JPH08112338A - 芳香剤容器 - Google Patents
芳香剤容器Info
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- JPH08112338A JPH08112338A JP6250959A JP25095994A JPH08112338A JP H08112338 A JPH08112338 A JP H08112338A JP 6250959 A JP6250959 A JP 6250959A JP 25095994 A JP25095994 A JP 25095994A JP H08112338 A JPH08112338 A JP H08112338A
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Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 常時は少ない量の香気を常に拡散しながら、
必要に応じて十分な量の香気を周囲に拡散できる。ま
た、その香気の強い拡散に於て、ディスペンサー容器、
エアゾール容器等の装置を一切使用せず、安全で廉価な
芳香剤容器を得ることができる。 【構成】 芳香剤(4)を充填した容器本体(1)の開口部
(9)を、断面コ字型の蓋体(5)で被覆する。この蓋体
(5)の内径を、容器本体(5)の外径よりも大きくする。
その結果、容器本体(1)の外周面と蓋体(5)の内周面と
の間に、香気の流通間隔(7)を形成する。また、容器本
体(5)の内面と蓋体(5)との間に押圧発条(10)を介装
し、蓋体(5)を容器本体(1)から開放方向に付勢する。
必要に応じて十分な量の香気を周囲に拡散できる。ま
た、その香気の強い拡散に於て、ディスペンサー容器、
エアゾール容器等の装置を一切使用せず、安全で廉価な
芳香剤容器を得ることができる。 【構成】 芳香剤(4)を充填した容器本体(1)の開口部
(9)を、断面コ字型の蓋体(5)で被覆する。この蓋体
(5)の内径を、容器本体(5)の外径よりも大きくする。
その結果、容器本体(1)の外周面と蓋体(5)の内周面と
の間に、香気の流通間隔(7)を形成する。また、容器本
体(5)の内面と蓋体(5)との間に押圧発条(10)を介装
し、蓋体(5)を容器本体(1)から開放方向に付勢する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内芳香剤、トイレ等
に於て使用する芳香剤等を充填して収納する芳香剤容器
に係るものである。
に於て使用する芳香剤等を充填して収納する芳香剤容器
に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ゲル状の芳香剤、多孔質体に液状
芳香液を含浸したもの、樹脂に香料を練り込んだもの等
の種々の芳香剤が存在する。そして、これらの芳香剤を
使用する場合は、一定の容器内に収納する。そして、こ
の容器に香気の流出する開口部を開口し、この開口から
香気を外部に揮発させることにより、室内等に香気を放
出する方式が用いられている。
芳香液を含浸したもの、樹脂に香料を練り込んだもの等
の種々の芳香剤が存在する。そして、これらの芳香剤を
使用する場合は、一定の容器内に収納する。そして、こ
の容器に香気の流出する開口部を開口し、この開口から
香気を外部に揮発させることにより、室内等に香気を放
出する方式が用いられている。
【0003】そして、この香気の強さを調整するには、
芳香剤容器に設けた開口面積を調整する方法により行う
のが一般的であった。また、エアゾール容器、ディスペ
ンサー容器等に香料液を充填し、大気中に噴霧する方法
も用いられている。
芳香剤容器に設けた開口面積を調整する方法により行う
のが一般的であった。また、エアゾール容器、ディスペ
ンサー容器等に香料液を充填し、大気中に噴霧する方法
も用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のゲル化剤に香料
を混合したゲル状の芳香剤、多孔質体に香料液を含浸さ
せた芳香剤、樹脂に香料を練り込んで形成した芳香剤等
を、芳香剤容器に収納し、外部に香気を揮発させる方式
の芳香剤容器は、常時継続的に、芳香剤の香気を外部に
放出できる利点を有している。
を混合したゲル状の芳香剤、多孔質体に香料液を含浸さ
せた芳香剤、樹脂に香料を練り込んで形成した芳香剤等
を、芳香剤容器に収納し、外部に香気を揮発させる方式
の芳香剤容器は、常時継続的に、芳香剤の香気を外部に
放出できる利点を有している。
【0005】しかし、トイレの使用後等の如く、特に強
く芳香剤の香気を拡散揮発させたい場合には、対応でき
ないものであった。また、エアゾール容器、ディスペン
サー容器等の如く、香料液を霧状に噴霧して香気を室内
等に噴霧する方式のものに於ては、一時的に強い香気を
拡散することは出来るが、常時、香料を室内に揮発する
ことができない欠点を有している。
く芳香剤の香気を拡散揮発させたい場合には、対応でき
ないものであった。また、エアゾール容器、ディスペン
サー容器等の如く、香料液を霧状に噴霧して香気を室内
等に噴霧する方式のものに於ては、一時的に強い香気を
拡散することは出来るが、常時、香料を室内に揮発する
ことができない欠点を有している。
【0006】本発明は上述の如き課題を解決しようとす
るものであって、常時一定量の香気を揮発拡散すること
ができるとともに、必要に応じて香気を多量に拡散でき
るようにしようとするものである。
るものであって、常時一定量の香気を揮発拡散すること
ができるとともに、必要に応じて香気を多量に拡散でき
るようにしようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の如き課題
を解決するため、芳香剤を充填した容器本体の開口部
を、断面コ字型の蓋体で被覆し、この蓋体の内径を容器
本体の外径よりも大きく設けて容器本体の外周面と蓋体
の内周面との間に、香気の流通間隔を形成するとともに
容器本体の内面と蓋体との間に押圧発条を介装し、蓋体
を容器本体から開放方向に付勢して成るものである。
を解決するため、芳香剤を充填した容器本体の開口部
を、断面コ字型の蓋体で被覆し、この蓋体の内径を容器
本体の外径よりも大きく設けて容器本体の外周面と蓋体
の内周面との間に、香気の流通間隔を形成するとともに
容器本体の内面と蓋体との間に押圧発条を介装し、蓋体
を容器本体から開放方向に付勢して成るものである。
【0008】また、押圧発条は、蓋体方向を大きな直径
とし容器本体方向を小さな直径とするコイルスプリング
により形成したものであっても良い。
とし容器本体方向を小さな直径とするコイルスプリング
により形成したものであっても良い。
【0009】また、蓋体は、天板の内面に係合凸部を突
出し、この係合凸部に、コイルスプリングにより形成し
た押圧発条の一端を係合したものであっても良い。
出し、この係合凸部に、コイルスプリングにより形成し
た押圧発条の一端を係合したものであっても良い。
【0010】また、押圧発条は、コイルスプリングによ
り形成し、一端を蓋体の天板の内面に止着テープにより
止着固定したものであっても良い。
り形成し、一端を蓋体の天板の内面に止着テープにより
止着固定したものであっても良い。
【0011】
【作用】本発明は上述の如く構成したものであるから、
芳香剤容器内に充填された芳香剤は、その揮発力によっ
て芳香剤容器内で揮発し、この芳香剤容器内を満たすも
のとなる。この芳香剤容器の容器本体の開口部を被覆す
る蓋体は、容器本体の外径よりも内径を大きく設けて容
器本体の外周面と蓋体の内周面との間に、香気の流通間
隔を形成している。そのため通常の状態に於ては、香気
はこの流通間隔を介して外部に流出し、周囲に芳香を常
時拡散することができる。
芳香剤容器内に充填された芳香剤は、その揮発力によっ
て芳香剤容器内で揮発し、この芳香剤容器内を満たすも
のとなる。この芳香剤容器の容器本体の開口部を被覆す
る蓋体は、容器本体の外径よりも内径を大きく設けて容
器本体の外周面と蓋体の内周面との間に、香気の流通間
隔を形成している。そのため通常の状態に於ては、香気
はこの流通間隔を介して外部に流出し、周囲に芳香を常
時拡散することができる。
【0012】また、トイレ使用後等に於て、特に強く香
気を拡散したい場合には、蓋体を容器本体方向に押圧す
る。この蓋体は、容器本体と内面との間に押圧発条を介
装し、容器本体から開放方向に付勢しているから、蓋体
を容器本体方向に押圧することにより、容器本体と蓋体
との間の滞留空間に満ちた芳香剤の香気を、一時に流通
間隔から外部に排出し、周囲に多量の香気を放出するこ
とができる。
気を拡散したい場合には、蓋体を容器本体方向に押圧す
る。この蓋体は、容器本体と内面との間に押圧発条を介
装し、容器本体から開放方向に付勢しているから、蓋体
を容器本体方向に押圧することにより、容器本体と蓋体
との間の滞留空間に満ちた芳香剤の香気を、一時に流通
間隔から外部に排出し、周囲に多量の香気を放出するこ
とができる。
【0013】そして、この蓋体への押圧力を解除すれ
ば、蓋体は押圧発条の復元力で元位置に復元するが、そ
のとき滞留空間の体積が拡大するため、滞留空間内が多
少減圧状態となり、この減圧状態に伴って、芳香剤から
更に強く香気が滞留空間内に流出する。そして、蓋体を
容器本体に再度押圧することにより、滞留空間内に存在
する香気を、流通間隔を介して強制的に再度外部に放出
することが可能となる。従って、この蓋体の押圧を必要
回数だけ繰り返すことにより、芳香剤の香気を強く外部
に放出することが可能となる。
ば、蓋体は押圧発条の復元力で元位置に復元するが、そ
のとき滞留空間の体積が拡大するため、滞留空間内が多
少減圧状態となり、この減圧状態に伴って、芳香剤から
更に強く香気が滞留空間内に流出する。そして、蓋体を
容器本体に再度押圧することにより、滞留空間内に存在
する香気を、流通間隔を介して強制的に再度外部に放出
することが可能となる。従って、この蓋体の押圧を必要
回数だけ繰り返すことにより、芳香剤の香気を強く外部
に放出することが可能となる。
【0014】また、蓋体の天板中央部を内方に突出し、
この係合凸部に押圧発条の一端を係合固定するものとす
れば、押圧発条の配設位置を安定にすることが可能とな
り、蓋体の上下動をスムーズに行うことが可能となる。
この係合凸部に押圧発条の一端を係合固定するものとす
れば、押圧発条の配設位置を安定にすることが可能とな
り、蓋体の上下動をスムーズに行うことが可能となる。
【0015】また、蓋体の天板内面に押圧発条の一端を
止着テープで固定するものとすれば、上記と同じく押圧
発条の位置を安定させ、蓋体の上下動に於て、蓋体を安
定した状態で上下動することが可能となる。また、止着
テープによってこの安定を得ることができるから、前記
の係合凸部を設ける方法よりも廉価に製品を得ることが
可能となる。
止着テープで固定するものとすれば、上記と同じく押圧
発条の位置を安定させ、蓋体の上下動に於て、蓋体を安
定した状態で上下動することが可能となる。また、止着
テープによってこの安定を得ることができるから、前記
の係合凸部を設ける方法よりも廉価に製品を得ることが
可能となる。
【0016】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に於て説明すれ
ば、(1)は容器本体で、金属、合成樹脂、紙等により断
面コ字型に形成し、その内面にポリエチレン樹脂等によ
り形成した中皿(2)を収納している。この中皿(2)は、
外周にフランジ(3)を突出するとともに内部に芳香剤
(4)を充填している。
ば、(1)は容器本体で、金属、合成樹脂、紙等により断
面コ字型に形成し、その内面にポリエチレン樹脂等によ
り形成した中皿(2)を収納している。この中皿(2)は、
外周にフランジ(3)を突出するとともに内部に芳香剤
(4)を充填している。
【0017】この芳香剤(4)は従来公知の種々のものを
用いることができるが、一実施例に於ては、アルコー
ル、香料、保湿剤、ゲル化剤等を混合して形成したゲル
状芳香剤を充填している。また、異なる芳香剤(4)とし
ては、多孔質体に香料液を含浸させたもの、樹脂に香料
を練り込んだもの等の適宜の芳香剤を中皿(2)内に充填
することが可能となる。
用いることができるが、一実施例に於ては、アルコー
ル、香料、保湿剤、ゲル化剤等を混合して形成したゲル
状芳香剤を充填している。また、異なる芳香剤(4)とし
ては、多孔質体に香料液を含浸させたもの、樹脂に香料
を練り込んだもの等の適宜の芳香剤を中皿(2)内に充填
することが可能となる。
【0018】また、この容器本体(1)は、開口部(9)を
蓋体(5)により被覆している。この蓋体(5)は断面コ字
型に形成し、外周壁(6)の上面に天板(8)を形成してい
る。そして、この外周壁(6)の内径を、容器本体(1)の
外径よりも大きな直径とし、外周壁(6)の内周面と容器
本体(1)の外周面との間に、香気の流通する流通間隔
(7)を形成している。
蓋体(5)により被覆している。この蓋体(5)は断面コ字
型に形成し、外周壁(6)の上面に天板(8)を形成してい
る。そして、この外周壁(6)の内径を、容器本体(1)の
外径よりも大きな直径とし、外周壁(6)の内周面と容器
本体(1)の外周面との間に、香気の流通する流通間隔
(7)を形成している。
【0019】また、容器本体(1)内に収納した中皿(2)
と蓋体(5)の天板(8)との間には、金属材、弾性を有す
る樹脂材等のコイルスプリングからなる押圧発条(10)
を介装している。そして、この押圧発条(10)により蓋
体(5)を容器本体(1)から開放方向に常時付勢し、容器
本体(1)と蓋体(5)の天板(8)との間に香気の滞留空間
(11)を形成している。
と蓋体(5)の天板(8)との間には、金属材、弾性を有す
る樹脂材等のコイルスプリングからなる押圧発条(10)
を介装している。そして、この押圧発条(10)により蓋
体(5)を容器本体(1)から開放方向に常時付勢し、容器
本体(1)と蓋体(5)の天板(8)との間に香気の滞留空間
(11)を形成している。
【0020】また、上記の押圧発条(10)は、蓋体(5)
の天板(8)方向を大きな直径とし、容器本体(1)方向を
小さな直径するよう形成し、蓋体(5)の安定を良好なも
のとしている。
の天板(8)方向を大きな直径とし、容器本体(1)方向を
小さな直径するよう形成し、蓋体(5)の安定を良好なも
のとしている。
【0021】上述の如く構成したものに於て、芳香剤容
器(16)の未使用時に於ては、中皿(2)の口部(12)を
密閉フイルム等により、密閉することにより芳香剤(4)
の拡散を防止している。そして、芳香剤容器(16)を使
用する場合には、この中皿(2)の密閉シールを除去し、
そのまま放置すれば芳香剤(4)から自然揮発した香気
は、滞留空間(11)を介して流通間隔(7)から外部に放
出され、室内等に芳香剤の香気を揮発拡散させることが
できる。
器(16)の未使用時に於ては、中皿(2)の口部(12)を
密閉フイルム等により、密閉することにより芳香剤(4)
の拡散を防止している。そして、芳香剤容器(16)を使
用する場合には、この中皿(2)の密閉シールを除去し、
そのまま放置すれば芳香剤(4)から自然揮発した香気
は、滞留空間(11)を介して流通間隔(7)から外部に放
出され、室内等に芳香剤の香気を揮発拡散させることが
できる。
【0022】そして、トイレの使用等の如く、特に強い
香気を周囲に拡散する必要が生じた場合には、図1の二
点鎖線で示す如く、天板(8)を容器本体(1)方向に押圧
することにより、滞留空間(11)内に滞留している香気
が、強制的に流通間隔(7)から外部に放出される結果、
強い香気を周囲に拡散することが可能となる。
香気を周囲に拡散する必要が生じた場合には、図1の二
点鎖線で示す如く、天板(8)を容器本体(1)方向に押圧
することにより、滞留空間(11)内に滞留している香気
が、強制的に流通間隔(7)から外部に放出される結果、
強い香気を周囲に拡散することが可能となる。
【0023】また、蓋体(5)に対する押圧を解除すれ
ば、押圧発条(10)の復元力によって、蓋体(5)は再び
上昇する。この上昇により滞留空間(11)内は、流通間
隔(7)を介して外部から気体が流入するものの多少減圧
状態となる。この減圧状態により、芳香剤から香気が強
く滞留空間内に揮発するため、再度蓋体(5)を押圧する
ことにより、滞留空間(11)内の香気を流通間隔(7)を
介して、再度外部に拡散させることができる。
ば、押圧発条(10)の復元力によって、蓋体(5)は再び
上昇する。この上昇により滞留空間(11)内は、流通間
隔(7)を介して外部から気体が流入するものの多少減圧
状態となる。この減圧状態により、芳香剤から香気が強
く滞留空間内に揮発するため、再度蓋体(5)を押圧する
ことにより、滞留空間(11)内の香気を流通間隔(7)を
介して、再度外部に拡散させることができる。
【0024】この蓋体(5)への押圧を、適宜回数必要に
応じて行うことにより、強い香気を外部に拡散すること
が可能となる。また、この蓋体(5)への押圧は、図1に
示す如く、垂直方向に行っても良いし、図2に示す如
く、適宜傾斜させて行うことも勿論可能であり、使用者
の好みに応じて任意の押圧を行うことができる。また、
図2に示す如く、傾斜状態等任意の押圧を行うことがで
きるものとしているから、使用に於ける趣味感を高める
ことも可能となる。
応じて行うことにより、強い香気を外部に拡散すること
が可能となる。また、この蓋体(5)への押圧は、図1に
示す如く、垂直方向に行っても良いし、図2に示す如
く、適宜傾斜させて行うことも勿論可能であり、使用者
の好みに応じて任意の押圧を行うことができる。また、
図2に示す如く、傾斜状態等任意の押圧を行うことがで
きるものとしているから、使用に於ける趣味感を高める
ことも可能となる。
【0025】また、上記実施例に於ては、押圧発条(1
0)を中皿(2)のフランジ(3)と蓋体(5)の間に介装し
たが、容器本体(1)の内面にフランジ等を設けて、蓋体
(5)との間に押圧発条(10)を介装することにより、蓋
体(5)を上部方向に付勢するものであっても良い。ま
た、更には、容器本体(1)の底壁(13)の内面と蓋体
(5)との間に、押圧発条(10)を介装するものであって
も良い。また、これらの実施例に於いては、中皿(2)は
必ずしも必要なく、容器本体(1)に芳香剤(4)を直接充
填するものとしても良い。
0)を中皿(2)のフランジ(3)と蓋体(5)の間に介装し
たが、容器本体(1)の内面にフランジ等を設けて、蓋体
(5)との間に押圧発条(10)を介装することにより、蓋
体(5)を上部方向に付勢するものであっても良い。ま
た、更には、容器本体(1)の底壁(13)の内面と蓋体
(5)との間に、押圧発条(10)を介装するものであって
も良い。また、これらの実施例に於いては、中皿(2)は
必ずしも必要なく、容器本体(1)に芳香剤(4)を直接充
填するものとしても良い。
【0026】また、この押圧発条(10)は、図3に示す
如く、蓋体(5)の天板(8)の内面に、止着テープ(14)
により止着するよう構成すれば、押圧発条(10)の安定
が良いものとなる。そのため、蓋体(5)に対する押圧力
が強く加えられたり、垂直方向でなく横方向に押圧力が
加えられるようなことがあっても、ズレたりすることが
なく、安定の良い押圧発条(10)の伸縮を可能とするこ
とができる。
如く、蓋体(5)の天板(8)の内面に、止着テープ(14)
により止着するよう構成すれば、押圧発条(10)の安定
が良いものとなる。そのため、蓋体(5)に対する押圧力
が強く加えられたり、垂直方向でなく横方向に押圧力が
加えられるようなことがあっても、ズレたりすることが
なく、安定の良い押圧発条(10)の伸縮を可能とするこ
とができる。
【0027】また、図4に示す如く、蓋体(5)の天板
(8)を内方に突出して係合凸部(15)とし、この係合凸
部(15)の外周に押圧発条(10)の上部を係合するよう
にしても、同じく押圧発条(10)の安定的な配置を、可
能とすることができるものである。
(8)を内方に突出して係合凸部(15)とし、この係合凸
部(15)の外周に押圧発条(10)の上部を係合するよう
にしても、同じく押圧発条(10)の安定的な配置を、可
能とすることができるものである。
【0028】また、蓋体(5)を押圧し、滞留空間(11)
内の香気を流通間隔(7)を介して、外部に拡散する拡散
効果について実験を行った。この実験に用いた芳香剤容
器(16)は、容器本体(1)の外径を64mm、蓋体(5)
の外周壁(6)の内径を70mmとし、容器本体(1)の外
周と蓋体(5)の外周壁(6)の内面との間に、3mmの流
通間隔(7)を形成した。また、容器本体(1)の上端縁
(17)と蓋体(5)天板(8)の内周面との間は、20mm
の間隔を設けて滞留空間(11)とした。
内の香気を流通間隔(7)を介して、外部に拡散する拡散
効果について実験を行った。この実験に用いた芳香剤容
器(16)は、容器本体(1)の外径を64mm、蓋体(5)
の外周壁(6)の内径を70mmとし、容器本体(1)の外
周と蓋体(5)の外周壁(6)の内面との間に、3mmの流
通間隔(7)を形成した。また、容器本体(1)の上端縁
(17)と蓋体(5)天板(8)の内周面との間は、20mm
の間隔を設けて滞留空間(11)とした。
【0029】また、芳香剤(4)はアルコール50wt
%、保湿剤30%、ゲル化剤1%、香料19%からなる
ゲル状の芳香剤(4)を、中皿(2)内に50g充填した。
また、蓋体(5)及び容器本体(1)は、紙製の容器を用い
た。そして、蓋体(5)の押圧は1秒間に1回づつ60回
押圧を繰り返したものである。
%、保湿剤30%、ゲル化剤1%、香料19%からなる
ゲル状の芳香剤(4)を、中皿(2)内に50g充填した。
また、蓋体(5)及び容器本体(1)は、紙製の容器を用い
た。そして、蓋体(5)の押圧は1秒間に1回づつ60回
押圧を繰り返したものである。
【0030】その結果については、表1の通り自然放置
の状態よりも、数倍から10倍程度の強い香気の拡散
が、蓋体(5)の押圧によって可能となり、必要に応じて
十分強い香気の拡散を行うことができることを証明し
た。また、下記の表1中の静置とは、常温の室内に蓋体
等を押圧する事なく放置したものである。また、押圧作
動とは、上段の時間だけ静置した後に、蓋体を1秒間に
1回づつ60回押圧したものである。そして、平均揮発
量g/分とは、静置に於いては単位分当たりの平均揮発
量、押圧作動に於いては押圧作動に於ける1分間の揮発
量を示している。
の状態よりも、数倍から10倍程度の強い香気の拡散
が、蓋体(5)の押圧によって可能となり、必要に応じて
十分強い香気の拡散を行うことができることを証明し
た。また、下記の表1中の静置とは、常温の室内に蓋体
等を押圧する事なく放置したものである。また、押圧作
動とは、上段の時間だけ静置した後に、蓋体を1秒間に
1回づつ60回押圧したものである。そして、平均揮発
量g/分とは、静置に於いては単位分当たりの平均揮発
量、押圧作動に於いては押圧作動に於ける1分間の揮発
量を示している。
【0031】
【表1】
【0032】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成したものである
から、常時は少ない量の香気を常に室内等の空間に揮発
拡散し、周囲の臭気環境を良いものとすることができ
る。
から、常時は少ない量の香気を常に室内等の空間に揮発
拡散し、周囲の臭気環境を良いものとすることができ
る。
【0033】また、必要に応じて十分な量の香気を周囲
に拡散することを可能とする。
に拡散することを可能とする。
【0034】また、その香気の強い拡散に於て、ディス
ペンサー容器、エアゾール容器等の装置を一切使用する
ことがないから、安全で廉価な芳香剤容器を得ることが
できるものである
ペンサー容器、エアゾール容器等の装置を一切使用する
ことがないから、安全で廉価な芳香剤容器を得ることが
できるものである
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す断面図であって、蓋体
を傾斜して押圧した状態を示している。
を傾斜して押圧した状態を示している。
【図3】押圧発条の上端を蓋体の内面に止着テープによ
り、止着した状態を示す断面図である。
り、止着した状態を示す断面図である。
【図4】蓋体の内面に係合凸部を形成した状態を示す断
面図である。
面図である。
1 容器本体 4 芳香剤 5 蓋体 7 流通間隔 10 押圧発条 14 止着テープ 15 係合凸部 16 芳香剤容器
Claims (4)
- 【請求項1】 芳香剤を充填した容器本体の開口部を、
断面コ字型の蓋体で被覆し、この蓋体の内径を容器本体
の外径よりも大きく設けて容器本体の外周面と蓋体の内
周面との間に、香気の流通間隔を形成するとともに容器
本体の内面と蓋体との間に押圧発条を介装し、蓋体を容
器本体から開放方向に付勢した事を特徴とする芳香剤容
器。 - 【請求項2】 押圧発条は、蓋体方向を大きな直径とし
容器本体方向を小さな直径とするコイルスプリングによ
り形成したものである事を特徴とする請求項1の芳香剤
容器。 - 【請求項3】 蓋体は、天板の内面に係合凸部を突出
し、この係合凸部に、コイルスプリングにより形成した
押圧発条の一端を係合したものである事を特徴とする請
求項1の芳香剤容器。 - 【請求項4】 押圧発条は、コイルスプリングにより形
成し、一端を蓋体の天板の内面に止着テープにより止着
固定したものである事を特徴とする請求項1の芳香剤容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6250959A JPH08112338A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 芳香剤容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6250959A JPH08112338A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 芳香剤容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08112338A true JPH08112338A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17215564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6250959A Withdrawn JPH08112338A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 芳香剤容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08112338A (ja) |
-
1994
- 1994-10-17 JP JP6250959A patent/JPH08112338A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |