JPH08109886A - スクロールコンプレッサのスクロール - Google Patents
スクロールコンプレッサのスクロールInfo
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- JPH08109886A JPH08109886A JP27055294A JP27055294A JPH08109886A JP H08109886 A JPH08109886 A JP H08109886A JP 27055294 A JP27055294 A JP 27055294A JP 27055294 A JP27055294 A JP 27055294A JP H08109886 A JPH08109886 A JP H08109886A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0246—Details concerning the involute wraps or their base, e.g. geometry
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 曲げ負荷に対して大きな抵抗力を付与すると
ともに、軽量化されて製作が容易で低コストのスクロー
ルを提供する。 【構成】 スクロール1の鏡板5に係止突起6又は係止
穴7,8の少なくとも一方を形成し、この係止突起6を
内包するか、もしくは、係止穴7,8に進入する形でエ
ンジニアリングプラスチック12でスクロールラップ1
3を形成する。
ともに、軽量化されて製作が容易で低コストのスクロー
ルを提供する。 【構成】 スクロール1の鏡板5に係止突起6又は係止
穴7,8の少なくとも一方を形成し、この係止突起6を
内包するか、もしくは、係止穴7,8に進入する形でエ
ンジニアリングプラスチック12でスクロールラップ1
3を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はスクロールコンプレッ
サのスクロールに関するものである。
サのスクロールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】流体圧縮機として一般に用いられている
往復運動式圧縮機や回転式圧縮機と比較して圧縮中にお
ける圧縮洩れが少なく効率が高いこと、トルク振動が小
さく振動及び騒音も小さいことなどからの理由からスク
ロールコンプレッサが自動車、家電などで主流になって
いる。このスクロールコンプレッサの作動原理は、鏡板
の一面にうず巻き状ラップが立設された固定スクロール
と公転スクロール対の中の公転スクロールが固定スクロ
ールに対して周方向に公転(自転しない)して固定スク
ロールのラップに対して公転スクロールのラップの位置
を連続的に相対移動させて吸入口からの流体の吸込みに
ひき続いて両ラップ間の流体介在容積を連続的に減少さ
せて流体を所定圧まで圧縮して吐出口から吐出する圧縮
方法であり、鏡板に立設されたうず巻き状のスクロール
ラップの構造は一般的には金型鋳造法、粉末治金法及び
鍛造法などによって完成品と近似の形状・寸度に一体に
形成された後、切削加工・研磨加工を経て製作されてい
る。
往復運動式圧縮機や回転式圧縮機と比較して圧縮中にお
ける圧縮洩れが少なく効率が高いこと、トルク振動が小
さく振動及び騒音も小さいことなどからの理由からスク
ロールコンプレッサが自動車、家電などで主流になって
いる。このスクロールコンプレッサの作動原理は、鏡板
の一面にうず巻き状ラップが立設された固定スクロール
と公転スクロール対の中の公転スクロールが固定スクロ
ールに対して周方向に公転(自転しない)して固定スク
ロールのラップに対して公転スクロールのラップの位置
を連続的に相対移動させて吸入口からの流体の吸込みに
ひき続いて両ラップ間の流体介在容積を連続的に減少さ
せて流体を所定圧まで圧縮して吐出口から吐出する圧縮
方法であり、鏡板に立設されたうず巻き状のスクロール
ラップの構造は一般的には金型鋳造法、粉末治金法及び
鍛造法などによって完成品と近似の形状・寸度に一体に
形成された後、切削加工・研磨加工を経て製作されてい
る。
【0003】うず巻き状のラップはインボリュード曲線
からなるうず巻き曲線を形成しており、NCマシンに依
る加工にも時間がかかるばかりではなく、鏡板面とこの
面に立設されたラップとの直角度の精度出しも極めてむ
ずかしく、かつ図13に示すように鏡板30面と、この
