JPH1172816A - オートブラケティング撮影装置 - Google Patents
オートブラケティング撮影装置Info
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- JPH1172816A JPH1172816A JP9350435A JP35043597A JPH1172816A JP H1172816 A JPH1172816 A JP H1172816A JP 9350435 A JP9350435 A JP 9350435A JP 35043597 A JP35043597 A JP 35043597A JP H1172816 A JPH1172816 A JP H1172816A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 撮影する被写体を決定すれば、自動的にオー
トブラケティング撮影を行うための条件を決定でき、操
作を容易にする。 【解決手段】 各撮影駒ごとの露出量を段階的に変化さ
せて撮影を行うオートブラケティング撮影装置であっ
て、被写界領域を複数の領域に分割し、前記複数の領域
ごとの明るさを測光して、その輝度値を出力する分割測
光部(21〜25)と、オートブラケティング撮影を行
うモードに設定する設定装置12と、設定装置12がオ
ートブラケティング撮影モードに設定されている場合
に、分割測光部(21〜25)の出力に基づいて、オー
トブラケティング撮影のための撮影条件を決定する制御
回路11とを備える。
トブラケティング撮影を行うための条件を決定でき、操
作を容易にする。 【解決手段】 各撮影駒ごとの露出量を段階的に変化さ
せて撮影を行うオートブラケティング撮影装置であっ
て、被写界領域を複数の領域に分割し、前記複数の領域
ごとの明るさを測光して、その輝度値を出力する分割測
光部(21〜25)と、オートブラケティング撮影を行
うモードに設定する設定装置12と、設定装置12がオ
ートブラケティング撮影モードに設定されている場合
に、分割測光部(21〜25)の出力に基づいて、オー
トブラケティング撮影のための撮影条件を決定する制御
回路11とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、露出量を段階的に
変化させて撮影を行うカメラのオートブラケティング撮
影装置に関するものである。
変化させて撮影を行うカメラのオートブラケティング撮
影装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のオートブラケティング撮影は、カ
メラの演算した適正露出に対して、各撮影毎の露出変化
幅と撮影枚数とを設定して行うものであった。これに対
して、特開平8−262524号公報には、測光値に応
じて自動的にオートブラケティング撮影するための条件
を求めるオートブラケティング装置が開示されている。
メラの演算した適正露出に対して、各撮影毎の露出変化
幅と撮影枚数とを設定して行うものであった。これに対
して、特開平8−262524号公報には、測光値に応
じて自動的にオートブラケティング撮影するための条件
を求めるオートブラケティング装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この公報の装
置は、部分測光2点が確定されるまではオートブラケテ
ィング撮影の条件が決定できないために、レリーズを禁
止しており、自動的にオーブラケティング撮影の条件を
決定しているにもかかわらず、操作が煩わしいという問
題があった。
置は、部分測光2点が確定されるまではオートブラケテ
ィング撮影の条件が決定できないために、レリーズを禁
止しており、自動的にオーブラケティング撮影の条件を
決定しているにもかかわらず、操作が煩わしいという問
題があった。
【0004】本発明の課題は、撮影する被写体を決定す
れば、自動的にオートブラケティング撮影を行うための
条件を決定できる操作の容易なオートブラケティング装
置を提供することである。
れば、自動的にオートブラケティング撮影を行うための
条件を決定できる操作の容易なオートブラケティング装
置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、各撮影駒ごとの露出量を段階的
に変化させて撮影を行うオートブラケティング撮影装置
において、被写界領域を複数の領域に分割し、前記複数
の領域ごとの明るさを測光して、その輝度値を出力する
分割測光部(21〜25)と、オートブラケティング撮
影を行うモードに設定するモード設定部(12)と、前
記モード設定部が前記オートブラケティング撮影モード
に設定されている場合に、前記分割測光部の出力に基づ
いて、オートブラケティング撮影のための撮影条件を決
定する撮影制御部(11)とを備えることを特徴とする
オートブラケティング撮影装置である。
に、請求項1の発明は、各撮影駒ごとの露出量を段階的
に変化させて撮影を行うオートブラケティング撮影装置
において、被写界領域を複数の領域に分割し、前記複数
の領域ごとの明るさを測光して、その輝度値を出力する
分割測光部(21〜25)と、オートブラケティング撮
影を行うモードに設定するモード設定部(12)と、前
記モード設定部が前記オートブラケティング撮影モード
に設定されている場合に、前記分割測光部の出力に基づ
いて、オートブラケティング撮影のための撮影条件を決
定する撮影制御部(11)とを備えることを特徴とする
オートブラケティング撮影装置である。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載された
オートブラケティング撮影装置において、前記撮影制御
部は、前記分割測光部によって測定された複数の領域の
測光値に基づいて、自動的にオートブラケティング撮影
を行うのための撮影条件を決定することを特徴とするオ
ートブラケティング撮影装置である。
オートブラケティング撮影装置において、前記撮影制御
部は、前記分割測光部によって測定された複数の領域の
測光値に基づいて、自動的にオートブラケティング撮影
を行うのための撮影条件を決定することを特徴とするオ
ートブラケティング撮影装置である。
【0007】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
に記載のオートブラケティング撮影装置において、前記
撮影制御部は、前記分割測光部によって測定された2つ
の領域の測光値に基づいて、自動的にオートブラケティ
ング撮影を行うための撮影条件を決定することを特徴と
するのオートブラケティング撮影装置である。
に記載のオートブラケティング撮影装置において、前記
撮影制御部は、前記分割測光部によって測定された2つ
の領域の測光値に基づいて、自動的にオートブラケティ
ング撮影を行うための撮影条件を決定することを特徴と
するのオートブラケティング撮影装置である。
【0008】請求項4の発明は、請求項1から請求項3
までのいずれか1項に記載のオートブラケティング撮影
装置において、前記撮影制御部は、前記分割測光部によ
って測定された測光値の最大の輝度差に基づいて、自動
的にオートブラケティング撮影を行うための撮影条件を
決定することを特徴とするオートブラケティング撮影装
置である。
までのいずれか1項に記載のオートブラケティング撮影
装置において、前記撮影制御部は、前記分割測光部によ
って測定された測光値の最大の輝度差に基づいて、自動
的にオートブラケティング撮影を行うための撮影条件を
決定することを特徴とするオートブラケティング撮影装
置である。
【0009】請求項5の発明は、請求項1から請求項3
までのいずれか1項に記載のオートブラケティング撮影
装置において、前記撮影制御部は、前記分割測光部によ
って測定された測光値の最大輝度値と最小輝度値に基づ
いて、自動的にオートブラケティング撮影を行うための
撮影条件を決定することを特徴とするオートブラケティ
ング撮影装置である。
までのいずれか1項に記載のオートブラケティング撮影
装置において、前記撮影制御部は、前記分割測光部によ
って測定された測光値の最大輝度値と最小輝度値に基づ
いて、自動的にオートブラケティング撮影を行うための
撮影条件を決定することを特徴とするオートブラケティ
ング撮影装置である。
【0010】請求項6の発明は、請求項1から請求項5
までのいずれか1項に記載のオートブラケティング撮影
装置において、前記撮影制御部は、前記分割測光部によ
って測定された測光値とオートブラケティング撮影の枚
数に基づいて、段階的に変化させる露出変化幅を算出す
ることを特徴とするオートブラケティング撮影装置であ
る。
までのいずれか1項に記載のオートブラケティング撮影
装置において、前記撮影制御部は、前記分割測光部によ
って測定された測光値とオートブラケティング撮影の枚
数に基づいて、段階的に変化させる露出変化幅を算出す
ることを特徴とするオートブラケティング撮影装置であ
る。
【0011】請求項7の発明は、請求項1から請求項5
までのいずれか1項に記載のオートブラケティング撮影
装置において、前記撮影制御部は、前記分割測光部によ
って測定された測光値と各撮影駒に対して段階的に変化
させる露出変化幅に基づいて、オートブラケティング撮
影の枚数を算出することを特徴とするオートブラケティ
ング撮影装置である。
までのいずれか1項に記載のオートブラケティング撮影
装置において、前記撮影制御部は、前記分割測光部によ
って測定された測光値と各撮影駒に対して段階的に変化
させる露出変化幅に基づいて、オートブラケティング撮
影の枚数を算出することを特徴とするオートブラケティ
ング撮影装置である。
【0012】請求項8の発明は、請求項1から請求項5
までのいずれか1項に記載のオートブラケティング撮影
装置において、前記撮影制御部の決定する撮影条件は、
オートブラケティング撮影の枚数に基づいた各撮影駒に
対応した段階的に変化させる露出変化幅、又は、各撮影
駒に対して段階的に変化させる露出変化幅に対応したオ
ートブラケティング撮影の枚数であることを特徴とする
オートブラケティング撮影装置である。
までのいずれか1項に記載のオートブラケティング撮影
装置において、前記撮影制御部の決定する撮影条件は、
オートブラケティング撮影の枚数に基づいた各撮影駒に
対応した段階的に変化させる露出変化幅、又は、各撮影
駒に対して段階的に変化させる露出変化幅に対応したオ
ートブラケティング撮影の枚数であることを特徴とする
オートブラケティング撮影装置である。
【0013】請求項9の発明は、請求項1から請求項8
までのいずれか1項に記載のオートブラケティング撮影
装置において、前記モード設定部は、オートブラケティ
ング撮影の枚数、又は、各撮影駒に対して段階的に変化
させる露出変化幅を設定可能であることを特徴とするオ
ートブラケティング撮影装置である。
までのいずれか1項に記載のオートブラケティング撮影
装置において、前記モード設定部は、オートブラケティ
ング撮影の枚数、又は、各撮影駒に対して段階的に変化
させる露出変化幅を設定可能であることを特徴とするオ
ートブラケティング撮影装置である。
【0014】請求項10の発明は、請求項1から請求項
9のいずれか1項に記載のオートブラケティング撮影装
置において、前記撮影制御部は、前記分割測光部からの
最大輝度値と、分割測光に基づく適正露出となる露出値
と、最小輝度値とを、撮影条件とすることを特徴とする
オートブラケティング撮影装置である。
9のいずれか1項に記載のオートブラケティング撮影装
置において、前記撮影制御部は、前記分割測光部からの
最大輝度値と、分割測光に基づく適正露出となる露出値
と、最小輝度値とを、撮影条件とすることを特徴とする
オートブラケティング撮影装置である。
【0015】請求項11の発明は、請求項1から請求項
9のいずれか1項に記載のオートブラケティング撮影装
置において、前記撮影制御部は、前記分割測光部からの
最大輝度値と、中央部分の輝度値に基づく露出値と、最
小輝度値とを、撮影条件とすることを特徴とするオート
ブラケティング撮影装置である。
9のいずれか1項に記載のオートブラケティング撮影装
置において、前記撮影制御部は、前記分割測光部からの
最大輝度値と、中央部分の輝度値に基づく露出値と、最
小輝度値とを、撮影条件とすることを特徴とするオート
ブラケティング撮影装置である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、図面
等を用いて、詳細に説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明によるオートブラケッ
ティング装置の第1実施形態の構成を示すブロック図で
ある。制御回路11は、カメラ各部の動作を全体として
制御する回路であって、例えば、マイクロコンピュータ
等によって構成される。また、この制御回路11は、以
下に説明する設定装置12、表示装置13、露出制御装
置14、フィルム給送装置15、終端検出装置16、駆
動回路31〜35、スイッチ17等が電気的に接続され
ている。
等を用いて、詳細に説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明によるオートブラケッ
ティング装置の第1実施形態の構成を示すブロック図で
ある。制御回路11は、カメラ各部の動作を全体として
制御する回路であって、例えば、マイクロコンピュータ
等によって構成される。また、この制御回路11は、以
下に説明する設定装置12、表示装置13、露出制御装
置14、フィルム給送装置15、終端検出装置16、駆
動回路31〜35、スイッチ17等が電気的に接続され
ている。
【0017】設定装置12は、オートブラケティング撮
影を行うか否かのモードの設定、解除や、オートブラケ
ティング撮影の撮影枚数N設定や変更などを行う装置で
ある。表示装置13は、オートブラケティング撮影モー
ドの設定状態(設定、解除)及び撮影枚数N、1枚当り
の露出補正量δ/(N−1)、輝度差に関係する値、例
えば、最大輝度差の半分の値(δ/2)、シャッタ速度
や絞り値などを表示する装置である。
影を行うか否かのモードの設定、解除や、オートブラケ
ティング撮影の撮影枚数N設定や変更などを行う装置で
ある。表示装置13は、オートブラケティング撮影モー
ドの設定状態(設定、解除)及び撮影枚数N、1枚当り
の露出補正量δ/(N−1)、輝度差に関係する値、例
えば、最大輝度差の半分の値(δ/2)、シャッタ速度
や絞り値などを表示する装置である。
【0018】露出制御装置14は、シャッタと絞り又は
絞りの制御装置からなり、これらを制御して撮影を行う
装置である。フィルム給送装置15は、フィルムの1駒
分の巻上げや巻戻しを行う装置である。終端検出装置1
6は、フィルム給送装置15と電気的に接続されてお
り、フィルムの終端を検出する装置である。この終端検
出装置16の終端判定は、たとえば、1駒分の巻上げが
所定の時間以内に終了しないときに、終端と判定して信
号を出力する。
絞りの制御装置からなり、これらを制御して撮影を行う
