JPH0810915B2 - 固体撮像装置の駆動方法 - Google Patents
固体撮像装置の駆動方法Info
- Publication number
- JPH0810915B2 JPH0810915B2 JP61143596A JP14359686A JPH0810915B2 JP H0810915 B2 JPH0810915 B2 JP H0810915B2 JP 61143596 A JP61143596 A JP 61143596A JP 14359686 A JP14359686 A JP 14359686A JP H0810915 B2 JPH0810915 B2 JP H0810915B2
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- period
- field
- pulse
- ccd
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は固体撮像装置の駆動方法、特にCCD(電荷結
合装置)によってインタライン方式で電荷転送を行なう
固体撮像装置の駆動方法に関する。
合装置)によってインタライン方式で電荷転送を行なう
固体撮像装置の駆動方法に関する。
(従来の技術) CCDを用いた固体撮像装置は、近年広く普及してい
る。第3図にインタライン方式で電荷転送を行なう一般
的な固体撮像装置の構成を示す。フォトダイオード等か
ら成る複数の光電変換セル1は2次元マトリックス上に
配列されており、ここで光電変換された信号電荷は垂直
CCD2に取込まれ、図の下方へ順次転送されてゆく。この
垂直CCD2から転送されてきた信号電荷は更に水平CCD3に
よって図の左方へ転送され、出力回路4で検出増幅され
る。
る。第3図にインタライン方式で電荷転送を行なう一般
的な固体撮像装置の構成を示す。フォトダイオード等か
ら成る複数の光電変換セル1は2次元マトリックス上に
配列されており、ここで光電変換された信号電荷は垂直
CCD2に取込まれ、図の下方へ順次転送されてゆく。この
垂直CCD2から転送されてきた信号電荷は更に水平CCD3に
よって図の左方へ転送され、出力回路4で検出増幅され
る。
第2図は第3図に示す固体撮像装置を駆動するための
駆動パルスのタイミングチャートである。第2図(a)
は垂直ブランキングパルスを示し、第1フィールドF1は
垂直有効期間E1と垂直ブランキング期間B1とから構成さ
れ、第2フィールドF2は垂直有効期間E2と垂直ブランキ
ング期間B2とから構成されている。第1フィールドF1と
第2フィールドF2とによって1フレーム(一画面)が形
成される。信号電荷は各垂直有効期間内に出力回路4か
ら取出される。
駆動パルスのタイミングチャートである。第2図(a)
は垂直ブランキングパルスを示し、第1フィールドF1は
垂直有効期間E1と垂直ブランキング期間B1とから構成さ
れ、第2フィールドF2は垂直有効期間E2と垂直ブランキ
ング期間B2とから構成されている。第1フィールドF1と
第2フィールドF2とによって1フレーム(一画面)が形
成される。信号電荷は各垂直有効期間内に出力回路4か
ら取出される。
同図(b)はフィールドシフトパルス5(5−1,5−
2)と垂直転送パルス6(6−1,6−2)とを示す。フ
ィールドシフトパルス5−1,5−2は、それぞれ垂直ブ
ランキング期間B1,B2内に位置し、このパルスによって
各光電変換セル1に蓄積された信号電荷が一勢に垂直CC
D2に取込まれることになる。垂直CCD2に取込まれた信号
電荷は、垂直有効期間E1,E2内に垂直転送パルス6によ
って第3図の下方に転送されてゆく。即ち、垂直転送パ
ルスが1つ与えられるごとに下方へ1段だけ転送される
ことになる。この垂直転送パルスは周期Hで繰返すパル
スであり、このパルスの周期Hが1水平期間に相当す
る。
2)と垂直転送パルス6(6−1,6−2)とを示す。フ
ィールドシフトパルス5−1,5−2は、それぞれ垂直ブ
ランキング期間B1,B2内に位置し、このパルスによって
各光電変換セル1に蓄積された信号電荷が一勢に垂直CC
D2に取込まれることになる。垂直CCD2に取込まれた信号
電荷は、垂直有効期間E1,E2内に垂直転送パルス6によ
って第3図の下方に転送されてゆく。即ち、垂直転送パ
ルスが1つ与えられるごとに下方へ1段だけ転送される
ことになる。この垂直転送パルスは周期Hで繰返すパル
スであり、このパルスの周期Hが1水平期間に相当す
る。
同図(c)は水平転送パルス7(7−1,7−2)を示
す。ここでハッチングを施した部分は、10MHz程度の高
周波パルスが存在することを示し、水平転送パルス7は
このような高周波パルスから成る。この水平転送パルス
7は垂直転送パルス6が与えられている期間には停止す
る。前述のように1つの垂直転送パルスによって第3図
の下方に1段だけ信号電荷の転送が行なわれると、水平
CCD3には一行分の信号電荷が取込まれる。水平転送パル
ス7は上述のように高周波パルスであるため、この一行
分の信号電荷は次の垂直転送パルスが与えられるまでの
期間、即ち1水平期間Hの間にすべて第3図の左方に転
送され、出力回路4から取出される。
す。ここでハッチングを施した部分は、10MHz程度の高
周波パルスが存在することを示し、水平転送パルス7は
このような高周波パルスから成る。この水平転送パルス
7は垂直転送パルス6が与えられている期間には停止す
る。前述のように1つの垂直転送パルスによって第3図
の下方に1段だけ信号電荷の転送が行なわれると、水平
CCD3には一行分の信号電荷が取込まれる。水平転送パル
ス7は上述のように高周波パルスであるため、この一行
分の信号電荷は次の垂直転送パルスが与えられるまでの
期間、即ち1水平期間Hの間にすべて第3図の左方に転
送され、出力回路4から取出される。
垂直ブランキング期間B1,B2内には、実際の信号電荷
の転送は行なわれないが、第2図(b)(c)に示すよ
うに垂直転送パルス6、水平転送パルス7とも所定期間
だけ各CCDに与えらえ、いわゆる空送りが行なわれる。
これは、この垂直ブランキング期間B1,B2内に、強い光
が照射されたときに、垂直CCD2内にまで侵入したスミア
電荷を排出させるためである。
の転送は行なわれないが、第2図(b)(c)に示すよ
うに垂直転送パルス6、水平転送パルス7とも所定期間
だけ各CCDに与えらえ、いわゆる空送りが行なわれる。
これは、この垂直ブランキング期間B1,B2内に、強い光
が照射されたときに、垂直CCD2内にまで侵入したスミア
電荷を排出させるためである。
(発明が解決しようとする問題点) 第2図(b)に示すように、第1フィールドの垂直転
送パルス6−1と第2フィールドの垂直転送パルス6−
2とを比べると、同図(a)の垂直ブランキングパルス
を基準にとった場合に、両者は1水平期間Hの1/2の期
間、即ちH/2だけ位相がずれることになる。これは第2
フィールドの各水平ラインを第1フィールドの各水平ラ
インの間に入れなくてはならないテレビジョン規格から
要求される条件である。
送パルス6−1と第2フィールドの垂直転送パルス6−
2とを比べると、同図(a)の垂直ブランキングパルス
を基準にとった場合に、両者は1水平期間Hの1/2の期
間、即ちH/2だけ位相がずれることになる。これは第2
フィールドの各水平ラインを第1フィールドの各水平ラ
インの間に入れなくてはならないテレビジョン規格から
要求される条件である。
一方、フィールドシフトパルス5は常に一定周期で与
える必要がある。フィールドシフトパルス5の期間が異
なると、各フィールドごとに光電変換セル1の電荷蓄積
時間が異なり、問題が生じるためである。従って第1フ
ィールドの最終垂直転送パルス6−1Lとフィールドシフ
トパルス5−1との間の期間D1と、第2フィールドの最
終垂直転送パルス6−2Lとフィールドシフトパルス5−
2との間の期間D2と、を比べると、両者にはH/2だけ差
が生じることになる。
える必要がある。フィールドシフトパルス5の期間が異
なると、各フィールドごとに光電変換セル1の電荷蓄積
時間が異なり、問題が生じるためである。従って第1フ
ィールドの最終垂直転送パルス6−1Lとフィールドシフ
トパルス5−1との間の期間D1と、第2フィールドの最
終垂直転送パルス6−2Lとフィールドシフトパルス5−
2との間の期間D2と、を比べると、両者にはH/2だけ差
が生じることになる。
ところで垂直CCD2は転送電極を有する半導体素子から
成るが、この垂直CCD2に転送パルスを加えた場合、半導
体素子各部の電位状態に変動が生じる。この電位変動は
転送パルスの供給を停止した後、一定の時定数をもって
回復する。ここでフィールドシフトパルス5を与えて、
各光電変換セル1から信号電荷を垂直CCD2に取込む直前
の垂直CCD2の電位状態を考えると、第1フィールドの場
合、回復時間はD1、第2フィールドの場合、回復時間は
D2となる。前述したようにD1とD2との間にはH/2分の差
があるため、両フィールド間で回復時間に差が生じ、電
荷取込時の垂直CCD2の電位状態にも差が生じる。従って
