JPH0810926B2 - Museデコーダ及びサブサンプル映像信号復調装置 - Google Patents
Museデコーダ及びサブサンプル映像信号復調装置Info
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- JPH0810926B2 JPH0810926B2 JP1015709A JP1570989A JPH0810926B2 JP H0810926 B2 JPH0810926 B2 JP H0810926B2 JP 1015709 A JP1015709 A JP 1015709A JP 1570989 A JP1570989 A JP 1570989A JP H0810926 B2 JPH0810926 B2 JP H0810926B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/12—Systems in which the television signal is transmitted via one channel or a plurality of parallel channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the television signal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/7904—Processing of colour television signals in connection with recording using intermediate digital signal processing
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- H04N9/797—Processing of colour television signals in connection with recording for recording the signal in a plurality of channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the signal
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- Television Systems (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、低域にサブナイキストサンプリング(サブ
サンプル)による折り返し歪成分を含まないサブサンプ
ル映像信号の復調装置(MUSEデコーダ)に関する。特
に、MUSEデコーダのドロップアウト補償技術に関する。
サンプル)による折り返し歪成分を含まないサブサンプ
ル映像信号の復調装置(MUSEデコーダ)に関する。特
に、MUSEデコーダのドロップアウト補償技術に関する。
(ロ) 従来の技術 高品位映像信号をTC1多重サブナイキストサンプリン
グエンコード方式を用いて帯域圧縮して成る所謂MUSE信
号のエンコード方式とデコード方式に付いては、昭和58
年10月20日付のテレビジョン学会技術報告TEBS91−5等
に示されている。
グエンコード方式を用いて帯域圧縮して成る所謂MUSE信
号のエンコード方式とデコード方式に付いては、昭和58
年10月20日付のテレビジョン学会技術報告TEBS91−5等
に示されている。
又、出願人は、特開昭61-56584号公報(H04N5/94)に
於て、ビデオデイスクプレーヤより再生したMUSE信号を
MUSEデコーダに入力して高品位映像信号を形成する場
合、ドロップアウト検出出力発生時に再生MUSE信号の入
力を阻止して2フレーム前の再生MUSE信号によりドロッ
プアウト部分を補償する構成を提案した。
於て、ビデオデイスクプレーヤより再生したMUSE信号を
MUSEデコーダに入力して高品位映像信号を形成する場
合、ドロップアウト検出出力発生時に再生MUSE信号の入
力を阻止して2フレーム前の再生MUSE信号によりドロッ
プアウト部分を補償する構成を提案した。
ところで、最近のMUSEデコーダは変換方式の一部変更
に伴って、 動画データと静止画データとを混合して成る合成デー
タを高品位映像データとして導出しておらず、合成デー
タの低域成分を入力される再生MUSE信号のAD変換データ
の低域成分と置換して垂直解像度に優れた高品位映像デ
ータを形成すると云う新たな構成を採用している。
に伴って、 動画データと静止画データとを混合して成る合成デー
タを高品位映像データとして導出しておらず、合成デー
タの低域成分を入力される再生MUSE信号のAD変換データ
の低域成分と置換して垂直解像度に優れた高品位映像デ
ータを形成すると云う新たな構成を採用している。
つまり、高品位映像信号をサブナイキストサンプリン
グする場合に、その折り返し歪が低域(具体的には約4M
Hz以下)にまで延びない様にそのサンプリング周波数を
設定している。
グする場合に、その折り返し歪が低域(具体的には約4M
Hz以下)にまで延びない様にそのサンプリング周波数を
設定している。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 従って、ドロップアウト発生時に上記の低域成分の置
換が行なわれると4フィールド前のAD変換データにてド
ロップアウト補償されて導出されるべき高品位映像デー
タが、ドロップアウトを含むAD変換データにてその低域
成分を置換されることになる。その結果、ドロップアウ
トに伴うノイズ成分がモニタ画面に生じることになる。
換が行なわれると4フィールド前のAD変換データにてド
ロップアウト補償されて導出されるべき高品位映像デー
タが、ドロップアウトを含むAD変換データにてその低域
成分を置換されることになる。その結果、ドロップアウ
トに伴うノイズ成分がモニタ画面に生じることになる。
(ニ) 課題を解決するための手段 よって、本発明はMUSEデコーダ内の低域置換回路の動
作を、ドロップアウト検出出力の発生時に、実質的に停
止せしめることを特徴とする。
作を、ドロップアウト検出出力の発生時に、実質的に停
止せしめることを特徴とする。
又、本発明は、ドロップアウト補償済のフレーム間内
挿処理された信号より現フィールドのタイミングの信号
を抽出しこれを低域置換に利用する。
挿処理された信号より現フィールドのタイミングの信号
を抽出しこれを低域置換に利用する。
(ホ) 作用 よって、本発明によればドロップアウト発生時にドロ
