JPH0810980A - 溶接済み板金に後処理を施す方法と装置 - Google Patents
溶接済み板金に後処理を施す方法と装置Info
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- JPH0810980A JPH0810980A JP7153561A JP15356195A JPH0810980A JP H0810980 A JPH0810980 A JP H0810980A JP 7153561 A JP7153561 A JP 7153561A JP 15356195 A JP15356195 A JP 15356195A JP H0810980 A JPH0810980 A JP H0810980A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来技術において必要とされたオイル塗布待
ち時間という欠点を排除すると共に、大きな所要空間を
必要とすることなく溶接済み板金に防銹処理を迅速に施
すことのできる溶接済み板金を後処理する方法と装置を
提供する。 【構成】 溶接後に溶接シーム領域を流体付与によって
冷却する。
ち時間という欠点を排除すると共に、大きな所要空間を
必要とすることなく溶接済み板金に防銹処理を迅速に施
すことのできる溶接済み板金を後処理する方法と装置を
提供する。 【構成】 溶接後に溶接シーム領域を流体付与によって
冷却する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶接済み板金に後処理
を施す方法並びに該方法を実施するための後処理装置に
関するものである。
を施す方法並びに該方法を実施するための後処理装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】特に自動車産業分野のために、またその
他の技術分野のために、肉厚寸法の等しい又は異なった
複数の扁平なプレート部分から、例えばローラシーム溶
接又はレーザー溶接によって複合された金属プレート
(所謂「二次加工板金」又は「断裁ブランク」)を製作
する機会がますます多くなっている。該金属プレートは
塑性変形加工によって1つの構造用構成部品、例えば自
動車車体部分に成形され、該構造用構成部品は、材料肉
厚又は材質が区分に従って異なっていることに基づい
て、完全に特定された特性を有している。その場合前記
金属プレートは、自動溶接機と搬送装置とストックステ
ーションとから成る大型生産設備においてほぼ自動的に
かつ高い作業サイクルで製造される。
他の技術分野のために、肉厚寸法の等しい又は異なった
複数の扁平なプレート部分から、例えばローラシーム溶
接又はレーザー溶接によって複合された金属プレート
(所謂「二次加工板金」又は「断裁ブランク」)を製作
する機会がますます多くなっている。該金属プレートは
塑性変形加工によって1つの構造用構成部品、例えば自
動車車体部分に成形され、該構造用構成部品は、材料肉
厚又は材質が区分に従って異なっていることに基づい
て、完全に特定された特性を有している。その場合前記
金属プレートは、自動溶接機と搬送装置とストックステ
ーションとから成る大型生産設備においてほぼ自動的に
かつ高い作業サイクルで製造される。
【0003】溶接後に溶接シーム領域には、防銹オイル
で、かつ又、何れにしてもブラシで後処理が施される。
オイルを塗布するためには、オイルの蒸発、更には又、
オイルの燃焼も避けるために溶接シームが100℃の温
度又はそれ以下の温度に達するまで、オイル塗布待ち時
間が必要になる。金属プレートは溶接時にほぼ溶融温度
(1500℃の温度範囲)に加熱されかつ溶接ローラを
進出したのちにもなお1000℃〜1200℃の温度を
有しているので、溶接ラインの構造上、従来技術では最
小限でも約3分から5分の冷却時間をおくことが考慮さ
れねばならず、つまり溶接ステーションと塗油ステーシ
ョンとの間に所定の緩衝区間を設け、更には又、中間ス
トック部を設ける必要がある。これによって生産設備は
長くなりかつ複雑にもなる。
で、かつ又、何れにしてもブラシで後処理が施される。
オイルを塗布するためには、オイルの蒸発、更には又、
オイルの燃焼も避けるために溶接シームが100℃の温
度又はそれ以下の温度に達するまで、オイル塗布待ち時
間が必要になる。金属プレートは溶接時にほぼ溶融温度
(1500℃の温度範囲)に加熱されかつ溶接ローラを
進出したのちにもなお1000℃〜1200℃の温度を
有しているので、溶接ラインの構造上、従来技術では最
小限でも約3分から5分の冷却時間をおくことが考慮さ
れねばならず、つまり溶接ステーションと塗油ステーシ
ョンとの間に所定の緩衝区間を設け、更には又、中間ス
トック部を設ける必要がある。これによって生産設備は