装置である。フィルム給送装置15は、フィルムの1駒
分の巻上げや巻戻しを行う装置である。終端検出装置1
6は、フィルム給送装置15と電気的に接続されてお
り、フィルムの終端を検出する装置である。この終端検
出装置16の終端判定は、たとえば、1駒分の巻上げが
所定の時間以内に終了しないときに、終端と判定して信
号を出力する。
【0019】スイッチ17は、図示されないレリーズ釦
の押し下げによりオンし、押し下げの解除によりオフす
るスイッチである。測光素子21〜25は、被写界の明
るさを測光する素子である。ここで、図2に示すよう
に、被写界領域Gは、5つの領域1〜5に分割されてお
り、各測光素子21〜25は、これらの領域1〜5を測
光する。駆動回路31〜35は、それぞれ測光素子21
〜25と電気的に接続されており、測光素子21〜25
を駆動して、領域1〜5の測光値を検出し、制御回路1
1に出力する。
の押し下げによりオンし、押し下げの解除によりオフす
るスイッチである。測光素子21〜25は、被写界の明
るさを測光する素子である。ここで、図2に示すよう
に、被写界領域Gは、5つの領域1〜5に分割されてお
り、各測光素子21〜25は、これらの領域1〜5を測
光する。駆動回路31〜35は、それぞれ測光素子21
〜25と電気的に接続されており、測光素子21〜25
を駆動して、領域1〜5の測光値を検出し、制御回路1
1に出力する。
【0020】次に、本発明の第1実施形態の動作を、以
下に示すフローチャートに基づいて、説明する。図3
は、第1実施形態のメインのフローチャートであり、図
4、図5は、サブルーチンのフローチャートである。
下に示すフローチャートに基づいて、説明する。図3
は、第1実施形態のメインのフローチャートであり、図
4、図5は、サブルーチンのフローチャートである。
【0021】まず、フィルムの第一駒目がアパーチャー
と対向すると、プログラムがスタートして、図3のステ
ップS1から順に実行される。S1では、初期リセット
が行われる。すなわち、フラグSを0に、オートブラケ
ティングの撮影枚数Nを3に、一連のオートブラケティ
ング撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nを
1にリセットする。ここで、フラグSは、オートブラケ
ティング撮影が設定されると1になり、解除されると0
になるフラグである。S2では、オートブラケティング
撮影の設定処理を行う。図4は、この処理を示すサブル
ーチンのフローチャートである。ここで、図4の説明を
行う。
と対向すると、プログラムがスタートして、図3のステ
ップS1から順に実行される。S1では、初期リセット
が行われる。すなわち、フラグSを0に、オートブラケ
ティングの撮影枚数Nを3に、一連のオートブラケティ
ング撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nを
1にリセットする。ここで、フラグSは、オートブラケ
ティング撮影が設定されると1になり、解除されると0
になるフラグである。S2では、オートブラケティング
撮影の設定処理を行う。図4は、この処理を示すサブル
ーチンのフローチャートである。ここで、図4の説明を
行う。
【0022】S31では、フラグSが0か否かの判定を
行い、0のときには、S32へ進み、1のときには、S
34へ進む。S32では、設定装置12によりオートブ
ラケティング撮影が設定されているか否かが判断され、
設定されているときには、S33へ進み、そうでないと
きには、S36へ進む。S33では、フラグSを1にセ
ットして、S36へ進む。
行い、0のときには、S32へ進み、1のときには、S
34へ進む。S32では、設定装置12によりオートブ
ラケティング撮影が設定されているか否かが判断され、
設定されているときには、S33へ進み、そうでないと
きには、S36へ進む。S33では、フラグSを1にセ
ットして、S36へ進む。
【0023】S34では、設定装置12によりオートブ
ラケティング撮影が解除されているか否かが判断され、
解除されているときには、S35へ進み、そうでないと
きには、S36へ進む。S35では、フラグSを0にセ
ットし、S36へ進む。
ラケティング撮影が解除されているか否かが判断され、
解除されているときには、S35へ進み、そうでないと
きには、S36へ進む。S35では、フラグSを0にセ
ットし、S36へ進む。
【0024】S36では、フラグSが1のときには、オ
ートブラケティング撮影が設定されていると判断して、
S37へ進み、0のときには、オートブラケティング撮
影の設定は解除されていると判断してリターン(図3の
ステップS3へ)する。S37では、オートブラケティ
ング撮影の一連の撮影枚数Nの変更を判定し、変更され
ていればS38へ進み、そうでなければリターン(図3
のステップS3へ)する。
ートブラケティング撮影が設定されていると判断して、
S37へ進み、0のときには、オートブラケティング撮
影の設定は解除されていると判断してリターン(図3の
ステップS3へ)する。S37では、オートブラケティ
ング撮影の一連の撮影枚数Nの変更を判定し、変更され
ていればS38へ進み、そうでなければリターン(図3
のステップS3へ)する。
【0025】S38では、撮影枚数Nの値が「9」か否
かの判定を行い、「9」以外のときには、S39へ進
み、「9」のときには、S40へ行く。S39では、N
の値を2だけアップし、リターン(図3のステップS3
へ)する。S40では、Nの値を3にセットし、リター
ン(図3のステップS3へ)する。
かの判定を行い、「9」以外のときには、S39へ進
み、「9」のときには、S40へ行く。S39では、N
の値を2だけアップし、リターン(図3のステップS3
へ)する。S40では、Nの値を3にセットし、リター
ン(図3のステップS3へ)する。
【0026】図3に戻って、S3では、測光素子21〜
25により被写界の各領域1〜5を測光し、駆動回路3
1〜35を介して、測光素子21〜25の出力としての
輝度値を制御回路11が入力し、これらの値を記憶す
る。S4では、不図示のフィルム感度検出装置から入力
したフィルム感度と記憶された各領域1〜5の輝度値と
により、公知のマルチパターン測光を行い、露出値EV
を算出する。
25により被写界の各領域1〜5を測光し、駆動回路3
1〜35を介して、測光素子21〜25の出力としての
輝度値を制御回路11が入力し、これらの値を記憶す
る。S4では、不図示のフィルム感度検出装置から入力
したフィルム感度と記憶された各領域1〜5の輝度値と
により、公知のマルチパターン測光を行い、露出値EV
を算出する。
【0027】S5では、フラグSの値の判定を行い、フ
ラグSの値が1のときには、オートブラケティング撮影
が設定されていると判断して、S6へ進み、フラグSの
値が0のときには、オートブラケティング撮影は設定さ
れていないと判断して、S16へ進む。S6では、S3
によって記憶した各測光素子21〜25の出力としての
輝度値の5つの値の中から、最大輝度値と最小輝度値の
差から求められる最大輝度差δを算出する。
ラグSの値が1のときには、オートブラケティング撮影
が設定されていると判断して、S6へ進み、フラグSの
値が0のときには、オートブラケティング撮影は設定さ
れていないと判断して、S16へ進む。S6では、S3
によって記憶した各測光素子21〜25の出力としての
輝度値の5つの値の中から、最大輝度値と最小輝度値の
差から求められる最大輝度差δを算出する。
【0028】S7では、オートブラケティング撮影を行
うための処理を行う。図5は、この処理を示すサブルー
チンのフローチャートである。ここで、図5の説明を行
う。S41では、オートブラケティング撮影の何枚目の
撮影であるかを示すカウント値nをパラメータとして、
次式(1)により、オートブラケティング撮影における
各撮影時の露出補正量ΔEVを算出する。 ΔEV=((N+1)/2−n)×δ/(N−1) …(1)
うための処理を行う。図5は、この処理を示すサブルー
チンのフローチャートである。ここで、図5の説明を行
う。S41では、オートブラケティング撮影の何枚目の
撮影であるかを示すカウント値nをパラメータとして、
次式(1)により、オートブラケティング撮影における
各撮影時の露出補正量ΔEVを算出する。 ΔEV=((N+1)/2−n)×δ/(N−1) …(1)
【0029】S42では、前述したステップS4によっ
て算出した露出値EVと、上述したステップS41の式
(1)によって算出した露出補正量ΔEVとからオート
ブラケティング撮影における各撮影時の露出値EVを、
次式(2)により、算出する。 EV=EV+ΔEV …(2)
て算出した露出値EVと、上述したステップS41の式
(1)によって算出した露出補正量ΔEVとからオート
ブラケティング撮影における各撮影時の露出値EVを、
次式(2)により、算出する。 EV=EV+ΔEV …(2)
【0030】S43では、上述した式(2)によって算
出した露出値EV及び不図示の露出モード設定装置によ
って設定された露出モードに基づいて所定の演算を行っ
てシャッタ速度TVと絞り値AVとを算出する。その後
に、リターン(図3のステップS8へ)する。
出した露出値EV及び不図示の露出モード設定装置によ
って設定された露出モードに基づいて所定の演算を行っ
てシャッタ速度TVと絞り値AVとを算出する。その後
に、リターン(図3のステップS8へ)する。
【0031】図3に戻って、S8では、オートブラケテ
ィング撮影モードが設定されていること、撮影枚数N、
1枚当りの露出補正量δ/(N−1)、最大輝度差δの
1/2の値、すなわちδ/2及び前述したステップS7
のサブルーチンのS43によって算出したシャッタ速度
TVと絞り値AVを表示装置13に表示する。ここで、
最大輝度差δの1/2の値、すなわちδ/2を表示装置
13に表示するのは、オートブラケティング撮影によ
り、カメラとして演算した適正露出に対して、δ/2だ
け露出アンダーからδ/2露出だけ露出オーバーの撮影
が行われることを示すためである。
ィング撮影モードが設定されていること、撮影枚数N、
1枚当りの露出補正量δ/(N−1)、最大輝度差δの
1/2の値、すなわちδ/2及び前述したステップS7
のサブルーチンのS43によって算出したシャッタ速度
TVと絞り値AVを表示装置13に表示する。ここで、
最大輝度差δの1/2の値、すなわちδ/2を表示装置
13に表示するのは、オートブラケティング撮影によ
り、カメラとして演算した適正露出に対して、δ/2だ
け露出アンダーからδ/2露出だけ露出オーバーの撮影
が行われることを示すためである。
【0032】S9では、スイッチ17がオンされたか否
か、すなわち不図示のレリーズ釦が押し下げられたか否
かを判定し、オンのときには、ステップS10へ進み、
オフのときには、ステップS2へ戻る。S10では、露
出制御装置14により前述したステップS7のサブルー
チンのステップS43によって算出したTV及びAVの
値となるように、シャッタと絞り又は絞りの制御装置を
駆動制御して撮影を行う。
か、すなわち不図示のレリーズ釦が押し下げられたか否
かを判定し、オンのときには、ステップS10へ進み、
オフのときには、ステップS2へ戻る。S10では、露
出制御装置14により前述したステップS7のサブルー
チンのステップS43によって算出したTV及びAVの
値となるように、シャッタと絞り又は絞りの制御装置を
駆動制御して撮影を行う。
【0033】S11では、フィルムを1駒分巻き上げる
ようにフィルム給送装置15を駆動制御する。S12で
は、終端検出装置16によりフィルムの終端が検出され
たか否かを判定し、終端の場合には、ステップS22へ
進み、終端でない場合には、ステップS13へ進む。
ようにフィルム給送装置15を駆動制御する。S12で
は、終端検出装置16によりフィルムの終端が検出され
たか否かを判定し、終端の場合には、ステップS22へ
進み、終端でない場合には、ステップS13へ進む。
【0034】S13では、一連のオートブラケティング
撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nの値を
1つだけアップする。S14では、一連のオートブラケ
ティング撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値
nと、オートブラケティングの撮影枚数Nとを比較し
て、n>Nの場合には、一連のオートブラケティング撮
影が終了したと判断して、ステップS15へ進む。それ
以外の場合には、まだ、一連のオートブラケティング撮
影の途中と判断してステップS2へ戻る。S15では、
一連のオートブラケティング撮影の何枚目の撮影である
かを示すカウント値nを1にリセットしてステップS2
へ戻る。
撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nの値を
1つだけアップする。S14では、一連のオートブラケ
ティング撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値
nと、オートブラケティングの撮影枚数Nとを比較し
て、n>Nの場合には、一連のオートブラケティング撮
影が終了したと判断して、ステップS15へ進む。それ
以外の場合には、まだ、一連のオートブラケティング撮
影の途中と判断してステップS2へ戻る。S15では、
一連のオートブラケティング撮影の何枚目の撮影である
かを示すカウント値nを1にリセットしてステップS2
へ戻る。
【0035】S16では、上述したステップS4によっ
て算出した露出値EV及び不図示の露出モード設定装置
によって設定された露出モードに基づいて、所定の演算
を行ってシャッタ速度TVと絞り値AVとを算出する。
S17では、上述したステップS16によって算出した
シャッタ速度TVと絞り値AVとを表示装置13に表示
する。
て算出した露出値EV及び不図示の露出モード設定装置
によって設定された露出モードに基づいて、所定の演算
を行ってシャッタ速度TVと絞り値AVとを算出する。
S17では、上述したステップS16によって算出した
シャッタ速度TVと絞り値AVとを表示装置13に表示
する。
【0036】S18では、スイッチ17がオンされたか
否か、すなわち不図示のレリーズ釦が押し下げられたか
否かを判定し、オンのときには、ステップS19へ進
み、オフのときには、ステップS2へ戻る。S19で
は、露出制御装置14により前述したステップS16に
よって算出したTV及びAVの値となるようにシャッタ
と絞り又は絞りの制御装置を駆動制御して撮影を行う。
否か、すなわち不図示のレリーズ釦が押し下げられたか
否かを判定し、オンのときには、ステップS19へ進
み、オフのときには、ステップS2へ戻る。S19で
は、露出制御装置14により前述したステップS16に
よって算出したTV及びAVの値となるようにシャッタ
と絞り又は絞りの制御装置を駆動制御して撮影を行う。
【0037】S20では、フィルムを1駒分巻き上げる