面に立設されたラップ31とのコーナ角を鏡板に立設さ
れたラップの天面のコーナ角と同一にすることは殆ど不
可能であり製造コストが高いばかりでなく性能面でも両
ラップ間のクリアランス発生によりその効率向上の阻害
要因となっていた。これらの課題解決の試みとして例え
ば特開昭62−75090号公報の如く鏡板に設けられ
たラップ嵌入溝に金属板をうず巻き状に曲げて製造した
ラップを圧入、ロー付、接着材を介在させて接着した構
造の技術が公開されており、又実開昭64−27183
号公報の如く前記の鏡板とラップとの一体化を電子ビー
ムにより実現した構造の技術も知らされている。更には
特開昭63−100288号公報及び特開昭64−87
801号公報の如く鏡板部を複数層にして鏡板に立設さ
れたラップ付根部分の鋭角を実現した技術も周知であ
る。
からなるうず巻き曲線を形成しており、NCマシンに依
る加工にも時間がかかるばかりではなく、鏡板面とこの
面に立設されたラップとの直角度の精度出しも極めてむ
ずかしく、かつ図13に示すように鏡板30面と、この
面に立設されたラップ31とのコーナ角を鏡板に立設さ
れたラップの天面のコーナ角と同一にすることは殆ど不
可能であり製造コストが高いばかりでなく性能面でも両
ラップ間のクリアランス発生によりその効率向上の阻害
要因となっていた。これらの課題解決の試みとして例え
ば特開昭62−75090号公報の如く鏡板に設けられ
たラップ嵌入溝に金属板をうず巻き状に曲げて製造した
ラップを圧入、ロー付、接着材を介在させて接着した構
造の技術が公開されており、又実開昭64−27183
号公報の如く前記の鏡板とラップとの一体化を電子ビー
ムにより実現した構造の技術も知らされている。更には
特開昭63−100288号公報及び特開昭64−87
801号公報の如く鏡板部を複数層にして鏡板に立設さ
れたラップ付根部分の鋭角を実現した技術も周知であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら金属板をう
ず巻き状に曲げて製造したラップを鏡板の溝に圧入する
方法とか接着剤で接着する方法では、鏡板とラップとの
一体化の結合力において充分な満足にはやや不安もなし
とせず、又ロー付とか電子ビームで溶接する方法では局
部的な熱履歴の差異による変形の恐れ無しとせず、更に
鏡板を複数層にして鏡板とラップの一体化の結合力を向
上させたり、ラップ立設付根部分のコーナー角を鋭角に
した効果は認められるもの、複数層の鏡板の溝加工には
余分の手間がかかり製造費を高くしてしまう欠点が考え
られる。
ず巻き状に曲げて製造したラップを鏡板の溝に圧入する
方法とか接着剤で接着する方法では、鏡板とラップとの
一体化の結合力において充分な満足にはやや不安もなし
とせず、又ロー付とか電子ビームで溶接する方法では局
部的な熱履歴の差異による変形の恐れ無しとせず、更に
鏡板を複数層にして鏡板とラップの一体化の結合力を向
上させたり、ラップ立設付根部分のコーナー角を鋭角に
した効果は認められるもの、複数層の鏡板の溝加工には
余分の手間がかかり製造費を高くしてしまう欠点が考え
られる。
【0005】この発明の目的は上記した従来技術におけ
る諸問題を解消するためになされたものであって、製作
が容易で低いコストのスクロールを提供することにあ
る。
る諸問題を解消するためになされたものであって、製作
が容易で低いコストのスクロールを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに請求項1の発明では、鏡板の一面にうず巻き状のラ
ップが立設されて形成されるスクロールコンプレッサの
スクロールラップにおいて、鏡板にラップ係止用の突起
及び係止穴の少なくとも一方を形成し、この係止突起及
び係止穴に係止するエンジニアリングプラスチック製の
ラップを立設する。
めに請求項1の発明では、鏡板の一面にうず巻き状のラ
ップが立設されて形成されるスクロールコンプレッサの
スクロールラップにおいて、鏡板にラップ係止用の突起
及び係止穴の少なくとも一方を形成し、この係止突起及
び係止穴に係止するエンジニアリングプラスチック製の
ラップを立設する。
【0007】請求項2の発明では前記係止突起を鏡板と
同一材料で一体に鋳造又は鍛造する。請求項3の発明で
は前記係止突起は金属板をうず巻き状に曲げて、鏡板に
立設する。
同一材料で一体に鋳造又は鍛造する。請求項3の発明で
は前記係止突起は金属板をうず巻き状に曲げて、鏡板に
