JPH0811096A - ボーリングカッタ - Google Patents

ボーリングカッタ

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JPH0811096A
JPH0811096A JP14685694A JP14685694A JPH0811096A JP H0811096 A JPH0811096 A JP H0811096A JP 14685694 A JP14685694 A JP 14685694A JP 14685694 A JP14685694 A JP 14685694A JP H0811096 A JPH0811096 A JP H0811096A
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shank
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blade
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JP14685694A
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English (en)
Inventor
Katsuhei Omi
勝平 大見
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Omi Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Omi Kogyo Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28DWORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
    • B28D1/00Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
    • B28D1/02Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing
    • B28D1/04Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing with circular or cylindrical saw-blades or saw-discs
    • B28D1/041Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing with circular or cylindrical saw-blades or saw-discs with cylinder saws, e.g. trepanning; saw cylinders, e.g. having their cutting rim equipped with abrasive particles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シャンク(アダプタ)と刃体との脱着を容易
に行うことができるとともに、刃体とシャンク(アダプ
タ)とを確実に連結することができるボーリングカッタ
を提供すること。 【構成】 ボーリングカッタBC1は、筒状刃体10
と、シャンク20と、筒状刃体10とシャンク20とを
連結するアダプタ30とを構成として備えている。そし
て、アダプタ30は、締めつけリング33、第1プレー
ト31、第2プレート32がシャンク20を介して組付
けられる構成を備えており、締めつけリング33を回転
させることにより第1プレート31と第2プレート32
とが近接する。また、アダプタ30は両プレート31、
32の周縁部に割りリング34を備えており、両プレー
ト31、32が近接することにより割りリング34は拡
径して、筒状刃体10の内壁を強く押圧し、筒状刃体1
0とシャンク20とを連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被穿孔体に対して所望
の孔を形成する際に用いられるボーリングカッタに関
し、さらに詳細には、シャンクと筒状刃体とが脱着可能
なボーリングカッタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、コンクリート壁、合
成樹脂材壁、木材壁といった被穿孔体に対し、所望径の
孔を形成するために用いられるボーリングカッタが種々
実用化されている。これらボーリングカッタは、例え
ば、住居のコンクリート壁にエアコンの配管を通す配管
孔を形成する際に用いられる。
【0003】かかるボーリングカッタは、一般的に、セ
ンタ決めを行うためのセンタドリルと、有底筒状の刃体
を備えており、当初、刃体とシャンクとは一体に形成さ
れていた。ところで、ボーリングカッタでは、刃体長さ
分だけ穿孔する毎に、穿孔にともなって被穿孔体から発
