JPH08112257A - 眼科用撮影装置 - Google Patents

眼科用撮影装置

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JPH08112257A
JPH08112257A JP6252332A JP25233294A JPH08112257A JP H08112257 A JPH08112257 A JP H08112257A JP 6252332 A JP6252332 A JP 6252332A JP 25233294 A JP25233294 A JP 25233294A JP H08112257 A JPH08112257 A JP H08112257A
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JP
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specific parameter
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JP6252332A
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Inventor
Eiji Satake
英二 佐竹
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 適正露出レベルの設定を各種条件に応じて調
整可能な眼科用撮影装置を提供することを目的とする。 【構成】 露出補正キー25を用いて行う露出補正の補
正量を、EEPROM32へ格納可能とする。これによ
り、CPU31が行う露出計算において、撮影部位ごと
に予め設定されている露出計算の基準値P0を、半固定
的に補正可能とする。 【効果】 フィルムとは感度特性の異なるCCD素子を
用いたカメラを使用する場合でも、適正露出が得られ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、眼底カメラ、フォトス
リットランプ等の眼科用撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】眼科用撮影装置は、眼病患者の病状を観
察記録するために広く使用されている。
【0003】眼科用撮影装置は、眼を観察するための光
学系と、観察及び写真撮影に必要となる光を照射する光
源と、を備えているが、CCD素子を用いたカメラは備
えていない。
【0004】眼科用撮影装置専用のCCDカメラは開発
されておらず、撮影は、該眼科用撮影装置に別途市販さ
れているCCDカメラを装着して行う。これは、眼科用
撮影装置は比較的ライフサイクルが長いのに対し、近年
のCCDカメラ技術の進歩発達は急激なものだからであ
る。つまり、CCDカメラを専用化したのでは、当該専
用CCDカメラについても市販のCCDカメラと同様の
サイクルで開発を行わなければ、最新の撮影技術を診察
に利用できないからである。
【0005】撮影においては、眼科用撮影装置が、各種
条件と、眼科用撮影装置に予め格納されている制御プロ
グラムと、に基づいて露光量を調整する。上述したとお
り眼科用撮影装置では、市販のCCDカメラを使用する
ことを前提としている。
【0006】眼科用撮影装置では、ストロボの発光光量
を調整することによって露光量を調整しているが、光路
中に備えた絞りによって露光量を調整するものもある。
また、カメラは、カメラ用レンズを介することなく、直
接、眼科用撮影装置へ装着する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の眼科
用撮影装置が備えている制御プログラムは、フィルムを
使用するカメラを前提としてその内容が決定されている
ため、CCD素子を用いたカメラ(いわゆる、電子スチ
ルカメラ)を使用している場合には、そのままでは適正
な露出制御が行われないという問題があった。これは、
CCD素子とフィルムとは、その絶対感度が異なるだけ
でなく、被写体の明るさと、これに追加して照射すべき
光の量(つまり、ストロボの発光光量)と、の関係が、
大きく異なっているからである。つまり、通常のフィル
ムでは、被写体の明るさと、ストロボの発光光量との関
係は、図6のごとくなっている。また、フィルムの感度
が異なっても、直線の位置の上下にずれるだけであっ
た。これに対し、CCD素子では、両者の関係がフィル
ムの場合とは大きく異なっている。さらには、CCD素
子の種類によっても大きく異なっている。
【0008】そのため、電子スチルカメラを使用する場
合には、露光量の補正が必要であった。また、眼科用撮
影装置の電源をOFFすると、このようにして行った補
正の内容も消滅してしまっていた。そのため、眼科用撮
影装置の電源を投入するたびごとに、補正操作を行なわ
なければならず不便であった。
【0009】なお、被写体(撮影部位)の明るさは、そ
の被写体(撮影部位)毎にほぼ決まった値をとる。従っ
て、図6において、ある明るさの被写体に適したストロ
ボ発光量を読み取ることは、ある撮影対象部位に適した
ストロボ発光量を読み取ることに相当する。
【0010】本発明は、使用環境等に応じて、適正露出
レベルの補正・再設定が可能で、且つ、その補正・再設
定の内容が保存される眼科用撮影装置を提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために成されたもので、第1の態様としては、眼を
観察するための観察光学系を備え、該観察光学系にカメ
ラを装着して眼を撮影する眼科用撮影装置において、発
光光量を変更可能に構成された、撮影の際に撮影対象部
位を照らすための発光手段と、特定パラメータを格納し
た記憶手段と、少なくとも前記特定パラメータを用いて
予め定められた露出演算を実行することで、前記発光手
段の発光光量を求める演算手段と、前記カメラの撮影動
作と同期して、前記演算手段の求めた発光光量で前記発
光手段を発光させる発光制御手段と、前記特定パラメー
タの変更指示に従って前記特定パラメータを変更する変
更手段と、を備え、前記記憶手段は、書替え可能な不揮
発性メモリであることを特徴とする眼科用撮影装置が提
供される。
【0012】前記特定パラメータは、眼の撮影部位毎に
定められるものであってもよい。
【0013】前記特定パラメータは、前記撮影部位に対
する前記露出演算の補正量を示すものであってもよい。
【0014】
【作用】演算手段は、特定パラメータ(例えば、眼の撮
影部位毎に定められる、露出演算の補正量)を用いて予
め定められた露出演算を実行することで、発光手段の発
光光量を求める。発光制御手段は、カメラの撮影動作と
同期して、演算手段の求めた発光光量で発光手段を発光
させる。
【0015】変更手段は、特定パラメータの変更指示に
従って、記憶手段に格納されている特定パラメータを変
更する。記憶手段は、不揮発性メモリであるため、眼科
用撮影装置の電源をOFFしても、特定パラメータの内
容は保存される。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を図面を用いて説明する。
【0017】本実施例の眼科用撮影装置にカメラCを装
填した状態を図1に示す。
【0018】眼科用撮影装置1は、診察の際に眼に照射
する光の光源となるスリットランプ照明部11と、写真
撮影に必要な光を発生させるストロボ12と、観察の倍
率を変えるための変倍機構部13と、観察を行うための
観察光学部14と、該装置の各種操作スイッチが設けら
れた操作パネル20とを備えている。
【0019】操作パネル20には、図2に示すとおり、
モード切り替えスイッチ21と、ストロボ光量設定キー
22と、感度設定スイッチ23と、撮影部位設定キー2
4と、露出補正キー25と、再設定メモリーキー26
と、設定光量表示部27と、が設けられている。
【0020】モード切り替えスイッチ21は、撮影につ
いての動作モードを選択するためのものである。本実施
例では、動作モードを3つ(マニュアルモード、プログ
ラムモード、SETモード)備えている。マニュアルモ
ードは、撮影の際のストロボ12の発光光量を使用者
が、ストロボ光量設定キー22を操作して決定するモー
ドである。プログラムモードは、該眼科用撮影装置1自
身に組み込まれている露出制御プログラムに基づいて、
ストロボ12の発光光量を自動的に調整されるモードで
ある。SETモードとは、プログラムモードにおける露
出制御の内容(後述する基準値P0)を修正するための
モードである。
【0021】ストロボ光量設定キー22は、上述したと
おり、マニュアルモードにおいてストロボ12の発光光
量を調整するためのものである。発光光量を増やしたい
場合には、”+”のキーを、減らしたい場合には、”
−”のキーを押す。
【0022】感度設定スイッチ23は、フィルムの感度
を設定するためのものである。ここでは、ISO感度2
00,400,800のうちからいずれかを選択するよ
うになっている。
【0023】撮影部位設定キー24は、プログラムモー
ドにおいて撮影しようとしている部位(例えば、COR
NEA(角膜)、IRIS(虹彩)、LENS(水晶
体))の種類を入力するためのものである。使用者は、
撮影対象部位に応じて、感度設定スイッチ24a〜24
fの内のいずれか一つを選択する。撮影部位の明るさ
は、その撮影部位ごとにほぼ同じであるため、後述する
とおり、露光量計算の基となる基準値P0は、撮影対象
部位ごとに予め設定されている。つまり、撮影部位設定
