JPH0810938A - 取鍋の付着物除去装置 - Google Patents

取鍋の付着物除去装置

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JPH0810938A
JPH0810938A JP14659794A JP14659794A JPH0810938A JP H0810938 A JPH0810938 A JP H0810938A JP 14659794 A JP14659794 A JP 14659794A JP 14659794 A JP14659794 A JP 14659794A JP H0810938 A JPH0810938 A JP H0810938A
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ladle
elevating
swivel frame
frame
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JP14659794A
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Masahiro Ariyoshi
政弘 有吉
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】取鍋に付着したスラグや地金を効率かつ安全に
除去することを目的としている。 【構成】昇降用シリンダ装置10は下方に延び、そのピ
ストンロッド10aに昇降ポスト11が固定される。昇
降ポスト11の下部に、モータによって回転駆動される
旋回フレーム15が支持される。旋回フレーム15にシ
フト台車が移動可能に支持される。各シフト台車の先端
部にエアブレーカー19が揺動可能に軸支される。ブレ
ーカー19は、首振り用シリンダ装置20によって首振
運動が可能となっている。旋回中央部15aに刃物用シ
リンダ装置21の本体が固定され、そのピストンロッド
21a先端部に刃物22が固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融金属のハンドリン
グや精錬に使用する取鍋の補修に係り、その取鍋の内壁
に付着しているスラグや地金を除去するための除去装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】溶融金属のハンドリング,精錬等に使用
された取鍋は、使用後に適宜,点検・補修が実施され
る。そして、取鍋に付着したスラグや地金は、オペレー
タが付着状況を確認した後に、付着物除去作業場に取鍋
を運び重機等を用いて除去している。
【0003】従来、オペレータによる付着物の確認は、
取鍋を天井クレーンで点検員のいる作業デッキまで運
び、該点検員が目視によって確認している。さらに、許
容以上の付着物を確認したら、さらに、取鍋40を付着
物除去作業場所に移動し、図4に示すように、該付着物
除去作業場所で開口部を横に向けた状態に向きを変えて
該取鍋40を鍋置台43に設置し、続けて、横方向から
アトラス等の重機41を接近させて付着物42を除去し
ている。
【0004】なお、図4中、44は防熱板であり、45
は作業デッキを示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の付着物42の確認や除去作業方法では、付
着物42確認のためだけに、取鍋40を吊り上げて点検
員のいる作業デッキ45まで近づける必要があり、その
ための時間や場所を別途,必要とする。また、付着物4
2除去作業は、従来、地上を走行するアトラス等の大型
の機械装置41が必要なため、該大型の機械装置41を
設置可能な除去作業場所(空間)を確保する必要があ
り、さらに、その除去作業場所まで取鍋40を移動させ
て除去作業を実施する必要がある。このために、余分な
時間を必要とする。
【0006】上記のような時間の損失は、次に予定して
いた受鋼に間に合わなかったり、鍋内温度低下による熱
損失の発生に繋がる。また、従来の除去装置としては、
一般に、アトラス等の地上機41を使用する場合が多
く、この場合には、該地上機41を運転するための免許
を持った作業員だけしか実施できない。
【0007】また、上記のように除去装置を操作する作
業員が必要となるが、毎回、補修作業が必要となるわけ
でないので、除去作業場所に作業員を常駐させることは
ムダとなり、逆に、常駐させないと、特定の作業員が除
去作業発生の度に除去作業場所まで移動して操作する必
要があり、さらに除去作業に時間が掛かる。なお、従
来、実開昭62−29860号公報等に記載されている
ような、スラグの除去を迅速にする専用機械も考えられ
ているが、やはり上記のような問題は解決されていな
い。
【0008】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、取鍋に付着したスラグや地金を効率か
つ安全に除去することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の取鍋の付着物除去装置は、取鍋の内壁や上
面に付着した地金やスラグ等の付着物を除去する付着物
除去装置であって、取鍋を鋳込みヤード側から転炉ヤー
ド側に移動させる際の動線上の所定位置上方に配置され
た昇降体と、その昇降体を昇降する昇降手段と、上記昇
降体の下部に対して上下軸周りに回転可能に軸支され横
方向に延びる旋回フレームと、上記昇降体に支持されて
旋回フレームを回転駆動する旋回手段と、旋回フレーム
から下方に延びて取鍋の内壁や上面に付着した付着物を
切削可能な切削手段と、を備えたことを特徴としてい
る。
【0010】このとき、請求項2に記載されているよう
に、上記切削手段は、旋回フレームに支持されて下方に
延びる刃物と、その刃物を旋回フレームに沿ってスライ
ド可能なスライド手段と、を備えることを特徴とする。
または、請求項3に記載されているように、上記切削手
段は、旋回フレームに支持されて下方に延びるエアブレ
ーカーと、そのエアブレーカーを旋回フレームに沿って
スライド可能なスライド手段と、上記エアブレーカーを
左右方向に首振り運動をさせる首振り手段と、を備える
ことを特徴とする。
【0011】また、上記請求項1から請求項3のいずれ
かに対して、請求項4に記載のように、上記除去装置本
体若しくはその近傍に設置されて下方を監視可能な監視
手段を設けたことを特徴とする。
【0012】
【作用】鋳型に溶鋼を注湯して空になった取鍋を、鋳込
みヤード側から転炉ヤード側に戻すときに、本願発明の
付着物除去装置の下方位置に取鍋が移動した時点で、一
旦、台車を停止する。なお、この状態では、取鍋の口は
上方を向いている。そのまま、昇降手段によって昇降体
を下降させ、さらに、旋回フレームを所定角度だけ旋回
させることで、切削手段を、取鍋の上面又は内面におけ
る付着物近傍に移動する。
【0013】続けて、昇降体を昇降させたり、旋回フレ
ームを旋回させながら、上記切削手段で付着物を削り落
とす。上記切削手段としては、例えば、請求項2に記載
されているように、上下方向に延在する刃物を利用す
る。取鍋内面に付着している付着物は、該内面から突出
した状態で固着しているので、刃物を、昇降手段によっ
て対象とする付着物の高さに設定すると共に、旋回手段
によって刃物を該付着物の側方位置に設定し、さらに、
スライド手段によって、刃物を取鍋内面に向けて該内面
に近接するまで移動する。
【0014】この状態で、刃物を対象とする付着物側に
向けて旋回することで刃物が付着物に当接し該付着物を
削り落とす。なお、通常、上記付着物は、取鍋内に注湯
された溶湯上面の高さ位置の内面に付着し易いので、付
着している高さが同じ高さになることが多い。これに鑑
みて、刃物を旋回手段,旋回フレームによって旋回させ
ることで、取鍋内面に近接させた刃物を該内面に沿って
360度回転するように移動させてもよい。
【0015】また、上記切削手段としては、例えば、請
求項3に記載されているように、エアブレーカーを使用
してもよい。この場合も、昇降体を昇降させ且つ旋回フ
レームを旋回させ、さらに、取鍋の内面方向にスライド
させることで、エアブレーカーを付着物に近づけ、さら
に、首振り手段を作動させてエアブレーカーの先端側の
ノミを付着物に向け、その状態でエアブレーカーを作動
させて該付着物を削り落とす。
【0016】また、請求項4に記載されているように監
視装置を設けることで、作業員が取鍋に近づく、又は取
