JPH08110922A - 証明書自動交付機 - Google Patents

証明書自動交付機

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JPH08110922A
JPH08110922A JP27175294A JP27175294A JPH08110922A JP H08110922 A JPH08110922 A JP H08110922A JP 27175294 A JP27175294 A JP 27175294A JP 27175294 A JP27175294 A JP 27175294A JP H08110922 A JPH08110922 A JP H08110922A
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JP
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JP27175294A
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Tatsuya Shindo
達也 新藤
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EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
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EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 待ち時間中に利用者に役立つ情報や関心の
ある情報を提示し、待ち時間を長く感じさせないように
する。 【構成】 ホストコンピュータに記憶された証明書類に
対応した各個人の記録を印字して発行するために、前記
個人データ入力、項目表示、証明書類の選択、及び証明
書類の作成発行などを制御する制御手段とを備えたもの
であって、前記制御手段が、証明書類の作成中に、ホス
トコンピュータに記憶された情報から、利用者の個人識
別データをもとに当該利用者が該当する個人情報を選択
的に読み出して提示するように制御する(S30)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各自治体において、住
民票や印鑑証明書などの各種証明書類の申請を行う際
に、役所の窓口を介さずに、利用者自身が必要書類の選
択等を直接行うことによって、証明書を自動的に発行す
ることが可能な、自治体向けの証明書自動交付機に関す
るものであり、更に詳細には、証明書類の作成過程で、
利用者に役立つ情報を提供することが可能な、自治体向
けの証明書自動交付機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、各自治体において、市役所や町、
村役場の窓口付近には、各種の証明書類等を作成発行す
る証明書自動交付機が設置されており、窓口が混雑して
いる際には大いに利用されている。この証明書自動交付
機を利用する際においては、利用者は申請用紙に必要事
項等を記入することを必要としない。即ち、証明書を申
請するときには、その利用者自身が表示部を見ながら直
接必要な書類の選択、或は金銭を投入することによって
必要とする各種証明書を入手することができる。それゆ
えに、窓口で担当者を介して申請を行う場合よりも比較
的短時間で手間もかからずに自動的に証明書類等を入手
することが可能である。また、各自治体において業務終
了後の時間外にその証明書類等を入手することも可能で
あり、更には将来の土曜日の閉庁を考えたときに有効な
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来か
らの証明書自動交付機においては、次のような問題点が
あった。利用者がこの証明書自動交付機を利用して証明
書類等を入手する場合、証明書自動交付機は、ホストコ
ンピュータに接続されたデータベースから情報を得て用
紙に印字を行う。このとき用紙に印字を行い発行するま
でには、ある程度の時間を必要とするため、その時間は
利用者に対して待ち時間となる。その証明書発行の待ち
時間中には、証明書自動交付機の表示部の画面には、経
過時間により矢印が変化する画面やモザイク画面が徐々
に変化する画面を表示して、利用者に書類作成過程の進
行状況を知らせていた。しかし、そのような画面の変化
だけでは利用者の関心を引くことはできず、その待ち時
間が利用者には長く感じられることに変わりはなかっ
た。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、利用者が証明書自動交付機を利
用して証明書類等を入手する場合に、証明書類等の発行
の待ち時間を長く感じさせないようにするため、待ち時
間中に利用者に役立つ情報や関心のある情報を利用者に
提示することが可能な証明書自動交付機を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を解決するため
に、本発明の証明書自動交付機は、利用者の個人データ
等を入力する個人データ入力手段と、表示手段の表示に
従って必要な証明書を選択したりするための選択手段
と、前記選択手段によって選択された証明書類を作成し
発行するための証明書類発行手段と、ホストコンピュー
タに記憶された証明書類に対応した各個人のデータに基
づいて証明書を発行するために、前記個人データ入力手
段、表示手段、選択手段及び証明書類発行手段などを制
御する制御手段とを備えた証明書自動交付機であって、
前記制御手段が、証明書類の作成中に、前記ホストコン
ピュータに記憶された情報から、利用者の個人データを
もとに当該利用者が該当する個人情報を選択的に読み出
して、利用者に提示するように制御するものである。
【0006】また、望ましくは、本発明の証明書自動交
付機は、前記制御手段が個人情報を前記表示手段に表示
するように制御するものである。また、望ましくは、本
発明の証明書自動交付機は、前記制御手段が、前記ホス
トコンピュータに記憶された情報から個人情報を読み出
すための個人データが、利用者の生年月日、住所、血液
型等の内いずれかである。更に、望ましくは、本発明の
証明書自動交付機は、前記制御手段が、証明書類の作成
中に、利用者の個人データをもとにその人のバイオリズ
ムなどを演算したものをグラフ等に示して前記表示手段
に表示するものである。
【0007】
【作用】上記の構成よりなる本発明の証明書自動交付機
では、所定の証明書を欲する利用者が、表示手段に表示
された証明書類の項目及びその内容に基づき、その所定
の証明書を選択手段によって選択すると、個人データ入
力手段によって入力された個人データ等に従い、ホスト
コンピュータに記憶された証明書類に対応した各個人の
記録を証明書類発行手段が指定された証明書にして発行
する。また、各種手段は制御手段によって制御される
が、この制御手段は、証明書類等の発行の待ち時間中
に、利用者自身の個人データをもとに得られる前記ホス
トコンピュータに記憶されている当該利用者に該当する
情報を読み出し、それを例えば「あなたは、○○保険所
で無料で行われる30歳以上の成人病検診を受けること
ができます。」といった情報や、「あなたの地区の廃品
回収日は○○日です。」といった個人情報として利用者
に提示するように制御する。また、本発明の証明書自動
交付機は、証明書類等の発行の待ち時間中に、前記制御
手段が、利用者の生年月日、住所、血液型等の個人デー
タをもとに、ホストコンピュータに記憶されている情報
から読み出し、個人情報として、証明書自動交付機の表
示部の画面に表示するよう制御する。
【0008】また、本発明の証明書自動交付機は、証明
書類等の発行の待ち時間中に、前記制御手段が、利用者
の生年月日、住所、血液型等のいずれかの個人データを
もとに、ホストコンピュータに記憶されている情報から
読み出し、個人情報として、証明書自動交付機の表示部
の画面に表示するよう制御するが、例えばその該当する
情報が利用者の住所データより読み出された情報である
なら「あなたのお宅は、9月3日から9月10日にかけ
て行われる水道工事に伴う○○地区の断水に該当しま
す。」といった表示が画面に表示されます。更に、本発
明の証明書自動交付機は、証明書類等の発行の待ち時間
中に、前記制御手段が、個人データ入力手段から入力さ
れる利用者の生年月日、血液型等の個人データに基づい
て演算したバイオリズムなどを証明書自動交付機の表示
部の画面に表示するよう制御する。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。図1は、本発明を具体化した証明書
自動交付機の外観図である。図1に示すように、本実施
例の証明書自動交付機1の筐体1aの前面パネルには、
利用者個々の暗証番号を含むユーザID識別コード等の
種々の情報が記録されている磁気テープを備えたIDカ
ードを挿入するためのカード挿入口2aが設けられてお
り、このカード挿入口2aの奥には、周知のデータ入力
手段としてのカードリーダが設けられている。そのカー
ド挿入口2aの上方には、操作方法や案内等の表示され
る表示手段としてのCRT表示装置3と、CRT表示装
置3上の表示されている部分に直接触れることにより、
利用者が所望の情報を入力することのできる周知の選択
手段としてのタッチパネル4が設けられている。
【0010】カード挿入口2aの近傍には、トラブルが
生じたときなどに係員を呼び出すための呼び出しボタン
22が設けられており、その下方には、車イスを使用し
ている人がこの証明書自動交付機1を利用する際に、容
易に操作できるようにアシストバー42が設けられてい
る。さらに、このアシストバー42の下方で筐体1aの
一部には、車イスの使用者が利用しやすくなるように、
車イスに乗車している人の膝から下が納まる程度の大き
さの堀り込み43が形成されており、その堀り込み43
の内側面には、車イスの一部が衝突した場合にショック
を吸収するためのショック吸収シート44が設けられて
いる。また、この証明書自動交付機1の各操作部の高さ
及び位置は、車イスの利用者でも楽に操作できるように
レイアウトされている。
【0011】前面パネル上において、タッチパネル4の
右方には、手数料を支払うためのコイン投入口5a及び
紙幣挿入口6aが形成されおり、これらはそれぞれ周知
の金銭取扱手段としての不図示のコインメック及びビル
バリと連通している。これらのコイン投入口5a及び紙
幣挿入口6aの下方には、つり銭及びレシートを取り出
す取り出し口8と後述する書類発行手段としての不図示
のレーザプリンタにて印字された住民票等の証明書を排
出する証明書排出口7とが形成されている。また、前記
タッチパネル4の上方には、この証明書自動交付機1が
使用可能状態にあるか使用不能状態にあるかを表示する
操作表示器10が設けられている。
【0012】次に図2を参照して、証明書自動交付機1
の電気的構成について説明する。本実施例の証明書自動
交付機1は、ホストコンピュータ31と接続されたCP
U13の指令によって動作するものであり、本発明の制
御手段を構成する。このCPU13には、上述したカー
ドリーダ2と、CRT表示装置3と、タッチパネル4
と、コインメック5と、ビルバリ6と、レーザプリンタ
11と、呼び出しボタン22とが接続されると共に、レ
シートを印字するためのジャーナルプリンタ12と、書
類を搬送したり揃えたりする用紙搬送ユニット51と、
用紙搬送ユニット51から受けて利用者の手元に書類を
発行する用紙排出ユニット53と、レーザプリンタ11
で印字された書類が複数枚であるときに、それらの書類
の端部を綴じるためのステープラ14及びそれらの書類
に契印を付すための契印機15と、操作方法等を音声に
て説明するための発声装置16と、CPU13を制御す
るための動作プログラム等を格納する記憶手段としての
HDD17と、証明書自動交付機1の稼動状況や呼び出
しボタン22が押されたこと等を担当者に知らせるため
のリモート操作パネル33が接続されている。
【0013】また、前記ホストコンピュータ31にはデ
ータベースが接続され、各種証明書類に対応した各住民
の戸籍や住所等のデータが格納されているデータベース
32aと、各住民の住所や年齢に応じた住民情報や運勢
等のサービス情報を格納するデータベース32bとがそ
れぞれ接続されている。ここで、データベース32bに
格納された住民情報やサービス情報とは具体的には次の
ようなものである。例えば、住民情報には「あなたは、
○○保険所で無料で行われる30歳以上の成人病検診を
受けることができます。」、「あなたは、9月3日から
9月10日にかけて行われる水道工事に伴う○○地区の
断水に該当します。」等といった利用者の生活に密接な
情報である。また、例えばサービス情報としては、利用
者のその日の運勢や生年月日から演算される当該利用者
のバイオリズム等が挙げられる。そして、データベース
32bにはパソコンが接続され、情報提供者によって各
種の情報が入力されている。
【0014】次に、前記のように構成された証明書自動
交付機の動作について図3を参照しつつ説明する。図3
は、この証明書自動交付機における証明書自動交付処理
の実行プログラムのフローチャートを示したものであ
る。この証明書自動交付機1において、CRT表示装置
3上のタッチパネル4にはカード挿入画面が常に表示さ
れている。まず最初に、利用者はIDカード40をカー
ド挿入口2aに挿入する(ステップ1(図中では、「S
1」と表示する。以下同様である。))。CPU13
は、カード挿入口2aを通してカードリーダ2にIDカ
ード40が挿入されたか否かを常に監視しており、ID
カード40の挿入を検出すると、IDカード40に記録
されているデータの読み取りを直ちにカードリーダ2に
指示する。カードリーダ2は、IDカード40に記録さ
れているデータを読み取り、CPU13にデータを転送
する。CPU13は、挿入されたIDカード40が証明
書自動交付機1用のカードであるか否かをチェックする
(S2)。もしも、このカードが証明書自動交付機1用
のカードでない場合には(S2・NO)、カード挿入口
2aからIDカード40を返却する(S3)。そして、
その旨をCRT表示装置3に表示する(S4)。
【0015】一方、もしも、そのカードが証明書自動交
付機1用のカードである場合には(S2・YES)、C
PU13は暗証番号入力画面をCRT表示装置3上のタ
ッチパネル4に表示する。また、同時に、発声装置16
にも信号が伝送されて、「暗証番号を入力して下さ
い。」と音声が発せられる(S5)。そして、利用者は
タッチパネル4を指で押して暗証番号を入力する(S
6)。すると、IDカード40に記録されている利用者
のユーザID識別コードと入力された暗証番号とは、C
PU13によりホストコンピュータ31に伝送される。
ホストコンピュータ31は、CPU13から伝送された
ユーザID識別コードと暗証番号とを照合する(S
7)。その時に、もしも、ユーザID識別コードに対し
て暗証番号が一致しない場合には(S8・NO)、その
旨をCPU13に伝送して、CPU13は、もう一度、
暗証番号入力画面をCRT表示装置3上のタッチパネル
4に表示させる。また、同時に、発声装置16にも信号
が伝送されて、「暗証番号を入力して下さい。」と音声
を発せさせる(S5)。そして、利用者にタッチパネル
4を指で押して暗証番号を再入力させる(S6)。
【0016】また、もしも、ユーザID識別コードに対
して暗証番号が一致する場合には(S8・YES)、そ
の旨をCPU13に伝送する。CPU13は証明書選択
画面をCRT表示装置3上のタッチパネル4に表示す
る。また、同時に、発声装置16にも信号が伝送され
て、「必要な証明書を選んで下さい。」と音声が発せら
れる(S10)。そして、利用者はタッチパネル4上に
表示されている項目を指で押して必要な証明書を選択す
る(S11・YES)。
【0017】次に、CPU13は、部数選択画面をCR
T表示装置3上のタッチパネル4に表示する。また、同
時に、発声装置16にも信号が伝送されて、「必要な部
数を選んで下さい。」と音声が発せられる(S12)。
そして、利用者はタッチパネル4上に表示されている数
字を指で押して必要な部数を選択する(S13・YE
S)。すると、CPU13は、利用者の選択した証明書
と部数をもとにして料金を計算して、料金投入画面をC
RT表示装置3上のタッチパネル4に表示する。また、
同時に、発声装置16にも信号が伝送されて、「料金は
○○円です。お支払いください。」と音声が発せられる
(S14)。そして、利用者は料金を投入する(S15
・YES)。
【0018】CPU13は必要とされる料金が徴収され
たことを確認すると、CPU13はカードリーダ2に信
号を伝送し、カード挿入口2aからIDカード40を返
却させる。そして、IDカード40が利用者の手によっ
て、カード挿入口2aから取り出されたことを検知する
と、CPU13は、証明書を作成中であることを知らせ
る画面をCRT表示装置3上のタッチパネル4に表示す
る。また、同時に、発声装置16にも信号が伝送され
て、「ただいま、証明書を作成中です。しばらくお待ち
ください。」と音声が発せられる(S17)。
【0019】また、それと共に、CPU13は、証明書
を発行交付するために必要なデータをホストコンピュー
タ31に要求する。ホストコンピュータ31はデータベ
ース32aを検索し、IDカード40より得られたユー
ザID識別コード及び利用者により選択された証明書類
の種類等のデータから、必要な情報を抽出してCPU1
3に送信する。CPU13は、ホストコンピュータ31
から送信されたデータをレーザプリンタ11へ送り、証
明書を作成させる(S18)。このとき、レーザプリン
タ11により印字され、作成された証明書は、ステープ
ラ14により端部を綴じられると共に契印機15により
契印を押されて、証明書発行口7より発行される(S1
9)。
【0020】ところで、S18,S19において証明書
が作成され発行されるまでの間にはレーザプリンタ11
による印字にある程度の時間がかかってしまうため、そ
の間を利用してCRT表示装置3に上記した住民情報及
びサービス情報が表示される(S30)。本実施例の証
明書自動交付機では住民情報が優先され、その住民情報
の後にサービス情報が表示されることとなっている。そ
こで、このような動作を図4に示したフローチャートを
参照して説明する。先ず、ホストコンピュータ31がC
PU13の要求に従ってデータベース32bに予め記憶
されている住民情報を検索する(S31)。このデータ
ベース32bには、情報提供対象者(利用者)の年齢、
住所、性別等を検索のための判別基準にしてパソコン3
3によりその都度入力されている。そこで、ホストコン
ピュータ31は検索したデータとIDカードにより得ら
れた個人データ(判別基準となる年齢、住所等)とを比
較して、適合する情報があるかないかを確認する(S3
2)。
【0021】適合する情報がある場合(S32:YE
S)には、該当する住民情報を証明書自動交付機1のC
PU13へ送信し、CRT表示装置3へ表示する(S3
3)。このときのCRT表示装置3の表示画面3aを図
5に示す。一方、適合する情報が無かった場合(S3
2:N0)、或は住民情報を表示したが時間が余ってし
まった場合(S34:YES)には、サービス情報を表
示装置3に表示する。この場合、サービス情報には多様
なものを提供することが可能であるが、例えば利用者の
運勢やバイオリズムといったものである。この場合、利
用者の運勢であれば、予めパソコン33によってデータ
ベース32bに星座や十二支に基づいた運勢が入力され
ている。
【0022】そこで、ホストコンピュータ31がデータ
ベース32bを検索し、それをCPU13がIDカード
の個人データ(生年月日)から該当する情報を抽出し
て、それをCRT表示装置3に表示する。このときのC
RT表示装置3の表示画面3aを図6に示す。また、例
えばバイオリズムであれば、CPU13がIDカードの
個人データ(生年月日)に基づいて所定の演算を行い、
1ヵ月単位のバイオリズムをグラフに示して表示する。
このときのCRT表示装置3の表示画面3aを図7に示
す。また、住民情報やサービス情報が表示されていると
きには、CRT表示装置3の表示画面3aの下端には証
明書の印字状況を知らせる矢印が示される。その後、レ
ーザプリンタ11によって印字が行われるとCRT表示
装置3に表示された住民情報及びサービス情報が画面上
から消え、証明書が発行されると同時に発声装置16に
も信号が伝送され、「証明書ができました。お取りくだ
さい。レシートとカードもお忘れないようご注意くださ
い。」と音声が発せられる。
【0023】そして、CPU13は、証明書発行口7に
送り出された証明書類が利用者によって受け取られたか
否かを検知し、証明書類が利用者によって受け取られた
ことを検知する(S20・YES)と、CPU13は終
了画面をCRT表示装置3上のタッチパネル4に表示す
る(S21)。その後、しばらくしてから、CPU13
は、前記と同じカード挿入画面をCRT表示装置3上の
タッチパネル4に表示して、説明してきた動作を繰り返
す。また、もしも、証明書発行口7に送り出された証明
書類が所定の時間を過ぎても利用者によって受け取られ
ない場合(S20・NO)は、証明書発行口7に送り出
された証明書類は内部に回収される(S22)。
【0024】以上、本発明の証明書自動交付機の一実施
例について説明したが、これによれば、証明書発行まで
の待ち時間に住民情報等の利用者にとって関心のある事
項を表示することとしたので、その待ち時間を長く感じ
ることがなくなった。また、提供される住民情報が住民
の生活に密着した有効なものであるので、利用者にとっ
て非常に役立つサービスにもなる。
【0025】なお、本発明は、上記実施例に限定される
訳ではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が
可能である。例えば、上記実施例では住民情報等をCR
T表示装置に表示した場合のみを示したが、住民票等の
証明書を印字するレーザプリンタとは別の印字手段(例
えば、レシートを印字するためのジャーナルプリンタ)
によって住民情報等を印字して排出するようにしてもよ
い。また、例えば、上記実施例では住民情報を優先させ
て、サービス情報を提供するようにしたが、いずれか一
方の情報のみを提供したり、又は利用者に一方の情報を
選択させるようにしてもよい。
【0026】また、例えば、上記実施例で示した住民情
報等の内容は単なる例示であり、利用者にとって有効で
関心のあるあらゆる情報が対象となる。更に、本発明の
証明書自動交付機はあらゆる機関、施設あるいは団体等
に設置することが可能であり、例えば大学に設置した場
合には、利用者である学生が学割や成績証明書の発行を
申請した場合、その証明書作成中に表示画面に「あなた
の選択している工業所有権法の9月18日の授業は、先
生の出張のため休講になります。」などと表示する。
【0027】
【発明の効果】本発明の証明書自動交付機によれば、証
明書自動交付機を制御する制御手段が、証明書類の作成
時間中に、ホストコンピュータに記憶された情報から、
利用者の個人識別データをもとに当該利用者が該当する
個人情報を選択的に読み出して、提示するように制御す
るものであるので、利用者がこの証明書自動交付機を利
用して証明書類等を入手する場合に、証明書発行までの
待ち時間中に利用者に役立つ情報を提示することで、そ
の利用者に待ち時間を長く感じさせない証明書自動交付
機を提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る証明書自動交付機の外
観を示した斜視図である。
【図2】本発明の一実施例に係る証明書自動交付機の電
気的機構を示したブロック図である。
【図3】本発明の一実施例に係る証明書自動交付機の証
明書自動交付処理の実行プログラムのフローチャートを
示した図である。
【図4】本発明の一実施例に係る証明書自動交付機の証
明書自動交付処理の実行プログラムにおける住民情報等
の表示プログラムのフローチャートを示した図である。
【図5】住民情報を表示した本発明の一実施例に係る証
明書自動交付機のCRT表示装置の表示画面を示した図
である。
【図6】サービス情報(運勢)を表示した本発明の一実
施例に係る証明書自動交付機のCRT表示装置の表示画
面を示した図である。
【図7】サービス情報(バイオリズム)を表示した本発
明の一実施例に係る証明書自動交付機のCRT表示装置
の表示画面を示した図である。
【符号の説明】
1 証明書自動交付機 3 CRT表示装置 3a CRT表示装置の表示画面 13 CPU 31 ホストコンピュータ 32a データベース 32b データベース 33 パソコン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者の個人データ等を入力する個人デ
    ータ入力手段と、表示手段の表示に従って必要な証明書
    を選択したりするための選択手段と、前記選択手段によ
    って選択された証明書類を作成し発行するための証明書
    類発行手段と、ホストコンピュータに記憶された証明書
    類に対応した各個人のデータに基づいて証明書を発行す
    るために、前記個人データ入力手段、表示手段、選択手
    段及び証明書類発行手段などを制御する制御手段とを備
    えた証明書自動交付機において、 前記制御手段が、証明書類の作成中に、前記ホストコン
    ピュータに記憶された情報から、利用者の個人データを
    もとに当該利用者が該当する個人情報を選択的に読み出
    して、利用者に提示するように制御することを特徴とす
    る証明書自動交付機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の証明書自動交付機にお
    いて、 前記制御手段が個人情報を前記表示手段に表示するよう
    に制御することを特徴とする証明書自動交付機。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の証明書自動交付
    機において、 前記制御手段が、前記ホストコンピュータに記憶された
    情報から個人情報を読み出すための個人データが、利用
    者の生年月日、住所、血液型等の内いずれかであること
    を特徴とする証明書自動交付機。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2に記載の証明書自動交付
    機において、 前記制御手段が、証明書類の作成中に、利用者の個人デ
    ータをもとにその人のバイオリズムなどを演算したもの
    をグラフ等に示して前記表示手段に表示するように制御
    することを特徴とする証明書自動交付機。
JP27175294A 1994-10-10 1994-10-10 証明書自動交付機 Pending JPH08110922A (ja)

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