キー24を用いて撮影対象部位を選択することは、露光
量計算の基となる基準値P0を設定したことに相当す
る。
【0024】露出補正キー25は、露出の補正指示を入
力するためのものである。露光光量(すなわち、ストロ
ボ12の発光光量)を増大させたい場合には、所望回数
だけ”+”のキーを押す。同様に、露光光量減らしたい
場合には、”−”のキーを所望回数だけ押す。露出補正
キー25は、プログラムモードにおいて操作した場合
と、SETモードにおいて操作した場合とで、その効果
が異なる。プログラムモードにおける露出補正キー25
の操作は、当該撮影に関してのみの露出補正指示として
扱われる。この時指示した補正量は電源をOFFにする
と保存されないため、別の撮影にも同様の露出補正を行
ないたい場合には改めて露出補正キー25を操作する必
要がある。一方、SETモードにおける露出補正キー2
5の操作は、露出制御の基準値(P0)についての半固
定的な補正指示として扱われる。そのため、この場合に
指示した補正量はEEPROM32(図3参照)に保存
される。但し、EEPROM32への格納は、再設定メ
モリーキー26の操作を契機として確定・実行される。
そのため、SETモードで露出補正キー25を操作した
後、再設定メモリーキー26を操作することなく、プロ
グラムモードに戻った場合には、その時入力した補正量
は保存されない。これ以降の説明においては、SETモ
ードで行った露出補正の補正量を”設定補正量k”と、
プログラムモードで行った露出補正の補正量を”一時補
正量”と呼んで区別する。
【0025】設定光量表示部27は、各モード(マニュ
アルモード、プログラムード、SETモード)におい
て、その時設定されているストロボ12の発光光量を表
示するためのものである。本実施例では、7セグメント
のLEDを用いて構成している。
【0026】次に、制御上の構成を図3を用いて説明す
る。
【0027】眼科用撮影装置1は、制御部30と、スト
ロボ光量制御回路34とを含んで構成されている。な
お、本発明に関係のない部分については図示していな
い。
【0028】制御部30は、上述の各種操作キー(例え
ば、モード切り替えスイッチ21、ストロボ光量設定キ
ー22、感度設定スイッチ23、撮影部位設定キー2
4、露出補正キー25、再設定メモリーキー26)から
の信号に従ってストロボ12の発光光量を制御するもの
である。本実施例では制御部30を、CPU31と、E
EPROM32と、RAM33と、これらに格納され実
行されるプログラム・データとを含んで構成されてい
る。
【0029】モード切り替えスイッチ21によってプロ
グラムモードが選択されている場合、制御部30は、ス
トロボ12の実際の発光光量Pを自動決定する。この発
光光量Pは、撮影部位に毎に予め定められている基準値
0と、各種パラメータ(設定補正量k、フィルム感
度、一時補正量、観察倍率、フィルタ種別)と、に基づ
いて求められる。このうち、設定補正量k、フィルム感
度、一時補正量は、上述した各種操作キーにおいて設定
入力されるものである。観察倍率、フィルタ種別は、別
途、変倍機構部13、観察光学部14(図1参照)から
入力されるものである。基準値P0(321)および設
定補正量k(322)は、図4に示すとおり、EEPR
OM32に、撮影部位(320)と対応づけて格納され
ている。
【0030】本実施例においては、設定補正量kは、基
準値P0に対する補正として位置付けられるものであ
る。露出計算において、基準値P0は、補正量kの分だ
け大きくあるいは小さく補正されることになる。この場
合の補正は、加算によって行うか(P=f(P0+k))ある
いは、積算によって行なうか(P=f(P0×k))は、と
くに限定されない。本実施例では、加算による補正を行
っている。従って、眼科用撮影装置1の出荷時には、設
定補正量k=0を設定している。なお、積算による補正
を行なう場合は、眼科用撮影装置1の出荷時には、設定
補正量k=1を設定しておく。
【0031】一時補正量は、基準値P0、設定補正量、
フィルム感度等を用いて算出される発光光量Pの補正値
として位置づけられるものである。
【0032】RAM33には、設定補正量kを変更する
場合に使用する変数”新規補正量N”(後述)が、格納
されるようになっている。
【0033】図には示していないが、この他にも、制御
部30には、撮影実行のタイミングを示すための信号が
カメラCから入力されるようになっている。
【0034】ストロボ光量制御回路34は、CPU31
からの指示に従ってストロボ12を発光させるものであ
る。ストロボ光量制御回路34及びストロボ12は、そ
の発光光量を調整可能であることは言うまでもない。
【0035】特許請求の範囲において言う”記憶手段”
は、本実施例においては、EEPROM32に相当する
ものである。”特定パラメータ”とは、設定補正量kに
相当するものである。”演算手段”、”変更手段”と
は、CPU31、EEPROM32およびこれらに格納
・実行されるプログラム、露出補正キー25を含んで実
現されるものである。”発光手段”とは、ストロボ12
に相当するものである。”発光制御手段”とは、ストロ
ボ光量制御回路34によって実現されるものである。
【0036】次に図5を用いて動作を説明する。
【0037】カメラCは既に装着されていることを前提
とする。
【0038】電源投入後、CPU31は、EEPROM
32内に格納されているデータ(基準値P0,設定補正
量k)を読み出す(ステップ502)。続いて、CPU
31はモード切り替えスイッチ21の選択状態を検出し
(ステップ504)、その選択状況に応じた動作モード
に入る(ステップ506)。マニュアルモード、あるい
は、プログラムモードが選択されていた場合には、ステ
ップ508に進んで、マニュアルモードあるいはプログ
ラムモードに入る。この後は、再びステップ502に戻
り同様の処理を繰り返す。これによりモード切り替えス
イッチ21が操作されるとすぐに動作モードが変更され
る。
【0039】なお、撮影自体は、あくまでもカメラCが
行うものである。プログラムモードにおいてカメラC側
から撮影実行を示す信号が入力された場合、CPU31
は、その時の設定条件(例えば、フィルム感度、撮影部
位等)下での発光光量Pを算出し、該算出した発光光量
Pでストロボ12を発光させる。
【0040】ステップ506においてSETモードが選
択されていた場合には、CPU31は、操作キーの設定
状態およびEEPROM32の内容を確認して、その時
の設定状態における、基準値P0、設定補正量k、フィ
ルム感度を得る。また、他のパラメータ(観察倍率、フ
ィルタ種別)についても獲得する。そして、これらを用
いて発光光量Pを求め、これを設定光量表示部27へ表
示させる(ステップ510)。当然ながら、ここでスト
ロボ発光光量Pを求める演算は、プログラムモードでス
トロボ発光光量を決定するのに用いる演算と同内容であ
る。さらに、RAM33内の新規補正量Nを初期化(=
0)する(ステップ512)。
【0041】この後、CPU31は、再設定メモリーキ
ー26の操作を待って待機状態となる(ステップ514
〜ステップ520)。この待機中、CPU31は露出補
正キー25が操作されたか否か(露出補正指示が入力さ
れたか否か)を監視している(ステップ514)。露出
補正キー25が操作されていた場合、CPU31は、該
操作に従ってRAM33に格納されている新規補正量N
を更新する(ステップ516)。つまり、指示された増
減量(本実施例においては、+1あるいは、−1)と、
その時点における新規補正量Nとを加算し、その結果を
新規補正量NとしてRAM33に格納する。
【0042】さらに、CPU31は、発光量Pを再計算
して、その結果を設定光量表示部27へ表示させる(ス
テップ518)。この場合の計算は、その時点でEEP
ROM32に格納されている設定補正量kに代わって、
該設定補正量kに新規補正量Nを加えた値を用いて行
う。ステップ518の後は、ステップ520へ進む。な
お、ステップ514において露出補正キー25が操作さ
れていなかった場合は、直接ステップ520へ進む。
【0043】ステップ520において、CPU31は、
ステップ512を実行した後からその時までの間に、再
設定メモリーキー26が操作されているか否かを確認す
る。その結果、操作されていなければ、再びステップ5
14へ戻る。操作されていた場合には、設定補正量kに
新規補正量Nを加算し、その結果を用いてEEPROM
32に格納されている設定補正量kを更新する(ステッ
プ522)。この後は、再びステップ504へ戻る。
【0044】以上説明した実施例においては、露出計算
(ストロボ発光光量の計算)に際して、半固定的な補正
が可能である。従って、CCD素子を用いたカメラを使
用する場合でも、撮影のたび毎に露出補正を行う必要が
ない。
【0045】上記実施例における設定補正量kは、基準
値P0の補正”幅”に対応するものであった。この場
合、露出演算においては、P0と、kとの両方を使用す
ることになる。しかし、設定補正量kとして、基準値P
0の補正後の”値”を格納するようにしても良い。この
場合には、露出演算においては、基準値P0と、設定補
正量kとのいずれか一方のみを使うことになる。従っ
て、設定補正量kとして、別途記憶することなく、基準
値P0そのものを完全に書き替えるような構成とするこ
とも可能である(この場合は、この書替え可能な基準値
そのものが特許請求の範囲において言う”特定パラメー
タ”に相当することとなる)。ただし、このような違い
は、設定補正量kの定義の仕方の違い(例えば、k≡Δ