立設する。
【0008】請求項4の発明では前記係止突起及び係止
穴の配設位置は流体圧縮工程中、流体の吸入から初期圧
縮までの比較的低圧負荷の範囲には係止穴を、そして圧
縮の中間から圧縮完了までの比較的高圧負荷の範囲のラ
ップ部には係止突起を夫々ラップ形状に沿って配置す
る。
穴の配設位置は流体圧縮工程中、流体の吸入から初期圧
縮までの比較的低圧負荷の範囲には係止穴を、そして圧
縮の中間から圧縮完了までの比較的高圧負荷の範囲のラ
ップ部には係止突起を夫々ラップ形状に沿って配置す
る。
【0009】請求項5の発明では前記係止穴がラップの
立設部以外の複数箇所に夫々独立して配置している。
立設部以外の複数箇所に夫々独立して配置している。
【0010】
【作用】以上のような構成の請求項1の発明では金属製
の鏡板に立設された係止突起を内包する形又は鏡板に設
けられた係止穴に進入する形でエンジニアリングプラス
チック製のラップが立設されているので、ラップが受け
る横方向の曲げ負荷に対して大きな抵抗力を発揮するこ
とができる。しかも、エンジニアリングプラスチックが
構造材の一部を構成しているため、軽量化が可能とな
る。
の鏡板に立設された係止突起を内包する形又は鏡板に設
けられた係止穴に進入する形でエンジニアリングプラス
チック製のラップが立設されているので、ラップが受け
る横方向の曲げ負荷に対して大きな抵抗力を発揮するこ
とができる。しかも、エンジニアリングプラスチックが
構造材の一部を構成しているため、軽量化が可能とな
る。
【0011】請求項2の発明では鏡板に立設された係止
突起は鏡板と同一材料で同時に一体的に鋳造されるので
鏡板に近い部分から突起先端部にかけてそのボリューム
を漸減させることが容易であり横方向の曲げ負荷に対し
てより大きな抵抗力が期待できるとともに係止突起の截
頭円錐の側周面に縦溝を設けることも簡単でエンジニア
リングプラスチックとの接着面積を大きくすることも自
由であり製作コストを安くすることもできる。
突起は鏡板と同一材料で同時に一体的に鋳造されるので
鏡板に近い部分から突起先端部にかけてそのボリューム
を漸減させることが容易であり横方向の曲げ負荷に対し
てより大きな抵抗力が期待できるとともに係止突起の截
頭円錐の側周面に縦溝を設けることも簡単でエンジニア
リングプラスチックとの接着面積を大きくすることも自
由であり製作コストを安くすることもできる。
【0012】請求項3の発明では鏡板に立設された係止
突起が金属板をうず巻き状に曲げたラップが金属鋳造品
の鋳造時に同時に一体鋳造されているので金属板をうず
巻き状に曲げてラップを製造する手間は余分に必要とな
るが金属板の曲げ加工では金属板の表面に種々の模様を
付加することも自在で、従ってエンジニアリングプラス
チックとの接着面積及び接着強度の増大も自在であり、
又金属鋳造品では得られない機械的性質を期待できる。
突起が金属板をうず巻き状に曲げたラップが金属鋳造品
の鋳造時に同時に一体鋳造されているので金属板をうず
巻き状に曲げてラップを製造する手間は余分に必要とな
るが金属板の曲げ加工では金属板の表面に種々の模様を
付加することも自在で、従ってエンジニアリングプラス
チックとの接着面積及び接着強度の増大も自在であり、
又金属鋳造品では得られない機械的性質を期待できる。
【0013】請求項4の発明では流体の吸入から初期圧
縮までの比較的低圧負荷の範囲では、エンジニアリング
プラスチック製のラップは鏡板部の係止穴に進入して係
止されているので、係止突起の立設領域が小さくなっ
て、軽量化が達成できる。
縮までの比較的低圧負荷の範囲では、エンジニアリング
プラスチック製のラップは鏡板部の係止穴に進入して係
止されているので、係止突起の立設領域が小さくなっ
て、軽量化が達成できる。
【0014】請求項5の発明では複数箇所に独立して設
けられた係止穴にエンジニアリングプラスチック材料が
侵入しているので、金属製の鏡板部とエンジニアリング
プラスチック製ラップとの結合力が増大されるとともに
スクロールラップの重量を軽減することができる。
けられた係止穴にエンジニアリングプラスチック材料が
侵入しているので、金属製の鏡板部とエンジニアリング
プラスチック製ラップとの結合力が増大されるとともに
スクロールラップの重量を軽減することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を説明す
る。図1、2、5、6に示す固定スクロール1側の円筒
