JPH08110663A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH08110663A JPH08110663A JP6243763A JP24376394A JPH08110663A JP H08110663 A JPH08110663 A JP H08110663A JP 6243763 A JP6243763 A JP 6243763A JP 24376394 A JP24376394 A JP 24376394A JP H08110663 A JPH08110663 A JP H08110663A
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- Japan
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- image
- charging
- potential
- power source
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 像担持体の電位が精度良く制御され、画像品
質の向上した画像形成装置を提供する。 【構成】 潜像条件調整時、像担持体の線速度及び帯電
用電源の出力を画像形成時から変化させて像担持体の電
位を測定することによって、現像位置における像担持体
の電位を精度良く検出し、当該検出結果に基づいて像担
持体の電位を制御する。
質の向上した画像形成装置を提供する。 【構成】 潜像条件調整時、像担持体の線速度及び帯電
用電源の出力を画像形成時から変化させて像担持体の電
位を測定することによって、現像位置における像担持体
の電位を精度良く検出し、当該検出結果に基づいて像担
持体の電位を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真プロセスを
用いた複写機、プリンタ、フアクシミリ装置等の画像形
成装置に関する。詳しくは像担持体の表面電位を検知
し、検知した演算結果により作像プロセスの出力条件を
制御する手段を備えた画像形成装置に関するものであ
る。
用いた複写機、プリンタ、フアクシミリ装置等の画像形
成装置に関する。詳しくは像担持体の表面電位を検知
し、検知した演算結果により作像プロセスの出力条件を
制御する手段を備えた画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置の典型的なものが図
1に示されており、このようなものにおいては、帯電チ
ャ−ジャ2によって像担持体であって表面に光導電層を
有する感光体ドラム1が帯電され、原稿を載置する原稿
載置台14、原稿を露光する露光ランプ15等によって
構成された露光装置3によって感光体ドラム1上に静電
潜像が形成される。次いで、イレ−サ4によって記録紙
間領域及び記録紙両端部といった非画像領域における不
要な電荷が除去された後、現像装置5によって静電潜像
にトナ−が供給され、感光体ドラム1上にトナ−像が形
成される。転写チャ−ジャ6でコロナ放電により転写紙
10を帯電させて、感光体ドラム1上のトナ−像を転写
し、さらに分離チャ−ジャ7でコロナ放電により転写紙
を除電することによりトナ−像を会して感光体ドラム1
に静電吸着した転写紙を分離しやすくする。転写紙10
は図示しない定着装置へ搬送され、熱及び圧力によって
定着される。転写行程で転写されずに感光体ドラム1に
残留したトナ−はクリ−ニング装置8で除去される。ト
ナ−が除去された感光体ドラム1は除電ランプ9による
光照射を受けることにより静電的にも初期化されて繰返
し使用する。
1に示されており、このようなものにおいては、帯電チ
ャ−ジャ2によって像担持体であって表面に光導電層を
有する感光体ドラム1が帯電され、原稿を載置する原稿
載置台14、原稿を露光する露光ランプ15等によって
構成された露光装置3によって感光体ドラム1上に静電
潜像が形成される。次いで、イレ−サ4によって記録紙
間領域及び記録紙両端部といった非画像領域における不
要な電荷が除去された後、現像装置5によって静電潜像
にトナ−が供給され、感光体ドラム1上にトナ−像が形
成される。転写チャ−ジャ6でコロナ放電により転写紙
10を帯電させて、感光体ドラム1上のトナ−像を転写
し、さらに分離チャ−ジャ7でコロナ放電により転写紙
を除電することによりトナ−像を会して感光体ドラム1
に静電吸着した転写紙を分離しやすくする。転写紙10
は図示しない定着装置へ搬送され、熱及び圧力によって
定着される。転写行程で転写されずに感光体ドラム1に
残留したトナ−はクリ−ニング装置8で除去される。ト
ナ−が除去された感光体ドラム1は除電ランプ9による
光照射を受けることにより静電的にも初期化されて繰返
し使用する。
【0003】このような画像形成装置において、感光体
ドラムの静電特性は環境や経時で変化する。また、露光
ランプの劣化やミラ−、レンズの汚れによって露光量も
変化する。このような理由により変動する潜像を常に安
定に維持するために特公昭57−19784では、感光
体ドラムの表面電位を検知し、この演算結果により帯
電、露光の各プロセスにフィ−ドバックすることで、常
に安定した潜像を得る方法が提案されている。
ドラムの静電特性は環境や経時で変化する。また、露光
ランプの劣化やミラ−、レンズの汚れによって露光量も
変化する。このような理由により変動する潜像を常に安
定に維持するために特公昭57−19784では、感光
体ドラムの表面電位を検知し、この演算結果により帯
電、露光の各プロセスにフィ−ドバックすることで、常
に安定した潜像を得る方法が提案されている。
【0004】以下、従来より行われている感光体ドラム
の潜像電位制御の具体的な動作例を説明すると、本体電
源を投入することにより自動的に各プロセス条件を決め
るための動作が図4に示すような制御フロ−に従って実
行される。ここで、VOは感光体ドラム表面の画像部電
位(画像部相当の黒パタ−ン露光後の電位)、VLは地
肌部電位(地肌部相当の白パタ−ン露光後の電位)、V
Rは残留電位(イレ−スにて除電した後の電位)とす
る。まず、前回使用されていた条件で帯電チャ−ジャ2
に電圧が印加されて感光体ドラム1の表面が帯電され、
これをイレ−サ4により除電した後、表面電位計11に
よってVRを測定する。そして、VRをメモリ−し、この
結果により演算を行ない、VOR(=VR+850)、V
LR(=VR+200)の目標値を設定する。次に、帯電
された感光体ドラム1の表面に露光装置3によって基準
黒パタ−ン12の反射光を露光して画像部電位部を形成
してこれを表面電位計11によって検出する。そして、
VOが目標値になるように帯電用電源の出力を調整す
る。即ち、VOが目標値より小さいときには帯電用電源
の出力を高くし、VOが目標値より大きいときには帯電
用電源の出力を小さくして再度VOを測定する。そし
て、VOが目標値±2%以内に入るまでこれを繰返し調
整する。
の潜像電位制御の具体的な動作例を説明すると、本体電
源を投入することにより自動的に各プロセス条件を決め
るための動作が図4に示すような制御フロ−に従って実
行される。ここで、VOは感光体ドラム表面の画像部電
位(画像部相当の黒パタ−ン露光後の電位)、VLは地
肌部電位(地肌部相当の白パタ−ン露光後の電位)、V
Rは残留電位(イレ−スにて除電した後の電位)とす
る。まず、前回使用されていた条件で帯電チャ−ジャ2
に電圧が印加されて感光体ドラム1の表面が帯電され、
これをイレ−サ4により除電した後、表面電位計11に
よってVRを測定する。そして、VRをメモリ−し、この
結果により演算を行ない、VOR(=VR+850)、V
LR(=VR+200)の目標値を設定する。次に、帯電
された感光体ドラム1の表面に露光装置3によって基準
黒パタ−ン12の反射光を露光して画像部電位部を形成
してこれを表面電位計11によって検出する。そして、
VOが目標値になるように帯電用電源の出力を調整す
る。即ち、VOが目標値より小さいときには帯電用電源
の出力を高くし、VOが目標値より大きいときには帯電
用電源の出力を小さくして再度VOを測定する。そし
て、VOが目標値±2%以内に入るまでこれを繰返し調
整する。
【0005】次にVLが目標値になるように露光用電源
の出力を調整する。即ち、帯電された感光体ドラム1の
表面に露光装置3によって基準白パタ−ン13の反射光
を露光して地肌部電位を形成してこれを表面電位計によ
って検出する。そして、VLが目標値より小さいときに
は露光用電源の出力を小さくし、VLが目標値より大き
いときには露光用電源の出力を大きくして再度VLを測
定する。VLも目標値±2%以内に入るまでこれを繰返
し調整する。VO、VL、VRは一つの条件が変更される
と他の値にも影響を与えるので、一連の測定及び調整を
複数回繰り返すことによって条件を収束させている。
の出力を調整する。即ち、帯電された感光体ドラム1の
表面に露光装置3によって基準白パタ−ン13の反射光
を露光して地肌部電位を形成してこれを表面電位計によ
って検出する。そして、VLが目標値より小さいときに
は露光用電源の出力を小さくし、VLが目標値より大き
いときには露光用電源の出力を大きくして再度VLを測
定する。VLも目標値±2%以内に入るまでこれを繰返
し調整する。VO、VL、VRは一つの条件が変更される
と他の値にも影響を与えるので、一連の測定及び調整を
複数回繰り返すことによって条件を収束させている。
【0006】即ち、この制御は、適正な画像を得る目的
でVOとVLの電位差を一定にするものである。そして、
VRは環境や経時変化、さらに感光体ドラムの静電特性
のばらつきによって変化するがこれらの条件が同じであ
ればイレ−ス光量を上げても変えることはできないため
に、VO、VLの制御目標値をVRに一定値を加えたもの
としている。
でVOとVLの電位差を一定にするものである。そして、
VRは環境や経時変化、さらに感光体ドラムの静電特性
のばらつきによって変化するがこれらの条件が同じであ
ればイレ−ス光量を上げても変えることはできないため
に、VO、VLの制御目標値をVRに一定値を加えたもの
としている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術における画像形成装置においては、適正な画像を
得ることができないという問題を有していた。即ち、適
正な画像を得るためには現像位置における感光体ドラム
の電位関係を一定に保つ必要がある。従って、上記従来
技術では感光体ドラムの表面電位を検出しこれが目標値
になるように制御しているのであるが、帯電された感光
体ドラムの表面電位は時間と共に減衰するため、本来な
ら現像位置における感光体ドラムの電位を測定すること
が必要である。しかしながら現実にはこれは不可能であ
るから、上記従来技術においては、表面電位検知装置を
現像位置とは異なる位置に配設し、適正画像が得られる
電位関係が現像位置において作り出されるように、予め
減衰を見込んで表面電位検知位置における制御電位を決
定して制御を行っていた。ところが、表面電位検知位置
から現像位置までの感光体表面電位の減衰は感光体ドラ
ムの静電特性によって相違するため、上記従来技術にお
いては現像位置における電位関係が一定とならず適正画
像を得ることができなかった。この発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、画像品質が向上した画像形成
装置を提供することを目的とする。
来技術における画像形成装置においては、適正な画像を
得ることができないという問題を有していた。即ち、適
正な画像を得るためには現像位置における感光体ドラム
の電位関係を一定に保つ必要がある。従って、上記従来
技術では感光体ドラムの表面電位を検出しこれが目標値
になるように制御しているのであるが、帯電された感光
体ドラムの表面電位は時間と共に減衰するため、本来な
ら現像位置における感光体ドラムの電位を測定すること
が必要である。しかしながら現実にはこれは不可能であ
るから、上記従来技術においては、表面電位検知装置を
現像位置とは異なる位置に配設し、適正画像が得られる
電位関係が現像位置において作り出されるように、予め
減衰を見込んで表面電位検知位置における制御電位を決
定して制御を行っていた。ところが、表面電位検知位置
から現像位置までの感光体表面電位の減衰は感光体ドラ
ムの静電特性によって相違するため、上記従来技術にお
いては現像位置における電位関係が一定とならず適正画
像を得ることができなかった。この発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、画像品質が向上した画像形成
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、像担持体と、前記像担持体の表面を帯電
する帯電手段と、前記帯電手段に電圧を供給する帯電用
電源と、前記帯電手段により帯電された像担持体表面を
露光して潜像を形成する露光手段と、前記像担持体上に
形成された潜像を現像剤によって現像する現像手段と、
前記像担持体上に形成された現像像を転写材に転写する
転写手段と、前記像担持体表面の電位を検出する表面電
位検出手段を有する画像形成装置において、前記帯電手
段と前記表面電位検出手段との間の像担持体表面上の距
離をL1、前記帯電手段と前記現像装置との間の像担持
体表面上の距離をL2とした時に、前記像担持体表面の
移動速度及び前記帯電用電源の出力値を夫々画像形成時
の条件値のL1/L2に設定して前記像担持体表面の電位
を検出し、当該検出結果に基づいて前記帯電用電源の画
像形成時の出力値を制御する制御手段を有するものであ
る。
達成するため、像担持体と、前記像担持体の表面を帯電
する帯電手段と、前記帯電手段に電圧を供給する帯電用
電源と、前記帯電手段により帯電された像担持体表面を
露光して潜像を形成する露光手段と、前記像担持体上に
形成された潜像を現像剤によって現像する現像手段と、
前記像担持体上に形成された現像像を転写材に転写する