ップアウト補償された動画データと静止画データにより
形成される合成データが、高品位映像データとして導出
される。
ップアウト補償された動画データと静止画データにより
形成される合成データが、高品位映像データとして導出
される。
又、本発明によればドロップアウト補償された現フィ
ールドのAD変換データが低域置換に用いられてノイズは
発生しない。
ールドのAD変換データが低域置換に用いられてノイズは
発生しない。
(ヘ) 実施例 以下本発明を図示せる実施例に従い説明する。
ます、第1図に図示せる第1実施例は、高品位ビデオ
ディスクプレーヤ(VD)より得られる再生MUSE信号をMU
SEデコーダ(MD)に入力し高品位モニタTV(MT)にてモ
ニタする高品位映像再生システムに本発明を採用するも
のである。
ディスクプレーヤ(VD)より得られる再生MUSE信号をMU
SEデコーダ(MD)に入力し高品位モニタTV(MT)にてモ
ニタする高品位映像再生システムに本発明を採用するも
のである。
尚、本発明に於てMUSE信号源は、高品位ビデオディス
クプレーヤに限らず、MUSE受信機であってもMUSE VTRで
あってもこのMUSEデコーダ(MD)に内蔵されたMUSE VTR
であっても良いが、ドロップアウトを検出してドロップ
アウト検出出力を発するものでなければならない。
クプレーヤに限らず、MUSE受信機であってもMUSE VTRで
あってもこのMUSEデコーダ(MD)に内蔵されたMUSE VTR
であっても良いが、ドロップアウトを検出してドロップ
アウト検出出力を発するものでなければならない。
第1図に図示する高品位ビデオディスクプレーヤ(V
D)も、再生FM MUSE信号をドロップアウト検出回路
(2)に入力し、再生FM MUSE信号の振幅の減衰又はキ
ヤリア成分の欠落を検出してドロップアウト検出出力を
形成導出している。
D)も、再生FM MUSE信号をドロップアウト検出回路
(2)に入力し、再生FM MUSE信号の振幅の減衰又はキ
ヤリア成分の欠落を検出してドロップアウト検出出力を
形成導出している。
従ってビデオディスクプレーヤ(VD)は、FM復調回路
(1)より得られる再生MUSE信号と、前述するドロップ
アウト検出出力を形成導出している。
(1)より得られる再生MUSE信号と、前述するドロップ
アウト検出出力を形成導出している。
MUSEデコーダ(MD)は、再生MUSE信号をAD変換回路
(3)に入力してAD変換を為している。このAD変換は、
クロックパルス発生回路(5)より得られるAD変換パル
スに同期して為される。導出されるAD変換データは、コ
ントロール同期分離回路(4)に入力され、信号成分や
コントロール成分や同期成分を分離される。同期成分は
クロック発生回路(5)の基準入力とされ、信号成分は
入力切換回路(6)の一入力とされる。入力切換回路
(6)の他入力には、メモリ(7)より得られるフィー
ドバックデータが入力される。このフィードバックデー
タは、第2図に図示する様に、2フィールド前と4フィ
ールド前のAD変換データを交互に組合わせて成る。この
2入力は、ドロップアウトが発生しない限りクロック発
生回路(5)より得られるサブサンプルクロックにより
交互に選択される。つまり、この入力切換回路(6)及
びメモリ(7)はフレーム間内挿回路を形成している。
(3)に入力してAD変換を為している。このAD変換は、
クロックパルス発生回路(5)より得られるAD変換パル
スに同期して為される。導出されるAD変換データは、コ
ントロール同期分離回路(4)に入力され、信号成分や
コントロール成分や同期成分を分離される。同期成分は
クロック発生回路(5)の基準入力とされ、信号成分は
入力切換回路(6)の一入力とされる。入力切換回路
(6)の他入力には、メモリ(7)より得られるフィー
ドバックデータが入力される。このフィードバックデー
タは、第2図に図示する様に、2フィールド前と4フィ
ールド前のAD変換データを交互に組合わせて成る。この
2入力は、ドロップアウトが発生しない限りクロック発
生回路(5)より得られるサブサンプルクロックにより
交互に選択される。つまり、この入力切換回路(6)及
びメモリ(7)はフレーム間内挿回路を形成している。
その結果得られる切換データは、現フィールドのAD変
換データと2フィールド前のAD変換データを交互に組合
わせたデータとなる。つまり、このデータは、フレーム
間の時間的な補間を行なったデータである。この切換デ
ータは、メモリ(7)に記憶されると共にフィールド内
内挿回路(8)とフィールド間内挿回路(9)とに入力
される。
換データと2フィールド前のAD変換データを交互に組合
わせたデータとなる。つまり、このデータは、フレーム
間の時間的な補間を行なったデータである。この切換デ
ータは、メモリ(7)に記憶されると共にフィールド内
内挿回路(8)とフィールド間内挿回路(9)とに入力
される。
このフィールド内内挿回路(8)は、切換データの
内、現フィールドのAD変換データ(ドロップアウト部分
は4フィールド前のAD変換データ)より、空間的な補間
を行なって動画データを形成する。
内、現フィールドのAD変換データ(ドロップアウト部分
は4フィールド前のAD変換データ)より、空間的な補間
を行なって動画データを形成する。
フィールド間内挿回路(9)は、現フィールドと2フ
ィールド前のフレーム間補間を行なった切換データを入
力し、この入力を1フィールド遅延せしめ、この遅延し
たデータを利用して、前記入力した切換データの補間を
行う。つまり、このフィールド間内挿回路(9)は現フ
ィールドと2フィールド前のAD変換データを入力して静
止画データを形成導出する。
ィールド前のフレーム間補間を行なった切換データを入
力し、この入力を1フィールド遅延せしめ、この遅延し
たデータを利用して、前記入力した切換データの補間を
行う。つまり、このフィールド間内挿回路(9)は現フ
ィールドと2フィールド前のAD変換データを入力して静
止画データを形成導出する。
形成された動画データと静止画データとは混合回路
(11)に入力される。この混合回路(11)の混合比は動
き検出回路(10)より得られる動き検出出力により変更
される。この動き検出回路(10)は、フィードバックデ
ータや切換データより画像の動き量に応じた検出出力を
発生している。よって混合回路(11)は動きの少ない部
分では静止画データの比を大きく設定し、動きの多い部
分では動画データの比を大きく設定した合成データを形
成導出することになる。
(11)に入力される。この混合回路(11)の混合比は動
き検出回路(10)より得られる動き検出出力により変更
される。この動き検出回路(10)は、フィードバックデ
ータや切換データより画像の動き量に応じた検出出力を
発生している。よって混合回路(11)は動きの少ない部
分では静止画データの比を大きく設定し、動きの多い部
分では動画データの比を大きく設定した合成データを形
成導出することになる。
本実施例では、更に合成データを低域置換回路(LC)
に入力している。この低域置換回路(LC)は、合成デー
タを第1ディジタルローパスフィルタ(12)に、またAD
変換データを第2ディジタルローパスフィルタ(13)に
それぞれ入力している。この第1、第2ディジタルロー
パスフィルタ(12)(13)より、それぞれ得られる第1
ローパス成分と第2ローパス成分とを減算回路(14)に
入力している。この減算回路(14)は、第2ローパス成
分より第1ローパス成分を減じて減算データを形成して
いる。
に入力している。この低域置換回路(LC)は、合成デー
タを第1ディジタルローパスフィルタ(12)に、またAD
変換データを第2ディジタルローパスフィルタ(13)に
それぞれ入力している。この第1、第2ディジタルロー
パスフィルタ(12)(13)より、それぞれ得られる第1
ローパス成分と第2ローパス成分とを減算回路(14)に
入力している。この減算回路(14)は、第2ローパス成
分より第1ローパス成分を減じて減算データを形成して
いる。
この減算データは、第3ディジタルローパスフィルタ
(16)にて高域成分を除去された後、加算回路(17)に
入力され、合成データに加算される。従って加算により
得られる高品位映像データは、合成データの低域をAD変
換データの低域によって置換した出力となり、垂直解像
度がアップされる。
(16)にて高域成分を除去された後、加算回路(17)に
入力され、合成データに加算される。従って加算により
得られる高品位映像データは、合成データの低域をAD変
換データの低域によって置換した出力となり、垂直解像
度がアップされる。
低域を置換された高品位データは、TCIデコーダ回路
(20)に於て色データを分離伸長され同時化データに変
換された後、それぞれDA変換回路(21)に於て輝度信号
とカラー信号に変換されて高品位モニタTV(MT)に入力
され、高品位映像が映出される。
(20)に於て色データを分離伸長され同時化データに変
換された後、それぞれDA変換回路(21)に於て輝度信号
とカラー信号に変換されて高品位モニタTV(MT)に入力
され、高品位映像が映出される。
上述する構成に於て、ドロップアウト発生時には負の
ドロップアウト検出出力がMUSEデコーダ(MD)に入力さ
れる。このドロップアウト検出出力は、サブサンプルク
ロックと共に切換制限回路として機能するアンド回路
(19)に入力されており、アンド出力はドロップアウト
発生期間中ローレベルとなる。その結果、入力切換回路
(6)はドロップアウト発生期間中フィードバックデー
タのみを選択導出する(第2図参照)。
ドロップアウト検出出力がMUSEデコーダ(MD)に入力さ
れる。このドロップアウト検出出力は、サブサンプルク
ロックと共に切換制限回路として機能するアンド回路
(19)に入力されており、アンド出力はドロップアウト
発生期間中ローレベルとなる。その結果、入力切換回路
(6)はドロップアウト発生期間中フィードバックデー
タのみを選択導出する(第2図参照)。
従ってドロップアウト発生期間中、現フィールドの欠
落したAD変換データは、4フィールド前のAD変換データ
にて補償される。
落したAD変換データは、4フィールド前のAD変換データ
にて補償される。
第1実施例の特徴とするところは、ドロップアウト発
生時に、低域置換回路(LC)の動作を禁止する点にあ
る。そこで、本実施例では、減算回路(14)の後段に置
換制限回路として機能するスイッチ(15)を配してお
り、このスイッチ(15)をドロップアウト検出出力を所
定期間(T)だけ遅延するトリマデイレイ回路(18)の
遅延出力によって開路せしめている。
生時に、低域置換回路(LC)の動作を禁止する点にあ
る。そこで、本実施例では、減算回路(14)の後段に置
換制限回路として機能するスイッチ(15)を配してお
り、このスイッチ(15)をドロップアウト検出出力を所
定期間(T)だけ遅延するトリマデイレイ回路(18)の
遅延出力によって開路せしめている。
その結果、第3ディジタルローパスフィルタ(16)か
ら、ドロップアウト期間中“0"レベルに対応するデータ
が導出される。遅延出力によってスイッチ(15)を操作
する理由は、AD変換データが処理されて合成データが形
成される迄に処理時間(T)(2〜3ライン期間)を要
するためであり、当然減算回路(14)に於ける入力成分
のタイミングも一致する様に、第2ディジタルローパス
フィルタ(13)の前段又は後段には図示省略した遅延回
路が配されている。
ら、ドロップアウト期間中“0"レベルに対応するデータ
が導出される。遅延出力によってスイッチ(15)を操作
する理由は、AD変換データが処理されて合成データが形
成される迄に処理時間(T)(2〜3ライン期間)を要
するためであり、当然減算回路(14)に於ける入力成分
のタイミングも一致する様に、第2ディジタルローパス
フィルタ(13)の前段又は後段には図示省略した遅延回
路が配されている。
尚、本実施例のMUSEデコーダは、必要に応じて回路ブ
ロックの前段各所にデータのタイミングを合わせるため
の遅延回路を配しているが、それらの遅延回路に付いて
は第1図中に図示を省略している。
ロックの前段各所にデータのタイミングを合わせるため
の遅延回路を配しているが、それらの遅延回路に付いて
は第1図中に図示を省略している。
本実施例によれば、ドロップアウト発生タイミングに
於て、欠落したAD変換データの低域成分が置換制限回路
(15)によって高品位映像データ中に含まれることがな
く、ドロップアウト補償された高品位映像信号が形成導
出される。
於て、欠落したAD変換データの低域成分が置換制限回路
(15)によって高品位映像データ中に含まれることがな
く、ドロップアウト補償された高品位映像信号が形成導
出される。
上述する実施例は、ドロップアウト発生部分に於ての
み低域置換を禁止したが、ドロップアウト発生期間より
長い期間に亘って低域置換を禁止しても画質劣化は生じ
ない。
み低域置換を禁止したが、ドロップアウト発生期間より
長い期間に亘って低域置換を禁止しても画質劣化は生じ
ない。
そこで第2実施例では、第4図にも示す様に第1実施
例のトリマデイレイ回路(18)に代えてトリマデイレイ
回路(18)の遅延時間(T)以上の準安定期間を設定す