ようにフィルム給送装置15を駆動制御する。S21で
は、終端検出装置16によりフィルムの終端が検出され
たか否かを判定し、終端の場合には、ステップS22へ
進み、終端でない場合には、ステップS2へ戻る。S2
2では、フィルム給装装置15によりフィルムをカート
リッジ内に巻き戻し、プログラムを終了する。
ようにフィルム給送装置15を駆動制御する。S21で
は、終端検出装置16によりフィルムの終端が検出され
たか否かを判定し、終端の場合には、ステップS22へ
進み、終端でない場合には、ステップS2へ戻る。S2
2では、フィルム給装装置15によりフィルムをカート
リッジ内に巻き戻し、プログラムを終了する。
【0038】以上のS1→S2〜S9→S2…のルー
プ、S1→S2〜S9〜S14→S2…のループ、S1
→S2〜S9〜S14→S15→S2…のループ、S1
→S2〜S9〜S12→S22…のフローがオートブラ
ケティング撮影モードのフローとなる。また、S1→S
2〜S5→S16〜S18→S2…のループ、S1→S
2〜S5→S16〜S18〜S21→S2…のループ、
S1→S2〜S5→S16〜S18〜S21→S22…
のフローが通常撮影のフローである。
プ、S1→S2〜S9〜S14→S2…のループ、S1
→S2〜S9〜S14→S15→S2…のループ、S1
→S2〜S9〜S12→S22…のフローがオートブラ
ケティング撮影モードのフローとなる。また、S1→S
2〜S5→S16〜S18→S2…のループ、S1→S
2〜S5→S16〜S18〜S21→S2…のループ、
S1→S2〜S5→S16〜S18〜S21→S22…
のフローが通常撮影のフローである。
【0039】以上のように、本実施形態は、オートブラ
ケティングの撮影枚数Nを設定すれば、分割測光の輝度
値の差から、自動的に1枚当たりの露出補正量δ/(N
−1)が決定され、操作が容易になる。
ケティングの撮影枚数Nを設定すれば、分割測光の輝度
値の差から、自動的に1枚当たりの露出補正量δ/(N
−1)が決定され、操作が容易になる。
【0040】本実施形態は、オートブラケティング撮影
の開始から終了となるにつれて露出値EVの値が徐々に
減少するようになっていた。すなわち、S41によって
示される式(1)において、一連のオートブラケティン
グ撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nが増
加するにしたがって、露出補正量ΔEVの値は減少する
ようになっているためである。したがって、露出アンダ
ーの撮影から徐々に露出値が増加して露出オーバーの撮
影となる。しかし、カメラの演算した適正露出から徐々
に露出の増減をする方が好ましい場合もある。そこで、
そのようなオートブラケティング撮影をする変形例を図
6に示す。
の開始から終了となるにつれて露出値EVの値が徐々に
減少するようになっていた。すなわち、S41によって
示される式(1)において、一連のオートブラケティン
グ撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nが増
加するにしたがって、露出補正量ΔEVの値は減少する
ようになっているためである。したがって、露出アンダ
ーの撮影から徐々に露出値が増加して露出オーバーの撮
影となる。しかし、カメラの演算した適正露出から徐々
に露出の増減をする方が好ましい場合もある。そこで、
そのようなオートブラケティング撮影をする変形例を図
6に示す。
【0041】図6は、図3のS7のサブルーチンの変形
例を示すフローチャートであり、上述したように、カメ
ラの演算した適正露出から徐々に露出の増減をしてゆく
ようなオートブラケティング撮影の方法を示す図であ
る。
例を示すフローチャートであり、上述したように、カメ
ラの演算した適正露出から徐々に露出の増減をしてゆく
ようなオートブラケティング撮影の方法を示す図であ
る。
【0042】S51では、一連のオートブラケティング
撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nの値が
1か否かの判定を行い、1の場合には、ステップS52
へ進み、1以外の場合には、ステップS53へ進む。S
52では、露出補正量ΔEVを0にセットし、ステップ
S56へ進む。
撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nの値が
1か否かの判定を行い、1の場合には、ステップS52
へ進み、1以外の場合には、ステップS53へ進む。S
52では、露出補正量ΔEVを0にセットし、ステップ
S56へ進む。
【0043】S53では、カウント値nが偶数か否かの
判定を行い、偶数の場合には、ステップS54へ進み、
偶数以外(奇数)の場合には、ステップS55へ進む。
S54では、オートブラケティング撮影の何枚目の撮影
であるかを示すカウント値nをパラメータとして、次式
(3)により、オートブラケティング撮影における各撮
影時の露出補正量ΔEVを算出し、ステップS56へ進
む。 ΔEV=δ/(N−1)×n/2 …(3)
判定を行い、偶数の場合には、ステップS54へ進み、
偶数以外(奇数)の場合には、ステップS55へ進む。
S54では、オートブラケティング撮影の何枚目の撮影
であるかを示すカウント値nをパラメータとして、次式
(3)により、オートブラケティング撮影における各撮
影時の露出補正量ΔEVを算出し、ステップS56へ進
む。 ΔEV=δ/(N−1)×n/2 …(3)
【0044】S55では、オートブラケティング撮影の
何枚目の撮影であるかを示すカウント値nをパラメータ
として、次式(4)により、オートブラケティング撮影
における各撮影時の露出補正量ΔEVを算出し、ステッ
プS56へ進む。 ΔEV=−δ/(N−1)×(n−1)/2 …(4)
何枚目の撮影であるかを示すカウント値nをパラメータ
として、次式(4)により、オートブラケティング撮影
における各撮影時の露出補正量ΔEVを算出し、ステッ
プS56へ進む。 ΔEV=−δ/(N−1)×(n−1)/2 …(4)
【0045】S56では、前述した図3のステップS4
によって算出した露出値EVと、上述したステップS5
2、S54又はS55によって算出した露出補正量ΔE
Vとから、オートブラケティング撮影における各撮影時
の露出値を前述した式(2)により算出する。 EV=EV+ΔEV …(2)
によって算出した露出値EVと、上述したステップS5
2、S54又はS55によって算出した露出補正量ΔE
Vとから、オートブラケティング撮影における各撮影時
の露出値を前述した式(2)により算出する。 EV=EV+ΔEV …(2)
【0046】S57では、上述した式(2)によって算
出した露出値EV及び不図示の露出モード設定装置によ
って設定された露出モードに基づいて所定の演算を行っ
てシャッタ速度TVと絞り値AVとを算出する。その後
に、リターン(図3のステップS8へ)する。
出した露出値EV及び不図示の露出モード設定装置によ
って設定された露出モードに基づいて所定の演算を行っ
てシャッタ速度TVと絞り値AVとを算出する。その後
に、リターン(図3のステップS8へ)する。
【0047】以上のステップS51〜S57により、第
一駒目は、カメラの演算した適正露出の撮影、第二駒目
は、δ/(N−1)だけ露出アンダーの撮影、第三駒目
は、δ/(N−1)だけ露出オーバーの撮影、第四駒目
は、2×δ/(N−1)だけ露出アンダーの撮影、第五
駒目は、2×δ/(N−1)だけ露出オーバーの撮影と
なるようなオートブラケティング撮影となる。
一駒目は、カメラの演算した適正露出の撮影、第二駒目
は、δ/(N−1)だけ露出アンダーの撮影、第三駒目
は、δ/(N−1)だけ露出オーバーの撮影、第四駒目
は、2×δ/(N−1)だけ露出アンダーの撮影、第五
駒目は、2×δ/(N−1)だけ露出オーバーの撮影と
なるようなオートブラケティング撮影となる。
【0048】また、図7は、別の変形例であり、オート
ブラケティング撮影が開始するとステップS6の最大輝
度差δの算出をスキップするようにしたフローチャート
である。図7は、図3のステップS5とS6の間に、ス
テップS25が挿入され、ここで、オートブラケティン
グ撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nが1
であるか否かを判定する。1の場合には、ステップS6
へ進む。しかし、1以外の場合、すなわち、オートブラ
ケティング撮影が開始されて2枚目以降の場合には、ス
テップS6の最大輝度差δの算出を実行せずに、スキッ
プしてステップS7へジャンプするようになっている。
このように、オートブラケティング撮影が開始されて2
枚目以降の場合には、最大輝度差δの算出をしないよう
にしたのは、1駒毎の露出補正量の値がオートブラケテ
ィング撮影途中で変化しないようにしたためである。
ブラケティング撮影が開始するとステップS6の最大輝
度差δの算出をスキップするようにしたフローチャート
である。図7は、図3のステップS5とS6の間に、ス
テップS25が挿入され、ここで、オートブラケティン
グ撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nが1
であるか否かを判定する。1の場合には、ステップS6
へ進む。しかし、1以外の場合、すなわち、オートブラ
ケティング撮影が開始されて2枚目以降の場合には、ス
テップS6の最大輝度差δの算出を実行せずに、スキッ
プしてステップS7へジャンプするようになっている。
このように、オートブラケティング撮影が開始されて2
枚目以降の場合には、最大輝度差δの算出をしないよう
にしたのは、1駒毎の露出補正量の値がオートブラケテ
ィング撮影途中で変化しないようにしたためである。
【0049】(第2実施形態)次に、第2実施形態につ
いて説明する。第1実施形態は、オートブラケティング
の撮影枚数Nを設定すれば、分割測光の輝度値の差から
自動的に1枚当たりの露出補正量が決定されるようにな
っていた。これに対して、第2実施形態は、1枚当たり
の露出補正量Xを設定すれば、分割測光の輝度値の差か
ら、自動的にオートブラケティングの撮影枚数Nを決定
するようにしたものである。
いて説明する。第1実施形態は、オートブラケティング
の撮影枚数Nを設定すれば、分割測光の輝度値の差から
自動的に1枚当たりの露出補正量が決定されるようにな
っていた。これに対して、第2実施形態は、1枚当たり
の露出補正量Xを設定すれば、分割測光の輝度値の差か
ら、自動的にオートブラケティングの撮影枚数Nを決定
するようにしたものである。
【0050】第2実施形態における構成を示すブロック
図は、図3と同一であるが、一部の装置の機能が若干異
なっている。設定装置12は、オートブラケティング撮
影を行うか否かのモードの設定、解除を行うことは、第
1実施形態と同じであるが、オートブラケティング撮影
の1枚当たりの露出補正量Xの設定変更を行う点が異な
る。第1実施形態は、オートブラケティング撮影の撮影
枚数Nの設定変更を行うようになっていた。
図は、図3と同一であるが、一部の装置の機能が若干異
なっている。設定装置12は、オートブラケティング撮
影を行うか否かのモードの設定、解除を行うことは、第
1実施形態と同じであるが、オートブラケティング撮影
の1枚当たりの露出補正量Xの設定変更を行う点が異な
る。第1実施形態は、オートブラケティング撮影の撮影
枚数Nの設定変更を行うようになっていた。
【0051】また、表示装置13は、オートブラケティ
ング撮影モードの設定状態(設定、解除)、撮影枚数
N、シャッタ速度や絞り値等を表示する点は第1実施形
態と同じであるが、オートブラケティング撮影の1枚当
たりの露出補正量としてXを表示する点が異なる。第1
実施形態では、オートブラケティング撮影の1枚当たり
の露出補正量としてδ/(N−1)を表示するようにな
っていた。上記の点以外は、図3に示される構成を示す
ブロック図と同様であるので、図示を省略する。
ング撮影モードの設定状態(設定、解除)、撮影枚数
N、シャッタ速度や絞り値等を表示する点は第1実施形
態と同じであるが、オートブラケティング撮影の1枚当
たりの露出補正量としてXを表示する点が異なる。第1
実施形態では、オートブラケティング撮影の1枚当たり
の露出補正量としてδ/(N−1)を表示するようにな
っていた。上記の点以外は、図3に示される構成を示す
ブロック図と同様であるので、図示を省略する。
【0052】次に、第2実施形態の動作について、以下
のフローチャートに基づいて説明する。図8は、第2実
施形態のメインのフローチャートであり、図9、図10
は、サブルーチンを示すフローチャートである。これら
のフローチャートでは、図3、4、5と同一の内容に
は、同一の番号を付して説明を省略する。
のフローチャートに基づいて説明する。図8は、第2実
施形態のメインのフローチャートであり、図9、図10
は、サブルーチンを示すフローチャートである。これら
のフローチャートでは、図3、4、5と同一の内容に
は、同一の番号を付して説明を省略する。
【0053】まず、フィルムの第一駒目がアパーチャー
と対向すると、プログラムがスタートして、図8のステ
ップS101から順に実行される。S101では、初期
リセットを行う。フラグSを0に、オートブラケティン
グの撮影の1枚当たりの露出補正量Xを0.5段に、一
連のオートブラケティング撮影の何枚目の撮影であるか
を示すカウント値nを1にリセットする。ここで、フラ
グSは、オートブラケティングモードが設定されると1
になり、解除されると0になるフラグである。
と対向すると、プログラムがスタートして、図8のステ
ップS101から順に実行される。S101では、初期
リセットを行う。フラグSを0に、オートブラケティン
グの撮影の1枚当たりの露出補正量Xを0.5段に、一
連のオートブラケティング撮影の何枚目の撮影であるか
を示すカウント値nを1にリセットする。ここで、フラ
グSは、オートブラケティングモードが設定されると1
になり、解除されると0になるフラグである。
【0054】S102では、オートブラケティング撮影
の設定処理を行う。図9は、この処理を示すサブルーチ
ンのフローチャートである。ここで、図9の説明を行
う。S31〜S36は、図4と同一である。ただし、S
36によってS=1の場合はS121へ行く。
の設定処理を行う。図9は、この処理を示すサブルーチ
ンのフローチャートである。ここで、図9の説明を行
う。S31〜S36は、図4と同一である。ただし、S
36によってS=1の場合はS121へ行く。
【0055】S121では、オートブラケティング撮影
の1枚当たりの露出補正量Xの変更を判定し、変更され
ていれば、ステップS122へ、そうでなければリター
ン(図8のステップS3へ)する。S122では、1枚
当たりの露出補正量Xの値が2.0か否かの判定を行
い、2.0以外のときには、ステップS123へ進み、
2.0のときには、ステップS124へ進む。S123
では、Xの値を0.5だけアップして、リターン(図8
のステップS3へ)する。S124では、Xの値を0.