長くなりかつ複雑にもなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
技術において必要とされたオイル塗布待ち時間という欠
点を排除すると共に、大きな所要空間を必要とすること
なく溶接済み板金に防銹処理を迅速に施すことのできる
溶接済み板金を後処理する方法と装置を提供することで
ある。
技術において必要とされたオイル塗布待ち時間という欠
点を排除すると共に、大きな所要空間を必要とすること
なく溶接済み板金に防銹処理を迅速に施すことのできる
溶接済み板金を後処理する方法と装置を提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の方法上の構成手段は、溶接後に溶接シーム領
域を流体付与によって冷却する点にある。
の本発明の方法上の構成手段は、溶接後に溶接シーム領
域を流体付与によって冷却する点にある。
【0006】
【作用】溶接済み板金を流体、殊に防銹オイルによって
冷却することによって、冷却時間は、従来必要とされた
時間の数分の一に減少される。従って塗油処理前の長い
緩衝区間及び中間ストック部の必要がなくなる。
冷却することによって、冷却時間は、従来必要とされた
時間の数分の一に減少される。従って塗油処理前の長い
緩衝区間及び中間ストック部の必要がなくなる。
【0007】使用流体は、防銹オイルか又はオイルと水
との乳濁液であるのが殊に有利であるが、該流体は、溶
接シームの温度が流体の蒸発温度の1.5倍〜3.0倍
に相当する温度の場合にすでに該溶接シームに付与つま
り塗布が開始される。溶接シーム温度は、流体塗布時に
約150℃〜300℃であるのが殊に有利である。この
温度は、金属プレートの組合せに関連して、溶接後に比
較的迅速に得られる。
との乳濁液であるのが殊に有利であるが、該流体は、溶
接シームの温度が流体の蒸発温度の1.5倍〜3.0倍
に相当する温度の場合にすでに該溶接シームに付与つま
り塗布が開始される。溶接シーム温度は、流体塗布時に
約150℃〜300℃であるのが殊に有利である。この
温度は、金属プレートの組合せに関連して、溶接後に比
較的迅速に得られる。
【0008】換言すれば金属プレートが溶接機から搬出
されると直ちに、該金属プレートの殊に有利には両面側
から、或いは単に片面側から溶接シーム領域に、充分な
量のオイルが付与されるので、溶接シーム及びその直ぐ
周辺域は急速に100℃又はそれ以下の温度に冷却され
る。過剰のオイルは掻き落し及び/又は吸出しによって
除去される。発生する蒸気及び微量の煤煙成分は吸出さ
れる。急冷温度が比較的低いために、溶接シームの不都
合な表面焼入れが生じることはない。また金属プレート
の炭素含有量は通常低いので、この低い炭素含有量によ
って焼入れは阻止される。溶接シームは、塗油された状
態でかつもはや蒸気を立てない状態でオイル付与ステー
ションから進出していく。
されると直ちに、該金属プレートの殊に有利には両面側
から、或いは単に片面側から溶接シーム領域に、充分な
量のオイルが付与されるので、溶接シーム及びその直ぐ
周辺域は急速に100℃又はそれ以下の温度に冷却され
る。過剰のオイルは掻き落し及び/又は吸出しによって
除去される。発生する蒸気及び微量の煤煙成分は吸出さ
れる。急冷温度が比較的低いために、溶接シームの不都
合な表面焼入れが生じることはない。また金属プレート
の炭素含有量は通常低いので、この低い炭素含有量によ
って焼入れは阻止される。溶接シームは、塗油された状
態でかつもはや蒸気を立てない状態でオイル付与ステー
ションから進出していく。
【0009】流体による冷却後及び/又は冷却中に溶接
済み板金にはブラシ掛けが施され、その場合、該ブラシ
掛けには(例えば剛毛材料としてナイロン、真鍮又は青
銅を使用する)比較的軟質のブラシによる洗浄も含まれ
る。冷却のために付与される流体量が多量であるため、
冷却中に当該流体によって極めて良好な洗浄も行なわれ
るので、ブラシを省くことも可能である。
済み板金にはブラシ掛けが施され、その場合、該ブラシ
掛けには(例えば剛毛材料としてナイロン、真鍮又は青
銅を使用する)比較的軟質のブラシによる洗浄も含まれ
る。冷却のために付与される流体量が多量であるため、
冷却中に当該流体によって極めて良好な洗浄も行なわれ
るので、ブラシを省くことも可能である。
【0010】流体の付与前に溶接シームは、スムージン
グローラによって平滑にされるのが殊に有利である。該
スムージングローラは(例えば水冷式に)冷却されてい
てもよく、これによって溶接温度から流体付与温度への
冷却が促進される。
グローラによって平滑にされるのが殊に有利である。該
スムージングローラは(例えば水冷式に)冷却されてい
てもよく、これによって溶接温度から流体付与温度への
冷却が促進される。
【0011】更にまた、溶接スパッタを除去するために
例えばワイヤブラシを用いて、大雑把なクリーニング又
は研磨クリーニングを溶接シームに施すことも可能であ
る。
例えばワイヤブラシを用いて、大雑把なクリーニング又
は研磨クリーニングを溶接シームに施すことも可能であ
る。
【0012】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説す
る。
る。
【0013】図1では、溶接済みプレート又は板金6用
の後処理装置1が極めて大まかに略示されている。前記
板金6は、単にブロック図で示したにすぎない溶接機3
において事前に溶接されている。該溶接機3は例えばロ
ーラシーム溶接装置又はレーザー溶接装置である。溶接
機3の後方にはスムージング・ブラシ掛け装置2を配置
しておくことが可能である。スムージング・ブラシ掛け
装置2は、溶接機3と同様に基本的には公知であるの
で、やはりブロック図で示されているにすぎない。該ス
ムージング・ブラシ掛け装置2において溶接シームはロ
ーラによって平滑にされ、かつワイヤブラシによって、
例えばスパッタのような溶接シームの粗大汚染物が除去
される。溶接済み板金6は次いで、詳細な図示は省いた
搬送装置5に載って、後処理装置としての冷却装置1内
に達する。その場合溶接済み板金6は、溶接のほぼ20
秒後に早くも冷却装置1へ導入される。それというの
は、この時点には溶接シームの温度は約200℃に降下
しているからである。スムージング・ブラシ掛け装置2
が設けられている場合には、冷却装置1への導入時点ま
での時間は更に僅かになる。例えば水冷式スムージング
ローラを使用することも可能であり、該スムージングロ
ーラは溶接済み板金6の溶接シームの冷却を促進する。
また溶接機3の終端部にか、溶接機3とスムージング・
ブラシ掛け装置2との間か或いはスムージング・ブラシ
掛け装置2内に又は後方に、例えば空気流による溶接シ
ームの付加的な冷却部を設けておくことも可能である。
何れにしても、溶接済み板金6が溶接機3から直接、短
い搬送距離を経て冷却装置1内へ到達するような場合で
も、板金にオイル塗布処理を施す場合に板金温度が10
0℃以下に達するまで少なくとも3〜5分は処理待ちに
なる従来慣用の方式の場合よりも、下記のように著しく
短い冷却工程が得られる。つまり本発明では溶接済み板
金6は冷却装置1において、該板金の溶接シームに急速
な冷却を生ぜしめる流体で負荷される。このために図示
の例では、比較的多量の流体9を収容している貯蔵タン
ク8が設けられている。前記流体9は、通常の長い冷却
期間を経た後にも使用されるような標準的な防銹オイル
であるのが、殊に有利である。市販の防銹オイル9の代
わりにオイルと水との乳濁液を使用することも可能であ
り、このような乳濁液はやはり公知でありかつ市販され
ている。
の後処理装置1が極めて大まかに略示されている。前記
板金6は、単にブロック図で示したにすぎない溶接機3
において事前に溶接されている。該溶接機3は例えばロ
ーラシーム溶接装置又はレーザー溶接装置である。溶接
機3の後方にはスムージング・ブラシ掛け装置2を配置
しておくことが可能である。スムージング・ブラシ掛け
装置2は、溶接機3と同様に基本的には公知であるの
で、やはりブロック図で示されているにすぎない。該ス
ムージング・ブラシ掛け装置2において溶接シームはロ
ーラによって平滑にされ、かつワイヤブラシによって、
例えばスパッタのような溶接シームの粗大汚染物が除去
される。溶接済み板金6は次いで、詳細な図示は省いた
搬送装置5に載って、後処理装置としての冷却装置1内
に達する。その場合溶接済み板金6は、溶接のほぼ20
秒後に早くも冷却装置1へ導入される。それというの
は、この時点には溶接シームの温度は約200℃に降下
しているからである。スムージング・ブラシ掛け装置2
が設けられている場合には、冷却装置1への導入時点ま
での時間は更に僅かになる。例えば水冷式スムージング
ローラを使用することも可能であり、該スムージングロ
ーラは溶接済み板金6の溶接シームの冷却を促進する。
また溶接機3の終端部にか、溶接機3とスムージング・
ブラシ掛け装置2との間か或いはスムージング・ブラシ
掛け装置2内に又は後方に、例えば空気流による溶接シ
ームの付加的な冷却部を設けておくことも可能である。
何れにしても、溶接済み板金6が溶接機3から直接、短
い搬送距離を経て冷却装置1内へ到達するような場合で
も、板金にオイル塗布処理を施す場合に板金温度が10
0℃以下に達するまで少なくとも3〜5分は処理待ちに
なる従来慣用の方式の場合よりも、下記のように著しく
短い冷却工程が得られる。つまり本発明では溶接済み板
金6は冷却装置1において、該板金の溶接シームに急速
な冷却を生ぜしめる流体で負荷される。このために図示
の例では、比較的多量の流体9を収容している貯蔵タン
ク8が設けられている。前記流体9は、通常の長い冷却
期間を経た後にも使用されるような標準的な防銹オイル
であるのが、殊に有利である。市販の防銹オイル9の代
わりにオイルと水との乳濁液を使用することも可能であ
り、このような乳濁液はやはり公知でありかつ市販され
ている。
【0014】図示の例では流体9は貯蔵タンク8から、
ポンプ10によって汲み上げられてフィルタ11を介し
て2本の供給導管12,13へ圧送される。両供給導管
12,13は、搬送装置5によってベル形噴霧室形成体
15,16を通って導かれる溶接済み板金6の溶接シー
ムに向かって流体9を夫々放出し、前記ベル形噴霧室形
成体15,16の内部で流体は溶接シームに吹付けられ
る。その場合前記ベル形噴霧室形成体を形成する両半割
部15と16とは、搬送装置5に対してブラシカーテン
4によって遮蔽されているが、該ブラシカーテンは、ベ
ル形噴霧室形成体領域内への溶接済み板金6の進入を許
す一方、ベル形噴霧室形成体の内部で溶接シームに吹付
けられたオイルがベル形噴霧室形成体から流出するのを
可能な限り防止する。流出する流体は捕集槽7で捕集さ
れ出口20を通って貯蔵タンク8へ送り戻される。ベル
形噴霧室形成体15,16の噴霧室内部の過剰オイル
は、出口19を通って貯蔵タンク8へ送り戻される一
方、ポンプ17によりオイル及び煤煙を吸出することに
よって導管18を介して貯蔵タンク8に送り戻される。
ベル形噴霧室形成体15,16の内部で両側から高温帯
熱の溶接シームに対して洗い流された又は吹付けられた
流体によって、高温度の溶接シームは、概ね流体の蒸発
をもはや生ぜしめない100℃以下の温度に急速に冷却
される。従って溶接済み板金6は、冷却・塗油された状
態で板金後処理装置つまり冷却装置1から進出し、次い
で供用されるか又は中間ストックされる。冷却装置1の
後方には、比較的軟質のクリーニングブラシによって溶
接シームを更に掃除するブラシ掛けステーションを配置
しておくことも可能である。
ポンプ10によって汲み上げられてフィルタ11を介し
て2本の供給導管12,13へ圧送される。両供給導管
12,13は、搬送装置5によってベル形噴霧室形成体
15,16を通って導かれる溶接済み板金6の溶接シー
ムに向かって流体9を夫々放出し、前記ベル形噴霧室形
成体15,16の内部で流体は溶接シームに吹付けられ
る。その場合前記ベル形噴霧室形成体を形成する両半割
部15と16とは、搬送装置5に対してブラシカーテン
4によって遮蔽されているが、該ブラシカーテンは、ベ
ル形噴霧室形成体領域内への溶接済み板金6の進入を許
す一方、ベル形噴霧室形成体の内部で溶接シームに吹付
けられたオイルがベル形噴霧室形成体から流出するのを
可能な限り防止する。流出する流体は捕集槽7で捕集さ
れ出口20を通って貯蔵タンク8へ送り戻される。ベル
形噴霧室形成体15,16の噴霧室内部の過剰オイル
は、出口19を通って貯蔵タンク8へ送り戻される一
方、ポンプ17によりオイル及び煤煙を吸出することに
よって導管18を介して貯蔵タンク8に送り戻される。
ベル形噴霧室形成体15,16の内部で両側から高温帯
熱の溶接シームに対して洗い流された又は吹付けられた
流体によって、高温度の溶接シームは、概ね流体の蒸発
をもはや生ぜしめない100℃以下の温度に急速に冷却
される。従って溶接済み板金6は、冷却・塗油された状
態で板金後処理装置つまり冷却装置1から進出し、次い
で供用されるか又は中間ストックされる。冷却装置1の
後方には、比較的軟質のクリーニングブラシによって溶
接シームを更に掃除するブラシ掛けステーションを配置
しておくことも可能である。
【0015】貯蔵タンク8内の流体9は冷却器によって
冷却することができる。しかし、貯蔵タンク8自体の放
熱によって充分な冷却を生ぜしめるほど多量の流体9を
貯蔵しておくことも可能である。溶接済み板金6の溶接
シームに対する洗い流し又は吹付けによっても、溶接シ
ームにとって或る程度のクリーニング効果が得られる。
従って、ダスト又は汚染物を捕集するフィルタ11を通
して流体9を圧送するのが有利である。
冷却することができる。しかし、貯蔵タンク8自体の放
熱によって充分な冷却を生ぜしめるほど多量の流体9を
貯蔵しておくことも可能である。溶接済み板金6の溶接
シームに対する洗い流し又は吹付けによっても、溶接シ
ームにとって或る程度のクリーニング効果が得られる。
従って、ダスト又は汚染物を捕集するフィルタ11を通
して流体9を圧送するのが有利である。
【0016】要するに、流体の蒸発温度よりも著しく高
い温度を有する溶接シームを流体で冷却することによっ
て、溶接シームの温度は短い搬送距離でも極めて急速に
低下される。この冷却時に発生する流体蒸気や流体煤煙
は吸出されて冷却装置1の内部において再び貯蔵タンク
8へ送り戻される。要するに冷却装置1はそれ自体で完
結されており、かつ一方の端部では、溶接されたばかり
の板金6を導入することができ、また他方の端部では塗
油・冷却された板金を取出すことができる。それによっ
て、従来技術では長い冷却経路と冷却のための中間スト
ックが慣用されていたのに対比して、本発明の溶接済み
板金後処理装置の占有空間はごく僅かになる。流体の冷
却は、先ず比較的低い150〜300℃の温度範囲で始
まるので、溶接シームの急激な急冷によって溶接シーム
に脆性化又は表面焼入れが生じることはない。
い温度を有する溶接シームを流体で冷却することによっ
て、溶接シームの温度は短い搬送距離でも極めて急速に
低下される。この冷却時に発生する流体蒸気や流体煤煙
は吸出されて冷却装置1の内部において再び貯蔵タンク
8へ送り戻される。要するに冷却装置1はそれ自体で完
結されており、かつ一方の端部では、溶接されたばかり
の板金6を導入することができ、また他方の端部では塗
油・冷却された板金を取出すことができる。それによっ
て、従来技術では長い冷却経路と冷却のための中間スト
ックが慣用されていたのに対比して、本発明の溶接済み
板金後処理装置の占有空間はごく僅かになる。流体の冷
却は、先ず比較的低い150〜300℃の温度範囲で始
まるので、溶接シームの急激な急冷によって溶接シーム
に脆性化又は表面焼入れが生じることはない。
【0017】図2には本発明の溶接済み板金後処理装置
1の異なった実施態様が図示されている。但し図2で
は、溶接済み板金6又は搬送装置5よりも上位に設けら
れた後処理装置部分だけが示され、殊に溶接済み板金6
よりも下位に配置された装置現存部分の図示は省かれて
いる。また図2では貯蔵タンク8、ポンプ10及びフィ
ルタ11の図示も省略されている。貯蔵タンクから流体
の供給される図示の供給導管22は、溶接済み板金6の
上位で、供給流体を溶接シームの長手方向に分配する流
体分配部材23内へ開口している。この場合流体は前記
流体分配部材23の全長にわたって例えばブラシ24の
剛毛間へ流出して溶接済み板金6の溶接シーム上に到達
する。溶接シームの両側には、サクション式流体集合部
材25が夫々配置されており、各サクション式流体集合
部材は、溶接シームに対して平行に延びるサクションス
リット部26を有し、各サクションスリット部は溶接済
み板金に夫々接触しているか、又は該板金から微小間隔
をおいて配置されている。中央捕集通路27から流体は
流体戻し導管28内へ達し、該流体戻し導管は、やはり
貯蔵タンクに通じている。溶接済み板金の搬送方向で見
て前記流体分配部材23の後端部には掻き落し・吸出し
部材29が、搬送方向に対して横方向に配置されてお
り、該掻き落し・吸出し部材には、溶接済み板金6に接
して位置しているか又は該板金から僅かな間隔をおいて
配置された少なくとも1つのサクションスリット部が設
けられている。該掻き落し・吸出し部材29の上面を起
点として導管28′が延び、やはり貯蔵タンクへ通じて
いる。該掻き落し・吸出し部材29の後方には、溶接シ
ームに後処理を施すためのブラシ30を設けておくこと
も可能である。溶接済み板金6の下位には、図2におい
て該板金の上位に図示したのと同一の構成エレメントを
配置しておくのが殊に有利である。
1の異なった実施態様が図示されている。但し図2で
は、溶接済み板金6又は搬送装置5よりも上位に設けら
れた後処理装置部分だけが示され、殊に溶接済み板金6
よりも下位に配置された装置現存部分の図示は省かれて
いる。また図2では貯蔵タンク8、ポンプ10及びフィ
ルタ11の図示も省略されている。貯蔵タンクから流体
の供給される図示の供給導管22は、溶接済み板金6の
上位で、供給流体を溶接シームの長手方向に分配する流
体分配部材23内へ開口している。この場合流体は前記
流体分配部材23の全長にわたって例えばブラシ24の
剛毛間へ流出して溶接済み板金6の溶接シーム上に到達
する。溶接シームの両側には、サクション式流体集合部
材25が夫々配置されており、各サクション式流体集合
部材は、溶接シームに対して平行に延びるサクションス
リット部26を有し、各サクションスリット部は溶接済
み板金に夫々接触しているか、又は該板金から微小間隔
をおいて配置されている。中央捕集通路27から流体は
流体戻し導管28内へ達し、該流体戻し導管は、やはり
貯蔵タンクに通じている。溶接済み板金の搬送方向で見
て前記流体分配部材23の後端部には掻き落し・吸出し
部材29が、搬送方向に対して横方向に配置されてお
り、該掻き落し・吸出し部材には、溶接済み板金6に接
して位置しているか又は該板金から僅かな間隔をおいて
配置された少なくとも1つのサクションスリット部が設
けられている。該掻き落し・吸出し部材29の上面を起
点として導管28′が延び、やはり貯蔵タンクへ通じて
いる。該掻き落し・吸出し部材29の後方には、溶接シ
ームに後処理を施すためのブラシ30を設けておくこと
も可能である。溶接済み板金6の下位には、図2におい
て該板金の上位に図示したのと同一の構成エレメントを
配置しておくのが殊に有利である。
【0018】図3に概略垂直断面図に示した溶接済み板
金後処理装置としての冷却装置1では、搬送装置5に載
った状態で移送される溶接済み板金は、ブラシカーテン
35を通って冷却装置1内へ進入し、次いで2つの回転
ブラシ31と33との間に達する。ブラシ軸中心管3
9,38を介して流体が供給されるが、図3では該流体
供給部の詳細な図示は省かれている。この場合も流体は
ポンプによって貯蔵タンクから圧送されて供給導管を介
して回転ブラシ31,33のブラシ軸中心管39,38
内へ導かれる。このようにして流体は溶接シームへ到達
し、かつ時計周り方向の回転ブラシ31と逆時計周り方
向の回転ブラシ33とによって該溶接シーム上に付加的
に分配される。防沫体36は、流体を実質的にブラシ領
域内に残留させるためのものである。下部の排出用ベル
形体34は過剰流体を貯蔵タンクへ戻す。上部の吸出用
ベル形体32はポンプを介してやはり流体、流体蒸気並
びに流体煤煙を貯蔵タンクへ戻す。塗油・ブラシ掛けの
施された溶接済み板金は、搬送装置5に載った状態で別
のブラシカーテン35を通って冷却装置1から進出して
いく。
金後処理装置としての冷却装置1では、搬送装置5に載
った状態で移送される溶接済み板金は、ブラシカーテン
35を通って冷却装置1内へ進入し、次いで2つの回転
ブラシ31と33との間に達する。ブラシ軸中心管3
9,38を介して流体が供給されるが、図3では該流体
供給部の詳細な図示は省かれている。この場合も流体は
ポンプによって貯蔵タンクから圧送されて供給導管を介
して回転ブラシ31,33のブラシ軸中心管39,38
内へ導かれる。このようにして流体は溶接シームへ到達
し、かつ時計周り方向の回転ブラシ31と逆時計周り方
向の回転ブラシ33とによって該溶接シーム上に付加的
に分配される。防沫体36は、流体を実質的にブラシ領
域内に残留させるためのものである。下部の排出用ベル
形体34は過剰流体を貯蔵タンクへ戻す。上部の吸出用
ベル形体32はポンプを介してやはり流体、流体蒸気並
びに流体煤煙を貯蔵タンクへ戻す。塗油・ブラシ掛けの
施された溶接済み板金は、搬送装置5に載った状態で別
のブラシカーテン35を通って冷却装置1から進出して
いく。
【0019】図4に示した別の実施態様では、冷却装置
1に平形噴射ノズル41,40が付設されており、該平
形噴射ノズルは、搬送装置5に載った状態で冷却装置1
内へ導入される溶接済み板金6の溶接シームにスプレー
処理が施される。該板金の進入及び進出はブラシカーテ
ン45を通って行なわれる。前記平形噴射ノズル41の
上方には防沫体42が配置されている。貯蔵タンクへ通
じる出口を有する排出用ベル形体43は過剰流体を貯蔵
タンクへ戻す。同等のことは排出用ベル形体44を介し
ても行なわれ、該排出用ベル形体は過剰流体以外に流体
蒸気及び流体煤煙を貯蔵タンクへ戻す。
1に平形噴射ノズル41,40が付設されており、該平
形噴射ノズルは、搬送装置5に載った状態で冷却装置1
内へ導入される溶接済み板金6の溶接シームにスプレー
処理が施される。該板金の進入及び進出はブラシカーテ
ン45を通って行なわれる。前記平形噴射ノズル41の
上方には防沫体42が配置されている。貯蔵タンクへ通
じる出口を有する排出用ベル形体43は過剰流体を貯蔵
タンクへ戻す。同等のことは排出用ベル形体44を介し
ても行なわれ、該排出用ベル形体は過剰流体以外に流体
蒸気及び流体煤煙を貯蔵タンクへ戻す。
【0020】なお図2乃至図4に示した各実施例の場合
も、溶接機と冷却装置1との間にスムージング・ブラシ
掛け装置2が設けられていてもよい。また図3及び図4
に示したブラシカーテン35又は45から溶接済み板金
が進出する出口の後方には、該板金を掃除するための単
数又は複数のブラシを有するブラシ掛けステーションを
設けておくことも可能である。また所望に応じて冷却装
置1の後方に付加的な塗油ステーションを配置して、冷
却されたばかりの板金に付加的に防銹オイルを塗布する
ことも可能である。この防銹オイルの塗布を行なうのは
特に、流体として前記防銹オイルのような液体を使用せ
ず、原理的にはやはり可能な気体又は気体と液体との混
合物を使用する場合である。
も、溶接機と冷却装置1との間にスムージング・ブラシ
掛け装置2が設けられていてもよい。また図3及び図4
に示したブラシカーテン35又は45から溶接済み板金
が進出する出口の後方には、該板金を掃除するための単
