JPH0811060Y2 - スイッチング電源回路 - Google Patents
スイッチング電源回路Info
- Publication number
- JPH0811060Y2 JPH0811060Y2 JP12633990U JP12633990U JPH0811060Y2 JP H0811060 Y2 JPH0811060 Y2 JP H0811060Y2 JP 12633990 U JP12633990 U JP 12633990U JP 12633990 U JP12633990 U JP 12633990U JP H0811060 Y2 JPH0811060 Y2 JP H0811060Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power switch
- transformer
- voltage
- rectifier
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、スイッチング電源回路の低損失化および低
ノイズ化に関するものである。
ノイズ化に関するものである。
従来の技術は、特開昭62−48264号公報に記載のよう
に、パワースイッチターン・オン時の損失は低減されて
いるが皆無ではない。また、スパイク電流による高調波
ノイズも発生している。以上パワースイッチターン・オ
ン時の損失およびスパイク電流による高調波ノイズを皆
無することが本考案の背景である。
に、パワースイッチターン・オン時の損失は低減されて
いるが皆無ではない。また、スパイク電流による高調波
ノイズも発生している。以上パワースイッチターン・オ
ン時の損失およびスパイク電流による高調波ノイズを皆
無することが本考案の背景である。
上記従来技術は、第3図,第4図に示されるようにト
ランジスタ2等のパワースイッチターン・オン時の損失
低減のため、遅延回路を含む駆動回路3により、トラン
ジスタ2がしゃ断後のコレクタ・エミッタ間電圧が低下
し始める瞬時から、共振周波数のほぼ1/2サイクル後t1
の瞬時にトランジスタ2をターン・オンさせるようにし
ている。このため、トランジスタ2のコレクタ・エミッ
タ間に高い電圧が印加されている場合があり、少なくと
もトランジスタ2ターン・オン時には、コンデンサ4の
大きな放電電流が流れ、トランジスタ2のコレクタ・エ
ミッタ間電圧との積により、ターン・オン時のコレクタ
損失10を発生する。また、コンデンサ4の放電電流は、
スパイク電流9となるため、広範囲な周波数帯にわたり
高調波ノイズを発生する。
ランジスタ2等のパワースイッチターン・オン時の損失
低減のため、遅延回路を含む駆動回路3により、トラン
ジスタ2がしゃ断後のコレクタ・エミッタ間電圧が低下
し始める瞬時から、共振周波数のほぼ1/2サイクル後t1
の瞬時にトランジスタ2をターン・オンさせるようにし
ている。このため、トランジスタ2のコレクタ・エミッ
タ間に高い電圧が印加されている場合があり、少なくと
もトランジスタ2ターン・オン時には、コンデンサ4の
大きな放電電流が流れ、トランジスタ2のコレクタ・エ
ミッタ間電圧との積により、ターン・オン時のコレクタ
損失10を発生する。また、コンデンサ4の放電電流は、
スパイク電流9となるため、広範囲な周波数帯にわたり
高調波ノイズを発生する。
以上のように、トランジスタ等のパワースイッチター
ン・オン時の大きな損失およびスパイク性電流による高
調波ノイズのため、スイッチング電源の高周波化を低コ
ストで容易に行なうことができなかった。
ン・オン時の大きな損失およびスパイク性電流による高
調波ノイズのため、スイッチング電源の高周波化を低コ
ストで容易に行なうことができなかった。
本考案は、上記の通りパワースイッチターン・オン時
の損失およびスパイク電流による高調波ノイズを皆無に
することを目的とし、安価で品質の良いスイッチング電
源回路を提供することにある。
の損失およびスパイク電流による高調波ノイズを皆無に
することを目的とし、安価で品質の良いスイッチング電
源回路を提供することにある。
上記目的を達成するため第1図,第2図に示すよう
に、変成器1の二次側整流器5の電流しゃ断の後に、遅
延回路を含む駆動回路3によりトランジスタ2と整流器
5に電流が流れない期間t1を発生させる。この期間は、
変成器1と前記コンデンサ4による直列共振周波数によ
る発振にしたがってトランジスタ2の両端電圧が低下す
る。この時、変成器1は、巻数比n,二次側出力電圧VO,
一次側入力電圧Vi,ダイオード順方向電圧VFとした場
合、動作範囲内において (Vi−nVO)<-VF となるように調整する。また、トランジスタ2のコレク
タと変成器一次側巻線との接続点にダイオード7のカソ
ードを、アノードはエミッタに接続する構成とする。
に、変成器1の二次側整流器5の電流しゃ断の後に、遅
延回路を含む駆動回路3によりトランジスタ2と整流器
5に電流が流れない期間t1を発生させる。この期間は、
変成器1と前記コンデンサ4による直列共振周波数によ
る発振にしたがってトランジスタ2の両端電圧が低下す
る。この時、変成器1は、巻数比n,二次側出力電圧VO,
一次側入力電圧Vi,ダイオード順方向電圧VFとした場
合、動作範囲内において (Vi−nVO)<-VF となるように調整する。また、トランジスタ2のコレク
タと変成器一次側巻線との接続点にダイオード7のカソ
ードを、アノードはエミッタに接続する構成とする。
前記技術的手段により、トランジスタ2の両端には、
負の電圧が印加される。この時、トランジスタ2のコレ
クタとエミッタ間に接続されている前記ダイオード7が
順方向バイアスとなり導通する。これにより、トランジ
スタ2のコレクタ・エミッタ間は、低い負電圧(ダイオ
ード順方向電圧)でクランプされる。このため、トラン
ジスタ2のコレクタ・エミッタ間に負の電圧が印加され
ている期間t2は、コンデンサ4の両端に電圧が印加され
ない。したがって、トランジスタ2等のパワースイッチ
のターン・オンをこの期間t2内に行なうことにより、コ
ンデンサ4による放電電流9が流れないため、ターン・
オン時のコレクタ損失10およびスパイク電流によるノイ
ズは皆無となる。また、ダイオード7が導通時は、ダイ
オード電流は、変成器1→入力電源8へ流れ、エネルギ
ーを電源へ帰還する作用を伴なうため、従来技術に対し
効率が改善される。
負の電圧が印加される。この時、トランジスタ2のコレ
クタとエミッタ間に接続されている前記ダイオード7が
順方向バイアスとなり導通する。これにより、トランジ
スタ2のコレクタ・エミッタ間は、低い負電圧(ダイオ
ード順方向電圧)でクランプされる。このため、トラン
ジスタ2のコレクタ・エミッタ間に負の電圧が印加され
ている期間t2は、コンデンサ4の両端に電圧が印加され
ない。したがって、トランジスタ2等のパワースイッチ
のターン・オンをこの期間t2内に行なうことにより、コ
ンデンサ4による放電電流9が流れないため、ターン・
オン時のコレクタ損失10およびスパイク電流によるノイ
ズは皆無となる。また、ダイオード7が導通時は、ダイ
オード電流は、変成器1→入力電源8へ流れ、エネルギ
ーを電源へ帰還する作用を伴なうため、従来技術に対し
効率が改善される。
本項の中で、パワースイッチとしてバイポーラトラン
ジスタを一例としてあげたが、電解効果トランジスタ,
サイリスタ等のスイッチ素子にも採用可能である。ま
た、トランジスタ2が直列共振電圧による逆バイアスを
受け、逆トランジスタとして動作し、ダイオード7と同
様のクランプ動作をする場合、ダイオード7は削除可能
である。
ジスタを一例としてあげたが、電解効果トランジスタ,
サイリスタ等のスイッチ素子にも採用可能である。ま
た、トランジスタ2が直列共振電圧による逆バイアスを
受け、逆トランジスタとして動作し、ダイオード7と同
様のクランプ動作をする場合、ダイオード7は削除可能
である。
第1図,第2図は、本考案を説明するための図である
が、そのまま実施可能である。動作については、(課題
を解決するための手段)・(作用)の項で述べている。
が、そのまま実施可能である。動作については、(課題
を解決するための手段)・(作用)の項で述べている。
以上、本考案により、パワースイッチのターン・オン
時の損失が皆無となるばかりでなく、ターン・オン時の
スパイク電流が流れないため高調波ノイズが発生しない
効果がある。
時の損失が皆無となるばかりでなく、ターン・オン時の
スパイク電流が流れないため高調波ノイズが発生しない
効果がある。
本考案によれば、パワースイッチターン・オン時の損
失およびスパイク電流による高調波ノイズを皆無にでき
る。これにより損失は、従来の方法に比較し約35%低減
される。このため、パワースイッチの熱容量は、小容量
のものとなり低コスト化できる。また、パワースイッチ
の損失が低減された分だけ高周波動作が可能となり、変
成器の高周波動作による小形化・低コスト化ができる。
失およびスパイク電流による高調波ノイズを皆無にでき
る。これにより損失は、従来の方法に比較し約35%低減
される。このため、パワースイッチの熱容量は、小容量
のものとなり低コスト化できる。また、パワースイッチ
の損失が低減された分だけ高周波動作が可能となり、変
成器の高周波動作による小形化・低コスト化ができる。
また、スパイク電流が発生しないため、ノイズ除去用
のコイル,コンデンサ等が低減でき回路の簡素化および
低コスト化ができる。
のコイル,コンデンサ等が低減でき回路の簡素化および
低コスト化ができる。
第1図,第2図は本考案の実施例を示す図、第3図,第
4図は従来の実施例を示す図である。 1…変成器、2…トランジスタ、3…遅延回路を含む駆
動回路、4…コンデンサ、5……整流器、7…ダイオー
ド。
4図は従来の実施例を示す図である。 1…変成器、2…トランジスタ、3…遅延回路を含む駆
動回路、4…コンデンサ、5……整流器、7…ダイオー
ド。
Claims (1)
- 【請求項1】スイッチング電源回路において、変成器の
一次巻線の一方に非安定化電源を接続し、他の一方に直
列にパワースイッチを接続し、かつ、変成器の二次巻線
に出力電圧を発生するための整流器を結合し、また、前
記パワースイッチは、コンデンサが並列に接続され変成
器と直列共振回路を構成し、また、パワースイッチと変
成器の一次巻線との接続点にダイオードのカソードを接
続し、アノードはパワースイッチの他の一端に接続さ
れ、 これにより、パワースイッチ両端間に発生する直列共振
周波数による発生電圧のうち負極性電圧がダイオードに
より低い負電位にクランプされる構成とし、前記パワー
スイッチは、変成器の二次巻線に接続される整流器の電
流の遮断を検出し、パワースイッチのターン・オンを強
制的に遅らせる遅延回路を含む駆動回路によって制御さ
れ、このときパワースイッチのターン・オンは、整流器
電流の遮断に対して遅れるように設定し、この駆動電流
により、パワースイッチの遮断開始と同時に、パワース
イッチの両端電圧は変成器の一次及び二次間巻数比によ
る所定値まで増大し、変成器の二次側の整流器電流が遮
断するまで維持され、 整流器電流の遮断と同時に遅延回路が動作し、前記パワ
ースイッチと整流器に電流が流れない期間が発生し、変
成器と前記コンデンサによる直列共振周波数による発振
に従ってパワースイッチの両端電圧が低下し、このと
き、両端電圧に負極性電圧も同時に発生するよう変成器
巻数比が設定され、このパワースイッチ両端電圧が負極
性となり、前記ダイオードにより低い電位にクランプさ
れている区間にパワースイッチをターン・オンさせるよ
うにしたことを特徴とするスイッチング電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12633990U JPH0811060Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | スイッチング電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12633990U JPH0811060Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | スイッチング電源回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0486091U JPH0486091U (ja) | 1992-07-27 |
| JPH0811060Y2 true JPH0811060Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=31873899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12633990U Expired - Fee Related JPH0811060Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | スイッチング電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811060Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP12633990U patent/JPH0811060Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0486091U (ja) | 1992-07-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5132889A (en) | Resonant-transition DC-to-DC converter | |
| US6366476B1 (en) | Switching power supply apparatus with active clamp circuit | |
| KR100691929B1 (ko) | 플로팅 게이트를 가진 동기 정류기에 대한 일반적인 자기 구동 동기 정류 방식 | |
| US6191960B1 (en) | Active clamp for isolated power converter and method of operating thereof | |
| US5475580A (en) | Power supply circuit | |
| US20010022732A1 (en) | Switching power circuit | |
| JP3387456B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
| CN110719019B (zh) | 一种副边有源箝位控制电路 | |
| JPH04368464A (ja) | 直流電源装置 | |
| Kim et al. | Clamp mode zero-voltage-switched multi-resonant converters | |
| JPH07123717A (ja) | スイッチング電源装置 | |
| TWI852836B (zh) | 在不同運作狀態模式之間切換的諧振轉換器 | |
| JPH07123707A (ja) | 部分共振型定周波pwm制御dc/dcコンバータ | |
| JP3263751B2 (ja) | スイッチング電源 | |
| JP3055121B2 (ja) | チョッパ型dc−dcコンバータ | |
| JP3097315B2 (ja) | 高電圧発生回路 | |
| JPH10225114A (ja) | 同期整流回路 | |
| JP2976687B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JP2893466B2 (ja) | プッシュプルインバータ | |
| JPS6226267B2 (ja) | ||
| JPH0357709B2 (ja) | ||
| JP3328331B2 (ja) | 昇圧チョッパ装置 | |
| JPH05328156A (ja) | 高電圧発生回路 | |
| JPH0633714Y2 (ja) | 絶縁ゲート型電力用半導体素子の高周波駆動回路 | |
| CN112336447A (zh) | 一种新型射频消融系统 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |