JPH081111Y2 - Icカード用シャッター - Google Patents
Icカード用シャッターInfo
- Publication number
- JPH081111Y2 JPH081111Y2 JP280290U JP280290U JPH081111Y2 JP H081111 Y2 JPH081111 Y2 JP H081111Y2 JP 280290 U JP280290 U JP 280290U JP 280290 U JP280290 U JP 280290U JP H081111 Y2 JPH081111 Y2 JP H081111Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- card
- insulating film
- small
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はICカードのコンタクト端子を保護するICカー
ド用シャッターに関するものである。
ド用シャッターに関するものである。
(従来の技術) ICカードには、常時は、例えば28〜60個のコンタクト
ピンが並列しているコンタクト端子上を覆ってコンタク
ト端子を保護し、ICカードを端末機に挿入したときには
コンタクト端子上を摺動移動してコンタクト端子を露出
させて端末機とICカードとの結合を可能にするシャッタ
ーが組込まれている。このICカード用シャッターは厚さ
0.1〜0.2mmのステンレス板等の金属薄板から成り、第4
図に斜視図を示すような形状を有している。すなわちシ
ャッター本体1と脚部2および2′とを有し、脚部2お
よび2′の端部にはそれぞれ、ICカードを端末機に挿抜
したときにシャッターを図の矢印方向に摺動移動させる
ばねとの係合用突起3および3′を備えている。シャッ
ター本体の裏面すなわちコンタクト端子に接する側の面
には絶縁テープ5が貼られ、シャッター本体とコンタク
ト端子とを絶縁している。この場合、シャッター本体の
前面4が絶縁されておらないため、前面4がコンタクト
ピンに接触してコンタクトピン同士を短絡させる危険が
あることと、シャッターが摺動移動を繰り返している中
に絶縁テープが剥がれることがあることから、この難点
を除くため最近は上記の絶縁テープ5を貼る代りにシャ
ッター全体にアクリル−メラミン樹脂水溶性塗料等の電
着塗装による絶縁皮膜を形成している。
ピンが並列しているコンタクト端子上を覆ってコンタク
ト端子を保護し、ICカードを端末機に挿入したときには
コンタクト端子上を摺動移動してコンタクト端子を露出
させて端末機とICカードとの結合を可能にするシャッタ
ーが組込まれている。このICカード用シャッターは厚さ
0.1〜0.2mmのステンレス板等の金属薄板から成り、第4
図に斜視図を示すような形状を有している。すなわちシ
ャッター本体1と脚部2および2′とを有し、脚部2お
よび2′の端部にはそれぞれ、ICカードを端末機に挿抜
したときにシャッターを図の矢印方向に摺動移動させる
ばねとの係合用突起3および3′を備えている。シャッ
ター本体の裏面すなわちコンタクト端子に接する側の面
には絶縁テープ5が貼られ、シャッター本体とコンタク
ト端子とを絶縁している。この場合、シャッター本体の
前面4が絶縁されておらないため、前面4がコンタクト
ピンに接触してコンタクトピン同士を短絡させる危険が
あることと、シャッターが摺動移動を繰り返している中
に絶縁テープが剥がれることがあることから、この難点
を除くため最近は上記の絶縁テープ5を貼る代りにシャ
ッター全体にアクリル−メラミン樹脂水溶性塗料等の電
着塗装による絶縁皮膜を形成している。
(解決しようとする課題) ICカードを端末機に挿入したとき、シャッターはその
