JPH08111973A - 高調波補償装置の運転方法 - Google Patents
高調波補償装置の運転方法Info
- Publication number
- JPH08111973A JPH08111973A JP24503194A JP24503194A JPH08111973A JP H08111973 A JPH08111973 A JP H08111973A JP 24503194 A JP24503194 A JP 24503194A JP 24503194 A JP24503194 A JP 24503194A JP H08111973 A JPH08111973 A JP H08111973A
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- Japan
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- current
- voltage
- compensation
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高調波補償装置の評価を稼働状態で容易かつ
短時間になしうるようにし、安全運転を図る。 【構成】系統の電圧Vs,電流Isから系統の電圧歪
み,高調波補償含有率が抑制値以内となるような補正量
を、変換器18,19および比較器14B,14Cなど
を経て補償値補正回路17により求め、その出力を電流
制御回路13に導入して電流制御を行なうとともに、電
圧歪みや高調波補償量などを信号合成回路21で求め、
表示器22によりモニタ可能とする。
短時間になしうるようにし、安全運転を図る。 【構成】系統の電圧Vs,電流Isから系統の電圧歪
み,高調波補償含有率が抑制値以内となるような補正量
を、変換器18,19および比較器14B,14Cなど
を経て補償値補正回路17により求め、その出力を電流
制御回路13に導入して電流制御を行なうとともに、電
圧歪みや高調波補償量などを信号合成回路21で求め、
表示器22によりモニタ可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電力系統に接続され
る複数の負荷に対し、高調波補償装置を接続して負荷か
ら流出する高調波電流を補償する高調波補償装置、特に
その運転方法に関する。
る複数の負荷に対し、高調波補償装置を接続して負荷か
ら流出する高調波電流を補償する高調波補償装置、特に
その運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電力変換装置が高調波補償装置
として使用し得ることが知られていることから、電力系
統ラインに接続される複数の負荷に対し高調波補償装置
を接続して、高調波障害に対処するようにしている。と
ころで、このような高調波補償装置が実際にどの程度高
調波補償をしているか知りたいという要求がある。この
ため、従来は例えば高調波補償装置を運転した場合と、
停止させた場合とで高調波電流成分をそれぞれ測定し、
両者を比較することでその評価を行なうものがある。
として使用し得ることが知られていることから、電力系
統ラインに接続される複数の負荷に対し高調波補償装置
を接続して、高調波障害に対処するようにしている。と
ころで、このような高調波補償装置が実際にどの程度高
調波補償をしているか知りたいという要求がある。この
ため、従来は例えば高調波補償装置を運転した場合と、
停止させた場合とで高調波電流成分をそれぞれ測定し、
両者を比較することでその評価を行なうものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような方法ではその評価方法が煩雑で、時間も掛かると
いう問題がある。また、過補償は系統に余り良い影響を
与えないという問題も指摘されている。したがって、こ
の発明の課題は高調波補償装置により補償を行ないつ
つ、その補償程度の評価を容易かつ短時間に行ない得る
ようにし、系統の安全性を図ることにある。
ような方法ではその評価方法が煩雑で、時間も掛かると
いう問題がある。また、過補償は系統に余り良い影響を
与えないという問題も指摘されている。したがって、こ
の発明の課題は高調波補償装置により補償を行ないつ
つ、その補償程度の評価を容易かつ短時間に行ない得る
ようにし、系統の安全性を図ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、この発明では、電力系統に接続される複数の負
荷に対し、高調波補償装置を接続して負荷から流出する
高調波電流を補償するに当たり、電力系統の電流,電圧
を取り込んで少なくとも電圧歪み,高調波含有率を抑制
値以内となるように制御するとともに、電圧歪み,高調
波含有率を表示可能にしたことを特徴としている。
るため、この発明では、電力系統に接続される複数の負
荷に対し、高調波補償装置を接続して負荷から流出する
高調波電流を補償するに当たり、電力系統の電流,電圧
を取り込んで少なくとも電圧歪み,高調波含有率を抑制
値以内となるように制御するとともに、電圧歪み,高調
波含有率を表示可能にしたことを特徴としている。
【0005】
【作用】補償対象系統の電流,電圧を取り込むことによ
って高調波補償を実行しつつ、その補償程度などをモニ
タ可能とし、系統の安全性を図る。
って高調波補償を実行しつつ、その補償程度などをモニ
タ可能とし、系統の安全性を図る。
【0006】
【実施例】図1はこの発明の実施例を示すブロック図、
図2はこの発明が適用されるシステム全体を示す概要構
成図である。まず、図2から説明する。図2において、
1は高調波補償装置(AF)、2は負荷であり、高調波
補償装置1には負荷2からの電流IL および系統電流I
S ,系統電圧VS が入力されている。なお、3,5は変
流器(CT)、4は変圧器(PT)を示す。
図2はこの発明が適用されるシステム全体を示す概要構
成図である。まず、図2から説明する。図2において、
1は高調波補償装置(AF)、2は負荷であり、高調波
補償装置1には負荷2からの電流IL および系統電流I
S ,系統電圧VS が入力されている。なお、3,5は変
流器(CT)、4は変圧器(PT)を示す。
【0007】高調波補償装置1は図1に示すように、電
圧制御回路(AVR)11、負荷電流検出回路12、電
流制御回路(ACR)13、比較器(CP)14A,1
4B,14C、キャリア発生器15、パルス発生器(P
G)16、補償値補正回路(IF)17、電流変換器
(S/C)18、電圧変換器(S/C)19、設定器
(SET)20、信号合成回路21および表示器22な
どから構成される。
圧制御回路(AVR)11、負荷電流検出回路12、電
流制御回路(ACR)13、比較器(CP)14A,1
4B,14C、キャリア発生器15、パルス発生器(P
G)16、補償値補正回路(IF)17、電流変換器
(S/C)18、電圧変換器(S/C)19、設定器
(SET)20、信号合成回路21および表示器22な
どから構成される。
【0008】すなわち、AVR11には高調波補償装置
1の出力のうちの直流成分VD が入力され、ここでその
直流成分VD に応じた制御が行なわれる。その出力は負
荷電流検出回路12からの出力と加算され、ACR13
に入力されて電流調節演算が行なわれる。ACR13の
出力とキャリア発生器15との出力は比較器14Aに導
入され、その比較結果に応じたパルス信号をパルス発生
器16から発生して、図示されない高調波補償装置1の
スイッチングデバイスに供給することにより、図2に示
す負荷2の動作にて電力系統へと流出する高調波電流を
補償する。
1の出力のうちの直流成分VD が入力され、ここでその
直流成分VD に応じた制御が行なわれる。その出力は負
荷電流検出回路12からの出力と加算され、ACR13
に入力されて電流調節演算が行なわれる。ACR13の
出力とキャリア発生器15との出力は比較器14Aに導
入され、その比較結果に応じたパルス信号をパルス発生
器16から発生して、図示されない高調波補償装置1の
スイッチングデバイスに供給することにより、図2に示
す負荷2の動作にて電力系統へと流出する高調波電流を
補償する。
【0009】以上の構成は従来と同様であるが、この発
明ではこれらの制御回路にさらに一点鎖線で示す部分が
追加されており、ここで以下のような動作が行なわれ
る。電流変換器18は系統電流IS 、また電圧変換器1
9は系統電圧VS をそれぞれ制御可能な直流レベルの信
号ISC,VSCに変換する。比較器14B,14CではI
SC,VSCを、設定器20に設定されている抑制目標値と
比較し、比較結果に応じた信号を出力して、上記ACR
13の入力補正を行なう。
明ではこれらの制御回路にさらに一点鎖線で示す部分が
追加されており、ここで以下のような動作が行なわれ
る。電流変換器18は系統電流IS 、また電圧変換器1
9は系統電圧VS をそれぞれ制御可能な直流レベルの信
号ISC,VSCに変換する。比較器14B,14CではI
SC,VSCを、設定器20に設定されている抑制目標値と
比較し、比較結果に応じた信号を出力して、上記ACR
13の入力補正を行なう。
【0010】これにより、高調波補償装置を抑制値を越
えない範囲で効率良く運転することが可能となる。抑制
目標値としては、例えば電圧歪みであれば5%以内、流
出高調波電流であれば総合含有率5%以内となるように
選ばれる。信号合成回路21では系統電流IS ,系統電
圧VS および信号ISC,VSCなどから高調波補償率,系
統の電圧歪みまたは流出高調波電流量などを求め、表示
器22でモニタ表示する。
えない範囲で効率良く運転することが可能となる。抑制
目標値としては、例えば電圧歪みであれば5%以内、流
出高調波電流であれば総合含有率5%以内となるように
選ばれる。信号合成回路21では系統電流IS ,系統電
圧VS および信号ISC,VSCなどから高調波補償率,系
統の電圧歪みまたは流出高調波電流量などを求め、表示
器22でモニタ表示する。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、電力系統システムに
マッチした高調波補償制御が可能になるだけでなく、補
償の程度を表示することが可能となり、したがって過補
償を回避することが可能となるなどの利点が得られる。
マッチした高調波補償制御が可能になるだけでなく、補
償の程度を表示することが可能となり、したがって過補
償を回避することが可能となるなどの利点が得られる。
【図1】この発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】この発明が適用されるシステム全体を示す概要
構成図である。
構成図である。
1…高調波補償装置(AF)、2…負荷、3,5…変流
器(CT)、4…変圧器(PT)、11…電圧制御回路
(AVR)、12…負荷電流検出回路、13…電流制御
回路(ACR)、14A,14B,14C…比較器(C
P)、15…キャリア発生器、16…パルス発生器(P
G)、17…補償値補正回路、18…電流変換器(S/
C)、19…電圧変換器(S/C)、20…設定器(S
ET)、21…信号合成回路、22…表示器。
器(CT)、4…変圧器(PT)、11…電圧制御回路
(AVR)、12…負荷電流検出回路、13…電流制御
回路(ACR)、14A,14B,14C…比較器(C
P)、15…キャリア発生器、16…パルス発生器(P
G)、17…補償値補正回路、18…電流変換器(S/
C)、19…電圧変換器(S/C)、20…設定器(S
ET)、21…信号合成回路、22…表示器。
Claims (1)
- 【請求項1】 電力系統に接続される複数の負荷に対
し、高調波補償装置を接続して負荷から流出する高調波
電流を補償するに当たり、電力系統の電流,電圧を取り
込んで少なくとも電圧歪み,高調波含有率を抑制値以内
となるように制御するとともに、電圧歪み,高調波含有
率を表示可能にしたことを特徴とする高調波補償装置の
運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24503194A JPH08111973A (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | 高調波補償装置の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24503194A JPH08111973A (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | 高調波補償装置の運転方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08111973A true JPH08111973A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17127556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24503194A Pending JPH08111973A (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | 高調波補償装置の運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08111973A (ja) |
-
1994
- 1994-10-11 JP JP24503194A patent/JPH08111973A/ja active Pending
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