るリトリガラブルモノマルチ(18)′を設けている。
例のトリマデイレイ回路(18)に代えてトリマデイレイ
回路(18)の遅延時間(T)以上の準安定期間を設定す
るリトリガラブルモノマルチ(18)′を設けている。
従って、ドロップアウト検出出力はこのリトリガラブ
ルモノマルチ(18)′に入力されて幅広のパルス(モノ
マルチ出力)に変換される。このモノマルチ出力は、ド
ロップアウト部分が低域置換されるタイミングを必ず含
んでおり(第5図参照)、このモノマルチ出力によって
置換制限回路(15)を開路せしめれば、ドロップアウト
部分を含む長い期間中の低域置換が禁止される。
ルモノマルチ(18)′に入力されて幅広のパルス(モノ
マルチ出力)に変換される。このモノマルチ出力は、ド
ロップアウト部分が低域置換されるタイミングを必ず含
んでおり(第5図参照)、このモノマルチ出力によって
置換制限回路(15)を開路せしめれば、ドロップアウト
部分を含む長い期間中の低域置換が禁止される。
又、第6図第7図に示される第3実施例の様に、ディ
レイ回路(18a)とリトリガラブルモノマルチ(18b)を
使用しても良い。このモノマルチ(18b)出力は、ドロ
ップアウト部分が低域置換されるタイミング(ドロップ
アウト検出出力入力時よりT時間後)を必ず含んでお
り、ドロップアウト部分の低域置換が禁止される。
レイ回路(18a)とリトリガラブルモノマルチ(18b)を
使用しても良い。このモノマルチ(18b)出力は、ドロ
ップアウト部分が低域置換されるタイミング(ドロップ
アウト検出出力入力時よりT時間後)を必ず含んでお
り、ドロップアウト部分の低域置換が禁止される。
ところで、上記の第1、第2、第3実施例では、画面
の内、ドロップアウト部分のみ低域置換を禁止してい
る。しかし、ドロップアウトがあるMUSE信号が入力され
た場合、低域置換を全面的に禁止することが、考えられ
る。この様な例を第8図第9図に第4実施例として示
す。
の内、ドロップアウト部分のみ低域置換を禁止してい
る。しかし、ドロップアウトがあるMUSE信号が入力され
た場合、低域置換を全面的に禁止することが、考えられ
る。この様な例を第8図第9図に第4実施例として示
す。
第8図の第4実施例では、ドロップアウト検出出力を
ドロップアウトカウンタ(18c)に入力してドロップア
ウトの発生回数を計数し、計数値が所定値以上となった
ときそれ以後の低域置換を禁止する。
ドロップアウトカウンタ(18c)に入力してドロップア
ウトの発生回数を計数し、計数値が所定値以上となった
ときそれ以後の低域置換を禁止する。
第9図はこのドロップアウトカウンタ(18c)の具体
的な構成を示している。まず、このドロップアウトカウ
ンタ(18c)は、帯域圧縮デコーダの電源投入に伴って
発せられるスタート信号により設定スイッチ(50)の値
をカウンタ(51)にロードする。同時に低域置換を動作
せしめる出力が発せられる。その後、カウンタ(51)は
ドロップアウト検出信号をカウントダウンする。カウン
トダウンの結果カウント値が“0"となるとカウンタ(5
1)がカウントアップ出力を発する。このカウントアッ
プ出力が低域置換を禁止する出力として導出される。従
って、ドロップアウトが所定回数発生しない限り、低域
置換は行なわれている。
的な構成を示している。まず、このドロップアウトカウ
ンタ(18c)は、帯域圧縮デコーダの電源投入に伴って
発せられるスタート信号により設定スイッチ(50)の値
をカウンタ(51)にロードする。同時に低域置換を動作
せしめる出力が発せられる。その後、カウンタ(51)は
ドロップアウト検出信号をカウントダウンする。カウン
トダウンの結果カウント値が“0"となるとカウンタ(5
1)がカウントアップ出力を発する。このカウントアッ
プ出力が低域置換を禁止する出力として導出される。従
って、ドロップアウトが所定回数発生しない限り、低域
置換は行なわれている。
上述する実施例は、ドロップアウトカウンタ(18c)
のリセットをデコーダの電源投入に連動せしめたが、入
力MUSE信号の同期外れを検出してドロップアウトカウン
タ(18c)をリセットしても良いことは云う迄もない。
のリセットをデコーダの電源投入に連動せしめたが、入
力MUSE信号の同期外れを検出してドロップアウトカウン
タ(18c)をリセットしても良いことは云う迄もない。
第10図に本発明の第5実施例を示す。(18d)はRS−
フリップフロップである。このRSフリップフロップ(18
d)はドロップアウト検出信号が1回でも入力されると
セットされて、端子よりローレベル信号を出力して低
域置換を禁止する。RSフリップフロップ(18d)のリセ
ットは、クロック発生回路(5)から周期外れ時に出力
されるパルス列信号(同期外れ信号)により為される。
つまりこのRS−FF(18d)は同期安定後にドロップアウ
ト検出出力が一個でも入力されると、低域置換を禁止す
る。
フリップフロップである。このRSフリップフロップ(18
d)はドロップアウト検出信号が1回でも入力されると
セットされて、端子よりローレベル信号を出力して低
域置換を禁止する。RSフリップフロップ(18d)のリセ
ットは、クロック発生回路(5)から周期外れ時に出力
されるパルス列信号(同期外れ信号)により為される。
つまりこのRS−FF(18d)は同期安定後にドロップアウ
ト検出出力が一個でも入力されると、低域置換を禁止す
る。
第11図に本発明の第6実施例を示す。この例は、所定
期間の間にドロップアウトが所定数より多く発生すると
それ以後、低域置換を全面的に禁止するものである。
期間の間にドロップアウトが所定数より多く発生すると
それ以後、低域置換を全面的に禁止するものである。
(52)は等間隔パルス発生回路であり、この等間隔パ
ルス発生回路(52)はクロック発生回路(図示せず)か
ら供給される信号を分周してドロップアウトカウンタ
(18e)の計数動作周期を決定し、その周期に対応した
等間隔パルス第13図(b)を発生する。(53)はアンド
回路である。ドロップアウトカウンタ(18e)は、この
等間隔パルスの1周期内において予め設定された数ま
で、ドロップアウトの数をカウントすると、カウントを
停止すると同時に信号を出力する。この信号は、アンド
回路(53)を介して低域置換回路(LC)へ入力されて動
作を停止せしめる。尚、第12図のスタート信号は同期外
れを示す信号である。又、このスタート信号として外部
からの制御パルスを使用しても良い。
ルス発生回路(52)はクロック発生回路(図示せず)か
ら供給される信号を分周してドロップアウトカウンタ
(18e)の計数動作周期を決定し、その周期に対応した