鍋を作業員に近づけることなく、遠隔で、付着物の状況
が確認可能になると共に、遠隔操作で本願発明の付着物
除去装置を操作して取鍋に付着した付着物を除去可能と
なる。なお、本願発明の付着物除去装置は、取鍋に内張
りされた耐火物を張り替え或いは修理するために耐火物
を壊す装置ではなく、付着物を剥がすだけの装置である
ので、上記のように取鍋動線上で一時的に取鍋を停止し
て作業を実施しても問題はない。
【0017】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
製鋼工場内は、例えば、図3に示すようなレイアウトで
配されている。そして、受鋼台車に載置された取鍋9
は、該受鋼台車によって移動可能となっていて、転炉ヤ
ード1で転炉1aから溶鋼を注入された後、2次精錬ヤ
ード2を介して鋳込みヤード3に搬送され、鋳型内に溶
湯を注湯する。鋳込んで空になった取鍋9は、転炉ヤー
ド1側に向けて移動して上記作業を繰り返す。
【0018】なお、図3中、5は、鍋補修ヤードであ
る。また、矢印は、取鍋9の移動する動線6方向を示し
ている。上記鋳込みヤード3から転炉ヤード1側に向け
て取鍋9が移動するための決まったルートである動線6
上の途中には、本願発明に基づく付着物除去装置がAの
位置に配設されている。
【0019】その付着物除去装置は、図1に示すよう
に、工場の梁等7に対して、昇降用フレーム8が固定さ
れている。この昇降用フレーム8には、昇降手段を構成
するシリンダ装置10が取り付けられている。その昇降
用シリンダ装置10は下方に延びていて、ピストンロッ
ド10aが下方に向けて伸縮可能となっている。そのピ
ストンロッド10aには、昇降体を構成する昇降ポスト
11が軸を上下に向けた状態で固定され、その昇降ポス
ト11は該ピストンロッド10aの伸縮に従って上下方
向に移動可能となっている。
【0020】その昇降ポスト11の下部側壁には、旋回
手段を構成するモータ12が固定されて減速機13に連
結し、該減速機13の駆動軸が上下方向に延びている。
また、昇降ポスト11の下部には、軸受を介して同軸に
旋回軸14が軸支されて下方に延びている。そして、該
モータ12の駆動軸及び上記旋回軸14に固定された歯
車12a,14a間に、無端環状のチェーンが取り付け
られてチェーン伝動可能となり、モータ12の回転駆動
力が旋回軸14に伝達可能となっている。上記旋回軸1
4の下端部には、左右対称に横方向に延びている旋回フ
レーム15が固定されている。
【0021】その旋回フレーム15は、図2に示すよう
に、旋回軸14に固定された旋回中央部15aと、該旋
回中央部15aから左右方向に対称に延びる左右の枠体
部15bと、を有している。枠体部15bは、幅方向に
所定間隔を開けて平行に延びる一対のサイドフレーム1
5cと、その一対のサイドフレーム15cの左右両端部
を幅方向で連結する左右のクロスフレーム15dとから
なっている。
【0022】また、上記左右のサイドフレーム15c部
分には、それぞれスライド手段を構成するシフト台車1
6が移動可能に支持されている。その各シフト台車16
は、サイドフレーム15c内面に沿って設けられたガイ
ドレール17に車輪18を介して支持され、該車輪18
を回転駆動することで、該ガイドレール17,即ちサイ
ドフレーム15cに沿って移動可能となっている。
【0023】その各シフト台車16の先端部に対して、
エアブレーカー19の上部が上下方向へ揺動可能に軸支
され、該エアブレーカー19の上部は上方に延びてい
る。シフト台車16の上面には、首振り手段を構成する
首振り用シリンダ装置20の本体が、上下方向に揺動可
能に軸支されていて、該首振り用シリンダ装置20のピ
ストンロッド20a先端部は、上記エアブレーカー19
の上端部に取り付けられている。これによって、該首振
り用シリンダ装置20を駆動することで、エアブレーカ
ー19は、シフト台車16による軸支部を中心に、左右
方向へ首振運動が可能となっている。
【0024】また、旋回中央部15aに、スライド手段
を構成するシフト台車16を移動させるシリンダ装置2
1の本体が固定され、その軸はサイドフレーム15cと
平行に延在されている。そのシフト台車移動用シリンダ
