JPH08109589A - 走行ウェブの乾燥装置 - Google Patents
走行ウェブの乾燥装置Info
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- JPH08109589A JPH08109589A JP7238926A JP23892695A JPH08109589A JP H08109589 A JPH08109589 A JP H08109589A JP 7238926 A JP7238926 A JP 7238926A JP 23892695 A JP23892695 A JP 23892695A JP H08109589 A JPH08109589 A JP H08109589A
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- cylinder
- felt
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- cylinders
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F5/00—Dryer section of machines for making continuous webs of paper
- D21F5/02—Drying on cylinders
- D21F5/04—Drying on cylinders on two or more drying cylinders
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F3/00—Press section of machines for making continuous webs of paper
- D21F3/02—Wet presses
- D21F3/10—Suction rolls, e.g. couch rolls
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F7/00—Other details of machines for making continuous webs of paper
Landscapes
- Paper (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】高速運転時にも紙切れの少ない走行ウェブの乾
燥装置、特に、抄紙機または紙処理機の乾燥セクション
の提供。 【解決手段】乾燥セクションにおいて、加熱できウェブ
と接触する少なくとも1つの乾燥シリンダが連続の各シ
リンダ群に設けてある。各シリンダは固有の駆動装置を
有する。少なくとも1つの2フェルト・シリンダ群17
が設けてあり、ウェブ9は、上記シリンダ群において、
上部でフェルトFと接する上部シリンダ上および下部で
フェルトFに接する下部シリンダ上を蛇行状態で交互に
走行する。固有の補助駆動装置を備えた少なくとも1つ
の補助シリンダ群が、2フェルト・シリンダ群に隣接さ
せて設けてある。2フェルト・シリンダ群17と補助シ
リンダ群37との間には、末端カッタを配置したウェブ
自由路が設けてある。
燥装置、特に、抄紙機または紙処理機の乾燥セクション
の提供。 【解決手段】乾燥セクションにおいて、加熱できウェブ
と接触する少なくとも1つの乾燥シリンダが連続の各シ
リンダ群に設けてある。各シリンダは固有の駆動装置を
有する。少なくとも1つの2フェルト・シリンダ群17
が設けてあり、ウェブ9は、上記シリンダ群において、
上部でフェルトFと接する上部シリンダ上および下部で
フェルトFに接する下部シリンダ上を蛇行状態で交互に
走行する。固有の補助駆動装置を備えた少なくとも1つ
の補助シリンダ群が、2フェルト・シリンダ群に隣接さ
せて設けてある。2フェルト・シリンダ群17と補助シ
リンダ群37との間には、末端カッタを配置したウェブ
自由路が設けてある。
Description
【0001】[産業上の利用分野]本発明は、走行ウェ
ブの乾燥装置(例えば、抄紙機の乾燥セクション)に関
する。
ブの乾燥装置(例えば、抄紙機の乾燥セクション)に関
する。
【0002】[従来の技術]乾燥セクションは、ドイツ
公開第4328554号に開示されており、多数の連続
のシリンダ群に分割されている。上記シリンダ群の各々
は、一般に、ウェブと接触し、例えば、歯車および/ま
たはエンドレス支持ベルト(“フェルト”)を介して、
シリンダ群の操作速度を決定する共通の駆動装置に結合
された多数の加熱可能な乾燥シリンダを含む。
公開第4328554号に開示されており、多数の連続
のシリンダ群に分割されている。上記シリンダ群の各々
は、一般に、ウェブと接触し、例えば、歯車および/ま
たはエンドレス支持ベルト(“フェルト”)を介して、
シリンダ群の操作速度を決定する共通の駆動装置に結合
された多数の加熱可能な乾燥シリンダを含む。
【0003】上記ドイツ公開第4328554号には、
本発明の主題と同様、乾燥セクションの始端範囲に、好
ましくは、全く異なる設計であってよい多数のシングル
フェルト・シリンダ群が設けてあると開示されている。
他方、乾燥セクションの終端には、少なくとも1つの2
フェルト・シリンダ群が設けてある。多くの場合、上部
シリンダ列および下部シリンダ列をそれぞれ有する2つ
(または3つ)のこの種の2フェルト・シリンダ群が好
ましく、ウェブは、上部シリンダおよび下部シリンダ上
を交互に走行する。シリンダ間には、支持されてないウ
ェブ自由路が設けてある。各2フェルト・シリンダ群
は、固有の駆動装置を有する。用語“フェルト”は、現
在汎用の多孔質(エンドレス)乾燥織布を含む。
本発明の主題と同様、乾燥セクションの始端範囲に、好
ましくは、全く異なる設計であってよい多数のシングル
フェルト・シリンダ群が設けてあると開示されている。
他方、乾燥セクションの終端には、少なくとも1つの2
フェルト・シリンダ群が設けてある。多くの場合、上部
シリンダ列および下部シリンダ列をそれぞれ有する2つ
(または3つ)のこの種の2フェルト・シリンダ群が好
ましく、ウェブは、上部シリンダおよび下部シリンダ上
を交互に走行する。シリンダ間には、支持されてないウ
ェブ自由路が設けてある。各2フェルト・シリンダ群
は、固有の駆動装置を有する。用語“フェルト”は、現
在汎用の多孔質(エンドレス)乾燥織布を含む。
【0004】上記発明は、(例えば、マシンのスタート
時にまたは紙ウェブの不測の破断後に)抄紙機または紙
処理機に紙ウェブを導入する問題に関する。この紙ウェ
ブ導入操作は、よく知られているように、概ね、全操作
速度において実施される。よく知られているように、導
入中、紙ウェブが所定の位置(例えば、乾燥セクション
の端部)に達した場合に始めて、紙ウェブは、損紙パル
プ化系に損紙として導入される。同時に、2つのウェブ
端の1つにおいて、初めの細いウェブ部分(“エッジス
トリップ”)が、末端カッタによってウェブから切離さ
れる。まず、上記エッジストリップは、以降のユニット
(例えば、カレンダユニット、巻取ユニットまたはコー
チングユニット)に移送される。次いで、末端カッタ
は、別のウェブ端まで走行し、かくして、移送されたウ
ェブ部分は、最終的に、全ウェブ巾となる。通常、末端
カッタは、2フェルト・シリンダ群または最後の2フェ
ルト・シリンダ群の端部範囲に配置されている(上記ド
イツ公開第4328564号の図1,12または13参
照)。
時にまたは紙ウェブの不測の破断後に)抄紙機または紙
処理機に紙ウェブを導入する問題に関する。この紙ウェ
ブ導入操作は、よく知られているように、概ね、全操作
速度において実施される。よく知られているように、導
入中、紙ウェブが所定の位置(例えば、乾燥セクション
の端部)に達した場合に始めて、紙ウェブは、損紙パル
プ化系に損紙として導入される。同時に、2つのウェブ
端の1つにおいて、初めの細いウェブ部分(“エッジス
トリップ”)が、末端カッタによってウェブから切離さ
れる。まず、上記エッジストリップは、以降のユニット
(例えば、カレンダユニット、巻取ユニットまたはコー
チングユニット)に移送される。次いで、末端カッタ
は、別のウェブ端まで走行し、かくして、移送されたウ
ェブ部分は、最終的に、全ウェブ巾となる。通常、末端
カッタは、2フェルト・シリンダ群または最後の2フェ
ルト・シリンダ群の端部範囲に配置されている(上記ド
イツ公開第4328564号の図1,12または13参
照)。
【0005】上記方法は、多数の抄紙機において、更
に、操作速度が比較的高速の抄紙機においても、概ね実
施され、よい成果を挙げている。しかしながら、乾燥セ
クションから以降のユニットへの紙ウェブの移送を従来
よりも確実に実施できることが望ましい。この場合、概
ね、操作速度をほぼ1600−2400m/minの範
囲まで更に増大することを意図することを考慮する。こ
の場合、末端切断中に紙ウェブが破断する危険性が大き
くなる。このような場合、短時間で堆積する多量の損紙
が、損紙パルプ化系に自動的に必ずしも確実に下降せ
ず、損紙スクラップの代わりに、時には、抑制されずに
乾燥セクションに留まるという問題点が加わる。
に、操作速度が比較的高速の抄紙機においても、概ね実
施され、よい成果を挙げている。しかしながら、乾燥セ
クションから以降のユニットへの紙ウェブの移送を従来
よりも確実に実施できることが望ましい。この場合、概
ね、操作速度をほぼ1600−2400m/minの範
囲まで更に増大することを意図することを考慮する。こ
の場合、末端切断中に紙ウェブが破断する危険性が大き
くなる。このような場合、短時間で堆積する多量の損紙
が、損紙パルプ化系に自動的に必ずしも確実に下降せ
ず、損紙スクラップの代わりに、時には、抑制されずに
乾燥セクションに留まるという問題点が加わる。
【0006】[発明が解決しようとする課題]本発明
は、逓増する操作速度においても、末端切断中のウェブ
破断の危険性が可能な限り排除されるよう、走行ウェブ
を乾燥するための乾燥装置(例えば、抄紙機または紙処
理機の乾燥セクション)を更に開発、改良するという目
的に依拠する。これは、抄紙機の乾燥セクションについ
ても紙処理機(例えば、コーチング機)の乾燥装置につ
いても本質的に真実である。
は、逓増する操作速度においても、末端切断中のウェブ
破断の危険性が可能な限り排除されるよう、走行ウェブ
を乾燥するための乾燥装置(例えば、抄紙機または紙処
理機の乾燥セクション)を更に開発、改良するという目
的に依拠する。これは、抄紙機の乾燥セクションについ
ても紙処理機(例えば、コーチング機)の乾燥装置につ
いても本質的に真実である。
【0007】[課題を解決するための手段]上記目的お
よび別の目的は、各シリンダが個別の駆動装置をそれぞ
れ有する複数の連続のシリンダ群(ここで各群の少なく
とも1つのシリンダが加熱でき、乾燥シリンダを含み、
そして走行ウエブと接触するようになっている);2フ
エルト・シリンダ群を含む少なくとも1つのシリンダ群
(ここで該ウエブは、上部でフェルトと接する上部シリ
ンダおよび下部でフェルトと接する下部シリンダ上を交
互に蛇行状態で走行するようになっている);補助駆動
装置を備えそして該2フエルト・シリンダ群に隣接する
少なくとも1つの補助シリンダ群;該2フエルト・シリ
ンダ群と該補助シリンダ群との間に配置され、フエルト
で支持されてないウエブ自由路;および該ウエブ自由路
に配置された末端カッタ;を含む走行ウェブ乾燥装置、
特に、抄紙機または紙処理機の乾燥セクション、によっ
て達成される。
よび別の目的は、各シリンダが個別の駆動装置をそれぞ
れ有する複数の連続のシリンダ群(ここで各群の少なく
とも1つのシリンダが加熱でき、乾燥シリンダを含み、
そして走行ウエブと接触するようになっている);2フ
エルト・シリンダ群を含む少なくとも1つのシリンダ群
(ここで該ウエブは、上部でフェルトと接する上部シリ
ンダおよび下部でフェルトと接する下部シリンダ上を交
互に蛇行状態で走行するようになっている);補助駆動
装置を備えそして該2フエルト・シリンダ群に隣接する
少なくとも1つの補助シリンダ群;該2フエルト・シリ
ンダ群と該補助シリンダ群との間に配置され、フエルト
で支持されてないウエブ自由路;および該ウエブ自由路
に配置された末端カッタ;を含む走行ウェブ乾燥装置、
特に、抄紙機または紙処理機の乾燥セクション、によっ
て達成される。
【0008】本発明の装置の場合、好ましくは、2フェ
ルト・シリンダ群の駆動装置および2フェルト・シリン
ダ群に続く補助シリンダ群の駆動装置は、補助シリンダ
群の操作速度と2フェルト・シリンダ群の操作速度との
比を特定値に設定できる共通の制御ユニットに接続す
る。通常の長期の操作のための比が、末端切断の場合の
比とは異なる数値であるのが好ましい。
ルト・シリンダ群の駆動装置および2フェルト・シリン
ダ群に続く補助シリンダ群の駆動装置は、補助シリンダ
群の操作速度と2フェルト・シリンダ群の操作速度との
比を特定値に設定できる共通の制御ユニットに接続す
る。通常の長期の操作のための比が、末端切断の場合の
比とは異なる数値であるのが好ましい。
【0009】本発明の装置の場合、更に、共通の制御ユ
ニットが、a)通常の製造操作において、補助シリンダ
群の操作速度を2フェルト・シリンダ群の操作速度に等
しくまたは僅かに小さく設定できる手段と;b)末端カ
ッタの操作中に、補助シリンダ群の操作速度を通常の製
造操作中の操作速度よりも僅かに大きく設定し、かくし
て、末端切断に必要なウエブ縦方向張力を設定する手段
と;を含んでいれば好ましい。
ニットが、a)通常の製造操作において、補助シリンダ
群の操作速度を2フェルト・シリンダ群の操作速度に等
しくまたは僅かに小さく設定できる手段と;b)末端カ
ッタの操作中に、補助シリンダ群の操作速度を通常の製
造操作中の操作速度よりも僅かに大きく設定し、かくし
て、末端切断に必要なウエブ縦方向張力を設定する手段
と;を含んでいれば好ましい。
【0010】乾燥セクションの端部の範囲にあり、末端
切断の要件のためにウェブの縦方向張力を設定できるウ
ェブ自由路が、末端カッタの位置決めのために存在する
ことが肝要である。
切断の要件のためにウェブの縦方向張力を設定できるウ
ェブ自由路が、末端カッタの位置決めのために存在する
ことが肝要である。
【0011】本発明の第1実施例群の各々について共通
に、末端カッタのために、常に、2フェルト・シリンダ
群の端部にウェブ自由路を設ける。上記手段によって、
上記ドイツ公開第4328554号に開示の乾燥セクシ
ョンの重要な利点、特に、下記利点が保持される。 1.均一な紙品質、特に、紙の両面の同一のまたはほぼ
同一の表面性質。 2.極めて高い乾燥重量(約98%)を意図する場合、
縦方向張力が2フェルト・シリンダ群に分散されるの
で、紙ウェブの破断の危険性はない。 3.シングルフェルト・シリンダ群のみを有する乾燥セ
クションと比較して、フェルト(乾燥織布)の摩耗が有
意に減少される。
に、末端カッタのために、常に、2フェルト・シリンダ
群の端部にウェブ自由路を設ける。上記手段によって、
上記ドイツ公開第4328554号に開示の乾燥セクシ
ョンの重要な利点、特に、下記利点が保持される。 1.均一な紙品質、特に、紙の両面の同一のまたはほぼ
同一の表面性質。 2.極めて高い乾燥重量(約98%)を意図する場合、
縦方向張力が2フェルト・シリンダ群に分散されるの
で、紙ウェブの破断の危険性はない。 3.シングルフェルト・シリンダ群のみを有する乾燥セ
クションと比較して、フェルト(乾燥織布)の摩耗が有
意に減少される。
【0012】末端カッタのためのウェブ自由路は、いわ
ゆる、フェルト分離点であってよい(なくてもよい)。
この場合、2フェルト・シリンダ群のフェルトは、上記
点から各群の始端までもどる。即ち、以降の補助シリン
ダ群は、フェルト分離点の後方で紙ウェブを更に案内す
るための固有の少なくとも1つの補助フェルトを有す
る。
ゆる、フェルト分離点であってよい(なくてもよい)。
この場合、2フェルト・シリンダ群のフェルトは、上記
点から各群の始端までもどる。即ち、以降の補助シリン
ダ群は、フェルト分離点の後方で紙ウェブを更に案内す
るための固有の少なくとも1つの補助フェルトを有す
る。
【0013】本発明の第1実施例群の別のバリエーショ
ンの場合、末端カッタのためのウェブ自由路は、2フェ
ルト・シリンダ群の2つのフェルトのうちの少なくとも
1つが2つの駆動装置群の間の分離点を橋かけする点に
ある。換言すれば、1つ(または複数)のフェルトが、
2フェルト・シリンダ群と以降の補助シリンダ群との間
の“境界”を橋かけする。“境界”は、2つのフェルト
のうちの1つのみによって橋かけするのが好ましい。即
ち、この“境界”において、2フェルト・シリンダ群の
2つのフェルトのうちの1つが、上記シリンダ群の始端
までもどる。この場合、2つのフェルトのうち別のフェ
ルトは延長され、更に、(固有の駆動装置を有する)シ
ングルフェルト・シリンダ群である補助シリンダ群のシ
リンダ上を走行する。この場合、この延長されたフェル
トは、末端切断中に紙ウェブを緊張しようとする場合
に、補助シリンダ群の駆動装置によって“境界”におい
て引張される。しかしながら、フェルトが2フェルト・
シリンダ群の始端にもどるまでに、フェルトのこの引張
状態は、再び、消失する。
ンの場合、末端カッタのためのウェブ自由路は、2フェ
ルト・シリンダ群の2つのフェルトのうちの少なくとも
1つが2つの駆動装置群の間の分離点を橋かけする点に
ある。換言すれば、1つ(または複数)のフェルトが、
2フェルト・シリンダ群と以降の補助シリンダ群との間
の“境界”を橋かけする。“境界”は、2つのフェルト
のうちの1つのみによって橋かけするのが好ましい。即
ち、この“境界”において、2フェルト・シリンダ群の
2つのフェルトのうちの1つが、上記シリンダ群の始端
までもどる。この場合、2つのフェルトのうち別のフェ
ルトは延長され、更に、(固有の駆動装置を有する)シ
