JPH08112339A - 芳香剤容器 - Google Patents

芳香剤容器

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JPH08112339A
JPH08112339A JP6250960A JP25096094A JPH08112339A JP H08112339 A JPH08112339 A JP H08112339A JP 6250960 A JP6250960 A JP 6250960A JP 25096094 A JP25096094 A JP 25096094A JP H08112339 A JPH08112339 A JP H08112339A
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JP
Japan
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lid
container
fragrance
opening
container body
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6250960A
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English (en)
Inventor
Seiichi Hakamata
征一 袴田
Michiyo Gamou
倫代 蒲生
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 芳香剤容器の香気が不必要な場合には、完全
に香気の流出を遮断できる。そのため、不必要時に於け
る香気の拡散によって発生する不快感を防止し、また、
芳香剤のムダな消費を防止する。 【構成】 容器本体(1)の開口部(2)の外周に、断面コ
字型の蓋体(5)の外周壁(6)を上下動可能に螺着する。
この蓋体(5)の外周壁に、香気の流通口(15)を開口す
るととも蓋体(5)の天板(12)の内面にパッキン体(1
3)を配置する。このパッキン体(13)を、容器本体
(1)の開口縁(7)または中皿(16)の上端縁に気密的に
圧着可能な寸法としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車内、トイレ、室
内等に於て使用する芳香剤容器に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ゲル化剤で香料をゲル化した芳香
剤、多孔質体に香料を含浸させた芳香剤、樹脂に香料を
練り込んだ芳香剤等の、種々の芳香剤を容器本体内に充
填し、この芳香剤の香気を、容器本体から外部に放出す
るようにしたものが知られている。
【0003】そして、この芳香剤の香気の強弱を調整す
るため、従来は図4、図5、図6にそれぞれ示すよう
に、芳香剤を充填した容器(31)の蓋体(32)若しくは
容器(31)そのものに、香気の流出する開口(33)を形
成し、この開口(33)に従って、スライド式の被覆体
(34)をスライドさせている。この被覆体(34)のスラ
イドにより、開口(33)の開口面積を調整し、香気の流
出量を調節していた。そして、香気の拡散を防止する場
合は、スライド式の被覆体(34)により開口を閉止する
ことによって行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、芳香剤の
香気を外部に排出させたくない場合に、スライド式の被
覆体(34)で開口(33)を被覆することにより、従来は
香気の流出を防止しようとしている。しかしながら、ス
ライド式の被覆体(34)による被覆は、極めて不完全な
ものである。そのため、被覆体(34)で開口(34)を被
覆しても、芳香剤の香気は被覆体(34)と開口(33)の
隙間から外部に流出してしまう。その結果、香気の拡散
が不必要な場合にも、香気の拡散を継続してしまい、芳
香剤の消費を早くする不経済性を有していた。
【0005】本発明は上述の如き課題を解決しようとす
るものであって、香気の拡散が不必要な場合には、確実
に容器を密閉し、香気の流出する開口と容器内部とを遮
断し、香気の不必要な流出の防止を可能にしようとする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の如き課題
を解決するため、容器本体の開口部の外周に、断面コ字
型の蓋体の外周壁を上下動可能に螺着し、この蓋体の外
周壁に香気の流通口を開口するととも蓋体の天板の内面
にパッキン体を配置し、このパッキン体を、容器本体の
開口縁に気密的に圧着可能な寸法として成るものであ
る。
【0007】また、第2の発明は、芳香剤を充填し開口
縁に被押圧部を設けた中皿容器を容器本体内に収納し、
この容器本体の開口部の外周に、蓋体の外周壁を上下動
可能に螺着し、この蓋体の天板の内面にパッキン体を配
置し、このパッキン体を中皿の上端縁に気密的に圧着可
能な寸法とするとともにこのパッキン体の外周部の蓋体
に、香気の流通口を開口して成るものである。
【0008】また、容器本体の開口縁の外周には、上下
方向に一定の間隔を設けて複数のリブを形成するととも
に蓋体の内周面で、上記リブと上下動時に接触する位置
に受リブを突出したものであっても良い。
【0009】
【作用】本発明は上述の如く構成したものであるから、
第一の発明に於て香気を拡散させようとする場合には、