5にセットして、リターン(図8のステップS3へ)す
る。
の1枚当たりの露出補正量Xの変更を判定し、変更され
ていれば、ステップS122へ、そうでなければリター
ン(図8のステップS3へ)する。S122では、1枚
当たりの露出補正量Xの値が2.0か否かの判定を行
い、2.0以外のときには、ステップS123へ進み、
2.0のときには、ステップS124へ進む。S123
では、Xの値を0.5だけアップして、リターン(図8
のステップS3へ)する。S124では、Xの値を0.
5にセットして、リターン(図8のステップS3へ)す
る。
【0056】図8に戻って、S3,S4,S5は、それ
ぞれ図3のステップS3,S4,S5と同一である。た
だし、S=1、すなわちオートブラケティング撮影モー
ドが設定されている場合には、ステップS103へ進
む。S103では、オートブラケティング撮影の何枚目
の撮影であるかを示すカウント値nが1であるか否かを
判定し、1の場合には、ステップS107へ進む。しか
し、1以外の場合、すなわち、オートブラケティング撮
影が開始されて2枚目以降の場合には、ステップS6の
最大輝度差δの算出を実行せずにスキップして、ステッ
プS107へジャンプするようになっている。
ぞれ図3のステップS3,S4,S5と同一である。た
だし、S=1、すなわちオートブラケティング撮影モー
ドが設定されている場合には、ステップS103へ進
む。S103では、オートブラケティング撮影の何枚目
の撮影であるかを示すカウント値nが1であるか否かを
判定し、1の場合には、ステップS107へ進む。しか
し、1以外の場合、すなわち、オートブラケティング撮
影が開始されて2枚目以降の場合には、ステップS6の
最大輝度差δの算出を実行せずにスキップして、ステッ
プS107へジャンプするようになっている。
【0057】ここで、オートブラケティング撮影の2枚
目以降の場合に、ステップS6をスキップして、最大輝
度差δを算出しない理由は、後述するステップS107
のオートブラケティング処理Aにおいて、最大輝度差δ
を使用する必要がないからである。しかし、ステップS
103を取り除いて、パラメータnが1以外の場合に
も、ステップS6を必ず通過するようにしてもよい。
目以降の場合に、ステップS6をスキップして、最大輝
度差δを算出しない理由は、後述するステップS107
のオートブラケティング処理Aにおいて、最大輝度差δ
を使用する必要がないからである。しかし、ステップS
103を取り除いて、パラメータnが1以外の場合に
も、ステップS6を必ず通過するようにしてもよい。
【0058】S6は、図3のステップS6と同一であ
る。S107では、オートブラケティング撮影を行うた
めの処理Aを行う。図10は、この処理を示すサブルー
チンのフローチャートである。ここで、図10の説明を
行う。S141では、オートブラケティング撮影の何枚
目の撮影であるかを示すカウント値nが1であるか否か
を判定し、1の場合には、S142へ進み、1以外の場
合には、S148へ進む。
る。S107では、オートブラケティング撮影を行うた
めの処理Aを行う。図10は、この処理を示すサブルー
チンのフローチャートである。ここで、図10の説明を
行う。S141では、オートブラケティング撮影の何枚
目の撮影であるかを示すカウント値nが1であるか否か
を判定し、1の場合には、S142へ進み、1以外の場
合には、S148へ進む。
【0059】S142では、δ/Xの整数値をパラメー
タMとする。ここで、パラメータMは、オートブラケテ
ィングの撮影枚数Nを決定するために使用するパラメー
タである。S143では、パラメータMが偶数か否かの
判定を行い、偶数の場合には、S144へ進み、奇数の
場合には、S145へ進む。S144では、パラメータ
Mの値に1を加えた値をオートブラケティングの撮影枚
数Nの値に設定し、ステップS146へ進む。S145
では、パラメータMの値に2を加えた値をオートブラケ
ティングの撮影枚数Nの値に設定し、ステップS146
へ進む。
タMとする。ここで、パラメータMは、オートブラケテ
ィングの撮影枚数Nを決定するために使用するパラメー
タである。S143では、パラメータMが偶数か否かの
判定を行い、偶数の場合には、S144へ進み、奇数の
場合には、S145へ進む。S144では、パラメータ
Mの値に1を加えた値をオートブラケティングの撮影枚
数Nの値に設定し、ステップS146へ進む。S145
では、パラメータMの値に2を加えた値をオートブラケ
ティングの撮影枚数Nの値に設定し、ステップS146
へ進む。
【0060】S146では、δ/2の値と((N−1)
/ 2)・Xの値との比較して、δ/2<((N−1)/
2)・Xの場合には、オートブラケティング撮影による
露出値の範囲が、最大輝度又は最小輝度に対する露出値
の少なくとも一方を超えると判断して、ステップS14
8へ進む。そうでない場合には、オートブラケティング
撮影による露出値の範囲が、最大輝度と最小輝度に対す
る露出値の両方ともに超えない可能性があると判断し
て、ステップS147へ進む。S147では、オートブ
ラケティング撮影による露出値の範囲が最大輝度と最小
輝度に対する露出値の両方ともに超えない可能性がある
ので、オートブラケティングの撮影枚数Nの値を2つだ
けアップしてS146へ戻る。以上のフローにより、最
大輝度差δと1枚当たりの露出補正量Xとにより、オー
トブラケティングの撮影枚数Nが算出される。したがっ
て、オートブラケティング撮影が開始された後には、ス
テップS142〜S147をスキップするようになって
いる。
/ 2)・Xの値との比較して、δ/2<((N−1)/
2)・Xの場合には、オートブラケティング撮影による
露出値の範囲が、最大輝度又は最小輝度に対する露出値
の少なくとも一方を超えると判断して、ステップS14
8へ進む。そうでない場合には、オートブラケティング
撮影による露出値の範囲が、最大輝度と最小輝度に対す
る露出値の両方ともに超えない可能性があると判断し
て、ステップS147へ進む。S147では、オートブ
ラケティング撮影による露出値の範囲が最大輝度と最小
輝度に対する露出値の両方ともに超えない可能性がある
ので、オートブラケティングの撮影枚数Nの値を2つだ
けアップしてS146へ戻る。以上のフローにより、最
大輝度差δと1枚当たりの露出補正量Xとにより、オー
トブラケティングの撮影枚数Nが算出される。したがっ
て、オートブラケティング撮影が開始された後には、ス
テップS142〜S147をスキップするようになって
いる。
【0061】S148では、オートブラケティング撮影
の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nをパラメー
タとして、次式(5)により、オートブラケティング撮
影における各撮影時の露出補正量ΔEVを算出する。 ΔEV=((N+1)/2−n)・X …(5)
の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nをパラメー
タとして、次式(5)により、オートブラケティング撮
影における各撮影時の露出補正量ΔEVを算出する。 ΔEV=((N+1)/2−n)・X …(5)
【0062】S149では、前述した図8のステップS
4によって算出した露出値EVと、上述したステップS
148の式(5)によって算出した露出補正量ΔEVと
から、オートブラケティング撮影における各撮影時の露
出値EVを第1実施形態と同一の式(2)により算出す
る。 EV=EV+ΔEV …(2)
4によって算出した露出値EVと、上述したステップS
148の式(5)によって算出した露出補正量ΔEVと
から、オートブラケティング撮影における各撮影時の露
出値EVを第1実施形態と同一の式(2)により算出す
る。 EV=EV+ΔEV …(2)
【0063】S150では、上述した式(2)によって
算出した露出値EV及び不図示の露出モード設定装置に
よって設定された露出モードに基づいて、所定の演算を
行って、シャッタ速度TVと絞り値AVとを算出する。
その後に、リターン(図8のステップS108へ)す
る。
算出した露出値EV及び不図示の露出モード設定装置に
よって設定された露出モードに基づいて、所定の演算を
行って、シャッタ速度TVと絞り値AVとを算出する。
その後に、リターン(図8のステップS108へ)す
る。
【0064】図8に戻って、S108では、オートブラ
ケティング撮影モードが設定されていること、撮影枚数
N、1枚当たりの露出補正量X、最大輝度差δの1/2
の値、すなわちδ/2及び前述したステップS107の
サブルーチンのS150によって算出したシャッタ速度
TVと絞り値AVを表示装置13に表示する。
ケティング撮影モードが設定されていること、撮影枚数
N、1枚当たりの露出補正量X、最大輝度差δの1/2
の値、すなわちδ/2及び前述したステップS107の
サブルーチンのS150によって算出したシャッタ速度
TVと絞り値AVを表示装置13に表示する。
【0065】ステップS9〜S22は、図3と同一であ
る。ただし、ステップS9、S14、S18、S21で
否定された場合及びステップS15の終了後は、ステッ
プS102に戻ることを除いた内容である。
る。ただし、ステップS9、S14、S18、S21で
否定された場合及びステップS15の終了後は、ステッ
プS102に戻ることを除いた内容である。
【0066】以上のS101→S102〜S9→S10
2…のループ、S101→S102〜S9〜S14→S
102…のループ、S101→S102〜S9〜S14
→S15→S102…のループ、S101→S102〜
S9〜S12→S22…のフローがオートブラケティン
グ撮影モードのフローとなる。また、S101→S10
2〜S5→S16〜S18→S102…のループ、S1
01→S102〜S5→S16〜S18〜S21→S1
02…のループ、S101→S102〜S5→S16〜
S18〜S21→S22…のフローが通常撮影のフロー
である。
2…のループ、S101→S102〜S9〜S14→S
102…のループ、S101→S102〜S9〜S14
→S15→S102…のループ、S101→S102〜
S9〜S12→S22…のフローがオートブラケティン
グ撮影モードのフローとなる。また、S101→S10
2〜S5→S16〜S18→S102…のループ、S1
01→S102〜S5→S16〜S18〜S21→S1
02…のループ、S101→S102〜S5→S16〜
S18〜S21→S22…のフローが通常撮影のフロー
である。
【0067】以上のように、本実施形態は、オートブラ
ケティングの1枚当たりの露出補正量Xを設定すれば、
分割測光の輝度値の差から自動的にオートブラケティン
グの撮影枚数Nが決定され、操作が容易になる。
ケティングの1枚当たりの露出補正量Xを設定すれば、
分割測光の輝度値の差から自動的にオートブラケティン
グの撮影枚数Nが決定され、操作が容易になる。
【0068】第2実施形態は、オートブラケティング撮
影の開始から終了となるにつれて露出値EVの値が徐々
に減少するようになっていた。すなわち、S148によ
って示される式(5)において、一連のオートブラケテ
ィング撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値n
が増加するにしたがって露出補正量ΔEVの値は減少す
るようになっているためである。したがって、露出アン
ダーの撮影から徐々に露出値が増加して露出オーバーの
撮影となる。しかし、カメラの演算した適正露出から徐
々に露出の増減をする方が好ましい場合もある。そこ
で、そのようなオートブラケティング撮影をする変形例
を図11に示す。
影の開始から終了となるにつれて露出値EVの値が徐々
に減少するようになっていた。すなわち、S148によ
って示される式(5)において、一連のオートブラケテ
ィング撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値n
が増加するにしたがって露出補正量ΔEVの値は減少す
るようになっているためである。したがって、露出アン
ダーの撮影から徐々に露出値が増加して露出オーバーの
撮影となる。しかし、カメラの演算した適正露出から徐
々に露出の増減をする方が好ましい場合もある。そこ
で、そのようなオートブラケティング撮影をする変形例
を図11に示す。
【0069】図11は、図8のステップS107のサブ
ルーチンの変形例を示すフローチャートであり、カメラ
の演算した適正露出から徐々に露出の増減をしてゆくよ
うなオートブラケティング撮影の方法を示す図である。
ルーチンの変形例を示すフローチャートであり、カメラ
の演算した適正露出から徐々に露出の増減をしてゆくよ
うなオートブラケティング撮影の方法を示す図である。
【0070】S161では、一連のオートブラケティン
グ撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nの値
が1か否かの判定を行い、1の場合には、ステップS1
62へ進み、1以外の場合には、ステップS169へ進
む。
グ撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nの値
が1か否かの判定を行い、1の場合には、ステップS1
62へ進み、1以外の場合には、ステップS169へ進
む。
【0071】S162では、δ/Xの整数値をパラメー
タMとする。ここで、パラメータMは、オートブラケテ
ィングの撮影枚数Nを決定するために使用するパラメー
タである。S163では、パラメータMが偶数か否かの
判定を行い、偶数の場合には、S164へ進み、奇数の
場合には、S165へ進む。S164では、パラメータ
Mの値に1を加えた値をオートブラケティングの撮影枚
数Nの値に設定し、ステップS166へ進む。S165
では、パラメータMの値に2を加えた値をオートブラケ
ティングの撮影枚数Nの値に設定し、ステップS166
へ進む。
タMとする。ここで、パラメータMは、オートブラケテ
ィングの撮影枚数Nを決定するために使用するパラメー
タである。S163では、パラメータMが偶数か否かの
