JPH0811024Y2 - アルミ被ofケーブルの接続部 - Google Patents
アルミ被ofケーブルの接続部Info
- Publication number
- JPH0811024Y2 JPH0811024Y2 JP9644789U JP9644789U JPH0811024Y2 JP H0811024 Y2 JPH0811024 Y2 JP H0811024Y2 JP 9644789 U JP9644789 U JP 9644789U JP 9644789 U JP9644789 U JP 9644789U JP H0811024 Y2 JPH0811024 Y2 JP H0811024Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum
- cable
- oil stop
- stop layer
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、アルミ被OFケーブルの接続部に関するも
ので、特にアルミ被の溶接部分に関するものである。
ので、特にアルミ被の溶接部分に関するものである。
[従来の技術] 第2図において、 10はケーブルコア、 12はコア接続部、 20はケーブルアルミ被、 30は接続部アルミ被である。
ケーブルアルミ被20の端部22を拡径してケーブルコア
10との間に隙間を形成し、ケーブルコア10上に保護シー
ト40(たとえばテフロンなど)を設ける。
10との間に隙間を形成し、ケーブルコア10上に保護シー
ト40(たとえばテフロンなど)を設ける。
たとえば、ケーブルアルミ被20とケーブルコア10との
間にOリング42を設けて、油止めをする。
間にOリング42を設けて、油止めをする。
接続部アルミ被30の端部32を絞ってケーブルアルミ被
20の端部22上に重ね、先端を溶接する。44は溶接部であ
る。
20の端部22上に重ね、先端を溶接する。44は溶接部であ
る。
[考案が解決しようとする課題] 油止め構造は、上記のOリング42の外にも種々提案さ
れているが、完全に油止めを行うと、溶接熱により接続
部内の空気が膨張し、ある時点で空気が吹き出し、それ
に伴って油漏れが生じ、溶接が困難になる問題があっ
た。
れているが、完全に油止めを行うと、溶接熱により接続
部内の空気が膨張し、ある時点で空気が吹き出し、それ
に伴って油漏れが生じ、溶接が困難になる問題があっ
た。
本考案は、油止めを行いながらも、空気だけ逃げるこ
とができるようにしたものである。
とができるようにしたものである。
[課題を解決するための手段] 第1a〜1c図のように、 (1)ケーブルアルミ被20の端部22と接続部アルミ被30
の端部32との間に油止め手段50が設けられること、 (2)当該油止め手段50は、ケーブルアルミ被20の端部
22とケーブルコア10とにかけて熱収縮チューブによって
形成された第1油止め層52と、当該第1油止め層52の少
なくとも前記端部22上の部分にかぶせられた第2油止め
層54とからなること、 (3)当該第2油止め層54にはその上部のみに軸方向の
スリット56が設けられていること、 という手段をとる。
の端部32との間に油止め手段50が設けられること、 (2)当該油止め手段50は、ケーブルアルミ被20の端部
22とケーブルコア10とにかけて熱収縮チューブによって
形成された第1油止め層52と、当該第1油止め層52の少
なくとも前記端部22上の部分にかぶせられた第2油止め
層54とからなること、 (3)当該第2油止め層54にはその上部のみに軸方向の
スリット56が設けられていること、 という手段をとる。
[実施例] 第1a図は横断面図(ケーブルコア10は横断せず)であ
り、それを上方から見かつ接続部アルミ被の端部32だけ
一部除去した状態を示したのが第1b図で、第1a図のC断
面を示したのが第1c図である。
り、それを上方から見かつ接続部アルミ被の端部32だけ
一部除去した状態を示したのが第1b図で、第1a図のC断
面を示したのが第1c図である。
ケーブルアルミ被20の端部22を拡径すること、ケーブ
ルコア10上に保護シート40を設けることは、上記の従来
の場合と同じである。
ルコア10上に保護シート40を設けることは、上記の従来
の場合と同じである。
なお、端部22は端部に向って少しずつ広がるラッパ状
に拡径するのが一般的であるが、図面を単純化するた
め、平行に拡径した状態で示した。
に拡径するのが一般的であるが、図面を単純化するた
め、平行に拡径した状態で示した。
50は油止め手段で、下記の第1油止め層52と第2油止
め層54とにより構成される。
め層54とにより構成される。
第1油止め層52は熱収縮チューブからなり、材質はた
とえばフッ素樹脂などである。これは、ケーブルアルミ
被20の端部22とその近くの保護シート40上に密着してと
りつけられる。
とえばフッ素樹脂などである。これは、ケーブルアルミ
被20の端部22とその近くの保護シート40上に密着してと
りつけられる。
第2油止め層54は、たとえばテフロンのシートなどか
らなる。ケーブル被の端部22上にある第1油止め層52の
部分に相当する幅を有し、第1油止め層52の上に、それ
をほぼ一巡し、かつ上部にのみ僅かなスリット56を形成
するように設けられる(第1b図、第1c図)。
らなる。ケーブル被の端部22上にある第1油止め層52の
部分に相当する幅を有し、第1油止め層52の上に、それ
をほぼ一巡し、かつ上部にのみ僅かなスリット56を形成
するように設けられる(第1b図、第1c図)。
接続部アルミ被の端部32は、第2油止め層54上に絞り
こまれる。したがって第1油止め層52や第2油止め層54
は若干押しつぶされ、かつケーブルアルミ被20,接続部
アルミ被30と密着し、上記のスリット56の部分を除いて
油漏れを防ぐようになる。
こまれる。したがって第1油止め層52や第2油止め層54
は若干押しつぶされ、かつケーブルアルミ被20,接続部
アルミ被30と密着し、上記のスリット56の部分を除いて
油漏れを防ぐようになる。
その後、接続部アルミ被30の先端とケーブルアルミ被
20との間が溶接される。
20との間が溶接される。
[作用] 第1油止め層52は熱収縮チューブを収縮させただけで
あるから、ケーブルアルミ被20と保護シート40間を完全
にシールしているわけでない。
あるから、ケーブルアルミ被20と保護シート40間を完全
にシールしているわけでない。
そのため、ケーブル内の油が接続部の接続部アルミ被
30内部に少し漏れ出ることはある。しかし接続部アルミ
被30内部に充満する程ではない。
30内部に少し漏れ出ることはある。しかし接続部アルミ
被30内部に充満する程ではない。
したがって第2油止め層54の上部にスリット56が形成
してあっても。この部分から油が漏れることはない。
してあっても。この部分から油が漏れることはない。
溶接は下部から始め、上部に向って進行するようにす
る。
る。
上記のように、溶接熱により内部の空気が膨張する
が、ケーブルアルミ被20内の膨張空気は第1油止め層52
を通って接続部アルミ被30内に逃げることができる。ま
た、接続部アルミ被30内の膨張空気はスリット56を通っ
て外部に逃げることができる。
が、ケーブルアルミ被20内の膨張空気は第1油止め層52
を通って接続部アルミ被30内に逃げることができる。ま
た、接続部アルミ被30内の膨張空気はスリット56を通っ
て外部に逃げることができる。
[考案の効果] ケーブルアルミ被20の端部22と接続部アルミ被30の端
部32との間に油止め手段50が設けられ;当該油止め手段
50は、ケーブルアルミ被20の端部22とケーブルコア10と
にかけて熱収縮チューブによって形成された第1油止め
層52と、当該第1油止め層52の少なくとも前記端部22上
の部分にかぶせられた第2油止め層54とからなり、かつ
当該第2油止め層54にはその上部のみに軸方向のスリッ
ト56が設けられているので、 上記のように、ケーブルアルミ被20および接続部アル
ミ被30内の膨張した空気が逃げることができ、しかも油
の漏れが防止されるので、溶接作業を容易に行うことが
できる。
部32との間に油止め手段50が設けられ;当該油止め手段
50は、ケーブルアルミ被20の端部22とケーブルコア10と
にかけて熱収縮チューブによって形成された第1油止め
層52と、当該第1油止め層52の少なくとも前記端部22上
の部分にかぶせられた第2油止め層54とからなり、かつ
当該第2油止め層54にはその上部のみに軸方向のスリッ
ト56が設けられているので、 上記のように、ケーブルアルミ被20および接続部アル
ミ被30内の膨張した空気が逃げることができ、しかも油
の漏れが防止されるので、溶接作業を容易に行うことが
できる。
第1a〜1c図は本考案の実施例にかかるもの第1a図は主要
部の横断面の説明図、 第1b図は、第1a図を上方から見かつ接続部アルミ被30の
端部32だけ一部除去した状態を示した説明図、 第1c図は第1a図のC断面を示した説明図、 第2図は従来技術の説明図。 10:ケーブルコア、12:コア接続部 20:ケーブルアルミ被、22:端部 30:接続部アルミ被、32:端部 40:保護シート、42:Oリング 44:溶接部、50:油止め手段 52:第1油止め層、54:第2油止め層 56:スリット
部の横断面の説明図、 第1b図は、第1a図を上方から見かつ接続部アルミ被30の
端部32だけ一部除去した状態を示した説明図、 第1c図は第1a図のC断面を示した説明図、 第2図は従来技術の説明図。 10:ケーブルコア、12:コア接続部 20:ケーブルアルミ被、22:端部 30:接続部アルミ被、32:端部 40:保護シート、42:Oリング 44:溶接部、50:油止め手段 52:第1油止め層、54:第2油止め層 56:スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 置鮎 隆一 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内 (72)考案者 吉田 昭太郎 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−131719(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】拡径されたケーブルアルミ被20の端部22上
に接続部アルミ被30の端部32が重ねられ、当該接続部ア
ルミ被30の先端と前記ケーブルアルミ被20間が溶接され
ている、アルミ被OFケーブルの接続部において; 前記ケーブルアルミ被20の端部22と接続部アルミ被30の
端部32との間に下記の油止め手段50;すなわち、ケーブ
ルアルミ被20の端部22とケーブルコア10とにかけて熱収
縮チューブによって形成された第1油止め層52と、当該
第1油止め層52の少なくとも前記端部22上の部分にかぶ
せられた第2油止め層54とからなる油止め手段50が設け
られ、かつ前記第2油止め層54にはその上部のみに軸方
向のスリット56が設けられている、アルミ被OFケーブル
の接続部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9644789U JPH0811024Y2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | アルミ被ofケーブルの接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9644789U JPH0811024Y2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | アルミ被ofケーブルの接続部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0339339U JPH0339339U (ja) | 1991-04-16 |
| JPH0811024Y2 true JPH0811024Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=31645650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9644789U Expired - Lifetime JPH0811024Y2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | アルミ被ofケーブルの接続部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811024Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP9644789U patent/JPH0811024Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0339339U (ja) | 1991-04-16 |
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