ングルフェルト・シリンダ群である補助シリンダ群のシ
リンダ上を走行する。この場合、この延長されたフェル
トは、末端切断中に紙ウェブを緊張しようとする場合
に、補助シリンダ群の駆動装置によって“境界”におい
て引張される。しかしながら、フェルトが2フェルト・
シリンダ群の始端にもどるまでに、フェルトのこの引張
状態は、再び、消失する。
【0014】末端カッタに続く補助シリンダ群は、全く
異なる数のシリンダを有することができる。多くの場
合、1−3のシリンダで十分である。しかしながら、ウ
ェブの極めて大きい、例えば98%の最終乾燥重量を意
図する場合は、この数は、4から、例えば8に増大でき
る。
異なる数のシリンダを有することができる。多くの場
合、1−3のシリンダで十分である。しかしながら、ウ
ェブの極めて大きい、例えば98%の最終乾燥重量を意
図する場合は、この数は、4から、例えば8に増大でき
る。
【0015】本発明の上記要約は、1つのフェルトが2
つの駆動装置群の間の分離点を橋かけする実施例に関す
るが、第2実施例群にも適用できる。上記実施例の場
合、それぞれ固有の駆動装置を有する2つの隣接シリン
ダ群を設けることができる。上記シリンダ群の各々は、
多数のシリンダを有することができるが、極端な場合、
各群に1つのシリンダのみを設けることができる。2つ
の群のすべてのシリンダは、ウェブの同一側と接触す
る。なぜならば、エンドレスのシングルフェルトのみが
上記シリンダに関連するからである。即ち、上記フェル
トは、2つのシリンダ群の間の境界を橋かけする。即
ち、上記説明は、2つの駆動装置に分割されるシングル
フェルト・シリンダ群に関すると云える。正確な用語は
重要ではない。なぜならば、この種の装置は各種用語で
説明されているからである。2つの駆動装置群の間の境
界において、フェルトは1つのシリンダからフェルト案
内ロールを介して次のシリンダまで走行し、他方、紙ウ
ェブは、次のシリンダに達する前に、フェルトと接しな
い補助ロール(シリンダ)を介して迂回する。従ってウ
ェブ自由路は、境界の範囲に末端カッタのために存在
し、2つの別個に制御可能な駆動装置にもとづき、末端
切断のため、縦方向ウェブ張力を最適値に設定できる。
つの駆動装置群の間の分離点を橋かけする実施例に関す
るが、第2実施例群にも適用できる。上記実施例の場
合、それぞれ固有の駆動装置を有する2つの隣接シリン
ダ群を設けることができる。上記シリンダ群の各々は、
多数のシリンダを有することができるが、極端な場合、
各群に1つのシリンダのみを設けることができる。2つ
の群のすべてのシリンダは、ウェブの同一側と接触す
る。なぜならば、エンドレスのシングルフェルトのみが
上記シリンダに関連するからである。即ち、上記フェル
トは、2つのシリンダ群の間の境界を橋かけする。即
ち、上記説明は、2つの駆動装置に分割されるシングル
フェルト・シリンダ群に関すると云える。正確な用語は
重要ではない。なぜならば、この種の装置は各種用語で
説明されているからである。2つの駆動装置群の間の境
界において、フェルトは1つのシリンダからフェルト案
内ロールを介して次のシリンダまで走行し、他方、紙ウ
ェブは、次のシリンダに達する前に、フェルトと接しな
い補助ロール(シリンダ)を介して迂回する。従ってウ
ェブ自由路は、境界の範囲に末端カッタのために存在
し、2つの別個に制御可能な駆動装置にもとづき、末端
切断のため、縦方向ウェブ張力を最適値に設定できる。
【0016】本発明に係るこの種の乾燥装置は、第1に
(専一的ではないが)、紙処理機(例えば、コーチング
機)に使用できる。
(専一的ではないが)、紙処理機(例えば、コーチング
機)に使用できる。
【0017】[実施例]本発明の別の特徴および利点
は、図面を参照した本発明の下記説明から明らかであろ
う。
は、図面を参照した本発明の下記説明から明らかであろ
う。
【0018】図面を参照して説明する。図1に示した乾
燥セクションは、順次に配列された6つのシングルフェ
ルト・シングル群11−16を有する。上記シリンダ群
の各々は、エンドレスのシングルフェルトFを有する。
例えば、第1シリンダ群11において、フェルトFは、
ウェブ9とともに、乾燥シリンダ51上および偏向ロー
ル51´上を交互に走行する(上記偏向ロールは吸引ロ
ールと呼ぶのが好ましい)。最初の2つのシリンダ群1
1,12および第4,第6シリンダ群14,16におい
て、ウェブ下面がシリンダと接触する。従って、乾燥シ
リンダ51,52,54,56は、関連の偏向吸引ロー
ル51´,52´,54´,56´の上方にある。即
ち、シリンダは、“上部でフェルトと接する”と説明さ
れる。しかしながら、第3シリンダ群13および第5シ
リンダ群15では状況は異なる。即ち、この場合、シリ
ンダ53,55は、ウェブ上面と接触する。従って、上
記シリンダは、“下部でフェルトと接し”、関連の偏向
吸引ロール53´,55´の下方にある。従って、シリ
ンダ群12−16の間にある分離点は、いわゆる、転換
分離点と定義される。上記転換分離点の詳細に関して
は、ドイツ特許出願P4311351を参照されたい。
燥セクションは、順次に配列された6つのシングルフェ
ルト・シングル群11−16を有する。上記シリンダ群
の各々は、エンドレスのシングルフェルトFを有する。
例えば、第1シリンダ群11において、フェルトFは、
ウェブ9とともに、乾燥シリンダ51上および偏向ロー
ル51´上を交互に走行する(上記偏向ロールは吸引ロ
ールと呼ぶのが好ましい)。最初の2つのシリンダ群1
1,12および第4,第6シリンダ群14,16におい
て、ウェブ下面がシリンダと接触する。従って、乾燥シ
リンダ51,52,54,56は、関連の偏向吸引ロー
ル51´,52´,54´,56´の上方にある。即
ち、シリンダは、“上部でフェルトと接する”と説明さ
れる。しかしながら、第3シリンダ群13および第5シ
リンダ群15では状況は異なる。即ち、この場合、シリ
ンダ53,55は、ウェブ上面と接触する。従って、上
記シリンダは、“下部でフェルトと接し”、関連の偏向
吸引ロール53´,55´の下方にある。従って、シリ
ンダ群12−16の間にある分離点は、いわゆる、転換
分離点と定義される。上記転換分離点の詳細に関して
は、ドイツ特許出願P4311351を参照されたい。
【0019】図1から明らかな如く、上記転換分離点の
各々において、紙ウェブ9は、短い自由引張状態(op
en draw)を形成する。即ち、ウェブは一時的に
フェルトで支持されない。ウェブは、移送ロール58の
小さい吸引範囲を走行して次のフェルトに達する。図1
において、上記移送ロール58は、それぞれ、不動の吸
引ボックスを内部に有する吸引ロールである。他方、偏
向吸引ロール51´−56´は、不動の内蔵アダプタお
よび直接の吸引コネクタを含んでいない。その代わり
に、上記偏向吸引ロールの各々には、外部吸引ボックス
59が設けてある。この吸引ボックス59は、2つの隣
接の乾燥シリンダの間の、いわゆるポケット内にあり、
フェルトFおよびウェブ9が一緒にこれら2つのシリン
ダのうち最初のシリンダから離れる点に、フェルトに沿
って移送された空気境界層を引離して偏向するストリッ
プ(図示してない)を有する。
各々において、紙ウェブ9は、短い自由引張状態(op
en draw)を形成する。即ち、ウェブは一時的に
フェルトで支持されない。ウェブは、移送ロール58の
小さい吸引範囲を走行して次のフェルトに達する。図1
において、上記移送ロール58は、それぞれ、不動の吸
引ボックスを内部に有する吸引ロールである。他方、偏
向吸引ロール51´−56´は、不動の内蔵アダプタお
よび直接の吸引コネクタを含んでいない。その代わり
に、上記偏向吸引ロールの各々には、外部吸引ボックス
59が設けてある。この吸引ボックス59は、2つの隣
接の乾燥シリンダの間の、いわゆるポケット内にあり、
フェルトFおよびウェブ9が一緒にこれら2つのシリン
ダのうち最初のシリンダから離れる点に、フェルトに沿
って移送された空気境界層を引離して偏向するストリッ
プ(図示してない)を有する。
【0020】最後のシングルフェルト・シリンダ群16
の後ろには、数個の下部シリンダ57、数個の上部シリ
ンダ57´、下部フェルトUFおよび上部フェルトOF
を有する2フェルト・シリンダ群17が続いている。次
いでウェブは、末端カッタSを設けたウェブ自由路を介
して補助シリンダ群18まで走行する。この補助シリン
ダ群は、共通に駆動されるが別個にフェルトと接するシ
リンダ58,58´を有する。
の後ろには、数個の下部シリンダ57、数個の上部シリ
ンダ57´、下部フェルトUFおよび上部フェルトOF
を有する2フェルト・シリンダ群17が続いている。次
いでウェブは、末端カッタSを設けたウェブ自由路を介
して補助シリンダ群18まで走行する。この補助シリン
ダ群は、共通に駆動されるが別個にフェルトと接するシ
リンダ58,58´を有する。
【0021】図2に示した実施例の乾燥セクションは、
例えば3つの(または4つまたは5つまたはより多数