本体の前面の両側端すなわち第4図のAおよびB点にお
いて端末機のアースと電気的に接続される。従って上記
したようにシャッター全体に電着塗装による絶縁皮膜を
形成する場合においては、上記のA点およびB点におい
て電気的接続が確保できるように絶縁皮膜を研磨により
削り取る等して絶縁皮膜を除去する必要がある。所が、
この絶縁皮膜の除去に当って、除去が必要な範囲を越え
てその周囲の絶縁皮膜をも削り取って終う、或は傷つけ
て終うことが多い。必要な範囲を越えてその周囲の絶縁
皮膜までもが削り取られ或は傷つけられると、これがコ
ンタクトピンに接触し、コンタクトピン間の絶縁を害し
たり、ピン同士を短絡させる危険が生じる。
本体の前面の両側端すなわち第4図のAおよびB点にお
いて端末機のアースと電気的に接続される。従って上記
したようにシャッター全体に電着塗装による絶縁皮膜を
形成する場合においては、上記のA点およびB点におい
て電気的接続が確保できるように絶縁皮膜を研磨により
削り取る等して絶縁皮膜を除去する必要がある。所が、
この絶縁皮膜の除去に当って、除去が必要な範囲を越え
てその周囲の絶縁皮膜をも削り取って終う、或は傷つけ
て終うことが多い。必要な範囲を越えてその周囲の絶縁
皮膜までもが削り取られ或は傷つけられると、これがコ
ンタクトピンに接触し、コンタクトピン間の絶縁を害し
たり、ピン同士を短絡させる危険が生じる。
本考案は上記の難点を除き、絶縁皮膜の除去を必要な
範囲だけに確実に固定し、しかも容易に行うことができ
るようにしたICカード用シャッターを提案することを課
題とするものである。
範囲だけに確実に固定し、しかも容易に行うことができ
るようにしたICカード用シャッターを提案することを課
題とするものである。
(課題を解決するための手段および実施例) 本考案は、金属薄板上に絶縁皮膜を設けて成り、ICカ
ードのコンタクト端子上を覆いかつコンタクト端子上を
摺動するシャッター本体の前面の両側端に前方に突出す
る小突起を設け、該小突起上の前方端縁部の絶縁被膜を
除去したことを特徴とするICカード用シャッターであ
る。
ードのコンタクト端子上を覆いかつコンタクト端子上を
摺動するシャッター本体の前面の両側端に前方に突出す
る小突起を設け、該小突起上の前方端縁部の絶縁被膜を
除去したことを特徴とするICカード用シャッターであ
る。
本考案の詳細並びに実施例を図面に基づき以下に説明
する。第1図は本考案のICカード用シャッターの実施例
を説明する斜視図で、1はシャッター本体であり、2お
よび2′は脚部である。3および3′は脚部の端部に設
けられたばね係合用突起である。これらは例えば厚さ0.
2mmのステンレス板1枚により形成され、該板上にはア
クリル−メラミン樹脂の水溶性塗料を用いた電着塗装に
よる例えば厚さ15μmの絶縁皮膜が設けられている。シ
ャッター本体1の全面4の両側端には前方向すなわち矢
印Xで示すシャッターの移動方向に例えば0.2mm突出す
る小突起6,6′が設けられ、該小突起6,6′の前面7,
7′、すなわち小突起の前方端縁部7,7′の絶縁被膜は研
磨により除去されている。かかる構成であれば、シャッ
ター本体1全面に絶縁被膜を形成した後、上記の端縁部
7,7′のみを研磨具に当接させて当該部位の絶縁被膜を
削り取るという極めて簡単な方法で、端末機のアースと
の電気的接続に必要な金属層露出部(前方端縁部7,
7′)を確実に形成することができる。小突起の巾aは
例えば0.4mmである。
する。第1図は本考案のICカード用シャッターの実施例
を説明する斜視図で、1はシャッター本体であり、2お
よび2′は脚部である。3および3′は脚部の端部に設
けられたばね係合用突起である。これらは例えば厚さ0.
2mmのステンレス板1枚により形成され、該板上にはア
クリル−メラミン樹脂の水溶性塗料を用いた電着塗装に
よる例えば厚さ15μmの絶縁皮膜が設けられている。シ
ャッター本体1の全面4の両側端には前方向すなわち矢
印Xで示すシャッターの移動方向に例えば0.2mm突出す
る小突起6,6′が設けられ、該小突起6,6′の前面7,
7′、すなわち小突起の前方端縁部7,7′の絶縁被膜は研
磨により除去されている。かかる構成であれば、シャッ
ター本体1全面に絶縁被膜を形成した後、上記の端縁部
7,7′のみを研磨具に当接させて当該部位の絶縁被膜を
削り取るという極めて簡単な方法で、端末機のアースと
の電気的接続に必要な金属層露出部(前方端縁部7,
7′)を確実に形成することができる。小突起の巾aは
例えば0.4mmである。
第2図は本考案のICカード用シャッターの他の実施例
を説明する正面図(第1図の矢印Y方向から見た図)
で、シャッター本体はその両側縁に機械的補強のための
折り曲げリブ8および8′を有し、小突起6および6′
はシャッター本体の前面4の両側端からリブの上端に跨
っている。また第3図に同じく正面図を示す実施例にお
いてはシャッター本体の両側縁がコ字状に折り曲げられ
ICカードのコンタクト端子板を抱合する抱合部9および
9′が形成されており、小突起6および6′はシャッタ
ー本体の前面4の両側端から抱合部9および9′の上端
に跨がっている。第2図および第3図に示す小突起6お
よび6′の寸法bは例えば0.4mmであり、寸法cは0.8mm
である。図に示されていないが突起の高さすなわち突起
長は第1図について述べた所と同じく例えは0.2mmであ
る。
を説明する正面図(第1図の矢印Y方向から見た図)
で、シャッター本体はその両側縁に機械的補強のための
折り曲げリブ8および8′を有し、小突起6および6′
はシャッター本体の前面4の両側端からリブの上端に跨
っている。また第3図に同じく正面図を示す実施例にお
いてはシャッター本体の両側縁がコ字状に折り曲げられ
ICカードのコンタクト端子板を抱合する抱合部9および
9′が形成されており、小突起6および6′はシャッタ
ー本体の前面4の両側端から抱合部9および9′の上端
に跨がっている。第2図および第3図に示す小突起6お
よび6′の寸法bは例えば0.4mmであり、寸法cは0.8mm
である。図に示されていないが突起の高さすなわち突起
長は第1図について述べた所と同じく例えは0.2mmであ
る。
(作用および考案の効果) 本考案のICカード用シャッターは絶縁皮膜を除去すべ
き部分であるシャッター本体の前面の両側端に前方に突
出する小突起を備えているので、該小突起の前面、すな
わち小突起の前方端縁部の絶縁被膜だけを研磨による削
り取り等により容易に除去することができる。絶縁皮膜
を除去すべき範囲を越えてその周辺の皮膜をも削り取っ
たり或は傷つけたりする惧れがない。従って絶縁皮膜が
過剰に除去されたり、或は傷つけられたシャッター本体
の前面が接触することによりコンタクトピン間の絶縁を
害したり、短絡させるような危険もない。
き部分であるシャッター本体の前面の両側端に前方に突
出する小突起を備えているので、該小突起の前面、すな
わち小突起の前方端縁部の絶縁被膜だけを研磨による削
り取り等により容易に除去することができる。絶縁皮膜
を除去すべき範囲を越えてその周辺の皮膜をも削り取っ
たり或は傷つけたりする惧れがない。従って絶縁皮膜が
過剰に除去されたり、或は傷つけられたシャッター本体
の前面が接触することによりコンタクトピン間の絶縁を
害したり、短絡させるような危険もない。
第1図は本考案のICカード用シャッターの実施例の斜視
図、第2図および第3図はそれぞれ他の実施例の正面図
である。第4図は従来のICカード用シャッターの斜視図
である。 (符号の説明) 1:シャッター本体、2および2′:脚部、3および
3′:ばね係合用突起、4:シャッター本体の前面、5:絶
縁テープ、6および6′:小突起、7および7′:小突
起の前面、8および8′:折り曲げリブ、9および
9′:抱合部
図、第2図および第3図はそれぞれ他の実施例の正面図
である。第4図は従来のICカード用シャッターの斜視図
である。 (符号の説明) 1:シャッター本体、2および2′:脚部、3および
3′:ばね係合用突起、4:シャッター本体の前面、5:絶
縁テープ、6および6′:小突起、7および7′:小突
起の前面、8および8′:折り曲げリブ、9および
9′:抱合部
Claims (1)
- 【請求項1】金属薄板上に絶縁皮膜を設けて成り、ICカ
ードのコンタクト端子上を覆いかつコンタクト端子上を
摺動するシャッター本体の前面の両側端に前方に突出す
る小突起を設け、該小突起の前方端縁部の絶縁皮膜を除
去したことを特徴とするICカード用シャッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP280290U JPH081111Y2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | Icカード用シャッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP280290U JPH081111Y2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | Icカード用シャッター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0395274U JPH0395274U (ja) | 1991-09-27 |
| JPH081111Y2 true JPH081111Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=31506651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP280290U Expired - Lifetime JPH081111Y2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | Icカード用シャッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081111Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-16 JP JP280290U patent/JPH081111Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0395274U (ja) | 1991-09-27 |
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