0と、k≡P0+ΔP0との違い)によるものであっ
て、本質的な違いではない。
【0046】上記実施例では、設定補正量kは、基準値
0に対する補正として位置付けられたものであった。
しかし、両者を、発光光量Pについての、互いに独立な
パラメータとして扱うことも可能である(例えば、P=
f(p)+g(k)+・・・)。この場合、設定補正量
kが、特許請求の範囲において言う”特定パラメータ”
に相当する。
【0047】上記実施例では、設定補正量kを記憶する
手段として、EEPROM32を用いていた。しかし、
これに限定されるものではなく、眼科用撮影装置の電源
をOFFにしても記憶内容が保存されるものであれば、
どのような手段を用いても良い。例えば、バッテリーに
よってバックアップしたRAM、磁気記録媒体等を用い
ても良い。
【0048】上記実施例では、撮影部位ごとに予め基準
値P0を設定していた。しかし、撮影の際に、実際に撮
影部位の明るさを測定し、その結果に基づいて、逐次、
基準値(あるいは、これに相当する値)を決定するよう
にしてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明の眼科用撮影
装置によれば、使用者が、露光量(ストロボ発光光量)
を、使用するカメラの種類、撮影条件(例えば、撮影部
位、撮影倍率等)に応じて調整することが出来る。しか
も、補正の内容を保存することが出来るため、撮影の度
ごとに同じ補正指示を入力する必要はない。これは、例
えば、フィルムとは感度特性の異なることが多いCCD
素子を用いたカメラを使用する際にとくに有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である眼科用撮影装置1の外
観図である。
【図2】操作パネル20を示す図である。
【図3】制御上の構成を示すブロック図である。
【図4】EEPROM32内に格納されるデータの一例
を示す図である。
【図5】CPU31の処理動作を示すフローチャートで
ある。
【図6】被写体の明るさと、ストロボの発光光量との関
係を示すグラフである。
【符号の説明】
1…眼科用撮影装置、 11…スリットランプ照明部、
12…ストロボ、 13…変倍機構部、 14…観察
光学部、 20…操作パネル、 21…モード切り替え
スイッチ、 22…ストロボ光量設定キー、 23…感
度設定スイッチ、24…撮影部位設定キー、 25…露
出補正キー、 26…再設定メモリーキー、 27…設
定光量表示部、 30…制御部、 31…CPU、 3
2…EEPROM、 33…RAM、 34…ストロボ
光量制御回路、 320…撮影部位の格納欄、 321
…基準値P0の格納欄、 322…設定補正量kの格納
欄、 C…カメラ、 P…発光光量、 P0…基準値、
k…設定補正量、 N…新規補正量

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】眼を観察するための観察光学系を備え、該
    観察光学系にカメラを装着して眼を撮影する眼科用撮影
    装置において、 発光光量を変更可能に構成された、撮影の際に撮影対象
    部位を照らすための発光手段と、 特定パラメータを格納した記憶手段と、 少なくとも前記特定パラメータを用いて予め定められた
    露出演算を実行することで、前記発光手段の発光光量を
    求める演算手段と、 前記カメラの撮影動作と同期して、前記演算手段の求め
    た発光光量で前記発光手段を発光させる発光制御手段
    と、 前記特定パラメータの変更指示に従って前記特定パラメ
    ータを変更する変更手段と、を備え、 前記記憶手段は、書替え可能な不揮発性メモリであるこ
    と、 を特徴とする眼科用撮影装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の眼科用撮影装置において、 前記特定パラメータは、眼の撮影部位毎に定められるも
    のであること、 を特徴とする眼科用撮影装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の眼科用撮影装置において、 前記特定パラメータは、前記撮影部位に対する前記露出
    演算の補正量を示すものであること、 を特徴とする眼科用撮影装置。
JP6252332A 1994-10-18 1994-10-18 眼科用撮影装置 Pending JPH08112257A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002200047A (ja) * 2000-12-28 2002-07-16 Topcon Corp 眼底カメラ
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