数又は複数のブラシを有するブラシ掛けステーションを
設けておくことも可能である。また所望に応じて冷却装
置1の後方に付加的な塗油ステーションを配置して、冷
却されたばかりの板金に付加的に防銹オイルを塗布する
ことも可能である。この防銹オイルの塗布を行なうのは
特に、流体として前記防銹オイルのような液体を使用せ
ず、原理的にはやはり可能な気体又は気体と液体との混
合物を使用する場合である。
【図1】本発明の方法を実施するための溶接済み板金後
処理装置の1実施例の極めて大まかな垂直断面図であ
る。
処理装置の1実施例の極めて大まかな垂直断面図であ
る。
【図2】本発明の方法を実施するための溶接済み板金後
処理装置の有利な実施例の概略斜視図である。
処理装置の有利な実施例の概略斜視図である。
【図3】異なった実施例による溶接済み板金後処理装置
の垂直断面図である。
の垂直断面図である。
【図4】更に異なった実施例による溶接済み板金後処理
装置の垂直断面図である。
装置の垂直断面図である。
1 後処理装置又は冷却装置、 2 スムージング
・ブラシ掛け装置、3 溶接機、 4 ブラシカー
テン、 5 搬送装置、 6 溶接済みプレート又
は板金、 7 捕集槽、 8 貯蔵タンク、 9
流体又は防銹オイル、 10 ポンプ、 11
フィルタ、 12,13 供給導管、 15,16
ベル形噴霧室形成体、 17 ポンプ、 18
導管、19,20 出口、 22 供給導管、 2
3 流体分配部材、 24ブラシ、 25 サクシ
ョン式流体集合部材、 26 サクションスリット
部、 27 中央捕集通路、 28 流体戻し導
管、 28′ 導管、 29 掻き落し・吸出し部
材、 30 ブラシ、 31 回転ブラシ、 32
吸出用ベル形体、 33 回転ブラシ、 34
排出用ベル形体、 35 ブラシカーテン、 36
防沫体、 38,39 ブラシ軸中心管、 4
0,41 平形噴射ノズル、 42 防沫体、 4
3 排出用ベル形体、 44 サクション用ベル形
体、 45 ブラシカーテン
・ブラシ掛け装置、3 溶接機、 4 ブラシカー
テン、 5 搬送装置、 6 溶接済みプレート又
は板金、 7 捕集槽、 8 貯蔵タンク、 9
流体又は防銹オイル、 10 ポンプ、 11
フィルタ、 12,13 供給導管、 15,16
ベル形噴霧室形成体、 17 ポンプ、 18
導管、19,20 出口、 22 供給導管、 2
3 流体分配部材、 24ブラシ、 25 サクシ
ョン式流体集合部材、 26 サクションスリット
部、 27 中央捕集通路、 28 流体戻し導
管、 28′ 導管、 29 掻き落し・吸出し部
材、 30 ブラシ、 31 回転ブラシ、 32
吸出用ベル形体、 33 回転ブラシ、 34
排出用ベル形体、 35 ブラシカーテン、 36
防沫体、 38,39 ブラシ軸中心管、 4
0,41 平形噴射ノズル、 42 防沫体、 4
3 排出用ベル形体、 44 サクション用ベル形
体、 45 ブラシカーテン
Claims (21)
- 【請求項1】 溶接後に溶接シーム領域を流体付与によ
って冷却することを特徴とする、溶接済み板金に後処理
を施す方法。 - 【請求項2】 流体の蒸発温度よりも高い溶接シーム温
度時に溶接シームに流体を付与する、請求項1記載の方
法。 - 【請求項3】 流体の蒸発温度の約1.5倍〜3.0倍
の溶接シーム温度時に溶接シームに対する流体付与を開
始する、請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項4】 約150℃〜約300℃の溶接シーム温
度時に流体付与を開始する、請求項1から3までのいず
れか1項記載の方法。 - 【請求項5】 溶接後約5秒〜30秒の時間範囲内で流
体付与を開始する、請求項1から3までのいずれか1項
記載の方法。 - 【請求項6】 溶接直後に溶接シームを流体付与温度に
予冷却する、請求項1から5までのいずれか1項記載の
方法。 - 【請求項7】 溶接シームを平滑化するための冷却式ス
ムージングローラによって、かつ/又は空気のような冷
却ガスによって溶接シームに予冷却を施す、請求項6記
載の方法。 - 【請求項8】 流体として防銹オイルを使用する、請求
項1から7までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項9】 溶接シーム領域を板金の片面側だけから
か又は両面側から冷却する、請求項1から8までのいず
れか1項記載の方法。 - 【請求項10】 溶接シームが実質的にもはや蒸気を立
てずに流体付与領域から進出するように流体を溶接シー
ムに付与する、請求項1から9までのいずれか1項記載
の方法。 - 【請求項11】 流体付与操作前に、少なくとも粗大な
溶接汚染物を除去するためにワイヤブラシ等によって機
械的な処理を溶接シーム領域に施す、請求項1から10
までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項12】 流体付与中又は流体付与後に、ブラシ
などによってクリーニング処理を溶接シーム領域に施
す、請求項1から11までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項13】 ローラシーム溶接法又はレーザー溶接
法によって板金溶接を行なう、請求項1から12までの
いずれか1項記載の方法。 - 【請求項14】 請求項1記載の溶接済み板金に後処理
を施す方法を実施する装置において、板金溶接機には、
流体貯蔵タンクから流体を供給される流体付与ユニット
が後置されていることを特徴とする、溶接済み板金に後
処理を施す装置。 - 【請求項15】 流体付与ユニットが、溶接シームの方
向に延在する流体分配部材(23)を有している、請求
項14記載の装置。 - 【請求項16】 流体分配部材(23)の両側面側には
サクション式流体集合部材(25)が配設されており、
かつ前記流体分配部材(23)の終端部には、別の吸出
し部材(29)が設けられている、請求項15記載の装
置。 - 【請求項17】 別の吸出し部材(29)には、ブラシ
(30)が後置されている、請求項16記載の装置。 - 【請求項18】 流体付与ユニットが、溶接シームに流
体を付与させる回転ブラシ及び/又は静止ブラシを装備
している、請求項14記載の装置。 - 【請求項19】 流体付与ユニットが、溶接シームに流
体を付与させる噴射エレメントを装備している、請求項
14記載の装置。 - 【請求項20】 流体付与領域を遮蔽する少なくとも1
つのベル形噴霧室形成体が設けられている、請求項14
から19までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項21】 蒸気及び煤煙の流出を防止する少なく
とも1つのカバーが設けられている、請求項14から2
0までのいずれか1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH200194 | 1994-06-23 | ||
| CH02001/94-3 | 1994-06-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0810980A true JPH0810980A (ja) | 1996-01-16 |
| JP3011870B2 JP3011870B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=4223579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7153561A Expired - Fee Related JP3011870B2 (ja) | 1994-06-23 | 1995-06-20 | 断裁ブランクを製造するための方法及び装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5639012A (ja) |
| EP (1) | EP0688878B1 (ja) |
| JP (1) | JP3011870B2 (ja) |
| KR (1) | KR0179195B1 (ja) |
| BR (1) | BR9502904A (ja) |
| CA (1) | CA2152142A1 (ja) |
| DE (1) | DE59510307D1 (ja) |
| ES (1) | ES2181733T3 (ja) |
| PT (1) | PT688878E (ja) |
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- 1995-05-10 PT PT95107049T patent/PT688878E/pt unknown
- 1995-05-10 EP EP95107049A patent/EP0688878B1/de not_active Expired - Lifetime
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- 1995-06-20 JP JP7153561A patent/JP3011870B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1995-06-22 BR BR9502904A patent/BR9502904A/pt not_active Application Discontinuation
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