両フィールド間で転送電荷量に若干の差が生じ、この差
が再生画面上ではフリッカとして現われる。このような
フリッカは画質の低下をもたらし、特に、今後装置の高
感度化が進むと重大な問題となりうる。
成るが、この垂直CCD2に転送パルスを加えた場合、半導
体素子各部の電位状態に変動が生じる。この電位変動は
転送パルスの供給を停止した後、一定の時定数をもって
回復する。ここでフィールドシフトパルス5を与えて、
各光電変換セル1から信号電荷を垂直CCD2に取込む直前
の垂直CCD2の電位状態を考えると、第1フィールドの場
合、回復時間はD1、第2フィールドの場合、回復時間は
D2となる。前述したようにD1とD2との間にはH/2分の差
があるため、両フィールド間で回復時間に差が生じ、電
荷取込時の垂直CCD2の電位状態にも差が生じる。従って
両フィールド間で転送電荷量に若干の差が生じ、この差
が再生画面上ではフリッカとして現われる。このような
フリッカは画質の低下をもたらし、特に、今後装置の高
感度化が進むと重大な問題となりうる。
そこで本発明はフリッカが生じることがない高画質の
再生画面を得ることができる固体撮像装置の駆動方法を
提供することを目的とする。
再生画面を得ることができる固体撮像装置の駆動方法を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、2次マトリックス上に配列された複数の光
電変換セルと、この光電変換セルで変換された信号電荷
を垂直方向に転送するための複数の垂直CCDと、この複
数の垂直CCDから転送されてきた信号電荷を水平方向に
転送するための水平CCDと、各光電変換セルで変換され
た信号電荷を所定のゲートを介して垂直CCDに取込むゲ
ート手段と、を備える固体撮像装置を、垂直有効期間と
垂直ブランキング期間とから構成される1フィールドご
とにゲート手段による取込みを1回ずつ行なうインタラ
イン形式で駆動させ、第1のフィールドと第2のフィー
ルドによって1フレームを形成させるような駆動方法に
おいて、第1のフィールドおよび第2のフィールドの垂
直有効期間内に、1水平期間周期Hで繰返す所定数の転
送パルスを垂直CCDに与え、第1のフィールドの垂直ブ
ランキング期間内のゲート手段による取込み動作前の所
定期間内に、1水平期間周期Hの2n分の1の周期(H/2
n)で繰返す所定数kの転送パルスを垂直CCDに与え、第
2のフィールドの垂直ブランキング期間のゲート手段に
よる取込み動作前の所定期間内に、周期(H/2n)で繰返
す所定数(k−n)の転送パルスを垂直CCDに与え、フ
リッカを抑制した高画質の再生画像を得ることができる
ようにしたものである。
電変換セルと、この光電変換セルで変換された信号電荷
を垂直方向に転送するための複数の垂直CCDと、この複
数の垂直CCDから転送されてきた信号電荷を水平方向に
転送するための水平CCDと、各光電変換セルで変換され
た信号電荷を所定のゲートを介して垂直CCDに取込むゲ
ート手段と、を備える固体撮像装置を、垂直有効期間と
垂直ブランキング期間とから構成される1フィールドご
とにゲート手段による取込みを1回ずつ行なうインタラ
イン形式で駆動させ、第1のフィールドと第2のフィー
ルドによって1フレームを形成させるような駆動方法に
おいて、第1のフィールドおよび第2のフィールドの垂
直有効期間内に、1水平期間周期Hで繰返す所定数の転
送パルスを垂直CCDに与え、第1のフィールドの垂直ブ
ランキング期間内のゲート手段による取込み動作前の所
定期間内に、1水平期間周期Hの2n分の1の周期(H/2
n)で繰返す所定数kの転送パルスを垂直CCDに与え、第
2のフィールドの垂直ブランキング期間のゲート手段に
よる取込み動作前の所定期間内に、周期(H/2n)で繰返
す所定数(k−n)の転送パルスを垂直CCDに与え、フ
リッカを抑制した高画質の再生画像を得ることができる
ようにしたものである。
(作 用) 第1フィールドの垂直ブランキング期間にはk個の転
送パルスを、第2フィールドの垂直ブランキング期間に
は(k−n)個の転送パルスを与えているので、両フィ
ールド間では与えられるパルス数がn個だけ異なること
になる。しかも各パルスの周期は(H/2n)にとってある
ので、 (H/2n)×n=H/2 なる式から明らかなように、両フィールドのパルス供給
期間にH/2だけ差を生じさせることができる。前述のよ
うにテレビジョン規格の要求から両フィールド間の垂直
転送パルスの位相はもともとH/2だけ差が生じているた
め、結局この差は相殺され、両フィールド間で垂直CCD
の回復時間を等しくとることができる。従って両フィー
ルド間で転送電荷量に差が生じる現象が解消され、フリ
ッカが抑制される。
送パルスを、第2フィールドの垂直ブランキング期間に
は(k−n)個の転送パルスを与えているので、両フィ
ールド間では与えられるパルス数がn個だけ異なること
になる。しかも各パルスの周期は(H/2n)にとってある
ので、 (H/2n)×n=H/2 なる式から明らかなように、両フィールドのパルス供給
期間にH/2だけ差を生じさせることができる。前述のよ
うにテレビジョン規格の要求から両フィールド間の垂直
転送パルスの位相はもともとH/2だけ差が生じているた
め、結局この差は相殺され、両フィールド間で垂直CCD
の回復時間を等しくとることができる。従って両フィー
ルド間で転送電荷量に差が生じる現象が解消され、フリ
ッカが抑制される。
(実施例) 以下本発明を図示する実施例に基づいて説明する。第
1図は第3図に示す固体撮像装置を本発明に係る方法で
駆動するための駆動パルスの一例を示すタイミングチャ
ートである。同図(a)は垂直ブランキングパルス、同
図(b)はフィールドシフトパルスおよび垂直転送パル
ス、同図(c)は水平転送パルス、をそれぞれ示し、第
2図のタイミングチャートと同一部分については同一符
号を付し説明を省略する。
1図は第3図に示す固体撮像装置を本発明に係る方法で
駆動するための駆動パルスの一例を示すタイミングチャ
ートである。同図(a)は垂直ブランキングパルス、同
図(b)はフィールドシフトパルスおよび垂直転送パル
ス、同図(c)は水平転送パルス、をそれぞれ示し、第
2図のタイミングチャートと同一部分については同一符
号を付し説明を省略する。
本実施例に係る駆動方法の特徴は、第1フィールドに
おける垂直転送パルスを、垂直有効期間E1内のパルス8
−1Eと、垂直ブランキング期間B1内のパルス8−1Bとに
分け、また、第2フィールドにおける垂直転送パルス
を、垂直有効期間E2内のパルス8−2Eと、垂直ブランキ
ング期間B2内のパルス8−2Bとに分けている点である。
しかもパルス8−1E,8−2Eの周期は1水平期間の周期H
であるが、パルス8−1B,8−2Bの周期はその半分のH/2
となっており、かつ、パルス8−2Bのパルス数(第1図
の例では7個)はパルス8−1Bのパルス数(第1図の例
では8個)より1個分だけ少なくなっている。テレビジ
ョン規格の要求から、第1図(a)に示す垂直ブランキ
ングパルスを基準にとった場合に、パルス8−1Eとパル
ス8−2Eとの間にH/2だけ位相差が生じることは、前述
したとおりであるが、このパルス8−2Bの1個分はちょ
うどH/2に相当し、結局、第1フィールドの最終垂直転
送パルス8−1Lと第2フィールドの最終垂直転送パルス
8−2Lとの位相は等しくなる。従ってパルス8−1Lとフ
ィールドシフトパルス5−1との間の期間Dと、パルス
8−2Lとフィールドシフトパルス5−2との間の期間D
とは等しくなる。この期間Dは垂直CCD2の回復期間に相
当するため、フィールドシフトパルス5を与えて各光電
変換セル1から信号電荷を垂直CCD2に取込む直前の垂直
CCD2の電位状態は、両フィールドともに等しくなり、両
フィールド間での転送電荷量の差に基づくフリッカは抑
制される。
おける垂直転送パルスを、垂直有効期間E1内のパルス8
−1Eと、垂直ブランキング期間B1内のパルス8−1Bとに
分け、また、第2フィールドにおける垂直転送パルス
を、垂直有効期間E2内のパルス8−2Eと、垂直ブランキ
ング期間B2内のパルス8−2Bとに分けている点である。
しかもパルス8−1E,8−2Eの周期は1水平期間の周期H
であるが、パルス8−1B,8−2Bの周期はその半分のH/2
となっており、かつ、パルス8−2Bのパルス数(第1図
の例では7個)はパルス8−1Bのパルス数(第1図の例
では8個)より1個分だけ少なくなっている。テレビジ
ョン規格の要求から、第1図(a)に示す垂直ブランキ
ングパルスを基準にとった場合に、パルス8−1Eとパル
ス8−2Eとの間にH/2だけ位相差が生じることは、前述
したとおりであるが、このパルス8−2Bの1個分はちょ
うどH/2に相当し、結局、第1フィールドの最終垂直転
送パルス8−1Lと第2フィールドの最終垂直転送パルス
8−2Lとの位相は等しくなる。従ってパルス8−1Lとフ
ィールドシフトパルス5−1との間の期間Dと、パルス
8−2Lとフィールドシフトパルス5−2との間の期間D
とは等しくなる。この期間Dは垂直CCD2の回復期間に相