蓋体を回転して、容器本体から少しく上方に移動させ
る。この移動により、蓋体の天板内面に形成したパッキ
ン体と、容器本体の開口縁とが分離するから、容器本体
内に充填した芳香剤の香気は、流通口を介して外部に揮
発拡散する。
【0010】また、香気の拡散量を少なくしようとする
場合には、蓋体を回転し容器本体方向に蓋体を適宜移動
すれば、パッキン体と開口縁との間隔が狭まり、芳香剤
から揮発する香気の外部への流出通路が狭くなる。その
ため、流通口から外部に流出する香気の流出量も減少す
るものとなる。
【0011】また、香気の外部への流出を確実に防止し
ようとする場合は、蓋体を更に容器本体方向に回転して
移動する。そして、蓋体の天板内面に固定形成している
パッキン体を開口縁に押圧する。この押圧により、流通
口と容器本体内の芳香剤との連通がパッキン体によって
遮断されるため、香気は外部に拡散することができない
ものとなり、外部への香気の流出は確実に防止できる。
【0012】また、上記の発明に於ては、容器本体の開
口縁にパッキン体を固定することにより、安定したパッ
キン体と容器本体との密着が可能となるから、香気の流
出を確実に防止できる利点を有している。
【0013】また、他の異なる第2発明に於ては、芳香
剤を中皿内に充填し、この中皿の開口縁にパッキン体を
押圧密着することにより、香気の流出を防止するように
する。この場合は、中皿にパッキン体が接触し、香気の
流出を防止するから、中皿にシールフィルム等を止着す
る必要がなくなり、その分の製品コストを低下させるこ
とが可能となる。
【0014】また、中皿にパッキン体を押圧して密閉す
る場合は、パッキン体の直径が小さくなり、流通口の形
成位置が前記の発明に比較し、自由に設計することがで
きるようになるから、製品の設計上の自由度を増し、製
造上の利点及びデザイン上の自由度が増すものとなる。
【0015】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に於て説明すれ
ば、(1)は容器本体で、断面コ字型に形成し、上端の開
口部(2)の外周に外周螺溝(3)を形成している。そし
て、この外周螺溝(3)に螺着する内周螺溝(4)を、断面
コ字型の蓋体(5)の外周壁(6)の内面に形成している。
そして、この蓋体(5)を容器本体(1)に対して、上下動
可能となるように螺着する。
【0016】また、容器本体(1)の開口縁(7)の外周に
は、外周螺溝(3)とともに上下方向に一定の間隔を設け
て、複数のリブ(8)を環状若しくは一定の間隔を設けて
形成している。また、蓋体(5)の内周螺溝(4)側には、
上記の容器本体(1)の複数のリブ(8)に、上下動時に接
触する受リブ(10)を突出形成している。そして、この
リブ(8)と受リブ(10)とは、香気を外部に流出した
り、蓋体(5)を密閉したりする時に、相互に乗り越える
ことにより、使用者の手にクリック感を発生させ、蓋体
(5)の確実な密閉と開放を感知させることを可能として
いる。
【0017】また、容器本体(1)の上端外周には、係合
リブ(9)を突出し、前記受リブ(10)を通常では乗り越
えできない係合関係とすることにより、容器本体(1)か
ら蓋体(5)が、分離離脱してしまうことを防止してい
る。また、芳香剤(12)の交換等に於いて、容器本体
(1)から蓋体(5)を取り外す必要を生じた場合には、強
く蓋体(5)を回転することにより、受リブ(10)が係合
リブ(9)を乗り越えて蓋体(5)を容器本体(1)から取り
外すことが可能となる。
【0018】また、蓋体(5)の天板(12)の内面には、
発泡ポリプロピレンシート、軟質ポリエチレンの成型品
等の素材により形成した、パッキン体(13)を固定して
いる。このパッキン体(13)は、第1発明に於いては容
器本体(1)の開口縁(7)に押圧密着できる直径に形成す
る。また、このパッキン体(13)の外周方向の外周壁
(6)に、芳香剤(14)の香気の流通口(15)を開口して
いる。
【0019】また、上記の芳香剤(14)は、香料をゲル
状としたもの、香料を樹脂に練り込んだもの、香料を多
孔質体に含浸させたもの等を用いるが、この芳香剤(1
2)の充填は容器本体(1)内に直接行っても良い。ま
た、図1に示す如く中皿(16)に充填し、この中皿(1
6)を容器本体(1)内に収納するよう形成するものであ
っても良い。
【0020】上述の如く構成したものに於て、芳香剤容
器(17)の使用開始前の状態に於ては、蓋体(5)を容器
本体(1)と確実に螺着係合するよう、容器本体(1)方向
に蓋体(5)を押圧している。この状態に於てパッキン体
(13)は、容器本体(1)の外周壁(6)の開口縁(7)に押
圧密着されているから、容器本体(1)内の芳香剤から生
ずる香気は外部に流出することがない。
【0021】そして、香気を外部に流出し、香気を拡散
しようとする場合には、蓋体(5)を回転し、容器本体
(1)から上部方向に蓋体(5)を移動させる。この移動に
於て、蓋体(5)の受リブ(10)は、容器本体(1)のリブ
(8)を乗り越えて上方に移動するから、使用者は容器本
体(1)と蓋体(5)が一定の開口状態に入ったことを、ク
リック感により手の感覚として知ることができる。
【0022】このように、リブ(8)が受リブ(10)を乗
り越えると、この受リブ(10)は、図2に示す如く、容
器本体(1)の係合リブ(9)に突き当たり、蓋体(5)はこ
れ以上上昇することが通常ではできなくなる。この状態