生する削り屑が刃体内部にたまるため、穿孔作業を中断
して定期的にたまった削り屑を取り除く必要がある。
【0004】しかしながら、刃体とシャンクとが一体に
形成されているため、刃体内部にたまった削り屑を取り
除くことは必ずしも容易なことでなく、特に、センタド
リルと刃体との間に挟まれた削り屑を取り除くことは極
めて困難であるという問題を有していた。
【0005】そこで、シャンクと刃体を別個の部品とし
て形成し、シャンクに対して刃体を脱着可能とし、刃体
内部にたまった削り屑の除去を容易にしたボーリングカ
ッタが提案されている。
【0006】この脱着式ボーリングカッタについて図1
0を参照して説明する。図10に示すとおり、この種の
ボーリングカッタBC2では、アダプタ100を介して
シャンク110と筒状刃体120とが連結されている。
【0007】かかるアダプタ100は、シャンク110
に対して螺合される円盤状の移動プレート101と、筒
状刃体120の一開口端部(刃部非形成側)を支持する
とともに、シャンク110に対する配置位置が固定され
ている円盤状の固定プレート102と、移動プレート1
01と固定プレート102との協働により拡径する割り
リング103とから構成されている。
【0008】移動プレート101の中央部には、シャン
ク110のネジ山と螺合されるネジ溝を有する軸受け部
が形成されており、移動プレート101は、回転操作部
111にスパナを係合させてシャンク110を右回転さ
せることによって、シャンク110の先端からシャンク
110の中央に向けて螺進する。また、固定プレート1
02の中央部には、シャンク110の直径よりも若干大
きな開口径を有する軸受け部が形成されており、固定プ
レート102はシャンク110が回転した際にもその位
置を変えない。さらに、各プレート101、102の周
縁部は、テーパ状に形成されており、各プレート10
1、102が離隔された状態では周縁部に溝が形成さ
れ、各プレート101、102が近接するにしたがって
周縁部に形成された溝は徐々に浅くなっていく。またさ
らに、割りリング103はリングの一部が切断されてお
り、内側から押圧されることによりその径が拡径する。
【0009】以上の構成を備える脱着式ボーリングカッ
タBC2において、シャンク110と刃体120とをア
ダプタ100を介して連結する場合には、先ず、筒状刃
体120の一開口端部(刃部非形成側)内部にシャンク
110が取着されたアダプタ100を配置させる。次
に、1のスパナを用いて固定プレート102の軸受け部
を不動に挟持し、他のスパナを用いてシャンク110の
回転操作部111を右回転させる。ここで、固定プレー
ト102と移動プレート101とは、固定プレート10
2の係合突起と、移動プレート101の係合孔とが係合
することにより一体に回転作動する。
【0010】したがって、移動プレート101は固定プ
レート102を介して1のスパナにより不動挟持される
こととなり、シャンク110が右回転されると移動プレ
ート101はシャンク110の中央に向けて螺進し、固
定プレート102に対して徐々に近接する。そして、各
プレート101、102が近接するにしたがって、そ6
周縁部に形成されていた溝が徐々に浅くなり、溝に収納
されていた割りリング103が押圧されて拡径される。
【0011】こうして割りリング103が刃体120内
部において拡径されると、刃体120は内部から割りリ
ング103によって押圧され、シャンク110が装着さ
れているアダプタ100と連結される。
【0012】一方、刃体120とシャンク110とを分
離させる場合には、シャンク110を左回転させること
によって、割りリング103の開口径が元の開口径まで
縮小し、アダプタ100が刃体120から外れてシャン
ク110と分離される。こうしてアダプタ100を緩
め、刃体120とシャンク110とを分離することによ
り、刃体120内部にたまっている削り屑を容易に除去
できるという利点を有している。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
脱着式ボーリングカッタBC2は、上述のとおり、移動
プレート101と固定プレート102との協働により割
りリング103が拡径され、拡径された割りリング10
3が、単に、刃体120内部を押圧することによっての
みアダプタ100と刃体120とが連結されていた。
【0014】このようなボーリングカッタBC2では、
穿孔作業の際にシャンク110に発生する回転、振動に
よって刃体120とアダプタ100とが外れないように
するために、2つのスパナを用いてシャンク110をき
つく締め上げて移動プレート101と固定プレート10
2とを最近接させ、割りリング103を刃体120内部
に強く密着させる必要があった。
【0015】したがって、アダプタ100を締めてシャ
ンク110と刃体120とを連結する場合にも、アダプ
タ100を緩めてシャンク110と刃体120とを分離
する場合にも、大きな力が必要となり、かかる大きな力