等間隔パルス第13図(b)を発生する。(53)はアンド
回路である。ドロップアウトカウンタ(18e)は、この
等間隔パルスの1周期内において予め設定された数ま
で、ドロップアウトの数をカウントすると、カウントを
停止すると同時に信号を出力する。この信号は、アンド
回路(53)を介して低域置換回路(LC)へ入力されて動
作を停止せしめる。尚、第12図のスタート信号は同期外
れを示す信号である。又、このスタート信号として外部
からの制御パルスを使用しても良い。
上記動作を説明する。等間隔パルス発生回路(52)は
クロック発生回路から供給される信号により前記ドロッ
プアウト信号カウンタ(18e)の計数動作周期を決定
し、その周期に対応した等間隔パルスを発生する。第12
図はドロップアウト信号カウンタ(18e)の回路構成の
一例である。このカウンタの動作を第13図と共に説明す
る。スタート信号により、カウンタ(51)′はリセット
される(第13図a)。前記等間隔パルス発生回路(52)
からなる等間隔パルスにより設定スイッチ(50)′の値
がカウント初期値としてカウンタ(51)′にロードされ
る(第13図b)。この結果、入力されるドロップアウト
検出出力に基づくカウンタ(51)′の歩進が次の等間隔
パルスの到来までの間可能となる。ドロップアウト検出
出力が現れるとカウンタ(51)′は歩進を行いドロップ
アウトの個数を数える。ドロップアウトの発生数が前記
等間隔パルスの1周期内で前記設定スイッチ(50)′に
よる設置値に至るとカウンタ(51)′は、カウンタ(5
1)′自身の桁上げ信号により歩進を停止し、低域置換
が禁止される様にローレベル信号を出力する。
クロック発生回路から供給される信号により前記ドロッ
プアウト信号カウンタ(18e)の計数動作周期を決定
し、その周期に対応した等間隔パルスを発生する。第12
図はドロップアウト信号カウンタ(18e)の回路構成の
一例である。このカウンタの動作を第13図と共に説明す
る。スタート信号により、カウンタ(51)′はリセット
される(第13図a)。前記等間隔パルス発生回路(52)
からなる等間隔パルスにより設定スイッチ(50)′の値
がカウント初期値としてカウンタ(51)′にロードされ
る(第13図b)。この結果、入力されるドロップアウト
検出出力に基づくカウンタ(51)′の歩進が次の等間隔
パルスの到来までの間可能となる。ドロップアウト検出
出力が現れるとカウンタ(51)′は歩進を行いドロップ
アウトの個数を数える。ドロップアウトの発生数が前記
等間隔パルスの1周期内で前記設定スイッチ(50)′に
よる設置値に至るとカウンタ(51)′は、カウンタ(5
1)′自身の桁上げ信号により歩進を停止し、低域置換
が禁止される様にローレベル信号を出力する。
尚、上記カウンタ(51)′は、ロード端子とは別にリ
セット端子を備え、このリセット端子にスタート信号
(同期外れを表わす信号)を供給している。又、このカ
ウンタ(51)′が数える設定数をNとすると、このカウ
ンタ(51)′がn進カウンタのばあい最初に設定スイッ
チ(50)′に設定される値は(n−N)である。つま
り、カウンタ(51)′はロード時に(n−N)に設定さ
れるので、N個のドロップアウト検出信号を等間隔パル
スの1周期の間に数えると桁上げ信号を出力する。
セット端子を備え、このリセット端子にスタート信号
(同期外れを表わす信号)を供給している。又、このカ
ウンタ(51)′が数える設定数をNとすると、このカウ
ンタ(51)′がn進カウンタのばあい最初に設定スイッ
チ(50)′に設定される値は(n−N)である。つま
り、カウンタ(51)′はロード時に(n−N)に設定さ
れるので、N個のドロップアウト検出信号を等間隔パル
スの1周期の間に数えると桁上げ信号を出力する。
尚、この第12図の例では、カウンタ(51)′のリセッ
トをスタート信号により行ったが、これは、等間隔パル
ス信号によりロードのみではなくリセットも同時に行う
様にしても良い。尚、この時は、リセット時に出力が反
転しない様に、等間隔パルス信号入力時にカウンタ(5
1)′の出力をラッチするラッチ回路を設ける必要があ
る。
トをスタート信号により行ったが、これは、等間隔パル
ス信号によりロードのみではなくリセットも同時に行う
様にしても良い。尚、この時は、リセット時に出力が反
転しない様に、等間隔パルス信号入力時にカウンタ(5
1)′の出力をラッチするラッチ回路を設ける必要があ
る。
又、ドロップアウト検出信号の個数をカウントした
が、これは、ドロップアウト検出信号の入力期間を検出
することにより、行っても良い。つまり、ドロップアウ
ト検出信号入力時に、クロック信号を別途設けた期間検
出用のカウンタに入力するスイッチ手段(ゲート回路)
を設け、所定期間内に、この期間検出用のカウンタが所
定数をカウントした時に、低域置換を禁止しても良い。
この期間検出用のカウンタは所定期間ごとにリセットさ
れる。
が、これは、ドロップアウト検出信号の入力期間を検出
することにより、行っても良い。つまり、ドロップアウ
ト検出信号入力時に、クロック信号を別途設けた期間検
出用のカウンタに入力するスイッチ手段(ゲート回路)
を設け、所定期間内に、この期間検出用のカウンタが所
定数をカウントした時に、低域置換を禁止しても良い。
この期間検出用のカウンタは所定期間ごとにリセットさ
れる。
上述する実施例では低域置換に際し合成データとAD変
換データの低域置換とを加算したAD変換データの低域成
分を減算する構成を採用したが、合成データの中高域成
分に対して合成データ又はAD変換データの低域成分を選
択的に加算する構成を採用しても良く、その場合には選
択をドロップアウト検出出力によって切換える必要があ
る。
換データの低域置換とを加算したAD変換データの低域成
分を減算する構成を採用したが、合成データの中高域成
分に対して合成データ又はAD変換データの低域成分を選
択的に加算する構成を採用しても良く、その場合には選
択をドロップアウト検出出力によって切換える必要があ
る。
また、上述する実施例は、ドロップアウト検出手段を
MUSE再生手段中に設けていることを前提としており、ド
ロップアウト検出出力を導出しないMUSE再生手段とMUSE
デコーダとを組合わせて使用する場合には、所望のドロ
ップアウト補償が出来なくなる。また、上述する実施例
はパルス性の大振幅ノイズを抑圧することが出来ない。
MUSE再生手段中に設けていることを前提としており、ド
ロップアウト検出出力を導出しないMUSE再生手段とMUSE
デコーダとを組合わせて使用する場合には、所望のドロ
ップアウト補償が出来なくなる。また、上述する実施例