金属製ケース2の内周部3にはねじ又はローレットなど
の係止突起4が設けられており、底部を形成する鏡板5
には係止突起6及び係止穴7,8が設けられている。
る。図1、2、5、6に示す固定スクロール1側の円筒
金属製ケース2の内周部3にはねじ又はローレットなど
の係止突起4が設けられており、底部を形成する鏡板5
には係止突起6及び係止穴7,8が設けられている。
【0016】係止突起6はうず巻き状に形成され、初期
圧縮終了近辺位置9から最終圧縮完了までの比較的高圧
負荷の範囲に立設されている。係止突起6は最終圧縮完
了地点の最高圧負荷近辺10が大きなボリュームに形成
されている。又、係止突起6は全長に亘って鏡板5に近
い部分から係止突起6の先端部に向かってそのボリュー
ムを漸減させている。なお、図示はしないがこの截頭円
錐の側周面には高さ方向に凹溝が形成されている。
圧縮終了近辺位置9から最終圧縮完了までの比較的高圧
負荷の範囲に立設されている。係止突起6は最終圧縮完
了地点の最高圧負荷近辺10が大きなボリュームに形成
されている。又、係止突起6は全長に亘って鏡板5に近
い部分から係止突起6の先端部に向かってそのボリュー
ムを漸減させている。なお、図示はしないがこの截頭円
錐の側周面には高さ方向に凹溝が形成されている。
【0017】又係止穴7は主として図示しない流体吸入
口から初期圧縮終了近辺位置9までの比較的低圧負荷の
範囲にうず巻き領域に設けられている。なお、図示しな
いが係止穴7は透設溝にすることもできる。係止穴8は
ラップ間位置に設けられている。この位置には特に拘泥
せず適当な位置に、夫々独立して複数箇所に設けられて
いればよい。図面では係止穴8は丸孔に表示してある
が、異形穴でもよい。以上のような形式形状の固定スク
ロール1側の金属製のケース2は例えばアルミニウム合
金の鋳造品である。この金属性のケース2に対して射出
形成法によってポリアミド、ポリカボネイト、ポリフェ
ニレンオキサイド等のエンジニアリングプラスチック1
2を射出して第1図に示す固定スクロール1のスクロー
ルラップ13を完成することができる。
口から初期圧縮終了近辺位置9までの比較的低圧負荷の
範囲にうず巻き領域に設けられている。なお、図示しな
いが係止穴7は透設溝にすることもできる。係止穴8は
ラップ間位置に設けられている。この位置には特に拘泥
せず適当な位置に、夫々独立して複数箇所に設けられて
いればよい。図面では係止穴8は丸孔に表示してある
が、異形穴でもよい。以上のような形式形状の固定スク
ロール1側の金属製のケース2は例えばアルミニウム合
金の鋳造品である。この金属性のケース2に対して射出
形成法によってポリアミド、ポリカボネイト、ポリフェ
ニレンオキサイド等のエンジニアリングプラスチック1
2を射出して第1図に示す固定スクロール1のスクロー
ルラップ13を完成することができる。
【0018】図3、4、7、8に示す公転スクロール1
4側の金属製の鏡板15部には係止突起16及び係止穴
17,18が設けられているが、これらの構成特徴は前
記の固定スクロール1側での説明の重複になるので説明
は省略する。なお図9〜12は別の実施例を示している
が第一の実施例の対比では鏡板部に立設される係止突起
19が金属板をうず巻き状に曲げられたラップであっ
て、そのラップは鏡板部の鋳造時に鏡板に立設固定され
た構造である一点の相違だけで他はすべて前記実施例と
同じである。
4側の金属製の鏡板15部には係止突起16及び係止穴
17,18が設けられているが、これらの構成特徴は前
記の固定スクロール1側での説明の重複になるので説明
は省略する。なお図9〜12は別の実施例を示している
が第一の実施例の対比では鏡板部に立設される係止突起
19が金属板をうず巻き状に曲げられたラップであっ
て、そのラップは鏡板部の鋳造時に鏡板に立設固定され
た構造である一点の相違だけで他はすべて前記実施例と
同じである。
【0019】なお、この発明は以下のように具体化して
もよい。 (1)ケース内壁の係止突起4を省略すること。 (2)係止穴7にも突起19と同様な突起を形成するこ
と。 (3)公転スクロール14のラップ立設側と反対側の筒
状部をエンジニアリングプラスチックで形成すること。
もよい。 (1)ケース内壁の係止突起4を省略すること。 (2)係止穴7にも突起19と同様な突起を形成するこ
と。 (3)公転スクロール14のラップ立設側と反対側の筒
状部をエンジニアリングプラスチックで形成すること。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明では金属製の鏡板に立設