の)シングルフェルト・シリンダ群21−23を有す
る。しかしながら、図1とは異なり、これらのシリンダ
群は、すべて上部でフェルトと接する。換言すれば、す
べての乾燥シリンダ71−73は、ウェブ下面と接触す
る。更に、図1とは異なり、偏向吸引ロール71´−7
3´は、内部の不動の吸引ボックスを有し、隣接の乾燥
シリンダから極く僅かだけ離して配置してある。更に、
例えば、上部シリンダ74,75および下部シリンダ7
4´,75´を有する2つの(または3つまたはより多
数の)2フェルト・シリンダ群24,25および補助シ
リンダ群26が設けてあり、このシリンダ群の前のウェ
ブ自由路には、同じく末端カッタSが設けてある。後者
のシリンダ群は一列であり、下部でフェルトと接する。
例えば3つの(または4つまたは5つまたはより多数
の)シングルフェルト・シリンダ群21−23を有す
る。しかしながら、図1とは異なり、これらのシリンダ
群は、すべて上部でフェルトと接する。換言すれば、す
べての乾燥シリンダ71−73は、ウェブ下面と接触す
る。更に、図1とは異なり、偏向吸引ロール71´−7
3´は、内部の不動の吸引ボックスを有し、隣接の乾燥
シリンダから極く僅かだけ離して配置してある。更に、
例えば、上部シリンダ74,75および下部シリンダ7
4´,75´を有する2つの(または3つまたはより多
数の)2フェルト・シリンダ群24,25および補助シ
リンダ群26が設けてあり、このシリンダ群の前のウェ
ブ自由路には、同じく末端カッタSが設けてある。後者
のシリンダ群は一列であり、下部でフェルトと接する。
【0022】図1,2の乾燥セクションの場合、シリン
ダは、必ず水平な列に配置してあるが、図3の実施例の
場合は、下記の如く構成されている。即ち、乾燥セクシ
ョンの全構造長さを短縮するため、シングルフェルト・
シリンダ群31−35のシリンダは、DE404149
3に開示の如く、垂直方向に対して傾斜した多数の列と
して、即ち、交互に前方および後方へ傾斜した列として
配置されている。2つのV字列が、第1シリンダ群31
および第2シリンダ群32を形成する。これら2つのシ
リンダ群のシリンダ81,82は、上部でフェルトと接
する。これらのシリンダ群の後ろには、下部でフェルト
と接する2つのシリンダ群33,34が続いている。第
3シリンダ群の、例えば3つの(または4つまたはより
多数の)シリンダ83は、後方へ傾斜した列を形成す
る。他方、第4シリンダ群のシリンダ84は、前方へ傾
斜した列を形成する。これら2つのシリンダ群33,3
4の最下位のシリンダの間には、旋回自在なフェルト案
内ロール87によって損紙を下方へ除去するため、間隙
を構成できる。
ダは、必ず水平な列に配置してあるが、図3の実施例の
場合は、下記の如く構成されている。即ち、乾燥セクシ
ョンの全構造長さを短縮するため、シングルフェルト・
シリンダ群31−35のシリンダは、DE404149
3に開示の如く、垂直方向に対して傾斜した多数の列と
して、即ち、交互に前方および後方へ傾斜した列として
配置されている。2つのV字列が、第1シリンダ群31
および第2シリンダ群32を形成する。これら2つのシ
リンダ群のシリンダ81,82は、上部でフェルトと接
する。これらのシリンダ群の後ろには、下部でフェルト
と接する2つのシリンダ群33,34が続いている。第
3シリンダ群の、例えば3つの(または4つまたはより
多数の)シリンダ83は、後方へ傾斜した列を形成す
る。他方、第4シリンダ群のシリンダ84は、前方へ傾
斜した列を形成する。これら2つのシリンダ群33,3
4の最下位のシリンダの間には、旋回自在なフェルト案
内ロール87によって損紙を下方へ除去するため、間隙
を構成できる。
【0023】第5シリンダ群35は、上部でのみフェル
トと接し、同じく、V字列を形成する乾燥シリンダ85
を有する。このシリンダ群35の最後のシリンダの後ろ
で、ウェブは、次の2フェルト・シリンダ群36の最初
の2つのシリンダ86まで斜め下方へ案内される。上記
シリンダ群に続いて、同じく、補助シリンダ群37およ
び末端カッタSがある。末端カッタSのためのウェブ自
由路は、下から上へ延びる。従って、好ましくは、2つ
のシリンダ87と、これらシリンダの間の偏向ロール8
7´とを有するシリンダ群37は、上部でフェルトと接
する。かくして、損紙をシリンダ87から下方へ簡単に
案内することができる。
トと接し、同じく、V字列を形成する乾燥シリンダ85
を有する。このシリンダ群35の最後のシリンダの後ろ
で、ウェブは、次の2フェルト・シリンダ群36の最初
の2つのシリンダ86まで斜め下方へ案内される。上記
シリンダ群に続いて、同じく、補助シリンダ群37およ
び末端カッタSがある。末端カッタSのためのウェブ自
由路は、下から上へ延びる。従って、好ましくは、2つ
のシリンダ87と、これらシリンダの間の偏向ロール8
7´とを有するシリンダ群37は、上部でフェルトと接
する。かくして、損紙をシリンダ87から下方へ簡単に
案内することができる。
【0024】上記のDE4041493とは異なり、各
シリンダ群に2つのシリンダの間に配設されたすべての
偏向吸引ロール81´−85´は、上記シリンダから間
隔を置いて配設してあり、外部吸引ボックスを備えてい
る。この構造は、低コストで製造できるのみならず、更
に、エネルギ節減に寄与する。なぜならば、延長された
自由気化路が、それぞれ2つのシリンダの間に存在し、
従って、乾燥がより経済的であるからである。これは図
1の構成にも当てはまる。
シリンダ群に2つのシリンダの間に配設されたすべての
偏向吸引ロール81´−85´は、上記シリンダから間
隔を置いて配設してあり、外部吸引ボックスを備えてい
る。この構造は、低コストで製造できるのみならず、更
に、エネルギ節減に寄与する。なぜならば、延長された
自由気化路が、それぞれ2つのシリンダの間に存在し、
従って、乾燥がより経済的であるからである。これは図
1の構成にも当てはまる。
【0025】図3とは異なり、第5シングルフェルト・
シリンダ群35の代わりに、(2列の)2フェルト・シ
リンダ群(36と同様)を設けることができる。
シリンダ群35の代わりに、(2列の)2フェルト・シ
リンダ群(36と同様)を設けることができる。
【0026】図4に、図3のシリンダ群36,37を詳
細に示した。図4に模式的に示した如く、2フェルト・
シリンダ群36において、2つの最後のシリンダ(上下
のシリンダ)は、電動機Mを有する共通の駆動装置を有
する。2フェルト・シリンダ群36の別のシリンダは、
例えば、フェルトOF,UFを介してまたは補助駆動装
置(図示してない)によって駆動される。補助シリンダ
群37は、同様に、電動機M´を有する固有の駆動装置
を有する。即ち、上記補助シリンダ群は、2つの破線円
87´´で示した如く、2つのシリンダ87以外のシリ
ンダを有することができる。シリンダ87の径は、シリ
ンダ86/86´の径に比して小さくても大きくてもま
たは等しくてもよい。
細に示した。図4に模式的に示した如く、2フェルト・
シリンダ群36において、2つの最後のシリンダ(上下
のシリンダ)は、電動機Mを有する共通の駆動装置を有
する。2フェルト・シリンダ群36の別のシリンダは、
例えば、フェルトOF,UFを介してまたは補助駆動装
置(図示してない)によって駆動される。補助シリンダ
群37は、同様に、電動機M´を有する固有の駆動装置
を有する。即ち、上記補助シリンダ群は、2つの破線円
87´´で示した如く、2つのシリンダ87以外のシリ
ンダを有することができる。シリンダ87の径は、シリ
ンダ86/86´の径に比して小さくても大きくてもま
たは等しくてもよい。
【0027】双方の電動機は、制御ユニット40に相互
に別個に接続されている。かくして、要求に応じて、補
助シリンダ群37の操作速度および2フェルト・シリン
ダ群36の操作速度を特殊の比に設定でき、従って、末
端切断に好ましい縦方向ウェブ張力をウェブ自由路に形
成できる。かくして、末端カッタSの確実な操作が達成
される。特に、末端カッタの操作中のウェブ破断を避け
ることができる。しかしながら、通常の製造操作中、所
望であれば、縦方向張力をウェブ9内に分散させるた
め、電動機操作速度の間の比を末端切断中の比とは幾分
異なる数値に設定できる。
に別個に接続されている。かくして、要求に応じて、補
助シリンダ群37の操作速度および2フェルト・シリン
ダ群36の操作速度を特殊の比に設定でき、従って、末
端切断に好ましい縦方向ウェブ張力をウェブ自由路に形
成できる。かくして、末端カッタSの確実な操作が達成
される。特に、末端カッタの操作中のウェブ破断を避け
ることができる。しかしながら、通常の製造操作中、所
望であれば、縦方向張力をウェブ9内に分散させるた
め、電動機操作速度の間の比を末端切断中の比とは幾分
異なる数値に設定できる。
【0028】図5(A)の実施例にもとづき、上部でフ
ェルトと接する2フェルト・シリンダ群90(部分的に
示した)および補助シングルフェルト・シリンダ群91
(部分的に示した)が設けてある。2フェルト・シリン
ダ群90の最後のシリンダ92はシリンダの上部列内に
あり、従って上部でフェルトと接する。乾燥すべき紙ウ
ェブ9は、2フェルト・シリンダ群90からシングルフ
ェルト・シングル群91まで移行するので、シングルフ
ェルト・シリンダ群のフェルト93は、シリンダ92の
周縁の小部分に接触する。この接触直前に、フェルト9
3は、調節自在な案内ロール94を介して走行する。末
端切断のため、このロール94は、鎖線で示した位置に
置かれ、かくして、フェルトは、ロール94から第1偏
向ロール95(吸引ロールであってよい)まで直接に走
行する。従って、紙ウェブ9は、フェルト9で支持され
ずにシリンダ92から偏向ロール95まで走行する。従
って、末端カッタSは、このウェブ自由引張路に設ける
ことができる。このタイプの末端カッタ配置は、米国特
許第5248390号に記載の配置と類似している。
ェルトと接する2フェルト・シリンダ群90(部分的に
示した)および補助シングルフェルト・シリンダ群91
(部分的に示した)が設けてある。2フェルト・シリン
ダ群90の最後のシリンダ92はシリンダの上部列内に
あり、従って上部でフェルトと接する。乾燥すべき紙ウ
ェブ9は、2フェルト・シリンダ群90からシングルフ
ェルト・シングル群91まで移行するので、シングルフ
ェルト・シリンダ群のフェルト93は、シリンダ92の
周縁の小部分に接触する。この接触直前に、フェルト9
3は、調節自在な案内ロール94を介して走行する。末
端切断のため、このロール94は、鎖線で示した位置に
置かれ、かくして、フェルトは、ロール94から第1偏
向ロール95(吸引ロールであってよい)まで直接に走
行する。従って、紙ウェブ9は、フェルト9で支持され
ずにシリンダ92から偏向ロール95まで走行する。従
って、末端カッタSは、このウェブ自由引張路に設ける
ことができる。このタイプの末端カッタ配置は、米国特
許第5248390号に記載の配置と類似している。
【0029】別の有利な末端カッタ配置を図5(B)に
示した。図5(B)は図5(A)と下記の点で異なる。
即ち紙ウェブ9は、2フェルト・シリンダ群90の最後
のシリンダ92から常にウェブ自由路を介して吸引案内
ロール95まで走行し、ここで、真空によって、次のシ
ングルフェルト・シングル群91のフェルト93上に吸
引される。次いで、このフェルト93は、公知の態様
で、群91を介して紙ウェブを案内する。末端カッタS
は、同じく、ウェブ白由路の範囲に設けてある。
示した。図5(B)は図5(A)と下記の点で異なる。
即ち紙ウェブ9は、2フェルト・シリンダ群90の最後
のシリンダ92から常にウェブ自由路を介して吸引案内
ロール95まで走行し、ここで、真空によって、次のシ
ングルフェルト・シングル群91のフェルト93上に吸
引される。次いで、このフェルト93は、公知の態様
で、群91を介して紙ウェブを案内する。末端カッタS
は、同じく、ウェブ白由路の範囲に設けてある。
【0030】図6の実施例は、2フェルト・シングル群
36´および補助シリンダ群37´(上部でフェルトと
接するシングルフェルト・シリンダ群である)が共通の
上部フェルトOF´を有する点でのみ図4と異なる。し
かしながら、駆動装置38,39は、図4の場合と同一
である。
36´および補助シリンダ群37´(上部でフェルトと
接するシングルフェルト・シリンダ群である)が共通の
上部フェルトOF´を有する点でのみ図4と異なる。し
かしながら、駆動装置38,39は、図4の場合と同一
である。
【0031】図7の実施例は、図1の乾燥セクションの
範囲と同様である。図1の場合、補助シリンダ群18の
シリンダ58,58´は固有のフェルトを有するが、図
7の場合、不記の如く構成されている。即ち、双方のシ
リンダ群17´,18´は、共通の上部フェルトOF´
および共通の下部フェルトUF´を有する。しかしなが
ら、各シリンダ群17´,18´は、図4と同様、固有
の駆動装置38´,39´を有する。末端カッタSは、
同じく、紙ウェブ9が、シリンダ群17´の最後のシリ
ンダからウェブ自由路を介してシリンダ群18´の最初
のシリンダまで移行する箇所に設けてある。
範囲と同様である。図1の場合、補助シリンダ群18の
シリンダ58,58´は固有のフェルトを有するが、図
7の場合、不記の如く構成されている。即ち、双方のシ
リンダ群17´,18´は、共通の上部フェルトOF´
および共通の下部フェルトUF´を有する。しかしなが
ら、各シリンダ群17´,18´は、図4と同様、固有
の駆動装置38´,39´を有する。末端カッタSは、
同じく、紙ウェブ9が、シリンダ群17´の最後のシリ
ンダからウェブ自由路を介してシリンダ群18´の最初
のシリンダまで移行する箇所に設けてある。
【0032】図8の実施例は、図6の実施例と同様であ
る。同じく上部でフェルトと接する2フェルト・シリン
ダ群36´´および補助シリンダ群37´´が設けてあ
り、双方のシリンダ群は共通の上部フェルトOF´を有
する。補助シリンダ群37´´は、例えば、3つの乾燥
シリンダと、それぞれ2つの乾燥シリンダの間のミゾ付
偏向ロールとを有する。2フェルト・シリンダ群36´
´には、フェルト案内ロールが、シリンダ間のウェブ自
由路が短縮されるよう、配置してある。即ち、末端カッ
タSのウェブ自由路は、可能な限り短いので、シリンダ
群36´´の最後の上部シリンダと補助シリンダ群37
´´の最初のシリンダとの間には、比較的径の大きいフ
ェルト案内ロール99が設けてあり、上部フェルトは、
上記案内ロールを介して走行し、双方のウェブ路は上記
案内ロールに対して接線をなす。
る。同じく上部でフェルトと接する2フェルト・シリン
ダ群36´´および補助シリンダ群37´´が設けてあ
り、双方のシリンダ群は共通の上部フェルトOF´を有
する。補助シリンダ群37´´は、例えば、3つの乾燥
シリンダと、それぞれ2つの乾燥シリンダの間のミゾ付
偏向ロールとを有する。2フェルト・シリンダ群36´
´には、フェルト案内ロールが、シリンダ間のウェブ自
由路が短縮されるよう、配置してある。即ち、末端カッ
タSのウェブ自由路は、可能な限り短いので、シリンダ
群36´´の最後の上部シリンダと補助シリンダ群37
´´の最初のシリンダとの間には、比較的径の大きいフ
ェルト案内ロール99が設けてあり、上部フェルトは、
上記案内ロールを介して走行し、双方のウェブ路は上記
案内ロールに対して接線をなす。
【0033】図9に、本発明に係る関連の乾燥シリンダ
群を有するコーチング機を示した。図9に示した如く、
ウェブ材料101(例えば、紙ウェブ)は、図1−3に
示した如き複数の乾燥シリンダ群からウェブ案内ロール
102−107を介して第1コーチングステーション1
08に走行する。コーチングステーション108は、塗
布ロール110と、塗布ロールに対向して塗布ロールと
ともに押圧ニッパを形成するカウンタロール111と、
アプリケータ113とを含む。
群を有するコーチング機を示した。図9に示した如く、
ウェブ材料101(例えば、紙ウェブ)は、図1−3に
示した如き複数の乾燥シリンダ群からウェブ案内ロール
102−107を介して第1コーチングステーション1
08に走行する。コーチングステーション108は、塗
布ロール110と、塗布ロールに対向して塗布ロールと
ともに押圧ニッパを形成するカウンタロール111と、
アプリケータ113とを含む。
【0034】第1コーチングステーション108の下流
には、押圧ニッパから斜め上方に走行するウェブ材料を
本質的に垂直上方へ偏向するウェブ案内ロール112が
設けてある。かくして、ウェブは、赤外乾燥機115に
達し、次いで、2つの別のウェブ案内ロール116,1
17によって案内されて熱風乾燥機118を通過する。
次いで、ウェブ材料は、ウェブ案内ロール119,12
0を介して第1接触乾燥シリンダ群121に送られる。
には、押圧ニッパから斜め上方に走行するウェブ材料を
本質的に垂直上方へ偏向するウェブ案内ロール112が
設けてある。かくして、ウェブは、赤外乾燥機115に
達し、次いで、2つの別のウェブ案内ロール116,1
17によって案内されて熱風乾燥機118を通過する。
次いで、ウェブ材料は、ウェブ案内ロール119,12
0を介して第1接触乾燥シリンダ群121に送られる。
【0035】群121には、相互に別個に制御できる駆
動装置と共通の下部フェルト123とを有し下部でフェ
ルトと接する少なくとも2つの乾燥シリンダ122,1
24からなる列が配してある。フェルトはとりわけ、2
つのシリンダの間に配置されたフェルト案内ロール12
5を介して走行する。紙ウェブは、フェルト案内ロール
125において下部フェルトから離れ、補助紙案内ロー
ル126へ自由に走行し、次いで、ロール126から末
端カッタSの位置を通過してシリンダ124に達する。
必要あれば、紙案内ロール126は、固有の駆動装置を
有することができる。図示の実施例の場合、シリンダ1
22および紙案内ロール126の2つの電動機Mは、共
通の制御導線127を介してセンター制御ユニット40