転写手段と、前記像担持体表面の電位を検出する表面電
位検出手段を有する画像形成装置において、前記帯電手
段と前記表面電位検出手段との間の像担持体表面上の距
離をL1、前記帯電手段と前記現像装置との間の像担持
体表面上の距離をL2とした時に、前記像担持体表面の
移動速度及び前記帯電用電源の出力値を夫々画像形成時
の条件値のL1/L2に設定して前記像担持体表面の電位
を検出し、当該検出結果に基づいて前記帯電用電源の画
像形成時の出力値を制御する制御手段を有するものであ
る。
【0009】また、この発明は、像担持体と、前記像担
持体の表面を帯電する帯電手段と、前記帯電手段に電圧
を供給する帯電用電源と、前記帯電手段により帯電され
た像担持体表面を露光して潜像を形成する露光手段と、
前記露光手段に電圧を印加する露光用電源と、前記像担
持体上に形成された潜像を現像剤によって現像する現像
手段と、前記像担持体上に形成された現像像を転写材に
転写する転写手段と、前記像担持体表面の電位を検出す
る表面電位検出手段を有する画像形成装置において、前
記露光手段と前記表面電位検出手段との間の像担持体表
面上の距離をL3、前記露光手段と前記現像装置との間
の像担持体表面上の距離をL4とした時に、前記像担持
体表面の移動速度、前記帯電用電源の出力、及び前記露
光用電源の出力値を夫々画像形成時の条件値のL3/L4
に設定して前記像担持体表面の電位を検出し、当該検出
結果に基づいて前記露光用電源の出力値を制御する制御
手段を有するものである。
持体の表面を帯電する帯電手段と、前記帯電手段に電圧
を供給する帯電用電源と、前記帯電手段により帯電され
た像担持体表面を露光して潜像を形成する露光手段と、
前記露光手段に電圧を印加する露光用電源と、前記像担
持体上に形成された潜像を現像剤によって現像する現像
手段と、前記像担持体上に形成された現像像を転写材に
転写する転写手段と、前記像担持体表面の電位を検出す
る表面電位検出手段を有する画像形成装置において、前
記露光手段と前記表面電位検出手段との間の像担持体表
面上の距離をL3、前記露光手段と前記現像装置との間
の像担持体表面上の距離をL4とした時に、前記像担持
体表面の移動速度、前記帯電用電源の出力、及び前記露
光用電源の出力値を夫々画像形成時の条件値のL3/L4
に設定して前記像担持体表面の電位を検出し、当該検出
結果に基づいて前記露光用電源の出力値を制御する制御
手段を有するものである。
【0010】
【作用】この発明によれば、像担持体が帯電作用を受け
てから表面電位が検出される迄の時間が、像担持体が帯
電作用を受けてから現像位置に到達するまでの時間と略
等しくなり、検出された画像部電位が所定の電位となる
ように帯電用電源の出力を制御することで現像位置にお
ける像担持体の画像部電位を好適なものとすることがで
きる。
てから表面電位が検出される迄の時間が、像担持体が帯
電作用を受けてから現像位置に到達するまでの時間と略
等しくなり、検出された画像部電位が所定の電位となる
ように帯電用電源の出力を制御することで現像位置にお
ける像担持体の画像部電位を好適なものとすることがで
きる。
【0011】また、この発明によれば、像担持体が露光
作用を受けてからその電位が検出される迄の時間が、像
担持体が露光作用を受けてから現像位置に到達するまで
の時間と略等しくなるため、検出された地肌部電位が所
定の電位となるように露光用電源の出力を制御すること
で現像位置における像担持体の地肌部電位を好適なもの
とすることができる。
作用を受けてからその電位が検出される迄の時間が、像
担持体が露光作用を受けてから現像位置に到達するまで
の時間と略等しくなるため、検出された地肌部電位が所
定の電位となるように露光用電源の出力を制御すること
で現像位置における像担持体の地肌部電位を好適なもの
とすることができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て具体的に説明する。図面に示すこの実施例において、
前記従来のものと同様の部分には同一の符号を引用して
説明を省略し、主として異なる部分について説明する。
て具体的に説明する。図面に示すこの実施例において、
前記従来のものと同様の部分には同一の符号を引用して
説明を省略し、主として異なる部分について説明する。
【0013】本実施例における画像形成装置及び画像形
成のプロセスは、図1に示された前記従来のものと同一
である。そして、図1において説明のために、感光体ド
ラム1表面上の帯電チャ−ジャ2と表面電位計11との
間の距離をL1、同様に帯電チャ−ジャ2と現像装置5
との間の距離をL2、露光装置3による露光位置と表面
電位計11との間の距離をL3、露光装置3による露光
位置と現像装置5との間の距離をL4とする。また、画
像形成時における感光体ドラム1の線速度はvとする。
成のプロセスは、図1に示された前記従来のものと同一
である。そして、図1において説明のために、感光体ド
ラム1表面上の帯電チャ−ジャ2と表面電位計11との
間の距離をL1、同様に帯電チャ−ジャ2と現像装置5
との間の距離をL2、露光装置3による露光位置と表面
電位計11との間の距離をL3、露光装置3による露光
位置と現像装置5との間の距離をL4とする。また、画
像形成時における感光体ドラム1の線速度はvとする。
【0014】そして、本実施例においては図2に示すブ
ロック図に基づいて各部の制御が行われる。即ち、感光
体駆動モ−タ20はCPU21によって制御され、本実
施例における潜像電位制御時には画像形成時とは異なる
速度で回転する。そして、潜像電位制御時には、表面電
位検出装置11によって検出された検出値がCPU21
に入力され、この入力値に基づき演算が行われて帯電用
電源22及び露光用電源23が制御される。
ロック図に基づいて各部の制御が行われる。即ち、感光
体駆動モ−タ20はCPU21によって制御され、本実
施例における潜像電位制御時には画像形成時とは異なる
速度で回転する。そして、潜像電位制御時には、表面電
位検出装置11によって検出された検出値がCPU21
に入力され、この入力値に基づき演算が行われて帯電用
電源22及び露光用電源23が制御される。
【0015】本実施例において、潜像条件調整は感光体
ドラム1の交換時に図3に示す制御フロ−に従って実行
される。潜像条件調整は、まず、帯電チャ−ジャ2の作
用を決定する帯電用電源22の出力値を設定することか
ら開始する。帯電用電源出力設定時、感光体ドラム1は
CPU21の制御により線速度v・L1/L2で回転す
る。そして、帯電用電源22からは前回に設定、メモリ
されたときの出力値IをL1/L2倍したものが出力され
る。従って、感光体ドラム1の線速度は画像形成時のL
1/L2であり、感光体ドラム1の線速度が遅くなった
分、帯電用電源22の出力が小さくなるため感光体ドラ
ム1表面の帯電電位は画像形成時と同一である。
ドラム1の交換時に図3に示す制御フロ−に従って実行
される。潜像条件調整は、まず、帯電チャ−ジャ2の作
用を決定する帯電用電源22の出力値を設定することか
ら開始する。帯電用電源出力設定時、感光体ドラム1は
CPU21の制御により線速度v・L1/L2で回転す
る。そして、帯電用電源22からは前回に設定、メモリ
されたときの出力値IをL1/L2倍したものが出力され
る。従って、感光体ドラム1の線速度は画像形成時のL
1/L2であり、感光体ドラム1の線速度が遅くなった
分、帯電用電源22の出力が小さくなるため感光体ドラ
ム1表面の帯電電位は画像形成時と同一である。
【0016】そして、本実施例ではこのような条件のも
とで前記従来技術と同様に、VOが目標値±2%以内に
入るまで帯電用電源22の出力が繰返し調整される。こ
の時感光体ドラム1がv・L1/L2の線速度で回転して
いるので、感光体ドラム1が帯電されてから表面電位検
知装置4に到達するまでの時間が、画像形成動作時に感
光体ドラム1が帯電されてから現像装置5に到達するま
での時間と等しくなる。従って、この時に検出される帯
電電位VOは画像形成時に現像が行なわれる現像位置で
の表面電位と略等しい。こうして、最終的に決定された
帯電用電源22の出力値をI´とすると、画像形成時に
は帯電用電源22からI´・L2/L1なる値が出力され
るため現像位置における帯電電位は略VOとなる。従っ
て、本実施例によれば静電特性の異なる感光体ドラム1
であっても現像位置において常に好適な帯電電位を得る
ことができる。
とで前記従来技術と同様に、VOが目標値±2%以内に
入るまで帯電用電源22の出力が繰返し調整される。こ
の時感光体ドラム1がv・L1/L2の線速度で回転して
いるので、感光体ドラム1が帯電されてから表面電位検
知装置4に到達するまでの時間が、画像形成動作時に感
光体ドラム1が帯電されてから現像装置5に到達するま
での時間と等しくなる。従って、この時に検出される帯
電電位VOは画像形成時に現像が行なわれる現像位置で
の表面電位と略等しい。こうして、最終的に決定された
帯電用電源22の出力値をI´とすると、画像形成時に
は帯電用電源22からI´・L2/L1なる値が出力され
るため現像位置における帯電電位は略VOとなる。従っ
て、本実施例によれば静電特性の異なる感光体ドラム1
であっても現像位置において常に好適な帯電電位を得る
ことができる。
【0017】次に露光装置3の作用を決定する露光用電
源23の出力値の設定が行われる。露光用電源出力設定
時、感光体ドラム1はCPU21の作用により線速度v
・L3/L4で回転する。そして、帯電用電源22、露光
用電源23からは各々前回に設定、メモリされたときの
出力値I、EをL3/L4倍したものが出力される。この
時、露光装置4においては、スキャナ−が光学ユニット
内に配置されている白パタ−ンの露光位置に移動してこ
れを露光する。このような動作により、感光体ドラム1
上には地肌部電位VLが形成される。ここで、感光体ド
ラム1の線速度は画像形成動作時のL3/L4であり、感
光体ドラム1の線速度が遅くなった分露光用電源23の
出力が小さくなるため感光体ドラム1表面の地肌部電位
VLは画像形成時と同一である。
源23の出力値の設定が行われる。露光用電源出力設定
時、感光体ドラム1はCPU21の作用により線速度v
・L3/L4で回転する。そして、帯電用電源22、露光
用電源23からは各々前回に設定、メモリされたときの
出力値I、EをL3/L4倍したものが出力される。この
時、露光装置4においては、スキャナ−が光学ユニット
内に配置されている白パタ−ンの露光位置に移動してこ
れを露光する。このような動作により、感光体ドラム1
上には地肌部電位VLが形成される。ここで、感光体ド
ラム1の線速度は画像形成動作時のL3/L4であり、感
光体ドラム1の線速度が遅くなった分露光用電源23の
出力が小さくなるため感光体ドラム1表面の地肌部電位
VLは画像形成時と同一である。
【0018】そして、本実施例ではこのような条件のも
とで前記従来技術と同様に、VLが目標値±2%以内に
入るまで露光用電源23の出力が繰返し調整される。こ
の時感光体ドラム1がv・L3/L4の速度で回転してい
るため、感光体ドラム1が露光されてから表面電位検知
装置4に到達するまでの時間は、画像形成時に感光体ド
ラム1が露光されてから現像装置5に到達するまでの時
間と同一となる。従って、この時に検出される帯電電位
VLは画像形成時に現像が行なわれる現像位置での地肌
部電位と略等しい。こうして、最終的に決定された露光
用電源23の出力値をE´とすると、画像形成時には露
光用電源23からE´・L4/L3なる値が出力されるた
め現像位置における地肌部電位は略VLとなる。従っ
て、本実施例によれば静電特性の異なる感光体ドラム1
であっても現像位置において常に好適な地肌部電位を得
ることができる。
とで前記従来技術と同様に、VLが目標値±2%以内に
入るまで露光用電源23の出力が繰返し調整される。こ
の時感光体ドラム1がv・L3/L4の速度で回転してい
るため、感光体ドラム1が露光されてから表面電位検知
装置4に到達するまでの時間は、画像形成時に感光体ド
ラム1が露光されてから現像装置5に到達するまでの時
間と同一となる。従って、この時に検出される帯電電位
VLは画像形成時に現像が行なわれる現像位置での地肌
部電位と略等しい。こうして、最終的に決定された露光
用電源23の出力値をE´とすると、画像形成時には露
光用電源23からE´・L4/L3なる値が出力されるた
め現像位置における地肌部電位は略VLとなる。従っ
て、本実施例によれば静電特性の異なる感光体ドラム1
であっても現像位置において常に好適な地肌部電位を得
ることができる。
【0019】ろころで、本実施例では帯電用電源出力の
調整及び露光用電源出力の調整を1回のみ行う構成とし
たが、前記従来技術のようにこれを複数回繰り返す構成
としても良い。また、本実施例では感光体ドラム1を交
換したときに潜像条件調整を行うものとしたが、環境や
経時で電位減衰量が変化する感光体ドラムを用いる場合
には、本体電源投入時毎回潜像条件調整を行っても良
い。
調整及び露光用電源出力の調整を1回のみ行う構成とし
たが、前記従来技術のようにこれを複数回繰り返す構成
としても良い。また、本実施例では感光体ドラム1を交
換したときに潜像条件調整を行うものとしたが、環境や
経時で電位減衰量が変化する感光体ドラムを用いる場合
には、本体電源投入時毎回潜像条件調整を行っても良
い。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、現像位置での感光体ドラムの画像部電位を精度良く
制御でき、画像品質が向上した画像形成装置を提供でき
る。
ば、現像位置での感光体ドラムの画像部電位を精度良く
制御でき、画像品質が向上した画像形成装置を提供でき
る。
【0021】また、この発明によれば、現像位置での感
光体ドラムの地肌部電位を精度良く制御でき、画像品質
が向上した画像形成装置を提供できる。
光体ドラムの地肌部電位を精度良く制御でき、画像品質
が向上した画像形成装置を提供できる。
【図1】この発明の実施例を示す要部構成図である。