はパルス性の大振幅ノイズを抑圧することが出来ない。
そこで、第7実施例では、ドロップアウトのみならず
大振幅ノイズをもMUSEデコーダ内で検出する新たな構成
を提案せんとするものである。
大振幅ノイズをもMUSEデコーダ内で検出する新たな構成
を提案せんとするものである。
まず、第7図実施例の動作を説明する前にMUSEシステ
ムの信号処理方式の一部を第14図に従い説明する。MUSE
エンコーダ側で形成されるMUSE信号は、SN改善用処理を
為されて録再系を含む伝送系に入力される。このSN改善
用処理は、エンフアシス回路(28)と非線形処理回路
(29)とによって為される。エンフアシス回路(28)
は、8bitの原信号(A)を入力した高域強調を為してお
り、エンフアシス出力は10bitに変換される。このエン
フアシス出力を入力する非線形処理回路(29)は高レベ
ル部分を非線形圧縮している。
ムの信号処理方式の一部を第14図に従い説明する。MUSE
エンコーダ側で形成されるMUSE信号は、SN改善用処理を
為されて録再系を含む伝送系に入力される。このSN改善
用処理は、エンフアシス回路(28)と非線形処理回路
(29)とによって為される。エンフアシス回路(28)
は、8bitの原信号(A)を入力した高域強調を為してお
り、エンフアシス出力は10bitに変換される。このエン
フアシス出力を入力する非線形処理回路(29)は高レベ
ル部分を非線形圧縮している。
この非線形処理出力がMUSE信号(C)としてアナログ
化された上で送信手段や記録手段に供給される。送信手
段と受信手段や、記録手段と再生手段は、本実施例の伝
送系を構成しており、受信又は再生されたMUSE信号はMU
SEデコーダ内で10bitのデータに変換された状態で非線
形処理回路(30)に入力される。
化された上で送信手段や記録手段に供給される。送信手
段と受信手段や、記録手段と再生手段は、本実施例の伝
送系を構成しており、受信又は再生されたMUSE信号はMU
SEデコーダ内で10bitのデータに変換された状態で非線
形処理回路(30)に入力される。
この非線形処理はエンコーダ側と逆特性の処理であ
り、高レベル部分を低レベル部分に比し相対的に強調す
るものであり、エンフアシス出力と等しい特性の非線形
処理出力(D)を導出する。この非線形処理出力(D)
はデイエンフアシス回路(31)に於て高域成分を抑圧さ
れて元通り8bit分のMUSE信号として導出される。
り、高レベル部分を低レベル部分に比し相対的に強調す
るものであり、エンフアシス出力と等しい特性の非線形
処理出力(D)を導出する。この非線形処理出力(D)
はデイエンフアシス回路(31)に於て高域成分を抑圧さ
れて元通り8bit分のMUSE信号として導出される。
しかし、ドロップアウト発生時やパルス性ノイズ発生
時のデイエンフアシス出力のレベルは第14図Eに破線で
示す様に8bit以内留まらず、9bit以上のレベルに及ぶ。
そこで、デイエンフアシス出力レベルが正常であれば、
上位2bitが0と1の組合わせとなり、00又は11となる場
合はドロップアウト又はパルス性ノイズが発生している
と看做すことが出来る。本実施例ではデイエンフアシス
出力レベルを判定してドロップアウト検出出力を発生し
ている。
時のデイエンフアシス出力のレベルは第14図Eに破線で
示す様に8bit以内留まらず、9bit以上のレベルに及ぶ。
そこで、デイエンフアシス出力レベルが正常であれば、
上位2bitが0と1の組合わせとなり、00又は11となる場
合はドロップアウト又はパルス性ノイズが発生している
と看做すことが出来る。本実施例ではデイエンフアシス
出力レベルを判定してドロップアウト検出出力を発生し
ている。
以下、第7実施例の回路動作に付いて、その特徴部分
を第15図のMUSEデコーダの回路ブロック図に従い説明す
る。尚、図中第1〜第6実施例と同一構成要素に付いて
は同一符号を付して説明を割愛する。
を第15図のMUSEデコーダの回路ブロック図に従い説明す
る。尚、図中第1〜第6実施例と同一構成要素に付いて
は同一符号を付して説明を割愛する。
本実施例は、10bitのAD変換出力を、前述する非線形
処理回路(30)、デイエンフアシス回路(31)へと入力
している。この10bitデイエンフアシス出力を入力する
γ処理回路(32)は、低レベル部分を高レベル部分に比
して相対的に抑圧して視覚上のSNを改善する非線形処理
を為し、8bitの出力をノイズ低減回路(33)と第2ディ
ジタルローパスフィルタ(12)に入力している。
処理回路(30)、デイエンフアシス回路(31)へと入力
している。この10bitデイエンフアシス出力を入力する
γ処理回路(32)は、低レベル部分を高レベル部分に比
して相対的に抑圧して視覚上のSNを改善する非線形処理
を為し、8bitの出力をノイズ低減回路(33)と第2ディ
ジタルローパスフィルタ(12)に入力している。
このノイズ低減回路(33)はメモリ(7)よりフィー
ドバックされる4フィールド前のデータと新たに入力さ
れるデータを比較しその差に応じて両データの混合比を
変更する周知の回路である。このノイズ低減回路(33)
は新たに入力されるデータが4フィールド前のデータよ
り大きく外れると動画であると看做して新たに入力され
るデータの混合比を大きく設定し、逆に両データが近似
すると静止画であると看做してフィードバックデータの
混合比を大きく設定している。従って、ノイズ低減回路
(33)は、ドロップアウト発生時やパルス性ノイズの発
生時に動画であると看做してノイズ成分の混合比を大き
く選定することになる。
ドバックされる4フィールド前のデータと新たに入力さ
れるデータを比較しその差に応じて両データの混合比を
変更する周知の回路である。このノイズ低減回路(33)
は新たに入力されるデータが4フィールド前のデータよ
り大きく外れると動画であると看做して新たに入力され
るデータの混合比を大きく設定し、逆に両データが近似
すると静止画であると看做してフィードバックデータの
混合比を大きく設定している。従って、ノイズ低減回路
(33)は、ドロップアウト発生時やパルス性ノイズの発
生時に動画であると看做してノイズ成分の混合比を大き
く選定することになる。
そこで本実施例は、ノイズ発生時にこのノイズ低減動
作を禁止してフィードバックされた4フィールド前のデ
ータを選択導出せしめている。上述する選択導出動作
は、ノイズ検出回路(34)の出力に同期して為される。
作を禁止してフィードバックされた4フィールド前のデ
ータを選択導出せしめている。上述する選択導出動作
は、ノイズ検出回路(34)の出力に同期して為される。
ノイズ検出回路(34)はデイエンフアシス出力の上位
2bitを入力する排他論理和回路に構成されており、パル
ス性のノイズやドロップアウトの発生を検出した場合に
出力を“0"に落してノイズ低減回路(33)のノイズ低減
動作を禁止し、フィードバックデータのみを通過せしめ
ている。よって、ドロップアウト発生時にはメモリのデ
ータがフィードバックデータに置換され、ドロップアウ
ト時のデータはメモリに入力されない。
2bitを入力する排他論理和回路に構成されており、パル
ス性のノイズやドロップアウトの発生を検出した場合に
出力を“0"に落してノイズ低減回路(33)のノイズ低減
動作を禁止し、フィードバックデータのみを通過せしめ
ている。よって、ドロップアウト発生時にはメモリのデ
ータがフィードバックデータに置換され、ドロップアウ
ト時のデータはメモリに入力されない。
よって本実施例では、ドロップアウト検出機能のない
再生装置やノイズ検出機能のない受信機を接続してもド
ロップアウト補償やノイズ低減が可能になる。
再生装置やノイズ検出機能のない受信機を接続してもド
ロップアウト補償やノイズ低減が可能になる。
第16図に本発明の第8実施例を示す。(54)は現フィ
ールド信号を抽出する現フィールド信号抽出回路であ
る。この回路(54)はサブサンプルクロックにより現フ
ィールドの信号(ドロップアウト部分は4フィールド前
の信号)をラッチして(抽出して)いる。つまり、スイ
ッチ(6)ですでに4フィールド前の信号でドロップア
ウト補償を行なった現フィールド信号を第2ディジタル
LPF(13)に入力しているので、ドロップアウトによる
ノイズが発生することが無い。
ールド信号を抽出する現フィールド信号抽出回路であ
る。この回路(54)はサブサンプルクロックにより現フ
ィールドの信号(ドロップアウト部分は4フィールド前
の信号)をラッチして(抽出して)いる。つまり、スイ
ッチ(6)ですでに4フィールド前の信号でドロップア
ウト補償を行なった現フィールド信号を第2ディジタル
LPF(13)に入力しているので、ドロップアウトによる
ノイズが発生することが無い。
第17図に本発明の第9実施例を示す。尚、第18図に第
17図のノイズ低減回路(33)の一例を示す。第18図に於
いて、(55)(56)(57)は従来より周知のノイズリデ
ュース回路を構成する減算回路、ROM、加算回路であ
る。尚、MUSE信号は2フレーム前(4フィールド前)の
信号と相関があるので、4フィールド前信号抽出回路
(58)を設けて余分な2フィールド前の信号を捨ててい
る。この回路は、現フィールドの信号と4フィールド前
の信号を混合することによりノイズ成分を低下せしめて
いる。尚、ROM(56)はこの2つの信号の混合比を制御
し、ドロップアウト検出信号入力時は、現フィールドの
信号の成分を0とし、4フィールド前の信号がそのまま
出力される様に制御れる。
17図のノイズ低減回路(33)の一例を示す。第18図に於
いて、(55)(56)(57)は従来より周知のノイズリデ
ュース回路を構成する減算回路、ROM、加算回路であ
る。尚、MUSE信号は2フレーム前(4フィールド前)の
信号と相関があるので、4フィールド前信号抽出回路
(58)を設けて余分な2フィールド前の信号を捨ててい
る。この回路は、現フィールドの信号と4フィールド前
の信号を混合することによりノイズ成分を低下せしめて
いる。尚、ROM(56)はこの2つの信号の混合比を制御
し、ドロップアウト検出信号入力時は、現フィールドの
信号の成分を0とし、4フィールド前の信号がそのまま
出力される様に制御れる。
第17図に於いて、(15)′はスイッチであり、ドロッ
プアウト検出出力の入力時に現フィールド信号抽出回路
からの現フィールド信号(この場合はドロップアウト補
償された4フィールド前の信号)を第2ディジタルロー
パスフィルタ(13)に供給する。尚、この第9実施例で
は、ドロップアウトの発生していない時は、γ処理回路
(32)の出力を第2ディジタルローパスフィルタ(13)
に入力しているが、もし、ノイズ低減回路(33)で混合
する2フレーム前信号の混合比率が非常に小さければ、
常時現フィールド信号抽出回路(54)′の出力を第2デ
ィジタルローパスフィルタ(13)に出力する様にしてス
イッチ(15)′を取り除いても良い。
プアウト検出出力の入力時に現フィールド信号抽出回路
からの現フィールド信号(この場合はドロップアウト補
償された4フィールド前の信号)を第2ディジタルロー
パスフィルタ(13)に供給する。尚、この第9実施例で
は、ドロップアウトの発生していない時は、γ処理回路
(32)の出力を第2ディジタルローパスフィルタ(13)
に入力しているが、もし、ノイズ低減回路(33)で混合
する2フレーム前信号の混合比率が非常に小さければ、
常時現フィールド信号抽出回路(54)′の出力を第2デ
ィジタルローパスフィルタ(13)に出力する様にしてス
イッチ(15)′を取り除いても良い。
尚、本実施例ではドロップアウト時に入力切換回路
(6)又はノイズ低減回路(33)で4フィールド前の信
号で置換しているがこれは、ライン相関のある信号で置
換しても良い。例えば、通常は4フィールド前の信号で
ドロップアウト補償を行ない、MUSE信号のコントロール
信号の16、17、18ビット目の動き情報より、入力MUSE信
号がシーンチェンジ時(動き情報が“3")の信号であれ
ば1ライン前又は1ライン後の信号と置き換えてドロッ
プアウト補償を行う。
(6)又はノイズ低減回路(33)で4フィールド前の信
号で置換しているがこれは、ライン相関のある信号で置
換しても良い。例えば、通常は4フィールド前の信号で
ドロップアウト補償を行ない、MUSE信号のコントロール
信号の16、17、18ビット目の動き情報より、入力MUSE信
号がシーンチェンジ時(動き情報が“3")の信号であれ
ば1ライン前又は1ライン後の信号と置き換えてドロッ
プアウト補償を行う。
(ト) 発明の効果 よって、請求項(1)(2)(3)(4)(6)によ
れば、ドロップアウト部分に於ける低域置換が禁止され
ドロップアウトにより欠落したデータによってモニタ画
面が乱れることがなく、その効果は大である。
れば、ドロップアウト部分に於ける低域置換が禁止され
ドロップアウトにより欠落したデータによってモニタ画
面が乱れることがなく、その効果は大である。
又、請求項(5)によれば、フレーム間補間され且つ
ドロップアウト補償された信号より現フィールドのタイ
ミングの信号を抽出し、この抽出した信号により低域置
換を行なっているので、ノイズは発生しない。
ドロップアウト補償された信号より現フィールドのタイ