された係止突起を内包する形又は鏡板に設けられた係止
穴に進入する形でエンジニアリングプラスチック製のラ
ップが立設されているので、ラップが受ける横方向の曲
げ負荷に対して大きな抵抗力を発揮することができる。
しかも、エンジニアリングプラスチックが構造材の一部
を構成しているため、軽量化が可能となる。
された係止突起を内包する形又は鏡板に設けられた係止
穴に進入する形でエンジニアリングプラスチック製のラ
ップが立設されているので、ラップが受ける横方向の曲
げ負荷に対して大きな抵抗力を発揮することができる。
しかも、エンジニアリングプラスチックが構造材の一部
を構成しているため、軽量化が可能となる。
【0021】請求項2の発明では鏡板に立設された係止
突起は鏡板と同一材料で同時に一体的に鋳造されるので
鏡板に近い部分から突起先端部にかけてそのボリューム
を漸減させることが容易であり横方向の曲げ負荷に対し
てより大きな抵抗力が期待できるとともに係止突起の截
頭円錐の側周面に縦溝を設けることも簡単でエンジニア
リングプラスチックとの接着面積を大きくすることも自
由であり製作コストを安くすることもできる。
突起は鏡板と同一材料で同時に一体的に鋳造されるので
鏡板に近い部分から突起先端部にかけてそのボリューム
を漸減させることが容易であり横方向の曲げ負荷に対し
てより大きな抵抗力が期待できるとともに係止突起の截
頭円錐の側周面に縦溝を設けることも簡単でエンジニア
リングプラスチックとの接着面積を大きくすることも自
由であり製作コストを安くすることもできる。
【0022】請求項3の発明では鏡板に立設された係止
突起が金属板をうず巻き状に曲げたラップが金属鋳造品
の鋳造時に同時に一体鋳造されているので金属板をうず
巻き状に曲げてラップを製造する手間は余分に必要とな
るが金属板の曲げ加工では金属板の表面に種々の模様を
付加することも自在で、従ってエンジニアリングプラス
チックとの接着面積及び接着強度の増大も自在であり、
又金属鋳造品では得られない機械的性質を期待できる。
突起が金属板をうず巻き状に曲げたラップが金属鋳造品
の鋳造時に同時に一体鋳造されているので金属板をうず
巻き状に曲げてラップを製造する手間は余分に必要とな
るが金属板の曲げ加工では金属板の表面に種々の模様を
付加することも自在で、従ってエンジニアリングプラス
チックとの接着面積及び接着強度の増大も自在であり、
又金属鋳造品では得られない機械的性質を期待できる。
【0023】請求項4の発明では流体の吸入から初期圧
縮までの比較的低圧負荷の範囲では、エンジニアリング
プラスチック製のラップは鏡板部の係止穴に進入して係
止されているので、係止突起の立設領域が小さくなっ
て、軽量化が達成できる。
縮までの比較的低圧負荷の範囲では、エンジニアリング
プラスチック製のラップは鏡板部の係止穴に進入して係
止されているので、係止突起の立設領域が小さくなっ
て、軽量化が達成できる。
【0024】請求項5の発明では複数箇所に独立して設
けられた係止穴にエンジニアリングプラスチック材料が
侵入しているので、金属製の鏡板部とエンジニアリング
プラスチック製ラップとの結合力が増大されるとともに
スクロールラップの重量を軽減することができる。
けられた係止穴にエンジニアリングプラスチック材料が
侵入しているので、金属製の鏡板部とエンジニアリング
プラスチック製ラップとの結合力が増大されるとともに
スクロールラップの重量を軽減することができる。
【図1】 実施例の固定スクロールの完成品を示す図2
のA−A断面図。
のA−A断面図。
【図2】 図1における縦断面図。
【図3】 公転スクロールの完成品を示す図4における
B−B断面図。
B−B断面図。
【図4】 図3における縦断面図。
【図5】 エンジニアリングプラスチック射出成形前の
図6におけるA−A断面図。
図6におけるA−A断面図。
【図6】 図5における縦断面図。
【図7】 エンジニアリングプラスチック射出成形前の
図8におけるB−B断面図。
図8におけるB−B断面図。
【図8】 図7における縦断面図。
【図9】 別の実施例の固定スクロールの図10におけ
るA−A断面図。
るA−A断面図。
【図10】 図9における縦断面図。
【図11】 別の実施例の公転スクロールの図12にお
けるB−B断面図。
けるB−B断面図。
【図12】 図11における縦断面図。
【図13】 従来技術における鏡板とラップの部分断面
図。