【図2】この発明の実施例を示すブロック図である。
【図3】この発明の実施例を示すフロ−チャ−トであ
る。
る。
【図4】従来技術を示すフロ−チャ−トである。
1 感光体ドラム 2 帯電装置 3 露光装置 5 現像装置 6 転写装置 11 表面電位検出装置 21 CPU 22 帯電用電源 23 露光用電源
Claims (2)
- 【請求項1】 像担持体と、前記像担持体の表面を帯電
する帯電手段と、前記帯電手段に電圧を供給する帯電用
電源と、前記帯電手段により帯電された像担持体表面を
露光して潜像を形成する露光手段と、前記像担持体上に
形成された潜像を現像剤によって現像する現像手段と、
前記像担持体上に形成された現像像を転写材に転写する
転写手段と、前記像担持体表面の電位を検出する表面電
位検出手段を有する画像形成装置において、前記帯電手
段と前記表面電位検出手段との間の像担持体表面上の距
離をL1、前記帯電手段と前記現像装置との間の像担持
体表面上の距離をL2とした時に、前記像担持体表面の
移動速度及び前記帯電用電源の出力値を夫々画像形成時
の条件値のL1/L2に設定して前記像担持体表面の電位
を検出し、当該検出結果に基づいて前記帯電用電源の画
像形成時の出力値を制御する制御手段を有することを特
徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 像担持体と、前記像担持体の表面を帯電
する帯電手段と、前記帯電手段に電圧を供給する帯電用
電源と、前記帯電手段により帯電された像担持体表面を
露光して潜像を形成する露光手段と、前記露光手段に電
圧を印加する露光用電源と、前記像担持体上に形成され
た潜像を現像剤によって現像する現像手段と、前記像担
持体上に形成された現像像を転写材に転写する転写手段
と、前記像担持体表面の電位を検出する表面電位検出手
段を有する画像形成装置において、前記露光手段と前記
表面電位検出手段との間の像担持体表面上の距離を
L3、前記露光手段と前記現像装置との間の像担持体表
面上の距離をL4とした時に、前記像担持体表面の移動
速度、前記帯電用電源の出力、及び前記露光用電源の出
力値を夫々画像形成時の条件値のL3/L4に設定して前
記像担持体表面の電位を検出し、当該検出結果に基づい
て前記露光用電源の出力値を制御する制御手段を有する
ことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6243763A JPH08110663A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6243763A JPH08110663A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08110663A true JPH08110663A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17108623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6243763A Pending JPH08110663A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08110663A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0919016A4 (en) * | 1996-08-12 | 1999-10-27 | Armstrong World Ind Inc | ELECTROGRAPHIC PRINT |
| JP2014021467A (ja) * | 2012-07-24 | 2014-02-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びプログラム |
-
1994
- 1994-10-07 JP JP6243763A patent/JPH08110663A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0919016A4 (en) * | 1996-08-12 | 1999-10-27 | Armstrong World Ind Inc | ELECTROGRAPHIC PRINT |
| JP2014021467A (ja) * | 2012-07-24 | 2014-02-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びプログラム |
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