を実現させるためには、工具を用いる必要があった。そ
のため、刃体120とシャンク110とを連結、分離す
る作業が極めて煩雑なものとなり、せっかく、刃体12
0とシャンク110とが脱着可能な構造を有しながら気
軽に刃体120とシャンク110の脱着を行うことがで
きないという問題があった。
【0016】また、気軽に刃体120とシャンク110
の脱着を行うことができないという事実は、刃体120
内部にたまった削り屑を容易に除去することができない
ことを意味し、穿孔作業に際しては、削り屑の除去に時
間をとられ穿孔作業の効率を向上させることができない
という問題があった。
【0017】さらに、刃体120とシャンク110との
脱着に際して可動する移動プレート101とシャンク1
10との螺合部に対して直接、削り屑が接触する構造を
有するため、微粉な削り屑が移動プレート101とシャ
ンク110との螺合部に侵入した場合には、その脱着が
極めて困難なものとなる問題を有していた。
【0018】本発明は、前記従来の問題点を解消するた
めになされたものであり、シャンク(アダプタ)と刃体
との脱着を容易に行うことができるボーリングカッタを
提供することを目的とする。また、刃体とシャンク(ア
ダプタ)とを確実に連結することができるボーリングカ
ッタを提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明に係るボーリングカッタは、無底筒状に形成され
るとともに1の開口部周縁に刃部が形成されている筒状
刃体と、駆動装置に装着されるとともに前記筒状刃体に
駆動力を伝達するシャンクと、前記筒状刃体と前記シャ
ンクとを連結するアダプタとを備えるボーリングカッタ
において、前記アダプタは、その中央に形成された第1
被取着部を介して前記シャンクに取着される円盤形状の
第1プレートと、その中央に形成された取着孔を介して
前記シャンクに環装される第2プレートと、その中央に
形成された第2被取着部を介して前記シャンクに対し進
退可能に取着されるとともに前記第1プレートに対し前
記第2プレートを近接させる締めつけリングと、前記第
1プレートと前記第2プレートの周縁部に沿って配置さ
れるとともに前記第1プレートと前記第2プレートとの
近接に伴い拡径する拡径リングとを備え、前記シャンク
には、その先端部近傍に前記第1被取着部が脱着自在に
取着される第1取着部が形成されるとともに、その中央
部近傍に前記第2被取着部が進退可能に取着される第2
取着部が形成されている構成を備える。
【0020】このとき、前記第1プレート及び前記第2
プレートの周縁部のうち少なくともいずれか一方の周縁
部は、テーパ状に形成されていることが望ましい。ま
た、前記筒状刃体の内壁面には、前記拡径リングが係合
する係合部が形成されていることが好ましい。さらに、
前記締めつけリングの第2被取着部周縁には、凹状周部
が形成されていることをが望ましい。
【0021】
【作用】上記構成を備えた本発明にかかるボーリングカ
ッタでは、アダプタを筒状刃体の内部に配置し、締めつ
けリングをシャンク先端に向けて進行させることによっ
て、アダプタが筒状刃体に固定されるとともに、シャン
クと筒状刃体とが連結される。
【0022】すなわち、締めつけリングがシャンク先端
に向けて進行すると、締めつけリングはシャンクに環装
されている第2プレートを押圧し、第2プレートは、シ
ャンク先端に取着されている第1プレートに向かって近
接移動する。このように、第1プレートと第2プレート
が相対的に近接するにしたがって、両プレートの周縁部
に沿って配置されている拡径リングが拡径し、筒状刃体
内壁に当接する。拡径リングが筒状刃体内壁に当接した
後も締めつけリングの進行を続行すると、やがて、拡径
リングは筒状刃体内壁を強く押圧するようになり、筒状
刃体とアダプタとが固定されるのである。
【0023】このとき、第1プレートまたは第2プレー
トの周縁部のいずれか一方、あるいは、両プレートの周
縁部がテーパ状に形成されている場合には、両リングが
近接するにしたがって、両プレートの周縁部によって形
成されている溝幅が狭くなり、拡径リングを半径方向外
側に向けて押圧する。この結果、拡径リングは拡径して
筒状刃体の内壁に当接し、押圧することとなる。また、
筒状刃体の内壁面に係合部が形成されている場合には、
拡径した拡径リングがその係合部に係合し、筒状刃体が
シャンクの軸方向にずれることが確実に防止される。
【0024】こうして、シャンクと筒状刃体とをアダプ
タを介して連結した後、シャンクを駆動装置に装着して
穿孔作業が実行される。駆動装置が起動するとシャンク
が回転するとともに、アダプタを介してシャンクと連結
されている筒状刃体が回転する。また、シャンク先端部
にセンタドリル、あるいは、センタピンが装着されてい
る場合には、センタドリル、あるいは、センタピンも同
時に回転する。ここで、締めつけリングの円環部に凹状
周部が形成されている場合には、締めつけリングの回転
に伴い発生する慣性モーメントは小さなものとなる。
【0025】かかる状態で、先ず、被穿孔体にセンタド
リル、あるいは、センタピンを当接させ、穿孔位置を決
定する。そのままボーリングカッタを被穿孔体に向けて
押しつけていくと、センタドリルを備えている場合に
は、被穿孔体を穿孔することにより、センタピンを備え
ている場合には、例えば、スプリング等の弾性体が縮む
ことにより、筒状刃体が被穿孔体に当接する。
【0026】被穿孔体に当接した筒状刃体は、開口部周
縁に形成されている刃部によって、被穿孔体をその筒径
の大きさで切断し、穿孔していく。やがて、筒状刃体の
長さ分だけ穿孔が進行すると、筒状刃体内部に削り屑が
たまり、穿孔作業を続行することができなくなるので、
被穿孔体から刃体を抜き出し、刃体にたまった削り屑を
取り除く作業が行われる。
【0027】筒状刃体からシャンク(アダプタ)を取り
外す作業は、先に説明した筒状刃体とアダプタとの連結
する作業を逆に行えばよく、締めつけリングを手を介し
て緩めることで筒状刃体とシャンクとが分離され、筒状
刃体内部にたまっている削り屑が容易に取り除かれる。
【0028】
【実施例】以下、本発明をボーリングカッタに具体化し
た一実施例について図面を参照して説明する。
【0029】先ず、ボーリングカッタBC1の構成につ
いて図1〜図6を参照して説明する。ボーリングカッタ
BCは、被穿孔体を切削する筒状刃体10と、例えば電
動ドリル等の駆動装置(図示しない)の駆動力を筒状刃
体10に伝達するシャンク20と、筒状刃体10とシャ
ンク20とを連結するアダプタ30を備えている。
【0030】筒状刃体10は、無底筒状に形成された金
属製材料からなる本体11と、本体11先端側の開口部
周縁に取着された正面から見て円環状の刃部12から構
成されている。そして、本体11基端側には、アダプタ
30の装着位置を定めるアダプタ装着部13が形成され
ており、かかるアダプタ装着部13の開口径を本体11
の他の部分の開口径よりも大きくすることで、アダプタ
30の装着位置を定めている。
【0031】また、アダプタ装着部13には、図3に示
すように、後述する第2プレート32の係止ピン38を
受ける係止ピン受部13aが形成されている。さらに、
アダプタ装着部13内側には、内壁の周方向に沿って、
後述する割りリング34の係合突起34aが係合される
係合溝部13bが帯状に形成されている。またさらに、
刃部12には異なる形状の刃を有する第1刃12aと第
2刃12bとが交互に90度間隔で配設されている。
【0032】アダプタ30は、金属製円盤状材からなる
第1プレート31、第2プレート32、及び締めつけリ
ング33と、金属製リングの一部が切断された割りリン
グ34と、第1プレート31と第2プレート32との間
に介在される波型ワッシャ35が組付けられてなる連結
部品である。
【0033】第1プレート31は、筒状に形成された第
1装着部31aと、第1装着部の周囲に形成された円環
状の第1環状部31bとから構成されている。そして、
第1装着部31aの内壁には、ネジ溝が形成されてお
り、後述するシャンク20の第1プレート装着部に装着
される。また、第1環状部31bには、互いに対向する
位置に2つの第1係止孔31cが形成されており、ま
た、第1環状部31bの周縁部はテーパ状に形成されて
いる。
【0034】第2プレート32は、筒状に形成された第
2装着部32aと、第2装着部32aの周囲に形成され
た円環状の第2環状部32dとから構成されている。そ
して、第2装着部32aは、第1装着部31aを収容す
る大径部32bと、シャンク20の第2プレート装着部
が軸通される小径部32cとから構成されている。ま
た、第2環状部32dには、第1係止孔31cと同様に
して第2係止孔32eが形成されており、各第2係止孔
32eには係止ピン37が嵌挿されているとともに、そ
の周縁部は、テーパ状に形成されている。さらに、第2
環状部32d周面の互いに対向する位置には、2つの第
3係止孔32fが径方向に延びて形成されている。ま
た、第3係止孔32fには、係止ピン38が嵌入されて
おり、その頭部が第2環状部32dから突出されて、ア
ダプタ装着部13の係止ピン受部13aに受け止められ
る。
【0035】締めつけリング33は、筒状に形成された
第3装着部33aと、第3装着部33aの周囲に形成さ
れた2本の溝33bを有する外周部から構成されてい
る。そして、第3装着部33aの内壁には、ネジ溝が形
成されており、後述するシャンク20の締めつけリング
装着部24に進退自在に装着される。
【0036】割りリング34は、周縁部がテーパ状に形
成された第1プレート31と第2プレート32とを、組
み合わせた際に生じる溝に配置される有弾性の金属製リ
ングであって、径方向に拡径可能となっており、外周面
から内周面に向かう断面三角形のリングである。また、
外周面にはアダプタ装着部13の係合溝部13bに係合
される係合突起34aが形成されている。
【0037】波型ワッシャ35は、弾性作用を有するワ
ッシャであり、密接された第1プレート31と第2プレ
ート32の離隔を容易ならしめるとともに、締めつけリ
ング33の緩みを防止するものである。また、第2プレ
ート32と締めつけリング33との接合部にもワッシャ
36が介在され、密接された第2プレート32と締めつ
けリング33との離隔を容易ならしめている。かかるワ
ッシャ36としては、金属製のもののほか、合成樹脂製
のものが好適である。
【0038】シャンク20は、図6に示すように、1の
金属製棒状材からなり、駆動装置の装着部に挿入装着さ
れる被装着部21と、第1プレート31の第1装着部3
1aが装着される第1プレート装着部22と、第2プレ
ート32の第2装着部32aが装着される第2プレート
装着部23が形成されている。また、シャンク20に
は、締めつけリング33の第3装着部33aが装着され
る締めつけリング装着部24が形成されている。さら
に、シャンク20には、締めつけリング装着部24と被
装着部21との間において、センタドリル40を固定す
るためのセンタドリル固定部25が形成されている。
【0039】またさらに、シャンク20の先端面の中央
には、第1プレート装着部22からセンタドリル固定部
25にかけて、センタドリル40を装着するためのセン
タドリル装着孔26が形成されている。
【0040】第1プレート装着部22は、シャンク20
の先端部において中空円柱状に形成されており、その外
周部分には、第1装着部31aのネジ溝と螺合するネジ
山が形成されている。また、第2プレート装着部23
は、第1プレート装着部22に隣接する位置に中空円柱
状に形成されており、その径は第1プレート装着部22
が有する径よりも大きく形成されている。そして、この
第2プレート装着部23の外周部分にはネジ山は形成さ
れていない。
【0041】さらに、締めつけリング装着部24は、第
2プレート装着部23に隣接する位置に中空円柱状に形
成されており、その径は第2プレート装着部23が有す
る径よりも大きく形成されている。そして、この締めつ
けリング装着部24の外周部分には、締めつけリング3
3のネジ溝と螺合するネジ山が形成されている。
【0042】また、センタドリル固定部25は、締めつ
けリング装着部24に隣接する位置に一部を切り欠いた
中空円錐状に形成されており、その長辺(径)は締めつ
けリング33が有する径よりも大きく形成され、その短
辺は締めつけリング33が有する径よりも小さく形成さ
れている。そして、長辺方向の1外周面には、センタド
リル40を固定するための固定ネジを受けるネジ穴25
aが径方向に延びて形成されている。
【0043】被装着部21は、センタドリル固定部25
からシャンク20の基端部に向けて円柱状に形成されて
いる。そして、円形断面のままでは駆動装置に装着され
た場合に空転し易いので、被装着部21の長手方向にか
けて円周部分3か所を平面化して変形6角断面としてい
る。
【0044】次に、上記構成を備えた本実施例にかかる
ボーリングカッタBC1の作用について図1〜図6を参
照して説明する。まず、アダプタ30を介して筒状刃体
10と、シャンク20とを連結する場合について説明す
る。
【0045】先ず、アダプタ30の組付けについて説明
する。シャンク20の先端から締めつけリング33を通
し、シャンク20の締めつけリング装着部24の上端部
に位置させる。そして、締めつけリング33を回転させ
ることにより、締めつけリング装着部24と、締めつけ
リング33の第3装着部33aとを螺合させて、締めつ
けリング33を締めつけリング装着部24の最下端まで
移動させる。
【0046】続いて、ワッシャ36を通し、締めつけリ
ング33の上面に載置した後、その上から第2プレート
32を通す。ここで、第2プレート32の第2装着部3
2aおよび、シャンク20の第2プレート装着部23の
いずれにもネジ溝、ネジ山は形成されていないので、第
2プレート32はそのまま第2プレート装着部23に配
置される。
【0047】次に、波型ワッシャ35を通し、また、第
2プレート32のテーパ部に割りリング34を配置す
る。そして、第1プレート31を通すのであるが、この
際、第2プレート32の各第2係止孔32eに嵌挿され
ている各係止ピン37と第1プレート31の各第1係止
孔31cとが互いに係合するように第1プレート31を
通す。そして、第1プレート31と第2プレート32と
が組み合わせられたところで、第1プレート31を回転
させ、シャンク20の第1プレート装着部22と第1プ
レート31の第1装着部31aとを螺合させる。そし
て、第1プレート31の下面が、シャンク20の第2プ
レート装着部23の端面に係止され、第1プレート31
が回転不能になったところでこの作業を終了する。
【0048】以下に、組み合わせられた状態にあるアダ
プタ30において、第1プレート31に対して第2プレ
ート32が近接していく様子を図7、図8を参照して説
明する。なお、図7、図8においては、説明の便宜上、
筒状刃体10を省略している。
【0049】図7に示すように、第1プレート31と第
2プレート32とは組み合わせられた状態にあるもの
の、両プレート31、32の間に介在する波型ワッシャ
35により、両プレート31、32は十分離隔された状
態にある。したがって、テーパ状に形成された両プレー
ト31、32の周縁部によって形成された溝は、広く、
深い状態にあり、割りリング34は、第1プレート3
1、第2プレート32の外周面と同一面内に収容されて
いる。
【0050】ここで、筒状刃体10のうちアダプタ装着
部13の内周径は、第1プレート31、第2プレート3
2の外周径よりも若干大きく形成されているので、筒状
刃体10に対しアダプタ30は容易にはめ込まれる。
【0051】アダプタ30を筒状刃体10にはめ込む際
には、第2プレート32の第3係止孔32fに設けられ
ている係止ピン38と、アダプタ装着部13の係止ピン
受部13aとが係合するようにしてはめ込む。この状態
で、締めつけリング33を回転させると、締めつけリン
グ33はシャンク20の先端部へ向かって螺進するとと
もに、第2プレート32をシャンク20基端側から押圧
する。こうして押圧された第2プレート32は、シャン
ク20に対して移動自在であるから、締めつけリング3
3とともにシャンク20先端に向かって移動し、シャン
ク20先端部に取着されている第1プレート31に徐々
に近接していく。
【0052】すると、先の図7では両プレート31、3
2の周縁部によって、広く、深く形成されていた溝は、
図8に示すように徐々にその幅を狭く、浅く形成するよ
うに変化していく。また、波型ワッシャ35も押圧によ
り収縮する。これにともない、割りリング34は、内周
面が半径方向外側に向かって押圧され、その径が徐々に
がる。したがって、割りリング34は、第1プレート3
1、第2プレート32の外周面よりも外へ露出し、筒状
刃体10内壁(アダプタ装着部13内壁)に当接し、や
がて筒状刃体10内壁を押圧するようになる。このと
き、割りリング34の係合突起34aは、アダプタ装着
部13の係合溝部13bに係合されており、筒状刃体1
0とアダプタ30がシャンク20の軸方向へずれること
を防止している。
【0053】そして、割りリング34がアダプタ装着部
13の内壁において、最大に拡径したところでその反力
により締めつけリング33が回転不能になり、筒状刃体
10へのアダプタ30の取り付けが終了する。この取り
付け過程においては、工具を用いる必要がなく、容易か
つ迅速に筒状刃体10へのアダプタ30の取り付けが終
了する。
【0054】こうして組み立てられたボーリングカッタ
BC1をシャンク20の被装着部21を介して図示しな
い駆動装置、例えば、電動ドリルに取り付け、また、セ
ンタドリル40をシャンク20のセンタドリル装着孔2
6に挿入し、センタドリル固定部25において固定ネジ
によって固定して穿孔作業が開始される。
【0055】先ず、穿孔位置を定めるため、被穿孔体、
例えば、木質材壁の穿孔中心ににセンタドリル40を当
接させてセンタ位置を定め、電動ドリルを起動する。す
ると電動ドリルの駆動力がシャンク20を介して筒状刃
体10、センタドリル40に伝達され、共に回転を開始
する。このとき、締めつけリング33の外周部には、2
本の溝が形成され軽量化が施されているので、回転開始
に必要なトルクは小さくなり、また、締めつけリング3
3に発生する回転モーメントは小さなものとなる。
【0056】被穿孔体にセンタドリル40を当接した状
態でボーリングカッタBC1を被穿孔体に押しつける
と、センタドリル40が穿孔を開始し、やがて、筒状刃
体10の刃部12が被穿孔体に当接する。被穿孔体に当
接した筒状刃体10は、刃部12に設けられた第1刃1
2aと第2刃12bの協働により、被穿孔体をその筒径
の大きさで切断、穿孔していく。
【0057】この穿孔に際し、筒状刃体10内部の削り
屑は筒状刃体10内部にたまっていくので、筒状刃体1
0の長さ分だけ穿孔を行ったところで、穿孔作業を行う
ことができなくなる。この時点で、筒状刃体10を被穿
孔体から抜き出し、筒状刃体10内部にたまった削り屑
を取り除く作業が行われる。このとき、センタドリル4
0と筒状刃体10に挟まれた状態にある削り屑は、筒状
刃体10とアダプタ30(シャンク20)を分離しなけ
れば取り除き難い。
【0058】したがって、従来であれば、一々工具を用
いて分離作業を行う必要があったが、本実施例にかかる
ボーリングカッタBC1では、手を介して締めつけリン
グ33を組付け時と逆回転させることにより、容易に分
離が行われる。
【0059】この分離作業は、先に説明した、筒状刃体
10へのアダプタ30の組付け作業を逆に行うことによ
り、行われるものである。すなわち、簡単に説明する
が、締めつけリング33を逆回転させ、締めつけリング
33が第2プレートへの押圧を解除することで、第1プ
レート31と第2プレート32の周縁部に形成された溝
が広く、深くなり、割りリング34が収縮、収容され
る。すると、割りリング34による筒状刃体10内壁へ
の押圧が解除され、また、割りリング34は、第1プレ
ート31、第2プレート32の外周面と同一面内に収ま
る。したがって、アダプタ30は筒状刃体10から容易
に分離される。
【0060】以上実施例に基づき詳細に説明した通り、
本実施例にかかるボーリングカッタBC1は、締めつけ
リング33を回転させることにより第1プレート31と
第2プレート32とが近接する構成を備えている。
【0061】したがって、第1プレート31の回転移動
により両プレート31、32を近接させていた従来のボ
ーリングカッタと異なり、工具を用いることなく両プレ
ート31、32の近接、離隔を行うことができる。すな
わち、筒状刃体10とアダプタ30との分離を容易に行
うことができ、頻繁に筒状刃体10とアダプタ30との
脱着を行う必要のある穿孔作業における作業効率を格段
に向上させることができる。
【0062】また、筒状刃体10とアダプタ30との脱
着に際して、削り屑と直接接する第1プレート31を回
転移動させる必要がないので、第1プレート31の第1
装着部31aとシャンク20の第1プレート装着部22
との螺合部に削り屑が侵入することにより螺合部が損傷
することを防止できる。また、螺合部に削り屑が侵入す
ることで脱着作業が妨げられることもない。
【0063】さらに、筒状刃体10のアダプタ装着部1
3内壁には係合溝部13bを形成され、割りリング34
の外周面に係合突起34aが形成されているので、筒状
刃体10に組付けられてたアダプタ30が筒状刃体10
の長手方向に移動することを確実に防止することができ
る。また、同じくアダプタ装着部には、係止ピン受部1
3aが形成され、第2プレート32の第3係止孔32f
に嵌挿されている係止ピン38が係止されるので、筒状
刃体10に対するアダプタ30の回転方向へのずれを防
止することができる。
【0064】また、第1プレート31と第2プレート3
2の間には波型ワッシャ35を介在させているので、第
1プレート31と第2プレート32を容易に離隔するこ
とができる。またさらに、波型リング34は、第1プレ
ート31及び第2プレート32を締めつけている締めつ
けリング33に対して、常に反力を加えることとなるの
で、シャンク20のネジ山と締めつけリング33のネジ
溝とが圧着された状態に維持され、穿孔作業に伴う振動
によって締めつけリング33が緩むことを防止すること
ができる。
【0065】以上、実施例に基づき本発明を説明した
が、本発明は上記実施例になんら限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形改良が
可能であることは容易に推察されるものである。
【0066】例えば、本実施例では、筒状刃体10に4
個の刃を備えているが、1個でも複数でもよく、被穿孔
体を穿孔するに最適な刃数、形状刃を備えればよい。ま
た、穿孔位置を定めるためにセンタドリル40を用いて
いるが、筒状刃体の径が小さい場合には、センタピンを
用いてもよい。センタピンはバネ等の弾性部材によって
伸縮するので、センタドリル40を用いた場合のように
センタドリル40が所定位置まで穿孔することを待機す
る必要がない。
【0067】さらに、軽量化を施した締めつけリング3
3として、外周部に溝33bが形成されたものを用いて
いるが、図9に示すように、第3被装着部52と外周面
53との間に、断面コの字状に部材を削りだした肉抜き
部54が形成された環状部51を有する、軽量化を施し
た締めつけリング50を用いてもよい。かかる場合に
は、外周面が面状に形成されているので締めつけリング
の回転操作性が向上されるという利点を有する。
【0068】なお、特許請求の範囲においては記載しな
かったが、上記実施例から把握される技術的思想につい
て、その効果とともに以下に記載する。請求項1乃至請
求項4に記載されたボーリングカッタにおいて、前記シ
ャンクの先端部には、センタドリル、あるいは、センタ
ピンが装着されていることを特徴とするボーリングカッ
タ。この構成を備える場合には、穿孔位置の決定が容易
になるとともに、センタピン、あるいは、センタドリル
によって支持されるので、穿孔作業を容易かつ正確に行
うことができる。
【0069】
【発明の効果】以上説明した通り本発明にかかるボーリ
ングカッタは、締めつけリングを回転させることによ
り、アダプタが筒状刃体に取り付けられる構成を備える
ので、シャンク(アダプタ)と刃体との脱着を容易に行
うことができる。
【0070】また、請求項2に記載された構成を備える
場合には、拡径リングの拡径を円滑にすることができる
とともに、第1プレートと第2プレートの近接の度合い
に対さらに、請求項3に記載された構成を備える場合に
は、刃体とシャンク(アダプタ)とを確実に連結するこ
とができ、特に、筒状刃体の長さ方向へのずれを防止す
ることができる。
【0071】またさらに、請求項4に記載された構成を
備える場合には、ボーリングカッタを回転始動するため
に必要なトルクを小さくすることができるとともに、回
転に伴い締めつけリングに生じる慣性モーメントを小さ
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例にかかるボーリングカッタの全体構成
を説明するため一部を破断して示す斜視図である。
【図2】ボーリングカッタを側面から見て一部を断面で
示す説明図である。
【図3】ボーリングカッタを構成する筒状刃体を側面か
ら見て一部を断面で示す説明図である。
【図4】図3に示す筒状刃体のアダプタ装着部を拡大す
るとともに一部を断面で示す説明図である。
【図5】ボーリングカッタを構成する筒状刃体の正面図
である。
【図6】一部を断面で示すボーリングカッタを構成する
シャンクの側面図である。
【図7】シャンクに組み付けられたアダプタであって、
締めつけリングにより締めつけられていない状態を示す
説明図である。
【図8】シャンクに組み付けられたアダプタであって、
締めつけリングにより締めつけられている状態を示す説
明図である。
【図9】他の形状を有する締めつけリングを示すため一
部を断面とした締めつけリングの側面図である。
【図10】従来例にかかるボーリングカッタの全体構成
を説明するため、一部を破断して示す全体斜視図であ
る。
【符号の説明】
10…筒状刃体、13…アダプタ装着部、20…シャン
ク、22…第1プレート装着部、23…第2プレート装
着部、24…締めつけリング装着部、30…アダプタ、
31…第1プレート、32…第2プレート、33…締め
つけリング、34…割りリング、35…波型ワッシャ、
100…アダプタ、101…移動プレート、102…固
定プレート、103…割りリング、110…シャンク、
120…筒状刃体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無底筒状に形成されるとともに1の開口
    部周縁に刃部が形成されている筒状刃体と、駆動装置に
    装着されるとともに前記筒状刃体に駆動力を伝達するシ
    ャンクと、前記筒状刃体と前記シャンクとを連結するア
    ダプタとを備えるボーリングカッタにおいて、 前記アダプタは、その中央に形成された第1被取着部を
    介して前記シャンクに取着される円盤形状の第1プレー
    トと、その中央に形成された取着孔を介して前記シャン
    クに環装される第2プレートと、その中央に形成された
    第2被取着部を介して前記シャンクに対し進退可能に取
    着されるとともに前記第1プレートに対し前記第2プレ
    ートを近接させる締めつけリングと、前記第1プレート
    と前記第2プレートの周縁部に沿って配置されるととも
    に前記第1プレートと前記第2プレートとの近接に伴い
    拡径する拡径リングとを備え、 前記シャンクには、その先端部近傍に前記第1被取着部
    が脱着自在に取着される第1取着部が形成されるととも
    に、その中央部近傍に前記第2被取着部が進退可能に取
    着される第2取着部が形成されていることを特徴とする
    ボーリングカッタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたボーリングカッタ
    において、 前記第1プレート及び前記第2プレートの周縁部のう
    ち、少なくともいずれか一方の周縁部は、テーパ状に形
    成されていることを特徴とするボーリングカッタ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載されたボ
    ーリングカッタにおいて、 前記筒状刃体の内壁面には、前記拡張リングが係合する
    係合部が形成されていることを特徴とするボーリングカ
    ッタ。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のうちいずれかの
    請求項に記載されたボーリングカッタにおいて、 前記締めつけリングの第2被取着部周縁には、凹状周部
    が形成されていることを特徴とするボーリングカッタ。
JP14685694A 1994-06-28 1994-06-28 ボーリングカッタ Pending JPH0811096A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09311484A (ja) * 1996-05-23 1997-12-02 Ricoh Co Ltd 電子写真プロセス
JPH1121846A (ja) * 1997-06-30 1999-01-26 Furukawa Co Ltd ケーソン構造物の作業口の形成方法

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JPH09311484A (ja) * 1996-05-23 1997-12-02 Ricoh Co Ltd 電子写真プロセス
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