に結合されている。しかしながら、これら2つの電動機
は、相互に別個に制御できる。
動装置と共通の下部フェルト123とを有し下部でフェ
ルトと接する少なくとも2つの乾燥シリンダ122,1
24からなる列が配してある。フェルトはとりわけ、2
つのシリンダの間に配置されたフェルト案内ロール12
5を介して走行する。紙ウェブは、フェルト案内ロール
125において下部フェルトから離れ、補助紙案内ロー
ル126へ自由に走行し、次いで、ロール126から末
端カッタSの位置を通過してシリンダ124に達する。
必要あれば、紙案内ロール126は、固有の駆動装置を
有することができる。図示の実施例の場合、シリンダ1
22および紙案内ロール126の2つの電動機Mは、共
通の制御導線127を介してセンター制御ユニット40
に結合されている。しかしながら、これら2つの電動機
は、相互に別個に制御できる。
【0036】第2シリンダ124が、独立の制御導線1
28を介してセンター制御ユニット0に結合された電動
機M´を有する固有の駆動装置を有することが肝要であ
る。必要あれば、更に別の次のフェルト案内ロール12
9に駆動装置M´を設けることができる。
28を介してセンター制御ユニット0に結合された電動
機M´を有する固有の駆動装置を有することが肝要であ
る。必要あれば、更に別の次のフェルト案内ロール12
9に駆動装置M´を設けることができる。
【0037】ウェブ101は、シリンダ124から上部
でフェルトと接する別のシリンダ130へ走行し、次い
で、本質的に第1コーチングステーション108の鏡像
として設計された第2コーチングステーション108´
まで走行する。図面において、相互に対応するコンポー
ネントには同一の参照記号を付した。
でフェルトと接する別のシリンダ130へ走行し、次い
で、本質的に第1コーチングステーション108の鏡像
として設計された第2コーチングステーション108´
まで走行する。図面において、相互に対応するコンポー
ネントには同一の参照記号を付した。
【0038】コーチングステーション108´から出た
後、ウェブ材料101は、再び、赤外乾燥機115を通
過する。次いで、ウェブ材料は、偏向装置139を介し
てウェブと接触せずに作用する熱風乾燥機131に導入
される。次いで、ウェブ材料は、拡開ロール138を介
して第2接触乾燥シリンダ群140内に走行する。
後、ウェブ材料101は、再び、赤外乾燥機115を通
過する。次いで、ウェブ材料は、偏向装置139を介し
てウェブと接触せずに作用する熱風乾燥機131に導入
される。次いで、ウェブ材料は、拡開ロール138を介
して第2接触乾燥シリンダ群140内に走行する。
【0039】上記シリンダ群は、同じく、シングルフェ
ルト133を有し相互に別個に駆動できる2つの乾燥シ
ングル132,134を含む。上記フェルトは、フェル
ト案内ロール135を介してシリンダ間を走行し、一
方、紙ウェブ101は、上記フェルト案内ロールにおい
てフェルトから離れ、紙案内ロール136へ自由に走行
し、次いで、シリンダ134に達する。同じく、2つの
シリンダ132,134の相互に独立の駆動装置によっ
て、縦方向ウェブ張力を、ほぼ、末端カッタSの位置に
設定できる。
ルト133を有し相互に別個に駆動できる2つの乾燥シ
ングル132,134を含む。上記フェルトは、フェル
ト案内ロール135を介してシリンダ間を走行し、一
方、紙ウェブ101は、上記フェルト案内ロールにおい
てフェルトから離れ、紙案内ロール136へ自由に走行
し、次いで、シリンダ134に達する。同じく、2つの
シリンダ132,134の相互に独立の駆動装置によっ
て、縦方向ウェブ張力を、ほぼ、末端カッタSの位置に
設定できる。
【0040】図9に、拡開ロール138と乾燥シリンダ
132との間の更に別の末端カッタ位置S´を示した。
132との間の更に別の末端カッタ位置S´を示した。
【0041】紙ウェブ101が全ウェブ巾で末端カッタ
の位置に達した場合に限り、末端カッタSが作用できる
ということが理解されよう。この前では、まず、紙ウェ
ブは、細いエッジストリップの形でコーチング機を通過
する。細いエッジストリップを適切に導入するため、
(コーチング機において慣用の如き)それ自体は公知の
ロープフイード機構が設けてある。この機構は、シリン
ダおよび案内ロール(例えば、122,125,12
6,124,130)を介するウェブ101のルートを
介して走行し、かくして、マシンの到達点までエッジス
トリップを引張る2つのエンドレスロープ(図9に14
1,142で模式的に示した)を含む。従って、エッジ
ストリップの無ロープ導入に必要な特殊な、例えば、空
気圧式の補助装置は不要である。
の位置に達した場合に限り、末端カッタSが作用できる
ということが理解されよう。この前では、まず、紙ウェ
ブは、細いエッジストリップの形でコーチング機を通過
する。細いエッジストリップを適切に導入するため、
(コーチング機において慣用の如き)それ自体は公知の
ロープフイード機構が設けてある。この機構は、シリン
ダおよび案内ロール(例えば、122,125,12
6,124,130)を介するウェブ101のルートを
介して走行し、かくして、マシンの到達点までエッジス
トリップを引張る2つのエンドレスロープ(図9に14
1,142で模式的に示した)を含む。従って、エッジ
ストリップの無ロープ導入に必要な特殊な、例えば、空
気圧式の補助装置は不要である。
【0042】更に、補助シリンダ群18,26,37,
91,etc.において、少なくとも1つのシリンダ
を、任意に、例えば、蒸気によって加熱でき、適切な冷
媒によって冷却できる。更に、製造すべき各種紙質の要
求に依存して、少なくとも1つのシリンダを交互に加
熱、冷却できる。
91,etc.において、少なくとも1つのシリンダ
を、任意に、例えば、蒸気によって加熱でき、適切な冷
媒によって冷却できる。更に、製造すべき各種紙質の要
求に依存して、少なくとも1つのシリンダを交互に加
熱、冷却できる。
【0043】下部でフェルトと接するシリンダのうち少
なくとも1つのシリンダ124と上部でフェルトと接す
るシリンダ130との間にある別の末端カッタ位置をS
aで示した。この場合、フェルト案内ロープ125は除
去する。フェルト123およびウェブ101は、いずれ
も、ロール126を介して走行する。紙案内ロール13
6が固有の駆動装置を有する場合は、第1シリンダ13
2および紙案内ロール136の2つの電動機(図示して
ない)は、同時に、しかも、第2シリンダ134の電動
機とは別個に制御できるよう、同時にセンター制御ユニ
ットに結合できる。
なくとも1つのシリンダ124と上部でフェルトと接す
るシリンダ130との間にある別の末端カッタ位置をS
aで示した。この場合、フェルト案内ロープ125は除
去する。フェルト123およびウェブ101は、いずれ
も、ロール126を介して走行する。紙案内ロール13
6が固有の駆動装置を有する場合は、第1シリンダ13
2および紙案内ロール136の2つの電動機(図示して
ない)は、同時に、しかも、第2シリンダ134の電動
機とは別個に制御できるよう、同時にセンター制御ユニ
ットに結合できる。
【0044】図9,10に示した如く、案内ロール12
6.136によってウェブに形成されるポケットは、末
端カッタSの設置箇所に設けてある。図9,10に示し
た構造の利点は、(末端カッタがウェブに食込む)ウェ
ブ自由路が比較的短い点にある。しかしながら、ポケッ
トは、ポケット内に末端カッタを配置するのに十分なよ
う大きい。比較的短いウェブ自由路は末端切断操作の確
実性を改善し、即ち、末端切断中のウェブ破断の危険性
が最小となる。更にこの構造は、すべてのシリンダに固
有の駆動装置を設けることなく、使用できる。
6.136によってウェブに形成されるポケットは、末
端カッタSの設置箇所に設けてある。図9,10に示し
た構造の利点は、(末端カッタがウェブに食込む)ウェ
ブ自由路が比較的短い点にある。しかしながら、ポケッ
トは、ポケット内に末端カッタを配置するのに十分なよ
う大きい。比較的短いウェブ自由路は末端切断操作の確
実性を改善し、即ち、末端切断中のウェブ破断の危険性
が最小となる。更にこの構造は、すべてのシリンダに固
有の駆動装置を設けることなく、使用できる。
【0045】特殊な実施例を参照して本発明を説明した
が、当業者にとって多くの設計変更および用途が自明で
ある。
が、当業者にとって多くの設計変更および用途が自明で
ある。
【図1】本発明に係る抄紙機の複数の各種乾燥セクショ
ンの略側面図である。
ンの略側面図である。
【図2】本発明に係る抄紙機の複数の各種乾燥セクショ
ンの略側面図である。
ンの略側面図である。
【図3】本発明に係る抄紙機の複数の各種乾燥セクショ
ンの略側面図である。
ンの略側面図である。
【図4】図3の乾燥セクションの端部範囲の拡大図およ
び各駆動装置の制御部の詳細図である。
び各駆動装置の制御部の詳細図である。
【図5】(A)は本発明に係る各種乾燥セクションの端
部範囲の略側面図であり、そして(B)は図5の変更例