図。
1…固定スクロール、2…ケース、3…内周部、4…係
止突起、5…鏡板、6…係止突起、7…係止穴、8…係
止穴、9…初期圧縮終了近辺位置、10…最高圧負荷近
辺、12…エンジニアリングプラスチック、13…スク
ロールラップ
止突起、5…鏡板、6…係止突起、7…係止穴、8…係
止穴、9…初期圧縮終了近辺位置、10…最高圧負荷近
辺、12…エンジニアリングプラスチック、13…スク
ロールラップ
Claims (5)
- 【請求項1】 鏡板の一面にうず巻き状のラップが立設
されて形成されるスクロールコンプレッサのスクロール
ラップにおいて、鏡板にラップ係止用の突起及び係止穴
の少なくとも一方が形成され、この係止突起及び係止穴
に係止されてエンジニアリングプラスチック製のラップ
が立設されていることを特徴とするスクロールコンプレ
ッサのスクロール。 - 【請求項2】 前記係止突起は鏡板と同一材料で一体に
鋳造又は鍛造されている請求項1に記載のスクロール。 - 【請求項3】 前記係止突起は金属板がうず巻き状に曲
げられて、鏡板に立設されている請求項1に記載のスク
ロール。 - 【請求項4】 前記係止突起及び係止穴の配設位置が流
体圧縮工程中、流体の吸入から初期圧縮までの比較的低
圧負荷の範囲には係止穴が、そして圧縮の中間から圧縮
完了までの比較的高圧負荷の範囲のラップ部には係止突
起が夫々ラップ形状に沿って配置されている請求項1〜
3に記載のスクロール。 - 【請求項5】 前記係止穴がラップの立設部以外の複数
箇所に夫々独立して配置されている請求項1に記載のス
クロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27055294A JP3427330B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | スクロールコンプレッサのスクロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27055294A JP3427330B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | スクロールコンプレッサのスクロール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08109886A true JPH08109886A (ja) | 1996-04-30 |
| JP3427330B2 JP3427330B2 (ja) | 2003-07-14 |
Family
ID=17487772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27055294A Expired - Fee Related JP3427330B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | スクロールコンプレッサのスクロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3427330B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014001678A (ja) * | 2012-06-18 | 2014-01-09 | Scroll Giken:Kk | スクロール流体機械 |
| CN111665587A (zh) * | 2019-03-06 | 2020-09-15 | 住友化学株式会社 | 经切削加工的层叠膜的制造方法 |
-
1994
- 1994-10-07 JP JP27055294A patent/JP3427330B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014001678A (ja) * | 2012-06-18 | 2014-01-09 | Scroll Giken:Kk | スクロール流体機械 |
| CN111665587A (zh) * | 2019-03-06 | 2020-09-15 | 住友化学株式会社 | 经切削加工的层叠膜的制造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3427330B2 (ja) | 2003-07-14 |
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