装置21のピストンロッド21a先端部は、シフト台車
16に連結されている。この刃物22は、ブレーカ19
の替わりに使用されるもので19と同様な動きをする。
【0025】また、上記昇降用フレーム8から下方に向
けて柱部材24が延在し、その柱部材24の下部に点検
床25が固定されている。その点検床25にウィンチ等
からなる非常用昇降装置26が固定されている。その非
常用昇降装置26に巻回されているワイヤ27は、上方
に延びて昇降用フレーム8に固定されたプーリ28に巻
き付き、該プーリ28を介して下方に延びている。その
ワイヤ27の先端部は上記昇降ポスト11の上端部に固
定されている。そして、通常は、昇降ポスト11の移動
に追従してワイヤ27が移動するが、所定速度で昇降ポ
スト11の移動、即ちワイヤ27の移動を検知した時点
で、異常と判断して、該昇降ポスト11をワイヤ27を
介して支持し、もって、昇降ポスト11の落下を回避
し、該非常用昇降装置26によって、非常時の昇降ポス
ト11の吊り上げを可能とする。
【0026】また、上記点検床25から下方に向けてガ
イド支柱29が延在していて、該ガイド支柱29によっ
て、上記の上下動する昇降ポスト11を上下方向にのみ
移動可能に規制している。なお、図1中、32は防熱板
の配置位置を示す図である。上記構成の付着物30除去
装置を備えた工場では、溶湯を鋳込んで空になった取鍋
9を戻り用の動線6に沿って移動する。
【0027】そして、付着物30除去装置に下方まで移
動した時点で一旦,取鍋9を載せた空鍋台車を停止し
て、取鍋9内及び上面の付着物30の状況を確認する。
付着物30の付着が許容値以下であれば、そのまま取鍋
9を通過させるが、該付着が許容値以上の場合には、付
着物30除去装置を作動させて除去作業を実施する。
【0028】その除去作業は、昇降用シリンダ装置10
を駆動して、昇降ポスト11をガイド支柱29で案内さ
せながら下方に移動させ、旋回フレーム15を取鍋9の
上端面に接近させる。このとき、各シフト台車16は、
旋回軸14側に移動させておいて、刃物22やエアブレ
ーカー19が取鍋9に接触しないようにしておく。ま
た、昇降ポスト11が取鍋9の中心に位置するように予
め設定しておく次に、付着物30が小さい場合には、刃
物22側が該付着物30の位置近傍に近づくようにモー
タ12を駆動をして旋回フレーム15を所定角度だけ旋
回させる。
【0029】次に、刃物22用シリンダ装置21を駆動
して、刃物22を取鍋9内面に近接させる。この状態
で、再び旋回フレーム15を付着物30側の方向に旋回
させると、刃物22が該取鍋9内面に沿って移動して刃
物22の刃によって付着物30が取鍋9内面から削り落
とされる。または、ブレーカー側が付着物30の位置近
傍に近づくようにモータ12を駆動をして旋回フレーム
15を旋回させる。
【0030】次にシフト台車16を取鍋9の内面に向け
てスライドさせると共に、首振り用シリンダ装置20を
作動させて、該エアブレーカー19の先端部を構成する
ノミを付着物30に向ける。この状態で、エアブレーカ
ー19を作動させて付着部を削り落とす。上記のよう
に、刃物22またはエアブレーカーを使用して順次,取
鍋9内面及び上面に付着したスラグや地金を削り落と
す。
【0031】付着物30の削り落としが完了したら、昇
降用シリンダ装置10を駆動して昇降ポスト11を上昇
させて除去装置を天井側に退避させる。次に、停止して
いた受鋼用台車を走行して取鍋9を鍋補修ヤードに移動
し、そこで該取鍋9を傾動し、削り落として底に堆積し
ている付着物30を、取鍋9内から排出する。
【0032】なお、上記取鍋9内の付着物30の確認
は、点検床25から点検員がチェックし、該点検床25
に設置された操作盤によって除去装置を操作してもよ
い。または、該点検床25に監視手段としてITVのカ
メラ31を設置して、遠隔位置から取鍋9内の付着物3
0の状況をチェックしたり、該カメラ31からの情報に
よって遠隔位置から除去装置を操作して付着物30の除
去作業を実施する。
【0033】このように、本実施例では、取鍋9の移動
ルートの途中で一旦,停止し、該取鍋9を別の場所に移
動させることなく、付着物30の確認ができると共に該
付着物30の除去作業が実施される。このため、付着物
30の確認や除去作業のために、別途,取鍋9を移動さ
せる必要がなくなり、作業時間が従来よりも短縮され
る。
【0034】また、上記のようにITVを利用すると、
付着物30除去装置を遠隔操作が可能となるので、他の
作業と並行して実施可能となり効率が良くなる。また、
アトラス等の地上機械でないので運転免許が不要とな
し、該従来のような地上機械の設置空間を確保する必要
もなくなる。
【0035】
【発明の効果】以上説明してきたように、本願発明の取
鍋の付着物除去装置では、付着物の確認や除去作業だけ
のために取鍋を別の場所に移動させる必要がなくなり、
該付着物の確認や除去作業に要する作業時間が従来より
も短縮されて、取鍋による作業の遅れを抑えると共に該
取鍋の温度低下による熱損失を抑えることができるとい
う効果がある。
【0036】また、従来のような除去用の地上機械が不
要となるので、該地上機械用の作業場所を確保する必要
がなく、また、運転免許がない作業員であっても除去装
置を作動して付着物の除去作業が実施できる。上記付着
物を除去する切削手段としては、請求項2に記載されて
いるような構成を採用することで、刃物を取鍋内周面に
沿って移動させることで付着物の除去が実現される。
【0037】また、請求項3に記載されているような構
成を採用することで、付着物が所定以上に大きくても切
削可能となる。また、請求項4に記載のように構成する
ことで、付着物の確認作業や除去作業が遠隔操作が可能
となり、他の作業と並行して実施可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例の付着物除去装置を示す側
面図である。
【図2】本発明に係る実施例の旋回フレーム及びその旋
回フレームに取付けられた装置を示す平面図である。
【図3】本発明に係る実施例の工場の概略レイアウトで
ある。
【図4】従来の除去作業を示す概念図である。
【符号の説明】
8 昇降用フレーム 9 取鍋 10 昇降用シリンダ装置 11 昇降用ポスト 12 モータ 14 旋回軸 15 旋回フレーム 16 シフト台車 19 エアブレーカー 20 首振り用シリンダ装置 21 シフト台車移動用シリンダ装置 22 刃物 30 付着物 31 カメラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取鍋の内壁や上面に付着した地金やスラ
    グ等の付着物を除去する付着物除去装置であって、取鍋
    を鋳込みヤード側から転炉ヤード側に移動させる際の動
    線上の所定位置上方に配置された昇降体と、その昇降体
    を昇降する昇降手段と、上記昇降体の下部に対して上下
    軸周りに回転可能に軸支され横方向に延びる旋回フレー
    ムと、上記昇降体に支持されて旋回フレームを回転駆動
    する旋回手段と、旋回フレームから下方に延びて取鍋の
    内壁や上面に付着した付着物を切削可能な切削手段と、
    を備えたことを特徴とする取鍋の付着物除去装置。
  2. 【請求項2】 上記切削手段は、旋回フレームに支持さ
    れて下方に延びる刃物と、その刃物を旋回フレームに沿
    って横方向にスライド可能なスライド手段と、を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載された取鍋の付着物除
    去装置。
  3. 【請求項3】 上記切削手段は、旋回フレームに支持さ
    れて下方に延びるエアブレーカーと、そのエアブレーカ
    ーを旋回フレームに沿って横方向にスライド可能なスラ
    イド手段と、上記エアブレーカーを左右方向に首振り運
    動をさせる首振り手段と、を備えることを特徴とする請
    求項1に記載された取鍋の付着物除去装置。
  4. 【請求項4】 上記除去装置の本体若しくはその近傍に
    設置されて下方を監視可能な監視手段を設けたことを特
    徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載された
    取鍋の付着物除去装置。
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