判定を行い、偶数の場合には、S164へ進み、奇数の
場合には、S165へ進む。S164では、パラメータ
Mの値に1を加えた値をオートブラケティングの撮影枚
数Nの値に設定し、ステップS166へ進む。S165
では、パラメータMの値に2を加えた値をオートブラケ
ティングの撮影枚数Nの値に設定し、ステップS166
へ進む。
【0072】S166では、δ/2の値と((N−1)
/ 2)・Xの値との比較を行い、δ/2<((N−1)
/ 2)・Xの場合には、オートブラケティング撮影によ
る露出値の範囲が最大輝度又は最小輝度に対する露出値
の少なくとも一方を超えると判断して、ステップS16
8へ進む。そうでない場合には、オートブラケティング
撮影による露出値の範囲が最大輝度と最小輝度に対する
露出値の両方ともに超えない可能性があると判断して、
ステップS167へ進む。S167では、オートブラケ
ティング撮影による露出値の範囲が最大輝度と最小輝度
に対する露出値の両方ともに超えない可能性があるの
で、オートブラケティングの撮影枚数Nの値を2つだけ
アップしてS166へ戻る。
/ 2)・Xの値との比較を行い、δ/2<((N−1)
/ 2)・Xの場合には、オートブラケティング撮影によ
る露出値の範囲が最大輝度又は最小輝度に対する露出値
の少なくとも一方を超えると判断して、ステップS16
8へ進む。そうでない場合には、オートブラケティング
撮影による露出値の範囲が最大輝度と最小輝度に対する
露出値の両方ともに超えない可能性があると判断して、
ステップS167へ進む。S167では、オートブラケ
ティング撮影による露出値の範囲が最大輝度と最小輝度
に対する露出値の両方ともに超えない可能性があるの
で、オートブラケティングの撮影枚数Nの値を2つだけ
アップしてS166へ戻る。
【0073】以上のフローにより、最大輝度差δと1枚
当たりの露出補正量Xとにより、オートブラケティング
の撮影枚数Nが算出される。したがって、オートブラケ
ティング撮影が開始された後には、ステップS162〜
S167をスキップするようになっている。なお、上述
したステップS162〜S167は、前述した図10の
ステップS141〜S147と同一である。S168で
は、露出補正量ΔEVを0にセットし、S172へ進
む。
当たりの露出補正量Xとにより、オートブラケティング
の撮影枚数Nが算出される。したがって、オートブラケ
ティング撮影が開始された後には、ステップS162〜
S167をスキップするようになっている。なお、上述
したステップS162〜S167は、前述した図10の
ステップS141〜S147と同一である。S168で
は、露出補正量ΔEVを0にセットし、S172へ進
む。
【0074】S169では、カウント値nが偶数か否か
の判定を行い、偶数の場合には、ステップS170へ進
み、偶数以外(奇数)の場合には、ステップS171へ
進む。S170では、オートブラケティング撮影の何枚
目の撮影であるかを示すカウント値nをパラメータとし
て、次式(6)により、オートブラケティング撮影にお
ける各撮影時の露出補正量ΔEVを算出し、ステップS
172へ進む。 ΔEV=(n/2)・X …(6)
の判定を行い、偶数の場合には、ステップS170へ進
み、偶数以外(奇数)の場合には、ステップS171へ
進む。S170では、オートブラケティング撮影の何枚
目の撮影であるかを示すカウント値nをパラメータとし
て、次式(6)により、オートブラケティング撮影にお
ける各撮影時の露出補正量ΔEVを算出し、ステップS
172へ進む。 ΔEV=(n/2)・X …(6)
【0075】S171では、オートブラケティング撮影
の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nをパラメー
タとして、次式(7)により、オートブラケティング撮
影における各撮影時の露出補正量ΔEVを算出し、ステ
ップS172へ進む。 ΔEV=−((n−1)/2)・X …(7)
の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nをパラメー
タとして、次式(7)により、オートブラケティング撮
影における各撮影時の露出補正量ΔEVを算出し、ステ
ップS172へ進む。 ΔEV=−((n−1)/2)・X …(7)
【0076】S172では、前述した図8のステップS
4によって算出した露出値EVと、上述したステップS
168又はS170又はS171によって算出した露出
補正量ΔEVとから、オートブラケティング撮影におけ
る各撮影時の露出値を前述した式(2)により算出す
る。 EV=EV+ΔEV …(2)
4によって算出した露出値EVと、上述したステップS
168又はS170又はS171によって算出した露出
補正量ΔEVとから、オートブラケティング撮影におけ
る各撮影時の露出値を前述した式(2)により算出す
る。 EV=EV+ΔEV …(2)
【0077】S172では、上述した式(2)によって
算出した露出値EV及び不図示の露出モード設定装置に
よって設定された露出モードに基づいて所定の演算を行
ってシャッタ速度TVと絞り値AVとを算出する。その
後に、リターン(図8のステップS108へ)する。
算出した露出値EV及び不図示の露出モード設定装置に
よって設定された露出モードに基づいて所定の演算を行
ってシャッタ速度TVと絞り値AVとを算出する。その
後に、リターン(図8のステップS108へ)する。
【0078】以上のステップS161〜S173によ
り、第一駒目は、カメラの演算した適正露出の撮影、第
二駒目は、Xだけ露出アンダーの撮影、第三駒目は、X
だけ露出オーバーの撮影、第四駒目は、2・Xだけ露出
アンダーの撮影、第五駒目は、2・Xだけ露出オーバー
の撮影となるようなオートブラケティング撮影をするこ
とができる。
り、第一駒目は、カメラの演算した適正露出の撮影、第
二駒目は、Xだけ露出アンダーの撮影、第三駒目は、X
だけ露出オーバーの撮影、第四駒目は、2・Xだけ露出
アンダーの撮影、第五駒目は、2・Xだけ露出オーバー
の撮影となるようなオートブラケティング撮影をするこ
とができる。
【0079】以上説明した第2実施形態は、オートブラ
ケティングの1枚当たりの露出補正量Xを設定すれば、
分割測光の輝度の差から自動的にオートブラケティング
の撮影枚数が決定され、操作が容易になる。
ケティングの1枚当たりの露出補正量Xを設定すれば、
分割測光の輝度の差から自動的にオートブラケティング
の撮影枚数が決定され、操作が容易になる。
【0080】なお、上述した第1実施形態の図3のステ
ップS6及び第2実施形態の図8のステップS6のそれ
ぞれでは、最大輝度差をδを算出するようになっている
が、必ずしも最大輝度差である必要はない。たとえば、
領域1の輝度と最大輝度との差であってもよいし、領域
1の輝度と最小輝度との差であってもよい。また、任意
の2つの領域の輝度の差であってもよいし、任意の3つ
の領域の最大輝度差でもよいし、あるいは、任意の4つ
の領域の最大輝度差であってもよい。要するに、画面を
任意の領域に分割して測光する分割測光から算出される
輝度の少なくとも2つ以上の値を用いて得られた輝度の
差に基づいた値をδの値としていればよい。
ップS6及び第2実施形態の図8のステップS6のそれ
ぞれでは、最大輝度差をδを算出するようになっている
が、必ずしも最大輝度差である必要はない。たとえば、
領域1の輝度と最大輝度との差であってもよいし、領域
1の輝度と最小輝度との差であってもよい。また、任意
の2つの領域の輝度の差であってもよいし、任意の3つ
の領域の最大輝度差でもよいし、あるいは、任意の4つ
の領域の最大輝度差であってもよい。要するに、画面を
任意の領域に分割して測光する分割測光から算出される
輝度の少なくとも2つ以上の値を用いて得られた輝度の
差に基づいた値をδの値としていればよい。
【0081】さらに、いずれの実施形態においても、オ
ートブラケティングの撮影枚数又は1枚当たりの露出補
正量のいずれか一方を設定するようになっていた。しか
し、第1実施形態は、撮影枚数Nの値を、たとえば3枚
又は5枚と固定し、また、第2実施形態は、1枚当たり
の露出補正量Xを0.5段又は1.0段に固定してしま
えば、いずれの実施形態においても分割測光の輝度差か
ら自動的にオートブラケティング撮影の条件が決定さ
れ、さらに、操作が容易になったオートブラケティング
撮影となる。
ートブラケティングの撮影枚数又は1枚当たりの露出補
正量のいずれか一方を設定するようになっていた。しか
し、第1実施形態は、撮影枚数Nの値を、たとえば3枚
又は5枚と固定し、また、第2実施形態は、1枚当たり
の露出補正量Xを0.5段又は1.0段に固定してしま
えば、いずれの実施形態においても分割測光の輝度差か
ら自動的にオートブラケティング撮影の条件が決定さ
れ、さらに、操作が容易になったオートブラケティング
撮影となる。
【0082】(第3実施形態)次に、本発明の第3実施
形態について説明する。第3実施形態は、分割測光、い
わゆるマルチパターン測光による適正な露出による撮影
と、分割された素子により検出された最大輝度値の撮影
と、最小輝度値の撮影とを行うオートブラケティング撮
影を行なうものである。
形態について説明する。第3実施形態は、分割測光、い
わゆるマルチパターン測光による適正な露出による撮影
と、分割された素子により検出された最大輝度値の撮影
と、最小輝度値の撮影とを行うオートブラケティング撮
影を行なうものである。
【0083】なお、本実施形態では、設定装置12は、
オートブラケティング撮影の設定及び解除を行うのみで
ある。また、表示装置13は、オートブラケティング撮
影の設定状態、シャッタ速度、絞り値、最大輝度値と適
正露出値との差(EVmax−EV)、最小輝度値と適
正露出値との差(EVmin−EV)などを表示する。
オートブラケティング撮影の設定及び解除を行うのみで
ある。また、表示装置13は、オートブラケティング撮
影の設定状態、シャッタ速度、絞り値、最大輝度値と適
正露出値との差(EVmax−EV)、最小輝度値と適
正露出値との差(EVmin−EV)などを表示する。
【0084】図12は、第3実施形態のメインのフロー
チャートであり、図13、図14は、サブルーチンのフ
ローチャートである。これらのフローチャートに基づい
て説明する。まず、フィルムの第一駒目がアパーチャー
と対向すると、プログラムがスタートして、図12のス
テップS201から順に実行される。なお、前述した実
施形態と同様の内容には、同一の番号を付し、簡略化し
た表記をしている。
チャートであり、図13、図14は、サブルーチンのフ
ローチャートである。これらのフローチャートに基づい
て説明する。まず、フィルムの第一駒目がアパーチャー
と対向すると、プログラムがスタートして、図12のス
テップS201から順に実行される。なお、前述した実
施形態と同様の内容には、同一の番号を付し、簡略化し
た表記をしている。
【0085】S201では、初期リセットが行なわれ
る。すなわち、フラグSを0に、一連のオートブラケテ
ィング撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値n
を1にリセットする。ここで、フラグSは、オートブラ
ケティング撮影が設定されると1になり、解除されると
0になるフラグである。
る。すなわち、フラグSを0に、一連のオートブラケテ
ィング撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値n
を1にリセットする。ここで、フラグSは、オートブラ
ケティング撮影が設定されると1になり、解除されると
0になるフラグである。
【0086】S202では、オートブラケティング撮影
の設定処理を行なう。図13は、この処理を示すサブル
ーチンのフローチャートである。ここで、図13の説明
を行なう。図4の設定処理のS36〜S40を省略して
枚数変更をできなくし、オートブラケティング撮影の設
定と解除のみを行なうようにしたものである。
の設定処理を行なう。図13は、この処理を示すサブル
ーチンのフローチャートである。ここで、図13の説明
を行なう。図4の設定処理のS36〜S40を省略して
枚数変更をできなくし、オートブラケティング撮影の設
定と解除のみを行なうようにしたものである。
【0087】S203では、図3のS3と同一の処理を
行なう。S204では、図3のS4と同一の処理であ
り、マルチパターン測光による適正露出値EVを算出す
る。S205では、図3のS5と同様のフラグSの値の
判定を行なう。フラグSが1のときには、オートブラケ
ティング撮影の設定と判断してS206へ進み、フラグ
Sが0のときには、オートブラケティング撮影は設定さ
れていないと判断して、S16へ進む。S16以降は、
図3と同一である。
行なう。S204では、図3のS4と同一の処理であ
り、マルチパターン測光による適正露出値EVを算出す
る。S205では、図3のS5と同様のフラグSの値の
判定を行なう。フラグSが1のときには、オートブラケ
ティング撮影の設定と判断してS206へ進み、フラグ
Sが0のときには、オートブラケティング撮影は設定さ
れていないと判断して、S16へ進む。S16以降は、
図3と同一である。
【0088】S206では、S203によって記憶した
各測光素子21〜25の出力としての輝度値の5つの値
の中から最大輝度値EVmaxを算出する。S207で
は、S203によって記憶した各測光素子21〜25の
出力としての輝度値の5つの値の中から最小輝度値EV
minを算出する。
各測光素子21〜25の出力としての輝度値の5つの値
の中から最大輝度値EVmaxを算出する。S207で
は、S203によって記憶した各測光素子21〜25の
出力としての輝度値の5つの値の中から最小輝度値EV
minを算出する。
【0089】S208では、オートブラケティング撮影
を行うための処理を行なう。図14は、この処理を示す
サブルーチンのフローチャートである。ここで、図14
の説明を行なう。S221では、S206によって算出
した最大輝度値EVmaxからS204によって算出し
た適正露出値EVを引いた値と、S207によって算出