当するため、フィールドシフトパルス5を与えて各光電
変換セル1から信号電荷を垂直CCD2に取込む直前の垂直
CCD2の電位状態は、両フィールドともに等しくなり、両
フィールド間での転送電荷量の差に基づくフリッカは抑
制される。
第1図(c)は水平転送パルス9を示し、ハッチング
を施した部分には10MHz程度の高周波パルスが存在す
る。水平転送パルス9は垂直転送パルス8が与えられて
いる期間には停止させねばならないので、第1図(b)
に示す垂直転送パルス8に応じて停止期間が設けられて
いる。即ち、第1フィールドにおける水平転送パルス
は、垂直有効期間E1内のパルス9−1Eと、垂直ブランキ
ング期間B1内のパルス9−1Bとに分けられ、第2フィー
ルドにおける水平転送パルスは、垂直有効期間E2内のパ
ルス9−2Eと、垂直ブランキング期間B2内のパルス9−
2Bとに分けられる。そしてパルス9−1E,9−2Eのパルス
停止期間周期は1水平期間の周期H、パルス9−1B,9−
2Bのパルス停止期間周期はその半分のH/2となる。
を施した部分には10MHz程度の高周波パルスが存在す
る。水平転送パルス9は垂直転送パルス8が与えられて
いる期間には停止させねばならないので、第1図(b)
に示す垂直転送パルス8に応じて停止期間が設けられて
いる。即ち、第1フィールドにおける水平転送パルス
は、垂直有効期間E1内のパルス9−1Eと、垂直ブランキ
ング期間B1内のパルス9−1Bとに分けられ、第2フィー
ルドにおける水平転送パルスは、垂直有効期間E2内のパ
ルス9−2Eと、垂直ブランキング期間B2内のパルス9−
2Bとに分けられる。そしてパルス9−1E,9−2Eのパルス
停止期間周期は1水平期間の周期H、パルス9−1B,9−
2Bのパルス停止期間周期はその半分のH/2となる。
なお、上述の実施例では、パルス8−1B,8−2Bの周期
をH/2としているが、これを例えばH/4とし、パルス8−
2Bのパルス数をパルス8−1Bのパルス数より2個だけ減
らすようにしても同様の効果が得られる。本発明は一般
に、nを任意の自然数とした場合に、パルス8−1B,8−
2Bの周期をH/2nとし、パルス8−2Bのパルス数をパルス
8−1Bのパルス数よりn個だけ減らすようにすれば、目
的を達成できる。
をH/2としているが、これを例えばH/4とし、パルス8−
2Bのパルス数をパルス8−1Bのパルス数より2個だけ減
らすようにしても同様の効果が得られる。本発明は一般
に、nを任意の自然数とした場合に、パルス8−1B,8−
2Bの周期をH/2nとし、パルス8−2Bのパルス数をパルス
8−1Bのパルス数よりn個だけ減らすようにすれば、目
的を達成できる。
以上のとおり本発明によれば、インタライン方式で電
荷転送を行なう固体撮像装置の駆動方法において、垂直
ブランキング期間内の垂直転送パルスの周期を1水平期
間周期Hの2n分の1とし、かつ、第1のフィールドと第
2のフィールドとで、このHの2n分の1の周期で繰返さ
れるパルス数をnパルス分だけ異ならせるように、両フ
ィールド間における垂直転送パルスの位相差を解消する
ようにしたため、両フィールド間で垂直CCDの回復時間
を等しくとることができ、両フィールド間で転送電荷量
に差が生じる現象が解消でき、フリッカを抑制した高画
質の再生画面を得ることができるようになる。
荷転送を行なう固体撮像装置の駆動方法において、垂直
ブランキング期間内の垂直転送パルスの周期を1水平期
間周期Hの2n分の1とし、かつ、第1のフィールドと第
2のフィールドとで、このHの2n分の1の周期で繰返さ
れるパルス数をnパルス分だけ異ならせるように、両フ
ィールド間における垂直転送パルスの位相差を解消する
ようにしたため、両フィールド間で垂直CCDの回復時間
を等しくとることができ、両フィールド間で転送電荷量
に差が生じる現象が解消でき、フリッカを抑制した高画
質の再生画面を得ることができるようになる。
第1図は本発明に係る駆動方法の一実施例に用いる駆動
パルスのタイミングチャート、第2図は従来の駆動方法
に用いる駆動パルスの一例を示すタイミングチャート、
第3図はインタライン方式で電荷転送を行なう一般的な
固体撮像装置の構成図である。 1……光電変換セル、2……垂直CCD、3……水平CCD、
4……出力回路、5……フィールドシフトパルス、6…
垂直転送パルス、7……水平転送パルス、8……垂直転
送パルス、9……水平転送パルス、F1……第1フィール
ド、F2……第2フィールド、E1,E2……垂直有効期間、B
1,B2……垂直ブランキング期間、H……1水平期間、D,
D1,D2……回復期間。
パルスのタイミングチャート、第2図は従来の駆動方法
に用いる駆動パルスの一例を示すタイミングチャート、
第3図はインタライン方式で電荷転送を行なう一般的な
固体撮像装置の構成図である。 1……光電変換セル、2……垂直CCD、3……水平CCD、
4……出力回路、5……フィールドシフトパルス、6…
垂直転送パルス、7……水平転送パルス、8……垂直転
送パルス、9……水平転送パルス、F1……第1フィール
ド、F2……第2フィールド、E1,E2……垂直有効期間、B
1,B2……垂直ブランキング期間、H……1水平期間、D,
D1,D2……回復期間。
Claims (3)
- 【請求項1】2次元マトリックス上に配列された複数の
光電変換セルと、前記光電変換セルで変換された信号電
荷を垂直方向に転送するための複数の垂直CCDと、前記
複数の垂直CCDから転送されてきた信号電荷を水平方向
に転送するための水平CCDと、前記各光電変換セルで変
換された信号電荷を所定のゲートを介して前記垂直CCD
に取込むゲート手段と、を備える固体撮像装置を、 垂直有効期間と垂直ブランキング期間とから構成される
1フィールドごとに前記ゲート手段による取込みを1回
ずつ行なうインタライン形式で駆動させ、第1のフィー
ルドと第2のフィールドによって1フレームを形成させ
るような駆動方法において、 前記第1のフィールドおよび第2のフィールドの前記垂
直有効期間内に、1水平期間周期Hで繰返す所定数の転
送パルスを前記垂直CCDに与え、前記第1のフィールド
の前記垂直ブランキング期間内の前記ゲート手段による
取込み動作前の所定期間内に、前記1水平期間周期Hの
2n分の1(nは自然数)の周期(H/2n)で繰返す所定数
k(kは自然数)の転送パルスを前記垂直CCDに与え、
前記第2のフィールドの前記垂直ブランキング期間の前
記ゲート手段による取込み動作前の所定期間内に、前記
周期(H/2n)で繰返す所定数(k−n)の転送パルスを
前記垂直CCDに与えることを特徴とする固体撮像装置の
駆動方法。 - 【請求項2】垂直CCDに転送パルスが与えられている期
間に、水平CCDに与える転送パルスを停止することを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の固体撮像装置の駆
動方法。 - 【請求項3】n=1であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項または第2項記載の固体撮像装置の駆動方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61143596A JPH0810915B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 固体撮像装置の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61143596A JPH0810915B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 固体撮像装置の駆動方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS631168A JPS631168A (ja) | 1988-01-06 |
| JPH0810915B2 true JPH0810915B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=15342399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61143596A Expired - Fee Related JPH0810915B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 固体撮像装置の駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810915B2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP61143596A patent/JPH0810915B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS631168A (ja) | 1988-01-06 |
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