に於ては、図2に示す如く、蓋体(5)の天板(12)内面
に形成したパッキン体(13)は、容器本体(1)の開口縁
(7)から分離し、この開口縁(7)との間に香気の流通路
(18)を形成するものとなる。従って、この流通路(1
8)を介して、香気は蓋体(5)の流通口(15)から外部
に拡散され、確実に香気を周囲に拡散することが可能と
なる。
【0023】また、この香気の拡散量を調整するために
は、蓋体(5)を容器本体(1)方向に一定量下降させるこ
とにより、流通路(18)の大きさを変化させることがで
きるため、香気はその流出量を制限されるものとなる。
【0024】また、香気の拡散を停止しようとする場合
には、蓋体(5)を回動し、容器本体(1)方向に移動させ
れば、受リブ(10)がリブ(8)を乗り越えて下降し、蓋
体(5)のパッキン体(13)が開口縁(7)に密着する。そ
のため、香気は外部に流出することがないものとなる。
従って従来の芳香剤容器とは異なり、香気が不必要な場
合には、香気の拡散をパッキン体(13)により確実に防
止し、使用感を良好とするとともに芳香剤(14)の無駄
な消費を防止できる。
【0025】また、上記実施例に於ては、パッキン体
(13)を容器本体(1)の開口縁(7)に密着するものとし
た。しかし、他の異なる実施例に於ては、図3に示す如
く、パッキン体(13)を中皿(16)の上端縁(19)に圧
着することにより、香気の拡散を防止するようにしても
よい。
【0026】この場合は容器本体(1)の開口縁(7)にパ
ッキン体(13)を圧着するものより、パッキン体(13)
の直径を小さなものとすることができるから、その分、
廉価なパッキン体(13)を得ることができる。また、パ
ッキン体(13)の形成直径が小さい為に、流通口(15)
の開口位置を前記の実施例よりも、自由に形成すること
が可能となる。そのため、上記の実施例では困難であっ
た天板(12)等にも、図3に示す如く、香気の流通口
(15)を形成できるから、設計上の自由度を高めること
が可能となる。また、中皿(16)にパッキン体(13)を
密着するようにすれば、中皿(16)を密閉被覆する被覆
シール等は不必要になるから、この面に於ても経済性を
高めることが可能となる。
【0027】ただし、前記実施例に於ては、容器本体
(1)の開口縁(7)にパッキン体(13)を密着するように
したから、強固な部分にパッキン体(13)を押圧するこ
とができ、確実な密閉を、特別の注意力を必要とするこ
となく可能とするが、中皿(16)にパッキン体(13)を
密着する場合には、中皿(16)の強度が一定以上である
ことを要する等の、ある程度の設計上の制約を求められ
るものとなる。
【0028】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成したので、香気
が不必要な場合には、完全に香気の流出を遮断し、不必
要時に於ける香気の拡散によって発生する不快感を防止
することができる。そして、芳香剤のムダな消費を生じ
ることがない。
【0029】また、パッキン体を中皿に押圧密着して、
香気の拡散を防止するようにすれば、中皿に対するシー
ル用のフィルム等の使用が不要となり、その分廉価な製
品を得ることが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す断面図で、蓋体の密閉
状態を示している。
【図2】蓋体を上昇し香気の拡散状態を示す断面図であ
る。
【図3】中皿にパッキン体を密着するよう形成した異な
る実施例の断面図である。
【図4】従来例を示す斜視図である。
【図5】他の異なる従来例を示す斜視図である。
【図6】更に異なる従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 容器本体 2 開口部 5 蓋体 6 外周壁 7 開口縁 8 リブ 10 受リブ 12 天板 13 パッキン体 15 流通口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体の開口部の外周に、断面コ字型
    の蓋体の外周壁を上下動可能に螺着し、この蓋体の外周
    壁に香気の流通口を開口するととも蓋体の天板の内面に
    パッキン体を配置し、このパッキン体を、容器本体の開
    口縁に気密的に圧着可能な寸法とした事を特徴とする芳
    香剤容器。
  2. 【請求項2】 芳香剤を充填し開口縁に被押圧部を設け
    た中皿容器を容器本体内に収納し、この容器本体の開口
    部の外周に、蓋体の外周壁を上下動可能に螺着し、この
    蓋体の天板の内面にパッキン体を配置し、このパッキン
    体を中皿の上端縁に気密的に圧着可能な寸法とするとと
    もにこのパッキン体の外周部の蓋体に、香気の流通口を
    開口した事を特徴とする芳香剤容器。
  3. 【請求項3】 容器本体の開口縁の外周に、上下方向に
    一定の間隔を設けて複数のリブを形成するとともに蓋体
    の内周面で、上記リブと上下動時に接触する位置に受リ
    ブを突出した事を特徴とする請求項1または2記載の芳
    香剤容器。
JP6250960A 1994-10-17 1994-10-17 芳香剤容器 Withdrawn JPH08112339A (ja)

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Effective date: 20020115