した最小輝度値EVminからS207によって算出し
た適正露出値EVを引いた値とを算出して、これらの値
を記憶する
を行うための処理を行なう。図14は、この処理を示す
サブルーチンのフローチャートである。ここで、図14
の説明を行なう。S221では、S206によって算出
した最大輝度値EVmaxからS204によって算出し
た適正露出値EVを引いた値と、S207によって算出
した最小輝度値EVminからS207によって算出し
た適正露出値EVを引いた値とを算出して、これらの値
を記憶する
【0090】S222では、一連のオートブラケティン
グ撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nの値
が1か否かを判定する。nが1のときには、S226へ
進み、1以外のときには、S223へ進む。S223で
は、nが2か否かを判定する。nが2のときには、S2
24へ進み、2以外のときには、S225へ進む。
グ撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nの値
が1か否かを判定する。nが1のときには、S226へ
進み、1以外のときには、S223へ進む。S223で
は、nが2か否かを判定する。nが2のときには、S2
24へ進み、2以外のときには、S225へ進む。
【0091】S224では、露出値EVの値に、最大輝
度値EVmaxの値を代入する。S225では、露出値
EVの値に、最小輝度値EVminの値を代入する。S
226では、露出値EV及び不図示の露出モード設定装
置によって設定された露出モードに基づいて、所定の演
算を行ってシャッタ速度TVと絞り値AVとを算出す
る。その後に、図12のS209へリターンする。
度値EVmaxの値を代入する。S225では、露出値
EVの値に、最小輝度値EVminの値を代入する。S
226では、露出値EV及び不図示の露出モード設定装
置によって設定された露出モードに基づいて、所定の演
算を行ってシャッタ速度TVと絞り値AVとを算出す
る。その後に、図12のS209へリターンする。
【0092】S209では、オートブラケティング撮影
モードが設定されていること、S221によって記憶し
た最大輝度値EVmaxと露出値EVとの差、S221
によって記憶した最小輝度値EVminと露出値EVと
の差、S226によって算出したシャッタ速度TVと絞
り値AV等を、表示装置13に表示する。この後に、S
9へ進み、以降は、図3と同一となる。
モードが設定されていること、S221によって記憶し
た最大輝度値EVmaxと露出値EVとの差、S221
によって記憶した最小輝度値EVminと露出値EVと
の差、S226によって算出したシャッタ速度TVと絞
り値AV等を、表示装置13に表示する。この後に、S
9へ進み、以降は、図3と同一となる。
【0093】以上のように、第3実施形態では、オート
ブラケティング撮影を設定すれば、分割測光から自動的
に適正露出の撮影、最大輝度値の撮影、最小輝度値の撮
影が行われ、操作が容易になる。
ブラケティング撮影を設定すれば、分割測光から自動的
に適正露出の撮影、最大輝度値の撮影、最小輝度値の撮
影が行われ、操作が容易になる。
【0094】第3実施形態では、オートブラケティング
撮影の第1コマが適正露出値、第2コマが最大露出値、
第3コマが最小露出値の撮影を行なう例で説明したが、
図15に示すように、これらを露出が減少してゆくよう
にしてもよい。すなわち、オートブラケティング撮影の
第1コマ(S232;YES)が最大露出値(S23
3)、第2コマ(S234;YES)が適正露出(S2
36)、第3コマ(S234;NO)が最小露出値(S
235)の撮影となる。
撮影の第1コマが適正露出値、第2コマが最大露出値、
第3コマが最小露出値の撮影を行なう例で説明したが、
図15に示すように、これらを露出が減少してゆくよう
にしてもよい。すなわち、オートブラケティング撮影の
第1コマ(S232;YES)が最大露出値(S23
3)、第2コマ(S234;YES)が適正露出(S2
36)、第3コマ(S234;NO)が最小露出値(S
235)の撮影となる。
【0095】また、第3実施形態では、S206の最大
輝度値EVmaxの算出と、S207の最小輝度値EV
minの算出を、オートブラケティング撮影の途中でも
通過するようになっているが、1枚目の撮影終了後に
は、必要なくなるので、スキップしてもよい(S24
1)。図16は、この2枚目以降はスキップする例を示
すフローチャートである。
輝度値EVmaxの算出と、S207の最小輝度値EV
minの算出を、オートブラケティング撮影の途中でも
通過するようになっているが、1枚目の撮影終了後に
は、必要なくなるので、スキップしてもよい(S24
1)。図16は、この2枚目以降はスキップする例を示
すフローチャートである。
【0096】図17、図18、図19は、中央の測光素
子(図2の被写界領域Gの1を測光する素子21)の輝
度値EVcを算出して(S251)、それを適正露出の
輝度値として扱う場合の例を示すフローチャートであ
る。図18は、1コマ目の撮影(S262;YES)を
輝度値EVc(S263)によって行う場合のオートブ
ラケティング処理B1のサブルーチンを示すフローチャ
ートである。図19は、2コマ目の撮影(S264;Y
ES)を輝度値EVc(S275)によって行う場合の
オートブラケティング処理B1’のサブルーチンをフロ
ーチャートである。すなわち、変更した点は、いわゆる
マルチパターン測光により算出された適正露出値を、中
央の測光素子のみにより算出された適正露出値に変更し
た点が異なっているのみであるので、詳細な説明は、省
略する。
子(図2の被写界領域Gの1を測光する素子21)の輝
度値EVcを算出して(S251)、それを適正露出の
輝度値として扱う場合の例を示すフローチャートであ
る。図18は、1コマ目の撮影(S262;YES)を
輝度値EVc(S263)によって行う場合のオートブ
ラケティング処理B1のサブルーチンを示すフローチャ
ートである。図19は、2コマ目の撮影(S264;Y
ES)を輝度値EVc(S275)によって行う場合の
オートブラケティング処理B1’のサブルーチンをフロ
ーチャートである。すなわち、変更した点は、いわゆる
マルチパターン測光により算出された適正露出値を、中
央の測光素子のみにより算出された適正露出値に変更し
た点が異なっているのみであるので、詳細な説明は、省
略する。
【0097】(第4実施形態)次に、本発明の第4実施
形態について説明する。この実施形態は、分割測光、い
わゆるマルチパターン測光により算出された最大輝度値
と最小輝度値を使用して、設定されたオートブラケティ
ングの撮影枚数Nで最大輝度値を露出値とした撮影から
等間隔に露出を変化させて最小輝度値を露出値とした撮
影までを行うものである。
形態について説明する。この実施形態は、分割測光、い
わゆるマルチパターン測光により算出された最大輝度値
と最小輝度値を使用して、設定されたオートブラケティ
ングの撮影枚数Nで最大輝度値を露出値とした撮影から
等間隔に露出を変化させて最小輝度値を露出値とした撮
影までを行うものである。
【0098】なお、第4実施形態では、設定装置12
は、オートブラケティング撮影の設定及び解除を行うと
ともにオートブラケティングの撮影枚数Nを設定する。
また、表示装置13は、オートブラケティング撮影の設
定状態及び撮影枚数N、シャッタ速度、絞り値、最大輝
度値と最小輝度値との差の値、一枚毎に変化する露出補
正量Δなどを表示する。
は、オートブラケティング撮影の設定及び解除を行うと
ともにオートブラケティングの撮影枚数Nを設定する。
また、表示装置13は、オートブラケティング撮影の設
定状態及び撮影枚数N、シャッタ速度、絞り値、最大輝
度値と最小輝度値との差の値、一枚毎に変化する露出補
正量Δなどを表示する。
【0099】図20は、第4実施形態のメインのフロー
チャートであり、図21、図22は、サブルーチンのフ
ローチャートである。これらのフローチャートに基づい
て説明する。
チャートであり、図21、図22は、サブルーチンのフ
ローチャートである。これらのフローチャートに基づい
て説明する。
【0100】まず、フィルムの第一駒目がアパーチャー
と対向すると、プログラムがスタートして、図20のス
テップS301から順に実行される。なお、前述した実
施形態と同様の内容には、同一の番号を付し、簡略化し
た表記をしている。
と対向すると、プログラムがスタートして、図20のス
テップS301から順に実行される。なお、前述した実
施形態と同様の内容には、同一の番号を付し、簡略化し
た表記をしている。
【0101】S301では、初期リセットを行なう。す
なわち、フラグSを0に、オートブラケティングの撮影
枚数Nを2に、一連のオートブラケティング撮影の何枚
目の撮影であるかを示すカウント値nを1にリセットす
る。ここで、フラグSは、オートブラケティング撮影が
設定されると1になり、解除されると0になるフラグで
ある。
なわち、フラグSを0に、オートブラケティングの撮影
枚数Nを2に、一連のオートブラケティング撮影の何枚
目の撮影であるかを示すカウント値nを1にリセットす
る。ここで、フラグSは、オートブラケティング撮影が
設定されると1になり、解除されると0になるフラグで
ある。
【0102】S302では、オートブラケティング撮影
の設定処理を行なう。図21は、この処理を示すサブル
ーチンのフローチャートである。ここで、図21の説明
を行なう。図4の設定処理のS31〜S37までは同一
であり、S37が肯定されるとS311へ進む。S31
1では、撮影枚数Nの判定を行なう。N=9のときに
は、最小枚数2とするようにS313へ進み、Nが9以
外のときには、1つだけ値を大きくするようにS312
へ進む。
の設定処理を行なう。図21は、この処理を示すサブル
ーチンのフローチャートである。ここで、図21の説明
を行なう。図4の設定処理のS31〜S37までは同一
であり、S37が肯定されるとS311へ進む。S31
1では、撮影枚数Nの判定を行なう。N=9のときに
は、最小枚数2とするようにS313へ進み、Nが9以
外のときには、1つだけ値を大きくするようにS312
へ進む。
【0103】S312では、撮影枚数Nに1を加算し
て、リターン(図20のS303へ)する。S313で
は、撮影枚数Nを2にして、リターン(図20のS30
3へ)する。以上のように図21の設定処理Cでは、オ
ートブラケティングの撮影枚数Nが1つずつ大きくな
り、9の次には、2に戻るようになる点が図4の設定処
理と異なる。
て、リターン(図20のS303へ)する。S313で
は、撮影枚数Nを2にして、リターン(図20のS30
3へ)する。以上のように図21の設定処理Cでは、オ
ートブラケティングの撮影枚数Nが1つずつ大きくな
り、9の次には、2に戻るようになる点が図4の設定処
理と異なる。
【0104】図20に戻って、S303では、図3のS
3と同一の処理を行なう。S304では、図3のS4と
同一であり、マルチパターン測光による適正露出値EV
を算出する。S305では、図3のS5と同様のフラグ
Sの値の判定を行なう。Sが1のときには、オートブラ
ケティング撮影の設定と判断してS306へ進み、Sが
0のときには、オートブラケティング撮影は設定されて
いないと判断してS16へ進む。S16以降は、図3と
同一のフローである。
3と同一の処理を行なう。S304では、図3のS4と
同一であり、マルチパターン測光による適正露出値EV
を算出する。S305では、図3のS5と同様のフラグ
Sの値の判定を行なう。Sが1のときには、オートブラ
ケティング撮影の設定と判断してS306へ進み、Sが
0のときには、オートブラケティング撮影は設定されて
いないと判断してS16へ進む。S16以降は、図3と
同一のフローである。
【0105】S306では、S303によって記憶した
各測光素子21〜25の出力としての輝度値の5つの値
の中から最大輝度値EVmaxを算出する。S307で
は、S303によって記憶した各測光素子21〜25の
出力としての輝度値の5つの値の中から最小輝度値EV
minを算出する。S308では、オートブラケティン
グ撮影を行うための処理を行なう。図22は、この処理
を示すサブルーチンのフローチャートである。ここで、
図22の説明を行なう。
各測光素子21〜25の出力としての輝度値の5つの値
の中から最大輝度値EVmaxを算出する。S307で
は、S303によって記憶した各測光素子21〜25の
出力としての輝度値の5つの値の中から最小輝度値EV
minを算出する。S308では、オートブラケティン
グ撮影を行うための処理を行なう。図22は、この処理
を示すサブルーチンのフローチャートである。ここで、
図22の説明を行なう。
【0106】S321では、S306によって算出した
最大輝度値EVmaxからS307によって算出した最
小露出値EVminを引いた値を算出して記憶する。S
322では、S321によって算出したEVmax−E
Vminの値をN−1によって除して、最大輝度値から
最小輝度値の間を等間隔の露出差によって撮影する場合
の露出差Δを算出する。S323では、最大輝度値を露
出値とする撮影から等間隔の露出差ΔでN回目の撮影で
最小輝度値を露出値とする撮影となる一連のオートブラ
ケティング撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント
値nの値をパラメータとして露出値EVを算出する次式
(8)によって露出値EVを算出し、記憶する。 EV=EVmax−(n−1)×Δ …(8)
最大輝度値EVmaxからS307によって算出した最
小露出値EVminを引いた値を算出して記憶する。S
322では、S321によって算出したEVmax−E
Vminの値をN−1によって除して、最大輝度値から
最小輝度値の間を等間隔の露出差によって撮影する場合
の露出差Δを算出する。S323では、最大輝度値を露
出値とする撮影から等間隔の露出差ΔでN回目の撮影で
最小輝度値を露出値とする撮影となる一連のオートブラ
ケティング撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント
値nの値をパラメータとして露出値EVを算出する次式
(8)によって露出値EVを算出し、記憶する。 EV=EVmax−(n−1)×Δ …(8)
【0107】S324では、露出値EV及び不図示の露
出モード設定装置によって設定された露出モードに基づ
いて所定の演算を行ってシャッタ速度TVと絞り値AV
とを算出する。その後に、リターン(図20のS309
へ)する。
出モード設定装置によって設定された露出モードに基づ
いて所定の演算を行ってシャッタ速度TVと絞り値AV
とを算出する。その後に、リターン(図20のS309
へ)する。
【0108】S309では、オートブラケティング撮影
モードが設定されていること、撮影枚数N、S321に
よって算出した最大輝度値EVmaxと最小輝度値EV
minとの差の値、S322によって算出した1枚当た
りの露出補正量Δ、S324によって算出したシャッタ
速度TVと絞り値AVを表示装置13に表示する。この
後に、S9へ進み、以降は、図3と同一となる。
モードが設定されていること、撮影枚数N、S321に
よって算出した最大輝度値EVmaxと最小輝度値EV
minとの差の値、S322によって算出した1枚当た
りの露出補正量Δ、S324によって算出したシャッタ
速度TVと絞り値AVを表示装置13に表示する。この
後に、S9へ進み、以降は、図3と同一となる。
【0109】以上のように、第4実施形態では、オート
ブラケティング撮影を設定して撮影枚数Nを設定すれ
ば、分割測光から自動的に最大輝度値の撮影から等間隔
の露出差で最小輝度値の撮影がN回で行われるので、オ
ートブラケティングの操作が容易になる。
ブラケティング撮影を設定して撮影枚数Nを設定すれ
ば、分割測光から自動的に最大輝度値の撮影から等間隔
の露出差で最小輝度値の撮影がN回で行われるので、オ
ートブラケティングの操作が容易になる。
【0110】第4実施形態では、オートブラケティング
撮影の第1コマが最大露出値の撮影、第2コマ以降で徐
々に露出値が減少して、最後に最小露出値の撮影でなっ
ていた。図23は、これを第1コマが最小露出値の撮
影、第2コマ以降で徐々に露出が増加して(S33
3)、最後に最大露出値の撮影となるようにした実施形
態を示したフローチャートである。
撮影の第1コマが最大露出値の撮影、第2コマ以降で徐
々に露出値が減少して、最後に最小露出値の撮影でなっ
ていた。図23は、これを第1コマが最小露出値の撮
影、第2コマ以降で徐々に露出が増加して(S33
3)、最後に最大露出値の撮影となるようにした実施形
態を示したフローチャートである。
【0111】また、図20の実施形態では、S306の
最大輝度値EVmax算出とS307の最小輝度値EV
minをオートブラケティング撮影の途中でも通過する
ようになっているが、1枚目の撮影終了後には、必要な
くなるので、スキップしてもよい(S341)。図24
は、2枚目以降はスキップする例を示すフローチャート
である。
最大輝度値EVmax算出とS307の最小輝度値EV
minをオートブラケティング撮影の途中でも通過する
ようになっているが、1枚目の撮影終了後には、必要な
くなるので、スキップしてもよい(S341)。図24
は、2枚目以降はスキップする例を示すフローチャート
である。
【0112】(第5実施形態)次に、本発明の第5実施
形態について説明する。この実施形態例は、分割測光、
いわゆるマルチパターン測光により算出された最大輝度
値と最小輝度値を使用して、設定されたオートブラケテ
ィング撮影の1枚当たりの露出補正量Xとを用いて撮影
枚数を決定し、最大輝度値を露出値とした撮影から1枚
当たりの露出補正量ずつ等間隔に露出を変化させて、大
略最小輝度値を露出値とした撮影までを行うものであ
る。
形態について説明する。この実施形態例は、分割測光、
いわゆるマルチパターン測光により算出された最大輝度
値と最小輝度値を使用して、設定されたオートブラケテ
ィング撮影の1枚当たりの露出補正量Xとを用いて撮影
枚数を決定し、最大輝度値を露出値とした撮影から1枚
当たりの露出補正量ずつ等間隔に露出を変化させて、大
略最小輝度値を露出値とした撮影までを行うものであ
る。
【0113】なお、本実施形態では、設定装置12は、
オートブラケティング撮影の設定及び解除を行うととも
にオートブラケティング撮影の1枚当たりの露出補正量
Xを設定する。また、表示装置13は、オートブラケテ
ィング撮影の設定状態及び撮影枚数N、1枚あたりの露
出補正量X、シャッタ速度、絞り値、最大輝度値と最小
輝度値との差の値などを表示する。
オートブラケティング撮影の設定及び解除を行うととも
にオートブラケティング撮影の1枚当たりの露出補正量
Xを設定する。また、表示装置13は、オートブラケテ
ィング撮影の設定状態及び撮影枚数N、1枚あたりの露
出補正量X、シャッタ速度、絞り値、最大輝度値と最小
輝度値との差の値などを表示する。
【0114】図25は、第5実施形態のメインのフロー
チャートであり、図26は、サブルーチンのフローチャ
ートである。これらのフローチャートに基づいて説明す
る。
チャートであり、図26は、サブルーチンのフローチャ
ートである。これらのフローチャートに基づいて説明す
る。
【0115】まず、フィルムの第一駒目がアパーチャー
と対向すると、プログラムがスタートして、図25のス
テップS351から順に実行される。なお、前述した実
施形態と同様の内容には同一の番号を付し、簡略化した
表記をしている。S351では、初期リセットを行な
う。すなわち、フラグSを0に、オートブラケティング
撮影の1枚当たりの露出補正量Xを0.5段に、一連の
オートブラケティング撮影の何枚目の撮影であるかを示
すカウント値nを1にリセットする。ここで、フラグS
は、オートブラケティング撮影が設定されると1にな
り、解除されると0になるフラグである。
と対向すると、プログラムがスタートして、図25のス
テップS351から順に実行される。なお、前述した実
施形態と同様の内容には同一の番号を付し、簡略化した
表記をしている。S351では、初期リセットを行な
う。すなわち、フラグSを0に、オートブラケティング
撮影の1枚当たりの露出補正量Xを0.5段に、一連の
オートブラケティング撮影の何枚目の撮影であるかを示
すカウント値nを1にリセットする。ここで、フラグS
は、オートブラケティング撮影が設定されると1にな
り、解除されると0になるフラグである。
【0116】S352では、オートブラケティング撮影
の設定処理を行なう。前述の図9に処理が示される。図
9の説明と同一の内容であるので、説明は省略する。S
353では、図3のS3と同一の処理を行なう。S35
4では、図3のS4と同一の処理であり、マルチパター
ン測光による適正露出値EVを算出する。
の設定処理を行なう。前述の図9に処理が示される。図
9の説明と同一の内容であるので、説明は省略する。S
353では、図3のS3と同一の処理を行なう。S35
4では、図3のS4と同一の処理であり、マルチパター
ン測光による適正露出値EVを算出する。
【0117】S355では、図3のS5と同様のフラグ
Sの値の判定を行なう。Sが1のときには、オートブラ
ケティング撮影の設定と判断して、S306へ進み、S
が0のときには、オートブラケティング撮影は設定され
ていないと判断してS16へ進む。S16以降は、図3
と同一である。
Sの値の判定を行なう。Sが1のときには、オートブラ
ケティング撮影の設定と判断して、S306へ進み、S
が0のときには、オートブラケティング撮影は設定され
ていないと判断してS16へ進む。S16以降は、図3
と同一である。
【0118】S356では、オートブラケティング撮影
の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nが1である
か否かの判定を行なう。n=1のときには、S357へ
進み、1以外のとき、すなわち、オートブラケティング
撮影が開始されて2枚目以降の撮影では、S357、S
358を通過しないようにS359へスキップするよう
になっている。オートブラケティング撮影が開始されて
2枚目以降の撮影では、S357の最大輝度値の算出と
S358の最小輝度値の算出は必要ないからである。
の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nが1である
か否かの判定を行なう。n=1のときには、S357へ
進み、1以外のとき、すなわち、オートブラケティング
撮影が開始されて2枚目以降の撮影では、S357、S
358を通過しないようにS359へスキップするよう
になっている。オートブラケティング撮影が開始されて
2枚目以降の撮影では、S357の最大輝度値の算出と
S358の最小輝度値の算出は必要ないからである。
【0119】S357では、S353によって記憶した
各測光素子21〜25の出力としての輝度値の5つの値
の中から最大輝度値EVmaxを算出する。S358で
は、S353によって記憶した各測光素子21〜25の
出力としての輝度値の5つの値の中から最小輝度値EV
minを算出する。
各測光素子21〜25の出力としての輝度値の5つの値
の中から最大輝度値EVmaxを算出する。S358で
は、S353によって記憶した各測光素子21〜25の
出力としての輝度値の5つの値の中から最小輝度値EV
minを算出する。
【0120】S359では、オートブラケティング撮影
を行うための処理を行なう。図26は、この処理を示す
サブルーチンのフローチャートである。ここで、図26
の説明を行なう。S361では、オートブラケティング
撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nが1で
あるかの判定を行なう。nが1のときには、S362へ
進み、nが1以外のときには、S364へ進む。
を行うための処理を行なう。図26は、この処理を示す
サブルーチンのフローチャートである。ここで、図26
の説明を行なう。S361では、オートブラケティング
撮影の何枚目の撮影であるかを示すカウント値nが1で
あるかの判定を行なう。nが1のときには、S362へ
進み、nが1以外のときには、S364へ進む。
【0121】S362では、S357によって算出した
最大輝度値EVmaxからS207によって算出した最
小露出値EVminを引いた値を算出して記憶する。S
363では、S362によって算出したEVmax−E
Vminの値をオートブラケティング撮影の枚数当たり
の露出補正量Xで除した値の整数値をMと設定して記憶
する。
最大輝度値EVmaxからS207によって算出した最
小露出値EVminを引いた値を算出して記憶する。S
363では、S362によって算出したEVmax−E
Vminの値をオートブラケティング撮影の枚数当たり
の露出補正量Xで除した値の整数値をMと設定して記憶
する。
【0122】S364では、S363によって算出した
Mに1を加えた値をオートブラケティングの撮影枚数N
に設定する。これは、(EVmax−EVmin)を1
枚あたりの露出補正量Xで除した値が必ずしも整数とは
ならないので、確実に最大露出値と最小露出値を包含す
るような撮影となるようにする措置である。
Mに1を加えた値をオートブラケティングの撮影枚数N
に設定する。これは、(EVmax−EVmin)を1
枚あたりの露出補正量Xで除した値が必ずしも整数とは
ならないので、確実に最大露出値と最小露出値を包含す
るような撮影となるようにする措置である。
【0123】S365では、最大輝度値を露出値とする
撮影から、等間隔の露出差X(1枚あたりの露出補正
量)でN回目の撮影で大略最小輝度値を露出値とする撮
影となる一連のオートブラケティング撮影の何枚目の撮
影であるかを示すカウント値nの値をパラメータとし
て、露出値EVを算出する次式(9)によって露出値E
Vを算出し、記憶する。 EV=EVmax−(n−1)×X …(9)
撮影から、等間隔の露出差X(1枚あたりの露出補正
量)でN回目の撮影で大略最小輝度値を露出値とする撮
影となる一連のオートブラケティング撮影の何枚目の撮
影であるかを示すカウント値nの値をパラメータとし
て、露出値EVを算出する次式(9)によって露出値E
Vを算出し、記憶する。 EV=EVmax−(n−1)×X …(9)
【0124】S366では、露出値EV及び不図示の露
出モード設定装置によって設定された露出モードに基づ
いて、所定の演算を行ってシャッタ速度TVと絞り値A
Vとを算出する。その後に、リターン(図25のS36
0へ)する。
出モード設定装置によって設定された露出モードに基づ
いて、所定の演算を行ってシャッタ速度TVと絞り値A
Vとを算出する。その後に、リターン(図25のS36
0へ)する。
【0125】S360では、オートブラケティング撮影
モードが設定されていること、1枚当たりの露出補正量
X、S364によって算出した撮影枚数N、S362に
よって算出した最大輝度値EVmaxと最小輝度値EV
minとの差の値、S366によって算出したシャッタ
速度TVと絞り値AVを表示装置13に表示する。この
後に、S9へ進み、以降は、図3と同一のフローとな
る。
モードが設定されていること、1枚当たりの露出補正量
X、S364によって算出した撮影枚数N、S362に
よって算出した最大輝度値EVmaxと最小輝度値EV
minとの差の値、S366によって算出したシャッタ
速度TVと絞り値AVを表示装置13に表示する。この
後に、S9へ進み、以降は、図3と同一のフローとな
る。
【0126】以上のように、第5実施形態では、オート
ブラケティング撮影を設定してオートブラケティング撮
影の1枚当たりの露出補正量Xを設定すれば、分割測光
から自動的に最大輝度値の撮影から等間隔の露出差X
(1枚あたりの露出補正量)で大略最小輝度値までの撮
影がN回で行われ、オートブラケティングの操作が容易
になる。
ブラケティング撮影を設定してオートブラケティング撮
影の1枚当たりの露出補正量Xを設定すれば、分割測光
から自動的に最大輝度値の撮影から等間隔の露出差X
(1枚あたりの露出補正量)で大略最小輝度値までの撮
影がN回で行われ、オートブラケティングの操作が容易