ミングの信号を抽出し、この抽出した信号により低域置
換を行なっているので、ノイズは発生しない。
第1図は本発明の第1実施例の回路ブロック図、第2図
は同ドロップアウト補償原理説明図、第3図は同遅延出
力波形説明図である。 第4図は第2実施例の図、第5図はその動作説明図であ
る。 第6図は第3実施例の図、第7図はその動作説明図であ
る。 第8図は第4実施例の図、第9図はその要部の図であ
る。 第10図は第5実施例の図である。 第11図は第6実施例の図、第12図はその要部の図、第13
図はその波形図である。 第14図は信号経路を示す図、第15図は第7実施例を示す
図である。 第16図は第8実施例を示す図である。 第17図は第9実施例を示す図、第18図はその一部の図で
ある。 (LC)……低域置換回路、(6.7)(33.7)……フレー
ム間内挿回路、(15)……置換制限回路、(19)……切
換制限回路、(MD)……MUSEデコーダ、(VD)……高品
位ビデオディスクプレーヤ、(15)′……ドロップアウ
ト補償済信号入力用のスイッチ、(54)(54)′……現
フィールド信号抽出回路。
は同ドロップアウト補償原理説明図、第3図は同遅延出
力波形説明図である。 第4図は第2実施例の図、第5図はその動作説明図であ
る。 第6図は第3実施例の図、第7図はその動作説明図であ
る。 第8図は第4実施例の図、第9図はその要部の図であ
る。 第10図は第5実施例の図である。 第11図は第6実施例の図、第12図はその要部の図、第13
図はその波形図である。 第14図は信号経路を示す図、第15図は第7実施例を示す
図である。 第16図は第8実施例を示す図である。 第17図は第9実施例を示す図、第18図はその一部の図で
ある。 (LC)……低域置換回路、(6.7)(33.7)……フレー
ム間内挿回路、(15)……置換制限回路、(19)……切
換制限回路、(MD)……MUSEデコーダ、(VD)……高品
位ビデオディスクプレーヤ、(15)′……ドロップアウ
ト補償済信号入力用のスイッチ、(54)(54)′……現
フィールド信号抽出回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北川 紳一郎 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 山下 昭彦 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】高品位映像信号をTCI多重サブナイキスト
サンプリングエンコード方式を用いて帯域圧縮して成る
MUSE信号をAD変換して成るAD変換をデータをメモリに蓄
積記憶し、前記AD変換データに基づき動画データを形成
し、前記AD変換データ及び前記メモリの読出データに基
づき静止画データを形成し、前記動画データと静止画デ
ータとを合成して合成データを形成し、合成データの低
域成分をAD変換データの低域成分にて置換して高品位映
像データを形成導出すると共に、前記MUSE信号のドロッ
プアウト検出出力発生時に前記読出データに基づき静止
画データと動画データとを形成し高品位映像データのド
ロップアウト補償を為すMUSEデコーダに於て、 前記ドロップアウト検出出力発生時に前記置換を禁止す
ることを特徴とするMUSEデコーダ。 - 【請求項2】高品位映像信号をTCI多重サブナイキスト
サンプリングエンコード方式を用いて帯域圧縮して成る
MUSE信号を入力してAD変換データを形成するAD変換回路
と、 2フィールド前と4フィールド前のAD変換データを交互
に組合わせて成るフィードバックデータと前記AD変換デ
ータとを入力し前記4フィールド前のデータを前記AD変
換データにて置換する入力切換回路と、 該入力切換回路の出力を記憶し前記フィードバックデー
タを読出すメモリと、 前記入力切換回路の出力をフィードバック内内挿して動
画データを形成するフィールド内内挿回路と、 前記入力切換回路の出力をフィールド間内挿して静止画
データを形成するフィールド間内挿回路と、 前記動画データと前記静止画データとを混合して合成デ
ータを導出する混合回路と、 前記AD変換データの低域成分より前記合成データの低域
成分を減算して減算データを形成する減算回路と、 前記合成データと前記減算データとを加算して高品位映
像データを形成する加算回路と、 前記MUSE信号のドロップアウト検出出力に基づいて前記
入力切換回路による前記AD変換データの選択を阻止せし
める切換制限回路とを、 配して成るMUSEデコーダに於て、 前記ドロップアウト検出出力に基づいて前記加算回路に
対する減算データの入力を阻止する置換制限回路を、設
けて成るMUSEデコーダ。 - 【請求項3】特許請求の範囲第2項記載の置換制限回路
の前段にドロップアウト検出出力を遅延する遅延回路を
配することを特徴とするMUSEデコーダ。 - 【請求項4】特許請求の範囲第2項記載の置換制御回路
の前段にドロップアウト検出出力のパルス幅を拡張する
パルス幅伸長回路を配することを特徴とするMUSEデコー
ダ。 - 【請求項5】低域に折り返し歪成分を含まないサブサン
プル映像信号を復調する場合に、低域成分は内挿処理を
行なわずにそのまま復調高品位映像信号の低域成分とし
て使用するための低域置換回路(LC)と、 正常時には2フィールド前のサブサンプル映像信号デー
タに現フィールドのサブサンプル映像信号データを内挿
し、ドロップアウト時には2フィールド前のサブサンプ
ル映像信号データに、4フィールド前又は1ライン前等
の時間的又は空間的に相関のある画面部分のサブサンプ
ル映像信号データを内挿するフレーム間内挿回路(6.
7)(33.7)と、 を備えるサブサンプル映像信号復調装置に於いて、 前記フレーム間内挿回路(6.7)(33.7)の出力より2
フィールド前のサブサンプル映像信号データを除去し、
前記現フィールド及び前記相関のある画面部分のサブサ
ンプル映像信号データを抽出する現フィールド信号抽出
回路(54)(54)′を備えこの現フィールド信号抽出回
路(54)(54)′の出力より前記低域成分を作成するこ
とを特徴とするサブサンプル映像信号復調装置。 - 【請求項6】低域に折り返し歪成分を含まないサブサン
プル映像信号を復調する場合に、低域成分は内挿処理を
行なわずにそのまま復調高品位映像信号の低域成分とし
て使用する低域置換を行うサブサンプル映像信号復調装
置に於いて、 ドロップアウト時に前記低域置換を停止せしめることを
特徴とするサブサンプル映像信号復調装置。
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