JPH08112115A - 腕時計ケースとバンドとの接続構造 - Google Patents

腕時計ケースとバンドとの接続構造

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Publication number
JPH08112115A
JPH08112115A JP27858594A JP27858594A JPH08112115A JP H08112115 A JPH08112115 A JP H08112115A JP 27858594 A JP27858594 A JP 27858594A JP 27858594 A JP27858594 A JP 27858594A JP H08112115 A JPH08112115 A JP H08112115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
tip
case
screw
watch case
Prior art date
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Pending
Application number
JP27858594A
Other languages
English (en)
Inventor
Kotaro Kanai
康太郎 金井
Isamu Takahashi
勇 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Namiki Precision Jewel Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Namiki Precision Jewel Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
Application filed by Namiki Precision Jewel Co Ltd, Citizen Watch Co Ltd filed Critical Namiki Precision Jewel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 超硬金属製バンドを時計ケースに接続するこ
とのできる接続構造を提供する。 【構成】 超硬金属で作られたバンドの先端駒の下側に
孔が形成され、この孔にロー付けによりネジブッシュが
固定され、そのネジブッシュにネジにより先カンが固定
される。この先カンと時計ケースとをバネ棒により接続
する。 【効果】 熱膨張差による破損を招くことなく、バンド
を時計ケースに接続することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、腕時計ケースとバンド
との接続構造に関し、特に超硬金属で作られたケースと
バンドとの接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】金属製バンドの先端にステンレス製の先
カンをスポット溶接し、この先カンを時計ケースの脚に
バネ棒で連結して接続する方法が従来行われている。併
し、バンドが超硬金属で作られている場合は、スポット
溶接が不可能である。そこで先カンをロー付けにより超
硬バンドに固定することが考えられるが、ステンレスと
超硬金属とは熱膨張係数が異なり、またロー付け面積も
大きい為、超硬バンドが割れたり破損したりするので、
ロー付けも不可である。
【0003】一方、従来、先カンを金属バンドとに直接
ネジで接続する方法がある。しかし、超硬金属で作られ
たバンドに雌ネジを切ることはできない。一方、実開昭
62−68606号公報は、バンドにネジブッシュをロ
ー付けし、このネジブッシュに時計ケースを直接ネジで
固定する構造が記載されている。この構造によれば超硬
バンドでもネジによりケースに接続することが可能であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、時計ケー
スが超硬金属で作られた場合、ネジを締めた時ケースの
ネジ嵌合部が破損し、接続することができない。従って
本発明の目的は、超硬ケースと超硬バンドとを接続する
ことのできる構造を提供せんとすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による腕時計ケー
スとバンドとの接続構造は超硬金属で作られたバンドの
先端駒の下側に形成された孔にロー付けされたネジブッ
シュと、そのネジブッシュにネジにより固定された先カ
ンとを有し、先カンが時計ケースに接続されたことを特
徴とするものである。
【0006】
【実施例】図1及び図2を参照して本発明の一実施例を
説明する。腕時計ケースはタンタルカーバイド(TaC )
又はタングステンカーバイド(WC)のような超硬金属で
作られ、その側1には、バンド接続部において、下側に
凹部2が形成されている。該凹部2はバンド3との接続
面と下面が解放され、両側には支持部4が形成され、そ
こにバネ棒5両端のピン5aが挿入される取付孔6が設
けられている。
【0007】バンド3も上記の超硬金属で作られてい
る。ここで、例えばタンタルカーバイドの場合その成分
は表1の通りである。
【0008】
【表1】
【0009】本発明によれば、バンド先端の駒3aの下
側に盲孔7が2個、バンドの幅方向に並んで形成されて
いる。TaC の場合は、孔の内壁にニッケルメッキが施さ
れる。これは後述の金ローの流れを良くするためであ
る。メッキの厚さは1〜3μmが適当である。
【0010】この孔7の中に円筒形で内周にネジを切っ
たネジブッシュ8が金ローでロー付けされる。金ローの
成分は表2の通りである。
【0011】
【表2】
【0012】このロー材はTaC 、WCに共に使用できる。
先カン10はステンレス鋼製で、盲孔7にネジ11を螺
入することによりバンド3に固定される。先カン10は
バネ棒5の筒部5bを保持する保持部10aと、上方へ
湾曲し、側1の凹部2の上面に当接するストッパー部1
0bとを有する。
【0013】以上のようなバンド先端部をケースに接続
するには、先カン10の保持部10aにバネ棒5を挿入
し、その筒部5bでバネ棒が保持される。次にバネ棒5
のピン5aを押し込んだ状態で、先カン10をケースの
凹部2内に挿入し、ピン5aと取付孔6に挿入して接続
が完了する。この状態でストッパー部10bが凹部2の
上面に当たって、ケースとバンドが相対的に回動する。
即ち、バンドが図1において時計方向に回動するのが阻
止される。一方、バンドの駒3aの先端上部3bが側1
の外壁に当たっており、バンドが反時計方向に回動する
のが防止される。
【0014】
【発明の効果】以上で明らかなように本発明よる接続構
造は、超硬金属で作られたバンドの先端駒の下側に形成
された孔にロー付けによりネジブッシュと、そのネジブ
ッシュにネジにより固定された先カンとを有し、先カン
が時計ケースに接続する構造であるから、先カンと超硬
バンドとの熱膨張係数が異っていても、バンドを破損さ
せることなくバンドにステンレス製の先カンを固定する
ことができる。従って、時計ケースにも容易に先カンを
固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す切断側面図である。
【図2】図1の構造の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 側 2 凹部 3 バンド 3a 駒 3b 先端上部 4 支持部 5 バネ棒 5a ピン 5b 筒部 6 取付孔 7 盲孔 8 ネジブッシュ 10 先カン 10a 保持部 10b ストッパ部 11 ネジ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超硬金属で作られたバンドの先端駒の下
    側に形成された孔にロー付けされたネジブッシュと、該
    ネジブッシュにネジにより固定された先カンと、該先カ
    ンと時計ケースとを接続する接続手段とよりなる腕時計
    ケースとバンドとの接続構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において時計ケースは超硬金属
    で作られていることを特徴とする腕時計ケースとバンド
    との接続構造。
  3. 【請求項3】 請求項1において、接続手段は先カンに
    取付けられたバネ棒と、ケースに設けられたバネ棒のピ
    ン取付孔とよりなることを特徴とする腕時計ケースとバ
    ンドとの接続構造。
JP27858594A 1994-10-19 1994-10-19 腕時計ケースとバンドとの接続構造 Pending JPH08112115A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27858594A JPH08112115A (ja) 1994-10-19 1994-10-19 腕時計ケースとバンドとの接続構造

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JP27858594A JPH08112115A (ja) 1994-10-19 1994-10-19 腕時計ケースとバンドとの接続構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08112115A true JPH08112115A (ja) 1996-05-07

Family

ID=17599318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27858594A Pending JPH08112115A (ja) 1994-10-19 1994-10-19 腕時計ケースとバンドとの接続構造

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JP (1) JPH08112115A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003052422A (ja) * 2001-08-20 2003-02-25 Seiko Instruments Inc ケース、バンド及び時計

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003052422A (ja) * 2001-08-20 2003-02-25 Seiko Instruments Inc ケース、バンド及び時計

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030611