に仕分
けしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のように機外に搬
出された小物の製品板材を人手で仕分けするには手間が
かかる。そのため、仕分けを自動的に行って製品棚に収
容する板材処理装置が望まれる。しかし、そのような専
用の板材処理装置を機外に配置すると、その設置スペー
スが必要となり、ライン全体の占有床面積が大きくな
る。また、既設のラインに前記のような板材処理装置を
設置しようとした場合、板材加工機の配置替えを行わな
ければ設置できない場合も多い。
【0004】この発明の目的は、板材加工機やその周辺
における板材移動用テーブルの下の狭い空き空間を利用
して設置できて、板材を収納棚に積むことができる板材
処理装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の板材処理装置
は、板材の移動用テーブルの下に配置される収納棚装置
と、この収納棚装置の入口側に配置される仕分けコンベ
ヤ装置とを備える。前記収納棚装置は、各々製品板材を
載せる上下複数段の収納棚を有する。前記仕分けコンベ
ヤ装置は、本体フレームと、この本体フレームに昇降可
能に設置されて製品板材を任意の段の前記収納棚に搬入
するコンベヤを有するものとする。
【0006】請求項2の板材処理装置では、前記収納棚
装置内の前記入口側に開放された一部の空間に、この収
納棚装置の前記入口側と異なる側面から外部へ延びたス
クラップ搬出コンベヤを設ける。請求項3の板材処理装
置では、前記仕分けコンベヤの始端に、板材加工機に装
備された小物製品搬出コンベヤを続けて設け、前記スク
ラップ搬出コンベヤの終端に機外スクラップコンベヤを
続けて設けると共に、前記板材加工機に装備された機内
スクラップコンベヤを前記機外スクラップコンベヤに合
流させる。
【0007】
【作用】仕分けコンベヤ装置のコンベヤに例えば所定高
さで製品板材を受け入れた後、前記コンベヤを収納棚装
置の希望の収納棚の高さに昇降させ、その収納棚にコン
ベヤ上の製品板材を搬入する。このように、仕分けコン
ベヤ装置のコンベヤの昇降で、収納棚装置の希望の収納
棚に製品板材を仕分けして収納することができる。収納
棚装置は、板材の移動用テーブルの下に配置されるもの
であるため、前記移動用テーブルの下の空き空間を利用
して設置できる。そのため、設置面積をあまり必要とせ
ずに設置できる。前記移動用テーブルとは、例えば、パ
ンチプレス機やレーザ加工機等の板材加工機にローダや
アンローダを並設したラインでは、ローダから板材加工
機のテーブルへ板材を移動させる補助テーブルや、板材
加工機自体のテーブルのことである。このようなテーブ
ルの下は、空き空間となっている場合が多く、このよう
な空間を有効利用してこの板材処理装置を設置すること
ができる。
【0008】請求項2の発明の場合は、スクラップを仕
分けコンベヤ装置で収納棚装置内のスクラップ搬出コン
ベヤに受け入れ、外部に搬出することができる。そのた
め、板材加工機から製品板材とスクラップの両方が同じ
経路で排出されるような場合に、仕分けコンベヤ装置で
製品とスクラップの仕分けを行うことができる。
【0009】請求項3の発明の場合は、板材加工機から
その製品搬出コンベヤを経て搬出される小物製品を、板
材処理装置で仕分け収納すると共に、板材加工機に装備
された機内スクラップコンベヤを経て搬出されるスクラ
ップも、板材処理装置で仕分けし、スクラップ搬出コン
ベヤを経て機外のスクラップコンベヤに搬出することが
できる。また、板材加工機の機内スクラップコンベヤか
ら排出されるスクラップを機外スクラップコンベヤに合
流させて排出でき、そのためスクラップボックスの共通
化が可能となる。
【0010】
【実施例】この発明の一実施例を図1ないし図7に基づ
いて説明する。図1(A),(B)はこの板材処理装置
を装備する板材加工機である複合加工機の平面図および
正面図である。複合加工機1はパンチ加工機能部とレー
ザー加工機能部とを有するタレットパンチプレスからな
り、そのフレーム2にはタレット(図示せず)が設けら
れ、その前方にワークテーブル3が設けられている。ワ
ークテーブル3は、中央の固定テーブル3aと、両側の
スライドテーブル3bとからなり、スライドテーブル3
bはキャリッジ4と共に、ベッド5上を前後(Y軸方
向)に移動可能である。キャリッジ4にはクロススライ
ド6が横方向(X軸方向)に移動可能に搭載されてお
り、クロススライド6に複数のワークホルダ7が設けら
れている。これらキャリッジ4およびクロススライド6
の移動により、ワークホルダ7に把持された板材Wの任
意箇所を、パンチ位置P1あるいはレーザ加工位置P2
に送ることができる。
【0011】前記複合加工機1のワークテーブル3の一
側方には、前後に並べて素材板材W1の移動用テーブル
である補助テーブル8A,8Bが設けられ、前部の補助
テーブル8Aの側方には素材搬入ステーション9が、後
部の補助テーブル8Bの側方には製品搬出ステーション
10がそれぞれ設けられる。前記補助テーブル8A,8
Bは、複合加工機1の加工時にワークテーブル3の広さ
を補う機能と、板材搬入搬出の受渡し経路としての機能
を兼用するものである。素材搬入ステーション9には素
材ローダ11が設置され、その下方には素材板材W1を
載置した素材台車13AがY軸方向に向けて出し入れ自
在に配置される。製品搬出ステーション10には製品ア
ンローダ12が設置され、その下方には大物の製品板材
W2を回収載置する製品台車13Bと,中物の製品板材
W3を回収載置する製品台車13Cが同じくY軸方向に
向けて出し入れ自在に配置されている。
【0012】素材ローダ11の本体フレーム14上には
レール15が複合加工機1のワークテーブル3上に片持
状に突出して設けられ、このレール15にローダ本体1
6がX軸方向に走行自在に設置されている。ローダ本体
16は、前記素材台車13A上の素材板材W1を持ち上
げる複数の吸着パッドを有する。
【0013】製品アンローダ12は、本体フレーム17
上のレール18に沿ってX軸方向に走行する走行体19
と、この走行体19に設けられたグッリパ19aで把持
されて複合加工機1から引き出される製品板材W2,W
3を受けるストックコンベヤ20とで構成される。スト
ックコンベヤ20は、多数の回転自在なコンベヤローラ
を無端チェーンの一部の長さ範囲に設けたものであり、
そのローラ配置部分をチェーンの回動で退避させること
で、搬送面を開放することができる。この搬送面の開放
により、ストックコンベヤ20上に載せられていた製品
板材W2,W3が、本体フレーム17の下方に待機する
製品台車13B,13C上に積載回収される。
【0014】この実施例の板材処理装置21は、上記の
複合加工機1と板材ローダ11等を並設した加工ライン
ないし加工セルに装備されて、複合加工機1のレーザー
加工機能部によって加工された小物の製品板材W4を仕
分け回収するものであり、収納棚装置22と仕分けコン
ベヤ装置23とを備える。収納棚装置22は前記製品板
材W4を載せる上下複数段の収納棚24を有し、素材板
材W1の移動用補助テーブル8Aの下に配置される。仕
分けコンベヤ装置23は、本体フレーム25と、この本
体フレーム25に昇降可能に設置されて製品板材W4を
任意の段の収納棚24に搬入するコンベヤ26を有し、
収納棚装置22の入口側に配置される。収納棚装置22
の入口は、複合加工機1の幅方向中央側に向けられてお
り、仕分けコンベヤ装置23は複合加工機1のワークテ
ーブル3の下に配置されている。前記コンベヤ26の始
端には、複合加工機1のワークテーブル3下においてX
軸方向に向けて装備される第2の小物製品搬出コンベヤ
27が続けて設けられる。また、この小物製品搬出コン
ベヤ27の始端には、複合加工機1の固定テーブル3a
のレーザー加工位置P2の近傍に形成された製品投下口
(図示せず)の下からY軸方向に向けて装備される第1
の小物製品搬出コンベヤ28が続けて設けられる。
【0015】収納棚装置22は、図3〜図5に正面図、
平面図および一部破断右側面図で示すように、下端の前
後左右にキャスタ32を設けた箱型の本体フレーム33
内に、その入口側(図3において左側)から引出し自在
に前記収納棚24を上下に複数段設けて構成され、前記
移動用補助テーブル8Aの下からY軸方向に向けて全体
を出し入れ自在とされている。この収納棚装置22を配
置する床面上には図4のようにY軸方向に向けて収納棚
装置22をガイドするガイドレール35と収納装置22
を係止するアンカー部材36が設けられる。本体フレー
ム33の下部には、前記ガイドレール35に係合するガ
イドローラ37と、昇降動作で前記アンカー部材36に
係脱可能なロックピン38とが設けられる。本体フレー
ム33内の中段部分は、収納棚24を設置しない空間と
して残し、この空間内に、下降傾斜して本体フレーム3
3の後部側面から外部へ延びたスクラップ搬出コンベヤ
34が設けてある。このスクラップ搬出コンベヤ34の
傾斜した搬送面には、複数のフリーローラ39が分散配
置されており、このスクラップ搬出コンベヤ34に投入
されたスクラップは自重で滑って搬出される。スクラッ
プ搬出コンベヤ34の収納棚装置入口側の側縁には、上
部が外側へ開く傾斜ガイド板34aが立設してある。傾
斜ガイド板34aは上縁が水平となっており、したがっ
てスクラップ搬出コンベヤ34の傾斜の下方に至るに従
いに、上下高さが高くなっている。本体フレーム33の
入口部の上端には、仕分けコンベヤ装置23から搬送さ
れてくる製品板材W4の大きさを検出する複数の製品サ
イズ検出センサ40がY軸方向に並んで設けられ、また
本体フレーム33の前部には反射鏡42A,42Bが設
けられている。反射鏡42A,42Bは、収納棚24に
製品板材W4が満載されたことを検出する後述の満載検
出センサ41A,41Bに対する反射手段となるもので
ある。
【0016】収納棚装置22のスクラップ搬出コンベヤ
34の終端には、図1(A)のように前後の移動用補助
テーブル8A,8Bの下をY軸方向に向けて延びる機外
スクラップコンベヤ30の始端が続けて設けられ、この
機外スクラップコンベヤ30の終端にはスクラップボッ
クス31が配置される。これとは別に、機外スクラップ
コンベヤ30には、前記複合加工機1に装備された機内
スクラップコンベヤ29の終端を合流させてある。
【0017】仕分けコンベヤ装置23のコンベヤ26
は、図6および図7に正面図および平面図で示すよう
に、昇降台43を介して本体フレーム25に昇降自在
に、かつX軸方向に位置調整自在に取付けられる。すな
わち、昇降台43は、本体フレーム25の左右両側面お
よび内側面に接する横軸ガイドローラ44,45によっ
て昇降自在に本体フレーム25に係合させてあり、本体
フレーム25の上下端に設けたスプロケット46,46
間に巻き掛けた無端チェーン47の一部に昇降台43が
連結されている。無端チェーン47は、本体フレーム2
5の下部に設置した昇降駆動モータ48によって回動駆
動される。また、昇降台43には、前記コンベヤ26の
フレーム49の上下面および側面に接する横軸ガイドロ
ーラ50および縦軸ガイドローラ51が設けられてお
り、これによりベルトコンベヤ26が左右に位置調整自
在とされている。本体フレーム25の一側面には前記複
合加工機1の小物製品搬出コンベヤ27側へ中間高さ部
で湾曲したカム溝52が上下にわたって設けられると共
に、コンベヤ26にはこのカム溝52に係合するカムフ
ォロワ53が設けられている。このカム溝52の前記湾
曲部分は台形状の経路部分となっている。これにより、
コンベヤ26が昇降動作して小物製品搬出コンベヤ27
の下に来る高さ位置となったときに、コンベヤ26の始
端が小物製品搬出コンベヤ27の終端の下に潜り込むよ
うに横移動する。
【0018】また、コンベヤ26は、そのフレーム49
の左右両端に設けたプーリ54に巻き掛けられた無端ベ
ルト55を有し、プーリ54はフレーム49の右端に設
けたコンベヤ駆動モータ56によって駆動される。前記
フレーム49の右端には無端ベルト55を介して右端の
プーリ54に押し当てられる押圧ローラ57が、アーム
58を介して揺動自在に取付けられており、フレーム4
9とアーム58の間に接続されるコイルばね59によっ
て押圧ローラ57は弾性的にプーリ54に押し当てられ
る。コンベヤ26で搬送される製品板材W4はこの押圧
ローラ57でコンベヤ26に押し当てられるので、浮き
上がり状態となることなくコンベヤ26から次の収納棚
装置22へ安定良く正確に送り込むことができる。
【0019】コンベヤ26の終端近傍の上部には、製品
板材W3の到着を検出する到着検出センサ60が設けら
れる。前記本体フレーム49の前面には、上限位置検出
センサ61,中間位置検出センサ62,下限位置検出セ
ンサ63が設けられ、これらのセンサ61〜63により
前記コンベヤ26が上限位置,中間位置および下限位置
に来たことを知ることができる。また、図7のように前
記本体フレーム49と並べて、センサ支持フレーム64
が立設されており、このセンサ支持フレーム64には、
コンベヤ26が収納棚装置22の各収納棚24の高さ位
置に到達したことを検出する複数の棚位置検出センサ6
5が設けられている。さらに、コンベヤ26と収納棚装
置22との間の下方位置には、コンベヤ26から収納棚
装置22に製品板材W4が移送されたことを確認する移
送完了検出センサ66が設けられている。また、コンベ
ヤ26のフレーム49の左端には、図7に示すように反
射型フォトインタラプタからなる満載検出センサ41
A,41Bが設置される。これら満載検出センサ41
A,41Bに対応する先述した収納棚装置22側の反射
鏡42A,42Bは、各段の収納棚24に対して収納棚
装置22の本体フレーム33に設けられている。
【0020】上記構成の動作を説明する。複合加工機1
において、レーザー加工機能部によって切断加工された
小物の製品板材W4は、固定テーブル3aのレーザー加
工位置P2の近傍に形成された図示しない小物製品投下
口から固定テーブル3a下の第1の小物製品搬出コンベ
ヤ28に投下され、このコンベヤ28から第2の小物製
品搬出コンベヤ27を経て、板材処理装置21を構成す
る仕分けコンベヤ装置23の手前まで搬送される。製品
板材W4の搬出開始に伴い、仕分けコンベヤ装置23で
は、昇降駆動モータ48の起動によりコンベヤ26が昇
降動作して、図2に実線で示すように待機位置である中
間高さ位置、すなわち小物製品搬出コンベヤ27の終端
よりやや下方位置に達する。この昇降動作により、コン
ベヤ26側のカムフォロワ53は本体フレーム25側の
カム溝52の湾曲部に来るため、コンベヤ26は若干、
小物製品搬出コンベヤ27寄りに水平移動し、その始端
が小物製品搬出コンベヤ27の終端の下に潜り込んだ状
態で待機する。
【0021】小物製品搬出コンベヤ27から仕分けコン
ベヤ装置23のコンベヤ26に移載された製品板材W4
は、コンベヤ駆動モータ56の駆動により収納棚装置2
2側に向けて移送される。製品板材W4が到着検出セン
サ60によって検出されると、コンベヤ26の移送動作
が停止すると共に、目的の収納棚24と対応させるため
に昇降駆動モータ48が起動し、コンベヤ26が昇降動
作を開始する。昇降中、コンベヤ26は、その満載検出
センサ41A,41Bによって収納する余裕のある収納
棚24を探すようにしても良い。この昇降動作におい
て、待機位置である中間高さ位置から上昇する場合、前
記カムフォロワ53がカム溝52の湾曲部から直線部に
移行するので、これに応じてコンベヤ26は収納棚装置
22側へ若干移動する。その結果、コンベヤ26はその
始端が小物製品搬出コンベヤ27の終端と干渉すること
なく上昇することができると共に、コンベヤ26の終端
は収納棚装置22に接近できる。目的の収納棚24の高
さに達し、あるいは収納余裕のある収納棚24が見つか
ると、昇降駆動モータ48が駆動停止して、その収納棚
24の高さ位置にコンベヤ26が停止する。次いで、コ
ンベヤ駆動モータ56が再起動し、コンベヤ26から収
納棚24へと製品板材W4が送り込まれる。製品板材W
4の収納棚24への収納が完了したことを移送完了検出
センサ66が検出すると、コンベヤ26のコベヤ駆動モ
ータ56は駆動停止する。
【0022】前記第1,第2の小物製品搬出コンベヤ2
7,28を経てスクラップが搬出されてくる場合も、前
記仕分けコンベヤ装置23のコンベヤ26は同様に待機
位置である中間高さ位置で待機する。この中間高さ位置
は、コンベヤ26から収納棚装置22のスクラップ搬出
コンベヤ34にスクラップを移送できる高さとなってい
る。したがって、小物製品搬出コンベヤ27からコンベ
ヤ26にスクラップが移送されて来ても、コンベヤ26
は昇降動作に移らず、そのままコンベヤ26から収納棚
装置22のスクラップ搬出コンベヤ34へとスクラップ
が搬出される。そのスクラップは、さらに機外スクラッ
プコンベヤ30を経てスクラップボックス31に回収さ
れる。なお、仕分けコンベヤ装置23から傾斜したスク
ラップ搬出コンベヤ34に投下されたスクラップは、ス
クラップ搬出コンベヤ34の側縁に立設された傾斜ガイ
ド板34aにより、途中で側方へ脱落することなく搬出
される。中間物および大物の製品板材W2,W3は、製
品アンローダ12によって製品台車13B,13C上に
積載される。また、機内スクラップコンベヤ29によっ
て搬出されるスクラップは機外スクラップコンベヤ30
を経てスクラップボックス31に回収される。
【0023】なお、前記実施例においては、板材処理装
置21を素材板材W1の移動用補助テーブル8Aの下方
に設けた場合を示したが、複合加工機1等の板材加工機
のワークテーブル3の下方や、他のテーブルの下方に設
けるようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】この発明の板材処理装置は、収納棚装置
と、この収納棚装置の入口側に配置される仕分けコンベ
ヤ装置とを備え、前記収納棚装置は各々製品板材を載せ
る上下複数段の収納棚を有し、前記仕分けコンベヤ装置
は、本体フレームと、この本体フレームに昇降可能に設
置されて製品板材を任意の段の前記収納棚に搬入するコ
ンベヤを有するものとしたため、仕分けコンベヤ装置の
上下移動で収納棚装置の各段の収納棚に製品板材を仕分
けして収納することができる。しかも、この板材処理装
置は、板材の移動用テーブルの下に配置されるものであ
るため、移動用テーブル下の空き空間を有効利用して設
置でき、板材加工ラインの設置面積をあまり広げること
なく、小物製品の仕分けまでを自動的に行うことができ
る。請求項2の発明の板材処理装置は、収納棚装置内の
入口側に開放された一部の空間に、この収納棚装置の前
記入口側と異なる側面から外部へ延びたスクラップ搬出
コンベヤを設けたため、スクラップも仕分けコンベヤ装
置で製品板材と仕分けして、外部へ延びるスクラップ搬
出コンベヤから搬出することができる。請求項3の発明
の板材処理装置は、仕分けコンベヤの始端に、板材加工
機に装備された小物製品搬出コンベヤを続けて設け、前
記スクラップ搬出コンベヤの終端に機外スクラップコン
ベヤを続けて設けると共に、前記板材加工機に装備され
た機内スクラップコンベヤを前記機外スクラップコンベ
ヤに合流させたため、板材加工機の製品搬出コンベヤか
ら搬出される小物製品の仕分け収納と、スクラップの所
定位置への排出とが行えるうえ、板材加工機に装備され
た機内スクラップコンベヤを経て搬出されるスクラップ
も前記機外スクラップコンベヤに搬出できて、スクラッ
プボックスの共通化が可能となり、設置面積も小さくす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の板材処理装置を装備した複
合加工機の平面図、(B)は同正面図である。
【図2】同複合加工機の板材処理装置を設置した部分を
示す正面図である。
【図3】同板材処理装置における収納棚装置の正面図で
ある。
【図4】同収納棚装置の平面図である。
【図5】同収納棚装置の部分破断側面図である。
【図6】同板材処理装置における仕分けコンベヤ装置の
正面図である。
【図7】同板材処理装置の平面図である。
【符号の説明】
1…複合加工機(板材加工機)、8A…補助テーブル
(移動用テーブル)、21…板材処理装置、22…収納
棚装置、23…仕分けコンベヤ装置、24…収納棚、2
5…本体フレーム、26…コンベヤ、27…小物製品搬
出コンベヤ、29…機内スクラップコンベヤ、30…機
外スクラップコンベヤ、34…スクラップ搬出コンベ
ヤ、W1…素材板材、W4…製品板材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材の移動用テーブルの下に配置される
    収納棚装置と、この収納棚装置の入口側に配置される仕
    分けコンベヤ装置とを備え、前記収納棚装置は各々製品
    板材を載せる上下複数段の収納棚を有し、前記仕分けコ
    ンベヤ装置は、本体フレームと、この本体フレームに昇
    降可能に設置されて製品板材を任意の段の前記収納棚に
    搬入するコンベヤを有するものとした板材処理装置。
  2. 【請求項2】 前記収納棚装置内の前記入口側に開放さ
    れた一部の空間に、この収納棚装置の前記入口側と異な
    る側面から外部へ延びたスクラップ搬出コンベヤを設け
    た請求項1記載の板材処理装置。
  3. 【請求項3】 前記仕分けコンベヤの始端に、板材加工
    機に装備された小物製品搬出コンベヤを続けて設け、前
    記スクラップ搬出コンベヤの終端に機外スクラップコン
    ベヤを続けて設けると共に、前記板材加工機に装備され
    た機内スクラップコンベヤを前記機外スクラップコンベ
    ヤに合流させた請求項2記載の板材処理装置。
JP27072694A 1994-10-07 1994-10-07 板材処理装置 Pending JPH08108908A (ja)

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JP27072694A JPH08108908A (ja) 1994-10-07 1994-10-07 板材処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998001675A1 (en) 1996-07-09 1998-01-15 Sanyo Electric Co., Ltd. Linear compressor
JP2013224198A (ja) * 2012-04-23 2013-10-31 Amada Co Ltd リフト装置
CN106628781A (zh) * 2016-11-10 2017-05-10 山东洛杰斯特物流科技有限公司 宽度可调穿梭车

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