の乾燥セクションの端部範囲の略側面図である。
部範囲の略側面図であり、そして(B)は図5の変更例
の乾燥セクションの端部範囲の略側面図である。
【図6】本発明に係る各種乾燥セクションの端部範囲の
略側面図である。
略側面図である。
【図7】本発明に係る各種乾燥セクションの端部範囲の
略側面図である。
略側面図である。
【図8】本発明に係る各種乾燥セクションの端部範囲の
略側面図である。
略側面図である。
【図9】本発明に係る関連の乾燥シリンダ群を有する紙
コーチング機の図面である。
コーチング機の図面である。
【図10】本発明の別の実施例の図面である。
9 ウェブ 11−16 シングルフェルト・シリンダ群 17 2フェルト・シリンダ群 37 補助シリンダ群 51−56 乾燥シリンダ 51´−56´ 偏向吸引ロール F フェルト S 末端カッタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス−ユルゲン ヴルツ ドイツ国 89520 ハイデンハイム イン ゼルシュトラーセ 11 (72)発明者 ヴォルフガング マイヤー ドイツ国 89522 ハイデンハイム ウル アッハー ヴェーグ 10 (72)発明者 ディーター ヘルビッヒ ドイツ国 89555 シュタインハイム ヘ ーゲルシュトラーセ 30
Claims (33)
- 【請求項1】 走行ウエブの乾燥装置、特に、抄紙機ま
たは紙処理機の乾燥セクションにおいて: (A)個別の駆動装置をそれぞれ有する複数の連続のシ
リンダ群、ここで、各群の少なくとも1つのシリンダ
が、加熱でき、乾燥シリンダを含み、そして走行ウエブ
と接触するようになっている; (B)2フエルト・シリンダ群を含む少なくとも1つの
シリンダ群、ここで、該ウエブは、上部でフェルトに接
する上部ロール上および下部でフェルトと接する下部ロ
ール上を交互に蛇行状態で走行するようになっている; (C)補助駆動装置を備えそして該2フエルト・シリン
ダ群に隣接する少なくとも1つの補助シリンダ群; (D)該2フエルト・シリンダ群と該補助シリンダ群と
の間に配置されたフエルトで支持されてないウエブ自由
路;および (E)該ウエブ自由路に配置された末端カッタ;を含む
ことを特徴とする装置。 - 【請求項2】 フエルトで支持されてない上記ウエブ自
由路が、少なくとも1つの上記2フエルト・シリンダ群
中のシリンダの間に設けてあることを特徴とする請求項
1の装置。 - 【請求項3】 上記補助シリンダ群が、少なくとも1つ
の上部シリンダのための上部フエルトと、少なくとも1
つの下部シリンダのための下部フエルトとを有すること
を特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項4】 上記補助シリンダ群が、少なくとも1つ
のシリンダを有するシングルフエルト・シリンダを含む
ことを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項5】 上記補助シリンダ群が、少なくとも2つ
のシリンダを有することを特徴とする請求項4の装置。 - 【請求項6】 上記補助シリンダ群が、固有のフエルト
を有することを特徴とする請求項4の装置。 - 【請求項7】 上記2フエルト・シリンダ群の2つのフ
エルトのうちの1つが、延長されそして補助シリンダ群
のシリンダ上を更に走行することを特徴とする請求項4
の装置。 - 【請求項8】 上記2フエルト・シリンダ群の最後のシ
リンダが上部でフエルトと接し、そして上記補助シリン
ダ群において、上記2フエルト・シリンダ群に続く少な
くとも第1シリンダが、下部でフエルトと接することを
特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項9】 上記補助シリンダ群のすべてのシリンダ
が、下部でフェルトと接することを特徴とする請求項8
の装置。 - 【請求項10】 上記2フェルト・シリンダ群の最後の
シリンダが、下部でフェルトに接しそして補助シリンダ
群において、上記2フエルト・シリンダ群に続く少なく
とも第1シリンダが、上部でフエルトと接することを特
徴とする請求項1の装置。 - 【請求項11】 上記補助シリンダ群のすべてのシリン
ダが、上部でフェルトに接することを特徴とする請求項
10の装置。 - 【請求項12】 上記2フェルト・シリンダ群の駆動装
置および上記2フェルト・シリンダ群に続く上記補助シ
リンダ群の駆動装置が、該補助シリンダ群の操作速度と
該2フェルト・シリンダ群の速度速度との間の比を特定
値に設定する共通の制御ユニットに結合されていること
を特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項13】 装置の通常の長期操作の場合の上記の
比が、末端切断の場合の比とは異なる数値であることを
特徴とする請求項12の装置。 - 【請求項14】 上記共通の制御ユニットが、 a)通常の製造操作において、補助シリンダ群の操作速
度を2フェルト・シリンダ群の操作速度に等しくまたは
それより僅かに小さく設定させる手段と; b)末端カッタの操作中に、補助シリンダ群の操作速度
を通常の製造操作中の操作速度よりも僅かに大きく設定
し、かくして末端切断に必要なウエブ縦方向張力を設定
する手段と;を含むことを特徴とする請求項12の装
置。 - 【請求項15】 上記2フェルト・シリンダ群に先行す
るシリンダ群の少なくとも1つがシングルフェルト・シ
リンダ群を含み、上記シングルフェルト・シングル群に
おいて、エンドレスのシングルフェルトおよびウェブが
ともに、シリンダ上および偏向ロール上を交互に蛇行状
態で走行することを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項16】 上記偏向ロールが吸引ロールを含むこ
とを特徴とする請求項15の装置。 - 【請求項17】 補助シリンダ群の少なくとも1つのシ
リンダが、任意に加熱または冷却できることを特徴とす
る請求項1の装置。 - 【請求項18】 補助シリンダ群の少なくとも1つのシ
リンダが、製造すべき各紙質の要件に対応して、交互に
加熱および冷却できることを特徴とする請求項17の装
置。 - 【請求項19】 走行ウエブの乾燥装置、特に、抄紙機
または紙処理機の乾燥セクションにおいて: (A)それぞれが個別の駆動装置を有する複数の連続シ
リンダ群、ここで各群の少なくとも1つのシリンダが加
熱でき、乾燥シリンダを含み、そして走行ウエブと接触
するようになっている; (B)相互に直接に追従しそして共通のシングルフェル
トを有するシングルフェルト・シリンダ群を含むなくと
も2つの該シリンダ群、ここで該シングルフェルト・シ
リンダ群の各々は少なくとも1つの乾燥シリンダを有し
ている; (C)各シングルフェルト・シリンダ群の2つの隣接シ
リンダの間に配設され、ウェブとだけ接触し、かくし
て、フェルトで支持されないウェブ自由路を与えるウェ
ブ案内ロール;および (D)ウェブ自由路に配置された末端カッタ;を含むこ
とを特徴とする装置。 - 【請求項20】 各シリンダフェルト・シリンダ群の2
つの隣接シリンダが、相互に別個に駆動されることを特
徴とする請求項19の装置。 - 【請求項21】 更に、シングルフェルト・シリンダ群
の2つの隣接シリンダの間に配置されたフェルト案内ロ
ールを含むことを特徴とする請求項19の装置。 - 【請求項22】 末端カッタを設けたウェブ自由路が、
ウェブ案内ロールから次のシリンダまで達することを特
徴とする請求項19の装置。 - 【請求項23】 各シングルフェルト・シリンダ群の2
つの隣接シリンダの駆動装置が、2つのシリンダの操作
速度の間の比を特定値に設定できる共通の制御ユニット
に結合されていることを特徴とする請求項20の装置。 - 【請求項24】 装置の通常の長期操作のための比が、
末端切断の場合の比とは異なる数値であることを特徴と
する請求項23の装置。 - 【請求項25】 共通の制御ユニットが、 a)通常の製造操作において、2つの隣接シリンダのう
ち下流のシリンダの操作速度を2つの隣接シリンダのう
ち上流のシリンダの操作速度に等しくまたはそれより僅
かに大きく設定できる手段と; b)末端カッタの操作中に、2つの隣接シリンダのうち
下流のシリンダの操作速度を通常の製造操作中の操作速
度よりも僅かに大きく設定し、かくして末端切断に必要
なウエブ縦方向張力を設定する手段と;を含むことを特
徴とする請求項23の装置。 - 【請求項26】 走行ウェブの乾燥装置、特に、抄紙機
または紙処理機の乾燥セクションにおいて: (A)共通のシングルフェルトを有し、各シリンダがウ
ェブの同一側と接触する連続の少なくとも第1,第2乾
燥シリンダと; (B)上記2つのシリンダの間に配置されたフェルト案
内ロールと; (C)上記2つのシリンダの間に配設され、該ウェブの
みと接触する案内ロールと; (D)ウェブ案内ロールから第2シリンダまで達する、
フェルトで支持されないウェブ自由路に配置された末端
カッタと;を含むことを特徴とする装置。 - 【請求項27】 各シリンダが、独自の駆動装置を有す
ることを特徴とする請求項26の装置。 - 【請求項28】 ウェブ案内ロールが、第1シリンダの
駆動装置に結合された駆動装置を有することを特徴とす
る請求項28の装置。 - 【請求項29】 ウェブのポケットが、 a)第1シリンダからフェルト案内ロールを介して第2
シリンダまで走行するフェルトと; b)ウェブ案内ロールと; C)第1シリンダからウェブ案内ロールを介して第2シ
リンダまで走行するウェブと;によって形成され、該末
端カッタが上記ポケット内に配置されていることを特徴
とする請求項26の装置。 - 【請求項30】 走行ウェブの乾燥装置、特に、抄紙機
または紙処理機の乾燥セクションにおいて、 (A)共通のシングルフェルトを有し、該ウェブの同一
側とそれぞれ接触する連続の少なくとも第1,第2乾燥
シリンダと; (B)上記シリンダの間に配置されたフェルト案内ロー
ルと; (C)上記2つのシリンダの間に配設されそして該ウェ
ブのみと接触するウェブ案内ロールと; (D)該フェルトで支持されず該第1シリンダから該ウ
ェブ案内ロールまで達するウェブ自由路に配置された末
端カッタと;を含むことを特徴とする装置。 - 【請求項31】 各シリンダが、独自の駆動装置を有す
ることを特徴とする請求項30の装置。 - 【請求項32】 上記ウェブ案内ロールが、第2シリン
ダの駆動装置に結合された駆動装置を有することを特徴
とする請求項30の装置。 - 【請求項33】上記ウェブ中のポケットが、 a)該第1シリンダから該フェルト案内ロールを介して
該第2シリンダまで走行する該フェルトと; b)該ウェブ案内ロールと; c)該第1シリンダから該ウェブ案内ロールを介して該
第2シリンダまで走行する該ウェブと;によって形成さ
れ、該末端カッタが上記ポケット内に配置されているこ
とを特徴とする請求項30の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4428745.3 | 1994-08-13 | ||
| DE4428745A DE4428745A1 (de) | 1994-08-13 | 1994-08-13 | Einrichtung zum Trocknen einer laufenden Bahn |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08109589A true JPH08109589A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=6525634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7238926A Pending JPH08109589A (ja) | 1994-08-13 | 1995-08-14 | 走行ウェブの乾燥装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08109589A (ja) |
| KR (1) | KR960007936A (ja) |
| CA (1) | CA2156004A1 (ja) |
| DE (1) | DE4428745A1 (ja) |
| FI (1) | FI953820L (ja) |
| SE (1) | SE9502734L (ja) |
Families Citing this family (8)
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|---|---|---|---|---|
| EP0802278A3 (de) * | 1996-04-19 | 1998-07-01 | Voith Sulzer Papiermaschinen GmbH | Ein-Filz-Trockengruppe |
| DE19646105A1 (de) * | 1996-11-08 | 1998-05-14 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Maschine zur Herstellung einer Materialbahn |
| DE29712098U1 (de) * | 1997-07-09 | 1997-09-18 | Voith Sulzer Papiermaschinen GmbH, 89522 Heidenheim | Einrichtung zur wahlweisen Behandlung einer laufenden Bahn |
| FI120746B (fi) | 2001-12-19 | 2010-02-15 | Metso Paper Inc | Paperi- tai kartonkikoneen kuivatusosa |
| DE10204365B4 (de) * | 2002-02-02 | 2006-03-30 | A. Monforts Textilmaschinen Gmbh & Co.Kg | Hotflue |
| DE102005051658A1 (de) * | 2005-10-28 | 2007-05-03 | Voith Patent Gmbh | Trocknungsanordnung |
| DE102021114127A1 (de) | 2021-06-01 | 2022-12-01 | Voith Patent Gmbh | Verfahren zur Trocknung und Erhöhung der Querdehnung von einer Deckenpapierbahn in Hochgeschwindigkeits-Papiermaschinen |
| DE102022112687A1 (de) | 2022-05-20 | 2023-11-23 | Voith Patent Gmbh | Verfahren und Maschine zur Erhöhung der Querdehnung einer Testliner-Papierbahn in Hochgeschwindigkeits-Papiermaschinen |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4945655A (en) * | 1987-02-13 | 1990-08-07 | Beloit Corporation | Apparatus for cutting a tail from a web |
| DE4218595C2 (de) * | 1992-06-05 | 2001-04-19 | Voith Paper Patent Gmbh | Maschine zur Herstellung einer Papierbahn |
| DE4328554A1 (de) * | 1993-08-25 | 1994-03-31 | Voith Gmbh J M | Trockenpartie |
-
1994
- 1994-08-13 DE DE4428745A patent/DE4428745A1/de not_active Withdrawn
-
1995
- 1995-08-02 SE SE9502734A patent/SE9502734L/ not_active Application Discontinuation
- 1995-08-11 FI FI953820A patent/FI953820L/fi unknown
- 1995-08-14 KR KR1019950025270A patent/KR960007936A/ko not_active Withdrawn
- 1995-08-14 CA CA002156004A patent/CA2156004A1/en not_active Abandoned
- 1995-08-14 JP JP7238926A patent/JPH08109589A/ja active Pending
Also Published As
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|---|---|
| CA2156004A1 (en) | 1996-02-14 |
| FI953820A7 (fi) | 1996-02-14 |
| FI953820L (fi) | 1996-02-14 |
| FI953820A0 (fi) | 1995-08-11 |
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| SE9502734D0 (sv) | 1995-08-02 |
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| DE4428745A1 (de) | 1996-02-15 |
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