になる。
【0127】第5実施形態では、オートブラケティング
撮影の第1コマが最大露出値の撮影、第2コマ以降で徐
々に露出値が減少して、最後に大略最小露出値の撮影で
なっていた。図27は、これを第1コマが最小露出値の
撮影、第2コマ以降で徐々に露出が増加して(S37
5)、最後に最大露出値の撮影となるようにした実施形
態を示すフローチャートである。
撮影の第1コマが最大露出値の撮影、第2コマ以降で徐
々に露出値が減少して、最後に大略最小露出値の撮影で
なっていた。図27は、これを第1コマが最小露出値の
撮影、第2コマ以降で徐々に露出が増加して(S37
5)、最後に最大露出値の撮影となるようにした実施形
態を示すフローチャートである。
【0128】また、図25の実施形態では、S357の
最大輝度値EVmax算出と、S358の最小輝度値E
Vminをオートブラケティング撮影の途中では通過し
ないようになっているが、毎回通過するようにS356
を削除してもよい。
最大輝度値EVmax算出と、S358の最小輝度値E
Vminをオートブラケティング撮影の途中では通過し
ないようになっているが、毎回通過するようにS356
を削除してもよい。
【0129】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、オート
ブラケティング撮影モードに設定されている場合に、分
割測光部の出力に基づいて、オートブラケティング撮影
のための撮影条件を決定するようにしたので、自動的に
オートブラケティング撮影の条件が決定され、オートブ
ラケティング撮影における操作が容易になる、という効
果がある。
ブラケティング撮影モードに設定されている場合に、分
割測光部の出力に基づいて、オートブラケティング撮影
のための撮影条件を決定するようにしたので、自動的に
オートブラケティング撮影の条件が決定され、オートブ
ラケティング撮影における操作が容易になる、という効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係るオートブラケティング撮影
装置を具備するカメラの構成を示すブロック図である。
装置を具備するカメラの構成を示すブロック図である。
【図2】図1のカメラの分割された被写界領域を示す図
である。
である。
【図3】第1実施形態に係るオートブラケティング撮影
装置を具備するカメラの動作の主要部分を示すフローチ
ャートである。
装置を具備するカメラの動作の主要部分を示すフローチ
ャートである。
【図4】図3のステップS2の詳細を示すフローチャー
トである。
トである。
【図5】図3のステップS7の詳細を示すフローチャー
トである。
トである。
【図6】図5の変形例を示すフローチャートである。
【図7】図3の変形例を示すフローチャートである。
【図8】第2実施形態に係るオートブラケティング撮影
装置を具備するカメラの動作の主要部分を示すフローチ
ャートである。
装置を具備するカメラの動作の主要部分を示すフローチ
ャートである。
【図9】図8のステップS102の詳細を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図10】図8のステップS107の詳細を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図11】図10の変形例を示すフローチャートであ
る。
る。
【図12】第3実施形態に係るオートブラケティング撮
影装置を具備するカメラの動作の主要部分を示すフロー
チャートである。
影装置を具備するカメラの動作の主要部分を示すフロー
チャートである。
【図13】図12のステップS202の詳細を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図14】図12のステップS208の詳細を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図15】図14の変形例を示すフローチャートであ
る。
る。
【図16】図12の変形例を示すフローチャートであ
る。
る。
【図17】中央の測光素子の輝度値を算出して、適正露
出の輝度値として扱う場合の例を示したフローチャート
である。
出の輝度値として扱う場合の例を示したフローチャート
である。
【図18】図17のS252を詳細に示すフローチャー
トである。
トである。
【図19】図18の変形例を示すフローチャートであ
る。
る。
【図20】第4実施形態に係るオートブラケティング撮
影装置を具備するカメラの動作の主要部分を示すフロー
チャートである。
影装置を具備するカメラの動作の主要部分を示すフロー
チャートである。
【図21】図20のステップS302の詳細を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図22】図20のステップS808の詳細を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図23】図22の変形例を示すフローチャートであ
る。
る。
【図24】図22の変形例を示すフローチャートであ
る。
る。
【図25】第5実施形態に係るオートブラケティング撮
影装置を具備するカメラの動作の主要部分を示すフロー
チャートである。
影装置を具備するカメラの動作の主要部分を示すフロー
チャートである。
【図26】図25のステップS352の詳細を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図27】図26の変形例を示すフローチャートであ
る。
る。
11 制御回路 12 設定装置 13 表示装置 14 露出制御装置 15 フィルム給送装置 16 終端検出装置 17 スイッチ 21〜25 測光素子 31〜35 駆動回路 G 被写界領域
Claims (11)
- 【請求項1】 各撮影駒ごとの露出量を段階的に変化さ
せて撮影を行うオートブラケティング撮影装置におい
て、 被写界領域を複数の領域に分割し、前記複数の領域ごと
の明るさを測光して、その輝度値を出力する分割測光部
と、 オートブラケティング撮影を行うモードに設定するモー
ド設定部と、 前記モード設定部が前記オートブラケティング撮影モー
ドに設定されている場合に、前記分割測光部の出力に基
づいて、オートブラケティング撮影のための撮影条件を
決定する撮影制御部とを備えることを特徴とするオート
ブラケティング撮影装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載されたオートブラケティ
ング撮影装置において、 前記撮影制御部は、前記分割測光部によって測定された
複数の領域の測光値に基づいて、自動的にオートブラケ
ティング撮影を行うのための撮影条件を決定することを
特徴とするオートブラケティング撮影装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のオートブ
ラケティング撮影装置において、 前記撮影制御部は、前記分割測光部によって測定された
2つの領域の測光値に基づいて、自動的にオートブラケ
ティング撮影を行うための撮影条件を決定することを特
徴とするのオートブラケティング撮影装置。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれか1
項に記載のオートブラケティング撮影装置において、 前記撮影制御部は、前記分割測光部によって測定された
測光値の最大の輝度差に基づいて、自動的にオートブラ
ケティング撮影を行うための撮影条件を決定することを
特徴とするオートブラケティング撮影装置。 - 【請求項5】 請求項1から請求項3までのいずれか1
項に記載のオートブラケティング撮影装置において、 前記撮影制御部は、前記分割測光部によって測定された
測光値の最大輝度値と最小輝度値に基づいて、自動的に
オートブラケティング撮影を行うための撮影条件を決定
することを特徴とするオートブラケティング撮影装置。 - 【請求項6】 請求項1から請求項5までのいずれか1
項に記載のオートブラケティング撮影装置において、 前記撮影制御部は、前記分割測光部によって測定された
測光値とオートブラケティング撮影の枚数に基づいて、
段階的に変化させる露出変化幅を算出することを特徴と
するオートブラケティング撮影装置。 - 【請求項7】 請求項1から請求項5までのいずれか1
項に記載のオートブラケティング撮影装置において、 前記撮影制御部は、前記分割測光部によって測定された
測光値と各撮影駒に対して段階的に変化させる露出変化
幅に基づいて、オートブラケティング撮影の枚数を算出
することを特徴とするオートブラケティング撮影装置。 - 【請求項8】 請求項1から請求項5までのいずれか1
項に記載のオートブラケティング撮影装置において、 前記撮影制御部の決定する撮影条件は、オートブラケテ
ィング撮影の枚数に基づいた各撮影駒に対応した段階的
に変化させる露出変化幅、又は、各撮影駒に対して段階
的に変化させる露出変化幅に対応したオートブラケティ
ング撮影の枚数であることを特徴とするオートブラケテ
ィング撮影装置。 - 【請求項9】 請求項1から請求項8までのいずれか1
項に記載のオートブラケティング撮影装置において、 前記モード設定部は、オートブラケティング撮影の枚
数、又は、各撮影駒に対して段階的に変化させる露出変
化幅を設定可能であることを特徴とするオートブラケテ
ィング撮影装置。 - 【請求項10】 請求項1から請求項9のいずれか1項
に記載のオートブラケティング撮影装置において、 前記撮影制御部は、前記分割測光部からの最大輝度値
と、分割測光に基づく適正露出となる露出値と、最小輝
度値とを、撮影条件とすることを特徴とするオートブラ
ケティング撮影装置。 - 【請求項11】 請求項1から請求項9のいずれか1項
に記載のオートブラケティング撮影装置において、 前記撮影制御部は、前記分割測光部からの最大輝度値
と、中央部分の輝度値に基づく露出値と、最小輝度値と
を、撮影条件とすることを特徴とするオートブラケティ
ング撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9350435A JPH1172816A (ja) | 1997-06-17 | 1997-12-19 | オートブラケティング撮影装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15939797 | 1997-06-17 | ||
| JP9-159397 | 1997-06-17 | ||
| JP9350435A JPH1172816A (ja) | 1997-06-17 | 1997-12-19 | オートブラケティング撮影装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1172816A true JPH1172816A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=26486210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9350435A Abandoned JPH1172816A (ja) | 1997-06-17 | 1997-12-19 | オートブラケティング撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1172816A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006003477A (ja) * | 2004-06-16 | 2006-01-05 | Sanyo Electric Co Ltd | カメラ |
| JP2007143054A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Olympus Imaging Corp | 電子カメラおよびブラケット撮影方法 |
| JP2008283605A (ja) * | 2007-05-14 | 2008-11-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 撮像装置 |
| US7720372B2 (en) | 2006-09-01 | 2010-05-18 | Sony Corporation | Photographing device, photographing method, and program for photographing a plurality of images consecutively by changing an exposure value |
| CN113206959A (zh) * | 2016-11-01 | 2021-08-03 | 斯纳普公司 | 快速视频采集和传感器调节 |
-
1997
- 1997-12-19 JP JP9350435A patent/JPH1172816A/ja not_active Abandoned
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US11812160B2 (en) | 2016-11-01 | 2023-11-07 | Snap Inc. | Fast video capture and sensor adjustment |
| CN113206959B (zh) * | 2016-11-01 | 2024-01-09 | 斯纳普公司 | 用于确定自动包围配置的方法和服务器 |
| US12526531B2 (en) | 2016-11-01 | 2026-01-13 | Snap Inc. | Fast video capture and sensor adjustment |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041217 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20050224 |